平成6年(1994)が初土俵の力士の番付や成績を一覧表にしてご紹介しています。
表の下のボタンによって月ごとに表示を切り替えることも出来ますよ。 初土俵が同じ同期力士のなかで、誰が一番出世しているのかがひと目で分かります。
この記事の目次
1994年初土俵力士一覧(番付・星取表・成績・経歴)(12日目)
No | 四股名 | 直近7場所 成績 | 直近7場所 勝率 | 番付 (令6.11) | 11月場所 成績 | 令和6年11月場所星取表 | S1 | 番付 推移 | 変動 枚数 | 番付 (令6.9) | 9月場所 成績 | 令和6年9月場所星取表 | S2 | 番付 推移 | 変動 枚数 | 番付 (令6.7) | 7月場所 成績 | 令和6年7月場所星取表 | S3 | 番付 推移 | 変動 枚数 | 番付 (令6.5) | 5月場所 成績 | 令和6年5月場所星取表 | S4 | 番付 推移 | 変動 枚数 | 番付 (令6.3) | 3月場所 成績 | 令和6年3月場所星取表 | S5 | 番付 推移 | 変動 枚数 | 番付 (令6.1) | 1月場所 成績 | 令和6年1月場所星取表 | s6 | 番付 推移 | 変動 枚数 | 番付 (令5.11) | 11月場所 成績 | 令和5年11月場所星取表 | 初日 | 2日目 | 3日目 | 4日目 | 5日目 | 6日目 | 7日目 | 中日 | 9日目 | 10日目 | 11日目 | 12日目 | 13日目 | 14日目 | 千秋楽 | 最高位 | 出身地 | 部屋 | 一門 | 年齢 | 生年月日 | 大相撲歴 | 本名 | 旧四股名 | 旧所属 | 身長(㎝) | 体重(㎏) | BMI | 出身高校 | 出身大学 | 初土俵 | 初土俵 年齢 | 新十両 | 新十両 年齢 | 新入幕 | 新入幕 年齢 | 新小結 | 新小結 年齢 | 新関脇 | 新関脇 年齢 | 大関昇進 | 大関昇進 年齢 | 横綱昇進 | 横綱昇進 年齢 | 幕内 優勝 | 十両 優勝 | 幕下 優勝 | 三段目 優勝 | 序二段 優勝 | 序ノ口 優勝 | 技能賞 | 殊勲賞 | 敢闘賞 | 金星 | 通算 勝利数 | 通算 敗数 | 通算 休数 | 出場回数 | 通算 勝率(%) | s誕生日 | s初土俵 | s新十両 | s新入幕 | s新小結 | s新関脇 | s大関昇進 | s横綱昇進 | s初土俵年齢 | s新十両年齢 | s新入幕年齢 | s新小結年齢 | s新関脇年齢 | s大関昇進年齢 | s横綱昇進年齢 | s7場所勝敗 | s1勝敗 | s2勝敗 | s3勝敗 | s4勝敗 | s5勝敗 | s6勝敗 | s7勝敗 | s2順 | s3順 | s4順 | s5順 | s6順 | s7順 | s1シフト | s2シフト | s3シフト | s4シフト | s5シフト | s6シフト | sしこな | s最高位 | s出身ふりがな | s部屋ふりがな | s7勝率 | s勝 | s敗 | s休 | s出 | s勝率 | s幕優 | s十 | s下 | s三 | s二 | s口 | s技 | s殊 | s敢 | s金 |
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※表は横にスクロールします。また、表示件数を切り替えることで上下のスクロールも可能です。項目をクリックすることで表を並べ替えることが出来ます。
番付表の記号等、補足事項はこちらをどうぞ
相撲部屋や出身地ごとの場所の成績からランキングを作成しております。初場所、好調な相撲部屋や力士の出身地はどこ?
現役力士の紹介
現役力士の詳細プロフィールを、最高位順に並べてご紹介しています。
最高位が序二段の現役力士
潮来桜 弘四郎
潮来桜 弘四郎(いたこざくら こうしろう)は茨城県 土浦市出身、式秀部屋の力士で最高位は序二段19枚目。令和6年11月場所の番付は西 序ノ口10枚目。
大洗や潮来など茨城県の地名に因んだ四股名を付けてきた。
- 四股名
- 潮来桜 弘四郎(いたこざくら こうしろう)
- 最高位
- 序二段19枚目
- 最新番付
- 西 序ノ口10枚目
- 出身地
- 茨城県 土浦市
- 本名
- 中野 弘規
- 生年月日
- 昭和53年(1978)10月2日(46歳)
- 所属部屋
- 式秀部屋
- 改名歴
- 天龍山⇒大洗⇒潮来⇒潮来桜
- 初土俵
- 平成6年(1994)3月(15歳5ヵ月)
- 優勝
- 無し
- 通算成績
- 519勝743敗13休/1260出場(勝率:41.2%)
- 直近7場所
- 11勝37敗
- 7場所勝率
- 22.9%
- 令6年11月
- 西 序ノ口10枚目(9枚降下)
- 3勝3敗
- ○-●--|●-○○-|-●
- 令6年9月
- 西 序ノ口筆頭(7枚半上昇)
- 1勝6敗
- ●-○-●|--●-●|●---●
- 令6年7月
- 東 序ノ口9枚目(7枚半降下)
- 3勝4敗
- ●--●-|●○-●-|-○-○-
- 令6年5月
- 西 序ノ口筆頭(5枚半降下)
- 1勝6敗
- ●--●●|--○-●|-●--●
- 令6年3月
- 東 序二段97枚目(12枚上昇)
- 0勝7敗
- ●--●-|●●-●-|-●●--
- 令6年1月
- 東 序ノ口12枚目(35枚降下)
- 3勝4敗
- ●--●-|○●-○-|○-●--
- 令5年11月
- 東 序二段75枚目
- 0勝7敗
- ●--●-|●-●●-|●-●--
平成6年(1994年)が初土俵の大関
栃東 大裕
栃東 大裕(とちあずま だいすけ)は東京都足立区出身、玉ノ井部屋の元力士で、最高位は大関。
平成6年(1994)11月場所に17歳11ヶ月で初土俵を踏み、平成19年(2007)3月場所を最後に引退(30歳4ヶ月)(※番付上は平成19年5月場所が最後)。
通算成績は560勝317敗169休867出場。生涯勝率.639。通算75場所中、54場所を勝ち越した(勝ち越し率.730)。
主な成績は幕内優勝3回(次点5),十両優勝1回,幕下優勝1回,三段目優勝1回,序二段優勝1回,序ノ口優勝1回。殊勲賞3回,敢闘賞2回,技能賞7回,金星4個(曙1個、貴乃花2個、武蔵丸1個)。
昭和51年(1976)11月9日生まれ。本名は志賀 太祐。
新大関での初優勝は史上2組目の親子幕内優勝でもあった。2度の大関陥落も史上初の2度返り咲き、脳梗塞によって引退を決意。
- 年寄
14代・玉ノ井 太祐 - 四股名
- 栃東 大裕(とちあずま だいすけ)
- 最高位
- 大関
- 年寄名跡
- 三年年寄 栃東 大裕 →
14代玉ノ井 太祐 - 出身地
- 東京都足立区
- 本名
- 志賀 太祐
- 生年月日
- 昭和51年(1976)11月9日(48歳)
- 出身高校
- 明大中野高校
- 所属部屋
- 玉ノ井部屋
- 改名歴
- 志賀 大裕 → 栃東 大裕
- 初土俵
- 平成6年(1994)11月 前相撲(17歳11ヶ月)
- 新十両
- 平成8年(1996)5月(所要9場所)
- 19歳6ヶ月(初土俵から1年6ヶ月)
- 新入幕
- 平成8年(1996)11月(所要12場所)
- 20歳0ヶ月(初土俵から2年0ヶ月)
- 新小結
- 平成9年(1997)7月(所要16場所)
- 20歳7ヶ月(初土俵から2年8ヶ月)
- 新関脇
- 平成9年(1997)9月(所要17場所)
- 20歳9ヶ月(初土俵から2年10ヶ月)
- 新大関
- 平成14年(2002)1月(所要43場所)
- 25歳2ヶ月(初土俵から7年2ヶ月)
- 最終場所
- 平成19年(2007)3月(30歳4ヶ月)※番付上は平成19年5月場所
- 大相撲歴
- 75場所(12年4ヶ月)
- 通算成績
- 560勝317敗169休867出場(勝率.639)
- 通算75場所
- 勝ち越し54場所(勝ち越し率.730)(勝ち越し星266)
- 優勝等
- 幕内優勝3回(次点5),十両優勝1回,幕下優勝1回,三段目優勝1回,序二段優勝1回,序ノ口優勝1回
- 受賞・金星
- 殊勲賞3回,敢闘賞2回,技能賞7回,金星4個
- 持給金
- 296円(勝ち越し星266個 優勝3回 金星4個)
- 幕内戦歴
- 483勝296敗166休769出場(勝率.620)
- 在位63場所(在位率.840)
- 勝ち越し44場所(勝ち越し率.698)
- 大関戦歴
- 207勝125敗118休324出場(勝率.623)
- 在位30場所(在位率.400)
- 勝ち越し18場所(勝ち越し率.600)
- 三役戦歴
- 194勝118敗18休310出場(勝率.622)
- 在位22場所(在位率.293)
- 勝ち越し18場所(勝ち越し率.818)
- 関脇戦歴
- 149勝88敗18休235出場(勝率.629)
- 在位17場所(在位率.227)
- 勝ち越し13場所(勝ち越し率.765)
- 小結戦歴
- 45勝30敗0休75出場(勝率.600)
- 在位5場所(在位率.067)
- 勝ち越し5場所(勝ち越し率1.000)
- 前頭戦歴
- 82勝53敗30休135出場(勝率.607)
- 在位11場所(在位率.147)
- 勝ち越し8場所(勝ち越し率.727)
- 十両戦歴
- 32勝13敗0休45出場(勝率.711)
- 在位3場所(在位率.040)
- 勝ち越し3場所(勝ち越し率1.000)
- 関取戦歴
- 515勝309敗166休814出場(勝率.625)
- 在位66場所(在位率.880)
- 勝ち越し47場所(勝ち越し率.712)
- 幕下以下歴
- 45勝8敗3休53出場(勝率.849)
- 在位8場所(在位率.107)
- 勝ち越し7場所(勝ち越し率.875)
平成6年(1994年)が初土俵の関脇
玉春日 良二
玉春日 良二(たまかすが りょうじ)は愛媛県東宇和郡野村町出身、片男波部屋の元力士で、最高位は関脇。
平成6年(1994)1月場所に22歳0ヶ月で初土俵を踏み、平成20年(2008)9月場所を最後に引退(36歳8ヶ月)。
通算成績は603勝636敗39休1235出場。生涯勝率.487。通算89場所中、46場所を勝ち越した(勝ち越し率.517)。
主な成績は十両優勝1回。殊勲賞1回,敢闘賞2回,技能賞2回,金星7個(貴乃花3個、曙1個、若乃花2個、武蔵丸1個)。
昭和47年(1972)1月7日生まれ。本名は松本 良二。
小学生の頃から身体が大きく運動能力も高かったことから乙亥大相撲をはじめ様々な競技で活躍していた。中央大学時代は際立った成績を残せなかったが幕下最下位格付出で角界入りすると、徹底的に押し相撲を磨くことで頭角を現し、長らく幕内の土俵を務めることができた。
「玉春日」の四股名は小惑星の名として空に残されている。これは平成10年(1998)6月に愛媛県の久万高原天体観測館の職員が発見した小惑星で、当時活躍していた郷土力士にあやかって「(8432)Tamakasuga」として登録された。
引退後は15代楯山を襲名し部屋付親方として後進の指導にあたっていたが、平成12年(2010)2月に13代片男波(玉ノ富士)と名跡を交換、14代片男波を襲名して部屋を継承した。
- 年寄名跡
14代・片男波 良二 - 四股名
- 玉春日 良二(たまかすが りょうじ)
- 最高位
- 関脇
- 年寄名跡
- 15代楯山 良二 →
14代片男波 良二 - 出身地
- 愛媛県東宇和郡野村町
- 本名
- 松本 良二
- 生年月日
- 昭和47年(1972)1月7日(52歳)
- 出身高校
- 愛媛県立野村高校
- 出身大学
- 中央大学
- 所属部屋
- 片男波部屋
- 改名歴
- 玉春日 良二 → 玉春日 公二 → 玉春日 良二
- 初土俵
- 平成6年(1994)1月 幕下60枚目格付出(22歳0ヶ月)
- 新十両
- 平成7年(1995)3月(所要7場所)
- 23歳2ヶ月(初土俵から1年2ヶ月)
- 新入幕
- 平成8年(1996)1月(所要12場所)
- 24歳0ヶ月(初土俵から2年0ヶ月)
- 新関脇
- 平成9年(1997)7月(所要21場所)
- 25歳5ヶ月(初土俵から3年6ヶ月)
- 最終場所
- 平成20年(2008)9月(36歳8ヶ月)
- 大相撲歴
- 89場所(14年8ヶ月)
- 通算成績
- 603勝636敗39休1235出場(勝率.487)
- 通算89場所
- 勝ち越し46場所(勝ち越し率.517)
- 優勝等
- 十両優勝1回
- 受賞・金星
- 殊勲賞1回,敢闘賞2回,技能賞2回,金星7個
- 幕内戦歴
- 444勝537敗24休977出場(勝率.453)
- 在位67場所(在位率.753)
- 勝ち越し28場所(勝ち越し率.418)
- 三役戦歴
- 15勝30敗0休45出場(勝率.333)
- 在位3場所(在位率.034)
- 勝ち越し0場所(勝ち越し率.000)
- 関脇戦歴
- 7勝8敗0休15出場(勝率.467)
- 在位1場所(在位率.011)
- 勝ち越し0場所(勝ち越し率.000)
- 小結戦歴
- 8勝22敗0休30出場(勝率.267)
- 在位2場所(在位率.022)
- 勝ち越し0場所(勝ち越し率.000)
- 前頭戦歴
- 429勝507敗24休932出場(勝率.458)
- 在位64場所(在位率.719)
- 勝ち越し28場所(勝ち越し率.438)
- 十両戦歴
- 126勝83敗15休209出場(勝率.603)
- 在位15場所(在位率.169)
- 勝ち越し11場所(勝ち越し率.733)
- 関取戦歴
- 570勝620敗39休1186出場(勝率.479)
- 在位82場所(在位率.921)
- 勝ち越し39場所(勝ち越し率.476)
- 幕下以下歴
- 33勝16敗0休49出場(勝率.673)
- 在位7場所(在位率.079)
- 勝ち越し7場所(勝ち越し率1.000)
土佐ノ海 敏生
同志社大相撲部時代には「東の尾曽(武双山)、西の山本(土佐ノ海)」と称されていた。入門から期待されていた土佐ノ海は、前頭7枚目で迎えた新入幕で初日大関若乃花、2日目横綱貴乃花との対戦が組まれた。結果は2連敗だったが初土俵から9場所目での横綱大関戦だった
13代・立川 敏生(伊勢ノ海部屋) - 四股名 :土佐ノ海 敏生(とさのうみ としお)
- 最高位 :関脇
- 年寄名跡:13代立川
- 出身地 :高知県安芸市
- 本 名 :山本 敏生
- 生年月日:昭和47年(1972)2月16日(52歳)
- 出身大学:同志社大学
- 所属部屋:伊勢ノ海部屋
- 初土俵 :平成6年(1994)3月・幕下60付出(22歳1ヵ月)
- 新十両 :平成6年(1994)11月(22歳9ヵ月)
- 新入幕 :平成7年(1995)7月(23歳5ヵ月)
- 新三役 :平成8年(1996)1月(23歳11ヵ月)
- 最終場所:平成23年(2011)1月(38歳11ヵ月)
- 生涯戦歴:732勝735敗16休/1466出場(101場所)
- 生涯勝率:49.9%
- 優勝等 :幕内次点1回,十両優勝2回(同点1),幕下優勝1回
- 成 績 :殊勲賞7回,敢闘賞5回,技能賞1回,金星11個
- 幕内戦歴:569勝615敗16休(80場所)勝率:48.1%
- 関脇:44勝61敗(7場所)勝率:41.9%
- 小結:104勝91敗(13場所)勝率:53.3%
- 前頭:421勝463敗16休(60場所)勝率:47.6%
- 十両戦歴:141勝114敗(17場所)勝率:55.3%
平成6年(1994年)が初土俵の前頭
潮丸 元康
静岡県静岡市出身、東関部屋の元力士で最高位は前頭10枚目。相撲経験はなかったが中学を卒業とともに東関部屋へと入門、堅実な努力により平成14年1月場所で新十両、9月場所で新入幕となった。これは東関部屋として曙、高見盛に次ぐ3人目の幕内力士。また静岡出身として昭和以降、天竜、天城山、駿河海、和錦に次ぐ5人目の幕内力士。
あんこ型の典型を活かした突き押し相撲が得意で、また差し身も良く、もろ差しからの寄りにも定評があった。相撲人形のような体型と童顔も愛された人気力士。
師匠の停年にあわせて引退し東関部屋を継承。頭脳明晰な13代東関は平成24年には平年寄から一気に勝負審判に抜擢された。原則としては現役時代の最高位が前頭2枚目以上の委員の年寄が勝負審判を務めるといわれていた為、これは異例のこと。ここからもその秀才ぶりが窺える。勝負審判としての土俵下の鋭い眼光は印象的だった。
血管肉腫という血管の内皮細胞から発生する極めて稀な癌の為、令和元年12月13日に永眠。亡くなる前日には平成30年1月場所後に移転したばかりだった柴又の東関部屋に戻り、弟子たちひとりひとりの手を握りながら名前を呼んで別れを惜しんだ。
- 四股名 :潮丸 元康(うしおまる もとやす)
- 最高位 :前頭10枚目
- 年寄名跡:24代小野川⇒
13代東関 - 出身地 :静岡県静岡市
- 本 名 :佐野 元泰
- 生年月日:昭和53年(1978)5月11日
- 没年月日:令和元年(2019)12月13日(享年41歳)
- 所属部屋:東関部屋
- 改名歴 :高見佐野⇒天福⇒潮丸
- 初土俵 :平成6年(1994)3月(15歳10ヵ月)
- 新十両 :平成14年(2002)1月(23歳8ヵ月)
- 新入幕 :平成14年(2002)9月(24歳4ヵ月)
- 最終場所:平成21年(2009)5月(31歳0ヵ月)
- 生涯戦歴:482勝448敗51休/927出場(92場所)
- 生涯勝率:51.8%
- 優勝等 :十両優勝1回,幕下優勝1回
- 幕内戦歴:68勝92敗20休(12場所)勝率:42.5%
- 十両戦歴:222勝212敗31休(31場所)勝率:51.2%
安壮富士 清也
安美錦の実兄で父は旭富士の従兄弟。3年あとに入門した安美錦にあっという間に抜かれてしまったが平成18年(2006)11月場所に新入幕を果たすと兄弟同時幕内となった。八百長問題で引退
- 四股名 :安壮富士 清也(あそうふじ せいや)
- 最高位 :前頭13枚目
- 出身地 :青森県西津軽郡深浦町
- 本 名 :杉野森 清寿
- 生年月日:昭和51年(1976)1月17日
- 所属部屋:安治川⇒伊勢ヶ濱部屋
- 改名歴 :杉野森⇒安壮富士
- 初土俵 :平成6年(1994)1月(18歳0ヵ月)
- 新十両 :平成15年(2003)9月(27歳8ヵ月)
- 新入幕 :平成18年(2006)11月(30歳10ヵ月)
- 最終場所:平成23年(2011)5月(35歳4ヵ月)
- 生涯戦歴:517勝478敗7休/995出場(103場所)
- 生涯勝率:52.0%
- 優勝等 :序二段優勝1回
- 幕内戦歴:10勝20敗(2場所)勝率:33.3%
- 十両戦歴:243勝267敗(34場所)勝率:47.6%
平成6年(1994年)が初土俵の十両
若東龍 秀史
茨城県筑西市出身、松ヶ根部屋の元力士で最高位は十両3枚目。幼い頃から相撲を始めて小学生の頃には全国大会にも出場していた。中学時代には柔道部で茨城県大会優勝など活躍。中学卒業とともに松ヶ根部屋へと入門、平成6年3月場所が初土俵で、同期には亡くなられた13代東関(元幕内・潮丸)がいる。
怪我のため2度も幕下から序二段にまで番付を下げる経験をしたが平成12年5月場所で念願の新十両昇進を果たす。しかし、その後も怪我との戦いは続き十両に定着は出来なかった。それでも平成15年9月場所では三段目全勝優勝をあげるなど絶え間ない努力で再々十両を目指して頑張った。
- 四股名 :若東龍 秀史(わかとうりゅう ひでふみ)
- 最高位 :十両3枚目
- 出身地 :茨城県筑西市
- 本 名 :野寺 秀史
- 生年月日:昭和53年(1978)7月27日
- 所属部屋:松ヶ根部屋
- 改名歴 :野寺⇒若豊龍⇒野寺⇒若東龍⇒野寺
- 初土俵 :平成6年(1994)3月(15歳8ヵ月)
- 新十両 :平成12年(2000)5月(21歳10ヵ月)
- 最終場所:平成18年(2006)1月(27歳6ヵ月)
- 生涯戦歴:260勝186敗107休/443出場(72場所)
- 生涯勝率:58.3%
- 優勝等 :幕下優勝1回,三段目優勝1回,序二段優勝1回
- 十両戦歴:40勝41敗24休(7場所)勝率:49.4%
琴国 晃将
琴光喜の付き人として支えた時期も、幕下10枚目で全勝優勝を決め十両昇進を果たす
- 四股名 :琴国 晃将(ことくに あきまさ)
- 最高位 :十両4枚目
- 出身地 :岡山県真庭市
- 本 名 :作田 幸寛
- 生年月日:昭和53年(1978)7月10日
- 所属部屋:佐渡ヶ嶽部屋
- 改名歴 :琴作田⇒琴国
- 初土俵 :平成6年(1994)3月(15歳8ヵ月)
- 新十両 :平成21年(2009)1月(30歳6ヵ月)
- 最終場所:平成26年(2014)1月(35歳6ヵ月)
- 生涯戦歴:435勝414敗9休/849出場(119場所)
- 生涯勝率:51.2%
- 優勝等 :幕下優勝1回
- 十両戦歴:22勝38敗(4場所)勝率:36.7%
雷光 肇
- 四股名 :雷光 肇(らいこう はじめ)
- 最高位 :十両11枚目
- 出身地 :大阪府大阪市西成区
- 本 名 :山口 肇
- 生年月日:昭和53年(1978)5月5日
- 所属部屋:八角部屋
- 改名歴 :大山口⇒雷光
- 初土俵 :平成6年(1994)3月(15歳10ヵ月)
- 新十両 :平成17年(2005)9月(27歳4ヵ月)
- 最終場所:平成20年(2008)3月(29歳10ヵ月)
- 生涯戦歴:310勝282敗4休/592出場(85場所)
- 生涯勝率:52.4%
- 優勝等 :なし
- 十両戦歴:3勝12敗(1場所)勝率:20.0%
初土俵年ごとリンク一覧
初土俵年別のリンク一覧です。
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