荒汐部屋力士の番付・星取表・基礎情報を網羅した現役力士一覧

📊 表示順を切り替える

荒汐(あらしお)部屋の現役力士の番付と成績、そして基礎情報をまとめてご紹介します。

この記事では様々な情報を網羅した力士一覧表をご用意しております。

最新場所である令和8年(2026年)5月場所の番付はもちろん、過去6場所分の成績を確認することができます。

また、表の内容はボタンによって切り替えることができ、通算成績や力士の基礎情報などもシームレスに知るこができます。

最新場所については日々の対戦相手と勝敗が一目で分かる星取表もご覧頂けます。場所中は日々更新していきますので、観戦のお供にぜひご活用ください。

当サイトでは全ての部屋と出身地についても同様のページをご用意しております。

他の部屋の番付と成績も見てみたい方は部屋目次より選んでください。出身地毎の番付・成績は出身地別目次からどうぞ。

相撲部屋や出身地ごとの場所の成績からランキングを作成しております。初場所、好調な相撲部屋や力士の出身地はどこ?

この他にも荒汐部屋の過去から現在までの主な関取たちををまとめた記事もありますので併せてご覧ください。

荒汐部屋の基本情報
一門
:時津風一門
創設
:平成14年(2002年)6月1日
創設者
:第8代・荒汐 崇司 (元小結・大豊 昌央)
現師匠
:第9代・荒汐 栄吉 (元前頭2枚目・蒼国来 栄吉)
所在地
:東京都中央区日本橋浜町2-47-2 📍地図
スポンサーリンク

力士一覧表(番付・星取表・成績・経歴)(3日目)

No 四股名 直近7場所 成績 直近7場所 勝率 番付 (令8.5) 5月場所 成績 令和8年5月場所星取表 S1 番付 推移 変動 枚数 番付 (令8.3) 3月場所 成績 令和8年3月場所星取表 S2 番付 推移 変動 枚数 番付 (令8.1) 1月場所 成績 令和8年1月場所星取表 S3 番付 推移 変動 枚数 番付 (令7.11) 11月場所 成績 令和7年11月場所星取表 S4 番付 推移 変動 枚数 番付 (令7.9) 9月場所 成績 令和7年9月場所星取表 S5 番付 推移 変動 枚数 番付 (令7.7) 7月場所 成績 令和7年7月場所星取表 s6 番付 推移 変動 枚数 番付 (令7.5) 5月場所 成績 令和7年5月場所星取表 初日 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 中日 9日目 10日目 11日目 12日目 13日目 14日目 千秋楽 最高位 出身地 部屋 一門 年齢 生年月日 大相撲歴 本名 旧四股名 旧所属 身長(㎝) 体重(㎏) BMI 出身高校 出身大学 初土俵 初土俵 年齢 新十両 新十両 年齢 新入幕 新入幕 年齢 新小結 新小結 年齢 新関脇 新関脇 年齢 大関昇進 大関昇進 年齢 横綱昇進 横綱昇進 年齢 幕内 優勝 十両 優勝 幕下 優勝 三段目 優勝 序二段 優勝 序ノ口 優勝 技能賞 殊勲賞 敢闘賞 金星 通算 勝利数 通算 敗数 通算 休数 出場回数 通算 勝率(%) s誕生日 s初土俵 s新十両 s新入幕 s新小結 s新関脇 s大関昇進 s横綱昇進 s初土俵年齢 s新十両年齢 s新入幕年齢 s新小結年齢 s新関脇年齢 s大関昇進年齢 s横綱昇進年齢 s7場所勝敗 s1勝敗 s2勝敗 s3勝敗 s4勝敗 s5勝敗 s6勝敗 s7勝敗 s2順 s3順 s4順 s5順 s6順 s7順 s1シフト s2シフト s3シフト s4シフト s5シフト s6シフト sしこな s最高位 s出身ふりがな s部屋ふりがな s7勝率 s勝 s敗 s休 s出 s勝率 s幕優 s十 s下 s三 s二 s口 s技 s殊 s敢 s金
スポンサーリンク

荒汐部屋の情報

📊 荒汐部屋の所属力士構成と順位

所属力士
16人
12位
関取
3人
5位
幕下以下
13人
14位
幕内
2人
5位
十両
1人
7位
幕下
3人
16位
三段目
2人
30位
序二段
7人
8位
序ノ口
1人
12位

星取表

対戦相手と決まり手、勝敗が分かります。対戦相手をクリックすると、互いの詳細情報が確認できます。

四股名 初日 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 中日 9日目 10日目 11日目 12日目 13日目 14日目 千秋楽
若隆景
東・小結1
3勝0敗
福島県
荒汐部屋

突き落とし
平戸海
長崎県
境川部屋

寄り切り
琴櫻
千葉県
佐渡ヶ嶽部屋

寄り切り
義ノ富士
熊本県
伊勢ヶ濱部屋
 
 
大栄翔
埼玉県
追手風部屋
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
若元春
東・前頭5
1勝2敗
福島県
荒汐部屋

押し出し
豪ノ山
大阪府
武隈部屋

叩き込み
大栄翔
埼玉県
追手風部屋

寄り切り
正代
熊本県
時津風部屋
 
 
美ノ海
沖縄県
木瀬部屋
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
大青山
西・十両筆頭
3勝0敗
中国
荒汐部屋

寄り切り
阿武剋
モンゴル
阿武松部屋

寄り倒し
尊富士
青森県
伊勢ヶ濱部屋

寄り切り
佐田の海
熊本県
境川部屋
 
 
竜電
山梨県
高田川部屋
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
荒篤山
西・幕下3
0勝2敗
神奈川県
荒汐部屋

掬い投げ
和歌ノ富士
モンゴル
春日野部屋

 
 
 
 

押し出し
日向丸
宮崎県
木瀬部屋
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
丹治
東・幕下6
1勝0敗
福島県
荒汐部屋

 
 
 
 

押し倒し
花岡
熊本県
境川部屋

 
 
 
 
 
 
藤壮大
和歌山県
藤島部屋
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
若隆元
西・幕下52
0勝0敗2休
福島県
荒汐部屋

 
 
 
 

 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
天照馬
東・三段目5
0勝1敗
宮崎県
荒汐部屋

 
 
 
 

押し出し
大和湖
埼玉県
山響部屋

 
 
 
 
 
 
柏王丸
千葉県
時津風部屋
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
大凜山
東・三段目21
0勝1敗
愛知県
荒汐部屋

 
 
 
 

引き落とし
三田
栃木県
二子山部屋

 
 
 
 
 
 
関本
千葉県
阿武松部屋
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
寛龍
西・序二段22
1勝1敗
栃木県
荒汐部屋

寄り切り
土佐清水
高知県
時津風部屋

 
 
 
 

寄り切り
武旺丸
大分県
武蔵川部屋
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
廣瀬
東・序二段30
0勝2敗
徳島県
荒汐部屋

寄り切り
魁陽龍
東京都
浅香山部屋

 
 
 
 

寄り切り
阿龍
神奈川県
中村部屋
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
飛騨野
東・序二段34
0勝1敗
富山県
荒汐部屋

 
 
 
 

寄り切り
新屋敷
埼玉県
大嶽部屋

 
 
 
 
 
 
梅山
群馬県
二子山部屋
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
霧乃華
西・序二段47
2勝0敗
富山県
荒汐部屋

寄り切り
住吉
愛知県
二所ノ関部屋

 
 
 
 

寄り切り
風武
東京都
武蔵川部屋
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
綿谷
西・序二段54
1勝1敗
石川県
荒汐部屋

 
 
 
 

突き落とし
若一輝
福岡県
放駒部屋

押し出し
出野
東京都
秀ノ山部屋
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
佐藤
東・序二段82
0勝2敗
宮城県
荒汐部屋

寄り倒し
満富士
大阪府
伊勢ヶ濱部屋

 
 
 
 

送り倒し
松ヶ島
静岡県
高田川部屋
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
蒼乃駿
西・序二段94
1勝0敗
鹿児島県
荒汐部屋

 
 
 
 

肩透かし
荒飛
岩手県
伊勢ノ海部屋

 
 
 
 
 
 
栃乃島
和歌山県
春日野部屋
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
島野
西・序ノ口20
0勝1敗
千葉県
荒汐部屋

押し出し
琴石田
大阪府
佐渡ヶ嶽部屋

 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
本多
静岡県
錣山部屋
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

日ごとの成績

日ごとの成績で、好不調が分かります。

トータル 初日 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 中日 9日目 10日目 11日目 12日目 13日目 14日目 千秋楽
27取組
13勝
14敗
勝敗差-1
9取組
3勝
6敗
-3
9取組
5勝
4敗
+1
9取組
5勝
4敗
+1
0取組
0勝
0敗
±0
0取組
0勝
0敗
±0
0取組
0勝
0敗
±0
0取組
0勝
0敗
±0
0取組
0勝
0敗
±0
0取組
0勝
0敗
±0
0取組
0勝
0敗
±0
0取組
0勝
0敗
±0
0取組
0勝
0敗
±0
0取組
0勝
0敗
±0
0取組
0勝
0敗
±0
0取組
0勝
0敗
±0

📊 荒汐部屋 本場所成績

成績
14敗
13勝
12位
2休
勝率
48.1%
30位
勝ち越し人数
0人 / 16人中
1位
勝ち越し率
0.0%
1位

荒汐部屋力士を検索

文字サイズ:
Sponsored

荒汐部屋力士一覧

他のページ(番付)を見る

荒汐部屋の番付:小結

若隆景 渥

若隆景 渥(わかたかかげ あつし)は福島県 福島市出身、荒汐部屋の力士で最高位は関脇。令和8年5月場所の番付は東 小結。

母方の祖父に「足取り名人」と呼ばれた元小結・若葉山、父に立田川部屋の元幕下・若信夫を持つ相撲一家・大波3兄弟の末弟として生まれた。東洋大学相撲部では団体優勝に貢献し、個人戦でも準優勝を収めて三段目最下位格付出の資格を取得。兄達と同じ荒汐部屋への入門を決めた。四股名は毛利三兄弟の三男・小早川隆景にちなんで「若隆景」と名付けられた。

兄弟で切り拓いた関取への道

平成29年(2017年)3月場所、三段目最下位格付出で初土俵を踏むと番付を着実に上げ、平成30年(2018年)5月場所で新十両へ昇進。大波3兄弟の中で最初の関取となった。十両では地道に勝ち越しを重ねながら地力を蓄え、令和元年(2019年)11月場所で新入幕を果たした。

しかし新入幕場所は、4日目の照強戦で右足首を負傷し5日目から休場。4勝1敗10休と大きく負け越し、翌場所は十両へ陥落した。それでも十両で勝ち越しを積み重ね、令和2年(2020年)3月場所では西十両2枚目で10勝5敗を挙げて再入幕を決定づけた。場所後に停年を迎えた師匠・7代荒汐(元小結・大豊)への餞別ともなる勝ち越しとなった。

令和2年7月場所での再入幕後も白星を積み上げ、令和3年(2021年)1月場所には部屋単位の新型コロナウイルス対応措置による全休を強いられたが、これをはね返すように地力を伸ばし、同年3月場所・5月場所と2場所連続で技能賞を受賞した。

新関脇で86年ぶりの賜杯

令和4年(2022年)3月場所、東関脇に初昇進。その場所で12勝3敗の成績を挙げ、髙安との優勝決定戦を制して自身初の幕内最高優勝を飾った。新関脇での優勝は昭和11年(1936年)夏場所の双葉山以来86年ぶり3人目、福島県出身力士としては昭和47年(1972年)初場所の栃東以来50年ぶりの快挙であり、荒汐部屋に初の幕内最高優勝をもたらした。

その後も関脇に定着し安定した上位相撲を見せ続けたが、7場所連続で関脇を務めた令和5年(2023年)3月場所13日目、右膝に重傷を負い途中休場。「右前十字靱帯損傷、右外側半月板損傷」と診断され、同年4月に靱帯再建手術を受けた。

幕下からの再起

術後5か月以上の加療を要し、令和5年5月場所から3場所連続で全休。番付は幕下まで降下した。幕内最高優勝経験者の幕下陥落は、照ノ富士・朝乃山・徳勝龍に続き史上4人目であった。師匠の8代荒汐(元幕内蒼国来)は「しっかり治るまで無理はさせない」と再発防止を最優先とし、稽古に復帰後も慎重な管理が行われた。若隆景自身も「本場所に出られないことが悔しかったが、勉強になる時間だった」と土俵を離れた日々を振り返っている。

スポンサーリンク

令和5年11月場所、東幕下6枚目で復帰。5勝2敗で土俵勘を取り戻すと、翌令和6年(2024年)1月場所では西幕下筆頭で7戦全勝優勝を飾り、関取復帰を確定させた。さらに西十両6枚目で迎えた同年5月場所では14勝1敗で十両優勝を果たし、幕下復帰から所要4場所で幕内へ返り咲いた。

前頭上位で刻む存在感

令和6年9月場所は東前頭7枚目で12勝3敗を挙げ、殊勲賞を獲得。令和7年(2025年)1月場所には西小結で三役に返り咲いた。同年5月場所でも12勝3敗で技能賞を受賞。幕内上位でも前に出る圧力は衰えを見せない。

おっつけで相手の差し手を封じ、右四つから左前廻しを引きつけての寄りを得意とする。怪我と手術を経てなお磨き続けてきた取り口は、多くの試練を越えてより研ぎ澄まされている。

💡 福島県出身一覧💡 荒汐部屋の力士

四股名
若隆景 渥(わかたかかげ あつし)
最高位
関脇
最新番付
東 小結
出身地
福島県 福島市
本名
大波 渥
生年月日
平成6年(1994)12月6日(31歳)
身長・体重
183cm・135kg
出身高校
学法福島高校
出身大学
東洋大学
所属部屋
荒汐部屋
初土俵
平成29年(2017)3月・三段目100付出(22歳3ヵ月)
新十両
平成30年(2018)5月(23歳5ヵ月)
新入幕
令和1年(2019)11月(24歳11ヵ月)
新小結
令和3年(2021)7月(26歳7ヵ月)
新関脇
令和4年(2022)3月(27歳3ヵ月)
優勝
幕内優勝1回,十両優勝1回,幕下優勝2回,三段目優勝1回
受賞・金星
殊勲賞1回,技能賞6回,金星1個
通算成績
411勝258敗72休/666出場(勝率:61.7%)
直近7場所
55勝37敗1休
7場所勝率
60.4%
得意技
右四つ・寄り
決まり手傾向(直近7場所)
若隆景が勝ちの決まり手(52勝)
寄り切り21
押し出し10
肩透かし4
上手投げ2
押し倒し2
引き落とし2
その他11
若隆景が負けの決まり手(37敗)※不戦敗1含む
押し出し14
寄り切り7
叩き込み4
小手投げ2
引き落とし2
切り返し1
その他6
令8年5月
東 小結(1枚上昇)
3勝0敗
○○○  |     |     
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年3月
東 前頭筆頭(1枚半上昇)
8勝6敗1休(金星)
○●●●○|○●●○○|○○○■や
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年1月
西 前頭2枚目(1枚降下)
9勝6敗
●○○○●|●●○●○|●○○○○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
令7年11
西 前頭筆頭(2枚半降下)
7勝8敗
●●●●○|●○○○○|●○●●○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年9月
東 関脇(1枚半上昇)
6勝9敗
●○●○○|○●○●●|●○●●●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年7月
西 関脇2(半枚上昇)
10勝5敗
○○●●●|○●○○○|○○○●○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年5月
西 小結
12勝3敗(技能賞)
●○○○○|○○○●○|●○○○○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

荒汐部屋の番付:前頭

若元春 港

若元春 港(わかもとはる みなと)は福島県 福島市出身、荒汐部屋の力士で最高位は関脇。令和8年5月場所の番付は東 前頭5枚目。

祖父は「足取り名人」と謳われた元小結・若葉山、父は元幕下・若信夫という相撲一家に生まれ、兄(若隆元)・弟(若隆景)とともに大波3兄弟として幼少期から土俵に親しんだ。稽古熱心な兄弟の隣ですぐに泣きごとを言う少年であったが、相撲のセンスは3兄弟の中で最も高く、大会では最も良い成績を残した。学法福島高校時代には3年連続でインターハイ個人戦に出場し、卒業後に荒汐部屋の門を叩き、平成23年(2011年)11月場所で初土俵を踏んだ。

四股名の変遷と「毛利三兄弟」

前相撲では本名を交えた「荒大波」を名乗ったが、翌場所すぐに「剛士」へと改名した。これは金剛力士像にあやかって、後援者がつけてくれた四股名であった。長らく幕下の土俵で研鑽を積んでいたが、平成29年(2017年)5月場所、弟の入門に合わせて現在の「若元春」へと改名した。この四股名は、戦国武将・毛利元就の次男である吉川元春に由来するもので、毛利3兄弟に「大波3兄弟」をなぞらえてつけられたものであった。「若」の字は、祖父と父の四股名から受け継いだ。

弟に先を越され、幕下で8年

入門から8年近く、若元春は幕下の土俵を踏み続けた。その間、平成30年(2018年)1月場所に弟の若隆景が新十両へと昇進。3兄弟で最も相撲センスが高いと言われながら、角界では弟に先を越される格好となった。

それでも腐らず白星を積み上げ、西幕下3枚目で迎えた平成31年(2019年)1月場所では幕下全勝優勝をあげ新十両昇進を決めた。同年3月場所での新十両昇進は、若隆景とともに史上20組目の兄弟関取となった。しかし新十両場所は5勝10敗と大きく負け越し、1場所での幕下陥落となった。

十両再昇進から新入幕、兄弟で幕内の土俵へ

幕下での再出発となった若元春は令和元年(2019年)11月場所に十両復帰を果たす。その復帰場所でも負け越して再度跳ね返されたが、令和2年(2020年)3月場所で三度十両へと昇進。ここから地道に勝ち越しを重ねていき令和4年(2022年)1月場所で待望の新入幕。これにより若隆景とともに史上12組目の兄弟幕内力士となった。かつて弟に先を越された若元春が、今度は兄として同じ舞台に並び立った。

三役定着と三賞

幕内では左四つからの寄りを武器に着実に番付を上げ、令和5年(2023年)1月場所で新小結、同年5月場所で新関脇へと昇進した。新関脇の場所では10勝5敗を挙げ、初の技能賞を獲得。令和6年(2024年)1月場所には横綱・大関陣から白星を挙げ、初の金星と殊勲賞も手にした。三役の地位で上位陣と渡り合いながら、着実に実績を重ねている。

スポンサーリンク

左四つの型と課題

得意は左差し右おっつけからの寄り。左を差して自分の型に持ち込んだときの威力は際立ち、引きつけの力の強さとまわしを切るうまさは相撲関係者からも高く評価されている。近年では珍しいうっちゃりも武器の一つ。一方、三役定着後は得意の左四つに組んだ状態で押し込まれる相撲も目立ち始め、令和6年(2024年)には年間決まり手で押し出しが寄り切りを上回るなど、型と実戦のはざまで新たな相撲を模索し続けている。

💡 福島県出身一覧💡 荒汐部屋の力士

四股名
若元春 港(わかもとはる みなと)
最高位
関脇
最新番付
東 前頭5枚目
出身地
福島県 福島市
本名
大波 港
生年月日
平成5年(1993)10月5日(32歳)
身長・体重
187cm・144kg
出身高校
学法福島高校
所属部屋
荒汐部屋
改名歴
荒大波⇒剛士 → 若元春
初土俵
平成23年(2011)11月(18歳1ヵ月)
新十両
平成31年(2019)3月(25歳5ヵ月)
新入幕
令和4年(2022)1月(28歳3ヵ月)
新小結
令和5年(2023)1月(29歳3ヵ月)
新関脇
令和5年(2023)5月(29歳7ヵ月)
優勝
幕下優勝2回,序ノ口優勝1回
受賞・金星
殊勲賞1回,技能賞1回,金星3個
通算成績
486勝388敗28休/873出場(勝率:55.7%)
直近7場所
42勝51敗
7場所勝率
45.2%
得意技
左四つ・寄り
決まり手傾向(直近7場所)
若元春が勝ちの決まり手(41勝)
寄り切り15
押し出し5
叩き込み4
上手投げ3
押し倒し2
突き落とし2
その他10
若元春が負けの決まり手(49敗)
寄り切り13
押し出し8
寄り倒し7
叩き込み3
突き落とし3
突き出し3
その他12
令8年5月
東 前頭5枚目(5枚降下)
1勝2敗
●●○  |     |     
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年3月
東 小結(半枚上昇)
3勝12敗
●●●●●|●●○○●|●●●○●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年1月
西 小結(2枚上昇)
8勝7敗
●●●●●|○●○○○|○●○○○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
令7年11
西 前頭2枚目(2枚上昇)
8勝7敗(金星)
●●○●●|○○○●○|○●○○●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年9月
西 前頭4枚目(3枚降下)
9勝6敗
○○●○○|○●○●●|●○●○○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年7月
西 前頭筆頭(半枚降下)
6勝9敗(金星)
●○●●●|○●●●●|○○○○●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年5月
東 前頭筆頭
7勝8敗
●●●●○|●○○○●|○○●●○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

荒汐部屋の番付:十両

大青山 大介

大青山 大介(だいせいざん だいすけ)は中国 内モンゴル自治区出身、荒汐部屋の力士で最高位は十両筆頭。令和8年5月場所の番付は最高位に並ぶ西 十両筆頭。

中国内モンゴル自治区に生まれ、幼少期はモンゴル相撲やレスリングなどの格闘技に親しんで育った。中学2年次に中国代表として白鵬杯に出場したことをきっかけに本格的に相撲を始め、平成28年(2016年)に日本へ相撲留学する。

この留学は、父親がレスリング時代に蒼国来(のちの8代荒汐)の先輩にあたるという深い縁があったことから、同郷の蒼国来を頼って実現したものであった。静岡県の飛龍高校へと進学し、2年次に出場した全国大会の団体戦では、途中出場ながら同校の全国優勝に大きく貢献するなど確かな実績を残した。

高校卒業後は荒汐部屋への入門を希望したが、当時は蒼国来が現役力士として在籍しており、「外国出身力士は1部屋につき1人まで」という規定によりすぐには入門できなかった。そのため、在留資格(留学ビザ)を維持する事情から、約3年間にわたって部屋の研修生として生活することとなる。

日本語学校やスポーツ専門学校に通いながら稽古を積むという苦労を重ね、令和2年(2020年)3月に蒼国来が引退して親方となり外国枠が空いたことで正式に入門。興行ビザの取得を待って令和4年(2022年)1月場所の前相撲において初土俵を踏んだ。

「大青山」としての歩みと同世代との対戦

四股名は、自身の故郷にある陰山山脈の「大青山」と、飛龍高校時代の恩師の名に由来して「大青山 大介」と名付けられた。初めて番付に名前が載った令和4年(2022年)3月場所は序ノ口で6勝1敗の好成績を挙げる。

続く同年5月場所は序二段で七番相撲に敗れて6勝1敗となったが、この時の対戦相手は初土俵同期生の琴手計(のちの琴栄峰)であった。さらに翌7月場所でも七番相撲で出場停止明けの大関経験者・朝乃山に敗れて6勝1敗となるなど、実力者との対戦を経験しながら順調に番付を上げていった。

右手首の骨折と新十両昇進

令和4年(2022年)9月場所では三段目上位まで番付を上げたが、場所前の稽古中に右手首を骨折して手術を受けた影響で、2場所連続の全休を余儀なくされる。復帰場所となった翌令和5年(2023年)1月場所では、七番相撲で尊富士に敗れて6勝1敗となるなど、同世代の出世頭たちと鎬を削りながら実力を伸ばした。

同年7月場所で新幕下に昇進し、着実に上位へと定着していく。東幕下2枚目の地位で迎えた令和6年(2024年)7月場所においては、初日から持ち前の力強い相撲で白星を重ねて見事に7戦全勝で幕下優勝を飾った。

スポンサーリンク

この好成績が評価され、場所後の番付編成会議にて念願の新十両昇進が決定した。中国出身の関取は、湊部屋の仲の国(元十両12枚目)以来4人目で、内モンゴル自治区出身としては師匠である8代荒汐以来2人目の関取誕生となった。

十両での奮闘と取り口

新十両として迎えた令和6年(2024年)9月場所では、関取の壁にぶつかり7勝8敗と負け越したものの、番付運に恵まれて翌11月場所も東十両12枚目に据え置かれる。この場所を9勝6敗の成績で終え、十両での初勝ち越しを決めた。

その後は十両の土俵に定着し、一進一退の攻防を続けながらも実力を伸ばしていく。令和7年(2025年)7月場所では西十両6枚目で10勝5敗の好成績を収め、翌9月場所には東十両筆頭にまで番付を上げた。

取り口は、190センチを超える長身と160キロ以上の恵まれた体格を生かした右四つからの寄りや、強烈な押しを最大の武器とする。長い下積み期間や怪我による休場という試練を乗り越え、持ち前のスケールの大きな相撲で上位の土俵を目指している。

💡 中国出身一覧💡 荒汐部屋の力士

四股名
大青山 大介(だいせいざん だいすけ)
最高位
十両筆頭
最新番付
西 十両筆頭
出身地
中国 内モンゴル自治区
本名
アスハダ
生年月日
平成12年(2000)5月22日(25歳)
身長・体重
192cm・165kg
出身高校
飛龍高校
所属部屋
荒汐部屋
初土俵
令和4年(2022)1月(21歳8ヵ月)
新十両
令和6年(2024)9月(24歳4ヵ月)
優勝
幕下優勝1回
通算成績
149勝95敗14休/244出場(勝率:61.1%)
直近7場所
51勝42敗
7場所勝率
54.8%
得意技
押し・右四つ・寄り
決まり手傾向(直近7場所)
大青山が勝ちの決まり手(48勝)※不戦勝2含む
寄り切り20
上手投げ4
叩き込み4
押し出し4
掬い投げ3
押し倒し2
その他9
大青山が負けの決まり手(42敗)
寄り切り12
押し出し7
突き落とし5
寄り倒し4
叩き込み4
送り出し3
その他7
令8年5月
西 十両筆頭(1枚半上昇)
3勝0敗
○○○  |     |     
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年3月
東 十両3枚目(1枚降下)
8勝7敗
○●●○○|○○●○●|○●●●○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年1月
東 十両2枚目(1枚半上昇)
7勝8敗
○●●○●|○●○●□|●○○●●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
令7年11
西 十両3枚目(2枚半降下)
9勝6敗
○○□●○|○○○○●|●○●●●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年9月
東 十両筆頭(5枚半上昇・最高位更新)
7勝8敗
○●●○○|●●●●○|●○●○○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年7月
西 十両6枚目(変動なし)
10勝5敗
●○○○○|○○○●○|○●○●●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年5月
西 十両6枚目
7勝8敗
○●●○○|●○○●●|○●●○●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

荒汐部屋の番付:幕下

荒篤山 太郎

荒篤山 太郎(こうとくざん たろう)は神奈川県 横浜市緑区出身、荒汐部屋の力士で最高位は前頭16枚目。令和8年5月場所の番付は西 幕下3枚目。

フィリピン・ルソン島のラグナ州サンタローザに生まれ、「明るい元気な男の子」を意味するジャスパーケネスの本名を持つ。12歳まで現地の母親の実家で育ったのちに、日本へ移住した。横浜市立十日市場中学校では野球部で活動し、日常会話は上達したものの日本語の読み書きには苦労していた。中卒ですぐに働くよりも、相撲部屋に入門して集団生活の中で日本語をしっかり覚えてからの方が良いという判断もあり、日本人の父親の勧めで大相撲の世界へ進むことを決意する。父親が複数の部屋へメールを送り、最も迅速で丁寧な返信があった7代荒汐(元小結・大豊)の荒汐部屋へ平成21年(2009年)3月に入門した。

国籍取得と突き押しへの開眼

日本国籍の取得を待ったため、入門から半年が経過した同年9月場所に本名の「寺井」で初土俵を踏んだ。初めて番付に名前が載った翌11月場所からは、後援会長が命名した「荒篤山」の四股名を名乗っている。

体格の近い琴勇輝を手本として突き押し相撲を磨き、徐々に地力をつけていく。関取昇進が目前に迫る東幕下3枚目まで番付を上げた令和3年(2021年)1月場所において、新型コロナウイルス感染により全休を余儀なくされたが、救済措置により番付降下を免れた。そして同年5月場所で東幕下筆頭の地位で勝ち越しを決め、翌7月場所での新十両昇進を果たした。8代荒汐(元幕内・蒼国来)が部屋を継承して初の関取誕生であった。

若隆景の助言と新入幕

新十両の場所は負け越して1場所で幕下へ陥落したが、翌場所ですぐに十両へ復帰する。再十両後は二桁勝利を連発して番付を駆け上がり、令和4年(2022年)3月場所で見事に新入幕を果たした。十両をわずか2場所で通過するスピード出世であった。

新入幕会見では「こんなに早く上がれるとは思わなかった。相撲人生で一番楽しい」と充実ぶりを口にした。この躍進の背景には、同部屋の若隆景から受けた「立ち合いで思い切り当たる」という助言があり、それを稽古場で徹底的に意識したことで持ち前の押し相撲が開花したという。

スポンサーリンク

陥落の試練と14場所ぶりの十両復帰

新入幕の場所は7勝8敗と負け越し、続く同年5月場所では大敗を喫してわずか2場所で十両へと降下した。さらに不調は続き、令和5年(2023年)5月場所においては幕下への陥落を余儀なくされる。以降は長きにわたり幕下の土俵で足踏みが続いたが、決して諦めることなく白星を重ね、令和7年(2025年)5月場所で勝ち越しを決めて実に14場所ぶりとなる十両復帰を果たした。

再十両となった同年7月場所で10勝5敗の好成績を収めて意地を見せたものの、令和8年(2026年)1月場所では3勝12敗と大敗を喫する。この場所は他力士の成績との兼ね合いにより十両に残留したものの、続く同年3月場所でも負け越して再び幕下への陥落が確実な状況となった。

引き技も鋭く決まるが、押し相撲以外の得意手を持たないことが課題として指摘されている。それでも、長年培ってきた適応力と持ち前の明るさを胸に、幾度となく直面する試練を乗り越えて再び上位の土俵を目指して日々の稽古に邁進している。

💡 神奈川県出身一覧💡 荒汐部屋の力士

四股名
荒篤山 太郎(こうとくざん たろう)
最高位
前頭16枚目
最新番付
西 幕下3枚目
出身地
神奈川県 横浜市緑区
本名
寺井 ジャスパー・ケネス
生年月日
平成6年(1994)3月11日(32歳)
身長・体重
181cm・178kg
所属部屋
荒汐部屋
改名歴
寺井 → 荒篤山
初土俵
平成21年(2009)9月(15歳6ヵ月)
新十両
令和3年(2021)7月(27歳4ヵ月)
新入幕
令和4年(2022)3月(28歳0ヵ月)
優勝
無し
通算成績
396勝393敗12休/789出場(勝率:50.2%)
直近7場所
5勝4敗(十両:32勝43敗)
7場所勝率
44.0%
得意技
押し
決まり手傾向(直近7場所)
荒篤山が勝ちの決まり手(37勝)
押し出し12
叩き込み6
突き出し6
寄り切り3
引き落とし3
押し倒し3
その他4
荒篤山が負けの決まり手(45敗)
押し出し19
寄り切り15
送り出し5
突き落とし2
突き出し2
上手出し投げ1
その他1
令8年5月
西 幕下3枚目(3枚降下)
0勝2敗
●-●  |     |     
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年3月
西 十両14枚目(8枚半降下)
4勝11敗
●●●●○|○●●●○|●○●●●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年1月
東 十両6枚目(変動なし)
3勝12敗
●●○●○|●●●●●|●●●○●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
令7年11
東 十両6枚目(2枚半上昇)
7勝8敗
○○●●○|●●●○○|○●●●○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年9月
西 十両8枚目(5枚半上昇)
8勝7敗
○○○○○|○●○●●|●○●●●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年7月
東 十両14枚目(4枚半上昇)
10勝5敗
○○●●○|○○○○○|●●○○●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年5月
西 幕下4枚目
5勝2敗
○-●--|○○-●-|○---○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

丹治 純

丹治 純(たんじ じゅん)は福島県 福島市出身、荒汐部屋の力士。令和8年5月場所の番付は最高位更新となる東 幕下6枚目。

ロシア出身で新体操経験者である母親の影響で、小学生時代は福島新体操クラブで新体操に取り組み、優秀な成績を収めた。一方で、市内でちゃんこ店を営む元幕下・若信夫(若隆景ら「大波三兄弟」の父)との縁をきっかけに、小学3年次から福島県県北相撲協会で相撲を始めた。小学4年次から3年連続でわんぱく相撲全国大会に出場し、6年次にはベスト16に進出する。さらに小学4年次で白鵬杯3位、5年次で全日本小学生相撲優勝大会ベスト16など早くから頭角を現した。

福島市立福島第一中学校へ進学した後も、3年次に東北大会3年生の部で個人優勝、全国中学校相撲選手権大会で個人ベスト16に入るなどの活躍を見せた。なお、のちに同じ荒汐部屋に所属した元幕下32枚目の大賀は実の兄である。

荒汐部屋入門とスピード出世

大会出場時の相撲部屋への宿泊や、兄と共に参加した荒汐部屋での体験入門を経て力士を志し、中学卒業後に同部屋へ入門した。令和4年(2022年)3月場所の前相撲において、本名である「丹治」の四股名で初土俵を踏んだ。

初めて番付に名前が載った翌5月場所は序ノ口で6勝1敗の好成績を収めて優勝決定戦に進出し、続く7月場所でも序二段で6勝1敗をマークする。順調に白星を重ね、17歳という若さで幕下へ昇進するなど早くから高い素質を示した。

不戦敗の経験と精神的成長

幕下に昇進した当初は壁にぶつかって三段目への陥落も経験したが、着実に地力をつけて幕下の土俵へと定着していった。令和7年(2025年)9月場所では、取組当日に部屋で寝過ごして遅刻し、不戦敗を喫するという失態を起こしてメディアにも大きく報じられた。しかし、この経験を機に猛省して奮起し、同場所を勝ち越して自身の糧とした。

大鵬への憧れと関取への道

自身の顔立ちが昭和の大横綱・大鵬に似ていると言われることから、小学生時代から大鵬に関する本を読み漁るほどの敬愛ぶりを見せてきた。稽古場では大鵬を彷彿とさせる両腕をクロスする独特な立ち合いを試すなど、偉大な先達のエッセンスを貪欲に吸収する姿勢がうかがえる。また、取組前には決めた立ち合いをイメージして反復練習を行い、花道で集中力を高める独自のルーティンも確立した。

スポンサーリンク

精神的な成長と地道な努力が実を結んで着実に番付を上げ、関取昇進を射程圏内に捉えている。恵まれた体格と優れた運動神経を生かし、念願の新十両を目指して土俵に邁進する日々である。

💡 福島県出身一覧💡 荒汐部屋の力士

四股名
丹治 純(たんじ じゅん)
最高位
幕下6枚目
最新番付
東 幕下6枚目
出身地
福島県 福島市
本名
丹治 純
生年月日
平成18年(2006)6月5日(19歳)
身長・体重
185cm・143.5kg
所属部屋
荒汐部屋
初土俵
令和4年(2022)3月(15歳9ヵ月)
優勝
無し
通算成績
100勝64敗5休/162出場(勝率:61.7%)
直近7場所
25勝15敗3休
7場所勝率
64.1%
決まり手傾向(直近7場所)
丹治が勝ちの決まり手(24勝)
寄り切り6
押し出し6
押し倒し2
引き落とし2
突き落とし1
内無双1
その他6
丹治が負けの決まり手(15敗)※不戦敗1含む
突き落とし4
寄り切り3
押し出し3
引き落とし1
掬い投げ1
渡し込み1
その他1
令8年5月
東 幕下6枚目(6枚半上昇・最高位更新)
1勝0敗
-○-  |     |     
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年3月
西 幕下12枚目(20枚半上昇・最高位更新)
5勝2敗
○--○●|--○○-|-●--○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年1月
東 幕下33枚目(15枚降下)
6勝1敗
○-○-○|--●-○|-○-○-
取組詳細(対戦相手・決まり手)

▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
令7年11
東 幕下18枚目(6枚半上昇)
2勝2敗3休
ややややや|や-○-●|○---●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年9月
西 幕下24枚目(4枚半降下)
4勝3敗
○--●-|■-○-○|●--○-
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年7月
東 幕下20枚目(7枚半上昇)
3勝4敗
●--○○|-●--○|-●-●-
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年5月
西 幕下27枚目
4勝3敗
○--○●|-●--●|-○○--
取組詳細(対戦相手・決まり手)

若隆元 渡

若隆元 渡(わかたかもと わたる)は福島県 福島市出身、荒汐部屋の力士で最高位は幕下7枚目。令和8年5月場所の番付は西 幕下52枚目。

祖父は「足取り名人」と謳われた元小結・若葉山、父は元幕下・若信夫という相撲一家の長男として生を受けた。弟である若元春、若隆景とともに大波3兄弟として幼少期から相撲に親しみ、平成21年(2009年)11月場所に荒汐部屋から初土俵を踏む。3兄弟の中でもっとも早く大相撲の土俵へと進んだ。

入門当初は本名の「大波」で土俵に上がり、三段目や幕下で研鑽を積んでいたが、平成29年(2017年)5月場所、三男の入門に合わせて兄弟3人そろって新たな四股名を名乗ることになる。戦国武将・毛利元就の3人の息子たちに大波3兄弟をなぞらえ、長男の毛利隆元にちなんで「若隆元」へと改名した。「若」の一字は祖父と父の四股名から受け継いだものであり、一族の歴史と兄弟の結束を体現する四股名であった。

改名後も幕下の土俵で地道に星を重ね、平成30年(2018年)9月場所では東幕下7枚目まで番付を上げた。弟たちが幕内三役へと駆け上がる中、自身も長男として長年にわたり厳しい勝負の世界で踏ん張り続けている。

💡 福島県出身一覧💡 荒汐部屋の力士

四股名
若隆元 渡(わかたかもと わたる)
最高位
幕下7枚目
最新番付
西 幕下52枚目
出身地
福島県 福島市
本名
大波 渡
生年月日
平成3年(1991)12月29日(34歳)
身長・体重
183cm・125.1kg
出身高校
学法福島高校
所属部屋
荒汐部屋
改名歴
大波 → 若隆元
初土俵
平成21年(2009)11月(17歳11ヵ月)
優勝
無し
通算成績
345勝289敗40休/633出場(勝率:54.5%)
直近7場所
19勝13敗12休
7場所勝率
61.3%
決まり手傾向(直近7場所)
若隆元が勝ちの決まり手(19勝)
押し出し5
寄り倒し2
掬い投げ2
叩き込み2
小手投げ2
突き出し1
その他5
若隆元が負けの決まり手(13敗)※不戦敗1含む
押し出し4
寄り切り3
引き落とし2
寄り倒し1
小手投げ1
送り出し1
令8年5月
西 幕下52枚目(26枚半降下)
0勝0敗2休
休場
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年3月
東 幕下26枚目(8枚半上昇)
1勝3敗3休
-○●--|●-■やや|ややややや
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年1月
西 幕下34枚目(9枚上昇)
4勝3敗
○--●-|○-●●-|-○--○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
令7年11
西 幕下43枚目(9枚半上昇)
4勝3敗
●-○-○|--○●-|-●○--
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年9月
東 幕下53枚目(47枚半上昇)
4勝3敗
○--○-|●○-●-|○---●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年7月
西 三段目40枚目(41枚降下)
6勝1敗
-○-●○|-○--○|○---○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年5月
東 幕下60枚目
0勝0敗7休
休場
取組詳細(対戦相手・決まり手)

荒汐部屋の番付:三段目

天照馬 春清

天照馬 春清(てんしょうま しゅんせい)は宮崎県 児湯郡川南町出身、荒汐部屋の力士で最高位は幕下19枚目。令和8年5月場所の番付は東 三段目5枚目。

通山小学2年の頃から空手を始める。光原中学3年次に極真祭・全日本青少年空手道選手権大会13歳・14歳男子55kg超級で優勝。

相撲経験は無かったが、陸奥部屋の宮崎・新富町合宿に参加。自分より身体が小さい力士に全然歯が立たなかったことが悔しく、相撲を本格的にやってみたいと思った神谷は、陸奥親方(元大関・霧島)に誘われたこともあり入門を決めた。

💡 宮崎県出身一覧💡 荒汐部屋の力士

四股名
天照馬 春清(てんしょうま しゅんせい)
最高位
幕下19枚目
最新番付
東 三段目5枚目
出身地
宮崎県 児湯郡川南町
本名
神谷 元気
生年月日
平成14年(2002)6月18日(23歳)
身長・体重
185.2cm・137.2kg
所属部屋
陸奥 → 荒汐部屋
改名歴
神谷 → 天照馬
初土俵
平成30年(2018)3月(15歳9ヵ月)
優勝
三段目優勝1回
通算成績
165勝137敗28休/301出場(勝率:54.8%)
直近7場所
22勝21敗
7場所勝率
51.2%
得意技
突き・押し
決まり手傾向(直近7場所)
天照馬が勝ちの決まり手(22勝)※不戦勝1含む
叩き込み5
押し出し4
突き落とし3
送り出し2
突き出し2
引き落とし2
その他3
天照馬が負けの決まり手(20敗)
寄り切り6
押し出し5
突き落とし2
寄り倒し2
上手投げ2
切り返し1
その他2
令8年5月
東 三段目5枚目(24枚半上昇)
0勝1敗
-●-  |     |     
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年3月
西 三段目29枚目(35枚半降下)
5勝2敗
●-●--|○○-○-|○--○-
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年1月
西 幕下54枚目(7枚半降下)
0勝7敗
●-●--|●-●●-|●-●--
取組詳細(対戦相手・決まり手)

▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
令7年11
東 幕下47枚目(22枚半上昇)
3勝4敗
○--●-|●●-○-|-○-●-
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年9月
西 三段目9枚目(21枚半上昇)
5勝2敗
○-○--|○●-○-|-●-○-
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年7月
東 三段目31枚目(16枚上昇)
5勝2敗
●-○--|○○-●-|-○-○-
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年5月
東 三段目47枚目
4勝3敗
-□○--|●○--○|-●●--
取組詳細(対戦相手・決まり手)

大凜山 凛

大凜山 凛(だいりんざん りん)は愛知県 北名古屋市出身、荒汐部屋の力士で最高位は幕下55枚目。令和8年5月場所の番付は東 三段目21枚目。

💡 愛知県出身一覧💡 荒汐部屋の力士

四股名
大凜山 凛(だいりんざん りん)
最高位
幕下55枚目
最新番付
東 三段目21枚目
出身地
愛知県 北名古屋市
本名
丸山 凜
生年月日
平成15年(2003)9月17日(22歳)
身長・体重
183cm・151.2kg
出身高校
一宮工科高校
所属部屋
荒汐部屋
初土俵
令和4年(2022)3月(18歳6ヵ月)
優勝
序二段優勝1回
通算成績
90勝79敗0休/169出場(勝率:53.3%)
直近7場所
21勝22敗
7場所勝率
48.8%
決まり手傾向(直近7場所)
大凜山が勝ちの決まり手(21勝)
押し出し9
引き落とし4
突き出し2
突き落とし2
叩き込み1
押し倒し1
その他2
大凜山が負けの決まり手(21敗)
押し出し10
叩き込み3
押し倒し2
寄り切り2
突き出し1
送り出し1
その他2
令8年5月
東 三段目21枚目(15枚上昇)
0勝1敗
-●-  |     |     
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年3月
東 三段目36枚目(17枚降下)
4勝3敗
○--○-|○●--●|●--○-
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年1月
東 三段目19枚目(11枚半降下)
3勝4敗
-●-●-|●-○○-|-●○--
取組詳細(対戦相手・決まり手)

▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
令7年11
西 三段目7枚目(54枚上昇)
3勝4敗
○--○-|●-●○-|-●●--
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年9月
西 三段目61枚目(19枚半降下)
6勝1敗
-○○--|○-●-○|-○○--
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年7月
東 三段目42枚目(27枚降下)
3勝4敗
○--●○|--●-○|-●●--
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年5月
東 三段目15枚目
2勝5敗
○--○●|-●-●-|●---●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

次ページ以降の番付を見る

1 ページ目
2 ページ目

荒汐部屋の部屋付き親方

第17代・浦風 冨道 (元前頭筆頭・敷島)

敷島 勝盛 (しきしま かつもり)千葉県船橋市出身、立田川 → 陸奥部屋の元力士で、最高位は前頭筆頭

平成元年(1989)1月場所に18歳1ヶ月で初土俵を踏み、平成13年(2001)5月場所を最後に引退(30歳5ヶ月)。

通算成績は416勝418敗38休832出場。生涯勝率.500。通算75場所中、43場所を勝ち越した(勝ち越し率.581)。

主な成績は十両優勝1回(同点1)、幕下優勝1回、序ノ口(同点1)金星2個(貴乃花2個)

昭和45年(1970)12月15日生まれ。本名は吉種 弘道。

千葉県船橋市出身で立田川部屋(後に陸奥部屋)に所属した敷島は、左四つの相撲で幕内を長く務めた力士である。本場所では横綱から金星を挙げる活躍を見せる一方、土俵外では「角界のコメント王」や「渋谷系力士」と呼ばれるなど、ユーモアあふれる個性派としてファンに親しまれた。

入門から関取昇進と改名

千葉県立船橋古和釜高校時代は柔道部に所属して汗を流した。知人の紹介により、高校在学中であった平成元年(1989年)1月場所において、14代立田川(元関脇・青ノ里)が率いる立田川部屋から本名の「吉種」で初土俵を踏んだ。

着実に番付を上げ、平成4年(1992年)1月場所では西幕下46枚目で7戦全勝の幕下優勝を果たす。その後も幕下上位で成績を残し、平成5年(1993年)5月場所において新十両への昇進を決めた。この昇進に合わせて四股名を「敷島」へと改名した。この四股名は、本居宣長の和歌「敷島の大和心を人とはば朝日に匂う山桜花」から引用したもので、師匠の知人によって名付けられた。

幕内への定着と貴乃花からの金星

十両昇進後は一時幕下へ陥落したもののすぐに復帰し、平成6年(1994年)3月場所では12勝3敗の成績で十両優勝を飾った。同年11月場所において新入幕を果たすと、その後は長く幕内の土俵に定着した。

平成10年(1998年)3月場所においては自己最高位となる西前頭筆頭まで番付を上げ、この場所で横綱・貴乃花を破って自身初となる金星を獲得した。続く同年5月場所でも東前頭6枚目で再び貴乃花から勝利を挙げ、2場所連続で金星を獲得する活躍を見せた。

「角界のコメント王」とDJ活動

相撲の実力のみならず、その豊かな個性でも注目を集めた。取組後の支度部屋では、報道陣に対してユーモアを交えた独特な発言を連発して場を沸かせ、いつしか「角界のコメント王」と称されるようになった。

また、ジャズを中心としたクラブ系の音楽に非常に造詣が深く、現役時代から「DJ敷島(DJ Sikisima)」としてイベントでプレイするなど、「渋谷系力士」の異名をとった。同僚力士と共にピチカート・ファイヴのDVDジャケットやタワーレコードの広告に登場したほか、音楽雑誌でエッセイを連載するなど、大相撲の枠に収まらない多才な活動とサブカルチャー方面の厚い人脈で話題を呼んだ力士であった。

病による引退とその後

平成12年(2000年)11月場所後、師匠の停年退職に伴い立田川部屋が閉鎖されたため、陸奥部屋へと移籍した。しかし、直後の平成13年(2001年)1月場所の2日目から、心機能障害により入院となり途中休場を余儀なくされる。

十両、そして幕下へと番付を下げる中、土俵復帰を目指したものの医師からドクターストップがかかり、西幕下43枚目に名前を置いた同年5月場所中において引退を決断した。初土俵から所要75場所での引退であった。

引退後は数々の年寄名跡を襲名しながら部屋付き親方として後進の指導に当たり、平成25年(2013年)に年寄・17代浦風を正式に取得して襲名した。令和6年(2024年)4月には、9代陸奥(元大関・霧島)の停年退職に伴う陸奥部屋の閉鎖により、同じ時津風一門の荒汐部屋へと転籍している。

四股名
敷島 勝盛 (しきしま かつもり)
最高位
前頭筆頭
年寄名跡
15代立田川 勝盛(陸奥) → 8代富士ヶ根 勝盛(陸奥) → 8代富士ヶ根 誉基(陸奥) → 15代錦島 佑元(陸奥) → 23代小野川 佑元(陸奥) → 23代小野川 弘道(陸奥) → 11代谷川 弘道(陸奥) → 6代安治川 弘道(陸奥) → 17代浦風 弘道(陸奥) → 17代浦風 冨道(陸奥) → 17代浦風 冨道(荒汐)
出身地
千葉県船橋市
本名
吉種 弘道
生年月日
昭和45年(1970)12月15日(55歳)
出身高校
船橋古和釜高校
所属部屋
立田川 → 陸奥部屋
改名歴
吉種 弘道 → 敷島 勝盛
初土俵
平成元年(1989)1月 前相撲(18歳1ヶ月)
新十両
平成5年(1993)5月(所要26場所)
22歳5ヶ月(初土俵から4年4ヶ月)
新入幕
平成6年(1994)11月(所要35場所)
23歳11ヶ月(初土俵から5年10ヶ月)
最終場所
平成13年(2001)5月場所(30歳5ヶ月)
大相撲歴
75場所(12年4ヶ月)
通算成績
416勝418敗38休832出場(勝率.500)
通算75場所
勝ち越し43場所(勝ち越し率.581)(勝ち越し星107)
優勝等
十両優勝1回(同点1),幕下優勝1回,序ノ口(同点1)
受賞・金星
金星2個(貴乃花2個)
持給金
76円50銭(勝ち越し星107個 金星2個)
幕内戦歴
175勝228敗17休402出場(勝率.435)
在位28場所(在位率.373)
勝ち越し12場所(勝ち越し率.429)
前頭戦歴
175勝228敗17休402出場(勝率.435)
在位28場所(在位率.373)
勝ち越し12場所(勝ち越し率.429)
十両戦歴
128勝114敗13休241出場(勝率.531)
在位17場所(在位率.227)
勝ち越し11場所(勝ち越し率.647)
関取戦歴
303勝342敗30休643出場(勝率.471)
在位45場所(在位率.600)
勝ち越し23場所(勝ち越し率.511)
幕下以下歴
113勝76敗8休189出場(勝率.598)
在位29場所(在位率.387)
勝ち越し20場所(勝ち越し率.690)

敷島 勝盛の更に詳細なデータは力士名鑑で!

名鑑ページでは、以下のような詳細な分析データをはじめ、豊富な表やグラフをご覧いただけます。

  • ✅ 勝った決まり手1位:寄り切り(227回 / 63.4%)
  • ✅ 負けた決まり手1位:寄り切り(177回 / 46.6%)
  • ✅ 得意な相手:琴龍(17勝8敗 / 勝率.680)
  • ✅ 苦手な相手:若乃花(0勝6敗 / 勝率.000)

荒汐部屋の師匠

第9代・荒汐 栄吉 (元前頭2枚目・蒼国来)

在任期間(令和2年(2020年)3月26日~  )

蒼国来 栄吉 (そうこくらい えいきち)中国 内モンゴル自治区出身、荒汐部屋の元力士で、最高位は前頭2枚目

平成15年(2003)9月場所に19歳8ヶ月で初土俵を踏み、令和2年(2020)3月場所を最後に引退(36歳2ヶ月)※番付上は令和2年(2020)7月場所

通算成績は466勝440敗49休902出場。生涯勝率.517。通算86場所中、46場所を勝ち越した(勝ち越し率.541)。

主な成績は幕内(次点1)、十両優勝1回、幕下優勝1回(同点1)、三段目優勝1回、序二段(同点1)、序ノ口優勝1回技能賞1回、金星1個(日馬富士1個)

昭和59年(1984)1月9日生まれ。本名は恩和图布新(エンヘトゥプシン)→エンクートプシン(日本国籍)。

中国内モンゴル自治区出身で荒汐部屋に所属した蒼国来は、右四つの体勢から繰り出す寄りや投げを武器に幕内を務めた力士である。不当な解雇処分から裁判を経て土俵へ復帰を果たすという、大相撲の歴史においても特異な歩みを残し、引退後は師匠として部屋を継承した。

直談判による入門と初期の試練

平成15年(2003年)4月、中国を訪問していた7代荒汐(元小結・大豊)が目当ての弟子候補との交渉がまとまらず帰国が迫っていた際、自ら親方の滞在先ホテルへ足を運び、入門を直談判した。その熱意に折れた7代荒汐が入門を許可し、同年6月に来日した。当初のテストでは必死の思いで股割りをこなして合格したものの、来日直後は再び股割りができなくなっていたという。相撲で失敗した際は元のレスリングに復帰する手筈も整えられた上で、当時弟子が1人しかいなかった荒汐部屋から同年9月場所において初土俵を踏んだ。

平成16年(2004年)1月場所を右上腕骨折で全休したが、同年11月場所で幕下へ昇進する。同年末に内モンゴルへ一時帰郷した際、師匠らはそのまま戻らないのではと危惧したが、本人は途中で投げ出すことを良しとせず、部屋へ戻り稽古を続けた。

幕下での苦悩と関取昇進

幕下昇進後は上位の壁に跳ね返され、平成20年(2008年)には十二指腸潰瘍を患い番付を大きく落とした。また、レスリング時代の「よく噛んで食べる」習慣が染み付いていたため、相撲特有の一気に飲み食いして増量する行為が苦手であり、体重増加にも苦労した。

それでも地道に体をつくり、平成21年(2009年)11月場所を東幕下筆頭で勝ち越し、翌平成22年(2010年)1月場所において新十両昇進を果たした。中国生まれ・育ちの力士としては初の関取であり、創立8年目の荒汐部屋にとっても初の関取誕生であった。同年9月場所においては新入幕を果たしている。

解雇処分と裁判、そして土俵復帰

幕内に定着しつつあった平成23年(2011年)4月、大相撲八百長問題への関与を認定され、日本相撲協会から引退勧告を受けた。本人は身の潔白を主張して引退届の提出を拒否したため、解雇処分となる。退職金の受け取りも拒否し、東京地方裁判所へ地位保全を求める仮処分を申請した。

解雇期間中は協会から部屋の退去を命じられ、友人宅を転々とする苦労を味わいながらも、日野自動車ラグビー部や代々木公園でのモンゴル相撲の稽古に参加して勝負勘と体力を維持した。そして平成25年(2013年)3月、同地裁より解雇無効の判決が下される。協会側が控訴を断念したことで、同年7月場所において西前頭15枚目の地位で約2年ぶりの現役復帰を果たした。

復帰後の躍進と技能賞、金星獲得

復帰直後は約2年のブランクにより負け越しが続いたものの、温和な性格により周囲の力士たちとの関係を徐々に修復していった。地道な鍛錬によって体重を142キロまで増やし、平成26年(2014年)5月場所で再入幕を果たす。

平成29年(2017年)1月場所では西前頭10枚目で12勝3敗の好成績を収め、自身初となる技能賞を受賞した。この際、師匠から「オレだって技能賞なんてもらったことないんだぞ」と羨まれる一幕もあった。翌3月場所では自己最高位となる東前頭2枚目へと番付を上げ、横綱・日馬富士を破って初となる金星を獲得した。

怪我との戦いと十両優勝

その後は腰痛の影響などにより十両へ陥落するが、西十両7枚目で迎えた平成29年(2017年)11月場所では調子を取り戻し、14勝1敗の圧倒的な成績で十両優勝を飾った。

平成30年(2018年)5月場所で右足の甲を骨折し、その影響で十両を全休して再び幕下へ陥落する試練も味わったが、同年11月場所で7戦全勝の幕下優勝を果たし、関取の座へと返り咲いた。

日本国籍取得と引退・部屋継承

令和元年(2019年)9月に日本国籍を取得した。同年11月には、不当解雇により土俵から離れていた期間のすべてが幕内在位として記録されることが協会より発表された。

師匠の停年退職を目前に控えた令和2年(2020年)3月26日、現役引退を発表するとともに年寄・荒汐(8代)を襲名し、荒汐部屋を継承した。最終的な幕内戦歴は、解雇期間の13場所を加算した38場所として記録されている(実際土俵に上がったのは25場所)。※通算場所数は99場所として記録されている。

四股名
蒼国来 栄吉 (そうこくらい えいきち)
最高位
前頭2枚目
年寄名跡
9代荒汐 栄吉
出身地
中国 内モンゴル自治区
本名
恩和图布新(エンヘトゥプシン)→エンクートプシン(日本国籍)
生年月日
昭和59年(1984)1月9日(42歳)
所属部屋
荒汐部屋
改名歴
苍國来 栄吉 → 蒼国来 栄吉
初土俵
平成15年(2003)9月 前相撲(19歳8ヶ月)
新十両
平成22年(2010)1月(所要38場所)
26歳0ヶ月(初土俵から6年4ヶ月)
新入幕
平成22年(2010)9月(所要42場所)
26歳8ヶ月(初土俵から7年0ヶ月)
最終場所
令和2年(2020)3月場所(36歳2ヶ月)※番付上は令和2年(2020)7月場所
大相撲歴
86場所(16年6ヶ月)
通算成績
466勝440敗49休902出場(勝率.517)
通算86場所
勝ち越し46場所(勝ち越し率.541)(勝ち越し星136)
優勝等
幕内(次点1),十両優勝1回,幕下優勝1回(同点1),三段目優勝1回,序二段(同点1),序ノ口優勝1回
受賞・金星
技能賞1回,金星1個(日馬富士1個)
持給金
81円(勝ち越し星136個 金星1個)
幕内戦歴
170勝190敗15休357出場(勝率.476)
在位25場所(在位率.291)
勝ち越し10場所(勝ち越し率.400)
前頭戦歴
170勝190敗15休357出場(勝率.476)
在位25場所(在位率.291)
勝ち越し10場所(勝ち越し率.400)
十両戦歴
137勝142敗21休278出場(勝率.493)
在位20場所(在位率.233)
勝ち越し11場所(勝ち越し率.550)
関取戦歴
307勝332敗36休635出場(勝率.483)
在位45場所(在位率.523)
勝ち越し21場所(勝ち越し率.467)
幕下以下歴
159勝108敗13休267出場(勝率.596)
在位40場所(在位率.465)
勝ち越し25場所(勝ち越し率.625)

蒼国来 栄吉の更に詳細なデータは力士名鑑で!

名鑑ページでは、以下のような詳細な分析データをはじめ、豊富な表やグラフをご覧いただけます。

  • ✅ 勝った決まり手1位:寄り切り(175回 / 37.5%)
  • ✅ 負けた決まり手1位:寄り切り(186回 / 42.1%)
  • ✅ 得意な相手:英乃海(11勝1敗 / 勝率.917)
  • ✅ 苦手な相手:琴勇輝(2勝9敗 / 勝率.182)

過去から現在までの荒汐部屋力士はこちら

ここまでは荒汐部屋の現役力士と親方などをご紹介してきましたが、この荒汐部屋の過去から現在までの所属力士をまとめた記事もご用意しています。興味を持たれた方はどうぞ。

出身地別、力士別、初土俵別など様々な方法で力士データをまとめています。

大相撲用語について知りたい方は大相撲大事典をご活用ください。

決まり手の解説記事へのリンクは、以下の一覧ページをご覧ください。

おすすめの記事をご紹介

ここからは当サイトのおすすめ記事をご紹介します。

ネットでの大相撲観戦といえばAbemaTV!「AbemaTV」での視聴方法について解説しています。序ノ口から結びの一番まで完全無料生中継!ぜひ確認してみてください。

当サイトのいろんな記事へのリンクをまとめたナビゲーションページです。

4 thoughts on “荒汐部屋力士の番付・星取表・基礎情報を網羅した現役力士一覧

  1. 匿名

    蒼国来関休場の理由は? 来場所は出場できますか。
    フアンとして心配です。
    故障であれば全治の上出場してほしいですね。
    加油! 蒼国来関

    返信
    1. レイ 投稿作成者

      コメントをありがとうございます。

      申し訳ありませんが、蒼国来の休場理由については分かりませんが心配ですよね。
      ただ、3月場所を最後に荒汐親方が停年されるので、その跡を継ぐ可能性があるのでは?と思っております。
      蒼国来関は日本国籍も取得されていますので。

      いずれにしても今後も蒼国来関に頑張って頂きたいですね!

      返信
  2. 匿名

    九州場所 大波3兄弟いずれも素晴らしい成績を残されまさした。来場所が楽しみです。
    特に若元春関の来場所の活躍に期待します。
     幕下で5勝の 隆元関には 十両昇進の足懸りをつかんでほしい。
     荒篤山関 見違える進歩 たのしませていたいただきました。
     来場所に期待。
     蒼国来関に代わって 流れがいいですね。 続けてください。   応援してます。
        83岁 老爷

    返信
  3. 匿名

    荒潮部屋力士幕内優勝 本当におめでとう。
    はるがきた。親方来日苦節幾星霜、ついにつかんだ幸せ、万歳!

    返信

コメントはお気軽にどうぞ

※当サイトは個人が運営するサイトであり、日本相撲協会及び、各相撲部屋とは関連がないことをご了承ください。

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。※当サイトは個人が運営するサイトです。