令和5年5月場所の幕内力士一覧です。
力士のプロフィールと共に基礎情報をまとめました。昇進がいつだったのか、またその時の年齢なども分かります。また、これまでの成績もまとめておりますので、ぜひ相撲観戦にお役立てください。相撲部屋や出身地ごとの場所の成績からランキングを作成しております。初場所、好調な相撲部屋や力士の出身地はどこ?
この記事の目次
横綱
照ノ富士 春雄
照ノ富士 春雄(てるのふじ はるお)はモンゴル ウランバートル市出身。伊勢ヶ濱部屋の横綱。
鳥取城北高校に相撲留学で来日し石浦外喜義監督に相撲を教わる。2代若乃花の間垣部屋に入門し若三勝の四股名で初土俵を踏んだ。
間垣部屋の閉鎖に伴い伊勢ヶ濱部屋へと移籍すると一気に開花。移籍当初の幕下10枚目から小結を飛び越しての新関脇まではわずか12場所だった。ちなみに新十両昇進時に照ノ富士へと改名。
関脇2場所目で初優勝、場所後に大関昇進とこの頃には綱取りも間近と思われたが平成27年(2015)9月場所の稀勢の里戦で右膝前十字靭帯損傷と外側半月板損傷の大怪我を負ってから歯車が狂い始めた。
約1年半の低迷期を経た平成29年(2017)3月場所では大復活、優勝目前だったがまさかの本割と優勝決定戦で稀勢の里に2連敗して逃した。翌場所も優勝次点と好成績を収めはしたが膝はすでに限界を超えており、平成29年9月場所で負け越して大関陥落。さらに糖尿病の影響もあり満足な相撲も取れないまま遂には幕下へと陥落、さらに休場が続いて番付は序二段にまで下がった。
平成31年(2019)3月場所、5場所ぶりに西序二段48枚目で復帰して7戦全勝。惜しくも優勝決定戦は狼雅に敗れたが順調な再スタートとなった。その後も着実に番付を上げていき、西幕下10枚目で迎えた令和元年(2019)11月場所を全勝優勝で飾り令和2年初場所での関取復帰を決めた。さらにその十両復帰場所でも13日連続勝利で十両優勝、復活を大いにアピールすることとなった。
東十両3枚目だった令和2年(2020)3月場所でも10勝5敗の好成績をあげた照ノ富士は、翌5月場所で念願だった再入幕を果たす。大関、幕内、そして幕内最高優勝経験者による序二段陥落からの幕内復帰は、どれもが史上初となる快挙。
その幕内復帰の令和2年(2020)7月場所。千秋楽で関脇・御嶽海を破り、平成27年(2015)5月場所以来2度目となる幕内最高優勝の栄誉に輝いた。
- 四股名
- 照ノ富士 春雄(てるのふじ はるお)
- 最高位
- 横綱
- 最新番付
- 東 横綱
- 出身地
- モンゴル ウランバートル市
- 本名
- ガントルガ・ガンエルデネ⇒杉野森 正山
- 生年月日
- 平成3年(1991)11月29日(31歳)
- 出身高校
- 鳥取城北高校・中退
- 所属部屋
- 間垣⇒伊勢ヶ濱部屋
- 改名歴
- 若三勝⇒照ノ富士
- 初土俵
- 平成23年(2011)5月(19歳6ヵ月)
- 新十両
- 平成25年(2013)9月(21歳10ヵ月)
- 新入幕
- 平成26年(2014)3月(22歳4ヵ月)
- 新小結
- 令和2年(2020)11月(29歳0ヵ月)
- 新関脇
- 平成27年(2015)3月(23歳4ヵ月)
- 新大関
- 平成27年(2015)7月(23歳8ヵ月)
- 横綱昇進
- 令和3年(2021)9月(29歳10ヵ月)
- 優勝
- 幕内優勝8回,十両優勝2回,幕下優勝1回
- 受賞・金星
- 殊勲賞3回,敢闘賞3回,技能賞3回
- 通算成績
- 493勝257敗139休/741出場(勝率:66.5%)
- 直近7場所
- 42勝13敗50休
- 7場所勝率
- 77.8%
- 令5年5月
- 東 横綱(変動なし)
- 14勝1敗(幕内優勝)
- ○○○○○|○○○●○|○○○○○
- 令5年3月
- 東 横綱(変動なし)
- 0勝0敗15休
- 休場
- 令5年1月
- 東 横綱(変動なし)
- 0勝0敗15休
- 休場
- 令4年11月
- 東 横綱(変動なし)
- 0勝0敗15休
- 休場
- 令4年9月
- 東 横綱(変動なし)
- 5勝5敗5休
- ○●○○●|●○○●■|ややややや
- 令4年7月
- 東 横綱(変動なし)
- 11勝4敗
- ●○○○●|○○○○○|○○○●●
- 令4年5月
- 東 横綱
- 12勝3敗(幕内優勝)
- ●○○○○|●○●○○|○○○○○
大関
貴景勝 貴信
貴景勝 貴信(たかけいしょう たかのぶ)は兵庫県 芦屋市出身、常盤山部屋の力士で最高位は大関。令和5年5月場所の番付は最高位に並ぶ西 大関。
小さな身体ながら勝負度胸の良さと的確で力のある突き押しが魅力。四股名は戦国武将の上杉景勝から。
- 四股名
- 貴景勝 貴信(たかけいしょう たかのぶ)
- 最高位
- 大関
- 最新番付
- 西 大関
- 出身地
- 兵庫県 芦屋市
- 本名
- 佐藤 貴信
- 生年月日
- 平成8年(1996)8月5日(26歳)
- 出身高校
- 埼玉栄高校
- 所属部屋
- 貴乃花⇒千賀ノ浦⇒常盤山部屋
- 改名歴
- 佐藤⇒貴景勝
- 初土俵
- 平成26年(2014)9月(18歳1ヵ月)
- 新十両
- 平成28年(2016)5月(19歳9ヵ月)
- 新入幕
- 平成29年(2017)1月(20歳5ヵ月)
- 新小結
- 平成30年(2018)1月(21歳5ヵ月)
- 新関脇
- 平成31年(2019)1月(22歳5ヵ月)
- 新大関
- 令和1年(2019)5月(22歳9ヵ月)
- 優勝
- 幕内優勝3回,十両優勝1回,幕下優勝1回,序二段優勝1回,序ノ口優勝1回
- 受賞・金星
- 殊勲賞3回,敢闘賞2回,技能賞2回,金星3個
- 通算成績
- 406勝221敗66休/619出場(勝率:65.6%)
- 直近7場所
- 64勝33敗8休
- 7場所勝率
- 66.7%
- 令5年5月
- 西 大関(変動なし)
- 8勝7敗
- ○●○○●|○○○●●|○●○●●
- 令5年3月
- 西 大関(変動なし)
- 3勝4敗8休
- ●○○●○|●■ややや|ややややや
- 令5年1月
- 西 大関(半枚降下)
- 12勝3敗(幕内優勝)
- ○●○○○|○○○○○|●●○○○
- 令4年11月
- 東 大関(変動なし)
- 12勝3敗(幕内同点)
- ○○●●○|○○○●○|○○○○○
- 令4年9月
- 東 大関(変動なし)
- 10勝5敗
- ●○○○○|●○○●●|○○●○○
- 令4年7月
- 東 大関(1枚半上昇)
- 11勝4敗
- ●○○●○|○●○○○|○○○●○
- 令4年5月
- 西 大関2
- 8勝7敗
- ●○●○○|●○○●●|○●●○○
関脇
霧馬山 鐵雄
霧馬山 鐵雄(きりばやま てつお)はモンゴル ドルンノット出身、陸奥部屋の力士で最高位は関脇。令和5年5月場所の番付は最高位に並ぶ東 関脇。
10歳からモンゴル相撲を始めて18歳の時にモンゴルでベスト4に。同期は宇良や御嶽海、北勝富士など錚々たる顔ぶれ。怪我を機に下がりながらの強引な投げを封印、師匠の教えを守って前に出る相撲を磨き、平成31年3月場所で待望の新十両昇進を果たす。「普段の笑顔が可愛い」と秘かに人気が上昇中。
令和5年(2023年)3月場所で新関脇に昇進。千秋楽では大栄翔との優勝決定戦を制して自身初の幕内優勝を果たした。
- 四股名
- 霧馬山 鐵雄(きりばやま てつお)
- 最高位
- 関脇
- 最新番付
- 東 関脇
- 出身地
- モンゴル ドルンノット
- 本名
- ビョンブチュルン・ハグワスレン
- 生年月日
- 平成8年(1996)4月24日(27歳)
- 所属部屋
- 陸奥部屋
- 初土俵
- 平成27年(2015)3月(18歳11ヵ月)
- 新十両
- 平成31年(2019)3月(22歳11ヵ月)
- 新入幕
- 令和2年(2020)1月(23歳9ヵ月)
- 新小結
- 令和3年(2021)11月(25歳7ヵ月)
- 新関脇
- 令和5年(2023)3月(26歳11ヵ月)
- 優勝
- 幕内優勝1回,幕下優勝1回,三段目優勝1回
- 受賞・金星
- 敢闘賞1回,技能賞3回
- 通算成績
- 307勝207敗15休/513出場(勝率:59.8%)
- 直近7場所
- 69勝36敗
- 7場所勝率
- 65.7%
- 令5年5月
- 東 関脇(1枚上昇)
- 11勝4敗(技能賞)
- ○○●○○|○●○○○|○○○●●
- 令5年3月
- 東 関脇2(半枚上昇・最高位更新)
- 12勝3敗(幕内優勝・技能賞)
- ○●○○●|○●○○○|○○○□○
- 令5年1月
- 東 小結(半枚上昇)
- 11勝4敗(技能賞)
- ●○○○●|●○○●□|○○○○○
- 令4年11月
- 西 小結(1枚上昇)
- 8勝7敗
- ○●○○●|○○●○●|○○●●●
- 令4年9月
- 西 小結2(変動なし)
- 9勝6敗
- ●○○●○|○○●○●|●○●○○
- 令4年7月
- 東 前頭筆頭(1枚上昇)
- 8勝7敗
- ○●○●○|●●●●○|●○○○○
- 令4年5月
- 東 前頭2枚目
- 10勝5敗
- ○●●●○|○○○○○|○●○●○
豊昇龍 智勝
豊昇龍 智勝(ほうしょうりゅう ともかつ)はモンゴル ウランバートル市出身、立浪部屋の力士で最高位は関脇。令和5年5月場所の番付は最高位に並ぶ西 関脇。
モンゴルからレスリングを志して日本に留学していたが、日馬富士の取組を国技館で観るや一気に相撲の魅力に取りつかれ相撲へと転向。日体大柏高校相撲部でインターハイ個人2位など数々の実績をあげて立浪部屋への入門を決めた。
朝青龍の甥であり、四股名は師匠(旭豊)と叔父から1文字ずつを頂いた。目標は叔父と同じ「最高峰」の横綱
- 四股名
- 豊昇龍 智勝(ほうしょうりゅう ともかつ)
- 最高位
- 関脇
- 最新番付
- 西 関脇
- 出身地
- モンゴル ウランバートル市
- 本名
- スガラグチャー・ビャンバスレン
- 生年月日
- 平成11年(1999)5月22日(24歳)
- 出身高校
- 日体大柏高校
- 所属部屋
- 立浪部屋
- 初土俵
- 平成30年(2018)1月(18歳8ヵ月)
- 新十両
- 令和1年(2019)11月(20歳6ヵ月)
- 新入幕
- 令和2年(2020)9月(21歳4ヵ月)
- 新小結
- 令和4年(2022)3月(22歳10ヵ月)
- 新関脇
- 令和4年(2022)9月(23歳4ヵ月)
- 優勝
- 序二段優勝1回
- 受賞・金星
- 技能賞2回
- 通算成績
- 227勝156敗2休/380出場(勝率:59.7%)
- 直近7場所
- 65勝40敗
- 7場所勝率
- 62.5%
- 令5年5月
- 西 関脇(変動なし)
- 11勝4敗
- □○●○○|●□○●○|●○○○○
- 令5年3月
- 西 関脇(変動なし)
- 10勝5敗
- ●●○○●|○○○○○|○●○○●
- 令5年1月
- 西 関脇(変動なし)
- 8勝7敗
- ○○○○●|●○○●■|○●●●○
- 令4年11月
- 西 関脇(変動なし)
- 11勝4敗(技能賞)
- ○○○●○|○○○○○|○●●●○
- 令4年9月
- 西 関脇(1枚上昇・最高位更新)
- 8勝7敗
- ●○○○○|●●●●○|●○○●○
- 令4年7月
- 東 小結(変動なし)
- 9勝6敗
- ○●●●●|○□○○○|●○○○●
- 令4年5月
- 東 小結
- 8勝7敗
- ●○○●○|○○●○●|●○●○●
大栄翔 勇人
大栄翔 勇人(だいえいしょう はやと)は埼玉県 朝霞市出身、追手風部屋の力士で最高位は関脇。令和5年5月場所の番付は東 関脇2。
小学生の頃から相撲を始めて高校は「相撲の名門」埼玉栄高校に進学。3年次にインターハイ団体2位、個人3位など活躍をみせた。「大翔栄」という四股名で初めて番付に載った平成24年(2012)3月場所に序ノ口優勝。その後、「栄」の字が四股名の最後だと怪我をすると言われ、実際に怪我もしたことから「大栄翔」に改名。順調に番付をあげた大栄翔は初土俵から1年で幕下にまで昇進した。
平成26年(2014)7月場所で新十両昇進、勝ち越しを積み上げて平成27年(2015)9月場所で新入幕を果たした。地道な稽古により徐々に番付上位に定着、令和2年(2020)9月場所で新関脇へと昇進。追手風部屋としては平成12年(2000)年11月場所の追手海以来、約20年ぶり、埼玉県出身としても昭和38年(1963)7月場所の若秩父以来57年ぶりの快挙となった。後輩からもいじられる愛されキャラの持ち主。
- 四股名
- 大栄翔 勇人(だいえいしょう はやと)
- 最高位
- 関脇
- 最新番付
- 東 関脇2
- 出身地
- 埼玉県 朝霞市
- 本名
- 高西 勇人
- 生年月日
- 平成5年(1993)11月10日(29歳)
- 出身高校
- 埼玉栄高校
- 所属部屋
- 追手風部屋
- 改名歴
- 高西⇒大翔栄⇒大栄翔
- 初土俵
- 平成24年(2012)1月(18歳2ヵ月)
- 新十両
- 平成26年(2014)7月(20歳8ヵ月)
- 新入幕
- 平成27年(2015)9月(21歳10ヵ月)
- 新小結
- 令和2年(2020)1月(26歳2ヵ月)
- 新関脇
- 令和2年(2020)9月(26歳10ヵ月)
- 優勝
- 幕内優勝1回,十両優勝1回,三段目優勝1回,序ノ口優勝1回
- 受賞・金星
- 殊勲賞5回,技能賞2回,金星4個
- 通算成績
- 485勝406敗2休/890出場(勝率:54.5%)
- 直近7場所
- 63勝40敗2休
- 7場所勝率
- 61.8%
- 令5年5月
- 東 関脇2(2枚上昇)
- 10勝5敗
- ○○○○●|○○●●□|●○●○○
- 令5年3月
- 東 小結2(1枚半上昇)
- 12勝3敗(幕内同点・技能賞)
- ○○○○○|○●○○●|○○○○●
- 令5年1月
- 西 前頭筆頭(1枚降下)
- 10勝5敗
- ○○●○○|○○●●●|○○○●○
- 令4年11月
- 西 小結2(2枚降下)
- 7勝8敗
- ●○○●○|●●●○●|○○●●○
- 令4年9月
- 東 関脇2(半枚降下)
- 7勝8敗
- ○●●●●|●●○○□|●○●○○
- 令4年7月
- 西 関脇(1枚上昇)
- 6勝7敗2休
- ●●○○○|●○●○●|□●■やや
- 令4年5月
- 西 小結
- 11勝4敗(殊勲賞)
- ○●○○○|●○●●○|○○○○○
若元春 港
若元春 港(わかもとはる みなと)は福島県 福島市出身、荒汐部屋の力士。令和5年5月場所の番付は最高位更新となる西 関脇2。
大波3兄弟の次男。祖父は「足取り名人」と呼ばれた時津風部屋の元小結・若葉山。父は立田川部屋の元幕下(51枚)若信夫。学法福島高では3年連続でインターハイ個人に出場。以前名乗っていた「剛士」は金剛力士像にあやかったもの。四股名は毛利三兄弟の次男「吉川元春」から。平成31年(2019)3月場所の新十両昇進により、若隆景と共に史上20組目の兄弟関取が誕生
そこから約3年、令和4年(2022)1月場所で新入幕を決めて弟、若隆景と共に市場12組目の兄弟幕内力士となった。
- 四股名
- 若元春 港(わかもとはる みなと)
- 最高位
- 関脇
- 最新番付
- 西 関脇2
- 出身地
- 福島県 福島市
- 本名
- 大波 港
- 生年月日
- 平成5年(1993)10月5日(29歳)
- 出身高校
- 学法福島高校
- 所属部屋
- 荒汐部屋
- 改名歴
- 荒大波⇒剛士⇒若元春
- 初土俵
- 平成23年(2011)11月(18歳1ヵ月)
- 新十両
- 平成31年(2019)3月(25歳5ヵ月)
- 新入幕
- 令和4年(2022)1月(28歳3ヵ月)
- 新小結
- 令和5年(2023)1月(29歳3ヵ月)
- 新関脇
- 令和5年(2023)5月(29歳7ヵ月)
- 優勝
- 幕下優勝2回,序ノ口優勝1回
- 通算成績
- 355勝264敗25休/619出場(勝率:57.4%)
- 直近7場所
- 65勝40敗
- 7場所勝率
- 61.9%
- 令5年5月
- 西 関脇2(半枚上昇・最高位更新)
- 10勝5敗(技能賞)
- ○○○○○|●○●○●|○●○○●
- 令5年3月
- 東 小結(1枚半上昇)
- 11勝4敗
- ○○●●○|○○●○○|○○○●○
- 令5年1月
- 西 小結2(3枚半上昇・最高位更新)
- 9勝6敗
- ●●●○○|□●○○○|●●○○○
- 令4年11月
- 東 前頭4枚目(2枚上昇)
- 10勝5敗
- ○●○○●|○●●○●|○○○○○
- 令4年9月
- 東 前頭6枚目(2枚降下)
- 10勝5敗
- ○○○○●|○●○●●|●○○○○
- 令4年7月
- 東 前頭4枚目(2枚半上昇・最高位更新)
- 6勝9敗
- ●○●●○|○○●●○|●●●●○
- 令4年5月
- 西 前頭6枚目
- 9勝6敗
- ○●○○○|●●○●○|●○○○●
小結
琴ノ若 傑太
琴ノ若 傑太(ことのわか まさひろ)は千葉県 松戸市出身、佐渡ヶ嶽部屋の力士で最高位は小結。令和5年5月場所の番付は最高位に並ぶ東 小結。
祖父は53代横綱・琴櫻で、父は師匠でもある13代佐渡ヶ嶽の元関脇・琴ノ若。血筋だけではなく埼玉栄高校では主将として高校総体団体で優勝。さらに平成27年の世界ジュニア相撲選手権大会・個人重量級でも見事優勝と実力は確か。令和元年7月場所での十両昇進により父の四股名「琴ノ若」を受け継いだ。新十両からも着実に勝ち越しを積み上げていき令和2年3月場所で新入幕を果たす。
- 四股名
- 琴ノ若 傑太(ことのわか まさひろ)
- 最高位
- 小結
- 最新番付
- 東 小結
- 出身地
- 千葉県 松戸市
- 本名
- 鎌谷 将且
- 生年月日
- 平成9年(1997)11月19日(25歳)
- 出身高校
- 埼玉栄高校
- 所属部屋
- 佐渡ヶ嶽部屋
- 改名歴
- 琴鎌谷⇒琴ノ若
- 初土俵
- 平成27年(2015)11月(18歳0ヵ月)
- 新十両
- 令和1年(2019)7月(21歳8ヵ月)
- 新入幕
- 令和2年(2020)3月(22歳4ヵ月)
- 新小結
- 令和5年(2023)1月(25歳2ヵ月)
- 優勝
- 序ノ口優勝1回
- 受賞・金星
- 敢闘賞3回,技能賞1回
- 通算成績
- 278勝200敗14休/475出場(勝率:58.5%)
- 直近7場所
- 58勝43敗4休
- 7場所勝率
- 58.0%
- 令5年5月
- 東 小結(半枚上昇)
- 8勝7敗
- ○○○●●|●●●○●|○●○○○
- 令5年3月
- 西 小結(変動なし)
- 9勝6敗
- ○○●○○|●○○○○|●○●●●
- 令5年1月
- 西 小結(2枚上昇・最高位更新)
- 8勝7敗
- ●●●●○|○○●○●|○●○○○
- 令4年11月
- 西 前頭筆頭(半枚上昇・最高位更新)
- 9勝6敗
- ●●●○○|○○○●○|○●○●○
- 令4年9月
- 東 前頭2枚目(変動なし)
- 8勝7敗
- ○●●●○|○○○●○|○●○●●
- 令4年7月
- 東 前頭2枚目(半枚上昇)
- 7勝4敗4休
- ○○●●○|○○○○●|■やややや
- 令4年5月
- 西 前頭2枚目
- 9勝6敗
- ○○○●●|●●○○○|●●○○○
若隆景 渥
若隆景 渥(わかたかかげ あつし)は福島県 福島市出身、荒汐部屋の力士で最高位は関脇。令和5年5月場所の番付は西 小結。
東洋大学で研鑽を積んだ大波3兄弟の末弟。祖父は「足取り名人」と呼ばれた時津風部屋の元小結・若葉山。父は立田川部屋の元幕下(51枚)若信夫。全国学生相撲選手権大会では団体優勝と個人準優勝で三段目最下位格付出の資格を得る。平成30年5月場所での新十両昇進により三兄弟最初の関取に。四股名は毛利三兄弟の三男「小早川隆景」から。
新関脇で迎えた令和4(2022)年3月場所。本割を12勝3敗で高安と並んだ若隆景は優勝決定戦で高安を破り、自身初の優勝を飾った。
新関脇での優勝は昭和11(1936)年夏場所の双葉山以来、86年ぶり、3人目の快挙。また、福島県出身力士として昭和47((1972)年初場所の栃東以来、50年ぶり、そして荒汐部屋の力士として初の幕内優勝力士となった。
- 四股名
- 若隆景 渥(わかたかかげ あつし)
- 最高位
- 関脇
- 最新番付
- 西 小結
- 出身地
- 福島県 福島市
- 本名
- 大波 渥
- 生年月日
- 平成6年(1994)12月6日(28歳)
- 出身高校
- 学法福島高校
- 出身大学
- 東洋大学
- 所属部屋
- 荒汐部屋
- 初土俵
- 平成29年(2017)3月・三段目100付出(22歳3ヵ月)
- 新十両
- 平成30年(2018)5月(23歳5ヵ月)
- 新入幕
- 令和1年(2019)11月(24歳11ヵ月)
- 新小結
- 令和3年(2021)7月(26歳7ヵ月)
- 新関脇
- 令和4年(2022)3月(27歳3ヵ月)
- 優勝
- 幕内優勝1回,幕下優勝1回,三段目優勝1回
- 受賞・金星
- 技能賞4回
- 通算成績
- 272勝186敗41休/456出場(勝率:59.6%)
- 直近7場所
- 52勝37敗16休
- 7場所勝率
- 59.1%
- 令5年5月
- 西 小結(2枚半降下)
- 0勝0敗15休
- 休場
- 令5年3月
- 東 関脇(変動なし)
- 7勝7敗1休
- ●●●●●|○○○○●|○○○■や
- 令5年1月
- 東 関脇(変動なし)
- 9勝6敗
- ○●○●●|○●○○●|●○○○○
- 令4年11月
- 東 関脇(変動なし)
- 8勝7敗
- ●○○●○|○●○●○|●●○○●
- 令4年9月
- 東 関脇(変動なし)
- 11勝4敗(技能賞)
- ●●●○○|○○○○○|○●○○○
- 令4年7月
- 東 関脇(変動なし)
- 8勝7敗
- ●●○●○|○□○●○|●○●○●
- 令4年5月
- 東 関脇
- 9勝6敗
- ○●○●●|○●●○○|○●○□○
正代 直也
正代 直也(しょうだい なおや)は熊本県 宇土市出身、時津風部屋の力士で最高位は大関。令和5年5月場所の番付は東 小結2。
宇土市立宇土小学校1年の頃から相撲を始めて小5でわんぱく相撲全国大会に出場。宇土市立鶴城中学3年次には全国中学校相撲選手権大会でベスト8など実績を積んだ。熊本農業高校3年次に国体少年の部個人で優勝など数々の大会で成果をあげた。大学は東京農業大学へと進学、2年次に全国学生相撲選手権大会で優勝して学生横綱の栄冠に輝く。3年次にも宇佐大会個人優勝や東日本体重別無差別級優勝など数々の大会で実績をあげた。
大学2年次の学生横綱で得た幕下付出資格は学業を優先したために失効、前相撲からのスタートとなったが負け越し知らずで所要9場所での新十両昇進となった。さらにそこから3場所目には新入幕を果たす。胸で当たる立ち合いは度々課題として指摘されるが、柔らかな足腰での土俵際は見事。
令和2年(2020)9月場所で千秋楽に翔猿を破って自身初となる幕内優勝を達成。優勝制度が制定された明治42年(1909)6月場所以降、熊本出身力士として初の賜杯を抱いた。時津風部屋としても昭和38年(1963)7月場所の北葉山以来、57年ぶりの幕内優勝力士誕生。
- 四股名
- 正代 直也(しょうだい なおや)
- 最高位
- 大関
- 最新番付
- 東 小結2
- 出身地
- 熊本県 宇土市
- 本名
- 正代 直也
- 生年月日
- 平成3年(1991)11月5日(31歳)
- 出身高校
- 熊本農業高校
- 出身大学
- 東京農業大学
- 所属部屋
- 時津風部屋
- 初土俵
- 平成26年(2014)3月(22歳4ヵ月)
- 新十両
- 平成27年(2015)9月(23歳10ヵ月)
- 新入幕
- 平成28年(2016)1月(24歳2ヵ月)
- 新小結
- 平成29年(2017)3月(25歳4ヵ月)
- 新関脇
- 平成29年(2017)1月(25歳2ヵ月)
- 新大関
- 令和2年(2020)11月(29歳0ヵ月)
- 優勝
- 幕内優勝1回,十両優勝1回,幕下優勝1回,序ノ口優勝1回
- 受賞・金星
- 敢闘賞5回,金星1個
- 通算成績
- 409勝327敗10休/735出場(勝率:55.6%)
- 直近7場所
- 47勝58敗
- 7場所勝率
- 44.8%
- 令5年5月
- 東 小結2(1枚上昇)
- 6勝9敗
- ●○●●●|○○●○●|○○●●●
- 令5年3月
- 西 前頭筆頭(2枚半降下)
- 10勝5敗
- ○○●○●|○○○●●|●○○○○
- 令5年1月
- 西 関脇2(1枚半降下)
- 6勝9敗
- ●●○●●|○●●○○|○○●●●
- 令4年11月
- 西 大関(変動なし)
- 6勝9敗
- ●○○●●|○○●●●|○●●○●
- 令4年9月
- 西 大関(1枚上昇)
- 4勝11敗
- ○●●●●|●●●●●|○●○○●
- 令4年7月
- 西 大関2(1枚降下)
- 10勝5敗
- ●●●○●|○○○○○|○○●○○
- 令4年5月
- 西 大関
- 5勝10敗
- ●●●○●|●●○○●|○○●●●
前頭筆頭
阿炎 政虎
阿炎 政虎(あび まさとら)は埼玉県 越谷市出身、錣山部屋の力士で最高位は関脇。令和5年5月場所の番付は東 前頭筆頭。
師匠譲りの突っ張りを磨いていきたい。明るいキャラクターと「美しすぎる四股」でも人気。
- 四股名
- 阿炎 政虎(あび まさとら)
- 最高位
- 関脇
- 最新番付
- 東 前頭筆頭
- 出身地
- 埼玉県 越谷市
- 本名
- 堀切 洸助
- 生年月日
- 平成6年(1994)5月4日(29歳)
- 出身高校
- 流山南高校
- 所属部屋
- 錣山部屋
- 改名歴
- 堀切⇒阿炎
- 初土俵
- 平成25年(2013)5月(19歳0ヵ月)
- 新十両
- 平成27年(2015)3月(20歳10ヵ月)
- 新入幕
- 平成30年(2018)1月(23歳8ヵ月)
- 新小結
- 令和1年(2019)7月(25歳2ヵ月)
- 新関脇
- 令和4年(2022)3月(27歳10ヵ月)
- 優勝
- 幕内優勝1回,十両優勝2回,幕下優勝3回,三段目優勝1回,序二段優勝1回
- 受賞・金星
- 殊勲賞1回,敢闘賞4回,金星3個
- 通算成績
- 382勝259敗60休/640出場(勝率:59.7%)
- 直近7場所
- 52勝38敗15休
- 7場所勝率
- 57.8%
- 令5年5月
- 東 前頭筆頭(1枚上昇)
- 8勝7敗
- ●●○●○|○●○●○|●○○●○
- 令5年3月
- 東 前頭2枚目(1枚上昇)
- 9勝6敗
- ●○○○○|○●●●●|○○○●○
- 令5年1月
- 東 前頭3枚目(6枚半上昇)
- 8勝7敗
- ○○○○○|●●●●○|●○●●○
- 令4年11月
- 西 前頭9枚目(10枚半降下)
- 12勝3敗(幕内優勝・敢闘賞)
- ○○○●○|○○○●●|○○○○○
- 令4年9月
- 東 小結(半枚上昇)
- 0勝0敗15休
- 休場
- 令4年7月
- 西 小結(1枚降下)
- 8勝7敗
- ○●○○●|●○○●●|●○○○●
- 令4年5月
- 西 関脇
- 7勝8敗
- ●○○○●|○●○●●|●○○●●
翠富士 一成
翠富士 一成(みどりふじ かずなり)は静岡県 焼津市出身、伊勢ヶ濱部屋の力士で最高位は前頭筆頭。令和5年5月場所の番付は最高位に並ぶ西 前頭筆頭。
小学生の頃から相撲を始めてわんぱく相撲全国大会に出場。中学時代はいっとき相撲から離れていたが中3次に再開して全国中学校相撲選手権大会団体でベスト8に。
高校は飛龍高校に進学、2年次には全国高等学校総合体育大会相撲競技大会団体で埼玉栄高の佐藤貴信(現・貴景勝)を破り埼玉栄の4連覇を阻み、飛龍高校初の団体3位に貢献。また個人でも全日本ジュニア体重別選手権80キロ未満級、全国選抜100キロ未満級でそれぞれ優勝と実績を積んだ。
大学は近畿大学に進学、1年次には全国学生相撲個人体重別選手権大会100㎏未満級で優勝と活躍したが「いずれプロになろうと思っていたので早い方がいいと思った」と、大学を中退しての角界入りを決意。時を同じく近大を中退して伊勢ヶ濱部屋へと入門した錦富士とは良きライバル関係。
平成28年11月場所では序ノ口、翌29年初場所では序二段の優勝決定戦でいずれもその錦富士と対戦して敗れてしまったが、その後も切磋琢磨しながら番付を上げていった翠富士は、東幕下2枚目で迎えた令和2年初場所で5勝2敗で勝ち越して令和2年3月場所での新十両昇進を決めた。
静岡県出身力士としては平成25年(2013)3月場所の栃飛龍(元十両)以来7年ぶりの新十両誕生、焼津出身としては平成16年(2004)7月場所新十両昇進の片山(元・幕内)以来、約16年ぶりの関取誕生。
東十両2枚目で迎えた令和2年11月場所では千秋楽で旭秀鵬との優勝決定戦に勝利して十両優勝となった。
- 四股名
- 翠富士 一成(みどりふじ かずなり)
- 最高位
- 前頭筆頭
- 最新番付
- 西 前頭筆頭
- 出身地
- 静岡県 焼津市
- 本名
- 庵原 一成
- 生年月日
- 平成8年(1996)8月30日(26歳)
- 出身高校
- 飛龍高校
- 出身大学
- 近畿大学・中退
- 所属部屋
- 伊勢ヶ濱部屋
- 改名歴
- 庵原⇒翠富士
- 初土俵
- 平成28年(2016)9月(20歳1ヵ月)
- 新十両
- 令和2年(2020)3月(23歳7ヵ月)
- 新入幕
- 令和3年(2021)1月(24歳5ヵ月)
- 優勝
- 十両優勝1回
- 受賞・金星
- 技能賞1回
- 通算成績
- 235勝175敗15休/410出場(勝率:57.3%)
- 直近7場所
- 56勝49敗
- 7場所勝率
- 53.3%
- 令5年5月
- 西 前頭筆頭(4枚上昇)
- 6勝9敗
- ●●●●●|○○○●●|●○○○●
- 令5年3月
- 西 前頭5枚目(2枚降下)
- 10勝5敗
- ○○○○○|○○○○○|●●●●●
- 令5年1月
- 西 前頭3枚目(変動なし)
- 6勝9敗
- ○○●●○|○●●○●|●○●●●
- 令4年11月
- 西 前頭3枚目(2枚降下)
- 8勝7敗
- ●○●○●|●●○○○|○●●○○
- 令4年9月
- 西 前頭筆頭(10枚上昇・最高位更新)
- 7勝8敗
- ●●○●○|●○○●●|○●●○○
- 令4年7月
- 西 前頭11枚目(5枚上昇)
- 10勝5敗
- ●○○○○|●○●●○|○●○○○
- 令4年5月
- 西 前頭16枚目
- 9勝6敗
- ●○○●●|○○●○○|●●○○○
前頭2枚目
高安 晃
高安 晃(たかやす あきら)は茨城県 土浦市出身、田子ノ浦部屋の力士で最高位は大関。令和5年5月場所の番付は東 前頭2枚目。
小中は野球少年で相撲には興味がなかったが、父の勧めで中学卒業後に鳴戸部屋へと入門。恵まれた体格だったが部屋からの脱走が後を絶たずに当初はあまり期待されていなかった。
しかし、父親が癌の大手術を行ったことで心機一転、兄弟子稀勢の里との猛烈な稽古によって平成生まれ初の関取、そして新三役となった。平成29年夏場所後に大関に昇進
- 四股名
- 高安 晃(たかやす あきら)
- 最高位
- 大関
- 最新番付
- 東 前頭2枚目
- 出身地
- 茨城県 土浦市
- 本名
- 高安 晃
- 生年月日
- 平成2年(1990)2月28日(33歳)
- 所属部屋
- 旧・鳴戸⇒田子ノ浦部屋
- 初土俵
- 平成17年(2005)3月(15歳1ヵ月)
- 新十両
- 平成22年(2010)11月(20歳9ヵ月)
- 新入幕
- 平成23年(2011)7月(21歳5ヵ月)
- 新小結
- 平成25年(2013)9月(23歳7ヵ月)
- 新関脇
- 平成28年(2016)9月(26歳7ヵ月)
- 新大関
- 平成29年(2017)7月(27歳5ヵ月)
- 優勝
- 幕下優勝1回
- 受賞・金星
- 殊勲賞4回,敢闘賞6回,技能賞2回,金星5個
- 通算成績
- 686勝526敗129休/1203出場(勝率:57%)
- 直近7場所
- 43勝29敗33休
- 7場所勝率
- 61.4%
- 令5年5月
- 東 前頭2枚目(5枚半上昇)
- 3勝3敗9休
- ■やややや|ややややや|○●●○○
- 令5年3月
- 西 前頭7枚目(9枚降下)
- 10勝5敗
- ○○○○○|○●●○●|●●○○○
- 令5年1月
- 東 関脇2(3枚上昇)
- 1勝5敗9休
- ●●●○●|■やややや|ややややや
- 令4年11月
- 東 前頭筆頭(3枚半上昇)
- 12勝3敗(幕内同点・殊勲賞)
- ○●○○○|○○○●○|○○○○●
- 令4年9月
- 西 前頭4枚目(変動なし)
- 11勝4敗(敢闘賞・金星)
- ○●○○○|○○●○○|●○○○●
- 令4年7月
- 西 前頭4枚目(3枚半降下)
- 0勝0敗15休
- 休場
- 令4年5月
- 東 前頭筆頭
- 6勝9敗
- ●●○●●|●○●●●|○○●○○
遠藤 聖大
遠藤 聖大(えんどう しょうた)は石川県 鳳珠郡穴水町出身、追手風部屋の力士で最高位は小結。令和5年5月場所の番付は西 前頭2枚目。
幕下付出から大相撲史上最速の所要3場所で入幕。平成27年3月場所での大怪我は土俵人生を大きく左右した。黙々と、何度でも立ち上がる不屈の力士
- 四股名
- 遠藤 聖大(えんどう しょうた)
- 最高位
- 小結
- 最新番付
- 西 前頭2枚目
- 出身地
- 石川県 鳳珠郡穴水町
- 本名
- 遠藤 聖大
- 生年月日
- 平成2年(1990)10月19日(32歳)
- 出身高校
- 金沢学院東高校
- 出身大学
- 日本大学
- 所属部屋
- 追手風部屋
- 初土俵
- 平成25年(2013)3月・幕下10付出(22歳5ヵ月)
- 新十両
- 平成25年(2013)7月(22歳9ヵ月)
- 新入幕
- 平成25年(2013)9月(22歳11ヵ月)
- 新小結
- 平成30年(2018)5月(27歳7ヵ月)
- 優勝
- 十両優勝1回
- 受賞・金星
- 殊勲賞1回,敢闘賞1回,技能賞5回,金星6個
- 通算成績
- 434勝407敗58休/831出場(勝率:52.2%)
- 直近7場所
- 41勝54敗10休
- 7場所勝率
- 44.1%
- 令5年5月
- 西 前頭2枚目(3枚半上昇)
- 0勝7敗8休
- ●●●●●|●■ややや|ややややや
- 令5年3月
- 東 前頭6枚目(3枚半上昇)
- 9勝6敗
- ○●○○○|●○○○○|●●●○●
- 令5年1月
- 西 前頭9枚目(2枚半降下)
- 9勝6敗
- ●○○●○|○●●○○|○○●○●
- 令4年11月
- 東 前頭7枚目(半枚降下)
- 6勝9敗
- ●●○●●|●○●○○|○○●●●
- 令4年9月
- 西 前頭6枚目(1枚半降下)
- 7勝8敗
- ○●●●○|○●●●○|○○●○●
- 令4年7月
- 東 前頭5枚目(1枚降下)
- 3勝10敗2休
- ○●●○●|●●●●●|●○■やや
- 令4年5月
- 東 前頭4枚目
- 7勝8敗
- ○●●●○|○●●○●|●○○●○
前頭3枚目
翔猿 正也
翔猿 正也(とびざる まさや)は東京都 江戸川区出身、追手風部屋の力士で最高位は小結。令和5年5月場所の番付は東 前頭3枚目。
四股名は申年生まれであり、猿のように動きまわる自身のスタイルから命名。兄は木瀬部屋の英乃海
- 四股名
- 翔猿 正也(とびざる まさや)
- 最高位
- 小結
- 最新番付
- 東 前頭3枚目
- 出身地
- 東京都 江戸川区
- 本名
- 岩崎 正也
- 生年月日
- 平成4年(1992)4月24日(31歳)
- 出身高校
- 埼玉栄高校
- 出身大学
- 日本大学
- 所属部屋
- 追手風部屋
- 改名歴
- 岩崎⇒翔猿
- 初土俵
- 平成27年(2015)1月(22歳9ヵ月)
- 新十両
- 平成29年(2017)7月(25歳3ヵ月)
- 新入幕
- 令和2年(2020)9月(28歳5ヵ月)
- 新小結
- 令和4年(2022)11月(30歳7ヵ月)
- 優勝
- 無し
- 受賞・金星
- 殊勲賞1回,金星1個
- 通算成績
- 322勝275敗2休/596出場(勝率:54%)
- 直近7場所
- 54勝49敗2休
- 7場所勝率
- 52.9%
- 令5年5月
- 東 前頭3枚目(2枚降下)
- 8勝7敗
- ●●○●○|●○●○○|●●○○○
- 令5年3月
- 西 小結2(半枚上昇)
- 6勝9敗
- ○○○●●|●○●●●|●●●○○
- 令5年1月
- 東 前頭筆頭(1枚降下)
- 8勝7敗
- ●○●●○|●●○●●|○○○○○
- 令4年11月
- 東 小結2(1枚上昇・最高位更新)
- 7勝8敗
- ○○○●●|●○●○●|●●●○○
- 令4年9月
- 東 前頭筆頭(5枚半上昇・最高位更新)
- 10勝5敗(殊勲賞・金星)
- ●○●○●|○○○○○|○○●●○
- 令4年7月
- 西 前頭6枚目(1枚降下)
- 8勝5敗2休
- ○●○○○|○●○○○|●●■やや
- 令4年5月
- 西 前頭5枚目
- 7勝8敗
- ○○○○●|□●●●●|●●●○○
錦富士 隆聖
錦富士 隆聖(にしきふじ りゅうせい)は青森県 十和田市出身、伊勢ヶ濱部屋の力士。令和5年5月場所の番付は最高位更新となる西 前頭3枚目。
阿武松部屋の阿武咲関とは高校の同級生。近畿大学に進学するも中退を選んで角界入りを決意。同じく近大を中退し、同部屋同期となった翠富士とは切磋琢磨で上を目指す。
- 四股名
- 錦富士 隆聖(にしきふじ りゅうせい)
- 最高位
- 前頭3枚目
- 最新番付
- 西 前頭3枚目
- 出身地
- 青森県 十和田市
- 本名
- 小笠原 隆聖
- 生年月日
- 平成8年(1996)7月22日(26歳)
- 出身高校
- 三本木農業高校
- 出身大学
- 近畿大学・中退
- 所属部屋
- 伊勢ヶ濱部屋
- 改名歴
- 小笠原⇒錦富士
- 初土俵
- 平成28年(2016)9月(20歳2ヵ月)
- 新十両
- 令和2年(2020)9月(24歳2ヵ月)
- 新入幕
- 令和4年(2022)7月(26歳0ヵ月)
- 優勝
- 十両優勝1回,幕下優勝1回,序二段優勝1回,序ノ口優勝1回
- 受賞・金星
- 敢闘賞1回
- 通算成績
- 220勝171敗10休/390出場(勝率:56.4%)
- 直近7場所
- 46勝44敗(十両:11勝4敗)
- 7場所勝率
- 54.3%
- 令5年5月
- 西 前頭3枚目(7枚上昇・最高位更新)
- 3勝12敗
- ●●●●○|●●○●●|●○●●●
- 令5年3月
- 西 前頭10枚目(6枚半降下)
- 10勝5敗
- ○○○○○|●●●○●|●○○○○
- 令5年1月
- 東 前頭4枚目(1枚半上昇・最高位更新)
- 4勝11敗
- ●○●○●|●○●●●|●●○●●
- 令4年11月
- 西 前頭5枚目(4枚半上昇・最高位更新)
- 9勝6敗
- ○○●○○|●○○○○|●●●●○
- 令4年9月
- 東 前頭10枚目(7枚上昇・最高位更新)
- 10勝5敗
- ○○●○○|●○○○○|○●●●○
- 令4年7月
- 東 前頭17枚目(6枚半上昇・最高位更新)
- 10勝5敗(敢闘賞)
- ○●○●○|○○○□●|○●□●□
- 令4年5月
- 西 十両6枚目
- 11勝4敗(十両優勝)
- ○○○●○|○○●●○|●○○○○
前頭4枚目
宇良 和輝
宇良 和輝(うら かずき)は大阪府 寝屋川市出身、木瀬部屋の力士で最高位は前頭筆頭。令和5年5月場所の番付は東 前頭4枚目。
4歳の頃から相撲を始め、寝屋川相撲連盟の厳しい稽古で徹底的に押し相撲を叩きこまれた。これが強靭な下半身の礎となる。しかし身体が小さいために思うように勝てなかった宇良は、階級制があるレスリングならば勝てるのでは?と興味を持ち、小学3年の頃からレスリングにも取り組み始めて小4で見事全国2位に輝く。
中学時代はレスリングをメインに取り組んでいたが、鳥羽高校に進学すると再び相撲に専念して稽古に励んだ。進学した関西学院大学1年次には65キロ未満級でタイトルを手にしたが、「無差別」である大相撲にむけて徹底した肉体改造に取り組み3年次に世界選手権軽量級で優勝、これを機に「プロ」への想いはさらに強まる。
木瀬部屋に入門してからも細かな目標と地道な努力により着実に番付を上げていき、所要7場所で新十両昇進を決めた。さらにそこから所要5場所で新入幕を果たす。平成29年名古屋場所では横綱・日馬富士をとったりで破り、涙の金星を手に入れた。小学生の頃に、細身の身体で大きな力士に立ち向かっていく安馬(のちの日馬富士)の相撲を食い入るように観ていた宇良にとって、これは記念すべき金星。
しかし翌場所2日目、以前から痛めていた足をさらに痛めてしまったことがきっかけで、6場所連続で休場となってしまった。平成30年9月場所、約1年ぶりに東三段目91枚目で復帰すると翌場所を三段目優勝、波に乗るかと思われたが平成31年初場所の豊昇龍戦に敗れた際に右膝をまた痛めて再びの長期休場となった。
2度の長期離脱にも腐ることなく地道なトレーニングと稽古で以前以上の肉体を造りあげて、5場所ぶりとなる令和元年11月場所を西序二段106枚目で復帰、令和2年初場所では全勝同士での優勝決定戦を制して序二段優勝をあげ復活への弾みをつけた。
- 四股名
- 宇良 和輝(うら かずき)
- 最高位
- 前頭筆頭
- 最新番付
- 東 前頭4枚目
- 出身地
- 大阪府 寝屋川市
- 本名
- 宇良 和輝
- 生年月日
- 平成4年(1992)6月22日(30歳)
- 出身高校
- 鳥羽高校
- 出身大学
- 関西学院大学
- 所属部屋
- 木瀬部屋
- 初土俵
- 平成27年(2015)3月(22歳9ヵ月)
- 新十両
- 平成28年(2016)5月(23歳11ヵ月)
- 新入幕
- 平成29年(2017)3月(24歳9ヵ月)
- 優勝
- 十両優勝1回,三段目優勝2回,序二段優勝1回,序ノ口優勝1回
- 受賞・金星
- 技能賞1回,金星2個
- 通算成績
- 289勝168敗95休/454出場(勝率:63.7%)
- 直近7場所
- 51勝53敗1休
- 7場所勝率
- 49.5%
- 令5年5月
- 東 前頭4枚目(4枚半上昇)
- 7勝8敗
- ○●○○●|●●●●○|○○○●●
- 令5年3月
- 西 前頭8枚目(1枚降下)
- 9勝6敗
- ○○○●●|●○○●●|○●○○○
- 令5年1月
- 西 前頭7枚目(4枚半降下)
- 7勝8敗
- ●○○●●|○○○○●|●●●●○
- 令4年11月
- 東 前頭3枚目(半枚上昇)
- 4勝11敗
- ●●●●●|●●○●○|●●○○●
- 令4年9月
- 西 前頭3枚目(変動なし)
- 8勝7敗(金星)
- ●○○○●|○●○○●|●○●●○
- 令4年7月
- 西 前頭3枚目(2枚半上昇)
- 7勝8敗
- ●○●○○|●●○●●|○●□○●
- 令4年5月
- 東 前頭6枚目
- 9勝5敗1休
- ●○○○●|●○○○○|○○●■や
錦木 徹也
錦木 徹也(にしきぎ てつや)は岩手県 盛岡市出身、伊勢ノ海部屋の力士で最高位は前頭2枚目。令和5年5月場所の番付は西 前頭4枚目。
四股名は、江戸の頃の伊勢ノ海部屋の大関で、のちに初代二所ノ関となった錦木塚右エ門を始祖とする由緒あるもの。同郷の先達の四股名を継いだ。普段はメガネ派で花道奥での眼鏡姿も度々目撃される
- 四股名
- 錦木 徹也(にしきぎ てつや)
- 最高位
- 前頭2枚目
- 最新番付
- 西 前頭4枚目
- 出身地
- 岩手県 盛岡市
- 本名
- 熊谷 徹也
- 生年月日
- 平成2年(1990)8月25日(32歳)
- 所属部屋
- 伊勢ノ海部屋
- 改名歴
- 熊谷⇒錦木
- 初土俵
- 平成18年(2006)3月(15歳7ヵ月)
- 新十両
- 平成27年(2015)5月(24歳9ヵ月)
- 新入幕
- 平成28年(2016)5月(25歳9ヵ月)
- 優勝
- 十両優勝1回,幕下優勝1回
- 通算成績
- 552勝537敗2休/1088出場(勝率:50.7%)
- 直近7場所
- 54勝49敗2休
- 7場所勝率
- 52.9%
- 令5年5月
- 西 前頭4枚目(1枚降下)
- 9勝6敗
- ●●●○●|●●○○○|○○○○○
- 令5年3月
- 西 前頭3枚目(2枚上昇)
- 6勝9敗
- ●●●●○|●□●●●|●○○○○
- 令5年1月
- 西 前頭5枚目(半枚上昇)
- 9勝6敗
- ●○○○○|●●○○○|●●○○●
- 令4年11月
- 東 前頭6枚目(2枚降下)
- 8勝7敗
- ●○●○●|○●●○●|○●○○○
- 令4年9月
- 東 前頭4枚目(4枚半上昇)
- 6勝9敗
- ○○●●●|○○●●○|●●●●○
- 令4年7月
- 西 前頭8枚目(2枚上昇)
- 8勝5敗2休
- ○○○○●|●○○○○|●●■やや
- 令4年5月
- 西 前頭10枚目
- 8勝7敗
- ●○●○●|○●○●●|○○●○○
前頭5枚目
金峰山 晴樹
金峰山 晴樹(きんぼうざん はるき)はカザフスタン アルマティ出身、木瀬部屋の力士。令和5年5月場所の番付は最高位更新となる東 前頭5枚目。
14才の頃から柔道を始めてカザフスタンで3位になったことも。元横綱・朝青龍の紹介で18才の頃に来日して東京の市立日出高校(現・目黒日大高校)に編入し相撲を始めた。
大学は日本大学に進学、3年次の金沢大会団体優勝、全国135㎏以上級2位、全国学生選手権団体優勝。さらに全日本選手権2位で三段目付け出し資格を取得したがこの時は行使せずに失効した。
大学4年次に東日本135㎏以上級優勝、全国135㎏以上級優勝、東日本学生選手権優勝、そして全国学生選手権3位で再び三段目付け出し資格を獲得した。
- 四股名
- 金峰山 晴樹(きんぼうざん はるき)
- 最高位
- 前頭5枚目
- 最新番付
- 東 前頭5枚目
- 出身地
- カザフスタン アルマティ
- 本名
- バルタグル・イェルシン
- 生年月日
- 平成9年(1997)6月24日(25歳)
- 出身高校
- 日出高校
- 出身大学
- 日本大学
- 所属部屋
- 木瀬部屋
- 初土俵
- 令和3年(2021)11月・三段目100付出(24歳5ヵ月)
- 新十両
- 令和4年(2022)9月(25歳3ヵ月)
- 新入幕
- 令和5年(2023)3月(25歳9ヵ月)
- 優勝
- 幕下優勝1回,三段目優勝1回
- 受賞・金星
- 敢闘賞1回
- 通算成績
- 74勝36敗0休/110出場(勝率:67.3%)
- 直近7場所
- 15勝15敗(十両:29勝16敗)(幕下以下:11勝3敗)
- 7場所勝率
- 61.8%
- 令5年5月
- 東 前頭5枚目(9枚上昇・最高位更新)
- 4勝11敗
- ●○●○●|○●●●○|●●●●●
- 令5年3月
- 東 前頭14枚目(7枚半上昇・最高位更新)
- 11勝4敗(敢闘賞)
- ○○●○○|●○○●○|●○○○○
- 令5年1月
- 東 十両5枚目(2枚半上昇・最高位更新)
- 11勝4敗
- ○○○●○|○○○○○|○○●●●
- 令4年11月
- 西 十両7枚目(5枚上昇・最高位更新)
- 8勝7敗
- ●○○●●|○○○●●|○●○●○
- 令4年9月
- 西 十両12枚目(3枚上昇・最高位更新)
- 10勝5敗
- ○○●○○|●●○●○|●○○○○
- 令4年7月
- 西 幕下筆頭(3枚上昇・最高位更新)
- 6勝1敗
- ○-○○-|-○-○-|○-●--
- 令4年5月
- 西 幕下4枚目
- 5勝2敗
- -○○-●|-○--○|○---●
琴勝峰 吉成
琴勝峰 吉成(ことしょうほう よしなり)は千葉県 柏市出身、佐渡ヶ嶽部屋の力士で最高位は前頭3枚目。令和5年5月場所の番付は西 前頭5枚目。
小学1年の頃から地元の柏市相撲スポーツ少年団で相撲を始め、平成26年(2014)の全国都道府県中学生相撲選手権大会(無差別級)で優勝を果たした。進学した埼玉栄高校では団体戦で活躍、「大鵬の孫」大嶽部屋の納谷や同じ佐渡ヶ嶽部屋の琴塚原とは同級生。
高校在学中の平成29年(2017)11月場所に琴手計の四股名で初土俵を踏むと番付を順調に上げていき、西幕下4枚目で迎えた令和元年(2019)9月場所を4勝3敗で勝ち越して翌場所での新十両昇進を決めた。昇進とともに四股名を「琴勝峰」へと改名、「勝」の字は祖母の戒名を頂いたもの。
東十両6枚目だった令和2年(2020)3月場所で十両優勝、翌5月場所での新入幕を果たす。
- 四股名
- 琴勝峰 吉成(ことしょうほう よしなり)
- 最高位
- 前頭3枚目
- 最新番付
- 西 前頭5枚目
- 出身地
- 千葉県 柏市
- 本名
- 手計 富士紀
- 生年月日
- 平成11年(1999)8月26日(23歳)
- 出身高校
- 埼玉栄高校
- 所属部屋
- 佐渡ヶ嶽部屋
- 改名歴
- 琴手計⇒琴勝峰
- 初土俵
- 平成29年(2017)11月(18歳3ヵ月)
- 新十両
- 令和1年(2019)11月(20歳3ヵ月)
- 新入幕
- 令和2年(2020)5月(20歳9ヵ月)
- 優勝
- 十両優勝2回
- 受賞・金星
- 敢闘賞1回
- 通算成績
- 206勝171敗15休/374出場(勝率:55.1%)
- 直近7場所
- 44勝54敗7休
- 7場所勝率
- 45.8%
- 令5年5月
- 西 前頭5枚目(半枚降下)
- 2勝10敗3休
- ○●●●●|●●●●■|ややや○●
- 令5年3月
- 東 前頭5枚目(8枚上昇)
- 6勝9敗
- ●●●●●|●○●●○|○○○○●
- 令5年1月
- 東 前頭13枚目(1枚半降下)
- 11勝4敗(幕内同点・敢闘賞)
- ○○○○○|●○○●○|●○○○●
- 令4年11月
- 西 前頭11枚目(半枚降下)
- 7勝8敗
- ○○○●●|●○○●●|○●●○●
- 令4年9月
- 東 前頭11枚目(変動なし)
- 7勝8敗
- ●●●○○|○○●●○|○○●●●
- 令4年7月
- 東 前頭11枚目(2枚降下)
- 5勝6敗4休
- ●○○●●|○○●○●|■やややや
- 令4年5月
- 東 前頭9枚目
- 6勝9敗
- ●○○●●|○○○●●|●○●●●
前頭6枚目
明生 力
明生 力(めいせい ちから)は鹿児島県 大島郡瀬戸内町出身、立浪部屋の力士で最高位は関脇。令和5年5月場所の番付は東 前頭6枚目。
しかし中学時代には目立った成績を残せず角界入りか進学かで迷ったが父親に一喝されて入門を決意した。
ヘルニアに苦しみ引退を覚悟したこともあったが、努力によって平成30年7月場所での新入幕を掴んだ“叩き上げ”。
そこから着実に力をつけてきた明生だが令和元年年末、部屋での稽古で左上腕部と肘の筋肉の部分断裂という大怪我を負ってしまう。
十両へと番付を落とした令和2年7月場所では6人による優勝決定戦に進出。最後は立浪部屋力士3人による巴戦になったが豊昇龍、そして天空海を破って自身初の十両優勝を決めた。
四股名は本名の下の名からで「あきお」さんかと思いきや、実は読みも同じ「めいせい」。
- 四股名
- 明生 力(めいせい ちから)
- 最高位
- 関脇
- 最新番付
- 東 前頭6枚目
- 出身地
- 鹿児島県 大島郡瀬戸内町
- 本名
- 川畑 明生
- 生年月日
- 平成7年(1995)7月24日(27歳)
- 所属部屋
- 立浪部屋
- 初土俵
- 平成23年(2011)5月(15歳10ヵ月)
- 新十両
- 平成28年(2016)11月(21歳4ヵ月)
- 新入幕
- 平成30年(2018)7月(23歳0ヵ月)
- 新小結
- 令和3年(2021)7月(26歳0ヵ月)
- 新関脇
- 令和3年(2021)9月(26歳2ヵ月)
- 優勝
- 十両優勝1回
- 受賞・金星
- 殊勲賞1回,敢闘賞1回,金星1個
- 通算成績
- 417勝369敗7休/785出場(勝率:53.1%)
- 直近7場所
- 52勝53敗
- 7場所勝率
- 49.5%
- 令5年5月
- 東 前頭6枚目(1枚半降下)
- 8勝7敗(殊勲賞・金星)
- ○○○○○|○○●○●|●●●●●
- 令5年3月
- 西 前頭4枚目(4枚半降下)
- 5勝10敗
- ●○●●●|○○○●●|●●●●○
- 令5年1月
- 東 小結2(2枚上昇)
- 5勝10敗
- ●●●●○|●○○●●|○●●●○
- 令4年11月
- 東 前頭2枚目(半枚上昇)
- 9勝6敗
- ●●●○○|●○○○○|●●○○○
- 令4年9月
- 西 前頭2枚目(8枚上昇)
- 8勝7敗
- ●○○●●|○●●●●|○○○○○
- 令4年7月
- 西 前頭10枚目(3枚上昇)
- 9勝6敗
- ○●●○○|○●○●○|●○●○○
- 令4年5月
- 西 前頭13枚目
- 8勝7敗
- ○●●●○|●○○○●|●○○○●
御嶽海 久司
御嶽海 久司(みたけうみ ひさし)は長野県 木曽郡上松町出身、出羽海部屋の力士で最高位は大関。令和5年5月場所の番付は西 前頭6枚目。
東洋大4年次に学生横綱とアマチュア横綱を獲得で史上3人目となる幕下10枚目格付出資格を獲得。しかし当初は角界入りする気がなく和歌山県庁への就職も内定していた。一転、入門に転じたのは部屋を継承して間もない11代出羽海(元幕内・小城ノ花)からの「部屋の再興の為に力を貸して欲しい」という言葉。高昇以来84年ぶりの長野出身三役力士。次は「伝説の力士」雷電以来の郷土大関を目指す。
長野初の優勝力士誕生
平成30年(2018)7月場所で念願だった初優勝を果たす。これは優勝制度が制定されて以降、初の長野出身優勝力士という快挙。さらに出羽海部屋にとっても昭和55年(1980)1月場所の横綱・三重ノ海以来、約38年ぶりの賜杯となった。
- 四股名
- 御嶽海 久司(みたけうみ ひさし)
- 最高位
- 大関
- 最新番付
- 西 前頭6枚目
- 出身地
- 長野県 木曽郡上松町
- 本名
- 大道 久司
- 生年月日
- 平成4年(1992)12月25日(30歳)
- 出身高校
- 木曽青峰高校
- 出身大学
- 東洋大学
- 所属部屋
- 出羽海部屋
- 初土俵
- 平成27年(2015)3月・幕下10付出(22歳3ヵ月)
- 新十両
- 平成27年(2015)7月(22歳7ヵ月)
- 新入幕
- 平成27年(2015)11月(22歳11ヵ月)
- 新小結
- 平成28年(2016)11月(23歳11ヵ月)
- 新関脇
- 平成29年(2017)7月(24歳7ヵ月)
- 新大関
- 令和4年(2022)3月(29歳3ヵ月)
- 優勝
- 幕内優勝3回,十両優勝1回
- 受賞・金星
- 殊勲賞6回,敢闘賞1回,技能賞3回,金星2個
- 通算成績
- 408勝298敗13休/703出場(勝率:58%)
- 直近7場所
- 38勝59敗8休
- 7場所勝率
- 39.6%
- 令5年5月
- 西 前頭6枚目(3枚半降下)
- 9勝6敗
- ●○○●○|○○●○●|●○○●○
- 令5年3月
- 東 前頭3枚目(1枚降下)
- 4勝11敗
- ●●○●○|○●●○●|●●●●●
- 令5年1月
- 東 前頭2枚目(3枚半降下)
- 7勝8敗
- ○○●●●|○●●○○|●●●○○
- 令4年11月
- 西 関脇2(1枚降下)
- 6勝9敗
- ○○●○○|●●●●●|●○○●●
- 令4年9月
- 西 大関2(1枚降下)
- 4勝11敗
- ○○●●○|●●●●●|●○●●●
- 令4年7月
- 西 大関(半枚降下)
- 2勝5敗8休
- ○●●○●|●■ややや|ややややや
- 令4年5月
- 東 大関
- 6勝9敗
- ○●●○●|○●○●○|●●○●●
前頭7枚目
北勝富士 大輝
北勝富士 大輝(ほくとふじ だいき)は埼玉県 所沢市出身、八角部屋の力士で最高位は小結。令和5年5月場所の番付は東 前頭7枚目。
付出資格を二度失効してでも両親への感謝の想いで大学卒業を選び、前相撲からの出発。玄人好みの相撲を目指す。埼玉出身として昭和34年3月場所の若秩父以来、戦後3人目60年ぶりの新三役力士
- 四股名
- 北勝富士 大輝(ほくとふじ だいき)
- 最高位
- 小結
- 最新番付
- 東 前頭7枚目
- 出身地
- 埼玉県 所沢市
- 本名
- 中村 大輝
- 生年月日
- 平成4年(1992)7月15日(30歳)
- 出身高校
- 埼玉栄高校
- 出身大学
- 日本体育大学
- 所属部屋
- 八角部屋
- 改名歴
- 大輝⇒北勝富士
- 初土俵
- 平成27年(2015)3月(22歳8ヵ月)
- 新十両
- 平成28年(2016)7月(24歳0ヵ月)
- 新入幕
- 平成28年(2016)11月(24歳4ヵ月)
- 新小結
- 平成31年(2019)3月(26歳8ヵ月)
- 優勝
- 十両優勝1回,三段目優勝1回,序二段優勝1回
- 受賞・金星
- 技能賞2回,金星7個
- 通算成績
- 358勝292敗14休/647出場(勝率:55.3%)
- 直近7場所
- 48勝57敗
- 7場所勝率
- 46.2%
- 令5年5月
- 東 前頭7枚目(変動なし)
- 6勝9敗
- ○●●●○|○●○●●|●○●○●
- 令5年3月
- 東 前頭7枚目(1枚降下)
- 7勝8敗
- ●●●●○|○○○□○|○●●●●
- 令5年1月
- 東 前頭6枚目(1枚降下)
- 7勝8敗
- ○●○○●|●○○●○|●○●●●
- 令4年11月
- 東 前頭5枚目(3枚半上昇)
- 7勝8敗
- ●○○●●|○○○○●|●●●●○
- 令4年9月
- 西 前頭8枚目(1枚降下)
- 10勝5敗
- ○○○○○|○○○○●|●●○●●
- 令4年7月
- 西 前頭7枚目(4枚半降下)
- 6勝9敗
- ●○●●○|●○●○○|○●●●■
- 令4年5月
- 東 前頭3枚目
- 5勝10敗
- ●●●○●|●○●●○|●●○●○
玉鷲 一朗
玉鷲 一朗(たまわし いちろう)はモンゴル ウランバートル市出身、片男波部屋の力士で最高位は関脇。令和5年5月場所の番付は西 前頭7枚目。
入門するまでは相撲経験は無く、将来はホテルマンになろうとモンゴル食糧技術大学で学んでいた。しかし、大きな身体と腕力を活かして力士になろうと思い立ち、留学していた姉を頼って来日。姉と一緒に両国を訪れ、通りかかった井筒部屋の前で鶴竜に出会い相談すると旭鷲山の連絡先を教えてもらえた。これが片男波部屋入門のきっかけとなった。
初土俵から4年の平成20(2008)年1月場所で新十両、そこから4場所連続勝ち越しで平成20(2008)年9月場所で新入幕を果たした。平成27(2015)年3月場所で新小結に昇進。初土俵から所要66場所目での新三役というスロー出世。さらに平成29(2017)年1月場所で新関脇昇進。初土俵から所要77場所、新入幕から所要49場所での新関脇は史上5位タイのスロー昇進。
年を重ねるごとに「相撲力」がアップしてきた玉鷲。かねてより公言していた「大関よりも優勝すること!」を、平成31(2019)年1月場所の初優勝で達成。優勝を決めた千秋楽には第二子も産まれてダブルの喜びとなった。
令和4(2022)年9月場所では千秋楽に高安を破り自身2度目の幕内最高位優勝を決めた。37歳10ヶ月での幕内優勝は、旭天鵬の抜いて昭和以降の最年長記録となった。
ハートマークグッズを集めるのが趣味。玉鷲の妻は、閉鎖した中川部屋から移籍して来た幕下・旭蒼天の姉にあたる。
- 四股名
- 玉鷲 一朗(たまわし いちろう)
- 最高位
- 関脇
- 最新番付
- 西 前頭7枚目
- 出身地
- モンゴル ウランバートル市
- 本名
- バトジャルガル・ムンフオリギル
- 生年月日
- 昭和59年(1984)11月16日(38歳)
- 所属部屋
- 片男波部屋
- 初土俵
- 平成16年(2004)1月(19歳2ヵ月)
- 新十両
- 平成20年(2008)1月(23歳2ヵ月)
- 新入幕
- 平成20年(2008)9月(23歳10ヵ月)
- 新小結
- 平成27年(2015)3月(30歳4ヵ月)
- 新関脇
- 平成29年(2017)1月(32歳2ヵ月)
- 優勝
- 幕内優勝2回,十両優勝1回,幕下優勝1回
- 受賞・金星
- 殊勲賞2回,敢闘賞1回,技能賞1回,金星7個
- 通算成績
- 773勝751敗2休/1523出場(勝率:50.8%)
- 直近7場所
- 52勝51敗2休
- 7場所勝率
- 51.0%
- 令5年5月
- 西 前頭7枚目(6枚半降下)
- 7勝8敗
- ●○●●●|●○○●○|○○○●●
- 令5年3月
- 東 前頭筆頭(1枚半上昇)
- 3勝12敗
- ○●●●●|●●●●○|○●●●●
- 令5年1月
- 西 前頭2枚目(3枚半降下)
- 9勝6敗
- ○○○●●|●○○○○|○●●●○
- 令4年11月
- 東 小結(4枚上昇)
- 6勝9敗
- ●●●○●|●●●○○|●●○○○
- 令4年9月
- 東 前頭3枚目(変動なし)
- 13勝2敗(幕内優勝・殊勲賞・金星)
- ○○○○○|○●○○○|○●○○○
- 令4年7月
- 東 前頭3枚目(半枚上昇)
- 5勝8敗2休
- ○○○●●|●●●●●|○○■やや
- 令4年5月
- 西 前頭3枚目
- 9勝6敗(金星)
- ○○○●○|○●○●●|●●○○○
前頭8枚目
佐田の海 貴士
佐田の海 貴士(さだのうみ たかし)は熊本県 熊本市東区出身、境川部屋の力士で最高位は前頭筆頭。令和5年5月場所の番付は東 前頭8枚目。
父は出羽海部屋の小結だった佐田の海で序二段に昇格した際に父の四股名を継いだ。境川親方(元小結・両國)は父の弟弟子。大相撲史上初の親子で新入幕場所三賞獲得を達成した。
- 四股名
- 佐田の海 貴士(さだのうみ たかし)
- 最高位
- 前頭筆頭
- 最新番付
- 東 前頭8枚目
- 出身地
- 熊本県 熊本市東区
- 本名
- 松村 要
- 生年月日
- 昭和62年(1987)5月11日(36歳)
- 所属部屋
- 境川部屋
- 改名歴
- 松村⇒佐田の海
- 初土俵
- 平成15年(2003)3月(15歳10ヵ月)
- 新十両
- 平成22年(2010)7月(23歳2ヵ月)
- 新入幕
- 平成26年(2014)5月(27歳0ヵ月)
- 優勝
- 十両優勝1回,幕下優勝1回,三段目優勝1回
- 受賞・金星
- 敢闘賞2回,金星1個
- 通算成績
- 662勝661敗22休/1323出場(勝率:50%)
- 直近7場所
- 54勝51敗
- 7場所勝率
- 51.4%
- 令5年5月
- 東 前頭8枚目(1枚半降下)
- 7勝8敗
- ○●○○●|●●○○●|●●●○○
- 令5年3月
- 西 前頭6枚目(2枚降下)
- 6勝9敗
- ●○●●●|●●●○○|●○○○●
- 令5年1月
- 西 前頭4枚目(変動なし)
- 6勝9敗
- ●●○●○|●●●●○|●○●○○
- 令4年11月
- 西 前頭4枚目(1枚上昇)
- 8勝7敗
- ○●○●○|●●○●●|○●○○○
- 令4年9月
- 西 前頭5枚目(変動なし)
- 9勝6敗
- ●○●○○|●○●○○|○●○○●
- 令4年7月
- 西 前頭5枚目(7枚上昇)
- 7勝8敗
- ●●●○●|○●●●●|○○□○○
- 令4年5月
- 西 前頭12枚目
- 11勝4敗(敢闘賞)
- ○●○○○|○○●○●|○○○●○
隆の勝 伸明
隆の勝 伸明(たかのしょう のぶあき)は千葉県 柏市出身、常盤山部屋の力士で最高位は関脇。令和5年5月場所の番付は西 前頭8枚目。
17代常盤山が20代千賀ノ浦(元小結・隆三杉)として部屋を継承してから初の関取。昇進の際には師匠から「隆」の一字を託された。
- 四股名
- 隆の勝 伸明(たかのしょう のぶあき)
- 最高位
- 関脇
- 最新番付
- 西 前頭8枚目
- 出身地
- 千葉県 柏市
- 本名
- 石井 伸明
- 生年月日
- 平成6年(1994)11月14日(28歳)
- 所属部屋
- 千賀ノ浦⇒常盤山部屋
- 改名歴
- 舛ノ勝⇒舛の勝⇒隆の勝
- 初土俵
- 平成22年(2010)3月(15歳4ヵ月)
- 新十両
- 平成29年(2017)11月(23歳0ヵ月)
- 新入幕
- 平成30年(2018)9月(23歳10ヵ月)
- 新小結
- 令和4年(2022)3月(27歳4ヵ月)
- 新関脇
- 令和2年(2020)11月(26歳0ヵ月)
- 優勝
- 無し
- 受賞・金星
- 殊勲賞1回,敢闘賞2回,金星1個
- 通算成績
- 433勝353敗17休/783出場(勝率:55.3%)
- 直近7場所
- 48勝49敗8休
- 7場所勝率
- 50.0%
- 令5年5月
- 西 前頭8枚目(3枚上昇)
- 7勝8敗
- ●●●○●|○●●○●|○●○○○
- 令5年3月
- 西 前頭11枚目(2枚半降下)
- 8勝7敗
- ○○●○○|●○●○●|●○●○●
- 令5年1月
- 東 前頭9枚目(変動なし)
- 6勝9敗
- ○●●○○|●○●●●|○●○●●
- 令4年11月
- 東 前頭9枚目(1枚半上昇)
- 7勝8敗
- ○○●●●|○●●●●|○○○○●
- 令4年9月
- 西 前頭10枚目(9枚降下)
- 8勝7敗
- ○○○●●|○●●○○|○○●●●
- 令4年7月
- 西 前頭筆頭(3枚上昇)
- 1勝6敗8休
- ●○●●●|●■ややや|ややややや
- 令4年5月
- 西 前頭4枚目
- 11勝4敗(殊勲賞・金星)
- ●○●○○|○○○○○|○○●○●
前頭9枚目
阿武咲 奎也
阿武咲 奎也(おうのしょう ふみや)は青森県 北津軽郡中泊町出身、阿武松部屋の力士で最高位は小結。令和5年5月場所の番付は東 前頭9枚目。
同郷の宝富士は中里道場の10学年先輩にあたる。全国都道府県中学生相撲選手権大会の無差別級では大会史上初の2連覇を果たした。三本木農業高校でも1年生から国体相撲少年の部で優勝など大活躍をみせ、先代の阿武松親方(元関脇・益荒雄)の誠意あるスカウトにより高校を退学しての入門を決意。四股名は「土俵上で花が咲くように」と地元の恩師が付けてくれたもの
- 四股名
- 阿武咲 奎也(おうのしょう ふみや)
- 最高位
- 小結
- 最新番付
- 東 前頭9枚目
- 出身地
- 青森県 北津軽郡中泊町
- 本名
- 打越 奎也
- 生年月日
- 平成8年(1996)7月4日(26歳)
- 出身高校
- 三本木農業高校・中退
- 所属部屋
- 阿武松部屋
- 初土俵
- 平成25年(2013)1月(16歳6ヵ月)
- 新十両
- 平成27年(2015)1月(18歳6ヵ月)
- 新入幕
- 平成29年(2017)5月(20歳10ヵ月)
- 新小結
- 平成29年(2017)11月(21歳4ヵ月)
- 優勝
- 十両優勝1回
- 受賞・金星
- 殊勲賞1回,敢闘賞3回,金星2個
- 通算成績
- 426勝357敗36休/779出場(勝率:54.7%)
- 直近7場所
- 48勝42敗15休
- 7場所勝率
- 54.5%
- 令5年5月
- 東 前頭9枚目(5枚降下)
- 8勝7敗
- ●○●●○|○○○●●|○●○○●
- 令5年3月
- 東 前頭4枚目(4枚上昇)
- 4勝5敗6休
- ○●○○○|●●●■や|ややややや
- 令5年1月
- 東 前頭8枚目(3枚上昇)
- 10勝5敗
- ○○○○●|○○●○○|○○●●●
- 令4年11月
- 東 前頭11枚目(3枚半降下)
- 9勝6敗
- ○○●○○|●●○●○|○○●○●
- 令4年9月
- 西 前頭7枚目(7枚半上昇)
- 5勝10敗
- ●●○○●|●●○●○|●○●●●
- 令4年7月
- 東 前頭15枚目(10枚降下)
- 10勝5敗
- ●●○○●|○○○●●|○○○○○
- 令4年5月
- 東 前頭5枚目
- 2勝4敗9休
- ○○●●●|■やややや|ややややや
平戸海 雄貴
平戸海 雄貴(ひらどうみ ゆうき)は長崎県 平戸市出身、境川部屋の力士で最高位は前頭9枚目。令和5年5月場所の番付は最高位に並ぶ西 前頭9枚目。
小1の頃より平戸市の紐差相撲クラブで相撲を始め、小4から3年連続わんぱく相撲全国大会に出場。4年生の時にはベスト16に入った。平戸市立中部中学3年次には全中でベスト8入りで境川親方(元小結・両国)に誘われて入門。
- 四股名
- 平戸海 雄貴(ひらどうみ ゆうき)
- 最高位
- 前頭9枚目
- 最新番付
- 西 前頭9枚目
- 出身地
- 長崎県 平戸市
- 本名
- 坂口 雄貴
- 生年月日
- 平成12年(2000)4月20日(23歳)
- 所属部屋
- 境川部屋
- 改名歴
- 坂口⇒平戸海
- 初土俵
- 平成28年(2016)3月(15歳11ヵ月)
- 新十両
- 令和3年(2021)11月(21歳7ヵ月)
- 新入幕
- 令和4年(2022)9月(22歳5ヵ月)
- 優勝
- 無し
- 通算成績
- 209勝157敗8休/366出場(勝率:57.1%)
- 直近7場所
- 41勝34敗(十両:18勝12敗)
- 7場所勝率
- 56.2%
- 令5年5月
- 西 前頭9枚目(変動なし)
- 9勝6敗
- ○●○○●|○○○○●|●●●○○
- 令5年3月
- 西 前頭9枚目(1枚上昇・最高位更新)
- 7勝8敗
- ●○●○●|○●○●○|○●●●○
- 令5年1月
- 西 前頭10枚目(6枚上昇・最高位更新)
- 8勝7敗
- ●○●○○|○●○○○|●●●○●
- 令4年11月
- 西 前頭16枚目(変動なし)
- 10勝5敗
- ○○○●●|●○○○○|●○○○●
- 令4年9月
- 西 前頭16枚目(7枚半上昇・最高位更新)
- 7勝8敗
- ○○○●●|●○●●●|○○○●●
- 令4年7月
- 東 十両8枚目(3枚上昇・最高位更新)
- 10勝5敗
- ○○○●○|○○●○●|○●●○○
- 令4年5月
- 東 十両11枚目
- 8勝7敗
- ○○○○●|○●●○○|●●●●○
前頭10枚目
竜電 剛至
竜電 剛至(りゅうでん ごうし)は山梨県 甲府市出身、高田川部屋の力士で最高位は小結。令和5年5月場所の番付は東 前頭10枚目。
小中と柔道一筋だったが16代千田川(現・高田川親方)に勧誘されて角界入りを決意。
平成24年11月場所で念願の新十両昇進も8日目に右股関節を骨折。幕下に陥落後は6場所連続休場などで序ノ口にまで番付を落とした。
10場所ぶりに皆勤した平成26年初場所は全勝で序ノ口優勝。その後、序二段、三段目と全勝優勝で幕下にまで復帰。
平成28年11月に4年ぶりとなる再十両、平成30年初場所の新入幕で大乃花以来、約30年ぶりの山梨出身幕内力士となった。
令和元年7月場所で新小結に昇進。関取経験者が序ノ口陥落後に新三役は史上初となる快挙。
- 四股名
- 竜電 剛至(りゅうでん ごうし)
- 最高位
- 小結
- 最新番付
- 東 前頭10枚目
- 出身地
- 山梨県 甲府市
- 本名
- 渡邊 裕樹
- 生年月日
- 平成2年(1990)11月10日(32歳)
- 所属部屋
- 高田川部屋
- 初土俵
- 平成18年(2006)3月(15歳4ヵ月)
- 新十両
- 平成24年(2012)11月(22歳0ヵ月)
- 新入幕
- 平成30年(2018)1月(27歳2ヵ月)
- 新小結
- 令和1年(2019)7月(28歳8ヵ月)
- 優勝
- 十両優勝2回,幕下優勝2回,三段目優勝1回,序二段優勝1回,序ノ口優勝1回
- 受賞・金星
- 敢闘賞1回,技能賞1回
- 通算成績
- 501勝403敗99休/903出場(勝率:55.5%)
- 直近7場所
- 36勝39敗(十両:21勝9敗)
- 7場所勝率
- 54.3%
- 令5年5月
- 東 前頭10枚目(7枚半降下)
- 5勝10敗
- ●○○●○|●●●●●|○●○●●
- 令5年3月
- 西 前頭2枚目(2枚半上昇)
- 2勝13敗
- ●●●○●|●●●●●|●●●●○
- 令5年1月
- 東 前頭5枚目(1枚半上昇)
- 9勝6敗
- ○●●○○|○●○●●|○○○○●
- 令4年11月
- 西 前頭6枚目(6枚上昇)
- 9勝6敗
- ○●○●○|○●○○○|●●○○●
- 令4年9月
- 西 前頭12枚目(4枚半上昇)
- 11勝4敗
- ●○●●●|○○○○○|○○○○○
- 令4年7月
- 東 十両筆頭(2枚半上昇)
- 12勝3敗(十両優勝)
- ○○○○●|●○○○○|○○○○●
- 令4年5月
- 西 十両3枚目
- 9勝6敗
- ○○○○○|□●●●●|○○●○●
宝富士 大輔
宝富士 大輔(たからふじ だいすけ)は青森県 北津軽郡中泊町出身、伊勢ヶ濱部屋の力士で最高位は関脇。令和5年5月場所の番付は西 前頭10枚目。
小3の頃から父親がコーチを務める中里相撲道場で相撲を始めた。中里中学3年次には都道府県中学生選手権で個人3位に。五所川原商業高校、近畿大学と学生相撲で活躍、近代3年次には個人タイトル6冠に輝いた。初土俵から所要10場所で新十両、15場所目には新入幕を果たした。見た目以上の豊かな筋肉を活かした左四つは強力な武器で、左四つになれば宝富士の独壇場と恐れられている
- 四股名
- 宝富士 大輔(たからふじ だいすけ)
- 最高位
- 関脇
- 最新番付
- 西 前頭10枚目
- 出身地
- 青森県 北津軽郡中泊町
- 本名
- 杉山 大輔
- 生年月日
- 昭和62年(1987)2月18日(36歳)
- 出身高校
- 五所川原商業高校
- 出身大学
- 近畿大学
- 所属部屋
- 伊勢ヶ濱部屋
- 初土俵
- 平成21年(2009)1月(21歳11ヵ月)
- 新十両
- 平成22年(2010)9月(23歳7ヵ月)
- 新入幕
- 平成23年(2011)7月(24歳5ヵ月)
- 新小結
- 平成27年(2015)7月(28歳5ヵ月)
- 新関脇
- 平成28年(2016)9月(29歳7ヵ月)
- 優勝
- 三段目優勝1回
- 受賞・金星
- 敢闘賞1回,金星3個
- 通算成績
- 588勝600敗0休/1188出場(勝率:49.5%)
- 直近7場所
- 42勝63敗
- 7場所勝率
- 40.0%
- 令5年5月
- 西 前頭10枚目(2枚上昇)
- 5勝10敗
- ○○●●○|●●●●●|●○●●○
- 令5年3月
- 西 前頭12枚目(3枚半上昇)
- 8勝7敗
- ○●●●●|●○●●○|○○○○○
- 令5年1月
- 東 前頭16枚目(8枚降下)
- 8勝7敗
- ○○○●□|○●○●●|○●●○●
- 令4年11月
- 東 前頭8枚目(3枚降下)
- 3勝12敗
- ●●●●●|●●●●●|○○●●○
- 令4年9月
- 東 前頭5枚目(7枚半上昇)
- 5勝10敗
- ●●●●●|●○●●○|○●○●○
- 令4年7月
- 西 前頭12枚目(5枚半降下)
- 9勝6敗
- ●●○●○|●●○○○|●○□○○
- 令4年5月
- 東 前頭7枚目
- 4勝11敗
- ●●●●●|●●●○●|○●●○○
前頭11枚目
北青鵬 治
北青鵬 治(ほくせいほう おさむ)は北海道 札幌市東区出身、宮城野部屋の力士。令和5年5月場所の番付は最高位更新となる東 前頭11枚目。
生まれはモンゴル・ウランバートル市。5歳の頃に母親の語学留学のために来日した。相撲を始めたきっかけは6歳のときに韓国の空港で偶然白鵬関に会ったこと。この時に白鵬から相撲をやるように勧められたダワーニンジ少年は札幌相撲スポーツ少年団で相撲を始めた。小4から3年連続でわんぱく相撲全国大会に出場。
その後、白鵬関の紹介で鳥取市立西中学へと相撲留学、さらに「相撲の名門」鳥取城北高校へと進学した。数々の大会での団体優勝に貢献。また、個人でも優秀な成績をおさめて名を上げてきたダワーニンジは、10年以上日本に住んでいることもあり、日本人扱いとして宮城野部屋への入門が決まった。
- 四股名
- 北青鵬 治(ほくせいほう おさむ)
- 最高位
- 前頭11枚目
- 最新番付
- 東 前頭11枚目
- 出身地
- 北海道 札幌市東区
- 本名
- アリューナー・ダワーニンジ
- 生年月日
- 平成13年(2001)11月12日(21歳)
- 出身高校
- 鳥取城北高校
- 所属部屋
- 宮城野部屋
- 初土俵
- 令和2年(2020)3月(18歳4ヵ月)
- 新十両
- 令和3年(2021)9月(19歳10ヵ月)
- 新入幕
- 令和5年(2023)3月(21歳4ヵ月)
- 優勝
- 幕下優勝1回,三段目優勝1回,序二段優勝1回,序ノ口優勝1回
- 通算成績
- 110勝45敗35休/154出場(勝率:71.4%)
- 直近7場所
- 17勝13敗(十両:39勝21敗)(幕下以下:5勝2敗)
- 7場所勝率
- 62.9%
- 令5年5月
- 東 前頭11枚目(4枚上昇・最高位更新)
- 8勝7敗
- ○●○○○|○●○○○|●●●●●
- 令5年3月
- 東 前頭15枚目(3枚半上昇・最高位更新)
- 9勝6敗
- ○○○○●|●●○●○|○●●○○
- 令5年1月
- 東 十両2枚目(4枚上昇・最高位更新)
- 9勝6敗
- ●○○○●|○○○●●|●○○○●
- 令4年11月
- 東 十両6枚目(3枚上昇・最高位更新)
- 10勝5敗
- ○●●○○|○●○○○|○○○●●
- 令4年9月
- 東 十両9枚目(4枚半上昇・最高位更新)
- 9勝6敗
- ●○○○○|○○○○●|●●○●●
- 令4年7月
- 西 十両13枚目(2枚半上昇)
- 11勝4敗
- ●○○○●|○○○●○|○○●○○
- 令4年5月
- 東 幕下2枚目
- 5勝2敗
- -○○-○|-●-●-|○--○-
大翔鵬 清洋
大翔鵬 清洋(だいしょうほう きよひろ)はモンゴル ウランバートル市出身、追手風部屋の力士で最高位は前頭9枚目。令和5年5月場所の番付は西 前頭11枚目。
小学生の頃にモンゴルから柏市立柏第二小学校に転校してきた為、日本語は達者。小4の頃から相撲を始めて高校は「相撲の強豪校」流山南高に入学。堀切(現・阿炎)は高校での同期。四股名は同郷であり当時の一門の先輩だった白鵬から「鵬」の字を頂いた。小学生の頃から高校まで学業もトップクラスだった秀才肌
- 四股名
- 大翔鵬 清洋(だいしょうほう きよひろ)
- 最高位
- 前頭9枚目
- 最新番付
- 西 前頭11枚目
- 出身地
- モンゴル ウランバートル市
- 本名
- チミデレゲゼン・シジルバヤル
- 生年月日
- 平成6年(1994)8月28日(28歳)
- 出身高校
- 流山南高校
- 所属部屋
- 追手風部屋
- 初土俵
- 平成25年(2013)3月(18歳7ヵ月)
- 新十両
- 平成28年(2016)11月(22歳3ヵ月)
- 新入幕
- 平成31年(2019)3月(24歳7ヵ月)
- 優勝
- 序二段優勝1回
- 通算成績
- 348勝310敗2休/657出場(勝率:53%)
- 直近7場所
- 14勝16敗(十両:40勝33敗2休)
- 7場所勝率
- 52.9%
- 令5年5月
- 西 前頭11枚目(1枚半上昇)
- 6勝9敗
- ●●○●●|●○●○○|○●●●○
- 令5年3月
- 東 前頭13枚目(10枚上昇)
- 8勝7敗
- ○○○●●|○●○●○|○○●●●
- 令5年1月
- 西 十両6枚目(3枚上昇)
- 12勝3敗
- ○●○○●|○○○○○|○○●○○
- 令4年11月
- 西 十両9枚目(1枚降下)
- 8勝7敗
- ●●○●○|○●○○○|●○●●○
- 令4年9月
- 西 十両8枚目(5枚降下)
- 7勝8敗
- ○○●○●|●○●●●|○○●●○
- 令4年7月
- 西 十両3枚目(2枚上昇)
- 4勝9敗2休
- ●○●●●|○●●●●|○○■やや
- 令4年5月
- 西 十両5枚目
- 9勝6敗
- ○●●●○|○○○●○|○●○●○
前頭12枚目
碧山 亘右
碧山 亘右(あおいやま こうすけ)はブルガリア ヤンボル県出身、春日野部屋の力士で最高位は関脇。令和5年5月場所の番付は東 前頭12枚目。
ブルガリアではレスリングとアマチュア相撲の選手として活躍。同郷である琴欧洲の紹介で元幕内久島海が率いていた田子ノ浦部屋へと入門、同部屋初の幕内力士となった。ところが師匠の急逝により平成24年(2012)春場所を前にして春日野部屋へと転籍となる。体格を活かした相撲がはまると恐ろしい存在に。
- 四股名
- 碧山 亘右(あおいやま こうすけ)
- 最高位
- 関脇
- 最新番付
- 東 前頭12枚目
- 出身地
- ブルガリア ヤンボル県
- 本名
- ダニエル・イヴァノフ⇒古田 亘右
- 生年月日
- 昭和61年(1986)6月19日(36歳)
- 所属部屋
- 旧・田子ノ浦⇒春日野部屋
- 初土俵
- 平成21年(2009)7月(23歳1ヵ月)
- 新十両
- 平成23年(2011)7月(25歳1ヵ月)
- 新入幕
- 平成23年(2011)11月(25歳5ヵ月)
- 新小結
- 平成24年(2012)9月(26歳3ヵ月)
- 新関脇
- 平成26年(2014)11月(28歳5ヵ月)
- 優勝
- 幕下優勝1回,序二段優勝1回,序ノ口優勝1回
- 受賞・金星
- 敢闘賞4回,技能賞1回,金星1個
- 通算成績
- 566勝542敗27休/1106出場(勝率:51.2%)
- 直近7場所
- 48勝57敗
- 7場所勝率
- 45.7%
- 令5年5月
- 東 前頭12枚目(3枚降下)
- 5勝10敗
- ○○●●●|●●●○○|●●●●○
- 令5年3月
- 東 前頭9枚目(1枚上昇)
- 6勝9敗
- ○●○●○|○●●●●|●○●○●
- 令5年1月
- 東 前頭10枚目(変動なし)
- 8勝7敗
- ○○○○○|●○●●●|●○○●●
- 令4年11月
- 東 前頭10枚目(3枚降下)
- 7勝8敗
- ●●○●○|●○○●●|●○○●○
- 令4年9月
- 東 前頭7枚目(1枚降下)
- 6勝9敗
- ●●●●○|●●●○○|●●○○○
- 令4年7月
- 東 前頭6枚目(5枚上昇)
- 6勝9敗
- ○○○●●|●○●●●|○●□●●
- 令4年5月
- 東 前頭11枚目
- 10勝5敗
- ○○○○○|○●●○●|●○○●○
琴恵光 充憲
琴恵光 充憲(ことえこう みつのり)は宮崎県 延岡市出身、佐渡ヶ嶽部屋の力士で最高位は前頭4枚目。令和5年5月場所の番付は西 前頭12枚目。
祖父は立浪部屋の元十両・松恵山。平成26年(2014)11月場所での十両昇進は、大鵬部屋の十両だった草竹以来32年ぶりの宮崎出身関取となった。
さらに平成30年(2018)7月場所での新入幕は、昭和49年(1974)9月場所での金城(春日野部屋)以来、戦後3人目の宮崎出身幕内力士。
- 四股名
- 琴恵光 充憲(ことえこう みつのり)
- 最高位
- 前頭4枚目
- 最新番付
- 西 前頭12枚目
- 出身地
- 宮崎県 延岡市
- 本名
- 柏谷 充隆
- 生年月日
- 平成3年(1991)11月20日(31歳)
- 所属部屋
- 佐渡ヶ嶽部屋
- 改名歴
- 琴柏谷⇒琴恵光
- 初土俵
- 平成19年(2007)3月(15歳4ヵ月)
- 新十両
- 平成26年(2014)11月(23歳0ヵ月)
- 新入幕
- 平成30年(2018)7月(26歳8ヵ月)
- 優勝
- 無し
- 通算成績
- 511勝494敗4休/1004出場(勝率:50.9%)
- 直近7場所
- 47勝54敗4休
- 7場所勝率
- 47.0%
- 令5年5月
- 西 前頭12枚目(1枚上昇)
- 8勝7敗
- ●○●○●|●●○○○|○○●●○
- 令5年3月
- 西 前頭13枚目(変動なし)
- 8勝7敗
- ●○○○○|○●●○●|○●○●●
- 令5年1月
- 西 前頭13枚目(1枚半降下)
- 7勝8敗
- ●○●○○|○●●●○|○●○●●
- 令4年11月
- 東 前頭12枚目(2枚半降下)
- 7勝8敗
- ○●○○●|○●●○●|○○●●●
- 令4年9月
- 西 前頭9枚目(変動なし)
- 6勝9敗
- ●●●○●|○○○●●|○●●●○
- 令4年7月
- 西 前頭9枚目(2枚降下)
- 5勝6敗4休
- ○●○●●|○○●○●|■やややや
- 令4年5月
- 西 前頭7枚目
- 6勝9敗
- ○○●●○|○●●●●|○●●○●
前頭13枚目
千代翔馬 富士雄
千代翔馬 富士雄(ちよしょうま ふじお)はモンゴル ウランバートル市出身、九重部屋の力士で最高位は前頭2枚目。令和5年5月場所の番付は東 前頭13枚目。
父親はモンゴル相撲の大関で朝青龍の父と知り合い。モンゴルを訪れた13代九重(千代の富士)の紹介によって明徳義塾高校へ相撲留学、2年次に中退して九重部屋へと入門した。弟子を褒めないことで有名な千代の富士だったが、千代翔馬の稽古熱心さだけは珍しく褒められていた。その先代が亡くなった翌場所に新入幕を果たす
- 四股名
- 千代翔馬 富士雄(ちよしょうま ふじお)
- 最高位
- 前頭2枚目
- 最新番付
- 東 前頭13枚目
- 出身地
- モンゴル ウランバートル市
- 本名
- ガンバータル・ムンクサイハン
- 生年月日
- 平成3年(1991)7月20日(31歳)
- 出身高校
- 明徳義塾高校・中退
- 所属部屋
- 九重部屋
- 改名歴
- 翔馬⇒千代翔馬
- 初土俵
- 平成21年(2009)7月(18歳0ヵ月)
- 新十両
- 平成28年(2016)1月(24歳6ヵ月)
- 新入幕
- 平成28年(2016)9月(25歳2ヵ月)
- 優勝
- 幕下優勝1回
- 通算成績
- 459勝445敗15休/903出場(勝率:50.8%)
- 直近7場所
- 51勝54敗
- 7場所勝率
- 48.6%
- 令5年5月
- 東 前頭13枚目(3枚上昇)
- 8勝7敗
- ●●●○○|○○●○○|●●○○●
- 令5年3月
- 東 前頭16枚目(5枚降下)
- 9勝6敗
- ●○○○●|○○●○○|○●●○●
- 令5年1月
- 東 前頭11枚目(半枚降下)
- 5勝10敗
- ●●●●●|○○●○○|○●●●●
- 令4年11月
- 西 前頭10枚目(3枚半上昇)
- 7勝8敗
- ●●●○○|●○●●○|●○○●○
- 令4年9月
- 東 前頭14枚目(半枚降下)
- 9勝6敗
- ●○○○○|●○○○●|●●○○●
- 令4年7月
- 西 前頭13枚目(2枚降下)
- 7勝8敗
- ○○●●○|●●●○●|○●○○●
- 令4年5月
- 西 前頭11枚目
- 6勝9敗
- ●○○●●|●○○●●|○●○●●
逸ノ城 駿
逸ノ城 駿(いちのじょう たかし)はモンゴル・アルハンガイ県出身、湊部屋の元力士で、最高位は関脇。
平成26年(2014)1月場所に20歳9ヶ月で初土俵を踏み、令和5年(2023)3月場所を最後に引退(29歳11ヶ月)(※番付上は令和5年5月場所が最後)。
通算成績は408勝328敗73休734出場。生涯勝率.554。通算55場所中、34場所を勝ち越した(勝ち越し率.618)。
主な成績は幕内優勝1回(次点2),十両優勝2回(同点1)。殊勲賞3回,敢闘賞1回,金星9個。
平成5年(1993)4月7日生まれ。本名はアルタンホヤグ・イチンノロブ。日本名は三浦 駿。
モンゴルでは遊牧民として、ウランバートルから400キロ離れた草原で家畜を飼いながら暮らしていた。幼い頃からモンゴル相撲に親しむ。ウランバートルで柔道に取り組んでいた頃に鳥取城北高校相撲部の石浦監督に才能を見出されて相撲留学が決定。同じ柔道道場に通っていたのちの照ノ富士とは同じ飛行機で来日し、高校の寮も同じという仲だった。
高校では合計5つのタイトルを獲得したが「高校横綱」は逃す。石浦監督から幕下付け出しの資格を取得してから入門するほうがよいと説得されたこともあり、高校卒業後は鳥取県体育協会員として社会人相撲に取り組み、平成25(2013)年に全日本実業団相撲選手権大会で優勝して実業団横綱を獲得。幕下15枚目格付出資格を得て湊部屋から初土俵を踏むこととなった。
四股名は本名の「イチンノロブ」と「逸材」という意味を込めて「逸」と、鳥取城北高校「城」を取り名付けられた。
平成26(2014)年1月場所、幕下15枚目格付出で初土俵を踏むと怒濤の勢いで昇進を重ねる。所要2場所で新十両昇進、さらに2場所で新入幕を決める。
平成26(2014)年9月場所では初日からの6連勝、11日目に大関・稀勢の里、12日目に大関・豪栄道、13日目に横綱鶴竜を破り、1敗で横綱・白鵬と並ぶ優勝争いトップに立った。14日目に白鵬に敗れて優勝は逃したが、初土俵から5場所目での大関・横綱戦勝利は史上最速であり、新入幕での横綱と2人の大関を倒したのも史上初となる快挙であった。
翌11月場所では西関脇へと昇進。幕下付出から所要5場所での新三役昇進は昭和以降1位のスピード出世。
- 四股名
- 逸ノ城 駿(いちのじょう たかし)
- 最高位
- 関脇
- 出身地
- モンゴル・アルハンガイ県
- 本名
- アルタンホヤグ・イチンノロブ⇒三浦 駿
- 生年月日
- 平成5年(1993)4月7日
- 所属部屋
- 湊部屋
- 改名歴
- 逸ノ城 駿
- 初土俵
- 平成26年(2014)1月 幕下15枚目格付出(20歳9ヶ月)
- 新十両
- 平成26年(2014)5月(所要2場所)
- 21歳1ヶ月(初土俵から0年4ヶ月)
- 新入幕
- 平成26年(2014)9月(所要4場所)
- 21歳5ヶ月(初土俵から0年8ヶ月)
- 新小結
- 平成27年(2015)5月(所要8場所)
- 22歳1ヶ月(初土俵から1年4ヶ月)
- 新関脇
- 平成26年(2014)11月(所要5場所)
- 21歳7ヶ月(初土俵から0年10ヶ月)
- 最終場所
- 令和5年(2023)3月(29歳11ヶ月)※番付上は令和5年5月場所
- 大相撲歴
- 55場所(9年2ヶ月)
- 通算成績
- 408勝328敗73休734出場(勝率.554)
- 通算55場所
- 勝ち越し34場所(勝ち越し率.618)(勝ち越し星144)
- 優勝等
- 幕内優勝1回(次点2),十両優勝2回(同点1)
- 受賞・金星
- 殊勲賞3回,敢闘賞1回,金星9個
- 持給金
- 227円(勝ち越し星144個 優勝1回 金星9個)
- 幕内戦歴
- 334勝298敗73休630出場(勝率.528)
- 在位47場所(在位率.855)
- 勝ち越し27場所(勝ち越し率.574)
- 三役戦歴
- 89勝103敗3休191出場(勝率.464)
- 在位13場所(在位率.236)
- 勝ち越し7場所(勝ち越し率.538)
- 関脇戦歴
- 53勝64敗3休116出場(勝率.453)
- 在位8場所(在位率.145)
- 勝ち越し4場所(勝ち越し率.500)
- 小結戦歴
- 36勝39敗0休75出場(勝率.480)
- 在位5場所(在位率.091)
- 勝ち越し3場所(勝ち越し率.600)
- 前頭戦歴
- 245勝195敗70休439出場(勝率.557)
- 在位34場所(在位率.618)
- 勝ち越し20場所(勝ち越し率.588)
- 十両戦歴
- 62勝28敗0休90出場(勝率.689)
- 在位6場所(在位率.109)
- 勝ち越し5場所(勝ち越し率.833)
- 関取戦歴
- 396勝326敗73休720出場(勝率.548)
- 在位53場所(在位率.964)
- 勝ち越し32場所(勝ち越し率.604)
- 幕下以下歴
- 12勝2敗0休14出場(勝率.857)
- 在位2場所(在位率.036)
- 勝ち越し2場所(勝ち越し率1.000)
前頭14枚目
朝乃山 広暉
朝乃山 広暉(あさのやま ひろき)は富山県 富山市出身、高砂部屋の力士で最高位は大関。令和5年5月場所の番付は東 前頭14枚目。
近畿大学では個人タイトルを7つ獲得、また全日本相撲選手権大会ベスト4などの実績により三段目付出資格を獲得し角界入り。
四股名の「山」の由来は、地元の“富山”に同郷の横綱“太刀山”そして亡くなった恩師の“浦山”から。下の名「英樹」も恩師から頂いた。
令和元年5月場所で幕内最高位優勝。富山出身としては太刀山以来、2人目の優勝力士であり103年ぶりとなる快挙。さらに令和初の優勝力士として相撲史に名を刻んだ。
大関昇進がかかった令和2年3月場所で11勝4敗の成績をあげて場所後に大関昇進を果たす。学生相撲出身力士としては琴光喜以来13年ぶりの大関昇進となった。大関昇進伝達式での口上は「大関の名に恥じぬよう、相撲を愛し、力士として正義を全うし、一生懸命努力します。」
- 四股名
- 朝乃山 広暉(あさのやま ひろき)
- 最高位
- 大関
- 最新番付
- 東 前頭14枚目
- 出身地
- 富山県 富山市
- 本名
- 石橋 広暉
- 生年月日
- 平成6年(1994)3月1日(29歳)
- 出身高校
- 富山商業高校
- 出身大学
- 近畿大学
- 所属部屋
- 高砂部屋
- 改名歴
- 石橋⇒朝乃山
- 初土俵
- 平成28年(2016)3月・三段目100付出(22歳0ヵ月)
- 新十両
- 平成29年(2017)3月(23歳0ヵ月)
- 新入幕
- 平成29年(2017)9月(23歳6ヵ月)
- 新小結
- 令和1年(2019)11月(25歳8ヵ月)
- 新関脇
- 令和2年(2020)1月(25歳10ヵ月)
- 新大関
- 令和2年(2020)7月(26歳4ヵ月)
- 優勝
- 幕内優勝1回,十両優勝1回,幕下優勝1回,三段目優勝1回
- 受賞・金星
- 殊勲賞2回,敢闘賞3回,技能賞1回,金星1個
- 通算成績
- 312勝156敗89休/466出場(勝率:67%)
- 直近7場所
- 12勝3敗(十両:27勝3敗)(幕下以下:19勝2敗7休)
- 7場所勝率
- 87.9%
- 令5年5月
- 東 前頭14枚目(3枚半上昇)
- 12勝3敗
- ○○○○○|○○●○○|○●●○○
- 令5年3月
- 東 十両筆頭(11枚半上昇)
- 13勝2敗
- ○○○●○|○○○○○|○●○○○
- 令5年1月
- 西 十両12枚目(5枚半上昇)
- 14勝1敗(十両優勝)
- ○○○○○|○○○○○|●○○○○
- 令4年11月
- 東 幕下4枚目(11枚上昇)
- 6勝1敗
- ○-○-○|○--○-|●-○--
- 令4年9月
- 東 幕下15枚目(67枚半上昇)
- 6勝1敗
- -○-○-|○○-○-|●---○
- 令4年7月
- 西 三段目22枚目(40枚降下)
- 7勝0敗(三段目優勝)
- -○○--|○○-○-|○-○--
- 令4年5月
- 西 幕下42枚目
- 0勝0敗7休
- 休場
妙義龍 泰成
妙義龍 泰成(みょうぎりゅう やすなり)は兵庫県 高砂市出身、境川部屋の力士で最高位は関脇。令和5年5月場所の番付は西 前頭14枚目。
埼玉栄高校では同級生だった澤井(豪栄道)と共に主力としてチームを引っ張った。その後、日本体育大学に進学し4年次に大分国体成年の部で優勝して幕下15枚目格付出しの資格を獲得。先に角界入りしていた豪栄道と同じ境川部屋への入門を決めた。
所要4場所で新十両昇進を決め「多彩な技を繰り出せるように」という願いを込めて「妙義龍」と四股名を改める。ところが新十両場所は2日目に左膝前十字靭帯断裂の重傷を負い途中休場、その後3場所全休となった。三段目からの再出発となったが幕下・十両で計3度の優勝をあげるなど勢いは止まらず7場所目で新入幕を果たした。見本のような押し相撲で6度の技能賞を獲得。
- 四股名
- 妙義龍 泰成(みょうぎりゅう やすなり)
- 最高位
- 関脇
- 最新番付
- 西 前頭14枚目
- 出身地
- 兵庫県 高砂市
- 本名
- 宮本 泰成
- 生年月日
- 昭和61年(1986)10月22日(36歳)
- 出身高校
- 埼玉栄高校
- 出身大学
- 日本体育大学
- 所属部屋
- 境川部屋
- 改名歴
- 宮本⇒妙義龍
- 初土俵
- 平成21年(2009)5月・幕下15付出(22歳7ヵ月)
- 新十両
- 平成22年(2010)1月(23歳3ヵ月)
- 新入幕
- 平成23年(2011)11月(25歳1ヵ月)
- 新小結
- 平成24年(2012)7月(25歳9ヵ月)
- 新関脇
- 平成24年(2012)9月(25歳11ヵ月)
- 優勝
- 十両優勝3回,幕下優勝1回
- 受賞・金星
- 技能賞6回,金星5個
- 通算成績
- 558勝535敗64休/1088出場(勝率:51.3%)
- 直近7場所
- 51勝54敗
- 7場所勝率
- 48.6%
- 令5年5月
- 西 前頭14枚目(4枚半降下)
- 9勝6敗
- ○●○●○|○○○●●|●○○○●
- 令5年3月
- 東 前頭10枚目(3枚半降下)
- 5勝10敗
- ●●○○●|○●●○●|●○●●●
- 令5年1月
- 西 前頭6枚目(1枚上昇)
- 6勝9敗
- ○●●●●|○●●○○|●●●○○
- 令4年11月
- 西 前頭7枚目(1枚半上昇)
- 8勝7敗
- ○●●○○|○○●○●|●●○●○
- 令4年9月
- 東 前頭9枚目(5枚上昇)
- 8勝7敗
- ●○○●○|○●●○●|○○●○●
- 令4年7月
- 東 前頭14枚目(2枚降下)
- 9勝6敗
- ○●●○○|○●○●○|○○○●●
- 令4年5月
- 東 前頭12枚目
- 6勝9敗
- ○○●●○|○●●●○|●●●○●
前頭15枚目
一山本 大生
一山本 大生(いちやまもと だいき)は北海道 岩内郡岩内町出身、放駒部屋の力士で最高位は前頭8枚目。令和5年5月場所の番付は東 前頭15枚目。
町役場勤務から一転、力士への夢を追って二所ノ関部屋へと入門。この入門は、平成28年(2016)9月に新弟子の年齢規定が従来の23歳未満から改正、「相撲など各競技で実績がある」と理事会が認めた場合には、付出資格が無くとも25歳まで受検可能となったことが後押し。同制度の適用第1号力士。令和元年(2019)7月場所にて新十両昇進。令和3年(2021)7月場所で新入幕。
- 四股名
- 一山本 大生(いちやまもと だいき)
- 最高位
- 前頭8枚目
- 最新番付
- 東 前頭15枚目
- 出身地
- 北海道 岩内郡岩内町
- 本名
- 山本 大生
- 生年月日
- 平成5年(1993)10月1日(29歳)
- 出身高校
- 北海道大野農業高校
- 出身大学
- 中央大学
- 所属部屋
- 二所ノ関⇒放駒部屋
- 初土俵
- 平成29年(2017)1月(23歳3ヵ月)
- 新十両
- 令和1年(2019)7月(25歳9ヵ月)
- 新入幕
- 令和3年(2021)7月(27歳9ヵ月)
- 優勝
- 十両優勝1回,序ノ口優勝1回
- 通算成績
- 210勝159敗26休/367出場(勝率:57.2%)
- 直近7場所
- 45勝54敗6休
- 7場所勝率
- 45.9%
- 令5年5月
- 東 前頭15枚目(7枚降下)
- 4勝11敗
- ●○●○●|●●○●●|●○●●●
- 令5年3月
- 東 前頭8枚目(6枚上昇・最高位更新)
- 4勝11敗
- ●●●●●|●○○○●|●○●●●
- 令5年1月
- 東 前頭14枚目(変動なし)
- 10勝5敗
- ●●○○○|●○○○●|○●○○○
- 令4年11月
- 東 前頭14枚目(1枚降下)
- 7勝8敗
- ○○●○○|●○●○●|●○●●●
- 令4年9月
- 東 前頭13枚目(変動なし)
- 6勝9敗
- ○●○○●|○●●○●|●●●●○
- 令4年7月
- 東 前頭13枚目(2枚半上昇・最高位更新)
- 6勝3敗6休
- ○○○○●|●○○■や|ややややや
- 令4年5月
- 西 前頭15枚目
- 8勝7敗
- ○○○○○|●●○○○|●●●●●
剣翔 桃太郎
剣翔 桃太郎(つるぎしょう ももたろう)は東京都 葛飾区出身、追手風部屋の力士で最高位は前頭7枚目。令和5年5月場所の番付は西 前頭15枚目。
葛飾白鳥相撲教室出身。千代嵐とはアマチュア時代に何度も顔が合った。埼玉栄高では高校総体団体優勝や全日本ジュニア体重別選手権100キロ以上級で優勝など活躍をみせる。日大では大翔丸と同期生で遠藤の1年後輩
- 四股名
- 剣翔 桃太郎(つるぎしょう ももたろう)
- 最高位
- 前頭7枚目
- 最新番付
- 西 前頭15枚目
- 出身地
- 東京都 葛飾区
- 本名
- 安彦 剣太郎
- 生年月日
- 平成3年(1991)7月27日(31歳)
- 出身高校
- 埼玉栄高校
- 出身大学
- 日本大学
- 所属部屋
- 追手風部屋
- 改名歴
- 安彦⇒剣翔
- 初土俵
- 平成26年(2014)1月(22歳6ヵ月)
- 新十両
- 平成28年(2016)1月(24歳6ヵ月)
- 新入幕
- 令和1年(2019)9月(28歳2ヵ月)
- 優勝
- 十両優勝2回,幕下優勝1回,序二段優勝1回,序ノ口優勝1回
- 受賞・金星
- 敢闘賞1回
- 通算成績
- 384勝341敗12休/722出場(勝率:53.2%)
- 直近7場所
- 34勝39敗2休(十両:20勝10敗)
- 7場所勝率
- 52.9%
- 令5年5月
- 西 前頭15枚目(1枚上昇)
- 9勝6敗
- ○●●○○|●○○○○|○○●●●
- 令5年3月
- 西 前頭16枚目(1枚半降下)
- 8勝7敗
- ○○○●●|○●○●○|●●○●○
- 令5年1月
- 東 前頭15枚目(4枚上昇)
- 7勝8敗
- ○○●●●|●●●○○|●○○○●
- 令4年11月
- 東 十両3枚目(3枚半降下)
- 10勝5敗
- ○○○○○|○●●○○|●○●○●
- 令4年9月
- 西 前頭15枚目(1枚降下)
- 5勝10敗
- ●●○●●|●●●○●|○○●●○
- 令4年7月
- 西 前頭14枚目(5枚上昇)
- 5勝8敗2休
- ○●●●●|○○●○○|●●■やや
- 令4年5月
- 西 十両2枚目
- 10勝5敗
- ○●○●○|○○○●○|○○○●●
前頭16枚目
水戸龍 聖之
水戸龍 聖之(みとりゅう たかゆき)はモンゴル ウランバートル市出身、錦戸部屋の力士で最高位は前頭15枚目。令和5年5月場所の番付は東 前頭16枚目。
モンゴルでは柔道やバスケの他、スピードスケートにも取り組み小6のときにはバヤンゾルフ区の小学生の部優勝も。照ノ富士や逸ノ城と共に来日し鳥取城北高で相撲を始めた。その後、進学した日本大学3年次にアマチュア横綱のタイトルを獲得、4年次には学生横綱のタイトルも獲得、さらに外国出身者として初の日大相撲部主将も務めた。
幕下15枚格付出と期待の大きかった初土俵は負け越しに終わったが、その後は順調に勝ち越しを積み上げて平成30年(2018)1月場所で新十両に昇進、これが錦戸部屋初の関取となった。
- 四股名
- 水戸龍 聖之(みとりゅう たかゆき)
- 最高位
- 前頭15枚目
- 最新番付
- 東 前頭16枚目
- 出身地
- モンゴル ウランバートル市
- 本名
- バーサンスレン・トゥルボルド
- 生年月日
- 平成6年(1994)4月25日(29歳)
- 出身高校
- 鳥取城北高校
- 出身大学
- 日本大学
- 所属部屋
- 錦戸部屋
- 初土俵
- 平成29年(2017)5月・幕下15付出(23歳1ヵ月)
- 新十両
- 平成30年(2018)1月(23歳9ヵ月)
- 新入幕
- 令和4年(2022)9月(28歳5ヵ月)
- 優勝
- 十両優勝1回
- 通算成績
- 250勝235敗23休/481出場(勝率:52%)
- 直近7場所
- 25勝35敗(十両:25勝20敗)
- 7場所勝率
- 47.6%
- 令5年5月
- 東 前頭16枚目(1枚上昇)
- 5勝10敗
- ●○○○○|●●●●●|●●●●○
- 令5年3月
- 東 前頭17枚目(1枚半降下)
- 8勝7敗
- ●●●●○|○○●○○|○●○●○
- 令5年1月
- 西 前頭15枚目(4枚上昇・最高位更新)
- 7勝8敗
- ●●○○●|□●●●●|○○●○○
- 令4年11月
- 西 十両3枚目(3枚半降下)
- 9勝6敗
- ●○●○●|○○●○○|○○●○●
- 令4年9月
- 東 前頭16枚目(4枚半上昇・最高位更新)
- 5勝10敗
- ○●●●○|○●○●●|●●○●●
- 令4年7月
- 西 十両4枚目(1枚半降下)
- 9勝6敗
- ○○○○●|●●●○○|○●□●○
- 令4年5月
- 東 十両3枚目
- 7勝8敗
- ●○●●●|●○○○●|●●○○○
王鵬 幸之介
王鵬 幸之介(おうほう こうのすけ)は東京都 江東区出身、大嶽部屋の力士で最高位は前頭8枚目。令和5年5月場所の番付は西 前頭16枚目。
大横綱・大鵬の孫で貴闘力の三男!埼玉栄高で鍛えた相撲力は国体相撲(少年男子)での個人と団体優勝で折り紙つき。
令和3年(2021)1月場所で新十両昇進、四股名を納谷から「王鵬」へと改めた。令和4年(2022)1月場所で新入幕
- 四股名
- 王鵬 幸之介(おうほう こうのすけ)
- 最高位
- 前頭8枚目
- 最新番付
- 西 前頭16枚目
- 出身地
- 東京都 江東区
- 本名
- 納谷 幸之介
- 生年月日
- 平成12年(2000)2月14日(23歳)
- 出身高校
- 埼玉栄高校
- 所属部屋
- 大嶽部屋
- 改名歴
- 納谷⇒王鵬
- 初土俵
- 平成30年(2018)1月(17歳11ヵ月)
- 新十両
- 令和3年(2021)1月(20歳11ヵ月)
- 新入幕
- 令和4年(2022)1月(21歳11ヵ月)
- 優勝
- 序ノ口優勝1回
- 通算成績
- 190勝139敗0休/328出場(勝率:57.9%)
- 直近7場所
- 53勝52敗
- 7場所勝率
- 50.5%
- 令5年5月
- 西 前頭16枚目(1枚降下)
- 11勝4敗
- ○●●●○|○○●○○|○○○○○
- 令5年3月
- 西 前頭15枚目(7枚降下)
- 7勝8敗
- ●●●○○|●○○●●|○○●○●
- 令5年1月
- 西 前頭8枚目(5枚上昇・最高位更新)
- 4勝11敗
- ●●●●●|●○●●●|●●○○○
- 令4年11月
- 西 前頭13枚目(変動なし)
- 10勝5敗
- ●○○○○|○○○○○|●○●●●
- 令4年9月
- 西 前頭13枚目(2枚上昇・最高位更新)
- 7勝8敗
- ○○○○○|●●○●○|●●●●●
- 令4年7月
- 西 前頭15枚目(1枚半降下)
- 8勝7敗
- ●○●○○|●○○●○|□●○●●
- 令4年5月
- 東 前頭14枚目
- 6勝9敗
- ●○○●●|●○●○○|●●○●●
前頭17枚目
輝 大士
輝 大士(かがやき たいし)は石川県 七尾市出身、高田川部屋の力士で最高位は前頭3枚目。令和5年5月場所の番付は東 前頭17枚目。
小1の頃から七尾市スポーツ少年団で相撲を始める。西南中学3年次に全国都道府県中学生選手権の団体と個人で優勝を飾った。このとき団体戦で共に戦った中村は現在、宮城野部屋に在籍する炎鵬。中学卒業と共に高田川部屋へと入門。
初土俵から9場所目には早くも幕下の土俵に立ったが、そこから十両昇進までは約3年の足踏みとなった。十両昇進と共に改めた四股名の「輝」は北陸新幹線の「かがやき」から。元関脇・若の里(現・西岩親方)の付け人として相撲と力士のイロハを教わった。
- 四股名
- 輝 大士(かがやき たいし)
- 最高位
- 前頭3枚目
- 最新番付
- 東 前頭17枚目
- 出身地
- 石川県 七尾市
- 本名
- 達 綾哉
- 生年月日
- 平成6年(1994)6月1日(29歳)
- 所属部屋
- 高田川部屋
- 改名歴
- 達⇒輝
- 初土俵
- 平成22年(2010)3月(15歳9ヵ月)
- 新十両
- 平成26年(2014)11月(20歳5ヵ月)
- 新入幕
- 平成28年(2016)1月(21歳7ヵ月)
- 優勝
- 無し
- 通算成績
- 475勝472敗0休/947出場(勝率:50.2%)
- 直近7場所
- 34勝41敗(十両:16勝14敗)
- 7場所勝率
- 47.6%
- 令5年5月
- 東 前頭17枚目(5枚降下)
- 7勝8敗
- ●●○●●|●○○●○|○●●○○
- 令5年3月
- 東 前頭12枚目(変動なし)
- 5勝10敗
- ●●●○○|●●○●○|○●●●●
- 令5年1月
- 東 前頭12枚目(3枚上昇)
- 7勝8敗
- ○●○●●|●○○○●|○○●●●
- 令4年11月
- 東 前頭15枚目(5枚上昇)
- 9勝6敗
- ○○●●●|○○□○○|○○●●●
- 令4年9月
- 東 十両4枚目(1枚降下)
- 9勝6敗
- ●●○○○|○○●○○|○●●○●
- 令4年7月
- 東 十両3枚目(2枚半降下)
- 7勝8敗
- ○○○○●|○●●○●|●●●○●
- 令4年5月
- 西 前頭17枚目
- 6勝9敗
- ○●○○●|●●●●○|●○●●○
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