愛媛出身の過去から現在までの主な力士をご紹介する愛媛県の大相撲力士まとめ!この記事では愛媛出身の関取を中心に、愛媛の郷土力士をご紹介していきます。
過去の力士については最高位や改名歴、初土俵や各段の昇進時期と最終場所、さらに生涯戦歴と生涯勝率、成績等を中心にご紹介していきます。また、現役力士については最高位と昇進時期、主な成績などを載せています。
なお、年寄名跡欄の
現役の愛媛県出身力士の最新番付や成績、詳細なデータをご覧になりたい方はこちら
相撲部屋や出身地ごとの場所の成績からランキングを作成しております。初場所、好調な相撲部屋や力士の出身地はどこ?
この記事の目次
愛媛県出身の優勝力士
優勝制度が制定された明治42年(1909)6月場所以降、1人の愛媛県出身の幕内最高優勝力士が誕生しています。
愛媛県出身初優勝はいつで誰?
愛媛県出身力士で初の優勝は、昭和19年(1944)11月場所で西大関だった前田山でした。
前場所も8勝2敗という好成績だったことから横綱に推挙されてもおかしくはありませんでしたが、激しさが増す太平洋戦争の影響もありこの時は見送られます。その結果、大関在位は9年間18場所に及び、ようやく横綱昇進を果たしたときにはすでに33歳でした。
愛媛県出身の優勝力士一覧
では愛媛県出身の幕内優勝力士を年月順で一覧表にして見てみましょう。
| № | 四股名 | 優勝場所 | 回数 | 優勝時の番付 | 部屋 | 出身地 | 最高位 | 成績 | 四股名 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 前田山 | 昭和19年11月 | 初 | 西大関 | 高砂 | 愛媛県 | 39代横綱 | 9勝1敗 | 前田山 | 愛媛唯一の優勝力士 |
愛媛県出身の優勝力士ランキング
次は愛媛県出身力士の優勝回数と成績のランキングです。
| 順位 | 四股名 | 優勝 | 最高位 | 部屋 | 出身地 | 勝数 | 敗数 | 横綱 | 大関 | 関脇 | 小結 | 前頭 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | 前田山 | 1回 | 39代横綱 | 高砂 | 愛媛県 | 9勝 | 1敗 | 0回 | 1回 | 0回 | 0回 | 0回 |
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愛媛県出身の最高位:横綱
第39代横綱 前田山 英五郎
前田山 英五郎(まえだやま えいごろう)は愛媛県西宇和郡出身、高砂部屋の元力士で、最高位は第39代横綱。
昭和4年(1929)1月場所に14歳8ヶ月で初土俵を踏み、昭和24年(1949)10月場所を最後に引退(35歳5ヶ月)。
通算成績は306勝153敗73休451出場。生涯勝率.667。通算52場所中、33場所を勝ち越した(勝ち越し率.660)。
主な成績は幕内優勝1回(同点1,次点2),十両優勝1回,幕下優勝1回。
本名は萩森 金松。大正3年(1914)5月4日生まれ。昭和46年(1971)8月17日逝去(享年57歳)。
休場中の日米野球観戦が問題となり引退勧告、横綱としては短命に終わったが名大関だったとの評価も。
- 四股名
- 前田山 英五郎(まえだやま えいごろう)
- 最高位
- 第39代横綱
- 年寄名跡
4代高砂 浦五郎 - 出身地
- 愛媛県西宇和郡
- 本名
- 萩森 金松
- 生年月日
- 大正3年(1914)5月4日
- 没年月日
- 昭和46年(1971)8月17日(享年57歳)
- 所属部屋
- 高砂部屋
- 改名歴
- 喜木山 → 佐田岬 英五郎 → 前田山 英五郎
- 初土俵
- 昭和4年(1929)1月 前相撲(14歳8ヶ月)
- 新十両
- 昭和9年(1934)1月(所要19場所)
- 19歳8ヶ月(初土俵から5年0ヶ月)
- 新入幕
- 昭和12年(1937)1月(所要25場所)
- 22歳8ヶ月(初土俵から8年0ヶ月)
- 新小結
- 昭和13年(1938)1月(所要27場所)
- 23歳8ヶ月(初土俵から9年0ヶ月)
- 新大関
- 昭和13年(1938)5月(所要28場所)
- 24歳0ヶ月(初土俵から9年4ヶ月)
- 横綱昇進
- 昭和22年(1947)11月(所要46場所)
- 33歳5ヶ月(初土俵から18年10ヶ月)
- 最終場所
- 昭和24年(1949)10月(35歳5ヶ月)
- 大相撲歴
- 52場所(20年9ヶ月)
- 通算成績
- 306勝153敗73休451出場(勝率.667)
- 通算52場所
- 勝ち越し33場所(勝ち越し率.660)
- 優勝等
- 幕内優勝1回(同点1,次点2),十両優勝1回,幕下優勝1回
- 幕内戦歴
- 206勝104敗39休303出場(勝率.665)
- 在位27場所(在位率.519)
- 勝ち越し20場所(勝ち越し率.741)
- 横綱戦歴
- 24勝27敗25休46出場(勝率.471)
- 在位6場所(在位率.115)
- 勝ち越し2場所(勝ち越し率.333)
- 大関戦歴
- 155勝67敗14休220出場(勝率.698)
- 在位18場所(在位率.346)
- 勝ち越し15場所(勝ち越し率.833)
- 小結戦歴
- 11勝2敗0休13出場(勝率.846)
- 在位1場所(在位率.019)
- 勝ち越し1場所(勝ち越し率1.000)
- 前頭戦歴
- 16勝8敗0休24出場(勝率.667)
- 在位2場所(在位率.038)
- 勝ち越し2場所(勝ち越し率1.000)
- 十両戦歴
- 18勝4敗11休22出場(勝率.818)
- 在位3場所(在位率.058)
- 勝ち越し2場所(勝ち越し率.667)
- 関取戦歴
- 224勝108敗50休325出場(勝率.675)
- 在位30場所(在位率.577)
- 勝ち越し22場所(勝ち越し率.733)
- 幕下以下歴
- 82勝45敗23休126出場(勝率.646)
- 在位20場所(在位率.385)
- 勝ち越し11場所(勝ち越し率.550)
愛媛県出身の最高位:大関
朝汐 太郎
大阪相撲から東上の際、四股名が素人相撲のようだと改名を勧められたが「強くなればこの名もよい名になるでしょう」と答えた。これが今日まで続く高砂部屋の出世名に
- 四股名 :朝汐 太郎(初代)(あさしお たろう)
- 最高位 :大関
- 年寄名跡:
8代佐ノ山 - 出身地 :愛媛県八幡浜市
- 本 名 :増原 太郎吉
- 生年月日:元治元年(1864)11月28日
- 没年月日:大正9年(1920)8月26日(享年55歳)
- 所属部屋:押尾川(大阪)⇒高砂部屋
- 初土俵 :明治23年(1890)1月・十両付出(25歳2ヵ月)
- 新入幕 :明治23年(1890)5月(25歳6ヵ月)
- 新三役 :明治26年(1893)1月(28歳2ヵ月)
- 新大関 :明治31年(1898)5月(33歳6ヵ月)
- 最終場所:明治41年(1908)1月(43歳2ヵ月)
- 生涯戦歴:144勝78敗103休32分12預/266出場(37場所)
- 生涯勝率:64.9%
- 優勝等 :優勝相当2回
- 幕内戦歴:138勝76敗103休31分12預(36場所)勝率:64.5%
- 大関:43勝24敗19休13分1預(10場所)勝率:64.2%
- 関脇:60勝22敗35休7分6預(13場所)勝率:73.2%
- 小結:8勝13敗4休5分(3場所)勝率:38.1%
- 前頭:27勝17敗45休6分5預(10場所)勝率:61.4%
- 十両戦歴:6勝2敗1分(1場所)勝率:75.0%
朝潮 太郎
愛媛県西条市朔日市出身、高砂部屋の元力士で最高位は大関。8代佐ノ山(元大関・初代朝潮)の弟子。朝嵐の四股名で入幕し、のちに朝潮を名乗った。古武士を思わせる風貌で土俵態度も立派であり、「右差し五万石」と称されるほどに右を差すと強かった。大正3年(1914)夏場所9日目には無敵を誇った横綱・太刀山と右四つの大相撲を演じ、熱戦の末に胴体で倒れて預かりとなった。これが評価されて場所後に大関へと昇進。
前年に勃発していた高砂部屋の後継者争いでは弟弟子だった綾川と対立、裁判にまで発展するもこれに勝利し二枚鑑札で高砂を襲名している。
引退後は3代高砂として部屋の経営に専念、横綱・男女ノ川や前田山らを育て上げた。協会取締としても重責を担ったが、昭和7年(1932)の春秋園事件の責任を取って取締を辞した。
- 四股名 :朝潮 太郎(2代)(あさしお たろう)
- 最高位 :大関
- 年寄名跡:
3代高砂 - 出身地 :愛媛県西条市朔日市
- 本 名 :薦田 長吉⇒坪井 長吉
- 生年月日:明治12年(1879)4月19日
- 没年月日:昭和36年(1961)4月30日(享年82歳)
- 所属部屋:高砂⇒佐ノ山⇒高砂部屋
- 改名歴 :朝嵐⇒朝汐⇒朝潮
- 初土俵 :明治34年(1901)5月・新序(22歳1ヵ月)
- 新十両 :明治39年(1906)1月(26歳9ヵ月)
- 新入幕 :明治40年(1907)1月(27歳9ヵ月)
- 新三役 :明治42年(1909)1月(29歳9ヵ月)
- 新大関 :大正4年(1915)1月(35歳9ヵ月)
- 最終場所:大正8年(1919)5月(40歳1ヵ月)
- 生涯戦歴:111勝67敗66休26分7預/211出場(28場所)
- 生涯勝率:62.4%
- 優勝等 :なし
- 幕内戦歴:98勝64敗66休25分7預(26場所)勝率:60.5%
- 大関:28勝13敗56休2分1預(10場所)勝率:68.3%
- 関脇:21勝16敗5休5分3預(5場所)勝率:56.8%
- 小結:12勝10敗1休5分2預(3場所)勝率:54.5%
- 前頭:37勝25敗4休13分1預(8場所)勝率:59.7%
- 十両戦歴:13勝3敗1分(2場所)勝率:81.3%
愛媛県出身の最高位:関脇
玉春日 良二
玉春日 良二(たまかすが りょうじ)は愛媛県東宇和郡野村町出身、片男波部屋の元力士で、最高位は関脇。
平成6年(1994)1月場所に22歳0ヶ月で初土俵を踏み、平成20年(2008)9月場所を最後に引退(36歳8ヶ月)。
通算成績は603勝636敗39休1235出場。生涯勝率.487。通算89場所中、46場所を勝ち越した(勝ち越し率.517)。
主な成績は十両優勝1回。殊勲賞1回,敢闘賞2回,技能賞2回,金星7個(貴乃花3個、曙1個、若乃花2個、武蔵丸1個)。
昭和47年(1972)1月7日生まれ。本名は松本 良二。
小学生の頃から身体が大きく運動能力も高かったことから乙亥大相撲をはじめ様々な競技で活躍していた。中央大学時代は際立った成績を残せなかったが幕下最下位格付出で角界入りすると、徹底的に押し相撲を磨くことで頭角を現し、長らく幕内の土俵を務めることができた。
「玉春日」の四股名は小惑星の名として空に残されている。これは平成10年(1998)6月に愛媛県の久万高原天体観測館の職員が発見した小惑星で、当時活躍していた郷土力士にあやかって「(8432)Tamakasuga」として登録された。
引退後は15代楯山を襲名し部屋付親方として後進の指導にあたっていたが、平成12年(2010)2月に13代片男波(玉ノ富士)と名跡を交換、14代片男波を襲名して部屋を継承した。
- 年寄名跡
14代・片男波 良二 - 四股名
- 玉春日 良二(たまかすが りょうじ)
- 最高位
- 関脇
- 年寄名跡
- 15代楯山 良二 →
14代片男波 良二 - 出身地
- 愛媛県東宇和郡野村町
- 本名
- 松本 良二
- 生年月日
- 昭和47年(1972)1月7日(54歳)
- 出身高校
- 愛媛県立野村高校
- 出身大学
- 中央大学
- 所属部屋
- 片男波部屋
- 改名歴
- 玉春日 良二 → 玉春日 公二 → 玉春日 良二
- 初土俵
- 平成6年(1994)1月 幕下60枚目格付出(22歳0ヶ月)
- 新十両
- 平成7年(1995)3月(所要7場所)
- 23歳2ヶ月(初土俵から1年2ヶ月)
- 新入幕
- 平成8年(1996)1月(所要12場所)
- 24歳0ヶ月(初土俵から2年0ヶ月)
- 新関脇
- 平成9年(1997)7月(所要21場所)
- 25歳5ヶ月(初土俵から3年6ヶ月)
- 最終場所
- 平成20年(2008)9月(36歳8ヶ月)
- 大相撲歴
- 89場所(14年8ヶ月)
- 通算成績
- 603勝636敗39休1235出場(勝率.487)
- 通算89場所
- 勝ち越し46場所(勝ち越し率.517)
- 優勝等
- 十両優勝1回
- 受賞・金星
- 殊勲賞1回,敢闘賞2回,技能賞2回,金星7個
- 幕内戦歴
- 444勝537敗24休977出場(勝率.453)
- 在位67場所(在位率.753)
- 勝ち越し28場所(勝ち越し率.418)
- 三役戦歴
- 15勝30敗0休45出場(勝率.333)
- 在位3場所(在位率.034)
- 勝ち越し0場所(勝ち越し率.000)
- 関脇戦歴
- 7勝8敗0休15出場(勝率.467)
- 在位1場所(在位率.011)
- 勝ち越し0場所(勝ち越し率.000)
- 小結戦歴
- 8勝22敗0休30出場(勝率.267)
- 在位2場所(在位率.022)
- 勝ち越し0場所(勝ち越し率.000)
- 前頭戦歴
- 429勝507敗24休932出場(勝率.458)
- 在位64場所(在位率.719)
- 勝ち越し28場所(勝ち越し率.438)
- 十両戦歴
- 126勝83敗15休209出場(勝率.603)
- 在位15場所(在位率.169)
- 勝ち越し11場所(勝ち越し率.733)
- 関取戦歴
- 570勝620敗39休1186出場(勝率.479)
- 在位82場所(在位率.921)
- 勝ち越し39場所(勝ち越し率.476)
- 幕下以下歴
- 33勝16敗0休49出場(勝率.673)
- 在位7場所(在位率.079)
- 勝ち越し7場所(勝ち越し率1.000)
愛媛県出身の最高位:前頭
愛宕山 武司
激しい立ち合いから突っ張りで小気味いい相撲ぶり、幕下では2度の全勝優勝も
- 四股名 :愛宕山 武司(あたごやま たけし)
- 最高位 :前頭3枚目
- 出身地 :愛媛県八幡浜市
- 本 名 :大澤 慶吉
- 生年月日:昭和11年(1936)1月11日
- 没年月日:平成12年(2000)5月5日(享年64歳)
- 所属部屋:高砂部屋
- 改名歴 :大澤⇒愛宕山⇒大沢
- 初土俵 :昭和26年(1951)5月(15歳4ヵ月)
- 新十両 :昭和31年(1956)1月(20歳0ヵ月)
- 新入幕 :昭和32年(1957)3月(21歳2ヵ月)
- 最終場所:昭和37年(1962)1月(26歳0ヵ月)
- 生涯戦歴:265勝257敗47休/520出場(51場所)
- 生涯勝率:50.8%
- 優勝等 :十両優勝1回,幕下優勝2回
- 幕内戦歴:104勝120敗31休(17場所)勝率:46.4%
- 十両戦歴:71勝49敗(9場所)勝率:59.2%
鯉ノ勢 寅雄
無類の稽古熱心で力士の模範と呼ばれた、短躯ながらも猛稽古で入幕を果たす
- 四股名 :鯉ノ勢 寅雄(こいのせ とらお)
- 最高位 :前頭12枚目
- 出身地 :愛媛県今治市
- 本 名 :小沢 寅雄
- 生年月日:昭和5年(1930)1月21日
- 所属部屋:朝日山部屋
- 改名歴 :鯉ノ勢⇒鯉ノ瀬⇒鯉ノ勢⇒鯉の勢
- 初土俵 :昭和25年(1950)1月(20歳0ヵ月)
- 新十両 :昭和29年(1954)9月(24歳8ヵ月)
- 新入幕 :昭和32年(1957)5月(27歳4ヵ月)
- 最終場所:昭和36年(1961)3月(31歳2ヵ月)
- 生涯戦歴:343勝314敗8休/656出場(50場所)
- 生涯勝率:52.2%
- 優勝等 :なし
- 幕内戦歴:67勝83敗(10場所)勝率:44.7%
- 十両戦歴:170勝145敗(22場所)勝率:54.0%
宮ノ花 秀暉
近視のために動きの速い相手には苦戦「メガネのお相撲さん」と呼ばれていた
- 四股名 :宮ノ花 秀暉(みやのはな ひでてる)
- 最高位 :前頭12枚目
- 出身地 :愛媛県八幡浜市
- 本 名 :宮脇 邦義
- 生年月日:昭和13年(1938)1月30日
- 所属部屋:二所ノ関部屋
- 改名歴 :宮脇⇒宮ノ花⇒八幡濱⇒宮ノ花
- 初土俵 :昭和28年(1953)5月(15歳4ヵ月)
- 新十両 :昭和36年(1961)7月(23歳6ヵ月)
- 新入幕 :昭和37年(1962)9月(24歳8ヵ月)
- 最終場所:昭和39年(1964)9月(26歳8ヵ月)
- 生涯戦歴:292勝263敗27休/554出場(60場所)
- 生涯勝率:52.6%
- 優勝等 :十両同点1回,幕下同点1回,序二段優勝1回
- 幕内戦歴:3勝12敗(1場所)勝率:20.0%
- 十両戦歴:117勝114敗9休(16場所)勝率:50.6%
前ノ山 政三
相手を見ずにぐっと斜めに向いての仕切りが特徴的で、その所作が笑いを誘った
- 四股名 :前ノ山 政三(まえのやま まさぞう)
- 最高位 :前頭14枚目
- 出身地 :愛媛県八幡浜市
- 本 名 :菊地 秀介
- 生年月日:昭和6年(1931)7月2日
- 没年月日:昭和48年(1973)4月8日(享年41歳)
- 所属部屋:高砂部屋
- 改名歴 :前ノ川⇒佐田岬⇒前ノ山
- 初土俵 :昭和22年(1947)6月(15歳11ヵ月)
- 新十両 :昭和28年(1953)3月(21歳8ヵ月)
- 新入幕 :昭和30年(1955)9月(24歳2ヵ月)
- 最終場所:昭和35年(1960)1月(28歳6ヵ月)
- 生涯戦歴:339勝342敗15休/678出場(50場所)
- 生涯勝率:49.8%
- 優勝等 :なし
- 幕内戦歴:54勝81敗(9場所)勝率:40.0%
- 十両戦歴:163勝163敗4休(22場所)勝率:50.0%
楯甲 幸男
二所ノ関一門では初っ切りや相撲甚句を担当
- 四股名 :楯甲 幸男(たてかぶと さちお)
- 最高位 :前頭18枚目
- 出身地 :愛媛県越智郡
- 本 名 :南 幸男
- 生年月日:大正13年(1924)10月27日
- 所属部屋:中村部屋
- 改名歴 :能嶋城⇒今大嶋⇒楯甲
- 初土俵 :昭和17年(1942)1月(17歳3ヵ月)
- 新十両 :昭和26年(1951)1月(26歳3ヵ月)
- 新入幕 :昭和29年(1954)3月(29歳5ヵ月)
- 最終場所:昭和33年(1958)7月(33歳9ヵ月)
- 生涯戦歴:293勝297敗25休/589出場(50場所)
- 生涯勝率:49.7%
- 優勝等 :十両優勝1回
- 幕内戦歴:15勝30敗(3場所)勝率:33.3%
- 十両戦歴:190勝195敗5休(26場所)勝率:49.4%
朝若 佐太郎
親方として勝負検査役を務めたが「幕尻1場所の経験で横綱や大関を裁くのか?」と話題になった
- 四股名 :朝若 佐太郎(あさわか さたろう)
- 最高位 :前頭21枚目
- 年寄名跡:6代高田川
- 出身地 :愛媛県松山市
- 本 名 :中矢 悟
- 生年月日:大正12年(1923)1月8日
- 没年月日:昭和44年(1969)11月25日(享年46歳)
- 所属部屋:高砂部屋
- 改名歴 :朝若⇒高潮⇒朝若
- 初土俵 :昭和14年(1939)1月(16歳0ヵ月)
- 新十両 :昭和21年(1946)11月(23歳10ヵ月)
- 新入幕 :昭和25年(1950)5月(27歳4ヵ月)
- 最終場所:昭和27年(1952)1月(29歳0ヵ月)
- 生涯戦歴:130勝144敗26休1分/273出場(30場所)
- 生涯勝率:47.4%
- 優勝等 :幕下優勝1回
- 幕内戦歴:4勝11敗(1場所)勝率:26.7%
- 十両戦歴:75勝87敗11休1分(13場所)勝率:46.3%
愛媛県出身の最高位:十両
風賢央 厳太
風賢央 厳太(かぜけんおう げんた)は愛媛県 西予市出身、押尾川部屋の力士で最高位は十両8枚目。令和8年5月場所の番付は東 十両11枚目。
松山市立福音小学5年の頃から春日館相撲道場で相撲を始めて小6でわんぱく相撲全国大会に出場。西伊予市立野村中学3年次に全国都道府県中学生相撲選手権大会個人ベスト16。野村高校時代にも高1で四国大会団体優勝、宇佐大会団体3位。高2で金沢大会団体ベスト16、四国大会団体優勝、個人3位。高3で金沢大会団体ベスト8、四国大会個人優勝など様々な大会で優秀な成績をおさめた。
大学は中央大学に進学、1年次に宇和島大会団体2位。2年次に宇和島大会団体優勝、東日本学生団体優勝、東日本135㎏以上級3位。4年次に全国学生選抜個人ベスト16など着実に力をつけてきた。押尾川親方(元関脇・豪風)に誘われて押尾川部屋への入門を決め、同部屋初の頭に「風」をつけた「風賢央(かぜけんおう)」の四股名を授かった。
令和4(2022)年5月場所では序ノ口の土俵で4人による優勝決定戦を制して門出を飾った。
- 四股名
- 風賢央 厳太(かぜけんおう げんた)
- 最高位
- 十両8枚目
- 最新番付
- 東 十両11枚目
- 出身地
- 愛媛県 西予市
- 本名
- 住木 厳太
- 生年月日
- 平成11年(1999)6月4日(26歳)
- 身長・体重
- 187cm・155kg
- 出身高校
- 野村高校
- 出身大学
- 中央大学
- 所属部屋
- 押尾川部屋
- 初土俵
- 令和4年(2022)3月(22歳9ヵ月)
- 新十両
- 令和6年(2024)5月(24歳11ヵ月)
- 優勝
- 幕下優勝1回,序ノ口優勝1回
- 通算成績
- 132勝99敗1休/230出場(勝率:57.4%)
- 直近7場所
- 42勝48敗
- 7場所勝率
- 46.7%
- 得意技
- 押し
- 決まり手傾向(直近7場所)
-
風賢央が勝ちの決まり手(42勝)※不戦勝1含む押し出し24叩き込み4引き落とし3寄り切り3送り出し3突き落とし2その他2風賢央が負けの決まり手(48敗)叩き込み16押し出し10寄り切り7突き落とし3突き出し3掬い投げ2その他7
- 令8年5月
- 東 十両11枚目(3枚上昇)
- 0勝0敗
- 令8年3月
- 東 十両14枚目(4枚降下)
- 9勝6敗
- ●○○○○|○○○●○|●●●○●
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●叩き込み西十両13 藤天晴
- 2日目〇押し出し西幕下筆頭 栃大海
- 3日目〇突き落とし西十両12 剣翔
- 4日目〇寄り切り東十両13 島津海
- 5日目〇押し出し西十両11 寿之富士
- 6日目〇引き落とし東十両11 一意
- 7日目〇押し出し西十両14 荒篤山
- 8日目〇叩き込み東十両12 錦木
- 9日目●叩き込み東十両8 湘南乃海
- 10日目〇押し出し西十両10 東白龍
- 11日目●叩き込み西十両8 北の若
- 12日目●寄り切り西十両9 羽出山
- 13日目●突き落とし西十両5 白熊
- 14日目〇押し出し東十両6 日翔志
- 15日目●押し出し東十両4 西ノ龍
- 令8年1月
- 東 十両10枚目(1枚半降下)
- 5勝10敗
- ●●○●●|○●●○●|●●○○●
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●叩き込み西十両10 東白龍
- 2日目●突き出し西十両9 嘉陽
- 3日目〇押し出し東十両9 日翔志
- 4日目●押し出し西十両13 出羽ノ龍
- 5日目●突き出し東十両11 若ノ勝
- 6日目〇押し出し西十両11 剣翔
- 7日目●掬い投げ西十両14 一意
- 8日目●叩き込み西十両4 湘南乃海
- 9日目〇押し出し東十両13 英乃海
- 10日目●突き出し東十両14 白鷹山
- 11日目●押し出し西十両3 白熊
- 12日目●寄り切り西十両12 旭海雄
- 13日目〇寄り切り東十両5 玉正鳳
- 14日目〇押し出し西十両2 輝
- 15日目●上手投げ東十両12 錦木
- 令7年11月
- 西 十両8枚目(2枚半上昇)
- 6勝9敗
- ●○●○○|○●●○○|●●●●●
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●引き落とし東十両9 英乃海
- 2日目〇押し出し西十両9 西ノ龍
- 3日目●押し出し東十両10 白鷹山
- 4日目〇叩き込み東十両8 嘉陽
- 5日目〇引き落とし西十両7 白熊
- 6日目〇押し出し東十両6 荒篤山
- 7日目●押し出し東十両7 尊富士
- 8日目●叩き込み東十両11 玉正鳳
- 9日目〇引き落とし東十両13 日向丸
- 10日目〇突き落とし西十両11 剣翔
- 11日目●押し出し西十両13 藤凌駕
- 12日目●押し出し西十両4 朝乃山
- 13日目●押し出し西十両2 朝白龍
- 14日目●寄り切り西十両筆頭 藤青雲
- 15日目●寄り倒し西十両12 朝翠龍
- 令7年9月
- 東 十両11枚目(3枚降下)
- 8勝7敗
- ●○●○○|●○○●○|○●○●●
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●突き落とし西十両11 朝白龍
- 2日目〇押し出し東十両10 白鷹山
- 3日目●叩き込み西十両13 朝乃山
- 4日目〇押し出し東十両12 宝富士
- 5日目〇叩き込み西十両14 西ノ龍
- 6日目●寄り切り東十両14 紫雷
- 7日目〇突き倒し西十両12 朝翠龍
- 8日目〇突き出し東十両7 玉正鳳
- 9日目●叩き込み西十両9 剣翔
- 10日目〇叩き込み西十両8 荒篤山
- 11日目〇寄り切り東十両13 旭海雄
- 12日目●引き落とし西十両10 宮乃風
- 13日目〇押し出し東十両筆頭 大青山
- 14日目●突き落とし西十両4 三田
- 15日目●掬い投げ西十両5 藤青雲
- 令7年7月
- 東 十両8枚目(3枚上昇・最高位更新)
- 5勝10敗
- ●○●●○|○●○●●|●○●●●
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●送り出し西十両8 藤青雲
- 2日目〇押し出し東十両7 輝
- 3日目●小手投げ東十両9 錦富士
- 4日目●叩き込み西十両7 宝富士
- 5日目〇押し出し東十両6 日翔志
- 6日目〇押し出し西十両9 剣翔
- 7日目●叩き込み西十両6 大青山
- 8日目〇押し出し西十両5 白鷹山
- 9日目●押し出し西十両4 白熊
- 10日目●叩き込み東十両4 栃大海
- 11日目●叩き込み東十両2 湘南乃海
- 12日目〇押し出し西十両筆頭 竜電
- 13日目●送り出し西十両12 大辻
- 14日目●寄り切り東十両3 欧勝海
- 15日目●叩き込み西十両2 友風
- 令7年5月
- 東 十両11枚目
- 9勝6敗
- ●○□●○|●○○○●|●●○○○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●叩き込み西十両10 羽出山
- 2日目〇押し出し東十両12 水戸龍
- 3日目□不戦西十両11 若ノ勝
- 4日目●寄り切り東十両9 欧勝海
- 5日目〇送り出し東十両13 宮乃風
- 6日目●寄り切り西十両8 紫雷
- 7日目〇押し出し西十両14 夢道鵬
- 8日目〇押し出し西十両13 大奄美
- 9日目〇送り出し西幕下4 荒篤山
- 10日目●叩き込み西十両9 剣翔
- 11日目●叩き込み東十両10 東白龍
- 12日目●押し出し東十両14 三田
- 13日目〇押し出し西十両12 生田目
- 14日目〇押し出し東十両3 宝富士
- 15日目〇送り出し東十両4 白鷹山
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伊予櫻 政行
伊予櫻 政行 (いよざくら まさゆき)は愛媛県伊予郡松前町出身、高砂部屋の元力士で、最高位は十両11枚目。
昭和51年(1976)3月場所に14歳11ヶ月で初土俵を踏み、昭和63年(1988)3月場所を最後に引退(26歳11ヶ月)。
通算成績は262勝234敗16休496出場。生涯勝率.528。通算73場所中、40場所を勝ち越した(勝ち越し率.556)。
昭和36年(1961)3月20日生まれ。本名は市来 政行。
初土俵から約8年半という長い下積み時代を経て、愛媛県に23年ぶりとなる関取の座をもたらした元十両・伊予櫻。決して華やかなエリート街道ではなかったものの、ひたむきに土俵と向き合い続け、引退後も若者頭として角界を支える職人気質の苦労人である。
長きにわたる下積み時代と幕下での奮闘
昭和51年(1976年)3月場所、高砂部屋から本名の「市来」で初土俵を踏む。序ノ口、序二段と少しずつ番付を上げていくが、三段目と幕下の壁は厚く、昇降を繰り返すもどかしい時期が長く続いた。
それでも腐ることなく地道に稽古を重ね、昭和57年(1982年)頃から幕下の地位に定着し始める。昭和59年(1984年)1月場所には東幕下58枚目で6勝1敗の好成績を挙げると、その後も勝ち越しを続け、着実に十両昇進圏内へと歩みを進めていった。
23年ぶりの快挙、悲願の新十両昇進と改名
迎えた昭和59年(1984年)9月場所、西幕下2枚目の地位で6勝1敗という見事な成績を収める。この活躍により、初土俵から所要52場所という長い道のりを経て、同年11月場所での悲願の新十両昇進を決定づけた。
この新十両昇進を機に、四股名を本名の「市来」から、故郷にちなんだ「伊予櫻」へと改名。愛媛県出身力士の関取誕生は、宮ノ花(元前頭12枚目)以来、実に23年ぶりという歴史的な出来事であり、故郷を大いに沸かせた。
十両の壁と引退、そして若者頭として角界を支える道へ
しかし、念願であった関取の土俵は甘くはなかった。新十両として臨んだ昭和59年(1984年)11月場所は、2勝13敗という厳しい結果に終わる。高く厚い十両の壁に跳ね返され、わずか1場所で幕下へと陥落する悔しい経験となった。
その後も幕下の地位で相撲を取り続けたが、関取への復帰は叶わず、昭和63年(1988年)3月場所を最後に現役を引退。引退後は高砂部屋の若者頭に就任し、若手力士の指導や監督をはじめ、本場所の進行を裏から支える「縁の下の力持ち」として大相撲の世界に貢献し続けていた。令和8年(2026年)3月場所を最後に停年を迎えた。
- 四股名
- 伊予櫻 政行 (いよざくら まさゆき)
- 最高位
- 十両11枚目
- 出身地
- 愛媛県伊予郡松前町
- 本名
- 市来 政行
- 生年月日
- 昭和36年(1961)3月20日
- 所属部屋
- 高砂部屋
- 改名歴
- 市来 政行 → 伊予櫻 政行
- 初土俵
- 昭和51年(1976)3月 前相撲(14歳11ヶ月)
- 新十両
- 昭和59年(1984)11月(所要52場所)
- 23歳7ヶ月(初土俵から8年8ヶ月)
- 最終場所
- 昭和63年(1988)3月場所(26歳11ヶ月)
- 大相撲歴
- 73場所(12年0ヶ月)
- 通算成績
- 262勝234敗16休496出場(勝率.528)
- 通算73場所
- 勝ち越し40場所(勝ち越し率.556)(勝ち越し星96)
- 持給金
- 51円(勝ち越し星96個)
- 十両戦歴
- 2勝13敗0休15出場(勝率.133)
- 在位1場所(在位率.014)
- 勝ち越し0場所(勝ち越し率.000)
- 関取戦歴
- 2勝13敗0休15出場(勝率.133)
- 在位1場所(在位率.014)
- 勝ち越し0場所(勝ち越し率.000)
- 幕下以下歴
- 260勝221敗16休481出場(勝率.541)
- 在位71場所(在位率.973)
- 勝ち越し40場所(勝ち越し率.563)
名鑑ページでは、以下のような詳細な分析データをはじめ、豊富な表やグラフをご覧いただけます。
- ✅ 勝った決まり手1位:寄り切り(4回 / 66.7%)
- ✅ 負けた決まり手1位:寄り切り(5回 / 35.7%)
- ✅ 得意な相手:弘ノ花(3勝0敗 / 勝率1.000)
- ✅ 苦手な相手:前乃臻(0勝3敗 / 勝率.000)
愛媛県出身の最高位:幕下
吐合 明文
愛媛県松山市出身、北の湖部屋の元力士で最高位は幕下2枚目。近大で学生横綱を獲得し華々しくデビューも度重なる怪我の影響もあり関取の壁は厚かった。
- 四股名 :吐合 明文(はきあい あきふみ)
- 最高位 :幕下2枚目
- 出身地 :愛媛県松山市
- 本 名 :吐合 明文
- 生年月日:昭和57年(1982)5月11日
- 出身高校:高岡向陵高校
- 出身大学:近畿大学
- 所属部屋:北の湖部屋
- 初土俵 :平成17年(2005)3月・幕下15付出(22歳10ヵ月)
- 最終場所:平成27年(2015)5月(33歳0ヵ月)
- 生涯戦歴:183勝166敗43休/348出場(57場所)
- 生涯勝率:52.4%
- 優勝等 :幕下同点1回,三段目同点1回,序二段同点1回
旭光 誓一
最後の師匠となった友綱親方(旭天鵬)は大島部屋からの同期生だった
- 四股名 :旭光 誓一(きょくひかり せいいち)
- 最高位 :幕下35枚目
- 出身地 :愛媛県松山市
- 本 名 :本田 誓一
- 生年月日:昭和51年(1976)7月4日
- 所属部屋:大島⇒友綱部屋
- 改名歴 :本田⇒旭光
- 初土俵 :平成4年(1992)3月(15歳8ヵ月)
- 最終場所:平成30年(2018)3月(41歳8ヵ月)
- 生涯戦歴:512勝539敗27休/1051出場(155場所)
- 生涯勝率:48.7%
- 優勝等 :三段目同点1回
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いかがでしたでしょうか?ここまでは愛媛出身の過去の主な力士をご紹介してきましたが、愛媛出身の現役力士の最新番付や成績を知りたい方の為に最適な記事もご用意しています。相撲観戦と予習におススメです!
出身地別、力士別、初土俵別など様々な方法で力士データをまとめています。
大相撲用語について知りたい方は大相撲大事典をご活用ください。
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