鳥取城北高校出身の力士一覧!現役から過去の名力士まで

相撲観戦歴もある程度になってくると力士の出身校でよく聞く名前があることに気づくのではないでしょうか。

高校野球では甲子園に毎回出場しているような名門校が幾つかあるように、小学生の頃から相撲に親しんできた子が高校に進学するときに目指す「強豪校」というものが存在するんですね。

そんな高校相撲の強豪校のひとつが鳥取県の「鳥取城北高校」です。

この高校出身の力士は現在各段さまざまな位置で活躍しているのはご存知のことかと思います。

今回は鳥取城北高校出身力士を一覧にしてみました。

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鳥取城北高校出身力士の現役力士一覧(番付・星取表・成績・経歴)(千秋楽)

No 四股名 直近7場所 成績 直近7場所 勝率 番付 (令8.5) 5月場所 成績 令和8年5月場所星取表 S1 番付 推移 変動 枚数 番付 (令8.3) 3月場所 成績 令和8年3月場所星取表 S2 番付 推移 変動 枚数 番付 (令8.1) 1月場所 成績 令和8年1月場所星取表 S3 番付 推移 変動 枚数 番付 (令7.11) 11月場所 成績 令和7年11月場所星取表 S4 番付 推移 変動 枚数 番付 (令7.9) 9月場所 成績 令和7年9月場所星取表 S5 番付 推移 変動 枚数 番付 (令7.7) 7月場所 成績 令和7年7月場所星取表 s6 番付 推移 変動 枚数 番付 (令7.5) 5月場所 成績 令和7年5月場所星取表 初日 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 中日 9日目 10日目 11日目 12日目 13日目 14日目 千秋楽 最高位 出身地 部屋 一門 年齢 生年月日 大相撲歴 本名 旧四股名 旧所属 身長(㎝) 体重(㎏) BMI 出身高校 出身大学 初土俵 初土俵 年齢 新十両 新十両 年齢 新入幕 新入幕 年齢 新小結 新小結 年齢 新関脇 新関脇 年齢 大関昇進 大関昇進 年齢 横綱昇進 横綱昇進 年齢 幕内 優勝 十両 優勝 幕下 優勝 三段目 優勝 序二段 優勝 序ノ口 優勝 技能賞 殊勲賞 敢闘賞 金星 通算 勝利数 通算 敗数 通算 休数 出場回数 通算 勝率(%) s誕生日 s初土俵 s新十両 s新入幕 s新小結 s新関脇 s大関昇進 s横綱昇進 s初土俵年齢 s新十両年齢 s新入幕年齢 s新小結年齢 s新関脇年齢 s大関昇進年齢 s横綱昇進年齢 s7場所勝敗 s1勝敗 s2勝敗 s3勝敗 s4勝敗 s5勝敗 s6勝敗 s7勝敗 s2順 s3順 s4順 s5順 s6順 s7順 s1シフト s2シフト s3シフト s4シフト s5シフト s6シフト sしこな s最高位 s出身ふりがな s部屋ふりがな s7勝率 s勝 s敗 s休 s出 s勝率 s幕優 s十 s下 s三 s二 s口 s技 s殊 s敢 s金

鳥取城北高校出身力士の星取表

令和8年5月場所、鳥取城北高校出身力士の星取表です。

星取表

対戦相手と決まり手、勝敗が分かります。対戦相手をクリックすると、互いの詳細情報が確認できます。

四股名 初日 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 中日 9日目 10日目 11日目 12日目 13日目 14日目 千秋楽
美ノ海
東・前頭6
9勝6敗
沖縄県
木瀬部屋

押し出し
正代
熊本県
時津風部屋

押し出し
千代翔馬
モンゴル
九重部屋

寄り切り
藤青雲
熊本県
藤島部屋

押し出し
若元春
福島県
荒汐部屋

押し出し
朝紅龍
大阪府
高砂部屋

寄り切り
朝白龍
モンゴル
高砂部屋

押し出し
阿炎
埼玉県
錣山部屋

押し出し
平戸海
長崎県
境川部屋

突き出し
欧勝馬
モンゴル
鳴戸部屋

突き落とし
大栄翔
埼玉県
追手風部屋

寄り切り
熱海富士
静岡県
伊勢ヶ濱部屋

不戦勝
琴櫻
千葉県
佐渡ヶ嶽部屋

押し出し
藤凌駕
愛知県
藤島部屋

寄り倒し
豪ノ山
大阪府
武隈部屋

引き落とし
琴勝峰
千葉県
佐渡ヶ嶽部屋
伯乃富士
西・前頭10
11勝4敗
鳥取県
伊勢ヶ濱部屋

押し出し
宇良
大阪府
木瀬部屋

押し出し
朝乃山
富山県
高砂部屋

押し出し
金峰山
カザフスタン
木瀬部屋

寄り切り
朝白龍
モンゴル
高砂部屋

寄り倒し
獅司
ウクライナ
雷部屋

寄り切り
時疾風
宮城県
時津風部屋

不戦勝
朝紅龍
大阪府
高砂部屋

下手出し投げ
御嶽海
長野県
出羽海部屋

寄り切り
阿炎
埼玉県
錣山部屋

下手投げ
千代翔馬
モンゴル
九重部屋

上手投げ
藤凌駕
愛知県
藤島部屋

上手投げ
王鵬
東京都
大嶽部屋

叩き込み
豪ノ山
大阪府
武隈部屋

寄り倒し
霧島
モンゴル
音羽山部屋

叩き込み
藤青雲
熊本県
藤島部屋
狼雅
西・前頭14
9勝6敗
ロシア
二子山部屋

押し出し
翔猿
東京都
追手風部屋

寄り切り
玉鷲
モンゴル
片男波部屋

寄り切り
御嶽海
長野県
出羽海部屋

下手投げ
欧勝海
石川県
鳴戸部屋

寄り切り
琴栄峰
千葉県
佐渡ヶ嶽部屋

寄り切り
竜電
山梨県
高田川部屋

押し出し
藤凌駕
愛知県
藤島部屋

叩き込み
金峰山
カザフスタン
木瀬部屋

突き落とし
若ノ勝
栃木県
湊川部屋

寄り切り
出羽ノ龍
モンゴル
出羽海部屋

寄り切り
阿炎
埼玉県
錣山部屋

寄り切り
錦富士
青森県
伊勢ヶ濱部屋

寄り切り
時疾風
宮城県
時津風部屋

下手投げ
欧勝馬
モンゴル
鳴戸部屋

寄り倒し
豪ノ山
大阪府
武隈部屋
尊富士
西・十両2
11勝4敗
青森県
伊勢ヶ濱部屋

寄り切り
佐田の海
熊本県
境川部屋

寄り倒し
大青山
中国
荒汐部屋

押し出し
出羽ノ龍
モンゴル
出羽海部屋

押し出し
阿武剋
モンゴル
阿武松部屋

寄り切り
朝翠龍
大阪府
高砂部屋

掬い投げ
旭海雄
モンゴル
大島部屋

叩き込み
友風
神奈川県
中村部屋

寄り倒し
羽出山
東京都
玉ノ井部屋

寄り倒し
欧勝海
石川県
鳴戸部屋

突き落とし
一意
大阪府
木瀬部屋

叩き込み
北の若
山形県
八角部屋

掬い投げ

石川県
高田川部屋

押し出し
玉正鳳
モンゴル
片男波部屋

寄り倒し
風賢央
愛媛県
押尾川部屋

押し倒し
明生
鹿児島県
立浪部屋
寿之富士
西・十両7
9勝6敗
モンゴル
伊勢ヶ濱部屋

寄り切り

石川県
高田川部屋

下手投げ
湘南乃海
神奈川県
高田川部屋

上手出し投げ
白熊
福島県
二所ノ関部屋

寄り切り
明生
鹿児島県
立浪部屋

上手出し投げ
一意
大阪府
木瀬部屋

寄り切り
北の若
山形県
八角部屋

上手投げ
西ノ龍
大阪府
境川部屋

押し出し
風賢央
愛媛県
押尾川部屋

引き落とし
嘉陽
沖縄県
中村部屋

突き落とし
朝翠龍
大阪府
高砂部屋

下手投げ
旭海雄
モンゴル
大島部屋

寄り切り
栃大海
埼玉県
春日野部屋

突き落とし
大青山
中国
荒汐部屋

寄り切り
阿武剋
モンゴル
阿武松部屋

押し出し
東白龍
東京都
玉ノ井部屋
貴健斗
東・幕下筆頭
2勝5敗
熊本県
湊川部屋

上手投げ
藤天晴
鹿児島県
藤島部屋

 
 
 
 

押し出し
炎鵬
石川県
伊勢ヶ濱部屋

 
 
 
 

押し出し
嵐富士
福岡県
伊勢ヶ濱部屋

 
 
 
 

押し出し
荒篤山
神奈川県
荒汐部屋

 
 
 
 

上手投げ
花岡
熊本県
境川部屋

 
 
 
 

浴せ倒し
大辻
兵庫県
高田川部屋

 
 
 
 

突き倒し
鶴英山
富山県
音羽山部屋

 
 
 
 

 
 
 
 
嵐富士
東・幕下2
5勝2敗
福岡県
伊勢ヶ濱部屋

 
 
 
 

押し出し
志摩ノ海
三重県
木瀬部屋

押し出し
和歌ノ富士
モンゴル
春日野部屋

 
 
 
 

押し出し
貴健斗
熊本県
湊川部屋

 
 
 
 

押し出し
藤天晴
鹿児島県
藤島部屋

押し出し
白鷹山
山形県
高田川部屋

 
 
 
 

 
 
 
 

押し出し
荒篤山
神奈川県
荒汐部屋

 
 
 
 

 
 
 
 

 
 
 
 

寄り倒し
大花竜
青森県
立浪部屋
延原
西・幕下9
3勝4敗
大阪府
二子山部屋

 
 
 
 

突き落とし

岩手県
伊勢ノ海部屋

 
 
 
 

押し出し
徳之武藏
鹿児島県
武蔵川部屋

 
 
 
 

寄り切り
北天海
モンゴル
尾上部屋

 
 
 
 

押し倒し
藤壮大
和歌山県
藤島部屋

 
 
 
 

突き落とし
大辻
兵庫県
高田川部屋

 
 
 
 

押し出し
魁清城
愛知県
浅香山部屋

 
 
 
 

押し出し
伊波
鹿児島県
尾上部屋

 
 
 
 
三重ノ富士
西・幕下46
2勝5敗
三重県
伊勢ヶ濱部屋

 
 
 
 

押し出し
天狼星
モンゴル
錣山部屋

 
 
 
 

突き落とし
海真
青森県
田子ノ浦部屋

寄り倒し
不動豊
長崎県
時津風部屋

 
 
 
 

 
 
 
 

下手投げ
欧山田
秋田県
鳴戸部屋

寄り切り
滑翔
兵庫県
山響部屋

 
 
 
 

叩き込み
立王尚
沖縄県
立浪部屋

 
 
 
 

 
 
 
 

叩き込み
豪欧勝
千葉県
鳴戸部屋

 
 
 
 
松田
西・三段目2
3勝4敗
鳥取県
境川部屋

 
 
 
 

小手投げ
隠岐の浜
島根県
八角部屋

 
 
 
 

寄り倒し
隆志
神奈川県
阿武松部屋

突き落とし
柏王丸
千葉県
時津風部屋

 
 
 
 

 
 
 
 

押し出し
昂輝
愛知県
湊部屋

突き出し
若雅
神奈川県
二子山部屋

 
 
 
 

寄り切り
大畑
宮城県
時津風部屋

 
 
 
 

 
 
 
 

 
 
 
 

送り出し
千代の勝
沖縄県
九重部屋
白旺灘
東・三段目53
4勝3敗
兵庫県
山響部屋

突き落とし
小城ノ正
大阪府
出羽海部屋

 
 
 
 

叩き込み
蔵ノ富士
福岡県
伊勢ヶ濱部屋

 
 
 
 

 
 
 
 

小手投げ
道轟
北海道
放駒部屋

叩き込み
美富士
沖縄県
伊勢ヶ濱部屋

 
 
 
 

寄り切り
旭天道
千葉県
大島部屋

 
 
 
 

 
 
 
 

寄り切り
羅漢児
大分県
二所ノ関部屋

 
 
 
 

 
 
 
 

押し出し
荒雄山
東京都
阿武松部屋

東・序二段2
4勝3敗
福岡県
境川部屋

押し倒し
幹希の里
兵庫県
西岩部屋

 
 
 
 

 
 
 
 

上手投げ
山根
島根県
鳴戸部屋

押し出し
大天狗
東京都
高田川部屋

 
 
 
 

押し出し
永田
静岡県
出羽海部屋

 
 
 
 

 
 
 
 

上手投げ
豪清丸
高知県
武隈部屋

 
 
 
 

引っ掛け
颯雅
埼玉県
二子山部屋

 
 
 
 

突き落とし
揖武貴
岐阜県
武蔵川部屋

 
 
 
 
白月狼
東・序ノ口15
7勝0敗
モンゴル
朝日山部屋

 
 
 
 

浴せ倒し
野島
大分県
二所ノ関部屋

 
 
 
 

押し出し
福田
福岡県
秀ノ山部屋

 
 
 
 

寄り切り
隆晟
岐阜県
木瀬部屋

叩き込み
中澤
東京都
木瀬部屋

 
 
 
 

突き落とし
雷新
福岡県
雷部屋

 
 
 
 

押し出し
小林
埼玉県
春日野部屋

 
 
 
 

叩き込み
飛燕力
新潟県
押尾川部屋

 
 
 
 

 
 
 
 

日ごとの成績

日ごとの成績で、好不調が分かります。

トータル 初日 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 中日 9日目 10日目 11日目 12日目 13日目 14日目 千秋楽
131取組
79勝
52敗
勝敗差+27
8取組
5勝
3敗
+2
10取組
7勝
3敗
+4
8取組
4勝
4敗
±0
10取組
9勝
1敗
+8
10取組
3勝
7敗
-4
8取組
5勝
3敗
+2
10取組
6勝
4敗
+2
9取組
3勝
6敗
-3
10取組
4勝
6敗
-2
7取組
3勝
4敗
-1
10取組
7勝
3敗
+4
8取組
6勝
2敗
+4
7取組
6勝
1敗
+5
8取組
6勝
2敗
+4
8取組
5勝
3敗
+2
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鳥取城北高校力士を検索

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鳥取城北高校の最高位:横綱

第73代横綱 照ノ富士 春雄

照ノ富士 春雄 (てるのふじ はるお)モンゴル ウランバートル市出身、間垣 → 伊勢ヶ濱部屋の元力士で、最高位は横綱

平成23年(2011)5月場所に19歳5ヶ月で初土俵を踏み、令和7年(2025)1月場所を最後に引退(33歳1ヶ月)。

通算成績は523勝275敗231休785出場。生涯勝率.666。通算82場所中、51場所を勝ち越した(勝ち越し率.630)。

主な成績は幕内優勝10回(同点3 次点5)、十両優勝2回、幕下優勝1回、三段目(同点1)、序二段(同点1)殊勲賞3回、敢闘賞3回、技能賞3回

平成3年(1991)11月29日生まれ。本名は杉野森 正山(旧名ガントルガ・ガンエルデネ)。

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鳥取城北高校に相撲留学で来日し石浦外喜義監督に相撲を教わる。2代若乃花の間垣部屋に入門し若三勝の四股名で初土俵を踏んだ。

間垣部屋の閉鎖に伴い伊勢ヶ濱部屋へと移籍すると一気に開花。移籍当初の幕下10枚目から小結を飛び越しての新関脇まではわずか12場所だった。ちなみに新十両昇進時に照ノ富士へと改名。

関脇2場所目で初優勝、場所後に大関昇進とこの頃には綱取りも間近と思われたが平成27年(2015)9月場所の稀勢の里戦で右膝前十字靭帯損傷と外側半月板損傷の大怪我を負ってから歯車が狂い始めた。

約1年半の低迷期を経た平成29年(2017)3月場所では大復活、優勝目前だったがまさかの本割と優勝決定戦で稀勢の里に2連敗して逃した。翌場所も優勝次点と好成績を収めはしたが膝はすでに限界を超えており、平成29年9月場所で負け越して大関陥落。さらに糖尿病の影響もあり満足な相撲も取れないまま遂には幕下へと陥落、さらに休場が続いて番付は序二段にまで下がった。

平成31年(2019)3月場所、5場所ぶりに西序二段48枚目で復帰して7戦全勝。惜しくも優勝決定戦は狼雅に敗れたが順調な再スタートとなった。その後も着実に番付を上げていき、西幕下10枚目で迎えた令和元年(2019)11月場所を全勝優勝で飾り令和2年初場所での関取復帰を決めた。さらにその十両復帰場所でも13日連続勝利で十両優勝、復活を大いにアピールすることとなった。

東十両3枚目だった令和2年(2020)3月場所でも10勝5敗の好成績をあげた照ノ富士は、翌5月場所で念願だった再入幕を果たす。大関、幕内、そして幕内最高優勝経験者による序二段陥落からの幕内復帰は、どれもが史上初となる快挙。

その幕内復帰の令和2年(2020)7月場所。千秋楽で関脇・御嶽海を破り、平成27年(2015)5月場所以来2度目となる幕内最高優勝の栄誉に輝いた。

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四股名
照ノ富士 春雄 (てるのふじ はるお)
最高位
横綱
年寄名跡
10代伊勢ヶ濱 春雄
出身地
モンゴル ウランバートル市
本名
杉野森 正山(旧名ガントルガ・ガンエルデネ)
生年月日
平成3年(1991)11月29日(34歳)
出身高校
鳥取城北高校
所属部屋
間垣 → 伊勢ヶ濱部屋
改名歴
若三勝 章明 → 若三勝 由章 → 照ノ富士 由章 → 照ノ富士 春雄
初土俵
平成23年(2011)5月 前相撲(19歳5ヶ月)
新十両
平成25年(2013)9月(所要14場所)
21歳9ヶ月(初土俵から2年4ヶ月)
新入幕
平成26年(2014)3月(所要17場所)
22歳3ヶ月(初土俵から2年10ヶ月)
新小結
令和2年(2020)11月(所要56場所)
28歳11ヶ月(初土俵から9年6ヶ月)
新関脇
平成27年(2015)3月(所要23場所)
23歳3ヶ月(初土俵から3年10ヶ月)
新大関
平成27年(2015)7月(所要25場所)
23歳7ヶ月(初土俵から4年2ヶ月)
新横綱
令和3年(2021)9月(所要61場所)
29歳9ヶ月(初土俵から10年4ヶ月)
最終場所
令和7年(2025)1月場所(33歳1ヶ月)
大相撲歴
82場所(13年8ヶ月)
通算成績
523勝275敗231休785出場(勝率.666)
通算82場所
勝ち越し51場所(勝ち越し率.630)(勝ち越し星321)
優勝等
幕内優勝10回(同点3 次点5),十両優勝2回,幕下優勝1回,三段目(同点1),序二段(同点1)
受賞・金星
殊勲賞3回,敢闘賞3回,技能賞3回
持給金
483円50銭(勝ち越し星321個 優勝10回)
横綱戦歴
114勝40敗151休148出場(勝率.770)
在位21場所(在位率.256)
勝ち越し8場所(勝ち越し率.381)
大関戦歴
122勝91敗27休210出場(勝率.581)
在位16場所(在位率.195)
勝ち越し10場所(勝ち越し率.625)
幕内戦歴
366勝207敗197休561出場(勝率.652)
在位52場所(在位率.634)
勝ち越し30場所(勝ち越し率.577)
三役戦歴
61勝19敗10休79出場(勝率.772)
在位6場所(在位率.073)
勝ち越し5場所(勝ち越し率.833)
関脇戦歴
48勝17敗10休64出場(勝率.750)
在位5場所(在位率.061)
勝ち越し4場所(勝ち越し率.800)
小結戦歴
13勝2敗0休15出場(勝率.867)
在位1場所(在位率.012)
勝ち越し1場所(勝ち越し率1.000)
前頭戦歴
69勝57敗9休124出場(勝率.556)
在位9場所(在位率.110)
勝ち越し7場所(勝ち越し率.778)
十両戦歴
61勝38敗6休98出場(勝率.622)
在位7場所(在位率.085)
勝ち越し5場所(勝ち越し率.714)
関取戦歴
427勝245敗203休659出場(勝率.648)
在位59場所(在位率.720)
勝ち越し35場所(勝ち越し率.593)
幕下以下歴
96勝30敗28休126出場(勝率.762)
在位22場所(在位率.268)
勝ち越し16場所(勝ち越し率.727)

照ノ富士 春雄の更に詳細なデータは力士名鑑で!

名鑑ページでは、以下のような詳細な分析データをはじめ、豊富な表やグラフをご覧いただけます。

  • ✅ 勝った決まり手1位:寄り切り(224回 / 42.3%)
  • ✅ 負けた決まり手1位:寄り切り(134回 / 47.9%)
  • ✅ 得意な相手:霧島(13勝0敗 / 勝率1.000)
  • ✅ 苦手な相手:稀勢の里(3勝12敗 / 勝率.200)

鳥取城北高校の最高位:大関

琴光喜 啓司

愛知県岡崎市出身、佐渡ヶ嶽部屋の元力士で最高位は大関。不本意な形で角界を去ることになり、解雇の無効を訴えて髷を残していたが平成27年(2015)2月7日に断髪式を行った。

  • 四股名 :琴光喜 啓司(ことみつき けいじ)
  • 最高位 :大関
  • 出身地 :愛知県岡崎市
  • 本 名 :田宮 啓司
  • 生年月日:昭和51年(1976)4月11日
  • 出身高校:鳥取城北高校
  • 出身大学:日本大学
  • 所属部屋:佐渡ヶ嶽部屋
  • 改名歴 :琴田宮⇒琴光喜
  • 初土俵 :平成11年(1999)3月・幕下60付出(22歳11ヵ月)
  • 新十両 :平成11年(1999)11月(23歳7ヵ月)
  • 新入幕 :平成12年(2000)5月(24歳1ヵ月)
  • 新三役 :平成13年(2001)1月(24歳9ヵ月)
  • 新大関 :平成19年(2007)9月(31歳5ヵ月)
  • 最終場所:平成22年(2010)7月(34歳3ヵ月)
  • 生涯戦歴:571勝367敗50休/934出場(68場所)
  • 生涯勝率:60.9%
  • 優勝等 :幕内優勝1回(次点8),十両優勝1回(同点1),幕下優勝1回
  • 成 績 :殊勲賞2回,敢闘賞4回,技能賞7回,金星3個
  • 幕内戦歴:492勝343敗50休(59場所)勝率:58.9%
  •   大関:141勝104敗10休(17場所)勝率:57.6%
  •   関脇:176勝139敗15休(22場所)勝率:55.9%
  •   小結:72勝48敗(8場所)勝率:60.0%
  •   前頭:103勝52敗25休(12場所)勝率:66.5%
  • 十両戦歴:56勝19敗(5場所)勝率:74.7%

鳥取城北高校の最高位:関脇

逸ノ城 駿

逸ノ城 駿 (いちのじょう たかし)モンゴル アルハンガイ県出身、湊部屋の元力士で、最高位は関脇

平成26年(2014)1月場所に20歳9ヶ月で初土俵を踏み、令和5年(2023)3月場所を最後に引退(29歳11ヶ月)※番付上は令和5年(2023)5月場所

通算成績は408勝328敗73休734出場。生涯勝率.556。通算55場所中、34場所を勝ち越した(勝ち越し率.618)。

主な成績は幕内優勝1回(次点2)、十両優勝2回(同点1)殊勲賞3回、敢闘賞1回、金星9個(鶴竜2個、日馬富士2個、稀勢の里3個、白鵬1個、照ノ富士1個)

平成5年(1993)4月7日生まれ。本名はアルタンホヤグ・イチンノロブ(日本名:三浦 駿)。

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モンゴルでは遊牧民として、ウランバートルから400キロ離れた草原で家畜を飼いながら暮らしていた。幼い頃からモンゴル相撲に親しむ。ウランバートルで柔道に取り組んでいた頃に鳥取城北高校相撲部の石浦監督に才能を見出されて相撲留学が決定。同じ柔道道場に通っていたのちの照ノ富士とは同じ飛行機で来日し、高校の寮も同じという仲だった。

高校では合計5つのタイトルを獲得したが「高校横綱」は逃す。石浦監督から幕下付け出しの資格を取得してから入門するほうがよいと説得されたこともあり、高校卒業後は鳥取県体育協会員として社会人相撲に取り組み、平成25(2013)年に全日本実業団相撲選手権大会で優勝して実業団横綱を獲得。幕下15枚目格付出資格を得て湊部屋から初土俵を踏むこととなった。

四股名は本名の「イチンノロブ」と「逸材」という意味を込めて「逸」と、鳥取城北高校「城」を取り名付けられた。

平成26(2014)年1月場所、幕下15枚目格付出で初土俵を踏むと怒濤の勢いで昇進を重ねる。所要2場所で新十両昇進、さらに2場所で新入幕を決める。

平成26(2014)年9月場所では初日からの6連勝、11日目に大関・稀勢の里、12日目に大関・豪栄道、13日目に横綱鶴竜を破り、1敗で横綱・白鵬と並ぶ優勝争いトップに立った。14日目に白鵬に敗れて優勝は逃したが、初土俵から5場所目での大関・横綱戦勝利は史上最速であり、新入幕での横綱と2人の大関を倒したのも史上初となる快挙であった。翌11月場所では西関脇へと昇進。幕下付出から所要5場所での新三役昇進は昭和以降1位のスピード出世。

四股名
逸ノ城 駿 (いちのじょう たかし)
最高位
関脇
出身地
モンゴル アルハンガイ県
本名
アルタンホヤグ・イチンノロブ(日本名:三浦 駿)
生年月日
平成5年(1993)4月7日
出身高校
鳥取城北高校
所属部屋
湊部屋
改名歴
逸ノ城 駿
初土俵
平成26年(2014)1月 幕下15枚目付出(20歳9ヶ月)
新十両
平成26年(2014)5月(所要2場所)
21歳1ヶ月(初土俵から0年4ヶ月)
新入幕
平成26年(2014)9月(所要4場所)
21歳5ヶ月(初土俵から0年8ヶ月)
新小結
平成27年(2015)5月(所要8場所)
22歳1ヶ月(初土俵から1年4ヶ月)
新関脇
平成26年(2014)11月(所要5場所)
21歳7ヶ月(初土俵から0年10ヶ月)
最終場所
令和5年(2023)3月場所(29歳11ヶ月)※番付上は令和5年(2023)5月場所
大相撲歴
55場所(9年2ヶ月)
通算成績
408勝328敗73休734出場(勝率.556)
通算55場所
勝ち越し34場所(勝ち越し率.618)(勝ち越し星144)
優勝等
幕内優勝1回(次点2),十両優勝2回(同点1)
受賞・金星
殊勲賞3回,敢闘賞1回,金星9個(鶴竜2個、日馬富士2個、稀勢の里3個、白鵬1個、照ノ富士1個)
持給金
227円(勝ち越し星144個 優勝1回 金星9個)
幕内戦歴
334勝298敗73休630出場(勝率.530)
在位47場所(在位率.855)
勝ち越し27場所(勝ち越し率.574)
三役戦歴
89勝103敗3休191出場(勝率.466)
在位13場所(在位率.236)
勝ち越し7場所(勝ち越し率.538)
関脇戦歴
53勝64敗3休116出場(勝率.457)
在位8場所(在位率.145)
勝ち越し4場所(勝ち越し率.500)
小結戦歴
36勝39敗0休75出場(勝率.480)
在位5場所(在位率.091)
勝ち越し3場所(勝ち越し率.600)
前頭戦歴
245勝195敗70休439出場(勝率.558)
在位34場所(在位率.618)
勝ち越し20場所(勝ち越し率.588)
十両戦歴
62勝28敗0休90出場(勝率.689)
在位6場所(在位率.109)
勝ち越し5場所(勝ち越し率.833)
関取戦歴
396勝326敗73休720出場(勝率.550)
在位53場所(在位率.964)
勝ち越し32場所(勝ち越し率.604)
幕下以下歴
12勝2敗0休14出場(勝率.857)
在位2場所(在位率.036)
勝ち越し2場所(勝ち越し率1.000)

逸ノ城 駿の更に詳細なデータは力士名鑑で!

名鑑ページでは、以下のような詳細な分析データをはじめ、豊富な表やグラフをご覧いただけます。

  • ✅ 勝った決まり手1位:寄り切り(180回 / 43.9%)
  • ✅ 負けた決まり手1位:寄り切り(146回 / 44.4%)
  • ✅ 得意な相手:宝富士(17勝4敗 / 勝率.810)
  • ✅ 苦手な相手:鶴竜(2勝13敗 / 勝率.133)

鳥取城北高校の最高位:前頭

伯乃富士 哲也

伯乃富士 哲也(はくのふじ てつや)は鳥取県 倉吉市出身、伊勢ヶ濱部屋の力士で最高位は前頭筆頭。令和8年5月場所の番付は西 前頭10枚目。

横綱・琴櫻の母校でもある鳥取県倉吉市の成徳小学校に通い、小学4年生のときに出場した同郷の横綱を称える相撲大会「桜ずもう」で優勝したことを機に、因幡相撲道場で本格的にまわしを締めた。早くから才能を開花させ、小学4年次には白鵬杯団体優勝、小学5年次にはわんぱく相撲全国大会で2位、全国小学生優勝大会で3位に輝く。鳥取市立西中学校へ進学後も、3年次に全国都道府県中学生相撲選手権大会で団体優勝、全国中学校相撲選手権大会で個人3位、白鵬杯・中学の部で優勝するなど、輝かしい実績を積み重ねた。

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史上初の記録と実業団横綱

高校は強豪・鳥取城北高校へ進学し、令和2年(2020年)、令和3年(2021年)と2年連続で高校横綱のタイトルを獲得する。さらに3年次には全日本相撲選手権大会でベスト8に進出し、高校生として史上初めて三段目最下位格付出資格を取得する歴史的記録を打ち立てた。当初は高校卒業と同時に角界入りする意向を示していたが、右肩の負傷と手術が重なり、資格を行使しての入門は見送られた。

高校卒業後は、父が経営する野田組に所属しながら母校の道場で後輩を相手に稽古を重ねた。令和4年(2022年)9月、全日本実業団相撲選手権大会に出場して個人優勝を果たし、19歳にして実業団横綱に輝く。これにより、新たに幕下15枚目格付出の資格を獲得した。

宮城野部屋への入門と数々の最速記録

13代宮城野(元横綱・白鵬)の熱心な勧誘を受け、宮城野部屋へ入門。令和5年(2023年)1月場所において、幕下15枚目格付出で初陣の土俵に上がる。この場所を7戦全勝の幕下優勝で飾ると、翌3月場所での新十両昇進が正式に発表された。所要1場所での十両昇進は、幕下付出制度ができて以来の史上最速記録となった。

続く5月場所では、場所前に左肩を痛めて手術も検討される状態であったが、大きなテーピングを施して出場する。西十両8枚目で14勝1敗という驚異的な成績を残し、豪ノ山と十両史上初となる14勝1敗同士の優勝決定戦を演じた。決定戦には敗れ十両優勝こそ逃したものの、新十両から2場所連続の二桁勝利を記録し、遠藤以来、昭和以降2例目となる初土俵から所要3場所での新入幕を確実なものとした。

同年7月場所には新入幕を果たし、四股名を本名の「落合」から「伯桜鵬」へと改める。この四股名は、出身地である旧国名・伯耆国の「伯」と、相撲を始めるきっかけとなった「桜ずもう」の「桜」、そして師匠の現役名から「鵬」の字をいただいたものである。新入幕の場所では14日目を終えて優勝争いの首位に並走し、千秋楽で豊昇龍に敗れ109年ぶりの新入幕優勝は逃したものの、11勝4敗の好成績で技能賞と敢闘賞をダブル受賞した。初土俵から所要4場所での三賞獲得も、史上最速の記録であった。

試練と伊勢ヶ濱部屋預かり

順風満帆な歩みに見えたが、中学時代からの古傷である左肩関節の亜脱臼が悪化してしまう。令和5年(2023年)8月末に手術へと踏み切り、同年9月場所から2場所連続で全休したため、番付を幕下まで落とした。復帰後は着実に白星を重ねて関取の座へ返り咲いたが、令和6年(2024年)4月、宮城野部屋が無期限の閉鎖処分となり、師匠や所属力士とともに伊勢ヶ濱部屋の預かりとなる。

環境の激変を乗り越え、令和7年(2025年)1月場所で幕内の土俵へ復帰する。同年7月場所では新横綱・大の里を破って初の金星を獲得。続く9月場所でも大の里を突き落としで破り、2場所連続の金星獲得と初の殊勲賞を受賞した。同年11月場所では横綱・豊昇龍から3個目の金星を挙げたが、この場所は6勝9敗に終わり、初土俵以来初めての皆勤負け越しを喫した。

令和8年(2026年)1月場所からは、旧宮城野部屋出身力士の一斉改名に伴い、所属する伊勢ヶ濱部屋の系譜に連なる「富士」を冠し、四股名を「伯乃富士」へと改名している。左四つからの力強い寄りや投げを絶対的な武器とし、若年ながら卓越した相撲勘と、土俵上での揺るぎない落ち着きを備え、確かな技術と強靭な精神力で土俵を務めている。

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💡 鳥取県出身一覧💡 伊勢ヶ濱部屋の力士

四股名
伯乃富士 哲也(はくのふじ てつや)
最高位
前頭筆頭
最新番付
西 前頭10枚目
出身地
鳥取県 倉吉市
本名
落合 哲也
生年月日
平成15年(2003)8月22日(22歳)
身長・体重
181cm・161kg
出身高校
鳥取城北高校
所属部屋
宮城野 → 伊勢ヶ濱部屋
改名歴
落合⇒伯桜鵬 → 伯乃富士
初土俵
令和5年(2023)1月・幕下15付出(19歳5ヵ月)
新十両
令和5年(2023)3月(19歳7ヵ月)
新入幕
令和5年(2023)7月(19歳11ヵ月)
優勝
幕下優勝1回
受賞・金星
殊勲賞1回,敢闘賞2回,技能賞1回,金星4個
通算成績
160勝99敗40休/256出場(勝率:62.5%)
直近7場所
51勝48敗6休
7場所勝率
52.6%
得意技
突き・押し・左四つ・寄り
決まり手傾向(直近7場所)
伯乃富士が勝ちの決まり手(41勝)※不戦勝1含む
寄り切り16
押し出し12
寄り倒し3
突き落とし2
上手投げ2
上手捻り1
その他4
伯乃富士が負けの決まり手(44敗)※不戦敗2含む
寄り切り11
叩き込み5
突き出し5
突き落とし3
押し出し3
上手投げ2
その他13
令8年5月
西 前頭10枚目(3枚降下)
11勝4敗(敢闘賞)
●○○○●|○□●○○|○●○○○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年3月
西 前頭7枚目(4枚降下)
5勝6敗4休
●■ややや|や○●○○|●●●○○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年1月
西 前頭3枚目(2枚半降下)
5勝8敗2休(金星)
○○●●○|○●○●●|●●■やや
取組詳細(対戦相手・決まり手)

▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
令7年11
東 前頭筆頭(1枚上昇・最高位更新)
6勝9敗(金星)
○●●●○|●○●●●|●○●○○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年9月
東 前頭2枚目(2枚上昇・最高位更新)
8勝7敗(殊勲賞・金星)
○●●○●|○○○○●|●●○●○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年7月
東 前頭4枚目(3枚上昇・最高位更新)
8勝7敗(金星)
●○○●●|○●○○○|●○●○●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年5月
東 前頭7枚目
8勝7敗
○○○○○|○○●○●|●●●●●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

貴ノ岩 義司

貴乃花が自身で育てた初の関取、平成29年(2017)1月場所で初対戦だった白鵬との一番に勝利し初金星を獲得。しかし11月場所を控えた巡業中に日馬富士から暴行を受け本場所を2場所連続休場。本来であれば幕下陥落の計算になる平成30年3月場所は、社会問題にまで発展した傷害事件を鑑みて特別措置で十両に留まった。復帰から十両優勝を含む4場所連続勝ち越しで番付を上げていたが、冬巡業中に付け人に対して暴力を振るったことにより引退となった

  • 四股名 :貴ノ岩 義司(たかのいわ よしもり)
  • 最高位 :前頭2枚目
  • 出身地 :モンゴル ウランバートル市
  • 本 名 :アディヤギーン・バーサンドルジ
  • 生年月日:平成2年(1990)2月26日
  • 出身高校:鳥取城北高校
  • 所属部屋:貴乃花⇒千賀ノ浦部屋
  • 初土俵 :平成20年(2008)11月(18歳9ヵ月)
  • 最終場所:平成31年(2019)1月(28歳11ヵ月)
  • 新十両 :平成24年(2012)7月(22歳5ヵ月)
  • 新入幕 :平成26年(2014)1月(23歳11ヵ月)
  • 生涯戦歴:371勝303敗44休/672出場(61場所)
  • 生涯勝率:55.0%
  • 優勝等 :幕内次点1回,十両優勝2回,幕下同点1回,三段目優勝1回,序二段同点1回
  • 成 績 :殊勲賞1回,敢闘賞1回,金星1個
  • 幕内戦歴:140勝157敗18休(22場所)勝率:47.1%
  • 十両戦歴:151勝104敗15休(18場所)勝率:59.2%

美ノ海 義久

美ノ海 義久(ちゅらのうみ よしひさ)は沖縄県 うるま市出身、木瀬部屋の力士で最高位は前頭2枚目。令和8年5月場所の番付は東 前頭6枚目。

木崎家の三男として、のちに同じ木瀬部屋へと入門する弟(元十両3枚目・木﨑海)らと共に沖縄県うるま市で育つ。小学1年生の頃から相撲を始め、中学時代に参加した鳥取城北高校の合宿の厳しさに触発されて同校への進学を決意した。高校の同期にはアルタンホヤグ・イチンノロブ(のちの関脇・逸ノ城)がおり、3年次には国民体育大会で団体優勝を果たしたほか、個人戦の決勝でもイチンノロブを破って優勝を飾った。その後は日本大学へ進学し、4年次には主将として全国学生相撲選手権大会での団体優勝を牽引するなど、輝かしい実績を残した。

初土俵と四股名の由来

大学卒業後は木瀬部屋の門を叩き、平成28年(2016年)3月場所に本名の「木崎」で初土俵を踏んだ。同年7月場所に序二段、続く9月場所には三段目でそれぞれ7戦全勝での優勝を飾るなど、順調に番付を上げていく。そして平成30年(2018年)7月場所で新十両へ昇進。これを機に、沖縄の方言で「きれい」を意味する「美」を入れた「美ノ海」へと改名した。下の名の「義久」には、相撲を始めるきっかけを与えてくれた亡き祖父の名前を用いている。

苦難を乗り越えての新入幕

ところが、西十両14枚目で迎えた平成30年(2018年)7月場所は、5勝10敗と大きく負け越して十両1場所で幕下へと陥落。令和元年(2019年)3月場所、幕下全勝優勝を挙げて再び十両昇進を決めるが、翌5月場所ではまたしても5勝10敗で1場所陥落。

十両の壁に幾度も阻まれた美ノ海だったが、令和2年(2020年)1月場所で三度十両昇進を遂げて以降は主戦場を十両へと移した。十両の土俵で着実に地力を養うと、令和5年(2023年)11月場所で待望の新入幕を果たす。初土俵から所要45場所での入幕は、決して平坦な道のりではなく、苦労を重ねた末に掴み取った座であった。

幕内での躍進と沖縄県勢初の三賞

持ち味である左四つからの投げや、しぶとい相撲を武器に幕内でも躍動する。令和7年(2025年)3月場所では、西前頭14枚目の地位で千秋楽まで優勝争いに加わる活躍を見せた。最終的に11勝4敗の好成績を挙げ、自身初となる敢闘賞を獲得。これは沖縄県出身力士としては大相撲史上初となる三賞受賞であり、まさに歴史的な記録であった。その後も上位戦線で着実に実績を積んでおり、郷土の期待を背負って土俵で確かな存在感を示し続けている。

💡 沖縄県出身一覧💡 木瀬部屋の力士

四股名
美ノ海 義久(ちゅらのうみ よしひさ)
最高位
前頭2枚目
最新番付
東 前頭6枚目
出身地
沖縄県 うるま市
本名
木崎 信志
生年月日
平成5年(1993)5月6日(33歳)
身長・体重
178cm・152kg
出身高校
鳥取城北高校
出身大学
日本大学
所属部屋
木瀬部屋
改名歴
木崎 → 美ノ海
初土俵
平成28年(2016)3月(22歳10ヵ月)
新十両
平成30年(2018)7月(25歳2ヵ月)
新入幕
令和5年(2023)11月(30歳6ヵ月)
優勝
幕下優勝1回,三段目優勝1回,序二段優勝1回
受賞・金星
敢闘賞1回
通算成績
376勝355敗1休/730出場(勝率:51.5%)
直近7場所
52勝53敗
7場所勝率
49.5%
得意技
左四つ・寄り
決まり手傾向(直近7場所)
美ノ海が勝ちの決まり手(44勝)※不戦勝2含む
押し出し17
寄り切り8
送り出し8
寄り倒し3
突き落とし2
下手出し投げ1
その他3
美ノ海が負けの決まり手(47敗)
押し出し13
寄り切り12
叩き込み6
突き落とし4
上手投げ3
上手出し投げ3
その他6
令8年5月
東 前頭6枚目(3枚半降下)
9勝6敗
○○●○●|○○●○●|○□●○●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年3月
西 前頭2枚目(3枚上昇・最高位更新)
4勝11敗
●○●○●|●○●●●|●●○●●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年1月
西 前頭5枚目(1枚半上昇)
9勝6敗
○○●●●|○○○○●|○●●○○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
令7年11
東 前頭7枚目(3枚半上昇)
8勝7敗
○○●○●|●○●○●|○●●○○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年9月
西 前頭10枚目(2枚半上昇)
9勝6敗
●○○○○|○●●○●|○○●●○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年7月
東 前頭13枚目(5枚半降下)
9勝6敗
●●○○○|●●○○●|○○□○●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年5月
西 前頭7枚目
4勝11敗
●●○●●|●●●●○|●○●●○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

尊富士 弥輝也

尊富士 弥輝也(たけるふじ みきや)は青森県 五所川原市出身、伊勢ヶ濱部屋の力士で最高位は前頭4枚目。令和8年5月場所の番付は西 十両2枚目。

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アマチュア相撲経験者であった祖父の影響を受け、幼少期から相撲に親しむ。親元を離れて強豪の鳥取城北高校へ進学したが、2年次の金沢大会において左膝前十字靱帯を断裂する大怪我を負う。その後、3年次に全国高校総体個人3位などの実績を残して復帰を果たしたが、秋の国民体育大会の個人準決勝における納谷幸之介(のちの王鵬)との取組中に再び左膝を負傷した。

度重なる怪我との闘いと伊勢ヶ濱部屋入門

高校卒業後は日本大学法学部へと進学し、2年次には全国学生選手権の団体優勝などに貢献するも、決勝戦で今度は右膝を負傷する。懸命なリハビリを経て再び土俵へ戻ると、3年次にも全国学生選手権での団体優勝を果たして連覇に貢献し、4年次には全国学生相撲個人体重別選手権大会無差別級でベスト16に入った。大学卒業後、同郷の9代伊勢ヶ濱(元横綱・旭富士)が師匠を務め、高校の先輩でもある横綱・照ノ富士(現10代伊勢ヶ濱)が在籍する伊勢ヶ濱部屋の門を叩いた。

初土俵からの快進撃

令和4年(2022年)9月場所に本名の「石岡」で初土俵を踏む。翌11月場所からは、「尊富士」へと改名。「尊」は高い地位を目指すという意味も込めて日本武尊(ヤマトタケル)から一字を取ったもの。この場所を7戦全勝で序ノ口優勝で飾ると、続く令和5年(2023年)1月場所でも序二段優勝を果たした。スピードと力強い突き押しを武器に各段を駆け上がり、幕下上位を通過して令和6年(2024年)1月場所で新十両へ昇進する。

記録尽くしの新入幕優勝

東十両10枚目で迎えた新十両の場所を13勝2敗の好成績で制して十両優勝を果たし、わずか1場所で十両を通過する。新入幕となった続く同年3月場所では、初日から快進撃を続け、昭和の大横綱・大鵬以来64年ぶりとなる新入幕力士としての初日からの11連勝を記録した。14日目の取組で右足首の靱帯を負傷、車いすで退場する事態となったものの、師匠からの叱咤激励を受けて千秋楽も強行出場した。その千秋楽では豪ノ山を押し倒しで破って見事に勝利を収め、13勝2敗で自身初となる幕内最高優勝を飾った。

この優勝は、大正3年(1914年)の夏場所における両国以来、110年ぶりとなる新入幕での賜杯であった。また、初土俵から所要10場所での幕内最高優勝は優勝制度が制定されて以降で史上最速の記録となり、同場所では殊勲賞・敢闘賞・技能賞の三賞をすべて独占している。

試練と復活の歩み

歴史的な快挙を成し遂げた後は、右足の怪我等の影響により苦しい時期が続いた。令和6年5月場所を全休し、東十両2枚目へ陥落した同年7月場所でも途中休場を余儀なくされる。しかし、西十両11枚目まで番付を下げた同年9月場所において13勝2敗で2度目の十両優勝を果たし、再び幕内へと返り咲いた。

その後も再び怪我による休場が重なり、十両の土俵へ下がる経験をしている。度重なる試練に見舞われながらも、持ち味である圧倒的なスピードと鋭い突き押しは色褪せない。大記録を打ち立てた強靱な精神力とともに、さらなる高みを目指して土俵に立ち続けている。

💡 青森県出身一覧💡 伊勢ヶ濱部屋の力士

四股名
尊富士 弥輝也(たけるふじ みきや)
最高位
前頭4枚目
最新番付
西 十両2枚目
出身地
青森県 五所川原市
本名
石岡 弥輝也
生年月日
平成11年(1999)4月9日(27歳)
身長・体重
187cm・148kg
出身高校
鳥取城北高校
出身大学
日本大学
所属部屋
伊勢ヶ濱部屋
改名歴
石岡 → 尊富士
初土俵
令和4年(2022)9月(23歳5ヵ月)
新十両
令和6年(2024)1月(24歳9ヵ月)
新入幕
令和6年(2024)3月(24歳11ヵ月)
優勝
幕内優勝1回,十両優勝2回,序二段優勝1回,序ノ口優勝1回
受賞・金星
殊勲賞1回,敢闘賞1回,技能賞1回
通算成績
159勝71敗44休/228出場(勝率:69.7%)
直近7場所
35勝25敗(幕内:11勝17敗17休)
7場所勝率
52.9%
得意技
突き・押し
決まり手傾向(直近7場所)
尊富士が勝ちの決まり手(35勝)
寄り切り13
押し出し12
突き出し2
叩き込み2
押し倒し1
掬い投げ1
その他4
尊富士が負けの決まり手(38敗)※不戦敗1含む
叩き込み10
突き落とし9
押し出し3
上手投げ3
掬い投げ2
寄り切り2
その他8
令8年5月
西 十両2枚目(2枚上昇)
11勝4敗
○●○○●|○●○○●|○○○○○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年3月
西 十両4枚目(1枚上昇)
8勝7敗
●○○●●|●●○●○|○○○●○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年1月
西 十両5枚目(1枚半上昇)
8勝7敗
●○○●○|●●○○●|○○●○●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
令7年11
東 十両7枚目(12枚半降下)
8勝7敗
●○●○○|●○○●○|●●●○○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年9月
東 前頭12枚目(6枚降下)
0勝0敗15休
休場
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年7月
東 前頭6枚目(2枚降下)
5勝8敗2休
○○●●○|○●●○●|●●■やや
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年5月
東 前頭4枚目
6勝9敗
○○○●●|●●●●○|●●○●○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

石浦 鹿介

石浦 鹿介 (いしうら しかのすけ)鳥取県鳥取市出身、宮城野部屋の元力士で、最高位は前頭5枚目

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平成25年(2013)1月場所に23歳0ヶ月で初土俵を踏み、令和5年(2023)5月場所を最後に引退(33歳4ヶ月)※番付上は令和5年(2023)7月場所

通算成績は350勝321敗108休670出場。生涯勝率.522。通算62場所中、31場所を勝ち越した(勝ち越し率.508)。

主な成績は序二段優勝1回、序ノ口優勝1回敢闘賞1回

平成2年(1990)1月10日生まれ。本名は石浦 将勝。

父親は鳥取城北高校相撲部監督の石浦外喜義。幼少期より相撲を始めて中学は鳥取市立西中学へと進学、宮城野部屋に在籍していた元幕内・大喜鵬とはこの中学からの同級生。

鳥取城北高校では全日本ジュニア体重別相撲選手権大会の軽量級で2連覇を達成するなど活躍をみせた。この頃の1学年下には引退した貴ノ岩が。

日大3年次に腸の病気を患ったことで相撲から一時期離れることとなり、卒業後にオーストラリアへと語学留学。そこで相撲のオーストラリア国内選手権で優勝したこと、また日本で山口や貴ノ岩が活躍している姿を受けて角界入りを決意。白鵬の内弟子として宮城野部屋へと入門した。

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序ノ口、序二段と全勝優勝で番付を上げていき三段目6番相撲で敗れるまで19連勝。西幕下6枚目だった平成27年(2015)1月場所で6勝1敗の成績をあげ翌場所での新十両昇進を決めた。鳥取県出身関取としては第53代横綱・琴櫻が昭和49年(1974)7月場所を前に引退して以来、約41年ぶりの復活。

十両では勝ち越しを積み上げて徐々に番付をあげていき平成28年(2016)11月場所で新入幕。鳥取県出身力士としては昭和38年(1963)7月場所で新入幕の琴櫻以来、約53年ぶりの快挙。

四股名
石浦 鹿介 (いしうら しかのすけ)
最高位
前頭5枚目
年寄名跡
23代間垣 喜翔(宮城野) → 23代間垣 喜翔(伊勢ヶ濱)
出身地
鳥取県鳥取市
本名
石浦 将勝
生年月日
平成2年(1990)1月10日(36歳)
出身高校
鳥取城北高校
出身大学
日本大学
所属部屋
宮城野部屋
改名歴
石浦 将勝 → 石浦 鹿介
初土俵
平成25年(2013)1月 前相撲(23歳0ヶ月)
新十両
平成27年(2015)3月(所要13場所)
25歳2ヶ月(初土俵から2年2ヶ月)
新入幕
平成28年(2016)11月(所要23場所)
26歳10ヶ月(初土俵から3年10ヶ月)
最終場所
令和5年(2023)5月場所(33歳4ヶ月)※番付上は令和5年(2023)7月場所
大相撲歴
62場所(10年4ヶ月)
通算成績
350勝321敗108休670出場(勝率.522)
通算62場所
勝ち越し31場所(勝ち越し率.508)(勝ち越し星89)
優勝等
序二段優勝1回,序ノ口優勝1回
受賞・金星
敢闘賞1回
持給金
47円50銭(勝ち越し星89個)
幕内戦歴
161勝186敗43休346出場(勝率.465)
在位26場所(在位率.419)
勝ち越し8場所(勝ち越し率.308)
前頭戦歴
161勝186敗43休346出場(勝率.465)
在位26場所(在位率.419)
勝ち越し8場所(勝ち越し率.308)
十両戦歴
129勝111敗30休240出場(勝率.537)
在位18場所(在位率.290)
勝ち越し13場所(勝ち越し率.722)
関取戦歴
290勝297敗73休586出場(勝率.495)
在位44場所(在位率.710)
勝ち越し21場所(勝ち越し率.477)
幕下以下歴
60勝24敗35休84出場(勝率.714)
在位17場所(在位率.274)
勝ち越し10場所(勝ち越し率.588)

石浦 鹿介の更に詳細なデータは力士名鑑で!

名鑑ページでは、以下のような詳細な分析データをはじめ、豊富な表やグラフをご覧いただけます。

  • ✅ 勝った決まり手1位:寄り切り(61回 / 17.3%)
  • ✅ 負けた決まり手1位:押し出し(98回 / 30.5%)
  • ✅ 得意な相手:出羽疾風(6勝0敗 / 勝率1.000)
  • ✅ 苦手な相手:千代の国(0勝9敗 / 勝率.000)

北青鵬 治

北青鵬 治 (ほくせいほう おさむ)北海道札幌市東区出身、宮城野部屋の元力士で、最高位は前頭6枚目

令和2年(2020)3月場所に18歳4ヶ月で初土俵を踏み、令和6年(2024)1月場所を最後に引退(22歳2ヶ月)※番付上は令和6年(2024)3月場所

通算成績は134勝72敗44休204出場。生涯勝率.657。通算23場所中、16場所を勝ち越した(勝ち越し率.727)。

主な成績は幕下優勝1回、三段目優勝1回、序二段優勝1回、序ノ口優勝1回

平成13年(2001)11月12日生まれ。本名はアリューナー・ダワーニンジ。

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モンゴルに生まれ、幼少期に日本へ移住した北青鵬は、身長2メートルを超える規格外の体格を生かした右四つの相撲で幕内へと駆け上がった。しかし、後輩力士への暴力行為等が発覚し、不祥事により相撲界を去る結末となった。

白鵬との出会い

5歳の頃、母親の語学留学に伴って来日し、北海道札幌市へ移住した。相撲を始めるきっかけとなったのは、6歳の時に韓国の空港で偶然にも横綱・白鵬(のちの13代宮城野)と遭遇したことである。白鵬から相撲を勧められ、札幌相撲スポーツ少年団に入団して稽古に励んだ。

鳥取城北高校での活躍と初土俵

小学4年次からは3年連続でわんぱく相撲全国大会や全日本小学生相撲優勝大会に出場した。卒業後は白鵬の紹介により鳥取市立西中学校へ相撲留学した。進学した鳥取城北高校では1年次から全国大会に出場し、団体戦での金沢大会連覇や高校総体2年連続準優勝に貢献したほか、個人戦でも3年次に高校総体ベスト8などの実績を残した。

高校卒業後は白鵬の内弟子として宮城野部屋へ入門した。モンゴル国籍であったが、日本への在留期間が10年を超えていたため、当時の規定により外国出身力士枠の対象外として扱われ、令和2年(2020年)3月場所において初土俵を踏んだ。

四股名の「北青鵬」は、出身である北海道の「北」、モンゴルの空を表す「青」、そして白鵬の「鵬」に由来し、白鵬自身が名付けた。また、下の名の「治」は所属した少年団の監督の名前から頂いている。

各段優勝と新十両昇進

初めて番付に名前が載った令和2年(2020年)7月場所から、序ノ口、序二段、三段目でいずれも7戦全勝での各段優勝を果たした。幕下へ昇進した令和3年(2021年)1月場所は、所属する宮城野部屋での新型コロナウイルス感染者発生に伴う措置で全休となったものの、同年7月場所では西幕下2枚目の地位で7戦全勝の幕下優勝を飾り、序ノ口から幕下までの各段優勝を達成した。

場所後の番付編成会議で新十両昇進が決定し、21世紀生まれの力士として初の関取となった。

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怪我による陥落と再起

しかし、新十両として迎えた令和3年(2021年)9月場所は、新型コロナウイルス感染により全休となった。救済措置により十両に留まった続く11月場所も右膝の怪我により途中休場となり、幕下へ陥落する。怪我の状態と付き合いながら土俵を務め、令和4年(2022年)7月場所において十両へ復帰した。

同年11月場所では東十両6枚目で11勝4敗の成績を収め、翌令和5年(2023年)3月場所において新入幕を果たした。13代宮城野(元横綱・白鵬)が部屋を継承してからは初の新入幕力士であった。

幕内での戦いと引退

幕内の土俵では、204センチという長身を生かし、上から相手を極め出しのように押さえつけ、右四つに組んで寄るスケールの大きな相撲を展開した。令和5年(2023年)5月場所では10日目に勝ち越しを決め、最終的に8勝7敗の成績を残している。

しかし、かねてより抱えていた右膝の負傷が悪化し、東前頭8枚目で迎えた令和6年(2024年)1月場所を途中休場する。その後、部屋の後輩力士に対する日常的な暴力行為や金銭の窃盗が発覚した。日本相撲協会のコンプライアンス委員会から引退勧告相当の事案と認定され、理事会において処分が決定する直前の令和6年(2024年)2月23日、提出していた引退届が受理された。

この問題により師匠の13代宮城野は降格処分を受け、宮城野部屋は伊勢ヶ濱一門預かりとなるなど、周囲を巻き込む結末となった。自己最高位は東前頭6枚目。初土俵から所要24場所での引退であった。なお、番付編成会議後に引退届が受理されたため、令和6年(2024年)3月場所の番付には東十両3枚目として四股名が残った。

四股名
北青鵬 治 (ほくせいほう おさむ)
最高位
前頭6枚目
出身地
北海道札幌市東区
本名
アリューナー・ダワーニンジ
生年月日
平成13年(2001)11月12日
出身高校
鳥取城北高校
所属部屋
宮城野部屋
改名歴
北青鵬 治
初土俵
令和2年(2020)3月 前相撲(18歳4ヶ月)
新十両
令和3年(2021)9月(所要8場所)
19歳10ヶ月(初土俵から1年6ヶ月)
新入幕
令和5年(2023)3月(所要17場所)
21歳4ヶ月(初土俵から3年0ヶ月)
最終場所
令和6年(2024)1月場所(22歳2ヶ月)※番付上は令和6年(2024)3月場所
大相撲歴
23場所(3年10ヶ月)
通算成績
134勝72敗44休204出場(勝率.657)
通算23場所
勝ち越し16場所(勝ち越し率.727)(勝ち越し星72)
優勝等
幕下優勝1回,三段目優勝1回,序二段優勝1回,序ノ口優勝1回
持給金
53円50銭(勝ち越し星72個)
幕内戦歴
41勝40敗9休80出場(勝率.512)
在位6場所(在位率.261)
勝ち越し3場所(勝ち越し率.500)
前頭戦歴
41勝40敗9休80出場(勝率.512)
在位6場所(在位率.261)
勝ち越し3場所(勝ち越し率.500)
十両戦歴
39勝23敗28休61出場(勝率.639)
在位6場所(在位率.261)
勝ち越し4場所(勝ち越し率.667)
関取戦歴
80勝63敗37休141出場(勝率.567)
在位12場所(在位率.522)
勝ち越し7場所(勝ち越し率.583)
幕下以下歴
54勝9敗7休63出場(勝率.857)
在位10場所(在位率.435)
勝ち越し9場所(勝ち越し率.900)

北青鵬 治の更に詳細なデータは力士名鑑で!

名鑑ページでは、以下のような詳細な分析データをはじめ、豊富な表やグラフをご覧いただけます。

  • ✅ 勝った決まり手1位:寄り切り(85回 / 63.4%)
  • ✅ 負けた決まり手1位:寄り切り(26回 / 36.1%)
  • ✅ 得意な相手:武将山(4勝0敗 / 勝率1.000)
  • ✅ 苦手な相手:荒篤山(0勝3敗 / 勝率.000)

狼雅 外喜義

狼雅 外喜義(ろうが ときよし)はロシア トゥヴァ共和国出身、二子山部屋の力士で最高位は前頭8枚目。令和8年5月場所の番付は西 前頭14枚目。

母親の故郷であるロシア連邦のトゥヴァ共和国に生まれ、14歳の頃にモンゴルのウランバートルに移り住み、国籍をモンゴルとした。小学1年から中学2年までは柔道やレスリングに打ち込み、柔道ではロシアの大会で優勝するなどの実績を残した。相撲においては、中学2年次に第4回白鵬杯に出場して団体2位となり、翌年の第5回白鵬杯では個人ベスト8に入賞する。その後、平成27年(2015年)4月に来日し、鳥取城北高校へ相撲留学した。

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高校横綱獲得と二子山部屋入門

鳥取城北高校の3年次に出場した平成29年(2017年)の全国高等学校総合体育大会(インターハイ)では、相撲競技の個人戦決勝でスガラグチャー・ビャンバスレン(現・豊昇龍)を破り、高校横綱のタイトルを獲得した。同校の相撲部総監督であった石浦外喜義の知遇を得て、14代二子山(元大関・雅山)が率いる二子山部屋への入門を決断する。

四股名の「狼雅」は、モンゴルの象徴である「狼」と、師匠の現役名から一字を頂いたものである。平成30年(2018年)11月場所において初土俵を踏んだ。入門当初は相撲協会に届け出る出身地をモンゴルとしていたが、令和2年(2020年)1月場所よりロシア出身へと改める。ロシアで産まれ14歳までロシア育った狼雅の心は常にロシア人であった。

照ノ富士との決定戦と新十両昇進

平成30年(2018年)11月場所に初土俵を踏むと、翌場所は序ノ口で7戦全勝優勝。続く同年3月場所でも序二段の地位で7戦全勝とし、怪我等により番付を大きく落としていた照ノ富士との優勝決定戦を制して序二段優勝を飾った。

幸先のよいスタートを切っていた狼雅ではあったが、しばらくは幕下の土俵で力を蓄えていた。西幕下筆頭で迎えた令和4年(2022年)9月場所で4勝3敗と勝ち越し、翌11月場所での新十両昇進を決めた。この昇進は元大関・雅山率いる二子山部屋として初の関取誕生となる。

ロシア出身6人目の幕内力士

十両昇進後も着実に番付を上げ、東十両筆頭で8勝7敗と勝ち越した令和5年(2023年)9月場所を経て、翌11月場所に新入幕を果たした。ロシア出身力士の幕内昇進は史上6人目となる。

左四つに組んでの寄りを最大の武器としており、恵まれた体格を生かしたスケールの大きな相撲で、幕内の土俵において激しい取組を重ねている。

💡 ロシア出身一覧💡 二子山部屋の力士

四股名
狼雅 外喜義(ろうが ときよし)
最高位
前頭8枚目
最新番付
西 前頭14枚目
出身地
ロシア トゥヴァ共和国
本名
アマルトゥブシン・アマルサナー
生年月日
平成11年(1999)3月2日(27歳)
身長・体重
184cm・160kg
出身高校
鳥取城北高校
所属部屋
二子山部屋
初土俵
平成30年(2018)11月(19歳8ヵ月)
新十両
令和3年(2021)3月(22歳0ヵ月)
新入幕
令和5年(2023)11月(24歳8ヵ月)
優勝
序二段優勝1回,序ノ口優勝1回
通算成績
263勝209敗12休/471出場(勝率:55.8%)
直近7場所
52勝53敗
7場所勝率
49.5%
得意技
右四つ・寄り
決まり手傾向(直近7場所)
狼雅が勝ちの決まり手(43勝)
寄り切り16
上手投げ9
上手出し投げ5
叩き込み4
突き落とし2
小手投げ2
その他5
狼雅が負けの決まり手(47敗)
寄り切り16
押し出し10
引き落とし4
上手投げ4
寄り倒し3
下手投げ2
その他8
令8年5月
西 前頭14枚目(4枚降下)
9勝6敗
●○○○●|●○○●●|○○○●○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年3月
西 前頭10枚目(1枚降下)
5勝10敗
●○○●●|●○●●●|○●●○●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年1月
西 前頭9枚目(2枚上昇)
7勝8敗
○●●○●|○●●●●|○○○●○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
令7年11
西 前頭11枚目(変動なし)
8勝7敗
●○○●○|●○●○○|○○●●●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年9月
西 前頭11枚目(1枚降下)
7勝8敗
○○●●○|○●●○●|●○●●○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年7月
西 前頭10枚目(4枚上昇)
7勝8敗
○○●●●|●○○○○|○●●●●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年5月
西 前頭14枚目
9勝6敗
○○●○○|●○○●○|●●●○○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

水戸龍 聖之

水戸龍 聖之 (みとりゅう たかゆき)モンゴル ウランバートル市出身、錦戸部屋の元力士で、最高位は前頭13枚目

平成29年(2017)5月場所に23歳0ヶ月で初土俵を踏み、令和7年(2025)9月場所を最後に引退(31歳4ヶ月)。

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通算成績は332勝332敗42休657出場。生涯勝率.505。通算50場所中、24場所を勝ち越した(勝ち越し率.480)。

主な成績は十両優勝2回(同点1)

平成6年(1994)4月25日生まれ。本名はバーサンスレン・トゥルボルド。

モンゴルでは柔道やバスケの他、スピードスケートにも取り組み小6のときにはバヤンゾルフ区の小学生の部優勝も。照ノ富士や逸ノ城と共に来日し鳥取城北高で相撲を始めた。その後、進学した日本大学3年次にアマチュア横綱のタイトルを獲得、4年次には学生横綱のタイトルも獲得、さらに外国出身者として初の日大相撲部主将も務めた。

幕下15枚格付出と期待の大きかった初土俵は負け越しに終わったが、その後は順調に勝ち越しを積み上げて平成30年(2018)1月場所で新十両に昇進、これが錦戸部屋初の関取となった。

四股名
水戸龍 聖之 (みとりゅう たかゆき)
最高位
前頭13枚目
出身地
モンゴル ウランバートル市
本名
バーサンスレン・トゥルボルド
生年月日
平成6年(1994)4月25日
出身高校
鳥取城北高校
出身大学
日本大学
所属部屋
錦戸部屋
改名歴
水戸龍 聖之
初土俵
平成29年(2017)5月 幕下15枚目付出(23歳0ヶ月)
新十両
平成30年(2018)1月(所要4場所)
23歳8ヶ月(初土俵から0年8ヶ月)
新入幕
令和4年(2022)9月(所要31場所)
28歳4ヶ月(初土俵から5年4ヶ月)
最終場所
令和7年(2025)9月場所(31歳4ヶ月)
大相撲歴
50場所(8年4ヶ月)
通算成績
332勝332敗42休657出場(勝率.505)
通算50場所
勝ち越し24場所(勝ち越し率.480)(勝ち越し星77)
優勝等
十両優勝2回(同点1)
持給金
41円50銭(勝ち越し星77個)
幕内戦歴
27勝44敗4休70出場(勝率.386)
在位5場所(在位率.100)
勝ち越し1場所(勝ち越し率.200)
前頭戦歴
27勝44敗4休70出場(勝率.386)
在位5場所(在位率.100)
勝ち越し1場所(勝ち越し率.200)
十両戦歴
285勝280敗35休559出場(勝率.510)
在位40場所(在位率.800)
勝ち越し20場所(勝ち越し率.500)
関取戦歴
312勝324敗39休629出場(勝率.496)
在位45場所(在位率.900)
勝ち越し21場所(勝ち越し率.467)
幕下以下歴
20勝8敗3休28出場(勝率.714)
在位5場所(在位率.100)
勝ち越し3場所(勝ち越し率.600)

水戸龍 聖之の更に詳細なデータは力士名鑑で!

名鑑ページでは、以下のような詳細な分析データをはじめ、豊富な表やグラフをご覧いただけます。

  • ✅ 勝った決まり手1位:寄り切り(108回 / 32.5%)
  • ✅ 負けた決まり手1位:寄り切り(117回 / 35.1%)
  • ✅ 得意な相手:東白龍(12勝3敗 / 勝率.800)
  • ✅ 苦手な相手:剣翔(7勝19敗 / 勝率.269)

境澤 賢一

所要8場所での十両昇進・八百長問題で引退となったが「やっていない」と号泣会見

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  • 四股名 :境澤 賢一(さかいざわ けんいち)
  • 最高位 :前頭15枚目
  • 出身地 :埼玉県さいたま市
  • 本 名 :境澤 賢一
  • 生年月日:昭和58年(1983)4月11日
  • 出身高校:鳥取城北高校
  • 出身大学:日本大学
  • 所属部屋:三保ヶ関⇒尾上部屋
  • 初土俵 :平成18年(2006)3月(22歳11ヵ月)
  • 新十両 :平成19年(2007)7月(24歳3ヵ月)
  • 新入幕 :平成20年(2008)3月(24歳11ヵ月)
  • 最終場所:平成23年(2011)5月(28歳1ヵ月)
  • 生涯戦歴:199勝149敗15休/345出場(30場所)
  • 生涯勝率:57.2%
  • 優勝等 :十両優勝1回,幕下優勝1回,序二段同点1回,序ノ口優勝1回
  • 幕内戦歴:3勝5敗7休(1場所)勝率:37.5%
  • 十両戦歴:144勝133敗8休(19場所)勝率:52.0%

大喜鵬 雅弘

小学生の頃から相撲を始めて中学は鳥取へと相撲留学し3年次に全国大会優勝。鳥取城北高校1年次には全国高等学校総合体育大会相撲競技大会に優勝し高校横綱の称号を手にした。日大4年次に国体横綱に輝き幕下15枚目格付出の資格を獲得。この頃に白鵬からスカウトを受けたことで宮城野部屋へと入門、白鵬初の内弟子となった。

十両昇進時に「大勢の人に喜んでもらえるように」との想いで大喜鵬へと改名。平成25年5月場所で新入幕を果たすが怪我などの影響もあり番付は徐々に降下、さらにバセドウ病との診断が下った。一時は相撲を諦めかけたが投薬治療と丹念な稽古で平成28年11月場所で再十両を遂げた。

  • 四股名 :大喜鵬 雅弘(だいきほう まさひろ)
  • 最高位 :前頭16枚目
  • 出身地 :東京都江東区 ⇒ 福岡県飯塚市
  • 本 名 :山口 雅弘
  • 生年月日:平成元年(1989)5月13日
  • 出身高校:鳥取城北高校
  • 出身大学:日本大学
  • 所属部屋:宮城野部屋
  • 改名歴 :山口⇒大喜鵬⇒山口⇒大喜鵬
  • 初土俵 :平成24年(2012)3月・幕下15付出(22歳10ヵ月)
  • 新十両 :平成24年(2012)9月(23歳4ヵ月)
  • 新入幕 :平成25年(2013)5月(24歳0ヵ月)
  • 最終場所:令和元年(2019)9月(30歳4ヵ月)
  • 生涯戦歴:220勝247敗7休/465出場(46場所)
  • 生涯勝率:47.1%
  • 優勝等 :幕下優勝2回
  • 幕内戦歴:3勝12敗(1場所)勝率:20.0%
  • 十両戦歴:122勝147敗1休(18場所)勝率:45.4%

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