平成18年(2006年)が初土俵の力士一覧!出世頭は誰?

平成18年(2006)が初土俵の力士の番付や成績を一覧表にしてご紹介しています。

表の下のボタンによって月ごとに表示を切り替えることも出来ますよ。 初土俵が同じ同期力士のなかで、誰が一番出世しているのかがひと目で分かります。

2006年初土俵力士一覧(番付・星取表・成績・経歴)(千秋楽)

No 四股名 直近7場所 成績 直近7場所 勝率 番付 (令6.11) 11月場所 成績 令和6年11月場所星取表 S1 番付 推移 変動 枚数 番付 (令6.9) 9月場所 成績 令和6年9月場所星取表 S2 番付 推移 変動 枚数 番付 (令6.7) 7月場所 成績 令和6年7月場所星取表 S3 番付 推移 変動 枚数 番付 (令6.5) 5月場所 成績 令和6年5月場所星取表 S4 番付 推移 変動 枚数 番付 (令6.3) 3月場所 成績 令和6年3月場所星取表 S5 番付 推移 変動 枚数 番付 (令6.1) 1月場所 成績 令和6年1月場所星取表 s6 番付 推移 変動 枚数 番付 (令5.11) 11月場所 成績 令和5年11月場所星取表 初日 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 中日 9日目 10日目 11日目 12日目 13日目 14日目 千秋楽 最高位 出身地 部屋 一門 年齢 生年月日 大相撲歴 本名 旧四股名 旧所属 身長(㎝) 体重(㎏) BMI 出身高校 出身大学 初土俵 初土俵 年齢 新十両 新十両 年齢 新入幕 新入幕 年齢 新小結 新小結 年齢 新関脇 新関脇 年齢 大関昇進 大関昇進 年齢 横綱昇進 横綱昇進 年齢 幕内 優勝 十両 優勝 幕下 優勝 三段目 優勝 序二段 優勝 序ノ口 優勝 技能賞 殊勲賞 敢闘賞 金星 通算 勝利数 通算 敗数 通算 休数 出場回数 通算 勝率(%) s誕生日 s初土俵 s新十両 s新入幕 s新小結 s新関脇 s大関昇進 s横綱昇進 s初土俵年齢 s新十両年齢 s新入幕年齢 s新小結年齢 s新関脇年齢 s大関昇進年齢 s横綱昇進年齢 s7場所勝敗 s1勝敗 s2勝敗 s3勝敗 s4勝敗 s5勝敗 s6勝敗 s7勝敗 s2順 s3順 s4順 s5順 s6順 s7順 s1シフト s2シフト s3シフト s4シフト s5シフト s6シフト sしこな s最高位 s出身ふりがな s部屋ふりがな s7勝率 s勝 s敗 s休 s出 s勝率 s幕優 s十 s下 s三 s二 s口 s技 s殊 s敢 s金

※表は横にスクロールします。また、表示件数を切り替えることで上下のスクロールも可能です。項目をクリックすることで表を並べ替えることが出来ます。
番付表の記号等、補足事項はこちらをどうぞ


相撲部屋や出身地ごとの場所の成績からランキングを作成しております。初場所、好調な相撲部屋や力士の出身地はどこ?

現役力士の紹介

現役力士の詳細プロフィールを、最高位順に並べてご紹介しています。

最高位が小結の現役力士

錦木 徹也

錦木 徹也(にしきぎ てつや)は岩手県 盛岡市出身、伊勢ノ海部屋の力士で最高位は小結。令和6年11月場所の番付は西 前頭6枚目。

四股名は、江戸の頃の伊勢ノ海部屋の大関で、のちに初代二所ノ関となった錦木塚右エ門を始祖とする由緒あるもの。同郷の先達の四股名を継いだ。普段はメガネ派で花道奥での眼鏡姿も度々目撃される

四股名
錦木 徹也(にしきぎ てつや)
最高位
小結
最新番付
西 前頭6枚目
出身地
岩手県 盛岡市
本名
熊谷 徹也
生年月日
平成2年(1990)8月25日(34歳)
所属部屋
伊勢ノ海部屋
改名歴
熊谷⇒錦木
初土俵
平成18年(2006)3月(15歳7ヵ月)
新十両
平成27年(2015)5月(24歳9ヵ月)
新入幕
平成28年(2016)5月(25歳9ヵ月)
新小結
令和5年(2023)9月(33歳1ヵ月)
優勝
十両優勝1回,幕下優勝1回
受賞・金星
殊勲賞1回,敢闘賞1回,金星2個
通算成績
611勝613敗2休/1223出場(勝率:50%)
直近7場所
44勝61敗
7場所勝率
41.9%
令6年11月
西 前頭6枚目(7枚上昇)
5勝10敗
●●●●●|○●○●○|●○●○●
令6年9月
西 前頭13枚目(2枚降下)
11勝4敗(敢闘賞)
●○○○●|○○○○○|○●○○●
令6年7月
西 前頭11枚目(4枚半降下)
5勝10敗
●●●●●|●●●○●|○○○○●
令6年5月
東 前頭7枚目(6枚半降下)
5勝10敗
●○●●●|●○○●●|●●○●○
令6年3月
西 小結(5枚上昇)
3勝12敗
○●●●●|●●●●●|●●○●○
令6年1月
西 前頭5枚目(1枚半降下)
8勝7敗
○●○○●|●○○●●|●○○○●
令5年11月
東 前頭4枚目
7勝8敗
●●○○○|○○○●●|●●●●○

竜電 剛至

竜電 剛至(りゅうでん ごうし)は山梨県 甲府市出身、高田川部屋の力士で最高位は小結。令和6年11月場所の番付は東 前頭13枚目。

小中と柔道一筋だったが16代千田川(現・高田川親方)に勧誘されて角界入りを決意。

平成24年11月場所で念願の新十両昇進も8日目に右股関節を骨折。幕下に陥落後は6場所連続休場などで序ノ口にまで番付を落とした。

10場所ぶりに皆勤した平成26年初場所は全勝で序ノ口優勝。その後、序二段、三段目と全勝優勝で幕下にまで復帰。

平成28年11月に4年ぶりとなる再十両、平成30年初場所の新入幕で大乃花以来、約30年ぶりの山梨出身幕内力士となった。

令和元年7月場所で新小結に昇進。関取経験者が序ノ口陥落後に新三役は史上初となる快挙。

四股名
竜電 剛至(りゅうでん ごうし)
最高位
小結
最新番付
東 前頭13枚目
出身地
山梨県 甲府市
本名
渡邊 裕樹
生年月日
平成2年(1990)11月10日(34歳)
所属部屋
高田川部屋
初土俵
平成18年(2006)3月(15歳4ヵ月)
新十両
平成24年(2012)11月(22歳0ヵ月)
新入幕
平成30年(2018)1月(27歳2ヵ月)
新小結
令和1年(2019)7月(28歳8ヵ月)
優勝
十両優勝2回,幕下優勝2回,三段目優勝1回,序二段優勝1回,序ノ口優勝1回
受賞・金星
敢闘賞1回,技能賞1回
通算成績
561勝478敗99休/1038出場(勝率:54%)
直近7場所
44勝61敗
7場所勝率
41.9%
令6年11月
東 前頭13枚目(1枚上昇)
4勝11敗
●○●●○|●●●●●|●○●○●
令6年9月
東 前頭14枚目(6枚降下)
8勝7敗
○●●○○|○○●○●|●●○●○
令6年7月
東 前頭8枚目(6枚上昇)
3勝12敗
●●○●●|○●●●○|●●●●●
令6年5月
東 前頭14枚目(1枚降下)
10勝5敗
○○○●○|○●●○●|○●○○○
令6年3月
東 前頭13枚目(8枚降下)
6勝9敗
○○●○○|●●●○●|●●○●●
令6年1月
東 前頭5枚目(5枚上昇)
3勝12敗
●●●○○|□●●●●|●●●●●
令5年11月
東 前頭10枚目
10勝5敗
○○○●●|○○○●○|○●○●○

最高位が幕下の現役力士

高麗の国 譲二

高麗の国 譲二(こまのくに じょうじ)は神奈川県 中郡大磯町出身、芝田山部屋の力士で最高位は幕下23枚目。令和6年11月場所の番付は西 序二段51枚目。

幼い頃から柔道で身体を鍛えた。入門のきっかけは小学1年生の頃で、父の務め先のツテにより元横綱・大乃国(芝田山親方)と出会ったことだった。

四股名は地元の高麗山のふもとにある「高来(高麗)神社」から。兄はかつて芝田山部屋に在籍していた最高位序二段17枚目の磯ノ国。

四股名
高麗の国 譲二(こまのくに じょうじ)
最高位
幕下23枚目
最新番付
西 序二段51枚目
出身地
神奈川県 中郡大磯町
本名
平田 譲二
生年月日
平成2年(1990)6月29日(34歳)
所属部屋
芝田山部屋
改名歴
平田⇒高麗ノ国⇒高麗の国
初土俵
平成18年(2006)3月(15歳9ヵ月)
優勝
三段目優勝1回
通算成績
377勝353敗40休/728出場(勝率:51.8%)
直近7場所
15勝20敗14休
7場所勝率
42.9%
令6年11月
西 序二段51枚目(46枚半上昇)
3勝4敗
-●○--|●-○-●|●-○--
令6年9月
東 序ノ口5枚目(57枚降下)
5勝2敗
○--●-|○●-○-|-○-○-
令6年7月
東 序二段46枚目(60枚半降下)
0勝0敗7休
休場
令6年5月
西 三段目75枚目(22枚降下)
0勝0敗7休
休場
令6年3月
西 三段目53枚目(13枚降下)
2勝5敗
●-●--|●-○-●|●--○-
令6年1月
西 三段目40枚目(27枚半降下)
3勝4敗
-●-○●|--○-●|○-●--
令5年11月
東 三段目13枚目
2勝5敗
●--●-|●●-○-|○--●-

千代雷山 鉄心

千代雷山 鉄心(ちよらいざん てっしん)は和歌山県 紀の川市出身、九重部屋の力士で最高位は幕下34枚目。令和6年11月場所の番付は東 幕下44枚目。

高校ではレスリング部に所属し、高校3年次に129キロ級で国体に出場。

四股名
千代雷山 鉄心(ちよらいざん てっしん)
最高位
幕下34枚目
最新番付
東 幕下44枚目
出身地
和歌山県 紀の川市
本名
上林 聡
生年月日
昭和62年(1987)6月21日(37歳)
所属部屋
九重部屋
改名歴
和歌林⇒千代雷山
初土俵
平成18年(2006)3月(18歳9ヵ月)
優勝
無し
通算成績
377勝354敗39休/728出場(勝率:51.8%)
直近7場所
26勝23敗
7場所勝率
53.1%
令6年11月
東 幕下44枚目(10枚半上昇)
3勝4敗
-●-●-|●○--○|●---○
令6年9月
西 幕下54枚目(24枚半上昇)
4勝3敗
-○-○○|-●--○|●--●-
令6年7月
西 三段目18枚目(13枚半降下)
5勝2敗
●--○○|-○--●|-○--○
令6年5月
東 三段目5枚目(10枚半降下)
3勝4敗
-○-●○|--●-●|○-●--
令6年3月
東 幕下55枚目(23枚半上昇)
3勝4敗
-○-●●|-○-●-|●---○
令6年1月
東 三段目18枚目(15枚降下)
5勝2敗
○--○-|○●--●|-○○--
令5年11月
東 三段目3枚目
3勝4敗
-●-○○|--●-○|-●●--

最高位が三段目の現役力士

栃乃島 雅貴

栃乃島 雅貴(とちのしま まさき)は和歌山県 御坊市出身、春日野部屋の力士で最高位は三段目5枚目。令和6年11月場所の番付は東 序二段76枚目。

平成26年8月に内視鏡手術で左膝半月板をすべて除去し、年明けまで下半身を動かせない状態だったが、翌平成27年5月場所の序二段で全勝同士の優勝決定戦を制して序二段優勝を決めた

四股名
栃乃島 雅貴(とちのしま まさき)
最高位
三段目5枚目
最新番付
東 序二段76枚目
出身地
和歌山県 御坊市
本名
山本 雅貴
生年月日
昭和62年(1987)5月3日(37歳)
出身高校
箕島高校
所属部屋
春日野部屋
改名歴
栃ノ島⇒栃乃島
初土俵
平成18年(2006)3月(18歳10ヵ月)
優勝
無し
通算成績
370勝365敗35休/734出場(勝率:50.4%)
直近7場所
21勝28敗
7場所勝率
42.9%
令6年11月
東 序二段76枚目(17枚降下)
3勝4敗
●--●-|○●--○|○--●-
令6年9月
東 序二段59枚目(36枚降下)
3勝4敗
●--○-|●-○-○|●-●--
令6年7月
東 序二段23枚目(19枚半降下)
2勝5敗
-●●--|○-●●-|-●--○
令6年5月
西 序二段3枚目(18枚半上昇)
3勝4敗
●--○●|-○-●-|●---○
令6年3月
東 序二段22枚目(21枚半上昇)
4勝3敗
-○-○-|○-●-○|-●--●
令6年1月
西 序二段43枚目(32枚半降下)
4勝3敗
-○-○-|●-○●-|-○●--
令5年11月
東 序二段11枚目
2勝5敗
○--●-|●-●-○|●--●-

若肥前 兼敏

若肥前 兼敏(わかひぜん かねとし)は長崎県 雲仙市出身、芝田山部屋の力士で最高位は三段目33枚目。令和6年11月場所の番付は東 序二段59枚目。

入門は花籠部屋で平成24年5月場所後の部屋閉鎖に伴い峰崎部屋へと移籍。真面目な性格で絵画が趣味。

四股名
若肥前 兼敏(わかひぜん かねとし)
最高位
三段目33枚目
最新番付
東 序二段59枚目
出身地
長崎県 雲仙市
本名
酒井 兼敏
生年月日
平成2年(1990)12月22日(33歳)
所属部屋
花籠⇒峰崎⇒芝田山部屋
初土俵
平成18年(2006)3月(15歳3ヵ月)
優勝
無し
通算成績
357勝412敗1休/768出場(勝率:46.5%)
直近7場所
23勝26敗
7場所勝率
46.9%
令6年11月
東 序二段59枚目(25枚半降下)
3勝4敗
-●○-○|--●-●|-○●--
令6年9月
西 序二段33枚目(32枚半降下)
3勝4敗
●--○-|●-●○-|●-○--
令6年7月
東 序二段筆頭(26枚降下)
2勝5敗
-○-○●|--●-●|-●-●-
令6年5月
東 三段目65枚目(19枚半上昇)
2勝5敗
●--●-|●○--○|●-●--
令6年3月
西 三段目84枚目(69枚半上昇)
4勝3敗
○--●●|-○--●|○-○--
令6年1月
西 序二段63枚目(27枚半降下)
6勝1敗
○--●-|○○-○-|-○○--
令5年11月
東 序二段36枚目
3勝4敗
-○-●-|●-●-●|-○-○-

平成18年(2006年)が初土俵の関脇

魁聖 一郎

魁聖 一郎(かいせい いちろう)ブラジル・サンパウロ市出身、友綱~大島部屋の元力士で、最高位は関脇

平成18年(2006)9月場所に19歳8ヶ月で初土俵を踏み、令和4年(2022)7月場所を最後に引退(35歳7ヶ月)(※番付上は令和4年9月場所が最後)

通算成績は590勝592敗37休1178出場。生涯勝率.499。通算94場所中、45場所を勝ち越した(勝ち越し率.484)。

主な成績は幕内次点2回,十両優勝1回(同点1),幕下同点1回。敢闘賞3回

昭和61年(1986)12月18日生まれ。本名はスガノ リカルド。

祖父母が日本人の日系ブラジル三世。16歳の頃から魁皇関(現・浅香山親方)に憧れて相撲を始めた。全ブラジル相撲選手権大会無差別級で優勝。平成28年(2016)5月場所で新小結に昇進、これはブラジル出身力士として初の三役。

年寄
13代友綱 一郎(大島部屋)
四股名
魁聖 一郎(かいせい いちろう)
最高位
関脇
年寄名跡
13代友綱 一郎
出身地
ブラジル国サンパウロ市
本名
スガノ リカルド
生年月日
昭和61年(1986)12月18日(37歳)
所属部屋
友綱~大島部屋
改名歴
魁聖 一郎
初土俵
平成18年(2006)9月 前相撲(19歳8ヶ月)
新十両
平成22年(2010)7月(所要23場所)
23歳6ヶ月(初土俵から3年10ヶ月)
新入幕
平成23年(2011)5月(所要27場所)
24歳4ヶ月(初土俵から4年8ヶ月)
新小結
平成28年(2016)5月(所要57場所)
29歳4ヶ月(初土俵から9年8ヶ月)
新関脇
平成28年(2016)7月(所要58場所)
29歳6ヶ月(初土俵から9年10ヶ月)
最終場所
令和4年(2022)7月(35歳7ヶ月)※番付上は令和4年9月場所
大相撲歴
94場所(15年10ヶ月)
通算成績
590勝592敗37休1178出場(勝率.499)
通算94場所
勝ち越し45場所(勝ち越し率.484)(勝ち越し星151)
優勝等
幕内次点2回,十両優勝1回(同点1),幕下同点1回
受賞・金星
敢闘賞3回
持給金
78円50銭(勝ち越し星151個)
幕内戦歴
406勝457敗37休859出場(勝率.470)
在位60場所(在位率.638)
勝ち越し24場所(勝ち越し率.400)
三役戦歴
24勝33敗3休56出場(勝率.421)
在位4場所(在位率.043)
勝ち越し1場所(勝ち越し率.250)
関脇戦歴
7勝8敗0休15出場(勝率.467)
在位1場所(在位率.011)
勝ち越し0場所(勝ち越し率.000)
小結戦歴
17勝25敗3休41出場(勝率.405)
在位3場所(在位率.032)
勝ち越し1場所(勝ち越し率.333)
前頭戦歴
382勝424敗34休803出場(勝率.474)
在位56場所(在位率.596)
勝ち越し23場所(勝ち越し率.411)
十両戦歴
89勝76敗0休165出場(勝率.539)
在位11場所(在位率.117)
勝ち越し7場所(勝ち越し率.636)
関取戦歴
495勝533敗37休1024出場(勝率.482)
在位71場所(在位率.755)
勝ち越し31場所(勝ち越し率.437)
幕下以下歴
95勝59敗0休154出場(勝率.617)
在位22場所(在位率.234)
勝ち越し14場所(勝ち越し率.636)


平成18年(2006年)が初土俵の小結

松鳳山 裕也

松鳳山 裕也(しょうほうざん ゆうや)福岡県築上郡築上町出身、松ヶ根~二所ノ関~放駒部屋の元力士で、最高位は小結

平成18年(2006)3月場所に22歳1ヶ月で初土俵を踏み、令和4年(2022)5月場所を最後に引退(38歳3ヶ月)(※番付上は令和4年7月場所が最後)

通算成績は582勝605敗22休1187出場。生涯勝率.490。通算96場所中、47場所を勝ち越した(勝ち越し率.495)。

主な成績は幕内次点1回,十両優勝1回幕下優勝2回(同点1),序二段優勝1回殊勲賞1回,敢闘賞3回,金星5個

昭和59年(1984)2月9日生まれ。本名は松谷 裕也。

椎田中学時代に身体の大きさを見込まれて野球部から柔道部へと転身。さらにその体格の良さを見込まれて隣県の大分県立宇佐産業科学高校相撲部の真砂監督から誘いを受け、相撲へと転身した。

高校2、3年次に出場した選抜高校相撲宇佐大会では共に菊次(琴奨菊)に敗れてベスト8。大学は駒澤大学へと進学して数々の大会で優秀な成績をおさめていた。この活躍により当時の松ヶ根親方(元大関・若嶋津)から声をかけられた松谷は入門を決意し、松ヶ根部屋の門を叩いた。

入門から約4年の平成22年5月場所で新十両へと昇進、順調にみえたが大相撲野球賭博問題で野球賭博に関与していたことが発覚して2場所の出場停止処分を受けた。一時は引退も考えたがお世話になった方々への恩返しのために心を入れ替えて稽古に精進、謹慎明けの平成13年1月場所を西幕下51枚目で迎えた松谷は7戦全勝で幕下優勝、さらに翌5月技量審査場所でも幕下全勝優勝をあげて十両復帰を決める。

平成23年11月で新入幕、四股名を松鳳山へと改めた。気迫のこもった激しい相撲と土俵下での笑顔が魅力だった。

四股名
松鳳山 裕也(しょうほうざん ゆうや)
最高位
小結
出身地
福岡県築上郡築上町
本名
松谷 裕也
生年月日
昭和59年(1984)2月9日
出身高校
宇佐産業科学高校
出身大学
駒澤大学
所属部屋
松ヶ根~二所ノ関~放駒部屋
改名歴
松谷 裕也 → 松鳳山 裕也
初土俵
平成18年(2006)3月 前相撲(22歳1ヶ月)
新十両
平成22年(2010)5月(所要25場所)
26歳3ヶ月(初土俵から4年2ヶ月)
新入幕
平成23年(2011)11月(所要33場所)
27歳9ヶ月(初土俵から5年8ヶ月)
新小結
平成25年(2013)1月(所要40場所)
28歳11ヶ月(初土俵から6年10ヶ月)
最終場所
令和4年(2022)5月(38歳3ヶ月)※番付上は令和4年7月場所
大相撲歴
96場所(16年2ヶ月)
通算成績
582勝605敗22休1187出場(勝率.490)
通算96場所
勝ち越し47場所(勝ち越し率.495)(勝ち越し星157)
優勝等
幕内次点1回,十両優勝1回幕下優勝2回(同点1),序二段優勝1回
受賞・金星
殊勲賞1回,敢闘賞3回,金星5個
持給金
131円50銭(勝ち越し星157個 金星5個)
幕内戦歴
350勝415敗0休765出場(勝率.458)
在位51場所(在位率.531)
勝ち越し23場所(勝ち越し率.451)
小結戦歴
23勝52敗0休75出場(勝率.307)
在位5場所(在位率.052)
勝ち越し0場所(勝ち越し率.000)
前頭戦歴
327勝363敗0休690出場(勝率.474)
在位46場所(在位率.479)
勝ち越し23場所(勝ち越し率.500)
十両戦歴
114勝126敗15休240出場(勝率.475)
在位17場所(在位率.177)
勝ち越し6場所(勝ち越し率.353)
関取戦歴
464勝541敗15休1005出場(勝率.462)
在位68場所(在位率.708)
勝ち越し29場所(勝ち越し率.426)
幕下以下歴
118勝64敗7休182出場(勝率.648)
在位27場所(在位率.281)
勝ち越し18場所(勝ち越し率.667)


平成18年(2006年)が初土俵の前頭

舛ノ山 大晴

舛ノ山 大晴(ますのやま ともはる)千葉県印旛郡栄町出身、千賀ノ浦~常盤山部屋の元力士で、最高位は前頭4枚目

平成18年(2006)7月場所に15歳8ヶ月で初土俵を踏み、令和3年(2021)5月場所を最後に引退(30歳6ヶ月)。

通算成績は374勝312敗123休677出場。生涯勝率.545。通算88場所中、44場所を勝ち越した(勝ち越し率.506)。

主な成績は十両同点1回,三段目優勝1回,序二段同点1回,序ノ口優勝1回敢闘賞1回

平成2年(1990)11月1日生まれ。本名は加藤 大晴。

平成22年(2010)11月場所で新十両昇進。これは高安と共に平成生まれ初の関取誕生だった。

その後、平成23年(2011)9月場所で新入幕を果たすと人気力士になったが、度重なる怪我で序ノ口にまで番付を落とす。しかし人気と相撲力は衰えなかった。また、激しく息を切らせている様子から心臓病では?と疑われたが、これは呼吸法に原因があったことがのちに分かる。

思い切り相撲を取れることが分かり再び上を目指していたが、腰痛や黄色靭帯骨化症などに悩まされ、令和3年5月場所13日目に引退を発表した。

四股名
舛ノ山 大晴(ますのやま ともはる)
最高位
前頭4枚目
出身地
千葉県印旛郡栄町
本名
加藤 大晴
生年月日
平成2年(1990)11月1日
所属部屋
千賀ノ浦~常盤山部屋
改名歴
舛ノ山 大晴 → 舛乃山 大晴 → 舛ノ山 大晴
初土俵
平成18年(2006)7月 前相撲(15歳8ヶ月)
新十両
平成22年(2010)11月(所要26場所)
20歳0ヶ月(初土俵から4年4ヶ月)
新入幕
平成23年(2011)9月(所要30場所)
20歳10ヶ月(初土俵から5年2ヶ月)
最終場所
令和3年(2021)5月(30歳6ヶ月)
大相撲歴
88場所(14年10ヶ月)
通算成績
374勝312敗123休677出場(勝率.545)
通算88場所
勝ち越し44場所(勝ち越し率.506)
優勝等
十両同点1回,三段目優勝1回,序二段同点1回,序ノ口優勝1回
受賞・金星
敢闘賞1回
前頭戦歴
84勝97敗14休179出場(勝率.464)
在位13場所(在位率.148)
勝ち越し4場所(勝ち越し率.308)
十両戦歴
86勝82敗12休165出場(勝率.512)
在位12場所(在位率.136)
勝ち越し6場所(勝ち越し率.500)
関取戦歴
170勝179敗26休344出場(勝率.487)
在位25場所(在位率.284)
勝ち越し10場所(勝ち越し率.400)
幕下以下歴
204勝133敗97休333出場(勝率.605)
在位62場所(在位率.705)
勝ち越し34場所(勝ち越し率.548)


境澤 賢一

所要8場所での十両昇進・八百長問題で引退となったが「やっていない」と号泣会見

  • 四股名 :境澤 賢一(さかいざわ けんいち)
  • 最高位 :前頭15枚目
  • 出身地 :埼玉県さいたま市
  • 本 名 :境澤 賢一
  • 生年月日:昭和58年(1983)4月11日
  • 出身高校:鳥取城北高校
  • 出身大学:日本大学
  • 所属部屋:三保ヶ関⇒尾上部屋
  • 初土俵 :平成18年(2006)3月(22歳11ヵ月)
  • 新十両 :平成19年(2007)7月(24歳3ヵ月)
  • 新入幕 :平成20年(2008)3月(24歳11ヵ月)
  • 最終場所:平成23年(2011)5月(28歳1ヵ月)
  • 生涯戦歴:199勝149敗15休/345出場(30場所)
  • 生涯勝率:57.2%
  • 優勝等 :十両優勝1回,幕下優勝1回,序二段同点1回,序ノ口優勝1回
  • 幕内戦歴:3勝5敗7休(1場所)勝率:37.5%
  • 十両戦歴:144勝133敗8休(19場所)勝率:52.0%

平成18年(2006年)が初土俵の十両

栃飛龍 幸也

静岡県三島市出身、春日野部屋の元力士で最高位は十両7枚目。四股名は出身校である飛龍高校から。素早い動きの押し相撲が武器。

  • 四股名 :栃飛龍 幸也(とちひりゅう ゆきや)
  • 最高位 :十両7枚目
  • 出身地 :静岡県三島市
  • 本 名 :本間 幸也
  • 生年月日:昭和62年(1987)4月23日
  • 所属部屋:春日野部屋
  • 初土俵 :平成18年(2006)3月(18歳11ヵ月)
  • 新十両 :平成25年(2013)3月(25歳11ヵ月)
  • 最終場所:令和元年(2019)5月(32歳1ヵ月)
  • 生涯戦歴:315勝289敗14休/604出場(79場所)
  • 生涯勝率:52.2%
  • 優勝等 :幕下優勝1回(同点1),序二段優勝2回
  • 十両戦歴:50勝85敗(9場所)勝率:37.0%

政風 基嗣

長崎県長崎市出身、尾車部屋の元力士で最高位は十両12枚目。東洋大1年生での全国学生相撲選手権大会で団体優勝、3年次には全日本相撲選手権大会でベスト8。十両の土俵を3場所務めた。

  • 四股名 :政風 基嗣(まさかぜ もとつぐ)
  • 最高位 :十両12枚目
  • 出身地 :長崎県長崎市
  • 本 名 :北園 基嗣
  • 生年月日:昭和58年(1983)4月28日
  • 出身大学:東洋大学
  • 所属部屋:尾車部屋
  • 改名歴 :北園⇒政風
  • 初土俵 :平成18年(2006)3月(22歳11ヵ月)
  • 新十両 :平成24年(2012)5月(29歳1ヵ月)
  • 最終場所:平成30年(2018)5月(35歳1ヵ月)
  • 生涯戦歴:256勝239敗32休/492出場(73場所)
  • 生涯勝率:51.7%
  • 優勝等 :なし
  • 十両戦歴:15勝29敗1休(3場所)勝率:34.1%

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カテゴリー : 初土俵別

公開日:2018-10-08
投稿者:レイ

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