令和8年(2026年)5月場所の幕内力士一覧です。
力士のプロフィールと共に基礎情報をまとめました。昇進がいつだったのか、またその時の年齢なども分かります。また、これまでの成績もまとめておりますので、ぜひ相撲観戦にお役立てください。
相撲部屋や出身地ごとの場所の成績からランキングを作成しております。初場所、好調な相撲部屋や力士の出身地はどこ?
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番付:横綱
第74代横綱 豊昇龍 智勝
豊昇龍 智勝(ほうしょうりゅう ともかつ)はモンゴル ウランバートル市出身。立浪部屋の横綱。
モンゴルに生まれ、5歳から柔道を、11歳からレスリングを始めた。叔父に第68代横綱・朝青龍を持つ相撲に縁のある家系であったが、当初は日本体育大学柏高校(旧・柏日体高校)へレスリング留学のため来日した。しかし、高校1年の春に授業で両国国技館を訪れたことをきっかけに大相撲へ関心を持ち、叔父と相談のうえで相撲への競技転向を決断して立浪部屋へと入門した。
叔父からの金言と、四股名に込めた意志
角界入りに際してモンゴルへ帰郷した折、叔父からは「山の上じゃなくて、足の下の石を見ろ」というモンゴルのことわざを授けられた。「一歩一歩、地道に自分の力で強くなれ。引いてはダメだ」という言葉を胸に、厳しい勝負の世界へと足を踏み入れた。
平成29年(2017年)11月場所で初土俵を踏んだ。四股名の「豊昇龍」は、師匠(元小結・旭豊)の「豊」と叔父の「龍」に、「横綱まで昇り詰めたい」という自身の強い意志を示す「昇」の字を当てたものである。当初は「豊青龍」の予定であったが、師匠からの助言を受けて現在の四股名に決まった。
多彩な技による躍進と、大関昇進
足技や投げ技などの多彩な攻めを武器に順調に番付を上げ、令和元年(2019年)11月場所で新十両へ昇進した。令和2年(2020年)9月場所での新入幕以降も幕内上位で安定した成績を残し、令和4年(2022年)3月場所で小結へ昇進して新三役となった。令和5年(2023年)7月場所、東関脇の地位で12勝3敗の成績を収めて自身初となる幕内最高優勝を飾り、この実績が評価されて翌9月場所での大関昇進を果たした。
第74代横綱への昇進と、受け継がれた「雲龍型」
大関としては苦しい星の場所もあったが、次第に持ち前の勝負強さを発揮した。令和7年(2025年)1月場所では12勝3敗の成績で優勝決定戦に進出し、これを制して2度目の幕内最高優勝を果たした。場所後の横綱審議委員会において全会一致で推薦され、第74代横綱への昇進が決定した。昇進伝達式では「気魄一閃の精神で精進致します」と力強く口上を述べた。
横綱土俵入りでは、叔父・朝青龍と同じ「雲龍型」を選択し、偉大な背中を追う覚悟を示した。
新横綱の重圧と、万能型への進化
最高峰の地位は決して平坦ではなかった。新横綱として臨んだ令和7年(2025年)3月場所は、右肘関節内遊離体および頸椎捻挫のため10日目から途中休場を余儀なくされた。この場所での3個の金星配給は昭和39年(1964年)の栃ノ海以来61年ぶり、新横綱の途中休場は昭和61年(1986年)の双羽黒以来39年ぶりという歴史的記録となり、横綱の重圧と厳しさを味わう結果となった。
しかし、休場明けの5月場所で横綱として初めて15日間皆勤して12勝3敗で優勝力士に次ぐ成績を残すと、同年9月場所と11月場所でも連続して優勝争いに加わるなど、確かな実力を証明した。
取り口は右四つを得意としつつ、足技や投げ技と多彩な引き出しを持っていた。一時は「型がない」と評されることもあったが、大関時代から立ち合いの突き押しに磨きをかけ、相手の体勢を瞬時に察知する鋭い相撲勘を加えた「組んで良し、離れて良し」の万能型の相撲を確立させた。偉大な叔父の背中を追い、最高峰の土俵で堂々たる存在感を示した。
- 四股名
- 豊昇龍 智勝(ほうしょうりゅう ともかつ)
- 最高位
- 横綱
- 最新番付
- 東 横綱
- 出身地
- モンゴル ウランバートル市
- 本名
- スガラグチャー・ビャンバスレン
- 生年月日
- 平成11年(1999)5月22日(26歳)
- 身長・体重
- 188cm・148kg
- 出身高校
- 日体大柏高校
- 所属部屋
- 立浪部屋
- 初土俵
- 平成30年(2018)1月(18歳8ヵ月)
- 新十両
- 令和1年(2019)11月(20歳6ヵ月)
- 新入幕
- 令和2年(2020)9月(21歳4ヵ月)
- 新小結
- 令和4年(2022)3月(22歳10ヵ月)
- 新関脇
- 令和4年(2022)9月(23歳4ヵ月)
- 新大関
- 令和5年(2023)9月(24歳4ヵ月)
- 横綱昇進
- 令和7年(2025)3月(25歳10ヵ月)
- 優勝
- 幕内優勝2回,序二段優勝1回
- 受賞・金星
- 敢闘賞1回,技能賞2回
- 通算成績
- 394勝226敗20休/613出場(勝率:64.3%)
- 直近7場所
- 59勝21敗10休
- 7場所勝率
- 74.7%
- 得意技
- 右四つ・寄り・投げ
- 決まり手傾向(直近7場所)
-
豊昇龍が勝ちの決まり手(59勝)※不戦勝1含む寄り切り13押し出し8寄り倒し6叩き込み5掬い投げ3上手投げ3その他20スポンサーリンク豊昇龍が負けの決まり手(21敗)※不戦敗1含む叩き込み5寄り切り4上手投げ3押し出し3外掛け1寄り倒し1その他3
- 令8年5月
- 東 横綱(変動なし)
- 0勝0敗
- 令8年3月
- 東 横綱(変動なし)
- 11勝4敗
- ○○○●○|○○●○○|○●○●○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇寄り切り西小結 熱海富士
- 2日目〇送り出し東前頭筆頭 若隆景
- 3日目〇首投げ西前頭筆頭 義ノ富士
- 4日目●叩き込み東前頭2 藤ノ川
- 5日目〇掬い投げ西前頭2 美ノ海
- 6日目〇押し出し東前頭3 平戸海
- 7日目〇寄り倒し西前頭3 王鵬
- 8日目●叩き込み東前頭4 大栄翔
- 9日目〇寄り切り西前頭4 隆の勝
- 10日目〇寄り倒し東小結 若元春
- 11日目〇引き落とし西関脇 高安
- 12日目●上手投げ東関脇 霧島
- 13日目〇叩き込み西前頭5 琴勝峰
- 14日目●外掛け西大関 琴櫻
- 15日目〇掛け投げ東大関 安青錦
- 令8年1月
- 東 横綱(半枚上昇)
- 10勝5敗
- ○○●○○|○○●●○|○●●○○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇寄り倒し西小結 若元春
- 2日目〇寄り切り東前頭筆頭 一山本
- 3日目●寄り切り西前頭筆頭 義ノ富士
- 4日目〇上手捻り東前頭2 宇良
- 5日目〇寄り切り西前頭2 若隆景
- 6日目〇叩き込み東前頭3 隆の勝
- 7日目〇寄り倒し西前頭3 伯乃富士
- 8日目●叩き込み東前頭4 大栄翔
- 9日目●押し出し西前頭4 熱海富士
- 10日目〇上手出し投げ東小結 王鵬
- 11日目〇とったり西関脇 高安
- 12日目●寄り切り東関脇 霧島
- 13日目●上手投げ西大関 安青錦
- 14日目〇上手投げ東大関 琴櫻
- 15日目〇寄り切り西横綱 大の里
- 令7年11月
- 西 横綱(変動なし)
- 12勝3敗(幕内同点)
- ●○○○○|●○○○○|○○○●□
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●寄り倒し東前頭筆頭 伯桜鵬
- 2日目〇押し出し東小結 隆の勝
- 3日目〇寄り切り東前頭2 霧島
- 4日目〇寄り切り西前頭筆頭 若隆景
- 5日目〇叩き込み東前頭3 平戸海
- 6日目●叩き込み西前頭2 若元春
- 7日目〇寄り切り東前頭4 玉鷲
- 8日目〇足取り西前頭3 宇良
- 9日目〇送り投げ東前頭5 義ノ富士
- 10日目〇下手投げ西前頭4 欧勝馬
- 11日目〇寄り倒し西関脇 王鵬
- 12日目〇押し出し西小結 高安
- 13日目〇寄り切り東大関 琴櫻
- 14日目●押し出し東関脇 安青錦
- 15日目□不戦東横綱 大の里
- 令7年9月
- 西 横綱(半枚降下)
- 13勝2敗(幕内同点)
- ○○○○○|○○○○○|○●●○○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇渡し込み東前頭筆頭 玉鷲
- 2日目〇寄り切り東小結 高安
- 3日目〇上手投げ東前頭2 伯桜鵬
- 4日目〇押し出し西前頭筆頭 阿炎
- 5日目〇寄り切り東前頭3 熱海富士
- 6日目〇下手投げ西前頭2 王鵬
- 7日目〇掬い投げ東前頭4 平戸海
- 8日目〇押し出し西前頭3 豪ノ山
- 9日目〇突き落とし東前頭5 琴勝峰
- 10日目〇掬い投げ西前頭4 若元春
- 11日目〇上手投げ西関脇 霧島
- 12日目●切り返し西小結 安青錦
- 13日目●寄り切り東大関 琴櫻
- 14日目〇叩き込み東関脇 若隆景
- 15日目〇押し出し東横綱 大の里
- 令7年7月
- 東 横綱(変動なし)
- 1勝4敗10休
- ○●●●■|ややややや|ややややや
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇外掛け西小結 高安
- 2日目●寄り切り西前頭筆頭 若元春
- 3日目●渡し込み東前頭筆頭 安青錦
- 4日目●押し出し西前頭2 阿炎
- 5日目■不戦東前頭2 王鵬
- 6日目や
- 7日目や
- 8日目や
- 9日目や
- 10日目や
- 11日目や
- 12日目や
- 13日目や
- 14日目や
- 15日目や
- 令7年5月
- 東 横綱
- 12勝3敗
- ○○●●○|○○○○○|○●○○○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇押し出し西小結 若隆景
- 2日目〇寄り倒し東前頭筆頭 若元春
- 3日目●叩き込み西前頭筆頭 王鵬
- 4日目●引き落とし東前頭2 阿炎
- 5日目〇上手出し投げ西前頭2 豪ノ山
- 6日目〇押し出し東前頭3 玉鷲
- 7日目〇小手投げ西前頭3 平戸海
- 8日目〇小手投げ東前頭4 尊富士
- 9日目〇叩き込み西前頭4 一山本
- 10日目〇送り出し東前頭5 宇良
- 11日目〇腰砕け東前頭7 伯桜鵬
- 12日目●上手投げ西関脇 霧島
- 13日目〇寄り切り東関脇 大栄翔
- 14日目〇寄り切り西大関 琴櫻
- 15日目〇上手捻り東大関 大の里
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第75代横綱 大の里 泰輝
大の里 泰輝(おおのさと だいき)は石川県 河北郡津幡町出身。二所ノ関部屋の横綱。
相撲との出会いは小学1年生の頃、地元の相撲教室で競技を始めたことに遡る。中学は新潟県糸魚川市立能生中学校へ相撲留学し、高校は新潟県立海洋高校に進学。学生時代を通じて全国大会で輝かしい実績を積み上げた。日本体育大学進学後もその勢いは止まらず、1年次で学生横綱、3年次には全日本相撲選手権大会を制してアマチュア横綱の称号を獲得した。この全日本選手権優勝により幕下10枚目格付出の資格を得て、令和5年(2023年)5月場所、元横綱・稀勢の里が師匠を務める二所ノ関部屋から初土俵を踏んだ。
四股名の「大の里」は、大正から昭和初期に活躍した名大関・大ノ里萬助に由来し、師匠の意向により約90年ぶりに復活した四股名である。
史上最速の幕内初優勝と「ちょんまげ大関」の誕生
初土俵場所、初日は大学の先輩である石崎(のちの朝紅龍)に破れはしたがその後6連勝。さらに翌場所も勝ち越して所要わずか2場所で新十両昇進を決める。十両でも2場所連続12勝3敗と大きく勝ち越し、令和6年(2024年)1月、初土俵からわずか5場所で新入幕を果たした。その出世スピードには誰もが目を見張ったが、勢いは止まらない。
その新入幕場所では11勝4敗で敢闘賞、さらに翌場所も幕尻優勝した尊富士に次ぐ11勝4敗の好成績で技能賞と敢闘賞を獲得。
入幕3場所目である令和6年(2024年)5月場所は早くも新三役、西小結で土俵にあがると12勝3敗の快進撃で幕内初優勝を飾った。初土俵からわずか7場所での優勝は、幕下付出としては同郷の元横綱・輪島の15場所を大幅に塗り替える史上最速優勝であった。さらに同年9月場所では2度目の優勝を果たし、初土俵から所要9場所という昭和以降最速記録での大関昇進を確実とした。
昇進伝達式の口上では「大関の地位を汚さぬよう、唯一無二の力士を目指し、相撲道に精進します」と、自身の理想とする力士像を力強く宣言した。あまりの出世の早さに髪の伸びが追いつかず、大銀杏が結えないまま「ちょんまげ大関」として伝達式に臨む姿は大きな話題を呼んだ。
第75代横綱への昇進と新時代の幕開け
大関の地位でもその圧倒的な強さは揺るがなかった。令和7年(2025年)3月、そして5月場所と2場所連続優勝で他を圧倒、場所後に臨時理事会招集が要請され、これを八角理事長が了承、横綱昇進を確実なものとした。場所後の臨時理事会で正式に横綱昇進が決定。初土俵から所要13場所での横綱昇進は、第54代横綱・輪島が持つ21場所を大幅に更新する史上最速記録(年6場所制以降)。また石川県出身としても、その輪島以来52年ぶりとなる横綱の誕生である。
横綱昇進伝達式での口上は「謹んでお受けいたします。横綱の地位を汚さぬよう稽古に精進し、唯一無二の横綱を目指します。」と、大関昇進時と同じく「唯一無二」を誓った。
横綱土俵入りの型は、師匠と同じく力強い「雲竜型」を選択。第75代横綱として迎えた令和7年(2025年)7月場所では金星を4個配給するという不名誉な記録を残したが、翌9月場所では千秋楽の優勝決定戦を制して横綱として初、通算5度目の優勝を飾るなど、まさに新時代の絶対王者としての風格を漂わせている。
圧倒的な馬力と磨き抜かれた「左のおっつけ」
190センチを超える恵まれた体格と、天性の馬力を活かした取り口が最大の武器である。鋭い出足で相手を圧倒し、右を差し込みながら左でおっつけて一気に出る相撲は、対戦相手にとって大きな脅威となっている。特に「左のおっつけ」は、史上最速での出世を支えた大きな要因と評されている。
また、立ち合いのもろ手突きから一気に押し出す突き押し相撲も得意としており、スピードと技術を兼ね備えている。学生相撲界から鳴り物入りで入門し、数々の伝説的記録を更新し続けるその姿は、令和の大相撲を牽引する象徴として、多くのファンの期待を一身に背負っている。
- 四股名
- 大の里 泰輝(おおのさと だいき)
- 最高位
- 横綱
- 最新番付
- 西 横綱
- 出身地
- 石川県 河北郡津幡町
- 本名
- 中村 泰輝
- 生年月日
- 平成12年(2000)6月7日(25歳)
- 身長・体重
- 192cm・184kg
- 出身高校
- 新潟海洋高校
- 出身大学
- 日本体育大学
- 所属部屋
- 二所ノ関部屋
- 初土俵
- 令和5年(2023)5月・幕下10付出(22歳11ヵ月)
- 新十両
- 令和5年(2023)9月(23歳3ヵ月)
- 新入幕
- 令和6年(2024)1月(23歳7ヵ月)
- 新小結
- 令和6年(2024)5月(23歳11ヵ月)
- 新関脇
- 令和6年(2024)7月(24歳1ヵ月)
- 新大関
- 令和6年(2024)11月(24歳5ヵ月)
- 横綱昇進
- 令和7年(2025)7月(25歳1ヵ月)
- 優勝
- 幕内優勝5回
- 受賞・金星
- 殊勲賞2回,敢闘賞3回,技能賞3回
- 通算成績
- 180勝63敗11休/241出場(勝率:74.7%)
- 直近7場所
- 59勝20敗11休
- 7場所勝率
- 76.6%
- 得意技
- 突き・押し・右四つ・寄り
- 決まり手傾向(直近7場所)
-
大の里が勝ちの決まり手(59勝)※不戦勝1含む寄り切り16押し出し14押し倒し7叩き込み7寄り倒し5突き落とし3その他6大の里が負けの決まり手(20敗)※不戦敗2含む押し出し7寄り切り4引き落とし2上手投げ2突き落とし2上手捻り1
- 令8年5月
- 西 横綱(変動なし)
- 0勝0敗
- 令8年3月
- 西 横綱(変動なし)
- 0勝4敗11休
- ●●●■や|ややややや|ややややや
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●押し出し東前頭筆頭 若隆景
- 2日目●寄り切り西小結 熱海富士
- 3日目●引き落とし東前頭2 藤ノ川
- 4日目■不戦西前頭筆頭 義ノ富士
- 5日目や
- 6日目や
- 7日目や
- 8日目や
- 9日目や
- 10日目や
- 11日目や
- 12日目や
- 13日目や
- 14日目や
- 15日目や
- 令8年1月
- 西 横綱(半枚降下)
- 10勝5敗
- ○○○●○|○○●●●|○○○○●
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇押し出し東前頭筆頭 一山本
- 2日目〇寄り切り東小結 王鵬
- 3日目〇押し倒し東前頭2 宇良
- 4日目●上手投げ西前頭筆頭 義ノ富士
- 5日目〇突き落とし東前頭3 隆の勝
- 6日目〇叩き込み西前頭2 若隆景
- 7日目〇叩き込み東前頭4 大栄翔
- 8日目●押し出し西前頭3 伯乃富士
- 9日目●寄り切り西小結 若元春
- 10日目●押し出し西前頭4 熱海富士
- 11日目〇寄り切り東関脇 霧島
- 12日目〇寄り切り西関脇 高安
- 13日目〇寄り切り東大関 琴櫻
- 14日目〇押し倒し西大関 安青錦
- 15日目●寄り切り東横綱 豊昇龍
- 令7年11月
- 東 横綱(変動なし)
- 11勝4敗
- ○○○○○|○○○○●|●○○●■
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇寄り切り西小結 高安
- 2日目〇寄り倒し東前頭筆頭 伯桜鵬
- 3日目〇押し出し西前頭筆頭 若隆景
- 4日目〇叩き込み東前頭2 霧島
- 5日目〇寄り倒し西前頭2 若元春
- 6日目〇押し倒し東前頭3 平戸海
- 7日目〇上手捻り西前頭3 宇良
- 8日目〇叩き込み東前頭4 玉鷲
- 9日目〇押し出し西前頭4 欧勝馬
- 10日目●押し出し東前頭5 義ノ富士
- 11日目●引き落とし東小結 隆の勝
- 12日目〇寄り切り西関脇 王鵬
- 13日目〇寄り切り東関脇 安青錦
- 14日目●寄り切り東大関 琴櫻
- 15日目■不戦西横綱 豊昇龍
- 令7年9月
- 東 横綱(半枚上昇)
- 13勝2敗(幕内優勝)
- ○○○●○|○○○○○|○○○□●
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇寄り倒し西小結 安青錦
- 2日目〇突き落とし東前頭筆頭 玉鷲
- 3日目〇押し倒し西前頭筆頭 阿炎
- 4日目●突き落とし東前頭2 伯桜鵬
- 5日目〇突き落とし西前頭2 王鵬
- 6日目〇寄り切り東前頭3 熱海富士
- 7日目〇押し倒し西前頭3 豪ノ山
- 8日目〇押し出し東前頭4 平戸海
- 9日目〇寄り倒し西前頭4 若元春
- 10日目〇突き出し東前頭5 琴勝峰
- 11日目〇突き出し東小結 高安
- 12日目〇押し出し西関脇 霧島
- 13日目〇寄り切り東関脇 若隆景
- 14日目□不戦東大関 琴櫻
- 15日目●押し出し西横綱 豊昇龍
- 令7年7月
- 西 横綱(半枚上昇・最高位更新)
- 11勝4敗
- ○○○●○|○○●○●|○○●○○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇寄り切り東小結 欧勝馬
- 2日目〇押し出し東前頭筆頭 安青錦
- 3日目〇押し倒し西前頭筆頭 若元春
- 4日目●押し出し東前頭2 王鵬
- 5日目〇押し出し西前頭2 阿炎
- 6日目〇押し出し東前頭3 阿武剋
- 7日目〇寄り切り西前頭3 金峰山
- 8日目●押し出し東前頭4 伯桜鵬
- 9日目〇寄り切り西小結 高安
- 10日目●突き落とし西前頭4 玉鷲
- 11日目〇上手捻り西関脇 霧島
- 12日目〇押し出し西前頭8 一山本
- 13日目●上手投げ東前頭15 琴勝峰
- 14日目〇押し出し西関脇2 若隆景
- 15日目〇寄り切り東大関 琴櫻
- 令7年5月
- 東 大関
- 14勝1敗(幕内優勝)
- ○○○○○|○○○○○|○○○○●
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇寄り切り東前頭筆頭 若元春
- 2日目〇叩き込み東小結 高安
- 3日目〇送り出し東前頭2 阿炎
- 4日目〇押し出し西前頭筆頭 王鵬
- 5日目〇寄り切り東前頭3 玉鷲
- 6日目〇押し出し西前頭2 豪ノ山
- 7日目〇叩き込み東前頭4 尊富士
- 8日目〇押し出し西前頭3 平戸海
- 9日目〇送り出し東前頭5 宇良
- 10日目〇押し倒し西前頭4 一山本
- 11日目〇寄り倒し西小結 若隆景
- 12日目〇叩き込み東前頭7 伯桜鵬
- 13日目〇寄り切り西大関 琴櫻
- 14日目〇押し出し東関脇 大栄翔
- 15日目●上手捻り東横綱 豊昇龍
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番付:大関
琴櫻 将傑
琴櫻 将傑(ことざくら まさかつ)は千葉県 松戸市出身、佐渡ヶ嶽部屋の力士で最高位は大関。令和8年5月場所の番付は最高位に並ぶ東 大関。
祖父は第53代横綱・琴櫻、父は元関脇・初代琴ノ若(現・佐渡ヶ嶽親方)という相撲一家に生まれる。5歳から地元の柏少年相撲教室に通い、祖父の直接指導を受けて相撲の基礎を学んだ。親元を離れて埼玉栄中学校・高校へと進学し、高校3年次には主将として全国高校総体で団体優勝を果たしたほか、世界ジュニア相撲選手権大会では団体と個人(重量級)の両部門で優勝するなど、輝かしい実績を残した。
初土俵と父の四股名「琴ノ若」の継承
平成27年(2015年)11月場所に、本名を用いた「琴鎌谷」の四股名で初土俵を踏む。着実に番付を上げ、令和元年(2019年)7月場所での新十両昇進を機に、父の現役時代の四股名である「琴ノ若」を継承した。令和2年(2020年)3月場所で新入幕を果たすと、恵まれた体格を活かした右四つからの力強い寄りや押しを武器に、幕内の土俵に定着していく。
三代関脇の達成と大関昇進
上位戦線で地力を発揮し、令和5年(2023年)1月場所で新三役となる小結に昇進する。同年9月場所では新関脇へと昇進し、祖父・父・本人による「三代関脇」の快挙を達成した。関脇として迎えた令和6年(2024年)1月場所では13勝2敗の好成績を挙げ、千秋楽の優勝決定戦で横綱・照ノ富士に敗れて優勝同点となったものの、直近3場所で33勝を挙げて大関昇進の目安をクリアし、場所後の番付編成会議を経て大関昇進を果たした。
伝統の「琴櫻」襲名と悲願の初優勝
新大関として迎えた令和6年(2024年)3月場所を10勝5敗で勝ち越すと、続く同年5月場所より、満を持して祖父の四股名である「琴櫻」を襲名し、その名が再び土俵に甦った。そして同年11月場所において、初日から圧倒的な相撲を展開し、14勝1敗の成績で悲願の幕内最高優勝を飾った。
祖父譲りの重い圧力を武器に、大関の地位で安定した成績を残し続けている。名門・佐渡ヶ嶽部屋を牽引する大黒柱として、そして角界を代表する看板力士の一人として、さらなる高みである最高位を見据えて土俵を務めている。
- 四股名
- 琴櫻 将傑(ことざくら まさかつ)
- 最高位
- 大関
- 最新番付
- 東 大関
- 出身地
- 千葉県 松戸市
- 本名
- 鎌谷 将且
- 生年月日
- 平成9年(1997)11月19日(28歳)
- 身長・体重
- 189cm・179kg
- 出身高校
- 埼玉栄高校
- 所属部屋
- 佐渡ヶ嶽部屋
- 改名歴
- 琴鎌谷⇒琴ノ若 → 琴櫻
- 初土俵
- 平成27年(2015)11月(18歳0ヵ月)
- 新十両
- 令和1年(2019)7月(21歳8ヵ月)
- 新入幕
- 令和2年(2020)3月(22歳4ヵ月)
- 新小結
- 令和5年(2023)1月(25歳2ヵ月)
- 新関脇
- 令和5年(2023)9月(25歳10ヵ月)
- 新大関
- 令和6年(2024)3月(26歳4ヵ月)
- 優勝
- 幕内優勝1回,序ノ口優勝1回
- 受賞・金星
- 敢闘賞5回,技能賞2回
- 通算成績
- 439勝293敗15休/728出場(勝率:60.3%)
- 直近7場所
- 51勝38敗1休
- 7場所勝率
- 58.0%
- 得意技
- 右四つ・寄り・押し
- 決まり手傾向(直近7場所)
-
琴櫻が勝ちの決まり手(51勝)寄り切り14押し出し8叩き込み4掬い投げ4引き落とし4突き落とし3その他14琴櫻が負けの決まり手(38敗)※不戦敗1含む寄り切り22押し出し5内無双3上手投げ2送り出し1下手投げ1その他3
- 令8年5月
- 東 大関(半枚上昇)
- 0勝0敗
- 令8年3月
- 西 大関(半枚降下)
- 10勝5敗
- ○○○●●|●○●○○|○○●○○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇上手投げ西前頭筆頭 義ノ富士
- 2日目〇押し出し東小結 若元春
- 3日目〇掬い投げ西前頭2 美ノ海
- 4日目●寄り切り西関脇 高安
- 5日目●寄り切り東前頭筆頭 若隆景
- 6日目●押し出し西小結 熱海富士
- 7日目〇押し倒し東前頭2 藤ノ川
- 8日目●寄り切り東前頭3 平戸海
- 9日目〇押し出し西前頭3 王鵬
- 10日目〇叩き込み東前頭4 大栄翔
- 11日目〇押し出し西前頭4 隆の勝
- 12日目〇押し出し東前頭10 豪ノ山
- 13日目●寄り切り東大関 安青錦
- 14日目〇外掛け東横綱 豊昇龍
- 15日目〇押し出し東関脇 霧島
- 令8年1月
- 東 大関(変動なし)
- 8勝7敗
- ○○○●●|○○●○○|●○●●●
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇送り出し西前頭筆頭 義ノ富士
- 2日目〇押し倒し東前頭2 宇良
- 3日目〇掬い投げ西小結 若元春
- 4日目●寄り切り東前頭筆頭 一山本
- 5日目●寄り切り西前頭3 伯乃富士
- 6日目〇突き出し東前頭4 大栄翔
- 7日目〇叩き込み西前頭2 若隆景
- 8日目●押し出し東小結 王鵬
- 9日目〇突き落とし西関脇 高安
- 10日目〇寄り切り東関脇 霧島
- 11日目●寄り切り東前頭3 隆の勝
- 12日目〇吊り出し西前頭12 阿炎
- 13日目●寄り切り西横綱 大の里
- 14日目●上手投げ東横綱 豊昇龍
- 15日目●寄り切り西大関 安青錦
- 令7年11月
- 東 大関(変動なし)
- 8勝7敗
- ○●●○●|●●○○○|○○●○●
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇寄り切り西前頭筆頭 若隆景
- 2日目●寄り切り東前頭2 霧島
- 3日目●内無双西小結 高安
- 4日目〇上手出し投げ東前頭筆頭 伯桜鵬
- 5日目●寄り切り西前頭3 宇良
- 6日目●送り出し東前頭4 玉鷲
- 7日目●上手投げ西前頭2 若元春
- 8日目〇掬い投げ東前頭3 平戸海
- 9日目〇叩き込み東小結 隆の勝
- 10日目〇押し出し西関脇 王鵬
- 11日目〇引き落とし西前頭4 欧勝馬
- 12日目〇叩き込み東前頭5 義ノ富士
- 13日目●寄り切り西横綱 豊昇龍
- 14日目〇寄り切り東横綱 大の里
- 15日目●内無双東関脇 安青錦
- 令7年9月
- 東 大関(変動なし)
- 9勝5敗1休
- ○○●○○|○●●○○|○●○■や
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇押し出し西前頭筆頭 阿炎
- 2日目〇突き落とし東前頭2 伯桜鵬
- 3日目●押し出し西小結 安青錦
- 4日目〇突き落とし東前頭筆頭 玉鷲
- 5日目〇押し出し西前頭3 豪ノ山
- 6日目〇小手投げ東前頭4 平戸海
- 7日目●押し出し西前頭2 王鵬
- 8日目●下手投げ東小結 高安
- 9日目〇肩透かし東前頭3 熱海富士
- 10日目〇寄り切り西関脇 霧島
- 11日目〇上手投げ西前頭4 若元春
- 12日目●押し出し東前頭7 隆の勝
- 13日目〇寄り切り西横綱 豊昇龍
- 14日目■不戦東横綱 大の里
- 15日目や
- 令7年7月
- 東 大関(半枚上昇)
- 8勝7敗
- ●○●○○|○○●●●|○○●○●
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●内無双東前頭筆頭 安青錦
- 2日目〇寄り切り東前頭2 王鵬
- 3日目●上手出し投げ西小結 高安
- 4日目〇寄り切り西前頭筆頭 若元春
- 5日目〇寄り切り東前頭3 阿武剋
- 6日目〇寄り切り西前頭2 阿炎
- 7日目〇寄り切り東前頭4 伯桜鵬
- 8日目●寄り切り東小結 欧勝馬
- 9日目●寄り切り西前頭3 金峰山
- 10日目●寄り切り西関脇2 若隆景
- 11日目〇引き落とし西前頭4 玉鷲
- 12日目〇寄り切り西関脇 霧島
- 13日目●寄り切り東前頭10 熱海富士
- 14日目〇掬い投げ東前頭5 平戸海
- 15日目●寄り切り西横綱 大の里
- 令7年5月
- 西 大関
- 8勝7敗
- ●○●○○|○●○○●|○○●●●
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●肩透かし西前頭筆頭 王鵬
- 2日目〇引き落とし東前頭2 阿炎
- 3日目●寄り切り西小結 若隆景
- 4日目〇寄り切り東前頭筆頭 若元春
- 5日目〇引き落とし西前頭3 平戸海
- 6日目〇寄り倒し東前頭4 尊富士
- 7日目●寄り切り西前頭2 豪ノ山
- 8日目〇寄り切り東前頭3 玉鷲
- 9日目〇上手出し投げ東小結 高安
- 10日目●寄り切り西関脇 霧島
- 11日目〇小手投げ東前頭9 安青錦
- 12日目〇寄り切り西前頭4 一山本
- 13日目●寄り切り東大関 大の里
- 14日目●寄り切り東横綱 豊昇龍
- 15日目●突き出し東関脇 大栄翔
▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
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安青錦 新大
安青錦 新大(あおにしき あらた)はウクライナ ヴィンニツャ洲出身、安治川部屋の力士で最高位は大関。令和8年5月場所の番付は最高位に並ぶ西 大関。
8歳から17歳までレスリングに取り組み、17歳の時にウクライナ国内大会(110kg超級)で優勝を果たす。相撲は7歳から地元のクラブで始め、2019年の世界ジュニア相撲選手権大会(堺市)の中量級で3位、2021年のヨーロッパ相撲選手権大会(ロシア・カザン)100kg級で優勝を飾るなど、国際大会で実績を積んだ。第32学校を卒業後、国立大学に合格するも進学せず、相撲の練習環境を求めて来日した。
令和4年(2022年)4月に来日し、関西大学相撲部主将の山中新大さん(現関西大職員)宅でお世話になりながら稽古に励んだ。その後、報徳学園相撲部の前監督である福田耕治さんの紹介により、元関脇・安美錦が師匠を務める安治川部屋への入門が決定。四股名の「安青錦」は、師匠の現役名から「安」と「錦」を取り、自身の目の色やウクライナの国旗を象徴する「青」を合わせたもの。下の名前の「新大(あらた)」は、生活を共にした恩人の山中氏から譲り受けた。
初土俵からの快進撃と異例のスピード出世
令和5年(2023年)9月場所に初土俵を踏むと、同年11月場所に序ノ口全勝優勝、令和6年(2024年)1月場所には序二段全勝優勝と幸先の良いスタートを切る。その後も順調に勝ち越しを続けて番付を駆け上がり、令和6年(2024年)11月場所で新十両へと昇進。十両をわずか2場所で通過し、令和7年(2025年)3月場所には、初土俵から10場所という異例の速さで新入幕を果たした。同場所では序盤の苦戦を跳ね除けて11勝4敗の好成績を挙げ、初の敢闘賞を受賞した。
史上最速の金星獲得と新三役への到達
快進撃は幕内の上位戦でも衰えず、令和7年(2025年)7月場所には東前頭筆頭の地位で横綱・豊昇龍を渡し込みで破り初金星を獲得。初土俵から12場所での金星獲得は、付出力士を除き史上最速記録となった。同年9月場所にはウクライナ出身として初の新小結へと昇進。所要12場所での新三役もまた史上最速記録(付出力士を除く)であり、この場所も11勝を挙げて戦後初となる新入幕から4場所連続の2桁勝利を達成した。
双葉山以来89年ぶりの伝説へ:新関脇・新大関連続優勝
令和7年(2025年)11月場所、史上最速で新関脇に昇進すると、千秋楽の優勝決定戦にて横綱・豊昇龍を制し、念願の幕内初優勝を飾る。場所後にはウクライナ出身初の大関昇進が決定。初土俵から所要14場所での大関昇進は、これまでの琴欧州(のち琴欧洲、現・鳴戸親方)の19場所を大幅に塗り替える史上最速記録となった。
迎えた令和8年(2026年)1月場所、新大関として臨んだ土俵でもその勢いは止まることを知らず、千秋楽の優勝決定戦で熱海富士を撃破。2場所連続となる幕内最高優勝を果たした。新大関での優勝は平成18年(2006年)年夏場所の白鵬以来の快挙。さらには、新関脇・新大関の地位で2場所連続優勝を達成するのは、昭和の大横綱・双葉山以来、実に89年ぶりという歴史的偉業となった。
- 四股名
- 安青錦 新大(あおにしき あらた)
- 最高位
- 大関
- 最新番付
- 西 大関
- 出身地
- ウクライナ ヴィンニツャ洲
- 本名
- ヤブグシシン・ダニーロ
- 生年月日
- 平成16年(2004)3月23日(22歳)
- 身長・体重
- 182cm・141kg
- 所属部屋
- 安治川部屋
- 初土俵
- 令和5年(2023)9月(19歳6ヵ月)
- 新十両
- 令和6年(2024)11月(20歳8ヵ月)
- 新入幕
- 令和7年(2025)3月(21歳0ヵ月)
- 新小結
- 令和7年(2025)9月(21歳6ヵ月)
- 新関脇
- 令和7年(2025)11月(21歳8ヵ月)
- 新大関
- 令和8年(2026)1月(21歳10ヵ月)
- 優勝
- 幕内優勝2回,序二段優勝1回,序ノ口優勝1回
- 受賞・金星
- 殊勲賞1回,敢闘賞2回,技能賞3回,金星1個
- 通算成績
- 135勝42敗0休/177出場(勝率:76.3%)
- 直近7場所
- 64勝26敗
- 7場所勝率
- 71.1%
- 得意技
- 右四つ・寄り
- 決まり手傾向(直近7場所)
-
安青錦が勝ちの決まり手(64勝)寄り切り21押し出し13下手投げ4寄り倒し4内無双4渡し込み3その他15安青錦が負けの決まり手(26敗)寄り倒し5寄り切り3叩き込み2突き出し2上手投げ2小手投げ2その他10
- 令8年5月
- 西 大関(半枚降下)
- 0勝0敗
- 令8年3月
- 東 大関(半枚上昇)
- 7勝8敗
- ○●○●○|●●●○○|●●○○●
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇寄り切り東小結 若元春
- 2日目●寄り倒し西前頭筆頭 義ノ富士
- 3日目〇押し出し東前頭筆頭 若隆景
- 4日目●寄り倒し西前頭2 美ノ海
- 5日目〇押し出し東前頭2 藤ノ川
- 6日目●極め出し西前頭3 王鵬
- 7日目●上手投げ西小結 熱海富士
- 8日目●叩き込み西前頭4 隆の勝
- 9日目〇押し出し西関脇 高安
- 10日目〇上手投げ東前頭3 平戸海
- 11日目●叩き込み西前頭5 琴勝峰
- 12日目●突き倒し東前頭4 大栄翔
- 13日目〇寄り切り西大関 琴櫻
- 14日目〇下手投げ東関脇 霧島
- 15日目●掛け投げ東横綱 豊昇龍
- 令8年1月
- 西 大関(半枚上昇・最高位更新)
- 12勝3敗(幕内優勝)
- ○○○●○|○○●○○|○○○●○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇寄り倒し東前頭2 宇良
- 2日目〇首投げ西前頭筆頭 義ノ富士
- 3日目〇寄り切り東前頭筆頭 一山本
- 4日目●浴せ倒し東小結 王鵬
- 5日目〇寄り切り東前頭4 大栄翔
- 6日目〇寄り切り西関脇 高安
- 7日目〇寄り倒し西小結 若元春
- 8日目●寄り倒し東関脇 霧島
- 9日目〇切り返し西前頭2 若隆景
- 10日目〇押し出し東前頭3 隆の勝
- 11日目〇下手投げ西前頭3 伯乃富士
- 12日目〇寄り切り西前頭4 熱海富士
- 13日目〇上手投げ東横綱 豊昇龍
- 14日目●押し倒し西横綱 大の里
- 15日目〇寄り切り東大関 琴櫻
- 令7年11月
- 東 関脇(1枚半上昇・最高位更新)
- 12勝3敗(幕内優勝・殊勲賞・技能賞)
- ○○○○●|○○○○○|●○●○○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇送り出し東前頭2 霧島
- 2日目〇寄り倒し西前頭2 若元春
- 3日目〇首投げ東前頭筆頭 伯桜鵬
- 4日目〇押し出し東小結 隆の勝
- 5日目●送り倒し西前頭筆頭 若隆景
- 6日目〇寄り切り西前頭3 宇良
- 7日目〇寄り切り西小結 高安
- 8日目〇渡し込み西関脇 王鵬
- 9日目〇寄り倒し東前頭3 平戸海
- 10日目〇寄り切り東前頭4 玉鷲
- 11日目●突き出し東前頭5 義ノ富士
- 12日目〇浴せ倒し西前頭4 欧勝馬
- 13日目●寄り切り東横綱 大の里
- 14日目〇押し出し西横綱 豊昇龍
- 15日目〇内無双東大関 琴櫻
- 令7年9月
- 西 小結(半枚上昇・最高位更新)
- 11勝4敗(技能賞)
- ●○○●○|○○○○○|●○○○●
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●寄り倒し東横綱 大の里
- 2日目〇寄り切り東前頭3 熱海富士
- 3日目〇押し出し東大関 琴櫻
- 4日目●小手投げ西前頭2 王鵬
- 5日目〇送り出し西関脇 霧島
- 6日目〇寄り切り東小結 高安
- 7日目〇押し出し東関脇 若隆景
- 8日目〇寄り切り東前頭筆頭 玉鷲
- 9日目〇押し出し西前頭筆頭 阿炎
- 10日目〇寄り切り東前頭2 伯桜鵬
- 11日目●寄り倒し東前頭11 正代
- 12日目〇切り返し西横綱 豊昇龍
- 13日目〇渡し込み東前頭7 隆の勝
- 14日目〇叩き込み東前頭4 平戸海
- 15日目●寄り切り西前頭4 若元春
- 令7年7月
- 東 前頭筆頭(8枚上昇・最高位更新)
- 11勝4敗(技能賞・金星)
- ○●○○○|●○○○○|○○○●●
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇内無双東大関 琴櫻
- 2日目●押し出し西横綱 大の里
- 3日目〇渡し込み東横綱 豊昇龍
- 4日目〇押し出し西関脇2 若隆景
- 5日目〇内無双西関脇 霧島
- 6日目●上手投げ西小結 高安
- 7日目〇押し出し東小結 欧勝馬
- 8日目〇寄り切り東前頭2 王鵬
- 9日目〇下手捻り西前頭筆頭 若元春
- 10日目〇引き落とし西前頭3 金峰山
- 11日目〇寄り切り西前頭2 阿炎
- 12日目〇下手投げ西前頭4 玉鷲
- 13日目〇寄り切り西前頭8 一山本
- 14日目●寄り切り東前頭14 草野
- 15日目●突き落とし東前頭15 琴勝峰
- 令7年5月
- 東 前頭9枚目
- 11勝4敗(敢闘賞)
- ●○○○○|○○○○●|●●○○○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●押し出し西前頭8 金峰山
- 2日目〇寄り切り西前頭7 美ノ海
- 3日目〇寄り切り東前頭8 阿武剋
- 4日目〇上手出し投げ東前頭10 明生
- 5日目〇内無双西前頭9 翠富士
- 6日目〇送り投げ西前頭10 正代
- 7日目〇押し出し東前頭11 遠藤
- 8日目〇送り出し西前頭6 翔猿
- 9日目〇押し出し西前頭5 千代翔馬
- 10日目●肩透かし西小結 若隆景
- 11日目●小手投げ西大関 琴櫻
- 12日目●突き出し東関脇 大栄翔
- 13日目〇寄り切り東前頭7 伯桜鵬
- 14日目〇寄り切り東前頭12 熱海富士
- 15日目〇下手投げ西前頭13 佐田の海
▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
💡 この力士の関連データを深掘り
霧島 鐵力
霧島 鐵力(きりしま てつお)はモンゴル ドルンノット出身、音羽山部屋の力士で最高位は大関。令和8年5月場所の番付は東 大関2。
モンゴルから来日し、師匠から受け継いだ四股名を背負って土俵に立つ霧島。天性の柔軟性とスピードを活かした相撲で大関へと昇り詰め、これまでに2度の幕内最高優勝を誇る。怪我による大関陥落という試練を味わいながらも、再び最高峰の地位を目指して熾烈な闘いを続ける現役の看板力士である。
未経験からの挑戦と、苦難を越えた十両昇進
遊牧民の家庭に育ち、幼少期から大自然の中で馬に乗り足腰を鍛え上げた。柔道経験はあったものの相撲は未経験であったが、平成26年(2014年)に知人からの誘いで、力士のテストを受けるために来日。陸奥部屋での稽古を経て入門を決意した。当初は日本出身者以外の弟子を取るつもりがなかった9代陸奥(元大関・霧島)だったが、「親孝行がしたい。将来は日本に両親を呼びたい」と述べるハグワスレン(のちの霧馬山)を弟子として受け入れることを決断。平成27年(2015年)3月場所において「霧馬山」の四股名で初土俵を踏んだ。
入門当初は長身ながら非常に細身の体格であり、幕下時代には左膝に力士生命に関わるほどの重傷を負うなど、昇進への道のりは決して平坦ではなかった。しかし、持ち前の驚異的な回復力で土俵へ復帰し、初土俵から約4年の歳月をかけて平成31年(2019年)3月場所で待望の新十両昇進を果たした。
食事稽古による飛躍と、歴史ある四股名の継承
十両昇進後、新入幕を目指す彼に大きな転機が訪れる。当時の部屋の横綱・鶴竜から直々に「食事稽古」の指導を受け、食の細さを克服。大幅な体重増加と肉体改造に成功した。幕下以前はモンゴル相撲や柔道仕込みの下手投げを得意としていたが、膝の負傷と体重増加に伴い、前廻しを引き、頭をつけて圧力をかける力強い攻めへと取り口を進化させた。令和2年(2020年)1月場所の新入幕でいきなり11勝を挙げて敢闘賞を獲得すると、その後も順調に三役へと定着していく。
角界を代表する実力者へと成長した令和5年(2023年)3月場所、東関脇の地位で自身初となる幕内最高優勝の栄冠に輝く。続く5月場所でも11勝を挙げ、直近3場所で合計34勝という申し分のない実績を残して、念願の大関昇進。昇進伝達式では「大関の名を汚さぬよう今まで以上に稽古して頑張ります」と力強く口上を述べた。これを機に、自身を育て上げた師匠の四股名を受け継ぎ「霧島」へと改名し、大相撲ファンを大いに沸かせた。
新大関の試練から2度目の賜杯、そして部屋移籍
師匠の名を背負って臨んだ新大関の土俵だったが、直前の怪我により初日から休場を余儀なくされる。途中出場を果たしたものの負け越しとなり、いきなり高い壁と試練を味わった。しかし、初めてのカド番となった翌9月場所を見事に勝ち越して乗り切ると、続く11月場所では13勝2敗という圧巻の成績で2度目の幕内最高優勝を達成。この年の年間最多勝も獲得し、堂々たる成績で看板力士としての地位を確立した。
その後、令和6年(2024年)春に師匠が停年を迎えたことに伴い陸奥部屋が閉鎖され、肉体改造を支えてくれた恩人でもある音羽山親方(元横綱・鶴竜)が率いる音羽山部屋へと移籍。新たな環境でさらなる高みを目指して稽古に打ち込んだ。
大関陥落の試練と、再起を懸けた土俵
しかし、激しい土俵の代償として首の怪我などが彼を苦しめる。令和6年(2024年)5月場所では途中休場を余儀なくされ、在位6場所で無念の大関陥落。陥落後も不調が続き、一時は平幕まで番付を下げるどん底も味わった。
それでも、彼の闘志は決して失われてはいなかった。再び関脇へと番付を戻した令和8年(2026年)1月場所では、千秋楽まで優勝争いに絡む活躍を見せて11勝4敗の好成績を収め、前場所に続く三賞受賞を果たした。翌3月場所では14日目で幕内優勝を決め、場所後に大関復帰が決定した。好不調の波や周囲からの厳しい声を乗り越え、師匠から受け継いだ「霧島」の名を再び大関の地位で輝かせるため、決して諦めることなく大相撲の厳しい土俵で全力を尽くしている。
- 四股名
- 霧島 鐵力(きりしま てつお)
- 最高位
- 大関
- 最新番付
- 東 大関2
- 出身地
- モンゴル ドルンノット
- 本名
- ビョンブチュルン・ハグワスレン
- 生年月日
- 平成8年(1996)4月24日(30歳)
- 身長・体重
- 186cm・149kg
- 所属部屋
- 陸奥 → 音羽山部屋
- 改名歴
- 霧馬山 → 霧島
- 初土俵
- 平成27年(2015)3月(18歳11ヵ月)
- 新十両
- 平成31年(2019)3月(22歳11ヵ月)
- 新入幕
- 令和2年(2020)1月(23歳9ヵ月)
- 新小結
- 令和3年(2021)11月(25歳7ヵ月)
- 新関脇
- 令和5年(2023)3月(26歳11ヵ月)
- 新大関
- 令和5年(2023)7月(27歳3ヵ月)
- 優勝
- 幕内優勝3回,幕下優勝1回,三段目優勝1回
- 受賞・金星
- 殊勲賞1回,敢闘賞4回,技能賞4回
- 通算成績
- 456勝303敗25休/756出場(勝率:60.3%)
- 直近7場所
- 59勝31敗
- 7場所勝率
- 65.6%
- 得意技
- 左四つ・寄り・投げ
- 決まり手傾向(直近7場所)
-
霧島が勝ちの決まり手(59勝)寄り切り17上手投げ7押し出し7叩き込み5突き落とし4掬い投げ4その他15スポンサーリンク霧島が負けの決まり手(31敗)寄り切り8突き出し5押し出し4叩き込み3送り出し2上手投げ2その他7
- 令8年5月
- 東 大関2(半枚上昇)
- 0勝0敗
- 令8年3月
- 東 関脇(変動なし)
- 12勝3敗(幕内優勝・殊勲賞)
- ○●○○○|○○○○○|○○○●●
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇上手投げ東前頭2 藤ノ川
- 2日目●押し出し西前頭2 美ノ海
- 3日目〇掬い投げ西小結 熱海富士
- 4日目〇寄り切り東前頭筆頭 若隆景
- 5日目〇叩き込み東小結 若元春
- 6日目〇上手投げ西前頭筆頭 義ノ富士
- 7日目〇引き落とし東前頭3 平戸海
- 8日目〇掬い投げ西関脇 高安
- 9日目〇突き落とし東前頭4 大栄翔
- 10日目〇引き落とし西前頭4 隆の勝
- 11日目〇突き落とし東前頭10 豪ノ山
- 12日目〇上手投げ東横綱 豊昇龍
- 13日目〇寄り倒し西前頭3 王鵬
- 14日目●下手投げ東大関 安青錦
- 15日目●押し出し西大関 琴櫻
- 令8年1月
- 東 関脇(3枚上昇)
- 11勝4敗(敢闘賞)
- ○○○○●|○○○○●|●○○●○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇押し出し西前頭2 若隆景
- 2日目〇押し出し東前頭3 隆の勝
- 3日目〇突き落とし西前頭3 伯乃富士
- 4日目〇寄り切り西小結 若元春
- 5日目●叩き込み東小結 王鵬
- 6日目〇押し出し東前頭筆頭 一山本
- 7日目〇上手投げ西前頭筆頭 義ノ富士
- 8日目〇寄り倒し西大関 安青錦
- 9日目〇逆とったり東前頭2 宇良
- 10日目●寄り切り東大関 琴櫻
- 11日目●寄り切り西横綱 大の里
- 12日目〇寄り切り東横綱 豊昇龍
- 13日目〇寄り切り東前頭14 獅司
- 14日目●浴せ倒し西前頭4 熱海富士
- 15日目〇寄り切り西前頭12 阿炎
- 令7年11月
- 東 前頭2枚目(2枚半降下)
- 11勝4敗(敢闘賞)
- ●○●●○|○○●○○|○○○○○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●送り出し東関脇 安青錦
- 2日目〇寄り切り東大関 琴櫻
- 3日目●寄り切り西横綱 豊昇龍
- 4日目●叩き込み東横綱 大の里
- 5日目〇叩き込み東前頭4 玉鷲
- 6日目〇押し出し西前頭筆頭 若隆景
- 7日目〇押し倒し西関脇 王鵬
- 8日目●突き出し東小結 隆の勝
- 9日目〇叩き込み東前頭筆頭 伯桜鵬
- 10日目〇つきひざ西小結 高安
- 11日目〇突き出し西前頭5 正代
- 12日目〇押し出し西前頭2 若元春
- 13日目〇寄り切り東前頭6 熱海富士
- 14日目〇上手投げ西前頭14 時疾風
- 15日目〇押し倒し西前頭3 宇良
- 令7年9月
- 西 関脇(変動なし)
- 6勝9敗
- ○○○○●|●●●○●|●●○●●
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇寄り切り西前頭2 王鵬
- 2日目〇掬い投げ西前頭筆頭 阿炎
- 3日目〇寄り切り東前頭3 熱海富士
- 4日目〇上手出し投げ西前頭3 豪ノ山
- 5日目●送り出し西小結 安青錦
- 6日目●突き出し東前頭筆頭 玉鷲
- 7日目●寄り切り東前頭2 伯桜鵬
- 8日目●寄り切り西前頭4 若元春
- 9日目〇掬い投げ東関脇 若隆景
- 10日目●寄り切り東大関 琴櫻
- 11日目●上手投げ西横綱 豊昇龍
- 12日目●押し出し東横綱 大の里
- 13日目〇寄り切り東前頭11 正代
- 14日目●突き出し東前頭7 隆の勝
- 15日目●突き落とし東小結 高安
- 令7年7月
- 西 関脇(変動なし)
- 8勝7敗
- ○○○○●|○○○●○|●●●●●
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇寄り切り西前頭筆頭 若元春
- 2日目〇上手投げ西前頭2 阿炎
- 3日目〇寄り切り東前頭2 王鵬
- 4日目〇寄り切り東小結 欧勝馬
- 5日目●内無双東前頭筆頭 安青錦
- 6日目〇送り倒し西前頭3 金峰山
- 7日目〇叩き込み西小結 高安
- 8日目〇押し出し東前頭3 阿武剋
- 9日目●押し出し東前頭4 伯桜鵬
- 10日目〇寄り倒し東前頭5 平戸海
- 11日目●上手捻り西横綱 大の里
- 12日目●寄り切り東大関 琴櫻
- 13日目●外掛け東前頭14 草野
- 14日目●上手投げ東前頭15 琴勝峰
- 15日目●寄り切り西関脇2 若隆景
- 令7年5月
- 西 関脇
- 11勝4敗(技能賞)
- ○●○○●|○○●○○|○○○○●
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇寄り切り西前頭2 豪ノ山
- 2日目●突き出し西前頭筆頭 王鵬
- 3日目〇寄り切り東前頭3 玉鷲
- 4日目〇押し出し西前頭3 平戸海
- 5日目●首投げ西小結 若隆景
- 6日目〇外掛け東前頭筆頭 若元春
- 7日目〇送り出し東前頭2 阿炎
- 8日目●突き出し東関脇 大栄翔
- 9日目〇首投げ東前頭4 尊富士
- 10日目〇寄り切り西大関 琴櫻
- 11日目〇叩き込み西前頭4 一山本
- 12日目〇上手投げ東横綱 豊昇龍
- 13日目〇寄り切り東前頭6 欧勝馬
- 14日目〇突き落とし東前頭7 伯桜鵬
- 15日目●叩き込み東小結 高安
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番付:関脇
熱海富士 朔太郎
熱海富士 朔太郎(あたみふじ さくたろう)は静岡県 熱海市出身、伊勢ヶ濱部屋の力士。令和8年5月場所の番付は最高位更新となる東 関脇。
相撲との出会いは熱海市立第二小学校時代、地元の「熱海市相撲教室」に通い始めたことに始まる。熱海市立熱海中学校進学後も同教室で稽古を積み、中学2年時(2016年)には静岡県大会で上位に食い込むなど、県内でも注目される存在となった。中学卒業後は、相撲の名門として知られる私立の飛龍高校へと進学し、本格的な強化に励んだ。
飛龍高校では部の要として様々な大会で活躍し、全国区の有力選手として頭角を現した。高校3年次の令和2年(2020年)、九代・伊勢ヶ濱(元横綱・旭富士)の勧誘を受け、高校に在籍したまま角界入りを決意。同年11月場所、初土俵から「熱海富士」の四股名を名乗った。四股名は、出身地の「熱海」と伊勢ヶ濱部屋伝統の「富士」を組み合わせたもので、郷土の期待を象徴する名となった。
初土俵からのスピード出世と幕内の壁
初土俵から驚異的なスピードで番付を駆け上がることになる。令和3年(2021年)1月場所に序ノ口優勝、続く3月場所には序二段で全勝優勝を飾った。その後も勢いは止まらず三段目と幕下を順調に通過し、令和4年(2022年)3月場所、初土俵から所要わずか8場所で新十両へと昇進、西十両12枚目で土俵に上がった。これは熱海市出身として史上初となる関取誕生である。
令和4年(2022年)11月場所に新入幕。ここまで順調に番付を駆け上がってきた熱海富士であったが、ここで幕内の洗礼を受けることになる。新入幕場所を4勝11敗と大きく負け越し、幕内の厚い壁を経験してひと場所で十両へと番付を落とした。
不屈の再起と十両優勝
再起を期した令和5年(2023年)1月場所では思わぬ伏兵が。東十両3枚目の地位で10日目まで3勝7敗と苦戦していたが、11日目からインフルエンザへの感染が判明し、自身初の休場を余儀なくされた。この休場もあり、一時は十両中位まで番付を下げたが、5月場所では13勝2敗を挙げて勢いを取り戻すと、7月場所には西十両筆頭で11勝4敗の成績をあげて自身初の十両優勝を飾った。
幕内上位への定着と新小結昇進
再入幕となった9月場所では、東前頭15枚目で千秋楽まで優勝争いに加わり、11勝4敗の好成績で初の敢闘賞を受賞。続く11月場所でも11勝を挙げ、2場所連続で優勝力士に次ぐ成績を収めて敢闘賞を手にした。その後も幕内上位に定着し、令和7年(2025年)7月場所でも11勝を挙げ、通算3度目となる優勝力士に次ぐ成績を残すなど、安定した実力を発揮している。
そして迎えた令和8年(2026年)1月場所は、西前頭4枚目で2個の金星を獲得するなどの躍動を見せ、12勝3敗の好成績を挙げる。千秋楽の優勝決定戦では、史上最速の快進撃を続ける新大関・安青錦と激突。惜しくも敗れて優勝同点となり初優勝こそ逃したものの、通算3度目となる敢闘賞を受賞して場内を大いに熱狂させた。この目覚ましい活躍が評価され、続く同年3月場所では新小結昇進を果たす。新三役の同場所でも9勝6敗と見事に勝ち越し、上位戦線に通用する地力の高さを証明している。
「右四つ」の破壊力と愛されるキャラクター
土俵上では180キロを超える体格を活かした右四つの型を得意とし、寄り切りや押し出しで圧倒する相撲が持ち味である。先代伊勢ヶ濱(元横綱・旭富士)、そして10代伊勢ヶ濱(元横綱・照ノ富士)の指導のもと、基本に忠実かつ力強い相撲を磨き続けており、対戦相手からもその圧力を警戒される存在となった。
私生活では非常に家族思いであり、女手一つで自分と妹を育て上げた母親を敬い、感謝を口にすることも多い。取組後のインタビューで見せる率直で温和なキャラクターは、土俵上での堂々とした立ち振る舞いとのギャップもあり、多くのファンに親しまれている。郷土の星として、そして次世代の角界を担う存在として、その歩みには熱い視線が注がれている。
- 四股名
- 熱海富士 朔太郎(あたみふじ さくたろう)
- 最高位
- 関脇
- 最新番付
- 東 関脇
- 出身地
- 静岡県 熱海市
- 本名
- 武井 朔太郎
- 生年月日
- 平成14年(2002)9月3日(23歳)
- 身長・体重
- 187cm・197kg
- 出身高校
- 飛龍高校
- 所属部屋
- 伊勢ヶ濱部屋
- 初土俵
- 令和2年(2020)11月(18歳2ヵ月)
- 新十両
- 令和4年(2022)3月(19歳6ヵ月)
- 新入幕
- 令和4年(2022)11月(20歳2ヵ月)
- 新小結
- 令和8年(2026)3月(23歳6ヵ月)
- 新関脇
- 令和8年(2026)5月(23歳8ヵ月)
- 優勝
- 十両優勝1回,序二段優勝1回,序ノ口優勝1回
- 受賞・金星
- 敢闘賞3回,金星2個
- 通算成績
- 241勝179敗4休/419出場(勝率:57.5%)
- 直近7場所
- 53勝37敗
- 7場所勝率
- 58.9%
- 得意技
- 右四つ・寄り
- 決まり手傾向(直近7場所)
-
熱海富士が勝ちの決まり手(53勝)寄り切り23押し出し16小手投げ5突き出し2叩き込み2上手投げ1その他4熱海富士が負けの決まり手(37敗)寄り切り13押し出し5肩透かし4突き落とし3掬い投げ2上手投げ2その他8
- 令8年5月
- 東 関脇(1枚半上昇・最高位更新)
- 0勝0敗
- 令8年3月
- 西 小結(4枚上昇・最高位更新)
- 9勝6敗
- ●○●○●|○○○●○|○●○○●
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●寄り切り東横綱 豊昇龍
- 2日目〇寄り切り西横綱 大の里
- 3日目●掬い投げ東関脇 霧島
- 4日目〇押し出し東小結 若元春
- 5日目●送り出し東前頭3 平戸海
- 6日目〇押し出し西大関 琴櫻
- 7日目〇上手投げ東大関 安青錦
- 8日目〇小手投げ東前頭筆頭 若隆景
- 9日目●押し出し東前頭2 藤ノ川
- 10日目〇押し出し西前頭2 美ノ海
- 11日目〇突き出し東前頭4 大栄翔
- 12日目●肩透かし西前頭3 王鵬
- 13日目〇押し出し東前頭10 豪ノ山
- 14日目〇押し出し西前頭5 琴勝峰
- 15日目●上手捻り西関脇 高安
- 令8年1月
- 西 前頭4枚目(1枚半上昇)
- 12勝3敗(幕内同点・敢闘賞・金星2)
- ●●○○○|○○○○○|○●○○○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●突き落とし東前頭4 大栄翔
- 2日目●押し出し東前頭5 玉鷲
- 3日目〇叩き込み東前頭3 隆の勝
- 4日目〇寄り切り西前頭5 美ノ海
- 5日目〇寄り切り東前頭2 宇良
- 6日目〇寄り切り東前頭6 平戸海
- 7日目〇押し出し西前頭6 阿武剋
- 8日目〇押し出し東前頭7 欧勝馬
- 9日目〇押し出し東横綱 豊昇龍
- 10日目〇押し出し西横綱 大の里
- 11日目〇送り出し西前頭7 藤ノ川
- 12日目●寄り切り西大関 安青錦
- 13日目〇突き落とし西前頭12 阿炎
- 14日目〇浴せ倒し東関脇 霧島
- 15日目〇寄り切り西前頭16 欧勝海
- 令7年11月
- 東 前頭6枚目(3枚降下)
- 8勝7敗
- ○●○○○|○●●○●|○●●●○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇押し出し西前頭5 正代
- 2日目●突き落とし東前頭7 美ノ海
- 3日目〇押し出し西前頭6 阿武剋
- 4日目〇押し出し西前頭7 阿炎
- 5日目〇押し出し西前頭4 欧勝馬
- 6日目〇寄り切り東前頭8 一山本
- 7日目●上手投げ西前頭8 金峰山
- 8日目●掬い投げ西前頭9 翔猿
- 9日目〇押し出し東前頭10 大栄翔
- 10日目●寄り切り西前頭10 琴勝峰
- 11日目〇寄り切り東前頭4 玉鷲
- 12日目●下手投げ西前頭14 時疾風
- 13日目●寄り切り東前頭2 霧島
- 14日目●押し出し西小結 高安
- 15日目〇押し出し西前頭13 御嶽海
- 令7年9月
- 東 前頭3枚目(7枚上昇)
- 5勝10敗
- ○●●●●|●○●●●|●○○●○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇寄り切り東小結 高安
- 2日目●寄り切り西小結 安青錦
- 3日目●寄り切り西関脇 霧島
- 4日目●寄り切り東前頭4 平戸海
- 5日目●寄り切り西横綱 豊昇龍
- 6日目●寄り切り東横綱 大の里
- 7日目〇寄り切り東前頭筆頭 玉鷲
- 8日目●寄り切り東関脇 若隆景
- 9日目●肩透かし東大関 琴櫻
- 10日目●押し出し西前頭2 王鵬
- 11日目●押し出し西前頭筆頭 阿炎
- 12日目〇小手投げ東前頭5 琴勝峰
- 13日目〇寄り切り西前頭3 豪ノ山
- 14日目●叩き込み東前頭13 明生
- 15日目〇寄り切り西前頭5 一山本
- 令7年7月
- 東 前頭10枚目(2枚上昇)
- 11勝4敗
- ●●○○○|○○●○○|○○○●○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●上手出し投げ西前頭10 狼雅
- 2日目●肩透かし東前頭9 宇良
- 3日目〇押し出し東前頭11 隆の勝
- 4日目〇寄り切り西前頭11 時疾風
- 5日目〇寄り切り東前頭8 佐田の海
- 6日目〇寄り切り西前頭9 千代翔馬
- 7日目〇小手投げ西前頭12 朝紅龍
- 8日目●下手出し投げ西前頭8 一山本
- 9日目〇寄り切り東前頭7 翔猿
- 10日目〇寄り切り西前頭14 藤ノ川
- 11日目〇寄り切り西前頭13 正代
- 12日目〇突き出し西前頭16 御嶽海
- 13日目〇寄り切り東大関 琴櫻
- 14日目●下手投げ西小結 高安
- 15日目〇寄り切り東前頭13 美ノ海
- 令7年5月
- 東 前頭12枚目
- 8勝7敗
- ○○●○●|○○●○○|●●●●○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇寄り切り西前頭11 獅司
- 2日目〇極め出し東前頭13 時疾風
- 3日目●肩透かし東前頭11 遠藤
- 4日目〇寄り切り西前頭10 正代
- 5日目●寄り切り西前頭13 佐田の海
- 6日目〇小手投げ東前頭10 明生
- 7日目〇寄り切り東前頭14 琴勝峰
- 8日目●上手投げ西前頭15 湘南乃海
- 9日目〇寄り切り西前頭14 狼雅
- 10日目〇叩き込み東前頭15 竜電
- 11日目●突き出し西前頭8 金峰山
- 12日目●突き落とし西前頭17 朝紅龍
- 13日目●寄り切り東前頭16 嘉陽
- 14日目●寄り切り東前頭9 安青錦
- 15日目〇小手投げ西前頭16 錦木
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琴勝峰 吉成
琴勝峰 吉成(ことしょうほう よしなり)は千葉県 柏市出身、佐渡ヶ嶽部屋の力士。令和8年5月場所の番付は最高位更新となる西 関脇。
千葉県柏市に生まれ、小学1年生の頃から地元の柏市相撲スポーツ少年団で相撲を始めた。着実に実力を磨き、平成26年(2014年)に出場した全国都道府県中学生相撲選手権大会の無差別級で見事に優勝を果たしている。
中学校卒業後は、相撲の名門である埼玉栄高校へ進学。団体戦の主力として活躍し、同級生には納谷(のちの王鵬)など、有望な選手たちが揃っており、彼らと切磋琢磨していた。
初土俵と「琴勝峰」の誕生
高校在学中の平成29年(2017年)11月場所において、13代佐渡ヶ嶽(元関脇・琴ノ若)が率いる佐渡ヶ嶽部屋から本名の「琴手計」で初土俵を踏んだ。
順調に番付を上げ、三段目2場所目となる平成30年(2018年)7月場所では初日から6連勝とする。13日目の7番相撲は勝てば三段目優勝決定戦進出となるところであったが、幕内経験者の鏡桜に敗れて優勝を逃した。翌9月場所では新幕下に昇進するも、3勝4敗で入門以来初の負け越しを喫して三段目へ陥落。しかし、1場所で幕下へ復帰すると、以降は勝ち越しを続けて番付を徐々に上げていった。
令和元年(2019年)9月場所では西幕下4枚目の地位で4勝3敗と勝ち越し、翌11月場所での新十両昇進を果たした。この関取昇進の節目に合わせて、四股名を「琴勝峰」へと改名する。「琴」は佐渡ヶ嶽部屋伝統の字であり、「勝」は小学5年生の時に他界し、生前相撲を応援してくれていた父方の祖母の戒名から頂戴し、さらに上を目指すという意味で「峰」を組み合わせたものであった。昇進会見では「前に出る相撲を磨いていきたい」と力強く抱負を語る一方で、師匠は同世代のライバルである豊昇龍や王鵬を強く意識しており、彼らよりも先に十両へ昇進させたいと願っていたという。結果として豊昇龍とは同時の新十両昇進となったが、その師匠の熱い思いに応えるように、同世代の中でいち早く関取の座を掴み取ったのである。
新入幕と劇的な幕内最高優勝
十両の土俵でも持ち味を発揮し、東十両6枚目で迎えた令和2年(2020年)3月場所で12勝3敗の成績を挙げて自身初となる十両優勝を飾る。そして、続く7月場所において新入幕を果たし、幕内の土俵へと駆け上がった。
幕内と十両を往復する時期も経験したが、着実に地力を蓄え、令和5年(2023年)1月場所では11勝4敗の好成績で優勝力士に次ぐ成績を残し、自身初となる三賞(敢闘賞)を獲得した。さらに、大きな飛躍を遂げたのが、東前頭15枚目で迎えた令和7年(2025年)7月場所である。この場所で横綱・豊昇龍から金星を獲得するなど快進撃を見せ、13勝2敗の圧倒的な成績で自身初となる幕内最高優勝を飾った。この歴史的な大活躍により、殊勲賞と敢闘賞もダブル受賞している。
上位戦線での激闘
幕内最高優勝を果たした後も、上位戦線を賑わせる存在として活躍を続けている。令和8年(2026年)3月場所では西前頭5枚目で11勝4敗の好成績を挙げて再び優勝争いに絡み、自身3度目となる敢闘賞を受賞した。
- 四股名
- 琴勝峰 吉成(ことしょうほう よしなり)
- 最高位
- 関脇
- 最新番付
- 西 関脇
- 出身地
- 千葉県 柏市
- 本名
- 手計 富士紀
- 生年月日
- 平成11年(1999)8月26日(26歳)
- 身長・体重
- 191cm・171kg
- 出身高校
- 埼玉栄高校
- 所属部屋
- 佐渡ヶ嶽部屋
- 改名歴
- 琴手計 → 琴勝峰
- 初土俵
- 平成29年(2017)11月(18歳3ヵ月)
- 新十両
- 令和1年(2019)11月(20歳3ヵ月)
- 新入幕
- 令和2年(2020)5月(20歳9ヵ月)
- 新関脇
- 令和8年(2026)5月(26歳9ヵ月)
- 優勝
- 幕内優勝1回,十両優勝3回
- 受賞・金星
- 殊勲賞1回,敢闘賞3回,金星1個
- 通算成績
- 335勝291敗21休/622出場(勝率:53.9%)
- 直近7場所
- 49勝36敗5休
- 7場所勝率
- 57.6%
- 得意技
- 右四つ・寄り
- 決まり手傾向(直近7場所)
-
琴勝峰が勝ちの決まり手(49勝)※不戦勝1含む寄り切り12押し出し11突き落とし7叩き込み6下手投げ3寄り倒し2その他7琴勝峰が負けの決まり手(36敗)押し出し8叩き込み6寄り切り5突き落とし4上手投げ3突き出し3その他7
- 令8年5月
- 西 関脇(6枚上昇・最高位更新)
- 0勝0敗
- 令8年3月
- 西 前頭5枚目(5枚上昇)
- 11勝4敗(敢闘賞)
- ○□○○●|○○○○●|○○●●○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇押し出し東前頭5 阿炎
- 2日目□不戦西前頭6 阿武剋
- 3日目〇叩き込み東前頭6 一山本
- 4日目〇突き落とし西前頭3 王鵬
- 5日目●叩き込み東前頭4 大栄翔
- 6日目〇突き落とし西前頭4 隆の勝
- 7日目〇押し出し東前頭7 欧勝馬
- 8日目〇送り出し西前頭7 伯乃富士
- 9日目〇押し出し東前頭8 宇良
- 10日目●寄り倒し西前頭8 正代
- 11日目〇叩き込み東大関 安青錦
- 12日目〇叩き込み西前頭筆頭 義ノ富士
- 13日目●叩き込み東横綱 豊昇龍
- 14日目●押し出し西小結 熱海富士
- 15日目〇突き落とし東前頭12 朝紅龍
- 令8年1月
- 西 前頭10枚目(変動なし)
- 9勝6敗
- ●●○○○|○○●○●|●○●○○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●押し出し東前頭10 時疾風
- 2日目●突き落とし東前頭11 千代翔馬
- 3日目〇寄り切り西前頭9 狼雅
- 4日目〇叩き込み西前頭11 錦富士
- 5日目〇首投げ東前頭9 豪ノ山
- 6日目〇寄り倒し東前頭12 翠富士
- 7日目〇下手投げ西前頭8 金峰山
- 8日目●突き落とし東前頭8 正代
- 9日目〇押し出し西前頭12 阿炎
- 10日目●叩き込み東前頭7 欧勝馬
- 11日目●押し出し西前頭5 美ノ海
- 12日目〇下手投げ東前頭17 朝白龍
- 13日目●押し倒し西前頭7 藤ノ川
- 14日目〇寄り切り西前頭14 御嶽海
- 15日目〇突き落とし西前頭17 羽出山
- 令7年11月
- 西 前頭10枚目(5枚半降下)
- 7勝8敗
- ●○○○●|○●○●○|●○●●●
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●叩き込み西前頭9 翔猿
- 2日目〇引き落とし東前頭10 大栄翔
- 3日目〇寄り切り東前頭11 獅司
- 4日目〇寄り切り西前頭11 狼雅
- 5日目●突き出し東前頭12 藤ノ川
- 6日目〇押し出し西前頭8 金峰山
- 7日目●押し出し東前頭13 豪ノ山
- 8日目〇押し出し東前頭7 美ノ海
- 9日目●押し出し西前頭7 阿炎
- 10日目〇寄り切り東前頭6 熱海富士
- 11日目●引き落とし東前頭8 一山本
- 12日目〇寄り切り西前頭6 阿武剋
- 13日目●押し出し西前頭17 朝紅龍
- 14日目●叩き込み西前頭13 御嶽海
- 15日目●上手投げ東前頭17 千代翔馬
- 令7年9月
- 東 前頭5枚目(10枚上昇)
- 3勝12敗
- ●○○●●|●●●●●|○●●●●
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●寄り切り西前頭4 若元春
- 2日目〇突き落とし東前頭4 平戸海
- 3日目〇押し出し西前頭3 豪ノ山
- 4日目●寄り切り東前頭6 阿武剋
- 5日目●寄り切り西前頭5 一山本
- 6日目●押し倒し東前頭7 隆の勝
- 7日目●浴せ倒し西前頭6 草野
- 8日目●上手出し投げ東前頭2 伯桜鵬
- 9日目●突き落とし西横綱 豊昇龍
- 10日目●突き出し東横綱 大の里
- 11日目〇寄り切り東関脇 若隆景
- 12日目●小手投げ東前頭3 熱海富士
- 13日目●上手投げ西前頭筆頭 阿炎
- 14日目●突き出し東小結 高安
- 15日目●押し出し東前頭筆頭 玉鷲
- 令7年7月
- 東 前頭15枚目(1枚降下)
- 13勝2敗(幕内優勝・殊勲賞・敢闘賞・金星)
- ○○○●●|○○○○○|○○○○○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇押し出し西前頭15 英乃海
- 2日目〇寄り切り西前頭17 獅司
- 3日目〇寄り切り東前頭14 草野
- 4日目●叩き込み西前頭14 藤ノ川
- 5日目●押し出し西前頭16 御嶽海
- 6日目〇押し出し東前頭16 嘉陽
- 7日目〇寄り切り西前頭11 時疾風
- 8日目〇押し出し西前頭13 正代
- 9日目〇寄り切り東前頭8 佐田の海
- 10日目〇掬い投げ東前頭13 美ノ海
- 11日目〇寄り切り東前頭11 隆の勝
- 12日目〇叩き込み西小結 高安
- 13日目〇上手投げ西横綱 大の里
- 14日目〇上手投げ西関脇 霧島
- 15日目〇突き落とし東前頭筆頭 安青錦
- 令7年5月
- 東 前頭14枚目
- 6勝4敗5休
- ややややや|○●○○○|○○●●●
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目や
- 2日目や
- 3日目や
- 4日目や
- 5日目や
- 6日目〇叩き込み西前頭12 隆の勝
- 7日目●寄り切り東前頭12 熱海富士
- 8日目〇寄り倒し西前頭11 獅司
- 9日目〇突き落とし西前頭16 錦木
- 10日目〇下手投げ東前頭18 栃大海
- 11日目〇小手投げ東前頭15 竜電
- 12日目〇押し出し東前頭17 玉正鳳
- 13日目●突き落とし西前頭15 湘南乃海
- 14日目●上手投げ西前頭13 佐田の海
- 15日目●寄り切り西前頭14 狼雅
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番付:小結
若隆景 渥
若隆景 渥(わかたかかげ あつし)は福島県 福島市出身、荒汐部屋の力士で最高位は関脇。令和8年5月場所の番付は東 小結。
母方の祖父に「足取り名人」と呼ばれた元小結・若葉山、父に立田川部屋の元幕下・若信夫を持つ相撲一家・大波3兄弟の末弟として生まれた。東洋大学相撲部では団体優勝に貢献し、個人戦でも準優勝を収めて三段目最下位格付出の資格を取得。兄達と同じ荒汐部屋への入門を決めた。四股名は毛利三兄弟の三男・小早川隆景にちなんで「若隆景」と名付けられた。
兄弟で切り拓いた関取への道
平成29年(2017年)3月場所、三段目最下位格付出で初土俵を踏むと番付を着実に上げ、平成30年(2018年)5月場所で新十両へ昇進。大波3兄弟の中で最初の関取となった。十両では地道に勝ち越しを重ねながら地力を蓄え、令和元年(2019年)11月場所で新入幕を果たした。
しかし新入幕場所は、4日目の照強戦で右足首を負傷し5日目から休場。4勝1敗10休と大きく負け越し、翌場所は十両へ陥落した。それでも十両で勝ち越しを積み重ね、令和2年(2020年)3月場所では西十両2枚目で10勝5敗を挙げて再入幕を決定づけた。場所後に停年を迎えた師匠・7代荒汐(元小結・大豊)への餞別ともなる勝ち越しとなった。
令和2年7月場所での再入幕後も白星を積み上げ、令和3年(2021年)1月場所には部屋単位の新型コロナウイルス対応措置による全休を強いられたが、これをはね返すように地力を伸ばし、同年3月場所・5月場所と2場所連続で技能賞を受賞した。
新関脇で86年ぶりの賜杯
令和4年(2022年)3月場所、東関脇に初昇進。その場所で12勝3敗の成績を挙げ、髙安との優勝決定戦を制して自身初の幕内最高優勝を飾った。新関脇での優勝は昭和11年(1936年)夏場所の双葉山以来86年ぶり3人目、福島県出身力士としては昭和47年(1972年)初場所の栃東以来50年ぶりの快挙であり、荒汐部屋に初の幕内最高優勝をもたらした。
その後も関脇に定着し安定した上位相撲を見せ続けたが、7場所連続で関脇を務めた令和5年(2023年)3月場所13日目、右膝に重傷を負い途中休場。「右前十字靱帯損傷、右外側半月板損傷」と診断され、同年4月に靱帯再建手術を受けた。
幕下からの再起
術後5か月以上の加療を要し、令和5年5月場所から3場所連続で全休。番付は幕下まで降下した。幕内最高優勝経験者の幕下陥落は、照ノ富士・朝乃山・徳勝龍に続き史上4人目であった。師匠の8代荒汐(元幕内蒼国来)は「しっかり治るまで無理はさせない」と再発防止を最優先とし、稽古に復帰後も慎重な管理が行われた。若隆景自身も「本場所に出られないことが悔しかったが、勉強になる時間だった」と土俵を離れた日々を振り返っている。
令和5年11月場所、東幕下6枚目で復帰。5勝2敗で土俵勘を取り戻すと、翌令和6年(2024年)1月場所では西幕下筆頭で7戦全勝優勝を飾り、関取復帰を確定させた。さらに西十両6枚目で迎えた同年5月場所では14勝1敗で十両優勝を果たし、幕下復帰から所要4場所で幕内へ返り咲いた。
前頭上位で刻む存在感
令和6年9月場所は東前頭7枚目で12勝3敗を挙げ、殊勲賞を獲得。令和7年(2025年)1月場所には西小結で三役に返り咲いた。同年5月場所でも12勝3敗で技能賞を受賞。幕内上位でも前に出る圧力は衰えを見せない。
おっつけで相手の差し手を封じ、右四つから左前廻しを引きつけての寄りを得意とする。怪我と手術を経てなお磨き続けてきた取り口は、多くの試練を越えてより研ぎ澄まされている。
- 四股名
- 若隆景 渥(わかたかかげ あつし)
- 最高位
- 関脇
- 最新番付
- 東 小結
- 出身地
- 福島県 福島市
- 本名
- 大波 渥
- 生年月日
- 平成6年(1994)12月6日(31歳)
- 身長・体重
- 183cm・135kg
- 出身高校
- 学法福島高校
- 出身大学
- 東洋大学
- 所属部屋
- 荒汐部屋
- 初土俵
- 平成29年(2017)3月(22歳3ヵ月)
- 新十両
- 平成30年(2018)5月(23歳5ヵ月)
- 新入幕
- 令和1年(2019)11月(24歳11ヵ月)
- 新小結
- 令和3年(2021)7月(26歳7ヵ月)
- 新関脇
- 令和4年(2022)3月(27歳3ヵ月)
- 優勝
- 幕内優勝1回,十両優勝1回,幕下優勝2回,三段目優勝1回
- 受賞・金星
- 殊勲賞1回,技能賞6回,金星1個
- 通算成績
- 408勝258敗72休/663出場(勝率:61.5%)
- 直近7場所
- 52勝37敗1休
- 7場所勝率
- 59.1%
- 得意技
- 右四つ・寄り
- 決まり手傾向(直近7場所)
-
若隆景が勝ちの決まり手(52勝)寄り切り21押し出し10肩透かし4上手投げ2押し倒し2引き落とし2その他11若隆景が負けの決まり手(37敗)※不戦敗1含む押し出し14寄り切り7叩き込み4小手投げ2引き落とし2切り返し1その他6
- 令8年5月
- 東 小結(1枚上昇)
- 0勝0敗
- 令8年3月
- 東 前頭筆頭(1枚半上昇)
- 8勝6敗1休(金星)
- ○●●●○|○●●○○|○○○■や
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇押し出し西横綱 大の里
- 2日目●送り出し東横綱 豊昇龍
- 3日目●押し出し東大関 安青錦
- 4日目●寄り切り東関脇 霧島
- 5日目〇寄り切り西大関 琴櫻
- 6日目〇上手出し投げ西関脇 高安
- 7日目●押し出し西前頭2 美ノ海
- 8日目●小手投げ西小結 熱海富士
- 9日目〇引き落とし西前頭筆頭 義ノ富士
- 10日目〇押し出し東前頭2 藤ノ川
- 11日目〇上手投げ東前頭3 平戸海
- 12日目〇寄り切り東前頭6 一山本
- 13日目〇押し倒し東前頭5 阿炎
- 14日目■不戦東前頭4 大栄翔
- 15日目や
- 令8年1月
- 西 前頭2枚目(1枚降下)
- 9勝6敗
- ●○○○●|●●○●○|●○○○○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●押し出し東関脇 霧島
- 2日目〇肩透かし西関脇 高安
- 3日目〇寄り切り東小結 王鵬
- 4日目〇押し出し東前頭3 隆の勝
- 5日目●寄り切り東横綱 豊昇龍
- 6日目●叩き込み西横綱 大の里
- 7日目●叩き込み東大関 琴櫻
- 8日目〇押し出し東前頭2 宇良
- 9日目●切り返し西大関 安青錦
- 10日目〇寄り切り西前頭3 伯乃富士
- 11日目●引き落とし東前頭筆頭 一山本
- 12日目〇寄り切り西前頭筆頭 義ノ富士
- 13日目〇突き落とし西前頭5 美ノ海
- 14日目〇引き落とし東前頭4 大栄翔
- 15日目〇肩透かし東前頭6 平戸海
- 令7年11月
- 西 前頭筆頭(2枚半降下)
- 7勝8敗
- ●●●●○|●○○○○|●○●●○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●寄り切り東大関 琴櫻
- 2日目●小手投げ西関脇 王鵬
- 3日目●押し出し東横綱 大の里
- 4日目●寄り切り西横綱 豊昇龍
- 5日目〇送り倒し東関脇 安青錦
- 6日目●押し出し東前頭2 霧島
- 7日目〇送り出し東小結 隆の勝
- 8日目〇寄り切り西前頭4 欧勝馬
- 9日目〇上手投げ西小結 高安
- 10日目〇寄り切り東前頭筆頭 伯桜鵬
- 11日目●突き落とし東前頭3 平戸海
- 12日目〇押し出し西前頭3 宇良
- 13日目●押し出し東前頭4 玉鷲
- 14日目●押し出し東前頭7 美ノ海
- 15日目〇押し出し西前頭11 狼雅
- 令7年9月
- 東 関脇(1枚半上昇)
- 6勝9敗
- ●○●○○|○●○●●|●○●●●
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●押し出し東前頭2 伯桜鵬
- 2日目〇寄り切り西前頭2 王鵬
- 3日目●押し出し東前頭筆頭 玉鷲
- 4日目〇寄り切り東小結 高安
- 5日目〇押し出し西前頭筆頭 阿炎
- 6日目〇突き落とし西前頭3 豪ノ山
- 7日目●押し出し西小結 安青錦
- 8日目〇寄り切り東前頭3 熱海富士
- 9日目●掬い投げ西関脇 霧島
- 10日目●寄り切り東前頭4 平戸海
- 11日目●寄り切り東前頭5 琴勝峰
- 12日目〇叩き込み東前頭6 阿武剋
- 13日目●寄り切り東横綱 大の里
- 14日目●叩き込み西横綱 豊昇龍
- 15日目●押し出し東前頭7 隆の勝
- 令7年7月
- 西 関脇2(半枚上昇)
- 10勝5敗
- ○○●●●|○●○○○|○○○●○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇寄り切り東前頭2 王鵬
- 2日目〇寄り切り東前頭3 阿武剋
- 3日目●叩き込み西前頭2 阿炎
- 4日目●押し出し東前頭筆頭 安青錦
- 5日目●押し倒し西小結 高安
- 6日目〇寄り切り東小結 欧勝馬
- 7日目●突き出し西前頭4 玉鷲
- 8日目〇うっちゃり西前頭3 金峰山
- 9日目〇寄り切り東前頭5 平戸海
- 10日目〇寄り切り東大関 琴櫻
- 11日目〇寄り切り東前頭4 伯桜鵬
- 12日目〇寄り倒し東前頭14 草野
- 13日目〇押し倒し東前頭9 宇良
- 14日目●押し出し西横綱 大の里
- 15日目〇寄り切り西関脇 霧島
- 令7年5月
- 西 小結
- 12勝3敗(技能賞)
- ●○○○○|○○○●○|●○○○○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●押し出し東横綱 豊昇龍
- 2日目〇肩透かし東前頭3 玉鷲
- 3日目〇寄り切り西大関 琴櫻
- 4日目〇寄り切り東前頭4 尊富士
- 5日目〇首投げ西関脇 霧島
- 6日目〇送り出し東小結 高安
- 7日目〇押し出し東関脇 大栄翔
- 8日目〇寄り倒し西前頭筆頭 王鵬
- 9日目●引き落とし東前頭2 阿炎
- 10日目〇肩透かし東前頭9 安青錦
- 11日目●寄り倒し東大関 大の里
- 12日目〇寄り切り東前頭6 欧勝馬
- 13日目〇押し出し西前頭17 朝紅龍
- 14日目〇押し出し西前頭3 平戸海
- 15日目〇寄り切り西前頭6 翔猿
▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
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高安 晃
高安 晃(たかやす あきら)は茨城県 土浦市出身、田子ノ浦部屋の力士で最高位は大関。令和8年5月場所の番付は西 小結。
茨城県土浦市に生まれ、小中学校時代は野球に打ち込んでおり相撲には関心がなかった。しかし、父の勧めで中学卒業後に鳴戸部屋へ入門し、平成17年(2005年)3月場所に本名で初土俵を踏んだ。
父の大手術と猛稽古による飛躍
恵まれた体格を持っていたものの、入門当初は厳しい環境に馴染めず、松戸の部屋から土浦の実家まで自転車を漕いで逃げ帰るなど、部屋からの脱走を都合7度も繰り返した。そのため、周囲からの期待は決して高くはなかった。この相撲に対する姿勢が変わる転機となったのは、父が癌の大手術を受けたことであった。
これを機に心機一転して稽古に打ち込むようになり、同部屋の兄弟子である稀勢の里(のちの第72代横綱)の胸を借りた厳しい稽古によって実力を開花させた。着実に地力をつけ、平成22年(2010年)11月場所において、平成生まれの力士として初めてとなる新十両昇進を果たした。
師匠の急逝と、平成生まれ初の三役
さらに平成23年(2011年)7月場所で新入幕を果たす。しかし同年11月、初代師匠である13代鳴戸(元横綱・隆の里)が場所直前に急逝するという悲報に見舞われる。「入門して7年、温かく見守ってくれていた師匠に恩返しができなかった」その言葉を胸に刻み、高安は土俵に立ち続けた。
平成25年(2013年)9月場所では平成生まれとして初めて三役(小結)に昇進。一進一退を繰り返しながらも、着実に番付を上げていった。
大関昇進と、口上に込めた四文字
関脇の地位に定着した平成29年(2017年)は、3月場所で12勝3敗、続く5月場所でも11勝4敗の好成績を収め、場所後に念願の大関昇進を果たした。フィリピンにルーツを持つ力士として史上初の大関誕生でもあった。昇進伝達式の口上では「大関の名に恥じぬよう、正々堂々精進します」と述べた。「正々堂々」は三役に定着する1年ほど前から温めていた言葉であり、亡き師匠への誓いが凝縮されていた。
土俵入り後の突如休場と大関陥落
大関昇進後も幾度となく優勝力士に次ぐ好成績を残したが、怪我の影響などもあり苦しい土俵が続いた。3度目の角番で迎えた令和元年(2019年)11月場所では、中日に土俵入りを済ませた直後、支度部屋での準備中に腰痛の悪化を訴えて突如休場を発表。土俵入りの後にいきなり休場が発表されるという大相撲史上初の出来事は、客席を大きくざわつかせた。この場所を負け越したことで、大関在位15場所での陥落が決まった。
不屈の土俵と、懐の深い相撲
大関陥落後も幕内の上位に留まり続け、幾度も優勝争いへ加わった。令和7年(2025年)3月場所でも平幕の地位で12勝3敗を挙げて9回目となる優勝次点の成績を残す。さらに技能賞と金星を獲得するなど、ベテランの域に達してもなお第一線で実力を示している。
突き押しで前に出て四つに組み止める相撲は「型がない」と評されることもあるが、本人は「理想は相手を組み止めて寄っていく相撲。一番安定して勝てるスタイル」と語っている。突き、押し、左四つ、上手ひねりを状況に応じて使い分ける懐の深さが、角界入り20年を超えてなお幕内上位で戦い続ける原動力となっている。
- 四股名
- 高安 晃(たかやす あきら)
- 最高位
- 大関
- 最新番付
- 西 小結
- 出身地
- 茨城県 土浦市
- 本名
- 高安 晃
- 生年月日
- 平成2年(1990)2月28日(36歳)
- 身長・体重
- 188cm・173kg
- 所属部屋
- 鳴戸 → 田子ノ浦部屋
- 初土俵
- 平成17年(2005)3月(15歳1ヵ月)
- 新十両
- 平成22年(2010)11月(20歳9ヵ月)
- 新入幕
- 平成23年(2011)7月(21歳5ヵ月)
- 新小結
- 平成25年(2013)9月(23歳7ヵ月)
- 新関脇
- 平成28年(2016)9月(26歳7ヵ月)
- 新大関
- 平成29年(2017)7月(27歳5ヵ月)
- 優勝
- 幕下優勝1回
- 受賞・金星
- 殊勲賞4回,敢闘賞6回,技能賞3回,金星6個
- 通算成績
- 817勝623敗156休/1427出場(勝率:57.3%)
- 直近7場所
- 46勝44敗
- 7場所勝率
- 51.1%
- 得意技
- 突き・押し
- 決まり手傾向(直近7場所)
-
高安が勝ちの決まり手(46勝)寄り切り7突き出し7押し倒し5上手投げ5叩き込み3突き落とし3その他16スポンサーリンク高安が負けの決まり手(44敗)寄り切り13押し出し8突き落とし3送り出し3叩き込み3上手出し投げ2その他12
- 令8年5月
- 西 小結(1枚降下)
- 0勝0敗
- 令8年3月
- 西 関脇(変動なし)
- 7勝8敗
- ○○○○○|●○●●●|●●●●○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇上手出し投げ西前頭2 美ノ海
- 2日目〇掬い投げ東前頭2 藤ノ川
- 3日目〇突き落とし東小結 若元春
- 4日目〇寄り切り西大関 琴櫻
- 5日目〇寄り切り西前頭筆頭 義ノ富士
- 6日目●上手出し投げ東前頭筆頭 若隆景
- 7日目〇突き出し東前頭4 大栄翔
- 8日目●掬い投げ東関脇 霧島
- 9日目●押し出し東大関 安青錦
- 10日目●寄り切り西前頭3 王鵬
- 11日目●引き落とし東横綱 豊昇龍
- 12日目●寄り切り東前頭3 平戸海
- 13日目●突き落とし西前頭4 隆の勝
- 14日目●上手投げ東前頭6 一山本
- 15日目〇上手捻り西小結 熱海富士
- 令8年1月
- 西 関脇(1枚上昇)
- 8勝7敗
- ○●○○○|●○○●○|●●○●●
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇押し倒し東前頭3 隆の勝
- 2日目●肩透かし西前頭2 若隆景
- 3日目〇腕捻り東前頭4 大栄翔
- 4日目〇逆とったり西前頭3 伯乃富士
- 5日目〇突き出し西小結 若元春
- 6日目●寄り切り西大関 安青錦
- 7日目〇突き出し東小結 王鵬
- 8日目〇叩き込み東前頭筆頭 一山本
- 9日目●突き落とし東大関 琴櫻
- 10日目〇突き出し西前頭筆頭 義ノ富士
- 11日目●とったり東横綱 豊昇龍
- 12日目●寄り切り西横綱 大の里
- 13日目〇上手投げ東前頭16 朝乃山
- 14日目●送り出し西前頭12 阿炎
- 15日目●送り出し西前頭5 美ノ海
- 令7年11月
- 西 小結(半枚降下)
- 8勝7敗
- ●○○○○|●●○●●|●●○○○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●寄り切り東横綱 大の里
- 2日目〇上手投げ東前頭3 平戸海
- 3日目〇内無双東大関 琴櫻
- 4日目〇押し出し西前頭2 若元春
- 5日目〇押し出し西関脇 王鵬
- 6日目●寄り切り東小結 隆の勝
- 7日目●寄り切り東関脇 安青錦
- 8日目〇突き出し東前頭筆頭 伯桜鵬
- 9日目●上手投げ西前頭筆頭 若隆景
- 10日目●つきひざ東前頭2 霧島
- 11日目●渡し込み西前頭3 宇良
- 12日目●押し出し西横綱 豊昇龍
- 13日目〇叩き込み東前頭15 錦富士
- 14日目〇押し出し東前頭6 熱海富士
- 15日目〇押し倒し東前頭5 義ノ富士
- 令7年9月
- 東 小結(半枚上昇)
- 7勝8敗
- ●●●●●|●○○●○|●○○○○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●寄り切り東前頭3 熱海富士
- 2日目●寄り切り西横綱 豊昇龍
- 3日目●突き落とし西前頭2 王鵬
- 4日目●寄り切り東関脇 若隆景
- 5日目●押し出し東前頭筆頭 玉鷲
- 6日目●寄り切り西小結 安青錦
- 7日目〇押し倒し西前頭筆頭 阿炎
- 8日目〇下手投げ東大関 琴櫻
- 9日目●寄り切り東前頭2 伯桜鵬
- 10日目〇寄り切り西前頭3 豪ノ山
- 11日目●突き出し東横綱 大の里
- 12日目〇押し倒し東前頭4 平戸海
- 13日目〇寄り切り西前頭4 若元春
- 14日目〇突き出し東前頭5 琴勝峰
- 15日目〇突き落とし西関脇 霧島
- 令7年7月
- 西 小結(半枚降下)
- 10勝5敗
- ●○○○○|○●○●○|○●●○○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●外掛け東横綱 豊昇龍
- 2日目〇突き落とし西前頭3 金峰山
- 3日目〇上手出し投げ東大関 琴櫻
- 4日目〇寄り切り東前頭3 阿武剋
- 5日目〇押し倒し西関脇2 若隆景
- 6日目〇上手投げ東前頭筆頭 安青錦
- 7日目●叩き込み西関脇 霧島
- 8日目〇寄り切り西前頭筆頭 若元春
- 9日目●寄り切り西横綱 大の里
- 10日目〇寄り切り東前頭2 王鵬
- 11日目〇下手投げ西前頭8 一山本
- 12日目●叩き込み東前頭15 琴勝峰
- 13日目●押し出し西前頭4 玉鷲
- 14日目〇下手投げ東前頭10 熱海富士
- 15日目〇突き出し東前頭14 草野
- 令7年5月
- 東 小結
- 6勝9敗
- ●●○●●|●○●●●|●○○○○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●押し出し東前頭3 玉鷲
- 2日目●叩き込み東大関 大の里
- 3日目〇送り出し西前頭2 豪ノ山
- 4日目●押し出し東関脇 大栄翔
- 5日目●押し出し東前頭筆頭 若元春
- 6日目●送り出し西小結 若隆景
- 7日目〇上手投げ西前頭筆頭 王鵬
- 8日目●押し出し東前頭2 阿炎
- 9日目●上手出し投げ西大関 琴櫻
- 10日目●突き出し西前頭3 平戸海
- 11日目●伝え反り東前頭5 宇良
- 12日目〇上手投げ東前頭4 尊富士
- 13日目〇引き落とし西前頭4 一山本
- 14日目〇踏み出し西前頭5 千代翔馬
- 15日目〇叩き込み西関脇 霧島
▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
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番付:前頭筆頭
藤ノ川 成剛
藤ノ川 成剛(ふじのかわ せいごう)は京都府 京都市西京区出身、伊勢ノ海部屋の力士。令和8年5月場所の番付は最高位更新となる東 前頭筆頭。
父は伊勢ノ海部屋の10代甲山(元前頭11枚目・大碇)。5歳の頃から父も指導に携わる東京の小松竜道場で相撲を始め、埼玉栄高校へと進学。2年次から関東大会の個人戦で優勝するなど頭角を現し、3年次には相撲部の主将を務めながら、全国高校相撲宇佐大会で個人ベスト8、国民体育大会で個人ベスト16などの実績を残した。高校での実績から複数の大学から勧誘を受けたが、父からの「早く入門したほうが良い」という助言もあり、高校卒業を待たずに伊勢ノ海部屋へ入門した。
初土俵からの躍進と親子関取
令和5年(2023年)1月場所において、父の四股名から一字を取った「若碇」の四股名で初土俵を踏む。新序出世披露では、父が現役時代に使用していた化粧廻しを締めて土俵に上がった。機動力を活かした押し相撲を武器に順調に番付を上げ、同年7月場所では7戦全勝とし、優勝決定戦を制して三段目優勝を飾る。その後も幕下でコンスタントに勝ち越しを続け、令和6年(2024年)11月場所で新十両へ昇進。大相撲史上13組目となる「親子関取」の快挙を達成した。
伝統の四股名襲名と新入幕
十両を4場所で通過し、令和7年(2025年)7月場所で新入幕を果たす。この新入幕を機に、伊勢ノ海部屋の伝統ある名跡「藤ノ川」の6代目を襲名した。この改名は、機動力のある相撲ぶりが元関脇・藤ノ川(11代伊勢ノ海)の現役時代(「今牛若丸」の異名を取った)に重なることから、先代藤ノ川本人より「幕内に上がったら藤ノ川に改名だな」と直接声をかけられていた縁に由来する。
新入幕の場所では10勝5敗の好成績を収め、自身初となる三賞(敢闘賞)を獲得。その後も幕内上位へと番付を上げ、上位陣と互角の戦いを繰り広げている。持ち前の機動力と突き押しにさらに磨きをかけ、技能賞や金星を獲得するなど、次代を担う若手力士として大相撲の土俵で目覚ましい活躍を続けている。
- 四股名
- 藤ノ川 成剛(ふじのかわ せいごう)
- 最高位
- 前頭筆頭
- 最新番付
- 東 前頭筆頭
- 出身地
- 京都府 京都市西京区
- 本名
- 齋藤 成剛
- 生年月日
- 平成17年(2005)2月22日(21歳)
- 身長・体重
- 177cm・121kg
- 出身高校
- 埼玉栄高校
- 所属部屋
- 伊勢ノ海部屋
- 改名歴
- 齋藤→若碇 → 藤ノ川
- 初土俵
- 令和5年(2023)1月(17歳11ヵ月)
- 新十両
- 令和6年(2024)11月(19歳9ヵ月)
- 新入幕
- 令和7年(2025)7月(20歳5ヵ月)
- 優勝
- 三段目優勝1回
- 受賞・金星
- 敢闘賞1回,技能賞1回,金星2個
- 通算成績
- 128勝74敗3休/201出場(勝率:63.7%)
- 直近7場所
- 43勝32敗(十両:12勝3敗)
- 7場所勝率
- 61.1%
- 得意技
- 押し
- 決まり手傾向(直近7場所)
-
藤ノ川が勝ちの決まり手(55勝)※不戦勝1含む押し出し11掬い投げ7寄り切り5叩き込み5押し倒し5引き落とし4その他17藤ノ川が負けの決まり手(35敗)押し出し12寄り切り4送り出し3叩き込み3押し倒し3上手投げ2その他8
- 令8年5月
- 東 前頭筆頭(1枚上昇・最高位更新)
- 0勝0敗
- 令8年3月
- 東 前頭2枚目(5枚半上昇・最高位更新)
- 8勝7敗(技能賞・金星2個)
- ●●○○●|○●●○●|○○●○○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●上手投げ東関脇 霧島
- 2日目●掬い投げ西関脇 高安
- 3日目〇引き落とし西横綱 大の里
- 4日目〇叩き込み東横綱 豊昇龍
- 5日目●押し出し東大関 安青錦
- 6日目〇押し出し東小結 若元春
- 7日目●押し倒し西大関 琴櫻
- 8日目●押し出し西前頭筆頭 義ノ富士
- 9日目〇押し出し西小結 熱海富士
- 10日目●押し出し東前頭筆頭 若隆景
- 11日目〇引き落とし東前頭5 阿炎
- 12日目〇寄り切り西前頭2 美ノ海
- 13日目●押し出し東前頭6 一山本
- 14日目〇掬い投げ東前頭3 平戸海
- 15日目〇掬い投げ西前頭3 王鵬
- 令8年1月
- 西 前頭7枚目(4枚半上昇・最高位更新)
- 10勝5敗
- ●○○○○|○●○○●|●●○○○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●小手投げ東前頭7 欧勝馬
- 2日目〇押し倒し東前頭6 平戸海
- 3日目〇引き落とし西前頭8 金峰山
- 4日目〇寄り切り西前頭6 阿武剋
- 5日目〇押し出し東前頭8 正代
- 6日目〇押し倒し東前頭9 豪ノ山
- 7日目●送り出し西前頭5 美ノ海
- 8日目〇下手投げ東前頭5 玉鷲
- 9日目〇叩き込み西前頭9 狼雅
- 10日目●押し倒し東前頭14 獅司
- 11日目●送り出し西前頭4 熱海富士
- 12日目●押し出し東前頭16 朝乃山
- 13日目〇押し倒し西前頭10 琴勝峰
- 14日目〇寄り倒し西前頭15 朝紅龍
- 15日目〇掬い投げ東前頭10 時疾風
- 令7年11月
- 東 前頭12枚目(2枚半降下)
- 9勝6敗
- ○○○○○|●○●●●|●○○○●
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇寄り倒し西前頭11 狼雅
- 2日目〇突き落とし東前頭13 豪ノ山
- 3日目〇押し出し東前頭10 大栄翔
- 4日目〇寄り切り東前頭11 獅司
- 5日目〇突き出し西前頭10 琴勝峰
- 6日目●叩き込み西前頭13 御嶽海
- 7日目〇押し倒し西前頭9 翔猿
- 8日目●叩き込み西前頭12 友風
- 9日目●寄り切り西前頭14 時疾風
- 10日目●送り出し西前頭8 金峰山
- 11日目●押し出し東前頭15 錦富士
- 12日目〇掬い投げ西前頭16 佐田の海
- 13日目〇突き落とし西前頭7 阿炎
- 14日目〇掬い投げ西前頭17 朝紅龍
- 15日目●押し出し東前頭4 玉鷲
- 令7年9月
- 西 前頭9枚目(5枚上昇・最高位更新)
- 6勝9敗
- ●●●○○|●○●●●|○○●○●
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●押し出し東前頭10 大栄翔
- 2日目●寄り切り西前頭10 美ノ海
- 3日目●押し出し東前頭8 宇良
- 4日目〇突き倒し西前頭8 金峰山
- 5日目〇寄り切り東前頭9 翠富士
- 6日目●引き落とし東前頭11 正代
- 7日目〇掛け投げ西前頭11 狼雅
- 8日目●上手投げ西前頭6 草野
- 9日目●押し出し西前頭7 欧勝馬
- 10日目●上手出し投げ東前頭14 佐田の海
- 11日目〇掬い投げ西前頭5 一山本
- 12日目〇押し出し西前頭15 湘南乃海
- 13日目●突き出し西前頭17 日翔志
- 14日目〇寄り倒し西前頭3 豪ノ山
- 15日目●下手投げ西前頭13 時疾風
- 令7年7月
- 西 前頭14枚目(8枚上昇・最高位更新)
- 10勝5敗(敢闘賞)
- ●●○○○|○○●○●|●○□○○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●突き落とし東前頭14 草野
- 2日目●寄り切り西前頭13 正代
- 3日目〇押し出し西前頭15 英乃海
- 4日目〇叩き込み東前頭15 琴勝峰
- 5日目〇吊り出し東前頭12 翠富士
- 6日目〇首投げ東前頭17 琴栄峰
- 7日目〇突き落とし西前頭16 御嶽海
- 8日目●押し倒し東前頭16 嘉陽
- 9日目〇寄り切り西前頭12 朝紅龍
- 10日目●寄り切り東前頭10 熱海富士
- 11日目●押し出し東前頭9 宇良
- 12日目〇上手投げ西前頭11 時疾風
- 13日目□不戦東前頭6 尊富士
- 14日目〇引き落とし東前頭11 隆の勝
- 15日目〇叩き込み西前頭8 一山本
- 令7年5月
- 西 十両5枚目
- 12勝3敗
- ○○●●○|○○●○○|○○○○○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇押し倒し東十両6 日翔志
- 2日目〇突き落とし西十両4 輝
- 3日目●突き落とし東十両5 錦富士
- 4日目●叩き込み東十両7 友風
- 5日目〇押し出し西十両7 琴栄峰
- 6日目〇押し出し西十両6 大青山
- 7日目〇押し出し東十両3 宝富士
- 8日目●押し出し西十両筆頭 草野
- 9日目〇外掛け西十両2 藤青雲
- 10日目〇押し出し東十両筆頭 御嶽海
- 11日目〇下手投げ東十両2 英乃海
- 12日目〇上手投げ東十両9 欧勝海
- 13日目〇押し出し東十両10 東白龍
- 14日目〇叩き込み東十両13 宮乃風
- 15日目〇掬い投げ西十両13 大奄美
▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
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隆の勝 伸明
隆の勝 伸明(たかのしょう のぶあき)は千葉県 柏市出身、湊川部屋の力士で最高位は関脇。令和8年5月場所の番付は西 前頭筆頭。
千葉県柏市に生まれ、小学1年生の時に地元の相撲大会へ出場したが、決勝で女の子に敗れてしまう。その悔しさがきっかけとなり、小学3年生から地元の「柏相撲少年団」に入って本格的に相撲を始めた。中学卒業後、当時の師匠である20代千賀ノ浦(元関脇・舛田山)に誘われて千賀ノ浦部屋へ入門し、平成22年(2010年)3月場所において、師匠の現役時代の四股名から一字を譲り受けた「舛ノ勝」の四股名で初土俵を踏んだ。
師匠の継承と新十両昇進
序ノ口から地道に番付を上げていき、幕下の土俵で力を蓄えていた平成28年(2016年)、大きな転機が訪れる。貴乃花部屋の部屋付き親方であった15代常盤山(元小結・隆三杉)が21代千賀ノ浦を襲名して部屋を継承し、それに伴って千賀ノ浦部屋も出羽海一門から貴乃花一門へと移ることになった。新たな環境の下、一門の部屋への出稽古などで豊富な番数をこなし、さらに実力を伸ばして幕下上位へと定着した。
平成29年(2017年)1月場所で心機一転を期して「舛の勝」へ改名。同年9月場所において東幕下3枚目で6勝1敗の好成績を挙げ、翌11月場所での新十両昇進を決める。柏市からの関取誕生は麒麟児以来44年ぶりのことであり、地元の広報誌でも伝えられた。この十両昇進に合わせて、新たな師匠の現役時代に因み、再び一字を譲り受けて現在の「隆の勝」へと改名した。入門時の師匠から新たな師匠へと恩師のバトンが渡されたように、四股名の一字も受け継ぎ、念願の関取の座を掴んだのである。
幕内での躍進と新関脇
関取昇進後も右四つからの力強い寄りや突き押しに磨きをかけ、平成30年(2018年)9月場所で新入幕を果たす。令和2年(2020年)3月場所では12勝3敗で優勝力士に次ぐ好成績を収め、自身初となる三賞(敢闘賞)を獲得した。さらに同年9月場所で10勝5敗の好成績を挙げると、続く11月場所では小結を通り越して一気に新関脇へと昇進を果たし、幕内上位に定着する。
照ノ富士との優勝決定戦
その後も幕内上位から三役の地位で実力を発揮し、令和4年(2022年)5月場所では11勝4敗で優勝力士に次ぐ成績を残して殊勲賞と初金星を獲得した。さらに、令和6年(2024年)7月場所では12勝3敗の成績を挙げて横綱・照ノ富士との優勝決定戦に進出する。惜しくも敗れて優勝同点となったものの、大熱戦を展開して敢闘賞と金星を獲得した。
令和7年(2025年)9月場所においても12勝3敗を挙げて5度目の敢闘賞を受賞している。
- 四股名
- 隆の勝 伸明(たかのしょう のぶあき)
- 最高位
- 関脇
- 最新番付
- 西 前頭筆頭
- 出身地
- 千葉県 柏市
- 本名
- 石井 伸明
- 生年月日
- 平成6年(1994)11月14日(31歳)
- 身長・体重
- 184cm・168kg
- 所属部屋
- 千賀ノ浦 → 常盤山 → 湊川部屋
- 改名歴
- 舛ノ勝⇒舛の勝 → 隆の勝
- 初土俵
- 平成22年(2010)3月(15歳4ヵ月)
- 新十両
- 平成29年(2017)11月(23歳0ヵ月)
- 新入幕
- 平成30年(2018)9月(23歳10ヵ月)
- 新小結
- 令和4年(2022)3月(27歳4ヵ月)
- 新関脇
- 令和2年(2020)11月(26歳0ヵ月)
- 優勝
- 無し
- 受賞・金星
- 殊勲賞1回,敢闘賞5回,金星3個
- 通算成績
- 559勝478敗21休/1033出場(勝率:54.1%)
- 直近7場所
- 48勝42敗
- 7場所勝率
- 53.3%
- 得意技
- 押し
- 決まり手傾向(直近7場所)
-
隆の勝が勝ちの決まり手(48勝)押し出し18寄り切り9叩き込み8突き出し3突き落とし2押し倒し2その他6隆の勝が負けの決まり手(42敗)押し出し16叩き込み8引き落とし4突き落とし4寄り切り4掬い投げ2その他4
- 令8年5月
- 西 前頭筆頭(3枚上昇)
- 0勝0敗
- 令8年3月
- 西 前頭4枚目(1枚半降下)
- 9勝6敗
- ○○○○○|●○○●●|●○○●●
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇押し出し東前頭4 大栄翔
- 2日目〇寄り切り西前頭3 王鵬
- 3日目〇叩き込み東前頭3 平戸海
- 4日目〇つきひざ東前頭7 欧勝馬
- 5日目〇突き落とし西前頭6 阿武剋
- 6日目●突き落とし西前頭5 琴勝峰
- 7日目〇寄り切り東前頭6 一山本
- 8日目〇叩き込み東大関 安青錦
- 9日目●寄り切り東横綱 豊昇龍
- 10日目●引き落とし東関脇 霧島
- 11日目●押し出し西大関 琴櫻
- 12日目〇叩き込み西前頭13 藤青雲
- 13日目〇突き落とし西関脇 高安
- 14日目●引き落とし東小結 若元春
- 15日目●押し出し東前頭10 豪ノ山
- 令8年1月
- 東 前頭3枚目(3枚降下)
- 5勝10敗
- ●●●●●|●○●●●|○○○●○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●押し倒し西関脇 高安
- 2日目●押し出し東関脇 霧島
- 3日目●叩き込み西前頭4 熱海富士
- 4日目●押し出し西前頭2 若隆景
- 5日目●突き落とし西横綱 大の里
- 6日目●叩き込み東横綱 豊昇龍
- 7日目〇叩き込み東前頭5 玉鷲
- 8日目●寄り切り西前頭5 美ノ海
- 9日目●突き落とし西前頭筆頭 義ノ富士
- 10日目●押し出し西大関 安青錦
- 11日目〇寄り切り東大関 琴櫻
- 12日目〇押し出し東前頭筆頭 一山本
- 13日目〇叩き込み東前頭2 宇良
- 14日目●とったり東前頭11 千代翔馬
- 15日目〇押し出し東小結 王鵬
- 令7年11月
- 東 小結(7枚上昇)
- 5勝10敗
- ●●●●●|○●○●●|○●○○●
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●押し出し東前頭3 平戸海
- 2日目●押し出し西横綱 豊昇龍
- 3日目●突き落とし西前頭2 若元春
- 4日目●押し出し東関脇 安青錦
- 5日目●押し出し東前頭筆頭 伯桜鵬
- 6日目〇寄り切り西小結 高安
- 7日目●送り出し西前頭筆頭 若隆景
- 8日目〇突き出し東前頭2 霧島
- 9日目●叩き込み東大関 琴櫻
- 10日目●掬い投げ西前頭3 宇良
- 11日目〇引き落とし東横綱 大の里
- 12日目●押し出し東前頭4 玉鷲
- 13日目〇押し出し西前頭5 正代
- 14日目〇押し出し西前頭4 欧勝馬
- 15日目●押し出し西関脇 王鵬
- 令7年9月
- 東 前頭7枚目(4枚上昇)
- 12勝3敗(敢闘賞)
- ○●○○○|○○○●○|○○●○○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇寄り切り西前頭6 草野
- 2日目●押し出し東前頭6 阿武剋
- 3日目〇寄り切り西前頭5 一山本
- 4日目〇押し出し東前頭8 宇良
- 5日目〇寄り切り西前頭7 欧勝馬
- 6日目〇押し倒し東前頭5 琴勝峰
- 7日目〇突き倒し西前頭4 若元春
- 8日目〇叩き込み西前頭10 美ノ海
- 9日目●寄り切り東前頭9 翠富士
- 10日目〇押し出し東前頭11 正代
- 11日目〇叩き込み東前頭17 竜電
- 12日目〇押し出し東大関 琴櫻
- 13日目●渡し込み西小結 安青錦
- 14日目〇突き出し西関脇 霧島
- 15日目〇押し出し東関脇 若隆景
- 令7年7月
- 東 前頭11枚目(1枚半上昇)
- 9勝6敗
- ○●●○●|○○○○○|●○●●○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇押し出し西前頭11 時疾風
- 2日目●叩き込み東前頭12 翠富士
- 3日目●押し出し東前頭10 熱海富士
- 4日目〇寄り切り西前頭10 狼雅
- 5日目●叩き込み東前頭9 宇良
- 6日目〇叩き込み西前頭12 朝紅龍
- 7日目〇送り出し西前頭9 千代翔馬
- 8日目〇押し出し西前頭16 御嶽海
- 9日目〇押し出し東前頭14 草野
- 10日目〇寄り倒し西前頭17 獅司
- 11日目●寄り切り東前頭15 琴勝峰
- 12日目〇押し倒し東前頭17 琴栄峰
- 13日目●引き落とし西前頭2 阿炎
- 14日目●引き落とし西前頭14 藤ノ川
- 15日目〇押し出し西前頭13 正代
- 令7年5月
- 西 前頭12枚目
- 8勝7敗
- ●○○●○|●○●○○|○●○●●
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●押し出し東前頭13 時疾風
- 2日目〇押し出し西前頭11 獅司
- 3日目〇押し出し西前頭13 佐田の海
- 4日目●叩き込み西前頭14 狼雅
- 5日目〇送り出し東前頭11 遠藤
- 6日目●叩き込み東前頭14 琴勝峰
- 7日目〇押し出し西前頭9 翠富士
- 8日目●掬い投げ西前頭10 正代
- 9日目〇寄り切り西前頭15 湘南乃海
- 10日目〇突き出し西前頭17 朝紅龍
- 11日目〇押し出し東前頭18 栃大海
- 12日目●叩き込み東前頭16 嘉陽
- 13日目〇押し出し東前頭15 竜電
- 14日目●押し出し西前頭8 金峰山
- 15日目●押し出し東前頭5 宇良
▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
💡 この力士の関連データを深掘り
番付:前頭2枚目
義ノ富士 直哉
義ノ富士 直哉(よしのふじ なおや)は熊本県 宇土市出身、伊勢ヶ濱部屋の力士で最高位は前頭筆頭。令和8年5月場所の番付は東 前頭2枚目。
5歳の時に地元の宇土少年相撲クラブ(熊本県)で相撲を始め、宇土市立鶴城中学校3年次には全国中学生相撲選手権大会で優勝し、「中学生横綱」のタイトルを獲得した。強豪の文徳高校へ進学し、3年次に全国高校総体(インターハイ)の個人戦で準優勝したほか、世界ジュニア相撲選手権大会では団体優勝に貢献する。
日本大学での実績と幕下付出
高校卒業後は日本大学へ進学し、4年次に全国学生相撲選手権大会で個人優勝を果たして「学生横綱」に輝いた。また、同年の世界相撲選手権大会でも重量級を制している。全国学生相撲選手権での優勝実績により幕下最下位格付出(幕下60枚目格付出)の資格を取得。当初は旧・宮城野部屋へ入門する予定であったが、同部屋の閉鎖に伴って伊勢ヶ濱部屋へと合流する形で入門し、大相撲の土俵へ進んだ。
記録的な十両通過
令和6年(2024年)5月場所に本名の「草野」を名乗り、幕下最下位格付出で初土俵を踏む。この場所を6勝1敗の好成績で終えると、以降も連続して勝ち越しを重ね、令和7年(2025年)3月場所での新十両昇進を決めた。
この十両昇進場所では、初日から12連勝を記録して新十両としての歴代最多連勝記録を更新。最終的には14勝1敗の成績で十両優勝を飾った。続く同年5月場所でも13勝2敗で連続となる十両優勝を果たし、わずか2場所で十両を通過した。
新入幕での躍進と四股名改名
令和7年(2025年)7月場所で新入幕を果たすと、11勝4敗の好成績を挙げて優勝力士に次ぐ成績を収め、敢闘賞と技能賞のダブル受賞を果たした。その後も幕内上位へと番付を上げ、同年11月場所より四股名を本名から「義ノ富士」へと改名する。この場所でも9勝6敗と勝ち越し、2度目の技能賞に加えて自身初となる金星を獲得した。
右四つからの力強い寄りや投げを武器に、その後も上位陣と互角の戦いを繰り広げている。持ち前の地力を存分に発揮して殊勲賞や金星を獲得するなど、幕内上位の土俵で目覚ましい活躍を続けている。
- 四股名
- 義ノ富士 直哉(よしのふじ なおや)
- 最高位
- 前頭筆頭
- 最新番付
- 東 前頭2枚目
- 出身地
- 熊本県 宇土市
- 本名
- 草野 直哉
- 生年月日
- 平成13年(2001)6月25日(24歳)
- 身長・体重
- 185cm・160kg
- 出身高校
- 文徳高校
- 出身大学
- 日本大学
- 所属部屋
- 伊勢ヶ濱部屋
- 改名歴
- 草野 → 義ノ富士
- 初土俵
- 令和6年(2024)5月・幕下60付出(22歳11ヵ月)
- 新十両
- 令和7年(2025)3月(23歳9ヵ月)
- 新入幕
- 令和7年(2025)7月(24歳1ヵ月)
- 優勝
- 十両優勝2回
- 受賞・金星
- 殊勲賞1回,敢闘賞1回,技能賞2回,金星3個
- 通算成績
- 94勝46敗0休/140出場(勝率:67.1%)
- 直近7場所
- 43勝32敗(十両:13勝2敗)
- 7場所勝率
- 62.2%
- 得意技
- 右四つ・寄り
- 決まり手傾向(直近7場所)
-
義ノ富士が勝ちの決まり手(56勝)※不戦勝1含む寄り切り20押し出し8上手投げ7寄り倒し4掬い投げ3送り出し3その他10義ノ富士が負けの決まり手(34敗)押し出し5押し倒し4叩き込み4寄り切り4寄り倒し3突き出し3その他11
- 令8年5月
- 東 前頭2枚目(半枚降下)
- 0勝0敗
- 令8年3月
- 西 前頭筆頭(変動なし)
- 7勝8敗
- ●○●□●|●○○●●|○●○●○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●上手投げ西大関 琴櫻
- 2日目〇寄り倒し東大関 安青錦
- 3日目●首投げ東横綱 豊昇龍
- 4日目□不戦西横綱 大の里
- 5日目●寄り切り西関脇 高安
- 6日目●上手投げ東関脇 霧島
- 7日目〇押し出し東小結 若元春
- 8日目〇押し出し東前頭2 藤ノ川
- 9日目●引き落とし東前頭筆頭 若隆景
- 10日目●押し倒し東前頭5 阿炎
- 11日目〇上手投げ西前頭2 美ノ海
- 12日目●叩き込み西前頭5 琴勝峰
- 13日目〇掬い投げ東前頭3 平戸海
- 14日目●突き落とし西前頭3 王鵬
- 15日目〇寄り切り西前頭12 朝乃山
- 令8年1月
- 西 前頭筆頭(3枚半上昇・最高位更新)
- 8勝7敗(殊勲賞・金星2)
- ●●○○○|○●●○●|○●●○○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●送り出し東大関 琴櫻
- 2日目●首投げ西大関 安青錦
- 3日目〇寄り切り東横綱 豊昇龍
- 4日目〇上手投げ西横綱 大の里
- 5日目〇寄り切り東前頭筆頭 一山本
- 6日目〇押し倒し東前頭2 宇良
- 7日目●上手投げ東関脇 霧島
- 8日目●寄り倒し西小結 若元春
- 9日目〇突き落とし東前頭3 隆の勝
- 10日目●突き出し西関脇 高安
- 11日目〇上手投げ東小結 王鵬
- 12日目●寄り切り西前頭2 若隆景
- 13日目●叩き込み東前頭4 大栄翔
- 14日目〇上手投げ東前頭14 獅司
- 15日目〇押し出し東前頭7 欧勝馬
- 令7年11月
- 東 前頭5枚目(1枚半上昇・最高位更新)
- 9勝6敗(技能賞・金星)
- ○●○○○|○○●●○|○●○●●
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇寄り切り西前頭4 欧勝馬
- 2日目●押し出し東前頭4 玉鷲
- 3日目〇寄り倒し西前頭3 宇良
- 4日目〇寄り切り西前頭6 阿武剋
- 5日目〇寄り切り西前頭5 正代
- 6日目〇寄り切り東前頭7 美ノ海
- 7日目〇寄り切り東前頭3 平戸海
- 8日目●押し倒し西前頭2 若元春
- 9日目●送り投げ西横綱 豊昇龍
- 10日目〇押し出し東横綱 大の里
- 11日目〇突き出し東関脇 安青錦
- 12日目●叩き込み東大関 琴櫻
- 13日目〇寄り切り西前頭14 時疾風
- 14日目●叩き込み東前頭8 一山本
- 15日目●押し倒し西小結 高安
- 令7年9月
- 西 前頭6枚目(7枚半上昇・最高位更新)
- 8勝7敗
- ●●○○●|●○○○●|○●○●○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●寄り切り東前頭7 隆の勝
- 2日目●押し出し西前頭5 一山本
- 3日目〇寄り切り東前頭6 阿武剋
- 4日目〇押し出し西前頭7 欧勝馬
- 5日目●引き落とし東前頭8 宇良
- 6日目●寄り倒し西前頭4 若元春
- 7日目〇浴せ倒し東前頭5 琴勝峰
- 8日目〇上手投げ西前頭9 藤ノ川
- 9日目〇寄り切り西前頭8 金峰山
- 10日目●突き出し東前頭10 大栄翔
- 11日目〇突き出し東前頭4 平戸海
- 12日目●上手出し投げ西前頭10 美ノ海
- 13日目〇寄り倒し西前頭11 狼雅
- 14日目●押し出し西前頭2 王鵬
- 15日目〇寄り切り西前頭15 湘南乃海
- 令7年7月
- 東 前頭14枚目(4枚半上昇・最高位更新)
- 11勝4敗(技能賞・敢闘賞)
- ○○●○○|○○○●○|○●○○●
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇突き落とし西前頭14 藤ノ川
- 2日目〇寄り切り東前頭13 美ノ海
- 3日目●寄り切り東前頭15 琴勝峰
- 4日目〇寄り切り東前頭16 嘉陽
- 5日目〇寄り切り西前頭12 朝紅龍
- 6日目〇寄り倒し西前頭17 獅司
- 7日目〇掬い投げ東前頭17 琴栄峰
- 8日目〇寄り切り西前頭15 英乃海
- 9日目●押し出し東前頭11 隆の勝
- 10日目〇送り出し東前頭9 宇良
- 11日目〇上手投げ西前頭16 御嶽海
- 12日目●寄り倒し西関脇2 若隆景
- 13日目〇外掛け西関脇 霧島
- 14日目〇寄り切り東前頭筆頭 安青錦
- 15日目●突き出し西小結 高安
- 令7年5月
- 西 十両筆頭
- 13勝2敗(十両優勝)
- ●○○○○|○○○○○|●○○○○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●押し出し東十両2 英乃海
- 2日目〇吊り出し西前頭17 朝紅龍
- 3日目〇送り出し東十両筆頭 御嶽海
- 4日目〇掬い投げ西十両3 白熊
- 5日目〇寄り切り東十両4 白鷹山
- 6日目〇送り出し西十両2 藤青雲
- 7日目〇上手出し投げ西十両4 輝
- 8日目〇押し出し西十両5 若碇
- 9日目〇押し出し東十両6 日翔志
- 10日目〇小手投げ西十両6 大青山
- 11日目●押し倒し東十両7 友風
- 12日目〇寄り切り西十両7 琴栄峰
- 13日目〇上手投げ東十両9 欧勝海
- 14日目〇押し出し東十両10 東白龍
- 15日目〇寄り切り西十両9 剣翔
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一山本 大生
一山本 大生(いちやまもと だいき)は北海道 岩内郡岩内町出身、放駒部屋の力士で最高位は前頭筆頭。令和8年5月場所の番付は西 前頭2枚目。
北海道岩内郡岩内町に3人きょうだいの末っ子として生まれ、母親の勧めで岩内町立岩内東小学校の2年次から相撲を始めた。中央大学へ進学し、相撲部では4年次に全国学生相撲選手権大会で個人ベスト16という結果を残す。しかし、学生時代に目立った実績がないという理由からプロ入りは検討せず、大学卒業後は北海道の福島町役場に就職。教育委員会に所属する公務員として働き、小学校の卒業文集に書いた夢を叶える形となった。
町役場勤務とプロへの情熱
町役場に勤務する傍ら、町内の小学校などで相撲の普及に取り組み、「横綱千代の山・千代の富士記念館」でコーチとして指導にあたっていた。しかし、平成28年(2016年)の国体で個人ベスト16入りしたものの成績に納得がいかなかったことや、中央大学相撲部OB会長であった村上氏(元幕下・神光)から角界入りを誘われたことなどから、プロへの情熱が再燃する。ちょうど同年9月、日本相撲協会の新弟子検査における年齢制限が緩和され、一定の実績を残した者に限り上限年齢が「23歳未満」から「25歳未満」へと引き上げられていた。この制度の適用第1号力士として、二所ノ関部屋(現在の放駒部屋)の門を叩き、23歳2ヶ月で初土俵を踏んだ。四股名は、大相撲へ勧誘してくれた村上氏が「9画が縁起が良い」と考えて命名した「一山本」とした。
異色の経歴からの新十両と怪我の試練
初めて番付に名前が載った平成29年(2017年)3月場所では、7戦全勝で見事に序ノ口優勝を飾り、公務員出身という異色の経歴と確かな実力で大きな注目を集めた。順調に番付を上げたが、平成30年(2018年)7月場所に東幕下3枚目でプロ入り初の負け越しを味わう。それでも地力を養い、令和元年(2019年)5月場所で再び東幕下3枚目に上がると5勝2敗と勝ち越し、年齢制限緩和制度の適用者として初めてとなる新十両昇進を果たした。
しかし、十両3場所目となる同年11月場所の初日に左膝の半月板を損傷し、自身初の休場に見舞われる。続く翌年1月場所も全休して幕下へ大きく転落したが、この休場期間中に食事量を増やして体重を増やす肉体改造に取り組んだ。さらに、得意の突き押しだけでなく右四つ左上手の形も新たに習得するなど相撲の幅を広げ、令和3年(2021年)3月場所で7場所ぶりとなる十両復帰を果たした。
新入幕と上位戦線での躍進
十両へ復帰するとさらに勢いを増し、同年7月場所において悲願の新入幕を果たして幕内の土俵へと駆け上がった。その後、十両へ陥落することもあったが、令和3年(2021年)11月場所と令和5年(2023年)9月場所の2度にわたり十両優勝を飾っている。
幕内に定着すると、持ち前の長いリーチを活かした強烈な突き押し相撲で存在感を示し始める。西前頭14枚目で迎えた令和5年(2023年)11月場所では、初日から白星を量産して優勝争いに加わり、優勝力士に次ぐ11勝4敗の好成績を挙げて自身初となる敢闘賞を獲得した。さらに、上位陣との対戦圏内である西前頭4枚目で迎えた令和7年(2025年)3月場所では横綱から自身初となる金星を獲得。同年11月場所でも11勝4敗の好成績を挙げて2度目の敢闘賞を受賞するなど、持ち前の強烈な突き押し相撲で幕内上位の土俵を大いに沸かせている。
- 四股名
- 一山本 大生(いちやまもと だいき)
- 最高位
- 前頭筆頭
- 最新番付
- 西 前頭2枚目
- 出身地
- 北海道 岩内郡岩内町
- 本名
- 山本 大生
- 生年月日
- 平成5年(1993)10月1日(32歳)
- 身長・体重
- 190cm・155kg
- 出身高校
- 北海道大野農業高校
- 出身大学
- 中央大学
- 所属部屋
- 二所ノ関 → 放駒部屋
- 初土俵
- 平成29年(2017)1月(23歳3ヵ月)
- 新十両
- 令和1年(2019)7月(25歳9ヵ月)
- 新入幕
- 令和3年(2021)7月(27歳9ヵ月)
- 優勝
- 十両優勝2回,序ノ口優勝1回
- 受賞・金星
- 敢闘賞2回,金星1個
- 通算成績
- 338勝284敗28休/619出場(勝率:54.6%)
- 直近7場所
- 42勝48敗
- 7場所勝率
- 46.7%
- 得意技
- 突き・押し
- 決まり手傾向(直近7場所)
-
一山本が勝ちの決まり手(42勝)押し出し14寄り切り7叩き込み5押し倒し4上手投げ4引き落とし4その他4スポンサーリンク一山本が負けの決まり手(48敗)寄り切り14叩き込み11押し出し9下手投げ3引き落とし3押し倒し2その他6
- 令8年5月
- 西 前頭2枚目(3枚半上昇)
- 0勝0敗
- 令8年3月
- 東 前頭6枚目(5枚降下)
- 9勝6敗
- ○○●●○|○●●●○|○●○○○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇押し倒し西前頭6 阿武剋
- 2日目〇押し出し東前頭5 阿炎
- 3日目●叩き込み西前頭5 琴勝峰
- 4日目●寄り切り東前頭3 平戸海
- 5日目〇押し出し西前頭3 王鵬
- 6日目〇叩き込み東前頭8 宇良
- 7日目●寄り切り西前頭4 隆の勝
- 8日目●下手投げ東前頭7 欧勝馬
- 9日目●上手捻り西前頭7 伯乃富士
- 10日目〇寄り切り東前頭9 時疾風
- 11日目〇押し出し西前頭9 玉鷲
- 12日目●寄り切り東前頭筆頭 若隆景
- 13日目〇押し出し東前頭2 藤ノ川
- 14日目〇上手投げ西関脇 高安
- 15日目〇押し出し西前頭15 御嶽海
- 令8年1月
- 東 前頭筆頭(7枚上昇・最高位更新)
- 4勝11敗
- ●●●○●|●●●●●|○●○●○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●押し出し西横綱 大の里
- 2日目●寄り切り東横綱 豊昇龍
- 3日目●寄り切り西大関 安青錦
- 4日目〇寄り切り東大関 琴櫻
- 5日目●寄り切り西前頭筆頭 義ノ富士
- 6日目●押し出し東関脇 霧島
- 7日目●押し倒し東前頭2 宇良
- 8日目●叩き込み西関脇 高安
- 9日目●叩き込み東小結 王鵬
- 10日目●押し出し西小結 若元春
- 11日目〇引き落とし西前頭2 若隆景
- 12日目●押し出し東前頭3 隆の勝
- 13日目〇押し出し東前頭5 玉鷲
- 14日目●押し出し東前頭10 時疾風
- 15日目〇寄り切り西前頭8 金峰山
- 令7年11月
- 東 前頭8枚目(2枚半降下)
- 11勝4敗(敢闘賞)
- ●○○●○|●●○○○|○○○○○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●叩き込み西前頭7 阿炎
- 2日目〇上手投げ東前頭9 翠富士
- 3日目〇上手投げ西前頭8 金峰山
- 4日目●送り出し東前頭7 美ノ海
- 5日目〇押し倒し西前頭9 翔猿
- 6日目●寄り切り東前頭6 熱海富士
- 7日目●寄り切り西前頭5 正代
- 8日目〇押し出し西前頭6 阿武剋
- 9日目〇叩き込み東前頭14 竜電
- 10日目〇押し出し西前頭12 友風
- 11日目〇引き落とし西前頭10 琴勝峰
- 12日目〇突き落とし東前頭15 錦富士
- 13日目〇寄り切り西前頭11 狼雅
- 14日目〇叩き込み東前頭5 義ノ富士
- 15日目〇送り倒し西前頭2 若元春
- 令7年9月
- 西 前頭5枚目(3枚上昇)
- 4勝11敗
- ●○●●○|●●●○●|●●●○●
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●寄り切り東前頭6 阿武剋
- 2日目〇押し出し西前頭6 草野
- 3日目●寄り切り東前頭7 隆の勝
- 4日目●突き落とし西前頭4 若元春
- 5日目〇寄り切り東前頭5 琴勝峰
- 6日目●叩き込み西前頭7 欧勝馬
- 7日目●叩き込み東前頭8 宇良
- 8日目●上手投げ西前頭8 金峰山
- 9日目〇押し出し西前頭3 豪ノ山
- 10日目●下手投げ東前頭9 翠富士
- 11日目●掬い投げ西前頭9 藤ノ川
- 12日目●引き落とし東前頭10 大栄翔
- 13日目●叩き込み東前頭13 明生
- 14日目〇押し出し西前頭筆頭 阿炎
- 15日目●寄り切り東前頭3 熱海富士
- 令7年7月
- 西 前頭8枚目(4枚降下)
- 9勝6敗
- ○○○○○|●○○○○|●●●●●
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇寄り切り東前頭8 佐田の海
- 2日目〇押し出し東前頭7 翔猿
- 3日目〇押し出し西前頭9 千代翔馬
- 4日目〇押し倒し東前頭9 宇良
- 5日目〇寄り切り西前頭10 狼雅
- 6日目●押し出し東前頭5 平戸海
- 7日目〇叩き込み東前頭6 尊富士
- 8日目〇下手出し投げ東前頭10 熱海富士
- 9日目〇引き落とし西前頭6 豪ノ山
- 10日目〇押し倒し西前頭5 明生
- 11日目●下手投げ西小結 高安
- 12日目●押し出し西横綱 大の里
- 13日目●寄り切り東前頭筆頭 安青錦
- 14日目●寄り切り西前頭4 玉鷲
- 15日目●叩き込み西前頭14 藤ノ川
- 令7年5月
- 西 前頭4枚目
- 5勝10敗
- ○●●○○|●●○●●|●●●○●
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇叩き込み東前頭5 宇良
- 2日目●引き落とし西前頭3 平戸海
- 3日目●押し出し東前頭4 尊富士
- 4日目〇寄り倒し西前頭5 千代翔馬
- 5日目〇押し出し東前頭6 欧勝馬
- 6日目●叩き込み西前頭6 翔猿
- 7日目●押し出し東前頭7 伯桜鵬
- 8日目〇上手投げ西前頭7 美ノ海
- 9日目●叩き込み東横綱 豊昇龍
- 10日目●押し倒し東大関 大の里
- 11日目●叩き込み西関脇 霧島
- 12日目●寄り切り西大関 琴櫻
- 13日目●引き落とし東小結 高安
- 14日目〇引き落とし西前頭2 豪ノ山
- 15日目●肩透かし東前頭筆頭 若元春
▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
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