相撲観戦歴もある程度になってくると力士の出身校でよく聞く名前があることに気づくのではないでしょうか。
高校野球では甲子園に毎回出場しているような名門校が幾つかあるように、小学生の頃から相撲に親しんできた子が高校に進学するときに目指す「強豪校」というものが存在するんですね。
そんな高校相撲の強豪校筆頭とも言われるのが埼玉県の「埼玉栄高校」です。
この高校出身の力士は現在各段さまざまな位置で活躍しているのはご存知のことかと思います。
今回は埼玉栄高校出身力士を一覧にしてみました。
相撲部屋や出身地ごとの場所の成績からランキングを作成しております。初場所、好調な相撲部屋や力士の出身地はどこ?
この記事の目次
埼玉栄高校出身の現役力士一覧(番付・星取表・成績・経歴)
| No | 四股名 | 直近7場所 成績 | 直近7場所 勝率 | 番付 (令8.5) | 5月場所 成績 | 令和8年5月場所星取表 | S1 | 番付 推移 | 変動 枚数 | 番付 (令8.3) | 3月場所 成績 | 令和8年3月場所星取表 | S2 | 番付 推移 | 変動 枚数 | 番付 (令8.1) | 1月場所 成績 | 令和8年1月場所星取表 | S3 | 番付 推移 | 変動 枚数 | 番付 (令7.11) | 11月場所 成績 | 令和7年11月場所星取表 | S4 | 番付 推移 | 変動 枚数 | 番付 (令7.9) | 9月場所 成績 | 令和7年9月場所星取表 | S5 | 番付 推移 | 変動 枚数 | 番付 (令7.7) | 7月場所 成績 | 令和7年7月場所星取表 | s6 | 番付 推移 | 変動 枚数 | 番付 (令7.5) | 5月場所 成績 | 令和7年5月場所星取表 | 初日 | 2日目 | 3日目 | 4日目 | 5日目 | 6日目 | 7日目 | 中日 | 9日目 | 10日目 | 11日目 | 12日目 | 13日目 | 14日目 | 千秋楽 | 最高位 | 出身地 | 部屋 | 一門 | 年齢 | 生年月日 | 大相撲歴 | 本名 | 旧四股名 | 旧所属 | 身長(㎝) | 体重(㎏) | BMI | 出身高校 | 出身大学 | 初土俵 | 初土俵 年齢 | 新十両 | 新十両 年齢 | 新入幕 | 新入幕 年齢 | 新小結 | 新小結 年齢 | 新関脇 | 新関脇 年齢 | 大関昇進 | 大関昇進 年齢 | 横綱昇進 | 横綱昇進 年齢 | 幕内 優勝 | 十両 優勝 | 幕下 優勝 | 三段目 優勝 | 序二段 優勝 | 序ノ口 優勝 | 技能賞 | 殊勲賞 | 敢闘賞 | 金星 | 通算 勝利数 | 通算 敗数 | 通算 休数 | 出場回数 | 通算 勝率(%) | s誕生日 | s初土俵 | s新十両 | s新入幕 | s新小結 | s新関脇 | s大関昇進 | s横綱昇進 | s初土俵年齢 | s新十両年齢 | s新入幕年齢 | s新小結年齢 | s新関脇年齢 | s大関昇進年齢 | s横綱昇進年齢 | s7場所勝敗 | s1勝敗 | s2勝敗 | s3勝敗 | s4勝敗 | s5勝敗 | s6勝敗 | s7勝敗 | s2順 | s3順 | s4順 | s5順 | s6順 | s7順 | s1シフト | s2シフト | s3シフト | s4シフト | s5シフト | s6シフト | sしこな | s最高位 | s出身ふりがな | s部屋ふりがな | s7勝率 | s勝 | s敗 | s休 | s出 | s勝率 | s幕優 | s十 | s下 | s三 | s二 | s口 | s技 | s殊 | s敢 | s金 |
|---|
埼玉栄高校出身力士の星取表
令和8年3月場所、埼玉栄高校出身力士の星取表です。
星取表
対戦相手と決まり手、勝敗が分かります。対戦相手をクリックすると、互いの詳細情報が確認できます。
日ごとの成績
日ごとの成績で、好不調が分かります。
| トータル | 初日 | 2日目 | 3日目 | 4日目 | 5日目 | 6日目 | 7日目 | 中日 | 9日目 | 10日目 | 11日目 | 12日目 | 13日目 | 14日目 | 千秋楽 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 350取組 180勝 170敗 勝敗差+10 | 26取組 10勝 16敗 -6 | 24取組 11勝 13敗 -2 | 25取組 14勝 11敗 +3 | 22取組 12勝 10敗 +2 | 25取組 10勝 15敗 -5 | 23取組 15勝 8敗 +7 | 22取組 12勝 10敗 +2 | 26取組 12勝 14敗 -2 | 23取組 15勝 8敗 +7 | 26取組 14勝 12敗 +2 | 26取組 14勝 12敗 +2 | 21取組 11勝 10敗 +1 | 21取組 11勝 10敗 +1 | 23取組 11勝 12敗 -1 | 17取組 8勝 9敗 -1 |
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埼玉栄高校の最高位:大関
豪栄道 豪太郎
豪栄道 豪太郎(ごうえいどう ごうたろう)は大阪府寝屋川市出身、境川部屋の元力士で、最高位は大関。
平成17年(2005)1月場所に18歳9ヶ月で初土俵を踏み、令和2年(2020)1月場所を最後に引退(33歳9ヶ月)。
通算成績は696勝493敗66休1180出場。生涯勝率.585。通算90場所中、62場所を勝ち越した(勝ち越し率.697)。
主な成績は幕内優勝1回(同点1,次点6),十両同点1回,幕下優勝2回,三段目優勝1回,序ノ口優勝1回。殊勲賞5回,敢闘賞3回,技能賞3回,金星1個(朝青龍1個)。
昭和61年(1986)4月6日生まれ。本名は澤井 豪太郎。
小5でわんぱく横綱。「相撲の名門」埼玉栄高校では11個の個人タイトルを獲得。初の「高卒幕下付出」を期待された全日本相撲選手権大会では高校生として史上4人目となる3位を獲得した。
春日野部屋の栃煌山とは幼少時から切磋琢磨してきたライバル。昭和以降1位となる関脇在位連続14場所を経て平成26年9月場所に大関昇進。平成28年9月場所では悲願の幕内初優勝を全勝で達成。日本人力士の全勝優勝は平成8年(1996)9月場所の横綱・貴乃花以来20年ぶりのもの。
カド番で迎えた令和2年初場所、12日目に朝乃山に敗れて負け越しが決定、千秋楽では阿武咲に敗れて5勝10敗と大きく負け越した。大関在位33場所、約5年半戦い抜いた座からの陥落が決まった翌日、潔い現役引退が報じられた。14代武隈を襲名。
令和4年(2022)2月1日付で境川部屋から分家独立、武隈部屋を創設した。
- 年寄
14代・武隈 豪太郎 - 四股名
- 豪栄道 豪太郎(ごうえいどう ごうたろう)
- 最高位
- 大関
- 年寄名跡
14代武隈 豪太郎 →14代武隈 豪太郎 - 出身地
- 大阪府寝屋川市
- 本名
- 澤井 豪太郎
- 生年月日
- 昭和61年(1986)4月6日(40歳)
- 出身高校
- 埼玉栄高校
- 所属部屋
- 境川部屋
- 改名歴
- 澤井 豪太郎 → 豪栄道 豪太郎
- 初土俵
- 平成17年(2005)1月 前相撲(18歳9ヶ月)
- 新十両
- 平成18年(2006)11月(所要11場所)
- 20歳7ヶ月(初土俵から1年10ヶ月)
- 新入幕
- 平成19年(2007)9月(所要16場所)
- 21歳5ヶ月(初土俵から2年8ヶ月)
- 新小結
- 平成20年(2008)11月(所要23場所)
- 22歳7ヶ月(初土俵から3年10ヶ月)
- 新関脇
- 平成21年(2009)5月(所要26場所)
- 23歳1ヶ月(初土俵から4年4ヶ月)
- 新大関
- 平成26年(2014)9月(所要57場所)
- 28歳5ヶ月(初土俵から9年8ヶ月)
- 最終場所
- 令和2年(2020)1月(33歳9ヶ月)
- 大相撲歴
- 90場所(15年0ヶ月)
- 通算成績
- 696勝493敗66休1180出場(勝率.585)
- 通算90場所
- 勝ち越し62場所(勝ち越し率.697)
- 優勝等
- 幕内優勝1回(同点1,次点6),十両同点1回,幕下優勝2回,三段目優勝1回,序ノ口優勝1回
- 受賞・金星
- 殊勲賞5回,敢闘賞3回,技能賞3回,金星1個
- 幕内戦歴
- 587勝442敗66休1020出場(勝率.570)
- 在位73場所(在位率.811)
- 勝ち越し49場所(勝ち越し率.671)
- 大関戦歴
- 260勝194敗41休447出場(勝率.573)
- 在位33場所(在位率.367)
- 勝ち越し23場所(勝ち越し率.697)
- 三役戦歴
- 158勝126敗1休283出場(勝率.556)
- 在位19場所(在位率.211)
- 勝ち越し13場所(勝ち越し率.684)
- 関脇戦歴
- 132勝92敗1休223出場(勝率.589)
- 在位15場所(在位率.167)
- 勝ち越し12場所(勝ち越し率.800)
- 小結戦歴
- 26勝34敗0休60出場(勝率.433)
- 在位4場所(在位率.044)
- 勝ち越し1場所(勝ち越し率.250)
- 前頭戦歴
- 169勝122敗24休290出場(勝率.581)
- 在位21場所(在位率.233)
- 勝ち越し13場所(勝ち越し率.619)
- 十両戦歴
- 57勝33敗0休90出場(勝率.633)
- 在位6場所(在位率.067)
- 勝ち越し5場所(勝ち越し率.833)
- 関取戦歴
- 644勝475敗66休1110出場(勝率.576)
- 在位79場所(在位率.878)
- 勝ち越し54場所(勝ち越し率.684)
- 幕下以下歴
- 52勝18敗0休70出場(勝率.743)
- 在位10場所(在位率.111)
- 勝ち越し8場所(勝ち越し率.800)
貴景勝 貴信
貴景勝 貴信 (たかけいしょう たかのぶ)は兵庫県芦屋市出身、貴乃花 → 千賀ノ浦 → 常盤山部屋の元力士で、最高位は大関。
平成26年(2014)9月場所に18歳1ヶ月で初土俵を踏み、令和6年(2024)9月場所を最後に引退(28歳1ヶ月)。
通算成績は441勝254敗116休683出場。生涯勝率.646。通算60場所中、41場所を勝ち越した(勝ち越し率.695)。
主な成績は幕内優勝4回(同点3 次点5)、十両優勝1回、幕下優勝1回(同点1)、序二段優勝1回、序ノ口優勝1回、殊勲賞3回、敢闘賞2回、技能賞2回、金星3個(日馬富士2個、稀勢の里1個)。
平成8年(1996)8月5日生まれ。本名は佐藤 貴信。
身長175センチという小柄な体格ながら、闘志あふれる突き押し相撲で大相撲ファンを魅了し続けた元大関・貴景勝。幕内最高優勝4回を誇り、常に真っ向勝負を貫いたその土俵人生は、不屈の精神と数々の試練に彩られている。
「天下を取れ」父の願いと極真空手からの転向
本名の「貴信」には、当時の横綱・貴乃花の「貴」と織田信長の「信」が含まれており、父の「男に生まれたからには、天下を取らないと駄目だぞ」という強い願いが込められている。
5歳から極真空手に打ち込み、全国大会で準優勝の実績を残すが、決勝での不可解な判定を機に「判定がある競技はやりたくない」と決別。自身の体が直接ぶつかり合い、白黒がはっきりする相撲の世界へ飛び込んだ。
小学4年生からは兵庫県芦屋市の実家から東京の貴乃花部屋キッズクラブへ通い詰めるほどの熱中ぶりを見せる。報徳学園中学校3年次には全国中学生相撲選手権大会で優勝し、中学生横綱のタイトルを獲得。この決勝の土俵で顔を合わせたのが、後に大相撲でしのぎを削る阿武咲(当時の打越奎也)であった。その後、名門・埼玉栄高校へ進学し、世界ジュニア相撲選手権大会の無差別級で優勝するなど、アマチュア相撲界を席巻した。
師匠の願いが込められた四股名とスピード出世
高校在学中であった平成26年(2014年)9月場所、憧れの貴乃花部屋から本名の「佐藤」で初土俵を踏む。序ノ口から破竹の勢いで番付を駆け上がり、初土俵から所要10場所で新十両へ昇進。
平成29年(2017年)1月場所の新入幕と同時に、四股名を本名から「貴景勝」へと改名する。越後を代表する戦国武将・上杉謙信の後継者である上杉景勝にちなみ、「激しく魂をぶつける相撲を取ってほしい」という師匠の願いが込められた。
平成30年(2018年)10月、貴乃花部屋の消滅に伴い千賀ノ浦部屋(のち常盤山部屋)へ移籍。その直後の同年11月場所、小結の地位で13勝2敗の好成績を挙げ、幕内初優勝の栄冠に輝く。
翌平成31年(2019年)3月場所では、千秋楽に角番大関の栃ノ心を破って10勝5敗。押し相撲一本での安定感が審判部から高く評価され、大関昇進を果たす。昇進伝達式では「武士道精神を重んじ、感謝の気持ちと思いやりを忘れず相撲道に精進してまいります」と力強く口上を述べた。
怪我との闘い、己の相撲道を貫いた引退
順風満帆に見えたが、新大関として迎えた令和元年(2019年)5月場所で右膝内側側副靭帯を損傷。わずか2場所で大関から陥落する試練を味わうも、翌場所で12勝を挙げて1場所での大関特例復帰という執念を見せた。
その後も首や足首の怪我に苦しめられながら、照ノ富士らと激しい優勝争いを繰り広げ、幕内最高優勝は計4回を数えた。満身創痍の中、大関在位は30場所に及んだが、長年の激しい突き押し相撲の代償として首の状態は限界を迎えていた。
令和6年(2024年)7月場所で2度目の大関陥落。特例復帰を懸けた翌9月場所も頸椎椎間板ヘルニアにより途中休場となり、引退を決意する。大関陥落直後の引退は、平成22年(2010年)の千代大海以来であった。
圧倒的な出足と徹底した「押し相撲」
身長175センチと幕内では小柄ながら、鍛え上げられた下半身から生み出される圧倒的な出足が最大の武器であった。逃げずに真っ向からぶつかる「突き押し相撲」は、「判定がある競技はやりたくない」と誓った少年が辿り着いた、究極の勝負の形であったと言える。
部屋を継承、湊川部屋へと改称
引退後は年寄「湊川」を襲名。令和8年(2026年)1月には常盤山部屋を継承し、名称を改め「湊川部屋」の師匠に就任した。土俵上で見せ続けた不屈の闘志と武士道精神は、今も後進たちへと受け継がれている。
- 四股名
- 貴景勝 貴信 (たかけいしょう たかのぶ)
- 最高位
- 大関
- 年寄名跡
- 14代湊川 貴信(常盤山) → 14代湊川 貴信
- 出身地
- 兵庫県芦屋市
- 本名
- 佐藤 貴信
- 生年月日
- 平成8年(1996)8月5日(29歳)
- 出身高校
- 埼玉栄高校
- 所属部屋
- 貴乃花 → 千賀ノ浦 → 常盤山部屋
- 改名歴
- 佐藤 貴信 → 貴景勝 光信 → 貴景勝 貴信
- 初土俵
- 平成26年(2014)9月 前相撲(18歳1ヶ月)
- 新十両
- 平成28年(2016)5月(所要10場所)
- 19歳9ヶ月(初土俵から1年8ヶ月)
- 新入幕
- 平成29年(2017)1月(所要14場所)
- 20歳5ヶ月(初土俵から2年4ヶ月)
- 新小結
- 平成30年(2018)1月(所要20場所)
- 21歳5ヶ月(初土俵から3年4ヶ月)
- 新関脇
- 平成31年(2019)1月(所要26場所)
- 22歳5ヶ月(初土俵から4年4ヶ月)
- 新大関
- 令和元年(2019)5月(所要28場所)
- 22歳9ヶ月(初土俵から4年8ヶ月)
- 最終場所
- 令和6年(2024)9月場所(28歳1ヶ月)
- 大相撲歴
- 60場所(10年0ヶ月)
- 通算成績
- 441勝254敗116休683出場(勝率.646)
- 通算60場所
- 勝ち越し41場所(勝ち越し率.695)(勝ち越し星229)
- 優勝等
- 幕内優勝4回(同点3 次点5),十両優勝1回,幕下優勝1回(同点1),序二段優勝1回,序ノ口優勝1回
- 受賞・金星
- 殊勲賞3回,敢闘賞2回,技能賞2回,金星3個(日馬富士2個、稀勢の里1個)
- 持給金
- 296円(勝ち越し星229個 優勝4回 金星3個)
- 大関戦歴
- 216勝132敗102休338出場(勝率.639)
- 在位30場所(在位率.500)
- 勝ち越し19場所(勝ち越し率.633)
- 幕内戦歴
- 353勝219敗116休560出場(勝率.630)
- 在位46場所(在位率.767)
- 勝ち越し30場所(勝ち越し率.652)
- 三役戦歴
- 60勝33敗10休92出場(勝率.652)
- 在位7場所(在位率.117)
- 勝ち越し5場所(勝ち越し率.714)
- 関脇戦歴
- 33勝15敗10休47出場(勝率.702)
- 在位4場所(在位率.067)
- 勝ち越し3場所(勝ち越し率.750)
- 小結戦歴
- 27勝18敗0休45出場(勝率.600)
- 在位3場所(在位率.050)
- 勝ち越し2場所(勝ち越し率.667)
- 前頭戦歴
- 77勝54敗4休130出場(勝率.592)
- 在位9場所(在位率.150)
- 勝ち越し6場所(勝ち越し率.667)
- 十両戦歴
- 39勝21敗0休60出場(勝率.650)
- 在位4場所(在位率.067)
- 勝ち越し3場所(勝ち越し率.750)
- 関取戦歴
- 392勝240敗116休620出場(勝率.632)
- 在位50場所(在位率.833)
- 勝ち越し33場所(勝ち越し率.660)
- 幕下以下歴
- 49勝14敗0休63出場(勝率.778)
- 在位9場所(在位率.150)
- 勝ち越し8場所(勝ち越し率.889)
名鑑ページでは、以下のような詳細な分析データをはじめ、豊富な表やグラフをご覧いただけます。
- ✅ 勝った決まり手1位:押し出し(205回 / 46.1%)
- ✅ 負けた決まり手1位:押し出し(61回 / 23.6%)
- ✅ 得意な相手:妙義龍(14勝1敗 / 勝率.933)
- ✅ 苦手な相手:豪栄道(3勝8敗 / 勝率.273)
琴櫻 将傑
琴櫻 将傑(ことざくら まさかつ)は千葉県 松戸市出身、佐渡ヶ嶽部屋の力士で最高位は大関。令和8年5月場所の番付は最高位に並ぶ東 大関。
祖父は第53代横綱・琴櫻、父は元関脇・初代琴ノ若(現・佐渡ヶ嶽親方)という相撲一家に生まれる。5歳から地元の柏少年相撲教室に通い、祖父の直接指導を受けて相撲の基礎を学んだ。親元を離れて埼玉栄中学校・高校へと進学し、高校3年次には主将として全国高校総体で団体優勝を果たしたほか、世界ジュニア相撲選手権大会では団体と個人(重量級)の両部門で優勝するなど、輝かしい実績を残した。
初土俵と父の四股名「琴ノ若」の継承
平成27年(2015年)11月場所に、本名を用いた「琴鎌谷」の四股名で初土俵を踏む。着実に番付を上げ、令和元年(2019年)7月場所での新十両昇進を機に、父の現役時代の四股名である「琴ノ若」を継承した。令和2年(2020年)3月場所で新入幕を果たすと、恵まれた体格を活かした右四つからの力強い寄りや押しを武器に、幕内の土俵に定着していく。
三代関脇の達成と大関昇進
上位戦線で地力を発揮し、令和5年(2023年)1月場所で新三役となる小結に昇進する。同年9月場所では新関脇へと昇進し、祖父・父・本人による「三代関脇」の快挙を達成した。関脇として迎えた令和6年(2024年)1月場所では13勝2敗の好成績を挙げ、千秋楽の優勝決定戦で横綱・照ノ富士に敗れて優勝同点となったものの、直近3場所で33勝を挙げて大関昇進の目安をクリアし、場所後の番付編成会議を経て大関昇進を果たした。
伝統の「琴櫻」襲名と悲願の初優勝
新大関として迎えた令和6年(2024年)3月場所を10勝5敗で勝ち越すと、続く同年5月場所より、満を持して祖父の四股名である「琴櫻」を襲名し、その名が再び土俵に甦った。そして同年11月場所において、初日から圧倒的な相撲を展開し、14勝1敗の成績で悲願の幕内最高優勝を飾った。
祖父譲りの重い圧力を武器に、大関の地位で安定した成績を残し続けている。名門・佐渡ヶ嶽部屋を牽引する大黒柱として、そして角界を代表する看板力士の一人として、さらなる高みである最高位を見据えて土俵を務めている。
- 四股名
- 琴櫻 将傑(ことざくら まさかつ)
- 最高位
- 大関
- 最新番付
- 東 大関
- 出身地
- 千葉県 松戸市
- 本名
- 鎌谷 将且
- 生年月日
- 平成9年(1997)11月19日(28歳)
- 身長・体重
- 189cm・179kg
- 出身高校
- 埼玉栄高校
- 所属部屋
- 佐渡ヶ嶽部屋
- 改名歴
- 琴鎌谷⇒琴ノ若 → 琴櫻
- 初土俵
- 平成27年(2015)11月(18歳0ヵ月)
- 新十両
- 令和1年(2019)7月(21歳8ヵ月)
- 新入幕
- 令和2年(2020)3月(22歳4ヵ月)
- 新小結
- 令和5年(2023)1月(25歳2ヵ月)
- 新関脇
- 令和5年(2023)9月(25歳10ヵ月)
- 新大関
- 令和6年(2024)3月(26歳4ヵ月)
- 優勝
- 幕内優勝1回,序ノ口優勝1回
- 受賞・金星
- 敢闘賞5回,技能賞2回
- 通算成績
- 439勝293敗15休/728出場(勝率:60.3%)
- 直近7場所
- 51勝38敗1休
- 7場所勝率
- 58.0%
- 得意技
- 右四つ・寄り・押し
- 決まり手傾向(直近7場所)
-
琴櫻が勝ちの決まり手(51勝)寄り切り14押し出し8叩き込み4掬い投げ4引き落とし4突き落とし3その他14琴櫻が負けの決まり手(38敗)※不戦敗1含む寄り切り22押し出し5内無双3上手投げ2送り出し1下手投げ1その他3
- 令8年5月
- 東 大関(半枚上昇)
- 0勝0敗
- 令8年3月
- 西 大関(半枚降下)
- 10勝5敗
- ○○○●●|●○●○○|○○●○○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇上手投げ西前頭筆頭 義ノ富士
- 2日目〇押し出し東小結 若元春
- 3日目〇掬い投げ西前頭2 美ノ海
- 4日目●寄り切り西関脇 高安
- 5日目●寄り切り東前頭筆頭 若隆景
- 6日目●押し出し西小結 熱海富士
- 7日目〇押し倒し東前頭2 藤ノ川
- 8日目●寄り切り東前頭3 平戸海
- 9日目〇押し出し西前頭3 王鵬
- 10日目〇叩き込み東前頭4 大栄翔
- 11日目〇押し出し西前頭4 隆の勝
- 12日目〇押し出し東前頭10 豪ノ山
- 13日目●寄り切り東大関 安青錦
- 14日目〇外掛け東横綱 豊昇龍
- 15日目〇押し出し東関脇 霧島
- 令8年1月
- 東 大関(変動なし)
- 8勝7敗
- ○○○●●|○○●○○|●○●●●
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇送り出し西前頭筆頭 義ノ富士
- 2日目〇押し倒し東前頭2 宇良
- 3日目〇掬い投げ西小結 若元春
- 4日目●寄り切り東前頭筆頭 一山本
- 5日目●寄り切り西前頭3 伯乃富士
- 6日目〇突き出し東前頭4 大栄翔
- 7日目〇叩き込み西前頭2 若隆景
- 8日目●押し出し東小結 王鵬
- 9日目〇突き落とし西関脇 高安
- 10日目〇寄り切り東関脇 霧島
- 11日目●寄り切り東前頭3 隆の勝
- 12日目〇吊り出し西前頭12 阿炎
- 13日目●寄り切り西横綱 大の里
- 14日目●上手投げ東横綱 豊昇龍
- 15日目●寄り切り西大関 安青錦
- 令7年11月
- 東 大関(変動なし)
- 8勝7敗
- ○●●○●|●●○○○|○○●○●
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇寄り切り西前頭筆頭 若隆景
- 2日目●寄り切り東前頭2 霧島
- 3日目●内無双西小結 高安
- 4日目〇上手出し投げ東前頭筆頭 伯桜鵬
- 5日目●寄り切り西前頭3 宇良
- 6日目●送り出し東前頭4 玉鷲
- 7日目●上手投げ西前頭2 若元春
- 8日目〇掬い投げ東前頭3 平戸海
- 9日目〇叩き込み東小結 隆の勝
- 10日目〇押し出し西関脇 王鵬
- 11日目〇引き落とし西前頭4 欧勝馬
- 12日目〇叩き込み東前頭5 義ノ富士
- 13日目●寄り切り西横綱 豊昇龍
- 14日目〇寄り切り東横綱 大の里
- 15日目●内無双東関脇 安青錦
- 令7年9月
- 東 大関(変動なし)
- 9勝5敗1休
- ○○●○○|○●●○○|○●○■や
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇押し出し西前頭筆頭 阿炎
- 2日目〇突き落とし東前頭2 伯桜鵬
- 3日目●押し出し西小結 安青錦
- 4日目〇突き落とし東前頭筆頭 玉鷲
- 5日目〇押し出し西前頭3 豪ノ山
- 6日目〇小手投げ東前頭4 平戸海
- 7日目●押し出し西前頭2 王鵬
- 8日目●下手投げ東小結 高安
- 9日目〇肩透かし東前頭3 熱海富士
- 10日目〇寄り切り西関脇 霧島
- 11日目〇上手投げ西前頭4 若元春
- 12日目●押し出し東前頭7 隆の勝
- 13日目〇寄り切り西横綱 豊昇龍
- 14日目■不戦東横綱 大の里
- 15日目や
- 令7年7月
- 東 大関(半枚上昇)
- 8勝7敗
- ●○●○○|○○●●●|○○●○●
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●内無双東前頭筆頭 安青錦
- 2日目〇寄り切り東前頭2 王鵬
- 3日目●上手出し投げ西小結 高安
- 4日目〇寄り切り西前頭筆頭 若元春
- 5日目〇寄り切り東前頭3 阿武剋
- 6日目〇寄り切り西前頭2 阿炎
- 7日目〇寄り切り東前頭4 伯桜鵬
- 8日目●寄り切り東小結 欧勝馬
- 9日目●寄り切り西前頭3 金峰山
- 10日目●寄り切り西関脇2 若隆景
- 11日目〇引き落とし西前頭4 玉鷲
- 12日目〇寄り切り西関脇 霧島
- 13日目●寄り切り東前頭10 熱海富士
- 14日目〇掬い投げ東前頭5 平戸海
- 15日目●寄り切り西横綱 大の里
- 令7年5月
- 西 大関
- 8勝7敗
- ●○●○○|○●○○●|○○●●●
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●肩透かし西前頭筆頭 王鵬
- 2日目〇引き落とし東前頭2 阿炎
- 3日目●寄り切り西小結 若隆景
- 4日目〇寄り切り東前頭筆頭 若元春
- 5日目〇引き落とし西前頭3 平戸海
- 6日目〇寄り倒し東前頭4 尊富士
- 7日目●寄り切り西前頭2 豪ノ山
- 8日目〇寄り切り東前頭3 玉鷲
- 9日目〇上手出し投げ東小結 高安
- 10日目●寄り切り西関脇 霧島
- 11日目〇小手投げ東前頭9 安青錦
- 12日目〇寄り切り西前頭4 一山本
- 13日目●寄り切り東大関 大の里
- 14日目●寄り切り東横綱 豊昇龍
- 15日目●突き出し東関脇 大栄翔
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埼玉栄高校の最高位:関脇
妙義龍 泰成
妙義龍 泰成 (みょうぎりゅう やすなり)は兵庫県高砂市出身、境川部屋の元力士で、最高位は関脇。
平成21年(2009)5月場所に22歳6ヶ月で初土俵を踏み、令和6年(2024)9月場所を最後に引退(37歳10ヶ月)。
通算成績は601勝597敗79休1193出場。生涯勝率.504。通算91場所中、48場所を勝ち越した(勝ち越し率.527)。
主な成績は幕内(次点1)、十両優勝3回、幕下優勝1回、三段目(同点1)、技能賞6回、金星6個(白鵬2個、日馬富士1個、稀勢の里1個、鶴竜2個)。
昭和61年(1986)10月22日生まれ。本名は宮本 泰成。
強豪・埼玉栄高校から日本体育大学を経て角界入りし、度重なる大怪我を乗り越えて長く幕内上位で活躍した妙義龍は、アスリート然とした洗練された押し相撲で土俵を沸かせた名力士である。新十両での大怪我による三段目への陥落というどん底から這い上がり、技能賞を6度獲得するなど、その不屈の闘志と卓越した技術は多くの相撲ファンの記憶に刻まれている。
「テッポウ」で培われた強靭な下半身とアマチュア時代
兵庫県高砂市に生まれ、相撲の強豪である埼玉栄高校へ進学した。高校時代は、同級生の澤井(のちの大関・豪栄道)らと共に主力としてチームを牽引し、手の皮が剥けて血が滲むほど一心不乱に鉄砲柱を打ち続ける稽古で、自身の相撲の土台となる強靭な足腰を築き上げた。
日本体育大学へ進学後も順調に実績を重ね、4年次には大分国体(成年の部)で個人の部優勝を果たし、幕下15枚目格付出の資格を獲得する。卒業後は、高校時代の同級生である豪栄道が所属する境川部屋への入門を決意し、平成21年(2009年)5月場所に本名の「宮本」で初土俵を踏んだ。
新十両での大怪我と、三段目からの劇的な復活
幕下付出から着実に星を伸ばし、所要4場所で新十両昇進を決める。この昇進を機に、「多彩な技を繰り出せるように」という願いを込めて四股名を「妙義龍」へと改名した。
しかし、関取として初めて土俵に上がった平成22年(2010年)1月場所の2日目に、左膝前十字靭帯断裂という選手生命を脅かす大怪我を負い、途中休場を余儀なくされる。その後3場所にわたり全休し、番付は西三段目94枚目まで陥落するという試練を味わった。
それでも決して腐ることなく怪我の完治と体作りに励み、同年9月場所で土俵に復帰すると、7戦全勝の三段目優勝を皮切りに破竹の勢いで勝ち星を重ねる。幕下と十両で計3度の優勝を飾る快進撃で一気に番付を駆け上がり、復帰からわずか7場所となる平成23年(2011年)11月場所で新入幕を果たした。
スピード感あふれる押し相撲と上位戦線での躍進
幕内の土俵においても、怪我を乗り越えてさらに凄みを増した妙義龍の相撲は旋風を巻き起こした。絶え間ない鍛錬により発達した、ふくらはぎの筋肉が生み出す鋭い出足と、膝を曲げた低い体勢からの一気呵成の押し相撲で、平成24年(2012年)1月場所には9勝を挙げて自身初となる技能賞を獲得する。
その後も勢いは止まらず、同年5月場所から3場所連続で技能賞を獲得し、7月場所には新小結、翌9月場所には新関脇へと昇進。従来の押し相撲のイメージを覆すようなスピード感と技術の高さで、三役の地位に定着していった。
平成25年(2013年)1月場所の3日目には、圧倒的な強さを誇っていた横綱・白鵬を初めて破り、自身初となる金星を獲得した。この一番を、のちに本人は「最も思い出に残る取組」として挙げている。
ベテランとしての奮闘と現役引退
その後も長く幕内上位で存在感を示し続け、最高位である関脇には通算8場所在位した。しかし、長年の激闘による左変形性膝関節症や網膜剥離など、相次ぐ怪我との戦いを強いられる土俵人生でもあった。
令和3年(2021年)9月場所では、西前頭10枚目で11勝4敗の好成績を挙げて優勝争いに加わり、通算6度目となる技能賞を獲得するなど、ベテランの意地を見せた。しかし怪我の影響で思うような相撲が取れなくなり、令和6年(2024年)5月場所で十両へ陥落。左膝の怪我により西十両9枚目で全休となった同年9月場所を最後に現役引退を決断した。
引退後は年寄・振分を襲名して日本相撲協会に残り、引き続き境川部屋の部屋付き親方として後進の指導にあたっている。初土俵から15年余り、幕内在位71場所を数え、度重なる試練を不屈の精神力で乗り越えたその歩みは、後進の力士たちにとって大きな模範となっている。
- 四股名
- 妙義龍 泰成 (みょうぎりゅう やすなり)
- 最高位
- 関脇
- 年寄名跡
- 20代振分 泰成(境川)
- 出身地
- 兵庫県高砂市
- 本名
- 宮本 泰成
- 生年月日
- 昭和61年(1986)10月22日(39歳)
- 出身高校
- 埼玉栄高校
- 出身大学
- 日本体育大学
- 所属部屋
- 境川部屋
- 改名歴
- 宮本 泰成 → 妙義龍 泰成
- 初土俵
- 平成21年(2009)5月 幕下15枚目付出(22歳6ヶ月)
- 新十両
- 平成22年(2010)1月(所要4場所)
- 23歳2ヶ月(初土俵から0年8ヶ月)
- 新入幕
- 平成23年(2011)11月(所要14場所)
- 25歳0ヶ月(初土俵から2年6ヶ月)
- 新小結
- 平成24年(2012)7月(所要18場所)
- 25歳8ヶ月(初土俵から3年2ヶ月)
- 新関脇
- 平成24年(2012)9月(所要19場所)
- 25歳10ヶ月(初土俵から3年4ヶ月)
- 最終場所
- 令和6年(2024)9月場所(37歳10ヶ月)
- 大相撲歴
- 91場所(15年4ヶ月)
- 通算成績
- 601勝597敗79休1193出場(勝率.504)
- 通算91場所
- 勝ち越し48場所(勝ち越し率.527)(勝ち越し星152)
- 優勝等
- 幕内(次点1),十両優勝3回,幕下優勝1回,三段目(同点1)
- 受賞・金星
- 技能賞6回,金星6個(白鵬2個、日馬富士1個、稀勢の里1個、鶴竜2個)
- 持給金
- 161円(勝ち越し星152個 金星6個)
- 幕内戦歴
- 495勝539敗31休1030出場(勝率.481)
- 在位71場所(在位率.780)
- 勝ち越し35場所(勝ち越し率.493)
- 三役戦歴
- 76勝93敗26休168出場(勝率.452)
- 在位13場所(在位率.143)
- 勝ち越し6場所(勝ち越し率.462)
- 関脇戦歴
- 47勝58敗15休105出場(勝率.448)
- 在位8場所(在位率.088)
- 勝ち越し3場所(勝ち越し率.375)
- 小結戦歴
- 29勝35敗11休63出場(勝率.460)
- 在位5場所(在位率.055)
- 勝ち越し3場所(勝ち越し率.600)
- 前頭戦歴
- 419勝446敗5休862出場(勝率.486)
- 在位58場所(在位率.637)
- 勝ち越し29場所(勝ち越し率.500)
- 十両戦歴
- 63勝45敗27休107出場(勝率.589)
- 在位9場所(在位率.099)
- 勝ち越し5場所(勝ち越し率.556)
- 関取戦歴
- 558勝584敗58休1137出場(勝率.491)
- 在位80場所(在位率.879)
- 勝ち越し40場所(勝ち越し率.500)
- 幕下以下歴
- 43勝13敗21休56出場(勝率.768)
- 在位11場所(在位率.121)
- 勝ち越し8場所(勝ち越し率.727)
名鑑ページでは、以下のような詳細な分析データをはじめ、豊富な表やグラフをご覧いただけます。
- ✅ 勝った決まり手1位:押し出し(220回 / 36.3%)
- ✅ 負けた決まり手1位:寄り切り(117回 / 19.6%)
- ✅ 得意な相手:宝富士(20勝10敗 / 勝率.667)
- ✅ 苦手な相手:白鵬(2勝20敗 / 勝率.091)
大栄翔 勇人
大栄翔 勇人(だいえいしょう はやと)は埼玉県 朝霞市出身、追手風部屋の力士で最高位は関脇。令和8年5月場所の番付は東 前頭4枚目。
埼玉県朝霞市に生まれ、小学1年生の時に地元の相撲大会で優勝したことをきっかけに「入間少年相撲クラブ」で相撲を始めた。名門である埼玉栄高校へ進学すると相撲部でレギュラーとして活躍し、全国高校総体(インターハイ)での団体優勝などに貢献する実績を残した。
高校卒業を控えた平成24年(2012年)1月場所において、11代追手風(元前頭・大翔山)が率いる追手風部屋から初土俵を踏んだ。
四股名の変遷とスピード出世
初土俵の場所は本名の「高西」で相撲を取ったが、翌3月場所から「大翔栄」へと改名した。この四股名は、師匠の現役時代の四股名である「大翔山」から「大翔」の2文字を、母校・埼玉栄高校から「栄」の字を頂いたものである。
しかし、「栄」の字が四股名の最後に来ると怪我をしやすいと言われ、実際に負傷を経験したこともあり、同年9月場所から文字の順番を入れ替えた現在の「大栄翔」へと改名している。
持ち味である強烈な突き押しを武器に着実に番付を上げ、初土俵から約2年半となる平成26年(2014年)7月場所において、20歳8ヶ月の若さで新十両へ昇進する。さらに、平成27年(2015年)9月場所では新入幕を果たし、幕内の土俵へと駆け上がった。
歴史的な幕内最高優勝と三役定着
幕内でも上位を脅かす存在として頭角を現し、令和2年(2020年)1月場所で新小結へ昇進して新三役の座を掴むと、同年9月場所では新関脇へと昇進した。
土俵人生における大きな飛躍となったのが、西前頭筆頭の地位で迎えた令和3年(2021年)1月場所である。役力士を次々と撃破して13勝2敗の好成績を収め、殊勲賞と技能賞をダブル受賞するとともに、自身初となる幕内最高優勝を飾った。埼玉県出身力士による幕内最高優勝は、大相撲史上初となる歴史的な快挙であった。
上位戦線での活躍
その後も三役の常連として長く活躍し、突き押し相撲の威力を発揮し続けている。令和5年(2023年)3月場所では12勝3敗の成績を挙げて優勝決定戦に進出し、惜しくも敗れて優勝同点となった。ほかにも、令和4年(2022年)5月場所や令和6年(2024年)5月場所、令和7年(2025年)1月場所で優勝力士に次ぐ好成績を残すなど、常に上位戦線で土俵を沸かせている。
令和7年(2025年)7月場所の全休により長年守り続けた三役から陥落したものの、令和8年(2026年)に入ってからも横綱から連続して金星を獲得するなど、その地力は健在である。現在も突き押し相撲に磨きをかけ、さらなる高みを目指して激闘を続けている。
- 四股名
- 大栄翔 勇人(だいえいしょう はやと)
- 最高位
- 関脇
- 最新番付
- 東 前頭4枚目
- 出身地
- 埼玉県 朝霞市
- 本名
- 高西 勇人
- 生年月日
- 平成5年(1993)11月10日(32歳)
- 身長・体重
- 183cm・166kg
- 出身高校
- 埼玉栄高校
- 所属部屋
- 追手風部屋
- 改名歴
- 高西⇒大翔栄 → 大栄翔
- 初土俵
- 平成24年(2012)1月(18歳2ヵ月)
- 新十両
- 平成26年(2014)7月(20歳8ヵ月)
- 新入幕
- 平成27年(2015)9月(21歳10ヵ月)
- 新小結
- 令和2年(2020)1月(26歳2ヵ月)
- 新関脇
- 令和2年(2020)9月(26歳10ヵ月)
- 優勝
- 幕内優勝1回,十両優勝1回,三段目優勝1回,序ノ口優勝1回
- 受賞・金星
- 殊勲賞5回,技能賞2回,金星6個
- 通算成績
- 624勝507敗17休/1130出場(勝率:55.2%)
- 直近7場所
- 41勝34敗15休
- 7場所勝率
- 54.7%
- 得意技
- 突き・押し
- 決まり手傾向(直近7場所)
-
大栄翔が勝ちの決まり手(41勝)※不戦勝1含む叩き込み11突き出し9押し出し7突き落とし6送り倒し2突き倒し1その他4大栄翔が負けの決まり手(34敗)押し出し10突き落とし5突き出し4叩き込み4寄り切り4引き落とし2その他5
- 令8年5月
- 東 前頭4枚目(変動なし)
- 0勝0敗
- 令8年3月
- 東 前頭4枚目(変動なし)
- 7勝8敗(金星)
- ●●●○○|○●○●●|●○○□●
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●押し出し西前頭4 隆の勝
- 2日目●押し出し東前頭3 平戸海
- 3日目●押し出し西前頭3 王鵬
- 4日目〇叩き込み東前頭8 宇良
- 5日目〇叩き込み西前頭5 琴勝峰
- 6日目〇叩き込み西前頭2 美ノ海
- 7日目●突き出し西関脇 高安
- 8日目〇叩き込み東横綱 豊昇龍
- 9日目●突き落とし東関脇 霧島
- 10日目●叩き込み西大関 琴櫻
- 11日目●突き出し西小結 熱海富士
- 12日目〇突き倒し東大関 安青錦
- 13日目〇突き出し東小結 若元春
- 14日目□不戦東前頭筆頭 若隆景
- 15日目●突き落とし西前頭8 正代
- 令8年1月
- 東 前頭4枚目(6枚上昇)
- 7勝8敗(金星)
- ○●●●●|●●○○○|●○○●○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇突き落とし西前頭4 熱海富士
- 2日目●寄り切り西前頭5 美ノ海
- 3日目●腕捻り西関脇 高安
- 4日目●突き落とし東前頭5 玉鷲
- 5日目●寄り切り西大関 安青錦
- 6日目●突き出し東大関 琴櫻
- 7日目●叩き込み西横綱 大の里
- 8日目〇叩き込み東横綱 豊昇龍
- 9日目〇突き出し西前頭3 伯乃富士
- 10日目〇叩き込み東前頭2 宇良
- 11日目●突き落とし西前頭6 阿武剋
- 12日目〇突き落とし東前頭7 欧勝馬
- 13日目〇叩き込み西前頭筆頭 義ノ富士
- 14日目●引き落とし西前頭2 若隆景
- 15日目〇押し出し東前頭14 獅司
- 令7年11月
- 東 前頭10枚目(変動なし)
- 10勝5敗
- ○●●○○|○○●●○|●○○○○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇送り倒し東前頭11 獅司
- 2日目●引き落とし西前頭10 琴勝峰
- 3日目●押し出し東前頭12 藤ノ川
- 4日目〇叩き込み東前頭9 翠富士
- 5日目〇叩き込み西前頭8 金峰山
- 6日目〇押し出し西前頭11 狼雅
- 7日目〇押し出し西前頭12 友風
- 8日目●押し出し西前頭7 阿炎
- 9日目●押し出し東前頭6 熱海富士
- 10日目〇寄り切り西前頭6 阿武剋
- 11日目●突き落とし東前頭7 美ノ海
- 12日目〇押し出し西前頭5 正代
- 13日目〇押し倒し東前頭17 千代翔馬
- 14日目〇突き落とし東前頭15 錦富士
- 15日目〇押し出し西前頭14 時疾風
- 令7年9月
- 東 前頭10枚目(11枚降下)
- 7勝8敗
- ○●●●●|●○●○○|○○●●○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇押し出し西前頭9 藤ノ川
- 2日目●送り出し東前頭11 正代
- 3日目●上手投げ西前頭8 金峰山
- 4日目●寄り切り東前頭9 翠富士
- 5日目●送り出し西前頭10 美ノ海
- 6日目●押し倒し西前頭12 御嶽海
- 7日目〇送り倒し東前頭13 明生
- 8日目●押し出し西前頭7 欧勝馬
- 9日目〇突き出し東前頭8 宇良
- 10日目〇突き出し西前頭6 草野
- 11日目〇送り出し東前頭6 阿武剋
- 12日目〇引き落とし西前頭5 一山本
- 13日目●押し出し西前頭14 朝紅龍
- 14日目●叩き込み東前頭18 獅司
- 15日目〇叩き込み西前頭3 豪ノ山
- 令7年7月
- 東 関脇(変動なし)
- 0勝0敗15休
- 休場
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目や
- 2日目や
- 3日目や
- 4日目や
- 5日目や
- 6日目や
- 7日目や
- 8日目や
- 9日目や
- 10日目や
- 11日目や
- 12日目や
- 13日目や
- 14日目や
- 15日目や
- 令7年5月
- 東 関脇
- 10勝5敗
- ○○○○○|●●○●○|○○●●○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇突き落とし東前頭2 阿炎
- 2日目〇突き落とし西前頭2 豪ノ山
- 3日目〇突き落とし東前頭筆頭 若元春
- 4日目〇押し出し東小結 高安
- 5日目〇突き出し西前頭筆頭 王鵬
- 6日目●叩き込み西前頭3 平戸海
- 7日目●押し出し西小結 若隆景
- 8日目〇突き出し西関脇 霧島
- 9日目●突き出し東前頭3 玉鷲
- 10日目〇突き出し東前頭7 伯桜鵬
- 11日目〇叩き込み東前頭4 尊富士
- 12日目〇突き出し東前頭9 安青錦
- 13日目●寄り切り東横綱 豊昇龍
- 14日目●押し出し東大関 大の里
- 15日目〇突き出し西大関 琴櫻
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琴勝峰 吉成
琴勝峰 吉成(ことしょうほう よしなり)は千葉県 柏市出身、佐渡ヶ嶽部屋の力士。令和8年5月場所の番付は最高位更新となる西 関脇。
千葉県柏市に生まれ、小学1年生の頃から地元の柏市相撲スポーツ少年団で相撲を始めた。着実に実力を磨き、平成26年(2014年)に出場した全国都道府県中学生相撲選手権大会の無差別級で見事に優勝を果たしている。
中学校卒業後は、相撲の名門である埼玉栄高校へ進学。団体戦の主力として活躍し、同級生には納谷(のちの王鵬)など、有望な選手たちが揃っており、彼らと切磋琢磨していた。
初土俵と「琴勝峰」の誕生
高校在学中の平成29年(2017年)11月場所において、13代佐渡ヶ嶽(元関脇・琴ノ若)が率いる佐渡ヶ嶽部屋から本名の「琴手計」で初土俵を踏んだ。
順調に番付を上げ、三段目2場所目となる平成30年(2018年)7月場所では初日から6連勝とする。13日目の7番相撲は勝てば三段目優勝決定戦進出となるところであったが、幕内経験者の鏡桜に敗れて優勝を逃した。翌9月場所では新幕下に昇進するも、3勝4敗で入門以来初の負け越しを喫して三段目へ陥落。しかし、1場所で幕下へ復帰すると、以降は勝ち越しを続けて番付を徐々に上げていった。
令和元年(2019年)9月場所では西幕下4枚目の地位で4勝3敗と勝ち越し、翌11月場所での新十両昇進を果たした。この関取昇進の節目に合わせて、四股名を「琴勝峰」へと改名する。「琴」は佐渡ヶ嶽部屋伝統の字であり、「勝」は小学5年生の時に他界し、生前相撲を応援してくれていた父方の祖母の戒名から頂戴し、さらに上を目指すという意味で「峰」を組み合わせたものであった。昇進会見では「前に出る相撲を磨いていきたい」と力強く抱負を語る一方で、師匠は同世代のライバルである豊昇龍や王鵬を強く意識しており、彼らよりも先に十両へ昇進させたいと願っていたという。結果として豊昇龍とは同時の新十両昇進となったが、その師匠の熱い思いに応えるように、同世代の中でいち早く関取の座を掴み取ったのである。
新入幕と劇的な幕内最高優勝
十両の土俵でも持ち味を発揮し、東十両6枚目で迎えた令和2年(2020年)3月場所で12勝3敗の成績を挙げて自身初となる十両優勝を飾る。そして、続く7月場所において新入幕を果たし、幕内の土俵へと駆け上がった。
幕内と十両を往復する時期も経験したが、着実に地力を蓄え、令和5年(2023年)1月場所では11勝4敗の好成績で優勝力士に次ぐ成績を残し、自身初となる三賞(敢闘賞)を獲得した。さらに、大きな飛躍を遂げたのが、東前頭15枚目で迎えた令和7年(2025年)7月場所である。この場所で横綱・豊昇龍から金星を獲得するなど快進撃を見せ、13勝2敗の圧倒的な成績で自身初となる幕内最高優勝を飾った。この歴史的な大活躍により、殊勲賞と敢闘賞もダブル受賞している。
上位戦線での激闘
幕内最高優勝を果たした後も、上位戦線を賑わせる存在として活躍を続けている。令和8年(2026年)3月場所では西前頭5枚目で11勝4敗の好成績を挙げて再び優勝争いに絡み、自身3度目となる敢闘賞を受賞した。
- 四股名
- 琴勝峰 吉成(ことしょうほう よしなり)
- 最高位
- 関脇
- 最新番付
- 西 関脇
- 出身地
- 千葉県 柏市
- 本名
- 手計 富士紀
- 生年月日
- 平成11年(1999)8月26日(26歳)
- 身長・体重
- 191cm・171kg
- 出身高校
- 埼玉栄高校
- 所属部屋
- 佐渡ヶ嶽部屋
- 改名歴
- 琴手計 → 琴勝峰
- 初土俵
- 平成29年(2017)11月(18歳3ヵ月)
- 新十両
- 令和1年(2019)11月(20歳3ヵ月)
- 新入幕
- 令和2年(2020)5月(20歳9ヵ月)
- 新関脇
- 令和8年(2026)5月(26歳9ヵ月)
- 優勝
- 幕内優勝1回,十両優勝3回
- 受賞・金星
- 殊勲賞1回,敢闘賞3回,金星1個
- 通算成績
- 335勝291敗21休/622出場(勝率:53.9%)
- 直近7場所
- 49勝36敗5休
- 7場所勝率
- 57.6%
- 得意技
- 右四つ・寄り
- 決まり手傾向(直近7場所)
-
琴勝峰が勝ちの決まり手(49勝)※不戦勝1含む寄り切り12押し出し11突き落とし7叩き込み6下手投げ3寄り倒し2その他7琴勝峰が負けの決まり手(36敗)押し出し8叩き込み6寄り切り5突き落とし4上手投げ3突き出し3その他7
- 令8年5月
- 西 関脇(6枚上昇・最高位更新)
- 0勝0敗
- 令8年3月
- 西 前頭5枚目(5枚上昇)
- 11勝4敗(敢闘賞)
- ○□○○●|○○○○●|○○●●○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇押し出し東前頭5 阿炎
- 2日目□不戦西前頭6 阿武剋
- 3日目〇叩き込み東前頭6 一山本
- 4日目〇突き落とし西前頭3 王鵬
- 5日目●叩き込み東前頭4 大栄翔
- 6日目〇突き落とし西前頭4 隆の勝
- 7日目〇押し出し東前頭7 欧勝馬
- 8日目〇送り出し西前頭7 伯乃富士
- 9日目〇押し出し東前頭8 宇良
- 10日目●寄り倒し西前頭8 正代
- 11日目〇叩き込み東大関 安青錦
- 12日目〇叩き込み西前頭筆頭 義ノ富士
- 13日目●叩き込み東横綱 豊昇龍
- 14日目●押し出し西小結 熱海富士
- 15日目〇突き落とし東前頭12 朝紅龍
- 令8年1月
- 西 前頭10枚目(変動なし)
- 9勝6敗
- ●●○○○|○○●○●|●○●○○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●押し出し東前頭10 時疾風
- 2日目●突き落とし東前頭11 千代翔馬
- 3日目〇寄り切り西前頭9 狼雅
- 4日目〇叩き込み西前頭11 錦富士
- 5日目〇首投げ東前頭9 豪ノ山
- 6日目〇寄り倒し東前頭12 翠富士
- 7日目〇下手投げ西前頭8 金峰山
- 8日目●突き落とし東前頭8 正代
- 9日目〇押し出し西前頭12 阿炎
- 10日目●叩き込み東前頭7 欧勝馬
- 11日目●押し出し西前頭5 美ノ海
- 12日目〇下手投げ東前頭17 朝白龍
- 13日目●押し倒し西前頭7 藤ノ川
- 14日目〇寄り切り西前頭14 御嶽海
- 15日目〇突き落とし西前頭17 羽出山
- 令7年11月
- 西 前頭10枚目(5枚半降下)
- 7勝8敗
- ●○○○●|○●○●○|●○●●●
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●叩き込み西前頭9 翔猿
- 2日目〇引き落とし東前頭10 大栄翔
- 3日目〇寄り切り東前頭11 獅司
- 4日目〇寄り切り西前頭11 狼雅
- 5日目●突き出し東前頭12 藤ノ川
- 6日目〇押し出し西前頭8 金峰山
- 7日目●押し出し東前頭13 豪ノ山
- 8日目〇押し出し東前頭7 美ノ海
- 9日目●押し出し西前頭7 阿炎
- 10日目〇寄り切り東前頭6 熱海富士
- 11日目●引き落とし東前頭8 一山本
- 12日目〇寄り切り西前頭6 阿武剋
- 13日目●押し出し西前頭17 朝紅龍
- 14日目●叩き込み西前頭13 御嶽海
- 15日目●上手投げ東前頭17 千代翔馬
- 令7年9月
- 東 前頭5枚目(10枚上昇)
- 3勝12敗
- ●○○●●|●●●●●|○●●●●
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●寄り切り西前頭4 若元春
- 2日目〇突き落とし東前頭4 平戸海
- 3日目〇押し出し西前頭3 豪ノ山
- 4日目●寄り切り東前頭6 阿武剋
- 5日目●寄り切り西前頭5 一山本
- 6日目●押し倒し東前頭7 隆の勝
- 7日目●浴せ倒し西前頭6 草野
- 8日目●上手出し投げ東前頭2 伯桜鵬
- 9日目●突き落とし西横綱 豊昇龍
- 10日目●突き出し東横綱 大の里
- 11日目〇寄り切り東関脇 若隆景
- 12日目●小手投げ東前頭3 熱海富士
- 13日目●上手投げ西前頭筆頭 阿炎
- 14日目●突き出し東小結 高安
- 15日目●押し出し東前頭筆頭 玉鷲
- 令7年7月
- 東 前頭15枚目(1枚降下)
- 13勝2敗(幕内優勝・殊勲賞・敢闘賞・金星)
- ○○○●●|○○○○○|○○○○○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇押し出し西前頭15 英乃海
- 2日目〇寄り切り西前頭17 獅司
- 3日目〇寄り切り東前頭14 草野
- 4日目●叩き込み西前頭14 藤ノ川
- 5日目●押し出し西前頭16 御嶽海
- 6日目〇押し出し東前頭16 嘉陽
- 7日目〇寄り切り西前頭11 時疾風
- 8日目〇押し出し西前頭13 正代
- 9日目〇寄り切り東前頭8 佐田の海
- 10日目〇掬い投げ東前頭13 美ノ海
- 11日目〇寄り切り東前頭11 隆の勝
- 12日目〇叩き込み西小結 高安
- 13日目〇上手投げ西横綱 大の里
- 14日目〇上手投げ西関脇 霧島
- 15日目〇突き落とし東前頭筆頭 安青錦
- 令7年5月
- 東 前頭14枚目
- 6勝4敗5休
- ややややや|○●○○○|○○●●●
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目や
- 2日目や
- 3日目や
- 4日目や
- 5日目や
- 6日目〇叩き込み西前頭12 隆の勝
- 7日目●寄り切り東前頭12 熱海富士
- 8日目〇寄り倒し西前頭11 獅司
- 9日目〇突き落とし西前頭16 錦木
- 10日目〇下手投げ東前頭18 栃大海
- 11日目〇小手投げ東前頭15 竜電
- 12日目〇押し出し東前頭17 玉正鳳
- 13日目●突き落とし西前頭15 湘南乃海
- 14日目●上手投げ西前頭13 佐田の海
- 15日目●寄り切り西前頭14 狼雅
▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
💡 この力士の関連データを深掘り
王鵬 幸之介
王鵬 幸之介(おうほう こうのすけ)は東京都 江東区出身、大嶽部屋の力士で最高位は関脇。令和8年5月場所の番付は西 前頭3枚目。
第48代横綱・大鵬を祖父に、元関脇・貴闘力を父に持つ相撲一家の三男として育つ。幼少期より地元の相撲道場で稽古に励み、名門である埼玉栄高校へと進学。3年次には相撲部の主将を務め、国民体育大会での団体優勝に貢献するなどの実績を残した。
高校卒業を控えた平成30年(2018年)1月場所において、17代大嶽(元十両・大道)が師匠を務める大嶽部屋から初土俵を踏んだ。入門当初の四股名は、本名の「納谷」であった。
序ノ口優勝と三世代にわたる関取誕生
初めて番付に名前が載った翌3月場所では、高校時代から切磋琢磨してきた同期入門の豊昇龍を破り、7戦全勝で序ノ口優勝を飾る。その後も順調に白星を重ね、同年9月場所で幕下へ昇進した。
以降は幕下上位の分厚い壁に挑みながら着実に地力を蓄え、幕下筆頭で迎えた令和2年(2020年)11月場所において6勝1敗と勝ち越す。初土俵から丸3年となる令和3年(2021年)1月場所、20歳11ヶ月の若さで新十両へ昇進した。
この関取昇進を機に、四股名を「王鵬」へと改名する。祖父の四股名から「鵬」の一字を受け継ぎ、「王道を進んでほしい」という願いが込められたものであった。これにより、祖父、父に続く三世代にわたる関取が誕生した。
幕内での躍進と初金星
新十両の場所は5勝10敗と大きく負け越して幕下へ陥落したが、再起後は安定した成績を積み重ねて十両を突破し、令和4年(2022年)1月場所で新入幕を果たす。恵まれた体格を生かした突き押しや、四つに組んでも取れる相撲を武器に幕内に定着し、令和6年(2024年)3月場所では横綱・照ノ富士を破って自身初となる金星を獲得した。
因縁の優勝決定戦と新関脇への昇進
西前頭3枚目で迎えた令和7年(2025年)1月場所では、順調に白星を重ねて12勝3敗の好成績を挙げ、因縁のライバルである豊昇龍と優勝決定戦を争った。惜しくも敗れて優勝同点となったものの、その堂々たる戦いぶりから技能賞を受賞している。
続く同年3月場所では新関脇へと昇進した。この場所は6勝9敗と負け越して平幕へ番付を落としたが、直後の5月場所において、先の決定戦を制して横綱へと昇進していた豊昇龍から2つ目となる金星を奪う意地を見せた。その後も関脇や小結など三役の地位を含め、幕内上位で激闘を続けている。血脈の重圧を自らの力へと変え、さらなる高みを目指して現在の土俵を務めている。
- 四股名
- 王鵬 幸之介(おうほう こうのすけ)
- 最高位
- 関脇
- 最新番付
- 西 前頭3枚目
- 出身地
- 東京都 江東区
- 本名
- 納谷 幸之介
- 生年月日
- 平成12年(2000)2月14日(26歳)
- 身長・体重
- 192cm・178kg
- 出身高校
- 埼玉栄高校
- 所属部屋
- 大嶽部屋
- 改名歴
- 納谷 → 王鵬
- 初土俵
- 平成30年(2018)1月(17歳11ヵ月)
- 新十両
- 令和3年(2021)1月(20歳11ヵ月)
- 新入幕
- 令和4年(2022)1月(21歳11ヵ月)
- 新小結
- 令和8年(2026)1月(25歳11ヵ月)
- 新関脇
- 令和7年(2025)3月(25歳1ヵ月)
- 優勝
- 序ノ口優勝1回
- 受賞・金星
- 技能賞1回,金星2個
- 通算成績
- 316勝268敗0休/583出場(勝率:54.2%)
- 直近7場所
- 42勝48敗
- 7場所勝率
- 46.7%
- 得意技
- 突き・押し
- 決まり手傾向(直近7場所)
-
王鵬が勝ちの決まり手(42勝)※不戦勝1含む押し出し12叩き込み10肩透かし3突き落とし3寄り切り3寄り倒し2その他8王鵬が負けの決まり手(48敗)寄り切り16押し出し7上手投げ5寄り倒し4叩き込み4突き出し2その他10
- 令8年5月
- 西 前頭3枚目(変動なし)
- 0勝0敗
- 令8年3月
- 西 前頭3枚目(3枚半降下)
- 7勝8敗
- ●●○●●|○●○●○|○○●○●
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●寄り切り東前頭3 平戸海
- 2日目●寄り切り西前頭4 隆の勝
- 3日目〇押し出し東前頭4 大栄翔
- 4日目●突き落とし西前頭5 琴勝峰
- 5日目●押し出し東前頭6 一山本
- 6日目〇極め出し東大関 安青錦
- 7日目●寄り倒し東横綱 豊昇龍
- 8日目〇寄り倒し西前頭6 阿武剋
- 9日目●押し出し西大関 琴櫻
- 10日目〇寄り切り西関脇 高安
- 11日目〇寄り切り東小結 若元春
- 12日目〇肩透かし西小結 熱海富士
- 13日目●寄り倒し東関脇 霧島
- 14日目〇突き落とし西前頭筆頭 義ノ富士
- 15日目●掬い投げ東前頭2 藤ノ川
- 令8年1月
- 東 小結(半枚降下)
- 4勝11敗
- ●●●○○|●●○○●|●●●●●
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●上手投げ西前頭3 伯乃富士
- 2日目●寄り切り西横綱 大の里
- 3日目●寄り切り西前頭2 若隆景
- 4日目〇浴せ倒し西大関 安青錦
- 5日目〇叩き込み東関脇 霧島
- 6日目●うっちゃり西小結 若元春
- 7日目●突き出し西関脇 高安
- 8日目〇押し出し東大関 琴櫻
- 9日目〇叩き込み東前頭筆頭 一山本
- 10日目●上手出し投げ東横綱 豊昇龍
- 11日目●上手投げ西前頭筆頭 義ノ富士
- 12日目●叩き込み東前頭14 獅司
- 13日目●寄り切り東前頭6 平戸海
- 14日目●叩き込み東前頭2 宇良
- 15日目●押し出し東前頭3 隆の勝
- 令7年11月
- 西 関脇(3枚上昇)
- 7勝8敗
- ○○●●●|○●●○●|●●○○○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇肩透かし西前頭2 若元春
- 2日目〇小手投げ西前頭筆頭 若隆景
- 3日目●寄り切り東前頭3 平戸海
- 4日目●押し出し西前頭3 宇良
- 5日目●押し出し西小結 高安
- 6日目〇叩き込み東前頭筆頭 伯桜鵬
- 7日目●押し倒し東前頭2 霧島
- 8日目●渡し込み東関脇 安青錦
- 9日目〇叩き込み東前頭4 玉鷲
- 10日目●押し出し東大関 琴櫻
- 11日目●寄り倒し西横綱 豊昇龍
- 12日目●寄り切り東横綱 大の里
- 13日目〇寄り切り西前頭4 欧勝馬
- 14日目〇押し出し西前頭5 正代
- 15日目〇押し出し東小結 隆の勝
- 令7年9月
- 西 前頭2枚目(半枚降下)
- 10勝5敗
- ●●○○●|●○○○○|○●○○○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●寄り切り西関脇 霧島
- 2日目●寄り切り東関脇 若隆景
- 3日目〇突き落とし東小結 高安
- 4日目〇小手投げ西小結 安青錦
- 5日目●突き落とし東横綱 大の里
- 6日目●下手投げ西横綱 豊昇龍
- 7日目〇押し出し東大関 琴櫻
- 8日目〇押し出し西前頭筆頭 阿炎
- 9日目〇叩き込み東前頭筆頭 玉鷲
- 10日目〇押し出し東前頭3 熱海富士
- 11日目〇叩き込み東前頭2 伯桜鵬
- 12日目●上手投げ西前頭4 若元春
- 13日目〇叩き込み東前頭17 竜電
- 14日目〇押し出し西前頭6 草野
- 15日目〇突き落とし西前頭7 欧勝馬
- 令7年7月
- 東 前頭2枚目(半枚降下)
- 7勝8敗(金星)
- ●●●○□|●●●○●|○●○○○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●寄り切り西関脇2 若隆景
- 2日目●寄り切り東大関 琴櫻
- 3日目●寄り切り西関脇 霧島
- 4日目〇押し出し西横綱 大の里
- 5日目□不戦東横綱 豊昇龍
- 6日目●叩き込み西前頭筆頭 若元春
- 7日目●寄り切り東前頭3 阿武剋
- 8日目●寄り切り東前頭筆頭 安青錦
- 9日目〇押し出し東小結 欧勝馬
- 10日目●寄り切り西小結 高安
- 11日目〇寄り倒し西前頭5 明生
- 12日目●送り出し西前頭2 阿炎
- 13日目〇押し出し西前頭3 金峰山
- 14日目〇叩き込み西前頭6 豪ノ山
- 15日目〇突き出し東前頭4 伯桜鵬
- 令7年5月
- 西 前頭筆頭
- 7勝8敗
- ○○○●●|●●●●●|○●○○○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇肩透かし西大関 琴櫻
- 2日目〇突き出し西関脇 霧島
- 3日目〇叩き込み東横綱 豊昇龍
- 4日目●押し出し東大関 大の里
- 5日目●突き出し東関脇 大栄翔
- 6日目●叩き込み東前頭2 阿炎
- 7日目●上手投げ東小結 高安
- 8日目●寄り倒し西小結 若隆景
- 9日目●上手投げ東前頭筆頭 若元春
- 10日目●押し倒し西前頭2 豪ノ山
- 11日目〇引き落とし東前頭3 玉鷲
- 12日目●寄り切り西前頭3 平戸海
- 13日目〇叩き込み東前頭5 宇良
- 14日目〇掬い投げ東前頭4 尊富士
- 15日目〇押し出し西前頭5 千代翔馬
▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
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埼玉栄高校の最高位:小結
豊真将 紀行
豊真将 紀行 (ほうましょう のりゆき)は山口県下関市出身、錣山部屋の元力士で、最高位は小結。
平成16年(2004)3月場所に22歳10ヶ月で初土俵を踏み、平成27年(2015)1月場所を最後に引退(33歳8ヶ月)。
通算成績は415勝344敗109休756出場。生涯勝率.549。通算65場所中、37場所を勝ち越した(勝ち越し率.578)。
主な成績は幕内(次点3)、十両優勝1回、三段目優勝1回、敢闘賞5回、技能賞2回。
昭和56年(1981)4月16日生まれ。本名は山本 洋介。
一度は相撲から離れる挫折を味わいながらも、不屈の思いで創設間もない錣山部屋へ飛び込み、小結まで登り詰めた豊真将は、その美しい所作と真摯な土俵態度で「相撲道の体現者」と称された名力士である。引退後は急逝した恩師の跡を継ぎ、師匠として部屋を牽引している。
文武両道の学生時代と挫折
山口県下関市(旧・豊浦町)に生まれ、地元の中学校(現在の下関市立夢が丘中学校)にあった立派な土俵小屋で高校生らと混じって鍛えられた。地元の大会でも優秀な成績を収め、この時の後輩にはのちに境川部屋へ入門する豊響がいる。中学卒業後は「相撲留学」として名門である埼玉栄高校へと進学。全国大会で活躍しただけでなく、学業でも学年約1600人中で一桁の成績を取るなど、文武ともに極めて優秀であった。
高校卒業後は日本大学へと進学。相撲部では当初からレギュラー格として活躍していたが、蜂窩織炎(ほうかしきえん)の悪化により1年で退部し、大学も中退してしまう。一時は相撲から離れ、アルバイトで生計を立てる日々を送っていた。
恩師の言葉と怒涛のスピード出世
症状が回復したことや、大学時代の同期が角界入りしたことに刺激を受け、再び相撲を志す。知人の紹介を通じて、元関脇・寺尾が創設したばかりの錣山部屋の門を叩き、平成16年(2004年)3月場所において、22歳11ヶ月で本名の「山本」を名乗り初土俵を踏んだ。
しかし約3年間のブランクは大きく、入門当初は出稽古先である母校の埼玉栄高校で、エースの澤井(のちの大関・豪栄道)に全く歯が立たなかった。初めて番付に名前が載った同年5月場所の序ノ口の土俵でも、次々と電車道で押し出されて勝ち越すのがやっとという状態であり、師匠の錣山も「幕下に上がるまで4、5年はかかる」と感じていたという。
同期生が約80人もいる中で不安を抱えていたが、師匠から「お前は今この80人の中で一番弱いかも知れないが、俺と一緒に頑張ってみんなを抜かして一番上に立とう」と熱い言葉で励まされた。この言葉に発奮してひたむきに稽古を重ねた結果、徐々に本来の実力を取り戻していく。翌場所から四股名を「豊真将」へと改めると、そこから一気に番付を駆け上がり、初土俵から所要11場所で新十両、さらに所要13場所で新入幕を果たした。山口県出身力士としては、元大関・魁傑以来35年ぶりとなる待望の幕内力士誕生であった。
怪我との闘いと「相撲道の体現者」
入幕4場所目となる平成18年(2006年)11月場所では初日から10連勝の快進撃を見せ、12勝3敗の成績で敢闘賞と技能賞をダブル受賞する。その後、血中コレステロール値の異常や度重なる怪我による不振にも苦しんだ。平成21年(2009年)5月場所では初日から14連敗を喫する苦難を味わったが、師匠から「負けても腐るな。日に日に大きくなっていくお客さんの拍手が聞こえているのか」と励まされて土俵に立ち続けた。その言葉を胸に千秋楽で勝利をもぎ取ると、館内から相撲人生で一番とも言える大きな拍手と声援が送られ、土俵下で感極まって涙ぐんだ。右四つからの力強い寄りを武器に、平成23年(2011年)11月場所では自己最高位となる西小結へと昇進し、計3場所にわたり三役の地位を務め上げている。
土俵での強さ以上にファンを魅了したのが、武士を思わせる風貌と真摯な姿勢である。勝敗にかかわらず取組後に見せる深々と頭を下げる最敬礼や、美しく清々しい所作は「相撲道の体現者」として高く評価された。所作を丁寧に行うようになったのは、師匠からの「ピシッとやると、大きく見えて、相手を威圧できる」という教えがきっかけであった。その徹底した姿勢は、師匠からも「礼で始まり、礼で終わる相撲道を体現できる数少ない力士。弟子ながら尊敬している」と大いに称賛された。
大怪我による引退と部屋の継承
平成26年(2014年)7月場所の取組で右膝前十字靱帯損傷などの重傷を負う。これが結果として現役最後の一番となった。長期休場により番付は十両から幕下へと陥落し、懸命にリハビリを重ねて復帰を目指したものの回復は思わしくなかった。「自分が勝てないと分かっているのに、思い出作りのために土俵へ上がり、必死に関取を目指している幕下上位の相手と対戦するのは失礼だ」と、潔く現役引退を決意した。
引退後は年寄「立田川」を襲名して後進の指導にあたった。その後、令和5年(2023年)末に恩師である20代錣山が急逝。「感謝の気持ちしかない」と声を震わせ、その遺志を継ぐ形で翌令和6年(2024年)2月に名跡を継承して21代「錣山」を襲名し、錣山部屋の師匠に就任した。錣山襲名後は、下の名前も前師匠がかつて名乗っていた「矩幸(つねゆき)」へと改めている。遠回りしながらも真摯に相撲と向き合い続けたその魂は、現在も弟子たちへと熱く受け継がれている。
- 四股名
- 豊真将 紀行 (ほうましょう のりゆき)
- 最高位
- 小結
- 年寄名跡
- 19代立田川 豊英(錣山) → 21代錣山 矩幸
- 出身地
- 山口県下関市
- 本名
- 山本 洋介
- 生年月日
- 昭和56年(1981)4月16日(45歳)
- 出身高校
- 埼玉栄高校
- 出身大学
- 日本大学・中退
- 所属部屋
- 錣山部屋
- 改名歴
- 山本 洋介 → 豊真将 紀行
- 初土俵
- 平成16年(2004)3月 前相撲(22歳10ヶ月)
- 新十両
- 平成18年(2006)1月(所要11場所)
- 24歳8ヶ月(初土俵から1年10ヶ月)
- 新入幕
- 平成18年(2006)5月(所要13場所)
- 25歳0ヶ月(初土俵から2年2ヶ月)
- 新小結
- 平成23年(2011)11月(所要45場所)
- 30歳6ヶ月(初土俵から7年8ヶ月)
- 最終場所
- 平成27年(2015)1月場所(33歳8ヶ月)
- 大相撲歴
- 65場所(10年10ヶ月)
- 通算成績
- 415勝344敗109休756出場(勝率.549)
- 通算65場所
- 勝ち越し37場所(勝ち越し率.578)(勝ち越し星165)
- 優勝等
- 幕内(次点3),十両優勝1回,三段目優勝1回
- 受賞・金星
- 敢闘賞5回,技能賞2回
- 持給金
- 85円50銭(勝ち越し星165個)
- 幕内戦歴
- 309勝304敗77休611出場(勝率.506)
- 在位46場所(在位率.708)
- 勝ち越し22場所(勝ち越し率.478)
- 三役戦歴
- 12勝33敗0休45出場(勝率.267)
- 在位3場所(在位率.046)
- 勝ち越し0場所(勝ち越し率.000)
- 小結戦歴
- 12勝33敗0休45出場(勝率.267)
- 在位3場所(在位率.046)
- 勝ち越し0場所(勝ち越し率.000)
- 前頭戦歴
- 297勝271敗77休566出場(勝率.525)
- 在位43場所(在位率.662)
- 勝ち越し22場所(勝ち越し率.512)
- 十両戦歴
- 54勝22敗29休75出場(勝率.720)
- 在位7場所(在位率.108)
- 勝ち越し5場所(勝ち越し率.714)
- 関取戦歴
- 363勝326敗106休686出場(勝率.529)
- 在位53場所(在位率.815)
- 勝ち越し27場所(勝ち越し率.509)
- 幕下以下歴
- 52勝18敗3休70出場(勝率.743)
- 在位11場所(在位率.169)
- 勝ち越し10場所(勝ち越し率.909)
名鑑ページでは、以下のような詳細な分析データをはじめ、豊富な表やグラフをご覧いただけます。
- ✅ 勝った決まり手1位:寄り切り(134回 / 32.2%)
- ✅ 負けた決まり手1位:寄り切り(99回 / 28.8%)
- ✅ 得意な相手:臥牙丸(9勝0敗 / 勝率1.000)
- ✅ 苦手な相手:白鵬(0勝17敗 / 勝率.000)
常幸龍 貴之
常幸龍 貴之(じょうこうりゅう たかゆき)は東京都北区出身、北の湖 → 木瀬部屋の元力士で、最高位は小結。
平成23年(2011)5月場所に22歳9ヶ月で初土俵を踏み、令和4年(2022)9月場所を最後に引退(34歳1ヶ月)。
通算成績は358勝340敗27休695出場。生涯勝率.513。通算68場所中、33場所を勝ち越した(勝ち越し率.493)。
主な成績は十両優勝1回,幕下優勝1回,三段目優勝2回,序二段同点1回,序ノ口優勝1回。金星1個(日馬富士1個)。
昭和63年(1988)8月7日生まれ。本名は佐久間 貴之。
初土俵からの27連勝は史上1位の記録。四股名の「幸」は亡くなられた父親の名から1字を授かった。初土俵から所要20場所での新三役昇進を果たす。これは木瀬部屋初の三役力士でもあった。
- 四股名
- 常幸龍 貴之(じょうこうりゅう たかゆき)
- 最高位
- 小結
- 出身地
- 東京都北区
- 本名
- 佐久間 貴之
- 生年月日
- 昭和63年(1988)8月7日
- 出身高校
- 埼玉栄高校
- 出身大学
- 日本大学
- 所属部屋
- 北の湖 → 木瀬部屋
- 改名歴
- 佐久間山 貴之 → 常幸龍 貴之
- 初土俵
- 平成23年(2011)5月 前相撲(22歳9ヶ月)
- 新十両
- 平成24年(2012)5月(所要6場所)
- 23歳8ヶ月(初土俵から1年0ヶ月)
- 新入幕
- 平成24年(2012)11月(所要9場所)
- 24歳3ヶ月(初土俵から1年6ヶ月)
- 新小結
- 平成26年(2014)9月(所要20場所)
- 26歳1ヶ月(初土俵から3年4ヶ月)
- 最終場所
- 令和4年(2022)9月(34歳1ヶ月)
- 大相撲歴
- 68場所(11年4ヶ月)
- 通算成績
- 358勝340敗27休695出場(勝率.513)
- 通算68場所
- 勝ち越し33場所(勝ち越し率.493)(勝ち越し星121)
- 優勝等
- 十両優勝1回,幕下優勝1回,三段目優勝2回,序二段同点1回,序ノ口優勝1回
- 受賞・金星
- 金星1個
- 持給金
- 73円50銭(勝ち越し星121個 金星1個)
- 幕内戦歴
- 92勝121敗12休211出場(勝率.432)
- 在位15場所(在位率.221)
- 勝ち越し6場所(勝ち越し率.400)
- 小結戦歴
- 4勝11敗0休15出場(勝率.267)
- 在位1場所(在位率.015)
- 勝ち越し0場所(勝ち越し率.000)
- 前頭戦歴
- 88勝110敗12休196出場(勝率.444)
- 在位14場所(在位率.206)
- 勝ち越し6場所(勝ち越し率.429)
- 十両戦歴
- 130勝124敗1休253出場(勝率.512)
- 在位17場所(在位率.250)
- 勝ち越し10場所(勝ち越し率.588)
- 関取戦歴
- 222勝245敗13休464出場(勝率.475)
- 在位32場所(在位率.471)
- 勝ち越し16場所(勝ち越し率.500)
- 幕下以下歴
- 136勝95敗14休231出場(勝率.589)
- 在位35場所(在位率.515)
- 勝ち越し17場所(勝ち越し率.486)
翔猿 正也
翔猿 正也(とびざる まさや)は東京都 江戸川区出身、追手風部屋の力士で最高位は小結。令和8年5月場所の番付は東 前頭15枚目。
東京都江戸川区に生まれ、江戸川区立上一色小学校1年の頃に、兄(のちの前頭6枚目・英乃海)が通っていた台東区立小松竜道場へついて行ったことをきっかけに相撲を始めた。幼少期は野球など他のスポーツにも親しみプロ野球選手や保育士を志した時期もあったが、葛飾区立大道中学校へ進学するとともに葛飾白鳥相撲教室へと移籍し、全国中学校相撲選手権大会で団体優勝したことで相撲の楽しさに目覚める。埼玉栄高校を経て日本大学へと進学し、3年次には団体優勝に貢献したが、右足首の骨折により1年間相撲が取れない苦労も味わった。
追手風部屋入門と兄弟関取
大学時代に満足のいく結果を残せなかったことからプロ入りを決意する。すでに木瀬部屋に入門して関取となっていた兄と同じ部屋では甘えが出ると考え、大学の先輩である遠藤(のちの小結)や、幼馴染の剣翔(のちの前頭6枚目)が所属する追手風部屋へ入門し、平成27年(2015年)1月場所において初土俵を踏んだ。
幕下の土俵で地力を蓄え、平成29年(2017年)7月場所において新十両への昇進を決める。別々の部屋に入門した兄弟が同時に十両以上の番付に在位するのは、大相撲史上3組目の事例であった。この関取昇進を機に、本名から「翔猿」へと改名した。この四股名は、師匠である11代追手風(元前頭・大翔山)の四股名から「翔」の一字を頂き、自身が申年生まれであることと、猿のように土俵上を素早く動き回る自身の相撲スタイルに由来する。昇進時には「他の力士がまねできない速い相撲を取りたい」と意気込みを語った。
新入幕と「猿からゴリラへ」
十両の土俵で実力を磨き、令和2年(2020年)9月場所において新入幕を果たした。新入幕会見では「相手を翻弄して速い相撲、トリッキーな相撲を見せたい」と語り、その言葉通りに持ち味を存分に発揮して11勝4敗の好成績を収め、自身初となる敢闘賞を受賞する活躍を見せた。
その後も幕内の土俵で存在感を示し、東前頭筆頭で迎えた令和4年(2022年)9月場所では横綱・照ノ富士を破り自身初となる金星を獲得する。この場所を10勝5敗で終えて殊勲賞を受賞し、続く同年11月場所において念願の新三役となる小結へ昇進した。初土俵から所要46場所での三役昇進について「少しずつコツコツやってきたので、それが実った」と実感を込めつつ、「翔猿からゴリラになるように、もっとパワーをつけたい」「ただ食べて太るのではなく鍛えて太りたい」とさらなる進化への意欲を見せた。
機動力を生かした相撲
幕内の中では決して大きな体格ではないものの、四股名の通り土俵を縦横無尽に素早く動き回る機動力と敏捷性を最大の武器としている。一方で上位陣とも真っ向から組み合う力強さも増しており、令和5年(2023年)7月場所では照ノ富士と56秒に及ぶ長い相撲の末に寄り切りで2つ目の金星を獲得し、「極度の疲労により視界がおぼつかなかった」と死闘を振り返っている。相手を翻弄する軽快な立ち回りと鍛え上げたパワーを融合させ、最高峰の土俵において上位陣を幾度となく苦しめる個性的な相撲を展開している。
- 四股名
- 翔猿 正也(とびざる まさや)
- 最高位
- 小結
- 最新番付
- 東 前頭15枚目
- 出身地
- 東京都 江戸川区
- 本名
- 岩崎 正也
- 生年月日
- 平成4年(1992)4月24日(34歳)
- 身長・体重
- 173cm・140kg
- 出身高校
- 埼玉栄高校
- 出身大学
- 日本大学
- 所属部屋
- 追手風部屋
- 改名歴
- 岩崎 → 翔猿
- 初土俵
- 平成27年(2015)1月(22歳9ヵ月)
- 新十両
- 平成29年(2017)7月(25歳3ヵ月)
- 新入幕
- 令和2年(2020)9月(28歳5ヵ月)
- 新小結
- 令和4年(2022)11月(30歳7ヵ月)
- 優勝
- 無し
- 受賞・金星
- 殊勲賞1回,金星3個
- 通算成績
- 439勝411敗4休/847出場(勝率:51.8%)
- 直近7場所
- 38勝50敗2休
- 7場所勝率
- 43.7%
- 得意技
- 押し
- 決まり手傾向(直近7場所)
-
翔猿が勝ちの決まり手(38勝)寄り切り8叩き込み7引き落とし5押し出し5掬い投げ2寄り倒し2その他9翔猿が負けの決まり手(50敗)※不戦敗1含む押し出し15寄り切り13叩き込み5突き落とし3押し倒し3掬い投げ2その他8
- 令8年5月
- 東 前頭15枚目(2枚降下)
- 0勝0敗
- 令8年3月
- 東 前頭13枚目(変動なし)
- 6勝9敗
- ●●○●●|●○●○●|○●○○●
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●突き落とし東前頭12 朝紅龍
- 2日目●押し出し東前頭14 千代翔馬
- 3日目〇勇み足西前頭12 朝乃山
- 4日目●押し出し西前頭13 藤青雲
- 5日目●寄り切り東前頭16 朝白龍
- 6日目●叩き込み西前頭16 金峰山
- 7日目〇肩透かし西前頭14 錦富士
- 8日目●叩き込み東前頭17 藤凌駕
- 9日目〇引き落とし西前頭10 狼雅
- 10日目●寄り切り西前頭15 御嶽海
- 11日目〇押し倒し西前頭17 琴栄峰
- 12日目●押し出し西十両4 尊富士
- 13日目〇掬い投げ東前頭11 獅司
- 14日目〇突き落とし西前頭9 玉鷲
- 15日目●吊り出し西前頭11 欧勝海
- 令8年1月
- 東 前頭13枚目(3枚半降下)
- 7勝8敗
- ○●●●●|●●○●○|○○●○○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇引き落とし西前頭13 友風
- 2日目●叩き込み西前頭12 阿炎
- 3日目●押し出し東前頭14 獅司
- 4日目●掬い投げ東前頭12 翠富士
- 5日目●押し出し西前頭11 錦富士
- 6日目●寄り切り東前頭17 朝白龍
- 7日目●押し倒し西前頭15 朝紅龍
- 8日目〇叩き込み西前頭16 欧勝海
- 9日目●寄り切り東前頭16 朝乃山
- 10日目〇寄り切り東前頭15 竜電
- 11日目〇引き落とし西前頭17 羽出山
- 12日目〇寄り切り西前頭14 御嶽海
- 13日目●突き落とし西前頭9 狼雅
- 14日目〇寄り切り西前頭6 阿武剋
- 15日目〇寄り切り東前頭11 千代翔馬
- 令7年11月
- 西 前頭9枚目(5枚半上昇)
- 6勝9敗
- ○●●○●|○●○●●|●○○●●
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇叩き込み西前頭10 琴勝峰
- 2日目●押し出し東前頭11 獅司
- 3日目●上手投げ西前頭11 狼雅
- 4日目〇外掛け西前頭8 金峰山
- 5日目●押し倒し東前頭8 一山本
- 6日目〇寄り倒し東前頭9 翠富士
- 7日目●押し倒し東前頭12 藤ノ川
- 8日目〇掬い投げ東前頭6 熱海富士
- 9日目●押し出し東前頭7 美ノ海
- 10日目●掬い投げ西前頭5 正代
- 11日目●寄り切り西前頭6 阿武剋
- 12日目〇蹴返し西前頭7 阿炎
- 13日目〇寄り切り西前頭15 湘南乃海
- 14日目●押し出し西前頭3 宇良
- 15日目●押し出し東前頭15 錦富士
- 令7年9月
- 東 前頭15枚目(8枚降下)
- 9勝6敗
- ○○●○●|○○○●○|●●●○○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇押し出し西前頭15 湘南乃海
- 2日目〇引き落とし東前頭14 佐田の海
- 3日目●押し出し東前頭16 友風
- 4日目〇寄り切り東前頭17 竜電
- 5日目●寄り切り東前頭18 獅司
- 6日目〇上手投げ西前頭13 時疾風
- 7日目〇叩き込み東十両4 輝
- 8日目〇引き落とし西前頭11 狼雅
- 9日目●押し出し東前頭11 正代
- 10日目〇勇み足西前頭16 錦木
- 11日目●押し出し西前頭10 美ノ海
- 12日目●叩き込み東前頭8 宇良
- 13日目●叩き込み西前頭8 金峰山
- 14日目〇寄り切り西前頭12 御嶽海
- 15日目〇押し出し西前頭14 朝紅龍
- 令7年7月
- 東 前頭7枚目(半枚降下)
- 3勝10敗2休
- ●●○○●|●●○●●|●●■やや
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●押し出し西前頭6 豪ノ山
- 2日目●押し出し西前頭8 一山本
- 3日目〇寄り倒し東前頭6 尊富士
- 4日目〇叩き込み西前頭5 明生
- 5日目●寄り切り東前頭5 平戸海
- 6日目●寄り切り東前頭9 宇良
- 7日目●押し出し東前頭8 佐田の海
- 8日目〇押し出し西前頭9 千代翔馬
- 9日目●寄り切り東前頭10 熱海富士
- 10日目●寄り切り東前頭4 伯桜鵬
- 11日目●小手投げ西前頭10 狼雅
- 12日目●小手投げ西前頭12 朝紅龍
- 13日目■不戦東前頭13 美ノ海
- 14日目や
- 15日目や
- 令7年5月
- 西 前頭6枚目
- 7勝8敗
- ●○○○●|○●●○●|○●●○●
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●寄り倒し東前頭7 伯桜鵬
- 2日目〇寄り切り西前頭5 千代翔馬
- 3日目〇押し出し東前頭6 欧勝馬
- 4日目〇叩き込み西前頭7 美ノ海
- 5日目●寄り切り東前頭8 阿武剋
- 6日目〇叩き込み西前頭4 一山本
- 7日目●下手出し投げ東前頭5 宇良
- 8日目●送り出し東前頭9 安青錦
- 9日目〇上手投げ西前頭9 翠富士
- 10日目●寄り切り東前頭10 明生
- 11日目〇叩き込み西前頭11 獅司
- 12日目●突き出し西前頭8 金峰山
- 13日目●突き落とし西前頭2 豪ノ山
- 14日目〇押し出し東前頭2 阿炎
- 15日目●寄り切り西小結 若隆景
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北勝富士 大輝
北勝富士 大輝 (ほくとふじ だいき)は埼玉県所沢市出身、八角部屋の元力士で、最高位は小結。
平成27年(2015)3月場所に22歳8ヶ月で初土俵を踏み、令和7年(2025)5月場所を最後に引退(32歳10ヶ月)。
通算成績は424勝368敗39休786出場。生涯勝率.539。通算61場所中、30場所を勝ち越した(勝ち越し率.500)。
主な成績は幕内(同点1 次点1)、十両優勝1回、三段目優勝1回、序二段優勝1回、敢闘賞1回、技能賞2回、金星7個(鶴竜2個、日馬富士1個、稀勢の里2個、白鵬2個)。
平成4年(1992)7月15日生まれ。本名は中村 大輝。
付出資格を二度失効してでも両親への感謝から大学卒業を選び、前相撲から這い上がった北勝富士は、気迫あふれる突き押しと上位キラーとしての勝負強さで土俵を沸かせた名力士である。玄人好みの相撲を追い求め、不屈の闘志で幕内上位を張り続けたその歩みは、多くの相撲ファンの記憶に刻まれている。
二度の付出資格取得と前相撲からの出発
埼玉県所沢市で育ち、相撲の強豪である埼玉栄高校から日本体育大学へ進学。大学2年次には全国学生相撲選手権大会で個人優勝を果たして「学生横綱」のタイトルを獲得し、大相撲の幕下15枚目格付出資格を取得した。さらに3年次にも国民体育大会相撲競技の成年個人の部で優勝し、同資格を再取得するなど、アマチュア時代に輝かしい実績を残した。
これらの実績によりプロ入りの道が開かれていたものの、大学まで通わせてくれた両親への感謝や、履修中だった教職課程への思いから中退はせず、大学卒業を優先した。これにより有効期限が1年であった付出資格は失効。最終的に大学では個人タイトル13冠となったが、4年次には要件となるタイトルを獲得できなかったため、結果として二度得た権利を失効することとなる。それでも「後悔はない。4年間大学に通わせてくれた両親に感謝です」と語り、卒業後は8代八角(第61代横綱・北勝海)が率いる八角部屋の門を叩き、平成27年(2015年)3月場所に前相撲から初土俵を踏んだ。
各段優勝と新入幕・改名
本名の「大輝」で土俵に上がると、アマチュア横綱級の実力を遺憾なく発揮する。同年7月場所で序二段優勝、続く9月場所で三段目優勝を飾るなど、持ち前の強烈な馬力で番付を駆け上がった。平成28年(2016年)7月場所で新十両に昇進すると、翌9月場所では12勝3敗の好成績を挙げて十両優勝を果たす。
続く11月場所での新入幕を機に「北勝富士」へと改名した。この四股名は、師匠の現役時代の四股名「北勝海」から「北勝」を、その北勝海の師匠にあたる第52代横綱・北の富士(12代九重)から「富士」を頂いたもので、大きな期待が込められていることが分かる。
気迫のルーティンと歴史的快挙
幕内の土俵では、立ち合い前に自らの顔を両手で激しく張り手をして気合いを入れる独特のルーティンと、豪快な塩撒きで館内を大いに沸かせた。その気迫のままに放たれる強烈な突き押し相撲は、上位陣の大きな脅威となる。横綱陣から通算7個の金星を獲得するなど「上位キラー」として存在感を示し、平成31年(2019年)3月場所では新小結に昇進した。
埼玉県出身力士としての新三役昇進は、昭和34年(1959年)3月場所の若秩父以来となる、戦後3人目・実に60年ぶりの歴史的快挙であった。
優勝同点の大熱戦と土俵への別れ
土俵人生のハイライトの一つとなったのが、西前頭9枚目で迎えた令和5年(2023年)7月場所である。初日から白星を重ねて優勝争いの単独トップを走り、12勝3敗の好成績で優勝決定戦へと進出した。決定戦では豊昇龍に敗れて優勝同点となったものの、その堂々たる戦いぶりは高く評価され、敢闘賞を受賞している。
その後は両膝などの度重なる怪我に苦しめられ、令和7年(2025年)1月場所の全休を皮切りに十両、さらには幕下へと番付を落とし、同年5月場所を最後に現役引退を発表。引退後は年寄「大山」を襲名した。愚直なまでに突き押しを貫き、玄人好みの相撲を体現したその土俵態度は、指導者となった現在も八角部屋の若い力士たちへと受け継がれている。
- 四股名
- 北勝富士 大輝 (ほくとふじ だいき)
- 最高位
- 小結
- 年寄名跡
- 14代大山 大輝(八角)
- 出身地
- 埼玉県所沢市
- 本名
- 中村 大輝
- 生年月日
- 平成4年(1992)7月15日(33歳)
- 出身高校
- 埼玉栄高校
- 出身大学
- 日本体育大学
- 所属部屋
- 八角部屋
- 改名歴
- 大輝 明道 → 北勝富士 大輝
- 初土俵
- 平成27年(2015)3月 前相撲(22歳8ヶ月)
- 新十両
- 平成28年(2016)7月(所要8場所)
- 24歳0ヶ月(初土俵から1年4ヶ月)
- 新入幕
- 平成28年(2016)11月(所要10場所)
- 24歳4ヶ月(初土俵から1年8ヶ月)
- 新小結
- 平成31年(2019)3月(所要24場所)
- 26歳8ヶ月(初土俵から4年0ヶ月)
- 最終場所
- 令和7年(2025)5月場所(32歳10ヶ月)
- 大相撲歴
- 61場所(10年2ヶ月)
- 通算成績
- 424勝368敗39休786出場(勝率.539)
- 通算61場所
- 勝ち越し30場所(勝ち越し率.500)(勝ち越し星130)
- 優勝等
- 幕内(同点1 次点1),十両優勝1回,三段目優勝1回,序二段優勝1回
- 受賞・金星
- 敢闘賞1回,技能賞2回,金星7個(鶴竜2個、日馬富士1個、稀勢の里2個、白鵬2個)
- 持給金
- 138円(勝ち越し星130個 金星7個)
- 幕内戦歴
- 360勝338敗37休693出場(勝率.519)
- 在位49場所(在位率.803)
- 勝ち越し21場所(勝ち越し率.429)
- 三役戦歴
- 23勝37敗0休60出場(勝率.383)
- 在位4場所(在位率.066)
- 勝ち越し0場所(勝ち越し率.000)
- 小結戦歴
- 23勝37敗0休60出場(勝率.383)
- 在位4場所(在位率.066)
- 勝ち越し0場所(勝ち越し率.000)
- 前頭戦歴
- 337勝301敗37休633出場(勝率.532)
- 在位45場所(在位率.738)
- 勝ち越し21場所(勝ち越し率.467)
- 十両戦歴
- 25勝20敗0休44出場(勝率.568)
- 在位3場所(在位率.049)
- 勝ち越し2場所(勝ち越し率.667)
- 関取戦歴
- 385勝358敗37休737出場(勝率.522)
- 在位52場所(在位率.852)
- 勝ち越し23場所(勝ち越し率.442)
- 幕下以下歴
- 39勝10敗2休49出場(勝率.796)
- 在位8場所(在位率.131)
- 勝ち越し7場所(勝ち越し率.875)
名鑑ページでは、以下のような詳細な分析データをはじめ、豊富な表やグラフをご覧いただけます。
- ✅ 勝った決まり手1位:押し出し(200回 / 47.1%)
- ✅ 負けた決まり手1位:押し出し(93回 / 25.2%)
- ✅ 得意な相手:碧山(16勝3敗 / 勝率.842)
- ✅ 苦手な相手:正代(4勝14敗 / 勝率.222)
埼玉栄高校の最高位:前頭
栃栄 篤史
栃栄 篤史(とちさかえ あつし)は佐賀県佐賀郡富士町出身、春日野部屋の元力士で、最高位は前頭筆頭。
昭和49年(1974)6月27日生まれ、本名は岡本 篤。
平成5年(1993)1月場所に18歳6ヶ月で初土俵を踏み、平成20年(2008)1月場所を最後に引退(33歳7ヶ月)。通算91場所中、50場所を勝ち越した(勝ち越し率.549)。
通算成績は480勝423敗86休895出場。生涯勝率.532。
主な成績は十両優勝2回,幕下優勝1回,三段目優勝2回,序二段優勝1回。
埼玉栄高校では高校横綱に。引退相撲は栃乃花と合同で行った。
- 年寄
12代・三保ヶ関 篤志(春日野部屋) - 四股名
- 栃栄 篤史(とちさかえ あつし)
- 最高位
- 前頭筆頭
- 年寄名跡
- 21代竹縄 篤 → 11代清見潟 篤 → 12代三保ヶ関 篤志
- 出身地
- 佐賀県佐賀郡富士町
- 本名
- 岡本 篤
- 生年月日
- 昭和49年(1974)6月27日(51歳)
- 出身高校
- 埼玉栄高校
- 所属部屋
- 春日野部屋
- 改名歴
- 岡本 → 栃ノ巖 篤 → 岡本 篤 → 栃ノ巖 篤 → 栃栄 篤史
- 初土俵
- 平成5年(1993)1月 前相撲(18歳6ヶ月)
- 新十両
- 平成10年(1998)3月(所要31場所)
- 23歳8ヶ月(初土俵から5年2ヶ月)
- 新入幕
- 平成12年(2000)9月(所要46場所)
- 26歳2ヶ月(初土俵から7年8ヶ月)
- 最終場所
- 平成20年(2008)1月(33歳7ヶ月)
- 大相撲歴
- 91場所(15年0ヶ月)
- 通算成績
- 480勝423敗86休895出場(勝率.532)
- 通算91場所
- 勝ち越し50場所(勝ち越し率.549)
- 優勝等
- 十両優勝2回,幕下優勝1回,三段目優勝2回,序二段優勝1回
- 前頭戦歴
- 149勝188敗53休332出場(勝率.442)
- 在位26場所(在位率.286)
- 勝ち越し8場所(勝ち越し率.308)
- 十両戦歴
- 147勝116敗22休260出場(勝率.559)
- 在位19場所(在位率.209)
- 勝ち越し12場所(勝ち越し率.632)
- 関取戦歴
- 296勝304敗75休592出場(勝率.493)
- 在位45場所(在位率.495)
- 勝ち越し20場所(勝ち越し率.444)
- 幕下以下歴
- 184勝119敗11休303出場(勝率.607)
- 在位46場所(在位率.505)
- 勝ち越し30場所(勝ち越し率.652)
藤ノ川 成剛
藤ノ川 成剛(ふじのかわ せいごう)は京都府 京都市西京区出身、伊勢ノ海部屋の力士。令和8年5月場所の番付は最高位更新となる東 前頭筆頭。
父は伊勢ノ海部屋の10代甲山(元前頭11枚目・大碇)。5歳の頃から父も指導に携わる東京の小松竜道場で相撲を始め、埼玉栄高校へと進学。2年次から関東大会の個人戦で優勝するなど頭角を現し、3年次には相撲部の主将を務めながら、全国高校相撲宇佐大会で個人ベスト8、国民体育大会で個人ベスト16などの実績を残した。高校での実績から複数の大学から勧誘を受けたが、父からの「早く入門したほうが良い」という助言もあり、高校卒業を待たずに伊勢ノ海部屋へ入門した。
初土俵からの躍進と親子関取
令和5年(2023年)1月場所において、父の四股名から一字を取った「若碇」の四股名で初土俵を踏む。新序出世披露では、父が現役時代に使用していた化粧廻しを締めて土俵に上がった。機動力を活かした押し相撲を武器に順調に番付を上げ、同年7月場所では7戦全勝とし、優勝決定戦を制して三段目優勝を飾る。その後も幕下でコンスタントに勝ち越しを続け、令和6年(2024年)11月場所で新十両へ昇進。大相撲史上13組目となる「親子関取」の快挙を達成した。
伝統の四股名襲名と新入幕
十両を4場所で通過し、令和7年(2025年)7月場所で新入幕を果たす。この新入幕を機に、伊勢ノ海部屋の伝統ある名跡「藤ノ川」の6代目を襲名した。この改名は、機動力のある相撲ぶりが元関脇・藤ノ川(11代伊勢ノ海)の現役時代(「今牛若丸」の異名を取った)に重なることから、先代藤ノ川本人より「幕内に上がったら藤ノ川に改名だな」と直接声をかけられていた縁に由来する。
新入幕の場所では10勝5敗の好成績を収め、自身初となる三賞(敢闘賞)を獲得。その後も幕内上位へと番付を上げ、上位陣と互角の戦いを繰り広げている。持ち前の機動力と突き押しにさらに磨きをかけ、技能賞や金星を獲得するなど、次代を担う若手力士として大相撲の土俵で目覚ましい活躍を続けている。
- 四股名
- 藤ノ川 成剛(ふじのかわ せいごう)
- 最高位
- 前頭筆頭
- 最新番付
- 東 前頭筆頭
- 出身地
- 京都府 京都市西京区
- 本名
- 齋藤 成剛
- 生年月日
- 平成17年(2005)2月22日(21歳)
- 身長・体重
- 177cm・121kg
- 出身高校
- 埼玉栄高校
- 所属部屋
- 伊勢ノ海部屋
- 改名歴
- 齋藤→若碇 → 藤ノ川
- 初土俵
- 令和5年(2023)1月(17歳11ヵ月)
- 新十両
- 令和6年(2024)11月(19歳9ヵ月)
- 新入幕
- 令和7年(2025)7月(20歳5ヵ月)
- 優勝
- 三段目優勝1回
- 受賞・金星
- 敢闘賞1回,技能賞1回,金星2個
- 通算成績
- 128勝74敗3休/201出場(勝率:63.7%)
- 直近7場所
- 43勝32敗(十両:12勝3敗)
- 7場所勝率
- 61.1%
- 得意技
- 押し
- 決まり手傾向(直近7場所)
-
藤ノ川が勝ちの決まり手(55勝)※不戦勝1含む押し出し11掬い投げ7寄り切り5叩き込み5押し倒し5引き落とし4その他17藤ノ川が負けの決まり手(35敗)押し出し12寄り切り4送り出し3叩き込み3押し倒し3上手投げ2その他8
- 令8年5月
- 東 前頭筆頭(1枚上昇・最高位更新)
- 0勝0敗
- 令8年3月
- 東 前頭2枚目(5枚半上昇・最高位更新)
- 8勝7敗(技能賞・金星2個)
- ●●○○●|○●●○●|○○●○○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●上手投げ東関脇 霧島
- 2日目●掬い投げ西関脇 高安
- 3日目〇引き落とし西横綱 大の里
- 4日目〇叩き込み東横綱 豊昇龍
- 5日目●押し出し東大関 安青錦
- 6日目〇押し出し東小結 若元春
- 7日目●押し倒し西大関 琴櫻
- 8日目●押し出し西前頭筆頭 義ノ富士
- 9日目〇押し出し西小結 熱海富士
- 10日目●押し出し東前頭筆頭 若隆景
- 11日目〇引き落とし東前頭5 阿炎
- 12日目〇寄り切り西前頭2 美ノ海
- 13日目●押し出し東前頭6 一山本
- 14日目〇掬い投げ東前頭3 平戸海
- 15日目〇掬い投げ西前頭3 王鵬
- 令8年1月
- 西 前頭7枚目(4枚半上昇・最高位更新)
- 10勝5敗
- ●○○○○|○●○○●|●●○○○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●小手投げ東前頭7 欧勝馬
- 2日目〇押し倒し東前頭6 平戸海
- 3日目〇引き落とし西前頭8 金峰山
- 4日目〇寄り切り西前頭6 阿武剋
- 5日目〇押し出し東前頭8 正代
- 6日目〇押し倒し東前頭9 豪ノ山
- 7日目●送り出し西前頭5 美ノ海
- 8日目〇下手投げ東前頭5 玉鷲
- 9日目〇叩き込み西前頭9 狼雅
- 10日目●押し倒し東前頭14 獅司
- 11日目●送り出し西前頭4 熱海富士
- 12日目●押し出し東前頭16 朝乃山
- 13日目〇押し倒し西前頭10 琴勝峰
- 14日目〇寄り倒し西前頭15 朝紅龍
- 15日目〇掬い投げ東前頭10 時疾風
- 令7年11月
- 東 前頭12枚目(2枚半降下)
- 9勝6敗
- ○○○○○|●○●●●|●○○○●
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇寄り倒し西前頭11 狼雅
- 2日目〇突き落とし東前頭13 豪ノ山
- 3日目〇押し出し東前頭10 大栄翔
- 4日目〇寄り切り東前頭11 獅司
- 5日目〇突き出し西前頭10 琴勝峰
- 6日目●叩き込み西前頭13 御嶽海
- 7日目〇押し倒し西前頭9 翔猿
- 8日目●叩き込み西前頭12 友風
- 9日目●寄り切り西前頭14 時疾風
- 10日目●送り出し西前頭8 金峰山
- 11日目●押し出し東前頭15 錦富士
- 12日目〇掬い投げ西前頭16 佐田の海
- 13日目〇突き落とし西前頭7 阿炎
- 14日目〇掬い投げ西前頭17 朝紅龍
- 15日目●押し出し東前頭4 玉鷲
- 令7年9月
- 西 前頭9枚目(5枚上昇・最高位更新)
- 6勝9敗
- ●●●○○|●○●●●|○○●○●
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●押し出し東前頭10 大栄翔
- 2日目●寄り切り西前頭10 美ノ海
- 3日目●押し出し東前頭8 宇良
- 4日目〇突き倒し西前頭8 金峰山
- 5日目〇寄り切り東前頭9 翠富士
- 6日目●引き落とし東前頭11 正代
- 7日目〇掛け投げ西前頭11 狼雅
- 8日目●上手投げ西前頭6 草野
- 9日目●押し出し西前頭7 欧勝馬
- 10日目●上手出し投げ東前頭14 佐田の海
- 11日目〇掬い投げ西前頭5 一山本
- 12日目〇押し出し西前頭15 湘南乃海
- 13日目●突き出し西前頭17 日翔志
- 14日目〇寄り倒し西前頭3 豪ノ山
- 15日目●下手投げ西前頭13 時疾風
- 令7年7月
- 西 前頭14枚目(8枚上昇・最高位更新)
- 10勝5敗(敢闘賞)
- ●●○○○|○○●○●|●○□○○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●突き落とし東前頭14 草野
- 2日目●寄り切り西前頭13 正代
- 3日目〇押し出し西前頭15 英乃海
- 4日目〇叩き込み東前頭15 琴勝峰
- 5日目〇吊り出し東前頭12 翠富士
- 6日目〇首投げ東前頭17 琴栄峰
- 7日目〇突き落とし西前頭16 御嶽海
- 8日目●押し倒し東前頭16 嘉陽
- 9日目〇寄り切り西前頭12 朝紅龍
- 10日目●寄り切り東前頭10 熱海富士
- 11日目●押し出し東前頭9 宇良
- 12日目〇上手投げ西前頭11 時疾風
- 13日目□不戦東前頭6 尊富士
- 14日目〇引き落とし東前頭11 隆の勝
- 15日目〇叩き込み西前頭8 一山本
- 令7年5月
- 西 十両5枚目
- 12勝3敗
- ○○●●○|○○●○○|○○○○○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇押し倒し東十両6 日翔志
- 2日目〇突き落とし西十両4 輝
- 3日目●突き落とし東十両5 錦富士
- 4日目●叩き込み東十両7 友風
- 5日目〇押し出し西十両7 琴栄峰
- 6日目〇押し出し西十両6 大青山
- 7日目〇押し出し東十両3 宝富士
- 8日目●押し出し西十両筆頭 草野
- 9日目〇外掛け西十両2 藤青雲
- 10日目〇押し出し東十両筆頭 御嶽海
- 11日目〇下手投げ東十両2 英乃海
- 12日目〇上手投げ東十両9 欧勝海
- 13日目〇押し出し東十両10 東白龍
- 14日目〇叩き込み東十両13 宮乃風
- 15日目〇掬い投げ西十両13 大奄美
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豪ノ山 登輝
豪ノ山 登輝(ごうのやま とうき)は大阪府 寝屋川市出身、武隈部屋の力士で最高位は前頭2枚目。令和8年5月場所の番付は西 前頭4枚目。
寝屋川市立啓明小学1年生の頃、体が大きかったことをきっかけに地元・大阪府寝屋川市の相撲連盟で相撲を始めた。幼少期より、近所に大阪場所の宿舎を構えていた境川部屋に出入りし、力士たちと親交を深めながら相撲への情熱を育んでいった。小学4年次には全日本小学生相撲優勝大会でベスト8入りを果たし、寝屋川市立第九中学校3年次に全国中学校相撲選手権大会でベスト8の成績を残す。卒業後は、同郷の憧れである豪栄道(現・14代武隈)の母校であり、相撲の強豪として知られる埼玉栄高校へ進学した。
中央大学での活躍と付出資格の取得
高校時代に数々の大会で活躍した後、中央大学へ進学。3年次には全国学生相撲宇和島大会で3位、全国学生相撲個人体重別選手権大会などで優勝を果たし頭角を現した。主将を務めた4年次には、全国学生選手権の個人戦で準優勝の成績を収め、三段目100枚目格付出の資格を取得した。
境川部屋からの初土俵と武隈部屋への移籍
令和3年(2021年)3月場所、本名の「西川」で境川部屋から初土俵を踏んだ。三段目100枚目格付出での初土俵を6勝1敗で終えると、その後も着実に番付を上げていき、令和4年(2022年)1月場所では東幕下35枚目で7戦全勝の幕下優勝をあげた。この場所後の2月、14代武隈(元大関・豪栄道)が創設した武隈部屋へと移籍した。
新十両昇進と「豪ノ山」への改名
移籍後も幕下上位の土俵で着実に白星を重ね、令和4年(2022年)5月場所において西幕下筆頭で4勝3敗と勝ち越して、翌7月場所での新十両昇進を決めた。この昇進を機に、師匠の現役時代の四股名から「豪」の一字をもらい、本名の「登輝(とうき)」と掛け合わせて「強く山を登って輝く」という願いを込めた「豪ノ山」へと改名。武隈部屋から誕生した初の関取として、新たな一歩を踏み出した。
十両優勝と新入幕での躍進
その後も持ち味である強烈な突き押しを武器に十両の土俵で力をつけ、令和5年(2023年)5月場所では、東十両筆頭で14勝1敗を挙げて十両優勝を果たした。続く同年7月場所において東前頭13枚目で新入幕を果たすと、持ち前の気迫あふれる相撲で10勝5敗の成績を残し、自身初となる三賞(敢闘賞)を獲得した。
幕内の土俵で貫く突き押し相撲
新入幕以降も、気迫あふれる相撲で幕内の土俵を沸かせている。立ち合いから頭で厳しく当たり、一気に相手を持っていこうとする強烈な出足は、上位陣にとっても脅威となっている。恩師の教えと自らの四股名のごとく、力強く番付の山を登り続けるべく、持ち味である突き押しにさらなる磨きをかけている。
- 四股名
- 豪ノ山 登輝(ごうのやま とうき)
- 最高位
- 前頭2枚目
- 最新番付
- 西 前頭4枚目
- 出身地
- 大阪府 寝屋川市
- 本名
- 西川 登輝
- 生年月日
- 平成10年(1998)4月7日(28歳)
- 身長・体重
- 178cm・161kg
- 出身高校
- 埼玉栄高校
- 出身大学
- 中央大学
- 所属部屋
- 境川 → 武隈部屋
- 改名歴
- 西川 → 豪ノ山
- 初土俵
- 令和3年(2021)3月(22歳11ヵ月)
- 新十両
- 令和4年(2022)7月(24歳3ヵ月)
- 新入幕
- 令和5年(2023)7月(25歳3ヵ月)
- 優勝
- 十両優勝1回,幕下優勝1回
- 受賞・金星
- 敢闘賞1回
- 通算成績
- 221勝178敗2休/398出場(勝率:55.5%)
- 直近7場所
- 40勝50敗
- 7場所勝率
- 44.4%
- 得意技
- 突き・押し
- 決まり手傾向(直近7場所)
-
豪ノ山が勝ちの決まり手(40勝)押し出し22押し倒し4寄り切り3叩き込み2突き出し2突き落とし2その他5豪ノ山が負けの決まり手(50敗)押し出し11叩き込み7寄り切り6突き落とし6上手投げ5上手出し投げ4その他11
- 令8年5月
- 西 前頭4枚目(5枚半上昇)
- 0勝0敗
- 令8年3月
- 東 前頭10枚目(1枚降下)
- 10勝5敗
- ○○○●○|○○○○○|●●●●○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇押し出し西前頭10 狼雅
- 2日目〇寄り切り東前頭9 時疾風
- 3日目〇押し出し東前頭11 獅司
- 4日目●突き落とし西前頭8 正代
- 5日目〇浴せ倒し西前頭11 欧勝海
- 6日目〇押し出し西前頭9 玉鷲
- 7日目〇押し倒し東前頭8 宇良
- 8日目〇押し出し西前頭16 金峰山
- 9日目〇押し出し西前頭17 琴栄峰
- 10日目〇叩き込み東前頭12 朝紅龍
- 11日目●突き落とし東関脇 霧島
- 12日目●押し出し西大関 琴櫻
- 13日目●押し出し西小結 熱海富士
- 14日目●上手出し投げ東前頭16 朝白龍
- 15日目〇押し出し西前頭4 隆の勝
- 令8年1月
- 東 前頭9枚目(4枚上昇)
- 7勝8敗
- ●●○●●|●○●○○|●○○○●
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●押し出し西前頭9 狼雅
- 2日目●上手投げ西前頭8 金峰山
- 3日目〇押し出し東前頭10 時疾風
- 4日目●突き落とし東前頭8 正代
- 5日目●首投げ西前頭10 琴勝峰
- 6日目●押し倒し西前頭7 藤ノ川
- 7日目〇押し出し東前頭7 欧勝馬
- 8日目●寄り切り東前頭6 平戸海
- 9日目〇押し出し西前頭6 阿武剋
- 10日目〇押し出し西前頭5 美ノ海
- 11日目●叩き込み西前頭14 御嶽海
- 12日目〇押し出し東前頭5 玉鷲
- 13日目〇叩き込み東前頭12 翠富士
- 14日目〇押し出し西前頭17 羽出山
- 15日目●押し出し西前頭15 朝紅龍
- 令7年11月
- 東 前頭13枚目(9枚半降下)
- 9勝6敗
- ○●●○●|○○○○●|●●○○○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇引き落とし西前頭12 友風
- 2日目●突き落とし東前頭12 藤ノ川
- 3日目●寄り切り東前頭14 竜電
- 4日目〇押し出し西前頭13 御嶽海
- 5日目●叩き込み東前頭15 錦富士
- 6日目〇押し出し西前頭16 佐田の海
- 7日目〇押し出し西前頭10 琴勝峰
- 8日目〇押し出し西前頭11 狼雅
- 9日目〇押し出し東前頭16 欧勝海
- 10日目●送り出し西前頭15 湘南乃海
- 11日目●上手出し投げ西前頭14 時疾風
- 12日目●上手投げ東前頭17 千代翔馬
- 13日目〇押し倒し東前頭18 明生
- 14日目〇押し出し東前頭11 獅司
- 15日目〇押し出し西前頭7 阿炎
- 令7年9月
- 西 前頭3枚目(3枚上昇)
- 1勝14敗
- ●●●●●|●●●●●|●○●●●
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●叩き込み東前頭4 平戸海
- 2日目●押し出し西前頭4 若元春
- 3日目●押し出し東前頭5 琴勝峰
- 4日目●上手出し投げ西関脇 霧島
- 5日目●押し出し東大関 琴櫻
- 6日目●突き落とし東関脇 若隆景
- 7日目●押し倒し東横綱 大の里
- 8日目●押し出し西横綱 豊昇龍
- 9日目●押し出し西前頭5 一山本
- 10日目●寄り切り東小結 高安
- 11日目●押し倒し東前頭筆頭 玉鷲
- 12日目〇押し出し西前頭筆頭 阿炎
- 13日目●寄り切り東前頭3 熱海富士
- 14日目●寄り倒し西前頭9 藤ノ川
- 15日目●叩き込み東前頭10 大栄翔
- 令7年7月
- 西 前頭6枚目(4枚降下)
- 9勝6敗
- ○○●○○|●○●●○|●○○●○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇押し出し東前頭7 翔猿
- 2日目〇突き出し東前頭8 佐田の海
- 3日目●叩き込み西前頭5 明生
- 4日目〇引っ掛け東前頭6 尊富士
- 5日目〇押し出し東前頭4 伯桜鵬
- 6日目●押し倒し西前頭4 玉鷲
- 7日目〇押し倒し東前頭9 宇良
- 8日目●寄り切り東前頭5 平戸海
- 9日目●引き落とし西前頭8 一山本
- 10日目〇上手投げ西前頭9 千代翔馬
- 11日目●送り出し東前頭13 美ノ海
- 12日目〇寄り切り西前頭10 狼雅
- 13日目〇突き倒し東前頭12 翠富士
- 14日目●叩き込み東前頭2 王鵬
- 15日目〇突き出し西前頭筆頭 若元春
- 令7年5月
- 西 前頭2枚目
- 4勝11敗
- ●●●●●|●○●○○|●●○●●
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●寄り切り西関脇 霧島
- 2日目●突き落とし東関脇 大栄翔
- 3日目●送り出し東小結 高安
- 4日目●叩き込み東前頭3 玉鷲
- 5日目●上手出し投げ東横綱 豊昇龍
- 6日目●押し出し東大関 大の里
- 7日目〇寄り切り西大関 琴櫻
- 8日目●押し出し東前頭筆頭 若元春
- 9日目〇突き落とし西前頭3 平戸海
- 10日目〇押し倒し西前頭筆頭 王鵬
- 11日目●上手投げ東前頭2 阿炎
- 12日目●上手投げ西前頭5 千代翔馬
- 13日目〇突き落とし西前頭6 翔猿
- 14日目●引き落とし西前頭4 一山本
- 15日目●上手投げ東前頭4 尊富士
▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
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英乃海 拓也
英乃海 拓也 (ひでのうみ たくや)は東京都江戸川区出身、木瀬部屋の元力士で、最高位は前頭6枚目。
平成24年(2012)5月場所に22歳11ヶ月で初土俵を踏み、令和8年(2026)3月場所を最後に引退(36歳9ヶ月)。
通算成績は541勝539敗22休1075出場。生涯勝率.503。通算83場所中、42場所を勝ち越した(勝ち越し率.512)。
主な成績は十両優勝1回(同点1)、序二段優勝1回、序ノ口優勝1回。
平成元年(1989)6月11日生まれ。本名は岩崎 拓也。
葛飾白鳥相撲教室の1年先輩は千代大龍、日大の1年先輩は常幸龍。埼玉栄高校では1年次から団体戦レギュラーでインターハイ優勝、2年次には高校相撲金沢大会で個人優勝も。弟は追手風部屋の翔猿。カレーパンマンに似ているともっぱらの噂。
四股名の由来は、日本体育大学相撲部監督の田中英壽さんから「英」、母親の名前から「乃」、師匠である木瀬親方の現役時の四股名・肥後ノ海から「海」というように3人から1字ずつ頂いた。
- 四股名
- 英乃海 拓也 (ひでのうみ たくや)
- 最高位
- 前頭6枚目
- 出身地
- 東京都江戸川区
- 本名
- 岩崎 拓也
- 生年月日
- 平成元年(1989)6月11日
- 出身高校
- 埼玉栄高校
- 出身大学
- 日本大学
- 所属部屋
- 木瀬部屋
- 改名歴
- 岩崎 拓也 → 英乃海 拓也
- 初土俵
- 平成24年(2012)5月 前相撲(22歳11ヶ月)
- 新十両
- 平成26年(2014)11月(所要15場所)
- 25歳5ヶ月(初土俵から2年6ヶ月)
- 新入幕
- 平成27年(2015)7月(所要19場所)
- 26歳1ヶ月(初土俵から3年2ヶ月)
- 最終場所
- 令和8年(2026)3月場所(36歳9ヶ月)
- 大相撲歴
- 83場所(13年10ヶ月)
- 通算成績
- 541勝539敗22休1075出場(勝率.503)
- 通算83場所
- 勝ち越し42場所(勝ち越し率.512)(勝ち越し星123)
- 優勝等
- 十両優勝1回(同点1),序二段優勝1回,序ノ口優勝1回
- 持給金
- 64円50銭(勝ち越し星123個)
- 幕内戦歴
- 70勝108敗17休176出場(勝率.398)
- 在位13場所(在位率.157)
- 勝ち越し2場所(勝ち越し率.154)
- 前頭戦歴
- 70勝108敗17休176出場(勝率.398)
- 在位13場所(在位率.157)
- 勝ち越し2場所(勝ち越し率.154)
- 十両戦歴
- 396勝394敗5休787出場(勝率.503)
- 在位53場所(在位率.639)
- 勝ち越し27場所(勝ち越し率.509)
- 関取戦歴
- 466勝502敗22休963出場(勝率.484)
- 在位66場所(在位率.795)
- 勝ち越し29場所(勝ち越し率.439)
- 幕下以下歴
- 75勝37敗0休112出場(勝率.670)
- 在位16場所(在位率.193)
- 勝ち越し13場所(勝ち越し率.812)
名鑑ページでは、以下のような詳細な分析データをはじめ、豊富な表やグラフをご覧いただけます。
- ✅ 勝った決まり手1位:寄り切り(183回 / 33.7%)
- ✅ 負けた決まり手1位:寄り切り(234回 / 43.3%)
- ✅ 得意な相手:里山(10勝2敗 / 勝率.833)
- ✅ 苦手な相手:蒼国来(1勝11敗 / 勝率.083)
剣翔 桃太郎
剣翔 桃太郎(つるぎしょう ももたろう)は東京都 葛飾区出身、追手風部屋の力士で最高位は前頭6枚目。令和8年5月場所の番付は東 幕下11枚目。
埼玉栄高校から日本大学を経て角界入りし、190キロを超える巨体を活かした右四つの力相撲で幕内上位を脅かした剣翔は、度重なる膝の大怪我と闘いながらも不屈の闘志で土俵を務め上げた大型力士である。同郷や同窓の力士たちと切磋琢磨しながら土俵を沸かせ、引退後は日本相撲協会を離れて新たな道を歩む決断を下した。
小遣い目当てからの目覚めと仲間たち
東京都葛飾区に生まれ、小学2年生の時に祖父から「優勝したら小遣いをやる」と言われ、わんぱく相撲に参加した。葛飾区内で無敵の強さを誇るようになったが、小学4年生で臨んだ都大会で1回戦負けを喫する。この時初めて「負けた悔しさ」を味わったことで本格的に相撲に打ち込む決意を固めた。
地元の葛飾白鳥相撲教室で稽古を積み、幼稚園からの幼馴染である岩崎(のちの幕内・翔猿)やその兄(のちの幕内・英乃海)、さらには同郷の明月院(のちの小結・千代大龍)や渡邊(のちの十両・千代嵐)たちと切磋琢磨した。葛飾区立大道中学校では全国都道府県別中学選手権で3位に入賞。先輩である岩崎(兄)の後を追うように相撲の名門・埼玉栄高校へ進学し、3年次には高校総体団体優勝や全日本ジュニア体重別選手権100キロ以上級優勝を飾るなど、アマチュア時代で最も充実した時期を過ごした。
大学時代の挫折と追手風部屋入門
日本大学文理学部へ進学。相撲部には1学年上に遠藤、同学年にのちに同部屋となる川端(のちの幕内・大翔丸)がいた。入学当初は稽古に身が入らず遊んでしまう時期もあったが、2年次の終わりに改心して団体戦のレギュラーを掴む。しかし3年次に左肘の靭帯を負傷する不運もあり、個人戦では全日本選手権に出場しながらもタイトルに手が届かず無冠に終わった。
大学卒業を控えた平成26年(2014年)1月場所において、大学の先輩である11代追手風(元前頭・大翔山)が率いる追手風部屋から本名の「安彦」で初土俵を踏んだ。
昇進の苦労と「剣翔 桃太郎」の誕生
初めて番付に載った翌3月場所で序ノ口優勝、続く5月場所で序二段優勝、さらに同年9月場所では幕下優勝を飾るなど、怒涛のスピード出世を見せる。しかし、幕下上位の分厚い壁に苦しみ、幕下5枚目以内で勝ち越しを3度も重ねながら十両昇進が見送られるという不運にも見舞われた(相撲雑誌に「珍しいケース」と投書が掲載されるほどであった)。それでも決して腐らず、平成27年(2015年)11月場所を5勝2敗で乗り切り、翌場所での新十両昇進を決定づけた。
この関取昇進を機に、本名の「剣」と師匠の四股名から「翔」の字を組み合わせた「剣翔」に改名。下の名も、周囲からそう呼ばれていて強いイメージのある「桃太郎」とした。
新入幕での敢闘賞と上位での奮闘
十両の土俵で一進一退の攻防を繰り広げたのち、令和元年(2019年)7月場所において13勝2敗の好成績で自身初となる十両優勝を飾る。この活躍により、翌9月場所で悲願の新入幕を果たした。
幕内として初めて臨んだこの場所でも持ち前の馬力を発揮し、10勝5敗の二桁勝利を挙げて見事に敢闘賞を獲得した。190キロを超える堂々たる体格を活かし、右を差して胸を合わせる力強い四つ相撲を武器に、その後も長く幕内と十両の土俵で存在感を示し続けた。令和3年(2021年)1月場所では12勝3敗で自身2度目の十両優勝も果たしている。
壮絶な怪我と15戦全敗、そして引退
しかし、その巨体を支える膝には限界が近づいていた。左膝前十字靱帯断裂などの大怪我に苦しめられ、令和6年(2024年)3月場所の平戸海戦では、取組中に古傷の左膝から鈍い音が鳴って土俵上で動けなくなり、車いすで搬送されるという壮絶なアクシデントに見舞われた。
満身創痍となりながらもサポーターで膝を固めて土俵に立ち続けたが、令和8年(2026年)1月に結婚したばかりで迎えた続く3月場所では、西十両12枚目で膝や右足首、背中などの痛みに耐えきれず、精彩を欠いて初日から15戦全敗という苦しい結果に終わる。場所中には「100%引退するとは決めていない。もしかしたら来場所も出るかもしれない」と現役続行への未練をのぞかせていたが、幕下陥落が確実となった同場所後の4月6日に引退届が受理され、現役を退いた。
引退後は日本相撲協会を離れて新たな道へと進むこととなった。持ち前の明るいキャラクターとスケールの大きな相撲でファンを魅了し、限界まで怪我に耐え抜いたその土俵人生は、多くの人々の記憶に深く刻まれている。
- 四股名
- 剣翔 桃太郎(つるぎしょう ももたろう)
- 最高位
- 前頭6枚目
- 最新番付
- 東 幕下11枚目
- 出身地
- 東京都 葛飾区
- 本名
- 安彦 剣太郎
- 生年月日
- 平成3年(1991)7月27日(34歳)
- 身長・体重
- 185cm・200kg
- 出身高校
- 埼玉栄高校
- 出身大学
- 日本大学
- 所属部屋
- 追手風部屋
- 改名歴
- 安彦 → 剣翔
- 初土俵
- 平成26年(2014)1月(22歳6ヵ月)
- 新十両
- 平成28年(2016)1月(24歳6ヵ月)
- 新入幕
- 令和1年(2019)9月(28歳2ヵ月)
- 優勝
- 十両優勝2回,幕下優勝1回,序二段優勝1回,序ノ口優勝1回
- 受賞・金星
- 敢闘賞1回
- 通算成績
- 485勝484敗23休/964出場(勝率:50.3%)
- 直近7場所
- (十両:32勝58敗)
- 7場所勝率
- 35.6%
- 得意技
- 右四つ・寄り
- 決まり手傾向(直近7場所)
-
剣翔が勝ちの決まり手(32勝)寄り切り12上手投げ7叩き込み3押し出し3掬い投げ2寄り倒し1その他4剣翔が負けの決まり手(58敗)寄り切り23押し出し12送り出し5突き出し4叩き込み4突き落とし3その他7
- 令8年5月
- 東 幕下11枚目(12枚半降下)
- 0勝0敗
- 令8年3月
- 西 十両12枚目(1枚降下)
- 0勝15敗
- ●●●●●|●●●●●|●●●●●
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●寄り切り東十両13 島津海
- 2日目●寄り切り西十両13 藤天晴
- 3日目●突き落とし東十両14 風賢央
- 4日目●寄り切り東十両12 錦木
- 5日目●押し出し西十両14 荒篤山
- 6日目●送り出し西十両10 東白龍
- 7日目●寄り切り東十両11 一意
- 8日目●押し出し東幕下3 貴健斗
- 9日目●寄り切り東十両9 玉正鳳
- 10日目●送り出し西十両11 寿之富士
- 11日目●押し出し東十両5 輝
- 12日目●寄り切り西十両2 友風
- 13日目●突き出し西十両8 北の若
- 14日目●寄り切り西十両5 白熊
- 15日目●突き出し西幕下6 栃丸
- 令8年1月
- 西 十両11枚目(変動なし)
- 6勝9敗
- ●●○●○|●○○○●|●○●●●
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●突き出し東十両11 若ノ勝
- 2日目●寄り切り東十両12 錦木
- 3日目〇寄り切り東十両13 英乃海
- 4日目●寄り切り西十両14 一意
- 5日目〇小手投げ東十両14 白鷹山
- 6日目●押し出し東十両10 風賢央
- 7日目〇寄り切り西十両13 出羽ノ龍
- 8日目〇掬い投げ西十両12 旭海雄
- 9日目〇押し出し西十両10 東白龍
- 10日目●叩き込み西十両4 湘南乃海
- 11日目●押し倒し西十両9 嘉陽
- 12日目〇寄り切り東十両4 佐田の海
- 13日目●寄り切り西十両7 朝翠龍
- 14日目●押し出し東十両3 藤凌駕
- 15日目●送り出し西十両2 輝
- 令7年11月
- 西 十両11枚目(2枚降下)
- 7勝8敗
- ●●○○○|●○●○●|○●●●○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●押し出し東十両12 北の若
- 2日目●突き落とし西十両10 東白龍
- 3日目〇叩き込み西十両14 若ノ勝
- 4日目〇寄り切り東十両10 白鷹山
- 5日目〇押し出し東十両13 日向丸
- 6日目●押し出し西十両13 藤凌駕
- 7日目〇寄り倒し東十両14 紫雷
- 8日目●寄り切り西十両12 朝翠龍
- 9日目〇上手投げ西十両7 白熊
- 10日目●突き落とし西十両8 風賢央
- 11日目〇寄り切り東十両9 英乃海
- 12日目●浴せ倒し東十両4 輝
- 13日目●押し出し東十両8 嘉陽
- 14日目●寄り切り西十両9 西ノ龍
- 15日目〇押し出し西十両5 栃大海
- 令7年9月
- 西 十両9枚目(変動なし)
- 5勝10敗
- ●●●●●|●○●○○|○●●○●
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●押し出し東十両9 白熊
- 2日目●寄り切り西十両8 荒篤山
- 3日目●引き落とし西十両11 朝白龍
- 4日目●寄り切り東十両8 羽出山
- 5日目●押し出し東十両10 白鷹山
- 6日目●寄り切り西十両12 朝翠龍
- 7日目〇寄り切り西十両7 英乃海
- 8日目●寄り切り東十両14 紫雷
- 9日目〇叩き込み東十両11 風賢央
- 10日目〇上手投げ東十両13 旭海雄
- 11日目〇極め倒し西十両10 宮乃風
- 12日目●寄り切り西十両13 朝乃山
- 13日目●寄り切り西十両14 西ノ龍
- 14日目〇上手投げ西十両筆頭 欧勝海
- 15日目●押し出し東十両5 栃大海
- 令7年7月
- 西 十両9枚目(変動なし)
- 7勝8敗
- ●○●○○|●●○●○|●●●○○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●下手出し投げ東十両9 錦富士
- 2日目〇上手投げ東十両10 水戸龍
- 3日目●寄り切り西十両8 藤青雲
- 4日目〇上手投げ東十両11 紫雷
- 5日目〇寄り切り東十両12 志摩ノ海
- 6日目●押し出し東十両8 風賢央
- 7日目●押し倒し東十両14 荒篤山
- 8日目〇寄り切り西十両12 大辻
- 9日目●送り出し東十両13 羽出山
- 10日目〇上手投げ西十両14 宮乃風
- 11日目●叩き込み東十両4 栃大海
- 12日目●寄り切り西十両11 三田
- 13日目●叩き込み東十両2 湘南乃海
- 14日目〇寄り切り西十両5 白鷹山
- 15日目〇寄り切り東十両7 輝
- 令7年5月
- 西 十両9枚目
- 7勝8敗
- ●○○●○|●●●○○|○○●●●
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●叩き込み東十両10 東白龍
- 2日目〇送り出し西十両8 紫雷
- 3日目〇上手投げ東十両9 欧勝海
- 4日目●突き出し西十両12 生田目
- 5日目〇押し倒し西十両10 羽出山
- 6日目●掬い投げ東十両14 三田
- 7日目●肩透かし東十両13 宮乃風
- 8日目●送り出し東十両8 志摩ノ海
- 9日目〇寄り切り東十両12 水戸龍
- 10日目〇叩き込み東十両11 風賢央
- 11日目〇寄り切り東十両4 白鷹山
- 12日目〇掬い投げ西十両14 夢道鵬
- 13日目●寄り切り西十両3 白熊
- 14日目●寄り切り西十両6 大青山
- 15日目●寄り切り西十両筆頭 草野
▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
💡 この力士の関連データを深掘り
矢後 太規
矢後 太規(やご たかのり)は北海道 河西郡芽室町出身、押尾川部屋の力士で最高位は前頭10枚目。令和8年5月場所の番付は東 幕下29枚目。
中央大学4年次に全国学生相撲選手権でベスト8、全日本相撲選手権大会優勝でアマチュア横綱のタイトルを獲得し幕下15枚目格付出資格を得た。大学の先輩にあたる豪風(現・押尾川親方)がいた尾車部屋へと入門。所要2場所での新十両昇進は最速タイ。その後は地道に相撲力を蓄えて平成31年初場所で新入幕を果たした
- 四股名
- 矢後 太規(やご たかのり)
- 最高位
- 前頭10枚目
- 最新番付
- 東 幕下29枚目
- 出身地
- 北海道 河西郡芽室町
- 本名
- 矢後 太規
- 生年月日
- 平成6年(1994)7月8日(31歳)
- 身長・体重
- 188cm・175.7kg
- 出身高校
- 埼玉栄高校
- 出身大学
- 中央大学
- 所属部屋
- 尾車 → 押尾川部屋
- 初土俵
- 平成29年(2017)5月・幕下15付出(22歳10ヵ月)
- 新十両
- 平成29年(2017)9月(23歳2ヵ月)
- 新入幕
- 平成31年(2019)1月(24歳6ヵ月)
- 優勝
- 幕下優勝1回,序二段優勝1回
- 通算成績
- 269勝274敗21休/543出場(勝率:49.5%)
- 直近7場所
- 23勝19敗
- 7場所勝率
- 54.8%
- 得意技
- 左四つ・寄り
- 決まり手傾向(直近7場所)
-
矢後が勝ちの決まり手(23勝)押し出し8寄り切り7突き落とし3送り出し1上手投げ1引き落とし1その他2矢後が負けの決まり手(19敗)寄り切り6叩き込み2突き落とし2押し倒し1外掛け1送り出し1その他6
- 令8年5月
- 東 幕下29枚目(9枚上昇)
- 0勝0敗
- 令8年3月
- 東 幕下38枚目(10枚降下)
- 4勝3敗
- ●-○--|●-●-○|-○-○-
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●押し出し西幕下37 城間
- 2日目-
- 3日目〇寄り切り西幕下35 米沢龍
- 4日目-
- 5日目-
- 6日目●押し倒し西幕下39 花の海
- 7日目-
- 8日目●突き落とし東幕下34 魁郷
- 9日目-
- 10日目〇押し出し東幕下37 清水海
- 11日目-
- 12日目〇押し出し西幕下38 佐田ノ輝
- 13日目-
- 14日目〇押し出し東幕下36 朝玉勢
- 15日目-
- 令8年1月
- 東 幕下28枚目(6枚降下)
- 3勝4敗
- -○-●○|--●-○|●--●-
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目-
- 2日目〇突き落とし西幕下27 大喜翔
- 3日目-
- 4日目●叩き込み西幕下26 豪ノ湖
- 5日目〇送り出し東幕下27 對馬洋
- 6日目-
- 7日目-
- 8日目●外掛け西幕下28 漣
- 9日目-
- 10日目〇押し出し西幕下32 肥後ノ海
- 11日目●送り出し西幕下31 大皇翔
- 12日目-
- 13日目-
- 14日目●寄り切り東幕下30 誠雄
- 15日目-
- 令7年11月
- 東 幕下22枚目(5枚半降下)
- 3勝4敗
- -●-●-|○-●-○|○--●-
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目-
- 2日目●寄り切り西幕下22 黒姫山
- 3日目-
- 4日目●突き落とし東幕下25 肥後ノ海
- 5日目-
- 6日目〇寄り切り西幕下23 日向龍
- 7日目-
- 8日目●掬い投げ東幕下19 御雷山
- 9日目-
- 10日目〇寄り切り東幕下18 丹治
- 11日目〇寄り切り西幕下19 碇潟
- 12日目-
- 13日目-
- 14日目●寄り切り西幕下18 豪刃雄
- 15日目-
- 令7年9月
- 西 幕下16枚目(24枚上昇)
- 3勝4敗
- ○--○-|●○--●|●--●-
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇突き落とし東幕下17 大喜翔
- 2日目-
- 3日目-
- 4日目〇突き落とし西幕下17 黒姫山
- 5日目-
- 6日目●叩き込み西幕下14 琴挙龍
- 7日目〇上手投げ西幕下18 大花竜
- 8日目-
- 9日目-
- 10日目●突き出し東幕下15 出羽ノ龍
- 11日目●寄り切り東幕下10 聖白鵬
- 12日目-
- 13日目-
- 14日目●上手投げ東幕下22 花岡
- 15日目-
- 令7年7月
- 西 幕下40枚目(11枚上昇)
- 6勝1敗
- ○-○-○|-○-○-|○-●--
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇寄り切り西幕下41 朝興貴
- 2日目-
- 3日目〇引き落とし西幕下42 栃丸
- 4日目-
- 5日目〇押し出し西幕下44 肥後ノ海
- 6日目-
- 7日目〇押し出し東幕下48 二本柳
- 8日目-
- 9日目〇下手投げ東幕下39 日向龍
- 10日目-
- 11日目〇押し倒し東幕下54 碇潟
- 12日目-
- 13日目●寄り切り東幕下3 朝白龍
- 14日目-
- 15日目-
- 令7年5月
- 西 幕下51枚目
- 4勝3敗
- -○-○-|○●--●|-●-○-
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目-
- 2日目〇寄り切り東幕下51 峰洲山
- 3日目-
- 4日目〇押し出し西幕下52 若雅
- 5日目-
- 6日目〇押し出し東幕下50 家の島
- 7日目●送り倒し東幕下53 琴翼
- 8日目-
- 9日目-
- 10日目●切り返し西幕下49 竜勢
- 11日目-
- 12日目●寄り切り西幕下50 千代ノ皇
- 13日目-
- 14日目〇寄り切り東幕下48 良安
- 15日目-
▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
💡 この力士の関連データを深掘り
明瀬山 光彦
明瀬山 光彦(あきせやま みつひこ)は愛知県 春日井市出身、木瀬部屋の力士で最高位は前頭12枚目。令和5年9月場所の番付は西 幕下6枚目。
小学4年と5年次にわんぱく横綱を獲得。たびたび「ゆるふん」を指摘される「パンの山」。
- 四股名
- 明瀬山 光彦(あきせやま みつひこ)
- 最高位
- 前頭12枚目
- 最新番付
- 西 幕下6枚目
- 出身地
- 愛知県 春日井市
- 本名
- 深尾 光彦
- 生年月日
- 昭和60年(1985)7月18日(40歳)
- 出身高校
- 埼玉栄高校
- 出身大学
- 日本大学
- 所属部屋
- 木瀬⇒北の湖⇒木瀬部屋
- 改名歴
- 深尾⇒明瀬山
- 初土俵
- 平成20年(2008)1月(22歳6ヵ月)
- 新十両
- 平成22年(2010)11月(25歳4ヵ月)
- 新入幕
- 平成28年(2016)3月(30歳8ヵ月)
- 優勝
- 幕下優勝1回,序ノ口優勝1回
- 通算成績
- 475勝477敗29休/944出場(勝率:50.3%)
- 直近7場所
- 25勝24敗
- 7場所勝率
- 59.5%
- 令5年9月
- 西 幕下6枚目(9枚半上昇)
- 3勝4敗
- | |
- 令5年7月
- 東 幕下16枚目(8枚半降下)
- 5勝2敗
- ○-●-○|-○--○|-○●--
- 令5年5月
- 西 幕下7枚目(2枚半上昇)
- 2勝5敗
- ○--●○|--●-●|-●--●
- 令5年3月
- 東 幕下10枚目(3枚上昇)
- 4勝3敗
- ●--●●|-○--○|○--○-
- 令5年1月
- 東 幕下13枚目(5枚半上昇)
- 4勝3敗
- ○--○-|●-●-○|-○--●
- 令4年11月
- 西 幕下18枚目(7枚降下)
- 4勝3敗
- ○--○-|●-○-●|-○●--
- 令4年9月
- 西 幕下11枚目
- 3勝4敗
- -●○--|○●-●-|-●○--
武将山 虎太郎
武将山 虎太郎(ぶしょうざん こたろう)は茨城県 水戸市出身、藤島部屋の力士で最高位は前頭12枚目。令和8年5月場所の番付は西 三段目12枚目。
幕下では同点優勝の経験もある実力者
- 四股名
- 武将山 虎太郎(ぶしょうざん こたろう)
- 最高位
- 前頭12枚目
- 最新番付
- 西 三段目12枚目
- 出身地
- 茨城県 水戸市
- 本名
- 藤原 虎太郎
- 生年月日
- 平成7年(1995)12月6日(30歳)
- 身長・体重
- 171.5cm・171.2kg
- 出身高校
- 埼玉栄高校
- 所属部屋
- 藤島部屋
- 改名歴
- 虎太郎 → 武将山
- 初土俵
- 平成26年(2014)1月(18歳1ヵ月)
- 新十両
- 令和3年(2021)3月(25歳3ヵ月)
- 新入幕
- 令和5年(2023)3月(27歳3ヵ月)
- 優勝
- 無し
- 通算成績
- 342勝318敗36休/658出場(勝率:52%)
- 直近7場所
- 18勝17敗7休
- 7場所勝率
- 51.4%
- 得意技
- 押し
- 決まり手傾向(直近7場所)
-
武将山が勝ちの決まり手(18勝)※不戦勝1含む押し出し12寄り切り3押し倒し1突き落とし1武将山が負けの決まり手(17敗)叩き込み6寄り切り5押し出し2引き落とし1送り出し1突き落とし1その他1
- 令8年5月
- 西 三段目12枚目(40枚半降下)
- 0勝0敗
- 令8年3月
- 東 幕下32枚目(8枚半上昇)
- 0勝0敗7休
- 休場
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目や
- 2日目や
- 3日目や
- 4日目や
- 5日目や
- 6日目や
- 7日目や
- 8日目や
- 9日目や
- 10日目や
- 11日目や
- 12日目や
- 13日目や
- 14日目や
- 15日目や
- 令8年1月
- 西 幕下40枚目(9枚降下)
- 4勝3敗
- ●--○○|-●--○|-○--●
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●寄り切り東幕下41 日向龍
- 2日目-
- 3日目-
- 4日目〇押し出し東幕下42 大斧
- 5日目〇寄り切り西幕下43 千代大豪
- 6日目-
- 7日目●送り出し西幕下41 欧山田
- 8日目-
- 9日目-
- 10日目〇押し出し西幕下38 土佐緑
- 11日目-
- 12日目〇寄り切り西幕下39 安響
- 13日目-
- 14日目-
- 15日目●押し出し西幕下42 勇磨
- 令7年11月
- 西 幕下31枚目(20枚半上昇)
- 3勝4敗
- ●-●-●|--○-○|-●-○-
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●引き落とし東幕下31 安房乃国
- 2日目-
- 3日目●叩き込み東幕下32 北はり磨
- 4日目-
- 5日目●突き落とし東幕下29 麒麟龍
- 6日目-
- 7日目-
- 8日目〇押し出し東幕下37 大翔丸
- 9日目-
- 10日目〇押し出し西幕下33 鳩岡
- 11日目-
- 12日目●寄り切り東幕下27 長内
- 13日目-
- 14日目〇押し倒し東幕下28 清水海
- 15日目-
- 令7年9月
- 東 幕下52枚目(10枚半上昇)
- 5勝2敗
- -○○--|○-○●-|●--○-
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目-
- 2日目〇寄り切り西幕下52 朝興貴
- 3日目〇突き落とし西幕下51 魁清城
- 4日目-
- 5日目-
- 6日目〇押し出し東幕下53 若隆元
- 7日目-
- 8日目〇押し出し東幕下56 肥後ノ海
- 9日目●叩き込み西幕下59 新隆山
- 10日目-
- 11日目●叩き込み東三段目2 大和湖
- 12日目-
- 13日目-
- 14日目〇押し出し東幕下54 大翔鵬
- 15日目-
- 令7年7月
- 西 三段目2枚目(17枚半降下)
- 4勝3敗
- -□○-●|--●-○|○-●--
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目-
- 2日目□不戦東三段目3 阿龍
- 3日目〇押し出し東三段目筆頭 徳之武藏
- 4日目-
- 5日目●寄り切り西三段目3 魁郷
- 6日目-
- 7日目-
- 8日目●寄り切り幕下最下位格付出 竜翔
- 9日目-
- 10日目〇押し出し東三段目6 鳰の湖
- 11日目〇押し出し東三段目9 春雷
- 12日目-
- 13日目●寄り切り西三段目7 隆志
- 14日目-
- 15日目-
- 令7年5月
- 西 幕下45枚目
- 2勝5敗
- -●●-●|-○-○-|●---●
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目-
- 2日目●押し出し東幕下45 碇潟
- 3日目●叩き込み東幕下44 大新海
- 4日目-
- 5日目●叩き込み西幕下46 周志
- 6日目-
- 7日目〇押し出し西幕下54 豊翔
- 8日目-
- 9日目〇押し出し東幕下49 朝玉勢
- 10日目-
- 11日目●掬い投げ東幕下47 栃幸大
- 12日目-
- 13日目-
- 14日目-
- 15日目●叩き込み西幕下34 肥後ノ海
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琴栄峰 央起
琴栄峰 央起(ことえいほう ひろき)は千葉県 柏市出身、佐渡ヶ嶽部屋の力士。令和8年5月場所の番付は最高位更新となる東 前頭13枚目。
千葉県柏市に生まれ、実の兄は同じ佐渡ヶ嶽部屋に所属する琴勝峰である。5歳の頃から地元の柏市相撲少年団で相撲を始め、幼い頃からめきめきと頭角を現した。小学4年次には全日本小学生相撲優勝大会に出場し、5年次と6年次にはわんぱく相撲全国大会へ連続出場を果たして6年次には全国ベスト8に進出するなど、早くからその実力を広く知られる存在となっていた。
柏市立大宮西中学校へ進学した後も順調に成長を続け、3年次には全国都道府県中学生相撲選手権大会で個人3位の成績を残す。さらに、同年の全国中学校相撲選手権大会で個人ベスト8に入り、白鵬杯でも2位に輝くなど、中学生世代のトップクラスで活躍した。
埼玉栄高校での活躍と佐渡ヶ嶽部屋入門
中学校卒業後は、相撲の名門として知られる埼玉栄高校へと進学した。高校時代には関東大会の個人無差別級で優勝を飾り、金沢大会でも個人優勝を果たすなど、数々の主要な大会でタイトルを獲得して実績を積み重ねた。
高校卒業が近づくなか、13代佐渡ヶ嶽(元関脇・琴ノ若)から勧誘を受けた。この誘いに応え、一足早く角界で活躍していた兄の背中を追うように佐渡ヶ嶽部屋への入門を決意し、令和4年(2022年)1月場所において、本名に因んだ「琴手計」の四股名で初土俵を踏んだ。
各段優勝と幕下での試練
初めて番付に名前が載った令和4年(2022年)3月場所では、序ノ口の土俵で7戦全勝とし、琴挙龍との優勝決定戦を制して優勝を飾った。続く同年5月場所でも序二段で7戦全勝とし、花房との優勝決定戦を制して二場所連続での各段優勝を果たし、順調な滑り出しを見せる。
その後、幕下の土俵で実力者たちと対戦するなか、令和5年(2023年)3月場所において初土俵以来初となる負け越しを経験する。同年11月場所では東幕下5枚目まで昇進したものの再び負け越しを喫してはね返され、令和6年(2024年)5月場所でも東幕下2枚目で2勝5敗に終わるなど苦しい時期もあったが、決して腐ることなく日々の猛稽古で心技体を鍛え上げた。
同年9月場所では西幕下5枚目の地位で中日までに2勝2敗から星を伸ばして5勝2敗と勝ち越し、場所後の番付編成会議にて念願の新十両昇進が決定した。
新十両昇進、「琴栄峰」への改名と新入幕
新十両昇進に合わせて、四股名を本名由来の「琴手計」から「琴栄峰」へと改名した。この四股名には、師匠の四股名から「琴」、出身校である埼玉栄高校の「栄」、そして兄と同じ字で上を目指すという意味を込めた「峰」が結集されており、関取としての新たな決意を示すものであった。
改名して迎えた令和6年(2024年)11月場所は7勝8敗と負け越したものの、翌令和7年(2025年)1月場所では10勝5敗の好成績で十両での初勝ち越しを決めた。さらに同年5月場所では西十両7枚目で11勝4敗の好成績を収め、翌7月場所において見事に新入幕を果たした。
新入幕の場所は東前頭17枚目で6勝9敗と上位の壁に跳ね返され、1場所で十両へ陥落する悔しさを味わう。
不屈の幕内復帰と美しい四股
しかし、十両に陥落した後も気持ちを切らすことなく、コンスタントに勝ち星を積み重ねて再び幕内を目指した。令和8年(2026年)1月場所を東十両筆頭の地位で8勝7敗と勝ち越したことで、翌3月場所において2度目となる幕内への復帰を果たした。
再入幕となったこの場所では9勝6敗の成績を収め、幕内において自身初となる勝ち越しを決めている。取組前には、代名詞でもある足を高く上げる美しい四股を踏んで会場から大きな拍手が沸くのが恒例となっており、土俵を大いに盛り上げている。
兄である琴勝峰とともに、佐渡ヶ嶽部屋を牽引する兄弟関取として、今後のさらなる飛躍と幕内での定着が大きく期待されている。
- 四股名
- 琴栄峰 央起(ことえいほう ひろき)
- 最高位
- 前頭13枚目
- 最新番付
- 東 前頭13枚目
- 出身地
- 千葉県 柏市
- 本名
- 手計 太希
- 生年月日
- 平成15年(2003)7月8日(22歳)
- 身長・体重
- 184cm・141kg
- 出身高校
- 埼玉栄高校
- 所属部屋
- 佐渡ヶ嶽部屋
- 改名歴
- 琴手計 → 琴栄峰
- 初土俵
- 令和4年(2022)1月(18歳6ヵ月)
- 新十両
- 令和6年(2024)11月(21歳4ヵ月)
- 優勝
- 序二段優勝1回,序ノ口優勝1回
- 通算成績
- 147勝99敗1休/245出場(勝率:60%)
- 直近7場所
- 15勝15敗(十両:36勝24敗)
- 7場所勝率
- 56.7%
- 得意技
- 右四つ・寄り
- 決まり手傾向(直近7場所)
-
琴栄峰が勝ちの決まり手(51勝)寄り切り21押し出し12寄り倒し4上手投げ4引き落とし2送り出し2その他6琴栄峰が負けの決まり手(39敗)寄り切り13押し出し10押し倒し4叩き込み3下手投げ3掬い投げ2その他4
- 令8年5月
- 東 前頭13枚目(4枚半上昇・最高位更新)
- 0勝0敗
- 令8年3月
- 西 前頭17枚目(半枚上昇)
- 9勝6敗
- ○●●○○|○○○●○|●●○○●
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇寄り倒し東十両筆頭 竜電
- 2日目●押し出し東前頭16 朝白龍
- 3日目●押し倒し東前頭17 藤凌駕
- 4日目〇引き落とし西前頭16 金峰山
- 5日目〇寄り切り西前頭15 御嶽海
- 6日目〇押し出し東前頭12 朝紅龍
- 7日目〇寄り倒し西前頭13 藤青雲
- 8日目〇上手投げ西前頭14 錦富士
- 9日目●押し出し東前頭10 豪ノ山
- 10日目〇下手投げ東前頭14 千代翔馬
- 11日目●押し倒し東前頭13 翔猿
- 12日目●寄り切り西前頭12 朝乃山
- 13日目〇小手投げ東前頭8 宇良
- 14日目〇寄り切り東前頭11 獅司
- 15日目●押し出し西前頭9 玉鷲
- 令8年1月
- 東 十両筆頭(1枚上昇)
- 8勝7敗
- ●●○●○|○○○●○|○●●●○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●寄り切り西十両筆頭 藤青雲
- 2日目●押し倒し西十両2 輝
- 3日目〇突き落とし東十両2 大青山
- 4日目●押し出し東十両3 藤凌駕
- 5日目〇寄り切り西十両3 白熊
- 6日目〇寄り切り東十両4 佐田の海
- 7日目〇寄り切り西十両4 湘南乃海
- 8日目〇押し出し東十両5 玉正鳳
- 9日目●押し出し西十両5 尊富士
- 10日目〇寄り切り東十両6 荒篤山
- 11日目〇寄り倒し西十両6 西ノ龍
- 12日目●寄り切り西十両7 朝翠龍
- 13日目●寄り切り東前頭17 朝白龍
- 14日目●押し出し東十両11 若ノ勝
- 15日目〇寄り切り東前頭15 竜電
- 令7年11月
- 東 十両2枚目(変動なし)
- 9勝6敗
- ○●○●●|○○●○●|○○○○●
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇引き落とし西十両筆頭 藤青雲
- 2日目●叩き込み東十両筆頭 日翔志
- 3日目〇寄り切り西前頭16 佐田の海
- 4日目●寄り切り西十両4 朝乃山
- 5日目●押し出し東十両5 羽出山
- 6日目〇寄り倒し西十両5 栃大海
- 7日目〇寄り切り西十両2 朝白龍
- 8日目●寄り切り西十両3 大青山
- 9日目〇押し出し東十両4 輝
- 10日目●寄り切り東十両7 尊富士
- 11日目〇寄り切り西十両7 白熊
- 12日目〇送り出し東十両10 白鷹山
- 13日目〇寄り切り東十両6 荒篤山
- 14日目〇上手出し投げ西十両14 若ノ勝
- 15日目●下手投げ西前頭17 朝紅龍
- 令7年9月
- 東 十両2枚目(2枚半降下)
- 8勝7敗
- ●●●●●|○●○○○|●○○○○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●寄り切り西十両筆頭 欧勝海
- 2日目●小手投げ西十両3 錦富士
- 3日目●寄り切り東前頭17 竜電
- 4日目●叩き込み東十両筆頭 大青山
- 5日目●突き落とし西十両4 三田
- 6日目〇押し出し西十両2 千代翔馬
- 7日目●寄り切り西十両5 藤青雲
- 8日目〇寄り切り東十両4 輝
- 9日目〇押し出し西十両6 東白龍
- 10日目〇押し出し東十両7 玉正鳳
- 11日目●叩き込み東十両5 栃大海
- 12日目〇寄り切り東前頭16 友風
- 13日目〇押し出し西十両10 宮乃風
- 14日目〇寄り切り西十両8 荒篤山
- 15日目〇押し出し西十両12 朝翠龍
- 令7年7月
- 東 前頭17枚目(7枚半上昇・最高位更新)
- 6勝9敗
- ●○●○○|●●●○●|●●●○○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●上手投げ西前頭17 獅司
- 2日目〇寄り切り東前頭16 嘉陽
- 3日目●押し出し西前頭16 御嶽海
- 4日目〇上手投げ西前頭15 英乃海
- 5日目〇寄り切り西前頭13 正代
- 6日目●首投げ西前頭14 藤ノ川
- 7日目●掬い投げ東前頭14 草野
- 8日目●寄り切り東前頭13 美ノ海
- 9日目〇寄り切り西十両筆頭 竜電
- 10日目●下手投げ東前頭12 翠富士
- 11日目●掬い投げ西前頭11 時疾風
- 12日目●押し倒し東前頭11 隆の勝
- 13日目●下手投げ西前頭12 朝紅龍
- 14日目〇押し出し東十両筆頭 錦木
- 15日目〇上手投げ西前頭9 千代翔馬
- 令7年5月
- 西 十両7枚目
- 11勝4敗
- ○○○○●|●●○○○|○●○○○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇送り出し東十両8 志摩ノ海
- 2日目〇押し出し西十両6 大青山
- 3日目〇押し出し東十両7 友風
- 4日目〇切り返し東十両5 錦富士
- 5日目●押し出し西十両5 若碇
- 6日目●押し出し西十両4 輝
- 7日目●寄り切り東十両9 欧勝海
- 8日目〇寄り切り東十両4 白鷹山
- 9日目〇掬い投げ西十両12 生田目
- 10日目〇押し出し東十両3 宝富士
- 11日目〇上手投げ東十両13 宮乃風
- 12日目●寄り切り西十両筆頭 草野
- 13日目〇寄り切り東十両筆頭 御嶽海
- 14日目〇寄り切り東十両2 英乃海
- 15日目〇寄り切り西十両3 白熊
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北の若 大輔
北の若 大輔(きたのわか だいすけ)は山形県 酒田市出身、八角部屋の力士で最高位は前頭14枚目。令和8年5月場所の番付は西 十両5枚目。
酒田市立宮野浦小学校の3年次から地元の酒田相撲教室に通い始めて相撲の基礎を学んだ。4年次からは3年連続でわんぱく相撲全国大会に出場する活躍を見せ、4年次には全国3位、6年次には全国2位に輝くなど、早くから全国トップクラスの実力を誇っていた。
中学校卒業後は、さらなる高みを目指して相撲の名門である埼玉栄高校へと相撲留学する。3年次には高校総体の個人戦で優勝して高校横綱のタイトルを獲得したほか、高校総体の団体優勝、国体の個人・団体優勝、全日本選手権への出場など輝かしい実績を残した。
高校横綱の栄光と八角部屋入門
小学生時代に同部屋へ宿泊した際に大岩戸ら関係者に優しくしてもらった思い出や、8代八角(元横綱・北勝海)の師匠にあたる第52代横綱・北の富士の親族が酒田市で営むちゃんこ料理店で、北の富士本人から直接声を掛けられた縁から、八角部屋への入門を決意した。平成31年(2019年)3月場所に、北の富士にちなんで命名された「北の若」の四股名で初土俵を踏んだ。
鳴り物入りで角界入りしたが、すぐにプロの壁に直面する。序二段では大学出身の実力者や相撲未経験者の力士にも敗れ、高校横綱経験者が序二段で2敗を喫し、さらに2場所以上にわたり在位するという史上初の屈辱を味わった。三段目でも優勝決定の7番相撲で敗れるなど、もどかしい足踏みが続いた。
プライドの呪縛とプロの壁
入門当初は差しに行ったり、変化気味に深い上手を取りに行ったりする安易な相撲が目立っていた。師匠の8代八角からは「高校横綱としてのプライドが邪魔をして、前に出る押し相撲の重要性を理解するのに2年かかった」と指摘されるほどであったが、部屋の厳しい指導によって次第に前に出る相撲へとモデルチェンジしていった。
前へ出る相撲に徹するようになると着実に星を伸ばし、令和3年(2021年)11月場所に念願の新十両昇進を決めた。酒田市からの関取昇進は史上4人目であり、入門の世話をした大師匠の北の富士からは「努力すれば普通に三役になれる」と大きな期待を寄せられた。
足踏みと北の富士からの辛口エール
しかし十両昇進後もプロの壁に苦しみ、実に11場所にわたって足踏み状態が続いた。北の富士からもその停滞ぶりを嘆かれていたが、令和5年(2023年)9月場所で勝ち越して翌11月場所でついに新入幕を果たした。酒田市からの幕内昇進は史上2人目であったが、入幕の報告を受けた北の富士からは「遅い」と辛口の激励を受けている。
新入幕の場所は5勝10敗と負け越し、1場所で十両へと陥落する。その後も幕内への復帰と十両陥落を繰り返すなど、上位の分厚い壁に跳ね返される苦しい土俵が続いていた。
大師匠への誓いと大怪我からの復活
幕内定着を目指す中、令和6年(2024年)11月場所中に自身を気にかけてくれた北の富士がこの世を去る。北の富士の命日は奇しくも北の若の誕生日であり、場所後に地元で開催された激励会で「亡くなった日は自分の誕生日でもあり、何かメッセージを残してくれたように感じる。来年は幕内で初めての勝ち越しを地元に届けたい」と恩返しへの強い決意を語った。
その誓いを胸に、令和7年(2025年)1月場所で4度目の入幕を果たし、序盤は4勝3敗と白星を先行させた。しかし、中日の取組で敗れた際に右腓骨骨幹部を骨折する大怪我を負い、無念の途中休場を余儀なくされてしまう。
この深刻な怪我の影響は長引き、続く同年3月場所を全休したことで幕下へと陥落する。東幕下筆頭で迎えた同年5月場所でも抜け抜けの星から13日目に敗れて負け越すなど、関取復帰を逃す大きな試練を味わった。
それでも決して腐ることなく土俵に立ち続け、同年7月場所で勝ち越しを決めると、続く9月場所では西幕下筆頭の地位で5勝2敗の好成績を収め、4場所ぶりとなる十両復帰を果たした。高校横綱のプライドを捨てて身につけた相撲と、亡き大師匠への報恩の思いを胸に、持ち前のスケールの大きな相撲で幕内への定着を目指して奮闘を続けている。
- 四股名
- 北の若 大輔(きたのわか だいすけ)
- 最高位
- 前頭14枚目
- 最新番付
- 西 十両5枚目
- 出身地
- 山形県 酒田市
- 本名
- 齋藤 大輔
- 生年月日
- 平成12年(2000)11月12日(25歳)
- 身長・体重
- 191cm・161kg
- 出身高校
- 埼玉栄高校
- 所属部屋
- 八角部屋
- 初土俵
- 平成31年(2019)3月(18歳4ヵ月)
- 新十両
- 令和4年(2022)1月(21歳2ヵ月)
- 新入幕
- 令和5年(2023)11月(23歳0ヵ月)
- 優勝
- 無し
- 通算成績
- 244勝199敗28休/440出場(勝率:55.5%)
- 直近7場所
- 24勝21敗(幕下以下:12勝9敗)
- 7場所勝率
- 54.5%
- 得意技
- 突っ張り・右四つ・寄り・上手投げ
- 決まり手傾向(直近7場所)
-
北の若が勝ちの決まり手(36勝)押し出し8寄り切り8叩き込み6突き出し3突き落とし3寄り倒し2その他6北の若が負けの決まり手(30敗)押し出し8寄り切り8叩き込み3突き落とし2寄り倒し2掬い投げ2その他5
- 令8年5月
- 西 十両5枚目(3枚上昇)
- 0勝0敗
- 令8年3月
- 西 十両8枚目(変動なし)
- 9勝6敗
- ●○○○○|○●○●●|○●○○●
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●叩き込み東十両9 玉正鳳
- 2日目〇押し出し西十両9 羽出山
- 3日目〇寄り切り東十両10 出羽ノ龍
- 4日目〇寄り切り東十両8 湘南乃海
- 5日目〇押し倒し西十両7 旭海雄
- 6日目〇押し出し東十両5 輝
- 7日目●押し出し西十両6 嘉陽
- 8日目〇突き出し西十両10 東白龍
- 9日目●突き落とし東十両7 明生
- 10日目●寄り切り東十両11 一意
- 11日目〇叩き込み東十両14 風賢央
- 12日目●叩き込み西十両11 寿之富士
- 13日目〇突き出し西十両12 剣翔
- 14日目〇押し出し東十両4 西ノ龍
- 15日目●寄り切り東十両2 朝翠龍
- 令8年1月
- 西 十両8枚目(3枚半上昇)
- 7勝8敗
- ●○○○●|○●●●●|●●○○○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●寄り倒し東十両8 明生
- 2日目〇叩き込み東十両7 栃大海
- 3日目〇小手投げ西十両7 朝翠龍
- 4日目〇突き出し東十両6 荒篤山
- 5日目●押し出し西十両9 嘉陽
- 6日目〇寄り倒し西十両6 西ノ龍
- 7日目●寄り切り西十両12 旭海雄
- 8日目●送り引き落とし東十両12 錦木
- 9日目●掬い投げ東十両4 佐田の海
- 10日目●寄り切り西十両13 出羽ノ龍
- 11日目●押し出し東十両13 英乃海
- 12日目●突き落とし西十両14 一意
- 13日目〇叩き込み西十両2 輝
- 14日目〇寄り切り西十両4 湘南乃海
- 15日目〇突き落とし西十両3 白熊
- 令7年11月
- 東 十両12枚目(3枚半上昇)
- 8勝7敗
- ○●○●●|○○○○●|○●●○●
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇押し出し西十両11 剣翔
- 2日目●叩き込み東十両11 玉正鳳
- 3日目〇押し出し西十両10 東白龍
- 4日目●寄り切り東十両14 紫雷
- 5日目●押し出し西十両13 藤凌駕
- 6日目〇叩き込み西十両14 若ノ勝
- 7日目〇押し出し東十両10 白鷹山
- 8日目〇押し出し東十両8 嘉陽
- 9日目〇押し出し西十両9 西ノ龍
- 10日目●押し出し西十両7 白熊
- 11日目〇上手投げ東十両13 日向丸
- 12日目●引き落とし東十両9 英乃海
- 13日目●寄り切り西十両12 朝翠龍
- 14日目〇叩き込み東十両4 輝
- 15日目●上手出し投げ西十両4 朝乃山
- 令7年9月
- 西 幕下筆頭(2枚上昇)
- 5勝2敗
- ○-○-○|-○-○-|●-●--
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇寄り切り東幕下筆頭 大奄美
- 2日目-
- 3日目〇寄り切り西幕下2 長村
- 4日目-
- 5日目〇突き落とし西幕下3 若ノ勝
- 6日目-
- 7日目〇寄り切り西幕下5 五島
- 8日目-
- 9日目〇寄り倒し西幕下14 琴挙龍
- 10日目-
- 11日目●押し出し東幕下20 島津海
- 12日目-
- 13日目●上手投げ東十両12 宝富士
- 14日目-
- 15日目-
- 令7年7月
- 西 幕下3枚目(2枚半降下)
- 4勝3敗
- -●○-○|-○○--|●---●
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目-
- 2日目●寄り切り東幕下2 石崎
- 3日目〇叩き込み東幕下4 聖富士
- 4日目-
- 5日目〇寄り切り西幕下4 出羽ノ龍
- 6日目-
- 7日目〇上手投げ西幕下筆頭 朝乃山
- 8日目〇寄り切り東十両12 志摩ノ海
- 9日目-
- 10日目-
- 11日目●掬い投げ西幕下10 上戸
- 12日目-
- 13日目-
- 14日目-
- 15日目●寄り倒し西十両13 大奄美
- 令7年5月
- 東 幕下筆頭
- 3勝4敗
- ●-○-●|-○-●-|○-●--
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●押し出し西十両14 夢道鵬
- 2日目-
- 3日目〇突き落とし西幕下2 出羽ノ龍
- 4日目-
- 5日目●掛け投げ西幕下筆頭 天空海
- 6日目-
- 7日目〇送り出し東幕下6 大翔鵬
- 8日目-
- 9日目●寄り切り東幕下5 旭海雄
- 10日目-
- 11日目〇引き落とし東十両14 三田
- 12日目-
- 13日目●押し出し東十両13 宮乃風
- 14日目-
- 15日目-
▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
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若ノ勝 栄道
若ノ勝 栄道(わかのしょう えいどう)は栃木県 宇都宮市出身、湊川部屋の力士。令和8年5月場所の番付は最高位更新となる東 前頭16枚目。
幼少期より空手や柔道に親しみ、小学校4年次には柔道の県大会で3位に入るなどの実績を残した。
相撲は小学3年次から地元の陽南相撲道場で始めると、小学5年次には「わんぱく相撲全国大会」に出場。中学進学後は全国都道府県中学生相撲選手権大会や全中団体8強など、全国の舞台で経験を積んだ。
さらなる高みを目指して名門・埼玉栄高校へ進学。3年次には全国高校総体(インターハイ)団体8強、選抜十和田大会で個人3位などの好成績を収める。
高校卒業を前に、憧れの貴景勝(現・14代湊川)の内弟子として常盤山部屋への入門を決意。令和4年(2022年)1月場所で初土俵を踏んだ。
四股名に込めた覚悟と、師匠への恩返し
四股名の「若ノ勝」は、師匠である17代常盤山(元関脇・隆三杉)の師匠であり、第45代横綱として土俵を沸かせた若乃花の「若」と、角界入りのきっかけとなった貴景勝(元大関)の「勝」から命名された。
入門直後から貴景勝の付け人を務め、その背中を追い続けながら、突き押しの真髄を叩き込まれた。
序ノ口、序二段をいずれも6勝1敗の好成績で1場所で通過すると、三段目でも着実に白星を積み重ねる。
幕下昇進後は、突き押しの精度に磨きをかけ、一気に土俵を押し出す破壊力で相手を圧倒。令和7年(2025年)3月場所、21歳で念願の新十両へと昇進を果たした。
怪我の試練と、掴み取った十両初優勝
西十両11枚目で迎えた新十両場所は7勝8敗と負け越し。続く令和7年5月場所、2日目の取組中に右足甲を痛め、翌3日目から初土俵以来初の休場を余儀なくされる。
一度は幕下へ番付を下げたが、腐ることなくリハビリと稽古に邁進。わずか2場所で再十両を決めると、復帰2場所目となる令和8年(2026年)1月場所で真価を発揮した。
初日から圧倒的な推進力を見せて白星を量産し、12勝3敗という堂々たる成績で見事に十両優勝を達成。貴景勝が引退するまで付け人として支え続けた若武者が、師匠譲りの突き押しで十両の頂点に立った。
続く同年3月場所でも11勝4敗の好成績を収め、令和8年(2026年)5月場所において見事に新入幕を果たした。常盤山部屋の新たな押し相撲の旗手として、その存在感はますます高まっている。
- 四股名
- 若ノ勝 栄道(わかのしょう えいどう)
- 最高位
- 前頭16枚目
- 最新番付
- 東 前頭16枚目
- 出身地
- 栃木県 宇都宮市
- 本名
- 竹田 章一郎
- 生年月日
- 平成15年(2003)8月22日(22歳)
- 身長・体重
- 178cm・141kg
- 出身高校
- 埼玉栄高校
- 所属部屋
- 湊川部屋
- 初土俵
- 令和4年(2022)1月(18歳5ヵ月)
- 新十両
- 令和7年(2025)3月(21歳7ヵ月)
- 新入幕
- 令和8年(2026)5月(22歳9ヵ月)
- 優勝
- 十両優勝1回
- 通算成績
- 130勝73敗12休/202出場(勝率:64.4%)
- 直近7場所
- (十両:32勝16敗12休)(幕下以下:9勝5敗)
- 7場所勝率
- 67.2%
- 得意技
- 突き・押し
- 決まり手傾向(直近7場所)
-
若ノ勝が勝ちの決まり手(41勝)突き出し16押し出し14突き落とし5押し倒し2突き倒し1上手投げ1その他2若ノ勝が負けの決まり手(21敗)※不戦敗1含む押し出し5突き落とし3叩き込み3送り出し2押し倒し1上手出し投げ1その他5
- 令8年5月
- 東 前頭16枚目(4枚上昇・最高位更新)
- 0勝0敗
- 令8年3月
- 西 十両3枚目(7枚半上昇・最高位更新)
- 11勝4敗(十両同点)
- ○○○○○|○○●○●|●○○○●
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇押し倒し東十両4 西ノ龍
- 2日目〇押し出し西十両2 友風
- 3日目〇突き出し東十両3 大青山
- 4日目〇突き落とし東十両2 朝翠龍
- 5日目〇突き出し西十両4 尊富士
- 6日目〇突き出し西十両筆頭 佐田の海
- 7日目〇突き倒し東十両筆頭 竜電
- 8日目●送り出し西十両6 嘉陽
- 9日目〇押し出し東十両5 輝
- 10日目●押し出し西前頭14 錦富士
- 11日目●送り出し東十両10 出羽ノ龍
- 12日目〇突き出し西十両5 白熊
- 13日目〇押し出し東十両11 一意
- 14日目〇押し出し西十両11 寿之富士
- 15日目●突き落とし西十両9 羽出山
- 令8年1月
- 東 十両11枚目(3枚半上昇)
- 12勝3敗(十両優勝)
- ○○○●○|●○○●○|○○○○○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇突き出し西十両11 剣翔
- 2日目〇上手投げ西十両12 旭海雄
- 3日目〇押し出し東十両12 錦木
- 4日目●押し倒し西十両9 嘉陽
- 5日目〇突き出し東十両10 風賢央
- 6日目●押し出し西十両14 一意
- 7日目〇突き出し東十両8 明生
- 8日目〇突き出し東十両14 白鷹山
- 9日目●叩き込み東十両9 日翔志
- 10日目〇突き出し西十両10 東白龍
- 11日目〇突き出し東十両4 佐田の海
- 12日目〇押し出し西十両2 輝
- 13日目〇押し倒し西十両筆頭 藤青雲
- 14日目〇押し出し東十両筆頭 琴栄峰
- 15日目〇送り出し東十両3 藤凌駕
- 令7年11月
- 西 十両14枚目(3枚上昇)
- 8勝7敗
- ○●●○○|●●○○○|●○○●●
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇押し出し西幕下筆頭 旭海雄
- 2日目●押し出し東十両13 日向丸
- 3日目●叩き込み西十両11 剣翔
- 4日目〇突き落とし西十両12 朝翠龍
- 5日目〇押し出し東十両14 紫雷
- 6日目●叩き込み東十両12 北の若
- 7日目●押し出し西十両13 藤凌駕
- 8日目〇突き出し東十両10 白鷹山
- 9日目〇突き出し東十両11 玉正鳳
- 10日目〇突き出し西十両10 東白龍
- 11日目●突き落とし西十両9 西ノ龍
- 12日目〇押し出し東十両6 荒篤山
- 13日目〇押し出し東十両9 英乃海
- 14日目●上手出し投げ東十両2 琴栄峰
- 15日目●上手投げ西幕下5 聖白鵬
- 令7年9月
- 西 幕下3枚目(3枚上昇)
- 5勝2敗
- ○-○-●|-○-○-|-●--○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇突き落とし東幕下3 大辻
- 2日目-
- 3日目〇突き落とし東幕下4 上戸
- 4日目-
- 5日目●突き落とし西幕下筆頭 北の若
- 6日目-
- 7日目〇叩き込み東幕下5 夢道鵬
- 8日目-
- 9日目〇押し出し西幕下2 長村
- 10日目-
- 11日目-
- 12日目●突き出し西幕下5 五島
- 13日目-
- 14日目-
- 15日目〇押し出し東十両12 宝富士
- 令7年7月
- 西 幕下6枚目(9枚降下)
- 4勝3敗
- -○●-●|--○-○|●-○--
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目-
- 2日目〇突き出し東幕下7 豪刃雄
- 3日目●波離間投げ東幕下6 伊波
- 4日目-
- 5日目●掬い投げ東幕下5 西ノ龍
- 6日目-
- 7日目-
- 8日目〇押し出し西幕下8 栃武蔵
- 9日目-
- 10日目〇突き出し西幕下7 花の海
- 11日目●寄り倒し東幕下筆頭 旭海雄
- 12日目-
- 13日目〇突き落とし西幕下9 天空海
- 14日目-
- 15日目-
- 令7年5月
- 西 十両11枚目
- 1勝2敗12休
- ○●■やや|ややややや|ややややや
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇突き出し東十両12 水戸龍
- 2日目●押し出し西十両10 羽出山
- 3日目■不戦東十両11 風賢央
- 4日目や
- 5日目や
- 6日目や
- 7日目や
- 8日目や
- 9日目や
- 10日目や
- 11日目や
- 12日目や
- 13日目や
- 14日目や
- 15日目や
▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
💡 この力士の関連データを深掘り
日翔志 英忠
日翔志 英忠(ひとし ひでただ)は東京都 立川市出身、追手風部屋の力士で最高位は前頭17枚目。令和8年5月場所の番付は東 十両12枚目。
5歳の頃から立川錬成館で相撲を始める。中学は新潟の糸魚川市立能生中学校に進学、中3で全国中学校相撲選手権大会個人3位に入賞。高校は「相撲の名門」埼玉栄高校へと進学、高1で高校総体団体優勝、弘前大会団体優勝、高2で選抜大会団体優勝、高3でも高校総体団体優勝や宇佐大会団体優勝と個人3位など数々の大会で好成績をおさめた。
日本大学でも3年次に金沢大会団体優勝、十和田大会個人3位、4年次に東日本学生相撲選手権個人ベスト8、全国学生無差別級優勝、全国学生選手権代替優勝など活躍をみせる。日大職員を経て追手風部屋の門を叩いた。
- 四股名
- 日翔志 英忠(ひとし ひでただ)
- 最高位
- 前頭17枚目
- 最新番付
- 東 十両12枚目
- 出身地
- 東京都 立川市
- 本名
- 沢田 日登志
- 生年月日
- 平成9年(1997)8月14日(28歳)
- 身長・体重
- 182cm・152kg
- 出身高校
- 埼玉栄高校
- 出身大学
- 日本大学
- 所属部屋
- 追手風部屋
- 改名歴
- 沢田翔 → 日翔志
- 初土俵
- 令和3年(2021)5月(23歳9ヵ月)
- 新十両
- 令和5年(2023)11月(26歳3ヵ月)
- 新入幕
- 令和7年(2025)9月(28歳1ヵ月)
- 優勝
- 幕下優勝1回,三段目優勝1回,序二段優勝2回
- 通算成績
- 140勝106敗21休/246出場(勝率:56.9%)
- 直近7場所
- 33勝42敗(幕内:7勝8敗)
- 7場所勝率
- 44.4%
- 得意技
- 右四つ・寄り
- 決まり手傾向(直近7場所)
-
日翔志が勝ちの決まり手(40勝)叩き込み13押し出し9寄り切り8送り出し2押し倒し2引き落とし1その他5日翔志が負けの決まり手(50敗)押し出し20寄り切り12叩き込み4引き落とし3突き出し2送り出し2その他7
- 令8年5月
- 東 十両12枚目(6枚降下)
- 0勝0敗
- 令8年3月
- 東 十両6枚目(3枚上昇)
- 5勝10敗
- ●○●●●|○●●○●|●●○●○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●押し出し西十両5 白熊
- 2日目〇叩き込み東十両5 輝
- 3日目●寄り切り西十両4 尊富士
- 4日目●押し出し西十両7 旭海雄
- 5日目●叩き込み東十両8 湘南乃海
- 6日目〇叩き込み西十両6 嘉陽
- 7日目●押し出し東十両4 西ノ龍
- 8日目●押し出し東十両2 朝翠龍
- 9日目〇叩き込み西十両筆頭 佐田の海
- 10日目●送り出し東十両筆頭 竜電
- 11日目●叩き込み西十両2 友風
- 12日目●寄り切り東十両12 錦木
- 13日目〇送り出し西十両14 荒篤山
- 14日目●押し出し東十両14 風賢央
- 15日目〇押し出し西十両13 藤天晴
- 令8年1月
- 東 十両9枚目(8枚降下)
- 9勝6敗
- ●○●○○|○○●○●|○●○●○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●押し出し西十両9 嘉陽
- 2日目〇寄り切り西十両10 東白龍
- 3日目●押し出し東十両10 風賢央
- 4日目〇叩き込み東十両12 錦木
- 5日目〇寄り切り東十両8 明生
- 6日目〇叩き込み西十両12 旭海雄
- 7日目〇寄り切り東十両13 英乃海
- 8日目●押し出し西十両14 一意
- 9日目〇叩き込み東十両11 若ノ勝
- 10日目●寄り切り東十両4 佐田の海
- 11日目〇寄り切り西十両13 出羽ノ龍
- 12日目●寄り切り東十両2 大青山
- 13日目〇押し出し東十両14 白鷹山
- 14日目●寄り倒し西十両筆頭 藤青雲
- 15日目〇送り出し西十両6 西ノ龍
- 令7年11月
- 東 十両筆頭(1枚降下)
- 2勝13敗
- ●○●●●|●●●○●|●●●●●
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●突き出し西前頭17 朝紅龍
- 2日目〇叩き込み東十両2 琴栄峰
- 3日目●押し出し西十両筆頭 藤青雲
- 4日目●引き落とし東十両4 輝
- 5日目●押し出し西十両2 朝白龍
- 6日目●寄り切り西十両3 大青山
- 7日目●押し出し東十両5 羽出山
- 8日目●叩き込み西十両5 栃大海
- 9日目〇肩透かし西十両4 朝乃山
- 10日目●寄り切り西十両6 錦木
- 11日目●突き出し東十両6 荒篤山
- 12日目●寄り切り西十両7 白熊
- 13日目●上手投げ西十両10 東白龍
- 14日目●引き落とし東十両8 嘉陽
- 15日目●つきひざ東十両9 英乃海
- 令7年9月
- 西 前頭17枚目(6枚上昇・最高位更新)
- 7勝8敗
- ●●●●○|○○○●●|○●○●○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●押し出し東前頭17 竜電
- 2日目●小手投げ西十両筆頭 欧勝海
- 3日目●寄り切り東前頭18 獅司
- 4日目●叩き込み東前頭16 友風
- 5日目〇押し出し西前頭16 錦木
- 6日目〇叩き込み東前頭14 佐田の海
- 7日目〇押し出し西前頭14 朝紅龍
- 8日目〇引き落とし西前頭13 時疾風
- 9日目●押し出し西前頭10 美ノ海
- 10日目●上手投げ西前頭12 御嶽海
- 11日目〇叩き込み東十両筆頭 大青山
- 12日目●寄り切り西前頭11 狼雅
- 13日目〇突き出し西前頭9 藤ノ川
- 14日目●押し出し西前頭15 湘南乃海
- 15日目〇叩き込み東前頭13 明生
- 令7年7月
- 東 十両6枚目(変動なし)
- 10勝5敗
- ○○●○●|●○●○●|○○○○○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇突き落とし西十両6 大青山
- 2日目〇寄り切り東十両5 東白龍
- 3日目●押し出し東十両7 輝
- 4日目〇寄り切り西十両5 白鷹山
- 5日目●押し出し東十両8 風賢央
- 6日目●送り出し西十両7 宝富士
- 7日目〇叩き込み西十両8 藤青雲
- 8日目●寄り切り西十両筆頭 竜電
- 9日目〇押し倒し東十両2 湘南乃海
- 10日目●押し出し西十両2 友風
- 11日目〇掬い投げ東十両筆頭 錦木
- 12日目〇押し出し東十両14 荒篤山
- 13日目〇寄り倒し東十両3 欧勝海
- 14日目〇押し出し東十両12 志摩ノ海
- 15日目〇寄り切り西十両3 玉正鳳
- 令7年5月
- 東 十両6枚目
- 7勝8敗
- ●○●○○|●●○●●|●●○○○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●押し倒し西十両5 若碇
- 2日目〇押し倒し東十両5 錦富士
- 3日目●引き落とし西十両4 輝
- 4日目〇押し出し東十両8 志摩ノ海
- 5日目〇叩き込み西十両8 紫雷
- 6日目●押し出し東十両7 友風
- 7日目●小手投げ西十両6 大青山
- 8日目〇叩き込み東十両2 英乃海
- 9日目●押し出し西十両筆頭 草野
- 10日目●押し出し西十両3 白熊
- 11日目●寄り切り東十両筆頭 御嶽海
- 12日目●寄り切り西十両2 藤青雲
- 13日目〇押し出し東十両3 宝富士
- 14日目〇押し出し西十両14 夢道鵬
- 15日目〇寄り切り東十両12 水戸龍
▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
💡 この力士の関連データを深掘り
栃大海 雄
栃大海 雄(とちたいかい ゆう)は埼玉県 越谷市出身、春日野部屋の力士で最高位は前頭18枚目。令和8年5月場所の番付は東 十両14枚目。
草加相撲練修会と入間相撲クラブ出身。平成26年(2014)の全国中学校相撲選手権大会で優勝の中学横綱。埼玉栄の高3で国体団体Vに
- 四股名
- 栃大海 雄(とちたいかい ゆう)
- 最高位
- 前頭18枚目
- 最新番付
- 東 十両14枚目
- 出身地
- 埼玉県 越谷市
- 本名
- 塚原 隆明
- 生年月日
- 平成11年(1999)10月12日(26歳)
- 身長・体重
- 193cm・165kg
- 出身高校
- 埼玉栄高校
- 所属部屋
- 春日野部屋
- 改名歴
- 塚原 → 栃大海
- 初土俵
- 平成29年(2017)11月(18歳1ヵ月)
- 新十両
- 令和6年(2024)5月(24歳7ヵ月)
- 新入幕
- 令和7年(2025)5月(25歳7ヵ月)
- 優勝
- 序二段優勝1回,序ノ口優勝1回
- 通算成績
- 225勝194敗5休/418出場(勝率:53.8%)
- 直近7場所
- 23勝32敗5休(幕内:4勝11敗)(幕下以下:4勝3敗)
- 7場所勝率
- 40.8%
- 得意技
- 突き・押し
- 決まり手傾向(直近7場所)
-
栃大海が勝ちの決まり手(31勝)叩き込み13押し出し8突き落とし4突き出し1押し倒し1寄り切り1その他3栃大海が負けの決まり手(46敗)※不戦敗1含む押し出し16叩き込み6寄り切り6引き落とし4上手投げ3突き落とし3その他7
- 令8年5月
- 東 十両14枚目(1枚半上昇)
- 0勝0敗
- 令8年3月
- 西 幕下筆頭(8枚半降下)
- 4勝3敗
- ●●--○|-●-○-|○-○--
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●押し出し東幕下2 白鷹山
- 2日目●押し出し東十両14 風賢央
- 3日目-
- 4日目-
- 5日目〇突き出し西幕下3 英乃海
- 6日目-
- 7日目●上手投げ東幕下3 貴健斗
- 8日目-
- 9日目〇押し出し西幕下5 藤壮大
- 10日目-
- 11日目〇叩き込み西幕下4 大辻
- 12日目-
- 13日目〇突き落とし西十両13 藤天晴
- 14日目-
- 15日目-
- 令8年1月
- 東 十両7枚目(1枚半降下)
- 3勝7敗5休
- ○●●○●|●●○●■|ややややや
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇押し倒し西十両7 朝翠龍
- 2日目●叩き込み西十両8 北の若
- 3日目●突き落とし東十両8 明生
- 4日目〇叩き込み西十両5 尊富士
- 5日目●突き出し東十両6 荒篤山
- 6日目●叩き込み東十両5 玉正鳳
- 7日目●上手投げ西十両6 西ノ龍
- 8日目〇叩き込み西十両3 白熊
- 9日目●押し出し東十両3 藤凌駕
- 10日目■不戦東十両2 大青山
- 11日目や
- 12日目や
- 13日目や
- 14日目や
- 15日目や
- 令7年11月
- 西 十両5枚目(半枚降下)
- 6勝9敗
- ●○●○●|●○○●●|●●○○●
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●引き落とし東十両6 荒篤山
- 2日目〇押し出し西十両4 朝乃山
- 3日目●上手出し投げ東十両5 羽出山
- 4日目〇寄り切り西十両6 錦木
- 5日目●押し出し東十両7 尊富士
- 6日目●寄り倒し東十両2 琴栄峰
- 7日目〇突き落とし西十両筆頭 藤青雲
- 8日目〇叩き込み東十両筆頭 日翔志
- 9日目●突き落とし西前頭17 朝紅龍
- 10日目●押し出し東十両4 輝
- 11日目●寄り切り西十両2 朝白龍
- 12日目●掬い投げ西十両3 大青山
- 13日目〇叩き込み東十両13 日向丸
- 14日目〇押し出し東十両9 英乃海
- 15日目●押し出し西十両11 剣翔
- 令7年9月
- 東 十両5枚目(1枚降下)
- 7勝8敗
- ●●●●○|○○●○●|○○●●○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●寄り切り西十両5 藤青雲
- 2日目●押し出し東十両4 輝
- 3日目●引き落とし東十両6 嘉陽
- 4日目●押し出し西十両4 三田
- 5日目〇叩き込み西十両6 東白龍
- 6日目〇押し出し西十両7 英乃海
- 7日目〇引き落とし西十両筆頭 欧勝海
- 8日目●送り出し西前頭14 朝紅龍
- 9日目〇送り出し東十両筆頭 大青山
- 10日目●寄り切り西十両2 千代翔馬
- 11日目〇叩き込み東十両2 琴栄峰
- 12日目〇叩き込み西十両3 錦富士
- 13日目●叩き込み東十両7 玉正鳳
- 14日目●寄り切り東十両13 旭海雄
- 15日目〇押し出し西十両9 剣翔
- 令7年7月
- 東 十両4枚目(3枚降下)
- 7勝8敗
- ○●●○○|●●○●○|○○●●●
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇掬い投げ西十両4 白熊
- 2日目●押し出し東十両3 欧勝海
- 3日目●押し出し東十両5 東白龍
- 4日目〇押し出し西十両2 友風
- 5日目〇叩き込み西十両筆頭 竜電
- 6日目●押し出し東十両筆頭 錦木
- 7日目●叩き込み東十両2 湘南乃海
- 8日目〇押し出し西十両3 玉正鳳
- 9日目●引き落とし西十両7 宝富士
- 10日目〇叩き込み東十両8 風賢央
- 11日目〇叩き込み西十両9 剣翔
- 12日目〇突き落とし西十両5 白鷹山
- 13日目●上手投げ西十両6 大青山
- 14日目●押し出し東十両13 羽出山
- 15日目●叩き込み西十両14 宮乃風
- 令7年5月
- 東 前頭18枚目
- 4勝11敗
- ○○●○●|●●●●●|●●●●○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇叩き込み東十両筆頭 御嶽海
- 2日目〇叩き込み東前頭17 玉正鳳
- 3日目●押し出し西前頭17 朝紅龍
- 4日目〇突き落とし西前頭15 湘南乃海
- 5日目●寄り切り西前頭16 錦木
- 6日目●押し出し東前頭15 竜電
- 7日目●送り出し東前頭16 嘉陽
- 8日目●寄り切り西前頭14 狼雅
- 9日目●押し出し西前頭13 佐田の海
- 10日目●下手投げ東前頭14 琴勝峰
- 11日目●押し出し西前頭12 隆の勝
- 12日目●引き落とし西前頭9 翠富士
- 13日目●叩き込み東前頭11 遠藤
- 14日目●突き落とし西前頭10 正代
- 15日目〇押し出し西前頭11 獅司
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