鹿児島県出身の力士一覧!過去から現在、鹿児島の主な関取を網羅しました

鹿児島出身の過去から現在までの主な力士をご紹介する鹿児島県の大相撲力士まとめ!この記事では鹿児島出身の関取を中心に紹介していきます。

鹿児島県の過去の郷土力士としては、第16代横綱・西ノ海(初代)大関・若嶋津霧島、そして関脇の逆鉾寺尾など数々の名力士たちが名を残しています。

また、現役の関取経験者としては九重部屋の千代鳳千代丸、千代ノ皇、追手風部屋の大奄美に立浪部屋の明生、そして阿武松部屋の慶天海がいますね。

そこでこの記事では主な鹿児島出身の力士たちを取り上げています。過去の力士については最高位や改名歴、初土俵や各段の昇進時期と最終場所、さらに生涯戦歴と生涯勝率、成績等を中心にご紹介していきます。また、現役力士については最高位と昇進時期、主な成績などを載せています。

なお、年寄名跡欄のマークは、その代で師匠(部屋持ち親方)になったことがあるという意味です。

現役の鹿児島県出身力士の最新番付や成績、詳細なデータをご覧になりたい方はこちら

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鹿児島出身の横綱

西ノ海 嘉治郎(初代)

番付史上初めて「横綱」と明記された横綱、現在へと続く井筒部屋の礎を築く

(初代)西ノ海 嘉治郎(にしのうみ かじろう)

最高位 :第16代横綱

年寄名跡:7代井筒

出身地 :鹿児島県川内市

本 名 :小園 嘉次郎

生年月日:安政2年(1855)1月3日

没年月日:明治41年(1908)11月30日(享年53歳)

所属部屋:鯨波(京都)⇒高砂部屋

初土俵 :明治15年(1882)1月・幕内付出(27歳0ヵ月)

新入幕 :明治15年(1882)1月(27歳0ヵ月)

新三役 :明治16年(1883)5月(28歳4ヵ月)

新大関 :明治18年(1885)1月(30歳0ヵ月)

横綱昇進:明治23年(1890)5月(35歳4ヵ月)

最終場所:明治29年(1896)1月(41歳0ヵ月)

生涯戦歴:127勝37敗97休25分4預/193出場(29場所)

生涯勝率:77.4%

優勝等 :優勝相当2回

幕内戦歴:127勝37敗97休25分4預(29場所)勝率:77.4%

  横綱:44勝13敗60休1分2預(12場所)勝率:77.2%

  大関:16勝3敗4休7分(3場所)勝率:84.2%

  関脇:38勝10敗10休10分2預(7場所)勝率:79.2%

  小結:15勝5敗17休3分(4場所)勝率:75.0%

  前頭:14勝6敗6休4分(3場所)勝率:70.0%

西ノ海 嘉治郎(2代)

35歳11ヶ月での高齢初優勝、協会取締役として東西合併にも尽力した

(2代)西ノ海 嘉治郎(にしのうみ かじろう)

最高位 :第25代横綱

年寄名跡:8代井筒

出身地 :鹿児島県西之表市

本 名 :牧瀬 休八⇒近藤 休八

生年月日:明治13年(1880)2月6日

没年月日:昭和6年(1931)1月27日(享年50歳)

所属部屋:高砂⇒佐ノ山⇒井筒部屋

改名歴 :種子ヶ島⇒星甲⇒錦洋⇒西ノ海

初土俵 :明治33年(1900)1月(19歳11ヵ月)

新十両 :明治38年(1905)5月(25歳3ヵ月)

新入幕 :明治39年(1906)5月(26歳3ヵ月)

新三役 :明治41年(1908)1月(27歳11ヵ月)

新大関 :明治43年(1910)1月(29歳11ヵ月)

横綱昇進:大正5年(1916)5月(36歳3ヵ月)

最終場所:大正7年(1918)5月(38歳3ヵ月)

生涯戦歴:117勝43敗70休29分11預/200出場(28場所)

生涯勝率:73.1%

優勝等 :幕内優勝1回(次点1)

幕内戦歴:106勝38敗70休27分9預(25場所)勝率:73.6%

  横綱:12勝5敗33休(5場所)勝率:70.6%

  大関:63勝22敗19休18分8預(13場所)勝率:74.1%

  関脇:19勝5敗10休6分(4場所)勝率:79.2%

  前頭:12勝6敗8休3分1預(3場所)勝率:66.7%

十両戦歴:11勝5敗2分2預(2場所)勝率:68.8%

西ノ海 嘉治郎(3代)

「三河島事件」の影響で幕内優勝経験のないまま横綱に推された

(3代)西ノ海 嘉治郎(にしのうみ かじろう)

最高位 :第30代横綱

年寄名跡:5代浅香山

出身地 :鹿児島県姶良郡

本 名 :松山 伊勢助

生年月日:明治23年(1890)11月2日

没年月日:昭和8年(1933)7月28日(享年42歳)

所属部屋:井筒部屋

改名歴 :源氏山⇒西ノ海

初土俵 :明治43年(1910)1月(19歳2ヵ月)

新十両 :大正4年(1915)1月(24歳2ヵ月)

新入幕 :大正5年(1916)1月(25歳2ヵ月)

新三役 :大正7年(1918)5月(27歳6ヵ月)

新大関 :大正11年(1922)1月(31歳2ヵ月)

横綱昇進:大正12年(1923)5月(32歳6ヵ月)

最終場所:昭和3年(1928)10月(37歳11ヵ月)

生涯戦歴:176勝69敗121休4分2預/250出場(42場所)

生涯勝率:71.8%

優勝等 :幕内優勝1回(次点4),十両優勝1回,幕下優勝1回,序二段優勝1回

成 績 :金星1個

幕内戦歴:134勝60敗116休2分2預(30場所)勝率:69.1%

  横綱:49勝19敗95休1預(15場所)勝率:72.1%

  大関:15勝4敗10休1分(3場所)勝率:78.9%

  関脇:17勝12敗1預(3場所)勝率:58.6%

  小結:12勝5敗3休(2場所)勝率:70.6%

  前頭:41勝20敗8休1分(7場所)勝率:67.2%

十両戦歴:10勝2敗1分(2場所)勝率:83.3%

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鹿児島出身の大関

若嶋津 六男

褐色の肌と精悍な顔立ちで人気だった「南海の黒豹」。引退後は松ヶ根部屋を興し、のちに二所ノ関部屋へと看板を掛け替えた

12代・二所ノ関 六男

若嶋津 六男(わかしまず むつお)

最高位 :大関

年寄名跡:9代松ヶ根12代二所ノ関

出身地 :鹿児島県熊毛郡中種子町

本 名 :日高 六男

生年月日:昭和32年(1957)1月12日(62歳)

所属部屋:二子山部屋

改名歴 :日高⇒若島津⇒若嶋津

初土俵 :昭和50年(1975)3月(18歳2ヵ月)

新十両 :昭和55年(1980)3月(23歳2ヵ月)

新入幕 :昭和56年(1981)1月(24歳0ヵ月)

新三役 :昭和57年(1982)3月(25歳2ヵ月)

新大関 :昭和58年(1983)1月(26歳0ヵ月)

最終場所:昭和62年(1987)7月(30歳6ヵ月)

生涯戦歴:515勝330敗21休/840出場(75場所)

生涯勝率:60.9%

優勝等 :幕内優勝2回(次点6),十両優勝1回,序二段同点1回,序ノ口優勝1回

成 績 :敢闘賞2回,技能賞3回,金星2個

幕内戦歴:356勝219敗13休(40場所)勝率:61.9%

  大関:250勝145敗13休(28場所)勝率:63.3%

  関脇:39勝21敗(4場所)勝率:65.0%

  小結:10勝5敗(1場所)勝率:66.7%

  前頭:57勝48敗(7場所)勝率:54.3%

十両戦歴:44勝30敗1休(5場所)勝率:59.5%

霧島 一博

ウェイトトレーニングで鍛えあげた「和製ヘラクレス」、引退後は井筒部屋の部屋付親方を経て陸奥部屋を継承

9代・陸奥 一博

霧島 一博(きりしま かずひろ)

最高位 :大関

年寄名跡:18代錣山⇒10代勝ノ浦⇒9代陸奥

出身地 :鹿児島県姶良郡牧園町

本 名 :吉永 一美

生年月日:昭和34年(1959)4月3日(60歳)

所属部屋:君ヶ濱⇒井筒部屋

改名歴 :吉永⇒霧島

初土俵 :昭和50年(1975)3月(15歳11ヵ月)

新十両 :昭和57年(1982)5月(23歳1ヵ月)

新入幕 :昭和59年(1984)7月(25歳3ヵ月)

新三役 :昭和62年(1987)1月(27歳9ヵ月)

新大関 :平成2年(1990)5月(31歳1ヵ月)

最終場所:平成8年(1996)3月(36歳11ヵ月)

生涯戦歴:754勝696敗40休/1447出場(127場所)

生涯勝率:52.0%

優勝等 :幕内優勝1回(同点1・次点6)

成 績 :殊勲賞3回,敢闘賞1回,技能賞4回,金星2個

幕内戦歴:518勝507敗40休(71場所)勝率:50.5%

  大関:139勝76敗25休(16場所)勝率:64.7%

  関脇:21勝24敗15休(4場所)勝率:46.7%

  小結:29勝31敗(4場所)勝率:48.3%

  前頭:329勝376敗(47場所)勝率:46.7%

十両戦歴:42勝33敗(5場所)勝率:56.0%

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鹿児島出身の関脇

錦洋 与三郎

春秋園事件で天竜三郎に呼応し関西角力協会の中心となって奔走

錦洋 与三郎(にしきなだ よさぶろう)

最高位 :関脇

出身地 :鹿児島県姶良郡

本 名 :豊平 才藏

生年月日:明治33年(1900)7月5日

没年月日:昭和35年(1960)3月1日(享年59歳)

所属部屋:井筒部屋

改名歴 :福山⇒錦洋

初土俵 :大正6年(1917)5月(16歳10ヵ月)

新十両 :大正12年(1923)5月(22歳10ヵ月)

新入幕 :大正14年(1925)1月(24歳6ヵ月)

新三役 :昭和2年(1927)10月(27歳3ヵ月)

最終場所:昭和7年(1932)1月(31歳6ヵ月)

生涯戦歴:188勝125敗23休1分3預/315出場(39場所)

生涯勝率:60.1%

優勝等 :幕内次点1回,十両優勝1回,幕下優勝1回

成 績 :金星1個

幕内戦歴:137勝101敗23休1分2預(24場所)勝率:57.6%

  関脇:37勝34敗6休(7場所)勝率:52.1%

  小結:7勝4敗(1場所)勝率:63.6%

  前頭:93勝63敗17休1分2預(16場所)勝率:59.6%

十両戦歴:13勝5敗(3場所)勝率:72.2%

鶴ヶ嶺 昭男

もろ差しの名人と呼ばれた技能相撲、師匠としては実子の「井筒三兄弟」を関取に、また霧島を大関にまで育てあげた名伯楽

鶴ヶ嶺 昭男(つるがみね あきお)

最高位 :関脇

年寄名跡:8代君ヶ濱13代井筒

出身地 :鹿児島県姶良郡加治木町

本 名 :福薗 昭男

生年月日:昭和4年(1929)4月26日

没年月日:平成18年(2006)5月29日(享年77歳)

所属部屋:時津風⇒井筒部屋

改名歴 :福薗⇒鶴嶺山⇒鶴ヶ嶺

初土俵 :昭和22年(1947)6月(18歳2ヵ月)

新十両 :昭和27年(1952)5月(23歳1ヵ月)

新入幕 :昭和28年(1953)3月(23歳11ヵ月)

新三役 :昭和31年(1956)3月(26歳11ヵ月)

最終場所:昭和42年(1967)7月(38歳3ヵ月)

生涯戦歴:685勝678敗22休/1358出場(95場所)

生涯勝率:50.3%

優勝等 :幕内同点1・次点1回,十両優勝1回,序ノ口優勝1回

成 績 :殊勲賞2回,敢闘賞2回,技能賞10回,金星10個

幕内戦歴:550勝583敗22休(77場所)勝率:48.5%

  関脇:14勝16敗(2場所)勝率:46.7%

  小結:49勝86敗(9場所)勝率:36.3%

  前頭:487勝481敗22休(66場所)勝率:50.3%

十両戦歴:38勝22敗(4場所)勝率:63.3%

逆鉾 昭廣

井筒三兄弟の次兄。勝負度胸がよく父親譲りのもろ差しで大物を倒す反面、ムラっ気な性格であっさり勝負を投げる癖も。引退後は18代春日山を経て父親の停年後に部屋を継承、横綱・鶴竜らを育てた。長らく勝負審判を務め、副理事だった頃には審判部副部長の要職も務めた。審判長として土俵下についていた平成28年(2016)3月場所8日目、白鵬に寄り切られて土俵から転落してきた嘉風の下敷きとなって左足を骨折する災難にあったことも。令和元年(2019)7月場所後に糖尿病が悪化、検査により膵臓がんが発覚して入院していたが9月16日に容態が急変し58歳の若さでこの世を去った

逆鉾 昭廣(さかほこ あきひろ)

最高位 :関脇

年寄名跡:18代春日山⇒14代井筒

出身地 :鹿児島県姶良郡加治木町

本 名 :福薗 好昭

生年月日:昭和36年(1961)6月18日

没年月日:令和元年(2019)9月16日(享年58歳)

所属部屋:井筒部屋

改名歴 :福薗⇒逆鉾

初土俵 :昭和53年(1978)1月(16歳7ヵ月)

新十両 :昭和56年(1981)7月(20歳1ヵ月)

新入幕 :昭和57年(1982)11月(21歳5ヵ月)

新三役 :昭和59年(1984)7月(23歳1ヵ月)

最終場所:平成4年(1992)9月(31歳3ヵ月)

生涯戦歴:549勝566敗29休/1113出場(89場所)

生涯勝率:49.2%

優勝等 :幕下同点1回,序ノ口優勝1回

成 績 :殊勲賞5回,技能賞4回,金星7個

幕内戦歴:392勝447敗16休(57場所)勝率:46.7%

  関脇:90勝90敗(12場所)勝率:50.0%

  小結:26勝34敗(4場所)勝率:43.3%

  前頭:276勝323敗16休(41場所)勝率:46.1%

十両戦歴:65勝70敗(9場所)勝率:48.1%

寺尾 常史

甘いマスクと回転の速い突っ張りで人気だった井筒三兄弟の三男。四股名は入門前に亡くなった母方の姓

20代・錣山 矩幸

寺尾 常史(てらお つねふみ)

最高位 :関脇

年寄名跡:20代錣山

出身地 :鹿児島県姶良郡加治木町

本 名 :福薗 好文

生年月日:昭和38年(1963)2月2日(56歳)

所属部屋:井筒部屋

改名歴 :寺尾⇒源氏山⇒寺尾

初土俵 :昭和54年(1979)7月(16歳5ヵ月)

新十両 :昭和59年(1984)7月(21歳5ヵ月)

新入幕 :昭和60年(1985)3月(22歳1ヵ月)

新三役 :平成元年(1989)3月(26歳1ヵ月)

最終場所:平成14年(2002)9月(39歳7ヵ月)

生涯戦歴:858勝937敗58休/1792出場(140場所)

生涯勝率:47.8%

優勝等 :十両優勝2回(同点1)

成 績 :殊勲賞3回,敢闘賞3回,技能賞1回,金星7個

幕内戦歴:626勝753敗16休(93場所)勝率:45.4%

  関脇:49勝56敗(7場所)勝率:46.7%

  小結:41勝49敗(6場所)勝率:45.6%

  前頭:536勝648敗16休(80場所)勝率:45.3%

十両戦歴:113勝100敗42休(17場所)勝率:53.1%

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鹿児島出身の小結

陣岳 隆

長身を活かした突っ張りは威力があったが、攻めが遅く長い相撲が多かった。四股名は故郷・志布志町の山の名前

陣岳 隆(じんがく たかし)

最高位 :小結

年寄名跡:17代春日山

出身地 :鹿児島県曽於郡志布志町

本 名 :中山 隆

生年月日:昭和34年(1959)12月24日

所属部屋:君ヶ濱⇒井筒部屋

初土俵 :昭和52年(1977)5月(17歳5ヵ月)

新十両 :昭和57年(1982)7月(22歳7ヵ月)

新入幕 :昭和58年(1983)1月(23歳1ヵ月)

新三役 :昭和62年(1987)11月(27歳11ヵ月)

最終場所:平成3年(1991)9月(31歳9ヵ月)

生涯戦歴:499勝538敗13休/1036出場(87場所)

生涯勝率:48.1%

優勝等 :十両同点1回,序ノ口同点1回

成 績 :金星2個

幕内戦歴:309勝396敗(47場所)勝率:43.8%

  小結:5勝25敗(2場所)勝率:16.7%

  前頭:304勝371敗(45場所)勝率:45.0%

十両戦歴:68勝54敗13休(9場所)勝率:55.7%

旭道山 和泰

真っ向勝負の「南海のハブ」は敢闘精神の塊!弟は行司の木村寿之介

旭道山 和泰(きょくどうざん かずやす)

最高位 :小結

出身地 :山口県佐波郡徳地町 ⇒ 鹿児島県大島郡徳之島町

本 名 :波田 和泰

生年月日:昭和39年(1964)10月14日

所属部屋:大島部屋

初土俵 :昭和55年(1980)5月(15歳7ヵ月)

新十両 :昭和63年(1988)7月(23歳9ヵ月)

新入幕 :平成元年(1989)1月(24歳3ヵ月)

新三役 :平成4年(1992)9月(27歳11ヵ月)

最終場所:平成8年(1996)11月(32歳1ヵ月)

生涯戦歴:537勝549敗/1086出場(99場所)

生涯勝率:49.4%

優勝等 :十両同点1回,序ノ口優勝1回

成 績 :殊勲賞2回,敢闘賞2回,金星1個

幕内戦歴:325勝380敗(47場所)勝率:46.1%

  小結:16勝29敗(3場所)勝率:35.6%

  前頭:309勝351敗(44場所)勝率:46.8%

十両戦歴:28勝17敗(3場所)勝率:62.2%

千代鳳 祐樹(現役)

小学生の頃から柔道と相撲。柔道は黒帯の腕前で全国大会などで活躍。相撲では小6の時わんぱく相撲全国大会でベスト16入り。中学卒業後、兄と同じ九重部屋に入門。初土俵から約4年で十両昇進、5年目に新入幕を果たす。三役も経験したが右肩の脱臼と左膝の怪我の影響で番付を大きく落とした。叩きに滅法つよく、容易なことでは前に落ちない相撲が強み

千代鳳 祐樹(ちよおおとり ゆうき)

最高位 :小結

出身地 :鹿児島県志布志市

本 名 :木下 祐樹

生年月日:平成4年(1992)10月11日(27歳)

所属部屋:九重部屋

改名歴 :大木下⇒千代鳳

初土俵 :平成20年(2008)5月(15歳7ヵ月)

新十両 :平成24年(2012)3月(19歳5ヵ月)

新入幕 :平成25年(2013)5月(20歳7ヵ月)

新三役 :平成26年(2014)5月(21歳7ヵ月)

優勝等 :十両優勝1回,幕下同点2回,序二段優勝1回

鹿児島出身の前頭

大雄 辰實

もろ差しが得意だったが勝負に出るのが遅かった、引退後は陸奥部屋で部屋付親方をしていたが息子(元幕下・龍甲)の入門を機に甲山部屋を興した

大雄 辰實(だいゆう たつみ)

最高位 :前頭筆頭

年寄名跡:6代陸奥⇒9代甲山

出身地 :鹿児島県肝属郡大根占町

本 名 :柳田 辰実⇒横山 辰実

生年月日:昭和15年(1940)5月27日

所属部屋:井筒部屋

改名歴 :柳田⇒大根占⇒大雄

初土俵 :昭和31年(1956)5月(16歳0ヵ月)

新十両 :昭和35年(1960)7月(20歳2ヵ月)

新入幕 :昭和38年(1963)5月(23歳0ヵ月)

最終場所:昭和47年(1972)9月(32歳4ヵ月)

生涯戦歴:614勝596敗4休/1209出場(96場所)

生涯勝率:50.7%

優勝等 :十両優勝2回

幕内戦歴:296勝349敗(43場所)勝率:45.9%

十両戦歴:180勝161敗4休(23場所)勝率:52.8%

錦洋 幸治

師匠の独立で君ヶ濱部屋へと同行、井筒伝統の「錦洋」を返上して四股名を大峩に

錦洋 幸治(にしきなだ こうじ)

最高位 :前頭筆頭

出身地 :鹿児島県鹿屋市

本 名 :川崎 悟

生年月日:昭和25年(1950)1月3日

没年月日:平成21年(2009)7月16日(享年59歳)

所属部屋:井筒⇒君ヶ濱部屋

改名歴 :川崎⇒錦洋⇒川崎⇒大峩

初土俵 :昭和40年(1965)3月(15歳2ヵ月)

新十両 :昭和43年(1968)11月(18歳10ヵ月)

新入幕 :昭和44年(1969)7月(19歳6ヵ月)

最終場所:昭和52年(1977)5月(27歳4ヵ月)

生涯戦歴:446勝446敗19休/891出場(74場所)

生涯勝率:50.0%

優勝等 :十両優勝2回,幕下優勝1回,序ノ口同点1回

成 績 :技能賞1回,金星2個

幕内戦歴:183勝217敗5休(27場所)勝率:45.8%

十両戦歴:170勝175敗(23場所)勝率:49.3%

薩洲洋 康貴

約11年をかけて入幕を果たす、引退場所の全休まで休まず1077回連続出場

12代・立田山 裕教(陸奥部屋)

薩洲洋 康貴(さっしゅうなだ やすたか)

最高位 :前頭筆頭

年寄名跡:16代錣山⇒19代春日山⇒13代熊ヶ谷⇒12代立田山

出身地 :鹿児島県指宿市

本 名 :吉崎 克幸

生年月日:昭和32年(1957)6月7日(62歳)

所属部屋:君ヶ濱⇒井筒部屋

改名歴 :吉崎⇒薩洲洋

初土俵 :昭和51年(1976)1月(18歳7ヵ月)

新十両 :昭和59年(1984)7月(27歳1ヵ月)

新入幕 :昭和61年(1986)9月(29歳3ヵ月)

最終場所:平成4年(1992)9月(35歳3ヵ月)

生涯戦歴:545勝532敗7休/1077出場(101場所)

生涯勝率:50.6%

優勝等 :十両優勝1回,幕下優勝1回,序ノ口優勝1回

幕内戦歴:129勝156敗(19場所)勝率:45.3%

十両戦歴:218勝217敗(29場所)勝率:50.1%

星甲 實義

師匠の死により28歳で部屋を継承した9代井筒

星甲 實義(ほしかぶと さねよし)

最高位 :前頭2枚目

年寄名跡:9代井筒

出身地 :鹿児島県鹿児島市

本 名 :中尾 實義

生年月日:明治35年(1902)7月21日

没年月日:昭和19年(1944)9月23日(享年42歳)

所属部屋:井筒部屋

初土俵 :大正7年(1918)5月(15歳10ヵ月)

新十両 :大正14年(1925)5月(22歳10ヵ月)

新入幕 :昭和2年(1927)1月(24歳6ヵ月)

最終場所:昭和6年(1931)3月(28歳8ヵ月)

生涯戦歴:120勝96敗54休3預/218出場(34場所)

生涯勝率:55.6%

優勝等 :幕内次点1回,十両優勝1回,三段目優勝1回

幕内戦歴:67勝66敗54休(17場所)勝率:50.4%

十両戦歴:15勝4敗(3場所)勝率:78.9%

鶴ヶ嶺 道芳

9代井筒の急逝で双葉山のもとに身を寄せたが、引退後に途絶えた井筒部屋を再興した10代井筒

鶴ヶ嶺 道芳(つるがみね みちよし)

最高位 :前頭2枚目

年寄名跡:10代井筒

出身地 :鹿児島県熊毛郡

本 名 :下家 道義

生年月日:明治45年(1912)1月17日

没年月日:昭和47年(1972)3月18日(享年60歳)

所属部屋:井筒⇒双葉山⇒時津風部屋

改名歴 :種子ヶ嶌⇒星甲⇒鶴ヶ嶺

初土俵 :昭和6年(1931)5月(19歳4ヵ月)

新十両 :昭和9年(1934)1月(22歳0ヵ月)

新入幕 :昭和12年(1937)5月(25歳4ヵ月)

最終場所:昭和22年(1947)6月(35歳5ヵ月)

生涯戦歴:181勝196敗24休/375出場(36場所)

生涯勝率:48.0%

優勝等 :なし

成 績 :金星2個

幕内戦歴:99勝139敗24休(20場所)勝率:41.6%

十両戦歴:43勝34敗(7場所)勝率:55.8%

明生 力(現役)

幼少時より相撲を始め小6のとき全国小学生優勝大会で優勝し小学生横綱に。しかし中学時代には目立った成績を残せず角界入りか進学かで迷ったが父親に一喝されて入門を決意した。四股名は本名の下の名。ヘルニアに苦しみ引退を覚悟したこともあったが、努力によって平成30年7月場所での新入幕を掴んだ“叩き上げ”

明生 力(めいせい ちから)

最高位 :前頭2枚目

出身地 :鹿児島県大島郡瀬戸内町

本 名 :川畑 明生

生年月日:平成7年(1995)7月24日(24歳)

所属部屋:立浪部屋

初土俵 :平成23年(2011)5月(15歳10ヵ月)

新十両 :平成28年(2016)11月(21歳4ヵ月)

新入幕 :平成30年(2018)7月(23歳0ヵ月)

千代丸 一樹(現役)

同部屋の千代鳳は弟。平成25年九州場所では千代鳳が十両優勝、翌平成26年初場所では千代丸が十両優勝を果たして大相撲史上初の兄弟2場所連続十両制覇となった。身体を活かした押し相撲だけではなく四つ相撲も取り入れて相撲の幅が広がった。「ちよまるたん」と親しまれているが、本場所中には呼ばれると複雑な心境らしい

千代丸 一樹(ちよまる かずき)

最高位 :前頭5枚目

出身地 :鹿児島県志布志市

本 名 :木下 一樹

生年月日:平成3年(1991)4月17日(28歳)

所属部屋:九重部屋

改名歴 :木下⇒千代丸

初土俵 :平成19年(2007)5月(16歳1ヵ月)

新十両 :平成25年(2013)9月(22歳5ヵ月)

新入幕 :平成26年(2014)3月(22歳11ヵ月)

優勝等 :十両優勝1回

逆鉾 與治郎

将来を有望視されたが私生活の乱れにより21歳で廃業

逆鉾 與治郎(さかほこ よじろう)

最高位 :前頭6枚目

出身地 :鹿児島県川内市

本 名 :山口 元行⇒古田 元行

生年月日:昭和17年(1942)6月7日

所属部屋:井筒部屋

改名歴 :川内⇒逆鉾

初土俵 :昭和33年(1958)7月(16歳1ヵ月)

新十両 :昭和37年(1962)7月(20歳1ヵ月)

新入幕 :昭和38年(1963)5月(20歳11ヵ月)

最終場所:昭和38年(1963)11月(21歳5ヵ月)

生涯戦歴:181勝111敗15休/292出場(33場所)

生涯勝率:62.0%

優勝等 :三段目同点1回,序ノ口同点1回

成 績 :敢闘賞1回

幕内戦歴:24勝21敗15休(4場所)勝率:53.3%

十両戦歴:44勝31敗(5場所)勝率:58.7%

隆の鶴 伸一

若の里と隆乃若とは同じ初土俵の同期生。三段目のときに幼い頃からの足の病が悪化したため、両足親指を切断、神経を除去して再度親指を縫い合わせるという大手術を行った。このため5場所連続休場となり一時は番付外に。しかしそこから奮起して約6年をかけて入幕を果たした。先代師匠の急逝により急遽14代鳴戸を襲名するも、先代夫人との話し合いがつかずに16代田子ノ浦へと名跡を変え現在に至る

16代・田子ノ浦 伸一

隆の鶴 伸一(たかのつる しんいち)

最高位 :前頭8枚目

年寄名跡:準年寄・隆の鶴⇒9代西岩⇒14代鳴戸16代田子ノ浦

出身地 :鹿児島県出水市

本 名 :積山 伸一

生年月日:昭和51年(1976)6月18日(43歳)

所属部屋:鳴戸部屋

改名歴 :積山⇒隆の鶴

初土俵 :平成4年(1992)3月(15歳9ヵ月)

新十両 :平成13年(2001)3月(24歳9ヵ月)

新入幕 :平成15年(2003)1月(26歳7ヵ月)

最終場所:平成18年(2006)5月(29歳11ヵ月)

生涯戦歴:393勝364敗70休/754出場(86場所)

生涯勝率:51.9%

優勝等 :序二段優勝1回(同点1)

幕内戦歴:26勝45敗4休(5場所)勝率:36.6%

十両戦歴:174勝186敗15休(25場所)勝率:48.3%

朝ノ海 正清

強い腕力での櫓投げが魅力だった、長く朝潮の付き人を務める

朝ノ海 正清(あさのうみ まさきよ)

最高位 :前頭9枚目

出身地 :鹿児島県大島郡

本 名 :崎谷 正清

生年月日:昭和11年(1936)11月22日

所属部屋:高砂部屋

初土俵 :昭和28年(1953)1月(16歳2ヵ月)

新十両 :昭和33年(1958)11月(22歳0ヵ月)

新入幕 :昭和37年(1962)7月(25歳8ヵ月)

最終場所:昭和39年(1964)1月(27歳2ヵ月)

生涯戦歴:319勝320敗7休/639出場(58場所)

生涯勝率:49.9%

優勝等 :なし

幕内戦歴:23勝37敗(4場所)勝率:38.3%

十両戦歴:165勝180敗(23場所)勝率:47.8%

光法 賢一

5代安治川のときに門外から「貴の乱」に同調、貴乃花部屋へと移籍も最後は音羽山の名跡を失う

光法 賢一(こうぼう けんいち)

最高位 :前頭9枚目

年寄名跡:5代安治川⇒13代二子山⇒18代立田川⇒11代西岩⇒20代音羽山

出身地 :鹿児島県熊毛郡南種子町

本 名 :峯山 賢一

生年月日:昭和48年(1973)8月18日

所属部屋:宮城野部屋

改名歴 :峯山⇒光法

初土俵 :平成元年(1989)3月(15歳7ヵ月)

新十両 :平成11年(1999)1月(25歳5ヵ月)

新入幕 :平成13年(2001)11月(28歳3ヵ月)

最終場所:平成20年(2008)1月(34歳5ヵ月)

生涯戦歴:582勝572敗14休/1153出場(113場所)

生涯勝率:50.4%

優勝等 :序ノ口優勝1回

幕内戦歴:21勝39敗(4場所)勝率:35.0%

十両戦歴:318勝335敗7休(44場所)勝率:48.7%

大奄美 元規(現役)

日大相撲部4年次には主将を務めた。左膝の不安もあり卒業後は日大に職員として就職。平成27年(2015)の実業団横綱を獲得して角界入りを決意

大奄美 元規(だいあまみ げんき)

最高位 :前頭11枚目

出身地 :鹿児島県大島郡龍郷町

本 名 :坂元 元規

生年月日:平成4年(1992)12月15日(26歳)

出身大学:日本大学

所属部屋:追手風部屋

改名歴 :坂元⇒大奄美

初土俵 :平成28年(2016)1月・幕下15付出(23歳1ヵ月)

新十両 :平成29年(2017)1月(24歳1ヵ月)

新入幕 :平成29年(2017)11月(24歳11ヵ月)

優勝等 :十両優勝1回(同点1回)

常の山 勝正

気迫を前面に押し出した相撲で観客を沸かせた

常の山 勝正(つねのやま かつまさ)

最高位 :前頭12枚目

出身地 :鹿児島県西之表市

本 名 :下村⇒橋本⇒下村 重和

生年月日:昭和38年(1963)1月29日

所属部屋:出羽海部屋

改名歴 :下村⇒西の龍⇒西乃龍⇒常の山

初土俵 :昭和55年(1980)7月(17歳6ヵ月)

新十両 :昭和63年(1988)3月(25歳2ヵ月)

新入幕 :平成3年(1991)3月(28歳2ヵ月)

最終場所:平成5年(1993)3月(30歳2ヵ月)

生涯戦歴:346勝340敗6休/685出場(77場所)

生涯勝率:50.4%

優勝等 :十両同点1回,幕下優勝1回,序ノ口同点1回

幕内戦歴:29勝46敗(5場所)勝率:38.7%

十両戦歴:106勝113敗6休(15場所)勝率:48.4%

里山 浩作

最後まで見逃せない相撲ぶりで観客を大いに魅了。奥さんも日大相撲部出身でアジア女子選手権優勝の実力者。現役最終場所は3連敗からの4連勝。最後の一番は里山らしい粘りを見せた名勝負で有終の美を飾った

22代・佐ノ山 浩作(尾上部屋)

里山 浩作(さとやま こうさく)

最高位 :前頭12枚目

年寄名跡:22代佐ノ山

出身地 :鹿児島県奄美市

本 名 :里山 浩作

生年月日:昭和56年(1981)5月31日

出身大学:日本大学

所属部屋:三保ヶ関⇒尾上部屋

初土俵 :平成16年(2004)3月(22歳10ヵ月)

新十両 :平成18年(2006)1月(24歳8ヵ月)

新入幕 :平成19年(2007)5月(26歳0ヵ月)

最終場所:平成30年(2018)11月(37歳6ヵ月)

生涯戦歴:493勝483敗10休/971出場(88場所)

生涯勝率:50.5%

優勝等 :十両優勝1回,幕下優勝1回,序二段同点1回

幕内戦歴:31勝59敗(6場所)勝率:34.4%

十両戦歴:298勝311敗6休(41場所)勝率:48.9%

星岩涛 祐二

蹴手繰りが得意、十両が長かったが1場所だけ入幕が叶った。師匠の停年に伴い陸奥部屋を継承

星岩涛 祐二(ほしいわと ゆうじ)

最高位 :前頭14枚目

年寄名跡:8代陸奥

出身地 :鹿児島県揖宿郡開聞町

本 名 :野口 祐二

生年月日:昭和30年(1955)7月25日

所属部屋:井筒⇒陸奥部屋

改名歴 :野口⇒開聞嶽⇒星兜⇒薩摩冨士⇒薩摩富士⇒星薩摩⇒大岩涛⇒星岩涛⇒星甲⇒星岩涛

初土俵 :昭和45年(1970)5月(14歳10ヵ月)

新十両 :昭和56年(1981)11月(26歳4ヵ月)

新入幕 :平成元年(1989)7月(34歳0ヵ月)

最終場所:平成3年(1991)1月(35歳6ヵ月)

生涯戦歴:552勝549敗15休/1101出場(125場所)

生涯勝率:50.1%

優勝等 :十両同点1回,幕下優勝1回

幕内戦歴:4勝11敗(1場所)勝率:26.7%

十両戦歴:208勝242敗(30場所)勝率:46.2%

千代ノ皇 王代仁(現役)

鹿児島県の与論島出身で高校は沖縄県の中部農林高で相撲部に所属。吊りの名手としても評価が高い

千代ノ皇 王代仁(ちよのおう みよひと)

最高位 :前頭15枚目

出身地 :沖縄県沖縄市 ⇒ 鹿児島県大島郡与論町

本 名 :基 王代仁

生年月日:平成3年(1991)5月29日(28歳)

所属部屋:九重部屋

改名歴 :基⇒千代皇⇒千代ノ皇

初土俵 :平成22年(2010)3月(18歳10ヵ月)

新十両 :平成25年(2013)5月(22歳0ヵ月)

新入幕 :平成29年(2017)1月(25歳8ヵ月)

優勝等 :幕下優勝1回

旭南海 丈一郎

「野球賭博問題」による謹慎者続出で番付を上げるも「八百長問題」で引退勧告

旭南海 丈一郎(きょくなんかい じょういちろう)

最高位 :前頭16枚目

出身地 :鹿児島県大島郡天城町

本 名 :健 博一

生年月日:昭和52年(1977)12月14日

所属部屋:大島部屋

改名歴 :健⇒旭南海

初土俵 :平成5年(1993)3月(15歳3ヵ月)

新十両 :平成17年(2005)7月(27歳7ヵ月)

新入幕 :平成22年(2010)9月(32歳9ヵ月)

最終場所:平成23年(2011)5月(33歳5ヵ月)

生涯戦歴:512勝493敗9休/1003出場(108場所)

生涯勝率:50.9%

優勝等 :幕下優勝1回(同点1)

幕内戦歴:4勝11敗(1場所)勝率:26.7%

十両戦歴:233勝245敗2休(32場所)勝率:48.7%

太刀風 義経

幕内は1場所に終わったが長く十両の土俵を務める

太刀風 義経(たちかぜ よしつね)

最高位 :前頭20枚目

出身地 :鹿児島県薩摩郡

本 名 :岩下 義経

生年月日:昭和5年(1930)8月2日

所属部屋:井筒部屋

初土俵 :昭和24年(1949)5月(18歳9ヵ月)

新十両 :昭和30年(1955)1月(24歳5ヵ月)

新入幕 :昭和32年(1957)1月(26歳5ヵ月)

最終場所:昭和35年(1960)1月(29歳5ヵ月)

生涯戦歴:279勝290敗/569出場(45場所)

生涯勝率:49.0%

優勝等 :十両優勝1回,序ノ口優勝1回

幕内戦歴:4勝11敗(1場所)勝率:26.7%

十両戦歴:143勝157敗(20場所)勝率:47.7%

鹿児島出身の十両

鶴嶺山 宝一

稽古中に痛めた右肩が完治せず入幕を果たせなかった井筒三兄弟の長兄

鶴嶺山 宝一(かくれいざん ほういち)

最高位 :十両2枚目

出身地 :鹿児島県姶良郡加治木町

本 名 :福薗 好政

生年月日:昭和34年(1959)11月24日

所属部屋:君ヶ濱⇒井筒部屋

改名歴 :福薗⇒鶴嶺山⇒福薗⇒鶴ノ富士

初土俵 :昭和50年(1975)3月(15歳4ヵ月)

新十両 :昭和56年(1981)7月(21歳8ヵ月)

最終場所:平成2年(1990)1月(30歳2ヵ月)

生涯戦歴:326勝260敗93休/585出場(90場所)

生涯勝率:55.6%

優勝等 :三段目優勝1回,序二段優勝2回

十両戦歴:40勝48敗17休(7場所)勝率:45.5%

若隼人 幸治

引退間際で幕尻だった同郷の元大関・霧島を破ったのが思い出の一番

若隼人 幸治(わかはやと こうじ)

最高位 :十両3枚目

出身地 :鹿児島県熊毛郡中種子町

本 名 :稲子 幸治

生年月日:昭和46年(1971)1月3日

所属部屋:宮城野部屋

改名歴 :稲子⇒若隼人⇒若勇闘⇒若隼人

初土俵 :昭和61年(1986)3月(15歳2ヵ月)

新十両 :平成6年(1994)9月(23歳8ヵ月)

最終場所:平成14年(2002)5月(31歳4ヵ月)

生涯戦歴:447勝441敗7休/887出場(98場所)

生涯勝率:50.3%

優勝等 :十両同点1回

十両戦歴:190勝215敗(27場所)勝率:46.9%

大寛 宗之

種子島高校出身、幕下では全勝優勝の経験も

大寛 宗之(たいかん むねゆき)

最高位 :十両4枚目

出身地 :鹿児島県熊毛郡中種子町

本 名 :淵上 重昭

生年月日:昭和19年(1944)10月20日

所属部屋:井筒⇒陸奥部屋

改名歴 :淵上⇒薩摩洋⇒大寛⇒西ノ島⇒大寛

初土俵 :昭和37年(1962)3月(17歳5ヵ月)

新十両 :昭和45年(1970)3月(25歳5ヵ月)

最終場所:昭和51年(1976)1月(31歳3ヵ月)

生涯戦歴:380勝362敗7休/742出場(84場所)

生涯勝率:51.2%

優勝等 :幕下優勝1回

十両戦歴:143勝172敗(21場所)勝率:45.4%

伊集院 大八

連続28場所続いた十両からの陥落を機に廃業

伊集院 大八(いじゅういん だいはち)

最高位 :十両7枚目

出身地 :鹿児島県日置郡

本 名 :東 幹男

生年月日:昭和3年(1928)11月20日

所属部屋:井筒部屋

改名歴 :東⇒鶴東山⇒鶴波⇒伊集院

初土俵 :昭和24年(1949)5月(20歳6ヵ月)

新十両 :昭和30年(1955)3月(26歳4ヵ月)

最終場所:昭和35年(1960)9月(31歳10ヵ月)

生涯戦歴:323勝327敗9休/649出場(49場所)

生涯勝率:49.7%

優勝等 :幕下優勝1回

十両戦歴:195勝223敗2休(28場所)勝率:46.7%

若乃島 史也

奄美大島の島相撲育ち。中学3年時に全国中学校相撲選手権大会で団体優勝。当初は高校へ進学するつもりだったが17代放駒(元大関・魁傑)の熱心なスカウトにより角界入りを決意。下積み時代が長く、ようやく幕下上位に定着した頃には親方の停年退職が迫り部屋は閉鎖、これにより芝田山部屋に移籍となった。平成26年5月場所中に先代放駒が急逝、その場所後に若乃島は新十両への昇進を決めた。15歳で入門した若乃島は29歳になっていた

若乃島 史也(わかのしま ふみや)

最高位 :十両7枚目

出身地 :鹿児島県大島郡龍郷町

本 名 :再田 史也

生年月日:昭和59年(1984)9月28日

所属部屋:放駒⇒芝田山部屋

改名歴 :再田⇒若乃島

初土俵 :平成12年(2000)3月(15歳6ヵ月)

新十両 :平成26年(2014)7月(29歳10ヵ月)

最終場所:平成29年(2017)9月(33歳0ヵ月)

生涯戦歴:398勝366敗20休/763出場(105場所)

生涯勝率:52.1%

優勝等 :なし

十両戦歴:42勝61敗2休(7場所)勝率:40.8%

清王洋 好造

引退後も数々のテレビ番組に出演し人気だった

清王洋 好造(せいおうなだ こうぞう)

最高位 :十両9枚目

出身地 :鹿児島県枕崎市

本 名 :畠野 好造

生年月日:昭和35年(1960)10月20日

没年月日:平成15年(2003)10月(享年42歳)

所属部屋:伊勢ヶ濱部屋

改名歴 :畠野⇒清王洋

初土俵 :昭和54年(1979)5月(18歳7ヵ月)

新十両 :昭和58年(1983)7月(22歳9ヵ月)

最終場所:平成元年(1989)9月(28歳11ヵ月)

生涯戦歴:223勝203敗32休/425出場(63場所)

生涯勝率:52.3%

優勝等 :序二段優勝1回,序ノ口優勝1回

十両戦歴:11勝34敗(3場所)勝率:24.4%

鶴ノ富士 智万

井筒三兄弟の従弟、本名の福薗での土俵が長い

鶴ノ富士 智万(つるのふじ ともかず)

最高位 :十両9枚目

出身地 :鹿児島県霧島市

本 名 :福薗 洋一郎

生年月日:昭和48年(1973)1月29日

所属部屋:井筒部屋

改名歴 :福薗⇒鶴嶺山⇒福薗⇒鶴ノ富士⇒福薗

初土俵 :昭和63年(1988)3月(15歳2ヵ月)

新十両 :平成6年(1994)11月(21歳10ヵ月)

最終場所:平成19年(2007)5月(34歳4ヵ月)

生涯戦歴:424勝390敗23休/813出場(116場所)

生涯勝率:52.1%

優勝等 :幕下優勝1回

十両戦歴:27勝33敗(4場所)勝率:45.0%

重ノ海 博久

初土俵から10年かけて十両昇進も1場所で陥落

重ノ海 博久(しげのうみ ひろひさ)

最高位 :十両11枚目

出身地 :鹿児島県大島郡瀬戸内町

本 名 :重村 博久

生年月日:昭和42年(1967)6月14日

所属部屋:武蔵川部屋

改名歴 :重村⇒重ノ海

初土俵 :昭和58年(1983)3月(15歳9ヵ月)

新十両 :平成5年(1993)11月(26歳5ヵ月)

最終場所:平成9年(1997)5月(29歳11ヵ月)

生涯戦歴:305勝265敗34休/569出場(86場所)

生涯勝率:53.5%

優勝等 :序二段同点1回

十両戦歴:4勝11敗(1場所)勝率:26.7%

慶天海 孔晴(現役)

奄美大島の古仁屋相撲クラブ出身で高校は「名門」埼玉栄高校に相撲留学。四股名は亡くなった高校の恩師が遺してくれたもの。平成24年9場所に新十両昇進も2日目に膝を負傷し休場、右膝前十字靭帯断裂でその後5場所連続休場となった。序ノ口での復帰場所で全勝優勝、続く序二段でも全勝優勝を果たす

慶天海 孔晴(けいてんかい こうせい)

最高位 :十両11枚目

出身地 :鹿児島県大島郡瀬戸内町

本 名 :慶 孔晴

生年月日:平成2年(1990)3月10日(29歳)

所属部屋:阿武松部屋

改名歴 :慶⇒慶天海

初土俵 :平成20年(2008)1月(17歳10ヵ月)

新十両 :平成24年(2012)9月(22歳6ヵ月)

優勝等 :序二段優勝2回,序ノ口優勝1回

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