『幕下』カテゴリー記事

令和8年(2026年)7月場所の幕下番付!

令和8年(2026年)7月場所の観戦に役立つ機能的な「幕下」の番付!です。

この幕下力士一覧表には番付をはじめ観戦の時に欲しいと思う情報が盛りだくさんに詰め込んでいます。

相撲観戦の際に疑問に思ったことをすぐに調べられます!また、各段ごとにご用意しておりますので、相撲観戦のお供にどうぞ。

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相撲部屋や出身地ごとの成績から、場所中はリアルタイムでランキングを作成しております。今場所好調な相撲部屋や力士の出身地はどこ?

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令和8年7月場所・幕下一覧(番付・星取表・詳細情報)

No 四股名 直近7場所 成績 直近7場所 勝率 番付 (令8.7) 7月場所 成績 令和8年7月場所星取表 S1 番付 推移 変動 枚数 番付 (令8.5) 5月場所 成績 令和8年5月場所星取表 S2 番付 推移 変動 枚数 番付 (令8.3) 3月場所 成績 令和8年3月場所星取表 S3 番付 推移 変動 枚数 番付 (令8.1) 1月場所 成績 令和8年1月場所星取表 S4 番付 推移 変動 枚数 番付 (令7.11) 11月場所 成績 令和7年11月場所星取表 S5 番付 推移 変動 枚数 番付 (令7.9) 9月場所 成績 令和7年9月場所星取表 s6 番付 推移 変動 枚数 番付 (令7.7) 7月場所 成績 令和7年7月場所星取表 初日 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 中日 9日目 10日目 11日目 12日目 13日目 14日目 千秋楽 最高位 出身地 部屋 一門 年齢 生年月日 大相撲歴 本名 旧四股名 旧所属 身長(㎝) 体重(㎏) BMI 出身高校 出身大学 初土俵 初土俵 年齢 新十両 新十両 年齢 新入幕 新入幕 年齢 新小結 新小結 年齢 新関脇 新関脇 年齢 大関昇進 大関昇進 年齢 横綱昇進 横綱昇進 年齢 幕内 優勝 十両 優勝 幕下 優勝 三段目 優勝 序二段 優勝 序ノ口 優勝 技能賞 殊勲賞 敢闘賞 金星 通算 勝利数 通算 敗数 通算 休数 出場回数 通算 勝率(%) s誕生日 s初土俵 s新十両 s新入幕 s新小結 s新関脇 s大関昇進 s横綱昇進 s初土俵年齢 s新十両年齢 s新入幕年齢 s新小結年齢 s新関脇年齢 s大関昇進年齢 s横綱昇進年齢 s7場所勝敗 s1勝敗 s2勝敗 s3勝敗 s4勝敗 s5勝敗 s6勝敗 s7勝敗 s2順 s3順 s4順 s5順 s6順 s7順 s1シフト s2シフト s3シフト s4シフト s5シフト s6シフト sしこな s最高位 s出身ふりがな s部屋ふりがな s7勝率 s勝 s敗 s休 s出 s勝率 s幕優 s十 s下 s三 s二 s口 s技 s殊 s敢 s金

幕下の取組

東方詳細 東方 決まり手 西方 西方詳細
  • 最高位:幕下60
  • 通算:5勝2敗0休
  • 通算勝率:71.4%
  • 平成15(2003)年7月16日生
  • 令和8(2026)年5月初土俵
  • 大相撲歴:0年0ヵ月
幕下付出60 是より幕下 西・幕下57
  • 最高位:幕下10
  • 通算:76勝51敗6休
  • 通算勝率:59.8%
  • 平成12(2000)年6月3日生
  • 令和5(2023)年3月初土俵
  • 大相撲歴:3年2ヵ月
寄り切り対戦力士情報
  • 最高位:幕下32
  • 通算:149勝138敗14休
  • 通算勝率:51.9%
  • 平成12(2000)年8月9日生
  • 平成31(2019)年1月初土俵
  • 大相撲歴:7年4ヵ月
東・幕下57 幕下2番目 東・三段目5
  • 最高位:幕下19
  • 通算:167勝141敗28休
  • 通算勝率:54.2%
  • 平成14(2002)年6月18日生
  • 平成30(2018)年3月初土俵
  • 大相撲歴:8年2ヵ月
突き落とし対戦力士情報
  • 最高位:三段目2
  • 通算:32勝17敗0休
  • 通算勝率:65.3%
  • 平成17(2005)年4月2日生
  • 令和7(2025)年3月初土俵
  • 大相撲歴:1年2ヵ月
西・三段目2 幕下3番目 西・幕下55
  • 最高位:幕下20
  • 通算:267勝247敗32休
  • 通算勝率:51.9%
  • 平成6(1994)年4月13日生
  • 平成25(2013)年3月初土俵
  • 大相撲歴:13年2ヵ月
送り出し対戦力士情報
  • 最高位:幕下31
  • 通算:151勝123敗13休
  • 通算勝率:55.1%
  • 平成12(2000)年9月9日生
  • 令和元(2019)年5月初土俵
  • 大相撲歴:7年0ヵ月
東・幕下54 幕下4番目 西・幕下59
  • 最高位:幕下33
  • 通算:110勝99敗1休
  • 通算勝率:52.6%
  • 平成17(2005)年4月10日生
  • 令和3(2021)年5月初土俵
  • 大相撲歴:5年0ヵ月
寄り切り対戦力士情報
  • 最高位:幕下23
  • 通算:95勝80敗0休
  • 通算勝率:54.3%
  • 平成15(2003)年6月20日生
  • 令和4(2022)年3月初土俵
  • 大相撲歴:4年2ヵ月
西・幕下60 幕下5番目 西・幕下53
  • 最高位:幕下44
  • 通算:233勝221敗22休
  • 通算勝率:51.3%
  • 平成8(1996)年8月21日生
  • 平成26(2014)年11月初土俵
  • 大相撲歴:11年6ヵ月
突き出し対戦力士情報
  • 最高位:幕下28
  • 通算:93勝72敗3休
  • 通算勝率:56.4%
  • 平成11(1999)年5月19日生
  • 令和4(2022)年5月初土俵
  • 大相撲歴:4年0ヵ月
東・幕下49 幕下6番目 西・幕下45
  • 最高位:幕下25
  • 通算:54勝44敗0休
  • 通算勝率:55.1%
  • 平成13(2001)年11月27日生
  • 令和6(2024)年3月初土俵
  • 大相撲歴:2年2ヵ月
切り返し対戦力士情報
  • 最高位:幕下44
  • 通算:38勝24敗1休
  • 通算勝率:61.3%
  • 平成14(2002)年5月11日生
  • 令和6(2024)年11月初土俵
  • 大相撲歴:1年6ヵ月
東・幕下44 幕下7番目 西・幕下50
  • 最高位:幕下12
  • 通算:358勝344敗5休
  • 通算勝率:51.0%
  • 平成5(1993)年9月1日生
  • 平成21(2009)年3月初土俵
  • 大相撲歴:17年2ヵ月
寄り切り対戦力士情報
  • 最高位:十両12
  • 通算:235勝214敗4休
  • 通算勝率:52.3%
  • 平成5(1993)年5月29日生
  • 平成28(2016)年1月初土俵
  • 大相撲歴:10年4ヵ月
東・幕下45 幕下8番目 西・幕下39
  • 最高位:幕下8
  • 通算:73勝53敗0休
  • 通算勝率:57.9%
  • 平成17(2005)年3月2日生
  • 令和5(2023)年5月初土俵
  • 大相撲歴:3年0ヵ月
叩き込み対戦力士情報
  • 最高位:幕下40
  • 通算:33勝11敗5休
  • 通算勝率:75.0%
  • 平成12(2000)年9月11日生
  • 令和7(2025)年3月初土俵
  • 大相撲歴:1年2ヵ月
東・幕下40 幕下9番目 西・幕下37
  • 最高位:幕下37
  • 通算:64勝41敗0休
  • 通算勝率:61.0%
  • 平成17(2005)年11月25日生
  • 令和5(2023)年11月初土俵
  • 大相撲歴:2年6ヵ月
寄り倒し対戦力士情報
  • 最高位:幕下32
  • 通算:74勝59敗0休
  • 通算勝率:55.6%
  • 平成16(2004)年12月19日生
  • 令和5(2023)年3月初土俵
  • 大相撲歴:3年2ヵ月
東・幕下32 幕下10番目 西・幕下40
  • 最高位:前頭15
  • 通算:602勝608敗7休
  • 通算勝率:49.8%
  • 昭和61(1986)年7月28日生
  • 平成14(2002)年3月初土俵
  • 大相撲歴:24年2ヵ月
突き落とし対戦力士情報
  • 最高位:十両2
  • 通算:318勝300敗24休
  • 通算勝率:51.5%
  • 平成7(1995)年1月28日生
  • 平成25(2013)年3月初土俵
  • 大相撲歴:13年2ヵ月
西・幕下34 幕下11番目 西・幕下27
  • 最高位:幕下22
  • 通算:55勝36敗0休
  • 通算勝率:60.4%
  • 平成17(2005)年4月30日生
  • 令和6(2024)年3月初土俵
  • 大相撲歴:2年2ヵ月
叩き込み対戦力士情報
  • 最高位:幕下13
  • 通算:181勝144敗18休
  • 通算勝率:55.7%
  • 平成11(1999)年11月9日生
  • 平成30(2018)年1月初土俵
  • 大相撲歴:8年4ヵ月
東・幕下27 幕下12番目 西・幕下29
  • 最高位:幕下4
  • 通算:136勝115敗8休
  • 通算勝率:54.2%
  • 平成9(1997)年9月10日生
  • 令和2(2020)年3月初土俵
  • 大相撲歴:6年2ヵ月
小手投げ対戦力士情報
  • 最高位:幕下2
  • 通算:150勝92敗45休
  • 通算勝率:62.0%
  • 平成8(1996)年4月22日生
  • 令和元(2019)年5月初土俵
  • 大相撲歴:7年0ヵ月
西・幕下24 幕下13番目 西・幕下23
  • 最高位:幕下23
  • 通算:137勝122敗0休
  • 通算勝率:52.9%
  • 平成13(2001)年12月21日生
  • 令和2(2020)年1月初土俵
  • 大相撲歴:6年4ヵ月
押し出し対戦力士情報
  • 最高位:前頭10
  • 通算:270勝280敗21休
  • 通算勝率:49.1%
  • 平成6(1994)年7月8日生
  • 平成29(2017)年5月初土俵
  • 大相撲歴:9年0ヵ月
東・幕下29 幕下14番目 西・幕下21
  • 最高位:幕下16
  • 通算:159勝142敗0休
  • 通算勝率:52.8%
  • 平成12(2000)年5月18日生
  • 平成31(2019)年1月初土俵
  • 大相撲歴:7年4ヵ月
押し出し対戦力士情報
  • 最高位:幕下12
  • 通算:171勝114敗51休
  • 通算勝率:60.0%
  • 平成14(2002)年4月6日生
  • 平成30(2018)年3月初土俵
  • 大相撲歴:8年2ヵ月
東・幕下21 幕下15番目 東・幕下22
  • 最高位:幕下3
  • 通算:205勝170敗5休
  • 通算勝率:54.7%
  • 平成7(1995)年8月19日生
  • 平成29(2017)年3月初土俵
  • 大相撲歴:9年2ヵ月
引き落とし対戦力士情報
  • 最高位:幕下10
  • 通算:242勝220敗0休
  • 通算勝率:52.4%
  • 平成12(2000)年1月31日生
  • 平成27(2015)年3月初土俵
  • 大相撲歴:11年2ヵ月
東・幕下10 幕下16番目 東・幕下14
  • 最高位:幕下9
  • 通算:199勝175敗4休
  • 通算勝率:53.2%
  • 平成11(1999)年1月9日生
  • 平成29(2017)年3月初土俵
  • 大相撲歴:9年2ヵ月
寄り切り対戦力士情報
  • 最高位:幕下8
  • 通算:84勝63敗0休
  • 通算勝率:57.1%
  • 平成15(2003)年1月29日生
  • 令和4(2022)年11月初土俵
  • 大相撲歴:3年6ヵ月
東・幕下18 幕下17番目 西・幕下8
  • 最高位:幕下5
  • 通算:149勝111敗20休
  • 通算勝率:57.3%
  • 平成11(1999)年2月2日生
  • 令和元(2019)年7月初土俵
  • 大相撲歴:6年10ヵ月
叩き込み対戦力士情報
  • 最高位:幕下5
  • 通算:57勝34敗0休
  • 通算勝率:62.6%
  • 平成17(2005)年11月27日生
  • 令和6(2024)年3月初土俵
  • 大相撲歴:2年2ヵ月
西・幕下7 幕下18番目 西・幕下6
  • 最高位:幕下6
  • 通算:28勝21敗0休
  • 通算勝率:57.1%
  • 平成14(2002)年5月29日生
  • 令和7(2025)年5月初土俵
  • 大相撲歴:1年0ヵ月
寄り倒し対戦力士情報
  • 最高位:幕下4
  • 通算:104勝78敗0休
  • 通算勝率:57.1%
  • 平成11(1999)年7月24日生
  • 令和4(2022)年3月初土俵
  • 大相撲歴:4年2ヵ月
西・幕下4 幕下最後 西・幕下3
  • 最高位:前頭16
  • 通算:399勝395敗12休
  • 通算勝率:50.3%
  • 平成6(1994)年3月11日生
  • 平成21(2009)年9月初土俵
  • 大相撲歴:16年8ヵ月
押し出し対戦力士情報

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番付:幕下筆頭

丹治 純

丹治 純(たんじ じゅん)は福島県 福島市出身、荒汐部屋の力士。令和8年7月場所の番付は最高位更新となる東 幕下筆頭。

ロシア出身で新体操経験者である母親の影響で、小学生時代は福島新体操クラブで新体操に取り組み、優秀な成績を収めた。一方で、市内でちゃんこ店を営む元幕下・若信夫(若隆景ら「大波三兄弟」の父)との縁をきっかけに、小学3年次から福島県県北相撲協会で相撲を始めた。小学4年次から3年連続でわんぱく相撲全国大会に出場し、6年次にはベスト16に進出する。さらに小学4年次で白鵬杯3位、5年次で全日本小学生相撲優勝大会ベスト16など早くから頭角を現した。

福島市立福島第一中学校へ進学した後も、3年次に東北大会3年生の部で個人優勝、全国中学校相撲選手権大会で個人ベスト16に入るなどの活躍を見せた。なお、のちに同じ荒汐部屋に所属した元幕下32枚目の大賀は実の兄である。

荒汐部屋入門とスピード出世

大会出場時の相撲部屋への宿泊や、兄と共に参加した荒汐部屋での体験入門を経て力士を志し、中学卒業後に同部屋へ入門した。令和4年(2022年)3月場所の前相撲において、本名である「丹治」の四股名で初土俵を踏んだ。

初めて番付に名前が載った翌5月場所は序ノ口で6勝1敗の好成績を収めて優勝決定戦に進出し、続く7月場所でも序二段で6勝1敗をマークする。順調に白星を重ね、17歳という若さで幕下へ昇進するなど早くから高い素質を示した。

不戦敗の経験と精神的成長

幕下に昇進した当初は壁にぶつかって三段目への陥落も経験したが、着実に地力をつけて幕下の土俵へと定着していった。令和7年(2025年)9月場所では、取組当日に部屋で寝過ごして遅刻し、不戦敗を喫するという失態を起こしてメディアにも大きく報じられた。しかし、この経験を機に猛省して奮起し、同場所を勝ち越して自身の糧とした。

大鵬への憧れと関取への道

自身の顔立ちが昭和の大横綱・大鵬に似ていると言われることから、小学生時代から大鵬に関する本を読み漁るほどの敬愛ぶりを見せてきた。稽古場では大鵬を彷彿とさせる両腕をクロスする独特な立ち合いを試すなど、偉大な先達のエッセンスを貪欲に吸収する姿勢がうかがえる。また、取組前には決めた立ち合いをイメージして反復練習を行い、花道で集中力を高める独自のルーティンも確立した。

精神的な成長と地道な努力が実を結んで着実に番付を上げ、関取昇進を射程圏内に捉えている。恵まれた体格と優れた運動神経を生かし、念願の新十両を目指して土俵に邁進する日々である。

💡 福島県出身一覧💡 荒汐部屋の力士

四股名
丹治 純(たんじ じゅん)
最高位
幕下筆頭
最新番付
東 幕下筆頭
出身地
福島県 福島市
本名
丹治 純
生年月日
平成18年(2006)6月5日(20歳)
身長・体重
185cm・144kg
所属部屋
荒汐部屋
初土俵
令和4年(2022)3月(15歳9ヵ月)
優勝
無し
通算成績
105勝65敗5休/168出場(勝率:62.5%)
直近7場所
26勝13敗3休
7場所勝率
68.4%
得意技
右四つ・寄り
決まり手傾向(直近7場所)
丹治が勝ちの決まり手(20勝)
寄り切り6
押し出し5
押し倒し2
内無双1
突き落とし1
引き落とし1
その他4
丹治が負けの決まり手(12敗)※不戦敗1含む
押し出し3
寄り切り2
突き落とし2
引き落とし1
掬い投げ1
渡し込み1
その他1
令8年7月
東 幕下筆頭(5枚上昇・最高位更新)
0勝0敗
令8年5月
東 幕下6枚目(6枚半上昇・最高位更新)
6勝1敗(幕下同点)
-○-○○|--○○-|●-○--
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年3月
西 幕下12枚目(20枚半上昇・最高位更新)
5勝2敗
○--○●|--○○-|-●--○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
令8年1月
東 幕下33枚目(15枚降下)
6勝1敗
○-○-○|--●-○|-○-○-
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年11
東 幕下18枚目(6枚半上昇)
2勝2敗3休
ややややや|や-○-●|○---●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年9月
西 幕下24枚目(4枚半降下)
4勝3敗
○--●-|■-○-○|●--○-
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年7月
東 幕下20枚目
3勝4敗
●--○○|-●--○|-●-●-
取組詳細(対戦相手・決まり手)

大皇翔 大陽

大皇翔 大陽(だいこうしょう たいよう)は香川県 高松市出身、追手風部屋の力士。令和8年7月場所の番付は最高位更新となる西 幕下筆頭。

香川県高松市に生まれ、小学2年の時に相撲を始める。高松市立勝賀中学校から香川県立高松南高校へ進学し、国体や全国大会などで活躍。その後は日本大学へ進み、3年次に全国学生相撲個人体重別選手権大会の135キロ以上級で3位に入賞し、4年次には全国学生相撲選手権大会でベスト32に入るなど確かな実績を残した。大学の恩師からの勧めで角界入りを決意し、幼い頃から共に相撲に打ち込んできた実兄である大喜翔が所属する追手風部屋へ入門。四股名は自ら考案し、本名の「大陽」にちなみ、太陽のように輝くことと、天を意味する「皇」の字を取り入れた「大皇翔」を名乗り、令和6年(2024年)3月場所で初土俵を踏んだ。

序ノ口、序二段と順調に勝ち越しを続けたが、令和6年(2024年)11月場所では西三段目20枚目で入門後初となる負け越しを喫した。しかし、直後の場所で6勝1敗の好成績を収めて立て直し、令和7年(2025年)3月場所で新幕下に昇進する。その後は幕下中位から上位の土俵において壁に阻まれることもあったが、大きく崩れることなく着実に勝ち星を重ね、関取昇進を射程圏内に捉える地位まで番付を押し上げている。同部屋の先輩である大栄翔を目標に掲げ、兄弟での関取昇進を叶えるべく、日々稽古に励んでいる。

💡 香川県出身一覧💡 追手風部屋の力士

四股名
大皇翔 大陽(だいこうしょう たいよう)
最高位
幕下筆頭
最新番付
西 幕下筆頭
出身地
香川県 高松市
本名
白川 大陽
生年月日
平成14年(2002)2月21日(24歳)
身長・体重
189cm・169.4kg
出身高校
高松南高校
出身大学
日本大学
所属部屋
追手風部屋
初土俵
令和6年(2024)3月(22歳1ヵ月)
優勝
無し
通算成績
61勝30敗0休/91出場(勝率:67%)
直近7場所
25勝17敗
7場所勝率
59.5%
決まり手傾向(直近7場所)
大皇翔が勝ちの決まり手(20勝)※不戦勝1含む
押し出し7
突き出し6
寄り切り3
突き落とし2
送り出し1
大皇翔が負けの決まり手(15敗)
押し出し3
叩き込み3
寄り切り2
寄り倒し1
上手投げ1
下手投げ1
その他4
令8年7月
西 幕下筆頭(4枚上昇・最高位更新)
0勝0敗
令8年5月
西 幕下5枚目(12枚上昇・最高位更新)
5勝2敗
○-○-●|-○-●-|○-○--
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年3月
西 幕下17枚目(14枚上昇)
6勝1敗
-□-●-|○○--○|-○○--
取組詳細(対戦相手・決まり手)

▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
令8年1月
西 幕下31枚目(7枚半降下)
5勝2敗
-●○-○|-○--●|○--○-
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年11
東 幕下24枚目(8枚上昇)
3勝4敗
○-●-○|-●-○-|●--●-
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年9月
東 幕下32枚目(14枚半降下)
4勝3敗
○-●-●|-●-○-|○--○-
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年7月
西 幕下17枚目
2勝5敗
●--●-|○-●-●|-●○--
取組詳細(対戦相手・決まり手)

番付:幕下2枚目

豪刃雄 大河

豪刃雄 大河(ごうじんゆう たいが)は兵庫県 姫路市出身、武隈部屋の力士。令和8年7月場所の番付は最高位更新となる東 幕下2枚目。

5歳の頃から祖父が指導していた網干(あぼし)相撲教室で相撲を始める。姫路市立網干西小学校4年次と6年次にわんぱく相撲全国大会と全日本小学生相撲優勝大会で共に16強入りの実績を残し、網干中学校3年次には全国中学校相撲選手権大会でベスト8となるなど早くから活躍した。中学校卒業後は大阪の近畿大学附属高校を経て近畿大学へ進学。大学時代は個人タイトルを5つ獲得する活躍を見せ、集大成となる4年次の全日本選手権では2位に入り、三段目最下位格付出(100枚目格)の資格を取得した。大学4年次に14代武隈(元大関・豪栄道)と出会ったことが縁で武隈部屋への入門を決断し、角界の門を叩いた。

三段目付出からの歩み

令和4年(2022年)3月場所、本名の「神崎」で初土俵を踏む。持ち味である突き押しを遺憾なく発揮し、7戦全勝で三段目優勝を飾った。翌5月場所には順当に幕下へ昇進し、その後も順調に番付を上げていく。令和5年(2023年)5月場所では西幕下8枚目まで躍進するが、ここで幕下上位の壁に阻まれ、入門後初となる負け越しを喫する。その後は幕下中位から上位にかけて一進一退の攻防が続くこととなる。

「豪刃雄」への改名と関取への挑戦

令和6年(2024年)9月場所、師匠の「刃のごとく突き刺すように」という願いが込められた「豪刃雄(ごうじんゆう)」へと四股名を改める。改名直後は負け越しを経験したものの、令和7年(2025年)1月場所では西幕下31枚目で6勝1敗の好成績を残し、再び幕下上位へと番付を戻す。しかし、同年7月場所では東幕下7枚目で1勝6敗と大きく負け越すなど、関取を目前に再び幕下上位の厚い壁に跳ね返される悔しさを味わった。それでも挫けることなく着実に勝ち星を重ね、関取昇進を射程圏内に捉える地位まで再び番付を押し上げている。恵まれた体格から繰り出す威力十分の突き押しにさらに磨きをかけ、新十両の座を掴むべく、黙々と土俵を務めている。

💡 兵庫県出身一覧💡 武隈部屋の力士

四股名
豪刃雄 大河(ごうじんゆう たいが)
最高位
幕下2枚目
最新番付
東 幕下2枚目
出身地
兵庫県 姫路市
本名
神崎 大河
生年月日
平成11年(1999)7月24日(26歳)
身長・体重
189.6cm・152.6kg
出身高校
近畿大学附属高校
出身大学
近畿大学
所属部屋
武隈部屋
改名歴
神崎 → 豪刃雄
初土俵
令和4年(2022)3月・三段目100付出(22歳8ヵ月)
優勝
三段目優勝1回
通算成績
104勝78敗0休/182出場(勝率:57.1%)
直近7場所
23勝19敗
7場所勝率
54.8%
決まり手傾向(直近7場所)
豪刃雄が勝ちの決まり手(19勝)
突き出し4
寄り切り4
叩き込み3
押し出し3
突き倒し2
引き落とし1
その他2
豪刃雄が負けの決まり手(16敗)
押し出し5
寄り切り4
突き落とし3
引き落とし2
送り出し1
突き出し1
令8年7月
東 幕下2枚目(2枚半上昇・最高位更新)
0勝0敗
令8年5月
西 幕下4枚目(5枚半上昇・最高位更新)
4勝3敗
-○●-○|-○-●-|●---○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年3月
東 幕下10枚目(4枚上昇)
5勝2敗
○--○○|--●-○|-●○--
取組詳細(対戦相手・決まり手)

▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
令8年1月
東 幕下14枚目(4枚半上昇)
4勝3敗
○--○-|●○--●|-●-○-
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年11
西 幕下18枚目(14枚上昇)
4勝3敗
-●○--|○●--●|○--○-
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年9月
西 幕下32枚目(25枚半降下)
5勝2敗
●--○-|○○--○|-●--○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年7月
東 幕下7枚目
1勝6敗
-●-○-|●●-●-|●-●--
取組詳細(対戦相手・決まり手)

時不動 虹

時不動 虹(よしい こう)は静岡県 焼津市出身、時津風部屋の力士。令和8年7月場所の番付は最高位更新となる西 幕下2枚目。

静岡県焼津市に生まれ、幼い頃から柔道を習っていたが、小学4年の時にやいづ相撲クラブで相撲を始める。たちまち相撲でも頭角を現し、小学6年次には全日本小学生相撲優勝大会で2位に輝いた。焼津市立湊中学校へ進学後も活躍を続け、3年次には全国中学校相撲選手権大会で優勝を果たして「中学横綱」のタイトルを獲得。小学5年の時点ですでに中学卒業後の角界入りを決意しており、以前から気にかけてくれていた15代中川(元前頭14枚目・旭里)を頼り、中川部屋の門を叩いた。なお、本名の「虹(こう)」は、母親が福山雅治の楽曲『虹』から命名したものである。

最年少昇進記録と激動の幕下デビュー

平成31年(2019年)3月場所で初土俵を踏むと、序ノ口、序二段を1場所で通過するスピード出世を見せ、令和2年(2020年)5月場所において平成以降最年少記録となる16歳8か月で新幕下昇進を果たした。しかし、同場所は新型コロナウイルス感染拡大の影響により中止となり、幕下としての初土俵は翌7月場所に持ち越された。さらにその直前、中川部屋の閉鎖に伴い時津風部屋への移籍を経験するなど、激動の環境変化に見舞われたが、同場所では貴花田(のちの第65代横綱・貴乃花)以来となる16歳での幕下勝ち越しを決めている。

試練と幕下優勝

順調な歩みを見せていたが、令和3年(2021年)3月場所で入門後初となる負け越しを喫する。さらに同年9月場所前に右手親指の靭帯を負傷し、強行出場で勝ち越したものの、手術に踏み切った影響で翌11月場所を全休した。これにより三段目へと降格するが、復帰直後の場所を6勝1敗でまとめ、1場所で幕下に返り咲く。そして令和4年(2022年)7月場所では、持ち味を発揮して7戦全勝の好成績を収め、見事に幕下優勝を飾った。

幕下上位の壁と「時不動」への改名

幕下優勝の翌9月場所では東幕下3枚目へと躍進したが、ここで幕下上位の壁に跳ね返され2勝5敗と大きく負け越す。その後は幕下中位から上位の実力者として定着するものの、令和6年(2024年)7月場所でも西幕下4枚目で負け越すなど、関取昇進の目安となる一桁台の地位で足踏みする状況が続いた。現状打破を図るべく、令和8年(2026年)5月場所より四股名を長年名乗った本名から「時不動(ときふどう)」へと改名。厚い壁に跳ね返される悔しさを味わいながらも、着実に地力を蓄えて一桁台の地位を維持している。中卒叩き上げの実力者として、悲願の新十両昇進を掴むべく、黙々と土俵を務めている。

💡 静岡県出身一覧💡 時津風部屋の力士

四股名
時不動 虹(よしい こう)
最高位
幕下2枚目
最新番付
西 幕下2枚目
出身地
静岡県 焼津市
本名
吉井 虹
生年月日
平成15年(2003)8月1日(22歳)
身長・体重
178.8cm・173.1kg
所属部屋
中川 → 時津風部屋
改名歴
吉井 → 時不動
初土俵
平成31年(2019)3月(15歳7ヵ月)
優勝
幕下優勝1回
通算成績
162勝125敗7休/287出場(勝率:56.4%)
直近7場所
24勝18敗
7場所勝率
57.1%
得意技
押し・左四つ・寄り
決まり手傾向(直近7場所)
時不動が勝ちの決まり手(20勝)
寄り切り12
押し倒し2
押し出し2
下手投げ1
寄り倒し1
送り出し1
その他1
時不動が負けの決まり手(15敗)
押し出し3
掬い投げ2
上手出し投げ2
寄り切り2
叩き込み2
波離間投げ1
その他3
令8年7月
西 幕下2枚目(2枚半上昇・最高位更新)
0勝0敗
令8年5月
東 幕下5枚目(3枚上昇)
4勝3敗
●--○○|-●-○-|●○---
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年3月
東 幕下8枚目(3枚降下)
4勝3敗
●-○-○|--○-●|-○●--
取組詳細(対戦相手・決まり手)

▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
令8年1月
東 幕下5枚目(1枚半上昇)
3勝4敗
-●○--|○-●●-|●-○--
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年11
西 幕下6枚目(2枚上昇)
4勝3敗
○--●●|-○--●|○-○--
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年9月
西 幕下8枚目(9枚半上昇)
4勝3敗
●-●--|○-○-○|●--○-
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年7月
東 幕下18枚目
5勝2敗
○-○-○|-●-○-|●-○--
取組詳細(対戦相手・決まり手)

番付:幕下3枚目

藤天晴 真逢輝

藤天晴 真逢輝(ふじてんせい まある)は鹿児島県 奄美市出身、藤島部屋の力士で最高位は十両13枚目。令和8年7月場所の番付は東 幕下3枚目。

身長172センチと小柄ながら、持ち前の勝負度胸と力強い押し相撲で土俵を沸かせる藤天晴。高校卒業と同時に「幕下最下位格付出」の資格で角界へ飛び込み、わずか1年で関取の座を掴み取った奄美大島出身の若武者である。

多彩なスポーツ経験と、二つの「付出資格」獲得

相撲との出会いは3歳の頃、地元・奄美大島の「豊年祭」に遡る。5歳で初めて勝つ喜びを知ってから「住用相撲クラブ」で本格的に稽古を始めた。幼少期から中学時代にかけては相撲だけでなく、空手、ラグビー、ソフトテニスなど多彩な競技を経験し、総合的な身体能力と勝負勘を養った。

相撲の名門・鹿児島県の樟南高校へ進学するとその才能が大きく花開く。高校3年次には国民スポーツ大会の相撲競技個人戦で優勝を果たし「三段目最下位格付出」の資格を獲得。さらに同年の全日本相撲選手権大会でもベスト8に進出する大躍進を見せ、高校生ながら「幕下最下位格付出」の資格までも手にした。

師匠の誘いと「同期の躍進」

高校2年次の全国大会入賞を機に大相撲を本格的に意識し始めた頃、以前から熱心に誘いを受けていた元大関・武双山が師匠を務める藤島部屋への入門を決意する。令和7年(2025年)3月場所、本名である福崎の四股名で、幕下最下位格付出として初土俵を踏んだ。

幕下の土俵では順調に勝ち越しを続けていたが、令和7年(2025年)9月場所に西幕下6枚目で自身初の負け越しを経験する。その一方で、同期入門の藤凌駕が先に十両へ昇進を果たした。この出来事はうれしい半面、強い悔しさとなって刺激になり、闘志に再び火をつけた。

歴史的な新十両昇進、そして「あっぱれ」な四股名

自己最高位の西幕下3枚目で迎えた令和8年(2026年)1月場所は、序盤で黒星が先行する苦しい展開となった。一時は諦めかけたというが、気持ちを切り替えて思い切りぶつかる自身の相撲に集中した結果、見事に5勝2敗で勝ち越す。この成績により翌3月場所での新十両昇進を決定づけた。

「高卒からの幕下付出」での関取誕生は史上初となる快挙。また、母校である樟南高校からの関取誕生は、昭和55年(1980年)3月場所の若島津(のちの大関・若嶋津)以来、実に46年ぶりという歴史的な出来事として故郷を大いに沸かせた。

初土俵から1年で新十両昇進を果たした令和8年(2026年)3月場所、四股名を「藤天晴」へと改名する。これは師匠が入門前から温めていた四股名であり、「晴れ渡る空のように大きくなってもらいたい」という願いとともに、「天晴」を「あっぱれ」と読むことから、いい相撲を取って「ファンから『あっぱれ』と言われるような力士になってほしい」という期待が込められている。

師匠から「あまり緊張するタイプではなく、緊張感を力に変えられる」と評される物おじしない性格を武器に、目標とする師匠や同郷の先輩・明生のような真っ向勝負の相撲で、さらなる高みを目指していく。

💡 鹿児島県出身一覧💡 藤島部屋の力士

四股名
藤天晴 真逢輝(ふじてんせい まある)
最高位
十両13枚目
最新番付
東 幕下3枚目
出身地
鹿児島県 奄美市
本名
福崎 真逢輝
生年月日
平成19年(2007)1月9日(19歳)
身長・体重
172cm・139kg
出身高校
樟南高校
所属部屋
藤島部屋
改名歴
福崎 → 藤天晴
初土俵
令和7年(2025)3月・幕下60付出(18歳2ヵ月)
新十両
令和8年(2026)3月(19歳2ヵ月)
優勝
無し
通算成績
37勝27敗0休/64出場(勝率:57.8%)
直近7場所
21勝14敗(十両:5勝10敗)
7場所勝率
52.0%
得意技
押し
決まり手傾向(直近7場所)
藤天晴が勝ちの決まり手(23勝)
寄り切り9
押し出し4
叩き込み3
突き落とし2
上手出し投げ2
とったり1
その他2
藤天晴が負けの決まり手(20敗)
叩き込み3
寄り切り3
押し出し3
突き落とし3
押し倒し3
寄り倒し2
その他3
令8年7月
東 幕下3枚目(1枚半降下)
0勝0敗
令8年5月
西 幕下筆頭(2枚降下)
3勝4敗
●-○○-|-●-●-|○--●-
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年3月
西 十両13枚目(4枚上昇・最高位更新)
5勝10敗
○○○○●|●●●●●|●●●○●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
令8年1月
西 幕下3枚目(11枚上昇・最高位更新)
5勝2敗
○-●-●|-○-○-|○---○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年11
西 幕下14枚目(8枚降下)
6勝1敗
○--○○|--●-○|-○--○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年9月
西 幕下6枚目(9枚上昇・最高位更新)
2勝5敗
●--●-|●-○-●|-○●--
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年7月
西 幕下15枚目
5勝2敗
○-●-○|--●○-|-○--○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

生田目 竜也

生田目 竜也(なばため たつや)は栃木県 さくら市出身、二子山部屋の力士で最高位は十両5枚目。令和8年7月場所の番付は西 幕下3枚目。

大田原市立市野沢小学校の4年時から野球に打ち込み、中学校時代は野球に加えて卓球、水泳と多角的なスポーツに従事した。本格的に相撲を始めたのは栃木県立矢板高校(農業経営科)進学後だが、2年時には関東選抜大会無差別級で2位、高校総体や国体への連続出場を果たすなど、短期間で目覚ましい成長を遂げた。

角界入りの転機は高校1年の夏、二子山親方(元大関・雅山)から直接の勧誘を受けたことにある。母子家庭で育った背景から早期の自立と家族への貢献を志し、高校を中退して入門を決意。令和2年(2020年)1月場所に本名の「生田目(なばため)」を四股名として初土俵を踏んだ。この珍しい四股名は、自身の出身地である大田原市の地名に由来する。

令和6年(2024年)5月場所に新十両昇進を果たし、その後一度は幕下へ陥落したものの、翌場所に即座に勝ち越して再十両を勝ち取った。特に令和7年(2025年)1月場所では、十両優勝を飾った獅司を破るなど鋭い突き押しが冴え渡り、11勝4敗の好成績を挙げて大きな飛躍を遂げる。同年3月場所には、自己最高位となる東十両5枚目まで番付を更新した。

土俵上ではパワフルな突き押し相撲を身上とし、常に前へ出る姿勢が持ち味である。一方で、部屋の公式YouTube等で見せる明るい素顔も人気を博しており、好物のすしやサンドイッチ、音楽鑑賞や多彩な趣味を公言。元メジャーリーガーのヤディア・モリーナや歌手の山本彩、モデルのマーシュ彩を好きな有名人に挙げるなど、親しみやすい人柄で地元の栃木からも厚い支持を集めている。

💡 栃木県出身一覧💡 二子山部屋の力士

四股名
生田目 竜也(なばため たつや)
最高位
十両5枚目
最新番付
西 幕下3枚目
出身地
栃木県 さくら市
本名
生田目 竜也
生年月日
平成14年(2002)2月22日(24歳)
身長・体重
177cm・168kg
出身高校
矢板高校
所属部屋
二子山部屋
初土俵
令和2年(2020)1月(17歳11ヵ月)
新十両
令和6年(2024)7月(22歳5ヵ月)
優勝
三段目優勝1回
通算成績
158勝110敗39休/266出場(勝率:59.4%)
直近7場所
17勝4敗14休(十両:0勝0敗15休)
7場所勝率
81.0%
得意技
突き・押し
決まり手傾向(直近7場所)
生田目が勝ちの決まり手(12勝)
突き出し4
押し出し3
突き倒し2
突き落とし2
引き落とし1
生田目が負けの決まり手(2敗)
寄り切り1
突き出し1
令8年7月
西 幕下3枚目(7枚上昇)
0勝0敗
令8年5月
西 幕下10枚目(54枚上昇)
5勝2敗
-●-○-|○○-○-|-●○--
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年3月
西 三段目3枚目(25枚上昇)
7勝0敗(三段目優勝)
-○○--|○-○○-|○-○--
取組詳細(対戦相手・決まり手)

▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
令8年1月
西 三段目28枚目(40枚半降下)
5勝2敗
-○○--|○○-○-|●-●--
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年11
西 幕下48枚目(40枚半降下)
0勝0敗7休
休場
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年9月
東 幕下8枚目(11枚半降下)
0勝0敗7休
休場
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年7月
西 十両10枚目
0勝0敗15休
休場
取組詳細(対戦相手・決まり手)

番付:幕下4枚目

夢道鵬 幸成

夢道鵬 幸成(むどうほう こうせい)は東京都 江東区出身、大嶽部屋の力士で最高位は十両14枚目。令和8年7月場所の番付は東 幕下4枚目。

祖父に昭和の大横綱・大鵬、父に元関脇・貴闘力を持つ相撲一家に生まれ、納谷4兄弟の末っ子として育つ。5歳の頃から江東青龍館に通って相撲を始め、中央区立有馬小学校6年次には全日本小学生相撲優勝大会に出場する。中学校はさいたま市立大宮西中学校へ進学し、3年次に全国都道府県中学生相撲選手権大会へ出場したほか、全国中学校相撲選手権大会では団体ベスト8、個人ベスト32の成績を残した。その後は相撲の名門である埼玉栄高校へ進学して腕を磨き、高校3年次には全国高校総体(インターハイ)の個人戦でベスト32に入った。卒業後は、三男の納谷幸之介(のちの幕内・王鵬)に続いて、祖父が創設した大鵬部屋を前身とする大嶽部屋の門を叩いた。

各段での躍進と幕下の壁

令和元年(2019年)11月場所に初土俵を踏む。四股名は「夢道鵬(むどうほう)」と名付けられた。これは、祖父の大鵬が好んで揮毫した「夢」、埼玉栄高校相撲部の恩師である山田道紀監督の「道」、そして大鵬の「鵬」の字を組み合わせたものである。

序ノ口、序二段とそれぞれ1敗の好成績で通過し、令和2年(2020年)5月場所では三段目で7戦全勝を記録するが、優勝決定戦で敗れて各段優勝は逃した。同年9月場所では早くも幕下へ昇進する。しかし、そこからは幕下の厚い壁に跳ね返されることとなる。令和4年(2022年)3月場所では東幕下33枚目で7戦全敗を喫して三段目へ陥落し、復帰した同年7月場所でも1番相撲で右肩を痛めて途中休場となり、再び三段目へ落ちるなど苦しい時期を経験した。

幕下全勝優勝と新十両昇進

怪我や不調を乗り越えて幕下に定着してからは、一進一退を繰り返しながらも地道に地力を蓄えていく。自己最高位を徐々に更新して迎えた令和7年(2025年)1月場所、東幕下44枚目の地位で自身初となる7戦全勝での幕下優勝を飾った。翌3月場所でも西幕下3枚目で4勝3敗と勝ち越しを決め、この連続した好成績が評価されて同年5月場所での新十両昇進を果たした。

悲願の関取昇進であったが、西十両14枚目で迎えた新十両の場所は5勝10敗と大きく負け越し、1場所で幕下へ陥落してしまう。幕下からの出直しとなった翌7月場所も3勝4敗と負け越し、関取定着の厳しさを突きつけられる結果となった。現在は再び関取の座へ返り咲くべく、幕下の土俵で巻き返しを期している。

💡 東京都出身一覧💡 大嶽部屋の力士

四股名
夢道鵬 幸成(むどうほう こうせい)
最高位
十両14枚目
最新番付
東 幕下4枚目
出身地
東京都 江東区
本名
納谷 幸成
生年月日
平成13年(2001)9月18日(24歳)
身長・体重
186cm・147kg
出身高校
埼玉栄高校
所属部屋
大嶽部屋
初土俵
令和1年(2019)11月(18歳2ヵ月)
新十両
令和7年(2025)5月(23歳8ヵ月)
優勝
幕下優勝1回
通算成績
147勝122敗5休/268出場(勝率:54.9%)
直近7場所
21勝21敗
7場所勝率
50.0%
得意技
突き・押し
決まり手傾向(直近7場所)
夢道鵬が勝ちの決まり手(15勝)※不戦勝1含む
押し出し7
寄り切り2
押し倒し1
上手出し投げ1
叩き込み1
下手投げ1
その他1
夢道鵬が負けの決まり手(20敗)
寄り切り6
叩き込み4
寄り倒し2
上手出し投げ2
掛け投げ1
押し倒し1
その他4
令8年7月
東 幕下4枚目(11枚上昇)
0勝0敗
令8年5月
東 幕下15枚目(4枚半降下)
6勝1敗(幕下同点)
○--○○|--●○-|-○○--
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年3月
西 幕下10枚目(4枚上昇)
3勝4敗
●-●--|□○--○|-●●--
取組詳細(対戦相手・決まり手)

▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
令8年1月
西 幕下14枚目(7枚半降下)
4勝3敗
●-○-○|--○●-|-●○--
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年11
東 幕下7枚目(2枚降下)
2勝5敗
-○-●-|●-●●-|●--○-
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年9月
東 幕下5枚目(2枚半降下)
3勝4敗
●--○-|○●-●-|○--●-
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年7月
西 幕下2枚目
3勝4敗
●-●●-|-○-○-|●-○--
取組詳細(対戦相手・決まり手)

大喜翔 大貴

大喜翔 大貴(だいきしょう おおき)は香川県 高松市出身、追手風部屋の力士。令和8年7月場所の番付は最高位更新となる西 幕下4枚目。

香川県高松市に生まれ、小学5年の時に高松南相撲クラブで相撲を始める。全国都道府県中学生相撲選手権大会に3年間連続で出場し、3年次には個人で16強入りする活躍を見せた。香川県立高松南高校へ進学後も、2年次に国体で16強入りを果たし、3年次には四国大会で個人優勝を飾るなど確かな実績を残す。高校卒業後、追手風部屋へ入門し、平成31年(2019年)1月場所において本名の「白川」で初土俵を踏んだ。なお、3兄弟の長男であり、のちに次弟(大皇翔)も同じ追手風部屋へ入門している。

新幕下昇進と定着

序ノ口、序二段と順調に勝ち越しを続け、令和元年(2019年)5月場所より四股名を「大喜翔」へと改める。その後も着実に番付を上げ、令和2年(2020年)7月場所において、入門から1年半という短期間で新幕下に昇進した。幕下の壁に跳ね返されて三段目への降格を経験した時期もあったが、前に出る相撲を武器に地力をつけ、幕下中位から上位にかけての地位に定着して関取昇進を目指す日々が続いた。

深刻な負傷からの復活劇

順調な土俵人生を一変させる事態が起きたのは、令和6年(2024年)3月場所のことである。東幕下25枚目で迎えた同場所の取組中に首を骨折する深刻な負傷に見舞われ、途中休場を余儀なくされた。10日間に及ぶ入院と寝たきりの生活を経て、その後も4場所連続の全休となり、番付は序ノ口まで大きく降下した。しかし、過去に同じ首の負傷から復活し、関取昇進を果たした兄弟子・日翔志の存在や、親方や関取衆からの励ましの言葉を糧に過酷なリハビリを乗り越え、序ノ口まで番付を下げた令和7年(2025年)1月場所で土俵へ復帰する。同場所では幕下経験者の地力を示して7戦全勝の序ノ口優勝を飾ると、続く3月場所でも7戦全勝で序二段優勝を果たし、土俵への確かな復活を印象付けた。なお、復帰を果たした1月場所では、三段目に在位していた次弟の大皇翔も6番相撲まで全勝で優勝争いに加わっており、兄弟揃っての優勝が期待されるなど大きな話題を集めた。

幕下上位への躍進

復帰後は破竹の勢いで勝ち星を重ね、わずか3場所で幕下へと返り咲く。さらに番付を押し上げ、令和8年(2026年)には幕下1桁台へと番付を上げて休場前を上回る躍進を見せている。大怪我による長期休場という挫折を乗り越えて身につけた精神力と相撲の力強さに磨きをかけ、同部屋で切磋琢磨する弟と共に新十両の座を掴むべく、黙々と土俵を務めている。

💡 香川県出身一覧💡 追手風部屋の力士

四股名
大喜翔 大貴(だいきしょう おおき)
最高位
幕下4枚目
最新番付
西 幕下4枚目
出身地
香川県 高松市
本名
白川 大貴
生年月日
平成12年(2000)8月18日(25歳)
身長・体重
183.6cm・157.6kg
出身高校
高松南高校
所属部屋
追手風部屋
改名歴
白川 → 大喜翔
初土俵
平成31年(2019)1月(18歳5ヵ月)
優勝
序二段優勝1回,序ノ口優勝1回
通算成績
159勝112敗30休/270出場(勝率:58.9%)
直近7場所
25勝17敗
7場所勝率
59.5%
得意技
突き・押し
決まり手傾向(直近7場所)
大喜翔が勝ちの決まり手(21勝)
突き出し8
押し出し6
突き落とし4
送り出し1
引き落とし1
叩き込み1
大喜翔が負けの決まり手(14敗)
押し出し6
突き落とし3
寄り切り3
引き落とし2
令8年7月
西 幕下4枚目(3枚半上昇・最高位更新)
0勝0敗
令8年5月
東 幕下8枚目(6枚半上昇・最高位更新)
4勝3敗
○-○-●|-●-●-|○--○-
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年3月
西 幕下14枚目(13枚上昇)
5勝2敗
●-○--|○○--●|-○--○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
令8年1月
西 幕下27枚目(15枚半降下)
5勝2敗
-●●--|○○-○-|-○--○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年11
東 幕下12枚目(5枚上昇・最高位更新)
2勝5敗
●-●--|○○-●-|-●●--
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年9月
東 幕下17枚目(14枚半上昇・最高位更新)
4勝3敗
●-○--|○-○-●|○--●-
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年7月
西 幕下31枚目
5勝2敗
-●-○-|○○--○|○---●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

番付:幕下5枚目

栃幸大 英樹

栃幸大 英樹(とちこうだい ひでき)は静岡県 三島市出身、春日野部屋の力士。令和8年7月場所の番付は最高位更新となる東 幕下5枚目。

小学2年生の頃から静岡県の三島相撲クラブで相撲を始めて小4~小6とわんぱく相撲全国大会に出場。飛龍高校では国体の団体メンバーで8強入り。高校の先輩である栃清龍に誘われたことで入門を決意

💡 静岡県出身一覧💡 春日野部屋の力士

四股名
栃幸大 英樹(とちこうだい ひでき)
最高位
幕下5枚目
最新番付
東 幕下5枚目
出身地
静岡県 三島市
本名
鈴木 英樹
生年月日
平成11年(1999)1月9日(27歳)
身長・体重
178.8cm・133.8kg
出身高校
飛龍高校
所属部屋
春日野部屋
初土俵
平成29年(2017)3月(18歳2ヵ月)
優勝
無し
通算成績
199勝175敗4休/374出場(勝率:53.2%)
直近7場所
25勝17敗
7場所勝率
59.5%
得意技
押し
決まり手傾向(直近7場所)
栃幸大が勝ちの決まり手(20勝)
押し出し5
寄り切り4
送り出し3
叩き込み3
突き落とし2
押し倒し1
その他2
栃幸大が負けの決まり手(15敗)
押し出し5
叩き込み4
送り出し1
上手出し投げ1
下手投げ1
突き出し1
その他2
令8年7月
東 幕下5枚目(9枚上昇・最高位更新)
0勝0敗
令8年5月
東 幕下14枚目(5枚上昇)
5勝2敗
-●-●○|-○--○|-○--○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年3月
東 幕下19枚目(26枚半上昇)
4勝3敗
-○○--|○-●-●|-○--●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
令8年1月
西 幕下45枚目(28枚半降下)
6勝1敗
-○-○○|--○●-|○-○--
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年11
東 幕下17枚目(5枚半上昇)
1勝6敗
-●●-●|--●●-|○-●--
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年9月
西 幕下22枚目(13枚半上昇)
4勝3敗
●--●○|--○-○|-●○--
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年7月
東 幕下36枚目
5勝2敗
-○-●-|○○--●|○--○-
取組詳細(対戦相手・決まり手)

荒篤山 太郎

荒篤山 太郎(こうとくざん たろう)は神奈川県 横浜市緑区出身、荒汐部屋の力士で最高位は前頭16枚目。令和8年7月場所の番付は西 幕下5枚目。

フィリピン・ルソン島のラグナ州サンタローザに生まれ、「明るい元気な男の子」を意味するジャスパーケネスの本名を持つ。12歳まで現地の母親の実家で育ったのちに、日本へ移住した。横浜市立十日市場中学校では野球部で活動し、日常会話は上達したものの日本語の読み書きには苦労していた。中卒ですぐに働くよりも、相撲部屋に入門して集団生活の中で日本語をしっかり覚えてからの方が良いという判断もあり、日本人の父親の勧めで大相撲の世界へ進むことを決意する。父親が複数の部屋へメールを送り、最も迅速で丁寧な返信があった7代荒汐(元小結・大豊)の荒汐部屋へ平成21年(2009年)3月に入門した。

国籍取得と突き押しへの開眼

日本国籍の取得を待ったため、入門から半年が経過した同年9月場所に本名の「寺井」で初土俵を踏んだ。初めて番付に名前が載った翌11月場所からは、後援会長が命名した「荒篤山」の四股名を名乗っている。

体格の近い琴勇輝を手本として突き押し相撲を磨き、徐々に地力をつけていく。関取昇進が目前に迫る東幕下3枚目まで番付を上げた令和3年(2021年)1月場所において、新型コロナウイルス感染により全休を余儀なくされたが、救済措置により番付降下を免れた。そして同年5月場所で東幕下筆頭の地位で勝ち越しを決め、翌7月場所での新十両昇進を果たした。8代荒汐(元幕内・蒼国来)が部屋を継承して初の関取誕生であった。

若隆景の助言と新入幕

新十両の場所は負け越して1場所で幕下へ陥落したが、翌場所ですぐに十両へ復帰する。再十両後は二桁勝利を連発して番付を駆け上がり、令和4年(2022年)3月場所で見事に新入幕を果たした。十両をわずか2場所で通過するスピード出世であった。

新入幕会見では「こんなに早く上がれるとは思わなかった。相撲人生で一番楽しい」と充実ぶりを口にした。この躍進の背景には、同部屋の若隆景から受けた「立ち合いで思い切り当たる」という助言があり、それを稽古場で徹底的に意識したことで持ち前の押し相撲が開花したという。

陥落の試練と14場所ぶりの十両復帰

新入幕の場所は7勝8敗と負け越し、続く同年5月場所では大敗を喫してわずか2場所で十両へと降下した。さらに不調は続き、令和5年(2023年)5月場所においては幕下への陥落を余儀なくされる。以降は長きにわたり幕下の土俵で足踏みが続いたが、決して諦めることなく白星を重ね、令和7年(2025年)5月場所で勝ち越しを決めて実に14場所ぶりとなる十両復帰を果たした。

再十両となった同年7月場所で10勝5敗の好成績を収めて意地を見せたものの、令和8年(2026年)1月場所では3勝12敗と大敗を喫する。この場所は他力士の成績との兼ね合いにより十両に残留したものの、続く同年3月場所でも負け越して再び幕下への陥落が確実な状況となった。

引き技も鋭く決まるが、押し相撲以外の得意手を持たないことが課題として指摘されている。それでも、長年培ってきた適応力と持ち前の明るさを胸に、幾度となく直面する試練を乗り越えて再び上位の土俵を目指して日々の稽古に邁進している。

💡 神奈川県出身一覧💡 荒汐部屋の力士

四股名
荒篤山 太郎(こうとくざん たろう)
最高位
前頭16枚目
最新番付
西 幕下5枚目
出身地
神奈川県 横浜市緑区
本名
寺井 ジャスパー・ケネス
生年月日
平成6年(1994)3月11日(32歳)
身長・体重
181cm・178kg
所属部屋
荒汐部屋
改名歴
寺井 → 荒篤山
初土俵
平成21年(2009)9月(15歳6ヵ月)
新十両
令和3年(2021)7月(27歳4ヵ月)
新入幕
令和4年(2022)3月(28歳0ヵ月)
優勝
無し
通算成績
399勝395敗12休/794出場(勝率:50.3%)
直近7場所
3勝4敗(十両:32勝43敗)
7場所勝率
42.7%
得意技
押し
決まり手傾向(直近7場所)
荒篤山が勝ちの決まり手(32勝)
押し出し11
突き出し6
叩き込み3
寄り切り3
引き落とし3
押し倒し2
その他4
荒篤山が負けの決まり手(43敗)
押し出し18
寄り切り15
送り出し4
突き落とし2
突き出し2
上手出し投げ1
その他1
令8年7月
西 幕下5枚目(2枚降下)
0勝0敗
令8年5月
西 幕下3枚目(3枚降下)
3勝4敗
●-●-○|-○-○-|●---●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年3月
西 十両14枚目(8枚半降下)
4勝11敗
●●●●○|○●●●○|●○●●●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
令8年1月
東 十両6枚目(変動なし)
3勝12敗
●●○●○|●●●●●|●●●○●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年11
東 十両6枚目(2枚半上昇)
7勝8敗
○○●●○|●●●○○|○●●●○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年9月
西 十両8枚目(5枚半上昇)
8勝7敗
○○○○○|○●○●●|●○●●●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年7月
東 十両14枚目
10勝5敗
○○●●○|○○○○○|●●○○●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

番付:幕下6枚目

日向丸 晃宏

日向丸 晃宏(ひむかまる あきひろ)は宮崎県 延岡市出身、木瀬部屋の力士で最高位は十両13枚目。令和8年7月場所の番付は東 幕下6枚目。

少年時代からスポーツが好きで、水泳、柔道、サッカーに取り組んでいた。体が大きかったため周囲から勧められて相撲の大会に出場し、小学6年次にわんぱく相撲全国大会まで進出する。これを機に地元の北方相撲クラブに入って本格的に相撲を始めた。中学校には相撲部が無かったため柔道部に所属し、夜は道場へ通って稽古を重ねた。2年次に出場した全国都道府県中学生相撲選手権大会で個人ベスト8の好成績を残し、中学卒業後の角界入りを志したものの、3年次は怪我により思うような実績を残せず、入門を見送って高校進学を選択した。

飛龍高校での実績と木瀬部屋入門

静岡県の飛龍高校へ進学して実力を磨き、2年次に全国選抜大会の団体優勝に貢献したほか、3年次には高校総体で個人ベスト8に進出する。全国的な強豪選手へと成長を遂げて複数の部屋からスカウトを受ける存在となり、その中から木瀬部屋への入門を決断した。高校在学中の令和5年(2023年)1月場所に本名の「長村」で初土俵を踏んだ。

圧倒的な稽古量と三段目優勝

入門後は誰よりも熱心に稽古へ打ち込み、師匠の11代木瀬(元前頭筆頭・肥後ノ海)に「部屋で一番の稽古量」と言わしめるほどであった。三段目時代には、部屋の休日でさえ自ら他部屋へ出稽古に出向くほどの情熱を見せている。こうした努力が実を結んで順調に番付を上げたが、新幕下として迎えた令和6年(2024年)1月場所では、上位の壁に阻まれて3勝4敗と入門以来初となる負け越しを喫してしまう。

この負け越しにより翌3月場所では三段目へ陥落したものの、決して気持ちを切らすことなく地力の高さを見せつける。同場所では快進撃を続けていた安青錦の初土俵からの連勝記録を「20」で止める活躍を見せ、7戦全勝で見事に三段目優勝を飾った。

新十両昇進と「日向丸」への改名

再び幕下へ復帰した後は上位へ定着し、西幕下2枚目で迎えた令和7年(2025年)9月場所では、14日目に十両の宮乃風を破って5勝2敗と勝ち越しを決める。場所後の番付編成会議にて念願の新十両昇進が決定し、合わせて四股名を故郷に因んだ「日向丸」へと改名した。

十両陥落からの奮闘と突き押し相撲

新十両として迎えた同年11月場所は5勝10敗と負け越し、1場所で幕下への陥落を余儀なくされる。東幕下2枚目で迎えた翌令和8年(2026年)1月場所は、序盤で1勝3敗と後がない状況に追い込まれたが、そこから意地の3連勝で盛り返す。12日目に組まれた十両の白鷹山との7番相撲にも勝利して勝ち越しを決めた。結果的に1場所での十両復帰は見送られたものの、関取復帰を射程圏内に捉える活躍を続けている。

取り口は、相撲を始めた小学6年次から一貫して突き押し相撲を磨き続けている。小柄ながらも豊富な稽古量で鍛え抜かれた体を生かし、真っ直ぐに出る力強い相撲で再び関取の座を掴み取るべく日々の精進を続けている。

💡 宮崎県出身一覧💡 木瀬部屋の力士

四股名
日向丸 晃宏(ひむかまる あきひろ)
最高位
十両13枚目
最新番付
東 幕下6枚目
出身地
宮崎県 延岡市
本名
長村 晃宏
生年月日
平成16年(2004)6月30日(22歳)
身長・体重
173.5cm・144kg
出身高校
飛龍高校
所属部屋
木瀬部屋
改名歴
長村 → 日向丸
初土俵
令和5年(2023)1月(18歳7ヵ月)
新十両
令和7年(2025)11月(21歳5ヵ月)
優勝
三段目優勝1回
通算成績
85勝63敗0休/148出場(勝率:57.4%)
直近7場所
21勝14敗(十両:5勝10敗)
7場所勝率
52.0%
得意技
突き・押し
決まり手傾向(直近7場所)
日向丸が勝ちの決まり手(23勝)
押し出し13
突き落とし2
突き出し2
寄り倒し1
送り出し1
寄り切り1
その他3
日向丸が負けの決まり手(20敗)
押し出し7
寄り切り3
上手投げ3
叩き込み2
押し倒し1
突き落とし1
その他3
令8年7月
東 幕下6枚目(2枚降下)
0勝0敗
令8年5月
東 幕下4枚目(3枚降下)
3勝4敗
-●○-●|-○-○●|---●-
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年3月
東 幕下筆頭(1枚上昇)
3勝4敗
○-●-○|-●-○-|●-●--
取組詳細(対戦相手・決まり手)

▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
令8年1月
東 幕下2枚目(3枚降下)
4勝3敗
●-●-○|-●-○-|○○---
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年11
東 十両13枚目(3枚半上昇・最高位更新)
5勝10敗
●○○●●|●●●●●|●○●○○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年9月
西 幕下2枚目(12枚上昇・最高位更新)
5勝2敗
-○●-○|-○-●-|○--○-
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年7月
西 幕下14枚目
6勝1敗
-○-○○|-●--○|-○--○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

漣 陸

漣 陸(さざなみ りく)は岩手県 奥州市出身、伊勢ノ海部屋の力士。令和8年7月場所の番付は最高位更新となる西 幕下6枚目。

奥州市立常盤小学校相撲部で学び、中学卒業と同時に初土俵を踏む。

💡 岩手県出身一覧💡 伊勢ノ海部屋の力士

四股名
漣 陸(さざなみ りく)
最高位
幕下6枚目
最新番付
西 幕下6枚目
出身地
岩手県 奥州市
本名
佐々木 陸
生年月日
平成12年(2000)1月31日(26歳)
身長・体重
181.5cm・130.8kg
所属部屋
伊勢ノ海部屋
改名歴
佐々木 → 漣
初土俵
平成27年(2015)3月(15歳2ヵ月)
優勝
三段目優勝1回
通算成績
242勝220敗0休/461出場(勝率:52.5%)
直近7場所
26勝16敗
7場所勝率
61.9%
得意技
押し・右四つ・寄り
決まり手傾向(直近7場所)
漣が勝ちの決まり手(22勝)
寄り切り9
突き落とし3
叩き込み2
外掛け2
押し出し2
突き出し1
その他3
漣が負けの決まり手(13敗)
寄り切り5
突き落とし2
押し倒し1
寄り倒し1
叩き込み1
下手投げ1
その他2
令8年7月
西 幕下6枚目(3枚半上昇・最高位更新)
0勝0敗
令8年5月
東 幕下10枚目(6枚半上昇・最高位更新)
4勝3敗
-○●--|●-○-○|○---●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年3月
西 幕下16枚目(12枚上昇・最高位更新)
5勝2敗
-○-○○|--○●-|-○●--
取組詳細(対戦相手・決まり手)

▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
令8年1月
西 幕下28枚目(8枚上昇)
5勝2敗
○--○-|●-○-○|-●--○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年11
西 幕下36枚目(6枚半降下)
4勝3敗
-●●-○|-○--●|-○○--
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年9月
東 幕下30枚目(17枚上昇)
3勝4敗
-○●-○|-○--●|-●●--
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年7月
東 幕下47枚目
5勝2敗
-○○--|●○--●|○-○--
取組詳細(対戦相手・決まり手)

次ページ以降の番付を見る

各段番付ページリンク

出身地別、力士別、初土俵別など様々な方法で力士データをまとめています。

大相撲用語について知りたい方は大相撲大事典をご活用ください。

決まり手の解説記事へのリンクは、以下の一覧ページをご覧ください。

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ネットでの大相撲観戦といえばAbemaTV!「AbemaTV」での視聴方法について解説しています。序ノ口から結びの一番まで完全無料生中継!ぜひ確認してみてください。

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カテゴリー : 幕下

公開日:2018-08-21
投稿者:レイ

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