外国出身力士の番付・星取表・基礎情報を網羅した現役力士一覧

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外国出身力士の番付と成績、そして基礎情報をまとめてご紹介します。

この記事では様々な情報を網羅した力士一覧表をご用意しております。

最新場所である令和8年(2026年)5月場所の番付はもちろん、過去6場所分の成績を確認することができます。

また、表の内容はボタンによって切り替えることができ、通算成績や力士の基礎情報などもシームレスに知るこができます。

最新場所については日々の対戦相手と勝敗が一目で分かる星取表もご覧頂けます。場所中は日々更新していきますので、観戦のお供にぜひご活用ください。

当サイトでは全ての出身地と部屋についても同様のページをご用意しております。

他の出身地の番付と成績も見てみたい方は部屋目次より選んでください。相撲部屋毎の番付・成績は部屋別目次からどうぞ。




相撲部屋や出身地ごとの場所の成績からランキングを作成しております。初場所、好調な相撲部屋や力士の出身地はどこ?

この他にも外国出身の過去から現在までの主な関取たちををまとめた記事もありますので併せてご覧ください。

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力士一覧表(番付・星取表・成績・経歴)(9日目)

No 四股名 直近7場所 成績 直近7場所 勝率 番付 (令8.5) 5月場所 成績 令和8年5月場所星取表 S1 番付 推移 変動 枚数 番付 (令8.3) 3月場所 成績 令和8年3月場所星取表 S2 番付 推移 変動 枚数 番付 (令8.1) 1月場所 成績 令和8年1月場所星取表 S3 番付 推移 変動 枚数 番付 (令7.11) 11月場所 成績 令和7年11月場所星取表 S4 番付 推移 変動 枚数 番付 (令7.9) 9月場所 成績 令和7年9月場所星取表 S5 番付 推移 変動 枚数 番付 (令7.7) 7月場所 成績 令和7年7月場所星取表 s6 番付 推移 変動 枚数 番付 (令7.5) 5月場所 成績 令和7年5月場所星取表 初日 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 中日 9日目 10日目 11日目 12日目 13日目 14日目 千秋楽 最高位 出身地 部屋 一門 年齢 生年月日 大相撲歴 本名 旧四股名 旧所属 身長(㎝) 体重(㎏) BMI 出身高校 出身大学 初土俵 初土俵 年齢 新十両 新十両 年齢 新入幕 新入幕 年齢 新小結 新小結 年齢 新関脇 新関脇 年齢 大関昇進 大関昇進 年齢 横綱昇進 横綱昇進 年齢 幕内 優勝 十両 優勝 幕下 優勝 三段目 優勝 序二段 優勝 序ノ口 優勝 技能賞 殊勲賞 敢闘賞 金星 通算 勝利数 通算 敗数 通算 休数 出場回数 通算 勝率(%) s誕生日 s初土俵 s新十両 s新入幕 s新小結 s新関脇 s大関昇進 s横綱昇進 s初土俵年齢 s新十両年齢 s新入幕年齢 s新小結年齢 s新関脇年齢 s大関昇進年齢 s横綱昇進年齢 s7場所勝敗 s1勝敗 s2勝敗 s3勝敗 s4勝敗 s5勝敗 s6勝敗 s7勝敗 s2順 s3順 s4順 s5順 s6順 s7順 s1シフト s2シフト s3シフト s4シフト s5シフト s6シフト sしこな s最高位 s出身ふりがな s部屋ふりがな s7勝率 s勝 s敗 s休 s出 s勝率 s幕優 s十 s下 s三 s二 s口 s技 s殊 s敢 s金

外国出身の星取表

令和8年5月場所、外国出身力士の星取表です。

星取表

対戦相手と決まり手、勝敗が分かります。対戦相手をクリックすると、互いの詳細情報が確認できます。

四股名 初日 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 中日 9日目 10日目 11日目 12日目 13日目 14日目 千秋楽
豊昇龍
東・横綱1
0勝2敗7休
モンゴル
立浪部屋

上手投げ
高安
茨城県
田子ノ浦部屋

不戦敗
藤ノ川
京都府
伊勢ノ海部屋

 
 
 
 

 
 
 
 

 
 
 
 

 
 
 
 

 
 
 
 

 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
安青錦
西・大関1
0勝0敗9休
ウクライナ
安治川部屋

 
 
 
 

 
 
 
 

 
 
 
 

 
 
 
 

 
 
 
 

 
 
 
 

 
 
 
 

 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
霧島
東・大関2
8勝1敗
モンゴル
音羽山部屋

叩き込み
隆の勝
千葉県
湊川部屋

突き落とし
義ノ富士
熊本県
伊勢ヶ濱部屋

寄り切り
藤ノ川
京都府
伊勢ノ海部屋

叩き込み
一山本
北海道
放駒部屋

掬い投げ
平戸海
長崎県
境川部屋

寄り切り
王鵬
東京都
大嶽部屋

押し出し
大栄翔
埼玉県
追手風部屋

押し出し
豪ノ山
大阪府
武隈部屋

寄り倒し
若元春
福島県
荒汐部屋
 
 
正代
熊本県
時津風部屋
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
千代翔馬
東・前頭7
4勝5敗
モンゴル
九重部屋

寄り切り
藤青雲
熊本県
藤島部屋

押し出し
美ノ海
沖縄県
木瀬部屋

叩き込み
朝紅龍
大阪府
高砂部屋

肩透かし
正代
熊本県
時津風部屋

上手投げ
欧勝馬
モンゴル
鳴戸部屋

叩き込み
阿炎
埼玉県
錣山部屋

叩き込み
錦富士
青森県
伊勢ヶ濱部屋

寄り切り
朝白龍
モンゴル
高砂部屋

押し出し
朝乃山
富山県
高砂部屋
 
 
伯乃富士
鳥取県
伊勢ヶ濱部屋
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
欧勝馬
東・前頭8
5勝4敗
モンゴル
鳴戸部屋

押し出し
朝紅龍
大阪府
高砂部屋

押し出し
朝白龍
モンゴル
高砂部屋

突き落とし
阿炎
埼玉県
錣山部屋

押し出し
錦富士
青森県
伊勢ヶ濱部屋

上手投げ
千代翔馬
モンゴル
九重部屋

送り出し
藤青雲
熊本県
藤島部屋

押し出し
正代
熊本県
時津風部屋

上手投げ
朝乃山
富山県
高砂部屋

突き出し
美ノ海
沖縄県
木瀬部屋
 
 
宇良
大阪府
木瀬部屋
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
朝白龍
西・前頭8
3勝6敗
モンゴル
高砂部屋

押し出し
阿炎
埼玉県
錣山部屋

押し出し
欧勝馬
モンゴル
鳴戸部屋

寄り切り
錦富士
青森県
伊勢ヶ濱部屋

寄り切り
伯乃富士
鳥取県
伊勢ヶ濱部屋

送り出し
宇良
大阪府
木瀬部屋

寄り切り
美ノ海
沖縄県
木瀬部屋

寄り切り
藤青雲
熊本県
藤島部屋

寄り切り
千代翔馬
モンゴル
九重部屋

押し出し
正代
熊本県
時津風部屋
 
 
玉鷲
モンゴル
片男波部屋
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
金峰山
西・前頭11
5勝4敗
カザフスタン
木瀬部屋

浴せ倒し
獅司
ウクライナ
雷部屋

上手投げ
時疾風
宮城県
時津風部屋

押し出し
伯乃富士
鳥取県
伊勢ヶ濱部屋

下手投げ
琴栄峰
千葉県
佐渡ヶ嶽部屋

寄り切り
朝乃山
富山県
高砂部屋

上手投げ
錦富士
青森県
伊勢ヶ濱部屋

突き出し
欧勝海
石川県
鳴戸部屋

叩き込み
狼雅
ロシア
二子山部屋

叩き込み
竜電
山梨県
高田川部屋
 
 
御嶽海
長野県
出羽海部屋
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
獅司
東・前頭12
3勝6敗
ウクライナ
雷部屋

浴せ倒し
金峰山
カザフスタン
木瀬部屋

下手投げ
琴栄峰
千葉県
佐渡ヶ嶽部屋

浴せ倒し
時疾風
宮城県
時津風部屋

下手投げ
宇良
大阪府
木瀬部屋

寄り倒し
伯乃富士
鳥取県
伊勢ヶ濱部屋

押し出し
朝乃山
富山県
高砂部屋

上手出し投げ
翔猿
東京都
追手風部屋

送り出し
錦富士
青森県
伊勢ヶ濱部屋

突き落とし
玉鷲
モンゴル
片男波部屋
 
 
若ノ勝
栃木県
湊川部屋
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
玉鷲
西・前頭13
0勝9敗
モンゴル
片男波部屋

押し出し
御嶽海
長野県
出羽海部屋

寄り切り
狼雅
ロシア
二子山部屋

押し出し
琴栄峰
千葉県
佐渡ヶ嶽部屋

寄り切り
時疾風
宮城県
時津風部屋

押し出し
若ノ勝
栃木県
湊川部屋

叩き込み
藤凌駕
愛知県
藤島部屋

押し出し
宇良
大阪府
木瀬部屋

つきひざ
竜電
山梨県
高田川部屋

突き落とし
獅司
ウクライナ
雷部屋
 
 
朝白龍
モンゴル
高砂部屋
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
狼雅
西・前頭14
5勝4敗
ロシア
二子山部屋

押し出し
翔猿
東京都
追手風部屋

寄り切り
玉鷲
モンゴル
片男波部屋

寄り切り
御嶽海
長野県
出羽海部屋

下手投げ
欧勝海
石川県
鳴戸部屋

寄り切り
琴栄峰
千葉県
佐渡ヶ嶽部屋

寄り切り
竜電
山梨県
高田川部屋

押し出し
藤凌駕
愛知県
藤島部屋

叩き込み
金峰山
カザフスタン
木瀬部屋

突き落とし
若ノ勝
栃木県
湊川部屋
 
 
出羽ノ龍
モンゴル
出羽海部屋
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
阿武剋
東・十両筆頭
6勝3敗
モンゴル
阿武松部屋

寄り切り
大青山
中国
荒汐部屋

寄り切り
佐田の海
熊本県
境川部屋

叩き込み
藤凌駕
愛知県
藤島部屋

押し出し
尊富士
青森県
伊勢ヶ濱部屋

寄り切り
出羽ノ龍
モンゴル
出羽海部屋

押し出し
羽出山
東京都
玉ノ井部屋

引き落とし
旭海雄
モンゴル
大島部屋

上手投げ
朝翠龍
大阪府
高砂部屋

寄り切り
友風
神奈川県
中村部屋
 
 
北の若
山形県
八角部屋
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
大青山
西・十両筆頭
6勝3敗
中国
荒汐部屋

寄り切り
阿武剋
モンゴル
阿武松部屋

寄り倒し
尊富士
青森県
伊勢ヶ濱部屋

寄り切り
佐田の海
熊本県
境川部屋

寄り切り
竜電
山梨県
高田川部屋

押し出し
羽出山
東京都
玉ノ井部屋

送り出し
出羽ノ龍
モンゴル
出羽海部屋

押し出し
朝翠龍
大阪府
高砂部屋

下手投げ
旭海雄
モンゴル
大島部屋

寄り倒し
北の若
山形県
八角部屋
 
 
友風
神奈川県
中村部屋
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
出羽ノ龍
東・十両3
2勝7敗
モンゴル
出羽海部屋

叩き込み
羽出山
東京都
玉ノ井部屋

寄り切り
旭海雄
モンゴル
大島部屋

押し出し
尊富士
青森県
伊勢ヶ濱部屋

寄り切り
佐田の海
熊本県
境川部屋

寄り切り
阿武剋
モンゴル
阿武松部屋

送り出し
大青山
中国
荒汐部屋

下手出し投げ
北の若
山形県
八角部屋

叩き込み
友風
神奈川県
中村部屋

肩透かし
朝翠龍
大阪府
高砂部屋
 
 
狼雅
ロシア
二子山部屋
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
旭海雄
東・十両4
6勝3敗
モンゴル
大島部屋

寄り切り
朝翠龍
大阪府
高砂部屋

寄り切り
出羽ノ龍
モンゴル
出羽海部屋

押し出し
羽出山
東京都
玉ノ井部屋

寄り切り
一意
大阪府
木瀬部屋

寄り切り
佐田の海
熊本県
境川部屋

掬い投げ
尊富士
青森県
伊勢ヶ濱部屋

引き落とし
阿武剋
モンゴル
阿武松部屋

下手投げ
大青山
中国
荒汐部屋

押し出し

石川県
高田川部屋
 
 
湘南乃海
神奈川県
高田川部屋
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
寿之富士
西・十両7
5勝4敗
モンゴル
伊勢ヶ濱部屋

寄り切り

石川県
高田川部屋

下手投げ
湘南乃海
神奈川県
高田川部屋

上手出し投げ
白熊
福島県
二所ノ関部屋

寄り切り
明生
鹿児島県
立浪部屋

上手出し投げ
一意
大阪府
木瀬部屋

寄り切り
北の若
山形県
八角部屋

上手投げ
西ノ龍
大阪府
境川部屋

押し出し
風賢央
愛媛県
押尾川部屋

引き落とし
嘉陽
沖縄県
中村部屋
 
 
朝翠龍
大阪府
高砂部屋
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
玉正鳳
西・十両12
6勝3敗
モンゴル
片男波部屋

突き落とし
日翔志
東京都
追手風部屋

引き落とし
錦木
岩手県
伊勢ノ海部屋

突き落とし
大花竜
青森県
立浪部屋

押し出し
風賢央
愛媛県
押尾川部屋

押し出し
炎鵬
石川県
伊勢ヶ濱部屋

叩き込み
白鷹山
山形県
高田川部屋

上手投げ
栃大海
埼玉県
春日野部屋

突き落とし

石川県
高田川部屋

叩き込み
西ノ龍
大阪府
境川部屋
 
 
日向丸
宮崎県
木瀬部屋
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
和歌ノ富士
東・幕下3
2勝0敗3休
モンゴル
春日野部屋

掬い投げ
荒篤山
神奈川県
荒汐部屋

 
 
 
 

押し出し
嵐富士
福岡県
伊勢ヶ濱部屋

 
 
 
 

 
 
 
 

 
 
 
 

 
 
 
 

 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
北天海
西・幕下8
2勝2敗
モンゴル
尾上部屋

突き落とし
大喜翔
香川県
追手風部屋

 
 
 
 

押し倒し
大辻
兵庫県
高田川部屋

 
 
 
 

 
 
 
 

寄り切り
延原
大阪府
二子山部屋

寄り切り
大皇翔
香川県
追手風部屋

 
 
 
 

 
 
 
 
 
 

岩手県
伊勢ノ海部屋
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
風の湖
東・幕下18
2勝2敗
モンゴル
押尾川部屋

 
 
 
 

突き落とし
太秦
京都府
伊勢ノ海部屋

寄り切り
伊波
鹿児島県
尾上部屋

 
 
 
 

 
 
 
 

引き落とし
旭水野
富山県
大島部屋

突き落とし
豊雅将
石川県
時津風部屋

 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
栃幸大
静岡県
春日野部屋
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
龍葉山
東・幕下39
4勝1敗
モンゴル
時津風部屋

寄り切り
安大翔
宮城県
安治川部屋

 
 
 
 

引き落とし
東誠竜
福岡県
玉ノ井部屋

 
 
 
 

突き落とし
光星竜
東京都
音羽山部屋

 
 
 
 

叩き込み
栃清龍
岐阜県
春日野部屋

 
 
 
 

突き落とし
大森
石川県
追手風部屋
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
天狼星
東・幕下46
2勝3敗
モンゴル
錣山部屋

 
 
 
 

押し出し
三重ノ富士
三重県
伊勢ヶ濱部屋

押し出し
立王尚
沖縄県
立浪部屋

 
 
 
 

 
 
 
 

下手投げ
海真
青森県
田子ノ浦部屋

寄り切り
滑翔
兵庫県
山響部屋

 
 
 
 

寄り切り
朝玉勢
三重県
高砂部屋
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
佐田ノ輝
西・幕下48
2勝2敗
モンゴル
境川部屋

寄り倒し
高原
神奈川県
二子山部屋

 
 
 
 

 
 
 
 

下手投げ
欧山田
秋田県
鳴戸部屋

 
 
 
 

寄り切り
栃登
石川県
春日野部屋

上手出し投げ
豪欧勝
千葉県
鳴戸部屋

 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
富士の山
静岡県
藤島部屋
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
豪聖山
東・三段目2
3勝1敗
モンゴル
武隈部屋

押し出し
隆志
神奈川県
阿武松部屋

 
 
 
 

上手投げ
昂輝
愛知県
湊部屋

 
 
 
 

下手出し投げ
大森
石川県
追手風部屋

 
 
 
 

 
 
 
 

上手投げ
山藤
岐阜県
出羽海部屋

 
 
 
 
 
 
日向龍
宮崎県
武蔵川部屋
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
旭富士
東・三段目6
5勝0敗
モンゴル
伊勢ヶ濱部屋

寄り切り
柏王丸
千葉県
時津風部屋

 
 
 
 

押し出し
大和湖
埼玉県
山響部屋

 
 
 
 

 
 
 
 

寄り切り
隠岐の浜
島根県
八角部屋

上手出し投げ
日向龍
宮崎県
武蔵川部屋

 
 
 
 

下手投げ
不動豊
長崎県
時津風部屋
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
天昇山
東・三段目55
5勝0敗
モンゴル
玉ノ井部屋

 
 
 
 

寄り切り
栃満
東京都
春日野部屋

寄り切り
旭大龍
北海道
大島部屋

 
 
 
 

 
 
 
 

叩き込み
蔵ノ富士
福岡県
伊勢ヶ濱部屋

寄り切り
旭天道
千葉県
大島部屋

 
 
 
 

寄り倒し
甲斐田
大分県
春日野部屋
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
光武蔵
東・序二段4
2勝3敗
アメリカ
武蔵川部屋

押し出し
大天狗
東京都
高田川部屋

 
 
 
 

 
 
 
 

掬い投げ
豪正龍
青森県
武隈部屋

 
 
 
 

寄り倒し
魁佑馬
東京都
浅香山部屋

寄り切り
絢ノ富士
鹿児島県
伊勢ヶ濱部屋

 
 
 
 

押し出し
翠桜
岐阜県
出羽海部屋
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
冨蘭志壽
東・序二段19
3勝1敗
フィリピン
式秀部屋

叩き込み
朝天舞
宮城県
高砂部屋

 
 
 
 

 
 
 
 

寄り切り
龍司
静岡県
雷部屋

極め倒し
白竜
宮崎県
音羽山部屋

 
 
 
 

叩き込み
大天真
福岡県
阿武松部屋

 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
魁白猩
東京都
浅香山部屋
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
白月狼
東・序ノ口15
5勝0敗
モンゴル
朝日山部屋

 
 
 
 

浴せ倒し
野島
大分県
二所ノ関部屋

 
 
 
 

押し出し
福田
福岡県
秀ノ山部屋

 
 
 
 

寄り切り
隆晟
岐阜県
木瀬部屋

叩き込み
中澤
東京都
木瀬部屋

 
 
 
 

突き落とし
雷新
福岡県
雷部屋
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

日ごとの成績

日ごとの成績で、好不調が分かります。

トータル 初日 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 中日 9日目 10日目 11日目 12日目 13日目 14日目 千秋楽
180取組
101勝
79敗
勝敗差+22
23取組
12勝
11敗
+1
19取組
11勝
8敗
+3
22取組
19勝
3敗
+16
18取組
10勝
8敗
+2
17取組
7勝
10敗
-3
22取組
12勝
10敗
+2
24取組
15勝
9敗
+6
15取組
5勝
10敗
-5
20取組
10勝
10敗
±0
0取組
0勝
0敗
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外国出身力士一覧

玉鷲 一朗

玉鷲 一朗(たまわし いちろう)はモンゴル ウランバートル市出身、片男波部屋の力士で最高位は関脇。令和8年5月場所の番付は西 前頭13枚目。

モンゴル ウランバートル市に生まれ、モンゴル食糧技術大学でホテルマンを目指して学んでいた。相撲未経験であったが、大きな身体と腕力を生かして力士になろうと思い立ち、日本へ留学していた姉を頼って来日した。両国を訪れた際、たまたま自転車に乗った力士を見つけてついて行ったところ井筒部屋に辿り着き、そこで当時三段目で給仕をしていた同郷の鶴竜(のちの第71代横綱)と出会う。鶴竜に入門の相談を持ちかけ、旭鷲山の連絡先を教えられたことが縁となり、片男波部屋へ入門。平成16年(2004年)1月場所において初土俵を踏んだ。相撲に集中するため、入門後の3年間は他の部屋の力士と一言も会話せずに稽古に打ち込んだという。

スロー出世での新三役と初三賞

平成20年(2008年)1月場所で新十両へ昇進し、同年9月場所において新入幕を果たした。その後は幕内と十両の往復も経験しながら地道に実力をつけ、平成27年(2015年)3月場所において初土俵から所要66場所というスロー出世で新三役(小結)へ昇進する。昇進会見では、出世スピードが速いモンゴルの後輩力士たちに対抗意識を燃やし、かつて自身の付け人を務めていた輝の十両での活躍に大きな刺激を受けたことを明かした。

平成28年(2016年)11月場所では西小結の地位で10勝5敗の好成績を収め、自身初の三賞となる技能賞を受賞した。長いリーチを生かした重みのある突き押しや喉輪が評価されたものであり、新入幕から所要49場所での初受賞は外国出身力士として最も遅い記録であった。さらに翌平成29年(2017年)1月場所では新関脇に昇進している。

二度の幕内最高優勝と最年長記録

かねてより「大関昇進よりも優勝すること」を目標として公言していた中、西関脇で迎えた平成31年(2019年)1月場所において、13勝2敗の好成績を収め悲願の初優勝を飾った。奇しくも優勝を決めた千秋楽には第二子が誕生しており、二重の喜びとなった。

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その後も幕内上位で長く活躍を続け、東前頭3枚目に名前を置いた令和4年(2022年)9月場所では、照ノ富士ら1横綱3大関全員を破る活躍を見せ、千秋楽に13勝2敗で自身2度目の幕内最高優勝を果たした。平幕力士による横綱・大関戦の全勝は昭和60年(1985年)の北尾以来37年ぶりの快挙であり、37歳10ヶ月での幕内優勝は旭天鵬を抜いて昭和以降の最年長記録となった。

角界の「鉄人」と家庭的な素顔

土俵外では手芸やお菓子作りを趣味とする非常に穏やかな素顔を持つ。角界きっての愛妻家としても知られており、初優勝を果たした千秋楽の早朝に第二子が誕生した際は、祝賀パーティーで酒を楽しむことなく長男の育児を優先させたという。なお、妻の弟は片男波部屋の玉正鳳である。

家庭での穏やかな一面とは対照的に、土俵上では強靭な肉体と卓越した腕力を生かした強烈な突き押し相撲を貫いている。怪我を抱えながらも決して休まず土俵に上がり続けるその姿から、角界の「鉄人」と称されるようになった。初土俵以来、一度も休場することなく連続出場を続け、歴代単独トップとなる通算出場回数を記録する。令和8年(2026年)1月場所後には、その通算連続出場記録(1763回)がギネス世界記録に公式認定された。さらに同年3月場所の4日目には、幕内出場回数が1471回に到達し、旭天鵬を抜いて歴代最多記録を更新するという偉業も成し遂げている。

💡 モンゴル出身一覧💡 片男波部屋の力士

四股名
玉鷲 一朗(たまわし いちろう)
最高位
関脇
最新番付
西 前頭13枚目
出身地
モンゴル ウランバートル市
本名
バトジャルガル・ムンフオリギル
生年月日
昭和59年(1984)11月16日(41歳)
身長・体重
189cm・176kg
所属部屋
片男波部屋
初土俵
平成16年(2004)1月(19歳2ヵ月)
新十両
平成20年(2008)1月(23歳2ヵ月)
新入幕
平成20年(2008)9月(23歳10ヵ月)
新小結
平成27年(2015)3月(30歳4ヵ月)
新関脇
平成29年(2017)1月(32歳2ヵ月)
優勝
幕内優勝2回,十両優勝1回,幕下優勝1回
受賞・金星
殊勲賞3回,敢闘賞1回,技能賞1回,金星8個
通算成績
895勝893敗2休/1787出場(勝率:50.1%)
直近7場所
40勝59敗
7場所勝率
40.4%
得意技
押し
決まり手傾向(直近7場所)
玉鷲が勝ちの決まり手(40勝)
押し出し21
寄り切り4
突き出し4
押し倒し4
突き落とし4
首捻り1
その他2
玉鷲が負けの決まり手(50敗)
寄り切り21
押し出し8
叩き込み5
突き落とし4
引き落とし4
下手投げ3
その他5
令8年5月
西 前頭13枚目(4枚降下)
0勝9敗
●●●●●|●●●● |     
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年3月
西 前頭9枚目(4枚半降下)
5勝10敗
●●●●○|●○●●○|●●○●○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年1月
東 前頭5枚目(1枚降下)
5勝10敗
●○●○●|●●●○○|●●●○●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
令7年11
東 前頭4枚目(3枚降下)
7勝8敗
●○○○●|○●●●●|●○○●○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年9月
東 前頭筆頭(3枚半上昇)
6勝9敗
●●○●○|○●●●●|○○●●○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年7月
西 前頭4枚目(1枚半降下)
11勝4敗(殊勲賞・金星)
○○○○●|○○○●○|●●○○○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年5月
東 前頭3枚目
6勝9敗
○●●○●|●●●○●|●○○●○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

千代翔馬 富士雄

千代翔馬 富士雄(ちよしょうま ふじお)はモンゴル ウランバートル市出身、九重部屋の力士で最高位は前頭2枚目。令和8年5月場所の番付は東 前頭7枚目。

父親はモンゴル相撲の大関であり、幼い頃はどこへ行くにも父親に同行し、柔道や相撲の練習に連れられて育った。第68代横綱・朝青龍の父親とも交友があり、いずれ角界入りする思いを抱いていたという。地元モンゴルを訪れていた13代九重(元横綱・千代の富士)の紹介を受け、明徳義塾高校へ相撲留学するために来日した。

九重部屋への入門と試行錯誤

高校2年次に同校を中退し、13代九重が率いる九重部屋へと入門。平成21年(2009年)5月場所において初土俵を踏んだ。入門当初の体重は87キロしかなく、初土俵が同じ田子ノ浦部屋の碧山(のちに春日野部屋の関脇)など、既に体格の出来上がっていた同期には全く歯が立たなかった。圧力に欠けるため上手投げ主体で引き技を多用し、まともな寄りや押しに屈する場面が多かったという。それでも、母国で人気を集めていた父親の顔を潰してはならないと諦めずに相撲に打ち込んだ。

初土俵からは「翔馬」を名乗っていたが、新三段目昇進に合わせて「千代翔馬」へ改名する。幕下に定着するまでは同い年の千代皇や千代丸に先を越されて悔しい思いをした時期もあったが、猛稽古によって体重が120キロに迫るようになると、次第に引き技が影を潜めた。代わって廻しを引いてのしぶとさが生きるようになり、特に両廻しを取った際の力強さには定評があった。稽古場ではその引き付けを生かして180キロの千代丸を圧倒することもあったが、一方で本場所に弱い一面があり、弟弟子の千代大龍から不思議がられることもあった。

先代の秘蔵っ子と恩師の急逝

師匠である13代九重は弟子を滅多に褒めないことで知られていたが、千代翔馬の際立った稽古熱心さに対しては「一番稽古するのは千代翔馬だ」と珍しく称賛の言葉を口にしていた。毎日師匠の現役時代の相撲を映像で見て勉強し、翌日の稽古で試す研究熱心さがあり、「先代の秘蔵っ子」として手塩にかけて育てられた。

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平成28年(2016年)1月場所において新十両へ昇進。会見で13代九重から「まあ、しょせん無理だろうけど」と愛のある厳しい言葉で釘を刺されつつも、「親方のように前褌を取って攻める相撲を取りたい」と力強く抱負を語った。しかし、関取として歩み始めた矢先の同年7月、最大の理解者であり目標であった恩師・13代九重が急逝する。突然の悲報による深い喪失感と悲しみは計り知れないものであったが、その試練を乗り越え、直後の同年9月場所において見事に新入幕を果たした。14代九重(元大関・千代大海)が部屋を継承して初の入幕力士となり、新入幕の会見では「先代の相撲を毎日、映像で見て勉強していた」と亡き恩師への尽きせぬ思慕を語った。

幕内での長年の活躍と相撲スタイル

幕内に昇進して以降は、長きにわたって幕内の土俵に定着している。しぶとさと思い切りの良さで動きながら勝つ相撲を身上とする一方で、入幕当初は引き技や変化が多く、「投げばかり」と評されたり、「変化を減らして踏み込んで上手を早く取る相撲を」と注文を付けられたりすることもあった。本人も「立ち合いだけしっかり当たって、あとは体に任せる」「自分の持ち味がない」と語っており、得意の張り差しを多用しすぎて相手に読まれ、諸手突きで露骨に対処されるなど課題を露呈する場面もあった。

それでも、気迫あふれる闘志と長年培った技術を武器に、金星を獲得するなどベテランの域に達してからもなお上位陣を脅かす確かな存在感を示し続けている。

💡 モンゴル出身一覧💡 九重部屋の力士

四股名
千代翔馬 富士雄(ちよしょうま ふじお)
最高位
前頭2枚目
最新番付
東 前頭7枚目
出身地
モンゴル ウランバートル市
本名
ガンバータル・ムンクサイハン→石橋 翔馬
生年月日
平成3年(1991)7月20日(34歳)
身長・体重
184cm・140kg
出身高校
明徳義塾高校・中退
所属部屋
九重部屋
改名歴
翔馬 → 千代翔馬
初土俵
平成21年(2009)7月(18歳0ヵ月)
新十両
平成28年(2016)1月(24歳6ヵ月)
新入幕
平成28年(2016)9月(25歳2ヵ月)
優勝
幕下優勝1回
受賞・金星
金星1個
通算成績
589勝574敗20休/1162出場(勝率:50.7%)
直近7場所
35勝49敗(十両:9勝6敗)
7場所勝率
44.4%
得意技
押し・左四つ・寄り
決まり手傾向(直近7場所)
千代翔馬が勝ちの決まり手(40勝)
寄り切り11
上手投げ5
押し出し4
叩き込み4
下手投げ2
送り出し2
その他12
千代翔馬が負けの決まり手(50敗)
寄り切り13
押し出し13
上手出し投げ4
掬い投げ3
押し倒し3
下手投げ2
その他12
令8年5月
東 前頭7枚目(7枚上昇)
4勝5敗
●●○○●|○○●● |     
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年3月
東 前頭14枚目(3枚降下)
10勝5敗
●○○●●|○○○●●|○○○○○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年1月
東 前頭11枚目(6枚上昇)
6勝9敗
●○○●●|●●○●○|●○●○●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
令7年11
東 前頭17枚目(3枚上昇)
10勝5敗
○○●●●|○○○●○|○○●○○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年9月
西 十両2枚目(10枚半降下)
9勝6敗
●○●○●|●○○●○|○○○●○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年7月
西 前頭9枚目(4枚降下)
1勝14敗
●●●●●|●●●●●|●○●●●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年5月
西 前頭5枚目
4勝11敗
●●●●●|○○●●●|○○●●●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

玉正鳳 萬平

玉正鳳 萬平(たましょうほう まんぺい)はモンゴル ウランバートル市出身、片男波部屋の力士で最高位は前頭17枚目。令和8年5月場所の番付は西 十両12枚目。

モンゴル・ウランバートル市に生まれ育つ。父親はモンゴル相撲と柔道の監督を務め、のちに大相撲で活躍する朝青龍や日馬富士、朝赤龍や時天空などを教え子に持つ名将であった。太りにくい体質であったが、食事稽古に励みながらプロの土俵を目指した。

13代高島(元関脇・高望山)が率いる高島部屋への入門を目指して来日したが、新弟子検査を受ける前に所属力士が不在となり同部屋が閉鎖される不測の事態に見舞われる。急遽、20代春日山(元幕内・春日富士)の春日山部屋へ引き取られる形で新弟子検査を受け、平成23年(2011年)9月場所に「高春日 望」の四股名で初土俵を踏んだ。この四股名は、入門予定であった高島部屋の「高望山」から「高」と「望」、そして春日山部屋の「春日富士」から「春日」を頂いて命名された。

5つの部屋を渡り歩く数奇な運命と改名

入門後はお家騒動や師匠の不祥事などに度々巻き込まれ、所属部屋と一門を次々と変える数奇な運命を辿ることになる。平成28年(2016年)の春日山部屋閉鎖に伴って追手風部屋へ移籍し、翌年には独立した15代中川(元幕内・旭里)に従って新設された中川部屋へ移籍した。この間、後援者の名前に由来する「種子島 万来」への改名を経て、15代中川の四股名とモンゴルの空に因んだ「旭蒼天 万来」へと改名している。

しかし、令和2年(2020年)7月場所前にはその中川部屋も閉鎖処分を受ける。これに伴い、実の姉の夫であり義理の兄にあたる玉鷲が所属する片男波部屋への移籍が決定した。この移籍を機に、14代片男波(元関脇・玉春日)の「玉」と、正しく生きてほしいという願いを込めた「玉正鳳 萬平」へと改名し、偉大な義兄と同じ環境で猛稽古に励んだ。

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大物食いの幕下優勝とスロー出世

長く幕下以下の土俵で下積みを続けたが、片男波部屋へ移籍して以降は着実に地力を蓄えていく。東幕下23枚目で迎えた令和4年(2022年)11月場所では、元大関の朝乃山を破る活躍を見せ、7戦全勝の好成績で幕下優勝を飾った。

東幕下筆頭まで番付を上げた翌令和5年(2023年)1月場所でも4勝3敗と勝ち越しを決め、翌3月場所で念願の新十両昇進を果たす。片男波部屋からの新関取誕生は義兄の玉鷲以来15年ぶりであり、初土俵から所要68場所での新関取は外国出身力士として史上2番目のスロー記録であった。

外国出身最遅の新入幕と取り口

十両昇進後は肉離れなどの怪我による足踏みも経験したが、東十両4枚目で迎えた令和6年(2024年)11月場所を10勝5敗の好成績で終え、翌令和7年(2025年)1月場所で見事に新入幕を果たした。31歳9ヶ月での新入幕は戦後8位の高齢記録であり、初土俵から所要79場所での新入幕は外国出身力士として史上最も遅いスロー出世記録であった。師匠からは「奇跡」と称されたが、本人は「スロー出世は気にしていない。これからという感じ」と力強く語り、念願であった義兄・玉鷲との幕内での揃い踏みを実現させた。

取り口は、春日山部屋時代までは四つ相撲であったが、中川部屋への移籍を境に押し相撲へとスタイルを変えている。突き放してからの叩き込みや、上手からの出し投げを得意とし、「右前みつを取れば負けない」と語るように右を引いての攻めにも絶対の自信を持つ。幾度も部屋の消滅劇に翻弄されながらも決して相撲への情熱を失うことなく、身近で背中を見せ続ける義兄からの刺激を胸に、持ち前のしぶとさで幕内の土俵への定着を目指して奮闘を続けている。

💡 モンゴル出身一覧💡 片男波部屋の力士

四股名
玉正鳳 萬平(たましょうほう まんぺい)
最高位
前頭17枚目
最新番付
西 十両12枚目
出身地
モンゴル ウランバートル市
本名
エルデンビィールグ・エンクマンライ
生年月日
平成5年(1993)3月6日(33歳)
身長・体重
189cm・121kg
所属部屋
春日山 → 追手風 → 中川 → 片男波部屋
改名歴
高春日⇒種子島⇒旭蒼天 → 玉正鳳
初土俵
平成23年(2011)9月(18歳6ヵ月)
新十両
令和5年(2023)3月(30歳0ヵ月)
新入幕
令和7年(2025)1月(31歳10ヵ月)
優勝
幕下優勝1回
通算成績
388勝375敗0休/762出場(勝率:50.9%)
直近7場所
37勝47敗(幕内:4勝11敗)
7場所勝率
41.4%
得意技
右四つ・寄り・投げ
決まり手傾向(直近7場所)
玉正鳳が勝ちの決まり手(35勝)
叩き込み14
寄り切り6
押し出し4
突き落とし3
上手投げ2
引き落とし2
その他4
玉正鳳が負けの決まり手(55敗)
押し出し25
寄り切り15
叩き込み5
突き出し4
上手出し投げ2
引っ掛け1
その他3
令8年5月
西 十両12枚目(3枚半降下)
6勝3敗
○○○●●|○○●○ |     
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年3月
東 十両9枚目(4枚降下)
6勝9敗
○●●●●|●●●○○|●○○●○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年1月
東 十両5枚目(6枚上昇)
5勝10敗
○●●○●|○●●○●|●●●●○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
令7年11
東 十両11枚目(4枚降下)
10勝5敗
○○●○○|○●○●○|○●●○○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年9月
東 十両7枚目(3枚半降下)
4勝11敗
●●○○●|●○●●●|●●○●●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年7月
西 十両3枚目(3枚半降下)
6勝9敗
○○●●●|○○●●●|●○●○●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年5月
東 前頭17枚目
4勝11敗
●●○●●|○●○○●|●●●●●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

佐田ノ輝 晋太

佐田ノ輝 晋太(さだのひかり しんた)はモンゴル ウランバートル市出身、境川部屋の力士で最高位は幕下14枚目。令和8年5月場所の番付は西 幕下48枚目。

モンゴル科学技術大学を経て境川部屋へと入門。チェスが趣味。

💡 モンゴル出身一覧💡 境川部屋の力士

四股名
佐田ノ輝 晋太(さだのひかり しんた)
最高位
幕下14枚目
最新番付
西 幕下48枚目
出身地
モンゴル ウランバートル市
本名
ダワーニャム・ナランツォグト
生年月日
平成7年(1995)12月31日(30歳)
身長・体重
187cm・141.6kg
出身大学
モンゴル科技大
所属部屋
境川部屋
改名歴
佐田輝 → 佐田ノ輝
初土俵
平成26年(2014)5月(18歳5ヵ月)
優勝
三段目優勝1回
通算成績
244勝225敗25休/468出場(勝率:52.1%)
直近7場所
24勝22敗
7場所勝率
52.2%
得意技
右四つ・寄り
決まり手傾向(直近7場所)
佐田ノ輝が勝ちの決まり手(22勝)
押し出し5
寄り切り5
上手投げ3
叩き込み2
送り出し2
小手投げ1
その他4
佐田ノ輝が負けの決まり手(20敗)
押し出し4
引き落とし4
突き落とし3
寄り切り3
突き出し2
上手投げ1
その他3
令8年5月
西 幕下48枚目(10枚降下)
2勝2敗
●--●-|○○-- |     
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年3月
西 幕下38枚目(11枚上昇)
3勝4敗
-●-●-|○-●-○|-●-○-
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年1月
西 幕下49枚目(8枚降下)
4勝3敗
-●-●-|○○--○|-●-○-
取組詳細(対戦相手・決まり手)

▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
令7年11
西 幕下41枚目(6枚半降下)
3勝4敗
●-○-●|-○-●-|●-○--
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年9月
東 幕下35枚目(9枚上昇)
3勝4敗
○--●-|○-●-○|●--●-
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年7月
東 幕下44枚目(23枚上昇)
4勝3敗
●--○-|○-●○-|-○-●-
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年5月
西 三段目6枚目
5勝2敗
-○-●○|-○-○-|○-●--
取組詳細(対戦相手・決まり手)

霧島 鐵力

霧島 鐵力(きりしま てつお)はモンゴル ドルンノット出身、音羽山部屋の力士で最高位は大関。令和8年5月場所の番付は東 大関2。

モンゴルから来日し、師匠から受け継いだ四股名を背負って土俵に立つ霧島。天性の柔軟性とスピードを活かした相撲で大関へと昇り詰め、これまでに2度の幕内最高優勝を誇る。怪我による大関陥落という試練を味わいながらも、再び最高峰の地位を目指して熾烈な闘いを続ける現役の看板力士である。

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未経験からの挑戦と、苦難を越えた十両昇進

遊牧民の家庭に育ち、幼少期から大自然の中で馬に乗り足腰を鍛え上げた。柔道経験はあったものの相撲は未経験であったが、平成26年(2014年)に知人からの誘いで、力士のテストを受けるために来日。陸奥部屋での稽古を経て入門を決意した。当初は日本出身者以外の弟子を取るつもりがなかった9代陸奥(元大関・霧島)だったが、「親孝行がしたい。将来は日本に両親を呼びたい」と述べるハグワスレン(のちの霧馬山)を弟子として受け入れることを決断。平成27年(2015年)3月場所において「霧馬山」の四股名で初土俵を踏んだ。

入門当初は長身ながら非常に細身の体格であり、幕下時代には左膝に力士生命に関わるほどの重傷を負うなど、昇進への道のりは決して平坦ではなかった。しかし、持ち前の驚異的な回復力で土俵へ復帰し、初土俵から約4年の歳月をかけて平成31年(2019年)3月場所で待望の新十両昇進を果たした。

食事稽古による飛躍と、歴史ある四股名の継承

十両昇進後、新入幕を目指す彼に大きな転機が訪れる。当時の部屋の横綱・鶴竜から直々に「食事稽古」の指導を受け、食の細さを克服。大幅な体重増加と肉体改造に成功した。幕下以前はモンゴル相撲や柔道仕込みの下手投げを得意としていたが、膝の負傷と体重増加に伴い、前廻しを引き、頭をつけて圧力をかける力強い攻めへと取り口を進化させた。令和2年(2020年)1月場所の新入幕でいきなり11勝を挙げて敢闘賞を獲得すると、その後も順調に三役へと定着していく。

角界を代表する実力者へと成長した令和5年(2023年)3月場所、東関脇の地位で自身初となる幕内最高優勝の栄冠に輝く。続く5月場所でも11勝を挙げ、直近3場所で合計34勝という申し分のない実績を残して、念願の大関昇進。昇進伝達式では「大関の名を汚さぬよう今まで以上に稽古して頑張ります」と力強く口上を述べた。これを機に、自身を育て上げた師匠の四股名を受け継ぎ「霧島」へと改名し、大相撲ファンを大いに沸かせた。

新大関の試練から2度目の賜杯、そして部屋移籍

師匠の名を背負って臨んだ新大関の土俵だったが、直前の怪我により初日から休場を余儀なくされる。途中出場を果たしたものの負け越しとなり、いきなり高い壁と試練を味わった。しかし、初めてのカド番となった翌9月場所を見事に勝ち越して乗り切ると、続く11月場所では13勝2敗という圧巻の成績で2度目の幕内最高優勝を達成。この年の年間最多勝も獲得し、堂々たる成績で看板力士としての地位を確立した。

その後、令和6年(2024年)春に師匠が停年を迎えたことに伴い陸奥部屋が閉鎖され、肉体改造を支えてくれた恩人でもある音羽山親方(元横綱・鶴竜)が率いる音羽山部屋へと移籍。新たな環境でさらなる高みを目指して稽古に打ち込んだ。

大関陥落の試練と、再起を懸けた土俵

しかし、激しい土俵の代償として首の怪我などが彼を苦しめる。令和6年(2024年)5月場所では途中休場を余儀なくされ、在位6場所で無念の大関陥落。陥落後も不調が続き、一時は平幕まで番付を下げるどん底も味わった。

それでも、彼の闘志は決して失われてはいなかった。再び関脇へと番付を戻した令和8年(2026年)1月場所では、千秋楽まで優勝争いに絡む活躍を見せて11勝4敗の好成績を収め、前場所に続く三賞受賞を果たした。翌3月場所では14日目で幕内優勝を決め、場所後に大関復帰が決定した。好不調の波や周囲からの厳しい声を乗り越え、師匠から受け継いだ「霧島」の名を再び大関の地位で輝かせるため、決して諦めることなく大相撲の厳しい土俵で全力を尽くしている。

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💡 モンゴル出身一覧💡 音羽山部屋の力士

四股名
霧島 鐵力(きりしま てつお)
最高位
大関
最新番付
東 大関2
出身地
モンゴル ドルンノット
本名
ビョンブチュルン・ハグワスレン
生年月日
平成8年(1996)4月24日(30歳)
身長・体重
186cm・149kg
所属部屋
陸奥 → 音羽山部屋
改名歴
霧馬山 → 霧島
初土俵
平成27年(2015)3月(18歳11ヵ月)
新十両
平成31年(2019)3月(22歳11ヵ月)
新入幕
令和2年(2020)1月(23歳9ヵ月)
新小結
令和3年(2021)11月(25歳7ヵ月)
新関脇
令和5年(2023)3月(26歳11ヵ月)
新大関
令和5年(2023)7月(27歳3ヵ月)
優勝
幕内優勝3回,幕下優勝1回,三段目優勝1回
受賞・金星
殊勲賞1回,敢闘賞4回,技能賞4回
通算成績
464勝304敗25休/765出場(勝率:60.7%)
直近7場所
67勝32敗
7場所勝率
67.7%
得意技
左四つ・寄り・投げ
決まり手傾向(直近7場所)
霧島が勝ちの決まり手(59勝)
寄り切り17
上手投げ7
押し出し7
叩き込み5
突き落とし4
掬い投げ4
その他15
霧島が負けの決まり手(31敗)
寄り切り8
突き出し5
押し出し4
叩き込み3
送り出し2
上手投げ2
その他7
令8年5月
東 大関2(半枚上昇)
8勝1敗
○○○○○|○○●○ |     
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年3月
東 関脇(変動なし)
12勝3敗(幕内優勝・殊勲賞)
○●○○○|○○○○○|○○○●●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年1月
東 関脇(3枚上昇)
11勝4敗(敢闘賞)
○○○○●|○○○○●|●○○●○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
令7年11
東 前頭2枚目(2枚半降下)
11勝4敗(敢闘賞)
●○●●○|○○●○○|○○○○○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年9月
西 関脇(変動なし)
6勝9敗
○○○○●|●●●○●|●●○●●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年7月
西 関脇(変動なし)
8勝7敗
○○○○●|○○○●○|●●●●●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年5月
西 関脇
11勝4敗(技能賞)
○●○○●|○○●○○|○○○○●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

冨蘭志壽 学

冨蘭志壽 学(ふらんしす まなぶ)はフィリピン ラグナ州出身、式秀部屋の力士で最高位は三段目52枚目。令和8年5月場所の番付は東 序二段19枚目。

フィリピン生まれで9歳の頃に来日して福生市に。2年遅れでの福生第一小学校に入学となった。小6から中3まで福生市柔道連盟で柔道を習い中2で市の大会で優勝を飾った。キラキラネームと言われるが四股名は本名に因んだもの。

💡 フィリピン出身一覧💡 式秀部屋の力士

四股名
冨蘭志壽 学(ふらんしす まなぶ)
最高位
三段目52枚目
最新番付
東 序二段19枚目
出身地
フィリピン ラグナ州
本名
須崎 フランシス
生年月日
平成10年(1998)8月4日(27歳)
身長・体重
174.8cm・116.4kg
所属部屋
式秀部屋
初土俵
平成28年(2016)3月(17歳7ヵ月)
優勝
無し
通算成績
202勝208敗7休/409出場(勝率:49.4%)
直近7場所
22勝24敗
7場所勝率
47.8%
決まり手傾向(直近7場所)
冨蘭志壽が勝ちの決まり手(19勝)
寄り切り12
叩き込み3
上手投げ2
上手出し投げ1
押し出し1
冨蘭志壽が負けの決まり手(23敗)
寄り切り5
押し出し4
寄り倒し2
上手投げ2
叩き込み2
掬い投げ1
その他7
令8年5月
東 序二段19枚目(34枚半上昇)
3勝1敗
○--○●|-○-- |     
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年3月
西 序二段53枚目(36枚半降下)
5勝2敗
●--●○|-○-○-|○--○-
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年1月
東 序二段17枚目(27枚降下)
2勝5敗
●-●--|○●-●-|○---●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
令7年11
東 三段目70枚目(18枚半上昇)
3勝4敗
○-●--|●-●-○|○-●--
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年9月
西 序二段8枚目(20枚上昇)
4勝3敗
-●○-●|-○-●-|○-○--
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年7月
西 序二段28枚目(43枚降下)
4勝3敗
●-○--|○-○-●|-○--●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年5月
西 三段目65枚目
1勝6敗
●-●-●|-○-●-|●---●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

第74代横綱 豊昇龍 智勝

豊昇龍 智勝(ほうしょうりゅう ともかつ)はモンゴル ウランバートル市出身。立浪部屋の横綱。

モンゴルに生まれ、5歳から柔道を、11歳からレスリングを始めた。叔父に第68代横綱・朝青龍を持つ相撲に縁のある家系であったが、当初は日本体育大学柏高校(旧・柏日体高校)へレスリング留学のため来日した。しかし、高校1年の春に授業で両国国技館を訪れたことをきっかけに大相撲へ関心を持ち、叔父と相談のうえで相撲への競技転向を決断して立浪部屋へと入門した。

叔父からの金言と、四股名に込めた意志

角界入りに際してモンゴルへ帰郷した折、叔父からは「山の上じゃなくて、足の下の石を見ろ」というモンゴルのことわざを授けられた。「一歩一歩、地道に自分の力で強くなれ。引いてはダメだ」という言葉を胸に、厳しい勝負の世界へと足を踏み入れた。

平成29年(2017年)11月場所で初土俵を踏んだ。四股名の「豊昇龍」は、師匠(元小結・旭豊)の「豊」と叔父の「龍」に、「横綱まで昇り詰めたい」という自身の強い意志を示す「昇」の字を当てたものである。当初は「豊青龍」の予定であったが、師匠からの助言を受けて現在の四股名に決まった。

多彩な技による躍進と、大関昇進

足技や投げ技などの多彩な攻めを武器に順調に番付を上げ、令和元年(2019年)11月場所で新十両へ昇進した。令和2年(2020年)9月場所での新入幕以降も幕内上位で安定した成績を残し、令和4年(2022年)3月場所で小結へ昇進して新三役となった。令和5年(2023年)7月場所、東関脇の地位で12勝3敗の成績を収めて自身初となる幕内最高優勝を飾り、この実績が評価されて翌9月場所での大関昇進を果たした。

第74代横綱への昇進と、受け継がれた「雲龍型」

大関としては苦しい星の場所もあったが、次第に持ち前の勝負強さを発揮した。令和7年(2025年)1月場所では12勝3敗の成績で優勝決定戦に進出し、これを制して2度目の幕内最高優勝を果たした。場所後の横綱審議委員会において全会一致で推薦され、第74代横綱への昇進が決定した。昇進伝達式では「気魄一閃の精神で精進致します」と力強く口上を述べた。

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横綱土俵入りでは、叔父・朝青龍と同じ「雲龍型」を選択し、偉大な背中を追う覚悟を示した。

新横綱の重圧と、万能型への進化

最高峰の地位は決して平坦ではなかった。新横綱として臨んだ令和7年(2025年)3月場所は、右肘関節内遊離体および頸椎捻挫のため10日目から途中休場を余儀なくされた。この場所での3個の金星配給は昭和39年(1964年)の栃ノ海以来61年ぶり、新横綱の途中休場は昭和61年(1986年)の双羽黒以来39年ぶりという歴史的記録となり、横綱の重圧と厳しさを味わう結果となった。

しかし、休場明けの5月場所で横綱として初めて15日間皆勤して12勝3敗で優勝力士に次ぐ成績を残すと、同年9月場所と11月場所でも連続して優勝争いに加わるなど、確かな実力を証明した。

取り口は右四つを得意としつつ、足技や投げ技と多彩な引き出しを持っていた。一時は「型がない」と評されることもあったが、大関時代から立ち合いの突き押しに磨きをかけ、相手の体勢を瞬時に察知する鋭い相撲勘を加えた「組んで良し、離れて良し」の万能型の相撲を確立させた。偉大な叔父の背中を追い、最高峰の土俵で堂々たる存在感を示した。

💡 モンゴル出身一覧💡 立浪部屋の力士

四股名
豊昇龍 智勝(ほうしょうりゅう ともかつ)
最高位
横綱
最新番付
東 横綱
出身地
モンゴル ウランバートル市
本名
スガラグチャー・ビャンバスレン
生年月日
平成11年(1999)5月22日(26歳)
身長・体重
188cm・148kg
出身高校
日体大柏高校
所属部屋
立浪部屋
初土俵
平成30年(2018)1月(18歳8ヵ月)
新十両
令和1年(2019)11月(20歳6ヵ月)
新入幕
令和2年(2020)9月(21歳4ヵ月)
新小結
令和4年(2022)3月(22歳10ヵ月)
新関脇
令和4年(2022)9月(23歳4ヵ月)
新大関
令和5年(2023)9月(24歳4ヵ月)
横綱昇進
令和7年(2025)3月(25歳10ヵ月)
優勝
幕内優勝2回,序二段優勝1回
受賞・金星
敢闘賞1回,技能賞2回
通算成績
394勝228敗27休/614出場(勝率:64.2%)
直近7場所
59勝23敗17休
7場所勝率
73.8%
得意技
右四つ・寄り・投げ
決まり手傾向(直近7場所)
豊昇龍が勝ちの決まり手(59勝)※不戦勝1含む
寄り切り13
押し出し8
寄り倒し6
叩き込み5
掬い投げ3
上手投げ3
その他20
豊昇龍が負けの決まり手(22敗)※不戦敗2含む
叩き込み5
寄り切り4
上手投げ3
押し出し3
外掛け1
寄り倒し1
その他3
令8年5月
東 横綱(変動なし)
0勝2敗7休
●■ややや|やややや |     
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年3月
東 横綱(変動なし)
11勝4敗
○○○●○|○○●○○|○●○●○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年1月
東 横綱(半枚上昇)
10勝5敗
○○●○○|○○●●○|○●●○○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
令7年11
西 横綱(変動なし)
12勝3敗(幕内同点)
●○○○○|●○○○○|○○○●□
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年9月
西 横綱(半枚降下)
13勝2敗(幕内同点)
○○○○○|○○○○○|○●●○○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年7月
東 横綱(変動なし)
1勝4敗10休
○●●●■|ややややや|ややややや
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年5月
東 横綱
12勝3敗
○○●●○|○○○○○|○●○○○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

狼雅 外喜義

狼雅 外喜義(ろうが ときよし)はロシア トゥヴァ共和国出身、二子山部屋の力士で最高位は前頭8枚目。令和8年5月場所の番付は西 前頭14枚目。

母親の故郷であるロシア連邦のトゥヴァ共和国に生まれ、14歳の頃にモンゴルのウランバートルに移り住み、国籍をモンゴルとした。小学1年から中学2年までは柔道やレスリングに打ち込み、柔道ではロシアの大会で優勝するなどの実績を残した。相撲においては、中学2年次に第4回白鵬杯に出場して団体2位となり、翌年の第5回白鵬杯では個人ベスト8に入賞する。その後、平成27年(2015年)4月に来日し、鳥取城北高校へ相撲留学した。

高校横綱獲得と二子山部屋入門

鳥取城北高校の3年次に出場した平成29年(2017年)の全国高等学校総合体育大会(インターハイ)では、相撲競技の個人戦決勝でスガラグチャー・ビャンバスレン(現・豊昇龍)を破り、高校横綱のタイトルを獲得した。同校の相撲部総監督であった石浦外喜義の知遇を得て、14代二子山(元大関・雅山)が率いる二子山部屋への入門を決断する。

四股名の「狼雅」は、モンゴルの象徴である「狼」と、師匠の現役名から一字を頂いたものである。平成30年(2018年)11月場所において初土俵を踏んだ。入門当初は相撲協会に届け出る出身地をモンゴルとしていたが、令和2年(2020年)1月場所よりロシア出身へと改める。ロシアで産まれ14歳までロシア育った狼雅の心は常にロシア人であった。

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照ノ富士との決定戦と新十両昇進

平成30年(2018年)11月場所に初土俵を踏むと、翌場所は序ノ口で7戦全勝優勝。続く同年3月場所でも序二段の地位で7戦全勝とし、怪我等により番付を大きく落としていた照ノ富士との優勝決定戦を制して序二段優勝を飾った。

幸先のよいスタートを切っていた狼雅ではあったが、しばらくは幕下の土俵で力を蓄えていた。西幕下筆頭で迎えた令和4年(2022年)9月場所で4勝3敗と勝ち越し、翌11月場所での新十両昇進を決めた。この昇進は元大関・雅山率いる二子山部屋として初の関取誕生となる。

ロシア出身6人目の幕内力士

十両昇進後も着実に番付を上げ、東十両筆頭で8勝7敗と勝ち越した令和5年(2023年)9月場所を経て、翌11月場所に新入幕を果たした。ロシア出身力士の幕内昇進は史上6人目となる。

左四つに組んでの寄りを最大の武器としており、恵まれた体格を生かしたスケールの大きな相撲で、幕内の土俵において激しい取組を重ねている。

💡 ロシア出身一覧💡 二子山部屋の力士

四股名
狼雅 外喜義(ろうが ときよし)
最高位
前頭8枚目
最新番付
西 前頭14枚目
出身地
ロシア トゥヴァ共和国
本名
アマルトゥブシン・アマルサナー
生年月日
平成11年(1999)3月2日(27歳)
身長・体重
184cm・160kg
出身高校
鳥取城北高校
所属部屋
二子山部屋
初土俵
平成30年(2018)11月(19歳8ヵ月)
新十両
令和3年(2021)3月(22歳0ヵ月)
新入幕
令和5年(2023)11月(24歳8ヵ月)
優勝
序二段優勝1回,序ノ口優勝1回
通算成績
259勝207敗12休/465出場(勝率:55.7%)
直近7場所
48勝51敗
7場所勝率
48.5%
得意技
右四つ・寄り
決まり手傾向(直近7場所)
狼雅が勝ちの決まり手(43勝)
寄り切り16
上手投げ9
上手出し投げ5
叩き込み4
突き落とし2
小手投げ2
その他5
狼雅が負けの決まり手(47敗)
寄り切り16
押し出し10
引き落とし4
上手投げ4
寄り倒し3
下手投げ2
その他8
令8年5月
西 前頭14枚目(4枚降下)
5勝4敗
●○○○●|●○○● |     
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年3月
西 前頭10枚目(1枚降下)
5勝10敗
●○○●●|●○●●●|○●●○●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年1月
西 前頭9枚目(2枚上昇)
7勝8敗
○●●○●|○●●●●|○○○●○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
令7年11
西 前頭11枚目(変動なし)
8勝7敗
●○○●○|●○●○○|○○●●●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年9月
西 前頭11枚目(1枚降下)
7勝8敗
○○●●○|○●●○●|●○●●○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年7月
西 前頭10枚目(4枚上昇)
7勝8敗
○○●●●|●○○○○|○●●●●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年5月
西 前頭14枚目
9勝6敗
○○●○○|●○○●○|●●●○○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

北天海 葵

北天海 葵(ほくてんかい あおい)はモンゴル ウランバートル市出身、尾上部屋の力士で最高位は幕下5枚目。令和8年5月場所の番付は西 幕下8枚目。

叔父は貴乃花~千賀ノ浦部屋の関取だった貴ノ岩(元前頭2枚目)。モンゴルでの中学時代は柔道で内股が得意だった。埼玉栄高校への相撲留学のために来日、高校3年生のときに出場した関東大会重量級では2位に。因みに優勝はスガラグチャー・ビャンバスレン(現・豊昇龍)。目指す相撲は北天佑(元・大関)のような力強い相撲。

💡 モンゴル出身一覧💡 尾上部屋の力士

四股名
北天海 葵(ほくてんかい あおい)
最高位
幕下5枚目
最新番付
西 幕下8枚目
出身地
モンゴル ウランバートル市
本名
ガルダン・スフバト
生年月日
平成11年(1999)2月2日(27歳)
身長・体重
180cm・138.1kg
所属部屋
尾上部屋
初土俵
令和1年(2019)7月(20歳5ヵ月)
優勝
三段目優勝1回,序二段優勝1回
通算成績
148勝109敗20休/256出場(勝率:57.8%)
直近7場所
26勝20敗
7場所勝率
56.5%
得意技
突き・押し
決まり手傾向(直近7場所)
北天海が勝ちの決まり手(24勝)
押し出し6
寄り切り4
叩き込み3
上手投げ2
上手出し投げ2
押し倒し2
その他5
北天海が負けの決まり手(18敗)
寄り切り11
押し出し3
突き落とし1
内無双1
上手出し投げ1
寄り倒し1
令8年5月
西 幕下8枚目(3枚半上昇)
2勝2敗
●-○--|○●-- |     
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年3月
東 幕下12枚目(5枚上昇)
4勝3敗
●-○-○|--●○-|-●-○-
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年1月
東 幕下17枚目(26枚上昇)
4勝3敗
-●●--|○○--○|-○--●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

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令7年11
東 幕下43枚目(15枚降下)
6勝1敗
○--○○|-○-●-|-○○--
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年9月
東 幕下28枚目(17枚上昇)
2勝5敗
-●-●-|○●-●-|●---○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年7月
東 幕下45枚目(10枚降下)
5勝2敗
○-●--|○○--○|-○--●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年5月
東 幕下35枚目
3勝4敗
-○-●●|--○○-|●--●-
取組詳細(対戦相手・決まり手)

出羽ノ龍 和希

出羽ノ龍 和希(でわのりゅう かずき)はモンゴル ウランバートル市出身、出羽海部屋の力士。令和8年5月場所の番付は最高位更新となる東 十両3枚目。

モンゴル ウランバートル市に生まれ、小学生の頃から相撲を始めた。中学生の頃はバスケットボールにも打ち込んでいたが、8歳の頃から春日山部屋に所属した北春日(元三段目18枚目)に相撲の基礎を教わり、朝青龍杯で団体優勝を経験する。中学時代には高田川部屋に所属した前乃雄(元幕下25枚目)から指導を受けて白鵬杯の団体優勝を経験するなど、大相撲を経験したモンゴル出身の力士たちから直接の薫陶を受けて育った。

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「いつか日本で相撲取りになりたい」との強い思いから、より高いレベルでの稽古を求めて日本の希望が丘高校へ相撲留学する。同校の相撲部では、2年次に高校総体でベスト16に入り、3年次には金沢大会と十和田大会で団体8強、世界ジュニア相撲選手権大会の重量級で準優勝という優秀な成績を残した。主要なタイトル獲得には一歩届かなかったものの、全国的な実力者として頭角を現した。

高校卒業後は知人の伝手を通じて16代高崎(元前頭2枚目・金開山)を紹介されたことが縁となり、名門・出羽海部屋への入門を決意する。研修期間を経て、令和元年(2019年)11月場所の前相撲で初土俵を踏んで、本格的に角界での歩みを開始した。

四股名の由来と幕下での苦闘

四股名の「出羽ノ龍」は、出羽海部屋の「出羽」と、番付が上に昇っていくようにという思いを込めた「龍」を合わせたものである。下の名の「和希」は、師匠である11代出羽海(元小城乃花)の本名・現役名・年寄名に共通する「昭和」の「和」と、母校・希望が丘高校の「希」に由来している。

初めて番付に名前が載った令和2年(2020年)1月場所は序ノ口で6勝1敗の好成績を収めると、続く同年3月場所では7戦全勝で見事に序二段優勝を飾った。その後も順調に番付を上げて幕下へ昇進したが、令和3年(2021年)1月場所に新幕下で入門以来初の負け越しを喫するなど、上位の厚い壁にぶつかる時期を経験する。

三段目への陥落を経て復帰した同年5月場所では、7番相撲で三役経験者の阿炎に敗れて幕下優勝こそ逃したものの、6勝1敗の好成績を残した。しかし、勝ち越せば関取昇進が見える西幕下3枚目まで番付を上げた令和4年(2022年)3月場所では、直前に首を痛めた影響で全休を余儀なくされるなど、一進一退の攻防が続いた。

度重なる壁の突破と関取昇進

その後も幕下上位へ進出しては跳ね返される悔しさを味わう。令和6年(2024年)9月場所では東幕下3枚目で2勝5敗、翌令和7年(2025年)5月場所でも西幕下2枚目で迎えた最後の相撲で十両・大奄美に敗れて負け越すなど、幕下5枚目以内の壁に幾度も阻まれた。

しかし、決して腐ることなく稽古に邁進し、西幕下3枚目で迎えた令和7年(2025年)11月場所についに殻を破る。10日目の取組で十両の日向丸を破って5勝目を挙げ、場所後の番付編成会議にて念願の新十両昇進が決定した。初土俵から約6年をかけて掴み取った関取の座であった。

新十両として迎えた令和8年(2026年)1月場所では8勝7敗と勝ち越しを決めると、続く同年3月場所では東十両10枚目の地位で11勝4敗という好成績を収める。同場所の千秋楽では若ノ勝との優勝決定戦を制し、自身初となる十両優勝を飾った。

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御嶽海を慕う押し相撲

取り口については、アマチュア時代は四つ相撲を主体としていたものの、大相撲入門後は同部屋の兄弟子である大関経験者・御嶽海を目標として押し相撲主体へとスタイルを大きく変化させた。

序二段時代にはもろ差しから寄り切る取組を見せるなど四つに組む技術も持ち合わせているが、基本的には恵まれた体格を生かした力強い突き押しを最大の持ち味としている。

長い幕下での下積みと怪我による試練を経て開花した実力を武器に、偉大な兄弟子の背中を追いかけながら、上位の土俵を目指してスケールの大きな相撲を展開している。

💡 モンゴル出身一覧💡 出羽海部屋の力士

四股名
出羽ノ龍 和希(でわのりゅう かずき)
最高位
十両3枚目
最新番付
東 十両3枚目
出身地
モンゴル ウランバートル市
本名
トムルバートル・テムレン
生年月日
平成13年(2001)3月7日(25歳)
身長・体重
181cm・152kg
所属部屋
出羽海部屋
初土俵
令和1年(2019)11月(18歳8ヵ月)
新十両
令和8年(2026)1月(24歳10ヵ月)
優勝
十両優勝1回,序二段優勝1回
通算成績
165勝109敗10休/273出場(勝率:60.4%)
直近7場所
21勝18敗(幕下以下:16勝12敗)
7場所勝率
55.2%
得意技
突き・押し
決まり手傾向(直近7場所)
出羽ノ龍が勝ちの決まり手(35勝)
寄り切り19
押し出し5
寄り倒し3
上手投げ2
送り出し1
下手投げ1
その他4
出羽ノ龍が負けの決まり手(23敗)
寄り切り8
突き落とし3
小手投げ2
下手出し投げ2
上手投げ2
叩き込み1
その他5
令8年5月
東 十両3枚目(7枚上昇・最高位更新)
2勝7敗
●●●●○|○●●● |     
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年3月
東 十両10枚目(3枚半上昇・最高位更新)
11勝4敗(十両優勝)
●○●○○|○○○○○|○○○●●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年1月
西 十両13枚目(4枚上昇・最高位更新)
8勝7敗
○○○○●|●●○○○|●●○●●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
令7年11
西 幕下3枚目(11枚半上昇)
5勝2敗
-○○-●|-○-○○|----●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年9月
東 幕下15枚目(10枚半降下)
6勝1敗
○-●-○|-○--○|-○--○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年7月
西 幕下4枚目(2枚降下)
2勝5敗
-○●-●|-●-●-|○-●--
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年5月
西 幕下2枚目
3勝4敗
-●●-○|●--○-|○●---
取組詳細(対戦相手・決まり手)

獅司 大

獅司 大(しし まさる)はウクライナ ザポリジャ州メリトポリ市出身、雷部屋の力士で最高位は前頭11枚目。令和8年5月場所の番付は東 前頭12枚目。

ウクライナ国のザポリージャ州に生まれ育つ。幼少期からレスリングに打ち込み、15歳の頃に相撲へと転向した。アマチュア相撲では、平成27年(2015年)8月に大阪で行われた世界ジュニア相撲選手権の重量級で3位、翌年の世界相撲選手権重量級でも3位という実績を残した。

来日と入間川部屋入門

平成30年(2018年)5月に出場したUS・スモウ・オープンのヘビー級で3位になった際、15代時津風(元幕内・時津海)を紹介されて同年7月に来日する。約1ヶ月間にわたり時津風部屋の稽古に参加したが、当時の外国出身力士枠の兼ね合いもあり、16代入間川(元関脇・栃司)が率いる入間川部屋を紹介された。

1年間の研修期間を経て、令和2年(2020年)1月場所で新弟子検査を受検し、翌3月場所において入間川部屋から初土俵を踏んだ。大相撲史上初となるウクライナ出身力士の誕生である。四股名の「獅司」は、師匠である16代入間川の現役名から「司」の一字を頂き、「ライオン(獅子)のように強くなってほしい」という願いを込めて名付けられた。

ウクライナ出身初の関取

恵まれた体格を生かし、幕下の土俵で着実に地力を蓄えていく。令和5年(2023年)2月には16代入間川の停年退職に伴い、部屋を継承した17代雷(元小結・垣添)が率いる雷部屋の所属となった。入門当初はレスリングの癖が抜けなかったものの、次第に相撲を覚え、突っ張りもこなせるよう成長を遂げた。

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同年5月場所で西幕下2枚目の地位で6勝1敗の好成績を収め、場所後の番付編成会議にて新十両昇進が決定する。雷部屋への名称変更後、初の関取誕生であった。母国ウクライナが深刻な戦禍に見舞われる困難な状況のなかでの昇進であり、会見では「ウクライナは大変。もっと頑張る。関取になってママ、パパを助けます。頑張ります」と、遠く離れた故郷の家族を思いやる言葉を残した。

新入幕と取り口

十両の土俵でも着実に勝ち星を重ね、令和6年(2024年)11月場所において新入幕を果たし、ウクライナ出身力士として初めて幕内の土俵に上がった。17代雷にとっても部屋継承後初の幕内力士誕生である。新入幕会見においても「今、両親は大変なので自分が頑張って支えていきたい」と家族への思いを語っている。

この場所は5勝10敗と上位の壁に跳ね返されて十両へ陥落したが、翌令和7年(2025年)1月場所では西十両4枚目で13勝2敗の成績を収め、自身初となる十両優勝を飾って1場所で幕内への復帰を決めた。堂々たる体格を生かした四つ相撲が持ち味で、左四つに組んで寄り切る形を勝ちパターンとする。長身を生かした肩越しの上手は左右どちらからでも強力であり、得意の上手投げに加えて、懐の深さを生かした叩きや、廻しが取れない時の長いリーチを生かした突っ張りも見せるなど、最高峰の土俵でスケールの大きな取組を続けている。

💡 ウクライナ出身一覧💡 雷部屋の力士

四股名
獅司 大(しし まさる)
最高位
前頭11枚目
最新番付
東 前頭12枚目
出身地
ウクライナ ザポリジャ州メリトポリ市
本名
ソコロフスキー・セルギイ
生年月日
平成9年(1997)1月16日(29歳)
身長・体重
192cm・171kg
所属部屋
入間川 → 雷部屋
初土俵
令和2年(2020)3月(23歳2ヵ月)
新十両
令和5年(2023)7月(26歳6ヵ月)
新入幕
令和6年(2024)11月(27歳10ヵ月)
優勝
無し
通算成績
218勝170敗2休/387出場(勝率:56.3%)
直近7場所
45勝54敗
7場所勝率
45.5%
得意技
押し
決まり手傾向(直近7場所)
獅司が勝ちの決まり手(42勝)※不戦勝1含む
寄り切り15
押し出し11
押し倒し3
叩き込み3
小手投げ2
上手投げ2
その他5
獅司が負けの決まり手(48敗)
寄り切り11
押し出し9
上手投げ4
寄り倒し4
突き落とし3
叩き込み3
その他14
令8年5月
東 前頭12枚目(1枚降下)
3勝6敗
●●○●○|●●●○ |     
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年3月
東 前頭11枚目(3枚上昇)
6勝9敗
○●●○○|●○●○●|●○●●●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年1月
東 前頭14枚目(3枚降下)
9勝6敗
○○○●●|○○○○○|●○●●●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
令7年11
東 前頭11枚目(7枚上昇)
6勝9敗
●○●●●|●○●○●|○○●●○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年9月
東 前頭18枚目(半枚降下)
10勝5敗
●○○●○|○○○●●|○○○○●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年7月
西 前頭17枚目(6枚降下)
7勝8敗
○●○●□|●●●●●|○●○○○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年5月
西 前頭11枚目
4勝11敗
●●●●●|○●●●○|●●○○●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

欧勝馬 出気

欧勝馬 出気(おうしょうま でき)はモンゴル トブ県出身、鳴戸部屋の力士で最高位は小結。令和8年5月場所の番付は東 前頭8枚目。

14歳の頃から母国でモンゴル相撲(ブフ)に親しみ、16歳からはレスリングの道へと進んだ。高校2年生の4月、元横綱・朝青龍の紹介により、スガラグチャー・ビャンバスレン(のちの豊昇龍)らと同じ飛行機に乗って来日し、日体大柏高校へ留学する。当初から相撲への転向を志していたが、自らを日本へ招き入れてくれたレスリング部監督への恩返しと、同郷の仲間たちへの配慮から、高校時代はレスリング部での活動を全うした。その身体能力は遺憾なく発揮され、全国高校選抜120kg級、および全国高校総体120kg級で優勝という輝かしい実績を残した。

日体大での相撲転向と学生横綱

高校卒業後は日本体育大学へ進学し、相撲部へ入部して本格的にまわしを締めることとなる。転向1年目の大学1年次に早くも全国学生選手権で3位に入賞し、三段目最下位格付出資格を獲得する。以降も、2年次に全国無差別級優勝、3年次に宇佐大会と金沢大会で優勝、東日本学生選手権で2位に入るなど、数々のタイトルを獲得した。

集大成となる4年次には、全国学生選手権で優勝を果たして学生横綱に輝き、幕下15枚目格付出資格を獲得。日体大相撲部の監督からも十両通用のお墨付きを受けるなか、大学の先輩でもある15代鳴戸(元大関・琴欧洲)の誘いを受け、鳴戸部屋への入門を決断した。四股名の「欧勝馬(おうしょうま)」は、師匠の現役名「琴欧洲勝紀」から「欧」と「勝」の2文字をいただき、実家で多くの馬を飼育していたことに由来する。下の名「出喜(でぎ)」は本名・デルゲルバヤルの愛称から名付けられた。

鳴戸部屋初の関取誕生

令和3年(2021年)11月場所で、幕下15枚目格付出として初陣の土俵に上がった。初土俵の場所では4勝3敗と勝ち越したものの、決まり手が叩き込みに偏ったことから、押し相撲への移行を図りながら着実に地力を蓄えていく。

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令和4年(2022年)5月場所では、東幕下8枚目の地位で7戦全勝の幕下優勝を果たす。この結果により翌7月場所での新十両昇進が決まり、15代鳴戸が創設した鳴戸部屋から初の関取誕生となった。新十両の場所は新型コロナウイルス感染により途中休場を余儀なくされたが、同年11月場所では西十両12枚目で11勝4敗の好成績を挙げ、大奄美との優勝決定戦を制して十両優勝を飾った。

幕内での躍進と三役昇進

その後は十両上位で一進一退の攻防が続く時期もあったが、令和5年(2023年)9月場所からは下の名を「出気」へと改める。心機一転を図ったのち、令和6年(2024年)3月場所で11勝4敗と大きく勝ち越し、翌5月場所で新入幕を果たした。新入幕会見では、同じ飛行機で来日した盟友・豊昇龍との対戦を熱望し、「10番勝ちたい」と三賞にも意欲を示した。迎えた本場所では有言実行の活躍を見せ、西前頭14枚目の地位で10勝5敗の好成績を残し、初の三賞となる敢闘賞を受賞する。

幕内の土俵にも適応を見せ、令和6年(2024年)9月場所、令和7年(2025年)5月場所でもそれぞれ10勝を挙げるなど、上位陣を脅かす存在として躍進を続ける。着実な成長曲線を描き、令和7年(2025年)7月場所には新三役となる東小結へと番付を上げた。

レスリング経験に裏打ちされた特有の足癖やいなしを交えつつ、右四つからの力強い寄りや投げを武器とする。関取昇進後も持ち前の身体能力と探究心で、黙々と土俵を務めている。

💡 モンゴル出身一覧💡 鳴戸部屋の力士

四股名
欧勝馬 出気(おうしょうま でき)
最高位
小結
最新番付
東 前頭8枚目
出身地
モンゴル トブ県
本名
プレブスレン・デルゲルバヤル
生年月日
平成9年(1997)4月9日(29歳)
身長・体重
190cm・163kg
出身高校
日体大柏高校
出身大学
日本体育大学
所属部屋
鳴戸部屋
初土俵
令和3年(2021)11月・幕下15付出(24歳7ヵ月)
新十両
令和4年(2022)7月(25歳3ヵ月)
新入幕
令和6年(2024)5月(27歳1ヵ月)
新小結
令和7年(2025)7月(28歳3ヵ月)
優勝
十両優勝1回,幕下優勝1回
受賞・金星
敢闘賞1回
通算成績
197勝178敗7休/375出場(勝率:52.5%)
直近7場所
44勝55敗
7場所勝率
44.4%
得意技
押し・いなし
決まり手傾向(直近7場所)
欧勝馬が勝ちの決まり手(39勝)※不戦勝1含む
押し出し10
叩き込み9
送り出し7
上手投げ3
突き落とし2
突き出し2
その他5
欧勝馬が負けの決まり手(51敗)
押し出し23
寄り切り14
引き落とし2
上手出し投げ2
突き落とし2
下手投げ2
その他6
令8年5月
東 前頭8枚目(1枚降下)
5勝4敗
●●○○○|○○●● |     
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年3月
東 前頭7枚目(変動なし)
6勝9敗
○●□●●|●●○○●|●●●○○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年1月
東 前頭7枚目(2枚半降下)
7勝8敗
○○○○○|●●●●○|●●●○●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
令7年11
西 前頭4枚目(3枚上昇)
4勝11敗
●○●○●|○●●●●|●●●●○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年9月
西 前頭7枚目(7枚半降下)
9勝6敗
●○○●●|○●○○○|○○●○●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年7月
東 小結(6枚上昇・最高位更新)
3勝12敗
●●●●○|●●○●●|●●○●●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年5月
東 前頭6枚目
10勝5敗
○●●○●|○○○○○|○●●○○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

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過去から現在までの外国出身力士はこちら

ここまでは外国出身の現役力士の番付や成績を中心にご紹介してきましたが、過去から現在までの外国の大相撲力士をまとめた記事もご用意しています。興味を持たれた方はどうぞ。

出身地別、力士別、初土俵別など様々な方法で力士データをまとめています。

大相撲用語について知りたい方は大相撲大事典をご活用ください。

決まり手の解説記事へのリンクは、以下の一覧ページをご覧ください。

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カテゴリー : 外国出身

公開日:2018-01-11
投稿者:レイ

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