令和3年に引退した力士一覧

令和3年(2021年)に引退した力士を、最終場所ごとにまとめました。 それぞれ現役時の成績と、簡単なプロフィール付きでご紹介します。

以前の年をご覧になりたい方はこちらをどうぞ。

相撲部屋や出身地ごとの場所の成績からランキングを作成しております。初場所、好調な相撲部屋や力士の出身地はどこ?


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この記事の目次

令和3年11月場所での引退

千代鳳 祐樹

千代鳳 祐樹(ちよおおとり ゆうき)鹿児島県志布志市出身、九重部屋の元力士で、最高位は小結

平成20年(2008)5月場所に15歳7ヶ月で初土俵を踏み、令和3年(2021)11月場所を最後に引退(29歳1ヶ月)。

通算成績は430勝363敗104休784出場。生涯勝率.542。通算80場所中、39場所を勝ち越した(勝ち越し率.494)。

主な成績は十両優勝1回,幕下同点2回,序二段優勝1回

平成4年(1992)10月11日生まれ。本名は木下 祐樹。

小学生の頃から柔道と相撲。柔道は黒帯の腕前で全国大会などで活躍。相撲では小6の時わんぱく相撲全国大会でベスト16入り。

中学卒業後、兄と同じ九重部屋に入門。初土俵から約4年で十両昇進、5年目に新入幕を果たす。三役も経験したが右肩の脱臼と左膝の怪我の影響で番付を大きく落とした。叩きに滅法つよく、容易なことでは前に落ちない相撲が強みだった。

年寄
13代大山 祐樹(九重部屋)
四股名
千代鳳 祐樹(ちよおおとり ゆうき)
最高位
小結
年寄名跡
23代佐ノ山 祐樹⇒13代大山 祐樹
出身地
鹿児島県志布志市
本名
木下 祐樹
生年月日
平成4年(1992)10月11日(32歳)
所属部屋
九重部屋
改名歴
大木下 祐樹 → 千代鳳 祐樹
初土俵
平成20年(2008)5月 前相撲(15歳7ヶ月)
新十両
平成24年(2012)3月(所要22場所)
19歳5ヶ月(初土俵から3年10ヶ月)
新入幕
平成25年(2013)5月(所要29場所)
20歳7ヶ月(初土俵から5年0ヶ月)
新小結
平成26年(2014)5月(所要35場所)
21歳7ヶ月(初土俵から6年0ヶ月)
最終場所
令和3年(2021)11月(29歳1ヶ月)
大相撲歴
80場所(13年6ヶ月)
通算成績
430勝363敗104休784出場(勝率.542)
通算80場所
勝ち越し39場所(勝ち越し率.494)
優勝等
十両優勝1回,幕下同点2回,序二段優勝1回
幕内戦歴
125勝138敗22休259出場(勝率.475)
在位19場所(在位率.238)
勝ち越し8場所(勝ち越し率.421)
小結戦歴
5勝10敗0休15出場(勝率.333)
在位1場所(在位率.013)
勝ち越し0場所(勝ち越し率.000)
前頭戦歴
120勝128敗22休244出場(勝率.484)
在位18場所(在位率.225)
勝ち越し8場所(勝ち越し率.444)
十両戦歴
164勝143敗53休303出場(勝率.534)
在位24場所(在位率.300)
勝ち越し10場所(勝ち越し率.417)
関取戦歴
289勝281敗75休562出場(勝率.507)
在位43場所(在位率.538)
勝ち越し18場所(勝ち越し率.419)
幕下以下歴
141勝82敗29休222出場(勝率.632)
在位36場所(在位率.450)
勝ち越し21場所(勝ち越し率.583)


肥後ノ城 政和

肥後ノ城 政和(ひごのじょう まさかず)熊本県熊本市南区出身、木瀬~北の湖~木瀬部屋の元力士で、最高位は十両9枚目

平成19年(2007)11月場所に23歳0ヶ月で初土俵を踏み、令和3年(2021)11月場所を最後に引退(37歳0ヶ月)。

通算成績は307勝295敗4休601出場。生涯勝率.510。通算83場所中、44場所を勝ち越した(勝ち越し率.537)。

主な成績は幕下優勝1回(同点1),三段目優勝1回序ノ口優勝1回

昭和59年(1984)11月5日生まれ。本名は緒方 政和。

日本体育大では主将を務めた。大学卒業後、地元でスポーツインストラクターとして勤務していたが一念発起して大相撲界入りを決意。

四股名
肥後ノ城 政和(ひごのじょう まさかず)
最高位
十両9枚目
出身地
熊本県下益城郡城南町 → 熊本県熊本市 → 熊本県熊本市南区
本名
緒方 政和
生年月日
昭和59年(1984)11月5日
出身高校
熊本農業高校
出身大学
日本体育大学
所属部屋
木瀬~北の湖~木瀬部屋
改名歴
緒方 政和 → 肥後ノ城 政和
初土俵
平成19年(2007)11月 前相撲(23歳0ヶ月)
新十両
平成25年(2013)11月(所要35場所)
29歳0ヶ月(初土俵から6年0ヶ月)
最終場所
令和3年(2021)11月(37歳0ヶ月)
大相撲歴
83場所(14年0ヶ月)
通算成績
307勝295敗4休601出場(勝率.510)
通算83場所
勝ち越し44場所(勝ち越し率.537)
優勝等
幕下優勝1回(同点1),三段目優勝1回序ノ口優勝1回
十両戦歴
26勝34敗0休60出場(勝率.433)
在位4場所(在位率.048)
勝ち越し1場所(勝ち越し率.250)
幕下以下歴
281勝261敗4休541出場(勝率.518)
在位78場所(在位率.940)
勝ち越し43場所(勝ち越し率.551)


肥後嵐 悠太

肥後嵐 悠太(ひごあらし ゆうた)熊本県熊本市北区出身、木瀬~北の湖~木瀬部屋の元力士で、最高位は幕下2枚目

平成18年(2006)5月場所に16歳8ヶ月で初土俵を踏み、令和3年(2021)11月場所を最後に引退(32歳3ヶ月)。

通算成績は321勝313敗3休633出場。生涯勝率.506。通算92場所中、47場所を勝ち越した(勝ち越し率.516)。

主な成績は幕下優勝2回

平成元年(1989)8月20日生まれ。本名は塚本 悠太。

小学生から高校中退までは柔道一筋で入門まで相撲経験がなかった。平成26年(2014)1月場所と11月場所の2度、幕下全勝優勝を達成した。

四股名
肥後嵐 悠太(ひごあらし ゆうた)
最高位
幕下2枚目
出身地
熊本県熊本市 → 熊本県熊本市北区
本名
塚本 悠太
生年月日
平成元年(1989)8月20日
所属部屋
木瀬~北の湖~木瀬部屋
改名歴
塚本 悠太 → 肥後嵐 悠太
初土俵
平成18年(2006)5月 前相撲(16歳8ヶ月)
新序二段
平成18年(2006)9月(所要2場所)
17歳0ヶ月(初土俵から0年4ヶ月)
新三段目
平成19年(2007)9月(所要8場所)
18歳0ヶ月(初土俵から1年4ヶ月)
新幕下
(所要16場所)
19歳4ヶ月(初土俵から2年8ヶ月)
最終場所
令和3年(2021)11月(32歳3ヶ月)
大相撲歴
92場所(15年6ヶ月)
通算成績
321勝313敗3休633出場(勝率.506)
通算92場所
勝ち越し47場所(勝ち越し率.516)
優勝等
幕下優勝2回
幕下歴
193勝196敗3休388出場(勝率.496)
在位56場所(在位率.000)
勝ち越し26場所(勝ち越し率.464)
三段目歴
92勝90敗0休182出場(勝率.505)
在位26場所(在位率.000)
勝ち越し15場所(勝ち越し率.577)
序二段歴
30勝26敗0休56出場(勝率.536)
在位8場所(在位率.000)
勝ち越し5場所(勝ち越し率.625)
序ノ口歴
6勝1敗0休7出場(勝率.857)
在位1場所(在位率.000)
勝ち越し1場所(勝ち越し率1.000)

水戸司 俊洋

水戸司 俊洋(みとつかさ としひろ)茨城県水戸市出身、入間川部屋の元力士で、最高位は幕下39枚目

平成21年(2009)3月場所に21歳6ヶ月で初土俵を踏み、令和3年(2021)11月場所を最後に引退(34歳2ヶ月)。

通算成績は249勝233敗36休481出場。生涯勝率.517。通算75場所中、38場所を勝ち越した(勝ち越し率.514)。

昭和62年(1987)9月11日生まれ。本名は浅井 俊洋。

水戸市立梅が丘小学4年生の頃より相撲を始めて中3で全国中学校相撲選手権大会で64強。東洋大牛久高校時代には高校総体や県大会で活躍した。専修大学進学後も全国学生選手権や東日本学生相撲選手権大会などに出場して実績を積んでいたが、3年次に大学を中退して角界入り。

四股名
水戸司 俊洋(みとつかさ としひろ)
最高位
幕下39枚目
出身地
茨城県水戸市
本名
浅井 俊洋
生年月日
昭和62年(1987)9月11日
出身高校
東洋大牛久高校
出身大学
専修大学
所属部屋
入間川部屋
改名歴
浅井 俊洋 → 水戸司 俊洋
初土俵
平成21年(2009)3月 前相撲(21歳6ヶ月)
新序二段
平成21年(2009)7月(所要2場所)
21歳10ヶ月(初土俵から0年4ヶ月)
新三段目
平成21年(2009)11月(所要4場所)
22歳2ヶ月(初土俵から0年8ヶ月)
新幕下
(所要20場所)
24歳11ヶ月(初土俵から3年6ヶ月)
最終場所
令和3年(2021)11月(34歳2ヶ月)
大相撲歴
75場所(12年8ヶ月)
通算成績
249勝233敗36休481出場(勝率.517)
通算75場所
勝ち越し38場所(勝ち越し率.514)
優勝等
優勝無し
幕下歴
27勝54敗3休81出場(勝率.333)
在位12場所(在位率.000)
勝ち越し2場所(勝ち越し率.167)
三段目歴
197勝169敗33休365出場(勝率.538)
在位57場所(在位率.000)
勝ち越し31場所(勝ち越し率.544)
序二段歴
20勝8敗0休28出場(勝率.714)
在位4場所(在位率.000)
勝ち越し4場所(勝ち越し率1.000)
序ノ口歴
5勝2敗0休7出場(勝率.714)
在位1場所(在位率.000)
勝ち越し1場所(勝ち越し率1.000)

當眞 嗣斗

當眞 嗣斗(とうま つぐと)沖縄県那覇市出身、宮城野部屋の元力士で、最高位は三段目筆頭

平成31年(2019)3月場所に18歳10ヶ月で初土俵を踏み、令和3年(2021)11月場所を最後に引退(21歳6ヶ月)。

通算成績は47勝37敗21休84出場。生涯勝率.560。通算16場所中、7場所を勝ち越した(勝ち越し率.467)。

平成12年(2000)5月10日生まれ。本名は當眞 嗣斗。

曙小学校1年次から奥武山相撲クラブで相撲を始めて、わんぱく相撲全国大会で小4から3年連続優勝。全国小学生優勝大会でも小4から3年連続優勝。小6次には白鵬杯で優勝。

高校は鳥取城北高に相撲留学、高1で高校総体団体優勝など数々の大会で優秀な成績をおさめた。白鵬杯優勝時に白鵬関に誘われていたことを糧に努力を重ね、高校卒業とともに宮城野部屋への門を叩いた。

四股名
當眞 嗣斗(とうま つぐと)
最高位
三段目筆頭
出身地
沖縄県那覇市
本名
當眞 嗣斗
生年月日
平成12年(2000)5月10日
所属部屋
宮城野部屋
改名歴
當眞 嗣斗
初土俵
平成31年(2019)3月 前相撲(18歳10ヶ月)
新序二段
令和元年(2019)7月(所要2場所)
19歳1ヶ月(初土俵から0年4ヶ月)
新三段目
令和元年(2019)11月(所要4場所)
19歳6ヶ月(初土俵から0年8ヶ月)
最終場所
令和3年(2021)11月(21歳6ヶ月)
大相撲歴
16場所(2年8ヶ月)
通算成績
47勝37敗21休84出場(勝率.560)
通算16場所
勝ち越し7場所(勝ち越し率.467)
優勝等
優勝無し
三段目歴
25勝31敗14休56出場(勝率.446)
在位10場所(在位率.000)
勝ち越し3場所(勝ち越し率.300)
序二段歴
17勝4敗7休21出場(勝率.810)
在位4場所(在位率.000)
勝ち越し3場所(勝ち越し率.750)
序ノ口歴
5勝2敗0休7出場(勝率.714)
在位1場所(在位率.000)
勝ち越し1場所(勝ち越し率1.000)

北村 悠真

北村 悠真(きたむら ゆうま)北海道釧路市出身、八角部屋の元力士で、最高位は序二段52枚目

令和3年(2021)3月場所に18歳6ヶ月で初土俵を踏み、令和3年(2021)11月場所を最後に引退(19歳3ヶ月)。

通算成績は8勝6敗14休14出場。生涯勝率.571。通算5場所中、2場所を勝ち越した(勝ち越し率.500)。

平成14年(2002)8月21日生まれ。本名は北村 悠真。

四股名
北村 悠真(きたむら ゆうま)
最高位
序二段52枚目
出身地
北海道釧路市
本名
北村 悠真
生年月日
平成14年(2002)8月21日
所属部屋
八角部屋
改名歴
北村 悠真
初土俵
令和3年(2021)3月 前相撲(18歳6ヶ月)
新序二段
令和3年(2021)7月(所要2場所)
18歳10ヶ月(初土俵から0年4ヶ月)
最終場所
令和3年(2021)11月(19歳3ヶ月)
大相撲歴
5場所(0年8ヶ月)
通算成績
8勝6敗14休14出場(勝率.571)
通算5場所
勝ち越し2場所(勝ち越し率.500)
優勝等
優勝無し
序二段歴
4勝3敗7休7出場(勝率.571)
在位2場所(在位率.000)
勝ち越し1場所(勝ち越し率.500)
序ノ口歴
4勝3敗7休7出場(勝率.571)
在位2場所(在位率.000)
勝ち越し1場所(勝ち越し率.500)

令和3年9月場所での引退

白鵬 翔

白鵬 翔(はくほう しょう)モンゴル・ウランバートル市出身、宮城野部屋の元力士で、最高位は第69代横綱

平成13年(2001)3月場所に16歳0ヶ月で初土俵を踏み、令和3年(2021)9月場所を最後に引退(36歳6ヶ月)。

通算成績は1187勝247敗253休1424出場。生涯勝率.828。通算122場所中、100場所を勝ち越した(勝ち越し率.826)。

主な成績は幕内優勝45回(全勝16回)(同点4,次点18),十両優勝1回殊勲賞3回,敢闘賞1回,技能賞2回,金星1個(朝青龍1個)。

昭和60年(1985)3月11日生まれ。本名はムンフバト・ダヴァジャルガル。日本名は白鵬 翔。

優勝回数、勝利数共に史上最多、数々の記録を塗り替えた横綱。

令和3年(2021)7月場所、全勝で45回目の優勝を達成。9月場所後に引退を発表。年寄・間垣を襲名した。

年寄
13代・宮城野 翔(伊勢ヶ濱部屋)
四股名
白鵬 翔(はくほう しょう)
最高位
第69代横綱
年寄名跡
21代間垣 翔13代宮城野 翔13代宮城野 翔
出身地
モンゴル・ウランバートル市
本名
ムンフバト・ダヴァジャルガル → 白鵬 翔
生年月日
昭和60年(1985)3月11日(39歳)
所属部屋
宮城野部屋
改名歴
白鵬 翔
初土俵
平成13年(2001)3月 前相撲(16歳0ヶ月)
新十両
平成16年(2004)1月(所要17場所)
18歳10ヶ月(初土俵から2年10ヶ月)
新入幕
平成16年(2004)5月(所要19場所)
19歳1ヶ月(初土俵から3年2ヶ月)
新小結
平成17年(2005)1月(所要23場所)
19歳9ヶ月(初土俵から3年10ヶ月)
新関脇
平成17年(2005)3月(所要24場所)
20歳0ヶ月(初土俵から4年0ヶ月)
新大関
平成18年(2006)5月(所要31場所)
21歳1ヶ月(初土俵から5年2ヶ月)
横綱昇進
平成19年(2007)7月(所要38場所)
22歳3ヶ月(初土俵から6年4ヶ月)
最終場所
令和3年(2021)9月(36歳6ヶ月)
大相撲歴
122場所(20年6ヶ月)
通算成績
1187勝247敗253休1424出場(勝率.828)
通算122場所
勝ち越し100場所(勝ち越し率.826)(勝ち越し星942)
優勝等
幕内優勝45回(全勝16回)(同点4,次点18),十両優勝1回
受賞・金星
殊勲賞3回,敢闘賞1回,技能賞2回,金星1個
持給金
2187円(勝ち越し星942個 優勝45回(全勝16回) 金星1個)
幕内戦歴
1093勝199敗253休1282出場(勝率.846)
在位103場所(在位率.844)
勝ち越し84場所(勝ち越し率.816)
横綱戦歴
899勝129敗232休1019出場(勝率.875)
在位84場所(在位率.689)
勝ち越し67場所(勝ち越し率.798)
大関戦歴
73勝17敗15休90出場(勝率.811)
在位7場所(在位率.057)
勝ち越し6場所(勝ち越し率.857)
三役戦歴
69勝30敗6休98出場(勝率.697)
在位7場所(在位率.057)
勝ち越し6場所(勝ち越し率.857)
関脇戦歴
49勝20敗6休68出場(勝率.710)
在位5場所(在位率.041)
勝ち越し4場所(勝ち越し率.800)
小結戦歴
20勝10敗0休30出場(勝率.667)
在位2場所(在位率.016)
勝ち越し2場所(勝ち越し率1.000)
前頭戦歴
52勝23敗0休75出場(勝率.693)
在位5場所(在位率.041)
勝ち越し5場所(勝ち越し率1.000)
十両戦歴
21勝9敗0休30出場(勝率.700)
在位2場所(在位率.016)
勝ち越し2場所(勝ち越し率1.000)
関取戦歴
1114勝208敗253休1312出場(勝率.843)
在位105場所(在位率.861)
勝ち越し86場所(勝ち越し率.819)
幕下以下歴
73勝39敗0休112出場(勝率.652)
在位16場所(在位率.131)
勝ち越し14場所(勝ち越し率.875)


磋牙司 洋之

磋牙司 洋之(さがつかさ ひろゆき)静岡県三島市出身、入間川部屋の元力士で、最高位は前頭9枚目

平成16年(2004)3月場所に22歳2ヶ月で初土俵を踏み、令和3年(2021)7月場所を最後に引退(39歳6ヶ月)(※番付上は令和3年9月場所が最後)

通算成績は467勝452敗21休917出場。生涯勝率.508。通算103場所中、56場所を勝ち越した(勝ち越し率.549)。

主な成績は十両優勝1回幕下優勝1回

昭和56年(1981)12月21日生まれ。本名は磯部 洋之。

三島市錦田小学6年生の時、わんぱく相撲全国大会で優勝してわんぱく横綱に、中学では静岡県代表として全国都道府県中学生相撲選手権大会に出場して個人と団体で優勝に輝く。さらに沼津学園(現・飛龍高)2年次には高校総体優勝で高校横綱に、3年次には高等学校相撲金沢大会で優勝と輝かしい実績を残した。

しかし進学した東洋大学では目立った活躍はなく付出資格となるタイトルを獲得できないまま4年間を終えることとなった。

身長が低かった為に第2新弟子検査を経て前相撲からのスタートとなった磯部だったが、粘り強い相撲で番付をあげていき初土俵から約3年半で新十両昇進を決めた。その後しばらくは十両と幕下を行き来していたが平成22年(2010)3月場所で新入幕を果たす。

怪我の影響で十両、さらに幕下陥落も経験したがそのたびに這い上がり3度の帰り入幕を遂げている。その3回目の入幕となった平成25年(2013)3月場所7日目に全治1か月の怪我を負ったことが影響して番付を大きく下げた。変化に頼らない取り口には一定の評価があった実力者。

39歳6ヶ月、東の三段目77枚目で迎えた令和3年(2021)7月場所では1番相撲から6連勝と好調であった磋牙司。7番相撲で勝利すれば各段優勝の最年長記録更新と翌場所での幕下復帰が確実であったが、木瀬部屋の鳩岡に敗れて三段目優勝を逃した。場所後の8月11日に引退を表明。

四股名
磋牙司 洋之(さがつかさ ひろゆき)
最高位
前頭9枚目
出身地
静岡県三島市
本名
磯部 洋之
生年月日
昭和56年(1981)12月21日
出身高校
沼津学園高校
出身大学
東洋大学
所属部屋
入間川部屋
改名歴
磯部 洋之 → 磋牙司 洋之
初土俵
平成16年(2004)3月 前相撲(22歳2ヶ月)
新十両
平成19年(2007)11月(所要22場所)
25歳10ヶ月(初土俵から3年8ヶ月)
新入幕
平成22年(2010)3月(所要36場所)
28歳2ヶ月(初土俵から6年0ヶ月)
最終場所
令和3年(2021)7月(39歳6ヶ月)※番付上は令和3年9月場所
大相撲歴
103場所(17年4ヶ月)
通算成績
467勝452敗21休917出場(勝率.508)
通算103場所
勝ち越し56場所(勝ち越し率.549)
優勝等
十両優勝1回幕下優勝1回
前頭戦歴
33勝50敗7休82出場(勝率.398)
在位6場所(在位率.058)
勝ち越し1場所(勝ち越し率.167)
十両戦歴
155勝175敗0休330出場(勝率.470)
在位22場所(在位率.214)
勝ち越し9場所(勝ち越し率.409)
関取戦歴
188勝225敗7休412出場(勝率.455)
在位28場所(在位率.272)
勝ち越し10場所(勝ち越し率.357)
幕下以下歴
279勝227敗14休505出場(勝率.551)
在位74場所(在位率.718)
勝ち越し46場所(勝ち越し率.622)

竜虎 川上

竜虎 川上(りゅうこう かわかみ)熊本県宇土市出身、尾上部屋の元力士で、最高位は十両12枚目

平成29年(2017)1月場所に18歳6ヶ月で初土俵を踏み、令和3年(2021)9月場所を最後に引退(23歳3ヶ月)。

通算成績は104勝66敗35休170出場。生涯勝率.612。通算28場所中、16場所を勝ち越した(勝ち越し率.593)。

主な成績は幕下優勝1回

平成10年(1998)6月23日生まれ。本名は川上 竜虎。

尾上親方の甥であり幼い頃から将来は力士になると決めていた。宇土少年相撲クラブでは7歳年上の正代の胸を借りて稽古に励み、中3の時に全中と都道府県中学生相撲選手権大会で優勝、2冠を達成した。進学した文徳高では3年次に左足首骨折で不本意な結果に終わるも「目指すのは横綱」と腐らず、叔父の尾上部屋の門を叩いた。

平成29年(2017)1月場所の初土俵から順調に番付を上げていき令和元年(2019)7月場所で新十両昇進となった。新十両場所では「安美錦最後の対戦相手」として白星をあげるなど活躍する場面もあったが結果は4勝11敗と大きく負け越して幕下陥落となった。怪我の影響もあり幕下でもがいたが、西幕下15枚目で迎えた令和2年(2020)11月で7戦全勝で幕下優勝をあげ、翌場所での再十両を決定づけた。

しかしその再十両場所も6勝9敗とふるわず、またしても幕下へと転落。その後、右足首の古傷の状態が思わしくなく全休が続き、令和3年(2021)9月場所14日目に引退を表明した。

四股名
竜虎 川上(りゅうこう かわかみ)
最高位
十両12枚目
出身地
熊本県宇土市
本名
川上 竜虎
生年月日
平成10年(1998)6月23日
所属部屋
尾上部屋
改名歴
川上 竜虎 → 竜虎 川上
初土俵
平成29年(2017)1月 前相撲(18歳6ヶ月)
新十両
令和元年(2019)7月(所要15場所)
21歳0ヶ月(初土俵から2年6ヶ月)
最終場所
令和3年(2021)9月(23歳3ヶ月)
大相撲歴
28場所(4年8ヶ月)
通算成績
104勝66敗35休170出場(勝率.612)
通算28場所
勝ち越し16場所(勝ち越し率.593)
優勝等
幕下優勝1回
十両戦歴
10勝20敗0休30出場(勝率.333)
在位2場所(在位率.071)
勝ち越し0場所(勝ち越し率.000)
幕下以下歴
94勝46敗35休140出場(勝率.671)
在位25場所(在位率.893)
勝ち越し16場所(勝ち越し率.640)

彩の湖 拓也

彩の湖 拓也(あやのうみ たくや)は埼玉県草加市出身、北の湖~山響部屋の元力士で、最高位は幕下14枚目

平成4年(1992)3月23日生まれ、本名は相山 拓也。

平成19年(2007)3月場所に14歳11ヶ月で初土俵を踏み、令和3年(2021)9月場所を最後に引退(29歳6ヶ月)。通算86場所中、44場所を勝ち越した(勝ち越し率.512)。

通算成績は300勝281敗14休581出場。生涯勝率.516

主な成績は三段目優勝1回

角界入りのきっかけは現式秀親方である北桜が「子供の良心を信じて」応じてくれた携帯番号の交換。

四股名
彩の湖 拓也(あやのうみ たくや)
最高位
幕下14枚目
出身地
埼玉県草加市
本名
相山 拓也
生年月日
平成4年(1992)3月23日
所属部屋
北の湖~山響部屋
改名歴
相山 拓也 → 彩の湖 拓也
初土俵
平成19年(2007)3月 前相撲(14歳11ヶ月)
新序二段
平成19年(2007)9月(所要3場所)
15歳5ヶ月(初土俵から0年6ヶ月)
新三段目
平成20年(2008)11月(所要10場所)
16歳7ヶ月(初土俵から1年8ヶ月)
新幕下
(所要32場所)
20歳5ヶ月(初土俵から5年6ヶ月)
最終場所
令和3年(2021)9月(29歳6ヶ月)
大相撲歴
86場所(14年6ヶ月)
通算成績
300勝281敗14休581出場(勝率.516)
通算86場所
勝ち越し44場所(勝ち越し率.512)
優勝等
三段目優勝1回
幕下歴
119勝133敗14休252出場(勝率.472)
在位38場所(在位率.442)
勝ち越し14場所(勝ち越し率.368)
三段目歴
118勝92敗0休210出場(勝率.562)
在位30場所(在位率.349)
勝ち越し19場所(勝ち越し率.633)
序二段歴
56勝49敗0休105出場(勝率.533)
在位15場所(在位率.174)
勝ち越し10場所(勝ち越し率.667)
序ノ口歴
7勝7敗0休14出場(勝率.500)
在位2場所(在位率.023)
勝ち越し1場所(勝ち越し率.500)

元亀 進之介

元亀 進之介(げんき しんのすけ)は高知県土佐清水市出身、阿武松部屋の元力士で、最高位は幕下8枚目

平成5年(1993)10月22日生まれ、本名は武政 進之介。

平成28年(2016)3月場所に22歳4ヶ月で初土俵を踏み、令和3年(2021)9月場所を最後に引退(27歳11ヶ月)。通算33場所中、20場所を勝ち越した(勝ち越し率.606)。

通算成績は115勝82敗27休196出場。生涯勝率.584

主な成績は三段目優勝1回

埼玉栄高校に「相撲留学」。埼玉栄高では国体と全日本ジュニア選手権で優勝。進学した明治大学では全国学生個人体重別選手権の無差別級で3位入賞。

四股名
元亀 進之介(げんき しんのすけ)
最高位
幕下8枚目
出身地
高知県土佐清水市
本名
武政 進之介
生年月日
平成5年(1993)10月22日
出身高校
埼玉栄高校
出身大学
明治大学
所属部屋
阿武松部屋
改名歴
武政 進之介 → 元亀 進之介
初土俵
平成28年(2016)3月 前相撲(22歳4ヶ月)
新序二段
平成28年(2016)7月(所要2場所)
22歳8ヶ月(初土俵から0年4ヶ月)
新三段目
平成28年(2016)9月(所要3場所)
22歳10ヶ月(初土俵から0年6ヶ月)
新幕下
(所要6場所)
23歳4ヶ月(初土俵から1年0ヶ月)
最終場所
令和3年(2021)9月(27歳11ヶ月)
大相撲歴
33場所(5年6ヶ月)
通算成績
115勝82敗27休196出場(勝率.584)
通算33場所
勝ち越し20場所(勝ち越し率.606)
優勝等
三段目優勝1回
幕下歴
72勝69敗27休140出場(勝率.511)
在位24場所(在位率.727)
勝ち越し12場所(勝ち越し率.500)
三段目歴
32勝10敗0休42出場(勝率.762)
在位6場所(在位率.182)
勝ち越し6場所(勝ち越し率1.000)
序二段歴
6勝1敗0休7出場(勝率.857)
在位1場所(在位率.030)
勝ち越し1場所(勝ち越し率1.000)
序ノ口歴
5勝2敗0休7出場(勝率.714)
在位1場所(在位率.030)
勝ち越し1場所(勝ち越し率1.000)

土佐栄山 泰成

土佐栄山 泰成(とさえいざん たいせい)は埼玉県さいたま市西区 → 高知県高知市出身、阿武松部屋の元力士で、最高位は三段目14枚目

平成11年(1999)8月20日生まれ、本名は光宗 泰成。

平成29年(2017)11月場所に18歳2ヶ月で初土俵を踏み、令和3年(2021)9月場所を最後に引退(22歳1ヶ月)。通算23場所中、12場所を勝ち越した(勝ち越し率.522)。

通算成績は76勝64敗14休140出場。生涯勝率.543

平成26年(2014)の全国都道府県中学生相撲選手権大会軽量級で準優勝。高校は埼玉栄高校へと相撲留学。

四股名
土佐栄山 泰成(とさえいざん たいせい)
最高位
三段目14枚目
出身地
埼玉県さいたま市西区 → 高知県高知市
本名
光宗 泰成
生年月日
平成11年(1999)8月20日
出身高校
埼玉栄高校
所属部屋
阿武松部屋
改名歴
光宗 泰成 → 土佐栄山 泰成
初土俵
平成29年(2017)11月 前相撲(18歳2ヶ月)
新序二段
平成30年(2018)3月(所要2場所)
18歳6ヶ月(初土俵から0年4ヶ月)
新三段目
平成30年(2018)7月(所要4場所)
18歳10ヶ月(初土俵から0年8ヶ月)
最終場所
令和3年(2021)9月(22歳1ヶ月)
大相撲歴
23場所(3年10ヶ月)
通算成績
76勝64敗14休140出場(勝率.543)
通算23場所
勝ち越し12場所(勝ち越し率.522)
優勝等
優勝無し
三段目歴
40勝44敗14休84出場(勝率.476)
在位14場所(在位率.609)
勝ち越し5場所(勝ち越し率.357)
序二段歴
31勝18敗0休49出場(勝率.633)
在位7場所(在位率.304)
勝ち越し6場所(勝ち越し率.857)
序ノ口歴
5勝2敗0休7出場(勝率.714)
在位1場所(在位率.043)
勝ち越し1場所(勝ち越し率1.000)

魁舞翔 公大

魁舞翔 公大(かいぶしょう ひろき)は京都府舞鶴市出身、浅香山部屋の元力士で、最高位は序二段44枚目

平成12年(2000)9月14日生まれ、本名は三浦 公大。

平成28年(2016)3月場所に15歳5ヶ月で初土俵を踏み、令和3年(2021)9月場所を最後に引退(21歳0ヶ月)。通算33場所中、8場所を勝ち越した(勝ち越し率.242)。

通算成績は90勝122敗12休212出場。生涯勝率.425

入門するまで相撲経験はなかったが母親の勧めで浅香山部屋へと入門。師匠である魁皇関を目標として稽古に励んでいた。

西序二段96枚目で迎えた令和3年(2021)7月場所でも5勝2敗と勝ち越したが、場所後の8月に一身上の都合により引退。

四股名
魁舞翔 公大(かいぶしょう ひろき)
最高位
序二段44枚目
出身地
京都府舞鶴市
本名
三浦 公大
生年月日
平成12年(2000)9月14日
所属部屋
浅香山部屋
改名歴
三浦 公大 → 魁隼 公大 → 魁舞翔 公大
初土俵
平成28年(2016)3月 前相撲(15歳5ヶ月)
新序二段
平成29年(2017)5月(所要7場所)
16歳8ヶ月(初土俵から1年2ヶ月)
最終場所
令和3年(2021)9月(21歳0ヶ月)
大相撲歴
33場所(5年6ヶ月)
通算成績
90勝122敗12休212出場(勝率.425)
通算33場所
勝ち越し8場所(勝ち越し率.242)
優勝等
優勝無し
序二段歴
59勝74敗7休133出場(勝率.444)
在位20場所(在位率.606)
勝ち越し5場所(勝ち越し率.250)
序ノ口歴
31勝48敗5休79出場(勝率.392)
在位12場所(在位率.364)
勝ち越し3場所(勝ち越し率.250)

琴孝玉 裕丈

琴孝玉 裕丈(ことこうぎょく ひろたけ)は長野県松本市出身、佐渡ヶ嶽部屋の元力士で、最高位は序二段13枚目

平成5年(1993)8月6日生まれ、本名は宇留賀 響。

平成24年(2012)3月場所に18歳7ヶ月で初土俵を踏み、令和3年(2021)9月場所を最後に引退(28歳1ヶ月)。通算57場所中、19場所を勝ち越した(勝ち越し率.333)。

通算成績は176勝216敗0休392出場。生涯勝率.449

中学時代は卓球部に所属していたが相撲に興味があり佐渡ヶ嶽部屋の稽古を見学しに行った際、師匠から入門を勧められた。

歴史小説が好きで特に戦国武将の前田慶次がお気に入り。ちなみに本名の「宇留賀」は地元、長野県に多い苗字。信濃国安曇郡宇留賀(長野県生坂村)がルーツとも言われている。

最後の場所となった令和3年(2021)9月場所では4勝3敗と勝ち越し、有終の美を飾った。

四股名
琴孝玉 裕丈(ことこうぎょく ひろたけ)
最高位
序二段13枚目
出身地
長野県松本市
本名
宇留賀 響
生年月日
平成5年(1993)8月6日
所属部屋
佐渡ヶ嶽部屋
改名歴
琴宇留賀 響 → 琴孝玉 裕丈
初土俵
平成24年(2012)3月 前相撲(18歳7ヶ月)
新序二段
平成25年(2013)3月(所要6場所)
19歳7ヶ月(初土俵から1年0ヶ月)
最終場所
令和3年(2021)9月(28歳1ヶ月)
大相撲歴
57場所(9年6ヶ月)
通算成績
176勝216敗0休392出場(勝率.449)
通算57場所
勝ち越し19場所(勝ち越し率.333)
優勝等
優勝無し
序二段歴
157勝186敗0休343出場(勝率.458)
在位49場所(在位率.860)
勝ち越し17場所(勝ち越し率.347)
序ノ口歴
19勝30敗0休49出場(勝率.388)
在位7場所(在位率.123)
勝ち越し2場所(勝ち越し率.286)

逢松龍 佳鴻

逢松龍 佳鴻(あいしょうりゅう よしとき)は兵庫県高砂市出身、阿武松部屋の元力士で、最高位は序二段32枚目

平成17年(2005)3月14日生まれ、本名は坂本 佳鴻。

令和2年(2020)3月場所に14歳11ヶ月で初土俵を踏み、令和3年(2021)9月場所を最後に引退(16歳6ヶ月)。通算9場所中、3場所を勝ち越した(勝ち越し率.333)。

通算成績は24勝25敗7休49出場。生涯勝率.490

高砂市立荒井小学2年の頃から高砂相撲教室で相撲を始めて、小5と小6でわんぱく相撲全国大会に出場。松陽中学時代にも全国中学校相撲選手権大会団体8強入りに貢献した。相撲部の監督が阿武松親方(元幕内・大道)と専修大学相撲部の同期であることから阿武松部屋への入門を決めた。

四股名
逢松龍 佳鴻(あいしょうりゅう よしとき)
最高位
序二段32枚目
出身地
兵庫県高砂市
本名
坂本 佳鴻
生年月日
平成17年(2005)3月14日
所属部屋
阿武松部屋
改名歴
逢松龍 佳鴻
初土俵
令和2年(2020)3月 前相撲(14歳11ヶ月)
新序二段
令和2年(2020)11月(所要3場所)
15歳7ヶ月(初土俵から0年8ヶ月)
最終場所
令和3年(2021)9月(16歳6ヶ月)
大相撲歴
9場所(1年6ヶ月)
通算成績
24勝25敗7休49出場(勝率.490)
通算9場所
勝ち越し3場所(勝ち越し率.333)
優勝等
優勝無し
序二段歴
16勝19敗7休35出場(勝率.457)
在位6場所(在位率.667)
勝ち越し2場所(勝ち越し率.333)
序ノ口歴
8勝6敗0休14出場(勝率.571)
在位2場所(在位率.222)
勝ち越し1場所(勝ち越し率.500)

東輝 孝二

東輝 孝二(あずまひかり こうじ)は東京都足立区出身、玉ノ井部屋の元力士で、最高位は序二段53枚目

平成5年(1993)5月27日生まれ、本名は大貫 孝二。

平成21年(2009)9月場所に16歳3ヶ月で初土俵を踏み、令和3年(2021)9月場所を最後に引退(28歳3ヶ月)。通算71場所中、12場所を勝ち越した(勝ち越し率.169)。

通算成績は164勝295敗25休458出場。生涯勝率.357

実家の近くに玉ノ井部屋があり入門を決意。しかし新弟子検査になかなか受からずに3度目でようやく合格、初土俵を踏むことができた。

四股名
東輝 孝二(あずまひかり こうじ)
最高位
序二段53枚目
出身地
東京都足立区
本名
大貫 孝二
生年月日
平成5年(1993)5月27日
所属部屋
玉ノ井部屋
改名歴
大貫 孝二 → 東輝 孝二
初土俵
平成21年(2009)9月 前相撲(16歳3ヶ月)
新序二段
平成23年(2011)7月(所要10場所)
18歳1ヶ月(初土俵から1年10ヶ月)
最終場所
令和3年(2021)9月(28歳3ヶ月)
大相撲歴
71場所(12年0ヶ月)
通算成績
164勝295敗25休458出場(勝率.357)
通算71場所
勝ち越し12場所(勝ち越し率.169)
優勝等
優勝無し
序二段歴
77勝157敗18休233出場(勝率.329)
在位36場所(在位率.507)
勝ち越し4場所(勝ち越し率.111)
序ノ口歴
87勝138敗7休225出場(勝率.387)
在位33場所(在位率.465)
勝ち越し8場所(勝ち越し率.242)

春永海 由宇斗

春永海 由宇斗(しゅんえいかい ゆうと)は愛知県春日井市出身、錣山部屋の元力士で、最高位は序二段11枚目

平成14年(2002)12月16日生まれ、本名は永谷 航大。

平成30年(2018)3月場所に15歳2ヶ月で初土俵を踏み、令和3年(2021)9月場所を最後に引退(18歳9ヶ月)。通算21場所中、7場所を勝ち越した(勝ち越し率.333)。

通算成績は60勝64敗16休124出場。生涯勝率.484

長久手市の中京クラブで相撲を学ぶ。入門のきっかけは小6の頃に出席した錣山部屋の名古屋場所千秋楽パーティー。兄は同部屋で、平成31年(2019)3月場所を最後に引退した永谷(元序二段29枚目)。

四股名
春永海 由宇斗(しゅんえいかい ゆうと)
最高位
序二段11枚目
出身地
愛知県春日井市
本名
永谷 航大
生年月日
平成14年(2002)12月16日
所属部屋
錣山部屋
改名歴
大永谷 航大 → 春永海 由宇斗
初土俵
平成30年(2018)3月 前相撲(15歳2ヶ月)
新序二段
平成30年(2018)11月(所要4場所)
15歳10ヶ月(初土俵から0年8ヶ月)
最終場所
令和3年(2021)9月(18歳9ヶ月)
大相撲歴
21場所(3年6ヶ月)
通算成績
60勝64敗16休124出場(勝率.484)
通算21場所
勝ち越し7場所(勝ち越し率.333)
優勝等
優勝無し
序二段歴
44勝52敗9休96出場(勝率.458)
在位15場所(在位率.714)
勝ち越し5場所(勝ち越し率.333)
序ノ口歴
16勝12敗7休28出場(勝率.571)
在位5場所(在位率.238)
勝ち越し2場所(勝ち越し率.400)

佐田の龍 晃基

佐田の龍 晃基(さだのりゅう こうき)は長崎県南島原市出身、境川部屋の元力士で、最高位は幕下33枚目

平成2年(1990)8月10日生まれ、本名は山本 晃基。

平成21年(2009)1月場所に18歳5ヶ月で初土俵を踏み、令和3年(2021)9月場所を最後に引退(31歳1ヶ月)。通算74場所中、32場所を勝ち越した(勝ち越し率.432)。

通算成績は230勝193敗81休421出場。生涯勝率.544

実の兄は平成29年(2017)5月場所を最後に引退し、境川部屋の部屋付き親方となった佐田の富士関。

四股名
佐田の龍 晃基(さだのりゅう こうき)
最高位
幕下33枚目
出身地
長崎県南島原市
本名
山本 晃基
生年月日
平成2年(1990)8月10日
所属部屋
境川部屋
改名歴
小浜海 晃基 → 佐田の龍 晃基
初土俵
平成21年(2009)1月 前相撲(18歳5ヶ月)
新序二段
平成21年(2009)7月(所要3場所)
18歳11ヶ月(初土俵から0年6ヶ月)
新三段目
平成23年(2011)1月(所要12場所)
20歳4ヶ月(初土俵から2年0ヶ月)
新幕下
(所要49場所)
26歳10ヶ月(初土俵から8年6ヶ月)
最終場所
令和3年(2021)9月(31歳1ヶ月)
大相撲歴
74場所(12年8ヶ月)
通算成績
230勝193敗81休421出場(勝率.544)
通算74場所
勝ち越し32場所(勝ち越し率.432)
優勝等
優勝無し
幕下歴
31勝39敗0休70出場(勝率.443)
在位10場所(在位率.135)
勝ち越し3場所(勝ち越し率.300)
三段目歴
130勝111敗46休239出場(勝率.539)
在位41場所(在位率.554)
勝ち越し18場所(勝ち越し率.439)
序二段歴
56勝35敗21休91出場(勝率.615)
在位16場所(在位率.216)
勝ち越し9場所(勝ち越し率.563)
序ノ口歴
13勝8敗14休21出場(勝率.619)
在位5場所(在位率.068)
勝ち越し2場所(勝ち越し率.400)

勝南桜 聡太

勝南桜 聡太(しょうなんざくら そうた)神奈川県茅ヶ崎市出身、式秀部屋の元力士で、最高位は序ノ口9枚目

平成27年(2015)9月場所に17歳1ヶ月で初土俵を踏み、令和3年(2021)9月場所を最後に引退(23歳2ヶ月)。

通算成績は3勝238敗8休240出場。生涯勝率.012。通算36場所中、0場所を勝ち越した(勝ち越し率.000)。

平成10年(1998)7月16日生まれ。本名は服部 祥多。

追随を許さない連敗記録であまりにも有名な力士。

平成27年(2015)9月の初土俵から平成年間にあげた勝ち星は3つ。1勝目は平成28年(2016)5月場所6日目で伊勢ヶ濱部屋の澤ノ富士から。生涯2勝目はそれから約2年後の平成30年(2018)7月場所3日目、二子山部屋の颯雅から。この勝利で当時史上1位だった連敗記録を89で止めた。平成最後の勝ち星は平成31年(2019)初場所9日目で峰崎部屋の峰雲から。

令和3年(2021)1月場所より四股名を服部桜から勝南桜 聡太に改名。勝南(しょうなん)は地元である「湘南(しょうなん)」から。聡太は将棋の藤井聡太から。

令和3年3月場所13日目に敗れ、これまでの連敗記録89を更新して90連敗となった。

令和3年(2021)7月場所を終えて連敗記録は104連敗。ついに場所後に「体力の限界」を理由に引退を決意。9月場所番付編成後に引退届が提出された為、9月場所後に正式に引退扱いとなった。

四股名
勝南桜 聡太(しょうなんざくら そうた)
最高位
序ノ口9枚目
出身地
神奈川県茅ヶ崎市
本名
服部 祥多
生年月日
平成10年(1998)7月16日
所属部屋
式秀部屋
改名歴
服部桜 祥多 → 服部桜 太志 → 勝南桜 聡太
初土俵
平成27年(2015)9月 前相撲(17歳1ヶ月)
最終場所
令和3年(2021)9月(23歳2ヶ月)
大相撲歴
36場所(6年0ヶ月)
通算成績
3勝238敗8休240出場(勝率.012)
通算36場所
勝ち越し0場所(勝ち越し率.000)
優勝等
優勝無し
序ノ口歴
3勝238敗8休240出場(勝率.012)
在位35場所(在位率.000)
勝ち越し0場所(勝ち越し率.000)

佐野 琥我

佐野 琥我(さの こうが)は千葉県 松戸市出身、朝日山部屋の力士で最高位は序ノ口14枚目。令和3年9月場所は番付外。

四股名
佐野 琥我(さの こうが)
最高位
序ノ口14枚目
最新番付
番付外
出身地
千葉県 松戸市
本名
佐野 琥我
生年月日
平成17年(2005)12月25日(18歳)
所属部屋
朝日山部屋
初土俵
令和3年(2021)3月(15歳3ヵ月)
優勝
無し
通算成績
1勝6敗7休/7出場(勝率:14.3%)
直近7場所
1勝6敗7休
7場所勝率
14.3%
令3年9月
番付外(6枚半降下)
令3年7月
東 序ノ口14枚目(4枚上昇・最高位更新)
0勝0敗7休
休場
令3年5月
東 序ノ口18枚目(出世)
1勝6敗
-●-●●|-●-○-|-●--●
令3年3月
前相撲

令和3年7月場所での引退

勢 翔太

勢 翔太(いきおい しょうた)は大阪府交野市出身、伊勢ノ海部屋の元力士で、最高位は関脇

昭和61年(1986)10月11日生まれ、本名は東口 翔太。

平成17年(2005)3月場所に18歳5ヶ月で初土俵を踏み、令和3年(2021)7月場所を最後に引退(34歳9ヶ月)。通算96場所中、51場所を勝ち越した(勝ち越し率.531)。

通算成績は546勝545敗14休1090出場。生涯勝率.500

主な成績は幕内次点1回,十両優勝2回(同点2),序二段同点1回。敢闘賞4回,金星5個

小学生の頃は古市道場で同級生の澤井(元大関・豪栄道)とともに汗を流した。

四股名
勢 翔太(いきおい しょうた)
最高位
関脇
年寄名跡
24代春日山 翔太
出身地
大阪府交野市
本名
東口 翔太
生年月日
昭和61年(1986)10月11日
所属部屋
伊勢ノ海部屋
改名歴
東口 翔太 → 勢 翔太
初土俵
平成17年(2005)3月 前相撲(18歳5ヶ月)
新十両
平成23年(2011)11月(所要39場所)
25歳1ヶ月(初土俵から6年8ヶ月)
新入幕
平成24年(2012)3月(所要41場所)
25歳5ヶ月(初土俵から7年0ヶ月)
新小結
平成26年(2014)11月(所要57場所)
28歳0ヶ月(初土俵から9年8ヶ月)
新関脇
平成28年(2016)5月(所要66場所)
29歳6ヶ月(初土俵から11年2ヶ月)
最終場所
令和3年(2021)7月(34歳9ヶ月)
大相撲歴
96場所(16年4ヶ月)
通算成績
546勝545敗14休1090出場(勝率.500)
通算96場所
勝ち越し51場所(勝ち越し率.531)
優勝等
幕内次点1回,十両優勝2回(同点2),序二段同点1回
受賞・金星
敢闘賞4回,金星5個
幕内戦歴
308勝352敗0休660出場(勝率.467)
在位44場所(在位率.458)
勝ち越し22場所(勝ち越し率.500)
三役戦歴
15勝30敗0休45出場(勝率.333)
在位3場所(在位率.031)
勝ち越し0場所(勝ち越し率.000)
関脇戦歴
4勝11敗0休15出場(勝率.267)
在位1場所(在位率.010)
勝ち越し0場所(勝ち越し率.000)
小結戦歴
11勝19敗0休30出場(勝率.367)
在位2場所(在位率.021)
勝ち越し0場所(勝ち越し率.000)
前頭戦歴
293勝322敗0休615出場(勝率.476)
在位41場所(在位率.427)
勝ち越し22場所(勝ち越し率.537)
十両戦歴
87勝78敗0休164出場(勝率.527)
在位11場所(在位率.115)
勝ち越し6場所(勝ち越し率.545)
関取戦歴
395勝430敗0休824出場(勝率.479)
在位55場所(在位率.573)
勝ち越し28場所(勝ち越し率.509)
幕下以下歴
151勝115敗14休266出場(勝率.568)
在位41場所(在位率.427)
勝ち越し23場所(勝ち越し率.561)

豊響 隆太

豊響 隆太(とよひびき りゅうた)は山口県豊浦郡豊浦町 → 山口県下関市出身、境川部屋の元力士で、最高位は前頭2枚目

昭和59年(1984)11月16日生まれ、本名は門元 隆太。

平成17年(2005)1月場所に20歳1ヶ月で初土俵を踏み、令和3年(2021)5月場所を最後に引退(36歳6ヶ月)。(※番付上は令和3年7月場所が最後)通算96場所中、47場所を勝ち越した(勝ち越し率.490)。

通算成績は569勝565敗66休1134出場。生涯勝率.502

主な成績は幕内次点1回,十両優勝3回(同点1),序二段優勝1回敢闘賞3回,金星1個

四股名の「豊」は出身地である豊浦町と母である豊美さんの一字から。響高校を卒業後、2年間はトラックの運転手などをしていたが埼玉国体でベスト16に入ったことから心機一転、境川部屋への入門を決めた。初土俵から2年での新十両場所で十両優勝、そして新入幕で敢闘賞など一気に番付を駆け上がった。

四股名
豊響 隆太(とよひびき りゅうた)
最高位
前頭2枚目
年寄名跡
15代山科 隆太
出身地
山口県豊浦郡豊浦町 → 山口県下関市
本名
門元 隆太
生年月日
昭和59年(1984)11月16日
所属部屋
境川部屋
改名歴
門元 隆太 → 豊響 隆太
初土俵
平成17年(2005)1月 前相撲(20歳1ヶ月)
新十両
平成19年(2007)1月(所要12場所)
22歳1ヶ月(初土俵から2年0ヶ月)
新入幕
平成19年(2007)7月(所要15場所)
22歳7ヶ月(初土俵から2年6ヶ月)
最終場所
令和3年(2021)5月(36歳6ヶ月)※番付上は令和3年7月場所
大相撲歴
96場所(16年4ヶ月)
通算成績
569勝565敗66休1134出場(勝率.502)
通算96場所
勝ち越し47場所(勝ち越し率.490)
優勝等
幕内次点1回,十両優勝3回(同点1),序二段優勝1回
受賞・金星
敢闘賞3回,金星1個
前頭戦歴
347勝403敗30休750出場(勝率.463)
在位52場所(在位率.536)
勝ち越し21場所(勝ち越し率.404)
十両戦歴
111勝84敗15休195出場(勝率.569)
在位14場所(在位率.144)
勝ち越し9場所(勝ち越し率.643)
関取戦歴
458勝487敗45休945出場(勝率.485)
在位66場所(在位率.680)
勝ち越し30場所(勝ち越し率.455)
幕下以下歴
111勝78敗21休189出場(勝率.587)
在位30場所(在位率.313)
勝ち越し17場所(勝ち越し率.567)

貴源治 賢士

貴源治 賢士(たかげんじ さとし)は茨城県猿島郡境町 → 栃木県小山市出身、貴乃花 → 千賀ノ浦 → 常盤山部屋の元力士で、最高位は前頭10枚目

平成9年(1997)5月13日生まれ、本名は上山 賢。

平成25年(2013)3月場所に15歳9ヶ月で初土俵を踏み、令和3年(2021)7月場所を最後に引退(24歳2ヶ月)(※解雇処分)。通算50場所中、30場所を勝ち越した(勝ち越し率.600)。

通算成績は271勝248敗0休519出場。生涯勝率.522

主な成績は十両優勝1回,幕下同点1回。

四股名
貴源治 賢士(たかげんじ さとし)
最高位
前頭10枚目
出身地
茨城県猿島郡境町 → 栃木県小山市
本名
上山 賢
生年月日
平成9年(1997)5月13日
所属部屋
貴乃花 → 千賀ノ浦 → 常盤山部屋
改名歴
貴源治 賢 → 貴源治 賢士
初土俵
平成25年(2013)3月 前相撲(15歳9ヶ月)
新十両
平成29年(2017)5月(所要25場所)
20歳0ヶ月(初土俵から4年2ヶ月)
新入幕
令和元年(2019)7月(所要38場所)
22歳1ヶ月(初土俵から6年4ヶ月)
最終場所
令和3年(2021)7月(24歳2ヶ月)
大相撲歴
50場所(8年4ヶ月)
通算成績
271勝248敗0休519出場(勝率.522)
通算50場所
勝ち越し30場所(勝ち越し率.600)
優勝等
十両優勝1回,幕下同点1回
前頭戦歴
8勝22敗0休30出場(勝率.267)
在位2場所(在位率.040)
勝ち越し0場所(勝ち越し率.000)
十両戦歴
149勝151敗0休300出場(勝率.497)
在位20場所(在位率.400)
勝ち越し10場所(勝ち越し率.500)
関取戦歴
157勝173敗0休330出場(勝率.476)
在位22場所(在位率.440)
勝ち越し10場所(勝ち越し率.455)
幕下以下歴
114勝75敗0休189出場(勝率.603)
在位28場所(在位率.560)
勝ち越し20場所(勝ち越し率.714)

旭日松 広太

旭日松 広太(あさひしょう こうた)は千葉県野田市出身、大島 → 友綱部屋の元力士で、最高位は前頭11枚目

平成元年(1989)7月21日生まれ、本名は松嶋 広太。

平成17年(2005)3月場所に15歳7ヶ月で初土俵を踏み、令和3年(2021)7月場所を最後に引退(31歳11ヶ月)。通算96場所中、46場所を勝ち越した(勝ち越し率.479)。

通算成績は453勝453敗31休904出場。生涯勝率.500

主な成績は幕下優勝1回

3歳からレスリングを始めて小2から5年連続で全国大会優勝。木間ヶ瀬中時代もレスリングを続けていたが、レスリングではメシが食えないと中学卒業とともに角界入りを決意。入門は3代大島(元大関・旭國)の大島部屋。

平成23年(2011)11月場所での新十両昇進は野田市初の関取誕生となった。平成24年(2012)4月の部屋閉鎖に伴い友綱部屋へと移籍。平成29年(2017)5月場所の負け越しで十両から陥落。豪快な塩まきが人気だった旭日松の関取復帰を待つ人は多かったが、令和3年(2021)7月場所を最後に現役を引退。年寄桐山を襲名した。

四股名
旭日松 広太(あさひしょう こうた)
最高位
前頭11枚目
年寄名跡
21代桐山 広太
出身地
千葉県野田市
本名
松嶋 広太
生年月日
平成元年(1989)7月21日
所属部屋
大島 → 友綱部屋
改名歴
松嶋 広太 → 旭日松 広太
初土俵
平成17年(2005)3月 前相撲(15歳7ヶ月)
新十両
平成23年(2011)11月(所要39場所)
22歳3ヶ月(初土俵から6年8ヶ月)
新入幕
平成24年(2012)9月(所要44場所)
23歳1ヶ月(初土俵から7年6ヶ月)
最終場所
令和3年(2021)7月(31歳11ヶ月)
大相撲歴
96場所(16年4ヶ月)
通算成績
453勝453敗31休904出場(勝率.500)
通算96場所
勝ち越し46場所(勝ち越し率.479)
優勝等
幕下優勝1回
前頭戦歴
23勝35敗2休57出場(勝率.397)
在位4場所(在位率.042)
勝ち越し1場所(勝ち越し率.250)
十両戦歴
217勝233敗0休450出場(勝率.482)
在位30場所(在位率.313)
勝ち越し14場所(勝ち越し率.467)
関取戦歴
240勝268敗2休507出場(勝率.472)
在位34場所(在位率.354)
勝ち越し15場所(勝ち越し率.441)
幕下以下歴
213勝185敗29休397出場(勝率.535)
在位62場所(在位率.646)
勝ち越し31場所(勝ち越し率.500)

北勝翼 翔

北勝翼 翔(ほくとつばさ しょう)は福島県会津若松市出身、八角部屋の元力士で、最高位は幕下15枚目

平成12年(2000)7月24日生まれ、本名は佐藤 翔。

平成28年(2016)3月場所に15歳7ヶ月で初土俵を踏み、令和3年(2021)7月場所を最後に引退(20歳11ヶ月)。通算32場所中、17場所を勝ち越した(勝ち越し率.531)。

通算成績は113勝97敗7休210出場。生涯勝率.538

主な成績は三段目同点1回。

小4から小6まで連続わんぱく相撲全国大会進出。北会津中学時代には全中や都道府県選手権にも出場した。また、小6から始めた柔道は初段の腕前。大鵬の孫、納谷(現・王鵬)にプロ初黒星をつけたことで一躍有名に。八角部屋のダークホースとして期待されていた。

四股名
北勝翼 翔(ほくとつばさ しょう)
最高位
幕下15枚目
出身地
福島県会津若松市
本名
佐藤 翔
生年月日
平成12年(2000)7月24日
所属部屋
八角部屋
改名歴
佐藤山 翔 → 北勝翼 翔
初土俵
平成28年(2016)3月 前相撲(15歳7ヶ月)
新序二段
平成28年(2016)7月(所要2場所)
15歳11ヶ月(初土俵から0年4ヶ月)
新三段目
平成28年(2016)11月(所要4場所)
16歳3ヶ月(初土俵から0年8ヶ月)
新幕下
(所要14場所)
17歳11ヶ月(初土俵から2年4ヶ月)
最終場所
令和3年(2021)7月(20歳11ヶ月)
大相撲歴
32場所(5年4ヶ月)
通算成績
113勝97敗7休210出場(勝率.538)
通算32場所
勝ち越し17場所(勝ち越し率.531)
優勝等
三段目同点1回
幕下歴
40勝44敗7休84出場(勝率.476)
在位13場所(在位率.406)
勝ち越し5場所(勝ち越し率.385)
三段目歴
43勝34敗0休77出場(勝率.558)
在位11場所(在位率.344)
勝ち越し6場所(勝ち越し率.545)
序二段歴
26勝16敗0休42出場(勝率.619)
在位6場所(在位率.188)
勝ち越し5場所(勝ち越し率.833)
序ノ口歴
4勝3敗0休7出場(勝率.571)
在位1場所(在位率.031)
勝ち越し1場所(勝ち越し率1.000)

大和嵐 誉士郎

大和嵐 誉士郎(やまとあらし よしろ)は神奈川県大和市出身、錣山部屋の元力士で、最高位は幕下26枚目

平成8年(1996)5月11日生まれ、本名は藤田 誉士郎。

平成24年(2012)3月場所に15歳10ヶ月で初土俵を踏み、令和3年(2021)7月場所を最後に引退(25歳2ヶ月)。通算55場所中、31場所を勝ち越した(勝ち越し率.564)。

通算成績は175勝167敗29休341出場。生涯勝率.512

191センチの長身で錣山部屋に入門する前は剣道一筋。平成30年(2018)5月場所後には肘の手術を行った。

四股名
大和嵐 誉士郎(やまとあらし よしろ)
最高位
幕下26枚目
出身地
神奈川県大和市
本名
藤田 誉士郎
生年月日
平成8年(1996)5月11日
所属部屋
錣山部屋
改名歴
藤田 誉士郎 → 大和嵐 禮戦 → 藤田 誉士郎 → 大和嵐 誉士郎
初土俵
平成24年(2012)3月 前相撲(15歳10ヶ月)
新序二段
平成24年(2012)9月(所要3場所)
16歳3ヶ月(初土俵から0年6ヶ月)
新三段目
平成26年(2014)1月(所要11場所)
17歳8ヶ月(初土俵から1年10ヶ月)
新幕下
(所要32場所)
21歳3ヶ月(初土俵から5年6ヶ月)
最終場所
令和3年(2021)7月(25歳2ヶ月)
大相撲歴
55場所(9年4ヶ月)
通算成績
175勝167敗29休341出場(勝率.512)
通算55場所
勝ち越し31場所(勝ち越し率.564)
優勝等
優勝無し
幕下歴
42勝56敗0休98出場(勝率.429)
在位14場所(在位率.255)
勝ち越し6場所(勝ち越し率.429)
三段目歴
69勝62敗9休131出場(勝率.527)
在位20場所(在位率.364)
勝ち越し13場所(勝ち越し率.650)
序二段歴
49勝36敗13休84出場(勝率.576)
在位14場所(在位率.255)
勝ち越し9場所(勝ち越し率.643)
序ノ口歴
15勝13敗7休28出場(勝率.536)
在位5場所(在位率.091)
勝ち越し3場所(勝ち越し率.600)

睦風 菊勝

睦風 菊勝(むつかぜ きくまさ)は青森県むつ市出身、尾車部屋の元力士で、最高位は三段目32枚目

平成4年(1992)7月2日生まれ、本名は宮北 雄人。

平成20年(2008)3月場所に15歳8ヶ月で初土俵を踏み、令和3年(2021)7月場所を最後に引退(29歳0ヶ月)。通算79場所中、35場所を勝ち越した(勝ち越し率.443)。

通算成績は266勝273敗7休539出場。生涯勝率.494

田名部中学では柔道部に所属し90kg超級で青森県大会3位に。卒業後に尾車部屋へと入門。

四股名
睦風 菊勝(むつかぜ きくまさ)
最高位
三段目32枚目
出身地
青森県むつ市
本名
宮北 雄人
生年月日
平成4年(1992)7月2日
所属部屋
尾車部屋
改名歴
宮北 雄人 → 睦風 菊勝
初土俵
平成20年(2008)3月 前相撲(15歳8ヶ月)
新序二段
平成21年(2009)5月(所要7場所)
16歳10ヶ月(初土俵から1年2ヶ月)
新三段目
平成24年(2012)7月(所要25場所)
20歳0ヶ月(初土俵から4年4ヶ月)
最終場所
令和3年(2021)7月(29歳0ヶ月)
大相撲歴
79場所(13年4ヶ月)
通算成績
266勝273敗7休539出場(勝率.494)
通算79場所
勝ち越し35場所(勝ち越し率.443)
優勝等
優勝無し
三段目歴
117勝142敗7休259出場(勝率.452)
在位38場所(在位率.481)
勝ち越し12場所(勝ち越し率.316)
序二段歴
125勝106敗0休231出場(勝率.541)
在位33場所(在位率.418)
勝ち越し21場所(勝ち越し率.636)
序ノ口歴
24勝25敗0休49出場(勝率.490)
在位7場所(在位率.089)
勝ち越し2場所(勝ち越し率.286)

奥武山 雷己

奥武山 雷己(おうのやま らいき)は沖縄県島尻郡八重瀬町出身、立浪部屋の元力士で、最高位は序二段30枚目

平成13年(2001)7月3日生まれ、本名は川平 雷己。

令和2年(2020)1月場所に18歳6ヶ月で初土俵を踏み、令和3年(2021)7月場所を最後に引退(20歳0ヶ月)。通算9場所中、5場所を勝ち越した(勝ち越し率.556)。

通算成績は23勝19敗14休42出場。生涯勝率.548

沖縄県立南部農林高校1年の頃から相撲を始め、那覇市の奥武山道場でも稽古を積んだ。高2で県大会80㎏未満級3位で九州大会に出場するなど数々の大会で優秀な成績をおさめる。四股名は通っていた道場の名を頂いた。

四股名
奥武山 雷己(おうのやま らいき)
最高位
序二段30枚目
出身地
沖縄県島尻郡八重瀬町
本名
川平 雷己
生年月日
平成13年(2001)7月3日
所属部屋
立浪部屋
改名歴
奥武山 雷己
初土俵
令和2年(2020)1月 前相撲(18歳6ヶ月)
新序二段
令和2年(2020)9月(所要3場所)
19歳2ヶ月(初土俵から0年8ヶ月)
最終場所
令和3年(2021)7月(20歳0ヶ月)
大相撲歴
9場所(1年6ヶ月)
通算成績
23勝19敗14休42出場(勝率.548)
通算9場所
勝ち越し5場所(勝ち越し率.556)
優勝等
優勝無し
序二段歴
16勝12敗14休28出場(勝率.571)
在位6場所(在位率.667)
勝ち越し4場所(勝ち越し率.667)
序ノ口歴
7勝7敗0休14出場(勝率.500)
在位2場所(在位率.222)
勝ち越し1場所(勝ち越し率.500)

大翔若 金太郎

大翔若 金太郎(だいしょうわか きんたろう)は静岡県伊東市出身、追手風部屋の元力士で、最高位は三段目4枚目

昭和61年(1986)11月21日生まれ、本名は金井 貴弘→須藤 貴弘。

平成15年(2003)5月場所に16歳5ヶ月で初土俵を踏み、令和3年(2021)7月場所を最後に引退(34歳7ヶ月)。通算108場所中、53場所を勝ち越した(勝ち越し率.491)。

通算成績は364勝384敗1休748出場。生涯勝率.487

生まれは青森県の黒石市。叔父は安治川部屋の元力士だった青森県黒石市出身、陸奥乾龍(元幕下24枚目)。平成8年(1996)5月場所を最後に引退したときの叔父の四股名は安緒の島という四股名だった。

四股名
大翔若 金太郎(だいしょうわか きんたろう)
最高位
三段目4枚目
出身地
静岡県伊東市
本名
金井 貴弘→須藤 貴弘
生年月日
昭和61年(1986)11月21日
所属部屋
追手風部屋
改名歴
大翔若 貴弘 → 大翔若 金太郎
初土俵
平成15年(2003)5月 前相撲(16歳5ヶ月)
新序二段
平成15年(2003)9月(所要2場所)
16歳9ヶ月(初土俵から0年4ヶ月)
新三段目
平成17年(2005)11月(所要15場所)
18歳11ヶ月(初土俵から2年6ヶ月)
最終場所
令和3年(2021)7月(34歳7ヶ月)
大相撲歴
108場所(18年2ヶ月)
通算成績
364勝384敗1休748出場(勝率.487)
通算108場所
勝ち越し53場所(勝ち越し率.491)
優勝等
優勝無し
三段目歴
248勝290敗1休538出場(勝率.461)
在位77場所(在位率.713)
勝ち越し31場所(勝ち越し率.403)
序二段歴
112勝91敗0休203出場(勝率.552)
在位29場所(在位率.269)
勝ち越し21場所(勝ち越し率.724)
序ノ口歴
4勝3敗0休7出場(勝率.571)
在位1場所(在位率.009)
勝ち越し1場所(勝ち越し率1.000)

朝日錦 健太

朝日錦 健太(あさひにしき けんた)は千葉県松戸市出身、尾車 → 朝日山部屋の元力士で、最高位は三段目97枚目

平成10年(1998)2月27日生まれ、本名は野田頭 健太。

平成27年(2015)11月場所に17歳8ヶ月で初土俵を踏み、令和3年(2021)7月場所を最後に引退(23歳4ヶ月)。通算34場所中、10場所を勝ち越した(勝ち越し率.294)。

通算成績は90勝130敗11休218出場。生涯勝率.409

コンビニでレジ打ちしている時に当時の中村親方(元関脇・琴錦)からスカウトされ、内弟子として尾車部屋へと入門。19代朝日山(琴錦)の独立に伴い、平成28年(2016)6月から朝日山部屋所属となっていた。

四股名
朝日錦 健太(あさひにしき けんた)
最高位
三段目97枚目
出身地
千葉県松戸市
本名
野田頭 健太
生年月日
平成10年(1998)2月27日
所属部屋
尾車 → 朝日山部屋
改名歴
野田頭 健太 → 朝日錦 健太
初土俵
平成27年(2015)11月 前相撲(17歳8ヶ月)
新序二段
平成28年(2016)11月(所要6場所)
18歳8ヶ月(初土俵から1年0ヶ月)
新三段目
令和3年(2021)1月(所要30場所)
22歳10ヶ月(初土俵から5年2ヶ月)
最終場所
令和3年(2021)7月(23歳4ヶ月)
大相撲歴
34場所(5年8ヶ月)
通算成績
90勝130敗11休218出場(勝率.409)
通算34場所
勝ち越し10場所(勝ち越し率.294)
優勝等
優勝無し
三段目歴
2勝5敗0休7出場(勝率.286)
在位1場所(在位率.029)
勝ち越し0場所(勝ち越し率.000)
序二段歴
69勝92敗7休161出場(勝率.429)
在位24場所(在位率.706)
勝ち越し7場所(勝ち越し率.292)
序ノ口歴
19勝33敗4休50出場(勝率.365)
在位8場所(在位率.235)
勝ち越し3場所(勝ち越し率.375)

豪傑山 裕貴

豪傑山 裕貴(ごうけつやま ゆうき)は大阪府守口市出身、芝田山部屋の元力士で、最高位は序二段43枚目

平成12年(2000)4月25日生まれ、本名は溝口 裕貴。

平成28年(2016)3月場所に15歳10ヶ月で初土俵を踏み、令和3年(2021)7月場所を最後に引退(21歳2ヶ月)。通算30場所中、9場所を勝ち越した(勝ち越し率.300)。

通算成績は72勝89敗28休161出場。生涯勝率.447

小学6年生から守口市相撲連盟で相撲を始めた。芝田山部屋の後援会に入っていた友人の祖父に勧められたことで入門を決意。小兵ながら押し相撲を磨いた。

四股名
豪傑山 裕貴(ごうけつやま ゆうき)
最高位
序二段43枚目
出身地
大阪府守口市
本名
溝口 裕貴
生年月日
平成12年(2000)4月25日
所属部屋
芝田山部屋
改名歴
溝口 裕貴 → 豪傑山 裕貴
初土俵
平成28年(2016)3月 前相撲(15歳10ヶ月)
新序二段
平成28年(2016)7月(所要2場所)
16歳2ヶ月(初土俵から0年4ヶ月)
最終場所
令和3年(2021)7月(21歳2ヶ月)
大相撲歴
30場所(5年4ヶ月)
通算成績
72勝89敗28休161出場(勝率.447)
通算30場所
勝ち越し9場所(勝ち越し率.300)
優勝等
優勝無し
序二段歴
56勝77敗14休133出場(勝率.421)
在位21場所(在位率.700)
勝ち越し6場所(勝ち越し率.286)
序ノ口歴
16勝12敗14休28出場(勝率.571)
在位6場所(在位率.200)
勝ち越し3場所(勝ち越し率.500)

豊浪 龍之介

豊浪 龍之介(ゆたかなみ りゅうのすけ)は福岡県行橋市出身、立浪部屋の元力士で、最高位は序二段39枚目

平成13年(2001)1月2日生まれ、本名は松崎 龍之介。

令和元年(2019)9月場所に18歳8ヶ月で初土俵を踏み、令和3年(2021)7月場所を最後に引退(20歳6ヶ月)。通算11場所中、4場所を勝ち越した(勝ち越し率.364)。

通算成績は20勝7敗36休27出場。生涯勝率.741

主な成績は序ノ口同点1回。

相撲を始めたのは高校に入学してから。大分県中津市の東九州龍谷高校に進学した松崎はそこで相撲部に誘われ入部、2年秋の新人戦では県大会団体戦2位に貢献した。3年次には全九州大会個人戦100㎏級に出場。高校卒業後は福岡の自動車エンジンメーカーに就職したが、もう一度相撲がやりたいと夏に退職、高校の先輩(刻竜浪)が在籍する立浪部屋への入門を決めた。

四股名
豊浪 龍之介(ゆたかなみ りゅうのすけ)
最高位
序二段39枚目
出身地
福岡県行橋市
本名
松崎 龍之介
生年月日
平成13年(2001)1月2日
所属部屋
立浪部屋
改名歴
豊浪 龍之介
初土俵
令和元年(2019)9月 前相撲(18歳8ヶ月)
新序二段
令和2年(2020)1月(所要2場所)
19歳0ヶ月(初土俵から0年4ヶ月)
最終場所
令和3年(2021)7月(20歳6ヶ月)
大相撲歴
11場所(1年10ヶ月)
通算成績
20勝7敗36休27出場(勝率.741)
通算11場所
勝ち越し4場所(勝ち越し率.364)
優勝等
序ノ口同点1回
序二段歴
5勝2敗21休7出場(勝率.714)
在位4場所(在位率.364)
勝ち越し1場所(勝ち越し率.250)
序ノ口歴
15勝5敗15休20出場(勝率.750)
在位5場所(在位率.455)
勝ち越し3場所(勝ち越し率.600)

令和3年5月場所での引退

琴勇輝 一巖

琴勇輝 一巖(ことゆうき かずよし)は香川県小豆郡小豆島町出身、佐渡ヶ嶽部屋の元力士で、最高位は関脇。

平成3年(1991)4月2日生まれ、本名は榎本 勇起。

平成20年(2008)3月場所に16歳11ヶ月で初土俵を踏み、令和3年(2021)3月場所後(4月14日)に引退を発表。番付編成会議後の引退表明だった為、5月場所の番付には四股名が残った。通算77場所中、43場所を勝ち越した(勝ち越し率.551)。

通算成績は480勝430敗70休902出場。生涯勝率.527。

主な成績は十両優勝1回(同点2)。殊勲賞1回,金星1個。

平成25年(2013)初場所での新入幕は香川出身として54年ぶりの幕内力士。同年11月場所には大怪我を負い番付を下げたが5場所で再入幕。

平成28年(2016)3月場所での日馬富士からの初金星は涙のインタビューとなり話題に。十両優勝時の賞金は医大に進学した弟の学費に充てるなど弟想いな面も。

令和3年3月場所後(4月14日)に引退を表明、12代君ヶ濱の襲名を発表した。これは平成生まれとして初の年寄襲名者にあたる。

年寄
12代君ヶ濱 一巖(佐渡ヶ嶽部屋)
四股名
琴勇輝 一巖(ことゆうき かずよし)
最高位
関脇
年寄名跡
12代君ヶ濱 一巖
出身地
香川県小豆郡小豆島町
本名
榎本 勇起
生年月日
平成3年(1991)4月2日(33歳)
所属部屋
佐渡ヶ嶽部屋
改名歴
琴榎本 勇起 → 琴勇輝 一巖
初土俵
平成20年(2008)3月 前相撲(16歳11ヶ月)
新十両
平成23年(2011)9月(所要20場所)
20歳5ヶ月(初土俵から3年6ヶ月)
新入幕
平成25年(2013)1月(所要28場所)
21歳9ヶ月(初土俵から4年10ヶ月)
新関脇
平成28年(2016)5月(所要48場所)
25歳1ヶ月(初土俵から8年2ヶ月)
最終場所
令和3年(2021)3月(29歳11ヶ月)※5月場所前に引退を表明
大相撲歴
77場所(13年0ヶ月)
通算成績
480勝430敗70休902出場(勝率.527)
通算77場所
勝ち越し43場所(勝ち越し率.566)
優勝等
十両優勝1回(同点2)
受賞・金星
殊勲賞1回,金星1個
幕内戦歴
207勝229敗59休430出場(勝率.475)
在位33場所(在位率.423)
勝ち越し14場所(勝ち越し率.424)
三役戦歴
9勝21敗0休30出場(勝率.300)
在位2場所(在位率.026)
勝ち越し0場所(勝ち越し率.000)
関脇戦歴
7勝8敗0休15出場(勝率.467)
在位1場所(在位率.013)
勝ち越し0場所(勝ち越し率.000)
小結戦歴
2勝13敗0休15出場(勝率.133)
在位1場所(在位率.013)
勝ち越し0場所(勝ち越し率.000)
前頭戦歴
198勝208敗59休400出場(勝率.488)
在位31場所(在位率.397)
勝ち越し14場所(勝ち越し率.452)
十両戦歴
190勝152敗3休341出場(勝率.556)
在位23場所(在位率.295)
勝ち越し17場所(勝ち越し率.739)
関取戦歴
397勝381敗62休771出場(勝率.510)
在位56場所(在位率.718)
勝ち越し31場所(勝ち越し率.554)
幕下以下歴
83勝49敗8休131出場(勝率.629)
在位21場所(在位率.273)
勝ち越し12場所(勝ち越し率.571)

舛ノ山 大晴

舛ノ山 大晴(ますのやま ともはる)千葉県印旛郡栄町出身、千賀ノ浦~常盤山部屋の元力士で、最高位は前頭4枚目

平成2年(1990)11月1日生まれ、本名は加藤 大晴。

平成18年(2006)7月場所に15歳8ヶ月で初土俵を踏み、令和3年(2021)5月場所を最後に引退(30歳6ヶ月)。通算88場所中、44場所を勝ち越した(勝ち越し率.500)。

通算成績は374勝312敗123休677出場。生涯勝率.545

主な成績は十両同点1回,三段目優勝1回,序二段同点1回,序ノ口優勝1回敢闘賞1回

平成22年(2010)11月場所で新十両昇進。これは高安と共に平成生まれ初の関取誕生だった。

その後、平成23年(2011)9月場所で新入幕を果たすと人気力士になったが、度重なる怪我で序ノ口にまで番付を落とす。しかし人気と相撲力は衰えなかった。また、激しく息を切らせている様子から心臓病では?と疑われたが、これは呼吸法に原因があったことがのちに分かる。

思い切り相撲を取れることが分かり再び上を目指していたが、腰痛や黄色靭帯骨化症などに悩まされ、令和3年5月場所13日目に引退を発表した。

四股名
舛ノ山 大晴(ますのやま ともはる)
最高位
前頭4枚目
出身地
千葉県印旛郡栄町
本名
加藤 大晴
生年月日
平成2年(1990)11月1日
所属部屋
千賀ノ浦~常盤山部屋
改名歴
舛ノ山 大晴 → 舛乃山 大晴 → 舛ノ山 大晴
初土俵
平成18年(2006)7月 前相撲(15歳8ヶ月)
新十両
平成22年(2010)11月(所要26場所)
20歳0ヶ月(初土俵から4年4ヶ月)
新入幕
平成23年(2011)9月(所要30場所)
20歳10ヶ月(初土俵から5年2ヶ月)
最終場所
令和3年(2021)5月(30歳6ヶ月)
大相撲歴
88場所(14年10ヶ月)
通算成績
374勝312敗123休677出場(勝率.545)
通算88場所
勝ち越し44場所(勝ち越し率.500)
優勝等
十両同点1回,三段目優勝1回,序二段同点1回,序ノ口優勝1回
受賞・金星
敢闘賞1回
前頭戦歴
84勝97敗14休179出場(勝率.464)
在位13場所(在位率.148)
勝ち越し4場所(勝ち越し率.308)
十両戦歴
86勝82敗12休165出場(勝率.512)
在位12場所(在位率.136)
勝ち越し6場所(勝ち越し率.500)
関取戦歴
170勝179敗26休344出場(勝率.487)
在位25場所(在位率.284)
勝ち越し10場所(勝ち越し率.400)
幕下以下歴
204勝133敗97休333出場(勝率.605)
在位63場所(在位率.716)
勝ち越し34場所(勝ち越し率.540)

高立 直哉

高立 直哉(たかりゅう なおや)は石川県金沢市出身、木瀬部屋の元力士で、最高位は十両13枚目

平成4年(1992)3月18日生まれ、本名は高木 立太。

平成26年(2014)3月場所に21歳11ヶ月で初土俵を踏み、令和3年(2021)5月場所を最後に引退(29歳2ヶ月)。通算43場所中、20場所を勝ち越した(勝ち越し率.465)。

通算成績は154勝141敗7休295出場。生涯勝率.522

主な成績は幕下優勝1回三段目優勝1回,序二段同点1回。

小1の頃から押野道場に通い始めて、平成13年(2001)の全日本小学生相撲優勝大会で優勝。西南部中時代にも団体戦などで活躍し、進学した金沢学院東高校3年次には十和田大会個人優勝など順調に実績を積んだ。ちなみに同校では遠藤の1年後輩にあたる。高校卒業時には相撲界の不祥事もあったため拓殖大学への進学を選んだが、大学卒業とともに木瀬部屋へと入門。初土俵から所要8場所で新十両昇進を決め、四股名を高立と改めた。この四股名は入門前に亡くなった父親が生前に考えてくれていたもの。

四股名
高立 直哉(たかりゅう なおや)
最高位
十両13枚目
出身地
石川県金沢市
本名
高木 立太
生年月日
平成4年(1992)3月18日
出身高校
金沢学院東高校
出身大学
拓殖大学
所属部屋
木瀬部屋
改名歴
高木 立太 → 高立 直哉
初土俵
平成26年(2014)3月 前相撲(21歳11ヶ月)
新十両
平成27年(2015)7月(所要8場所)
23歳3ヶ月(初土俵から1年4ヶ月)
最終場所
令和3年(2021)5月(29歳2ヶ月)
大相撲歴
43場所(7年2ヶ月)
通算成績
154勝141敗7休295出場(勝率.522)
通算43場所
勝ち越し20場所(勝ち越し率.465)
優勝等
幕下優勝1回三段目優勝1回,序二段同点1回
十両戦歴
5勝10敗0休15出場(勝率.333)
在位1場所(在位率.023)
勝ち越し0場所(勝ち越し率.000)
幕下以下歴
149勝131敗7休280出場(勝率.532)
在位42場所(在位率.977)
勝ち越し20場所(勝ち越し率.476)

魁ノ隆 弘起

魁ノ隆 弘起(かいのりゅう ひろき)は香川県坂出市出身、友綱部屋の元力士で、最高位は幕下11枚目

平成3年(1991)9月3日生まれ、本名は山下 弘起。

平成19年(2007)3月場所に15歳6ヶ月で初土俵を踏み、令和3年(2021)5月場所を最後に引退(29歳8ヶ月)。通算84場所中、41場所を勝ち越した(勝ち越し率.488)。

通算成績は280勝279敗22休559出場。生涯勝率.501

主な成績は序二段優勝1回

西の序二段63枚目だった平成22年(2010)9月場所中の稽古で左足首を骨折。翌場所は全休となった。しかし地道な稽古を重ねて平成23年(2011)5月技量審査場所を序二段全勝優勝で飾り復活を遂げた。

四股名
魁ノ隆 弘起(かいのりゅう ひろき)
最高位
幕下11枚目
出身地
香川県坂出市
本名
山下 弘起
生年月日
平成3年(1991)9月3日
所属部屋
友綱部屋
改名歴
魁ノ隆 弘起
初土俵
平成19年(2007)3月 前相撲(15歳6ヶ月)
新序二段
平成19年(2007)9月(所要3場所)
16歳0ヶ月(初土俵から0年6ヶ月)
新三段目
平成23年(2011)7月(所要25場所)
19歳10ヶ月(初土俵から4年4ヶ月)
新幕下
(所要45場所)
23歳2ヶ月(初土俵から7年8ヶ月)
最終場所
令和3年(2021)5月(29歳8ヶ月)
大相撲歴
84場所(14年2ヶ月)
通算成績
280勝279敗22休559出場(勝率.501)
通算84場所
勝ち越し41場所(勝ち越し率.488)
優勝等
序二段優勝1回
幕下歴
78勝97敗7休175出場(勝率.446)
在位26場所(在位率.310)
勝ち越し10場所(勝ち越し率.385)
三段目歴
122勝102敗0休224出場(勝率.545)
在位32場所(在位率.381)
勝ち越し19場所(勝ち越し率.594)
序二段歴
50勝54敗15休104出場(勝率.481)
在位17場所(在位率.202)
勝ち越し7場所(勝ち越し率.412)
序ノ口歴
30勝26敗0休56出場(勝率.536)
在位8場所(在位率.095)
勝ち越し5場所(勝ち越し率.625)

藤佐藤 洸朔

藤佐藤 洸朔(ふじさとう こうさく)は岐阜県関市出身、藤島部屋の元力士で、最高位は幕下54枚目

平成7年(1995)2月20日生まれ、本名は佐藤 洸朔。

平成28年(2016)5月場所に21歳2ヶ月で初土俵を踏み、令和3年(2021)5月場所を最後に引退(26歳3ヶ月)。通算30場所中、17場所を勝ち越した(勝ち越し率.567)。

通算成績は104勝92敗7休196出場。生涯勝率.531

小3から高3までは柔道一筋。一度は就職したが脱サラして角界入り。

四股名
藤佐藤 洸朔(ふじさとう こうさく)
最高位
幕下54枚目
出身地
岐阜県関市
本名
佐藤 洸朔
生年月日
平成7年(1995)2月20日
所属部屋
藤島部屋
改名歴
藤佐藤 洸朔
初土俵
平成28年(2016)5月 前相撲(21歳2ヶ月)
新序二段
平成28年(2016)9月(所要2場所)
21歳6ヶ月(初土俵から0年4ヶ月)
新三段目
平成29年(2017)1月(所要4場所)
21歳10ヶ月(初土俵から0年8ヶ月)
新幕下
(所要28場所)
26歳0ヶ月(初土俵から4年10ヶ月)
最終場所
令和3年(2021)5月(26歳3ヶ月)
大相撲歴
30場所(5年0ヶ月)
通算成績
104勝92敗7休196出場(勝率.531)
通算30場所
勝ち越し17場所(勝ち越し率.567)
優勝等
優勝無し
幕下歴
2勝5敗0休7出場(勝率.286)
在位1場所(在位率.033)
勝ち越し0場所(勝ち越し率.000)
三段目歴
78勝76敗7休154出場(勝率.506)
在位23場所(在位率.767)
勝ち越し12場所(勝ち越し率.522)
序二段歴
20勝8敗0休28出場(勝率.714)
在位4場所(在位率.133)
勝ち越し4場所(勝ち越し率1.000)
序ノ口歴
4勝3敗0休7出場(勝率.571)
在位1場所(在位率.033)
勝ち越し1場所(勝ち越し率1.000)

宝龍山 靖幸

宝龍山 靖幸(ほうりゅうやま やすゆき)は石川県珠洲市出身、玉ノ井部屋の元力士で、最高位は幕下筆頭

昭和61年(1986)8月24日生まれ、本名は坂口 靖幸。

平成21年(2009)3月場所に22歳6ヶ月で初土俵を踏み、令和3年(2021)5月場所を最後に引退(34歳8ヶ月)。通算72場所中、38場所を勝ち越した(勝ち越し率.528)。

通算成績は254勝219敗24休472出場。生涯勝率.537

若山小学1年の頃から相撲を始めて小6で全日本小学生相撲優勝大会3位に。金沢市立工業高校では金沢大会団体優勝をはじめ、数々の大会で活躍した。

大学は東洋大学に進学、3年次に東二本体重別135㎏以上級で優勝。4年次に東日本学生選手権団体準優勝、全国学生相撲選手権団体準優勝、全国大学選抜大会高知大会団体優勝などに貢献した。四股名は自ら考えたもの。

四股名
宝龍山 靖幸(ほうりゅうやま やすゆき)
最高位
幕下筆頭
出身地
石川県珠洲市
本名
坂口 靖幸
生年月日
昭和61年(1986)8月24日
出身高校
金沢市立工業高校
出身大学
東洋大学
所属部屋
玉ノ井部屋
改名歴
坂口 靖幸 → 宝龍山 靖幸
初土俵
平成21年(2009)3月 前相撲(22歳6ヶ月)
新序二段
平成21年(2009)7月(所要2場所)
22歳10ヶ月(初土俵から0年4ヶ月)
新三段目
平成21年(2009)9月(所要3場所)
23歳0ヶ月(初土俵から0年6ヶ月)
新幕下
(所要5場所)
23歳4ヶ月(初土俵から0年10ヶ月)
最終場所
令和3年(2021)5月(34歳8ヶ月)
大相撲歴
72場所(12年2ヶ月)
通算成績
254勝219敗24休472出場(勝率.537)
通算72場所
勝ち越し38場所(勝ち越し率.528)
優勝等
優勝無し
幕下歴
200勝196敗17休395出場(勝率.505)
在位59場所(在位率.819)
勝ち越し29場所(勝ち越し率.492)
三段目歴
42勝21敗7休63出場(勝率.667)
在位10場所(在位率.139)
勝ち越し7場所(勝ち越し率.700)
序二段歴
6勝1敗0休7出場(勝率.857)
在位1場所(在位率.014)
勝ち越し1場所(勝ち越し率1.000)
序ノ口歴
6勝1敗0休7出場(勝率.857)
在位1場所(在位率.014)
勝ち越し1場所(勝ち越し率1.000)

華の富士 大地

華の富士 大地(はなのふじ だいち)は東京都江東区出身、境川部屋の元力士で、最高位は幕下36枚目

平成8年(1996)12月15日生まれ、本名は井上 大地。

平成24年(2012)3月場所に15歳2ヶ月で初土俵を踏み、令和3年(2021)5月場所を最後に引退(24歳5ヶ月)。通算55場所中、25場所を勝ち越した(勝ち越し率.455)。

通算成績は177勝162敗39休337出場。生涯勝率.522

境川部屋に入門するまではサッカー少年だった

四股名
華の富士 大地(はなのふじ だいち)
最高位
幕下36枚目
出身地
東京都江東区
本名
井上 大地
生年月日
平成8年(1996)12月15日
所属部屋
境川部屋
改名歴
佐田ノ華 大地 → 華の富士 大地
初土俵
平成24年(2012)3月 前相撲(15歳2ヶ月)
新序二段
平成24年(2012)11月(所要4場所)
15歳10ヶ月(初土俵から0年8ヶ月)
新三段目
平成28年(2016)1月(所要23場所)
19歳0ヶ月(初土俵から3年10ヶ月)
新幕下
(所要40場所)
21歳10ヶ月(初土俵から6年8ヶ月)
最終場所
令和3年(2021)5月(24歳5ヶ月)
大相撲歴
55場所(9年2ヶ月)
通算成績
177勝162敗39休337出場(勝率.522)
通算55場所
勝ち越し25場所(勝ち越し率.455)
優勝等
優勝無し
幕下歴
22勝26敗8休47出場(勝率.458)
在位8場所(在位率.145)
勝ち越し3場所(勝ち越し率.375)
三段目歴
72勝54敗28休126出場(勝率.571)
在位22場所(在位率.400)
勝ち越し11場所(勝ち越し率.500)
序二段歴
63勝67敗3休129出場(勝率.485)
在位19場所(在位率.345)
勝ち越し8場所(勝ち越し率.421)
序ノ口歴
20勝15敗0休35出場(勝率.571)
在位5場所(在位率.091)
勝ち越し3場所(勝ち越し率.600)

響龍 光稀

響龍 光稀(ひびきりゅう みつき)は山口県下関市出身、境川部屋の元力士で、最高位は三段目24枚目

本名は天野 光稀。平成5年(1993)3月17日生まれ、令和3年(2021)4月28日逝去(享年28歳)。

平成23年(2011)5月場所に18歳1ヶ月で初土俵を踏み、令和3年(2021)5月場所を最後に引退(28歳2ヶ月)。通算60場所中、30場所を勝ち越した(勝ち越し率.500)。

通算成績は195勝206敗12休401出場。生涯勝率.486

四股名
響龍 光稀(ひびきりゅう みつき)
最高位
三段目24枚目
出身地
山口県下関市
本名
天野 光稀
生年月日
平成5年(1993)3月17日
没年月日
令和3年(2021)4月28日(享年28歳)
所属部屋
境川部屋
改名歴
天野 光稀 → 豊関山 光稀 → 響龍 光稀
初土俵
平成23年(2011)5月 前相撲(18歳1ヶ月)
新序二段
平成23年(2011)11月(所要3場所)
18歳7ヶ月(初土俵から0年6ヶ月)
新三段目
平成26年(2014)3月(所要17場所)
20歳11ヶ月(初土俵から2年10ヶ月)
最終場所
令和3年(2021)5月(28歳2ヶ月)
大相撲歴
60場所(10年0ヶ月)
通算成績
195勝206敗12休401出場(勝率.486)
通算60場所
勝ち越し30場所(勝ち越し率.500)
優勝等
優勝無し
三段目歴
74勝103敗12休177出場(勝率.418)
在位27場所(在位率.450)
勝ち越し9場所(勝ち越し率.333)
序二段歴
113勝97敗0休210出場(勝率.538)
在位30場所(在位率.500)
勝ち越し20場所(勝ち越し率.667)
序ノ口歴
8勝6敗0休14出場(勝率.571)
在位2場所(在位率.033)
勝ち越し1場所(勝ち越し率.500)

雅隆 和基

雅隆 和基(がりゅう かずき)は愛媛県松山市出身、二子山部屋の元力士で、最高位は三段目92枚目

平成9年(1997)7月22日生まれ、本名は松尾 基隆。

平成31年(2019)3月場所に21歳7ヶ月で初土俵を踏み、令和3年(2021)5月場所を最後に引退(23歳10ヶ月)。通算13場所中、6場所を勝ち越した(勝ち越し率.462)。

通算成績は41勝36敗7休77出場。生涯勝率.532

中学時代には市民劇団に在籍、また保育士の資格を持つなど相撲以外の経験も豊か。

四股名
雅隆 和基(がりゅう かずき)
最高位
三段目92枚目
出身地
愛媛県松山市
本名
松尾 基隆
生年月日
平成9年(1997)7月22日
所属部屋
二子山部屋
改名歴
松尾 基隆 → 雅隆 和基
初土俵
平成31年(2019)3月 前相撲(21歳7ヶ月)
新序二段
令和元年(2019)9月(所要3場所)
22歳1ヶ月(初土俵から0年6ヶ月)
新三段目
令和3年(2021)5月(所要12場所)
23歳9ヶ月(初土俵から2年2ヶ月)
最終場所
令和3年(2021)5月(23歳10ヶ月)
大相撲歴
13場所(2年2ヶ月)
通算成績
41勝36敗7休77出場(勝率.532)
通算13場所
勝ち越し6場所(勝ち越し率.462)
優勝等
優勝無し
序二段歴
33勝30敗0休63出場(勝率.524)
在位9場所(在位率.692)
勝ち越し5場所(勝ち越し率.556)
序ノ口歴
8勝6敗0休14出場(勝率.571)
在位2場所(在位率.154)
勝ち越し1場所(勝ち越し率.500)

琴紺野 優紀

琴紺野 優紀(ことこんの ゆうき)は北海道北見市出身、佐渡ヶ嶽部屋の元力士で、最高位は三段目66枚目

平成12年(2000)1月4日生まれ、本名は紺野 優紀。

平成30年(2018)1月場所に18歳0ヶ月で初土俵を踏み、令和3年(2021)5月場所を最後に引退(21歳4ヶ月)。通算20場所中、10場所を勝ち越した(勝ち越し率.500)。

通算成績は68勝65敗0休133出場。生涯勝率.511

北見市立南中~旭川龍谷高校時代は柔道部で初段の腕前。100kg超級で全道大会ベスト8も。父親は大鵬部屋の元三段目・北錦。5つの相撲部屋を見学して佐渡ヶ嶽部屋への入門を決めた。

四股名
琴紺野 優紀(ことこんの ゆうき)
最高位
三段目66枚目
出身地
北海道北見市
本名
紺野 優紀
生年月日
平成12年(2000)1月4日
所属部屋
佐渡ヶ嶽部屋
改名歴
琴紺野 優紀
初土俵
平成30年(2018)1月 前相撲(18歳0ヶ月)
新序二段
平成30年(2018)5月(所要2場所)
18歳4ヶ月(初土俵から0年4ヶ月)
新三段目
平成31年(2019)3月(所要7場所)
19歳2ヶ月(初土俵から1年2ヶ月)
最終場所
令和3年(2021)5月(21歳4ヶ月)
大相撲歴
20場所(3年4ヶ月)
通算成績
68勝65敗0休133出場(勝率.511)
通算20場所
勝ち越し10場所(勝ち越し率.500)
優勝等
優勝無し
三段目歴
11勝17敗0休28出場(勝率.393)
在位4場所(在位率.200)
勝ち越し1場所(勝ち越し率.250)
序二段歴
53勝45敗0休98出場(勝率.541)
在位14場所(在位率.700)
勝ち越し8場所(勝ち越し率.571)
序ノ口歴
4勝3敗0休7出場(勝率.571)
在位1場所(在位率.050)
勝ち越し1場所(勝ち越し率1.000)

琴全翔 貞勝

琴全翔 貞勝(ことぜんしょう さだかつ)は東京都墨田区出身、佐渡ヶ嶽部屋の元力士で、最高位は三段目39枚目

平成7年(1995)8月5日生まれ、本名は小島 翔。

平成23年(2011)5月場所に15歳9ヶ月で初土俵を踏み、令和3年(2021)5月場所を最後に引退(25歳9ヶ月)。通算59場所中、27場所を勝ち越した(勝ち越し率.458)。

通算成績は180勝189敗30休369出場。生涯勝率.488

主な成績は序ノ口同点1回。

小2から柔道を始めて墨田区の大会などで優勝。両国中学でも柔道部で活躍した。同部屋の琴ノ海は実弟であり、令和3年5月を最後に兄弟揃って引退した。

四股名
琴全翔 貞勝(ことぜんしょう さだかつ)
最高位
三段目39枚目
出身地
東京都墨田区
本名
小島 翔
生年月日
平成7年(1995)8月5日
所属部屋
佐渡ヶ嶽部屋
改名歴
琴小島 翔 → 琴全翔 貞勝
初土俵
平成23年(2011)5月 前相撲(15歳9ヶ月)
新序二段
平成23年(2011)11月(所要3場所)
16歳3ヶ月(初土俵から0年6ヶ月)
新三段目
平成26年(2014)3月(所要17場所)
18歳7ヶ月(初土俵から2年10ヶ月)
最終場所
令和3年(2021)5月(25歳9ヶ月)
大相撲歴
59場所(10年0ヶ月)
通算成績
180勝189敗30休369出場(勝率.488)
通算59場所
勝ち越し27場所(勝ち越し率.458)
優勝等
序ノ口同点1回
三段目歴
96勝119敗2休215出場(勝率.447)
在位31場所(在位率.525)
勝ち越し14場所(勝ち越し率.452)
序二段歴
71勝62敗21休133出場(勝率.534)
在位22場所(在位率.373)
勝ち越し11場所(勝ち越し率.500)
序ノ口歴
13勝8敗7休21出場(勝率.619)
在位4場所(在位率.068)
勝ち越し2場所(勝ち越し率.500)

越乃花 友弥

越乃花 友弥(えつのはな ともや)は新潟県上越市出身、立浪部屋の元力士で、最高位は幕下44枚目

平成3年(1991)9月4日生まれ、本名は小池 友弥。

平成22年(2010)1月場所に18歳4ヶ月で初土俵を踏み、令和3年(2021)5月場所を最後に引退(29歳8ヶ月)。通算67場所中、35場所を勝ち越した(勝ち越し率.522)。

通算成績は220勝199敗43休419出場。生涯勝率.525

小中は柿崎国技会の相撲教室で相撲を学び、高田農業高校相撲部へ。巡業では相撲甚句で美声も聞かせてくれた。

四股名
越乃花 友弥(えつのはな ともや)
最高位
幕下44枚目
出身地
新潟県上越市
本名
小池 友弥
生年月日
平成3年(1991)9月4日
所属部屋
立浪部屋
改名歴
越ノ浪 友弥 → 越錦 政虎 → 越乃花 友弥
初土俵
平成22年(2010)1月 前相撲(18歳4ヶ月)
新序二段
平成22年(2010)5月(所要2場所)
18歳8ヶ月(初土俵から0年4ヶ月)
新三段目
平成23年(2011)11月(所要10場所)
20歳2ヶ月(初土俵から1年10ヶ月)
新幕下
(所要36場所)
24歳6ヶ月(初土俵から6年2ヶ月)
最終場所
令和3年(2021)5月(29歳8ヶ月)
大相撲歴
67場所(11年4ヶ月)
通算成績
220勝199敗43休419出場(勝率.525)
通算67場所
勝ち越し35場所(勝ち越し率.522)
優勝等
優勝無し
幕下歴
2勝5敗0休7出場(勝率.286)
在位1場所(在位率.015)
勝ち越し0場所(勝ち越し率.000)
三段目歴
137勝142敗29休279出場(勝率.491)
在位44場所(在位率.657)
勝ち越し22場所(勝ち越し率.500)
序二段歴
63勝49敗14休112出場(勝率.563)
在位18場所(在位率.269)
勝ち越し10場所(勝ち越し率.556)
序ノ口歴
18勝3敗0休21出場(勝率.857)
在位3場所(在位率.045)
勝ち越し3場所(勝ち越し率1.000)

琴ノ海 絢太

琴ノ海 絢太(ことのうみ けんた)は東京都墨田区出身、佐渡ヶ嶽部屋の元力士で、最高位は三段目25枚目

平成9年(1997)7月25日生まれ、本名は小島 謙。

平成25年(2013)3月場所に15歳7ヶ月で初土俵を踏み、令和3年(2021)5月場所を最後に引退(23歳9ヶ月)。通算49場所中、21場所を勝ち越した(勝ち越し率.429)。

通算成績は157勝160敗19休317出場。生涯勝率.495

小1から柔道を始めて墨田区の大会で優勝を重ねた。小6の時に区の相撲大会に出場してみたらいきなり優勝を飾り都大会に出場も。同部屋の琴全翔は実兄であり、令和3年5月場所を最後に同じく引退した。

四股名
琴ノ海 絢太(ことのうみ けんた)
最高位
三段目25枚目
出身地
東京都墨田区
本名
小島 謙
生年月日
平成9年(1997)7月25日
所属部屋
佐渡ヶ嶽部屋
改名歴
琴小島 謙 → 琴ノ海 絢太
初土俵
平成25年(2013)3月 前相撲(15歳7ヶ月)
新序二段
平成25年(2013)9月(所要3場所)
16歳1ヶ月(初土俵から0年6ヶ月)
新三段目
平成28年(2016)7月(所要20場所)
18歳11ヶ月(初土俵から3年4ヶ月)
最終場所
令和3年(2021)5月(23歳9ヶ月)
大相撲歴
49場所(8年2ヶ月)
通算成績
157勝160敗19休317出場(勝率.495)
通算49場所
勝ち越し21場所(勝ち越し率.429)
優勝等
優勝無し
三段目歴
78勝92敗12休170出場(勝率.459)
在位26場所(在位率.531)
勝ち越し11場所(勝ち越し率.423)
序二段歴
72勝61敗7休133出場(勝率.541)
在位20場所(在位率.408)
勝ち越し9場所(勝ち越し率.450)
序ノ口歴
7勝7敗0休14出場(勝率.500)
在位2場所(在位率.041)
勝ち越し1場所(勝ち越し率.500)

琴欣旺 裕大

琴欣旺 裕大(こときんおう ゆうだい)は福岡県筑紫野市出身、佐渡ヶ嶽部屋の元力士で、最高位は幕下28枚目

昭和62年(1987)6月4日生まれ、本名は下田 惟之。

平成15年(2003)5月場所に15歳11ヶ月で初土俵を踏み、令和3年(2021)5月場所を最後に引退(33歳11ヶ月)。通算107場所中、53場所を勝ち越した(勝ち越し率.495)。

通算成績は360勝347敗35休706出場。生涯勝率.509

1回の食事でご飯を1升平らげることもある佐渡ヶ嶽部屋の「えびすこ力士」。

四股名
琴欣旺 裕大(こときんおう ゆうだい)
最高位
幕下28枚目
出身地
福岡県筑紫野市
本名
下田 惟之
生年月日
昭和62年(1987)6月4日
所属部屋
佐渡ヶ嶽部屋
改名歴
琴下田 惟之 → 琴欣旺 裕大
初土俵
平成15年(2003)5月 前相撲(15歳11ヶ月)
新序二段
平成15年(2003)9月(所要2場所)
16歳3ヶ月(初土俵から0年4ヶ月)
新三段目
平成19年(2007)1月(所要22場所)
19歳7ヶ月(初土俵から3年8ヶ月)
新幕下
(所要48場所)
24歳1ヶ月(初土俵から8年2ヶ月)
最終場所
令和3年(2021)5月(33歳11ヶ月)
大相撲歴
107場所(18年0ヶ月)
通算成績
360勝347敗35休706出場(勝率.509)
通算107場所
勝ち越し53場所(勝ち越し率.495)
優勝等
優勝無し
幕下歴
82勝99敗8休180出場(勝率.453)
在位27場所(在位率.252)
勝ち越し10場所(勝ち越し率.370)
三段目歴
171勝151敗7休322出場(勝率.531)
在位47場所(在位率.439)
勝ち越し25場所(勝ち越し率.532)
序二段歴
94勝88敗14休182出場(勝率.516)
在位28場所(在位率.262)
勝ち越し15場所(勝ち越し率.536)
序ノ口歴
13勝9敗6休22出場(勝率.591)
在位4場所(在位率.037)
勝ち越し3場所(勝ち越し率.750)

吉村 景太

吉村 景太(よしむら けいた)は愛知県名古屋市出身、田子ノ浦 → 出羽海部屋の元力士で、最高位は三段目72枚目

平成3年(1991)5月23日生まれ、本名は吉村 景太。

平成19年(2007)3月場所に15歳9ヶ月で初土俵を踏み、令和3年(2021)5月場所を最後に引退(30歳0ヶ月)。通算83場所中、31場所を勝ち越した(勝ち越し率.373)。

通算成績は240勝270敗57休509出場。生涯勝率.471

兄の突然の死によって相撲の道へ進むことを決意。前師匠である14代田子ノ浦(元前頭筆頭・久島海)の急逝により出羽海部屋所属となった。

四股名
吉村 景太(よしむら けいた)
最高位
三段目72枚目
出身地
愛知県名古屋市
本名
吉村 景太
生年月日
平成3年(1991)5月23日
所属部屋
田子ノ浦 → 出羽海部屋
改名歴
吉村 景太 → 碧城 景太 → 碧城 景市 → 碧城 景旦 → 吉村 景太
初土俵
平成19年(2007)3月 前相撲(15歳9ヶ月)
新序二段
平成19年(2007)7月(所要2場所)
16歳1ヶ月(初土俵から0年4ヶ月)
新三段目
平成28年(2016)5月(所要53場所)
24歳11ヶ月(初土俵から9年2ヶ月)
最終場所
令和3年(2021)5月(30歳0ヶ月)
大相撲歴
83場所(14年2ヶ月)
通算成績
240勝270敗57休509出場(勝率.471)
通算83場所
勝ち越し31場所(勝ち越し率.373)
優勝等
優勝無し
三段目歴
14勝35敗0休49出場(勝率.286)
在位7場所(在位率.084)
勝ち越し1場所(勝ち越し率.143)
序二段歴
171勝179敗49休349出場(勝率.489)
在位57場所(在位率.687)
勝ち越し22場所(勝ち越し率.386)
序ノ口歴
55勝56敗8休111出場(勝率.495)
在位17場所(在位率.205)
勝ち越し8場所(勝ち越し率.471)

大志龍 大悟

大志龍 大悟(だいしりゅう だいご)は東京都港区出身、木瀬 → 北の湖 → 木瀬部屋の元力士で、最高位は序二段58枚目

昭和63年(1988)9月27日生まれ、本名は平井 大悟。

平成16年(2004)3月場所に15歳5ヶ月で初土俵を踏み、令和3年(2021)5月場所を最後に引退(32歳7ヶ月)。通算102場所中、12場所を勝ち越した(勝ち越し率.118)。

通算成績は226勝448敗27休671出場。生涯勝率.335

料理の腕前はピカイチでイタリアンが得意料理。

四股名
大志龍 大悟(だいしりゅう だいご)
最高位
序二段58枚目
出身地
東京都港区
本名
平井 大悟
生年月日
昭和63年(1988)9月27日
所属部屋
木瀬 → 北の湖 → 木瀬部屋
改名歴
平井 大悟 → 大志龍 大悟
初土俵
平成16年(2004)3月 前相撲(15歳5ヶ月)
新序二段
平成20年(2008)5月(所要25場所)
19歳7ヶ月(初土俵から4年2ヶ月)
最終場所
令和3年(2021)5月(32歳7ヶ月)
大相撲歴
102場所(17年2ヶ月)
通算成績
226勝448敗27休671出場(勝率.335)
通算102場所
勝ち越し12場所(勝ち越し率.118)
優勝等
優勝無し
序二段歴
85勝181敗7休265出場(勝率.320)
在位39場所(在位率.382)
勝ち越し5場所(勝ち越し率.128)
序ノ口歴
141勝267敗20休406出場(勝率.346)
在位61場所(在位率.598)
勝ち越し7場所(勝ち越し率.115)

大翔洸 圭佑

大翔洸 圭佑(だいしょうこう けいすけ)は三重県鈴鹿市出身、追手風部屋の元力士で、最高位は序ノ口5枚目

平成16年(2004)4月24日生まれ、本名は金津 圭佑。

令和2年(2020)3月場所に15歳10ヶ月で初土俵を踏み、令和3年(2021)5月場所を最後に引退(17歳0ヶ月)。通算7場所中、0場所を勝ち越した(勝ち越し率.000)。

通算成績は5勝31敗7休35出場。生涯勝率.139

鈴鹿市立玉垣小学校5年生の頃から鈴鹿相撲クラブで相撲を始めた。名古屋場所の折には追手風部屋の稽古土俵で世話になっていたこともあり、また監督からの勧めで入門を決意。四股名は地元鈴鹿市出身の偉人、大黒屋光太夫の「光」を頂き、字画を考慮して「洸」としたもの。

四股名
大翔洸 圭佑(だいしょうこう けいすけ)
最高位
序ノ口5枚目
出身地
三重県鈴鹿市
本名
金津 圭佑
生年月日
平成16年(2004)4月24日
所属部屋
追手風部屋
改名歴
大翔洸 圭佑
初土俵
令和2年(2020)3月 前相撲(15歳10ヶ月)
最終場所
令和3年(2021)5月(17歳0ヶ月)
大相撲歴
7場所(1年2ヶ月)
通算成績
5勝31敗7休35出場(勝率.139)
通算7場所
勝ち越し0場所(勝ち越し率.000)
優勝等
優勝無し
序ノ口歴
5勝31敗7休35出場(勝率.139)
在位6場所(在位率.857)
勝ち越し0場所(勝ち越し率.000)

千代鷹 大志

千代鷹 大志(ちよたか ひろし)は岩手県宮古市出身、九重部屋の元力士で、最高位は序ノ口15枚目

平成17年(2005)10月5日生まれ、本名は廣岡 大志。

令和3年(2021)3月場所に15歳5ヶ月で初土俵を踏み、令和3年(2021)5月場所を最後に引退(15歳7ヶ月)。通算2場所中、0場所を勝ち越した(勝ち越し率.000)。

通算成績は0勝0敗7休0出場。生涯勝率.000

四股名
千代鷹 大志(ちよたか ひろし)
最高位
序ノ口15枚目
出身地
岩手県宮古市
本名
廣岡 大志
生年月日
平成17年(2005)10月5日
所属部屋
九重部屋
改名歴
千代鷹 大志
初土俵
令和3年(2021)3月 前相撲(15歳5ヶ月)
最終場所
令和3年(2021)5月(15歳7ヶ月)
大相撲歴
2場所(0年2ヶ月)
通算成績
0勝0敗7休0出場(勝率.000)
通算2場所
勝ち越し0場所(勝ち越し率.000)
優勝等
優勝無し

天ノ東 武蔵

天ノ東 武蔵(あまのあずま むさし)は山梨県南アルプス市出身、玉ノ井部屋の元力士で、最高位は序ノ口23枚目

平成14年(2002)9月24日生まれ、本名はムニルオグル 武蔵。

令和3年(2021)3月場所に18歳5ヶ月で初土俵を踏み、令和3年(2021)5月場所を最後に引退(18歳7ヶ月)。通算2場所中、0場所を勝ち越した(勝ち越し率.000)。

通算成績は0勝0敗7休0出場。生涯勝率.000

四股名
天ノ東 武蔵(あまのあずま むさし)
最高位
序ノ口23枚目
出身地
山梨県南アルプス市
本名
ムニルオグル 武蔵
生年月日
平成14年(2002)9月24日
所属部屋
玉ノ井部屋
改名歴
天ノ東 武蔵
初土俵
令和3年(2021)3月 前相撲(18歳5ヶ月)
最終場所
令和3年(2021)5月(18歳7ヶ月)
大相撲歴
2場所(0年2ヶ月)
通算成績
0勝0敗7休0出場(勝率.000)
通算2場所
勝ち越し0場所(勝ち越し率.000)
優勝等
優勝無し

紫龍 大也

紫龍 大也(しりゅう だいや)は群馬県高崎市出身、湊部屋の元力士で、最高位は序二段87枚目

平成15年(2003)1月8日生まれ、本名は相川 紫龍。

令和元年(2019)5月場所に16歳4ヶ月で初土俵を踏み、令和3年(2021)5月場所を最後に引退(18歳4ヶ月)。通算11場所中、1場所を勝ち越した(勝ち越し率.091)。

通算成績は21勝36敗13休56出場。生涯勝率.368

小学生の頃から野球少年で中3のときに関東大会ベスト4に。また、大類中学時代には柔道にも取り組んでいた。利根商業高校でも野球部に所属していたが、1年で中退。父親の知り合いからの勧めもあり湊部屋に入門。

四股名
紫龍 大也(しりゅう だいや)
最高位
序二段87枚目
出身地
群馬県高崎市
本名
相川 紫龍
生年月日
平成15年(2003)1月8日
出身高校
利根商業高校・中退
所属部屋
湊部屋
改名歴
紫龍 大也
初土俵
令和元年(2019)5月 前相撲(16歳4ヶ月)
新序二段
令和2年(2020)11月(所要8場所)
17歳10ヶ月(初土俵から1年6ヶ月)
最終場所
令和3年(2021)5月(18歳4ヶ月)
大相撲歴
11場所(2年0ヶ月)
通算成績
21勝36敗13休56出場(勝率.368)
通算11場所
勝ち越し1場所(勝ち越し率.091)
優勝等
優勝無し
序二段歴
4勝10敗0休14出場(勝率.286)
在位2場所(在位率.182)
勝ち越し0場所(勝ち越し率.000)
序ノ口歴
17勝26敗13休42出場(勝率.395)
在位8場所(在位率.727)
勝ち越し1場所(勝ち越し率.125)

令和3年3月場所での引退

鶴竜 力三郎

鶴竜 力三郎(かくりゅう りきさぶろう)はモンゴル スフバートル県出身。陸奥部屋の横綱。

「日本で力士になりたい」との決意を手紙にしたためて日本相撲振興会の会長に送ったことで井筒部屋の入門が決まったが、線の細かった鶴竜に初めて会った親方は「床山にでもするか」と思ったほど華奢だった。

平成29年(2017)は4場所連続休場と引退も危ぶまれたが、平成30年(2018)は自身初の連覇も達成し復活をアピール。師匠の急逝により令和元年(2019)9月27日付で陸奥部屋へと転属となった。

  • 四股名 :鶴竜 力三郎(かくりゅう りきさぶろう)
  • 最高位 :第71代横綱
  • 年寄名跡:横綱5年・鶴竜
  • 出身地 :モンゴル スフバートル県
  • 本 名 :マンガラジャラブ・アナンダ
  • 生年月日:昭和60年(1985)8月10日(35歳)
  • 所属部屋:井筒⇒陸奥部屋
  • 初土俵 :平成13年(2001)11月(16歳3ヵ月)
  • 新十両 :平成17年(2005)11月(20歳3ヵ月)
  • 新入幕 :平成18年(2006)11月(21歳3ヵ月)
  • 新三役 :平成21年(2009)5月(23歳9ヵ月)
  • 新大関 :平成24年(2012)5月(26歳9ヵ月)
  • 横綱昇進:平成26年(2014)5月(28歳9ヵ月)
  • 最終場所:令和3年(2021)3月(35歳7ヵ月)
  • 生涯戦歴:785勝497敗231休/1270出場(115場所)
  • 生涯勝率:61.2%
  • 優勝等 :幕内優勝6回(同点2・次点6),三段目優勝1回
  • 成 績 :殊勲賞2回,技能賞7回
  • 幕内戦歴:645勝394敗231休(85場所)勝率:62.1%
  •   横綱:266勝117敗227休(41場所)勝率:69.5%
  •   大関:119勝61敗(12場所)勝率:66.1%
  •   関脇:71勝49敗(8場所)勝率:59.2%
  •   小結:45勝30敗(5場所)勝率:60.0%
  •   前頭:144勝137敗4休(19場所)勝率:51.2%
  • 十両戦歴:41勝34敗(5場所)勝率:54.7%

華王錦 武志

華王錦 武志(かおうにしき たけし)は秋田県 仙北郡美郷町出身、東関部屋の元力士で最高位は十両6枚目。令和3年3月場所の番付は東 三段目75枚目。

仙南中学相撲部では全国大会で個人団体ともにベスト8。東洋大では4年次に主将を務め、全国学生相撲選手権大会で団体優勝を果たした。平成23年7月には入門以来約10年、32歳での十両昇進も遂げた大ベテラン。

場所後の東関部屋閉鎖が決まっていた令和3年(2021)3月場所。最後の一番を白星で飾り、華王錦は引退を発表した。

  • 四股名 :華王錦 武志(かおうにしき たけし)
  • 最高位 :十両6枚目
  • 出身地 :秋田県仙北郡美郷町
  • 本 名 :村田 武志
  • 生年月日:昭和53年(1978)9月14日(42歳)
  • 出身大学:東洋大学
  • 所属部屋:東関部屋
  • 改名歴 :村田⇒華王錦
  • 初土俵 :平成13年(2001)5月(22歳8ヵ月)
  • 新十両 :平成23年(2011)7月(32歳10ヵ月)
  • 最終場所:令和3年(2021)3月(42歳6ヵ月)
  • 生涯戦歴:403勝383敗48休/782出場(118場所)
  • 生涯勝率:51.3%
  • 優勝等 :幕下同点1回,序ノ口優勝1回
  • 十両戦歴:8勝16敗6休(2場所)勝率:33.3%

舛東欧 旭

舛東欧 旭(ますとうおう あきら)はハンガリー ヤース・ナジタン・ソルノク県出身、常盤山部屋の本力士で最高位は幕下8枚目。令和3年3月場所の番付は東 三段目23枚目。

大相撲史上初のハンガリー出身力士。ハンガリーではレスリング王者にも。相撲では平成16年(2004)の世界ジュニア相撲選手権・無差別級で決勝に進出、そこで澤井(元大関・豪栄道)に敗れるも2位という好成績をおさめた。四股名の下の名前の「旭」は、本名の「アティッラ」をもじったもの。

  • 四股名 :舛東欧 旭(ますとうおう あきら)
  • 最高位 :幕下8枚目
  • 出身地 :ハンガリー ヤース・ナジタン・ソルノク県
  • 本 名 :トート・アティッラ
  • 生年月日:昭和61年(1986)1月23日(35歳)
  • 所属部屋:千賀ノ浦⇒常盤山部屋
  • 初土俵 :平成17年(2005)1月(19歳0ヵ月)
  • 最終場所:令和3年(2021)3月(35歳2ヵ月)
  • 生涯戦歴:326勝276敗63休/597出場(96場所)
  • 生涯勝率:54.2%
  • 優勝等 :序ノ口優勝1回

光源治 晴

光源治 晴(ひかるげんじ はる)は大阪府 大阪市西淀川区出身、峰崎部屋の元力士で最高位は幕下54枚目。令和3年3月場所の番付は東 三段目49枚目。

淀川高校在学時に花籠部屋に入門、平成22年(2010)5月場所で初土俵を踏んだ。平成24年(2012)5月場所後、経営難により花籠部屋は閉鎖。これにより峰崎部屋へと移籍。

平成29年(2017)9月から翌1月に亘って部屋の弟弟子に対し暴力行為をはたらいていたことが発覚し、平成30年(2018)3月場所9日目から出場を辞退。翌5月場所は出場停止処分となった。イケメン力士としても知られる。

  • 四股名 :光源治 晴(ひかるげんじ はる)
  • 最高位 :幕下54枚目
  • 出身地 :大阪府大阪市西淀川区
  • 本 名 :山野 治
  • 生年月日:平成4年(1992)12月26日(28歳)
  • 所属部屋:花籠⇒峰崎部屋
  • 改名歴 :山野⇒若源治⇒光源治
  • 初土俵 :平成22年(2010)5月(17歳5ヵ月)
  • 最終場所:令和3年(2021)3月(28歳3ヵ月)
  • 生涯戦歴:212勝213敗16休/424出場(64場所)
  • 生涯勝率:49.9%
  • 優勝等 :なし

大勇人 豪士

大勇人 豪士(おおいさと たけし)は京都府 南丹市出身、峰崎部屋の元力士で最高位は三段目18枚目。令和3年3月場所の番付は西 序二段75枚目。

大井小1年の頃から亀岡相撲クラブに通い、小4から小6とわんぱく相撲全国大会に出場。小4次にはベスト8の成績だった。嵯峨中学では相撲部に所属し3年次に全国中学校相撲選手権大会で団体準優勝に。

  • 四股名 :大勇人 豪士(おおいさと たけし)
  • 最高位 :三段目18枚目
  • 出身地 :京都府南丹市
  • 本 名 :山本 勇人
  • 生年月日:平成8年(1996)5月9日(24歳)
  • 所属部屋:峰崎部屋
  • 初土俵 :平成24年(2012)3月(15歳10ヵ月)
  • 最終場所:令和3年(2021)3月(24歳10ヵ月)
  • 生涯戦歴:166勝140敗65休/305出場(54場所)
  • 生涯勝率:54.2%
  • 優勝等 :序ノ口同点1回

斗城丸 弘

斗城丸 弘(ときまる ひろし)は鳥取県 東伯郡琴浦町出身、宮城野部屋の元力士で最高位は三段目45枚目。令和3年3月場所の番付は東 三段目60枚目。

地元の「相撲の名門」鳥取城北高校相撲部に入部、2年次に出場した全国選抜高校相撲弘前大会では中堅として団体優勝に貢献した。

  • 四股名 :斗城丸 弘(ときまる ひろし)
  • 最高位 :三段目45枚目
  • 出身地 :鳥取県東伯郡琴浦町
  • 本 名 :大田 斗葵
  • 生年月日:平成10年(1998)4月23日(22歳)
  • 所属部屋:宮城野部屋
  • 初土俵 :平成29年(2017)5月(19歳1ヵ月)
  • 最終場所:令和3年(2021)3月(22歳11ヵ月)
  • 生涯戦歴:76勝64敗14休/140出場(23場所)
  • 生涯勝率:54.3%
  • 優勝等 :なし

綾風 将太

綾風 将太(あやかぜ しょうた)は兵庫県 川西市出身、尾車部屋の元力士で最高位は三段目66枚目。令和3年3月場所の番付は東 序二段22枚目。

東谷中学時代には剣道部に所属だったこともあり「剣風」の四股名を一時期名乗っていた。

  • 四股名 :綾風 将太(あやかぜ しょうた)
  • 最高位 :三段目66枚目
  • 出身地 :兵庫県川西市
  • 本 名 :三宅 将太
  • 生年月日:平成7年(1995)1月1日(26歳)
  • 所属部屋:尾車部屋
  • 改名歴 :三宅⇒剣風⇒迅風⇒綾風
  • 初土俵 :平成22年(2010)3月(15歳2ヵ月)
  • 最終場所:令和3年(2021)3月(26歳2ヵ月)
  • 生涯戦歴:187勝204敗43休/390出場(64場所)
  • 生涯勝率:47.8%
  • 優勝等 :なし

宙風 裕明

宙風 裕明(そらかぜ ひろあき)は愛知県 岡崎市出身、尾車部屋の元力士で最高位は序二段11枚目。令和3年3月場所の番付は東 序二段34枚目。

竜南中学時代には柔道部に所属で初段の腕前。テレビ(金スマスペシャル)に出演していた豪風関や嘉風関を見て角界入りを決意した。

  • 四股名 :宙風 裕明(そらかぜ ひろあき)
  • 最高位 :序二段11枚目
  • 出身地 :愛知県岡崎市
  • 本 名 :白井 裕樹
  • 生年月日:平成10年(1998)12月28日(22歳)
  • 所属部屋:尾車部屋
  • 改名歴 :白井⇒宙風
  • 初土俵 :平成26年(2014)3月(15歳3ヵ月)
  • 最終場所:令和3年(2021)3月(22歳3ヵ月)
  • 生涯戦歴:133勝154敗/287出場(42場所)
  • 生涯勝率:46.3%
  • 優勝等 :なし

富栄 龍太郎

富栄 龍太郎(とみさかえ りゅうたろう)は兵庫県 神戸市北区出身、伊勢ヶ濱部屋の元力士で最高位は幕下6枚目。令和3年3月場所の番付は西 序二段35枚目。

「バク転するお相撲さん」として動画や写真がネットで話題になったことが。

  • 四股名 :富栄 龍太郎(とみさかえ りゅうたろう)
  • 最高位 :幕下6枚目
  • 出身地 :兵庫県神戸市北区
  • 本 名 :冨田 龍太郎
  • 生年月日:平成4年(1992)4月11日(28歳)
  • 所属部屋:伊勢ヶ濱部屋
  • 改名歴 :冨田⇒富栄
  • 初土俵 :平成20年(2008)3月(15歳11ヵ月)
  • 最終場所:令和3年(2021)3月(28歳11ヵ月)
  • 生涯戦歴:258勝245敗29休/502出場(77場所)
  • 生涯勝率:51.3%
  • 優勝等 :なし

八百ツ富士 登惟

八百ツ富士 登惟(やおつふじ とうい)は岐阜県 加茂郡八百津町出身、伊勢ヶ濱部屋の元力士で最高位は序ノ口13枚目。令和3年3月場所は番付外。

格闘技経験は小学校時代に空手をかじった程度。入門のきっかけは八百津中学3年の夏休み、後援会の紹介で同地を訪れた伊勢ヶ濱親方(元横綱・旭富士)に誘われたこと。

  • 四股名 :八百ツ富士 登惟(やおつふじ とうい)
  • 最高位 :序ノ口13枚目
  • 出身地 :岐阜県加茂郡八百津町
  • 本 名 :坂下 登惟
  • 生年月日:平成16年(2004)8月28日(16歳)
  • 所属部屋:伊勢ヶ濱部屋
  • 改名歴 :坂下⇒八百ツ富士
  • 初土俵 :令和2年(2020)3月(15歳7ヵ月)
  • 最終場所:令和3年(2021)3月(16歳7ヵ月)
  • 生涯戦歴:6勝8敗7休/14出場(4場所)
  • 生涯勝率:42.9%
  • 優勝等 :なし

播磨灘 隼斗

播磨灘 隼斗(はりまなだ はやと)は兵庫県 姫路市出身、尾上部屋の元力士で最高位は三段目94枚目。令和3年3月場所の番付は西 序二段43枚目。

相撲漫画「ああ播磨灘」の主人公と同じ四股名は親方が付けてくれた。網膜剥離により平成29年(2017)5月場所より4場所休場、平成30年1月場所に前相撲を取り再出発となった

  • 四股名 :播磨灘 隼斗(はりまなだ はやと)
  • 最高位 :三段目94枚目
  • 出身地 :兵庫県姫路市
  • 本 名 :山名 隼斗
  • 生年月日:平成8年(1996)3月11日(25歳)
  • 所属部屋:尾上部屋
  • 改名歴 :山名⇒播磨灘
  • 初土俵 :平成26年(2014)1月(17歳10ヵ月)
  • 最終場所:令和3年(2021)3月(25歳0ヵ月)
  • 生涯戦歴:123勝122敗28休/245出場(41場所)
  • 生涯勝率:50.2%
  • 優勝等 :なし

琴今川 恭輔

琴今川 恭輔(こといまがわ きょうすけ)は大阪府 松原市出身、佐渡ヶ嶽部屋の元力士で最高位は序二段40枚目。令和3年3月場所の番付は西 序二段61枚目。

小4から松原市の絵画造形教室アートラボで絵画を習い中2の頃に海の絵画コンクールで近畿外航船賞を受賞。相撲経験はほとんどなかったが師匠(元関脇・琴ノ若)に誘われて佐渡ヶ嶽部屋へと入門。

  • 四股名 :琴今川 恭輔(こといまがわ きょうすけ)
  • 最高位 :序二段40枚目
  • 出身地 :大阪府松原市
  • 本 名 :今川 恭輔
  • 生年月日:平成13年(2001)12月13日(19歳)
  • 所属部屋:佐渡ヶ嶽部屋
  • 初土俵 :平成29年(2017)3月(15歳3ヵ月)
  • 最終場所:令和3年(2021)3月(19歳3ヵ月)
  • 生涯戦歴:62勝99敗/161出場(24場所)
  • 生涯勝率:38.5%
  • 優勝等 :なし

大翔鶴 亀太郎

大翔鶴 亀太郎(だいしょうかく かめたろう)は大阪府 大阪市東成区出身、追手風部屋の元力士で最高位は三段目筆頭。令和3年3月場所の番付は西 序二段70枚目。

平成29年(2017)7月場所では33歳にして自身の最高位更新となる東三段目筆頭に。「鶴」と「亀」がいる縁起の良い四股名。

  • 四股名 :大翔鶴 亀太郎(だいしょうかく かめたろう)
  • 最高位 :三段目筆頭
  • 出身地 :大阪府大阪市東成区
  • 本 名 :西嶋 孝仁
  • 生年月日:昭和59年(1984)3月10日(37歳)
  • 所属部屋:追手風部屋
  • 初土俵 :平成14年(2002)5月(18歳2ヵ月)
  • 最終場所:令和3年(2021)3月(37歳0ヵ月)
  • 生涯戦歴:375勝388敗14休/763出場(112場所)
  • 生涯勝率:49.1%
  • 優勝等 :なし

玉の星 太陽

玉の星 太陽(たまのほし たいよう)は東京都 調布市出身、片男波部屋の元力士。令和3年3月場所の番付は最高位更新となる東 序二段73枚目。

富士見台小学1年の頃から始めた空手は初段の腕前。相撲は小6の頃から三鷹相撲クラブに通って稽古に励んだ。調布中学3年のときに出場した東京都中学生体重別相撲選手権重量級では見事優勝。

  • 四股名 :玉の星 太陽(たまのほし たいよう)
  • 最高位 :序二段73枚目
  • 出身地 :東京都調布市
  • 本 名 :池田 昂司
  • 生年月日:平成16年(2004)8月11日(16歳)
  • 所属部屋:片男波部屋
  • 改名歴 :池田⇒玉の星
  • 初土俵 :令和2年(2020)3月(15歳7ヵ月)
  • 最終場所:令和3年(2021)3月(16歳7ヵ月)
  • 生涯戦歴:15勝13敗7休/28出場(6場所)
  • 生涯勝率:53.6%
  • 優勝等 :なし

清水 昌平

清水 昌平(しみず しょうへい)は長野県 上田市出身、武蔵川部屋の元力士で最高位は序二段56枚目。令和3年3月場所の番付は西 序二段101枚目。

小学3年生の頃から柔道を始めて、松本一高3年次には県大会100kg超級で3位に。

  • 四股名 :清水 昌平(しみず しょうへい)
  • 最高位 :序二段56枚目
  • 出身地 :長野県上田市
  • 本 名 :清水 昌平
  • 生年月日:平成10年(1998)11月20日(22歳)
  • 所属部屋:武蔵川部屋
  • 初土俵 :平成29年(2017)9月(18歳10ヵ月)
  • 最終場所:令和3年(2021)3月(22歳4ヵ月)
  • 生涯戦歴:58勝73敗9休/130出場(21場所)
  • 生涯勝率:44.3%
  • 優勝等 :なし

太田 剛希

太田 剛希(おおた ごうき)は徳島県 名西郡石井町出身、山響部屋の元力士で最高位は幕下20枚目。令和3年3月場所の番付は東 序ノ口15枚目。

徳島の高川原小時代には平成9年の小4次から3年連続わんぱく相撲全国大会横綱に輝いた逸材。中学でも全国都道府県中学生相撲選手権大会で個人優勝など数々のタイトルを獲得。

  • 四股名 :太田 剛希(おおた ごうき)
  • 最高位 :幕下20枚目
  • 出身地 :徳島県名西郡石井町
  • 本 名 :太田 剛希
  • 生年月日:昭和62年(1987)8月8日(33歳)
  • 所属部屋:北の湖⇒山響部屋
  • 改名歴 :影丸⇒太田
  • 初土俵 :平成15年(2003)3月(15歳7ヵ月)
  • 最終場所:令和3年(2021)3月(33歳7ヵ月)
  • 生涯戦歴:332勝375敗28休/707出場(107場所)
  • 生涯勝率:47.0%
  • 優勝等 :三段目優勝1回,序二段同点1回,序ノ口同点1回

久之虎 克太

久之虎 克太(ひさのとら かつた)は和歌山県 和歌山市出身、出羽海部屋の元力士で最高位は幕下16枚目。令和3年3月場所の番付は西 序ノ口20枚目。

前師匠である14代田子ノ浦(元前頭筆頭・久島海)の急逝により出羽海部屋へと移籍。怪我で序ノ口まで番付を下げたこともあったが、いずれも序ノ口優勝にて復活。

  • 四股名 :久之虎 克太(ひさのとら かつた)
  • 最高位 :幕下16枚目
  • 出身地 :和歌山県和歌山市
  • 本 名 :森 伸之
  • 生年月日:平成元年(1989)2月28日(32歳)
  • 所属部屋:田子ノ浦⇒出羽海部屋
  • 改名歴 :森⇒久之虎
  • 初土俵 :平成18年(2006)3月(17歳1ヵ月)
  • 最終場所:令和3年(2021)3月(32歳1ヵ月)
  • 生涯戦歴:263勝186敗167休/442出場(89場所)
  • 生涯勝率:58.6%
  • 優勝等 :三段目同点1回,序ノ口優勝3回

霧乃龍 昇

霧乃龍 昇(きりのりゅう のぼる)は鹿児島県 大島郡喜界町出身、陸奥部屋の元力士で最高位は幕下38枚目。令和3年3月場所は番付外。

喜界町立早町小1の頃から相撲を始めて、中学の頃には中学総体大島地区優勝など優秀な成績をおさめた。師匠らにスカウトされたことで入門。押し相撲が得意。

  • 四股名 :霧乃龍 昇(きりのりゅう のぼる)
  • 最高位 :幕下38枚目
  • 出身地 :鹿児島県大島郡喜界町
  • 本 名 :藤原 龍太郎
  • 生年月日:平成9年(1997)6月13日(23歳)
  • 所属部屋:陸奥部屋
  • 改名歴 :藤原⇒霧乃龍
  • 初土俵 :平成25年(2013)3月(15歳9ヵ月)
  • 最終場所:令和3年(2021)3月(23歳9ヵ月)
  • 生涯戦歴:143勝110敗69休/249出場(47場所)
  • 生涯勝率:56.5%
  • 優勝等 :なし

煌 貴圭

煌 貴圭(きらめき たかよし)は愛知県 名古屋市瑞穂区出身、朝日山部屋の元力士。令和3年3月場所の番付は最高位更新となる東 三段目70枚目。

朝日山部屋。6歳まではボリビアで育ち、父親が愛知県の工場に就職するために来日、名古屋市立穂波小学校に通った。稲沢東高校時代はレスリングで高校総体や国体に出場、グレコローマン125㎏級では国大5位に。

入門のきっかけは試合を観に来ていた朝日山親方(元関脇・琴錦)に誘われたことで、相撲経験はなかったが「相撲に懸ける」ことに。目標は「横綱」になり、相撲で有名になって将来はボリビア大統領になること。

四股名は「曙(元横綱)に雰囲気が似ているから漢字1文字の四股名がいい」と思った朝日山親方が名付けた。ちなみに日本在留期間が10年を超えるため日本人扱いとして協会に所属。

  • 四股名 :煌 貴圭(きらめき たかよし)
  • 最高位 :三段目70枚目
  • 出身地 :愛知県名古屋市瑞穂区
  • 本 名 :ベレス×ガルシア ダニエル
  • 生年月日:平成13年(2001)7月29日(19歳)
  • 所属部屋:朝日山部屋
  • 初土俵 :令和2年(2020)1月(18歳6ヵ月)
  • 最終場所:令和3年(2021)3月(19歳8ヵ月)
  • 生涯戦歴:24勝18敗/42出場(7場所)
  • 生涯勝率:57.1%
  • 優勝等 :なし

東照錦 亮裕

東照錦 亮裕(とうしょうにしき あきひろ)は栃木県 宇都宮市出身、錦戸部屋の元力士で最高位は序二段12枚目。令和3年3月場所の番付は西 序二段31枚目。

中2まで宇都宮市在住。都立足立新田高校ではアームレスリング部に所属。高3の全国大会で団体と個人65キロ級(ライトハンド)で優勝。

  • 四股名 :東照錦 亮裕(とうしょうにしき あきひろ)
  • 最高位 :序二段12枚目
  • 出身地 :東京都足立区 ⇒ 栃木県宇都宮市
  • 本 名 :臼井 亮裕
  • 生年月日:平成10年(1998)7月21日(22歳)
  • 所属部屋:錦戸部屋
  • 改名歴 :臼井⇒東照錦
  • 初土俵 :平成29年(2017)3月(18歳8ヵ月)
  • 最終場所:令和3年(2021)3月(22歳8ヵ月)
  • 生涯戦歴:75勝73敗13休/148出場(24場所)
  • 生涯勝率:50.7%
  • 優勝等 :序ノ口同点1回

令和3年1月場所での引退

露草 和樹

露草 和樹(つゆくさ かずき)は神奈川県 相模原市中央区出身、大嶽部屋の元力士で最高位は幕下51枚目。

父はポーランド人で少年期はポーランドで過ごす。イケメン力士で実力も充分備わっていた。

  • 四股名 :露草 和樹(つゆくさ かずき)
  • 最高位 :幕下51枚目
  • 出身地 :神奈川県相模原市中央区
  • 本 名 :露草 和樹
  • 生年月日:平成6年(1994)12月6日(26歳)
  • 所属部屋:大嶽部屋
  • 初土俵 :平成28年(2016)9月(21歳9ヵ月)
  • 最終場所:令和3年(2021)1月(26歳1ヵ月)
  • 生涯戦歴:88勝79敗8休/166出場(26場所)
  • 生涯勝率:52.7%
  • 優勝等 :三段目同点1回,序二段同点1回

琴隼 禎晃

琴隼 禎晃(ことはやと よしあき)は福岡県 大川市出身、佐渡ヶ嶽部屋の元力士で最高位は幕下24枚目。

小学校時代はバスケ、中学では野球少年で相撲経験はなかったが久留米巡業の際に琴欧洲から誘われたことで佐渡ヶ嶽部屋へと入門。平成26年(2014)11月場所での怪我が原因で連続休場、一時は番付外に落ちたが本格復帰の平成27年(2015)11月場所で序ノ口優勝。

  • 四股名 :琴隼 禎晃(ことはやと よしあき)
  • 最高位 :幕下24枚目
  • 出身地 :福岡県大川市
  • 本 名 :河村 智晴
  • 生年月日:平成6年(1994)4月18日(26歳)
  • 所属部屋:佐渡ヶ嶽部屋
  • 改名歴 :琴河村⇒琴隼
  • 初土俵 :平成22年(2010)3月(15歳11ヵ月)
  • 最終場所:令和3年(2021)1月(26歳9ヵ月)
  • 生涯戦歴:209勝183敗42休/390出場(64場所)
  • 生涯勝率:53.3%
  • 優勝等 :序ノ口優勝1回

城雄力 颯人

城雄力 颯人(じょうゆうりき はやと)は大阪府 守口市出身、山響部屋の元力士で最高位は三段目6枚目。

幼少時から空手を始め、中学では柔道と卓球部。中2から守口道場で相撲を始め中3で全中と都道府県中学生相撲選手権に出場した。鳥取城北高では3年次に高校総体に出場して団体32強入り。

  • 四股名 :城雄力 颯人(じょうゆうりき はやと)
  • 最高位 :三段目6枚目
  • 出身地 :大阪府守口市
  • 本 名 :深澤 颯斗
  • 生年月日:平成11年(1999)10月6日(21歳)
  • 所属部屋:山響部屋
  • 改名歴 :深澤⇒城雄力
  • 初土俵 :平成30年(2018)3月(18歳5ヵ月)
  • 最終場所:令和3年(2021)1月(21歳3ヵ月)
  • 生涯戦歴:58勝47敗7休/105出場(17場所)
  • 生涯勝率:55.2%
  • 優勝等 :なし

宗像 力

宗像 力(むなかた ちから)は福岡県 宗像市出身、藤島部屋の元力士で最高位は幕下37枚目。

四股名は出身地の宗像市から。

  • 四股名 :宗像 力(むなかた ちから)
  • 最高位 :幕下37枚目
  • 出身地 :福岡県宗像市
  • 本 名 :廣嶋 力
  • 生年月日:平成6年(1994)8月4日(26歳)
  • 所属部屋:藤島部屋
  • 改名歴 :廣嶋⇒宗像
  • 初土俵 :平成25年(2013)1月(18歳5ヵ月)
  • 最終場所:令和3年(2021)1月(26歳5ヵ月)
  • 生涯戦歴:153勝155敗7休/308出場(47場所)
  • 生涯勝率:49.7%
  • 優勝等 :なし

禧集院 昭広

禧集院 昭広(きじゅういん あきひろ)は鹿児島県 日置市出身、木瀬部屋の元力士で最高位は幕下2枚目。

明瀬山と希善龍は日本大学の同期。四股名の「禧」の字は高校時代の恩師である禧久昭広さんから頂いたもの。

  • 四股名 :禧集院 昭広(きじゅういん あきひろ)
  • 最高位 :幕下2枚目
  • 出身地 :鹿児島県日置市
  • 本 名 :山下 博嗣
  • 生年月日:昭和60年(1985)9月25日(35歳)
  • 出身大学:日本大学
  • 所属部屋:木瀬⇒北の湖⇒木瀬部屋
  • 改名歴 :山下⇒禧勢ノ山⇒禧勢岳⇒禧集院
  • 初土俵 :平成20年(2008)1月(22歳4ヵ月)
  • 最終場所:令和3年(2021)1月(35歳4ヵ月)
  • 生涯戦歴:273勝259敗1休/530出場(77場所)
  • 生涯勝率:51.3%
  • 優勝等 :三段目優勝1回

己竜山 司

己竜山 司(みりゅうざん つかさ)は千葉県 東金市出身、大嶽部屋の元力士で最高位は三段目35枚目。

東金中学では柔道で初段の腕前。相撲経験は無かったが、自らの意思で大嶽部屋の門を叩いた。

  • 四股名 :己竜山 司(みりゅうざん つかさ)
  • 最高位 :三段目35枚目
  • 出身地 :千葉県東金市
  • 本 名 :鈴木 司
  • 生年月日:平成13年(2001)11月21日(19歳)
  • 所属部屋:大嶽部屋
  • 改名歴 :大鈴木⇒己竜山
  • 初土俵 :平成29年(2017)3月(15歳4ヵ月)
  • 最終場所:令和3年(2021)1月(19歳2ヵ月)
  • 生涯戦歴:74勝64敗16休/137出場(23場所)
  • 生涯勝率:53.6%
  • 優勝等 :なし

星飛 晃勢

星飛 晃勢(せいと こうせい)は岐阜県 郡上市出身、藤島部屋の元力士で最高位は三段目75枚目。

中学時代は相撲と柔道を掛け持ちで活躍し、岐阜第一高時代は柔道部に所属。平成29年(2017)1月場所から3場所連続休場で番付外に落ちたことも。四股名は本名の下の名前から。

  • 四股名 :星飛 晃二(せいと こうじ)
  • 最高位 :三段目75枚目
  • 出身地 :岐阜県郡上市
  • 本 名 :清水 星飛
  • 生年月日:平成7年(1995)7月14日(25歳)
  • 所属部屋:藤島部屋
  • 初土俵 :平成26年(2014)1月(18歳6ヵ月)
  • 最終場所:令和3年(2021)1月(25歳6ヵ月)
  • 生涯戦歴:124勝115敗34休/238出場(41場所)
  • 生涯勝率:51.9%
  • 優勝等 :なし

琴貫鐵 大将

琴貫鐵 大将(ことかんてつ だいすけ)は滋賀県 大津市出身、佐渡ヶ嶽部屋の元力士で最高位は三段目37枚目。

大津市立日吉中学では柔道部に所属。師匠に誘われたことで佐渡ヶ嶽部屋の門を叩いた。

  • 四股名 :琴貫鐵 大将(ことかんてつ だいすけ)
  • 最高位 :三段目37枚目
  • 出身地 :滋賀県大津市
  • 本 名 :柳原 大将
  • 生年月日:平成10年(1998)2月28日(22歳)
  • 所属部屋:佐渡ヶ嶽部屋
  • 改名歴 :琴宮倉⇒琴貫鐵
  • 初土俵 :平成25年(2013)3月(15歳1ヵ月)
  • 最終場所:令和3年(2021)1月(22歳11ヵ月)
  • 生涯戦歴:131勝141敗36休/270出場(46場所)
  • 生涯勝率:48.2%
  • 優勝等 :なし

高見劉 薫則

高見劉 薫則(たかみりゅう まさのり)は新潟県 新津市出身、東関部屋の元力士で最高位は幕下53枚目。

亡くなられた先代師匠の東関親方(元幕内・潮丸)が現役だった頃から、ずっと付け人としてサポートしていたベテラン。

  • 四股名 :高見劉 薫則(たかみりゅう まさのり)
  • 最高位 :幕下53枚目
  • 出身地 :新潟県新津市
  • 本 名 :森 薫則
  • 生年月日:昭和61年(1986)1月6日(35歳)
  • 所属部屋:東関部屋
  • 初土俵 :平成16年(2004)3月(18歳2ヵ月)
  • 最終場所:令和3年(2021)1月(35歳0ヵ月)
  • 生涯戦歴:334勝354敗5休/686出場(100場所)
  • 生涯勝率:48.5%
  • 優勝等 :なし

琴大村 大地

琴大村 大地(ことおおむら だいち)は福岡県 遠賀郡遠賀町出身、佐渡ヶ嶽部屋の元力士で最高位は三段目89枚目。

小4から福岡県の遠賀相撲教室で相撲を始めて遠賀中3の時に都道府県選手権軽量級に出場。長兄は琴大龍、次兄は琴虎という佐渡ヶ嶽部屋「大村3兄弟」の末弟だった。

  • 四股名 :琴大村 大地(ことおおむら だいち)
  • 最高位 :三段目89枚目
  • 出身地 :福岡県遠賀郡遠賀町
  • 本 名 :大村 大地
  • 生年月日:平成9年(1997)2月25日(23歳)
  • 所属部屋:佐渡ヶ嶽部屋
  • 初土俵 :平成24年(2012)3月(15歳1ヵ月)
  • 最終場所:令和3年(2021)1月(23歳11ヵ月)
  • 生涯戦歴:156勝180敗21休/336出場(53場所)
  • 生涯勝率:46.4%
  • 優勝等 :なし

栃佐藤 敬

栃佐藤 敬(とちさとう たかし)は東京都 江戸川区出身、春日野部屋の元力士で最高位は三段目68枚目。

南葛西第二小学3年の頃から小松竜道場で相撲を始めて、小4でわんぱく相撲全国大会16強入り。高校は足立新田高校に進学、高1で関東大会団体ベスト8、高3の関東高校大会で個人戦無差別級16強入りなど数々の大会で活躍した。

  • 四股名 :栃佐藤 敬(とちさとう たかし)
  • 最高位 :三段目68枚目
  • 出身地 :東京都江戸川区
  • 本 名 :佐藤 敬
  • 生年月日:平成6年(1994)4月28日(26歳)
  • 所属部屋:春日野部屋
  • 初土俵 :平成25年(2013)3月(18歳11ヵ月)
  • 最終場所:令和3年(2021)1月(26歳9ヵ月)
  • 生涯戦歴:152勝165敗5休/316出場(47場所)
  • 生涯勝率:47.9%
  • 優勝等 :なし

剛秦龍 祥樹

剛秦龍 祥樹(ごうしんりゅう よしき)は神奈川県 秦野市出身、式秀部屋の元力士で最高位は序二段3枚目。

東京医療学院大学を卒業で理学療法士の資格を持つ。高校・大学では陸上部で砲丸投げや円盤投げの選手。陸上のトレーニングの参考にと式秀部屋の稽古を見学したことが角界入りのきっかけ。専門知識を活かして稽古に取り組んでいた。

  • 四股名 :剛秦龍 祥樹(ごうしんりゅう よしき)
  • 最高位 :序二段3枚目
  • 出身地 :神奈川県秦野市
  • 本 名 :今井 祥樹
  • 生年月日:平成5年(1993)6月21日(27歳)
  • 所属部屋:式秀部屋
  • 改名歴 :今井⇒剛秦龍
  • 初土俵 :平成28年(2016)5月(22歳11ヵ月)
  • 最終場所:令和3年(2021)1月(27歳7ヵ月)
  • 生涯戦歴:88勝101敗/189出場(28場所)
  • 生涯勝率:46.6%
  • 優勝等 :なし

北東龍 光

北東龍 光(ほくとうりゅう ひかる)は北海道 札幌市白石区出身、玉ノ井部屋の元力士で最高位は三段目100枚目。

札幌市立日章中学時代は柔道部に所属し初段の腕前。親に勧められたことで玉ノ井部屋の門を叩いた。

  • 四股名 :北東龍 光(ほくとうりゅう ひかる)
  • 最高位 :三段目100枚目
  • 出身地 :北海道札幌市白石区
  • 本 名 :尾崎 輝
  • 生年月日:平成12年(2000)9月19日(20歳)
  • 所属部屋:玉ノ井部屋
  • 改名歴 :尾崎⇒北東龍
  • 初土俵 :平成28年(2016)3月(15歳6ヵ月)
  • 最終場所:令和3年(2021)1月(20歳4ヵ月)
  • 生涯戦歴:83勝95敗18休/178出場(29場所)
  • 生涯勝率:46.6%
  • 優勝等 :なし

渉利 山科

渉利 山科(しょうり やましな)は兵庫県 たつの市出身、立浪部屋の元力士で最高位は序二段15枚目。

たつの市立御津小学4年の頃から広畑少年相撲教室で相撲を始め、小6で全日本小学生相撲優勝大会やわんぱく相撲全国大会などに出場した。飾磨東中学時代にも数々の大会に出場し実績を積んだ山科(当時は岸本姓)は、高校は千葉県の拓殖大学紅陵高へと進学、そこでも高校総体個人8強をはじめ様々な大会で活躍した。

高校3年の8月に膝の靭帯断裂という大怪我を負ってしまい、3ヵ月ものあいだ土俵に上がることは出来なかったが、この間に筋トレなどで基本を鍛えあげ角界入りに備えた。千葉県の日本体育大学柏高出身の豊昇龍とは以前から知り合いで、稽古場見学の際の雰囲気や立浪親方(元小結・旭豊)の人柄に触れて部屋への入門を決めた。

  • 四股名 :渉利 山科(しょうり やましな)
  • 最高位 :序二段15枚目
  • 出身地 :兵庫県たつの市
  • 本 名 :山科 渉利
  • 生年月日:平成13年(2001)11月20日(19歳)
  • 所属部屋:立浪部屋
  • 初土俵 :令和2年(2020)3月(18歳4ヵ月)
  • 最終場所:令和3年(2021)1月(19歳2ヵ月)
  • 生涯戦歴:10勝4敗14休/14出場(5場所)
  • 生涯勝率:71.4%
  • 優勝等 :なし


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出身地別、力士別、初土俵別など様々な方法で力士データをまとめています。

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カテゴリー : 引退力士

公開日:2021-03-24
投稿者:レイ

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