九重部屋の力士一覧!過去から現在、九重部屋の主な関取を網羅しました

九重(ここのえ)部屋の過去から現在までの主な所属力士をご紹介する九重部屋の大相撲力士まとめ!

この記事では九重部屋の主な関取を中心に紹介していきます。過去の力士については最高位や改名歴、初土俵や各段の昇進時期と最終場所、さらに生涯戦歴と生涯勝率、成績等を中心にご紹介していきます。また、現役力士については最高位と昇進時期、主な成績などを載せています。

なお、年寄名跡欄のマークは、その代で師匠(部屋持ち親方)になったことがあるという意味です。

現役の九重部屋力士の最新番付や成績、詳細なデータをご覧になりたい方はこちら

九重部屋の基本情報 一門 :高砂一門
創設 :昭和42年(1967)1月31日
創設者:11代・九重雅信(第41代横綱・千代の山)
現師匠:14代・九重 龍二(元大関・千代大海)
現住所:東京都墨田区石原4-22-4
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九重部屋の横綱

北の富士 勝昭

12代・九重 勝昭
昭和52年(1977)10月30日~平成4年(1992)3月31日
入門は出羽海部屋で大関の時に九重部屋へと移籍。師匠としては弟弟子でもあった千代の富士と直弟子の北勝海を横綱へと導く

北の富士 勝昭(きたのふじ かつあき)
最高位 :第52代横綱
年寄名跡:12代井筒12代九重⇒18代陣幕
出身地 :北海道旭川市
本 名 :竹沢 勝昭
生年月日:昭和17年(1942)3月28日(77歳)
所属部屋:出羽海⇒九重部屋
改名歴 :竹沢⇒竹美山⇒北の冨士⇒北の富士
初土俵 :昭和32年(1957)1月(14歳10ヵ月)
新十両 :昭和38年(1963)3月(21歳0ヵ月)
新入幕 :昭和39年(1964)1月(21歳10ヵ月)
新三役 :昭和39年(1964)3月(22歳0ヵ月)
新大関 :昭和41年(1966)9月(24歳6ヵ月)
横綱昇進:昭和45年(1970)3月(28歳0ヵ月)
最終場所:昭和49年(1974)7月(32歳4ヵ月)
生涯戦歴:786勝427敗69休/1208出場(105場所)
生涯勝率:64.8%
優勝等 :幕内優勝10回(同点1・次点3),十両優勝1回,三段目同点1回
成 績 :殊勲賞2回,敢闘賞1回,技能賞3回,金星1個
幕内戦歴:592勝294敗62休(64場所)勝率:66.8%
  横綱:247勝84敗62休(27場所)勝率:74.6%
  大関:208勝107敗(21場所)勝率:66.0%
  関脇:75勝60敗(9場所)勝率:55.6%
  小結:14勝16敗(2場所)勝率:46.7%
  前頭:48勝27敗(5場所)勝率:64.0%
十両戦歴:49勝26敗(5場所)勝率:65.3%

千代の富士 貢

13代・九重 貢
平成4年(1992)4月1日~平成28年(2016)7月31日
80年代の大相撲界を支えた国民的な大横綱、角界初となる国民栄誉賞も受賞、引退後は九重部屋を継承し多くの関取を育てた

千代の富士 貢(ちよのふじ みつぐ)
最高位 :第58代横綱
年寄名跡:17代陣幕⇒13代九重
出身地 :北海道松前郡福島町
本 名 :秋元 貢
生年月日:昭和30年(1955)6月1日
没年月日:平成28年(2016)7月31日(享年61歳)
所属部屋:九重部屋
改名歴 :秋元⇒大秋元⇒千代の冨士⇒千代の富士
初土俵 :昭和45年(1970)9月(15歳3ヵ月)
新十両 :昭和49年(1974)11月(19歳5ヵ月)
新入幕 :昭和50年(1975)9月(20歳3ヵ月)
新三役 :昭和53年(1978)7月(23歳1ヵ月)
新大関 :昭和56年(1981)3月(25歳9ヵ月)
横綱昇進:昭和56年(1981)9月(26歳3ヵ月)
最終場所:平成3年(1991)5月(35歳11ヵ月)
生涯戦歴:1045勝437敗170休/1473出場(125場所)
生涯勝率:70.5%
優勝等 :幕内優勝31回(次点11),幕下優勝1回
成 績 :殊勲賞1回,敢闘賞1回,技能賞5回,金星3個
幕内戦歴:807勝253敗155休(81場所)勝率:76.1%
  横綱:625勝112敗148休(59場所)勝率:84.8%
  大関:38勝7敗(3場所)勝率:84.4%
  関脇:25勝5敗(2場所)勝率:83.3%
  小結:21勝24敗(3場所)勝率:46.7%
  前頭:98勝105敗7休(14場所)勝率:48.3%
十両戦歴:130勝120敗5休(17場所)勝率:52.0%

北勝海 信芳

8代・八角 信芳
千代の富士との稽古で強くなった努力家。引退後は八角部屋を興す。第13代日本相撲協会理事長

北勝海 信芳(ほくとうみ のぶよし)
最高位 :第61代横綱
年寄名跡:横綱5年・北勝海⇒8代八角
出身地 :北海道広尾郡広尾町
本 名 :保志 信芳
生年月日:昭和38年(1963)6月22日(55歳)
所属部屋:九重部屋
改名歴 :保志⇒富士若⇒保志⇒北勝海
初土俵 :昭和54年(1979)3月(15歳9ヵ月)
新十両 :昭和58年(1983)3月(19歳9ヵ月)
新入幕 :昭和58年(1983)9月(20歳3ヵ月)
新三役 :昭和59年(1984)1月(20歳7ヵ月)
新大関 :昭和61年(1986)9月(23歳3ヵ月)
横綱昇進:昭和62年(1987)7月(24歳1ヵ月)
最終場所:平成4年(1992)5月(28歳11ヵ月)
生涯戦歴:591勝286敗109休/874出場(80場所)
生涯勝率:67.4%
優勝等 :幕内優勝8回(同点2・次点6),十両優勝1回,幕下優勝1回,序二段優勝1回
成 績 :殊勲賞3回,敢闘賞3回,技能賞5回,金星1個
幕内戦歴:465勝206敗109休(53場所)勝率:69.3%
  横綱:250勝76敗109休(30場所)勝率:76.7%
  大関:56勝19敗(5場所)勝率:74.7%
  関脇:84勝51敗(9場所)勝率:62.2%
  小結:34勝26敗(4場所)勝率:56.7%
  前頭:41勝34敗(5場所)勝率:54.7%
十両戦歴:26勝19敗(3場所)勝率:57.8%

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九重部屋の大関

千代大海 龍二

14代・九重 龍二
平成28年(2016)8月3日~
13代九重(千代の富士)が育てた初の幕内力士、入幕9場所目の初優勝で大関に昇進。大関在位65場所は魁皇と共に歴代1位。千代の富士の急逝によって九重部屋を継承

千代大海 龍二(ちよたいかい りゅうじ)
最高位 :大関
年寄名跡:20代佐ノ山⇒14代九重
出身地 :大分県大分市
本 名 :廣嶋 龍二⇒須藤 龍二
生年月日:昭和51年(1976)4月29日(43歳)
所属部屋:九重部屋
改名歴 :廣嶋⇒千代大海
初土俵 :平成4年(1992)11月(16歳7ヵ月)
新十両 :平成7年(1995)7月(19歳3ヵ月)
新入幕 :平成9年(1997)9月(21歳5ヵ月)
新三役 :平成10年(1998)5月(22歳1ヵ月)
新大関 :平成11年(1999)3月(22歳11ヵ月)
最終場所:平成22年(2010)1月(33歳9ヵ月)
生涯戦歴:771勝528敗115休/1288出場(104場所)
生涯勝率:59.4%
優勝等 :幕内優勝3回(同点1・次点6),十両優勝2回,三段目優勝1回,序ノ口優勝1回
成 績 :殊勲賞1回,敢闘賞1回,技能賞3回,金星1個
幕内戦歴:597勝402敗115休(75場所)勝率:59.8%
  大関:515勝345敗115休(65場所)勝率:59.9%
  関脇:43勝21敗(5場所)勝率:67.2%
  小結:8勝7敗(1場所)勝率:53.3%
  前頭:31勝29敗(4場所)勝率:51.7%
十両戦歴:104勝91敗(13場所)勝率:53.3%

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関脇

北瀬海 弘光

旭國、鷲羽山と共に「小兵トリオ」と呼ばれた、髪の薄さで大銀杏が結えるのか?と話題になったことも

北瀬海 弘光(きたせうみ ひろみつ)
最高位 :関脇
年寄名跡:10代君ヶ濱
出身地 :北海道瀬棚郡北桧山町
本 名 :土谷 孝
生年月日:昭和23年(1948)7月2日
所属部屋:出羽海⇒九重部屋
改名歴 :土谷⇒若狭山⇒北瀬海
初土俵 :昭和39年(1964)7月(16歳0ヵ月)
新十両 :昭和44年(1969)9月(21歳2ヵ月)
新入幕 :昭和47年(1972)3月(23歳8ヵ月)
新三役 :昭和51年(1976)5月(27歳10ヵ月)
最終場所:昭和54年(1979)5月(30歳10ヵ月)
生涯戦歴:536勝526敗6休/1060出場(90場所)
生涯勝率:50.5%
優勝等 :十両優勝1回,幕下優勝1回
成 績 :殊勲賞2回,技能賞1回,金星1個
幕内戦歴:266勝310敗6休(39場所)勝率:46.2%
  関脇:6勝18敗6休(2場所)勝率:25.0%
  小結:10勝5敗(1場所)勝率:66.7%
  前頭:250勝287敗(36場所)勝率:46.6%
十両戦歴:135勝120敗(17場所)勝率:52.9%

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九重部屋の小結

孝乃富士 忠雄

横綱・北勝海とは同期で、土俵入りの際には太刀持ちを務めた。引退後は本名の安田忠夫でプロレスに転向

孝乃富士 忠雄(たかのふじ ただお)
最高位 :小結
出身地 :東京都大田区
本 名 :安田 忠夫
生年月日:昭和38年(1963)10月9日
所属部屋:九重部屋
改名歴 :安田⇒富士の森⇒孝乃富士
初土俵 :昭和54年(1979)3月(15歳5ヵ月)
新十両 :昭和60年(1985)3月(21歳5ヵ月)
新入幕 :昭和61年(1986)5月(22歳7ヵ月)
新三役 :平成2年(1990)7月(26歳9ヵ月)
最終場所:平成4年(1992)5月(28歳7ヵ月)
生涯戦歴:418勝459敗4休/876出場(80場所)
生涯勝率:47.7%
優勝等 :三段目同点1回
成 績 :敢闘賞1回,金星2個
幕内戦歴:212勝281敗2休(33場所)勝率:43.0%
  小結:2勝13敗(1場所)勝率:13.3%
  前頭:210勝268敗2休(32場所)勝率:43.9%
十両戦歴:52勝68敗(8場所)勝率:43.3%

千代天山 大八郎

新入幕から3場所連続の三賞受賞は史上初

千代天山 大八郎(ちよてんざん だいはちろう)
最高位 :小結
出身地 :大阪府大阪市東住吉区
本 名 :角 大八郎
生年月日:昭和51年(1976)2月6日
所属部屋:九重部屋
改名歴 :角⇒千代天山
初土俵 :平成3年(1991)3月(15歳1ヵ月)
新十両 :平成9年(1997)1月(20歳11ヵ月)
新入幕 :平成11年(1999)1月(22歳11ヵ月)
新三役 :平成11年(1999)7月(23歳5ヵ月)
最終場所:平成20年(2008)1月(31歳11ヵ月)
生涯戦歴:519勝541敗33休/1055出場(102場所)
生涯勝率:49.0%
優勝等 :十両優勝1回(同点1),序二段同点1回
成 績 :殊勲賞1回,敢闘賞2回,金星3個
幕内戦歴:144勝181敗20休(23場所)勝率:44.3%
  小結:3勝12敗(1場所)勝率:20.0%
  前頭:141勝169敗20休(22場所)勝率:45.5%
十両戦歴:184勝206敗(26場所)勝率:47.2%

巴富士 俊英

千代の富士の内弟子 下手投げが得意だった

巴富士 俊英(ともえふじ としひで)
最高位 :小結
出身地 :秋田県鹿角市
本 名 :黒澤 俊英
生年月日:昭和46年(1971)1月27日
所属部屋:九重部屋
改名歴 :黒澤⇒巴富士⇒巴冨士
初土俵 :昭和61年(1986)5月(15歳4ヵ月)
新十両 :平成2年(1990)7月(19歳6ヵ月)
新入幕 :平成3年(1991)1月(20歳0ヵ月)
新三役 :平成4年(1992)7月(21歳6ヵ月)
最終場所:平成10年(1998)9月(27歳8ヵ月)
生涯戦歴:354勝307敗97休/657出場(75場所)
生涯勝率:53.6%
優勝等 :十両同点1回,幕下同点1回,序二段優勝1回
成 績 :敢闘賞1回
幕内戦歴:112勝117敗26休(17場所)勝率:48.9%
  小結:0勝2敗13休(1場所)勝率:0.0%
  前頭:112勝115敗13休(16場所)勝率:49.3%
十両戦歴:86勝82敗27休(13場所)勝率:51.2%

千代鳳 祐樹(現役)

小学生の頃から柔道と相撲。柔道は黒帯の腕前で全国大会などで活躍。相撲では小6の時わんぱく相撲全国大会でベスト16入り。中学卒業後、兄と同じ九重部屋に入門。初土俵から約4年で十両昇進、5年目に新入幕を果たす。三役も経験したが右肩の脱臼と左膝の怪我の影響で番付を大きく落とした。叩きに滅法つよく、容易なことでは前に落ちない相撲が強み

千代鳳 祐樹(ちよおおとり ゆうき)
最高位 :小結
出身地 :鹿児島県志布志市
本 名 :木下 祐樹
生年月日:平成4年(1992)10月11日(26歳)
所属部屋:九重部屋
改名歴 :大木下⇒千代鳳
初土俵 :平成20年(2008)5月(15歳7ヵ月)
新十両 :平成24年(2012)3月(19歳5ヵ月)
新入幕 :平成25年(2013)5月(20歳7ヵ月)
新三役 :平成26年(2014)5月(21歳7ヵ月)
優勝等 :十両優勝1回,幕下同点2回,序二段優勝1回

千代大龍 秀政(現役)

葛飾区の白鳥相撲教室出身。平成22年(2010)には全国学生相撲選手権大会で優勝を果たして学生横綱のタイトルを獲得、これは元小結垣添に次ぐ日体大2人目の学生横綱だった。幕下15枚目格付出での初土俵は蜂窩織炎のため途中休場となったが、その後3場所連続勝ち越しで十両に昇進、その新十両場所を優勝で飾った。強烈な立ち合いからの叩き込みは「MSP(明月院スペシャル)」と巷で呼ばれる強烈な武器

千代大龍 秀政(ちよたいりゅう ひでまさ)
最高位 :小結
出身地 :東京都荒川区
本 名 :明月院 秀政
生年月日:昭和63年(1988)11月14日(30歳)
出身大学:日本体育大学
所属部屋:九重部屋
改名歴 :明月院⇒千代大龍
初土俵 :平成23年(2011)5月・幕下15付出(22歳6ヵ月)
新十両 :平成24年(2012)1月(23歳2ヵ月)
新入幕 :平成24年(2012)5月(23歳6ヵ月)
新三役 :平成26年(2014)9月(25歳10ヵ月)
優勝等 :十両優勝1回
成 績 :技能賞1回,金星2個

九重部屋の前頭

富士乃真 司

貴乃花の長男の岳父となり話題となった陣幕親方。現役時に土俵下で控えていた際、力士が左足に落ちてきて大怪我、不運にもこれが原因となり引退の憂き目に。立浪部屋の行司である木村玉治郎とは中学の同級生で共に野球部に所属していた仲
19代・陣幕 哲也(八角部屋)

富士乃真 司(ふじのしん つかさ)
最高位 :前頭筆頭
年寄名跡:9代錦戸⇒19代陣幕
出身地 :千葉県船橋市
本 名 :矢木 哲也
生年月日:昭和35年(1960)11月6日(58歳)
所属部屋:井筒⇒九重部屋
改名歴 :矢木⇒富士光⇒富士乃真
初土俵 :昭和51年(1976)3月(15歳4ヵ月)
新十両 :昭和60年(1985)1月(24歳2ヵ月)
新入幕 :昭和61年(1986)9月(25歳10ヵ月)
最終場所:平成2年(1990)9月(29歳10ヵ月)
生涯戦歴:408勝386敗47休/792出場(88場所)
生涯勝率:51.4%
優勝等 :なし
幕内戦歴:93勝111敗21休(15場所)勝率:45.6%
十両戦歴:102勝108敗(14場所)勝率:48.6%

千代の国 憲輝(現役)

度重なる怪我で幕内から三段目に落ちたこともあったが、僧侶だった父の死と元力士の兄(幕下・千代の眞)の言葉を受けて再起、平成28年7月に再入幕を果たす。積極的な攻めと激しい取り口が魅力

千代の国 憲輝(ちよのくに としき)
最高位 :前頭筆頭
出身地 :三重県伊賀市
本 名 :澤田 憲輝
生年月日:平成2年(1990)7月10日(28歳)
所属部屋:九重部屋
改名歴 :澤田⇒千代の国
初土俵 :平成18年(2006)5月(15歳10ヵ月)
新十両 :平成23年(2011)7月(21歳0ヵ月)
新入幕 :平成24年(2012)1月(21歳6ヵ月)
優勝等 :十両優勝2回,幕下同点1回,三段目優勝1回,序二段優勝1回
成 績 :敢闘賞1回,金星1個

禊鳳 英二

入幕2場所目の初日に横綱栃ノ海、2日目大関豊山、3日目横綱柏戸を連覇して話題になったが終わってみれば4勝11敗だった

禊鳳 英二(みそぎどり えいじ)
最高位 :前頭2枚目
出身地 :北海道上磯郡木古内町
本 名 :佐々木 禊
生年月日:昭和18年(1943)12月10日
所属部屋:出羽海⇒九重部屋
改名歴 :佐々木⇒禊鳳
初土俵 :昭和36年(1961)1月(17歳1ヵ月)
新十両 :昭和40年(1965)9月(21歳9ヵ月)
新入幕 :昭和41年(1966)9月(22歳9ヵ月)
最終場所:昭和44年(1969)9月(25歳9ヵ月)
生涯戦歴:274勝249敗32休1分/522出場(53場所)
生涯勝率:52.4%
優勝等 :十両同点1回
成 績 :敢闘賞1回,金星2個
幕内戦歴:88勝109敗13休(14場所)勝率:44.7%
十両戦歴:80勝69敗1分(10場所)勝率:53.7%

若の富士 昭一

北の富士が一時期興した井筒部屋へお供したことが、思い切った小手投げが得意で幕内の中軸を盛り上げた

若の富士 昭一(わかのふじ しょういち)
最高位 :前頭2枚目
出身地 :新潟県東蒲原郡 ⇒ 東京都大田区
本 名 :斎藤 昭一
生年月日:昭和31年(1956)3月29日
所属部屋:九重⇒井筒⇒九重部屋
改名歴 :斉藤⇒若の富士
初土俵 :昭和46年(1971)9月(15歳6ヵ月)
新十両 :昭和56年(1981)3月(25歳0ヵ月)
新入幕 :昭和57年(1982)3月(26歳0ヵ月)
最終場所:昭和59年(1984)11月(28歳8ヵ月)
生涯戦歴:359勝327敗12休/685出場(80場所)
生涯勝率:52.3%
優勝等 :十両同点1回
成 績 :金星1個
幕内戦歴:62勝76敗12休(10場所)勝率:44.9%
十両戦歴:72勝63敗(10場所)勝率:53.3%

千代翔馬 富士雄(現役)

父親はモンゴル相撲の大関で朝青龍の父と知り合い。モンゴルを訪れた13代九重(千代の富士)の紹介によって明徳義塾高校へ相撲留学、2年次に中退して九重部屋へと入門した。弟子を褒めないことで有名な千代の富士だったが、千代翔馬の稽古熱心さだけは珍しく褒められていた。その先代が亡くなった翌場所に新入幕を果たす

千代翔馬 富士雄(ちよしょうま ふじお)
最高位 :前頭2枚目
出身地 :モンゴル ウランバートル市
本 名 :ガンバータル・ムンクサイハン
生年月日:平成3年(1991)7月20日(27歳)
所属部屋:九重部屋
改名歴 :翔馬⇒千代翔馬
初土俵 :平成21年(2009)7月(18歳0ヵ月)
新十両 :平成28年(2016)1月(24歳6ヵ月)
新入幕 :平成28年(2016)9月(25歳2ヵ月)
優勝等 :幕下優勝1回

千代櫻 輝夫

中国での北京・上海場所ではパンダの化粧まわしを付けて人気に

千代櫻 輝夫(ちよざくら てるお)
最高位 :前頭5枚目
年寄名跡:君ヶ濱
出身地 :北海道瀬棚郡今金町
本 名 :斎藤 輝夫⇒藤岡 輝夫
生年月日:昭和25年(1950)4月14日
所属部屋:出羽海⇒九重部屋
改名歴 :斎藤⇒千代桜⇒北輝⇒千代桜⇒千代櫻⇒千代桜
初土俵 :昭和41年(1966)3月(15歳11ヵ月)
新十両 :昭和48年(1973)3月(22歳11ヵ月)
新入幕 :昭和51年(1976)9月(26歳5ヵ月)
最終場所:昭和53年(1978)5月(28歳1ヵ月)
生涯戦歴:383勝369敗3休/752出場(74場所)
生涯勝率:50.9%
優勝等 :十両優勝2回,幕下同点1回,三段目優勝1回
幕内戦歴:42勝63敗(7場所)勝率:40.0%
十両戦歴:180勝180敗(24場所)勝率:50.0%

千代丸 一樹(現役)

同部屋の千代鳳は弟。平成25年九州場所では千代鳳が十両優勝、翌平成26年初場所では千代丸が十両優勝を果たして大相撲史上初の兄弟2場所連続十両制覇となった。身体を活かした押し相撲だけではなく四つ相撲も取り入れて相撲の幅が広がった。「ちよまるたん」と親しまれているが、本場所中には呼ばれると複雑な心境らしい

千代丸 一樹(ちよまる かずき)
最高位 :前頭5枚目
出身地 :鹿児島県志布志市
本 名 :木下 一樹
生年月日:平成3年(1991)4月17日(28歳)
所属部屋:九重部屋
改名歴 :木下⇒千代丸
初土俵 :平成19年(2007)5月(16歳1ヵ月)
新十両 :平成25年(2013)9月(22歳5ヵ月)
新入幕 :平成26年(2014)3月(22歳11ヵ月)
優勝等 :十両優勝1回

千代白鵬 大樹

怪我が多く出世は遅かったが十両優勝で一気に入幕、6場所幕内を務めた。野球賭博問題や八百長問題で引退

千代白鵬 大樹(ちよはくほう だいき)
最高位 :前頭6枚目
出身地 :熊本県山鹿市
本 名 :柿内 大樹
生年月日:昭和58年(1983)4月21日
所属部屋:九重部屋
改名歴 :柿内⇒千代白鵬
初土俵 :平成11年(1999)3月(15歳11ヵ月)
新十両 :平成17年(2005)3月(21歳11ヵ月)
新入幕 :平成20年(2008)7月(25歳3ヵ月)
最終場所:平成23年(2011)5月(28歳1ヵ月)
生涯戦歴:343勝296敗50休/636出場(72場所)
生涯勝率:53.7%
優勝等 :十両優勝1回,幕下優勝1回,序二段同点1回
幕内戦歴:41勝39敗10休(6場所)勝率:51.3%
十両戦歴:120勝127敗23休(18場所)勝率:48.6%

松前山 武士

昭和42年春場所では大関・北の富士の初優勝と自身の十両優勝で九重部屋の門出を飾った

松前山 武士(まつまえやま たけし)
最高位 :前頭9枚目
年寄名跡:13代尾上
出身地 :北海道松前郡松前町
本 名 :渡辺 貞夫
生年月日:昭和15年(1940)6月29日
所属部屋:出羽海⇒九重部屋
改名歴 :松前山⇒渡辺山⇒松前山
初土俵 :昭和33年(1958)1月(17歳7ヵ月)
新十両 :昭和38年(1963)5月(22歳11ヵ月)
新入幕 :昭和39年(1964)7月(24歳1ヵ月)
最終場所:昭和42年(1967)11月(27歳5ヵ月)
生涯戦歴:301勝205敗58休/506出場(60場所)
生涯勝率:59.5%
優勝等 :十両優勝1回,幕下優勝1回,序ノ口優勝1回
幕内戦歴:14勝16敗15休(3場所)勝率:46.7%
十両戦歴:119勝91敗15休(16場所)勝率:56.7%

影虎 和彦

四股名は長尾景虎(上杉謙信)から・頚椎捻挫によって26歳で廃業

影虎 和彦(かげとら かずひこ)
最高位 :前頭11枚目
出身地 :岩手県九戸郡軽米町
本 名 :滝沢 和彦
生年月日:昭和29年(1954)5月21日
所属部屋:九重部屋
改名歴 :滝沢⇒影虎⇒滝沢⇒影虎
初土俵 :昭和43年(1968)11月(14歳6ヵ月)
新十両 :昭和53年(1978)1月(23歳8ヵ月)
新入幕 :昭和53年(1978)7月(24歳2ヵ月)
最終場所:昭和56年(1981)3月(26歳10ヵ月)
生涯戦歴:351勝312敗/663出場(74場所)
生涯勝率:52.9%
優勝等 :十両同点1回,幕下優勝1回
幕内戦歴:19勝41敗(4場所)勝率:31.7%
十両戦歴:122勝103敗(15場所)勝率:54.2%

千代ノ皇 王代仁(現役)

鹿児島県の与論島出身で高校は沖縄県の中部農林高で相撲部に所属。吊りの名手としても評価が高い

千代ノ皇 王代仁(ちよのおう みよひと)
最高位 :前頭15枚目
出身地 :沖縄県沖縄市 ⇒ 鹿児島県大島郡与論町
本 名 :基 王代仁
生年月日:平成3年(1991)5月29日(27歳)
所属部屋:九重部屋
改名歴 :基⇒千代皇⇒千代ノ皇
初土俵 :平成22年(2010)3月(18歳10ヵ月)
新十両 :平成25年(2013)5月(22歳0ヵ月)
新入幕 :平成29年(2017)1月(25歳8ヵ月)

九重部屋の十両

大富士 敬司

中学卒業と同時に北の富士が興した井筒部屋へ。引退後はタレントや役者としても活動、蜷川幸雄作品の常連だった

大富士 敬司(おおふじ けいじ)
最高位 :十両6枚目
出身地 :東京都大田区
本 名 :伊藤 敬司
生年月日:昭和33年(1958)8月26日
没年月日:平成24年(2012)10月14日(享年54歳)
所属部屋:井筒⇒九重部屋
改名歴 :伊藤⇒大富士
初土俵 :昭和49年(1974)9月(16歳1ヵ月)
新十両 :昭和53年(1978)7月(19歳11ヵ月)
最終場所:昭和61年(1986)1月(27歳5ヵ月)
生涯戦歴:271勝212敗73休/482出場(69場所)
生涯勝率:56.1%
優勝等 :幕下優勝1回(同点1),三段目優勝1回,序二段優勝1回
十両戦歴:60勝77敗13休(10場所)勝率:43.8%

千代嵐 慶喜(現役)

本名が慶喜であるため「十五代将軍」と呼ばれている。幼稚園の頃から相撲を始め小6で関東大会優勝。平成18年(2006)の全国都道府県中学生相撲選手権大会ではベスト8入り。

千代嵐 慶喜(ちよあらし よしのぶ)
最高位 :十両10枚目
出身地 :千葉県木更津市
本 名 :渡邉 慶喜
生年月日:平成3年(1991)7月12日(27歳)
所属部屋:九重部屋
改名歴 :渡邉⇒千代嵐
初土俵 :平成19年(2007)3月(15歳8ヵ月)
新十両 :平成23年(2011)9月(20歳2ヵ月)
優勝等 :三段目優勝1回,序二段同点1回

千代桜 右京

前相撲から所要8場所で十両に昇進、将来を期待されたが十両2場所目に頚椎を損傷。スピード出世だったため大銀杏を結う間もなく24歳で廃業となった

千代桜 右京(ちよざくら うきょう)
最高位 :十両11枚目
出身地 :東京都世田谷区
本 名 :立野 卓
生年月日:昭和62年(1987)9月17日
出身大学:日本体育大学
所属部屋:九重部屋
改名歴 :立野⇒千代桜
初土俵 :平成22年(2010)3月(22歳6ヵ月)
新十両 :平成23年(2011)9月(24歳0ヵ月)
最終場所:平成24年(2012)7月(24歳10ヵ月)
生涯戦歴:47勝27敗26休/73出場(13場所)
生涯勝率:63.5%
優勝等 :三段目優勝1回,序二段優勝1回
十両戦歴:8勝17敗5休(2場所)勝率:32.0%

千代の海 明太郎(現役)

高知県宿毛高校出身。日本体育大学4年次の全国学生相撲選手権大会では副主将として団体優勝に貢献した。平成27年5月に初土俵。序ノ口での全勝優勝を皮切りに序二段、三段目と優勝を重ねて6場所目には幕下上位まで駆け上がったが右肘の手術により3場所連続休場。いちどは番付を下げたが復帰後は順調に番付をあげて平成30年7月場所で新十両。四股名の「海」は、憧れの力士で母親も大ファンだった千代大海から一字を頂いた

千代の海 明太郎(ちよのうみ めいたろう)
最高位 :十両11枚目
出身地 :高知県幡多郡黒潮町
本 名 :濱町 明太郎
生年月日:平成5年(1993)1月11日(26歳)
出身大学:日本体育大学
所属部屋:九重部屋
改名歴 :濱町⇒千代の海
初土俵 :平成27年(2015)5月(22歳4ヵ月)
新十両 :平成30年(2018)7月(25歳6ヵ月)
優勝等 :三段目優勝1回,序二段優勝1回,序ノ口優勝1回

九重部屋の歴代師匠

九重部屋の歴代師匠をご紹介いたします。同部屋出身者については、詳細を前述していますので各地位の項を参照ください。

11代・九重 雅信
昭和42年(1967)1月31日~昭和52年(1977)10月29日
部屋の継承を巡って耐え忍んだが出羽海一門からの破門を条件に独立、当時大関だった北の冨士らを連れて九重部屋を興す

千代の山 雅信(ちよのやま まさのぶ)
最高位 :第41代横綱
年寄名跡:横綱特権・千代の山⇒11代九重
出身地 :北海道松前郡
本 名 :杉村 昌治
生年月日:大正15年(1926)6月2日
没年月日:昭和52年(1977)10月29日(享年51歳)
所属部屋:出羽海部屋
改名歴 :杉村⇒千代ノ山⇒千代の山
初土俵 :昭和17年(1942)1月・本中(15歳7ヵ月)
新十両 :昭和19年(1944)11月(18歳5ヵ月)
新入幕 :昭和20年(1945)11月(19歳5ヵ月)
新三役 :昭和22年(1947)6月(21歳0ヵ月)
新大関 :昭和24年(1949)10月(23歳4ヵ月)
横綱昇進:昭和26年(1951)9月(25歳3ヵ月)
最終場所:昭和34年(1959)1月(32歳7ヵ月)
生涯戦歴:407勝158敗147休2分/561出場(54場所)
生涯勝率:72.0%
優勝等 :幕内優勝6回(次点6),十両優勝2回
成 績 :殊勲賞1回,敢闘賞1回,金星3個
幕内戦歴:366勝149敗147休2分(46場所)勝率:71.1%
  横綱:239勝103敗137休1分(32場所)勝率:69.9%
  大関:67勝23敗(6場所)勝率:74.4%
  関脇:24勝14敗10休1分(4場所)勝率:63.2%
  前頭:36勝9敗(4場所)勝率:80.0%
十両戦歴:14勝3敗(2場所)勝率:82.4%

12代・九重 勝昭
昭和52年(1977)10月30日~平成4年(1992)3月31日
北の富士 勝昭(きたのふじ かつあき)最高位:第52代横綱

13代・九重 貢
平成4年(1992)4月1日~平成28年(2016)7月31日
千代の富士 貢(ちよのふじ みつぐ)最高位:第58代横綱

14代・九重 龍二
平成28年(2016)8月3日~
千代大海 龍二(ちよたいかい りゅうじ)最高位:大関

現役の九重部屋力士の最新情報はこちら

ここまでは過去から現在までの九重部屋の主な力士たちをご紹介してきましたが、九重部屋の現役力士の最新番付や成績を知りたい方の為に最適な記事もご用意しています。相撲観戦と予習におススメです!

カテゴリー : 高砂一門

公開日:2018-08-20
投稿者:レイ

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