輝の里 一輝

輝の里　一輝（てるのさと　かずき）は愛媛県 四国中央市出身、田子ノ浦部屋の力士で最高位は三段目２３枚目。令和7年1月場所の番付は東 序二段９９枚目。

前身である鳴戸部屋（平成２５年１２月、田子ノ浦部屋に改称）からの最古参で大ベテラン。４０歳を過ぎても丸々としたお腹は健在。

高安 晃

高安　晃（たかやす　あきら）は茨城県 土浦市出身、田子ノ浦部屋の力士で最高位は大関。令和7年1月場所の番付は東 前頭６枚目。

小中は野球少年で相撲には興味がなかったが、父の勧めで中学卒業後に鳴戸部屋へと入門。恵まれた体格だったが部屋からの脱走が後を絶たずに当初はあまり期待されていなかった。

しかし、父親が癌の大手術を行ったことで心機一転、兄弟子稀勢の里との猛烈な稽古によって平成生まれ初の関取、そして新三役となった。平成２９年夏場所後に大関に昇進

関塚 知広

関塚　知広（せきづか　ともひろ）は愛知県 小牧市出身、田子ノ浦部屋の力士で最高位は三段目１１枚目。令和7年1月場所の番付は東 序二段筆頭。

。小学生時代はバスケットボール。相撲の経験は無かったが、前身である鳴戸部屋（平成２５年１２月、田子ノ浦部屋に改称）の入門説明会に参加したことで角界入りを決意。弟も田子ノ浦部屋に所属で兄弟関取を目指す。

応時山 信長

応時山　信長（おうじやま　のぶなが）は愛知県 小牧市出身、田子ノ浦部屋の力士で最高位は三段目８７枚目。令和7年1月場所の番付は東 序二段７１枚目。

兄は同じ田子ノ浦部屋の関塚。小学生の頃はバスケットボールをしていた。４つ上の兄と共に稽古に精進する。

海真 翔海

海真　翔海（かいしん　かける）は青森県 下北郡大間町出身、田子ノ浦部屋の力士で最高位は幕下３１枚目。令和7年1月場所の番付は西 幕下４７枚目。

出身は「大間のマグロ」で有名な青森県大間町。大間中学時代は陸上で砲丸投げの選手。入門に際しての決意表明の言葉は「己を尽くす」。

小力 龍太郎

小力　龍太郎（こぢから　りゅうたろう）は栃木県 那須烏山市出身、田子ノ浦部屋の力士で最高位は三段目１８枚目。令和7年1月場所の番付は西 三段目２４枚目。

４歳の頃から父親お手製の自宅土俵で稽古を始めた筋金入り。小５でわんぱく相撲全国大会で関脇（３位）に。中学では大相撲入りに照準を定めてあえて試合には出場せずに基礎を磨いた。腰の難病のために半年間休場、前相撲からの再スタートもあったが田子ノ浦部屋期待の逸材。

獅子丸 功貴

獅子丸　功貴（ししまる　こうき）は東京都 江戸川区出身、田子ノ浦部屋の力士で最高位は序二段３５枚目。令和7年1月場所の番付は西 序二段８５枚目。

中１の時、東小岩のスーパーで田子ノ浦部屋のおかみさんに入門を誘われた。その後、稀勢の里が優勝したことを見て入門を決意。

高須 琉希亜

高須　琉希亜（たかす　るきあ）は茨城県 稲敷市出身、田子ノ浦部屋の力士。令和7年1月場所の番付は最高位更新となる東 三段目８０枚目。

入門するまで相撲経験は無く浮島小学時代はサッカー、霞ケ浦高校附属中時代はハンドボールで身体を鍛えた。体格がよかった高須は、中２のときに高安土浦後援会の方から声をかけられて場所後の千秋楽パーティに出席し、高安関と対面。また高安関の激励会にも出席するようになると後援会の方から入門を誘われるようになり、中３の秋に自ら部屋を訪れて入門の意思を伝えた。

隆の龍 龍樹

隆の龍　龍樹（たかのりゅう　りゅうき）は福岡県 福岡市西区出身、田子ノ浦部屋の力士で最高位は三段目１６枚目。令和7年1月場所の番付は東 三段目４５枚目。

福岡市立福重小学３年の頃から空手、内浜中学ではバレーと砲丸投げなどで身体を鍛えたが相撲経験は無かった。入門のきっかけは中学の先生に勧められたこと。

松木 一真

松木　一真（まつぎ　かずま）は愛媛県 新居浜市出身、田子ノ浦部屋の力士で最高位は序二段４枚目。令和7年1月場所の番付は東 序二段１５枚目。

新居浜市立角野小学１年の頃から少林寺拳法を始める。角野中学時代は卓球部に所属。相撲経験は無かったが、高安関のファンである母親の勧めで地元の田子ノ浦部屋スカウト担当と面談、さらに部屋の稽古を見学した松木は感激し、未経験ながら入門を決意した。

松澤 秀惺

松澤　秀惺（まつざわ　しゅうせい）は埼玉県 比企郡ときがわ町出身、田子ノ浦部屋の力士で最高位は序二段２８枚目。令和7年1月場所の番付は東 序二段６５枚目。

隆嵐 良風

隆嵐　良風（たかあらし　らふ）は埼玉県 入間市出身、田子ノ浦部屋の力士。令和7年1月場所の番付は最高位更新となる東 三段目２８枚目。

福岡 勇斗

福岡　勇斗（ふくおか　はやと）は愛媛県 新居浜市出身、田子ノ浦部屋の力士。令和7年1月場所の番付は最高位更新となる西 序二段７６枚目。

田子ノ浦親方

若の里と隆乃若とは同じ初土俵の同期生。三段目のときに幼い頃からの足の病が悪化したため、両足親指を切断、神経を除去して再度親指を縫い合わせるという大手術を行った。このため５場所連続休場となり一時は番付外に。しかしそこから奮起して約６年をかけて入幕を果たした。先代師匠の急逝により急遽１４代鳴戸を襲名するも、先代夫人との話し合いがつかずに１６代田子ノ浦へと名跡を変え現在に至る