横綱昇進に必要な成績は?歴代横綱昇進直前3場所と横綱昇進「内規」

横綱昇進の基準については様々な議論がありますね。

ここでは過去の横綱たちの昇進前の成績を詳細に紹介していきます。

対象とした横綱は、1場所15日制が定着した昭和24年(1949)以降に昇進した横綱32人にしました。

この対象には後述する横綱昇進の内規が制定される以前の横綱も3人含まれていますが、比較として面白いかと思い入れてみました。

横綱昇進の内規とは

昭和33年(1958)1月6日に横綱審議委員会、通称「横審」の内規が制定されました。内容を見てみましょう。

横綱推薦の内規
  • 第1項:横綱に推薦する力士は品格、力量が抜群であること。
  • 第2項:大関で2場所連続優勝した力士を推薦することを原則とする。
  • 第3項:第2項に準ずる好成績を挙げた力士を推薦する場合は、出席委員の3分の2以上の決議を必要とする。
  • 第4項:品格については、日本相撲協会の確認に基づき審議する。

注目なのは第2項と第3項です。「大関として2場所連続優勝」を原則とするが、これに準ずる好成績を挙げた力士については決議のうえ推挙するとあります。

この「準ずる好成績」というのがくせ者で、普通に考えれば準優勝(優勝同点、優勝次点)のように思えますが、具体的には決まっておらず様々な状況によって左右されてきました。

優勝同点と優勝次点とは

具体的に横綱の成績を見ていく前に「優勝同点」と「優勝次点」を整理しておきましょう。

  • 優勝同点:優勝決定戦で敗れた側
  • 優勝次点:優勝力士の成績に次ぐ成績をあげた場合

では具体的に説明していきます。

優勝同点

優勝同点優勝決定戦に進出して敗れた側を指します。

惜しくも優勝を逃していますが、この優勝同点は優勝に匹敵すると考えてもよいでしょう。何故なら優勝決定戦は本割(ほんわり)ではないため、勝敗については場所後の番付編成会議に反映されないからです。

例えば東西の横綱同士が優勝決定戦で対戦し、西方の横綱が優勝したとしても翌場所の番付は東西の入れ替えはありません。

つまり優勝決定戦に進出した時点で、両力士とも「同じ成績」と見なされているわけですね。

当然、優勝がいちばん良いことに変わりはありませんが。

優勝次点

これに対して優勝次点優勝力士には本割で並べなかった「優勝に次ぐ成績」をあげた力士を指します。例をあげると優勝力士が14勝1敗で、これを追いかけていた13勝2敗の力士が優勝次点というわけです。

大相撲の世界ではあまり準優勝という言葉を聞きませんが、無理に当てはめるとこの優勝同点と優勝次点が準優勝に相当します。順位付けをすると優勝同点が上ですね。

変換こうほ

評価の仕方

1場所15日制が定着した昭和24年(1949)以降に昇進した横綱32人の昇進前2場所の成績を整理すると以下の8通りになりました。

  • 2場所連続優勝【Aランク】
  • 優勝と優勝同点【A2ランク】
  • 優勝と優勝次点【Bランク】
  • 優勝と好成績【B2ランク】
  • 2場所連続優勝同点【Cランク】
  • 優勝同点と優勝次点【Dランク】
  • 2場所連続優勝次点【Eランク】
  • 優勝同点1場所のみ【Fランク】

文句なしはAランクの2場所連続優勝です。これは横審内規の第2項にあたります。またA2ランクの優勝と優勝同点も番付編成会議的には2場所連続優勝と同等とみてもよいかもしれません。

次に優勝と優勝次点のBランクは第3項にあたるでしょう。悩ましいのはB2ランクの優勝と「好成績」です。大相撲の世界に準優勝はなく、当然3位という概念も希薄ですよね。そこで「好成績」とは具体的にどのレベルを指すのか?議論の分かれるところです。

CとDランクも、優勝同点を優勝と同様とみなせば第3項にあたると言えるかもしれません。

EとFランクあたりは好成績ではあるが第3項基準に満たない気がします。

これを踏まえたうえで歴代横綱の成績を見て行きましょう。

昇進2場所前が基本ですが、今回はおまけとして3場所前から成績を載せました。すると「力士の勢い」が見えてきますよ

2場所連続優勝【Aランク】

まずはじめに文句なしの2場所連続優勝からみて行きましょう。このグループに該当する横綱は12人になります。

栃錦 清隆

栃錦は横綱昇進の内規制定前に昇進した横綱ですが、比較対象にはなると思い載せています。

この栃錦、実は昇進2場所前の優勝のときにも1度横綱昇進が諮られましたが見送られています。大関で2回目、通算3回目の優勝だった栃錦は、審判部長から横綱審議委員会に諮問がありましたが昇進は見送られてしまいました。

なぜかというと、当時すでに4人の横綱(東富士、千代の山、鏡里、吉葉山)がおり、これで栃錦が昇進すると5横綱という前例のない事態になってしまうからでした。

ところが翌場所も栃錦は好調で2日目以降は白星を重ねて連続優勝の可能性が出てきます。またしても昇進が見送られるのか?はたまた5横綱か?という状況のなかで14日目に横綱・東富士が引退を表明。これにより優勝した栃錦は場所後に横綱に推挙されたのでした。

東富士の引退は、栃錦の微妙な状況を配慮した引退と言われており、これを察した栃錦は「どうか引退などしないでください」と東富士に伝えた、という横綱昇進裏話もあるようです。

4横綱がいても横綱昇進話が出たことで分かるように、栃錦は現在の内規に照らしても文句なしの成績ですね。

四股名
栃錦 清隆(とちにしき きよたか)
最高位
第44代横綱
優勝等
幕内優勝10回(同点1,次点8)
新大関
昭和28年(1953)1月(所要30場所)
27歳10ヶ月(初土俵から14年0ヶ月)
横綱昇進
昭和30年(1955)1月(所要38場所)
29歳10ヶ月(初土俵から16年0ヶ月)
大関戦歴
92勝28敗0休120出場(勝率.767)
在位8場所(在位率.121)
勝ち越し8場所(勝ち越し率1.000)
横綱戦歴
292勝84敗44休372出場(勝率.777)
在位28場所(在位率.424)
勝ち越し23場所(勝ち越し率.821)
昭和29年3月
西 大関
9勝6敗0休
●○○○○|●●●○○|●○○○●
36場所目 勝ち越し25場所
通算成績 258勝159敗0休417出場
勝率.619 勝ち越し率.714
年齢29歳1ヶ月 大相撲歴15年2ヶ月
昭和29年5月
西 大関
14勝1敗0休(幕内優勝(3回目))
○○○○○|○○○○○|●○○○○
37場所目 勝ち越し26場所
通算成績 272勝160敗0休432出場
勝率.630 勝ち越し率.722
年齢29歳3ヶ月 大相撲歴15年4ヶ月
昭和29年9月
東 大関
14勝1敗0休(幕内優勝(4回目))
●○○○□|○○○○○|○○○○○
38場所目 勝ち越し27場所
通算成績 286勝161敗0休447出場
勝率.640 勝ち越し率.730
年齢29歳7ヶ月 大相撲歴15年8ヶ月
昭和30年1月
西 横綱(横綱昇進)
10勝5敗0休
●○○●○|○○○●●|○●○○○
39場所目 勝ち越し28場所
通算成績 296勝166敗0休462出場
勝率.641 勝ち越し率.737
年齢29歳11ヶ月 大相撲歴16年0ヶ月

大鵬 幸喜

昭和36年(1961)9月場所後に横綱に推挙された第48代横綱・大鵬の昇進状況をみていきましょう。

昇進前の成績と横審諮問への経緯

昭和35年(1960)1月場所の新入幕からわずか6場所で初優勝を飾り、場所後に大関昇進。そこから横綱に昇進するまでの5場所中4場所で2回の優勝と優勝次点という成績でした。昭和36年(1961)9月場所後に協会は横綱審議委員会に大鵬と柏戸の横綱昇進を諮問し、両名とも満場一致で横綱に推薦されました。

ちなみこの大鵬の横綱昇進は、昭和33年(1958)1月に内規が設けられてから初の第2項(大関での連続優勝)該当昇進でした。

横綱昇進前後の番付状況

大鵬の横綱昇進のタイミングは、朝潮と若乃花の横綱晩年期にあたります。朝潮は「横綱大鵬」が誕生した昭和36年(1961)11月場所を途中休場、翌1月場所前には引退を表明します。そして若乃花も後を追うように昭和37年(1962)5月場所前に引退してしまいました。

21歳の大鵬と22歳の柏戸による横綱同時昇進は、強くて若さ溢れる横綱を待望していた、世論の期待を背負った昇進だったと言えるでしょう。

四股名
大鵬 幸喜(たいほう こうき)
最高位
第48代横綱
優勝等
幕内優勝32回(同点2,次点10)
新大関
昭和36年(1961)1月(所要24場所)
20歳7ヶ月(初土俵から4年4ヶ月)
横綱昇進
昭和36年(1961)11月(所要29場所)
21歳5ヶ月(初土俵から5年2ヶ月)
大関戦歴
58勝17敗0休75出場(勝率.773)
在位5場所(在位率.057)
勝ち越し5場所(勝ち越し率1.000)
横綱戦歴
622勝103敗136休716出場(勝率.858)
在位58場所(在位率.667)
勝ち越し46場所(勝ち越し率.793)
昭和36年5月
西 大関
11勝4敗0休(幕内次点(4回目))
●●○○○|○○○○○|○●○●○
27場所目 勝ち越し24場所
通算成績 225勝74敗0休299出場
勝率.753 勝ち越し率.923
年齢20歳11ヶ月 大相撲歴4年8ヶ月
昭和36年7月
東 大関
13勝2敗0休(幕内優勝(2回目))
○○○○○|○○○●○|○○●○○
28場所目 勝ち越し25場所
通算成績 238勝76敗0休314出場
勝率.758 勝ち越し率.926
年齢21歳1ヶ月 大相撲歴4年9ヶ月
昭和36年9月
東 大関
12勝3敗0休(幕内優勝(3回目))
○○○●○|○○○○●|○○○●○
29場所目 勝ち越し26場所
通算成績 250勝79敗0休329出場
勝率.760 勝ち越し率.929
年齢21歳3ヶ月 大相撲歴5年0ヶ月
昭和36年11月
西 横綱(横綱昇進)
13勝2敗0休(幕内優勝(4回目))
○○○○○|●○●○○|○○○○○
30場所目 勝ち越し27場所
通算成績 263勝81敗0休344出場
勝率.765 勝ち越し率.931
年齢21歳5ヶ月 大相撲歴5年2ヶ月

北の富士 勝昭

昭和45年(1970)1月場所後に横綱に推挙された第52代横綱・北の富士の昇進状況をみていきましょう。

横審諮問への経緯

昭和41年(1966)7月場所後に、直近3場所28勝という「低い」成績で大関昇進の使者を迎えた北の富士。大関4場所目で初の幕内優勝をあげますが、そこから2場所連続負け越しで角番(当時は3場所連続負け越しで大関陥落だった)となり、なんとか翌場所勝ち越してからも10勝前後の成績が続いていました。

しかし大関4年目となる昭和44年(1969)9月場所から突如覚醒した北の富士。9月場所を優勝次点、そこから2場所連続での優勝と人が変わったような好成績をあげた北の富士は見事横綱昇進を果たしました。

実は11月場所の優勝時点で協会は、横綱審議委員会に諮問をしていました。しかし、優勝次点だった9月場所以前は9勝6敗が3場所続いていたこともあり、もう1場所様子を見ようと委員全員の反対により否決されています。

この見送りは北の富士自身が予期しており、腐ることなく翌場所には玉乃島(のち玉の海)を優勝決定戦で下して2場所連続優勝を達成。文句なしの推挙を勝ち取ったのでした。

大関21場所での横綱昇進は、当時の最長記録でした。昇進は「盟友」玉乃島(横綱昇進を機に玉の海に改名)との同時昇進となりました。

横綱昇進前後の番付状況

北の富士の横綱昇進のタイミングは、大鵬がひとり横綱として晩年期を迎えていました。北の富士と玉乃島の両大関が優勝を争った昭和45年(1970)1月場所を大鵬は全休。翌3月場所では2人の新横綱を退けて31回目の優勝をあげた大鵬ですが、昭和46年(1971)5月場所で引退しました。

北の富士の横綱昇進は、衰えが見えてきた大鵬に代わる横綱を求めていた協会の機運と、北の富士自身の力量が合致した昇進と言えるのではないでしょうか。

四股名
北の富士 勝昭(きたのふじ かつあき)
最高位
第52代横綱
優勝等
幕内優勝10回(同点1,次点3)
新大関
昭和41年(1966)9月(所要57場所)
24歳5ヶ月(初土俵から9年8ヶ月)
横綱昇進
昭和45年(1970)3月(所要78場所)
27歳11ヶ月(初土俵から13年2ヶ月)
大関戦歴
208勝107敗0休315出場(勝率.660)
在位21場所(在位率.200)
勝ち越し19場所(勝ち越し率.905)
横綱戦歴
247勝84敗62休326出場(勝率.746)
在位27場所(在位率.257)
勝ち越し20場所(勝ち越し率.741)
昭和44年9月
東 大関張出
12勝3敗0休(幕内次点(2回目))
●○○○○|●○○○○|●○○○○
76場所目 勝ち越し57場所
通算成績 513勝339敗7休852出場
勝率.602 勝ち越し率.760
年齢27歳6ヶ月 大相撲歴12年8ヶ月
昭和44年11月
西 大関
13勝2敗0休(幕内優勝(2回目))
○○●○○|○○○○○|○○○●○
77場所目 勝ち越し58場所
通算成績 526勝341敗7休867出場
勝率.607 勝ち越し率.763
年齢27歳7ヶ月 大相撲歴12年10ヶ月
昭和45年1月
東 大関
13勝2敗0休(幕内優勝(3回目))
○○○○○|●○○○○|○○○○●
78場所目 勝ち越し59場所
通算成績 539勝343敗7休882出場
勝率.611 勝ち越し率.766
年齢27歳9ヶ月 大相撲歴13年0ヶ月
昭和45年3月
東 横綱(横綱昇進)
13勝2敗0休(幕内次点(3回目))
○○○○○|○●○○○|○○○●○
79場所目 勝ち越し60場所
通算成績 552勝345敗7休897出場
勝率.615 勝ち越し率.769
年齢27歳11ヶ月 大相撲歴13年2ヶ月

琴櫻 傑將

昭和48年(1973)1月場所後に横綱に推挙された第53代横綱・琴櫻の昇進状況をみていきましょう。

横審諮問への経緯

大関在位も30場所を越え、引退も噂されていた頃に突如として2場所連続優勝をみせた琴櫻。

大関在位32場所、横綱昇進時の年齢が32歳2ヶ月(3月場所初日時点では3ヶ月)と高齢での昇進で「遅咲きの桜、ようやく満開」などと言われていました。

横審の内規には合致していましたが、少なからず不安の声はあったようです。

横綱昇進前後の番付状況

琴櫻の横綱昇進のタイミングは、北の富士がひとり横綱として晩年期を迎えていました。横綱として3年目を迎えていた北の富士は、琴櫻の横綱デビューである昭和48年(1973)3月場所で通算10回目の優勝をあげましたが、翌場所以降は1度優勝争いに参加しただけでした。昭和49年(1974)7月場所で初日、2日目と連敗し引退を表明しています。

しかし琴櫻も「姥桜の狂い咲き」と揶揄された高齢での昇進であり、本人もそれを不安に思っていたようです。後援会から贈られた多くの化粧廻しを見た琴櫻は「こんなに長く横綱が務まるか不安だ」と漏らしたほどでした。昭和48年(1973)7月場所では北の富士との優勝決定戦を制したものの、不甲斐ない成績が続きました。

結局、琴櫻の不安は的中しました。昭和49年(1974)7月場所が始まる前に琴櫻は引退を表明します。横綱在位僅か8場所での引退でした。

この7月場所とは「先輩横綱」北の富士が引退を表明した場所。つまり先輩より一足先に引退してしまったことになります。

四股名
琴櫻 傑將(ことざくら まさかつ)
最高位
第53代横綱
優勝等
幕内優勝5回(次点3)
新大関
昭和42年(1967)11月(所要53場所)
26歳11ヶ月(初土俵から8年10ヶ月)
横綱昇進
昭和48年(1973)3月(所要85場所)
32歳3ヶ月(初土俵から14年2ヶ月)
大関戦歴
287勝159敗34休442出場(勝率.643)
在位32場所(在位率.344)
勝ち越し27場所(勝ち越し率.844)
横綱戦歴
66勝34敗20休98出場(勝率.660)
在位8場所(在位率.086)
勝ち越し6場所(勝ち越し率.750)
昭和47年9月
西 大関
9勝6敗0休
○●●○●|○○○○○|●●○●○
83場所目 勝ち越し64場所
通算成績 629勝392敗57休1016出場
勝率.616 勝ち越し率.780
年齢31歳9ヶ月 大相撲歴13年8ヶ月
昭和47年11月
西 大関張出
14勝1敗0休(幕内優勝(3回目))
○○○○○|○○●□○|○○○○○
84場所目 勝ち越し65場所
通算成績 643勝393敗57休1031出場
勝率.621 勝ち越し率.783
年齢32歳0ヶ月 大相撲歴13年10ヶ月
昭和48年1月
東 大関
14勝1敗0休(幕内優勝(4回目))
○○○○○|○○○○○|○●○○○
85場所目 勝ち越し66場所
通算成績 657勝394敗57休1046出場
勝率.625 勝ち越し率.786
年齢32歳1ヶ月 大相撲歴14年0ヶ月
昭和48年3月
東 横綱(横綱昇進)
11勝4敗0休
○○○○●|○○○●○|●○●○○
86場所目 勝ち越し67場所
通算成績 668勝398敗57休1061出場
勝率.627 勝ち越し率.788
年齢32歳3ヶ月 大相撲歴14年2ヶ月

旭富士 正也

平成2年(1990)7月場所後に横綱に推挙された第63代横綱・旭富士の昇進状況をみていきましょう。

横審諮問への経緯

昭和63年(1988)9月場所から2回の優勝同点、3回の次点と好調だった大関・旭富士。ところが優勝経験のないまま横綱に昇進していた双羽黒(北尾)の廃業により当時の横綱昇進基準は厳格になっており、旭富士の横綱昇進は見送られていました。

こうして横綱推挙を見送られ続けているうちに、旭富士は持病の膵臓炎を悪化させてしまい、平成元年(1989)7月場所から翌年3月場所までは勝ち越すのがやっとになってしまいます。

しかし慢性肝炎の治療がすすむと次第に調子は上向いていき、平成2年(1990)5月と7月場所で連覇を果たして、場所後に待望の横綱へと推挙されました。

横綱昇進前後の番付状況

旭富士の横綱昇進のタイミングには千代の富士、北勝海、大乃国が横綱でした。千代の富士は横綱としての最晩年であり、大乃国は連続休場中、ただひとり、北勝海が気を吐くという状況でしたが、ここに旭富士が横綱に加わることで昭和63年(1988)1月場所以来3年ぶりの4横綱となりました。

四股名
旭富士 正也(あさひふじ せいや)
最高位
第63代横綱
優勝等
幕内優勝4回(同点2,次点7)
新大関
昭和62年(1987)11月(所要41場所)
27歳4ヶ月(初土俵から6年10ヶ月)
横綱昇進
平成2年(1990)9月(所要58場所)
30歳2ヶ月(初土俵から9年8ヶ月)
大関戦歴
194勝61敗0休255出場(勝率.761)
在位17場所(在位率.254)
勝ち越し17場所(勝ち越し率1.000)
横綱戦歴
71勝29敗35休98出場(勝率.710)
在位9場所(在位率.134)
勝ち越し6場所(勝ち越し率.667)
平成2年3月
西 大関張出
8勝7敗0休
○○○○●|●○○○●|●●○●●
56場所目 勝ち越し44場所
通算成績 474勝292敗11休765出場
勝率.619 勝ち越し率.800
年齢29歳8ヶ月 大相撲歴9年2ヶ月
平成2年5月
西 大関張出
14勝1敗0休(幕内優勝(2回目))
○○○○○|○○●○○|○○○○○
57場所目 勝ち越し45場所
通算成績 488勝293敗11休780出場
勝率.625 勝ち越し率.804
年齢29歳10ヶ月 大相撲歴9年4ヶ月
平成2年7月
東 大関
14勝1敗0休(幕内優勝(3回目))
○○●○○|○○○○○|○○○○○
58場所目 勝ち越し46場所
通算成績 502勝294敗11休795出場
勝率.631 勝ち越し率.807
年齢30歳0ヶ月 大相撲歴9年6ヶ月
平成2年9月
西 横綱(横綱昇進)
13勝2敗0休(幕内次点(6回目))
○○○○○|○○○○○|○○●○●
59場所目 勝ち越し47場所
通算成績 515勝296敗11休810出場
勝率.635 勝ち越し率.810
年齢30歳2ヶ月 大相撲歴9年8ヶ月

曙 太郎

平成5年(1993)1月場所後に横綱に推挙された第64代横綱・曙の昇進状況をみていきましょう。

横審諮問への経緯

足の小指を骨折したために新大関昇進場所を休場、いきなり角番で迎えた翌場所は9勝6敗と辛くも勝ち越しという成績だった曙ですが、大関3場所目となる平成4年(1992)11月で優勝、翌場所も優勝と2場所連続優勝を果たし、外国出身力士として初の横綱昇進を決めました。

横綱昇進前後の番付状況

曙が横綱昇進を決めたタイミングは横綱不在の時期でした。曙の昇進により平成4年(1992)7月場所から4場所連続で続いていた横綱空位が解消されました。

四股名
曙 太郎(あけぼの たろう)
最高位
第64代横綱
優勝等
幕内優勝11回(同点3,次点10)
新大関
平成4年(1992)7月(所要26場所)
23歳1ヶ月(初土俵から4年4ヶ月)
横綱昇進
平成5年(1993)3月(所要30場所)
23歳10ヶ月(初土俵から5年0ヶ月)
最終場所
平成13年(2001)1月(31歳8ヶ月)
大相撲歴
78場所(12年10ヶ月)
大関戦歴
36勝9敗15休45出場(勝率.800)
在位4場所(在位率.051)
勝ち越し3場所(勝ち越し率.750)
横綱戦歴
432勝122敗166休550出場(勝率.780)
在位48場所(在位率.615)
勝ち越し36場所(勝ち越し率.750)
平成4年9月
東 大関張出
9勝6敗0休
○○●○●|●●●●○|○○○○○
28場所目 勝ち越し24場所
通算成績 195勝107敗15休302出場
勝率.646 勝ち越し率.889
年齢23歳4ヶ月 大相撲歴4年6ヶ月
平成4年11月
西 大関
14勝1敗0休(幕内優勝(2回目))
○○○○○|●○○○○|○○○○○
29場所目 勝ち越し25場所
通算成績 209勝108敗15休317出場
勝率.659 勝ち越し率.893
年齢23歳6ヶ月 大相撲歴4年8ヶ月
平成5年1月
東 大関
13勝2敗0休(幕内優勝(3回目))
○○○○○|○○●○○|●○○○○
30場所目 勝ち越し26場所
通算成績 222勝110敗15休332出場
勝率.669 勝ち越し率.897
年齢23歳8ヶ月 大相撲歴4年10ヶ月
平成5年3月
東 横綱(横綱昇進)
10勝5敗0休
○○○○○|●●○○●|○●○●○
31場所目 勝ち越し27場所
通算成績 232勝115敗15休347出場
勝率.669 勝ち越し率.900
年齢23歳10ヶ月 大相撲歴5年0ヶ月

貴乃花 光司

平成6年(1994)11月場所後に横綱に推挙された第65代横綱・貴乃花の昇進状況をみていきましょう。

横審諮問への経緯

新大関場所で優勝次点、翌場所を優勝。初の綱取りを目指した平成5年(1993)7月場所では優勝決定戦にすすみ、惜しくも敗れはしたが優勝同点だった貴乃花。しかしこのときは横綱審議委員会への諮問自体を見送られました。

次に訪れたチャンスは平成6年(1994)9月場所での全勝優勝。2場所前も優勝しており、場所後に横綱昇進の諮問がありましたが11人の委員中6人の賛成で横審内規の「3分の2以上の賛成」が得られずに横綱昇進は否決されていまします。

しかし機は熟していたのでしょう。翌場所も全勝優勝で2場所連続優勝をあげた貴乃花は、11月場所後の審議では全会一致での横綱昇進を決めました。

横綱昇進前後の番付状況

貴乃花が横綱昇進を決めたタイミングは曙が一人横綱の時期でした。その曙を、千秋楽で破って横綱昇進を決めました。

四股名
貴乃花 光司(たかのはな こうじ)
最高位
第65代横綱
優勝等
幕内優勝22回(同点5,次点11)
新大関
平成5年(1993)3月(所要30場所)
20歳7ヶ月(初土俵から5年0ヶ月)
横綱昇進
平成7年(1995)1月(所要41場所)
22歳4ヶ月(初土俵から6年10ヶ月)
大関戦歴
137勝28敗0休165出場(勝率.830)
在位11場所(在位率.122)
勝ち越し10場所(勝ち越し率.909)
横綱戦歴
429勝99敗201休521出場(勝率.813)
在位49場所(在位率.544)
勝ち越し34場所(勝ち越し率.694)
平成6年7月
東 大関
11勝4敗0休
○●○○○|●○●○○|○○○○●
39場所目 勝ち越し31場所
通算成績 335勝163敗0休498出場
勝率.673 勝ち越し率.816
年齢21歳11ヶ月 大相撲歴6年4ヶ月
平成6年9月
西 大関2
15勝0敗0休(幕内優勝(6回目))
○○○○○|○○○○○|○○○○○
40場所目 勝ち越し32場所
通算成績 350勝163敗0休513出場
勝率.682 勝ち越し率.821
年齢22歳1ヶ月 大相撲歴6年6ヶ月
平成6年11月
東 大関
15勝0敗0休(幕内優勝(7回目))
○○○○○|○○○○○|○○○○○
41場所目 勝ち越し33場所
通算成績 365勝163敗0休528出場
勝率.691 勝ち越し率.825
年齢22歳3ヶ月 大相撲歴6年8ヶ月
平成7年1月
東 横綱(横綱昇進)
13勝2敗0休(幕内優勝(8回目))
●○○○○|○○●○○|○○○○○
42場所目 勝ち越し34場所
通算成績 378勝165敗0休543出場
勝率.696 勝ち越し率.829
年齢22歳5ヶ月 大相撲歴6年10ヶ月

3代若乃花 勝

平成10年(1998)5月場所後に横綱に推挙された第66代横綱・3代若乃花の昇進状況をみていきましょう。

横審諮問への経緯

大関在位21場所目に右大腿二頭筋断裂の大怪我で2場所連続の休場。復帰したものの8勝7敗と辛くも勝ち越しという成績で引退も囁かれていた若乃花ですが、徐々に調子を上げていき平成10年(1998)3月場所と翌場所で連続優勝をあげて横綱昇進を決めました。

諮問の前には協会内で「もう一場所見てもいいのでは?」という意見もあったようですが、横綱審議委員会では反対意見もなく昇進が決定しました。これにより史上初の兄弟横綱誕生となりました。

横綱昇進前後の番付状況

若乃花が横綱昇進を決めたタイミングは曙と貴乃花の2人横綱の時期でした。大関には同部屋の貴ノ浪。そしてライバルの武蔵丸という状況で、まさに役者が揃っていた時代といえるでしょう。

四股名
若乃花 勝(わかのはな まさる)
最高位
第66代横綱
優勝等
幕内優勝5回(同点3,次点6)
新大関
平成5年(1993)9月(所要33場所)
22歳7ヶ月(初土俵から5年6ヶ月)
横綱昇進
平成10年(1998)7月(所要62場所)
27歳5ヶ月(初土俵から10年4ヶ月)
大関戦歴
274勝101敗60休372出場(勝率.731)
在位29場所(在位率.397)
勝ち越し24場所(勝ち越し率.828)
横綱戦歴
61勝38敗57休96出場(勝率.616)
在位11場所(在位率.151)
勝ち越し4場所(勝ち越し率.364)
平成10年1月
東 大関2
10勝5敗0休
●○●○○|●○○●○|○○○●○
60場所目 勝ち越し46場所
通算成績 486勝244敗67休724出場
勝率.666 勝ち越し率.780
年齢27歳0ヶ月 大相撲歴9年10ヶ月
平成10年3月
東 大関2
14勝1敗0休(幕内優勝(4回目))
○○○○○|○○○○○|○○●○○
61場所目 勝ち越し47場所
通算成績 500勝245敗67休739出場
勝率.671 勝ち越し率.783
年齢27歳2ヶ月 大相撲歴10年0ヶ月
平成10年5月
東 大関
12勝3敗0休(幕内優勝(5回目))
○○○●○|●○○○○|●○○○○
62場所目 勝ち越し48場所
通算成績 512勝248敗67休754出場
勝率.674 勝ち越し率.787
年齢27歳4ヶ月 大相撲歴10年2ヶ月
平成10年7月
東 横綱2(横綱昇進)
10勝5敗0休
○○□○○|●●○○○|○●○●●
63場所目 勝ち越し49場所
通算成績 522勝253敗67休769出場
勝率.674 勝ち越し率.790
年齢27歳5ヶ月 大相撲歴10年4ヶ月

武蔵丸 光洋

平成11年(1999)5月場所後に横綱に推挙された第67代横綱・武蔵丸の昇進状況をみていきましょう。

横審諮問への経緯

平成11年(1999)3月場所で自身4度目の優勝をあげた武蔵丸は通算4回目の綱取りに挑みます。前半で平幕から2敗を喫しましたが、千秋楽結びの一番で横綱・曙を破り13勝2敗で5回目の幕内優勝をあげました。

連覇を受け場所後には横審への諮問が行われた武蔵丸。直近3場所で34勝と低成績だったことや、3月場所は3横綱が不在だったことが議題に上りましたが、52場所連続で勝ち越していた安定感とこれまでの優勝回数が評価されて無事横綱昇進を遂げました。

大関在位32場所での横綱昇進は、琴櫻と並んで歴代1位タイのスロー昇進でした。

横綱昇進前後の番付状況

武蔵丸が横綱昇進を決めたタイミングは曙と貴乃花、そして若乃花の3横綱の時期でした。武蔵丸の横綱昇進によって遂に4横綱時代が到来します。

四股名
武蔵丸 光洋(むさしまる こうよう)
最高位
第67代横綱
優勝等
幕内優勝12回(同点6,次点8)
新大関
平成6年(1994)3月(所要27場所)
22歳10ヶ月(初土俵から4年6ヶ月)
横綱昇進
平成11年(1999)7月(所要59場所)
28歳2ヶ月(初土俵から9年10ヶ月)
大関戦歴
353勝127敗0休480出場(勝率.735)
在位32場所(在位率.372)
勝ち越し32場所(勝ち越し率1.000)
横綱戦歴
216勝67敗115休278出場(勝率.763)
在位27場所(在位率.314)
勝ち越し17場所(勝ち越し率.630)
平成11年1月
東 大関
8勝7敗0休
●○○○●|●●○●○|●○○●○
57場所目 勝ち越し55場所
通算成績 537勝223敗0休760出場
勝率.707 勝ち越し率.982
年齢27歳8ヶ月 大相撲歴9年4ヶ月
平成11年3月
東 大関
13勝2敗0休(幕内優勝(4回目))
●○○○●|○○○○○|○○○○○
58場所目 勝ち越し56場所
通算成績 550勝225敗0休775出場
勝率.710 勝ち越し率.982
年齢27歳10ヶ月 大相撲歴9年6ヶ月
平成11年5月
東 大関
13勝2敗0休(幕内優勝(5回目))
○○○○○|●○●○○|○○○○○
59場所目 勝ち越し57場所
通算成績 563勝227敗0休790出場
勝率.713 勝ち越し率.983
年齢28歳0ヶ月 大相撲歴9年8ヶ月
平成11年7月
西 横綱(横綱昇進)
12勝3敗0休
○○●○○|○○●●○|○○○○○
60場所目 勝ち越し58場所
通算成績 575勝230敗0休805出場
勝率.714 勝ち越し率.983
年齢28歳2ヶ月 大相撲歴9年10ヶ月

朝青龍 明徳

平成15年(2003)1月場所後に横綱に推挙された第68代横綱・朝青龍の昇進状況をみていきましょう。

横審諮問への経緯

平成14年(2002)9月場所の新大関場所は10勝5敗だったものの、翌場所には14勝1敗で自身初の幕内優勝をあげた朝青龍。綱取りが懸かった平成15年(2003)1月場所でも力強い相撲をみせて14勝1敗で連覇を達成しました。

場所後に開かれた横綱審議委員会では「成績は申し分ないが、品格の面で問題あり」という意見もありましたが最終的には横綱昇進が決定します。大関在位わずか3場所での横綱昇進、さらに初土俵から25場所での横綱昇進は年6場所制では史上最速での横綱昇進となりました。

横綱昇進前後の番付状況

朝青龍が横綱昇進を決めた平成15年(2003)1月場所は貴乃花が引退を表明した場所でもありました。新横綱で迎えた平成15年3月場所は武蔵丸と朝青龍の2人新横綱でしたが、その武蔵丸は全休。朝青龍も10勝5敗で、優勝は大関・千代大海でした。

四股名
朝青龍 明徳(あさしょうりゅう あきのり)
最高位
第68代横綱
優勝等
幕内優勝25回(同点1,次点7)
新大関
平成14年(2002)9月(所要22場所)
21歳11ヶ月(初土俵から3年8ヶ月)
横綱昇進
平成15年(2003)3月(所要25場所)
22歳5ヶ月(初土俵から4年2ヶ月)
大関戦歴
38勝7敗0休45出場(勝率.844)
在位3場所(在位率.045)
勝ち越し3場所(勝ち越し率1.000)
横綱戦歴
463勝91敗76休550出場(勝率.836)
在位42場所(在位率.627)
勝ち越し35場所(勝ち越し率.833)
平成14年9月
東 大関3(大関昇進)
10勝5敗0休
○○○○○|○○○●○|●●●●○
23場所目 勝ち越し20場所
通算成績 178勝80敗0休258出場
勝率.690 勝ち越し率.909
年齢21歳11ヶ月 大相撲歴3年8ヶ月
平成14年11月
東 大関2
14勝1敗0休(幕内初優勝)
○○○○○|○○○○○|●○○○○
24場所目 勝ち越し21場所
通算成績 192勝81敗0休273出場
勝率.703 勝ち越し率.913
年齢22歳1ヶ月 大相撲歴3年10ヶ月
平成15年1月
東 大関
14勝1敗0休(幕内優勝(2回目))
○○○○○|○○○●○|○○○○○
25場所目 勝ち越し22場所
通算成績 206勝82敗0休288出場
勝率.715 勝ち越し率.917
年齢22歳3ヶ月 大相撲歴4年0ヶ月
平成15年3月
西 横綱(横綱昇進)
10勝5敗0休(幕内次点(3回目))
○○●○○|○●○●○|○○○●●
26場所目 勝ち越し23場所
通算成績 216勝87敗0休303出場
勝率.713 勝ち越し率.920
年齢22歳5ヶ月 大相撲歴4年2ヶ月

白鵬 翔

平成19年(2007)5月場所後に横綱に推挙された第69代横綱・白鵬の昇進状況をみていきましょう。

横審諮問への経緯

新大関で迎えた平成18年(2006)5月場所で自身初となる幕内優勝をあげた白鵬は、綱取りが懸かった翌場所で7日目、9日目と敗れはしたものの、千秋楽でここまで全勝だった朝青龍を破り優勝次点の成績をあげます。横綱昇進も有力視されていましたが「朝青龍の独走を許した」という理由で諮問はおろか理事会の招集すらも行われませんでした。諮問通算4回目の綱取りに挑みます。前半で平幕から2敗を喫しましたが、千秋楽結びの一番で横綱・曙を破り13勝2敗で5回目の幕内優勝をあげました。

大関6場所目の平成19年3月場所では、朝青龍との優勝決定戦で「立ち会いの変化」により優勝を決めたこともあり、相撲内容が十分ではないとの意見も上がりましたが翌場所では堂々たる相撲ぶりで全勝優勝を決めて「満場一致」での横綱推挙を受けました。

横綱昇進前後の番付状況

白鵬が横綱昇進を決めたタイミングは朝青龍の一人横綱時代でした。この「一人横綱」は平成16年(2004)1月場所から21場所続いていたもので歴代最長でした。白鵬の横綱昇進により、いよいよモンゴル勢の台頭となります。

四股名
白鵬 翔(はくほう しょう)
最高位
第69代横綱
優勝等
幕内優勝44回(同点4,次点18),十両優勝1回
新大関
平成18年(2006)5月(所要31場所)
21歳1ヶ月(初土俵から5年2ヶ月)
横綱昇進
平成19年(2007)7月(所要38場所)
22歳3ヶ月(初土俵から6年4ヶ月)
大関戦歴
73勝17敗15休90出場(勝率.811)
在位7場所(在位率.058)
勝ち越し6場所(勝ち越し率.857)
横綱戦歴
884勝129敗217休1004出場(勝率.873)
在位82場所(在位率.683)
勝ち越し66場所(勝ち越し率.805)
平成19年1月
西 大関3
10勝5敗0休
○●○●○|○●○○○|●○●○○
36場所目 勝ち越し31場所
通算成績 260勝116敗21休375出場
勝率.691 勝ち越し率.886
年齢21歳10ヶ月 大相撲歴5年10ヶ月
平成19年3月
西 大関
13勝2敗0休(幕内優勝(2回目))
●○○○○|○○○○○|○○○●○
37場所目 勝ち越し32場所
通算成績 273勝118敗21休390出場
勝率.698 勝ち越し率.889
年齢22歳0ヶ月 大相撲歴6年0ヶ月
平成19年5月
東 大関
15勝0敗0休(幕内優勝(3回目))
○○○○○|○○○○○|○○○○○
38場所目 勝ち越し33場所
通算成績 288勝118敗21休405出場
勝率.709 勝ち越し率.892
年齢22歳2ヶ月 大相撲歴6年2ヶ月
平成19年7月
西 横綱(横綱昇進)
11勝4敗0休
○○○○○|○○○○●|○○●●●
39場所目 勝ち越し34場所
通算成績 299勝122敗21休420出場
勝率.710 勝ち越し率.895
年齢22歳4ヶ月 大相撲歴6年4ヶ月

日馬富士 公平

四股名
日馬富士 公平(はるまふじ こうへい)
最高位
第70代横綱
優勝等
幕内優勝9回(同点1,次点6),十両優勝1回三段目優勝1回序ノ口優勝1回
新大関
平成21年(2009)1月(所要48場所)
24歳8ヶ月(初土俵から8年0ヶ月)
横綱昇進
平成24年(2012)11月(所要70場所)
28歳6ヶ月(初土俵から11年10ヶ月)
大関戦歴
214勝105敗11休318出場(勝率.671)
在位22場所(在位率.218)
勝ち越し21場所(勝ち越し率.955)
横綱戦歴
285勝107敗73休388出場(勝率.727)
在位31場所(在位率.307)
勝ち越し25場所(勝ち越し率.806)
平成24年5月
東 大関
8勝7敗0休
○●○○●|●○○●○|●●○●○
68場所目 勝ち越し55場所
通算成績 512勝337敗12休847出場
勝率.603 勝ち越し率.821
年齢28歳1ヶ月 大相撲歴11年4ヶ月
平成24年7月
西 大関2
15勝0敗0休(幕内優勝(3回目))
○○○○○|○○○○○|○○○○○
69場所目 勝ち越し56場所
通算成績 527勝337敗12休862出場
勝率.610 勝ち越し率.824
年齢28歳3ヶ月 大相撲歴11年6ヶ月
平成24年9月
東 大関
15勝0敗0休(幕内優勝(4回目))
○○○○○|○○○○○|○○○○○
70場所目 勝ち越し57場所
通算成績 542勝337敗12休877出場
勝率.617 勝ち越し率.826
年齢28歳5ヶ月 大相撲歴11年8ヶ月
平成24年11月
西 横綱(横綱昇進)
9勝6敗0休
○●○○○|○○○○○|●●●●●
71場所目 勝ち越し58場所
通算成績 551勝343敗12休892出場
勝率.616 勝ち越し率.829
年齢28歳7ヶ月 大相撲歴11年10ヶ月

優勝と優勝同点【A2ランク】

北の湖 敏満

四股名
北の湖 敏満(きたのうみ としみつ)
最高位
第55代横綱
優勝等
幕内優勝24回(同点5,次点11)
新大関
昭和49年(1974)3月(所要43場所)
20歳9ヶ月(初土俵から7年2ヶ月)
横綱昇進
昭和49年(1974)9月(所要46場所)
21歳3ヶ月(初土俵から7年8ヶ月)
大関戦歴
36勝9敗0休45出場(勝率.800)
在位3場所(在位率.028)
勝ち越し3場所(勝ち越し率1.000)
横綱戦歴
670勝156敗107休818出場(勝率.811)
在位63場所(在位率.578)
勝ち越し53場所(勝ち越し率.841)
昭和49年3月
東 大関(大関昇進)
10勝5敗0休
○○○●●|○○○○●|○○●●○
44場所目 勝ち越し32場所
通算成績 255勝190敗0休445出場
勝率.573 勝ち越し率.744
年齢20歳10ヶ月 大相撲歴7年2ヶ月
昭和49年5月
東 大関
13勝2敗0休(幕内優勝(2回目))
○○○○○|○○○●○|○○○○●
45場所目 勝ち越し33場所
通算成績 268勝192敗0休460出場
勝率.583 勝ち越し率.750
年齢21歳0ヶ月 大相撲歴7年4ヶ月
昭和49年7月
東 大関
13勝2敗0休(幕内同点(初))
○○○○○|○○○○○|○●○○●
46場所目 勝ち越し34場所
通算成績 281勝194敗0休475出場
勝率.592 勝ち越し率.756
年齢21歳2ヶ月 大相撲歴7年6ヶ月
昭和49年9月
西 横綱(横綱昇進)
11勝4敗0休
●○○○○|○○○○●|○○○●●
47場所目 勝ち越し35場所
通算成績 292勝198敗0休490出場
勝率.596 勝ち越し率.761
年齢21歳4ヶ月 大相撲歴7年8ヶ月

鶴竜 力三郎

四股名
鶴竜 力三郎(かくりゅう りきさぶろう)
最高位
第71代横綱
優勝等
幕内優勝6回(同点2,次点6)
新大関
平成24年(2012)5月(所要62場所)
26歳8ヶ月(初土俵から10年6ヶ月)
横綱昇進
平成26年(2014)5月(所要74場所)
28歳9ヶ月(初土俵から12年6ヶ月)
大関戦歴
119勝61敗0休180出場(勝率.661)
在位12場所(在位率.104)
勝ち越し12場所(勝ち越し率1.000)
横綱戦歴
266勝117敗227休372出場(勝率.695)
在位41場所(在位率.357)
勝ち越し22場所(勝ち越し率.537)
平成25年11月
東 大関2
9勝6敗0休
○●●○○|○○○○○|○●●●●
72場所目 勝ち越し50場所
通算成績 491勝378敗4休868出場
勝率.565 勝ち越し率.704
年齢28歳3ヶ月 大相撲歴12年0ヶ月
平成26年1月
西 大関
14勝1敗0休(幕内同点(2回目))
●○○○○|○○○○○|○○○○○
73場所目 勝ち越し51場所
通算成績 505勝379敗4休883出場
勝率.571 勝ち越し率.708
年齢28歳5ヶ月 大相撲歴12年2ヶ月
平成26年3月
東 大関
14勝1敗0休(幕内初優勝)
○○●○○|○○○○○|○○○○○
74場所目 勝ち越し52場所
通算成績 519勝380敗4休898出場
勝率.577 勝ち越し率.712
年齢28歳7ヶ月 大相撲歴12年4ヶ月
平成26年5月
東 横綱2(横綱昇進)
9勝6敗0休
○○○●○|○●○●○|○○●●●
75場所目 勝ち越し53場所
通算成績 528勝386敗4休913出場
勝率.578 勝ち越し率.716
年齢28歳9ヶ月 大相撲歴12年6ヶ月

優勝と優勝次点【Bランク】

鏡里 喜代治

四股名
鏡里 喜代治(かがみさと きよじ)
最高位
第42代横綱
優勝等
幕内優勝4回(次点5)
新大関
昭和26年(1951)5月(所要23場所)
28歳0ヶ月(初土俵から10年4ヶ月)
横綱昇進
昭和28年(1953)3月(所要29場所)
29歳10ヶ月(初土俵から12年2ヶ月)
大関戦歴
70勝20敗0休90出場(勝率.778)
在位6場所(在位率.120)
勝ち越し6場所(勝ち越し率1.000)
横綱戦歴
199勝88敗28休285出場(勝率.693)
在位21場所(在位率.420)
勝ち越し18場所(勝ち越し率.857)
昭和27年5月
西 大関
11勝4敗0休
○●○○○|○○○○○|○●●○●
27場所目 勝ち越し17場所
通算成績 190勝97敗5休287出場
勝率.662 勝ち越し率.654
年齢29歳0ヶ月 大相撲歴11年4ヶ月
昭和27年9月
東 大関
12勝3敗0休(幕内次点(4回目))
○○○○○|○○●○●|○○○●○
28場所目 勝ち越し18場所
通算成績 202勝100敗5休302出場
勝率.669 勝ち越し率.667
年齢29歳5ヶ月 大相撲歴11年8ヶ月
昭和28年1月
東 大関
14勝1敗0休(幕内初優勝)
●○○○○|○○○○○|○○○○○
29場所目 勝ち越し19場所
通算成績 216勝101敗5休317出場
勝率.681 勝ち越し率.679
年齢29歳8ヶ月 大相撲歴12年0ヶ月
昭和28年3月
西 横綱(横綱昇進)
10勝5敗0休
○●○●○|○○○○○|○●○●●
30場所目 勝ち越し20場所
通算成績 226勝106敗5休332出場
勝率.681 勝ち越し率.690
年齢29歳10ヶ月 大相撲歴12年2ヶ月

若乃花 幹士

四股名
若乃花 幹士(わかのはな かんじ)
最高位
第45代横綱
優勝等
幕内優勝10回(同点1,次点6)
新大関
昭和31年(1956)1月(所要29場所)
27歳9ヶ月(初土俵から9年2ヶ月)
横綱昇進
昭和33年(1958)3月(所要39場所)
29歳11ヶ月(初土俵から11年4ヶ月)
大関戦歴
117勝32敗1休147出場(勝率.785)
在位10場所(在位率.154)
勝ち越し10場所(勝ち越し率1.000)
横綱戦歴
254勝66敗69休316出場(勝率.794)
在位26場所(在位率.400)
勝ち越し20場所(勝ち越し率.769)
昭和32年9月
東 大関
11勝4敗0休
○○●○●|○○○○○|○○●○●
37場所目 勝ち越し30場所
通算成績 314勝182敗1休494出場
勝率.633 勝ち越し率.833
年齢29歳6ヶ月 大相撲歴10年10ヶ月
昭和32年11月
東 大関
12勝3敗0休(幕内次点(3回目))
○○○○○|□○○○●|○○○●●
38場所目 勝ち越し31場所
通算成績 326勝185敗1休509出場
勝率.638 勝ち越し率.838
年齢29歳8ヶ月 大相撲歴11年0ヶ月
昭和33年1月
東 大関
13勝2敗0休(幕内優勝(2回目))
○○○○○|○○○○●|○●○○○
39場所目 勝ち越し32場所
通算成績 339勝187敗1休524出場
勝率.644 勝ち越し率.842
年齢29歳10ヶ月 大相撲歴11年2ヶ月
昭和33年3月
東 横綱張出(横綱昇進)
12勝3敗0休
●○○○○|○○○○○|○○●○●
40場所目 勝ち越し33場所
通算成績 351勝190敗1休539出場
勝率.649 勝ち越し率.846
年齢30歳0ヶ月 大相撲歴11年4ヶ月

佐田の山 晋松

四股名
佐田の山 晋松(さだのやま しんまつ)
最高位
第50代横綱
優勝等
幕内優勝6回(同点3,次点7)
新大関
昭和37年(1962)5月(所要35場所)
24歳2ヶ月(初土俵から6年4ヶ月)
横綱昇進
昭和40年(1965)3月(所要52場所)
27歳0ヶ月(初土俵から9年2ヶ月)
大関戦歴
176勝66敗13休240出場(勝率.727)
在位17場所(在位率.239)
勝ち越し16場所(勝ち越し率.941)
横綱戦歴
188勝64敗33休249出場(勝率.746)
在位19場所(在位率.268)
勝ち越し15場所(勝ち越し率.789)
昭和39年9月
西 大関張出
13勝2敗0休(幕内次点(2回目))
○○○○○|○○○○●|●○○○○
50場所目 勝ち越し46場所
通算成績 377勝183敗28休558出場
勝率.673 勝ち越し率.939
年齢26歳7ヶ月 大相撲歴8年8ヶ月
昭和39年11月
東 大関
13勝2敗0休(幕内次点(3回目))
○○○○○|○○●○○|○○○○●
51場所目 勝ち越し47場所
通算成績 390勝185敗28休573出場
勝率.678 勝ち越し率.940
年齢26歳9ヶ月 大相撲歴8年10ヶ月
昭和40年1月
東 大関
13勝2敗0休(幕内優勝(3回目))
○○○○○|○●○○○|○○○●○
52場所目 勝ち越し48場所
通算成績 403勝187敗28休588出場
勝率.683 勝ち越し率.941
年齢26歳11ヶ月 大相撲歴9年0ヶ月
昭和40年3月
西 横綱(横綱昇進)
12勝3敗0休(幕内次点(4回目))
●○○○○|○○●○○|○○○○●
53場所目 勝ち越し49場所
通算成績 415勝190敗28休603出場
勝率.686 勝ち越し率.942
年齢27歳1ヶ月 大相撲歴9年2ヶ月

輪島 大士

四股名
輪島 大士(わじま ひろし)
最高位
第54代横綱
優勝等
幕内優勝14回(同点1,次点13)
新大関
昭和47年(1972)11月(所要17場所)
24歳10ヶ月(初土俵から2年10ヶ月)
横綱昇進
昭和48年(1973)7月(所要21場所)
25歳5ヶ月(初土俵から3年6ヶ月)
大関戦歴
50勝10敗0休60出場(勝率.833)
在位4場所(在位率.059)
勝ち越し4場所(勝ち越し率1.000)
横綱戦歴
466勝142敗85休600出場(勝率.766)
在位47場所(在位率.691)
勝ち越し39場所(勝ち越し率.830)
昭和48年1月
西 大関
11勝4敗0休(幕内次点(5回目))
●○○○○|○○○○○|●●○●○
19場所目 勝ち越し16場所
通算成績 179勝90敗0休269出場
勝率.665 勝ち越し率.842
年齢25歳0ヶ月 大相撲歴3年0ヶ月
昭和48年3月
東 大関
13勝2敗0休(幕内次点(6回目))
○○○●○|○○○○○|○○○●○
20場所目 勝ち越し17場所
通算成績 192勝92敗0休284出場
勝率.676 勝ち越し率.850
年齢25歳2ヶ月 大相撲歴3年2ヶ月
昭和48年5月
東 大関
15勝0敗0休(幕内優勝(2回目))
○○○○○|○○○○○|○○○○○
21場所目 勝ち越し18場所
通算成績 207勝92敗0休299出場
勝率.692 勝ち越し率.857
年齢25歳4ヶ月 大相撲歴3年4ヶ月
昭和48年7月
東 横綱(横綱昇進)
11勝4敗0休
○○○○○|●○●○○|○○●○●
22場所目 勝ち越し19場所
通算成績 218勝96敗0休314出場
勝率.694 勝ち越し率.864
年齢25歳6ヶ月 大相撲歴3年6ヶ月

千代の富士 貢

四股名
千代の富士 貢(ちよのふじ みつぐ)
最高位
第58代横綱
優勝等
幕内優勝31回(次点11)
新大関
昭和56年(1981)3月(所要63場所)
25歳9ヶ月(初土俵から10年6ヶ月)
横綱昇進
昭和56年(1981)9月(所要66場所)
26歳3ヶ月(初土俵から11年0ヶ月)
大関戦歴
38勝7敗0休45出場(勝率.844)
在位3場所(在位率.024)
勝ち越し3場所(勝ち越し率1.000)
横綱戦歴
625勝112敗148休730出場(勝率.848)
在位59場所(在位率.472)
勝ち越し48場所(勝ち越し率.814)
昭和56年3月
東 大関(大関昇進)
11勝4敗0休(幕内次点(初))
●○○○○|●○○●○|○○○○●
64場所目 勝ち越し45場所
通算成績 393勝322敗22休713出場
勝率.550 勝ち越し率.714
年齢25歳9ヶ月 大相撲歴10年6ヶ月
昭和56年5月
東 大関
13勝2敗0休(幕内次点(2回目))
○○○○●|○○○○○|○○○○●
65場所目 勝ち越し46場所
通算成績 406勝324敗22休728出場
勝率.556 勝ち越し率.719
年齢25歳11ヶ月 大相撲歴10年8ヶ月
昭和56年7月
東 大関
14勝1敗0休(幕内優勝(2回目))
●○○○○|○○○○○|○□○○○
66場所目 勝ち越し47場所
通算成績 420勝325敗22休743出場
勝率.564 勝ち越し率.723
年齢26歳1ヶ月 大相撲歴10年10ヶ月
昭和56年9月
西 横綱大関(横綱昇進)
1勝2敗12休
○●■--|-----|-----
67場所目 勝ち越し47場所
通算成績 421勝327敗34休745出場
勝率.563 勝ち越し率.712
年齢26歳3ヶ月 大相撲歴11年0ヶ月

隆の里 俊英

四股名
隆の里 俊英(たかのさと としひで)
最高位
第59代横綱
優勝等
幕内優勝4回(次点8)
新大関
昭和57年(1982)3月(所要82場所)
29歳5ヶ月(初土俵から13年8ヶ月)
横綱昇進
昭和58年(1983)9月(所要91場所)
30歳11ヶ月(初土俵から15年2ヶ月)
大関戦歴
106勝29敗0休135出場(勝率.785)
在位9場所(在位率.085)
勝ち越し9場所(勝ち越し率1.000)
横綱戦歴
95勝42敗75休132出場(勝率.693)
在位15場所(在位率.142)
勝ち越し8場所(勝ち越し率.533)
昭和58年3月
西 大関
12勝3敗0休(幕内次点(5回目))
○●○○○|○○○○○|○○○●●
89場所目 勝ち越し58場所
通算成績 571勝448敗5休1018出場
勝率.560 勝ち越し率.659
年齢30歳5ヶ月 大相撲歴14年8ヶ月
昭和58年5月
東 大関
13勝2敗0休(幕内次点(6回目))
○○○○○|○○○○●|○●○○○
90場所目 勝ち越し59場所
通算成績 584勝450敗5休1033出場
勝率.565 勝ち越し率.663
年齢30歳7ヶ月 大相撲歴14年10ヶ月
昭和58年7月
東 大関
14勝1敗0休(幕内優勝(2回目))
○○○○○|○○○○○|○●○○○
91場所目 勝ち越し60場所
通算成績 598勝451敗5休1048出場
勝率.570 勝ち越し率.667
年齢30歳9ヶ月 大相撲歴15年0ヶ月
昭和58年9月
西 横綱(横綱昇進)
15勝0敗0休(幕内優勝(3回目))
○○○○○|○○○○○|○○○○○
92場所目 勝ち越し61場所
通算成績 613勝451敗5休1063出場
勝率.576 勝ち越し率.670
年齢30歳11ヶ月 大相撲歴15年2ヶ月

北勝海 信芳

四股名
北勝海 信芳(ほくとうみ のぶよし)
最高位
第61代横綱
優勝等
幕内優勝8回(同点2,次点6)
新大関
昭和61年(1986)9月(所要45場所)
23歳2ヶ月(初土俵から7年6ヶ月)
横綱昇進
昭和62年(1987)7月(所要50場所)
24歳0ヶ月(初土俵から8年4ヶ月)
大関戦歴
56勝19敗0休75出場(勝率.747)
在位5場所(在位率.063)
勝ち越し5場所(勝ち越し率1.000)
横綱戦歴
250勝76敗109休323出場(勝率.767)
在位29場所(在位率.367)
勝ち越し21場所(勝ち越し率.724)
昭和62年1月
東 大関張出
11勝4敗0休
●○○○○|○○●●○|○○●○○
48場所目 勝ち越し36場所
通算成績 316勝205敗0休521出場
勝率.607 勝ち越し率.766
年齢23歳7ヶ月 大相撲歴7年10ヶ月
昭和62年3月
西 大関
12勝3敗0休(幕内優勝(2回目))
○○○●○|○○○○○|○○○●●
49場所目 勝ち越し37場所
通算成績 328勝208敗0休536出場
勝率.612 勝ち越し率.771
年齢23歳9ヶ月 大相撲歴8年0ヶ月
昭和62年5月
東 大関
13勝2敗0休(幕内次点(2回目))
○○○○○|○○○○○|○○●○●
50場所目 勝ち越し38場所
通算成績 341勝210敗0休551出場
勝率.619 勝ち越し率.776
年齢23歳11ヶ月 大相撲歴8年2ヶ月
昭和62年7月
東 横綱張出(横綱昇進)
11勝4敗0休
○○○○●|○○●○●|○○○●○
51場所目 勝ち越し39場所
通算成績 352勝214敗0休566出場
勝率.622 勝ち越し率.780
年齢24歳0ヶ月 大相撲歴8年4ヶ月

稀勢の里 寛

四股名
稀勢の里 寛(きせのさと ゆたか)
最高位
第72代横綱
優勝等
幕内優勝2回(次点12)
新大関
平成24年(2012)1月(所要58場所)
25歳6ヶ月(初土俵から9年10ヶ月)
横綱昇進
平成29年(2017)3月(所要89場所)
30歳8ヶ月(初土俵から15年0ヶ月)
大関戦歴
332勝133敗0休464出場(勝率.714)
在位31場所(在位率.307)
勝ち越し30場所(勝ち越し率.968)
横綱戦歴
36勝36敗97休66出場(勝率.500)
在位12場所(在位率.119)
勝ち越し2場所(勝ち越し率.167)
平成28年9月
東 大関
10勝5敗0休
●○●○○|○○○○○|●○●●○
87場所目 勝ち越し68場所
通算成績 738勝456敗0休1193出場
勝率.618 勝ち越し率.791
年齢30歳2ヶ月 大相撲歴14年6ヶ月
平成28年11月
西 大関
12勝3敗0休(幕内次点(12回目))
○○●○○|○●○○○|○○●○○
88場所目 勝ち越し69場所
通算成績 750勝459敗0休1208出場
勝率.620 勝ち越し率.793
年齢30歳4ヶ月 大相撲歴14年8ヶ月
平成29年1月
東 大関
14勝1敗0休(幕内初優勝)
○○○○○|○○○●○|○○□○○
89場所目 勝ち越し70場所
通算成績 764勝460敗0休1223出場
勝率.624 勝ち越し率.795
年齢30歳6ヶ月 大相撲歴14年10ヶ月
平成29年3月
西 横綱2(横綱昇進)
13勝2敗0休(幕内優勝(2回目))
○○○○○|○○○○○|○○●●○
90場所目 勝ち越し71場所
通算成績 777勝462敗0休1238出場
勝率.627 勝ち越し率.798
年齢30歳8ヶ月 大相撲歴15年0ヶ月

優勝と3位【B2ランク】

吉葉山 潤之輔

四股名
吉葉山 潤之輔(よしばやま じゅんのすけ)
最高位
第43代横綱
優勝等
幕内優勝1回(同点1,次点4)
新大関
昭和26年(1951)5月(所要20場所)
31歳1ヶ月(初土俵から13年0ヶ月)
横綱昇進
昭和29年(1954)3月(所要30場所)
33歳11ヶ月(初土俵から15年10ヶ月)
大関戦歴
109勝34敗6休142出場(勝率.762)
在位10場所(在位率.213)
勝ち越し9場所(勝ち越し率.900)
横綱戦歴
109勝67敗79休169出場(勝率.619)
在位17場所(在位率.362)
勝ち越し9場所(勝ち越し率.529)
昭和28年5月
西 大関
14勝1敗0休(幕内次点(3回目))
○○○○○|○○○○○|○●○○○
28場所目 勝ち越し21場所
通算成績 222勝100敗6休321出場
勝率.689 勝ち越し率.778
年齢33歳1ヶ月 大相撲歴15年0ヶ月
昭和28年9月
東 大関
11勝4敗0休
●●○○○|○○○○●|○○○○●
29場所目 勝ち越し22場所
通算成績 233勝104敗6休336出場
勝率.691 勝ち越し率.786
年齢33歳6ヶ月 大相撲歴15年4ヶ月
昭和29年1月
東 大関
15勝0敗0休(幕内初優勝)
○○○○○|○○○○○|○○○○○
30場所目 勝ち越し23場所
通算成績 248勝104敗6休351出場
勝率.705 勝ち越し率.793
年齢33歳9ヶ月 大相撲歴15年8ヶ月
昭和29年3月
西 横綱(横綱昇進)
0勝0敗15休
-----|-----|-----
31場所目 勝ち越し23場所
通算成績 248勝104敗21休351出場
勝率.705 勝ち越し率.767
年齢33歳11ヶ月 大相撲歴15年10ヶ月

栃ノ海 晃嘉

四股名
栃ノ海 晃嘉(とちのうみ てるよし)
最高位
第49代横綱
優勝等
幕内優勝3回
新大関
昭和37年(1962)7月(所要37場所)
24歳3ヶ月(初土俵から6年9ヶ月)
横綱昇進
昭和39年(1964)3月(所要47場所)
25歳11ヶ月(初土俵から8年6ヶ月)
大関戦歴
101勝44敗5休144出場(勝率.697)
在位10場所(在位率.156)
勝ち越し10場所(勝ち越し率1.000)
横綱戦歴
102勝69敗84休166出場(勝率.596)
在位17場所(在位率.266)
勝ち越し9場所(勝ち越し率.529)
昭和38年9月
東 大関張出
11勝4敗0休
○○○□○|○○●●●|○○●○○
45場所目 勝ち越し41場所
通算成績 349勝189敗20休537出場
勝率.649 勝ち越し率.911
年齢25歳6ヶ月 大相撲歴8年0ヶ月
昭和38年11月
西 大関
14勝1敗0休(幕内優勝(2回目))
○○○○○|○○○○○|●○○○○
46場所目 勝ち越し42場所
通算成績 363勝190敗20休552出場
勝率.656 勝ち越し率.913
年齢25歳8ヶ月 大相撲歴8年2ヶ月
昭和39年1月
東 大関
13勝2敗0休
●○○○○|○□○○○|○○○●○
47場所目 勝ち越し43場所
通算成績 376勝192敗20休567出場
勝率.662 勝ち越し率.915
年齢25歳10ヶ月 大相撲歴8年4ヶ月
昭和39年3月
東 横綱張出(横綱昇進)
10勝5敗0休
●●○○○|○●○○○|○○●●○
48場所目 勝ち越し44場所
通算成績 386勝197敗20休582出場
勝率.662 勝ち越し率.917
年齢26歳0ヶ月 大相撲歴8年6ヶ月

優勝と7位【B2ランク】

千代の山 雅信

四股名
千代の山 雅信(ちよのやま まさのぶ)
最高位
第41代横綱
優勝等
幕内優勝6回(次点6),十両優勝2回
新大関
昭和24年(1949)10月(所要15場所)
23歳4ヶ月(初土俵から7年9ヶ月)
横綱昇進
昭和26年(1951)9月(所要21場所)
25歳3ヶ月(初土俵から9年8ヶ月)
大関戦歴
67勝23敗0休90出場(勝率.744)
在位6場所(在位率.111)
勝ち越し6場所(勝ち越し率1.000)
横綱戦歴
239勝103敗137休336出場(勝率.699)
在位32場所(在位率.593)
勝ち越し20場所(勝ち越し率.625)
昭和25年9月
東 大関
11勝4敗0休
○○○○○|○○●○●|○●○●○
19場所目 勝ち越し16場所
通算成績 146勝47敗10休193出場
勝率.756 勝ち越し率.842
年齢24歳3ヶ月 大相撲歴8年8ヶ月
昭和26年1月
東 大関
8勝7敗0休
○○●○○|○○○●●|●●●○●
20場所目 勝ち越し17場所
通算成績 154勝54敗10休208出場
勝率.740 勝ち越し率.850
年齢24歳7ヶ月 大相撲歴9年0ヶ月
昭和26年5月
東 大関
14勝1敗0休(幕内優勝(3回目))
○○○○○|○○○○●|○○○○○
21場所目 勝ち越し18場所
通算成績 168勝55敗10休223出場
勝率.753 勝ち越し率.857
年齢24歳11ヶ月 大相撲歴9年4ヶ月
昭和26年9月
西 横綱張出(横綱昇進)
9勝6敗0休
○○○○○|●○●○●|○○●●●
22場所目 勝ち越し19場所
通算成績 177勝61敗10休238出場
勝率.744 勝ち越し率.864
年齢25歳3ヶ月 大相撲歴9年8ヶ月

2場所連続優勝同点【Cランク】

2代若乃花 幹士

四股名
若乃花 幹士(わかのはな かんじ)
最高位
第56代横綱
優勝等
幕内優勝4回(同点2,次点11)
新大関
昭和52年(1977)3月(所要52場所)
23歳11ヶ月(初土俵から8年8ヶ月)
横綱昇進
昭和53年(1978)7月(所要60場所)
25歳2ヶ月(初土俵から10年0ヶ月)
大関戦歴
92勝28敗0休120出場(勝率.767)
在位8場所(在位率.091)
勝ち越し8場所(勝ち越し率1.000)
横綱戦歴
260勝86敗65休343出場(勝率.751)
在位28場所(在位率.318)
勝ち越し22場所(勝ち越し率.786)
昭和53年1月
東 大関
13勝2敗0休(幕内次点(初))
○●○○○|○○○○○|○○●○○
58場所目 勝ち越し45場所
通算成績 369勝234敗20休602出場
勝率.612 勝ち越し率.789
年齢24歳9ヶ月 大相撲歴9年6ヶ月
昭和53年3月
東 大関
13勝2敗0休(幕内同点(初))
●○○○○|○○○○●|○○○○○
59場所目 勝ち越し46場所
通算成績 382勝236敗20休617出場
勝率.618 勝ち越し率.793
年齢24歳11ヶ月 大相撲歴9年8ヶ月
昭和53年5月
東 大関
14勝1敗0休(幕内同点(2回目))
○○○○○|○○○○○|●○○○○
60場所目 勝ち越し47場所
通算成績 396勝237敗20休632出場
勝率.626 勝ち越し率.797
年齢25歳1ヶ月 大相撲歴9年10ヶ月
昭和53年7月
西 横綱(横綱昇進)
11勝4敗0休
●○○○○|○○○●○|○○●○●
61場所目 勝ち越し48場所
通算成績 407勝241敗20休647出場
勝率.628 勝ち越し率.800
年齢25歳3ヶ月 大相撲歴10年0ヶ月

優勝同点と優勝次点【Dランク】

三重ノ海 剛司

四股名
三重ノ海 剛司(みえのうみ つよし)
最高位
第57代横綱
優勝等
幕内優勝3回(同点1,次点5)
新大関
昭和51年(1976)1月(所要75場所)
27歳11ヶ月(初土俵から12年7ヶ月)
横綱昇進
昭和54年(1979)9月(所要97場所)
31歳7ヶ月(初土俵から16年3ヶ月)
大関戦歴
180勝123敗12休301出場(勝率.594)
在位21場所(在位率.200)
勝ち越し17場所(勝ち越し率.810)
横綱戦歴
55勝23敗30休75出場(勝率.705)
在位8場所(在位率.076)
勝ち越し4場所(勝ち越し率.500)
昭和54年3月
東 大関
10勝5敗0休
●○○●○|○○○○○|●○●●○
95場所目 勝ち越し63場所
通算成績 613勝499敗26休987出場
勝率.551 勝ち越し率.677
年齢31歳1ヶ月 大相撲歴15年9ヶ月
昭和54年5月
東 大関
13勝2敗0休(幕内次点(4回目))
○○○○○|○○○●○|○○○●○
96場所目 勝ち越し64場所
通算成績 626勝501敗26休1002出場
勝率.555 勝ち越し率.681
年齢31歳3ヶ月 大相撲歴15年11ヶ月
昭和54年7月
東 大関
14勝1敗0休(幕内同点(初))
●○○○○|○○○○○|○○○○○
97場所目 勝ち越し65場所
通算成績 640勝502敗26休1017出場
勝率.560 勝ち越し率.684
年齢31歳5ヶ月 大相撲歴16年1ヶ月
昭和54年9月
東 横綱張出(横綱昇進)
11勝4敗0休(幕内次点(5回目))
○○●○●|●○○○●|○○○○○
98場所目 勝ち越し66場所
通算成績 651勝506敗26休1032出場
勝率.563 勝ち越し率.688
年齢31歳7ヶ月 大相撲歴16年3ヶ月

双羽黒 光司

四股名
双羽黒 光司(ふたはぐろ こうじ)
最高位
第60代横綱
優勝等
幕内同点2回(次点5)
新大関
昭和61年(1986)1月(所要41場所)
22歳5ヶ月(初土俵から6年10ヶ月)
横綱昇進
昭和61年(1986)9月(所要45場所)
23歳1ヶ月(初土俵から7年6ヶ月)
大関戦歴
46勝14敗0休60出場(勝率.767)
在位4場所(在位率.075)
勝ち越し4場所(勝ち越し率1.000)
横綱戦歴
74勝33敗13休105出場(勝率.692)
在位8場所(在位率.151)
勝ち越し6場所(勝ち越し率.750)
昭和61年3月
西 大関
10勝5敗0休
○●○○○|○●○●○|●●○○○
43場所目 勝ち越し35場所
通算成績 248勝147敗11休394出場
勝率.628 勝ち越し率.833
年齢22歳7ヶ月 大相撲歴7年0ヶ月
昭和61年5月
東 大関
12勝3敗0休(幕内次点(3回目))
○○○○○|○□○○○|●○○●●
44場所目 勝ち越し36場所
通算成績 260勝150敗11休409出場
勝率.634 勝ち越し率.837
年齢22歳9ヶ月 大相撲歴7年2ヶ月
昭和61年7月
東 大関
14勝1敗0休(幕内同点(初))
○○○○○|○○○○○|●○○○○
45場所目 勝ち越し37場所
通算成績 274勝151敗11休424出場
勝率.645 勝ち越し率.841
年齢22歳11ヶ月 大相撲歴7年4ヶ月
昭和61年9月
西 横綱(横綱昇進)
3勝4敗8休
○○●○●|●■---|-----
46場所目 勝ち越し37場所
通算成績 277勝155敗19休430出場
勝率.641 勝ち越し率.822
年齢23歳1ヶ月 大相撲歴7年6ヶ月

2場所連続優勝次点【Eランク】

朝潮 太郎

四股名
朝潮 太郎(あさしお たろう)
最高位
第46代横綱
優勝等
幕内優勝5回(次点3)
新大関
昭和32年(1957)5月(所要31場所)
27歳6ヶ月(初土俵から8年7ヶ月)
横綱昇進
昭和34年(1959)5月(所要42場所)
29歳5ヶ月(初土俵から10年7ヶ月)
大関戦歴
117勝42敗6休158出場(勝率.736)
在位11場所(在位率.186)
勝ち越し10場所(勝ち越し率.909)
横綱戦歴
102勝58敗95休156出場(勝率.638)
在位17場所(在位率.288)
勝ち越し9場所(勝ち越し率.529)
昭和33年11月
西 大関
14勝1敗0休(幕内優勝(4回目))
○○○○○|○●○○○|○○○○○
40場所目 勝ち越し36場所
通算成績 375勝206敗6休575出場
勝率.645 勝ち越し率.900
年齢29歳0ヶ月 大相撲歴10年1ヶ月
昭和34年1月
東 大関
11勝4敗0休(幕内次点(初))
●○○○●|○○○○○|●○○●○
41場所目 勝ち越し37場所
通算成績 386勝210敗6休590出場
勝率.648 勝ち越し率.902
年齢29歳2ヶ月 大相撲歴10年3ヶ月
昭和34年3月
東 大関
13勝2敗0休(幕内次点(2回目))
○●○○●|○○○○○|○○○○○
42場所目 勝ち越し38場所
通算成績 399勝212敗6休605出場
勝率.653 勝ち越し率.905
年齢29歳4ヶ月 大相撲歴10年5ヶ月
昭和34年5月
西 横綱大関(横綱昇進)
10勝5敗0休
○○●○○|○○●○○|●○○●●
43場所目 勝ち越し39場所
通算成績 409勝217敗6休620出場
勝率.653 勝ち越し率.907
年齢29歳6ヶ月 大相撲歴10年7ヶ月

大乃国 康

四股名
大乃国 康(おおのくに やすし)
最高位
第62代横綱
優勝等
幕内優勝2回
新大関
昭和60年(1985)9月(所要45場所)
22歳10ヶ月(初土俵から7年6ヶ月)
横綱昇進
昭和62年(1987)11月(所要58場所)
25歳0ヶ月(初土俵から9年8ヶ月)
大関戦歴
140勝55敗0休195出場(勝率.718)
在位13場所(在位率.160)
勝ち越し13場所(勝ち越し率1.000)
横綱戦歴
155勝79敗111休231出場(勝率.662)
在位23場所(在位率.284)
勝ち越し13場所(勝ち越し率.565)
昭和62年5月
西 大関
15勝0敗0休(幕内初優勝)
○○○○○|○○○○○|○○○○○
56場所目 勝ち越し44場所
通算成績 380勝235敗2休615出場
勝率.618 勝ち越し率.800
年齢24歳7ヶ月 大相撲歴9年2ヶ月
昭和62年7月
東 大関
12勝3敗0休(幕内次点(4回目))
○○○○●|○○○○●|○○○○●
57場所目 勝ち越し45場所
通算成績 392勝238敗2休630出場
勝率.622 勝ち越し率.804
年齢24歳9ヶ月 大相撲歴9年4ヶ月
昭和62年9月
東 大関
13勝2敗0休(幕内次点(5回目))
○○○○○|○●○○●|○○○○○
58場所目 勝ち越し46場所
通算成績 405勝240敗2休645出場
勝率.628 勝ち越し率.807
年齢24歳11ヶ月 大相撲歴9年6ヶ月
昭和62年11月
西 横綱(横綱昇進)
8勝7敗0休
○●●●○|○○○○○|●○●●●
59場所目 勝ち越し47場所
通算成績 413勝247敗2休660出場
勝率.626 勝ち越し率.810
年齢25歳1ヶ月 大相撲歴9年8ヶ月

優勝同点のみ【Fランク】

柏戸 剛

四股名
柏戸 剛(かしわど つよし)
最高位
第47代横綱
優勝等
幕内優勝5回(同点2,次点13)
新大関
昭和35年(1960)9月(所要30場所)
21歳9ヶ月(初土俵から6年0ヶ月)
横綱昇進
昭和36年(1961)11月(所要37場所)
22歳11ヶ月(初土俵から7年2ヶ月)
大関戦歴
81勝24敗0休105出場(勝率.771)
在位7場所(在位率.083)
勝ち越し7場所(勝ち越し率1.000)
横綱戦歴
407勝147敗140休547出場(勝率.735)
在位47場所(在位率.560)
勝ち越し35場所(勝ち越し率.745)
昭和36年5月
東 大関
10勝5敗0休
○●○○○|●●○○●|●○○○○
35場所目 勝ち越し31場所
通算成績 285勝141敗0休426出場
勝率.669 勝ち越し率.912
年齢22歳5ヶ月 大相撲歴6年8ヶ月
昭和36年7月
西 大関
11勝4敗0休
●○○○○|○○○○○|○●●●○
36場所目 勝ち越し32場所
通算成績 296勝145敗0休441出場
勝率.671 勝ち越し率.914
年齢22歳7ヶ月 大相撲歴6年9ヶ月
昭和36年9月
西 大関
12勝3敗0休(幕内同点(初))
●○○○○|●○○○○|○●○○○
37場所目 勝ち越し33場所
通算成績 308勝148敗0休456出場
勝率.675 勝ち越し率.917
年齢22歳9ヶ月 大相撲歴7年0ヶ月
昭和36年11月
東 横綱2(横綱昇進)
12勝3敗0休(幕内次点(5回目))
●○○○○|○○○○○|○○●●○
38場所目 勝ち越し34場所
通算成績 320勝151敗0休471出場
勝率.679 勝ち越し率.919
年齢22歳11ヶ月 大相撲歴7年2ヶ月

玉の海 正洋

四股名
玉の海 正洋(たまのうみ まさひろ)
最高位
第51代横綱
優勝等
幕内優勝6回(同点2,次点10)
新大関
昭和41年(1966)11月(所要46場所)
22歳9ヶ月(初土俵から7年8ヶ月)
横綱昇進
昭和45年(1970)3月(所要66場所)
26歳1ヶ月(初土俵から11年0ヶ月)
大関戦歴
206勝94敗0休300出場(勝率.687)
在位20場所(在位率.263)
勝ち越し19場所(勝ち越し率.950)
横綱戦歴
130勝20敗0休150出場(勝率.867)
在位10場所(在位率.132)
勝ち越し10場所(勝ち越し率1.000)
昭和44年9月
西 大関張出
13勝2敗0休(幕内優勝(2回目))
○●○○○|○○○○○|○●○○○
64場所目 勝ち越し54場所
通算成績 466勝278敗0休744出場
勝率.626 勝ち越し率.857
年齢25歳7ヶ月 大相撲歴10年6ヶ月
昭和44年11月
東 大関
10勝5敗0休
○○●○○|○○○○●|○●●○●
65場所目 勝ち越し55場所
通算成績 476勝283敗0休759出場
勝率.627 勝ち越し率.859
年齢25歳9ヶ月 大相撲歴10年8ヶ月
昭和45年1月
西 大関
13勝2敗0休(幕内同点(初))
○○○○○|●○●○○|○○○○○
66場所目 勝ち越し56場所
通算成績 489勝285敗0休774出場
勝率.632 勝ち越し率.862
年齢25歳11ヶ月 大相撲歴10年10ヶ月
昭和45年3月
西 横綱(横綱昇進)
13勝2敗0休(幕内次点(7回目))
○○○○○|○○○○○|○○●○●
67場所目 勝ち越し57場所
通算成績 502勝287敗0休789出場
勝率.636 勝ち越し率.864
年齢26歳1ヶ月 大相撲歴11年0ヶ月



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