『二所ノ関一門』カテゴリー記事-Part4

湊川部屋(千賀ノ浦~常盤山部屋)の力士一覧!湊川部屋の主な関取を網羅しました

湊川(みなとがわ)部屋(千賀ノ浦(ちがのうら)~常盤山(ときわやま)部屋)の過去から現在までの主な所属力士をご紹介する湊川部屋の大相撲力士まとめ!

この記事では湊川部屋の主な関取を中心に紹介していきます。過去の力士については最高位や改名歴、初土俵や各段の昇進時期と最終場所、さらに生涯戦歴と生涯勝率、成績等を中心にご紹介していきます。また、現役力士については最高位と昇進時期、主な成績などを載せています。

なお、年寄名跡欄のマークは、その代で師匠(部屋持ち親方)になったことがあるという意味です。

現役の湊川部屋力士の最新番付や成績、詳細なデータをご覧になりたい方はこちら


相撲部屋や出身地ごとの場所の成績からランキングを作成しております。初場所、好調な相撲部屋や力士の出身地はどこ?

湊川部屋の基本情報
一門
:二所ノ関一門
創設
:平成16年(2004年)9月27日 千賀ノ浦部屋として創設
創設者
:第19代・千賀ノ浦 靖仁 (元関脇・舛田山 靖仁)
改称
:令和2年(2020年)11月26日 常盤山部屋へと改称
改称者
:第17代・常盤山 太一 (元小結・隆三杉 太一)
改称
:令和8年(2026年)1月26日 湊川部屋へと改称
改称者
:第14代・湊川 貴信 (元大関・貴景勝 光信)
現師匠
:同上
所在地
:東京都板橋区前野町6-32-3 📍地図
サイト
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湊川部屋の優勝力士

湊川部屋の幕内最高優勝力士を紹介します。

湊川部屋の優勝力士一覧

では、歴代の湊川部屋の幕内優勝力士を年月順で一覧表にして見てみましょう。

四股名 優勝場所 回数 優勝時の番付 出身 部屋 最高位 成績 四股名 備考
1 貴景勝 平成30年11月 東小結 兵庫県 千賀ノ浦
(現・常盤山)
大関 13勝2敗 貴景勝 初土俵から所要26場所目での幕内優勝
2 貴景勝 令和2年11月 2回目 東大関 兵庫県 千賀ノ浦
(現・常盤山)
大関 13勝2敗 貴景勝 大関昇進後初の優勝
3 貴景勝 令和5年1月 3回目 西大関 兵庫県 常盤山 大関 12勝3敗 貴景勝 琴勝峰との千秋楽相星決戦を制して2年2ヶ月ぶりの幕内優勝を達成
4 貴景勝 令和5年9月 4回目 西大関 兵庫県 常盤山 大関 11勝4敗 貴景勝 優勝決定戦で平幕の熱海富士を下し、4度目の幕内優勝

湊川部屋の優勝力士ランキング

次は常盤山部屋力士の優勝回数と成績のランキングです。

順位 四股名 優勝 最高位 出身地 勝数 敗数 横綱 大関 関脇 小結 前頭
1位 貴景勝 4回 大関 兵庫県 49勝 11敗 0回 3回 0回 1回 0回
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千賀ノ浦~常盤山~湊川部屋力士を検索

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常盤山部屋の最高位:大関

貴景勝 貴信

貴景勝 貴信 (たかけいしょう たかのぶ)兵庫県芦屋市出身、貴乃花 → 千賀ノ浦 → 常盤山部屋の元力士で、最高位は大関

平成26年(2014)9月場所に18歳1ヶ月で初土俵を踏み、令和6年(2024)9月場所を最後に引退(28歳1ヶ月)。

通算成績は441勝254敗116休683出場。生涯勝率.646。通算60場所中、41場所を勝ち越した(勝ち越し率.695)。

主な成績は幕内優勝4回(同点3 次点5)、十両優勝1回、幕下優勝1回(同点1)、序二段優勝1回、序ノ口優勝1回殊勲賞3回、敢闘賞2回、技能賞2回、金星3個(日馬富士2個、稀勢の里1個)

平成8年(1996)8月5日生まれ。本名は佐藤 貴信。


身長175センチという小柄な体格ながら、闘志あふれる突き押し相撲で大相撲ファンを魅了し続けた元大関・貴景勝。幕内最高優勝4回を誇り、常に真っ向勝負を貫いたその土俵人生は、不屈の精神と数々の試練に彩られている。

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「天下を取れ」父の願いと極真空手からの転向

本名の「貴信」には、当時の横綱・貴乃花の「貴」と織田信長の「信」が含まれており、父の「男に生まれたからには、天下を取らないと駄目だぞ」という強い願いが込められている。

5歳から極真空手に打ち込み、全国大会で準優勝の実績を残すが、決勝での不可解な判定を機に「判定がある競技はやりたくない」と決別。自身の体が直接ぶつかり合い、白黒がはっきりする相撲の世界へ飛び込んだ。

小学4年生からは兵庫県芦屋市の実家から東京の貴乃花部屋キッズクラブへ通い詰めるほどの熱中ぶりを見せる。報徳学園中学校3年次には全国中学生相撲選手権大会で優勝し、中学生横綱のタイトルを獲得。この決勝の土俵で顔を合わせたのが、後に大相撲でしのぎを削る阿武咲(当時の打越奎也)であった。その後、名門・埼玉栄高校へ進学し、世界ジュニア相撲選手権大会の無差別級で優勝するなど、アマチュア相撲界を席巻した。

師匠の願いが込められた四股名とスピード出世

高校在学中であった平成26年(2014年)9月場所、憧れの貴乃花部屋から本名の「佐藤」で初土俵を踏む。序ノ口から破竹の勢いで番付を駆け上がり、初土俵から所要10場所で新十両へ昇進。

平成29年(2017年)1月場所の新入幕と同時に、四股名を本名から「貴景勝」へと改名する。越後を代表する戦国武将・上杉謙信の後継者である上杉景勝にちなみ、「激しく魂をぶつける相撲を取ってほしい」という師匠の願いが込められた。

平成30年(2018年)10月、貴乃花部屋の消滅に伴い千賀ノ浦部屋(のち常盤山部屋)へ移籍。その直後の同年11月場所、小結の地位で13勝2敗の好成績を挙げ、幕内初優勝の栄冠に輝く。

翌平成31年(2019年)3月場所では、千秋楽に角番大関の栃ノ心を破って10勝5敗。押し相撲一本での安定感が審判部から高く評価され、大関昇進を果たす。昇進伝達式では「武士道精神を重んじ、感謝の気持ちと思いやりを忘れず相撲道に精進してまいります」と力強く口上を述べた。

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怪我との闘い、己の相撲道を貫いた引退

順風満帆に見えたが、新大関として迎えた令和元年(2019年)5月場所で右膝内側側副靭帯を損傷。わずか2場所で大関から陥落する試練を味わうも、翌場所で12勝を挙げて1場所での大関特例復帰という執念を見せた。

その後も首や足首の怪我に苦しめられながら、照ノ富士らと激しい優勝争いを繰り広げ、幕内最高優勝は計4回を数えた。満身創痍の中、大関在位は30場所に及んだが、長年の激しい突き押し相撲の代償として首の状態は限界を迎えていた。

令和6年(2024年)7月場所で2度目の大関陥落。特例復帰を懸けた翌9月場所も頸椎椎間板ヘルニアにより途中休場となり、引退を決意する。大関陥落直後の引退は、平成22年(2010年)の千代大海以来であった。

圧倒的な出足と徹底した「押し相撲」

身長175センチと幕内では小柄ながら、鍛え上げられた下半身から生み出される圧倒的な出足が最大の武器であった。逃げずに真っ向からぶつかる「突き押し相撲」は、「判定がある競技はやりたくない」と誓った少年が辿り着いた、究極の勝負の形であったと言える。

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部屋を継承、湊川部屋へと改称

引退後は年寄「湊川」を襲名。令和8年(2026年)1月には常盤山部屋を継承し、名称を改め「湊川部屋」の師匠に就任した。土俵上で見せ続けた不屈の闘志と武士道精神は、今も後進たちへと受け継がれている。


四股名
貴景勝 貴信 (たかけいしょう たかのぶ)
最高位
大関
年寄名跡
14代湊川 貴信(常盤山) → 14代湊川 貴信
出身地
兵庫県芦屋市
本名
佐藤 貴信
生年月日
平成8年(1996)8月5日(29歳)
出身高校
埼玉栄高校
所属部屋
貴乃花 → 千賀ノ浦 → 常盤山部屋
改名歴
佐藤 貴信 → 貴景勝 光信 → 貴景勝 貴信
初土俵
平成26年(2014)9月 前相撲(18歳1ヶ月)
新十両
平成28年(2016)5月(所要10場所)
19歳9ヶ月(初土俵から1年8ヶ月)
新入幕
平成29年(2017)1月(所要14場所)
20歳5ヶ月(初土俵から2年4ヶ月)
新小結
平成30年(2018)1月(所要20場所)
21歳5ヶ月(初土俵から3年4ヶ月)
新関脇
平成31年(2019)1月(所要26場所)
22歳5ヶ月(初土俵から4年4ヶ月)
新大関
令和元年(2019)5月(所要28場所)
22歳9ヶ月(初土俵から4年8ヶ月)
最終場所
令和6年(2024)9月場所(28歳1ヶ月)
大相撲歴
60場所(10年0ヶ月)
通算成績
441勝254敗116休683出場(勝率.646)
通算60場所
勝ち越し41場所(勝ち越し率.695)(勝ち越し星229)
優勝等
幕内優勝4回(同点3 次点5),十両優勝1回,幕下優勝1回(同点1),序二段優勝1回,序ノ口優勝1回
受賞・金星
殊勲賞3回,敢闘賞2回,技能賞2回,金星3個(日馬富士2個、稀勢の里1個)
持給金
296円(勝ち越し星229個 優勝4回 金星3個)
大関戦歴
216勝132敗102休338出場(勝率.639)
在位30場所(在位率.500)
勝ち越し19場所(勝ち越し率.633)
幕内戦歴
353勝219敗116休560出場(勝率.630)
在位46場所(在位率.767)
勝ち越し30場所(勝ち越し率.652)
三役戦歴
60勝33敗10休92出場(勝率.652)
在位7場所(在位率.117)
勝ち越し5場所(勝ち越し率.714)
関脇戦歴
33勝15敗10休47出場(勝率.702)
在位4場所(在位率.067)
勝ち越し3場所(勝ち越し率.750)
小結戦歴
27勝18敗0休45出場(勝率.600)
在位3場所(在位率.050)
勝ち越し2場所(勝ち越し率.667)
前頭戦歴
77勝54敗4休130出場(勝率.592)
在位9場所(在位率.150)
勝ち越し6場所(勝ち越し率.667)
十両戦歴
39勝21敗0休60出場(勝率.650)
在位4場所(在位率.067)
勝ち越し3場所(勝ち越し率.750)
関取戦歴
392勝240敗116休620出場(勝率.632)
在位50場所(在位率.833)
勝ち越し33場所(勝ち越し率.660)
幕下以下歴
49勝14敗0休63出場(勝率.778)
在位9場所(在位率.150)
勝ち越し8場所(勝ち越し率.889)

📊 貴景勝のさらに詳細なデータは力士名鑑で!
最高位: 大関
通算: 441勝254敗
幕内優勝: 4回
殊勲賞3回 / 敢闘賞2回 / 技能賞2回 / 金星3個


【力士名鑑】貴景勝の番付変遷グラフ・持ち給金・決まり手傾向グラフ・対戦相手成績表・全星取表はこちら! >


湊川部屋の最高位:関脇

隆の勝 伸明

隆の勝 伸明(たかのしょう のぶあき)は千葉県 柏市出身、湊川部屋の力士で最高位は関脇。令和8年3月場所の番付は西 前頭4枚目。

17代常盤山が20代千賀ノ浦(元小結・隆三杉)として部屋を継承してから初の関取。昇進の際には師匠から「隆」の一字を託された。

💡 千葉県出身一覧💡 湊川部屋の力士

四股名
隆の勝 伸明(たかのしょう のぶあき)
最高位
関脇
最新番付
西 前頭4枚目
出身地
千葉県 柏市
本名
石井 伸明
生年月日
平成6年(1994)11月14日(31歳)
身長・体重
184cm・168kg
所属部屋
千賀ノ浦 → 常盤山 → 湊川部屋
改名歴
舛ノ勝⇒舛の勝 → 隆の勝
初土俵
平成22年(2010)3月(15歳4ヵ月)
新十両
平成29年(2017)11月(23歳0ヵ月)
新入幕
平成30年(2018)9月(23歳10ヵ月)
新小結
令和4年(2022)3月(27歳4ヵ月)
新関脇
令和2年(2020)11月(26歳0ヵ月)
優勝
無し
受賞・金星
殊勲賞1回,敢闘賞5回,金星3個
通算成績
553勝472敗21休/1021出場(勝率:54.2%)
直近7場所
45勝48敗
7場所勝率
48.4%
得意技
押し
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決まり手傾向(直近7場所)
隆の勝が勝ちの決まり手(45勝)
押し出し21
寄り切り8
叩き込み6
突き出し3
押し倒し2
送り出し2
その他3
隆の勝が負けの決まり手(48敗)
押し出し18
叩き込み12
寄り切り5
突き落とし3
とったり2
掬い投げ2
その他6
令8年3月
西 前頭4枚目(1枚半降下)
3勝0敗
○○○  |     |     
取組詳細(対戦相手・決まり手)
  • 1日目押し出し東前頭4 大栄翔
  • 2日目寄り切り西前頭3 王鵬
  • 3日目叩き込み東前頭3 平戸海
  • 4日目東前頭7 欧勝馬
令8年1月
東 前頭3枚目(3枚降下)
5勝10敗
●●●●●|●○●●●|○○○●○
取組詳細(対戦相手・決まり手)
  • 1日目押し倒し西関脇 高安
  • 2日目押し出し東関脇 霧島
  • 3日目叩き込み西前頭4 熱海富士
  • 4日目押し出し西前頭2 若隆景
  • 5日目突き落とし西横綱 大の里
  • 6日目叩き込み東横綱 豊昇龍
  • 7日目叩き込み東前頭5 玉鷲
  • 8日目寄り切り西前頭5 美ノ海
  • 9日目突き落とし西前頭筆頭 義ノ富士
  • 10日目押し出し西大関 安青錦
  • 11日目寄り切り東大関 琴櫻
  • 12日目押し出し東前頭筆頭 一山本
  • 13日目叩き込み東前頭2 宇良
  • 14日目とったり東前頭11 千代翔馬
  • 15日目押し出し東小結 王鵬
令7年11
東 小結(7枚上昇)
5勝10敗
●●●●●|○●○●●|○●○○●
取組詳細(対戦相手・決まり手)
  • 1日目押し出し東前頭3 平戸海
  • 2日目押し出し西横綱 豊昇龍
  • 3日目突き落とし西前頭2 若元春
  • 4日目押し出し東関脇 安青錦
  • 5日目押し出し東前頭筆頭 伯桜鵬
  • 6日目寄り切り西小結 高安
  • 7日目送り出し西前頭筆頭 若隆景
  • 8日目突き出し東前頭2 霧島
  • 9日目叩き込み東大関 琴櫻
  • 10日目掬い投げ西前頭3 宇良
  • 11日目引き落とし東横綱 大の里
  • 12日目押し出し東前頭4 玉鷲
  • 13日目押し出し西前頭5 正代
  • 14日目押し出し西前頭4 欧勝馬
  • 15日目押し出し西関脇 王鵬
令7年9月
東 前頭7枚目(4枚上昇)
12勝3敗(敢闘賞)
○●○○○|○○○●○|○○●○○
取組詳細(対戦相手・決まり手)
  • 1日目寄り切り西前頭6 草野
  • 2日目押し出し東前頭6 阿武剋
  • 3日目寄り切り西前頭5 一山本
  • 4日目押し出し東前頭8 宇良
  • 5日目寄り切り西前頭7 欧勝馬
  • 6日目押し倒し東前頭5 琴勝峰
  • 7日目突き倒し西前頭4 若元春
  • 8日目叩き込み西前頭10 美ノ海
  • 9日目寄り切り東前頭9 翠富士
  • 10日目押し出し東前頭11 正代
  • 11日目叩き込み東前頭17 竜電
  • 12日目押し出し東大関 琴櫻
  • 13日目渡し込み西小結 安青錦
  • 14日目突き出し西関脇 霧島
  • 15日目押し出し東関脇 若隆景
令7年7月
東 前頭11枚目(1枚半上昇)
9勝6敗
○●●○●|○○○○○|●○●●○
取組詳細(対戦相手・決まり手)
  • 1日目押し出し西前頭11 時疾風
  • 2日目叩き込み東前頭12 翠富士
  • 3日目押し出し東前頭10 熱海富士
  • 4日目寄り切り西前頭10 狼雅
  • 5日目叩き込み東前頭9 宇良
  • 6日目叩き込み西前頭12 朝紅龍
  • 7日目送り出し西前頭9 千代翔馬
  • 8日目押し出し西前頭16 御嶽海
  • 9日目押し出し東前頭14 草野
  • 10日目寄り倒し西前頭17 獅司
  • 11日目寄り切り東前頭15 琴勝峰
  • 12日目押し倒し東前頭17 琴栄峰
  • 13日目引き落とし西前頭2 阿炎
  • 14日目引き落とし西前頭14 藤ノ川
  • 15日目押し出し西前頭13 正代
令7年5月
西 前頭12枚目(9枚降下)
8勝7敗
●○○●○|●○●○○|○●○●●
取組詳細(対戦相手・決まり手)
  • 1日目押し出し東前頭13 時疾風
  • 2日目押し出し西前頭11 獅司
  • 3日目押し出し西前頭13 佐田の海
  • 4日目叩き込み西前頭14 狼雅
  • 5日目送り出し東前頭11 遠藤
  • 6日目叩き込み東前頭14 琴勝峰
  • 7日目押し出し西前頭9 翠富士
  • 8日目掬い投げ西前頭10 正代
  • 9日目寄り切り西前頭15 湘南乃海
  • 10日目突き出し西前頭17 朝紅龍
  • 11日目押し出し東前頭18 栃大海
  • 12日目叩き込み東前頭16 嘉陽
  • 13日目押し出し東前頭15 竜電
  • 14日目押し出し西前頭8 金峰山
  • 15日目押し出し東前頭5 宇良
令7年3月
西 前頭3枚目
3勝12敗
●●●○○|●●●●○|●●●●●
取組詳細(対戦相手・決まり手)
  • 1日目寄り切り東前頭4 高安
  • 2日目寄り切り西前頭4 一山本
  • 3日目とったり東前頭5 宇良
  • 4日目押し出し西関脇 王鵬
  • 5日目押し出し西大関 琴櫻
  • 6日目押し出し東大関 大の里
  • 7日目突き出し東横綱 豊昇龍
  • 8日目叩き込み東関脇 大栄翔
  • 9日目叩き込み東前頭6 平戸海
  • 10日目押し出し東小結 霧島
  • 11日目叩き込み西前頭筆頭 若元春
  • 12日目押し出し東前頭筆頭 若隆景
  • 13日目叩き込み西小結 阿炎
  • 14日目押し出し西前頭2 千代翔馬
  • 15日目押し出し東前頭2 豪ノ山

千賀ノ浦部屋の最高位:前頭

貴ノ岩 義司

貴乃花が自身で育てた初の関取、平成29年(2017)1月場所で初対戦だった白鵬との一番に勝利し初金星を獲得。しかし11月場所を控えた巡業中に日馬富士から暴行を受け本場所を2場所連続休場。本来であれば幕下陥落の計算になる平成30年3月場所は、社会問題にまで発展した傷害事件を鑑みて特別措置で十両に留まった。復帰から十両優勝を含む4場所連続勝ち越しで番付を上げていたが、冬巡業中に付け人に対して暴力を振るったことにより引退となった

  • 四股名 :貴ノ岩 義司(たかのいわ よしもり)
  • 最高位 :前頭2枚目
  • 出身地 :モンゴル ウランバートル市
  • 本 名 :アディヤギーン・バーサンドルジ
  • 生年月日:平成2年(1990)2月26日
  • 出身高校:鳥取城北高校
  • 所属部屋:貴乃花⇒千賀ノ浦部屋
  • 初土俵 :平成20年(2008)11月(18歳9ヵ月)
  • 最終場所:平成31年(2019)1月(28歳11ヵ月)
  • 新十両 :平成24年(2012)7月(22歳5ヵ月)
  • 新入幕 :平成26年(2014)1月(23歳11ヵ月)
  • 生涯戦歴:371勝303敗44休/672出場(61場所)
  • 生涯勝率:55.0%
  • 優勝等 :幕内次点1回,十両優勝2回,幕下同点1回,三段目優勝1回,序二段同点1回
  • 成 績 :殊勲賞1回,敢闘賞1回,金星1個
  • 幕内戦歴:140勝157敗18休(22場所)勝率:47.1%
  • 十両戦歴:151勝104敗15休(18場所)勝率:59.2%

舛ノ山 大晴

舛ノ山 大晴(ますのやま ともはる)千葉県印旛郡栄町出身、千賀ノ浦~常盤山部屋の元力士で、最高位は前頭4枚目

平成18年(2006)7月場所に15歳8ヶ月で初土俵を踏み、令和3年(2021)5月場所を最後に引退(30歳6ヶ月)。

通算成績は374勝312敗123休677出場。生涯勝率.545。通算88場所中、44場所を勝ち越した(勝ち越し率.506)。

主な成績は十両同点1回,三段目優勝1回,序二段同点1回,序ノ口優勝1回敢闘賞1回

平成2年(1990)11月1日生まれ。本名は加藤 大晴。

平成22年(2010)11月場所で新十両昇進。これは高安と共に平成生まれ初の関取誕生だった。

その後、平成23年(2011)9月場所で新入幕を果たすと人気力士になったが、度重なる怪我で序ノ口にまで番付を落とす。しかし人気と相撲力は衰えなかった。また、激しく息を切らせている様子から心臓病では?と疑われたが、これは呼吸法に原因があったことがのちに分かる。

思い切り相撲を取れることが分かり再び上を目指していたが、腰痛や黄色靭帯骨化症などに悩まされ、令和3年5月場所13日目に引退を発表した。

四股名
舛ノ山 大晴(ますのやま ともはる)
最高位
前頭4枚目
出身地
千葉県印旛郡栄町
本名
加藤 大晴
生年月日
平成2年(1990)11月1日
所属部屋
千賀ノ浦~常盤山部屋
改名歴
舛ノ山 大晴 → 舛乃山 大晴 → 舛ノ山 大晴
初土俵
平成18年(2006)7月 前相撲(15歳8ヶ月)
新十両
平成22年(2010)11月(所要26場所)
20歳0ヶ月(初土俵から4年4ヶ月)
新入幕
平成23年(2011)9月(所要30場所)
20歳10ヶ月(初土俵から5年2ヶ月)
最終場所
令和3年(2021)5月(30歳6ヶ月)
大相撲歴
88場所(14年10ヶ月)
通算成績
374勝312敗123休677出場(勝率.545)
通算88場所
勝ち越し44場所(勝ち越し率.506)
優勝等
十両同点1回,三段目優勝1回,序二段同点1回,序ノ口優勝1回
受賞・金星
敢闘賞1回
前頭戦歴
84勝97敗14休179出場(勝率.464)
在位13場所(在位率.148)
勝ち越し4場所(勝ち越し率.308)
十両戦歴
86勝82敗12休165出場(勝率.512)
在位12場所(在位率.136)
勝ち越し6場所(勝ち越し率.500)
関取戦歴
170勝179敗26休344出場(勝率.487)
在位25場所(在位率.284)
勝ち越し10場所(勝ち越し率.400)
幕下以下歴
204勝133敗97休333出場(勝率.605)
在位62場所(在位率.705)
勝ち越し34場所(勝ち越し率.548)


常盤山部屋の最高位:前頭

貴源治 賢士

貴源治 賢士(たかげんじ さとし)栃木県小山市出身、貴乃花 → 千賀ノ浦~常盤山部屋の元力士で、最高位は前頭10枚目

平成25年(2013)3月場所に15歳9ヶ月で初土俵を踏み、令和3年(2021)7月場所を最後に引退(24歳2ヶ月)。

通算成績は271勝248敗0休519出場。生涯勝率.522。通算50場所中、30場所を勝ち越した(勝ち越し率.612)。

主な成績は十両優勝1回,幕下同点1回。

平成9年(1997)5月13日生まれ。本名は上山 賢。

四股名
貴源治 賢士(たかげんじ さとし)
最高位
前頭10枚目
出身地
茨城県猿島郡境町 → 栃木県小山市
本名
上山 賢
生年月日
平成9年(1997)5月13日
所属部屋
貴乃花 → 千賀ノ浦~常盤山部屋
改名歴
貴源治 賢 → 貴源治 賢士
初土俵
平成25年(2013)3月 前相撲(15歳9ヶ月)
新十両
平成29年(2017)5月(所要25場所)
20歳0ヶ月(初土俵から4年2ヶ月)
新入幕
令和元年(2019)7月(所要38場所)
22歳1ヶ月(初土俵から6年4ヶ月)
最終場所
令和3年(2021)7月(24歳2ヶ月)
大相撲歴
50場所(8年4ヶ月)
通算成績
271勝248敗0休519出場(勝率.522)
通算50場所
勝ち越し30場所(勝ち越し率.612)(勝ち越し星80)
優勝等
十両優勝1回,幕下同点1回
持給金
43円(勝ち越し星80個)
前頭戦歴
8勝22敗0休30出場(勝率.267)
在位2場所(在位率.040)
勝ち越し0場所(勝ち越し率.000)
十両戦歴
149勝151敗0休300出場(勝率.497)
在位20場所(在位率.400)
勝ち越し10場所(勝ち越し率.500)
関取戦歴
157勝173敗0休330出場(勝率.476)
在位22場所(在位率.440)
勝ち越し10場所(勝ち越し率.455)
幕下以下歴
114勝75敗0休189出場(勝率.603)
在位27場所(在位率.540)
勝ち越し20場所(勝ち越し率.741)


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千賀ノ浦部屋の最高位:十両

貴ノ富士 三造

双子の兄で口元にホクロがあるのが貴ノ富士。平成30年初場所後に新十両昇進を決めて、先に十両昇進を果たしていた弟の貴源治と共に「史上初、双子関取」の誕生となった。

しかし迎えた新十両である3月場所8日目に付け人に対し暴力を加えたことが発覚し9日目より休場、翌1場所の謹慎処分を受ける。これにより幕下へと陥落。

平成31年初場所より四股名を貴公俊から貴ノ富士に改めて心機一転、翌場所再十両を果たすなど「土俵上」に集中できはじめたと思った矢先、再度暴行問題が。これにより令和元年9月26日の理事会で自主引退を促す決議を受けた貴ノ富士は、一度は不服として徹底抗戦の構えをみせていたが、一転して10月11日に引退届を郵送、受理されて引退となった。

  • 四股名 :貴ノ富士 三造(たかのふじ さんぞう)
  • 最高位 :十両5枚目
  • 出身地 :茨城県猿島郡境町 ⇒ 栃木県小山市
  • 本 名 :上山 剛
  • 生年月日:平成9年(1997)5月13日
  • 所属部屋:貴乃花⇒千賀ノ浦部屋
  • 改名歴 :貴公俊⇒貴ノ富士
  • 初土俵 :平成25年(2013)3月(15歳10ヵ月)
  • 新十両 :平成30年(2018)3月(20歳10ヵ月)
  • 最終場所:令和元年(2019)11月(22歳6ヵ月)
  • 生涯戦歴:165勝112敗35休/276出場(41場所)
  • 生涯勝率:59.6%
  • 優勝等 :幕下優勝1回
  • 十両戦歴:20勝19敗21休(4場所)勝率:51.3%

湊川部屋の最高位:十両

若ノ勝 栄道

若ノ勝 栄道(わかのしょう えいどう)は栃木県 宇都宮市出身、湊川部屋の力士。令和8年3月場所の番付は最高位更新となる西 十両3枚目。

幼少期より空手や柔道に親しみ、小学校4年次には柔道の県大会で3位に入るなどの実績を残した。相撲は小学3年次から地元の陽南相撲道場で始めると、小学5年次には「わんぱく相撲全国大会」に出場。中学進学後は全国都道府県中学生相撲選手権大会や全中団体8強など、全国の舞台で経験を積んだ。

さらなる高みを目指して名門・埼玉栄高校へ進学。3年次には全国高校総体(インターハイ)団体8強、選抜十和田大会で個人3位などの好成績を収める。高校卒業を前に、憧れの貴景勝(現・湊川親方)の内弟子として常盤山部屋への入門を決意。令和4年(2022年)1月場所で初土俵を踏んだ。

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四股名に込めた覚悟と、師匠への恩返し

四股名の「若ノ勝」は、師匠である17代常盤山(元関脇・隆三杉)の師匠であり、第45代横綱として土俵を沸かせた若乃花の「若」と、角界入りのきっかけとなった貴景勝(元大関)の「勝」から命名された。入門直後から貴景勝の付け人を務め、その背中を追い続けながら、突き押しの真髄を叩き込まれた。

序ノ口、序二段をいずれも6勝1敗の好成績で1場所で通過すると、三段目でも着実に白星を積み重ねる。幕下昇進後は、突き押しの精度に磨きをかけ、一気に土俵を押し出す破壊力で相手を圧倒。令和7年(2025年)3月場所、21歳で念願の新十両へと昇進を果たした。

怪我の試練と、掴み取った十両初優勝

西十両11枚目で迎えた新十両場所は7勝8敗と負け越し。続く令和7年5月場所、2日目の取組中に右足甲を痛め、翌3日目から初土俵以来初の休場を余儀なくされる。一度は幕下へ番付を下げたが、腐ることなくリハビリと稽古に邁進。わずか2場所で再十両を決めると、復帰2場所目となる令和8年(2026年)1月場所で真価を発揮した。

初日から圧倒的な推進力を見せて白星を量産し、12勝3敗という堂々たる成績で見事に十両優勝を達成。貴景勝が引退するまで付け人として支え続けた若武者が、師匠譲りの突き押しで十両の頂点に立った。悲願の幕内昇進を視界に捉え、常盤山部屋の新たな押し相撲の旗手として、その存在感はますます高まっている。

💡 栃木県出身一覧💡 湊川部屋の力士

四股名
若ノ勝 栄道(わかのしょう えいどう)
最高位
十両3枚目
最新番付
西 十両3枚目
出身地
栃木県 宇都宮市
本名
竹田 章一郎
生年月日
平成15年(2003)8月22日(22歳)
身長・体重
178cm・141kg
出身高校
埼玉栄高校
所属部屋
湊川部屋
初土俵
令和4年(2022)1月(18歳5ヵ月)
新十両
令和7年(2025)3月(21歳7ヵ月)
優勝
十両優勝1回
通算成績
122勝69敗12休/190出場(勝率:64.2%)
直近7場所
31勝20敗12休(幕下以下:9勝5敗)
7場所勝率
62.5%
得意技
突き・押し
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決まり手傾向(直近7場所)
若ノ勝が勝ちの決まり手(40勝)
押し出し15
突き出し14
突き落とし4
送り出し2
押し倒し2
上手投げ1
その他2
若ノ勝が負けの決まり手(25敗)※不戦敗1含む
叩き込み6
押し出し4
突き落とし4
上手投げ2
突き出し2
押し倒し1
その他5
令8年3月
西 十両3枚目(7枚半上昇・最高位更新)
3勝0敗
○○○  |     |     
取組詳細(対戦相手・決まり手)
  • 1日目押し倒し東十両4 西ノ龍
  • 2日目押し出し西十両2 友風
  • 3日目突き出し東十両3 大青山
  • 4日目東十両2 朝翠龍
令8年1月
東 十両11枚目(3枚半上昇)
12勝3敗(十両優勝)
○○○●○|●○○●○|○○○○○
取組詳細(対戦相手・決まり手)
  • 1日目突き出し西十両11 剣翔
  • 2日目上手投げ西十両12 旭海雄
  • 3日目押し出し東十両12 錦木
  • 4日目押し倒し西十両9 嘉陽
  • 5日目突き出し東十両10 風賢央
  • 6日目押し出し西十両14 一意
  • 7日目突き出し東十両8 明生
  • 8日目突き出し東十両14 白鷹山
  • 9日目叩き込み東十両9 日翔志
  • 10日目突き出し西十両10 東白龍
  • 11日目突き出し東十両4 佐田の海
  • 12日目押し出し西十両2 輝
  • 13日目押し倒し西十両筆頭 藤青雲
  • 14日目押し出し東十両筆頭 琴栄峰
  • 15日目送り出し東十両3 藤凌駕
令7年11
西 十両14枚目(3枚上昇)
8勝7敗
○●●○○|●●○○○|●○○●●
取組詳細(対戦相手・決まり手)
  • 1日目押し出し西幕下筆頭 旭海雄
  • 2日目押し出し東十両13 日向丸
  • 3日目叩き込み西十両11 剣翔
  • 4日目突き落とし西十両12 朝翠龍
  • 5日目押し出し東十両14 紫雷
  • 6日目叩き込み東十両12 北の若
  • 7日目押し出し西十両13 藤凌駕
  • 8日目突き出し東十両10 白鷹山
  • 9日目突き出し東十両11 玉正鳳
  • 10日目突き出し西十両10 東白龍
  • 11日目突き落とし西十両9 西ノ龍
  • 12日目押し出し東十両6 荒篤山
  • 13日目押し出し東十両9 英乃海
  • 14日目上手出し投げ東十両2 琴栄峰
  • 15日目上手投げ西幕下5 聖白鵬
令7年9月
西 幕下3枚目(3枚上昇)
5勝2敗
○-○-●|-○-○-|-●--○
取組詳細(対戦相手・決まり手)
  • 1日目突き落とし東幕下3 大辻
  • 2日目
  • 3日目突き落とし東幕下4 上戸
  • 4日目
  • 5日目突き落とし西幕下筆頭 北の若
  • 6日目
  • 7日目叩き込み東幕下5 夢道鵬
  • 8日目
  • 9日目押し出し西幕下2 長村
  • 10日目
  • 11日目
  • 12日目突き出し西幕下5 五島
  • 13日目
  • 14日目
  • 15日目押し出し東十両12 宝富士
令7年7月
西 幕下6枚目(9枚降下)
4勝3敗
-○●-●|--○-○|●-○--
取組詳細(対戦相手・決まり手)
  • 1日目
  • 2日目突き出し東幕下7 豪刃雄
  • 3日目波離間投げ東幕下6 伊波
  • 4日目
  • 5日目掬い投げ東幕下5 西ノ龍
  • 6日目
  • 7日目
  • 8日目押し出し西幕下8 栃武蔵
  • 9日目
  • 10日目突き出し西幕下7 花の海
  • 11日目寄り倒し東幕下筆頭 旭海雄
  • 12日目
  • 13日目突き落とし西幕下9 天空海
  • 14日目
  • 15日目
令7年5月
西 十両11枚目(変動なし)
1勝2敗12休
○●■やや|ややややや|ややややや
取組詳細(対戦相手・決まり手)
  • 1日目突き出し東十両12 水戸龍
  • 2日目押し出し西十両10 羽出山
  • 3日目不戦東十両11 風賢央
  • 4日目
  • 5日目
  • 6日目
  • 7日目
  • 8日目
  • 9日目
  • 10日目
  • 11日目
  • 12日目
  • 13日目
  • 14日目
  • 15日目
令7年3月
西 十両11枚目
7勝8敗
●○○●●|●●○●●|○○○●○
取組詳細(対戦相手・決まり手)
  • 1日目叩き込み東十両12 日翔志
  • 2日目送り出し西十両12 木竜皇
  • 3日目押し出し東十両11 剣翔
  • 4日目突き落とし西十両10 志摩ノ海
  • 5日目引き落とし西十両14 草野
  • 6日目突き落とし西十両13 風賢央
  • 7日目上手投げ東十両14 大辻
  • 8日目小手投げ東十両9 若碇
  • 9日目叩き込み東十両13 羽出山
  • 10日目突き出し西十両8 白鷹山
  • 11日目押し出し東十両6 水戸龍
  • 12日目突き出し西十両9 東白龍
  • 13日目押し出し西十両4 欧勝海
  • 14日目叩き込み西十両3 栃大海
  • 15日目押し出し西十両筆頭 輝

貴健斗 誠虎

貴健斗 誠虎(たかけんと まさとら)は熊本県 八代市出身、湊川部屋の力士で最高位は十両4枚目。令和8年3月場所の番付は東 幕下3枚目。

高校は鳥取城北高に相撲留学、1年先輩には逸ノ城が。幕下昇進時には前師匠の貴乃花(元横綱)が現役時に使用していた博多帯を譲り受けた。

💡 熊本県出身一覧💡 湊川部屋の力士

四股名
貴健斗 誠虎(たかけんと まさとら)
最高位
十両4枚目
最新番付
東 幕下3枚目
出身地
熊本県 八代市
本名
水田 健斗
生年月日
平成8年(1996)2月10日(30歳)
身長・体重
179cm・156.8kg
出身高校
鳥取城北高校
所属部屋
貴乃花 → 千賀ノ浦 → 常盤山 → 湊川部屋
改名歴
水田 → 貴健斗
初土俵
平成26年(2014)1月(17歳11ヵ月)
新十両
令和3年(2021)3月(25歳1ヵ月)
優勝
無し
通算成績
314勝280敗17休/594出場(勝率:52.9%)
直近7場所
24勝20敗
7場所勝率
54.5%
得意技
押し
決まり手傾向(直近7場所)
貴健斗が勝ちの決まり手(24勝)
押し出し11
寄り切り5
押し倒し2
引き落とし2
送り出し2
寄り倒し1
その他1
貴健斗が負けの決まり手(20敗)
寄り切り10
押し出し3
上手投げ2
渡し込み1
突き出し1
突き落とし1
その他2
令8年3月
東 幕下3枚目(1枚上昇)
1勝1敗
-●○- |     |     
取組詳細(対戦相手・決まり手)
  • 1日目
  • 2日目寄り切り西幕下2 大花竜
  • 3日目寄り切り西幕下3 英乃海
  • 4日目
令8年1月
東 幕下4枚目(3枚降下)
4勝3敗
●-○--|●-○○-|○---●
取組詳細(対戦相手・決まり手)
  • 1日目押し出し西幕下3 福崎
  • 2日目
  • 3日目押し倒し東幕下2 日向丸
  • 4日目
  • 5日目
  • 6日目寄り切り東幕下5 吉井
  • 7日目
  • 8日目押し出し東幕下8 黒姫山
  • 9日目寄り切り西幕下筆頭 栃武蔵
  • 10日目
  • 11日目寄り切り西幕下4 伊波
  • 12日目
  • 13日目
  • 14日目
  • 15日目突き出し東十両14 白鷹山
令7年11
東 幕下筆頭(1枚上昇)
3勝4敗
●●--○|-○-●-|●-○--
取組詳細(対戦相手・決まり手)
  • 1日目押し出し東幕下2 大辻
  • 2日目寄り切り東十両14 紫雷
  • 3日目
  • 4日目
  • 5日目押し出し西幕下2 島津海
  • 6日目
  • 7日目押し出し西幕下4 宮乃風
  • 8日目
  • 9日目渡し込み西幕下筆頭 旭海雄
  • 10日目
  • 11日目寄り切り西幕下6 吉井
  • 12日目
  • 13日目押し出し東幕下12 大喜翔
  • 14日目
  • 15日目
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令7年9月
東 幕下2枚目(3枚半上昇)
4勝3敗
-●○-●|-○-○-|○-●--
取組詳細(対戦相手・決まり手)
  • 1日目
  • 2日目寄り切り西幕下2 長村
  • 3日目押し出し東幕下筆頭 大奄美
  • 4日目
  • 5日目押し出し東幕下3 大辻
  • 6日目
  • 7日目寄り切り東幕下6 東誠竜
  • 8日目
  • 9日目寄り倒し東幕下4 上戸
  • 10日目
  • 11日目押し倒し東幕下7 一翔
  • 12日目
  • 13日目寄り切り東十両13 旭海雄
  • 14日目
  • 15日目
令7年7月
西 幕下5枚目(6枚半上昇)
4勝3敗
●--●○|-○-●-|○--○-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
  • 1日目上手投げ東幕下6 伊波
  • 2日目
  • 3日目
  • 4日目突き落とし東幕下5 西ノ龍
  • 5日目引き落とし東幕下4 聖富士
  • 6日目
  • 7日目寄り切り東幕下7 豪刃雄
  • 8日目
  • 9日目寄り切り東幕下筆頭 旭海雄
  • 10日目
  • 11日目押し出し西十両14 宮乃風
  • 12日目
  • 13日目
  • 14日目送り出し西幕下8 栃武蔵
  • 15日目
令7年5月
東 幕下12枚目(5枚降下)
5勝2敗
-○-○-|○-●-●|-○-○-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
  • 1日目
  • 2日目押し出し西幕下12 天道山
  • 3日目
  • 4日目押し出し西幕下13 鳴滝
  • 5日目
  • 6日目引き落とし東幕下15 東誠竜
  • 7日目
  • 8日目上手投げ東幕下8 西ノ龍
  • 9日目
  • 10日目寄り切り西幕下8 朝白龍
  • 11日目
  • 12日目押し出し東幕下13 延原
  • 13日目
  • 14日目上手投げ西幕下19 松井
  • 15日目
令7年3月
東 幕下7枚目
3勝4敗
●--○-|●●--●|○-○--
取組詳細(対戦相手・決まり手)
  • 1日目掛け投げ西幕下6 天空海
  • 2日目
  • 3日目
  • 4日目押し出し西幕下5 天照鵬
  • 5日目
  • 6日目寄り切り東幕下6 荒篤山
  • 7日目寄り切り西幕下4 三田
  • 8日目
  • 9日目
  • 10日目逆とったり西幕下8 魁勝
  • 11日目押し出し東幕下4 西ノ龍
  • 12日目
  • 13日目送り出し西幕下2 栃丸
  • 14日目
  • 15日目

千賀ノ浦部屋の最高位:幕下

栃の山 博士

拓殖大学では1年後輩に栃乃洋が。同大の先輩である19代千賀ノ浦(元関脇・舛田山)のいた春日野部屋へと入門、三段目優勝などを飾る。

平成16年の千賀ノ浦部屋創設時には師匠に同行して移籍。のちに相撲協会より世話人に採用されたことを機に現役を引退、40歳のことだった

  • 世話人・栃の山 博士(常盤山部屋)
  • 四股名 :栃の山 博士(とちのやま ひろし)
  • 最高位 :幕下2枚目
  • 出身地 :東京都立川市
  • 本 名 :山田 博士
  • 生年月日:昭和48年(1973)2月24日
  • 出身大学:拓殖大学
  • 所属部屋:春日野⇒千賀ノ浦部屋
  • 改名歴 :栃ノ山⇒栃之山⇒栃の山
  • 初土俵 :平成7年(1995)1月(21歳11ヵ月)
  • 最終場所:平成25年(2013)5月(40歳3ヵ月)
  • 生涯戦歴:391勝364敗9休/754出場(110場所)
  • 生涯勝率:51.8%
  • 優勝等 :三段目優勝1回(同点1)

拓錦 広之

三段目と序ノ口では共に全勝優勝を飾った

  • 四股名 :拓錦 広之(たくにしき ひろゆき)
  • 最高位 :幕下6枚目
  • 出身地 :千葉県市川市
  • 本 名 :大山 広之
  • 生年月日:昭和58年(1983)5月19日
  • 出身大学:拓殖大学
  • 所属部屋:千賀ノ浦部屋
  • 初土俵 :平成18年(2006)1月(22歳8ヵ月)
  • 最終場所:平成28年(2016)1月(32歳8ヵ月)
  • 生涯戦歴:208勝187敗18休/394出場(60場所)
  • 生涯勝率:52.7%
  • 優勝等 :三段目優勝1回,序ノ口優勝1回
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舛ノ湖 大明

金沢市立工業高校出身。全国高校相撲選手権大会個人戦3位などの実績を引っさげて千賀ノ浦部屋へと入門。平成25年7月と平成26年7月場所では幕下6連勝で優勝にあと一歩と迫ったが7番相撲で惜しくも破れて逃した

  • 四股名 :舛ノ湖 大明(ますのうみ だいめい)
  • 最高位 :幕下6枚目
  • 出身地 :石川県加賀市
  • 本 名 :齊心 大明
  • 生年月日:平成3年(1991)11月12日
  • 所属部屋:千賀ノ浦部屋
  • 改名歴 :齊心⇒舛ノ湖
  • 初土俵 :平成22年(2010)1月(18歳2ヵ月)
  • 最終場所:平成27年(2015)11月(24歳0ヵ月)
  • 生涯戦歴:131勝100敗7休/231出場(35場所)
  • 生涯勝率:56.7%
  • 優勝等 :序二段優勝1回

常盤山部屋の最高位:幕下

舛東欧 旭

舛東欧 旭(ますとうおう あきら)はハンガリー ヤース・ナジタン・ソルノク県出身、常盤山部屋の力士で最高位は幕下8枚目。令和3年3月場所の番付は東 三段目23枚目。

大相撲史上初のハンガリー出身力士。ハンガリーではレスリング王者にも。相撲では平成16年(2004)の世界ジュニア相撲選手権・無差別級で決勝に進出、そこで澤井(元大関・豪栄道)に敗れるも2位という好成績をおさめた。四股名の下の名前の「旭」は、本名の「アティッラ」をもじったもの。

四股名
舛東欧 旭(ますとうおう あきら)
最高位
幕下8枚目
最新番付
東 三段目23枚目
出身地
ハンガリー ヤース・ナジタン・ソルノク県
本名
トート・アティッラ
生年月日
昭和61年(1986)1月23日(40歳)
所属部屋
千賀ノ浦⇒常盤山部屋
初土俵
平成17年(2005)1月(19歳0ヵ月)
優勝等
序ノ口優勝1回
通算成績
326勝276敗70休/597出場(勝率:54.6%)
直近7場所
14勝20敗15休
7場所勝率
41.2%
令3年3月
東 三段目23枚目(17枚上昇)
0勝0敗7休
休場
令3年1月
東 三段目40枚目(34枚半降下)
4勝3敗
●--○-|○●-●-|○--○-
令2年11月
西 三段目5枚目(35枚半降下)
1勝4敗2休
●--○-|●-●●-|ややややや
令2年9月
東 幕下30枚目(23枚上昇)
0勝7敗
●-●-●|--●●-|●-●--
令2年7月
東 幕下53枚目(9枚半上昇)
5勝2敗
-●○-●|--○-○|○--○-
令2年3月
西 三段目2枚目(36枚降下)
4勝3敗
-●-●-|○○--○|○--●-
令2年1月
西 幕下26枚目
0勝1敗6休
●-ややや|ややややや|ややややや

千賀ノ浦~常盤山~湊川部屋の歴代師匠

第19代・千賀ノ浦 靖仁 (元関脇・舛田山)

在任期間(平成16年(2004年)9月27日~平成28年(2016年)4月7日)

舛田山 靖仁(ますだやま やすひと)は石川県 七尾市出身、春日野部屋の元力士で最高位は関脇。高校横綱獲得と、拓殖大での全国学生相撲選手権大会決勝進出という実績を積んで春日野部屋に入門。激しい立ち合いからの叩き込みは鮮やかで名人芸との声も。引退後は千賀ノ浦部屋を創設、舛ノ山(舛乃山)らを育て上げた。停年を迎えた平成28年4月に名跡を現師匠(20代)と交換、再雇用制度で部屋付き親方となった。

令和2年11月26日付で再び常盤山と千賀ノ浦の名跡は交換されて21代千賀ノ浦を襲名。令和3年4月に再雇用の停年である70歳を迎えて退職。

  • 四股名 :舛田山 靖仁(ますだやま やすひと)
  • 最高位 :関脇
  • 年寄名跡:19代千賀ノ浦⇒16代常盤山⇒21代千賀ノ浦
  • 出身地 :石川県七尾市
  • 本 名 :舛田 茂
  • 生年月日:昭和26年(1951)4月10日
  • 出身大学:拓殖大学
  • 所属部屋:春日野部屋
  • 初土俵 :昭和49年(1974)3月・幕下60付出(22歳11ヵ月)
  • 新十両 :昭和50年(1975)1月(23歳9ヵ月)
  • 新入幕 :昭和51年(1976)11月(25歳7ヵ月)
  • 新三役 :昭和56年(1981)1月(29歳9ヵ月)
  • 最終場所:平成元年(1989)7月(38歳3ヵ月)
  • 生涯戦歴:626勝671敗27休/1295出場(93場所)
  • 生涯勝率:48.3%
  • 優勝等 :十両優勝1回
  • 成 績 :殊勲賞2回,敢闘賞1回,金星1個
  • 幕内戦歴:313勝387敗5休(47場所)勝率:44.7%
  •   関脇:3勝12敗(1場所)勝率:20.0%
  •   小結:16勝29敗(3場所)勝率:35.6%
  •   前頭:294勝346敗5休(43場所)勝率:45.9%
  • 十両戦歴:276勝272敗22休(39場所)勝率:50.4%

第20代・千賀ノ浦 太一~第17代・常盤山 太一 (元小結・隆三杉)

在任期間(平成28年(2016年)4月8日~令和8年(2026年)1月25日)

神奈川県川崎市川崎区出身、二子山部屋の元力士で最高位は小結。四股名は兄弟子だった隆の里と若三杉に付けてもらった。新入幕までは早かったが以降は幕内と十両の往復、そして幕内中堅での攻防に。平成3年1月念願の小結昇進は新入幕から58場所目だった。

引退後は二子山部屋~貴乃花部屋の部屋付親方として後進の指導にあたり、平成28年4月に元関脇・舛田山の千賀ノ浦親方停年を受けて名跡と同部屋を継承。これにより千賀ノ浦部屋は出羽海一門から貴乃花一門へ。貴乃花一門崩壊後は二所ノ関一門へと合流。

千賀ノ浦襲名当初から「5年で常盤山の名跡を戻してもらう」約束があったとのことで令和2年11月26日付で16代常盤山と20代千賀ノ浦の名跡交換が承認され、17代常盤山襲名となった。

  • 17代・常盤山 太一
  • 四股名 :隆三杉 太一(たかみすぎ たかかつ)
  • 最高位 :小結
  • 年寄名跡:15代藤島⇒18代音羽山⇒15代常盤山⇒20代千賀ノ浦17代常盤山
  • 出身地 :神奈川県川崎市川崎区
  • 本 名 :金尾 隆
  • 生年月日:昭和36年(1961)3月1日(65歳)
  • 所属部屋:二子山部屋
  • 改名歴 :金尾⇒二子錦⇒隆三杉
  • 初土俵 :昭和51年(1976)3月(15歳0ヵ月)
  • 新十両 :昭和56年(1981)1月(19歳10ヵ月)
  • 新入幕 :昭和56年(1981)7月(20歳4ヵ月)
  • 新三役 :平成3年(1991)1月(29歳10ヵ月)
  • 最終場所:平成7年(1995)11月(34歳8ヵ月)
  • 生涯戦歴:720勝753敗57休/1471出場(119場所)
  • 生涯勝率:48.9%
  • 優勝等 :十両優勝1回,序二段優勝1回
  • 成 績 :金星1個
  • 幕内戦歴:472勝567敗26休(71場所)勝率:45.4%
  •   小結:6勝24敗(2場所)勝率:20.0%
  •   前頭:466勝543敗26休(69場所)勝率:46.2%
  • 十両戦歴:128勝101敗26休(17場所)勝率:55.9%

第14代・湊川 貴信 (元大関・貴景勝)

在任期間(令和8年(2026年)1月26日~  )

貴景勝 貴信 (たかけいしょう たかのぶ)兵庫県芦屋市出身、貴乃花 → 千賀ノ浦 → 常盤山部屋の元力士で、最高位は大関

平成26年(2014)9月場所に18歳1ヶ月で初土俵を踏み、令和6年(2024)9月場所を最後に引退(28歳1ヶ月)。

通算成績は441勝254敗116休683出場。生涯勝率.646。通算60場所中、41場所を勝ち越した(勝ち越し率.695)。

主な成績は幕内優勝4回(同点3 次点5)、十両優勝1回、幕下優勝1回(同点1)、序二段優勝1回、序ノ口優勝1回殊勲賞3回、敢闘賞2回、技能賞2回、金星3個(日馬富士2個、稀勢の里1個)

平成8年(1996)8月5日生まれ。本名は佐藤 貴信。


身長175センチという小柄な体格ながら、闘志あふれる突き押し相撲で大相撲ファンを魅了し続けた元大関・貴景勝。幕内最高優勝4回を誇り、常に真っ向勝負を貫いたその土俵人生は、不屈の精神と数々の試練に彩られている。

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「天下を取れ」父の願いと極真空手からの転向

本名の「貴信」には、当時の横綱・貴乃花の「貴」と織田信長の「信」が含まれており、父の「男に生まれたからには、天下を取らないと駄目だぞ」という強い願いが込められている。

5歳から極真空手に打ち込み、全国大会で準優勝の実績を残すが、決勝での不可解な判定を機に「判定がある競技はやりたくない」と決別。自身の体が直接ぶつかり合い、白黒がはっきりする相撲の世界へ飛び込んだ。

小学4年生からは兵庫県芦屋市の実家から東京の貴乃花部屋キッズクラブへ通い詰めるほどの熱中ぶりを見せる。報徳学園中学校3年次には全国中学生相撲選手権大会で優勝し、中学生横綱のタイトルを獲得。この決勝の土俵で顔を合わせたのが、後に大相撲でしのぎを削る阿武咲(当時の打越奎也)であった。その後、名門・埼玉栄高校へ進学し、世界ジュニア相撲選手権大会の無差別級で優勝するなど、アマチュア相撲界を席巻した。

師匠の願いが込められた四股名とスピード出世

高校在学中であった平成26年(2014年)9月場所、憧れの貴乃花部屋から本名の「佐藤」で初土俵を踏む。序ノ口から破竹の勢いで番付を駆け上がり、初土俵から所要10場所で新十両へ昇進。

平成29年(2017年)1月場所の新入幕と同時に、四股名を本名から「貴景勝」へと改名する。越後を代表する戦国武将・上杉謙信の後継者である上杉景勝にちなみ、「激しく魂をぶつける相撲を取ってほしい」という師匠の願いが込められた。

平成30年(2018年)10月、貴乃花部屋の消滅に伴い千賀ノ浦部屋(のち常盤山部屋)へ移籍。その直後の同年11月場所、小結の地位で13勝2敗の好成績を挙げ、幕内初優勝の栄冠に輝く。

翌平成31年(2019年)3月場所では、千秋楽に角番大関の栃ノ心を破って10勝5敗。押し相撲一本での安定感が審判部から高く評価され、大関昇進を果たす。昇進伝達式では「武士道精神を重んじ、感謝の気持ちと思いやりを忘れず相撲道に精進してまいります」と力強く口上を述べた。

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怪我との闘い、己の相撲道を貫いた引退

順風満帆に見えたが、新大関として迎えた令和元年(2019年)5月場所で右膝内側側副靭帯を損傷。わずか2場所で大関から陥落する試練を味わうも、翌場所で12勝を挙げて1場所での大関特例復帰という執念を見せた。

その後も首や足首の怪我に苦しめられながら、照ノ富士らと激しい優勝争いを繰り広げ、幕内最高優勝は計4回を数えた。満身創痍の中、大関在位は30場所に及んだが、長年の激しい突き押し相撲の代償として首の状態は限界を迎えていた。

令和6年(2024年)7月場所で2度目の大関陥落。特例復帰を懸けた翌9月場所も頸椎椎間板ヘルニアにより途中休場となり、引退を決意する。大関陥落直後の引退は、平成22年(2010年)の千代大海以来であった。

圧倒的な出足と徹底した「押し相撲」

身長175センチと幕内では小柄ながら、鍛え上げられた下半身から生み出される圧倒的な出足が最大の武器であった。逃げずに真っ向からぶつかる「突き押し相撲」は、「判定がある競技はやりたくない」と誓った少年が辿り着いた、究極の勝負の形であったと言える。

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部屋を継承、湊川部屋へと改称

引退後は年寄「湊川」を襲名。令和8年(2026年)1月には常盤山部屋を継承し、名称を改め「湊川部屋」の師匠に就任した。土俵上で見せ続けた不屈の闘志と武士道精神は、今も後進たちへと受け継がれている。


四股名
貴景勝 貴信 (たかけいしょう たかのぶ)
最高位
大関
年寄名跡
14代湊川 貴信(常盤山) → 14代湊川 貴信
出身地
兵庫県芦屋市
本名
佐藤 貴信
生年月日
平成8年(1996)8月5日(29歳)
出身高校
埼玉栄高校
所属部屋
貴乃花 → 千賀ノ浦 → 常盤山部屋
改名歴
佐藤 貴信 → 貴景勝 光信 → 貴景勝 貴信
初土俵
平成26年(2014)9月 前相撲(18歳1ヶ月)
新十両
平成28年(2016)5月(所要10場所)
19歳9ヶ月(初土俵から1年8ヶ月)
新入幕
平成29年(2017)1月(所要14場所)
20歳5ヶ月(初土俵から2年4ヶ月)
新小結
平成30年(2018)1月(所要20場所)
21歳5ヶ月(初土俵から3年4ヶ月)
新関脇
平成31年(2019)1月(所要26場所)
22歳5ヶ月(初土俵から4年4ヶ月)
新大関
令和元年(2019)5月(所要28場所)
22歳9ヶ月(初土俵から4年8ヶ月)
最終場所
令和6年(2024)9月場所(28歳1ヶ月)
大相撲歴
60場所(10年0ヶ月)
通算成績
441勝254敗116休683出場(勝率.646)
通算60場所
勝ち越し41場所(勝ち越し率.695)(勝ち越し星229)
優勝等
幕内優勝4回(同点3 次点5),十両優勝1回,幕下優勝1回(同点1),序二段優勝1回,序ノ口優勝1回
受賞・金星
殊勲賞3回,敢闘賞2回,技能賞2回,金星3個(日馬富士2個、稀勢の里1個)
持給金
296円(勝ち越し星229個 優勝4回 金星3個)
大関戦歴
216勝132敗102休338出場(勝率.639)
在位30場所(在位率.500)
勝ち越し19場所(勝ち越し率.633)
幕内戦歴
353勝219敗116休560出場(勝率.630)
在位46場所(在位率.767)
勝ち越し30場所(勝ち越し率.652)
三役戦歴
60勝33敗10休92出場(勝率.652)
在位7場所(在位率.117)
勝ち越し5場所(勝ち越し率.714)
関脇戦歴
33勝15敗10休47出場(勝率.702)
在位4場所(在位率.067)
勝ち越し3場所(勝ち越し率.750)
小結戦歴
27勝18敗0休45出場(勝率.600)
在位3場所(在位率.050)
勝ち越し2場所(勝ち越し率.667)
前頭戦歴
77勝54敗4休130出場(勝率.592)
在位9場所(在位率.150)
勝ち越し6場所(勝ち越し率.667)
十両戦歴
39勝21敗0休60出場(勝率.650)
在位4場所(在位率.067)
勝ち越し3場所(勝ち越し率.750)
関取戦歴
392勝240敗116休620出場(勝率.632)
在位50場所(在位率.833)
勝ち越し33場所(勝ち越し率.660)
幕下以下歴
49勝14敗0休63出場(勝率.778)
在位9場所(在位率.150)
勝ち越し8場所(勝ち越し率.889)

📊 貴景勝のさらに詳細なデータは力士名鑑で!
最高位: 大関
通算: 441勝254敗
幕内優勝: 4回
殊勲賞3回 / 敢闘賞2回 / 技能賞2回 / 金星3個


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