佐渡ヶ嶽部屋の力士一覧!過去から現在、佐渡ヶ嶽部屋の主な関取を網羅しました

佐渡ヶ嶽(さどがたけ)部屋の過去から現在までの主な所属力士をご紹介する佐渡ヶ嶽部屋の大相撲力士まとめ!

この記事では佐渡ヶ嶽部屋の主な関取を中心に紹介していきます。過去の力士については最高位や改名歴、初土俵や各段の昇進時期と最終場所、さらに生涯戦歴と生涯勝率、成績等を中心にご紹介していきます。また、現役力士については最高位と昇進時期、主な成績などを載せています。

なお、年寄名跡欄のマークは、その代で師匠(部屋持ち親方)になったことがあるという意味です。

現役の佐渡ヶ嶽部屋力士の最新番付や成績、詳細なデータをご覧になりたい方はこちら

佐渡ヶ嶽部屋の基本情報
一門
:二所ノ関一門
創設
:昭和30年(1955年)5月1日
創設者
:第11代・佐渡ヶ嶽 登 (元小結・琴錦 登)
現師匠
:第13代・佐渡ヶ嶽 満宗 (元関脇・琴乃若 將勝)
所在地
:千葉県松戸市串崎南町39 📍地図
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相撲部屋や出身地ごとの場所の成績からランキングを作成しております。初場所、好調な相撲部屋や力士の出身地はどこ?

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佐渡ヶ嶽部屋の系図

佐渡ヶ嶽部屋の成り立ちを図にしてみました。 佐渡ヶ嶽部屋・相関図
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佐渡ヶ嶽部屋の優勝力士

優勝制度が制定された明治42年(1909)6月場所以降、現在の佐渡ヶ嶽部屋からは8人の幕内最高優勝力士が誕生しています。

佐渡ヶ嶽部屋の初優勝はいつで誰?

佐渡ヶ嶽部屋の初優勝力士は、昭和43年(1968)7月場所で西大関張出だった琴櫻です。

佐渡ヶ嶽部屋の優勝力士一覧

では、歴代の佐渡ヶ嶽部屋の幕内優勝力士を年月順で一覧表にして見てみましょう。

四股名 優勝場所 回数 優勝時の番付 出身 部屋 最高位 成績 四股名 備考
1 琴櫻 昭和43年7月 西大関(張出) 鳥取県 佐渡ヶ嶽 53代横綱 13勝2敗 琴櫻
2 琴櫻 昭和44年3月 2回目 東大関(張出) 鳥取県 佐渡ヶ嶽 53代横綱 13勝2敗 琴櫻
3 長谷川 昭和47年3月 東関脇 北海道 佐渡ヶ嶽 関脇 12勝3敗 長谷川
4 琴櫻 昭和47年11月 3回目 西大関(張出) 鳥取県 佐渡ヶ嶽 53代横綱 14勝1敗 琴櫻
5 琴櫻 昭和48年1月 4回目 東大関 鳥取県 佐渡ヶ嶽 53代横綱 14勝1敗 琴櫻
6 琴櫻 昭和48年7月 5回目 西横綱 鳥取県 佐渡ヶ嶽 53代横綱 14勝1敗 琴櫻
7 琴風 昭和56年9月 東関脇 三重県 佐渡ヶ嶽 大関 12勝3敗 琴風
8 琴風 昭和58年1月 2回目 西大関 三重県 佐渡ヶ嶽 大関 14勝1敗 琴風
9 琴富士 平成3年7月 東前頭13枚目 千葉県 佐渡ヶ嶽 関脇 14勝1敗 琴富士
10 琴錦 平成3年9月 東前頭5枚目 群馬県 佐渡ヶ嶽 関脇 13勝2敗 琴錦
11 琴錦 平成10年11月 2回目 西前頭12枚目 群馬県 佐渡ヶ嶽 関脇 14勝1敗 琴錦
12 琴光喜 平成13年9月 東前頭2枚目 愛知県 佐渡ヶ嶽 大関 13勝2敗 琴光喜 幕内在位7場所目での優勝は
史上3位のスピード
13 琴欧洲 平成20年5月 西大関2 ブルガリア 佐渡ヶ嶽 大関 14勝1敗 琴欧洲 ヨーロッパ出身力士初の幕内優勝
14 琴奨菊 平成28年1月 東大関2 福岡県 佐渡ヶ嶽 大関 14勝1敗 琴奨菊 栃東以来10年ぶりの日本出身力士の優勝
15 琴櫻(孫) 令和6年11月 東大関 千葉県 佐渡ヶ嶽 大関 14勝1敗 琴櫻(孫)
16 琴勝峰 令和7年7月 東前頭15 千葉県 佐渡ヶ嶽 前頭3 13勝2敗 琴勝峰

佐渡ヶ嶽部屋の優勝力士ランキング

次は佐渡ヶ嶽部屋力士の優勝回数と成績のランキングです。

順位 四股名 優勝 最高位 出身地 勝数 敗数 横綱 大関 関脇 小結 前頭
1位 琴櫻 5回 53代横綱 鳥取県 68勝 7敗 1回 4回 0回 0回 0回
2位 琴錦 2回 関脇 群馬県 27勝 3敗 0回 0回 0回 0回 2回
2位 琴風 2回 大関 三重県 26勝 4敗 0回 1回 1回 0回 0回
4位 琴欧洲 1回 大関 ブルガリア 14勝 1敗 0回 1回 0回 0回 0回
4位 琴奨菊 1回 大関 福岡県 14勝 1敗 0回 1回 0回 0回 0回
4位 琴櫻(孫) 1回 大関 千葉県 14勝 1敗 0回 1回 0回 0回 0回
4位 琴富士 1回 関脇 千葉県 14勝 1敗 0回 0回 0回 0回 1回
4位 琴光喜 1回 大関 愛知県 13勝 2敗 0回 0回 0回 0回 1回
4位 琴勝峰 1回 前頭3 千葉県 13勝 2敗 0回 0回 0回 0回 1回
4位 長谷川 1回 関脇 北海道 12勝 3敗 0回 0回 1回 0回 0回

佐渡ヶ嶽部屋力士を検索

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佐渡ヶ嶽部屋の最高位:前頭

琴ヶ嶽 綱一

北海道川上郡弟子屈町出身、佐渡ヶ嶽部屋の元力士で最高位は前頭筆頭。稽古熱心でよく知られていたが軽量と肘の故障で幕内定着はできなかった。

  • 四股名 :琴ヶ嶽 綱一(ことがたけ こういち)
  • 最高位 :前頭筆頭
  • 年寄名跡:13代白玉
  • 出身地 :北海道川上郡弟子屈町
  • 本 名 :竹内 孝一
  • 生年月日:昭和27年(1952)9月24日
  • 所属部屋:佐渡ヶ嶽部屋
  • 改名歴 :竹内⇒琴緑⇒琴魅鳳⇒琴ヶ嶽⇒琴美鳳⇒琴ヶ嶽
  • 初土俵 :昭和42年(1967)11月(15歳2ヵ月)
  • 新十両 :昭和49年(1974)1月(21歳4ヵ月)
  • 新入幕 :昭和51年(1976)7月(23歳10ヵ月)
  • 最終場所:昭和59年(1984)3月(31歳6ヵ月)
  • 生涯戦歴:493勝472敗1休/965出場(99場所)
  • 生涯勝率:51.1%
  • 優勝等 :十両優勝1回,幕下優勝1回
  • 幕内戦歴:36勝54敗(6場所)勝率:40.0%
  • 十両戦歴:208勝227敗(29場所)勝率:47.8%

琴別府 要平

十両から序ノ口に陥落しても入幕を果たした不屈の力士

  • 四股名 :琴別府 要平(ことべっぷ ようへい)
  • 最高位 :前頭筆頭
  • 出身地 :大分県別府市
  • 本 名 :三浦 要平
  • 生年月日:昭和40年(1965)10月17日
  • 所属部屋:佐渡ヶ嶽部屋
  • 改名歴 :三浦⇒琴別府
  • 初土俵 :昭和56年(1981)3月(15歳5ヵ月)
  • 新十両 :平成元年(1989)7月(23歳9ヵ月)
  • 新入幕 :平成4年(1992)11月(27歳1ヵ月)
  • 最終場所:平成9年(1997)11月(32歳1ヵ月)
  • 生涯戦歴:457勝433敗82休/888出場(101場所)
  • 生涯勝率:51.3%
  • 優勝等 :十両優勝1回,幕下優勝2回,序二段優勝1回
  • 成 績 :敢闘賞1回
  • 幕内戦歴:164勝210敗16休(26場所)勝率:43.9%
  • 十両戦歴:45勝53敗22休(8場所)勝率:45.9%

琴龍 宏央

「平成の野武士」

  • 四股名 :琴龍 宏央(ことりゅう ひろお)
  • 最高位 :前頭筆頭
  • 年寄名跡:準年寄・琴龍
  • 出身地 :千葉県市川市 ⇒ 兵庫県高砂市
  • 本 名 :中野 克己
  • 生年月日:昭和47年(1972)3月2日
  • 所属部屋:佐渡ヶ嶽部屋
  • 改名歴 :琴中野⇒琴龍
  • 初土俵 :昭和62年(1987)3月(15歳0ヵ月)
  • 新十両 :平成6年(1994)7月(22歳4ヵ月)
  • 新入幕 :平成8年(1996)7月(24歳4ヵ月)
  • 最終場所:平成17年(2005)5月(33歳2ヵ月)
  • 生涯戦歴:591勝576敗77休/1164出場(109場所)
  • 生涯勝率:50.6%
  • 優勝等 :十両優勝1回,幕下同点1回
  • 成 績 :敢闘賞1回,金星3個
  • 幕内戦歴:325勝378敗62休(51場所)勝率:46.2%
  • 十両戦歴:80勝55敗15休(10場所)勝率:59.3%

琴若 央雄

2メートル近い長身で「コンコルド」と称された

  • 四股名 :琴若 央雄(ことわか ちかお)
  • 最高位 :前頭2枚目
  • 出身地 :北海道増毛郡増毛町
  • 本 名 :香島 春男
  • 生年月日:昭和29年(1954)4月7日
  • 没年月日:平成28年(2016)3月10日(享年61歳)
  • 所属部屋:佐渡ヶ嶽部屋
  • 改名歴 :香島⇒琴の花⇒琴若
  • 初土俵 :昭和46年(1971)7月(17歳3ヵ月)
  • 新十両 :昭和52年(1977)11月(23歳7ヵ月)
  • 新入幕 :昭和53年(1978)3月(23歳11ヵ月)
  • 最終場所:昭和60年(1985)9月(31歳5ヵ月)
  • 生涯戦歴:425勝419敗7休/844出場(86場所)
  • 生涯勝率:50.4%
  • 優勝等 :十両同点1回,幕下優勝1回
  • 幕内戦歴:76勝104敗(12場所)勝率:42.2%
  • 十両戦歴:146勝154敗(20場所)勝率:48.7%

琴椿 克之

平成4年(1992)11月場所では幕尻ながら優勝争いに絡むも13日目に負傷し休場

  • 16代・白玉 克之(佐渡ヶ嶽部屋)
  • 四股名 :琴椿 克之(ことつばき かつゆき)
  • 最高位 :前頭3枚目
  • 年寄名跡:14代白玉⇒12代山分⇒16代白玉
  • 出身地 :沖縄県那覇市
  • 本 名 :渡嘉敷 克之
  • 生年月日:昭和35年(1960)12月6日(65歳)
  • 所属部屋:佐渡ヶ嶽部屋
  • 改名歴 :渡嘉敷⇒琴椿
  • 初土俵 :昭和51年(1976)3月(15歳3ヵ月)
  • 新十両 :昭和60年(1985)11月(24歳11ヵ月)
  • 新入幕 :平成3年(1991)1月(30歳1ヵ月)
  • 最終場所:平成7年(1995)3月(34歳3ヵ月)
  • 生涯戦歴:530勝481敗51休/1008出場(115場所)
  • 生涯勝率:52.4%
  • 優勝等 :十両同点1回,幕下同点1回,序二段同点1回
  • 幕内戦歴:100勝104敗21休(15場所)勝率:49.0%
  • 十両戦歴:133勝135敗2休(18場所)勝率:49.6%

琴恵光 充憲

琴恵光 充憲 (ことえこう みつのり)宮崎県延岡市出身、佐渡ヶ嶽部屋の元力士で、最高位は前頭4枚目

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平成19年(2007)3月場所に15歳3ヶ月で初土俵を踏み、令和6年(2024)5月場所を最後に引退(32歳5ヶ月)。

通算成績は531勝542敗14休1070出場。生涯勝率.496。通算102場所中、55場所を勝ち越した(勝ち越し率.545)。

平成3年(1991)11月20日生まれ。本名は柏谷 充隆。

祖父は立浪部屋の元十両・松恵山。平成26年(2014)11月場所での十両昇進は、大鵬部屋の十両だった草竹以来32年ぶりの宮崎出身関取となった。

さらに平成30年(2018)7月場所での新入幕は、昭和49年(1974)9月場所での金城(春日野部屋)以来、戦後3人目の宮崎出身幕内力士。

四股名
琴恵光 充憲 (ことえこう みつのり)
最高位
前頭4枚目
年寄名跡
9代尾車 充隆(佐渡ヶ嶽)
出身地
宮崎県延岡市
本名
柏谷 充隆
生年月日
平成3年(1991)11月20日(34歳)
所属部屋
佐渡ヶ嶽部屋
改名歴
琴柏谷 充隆 → 琴恵光 充憲
初土俵
平成19年(2007)3月 前相撲(15歳3ヶ月)
新十両
平成26年(2014)11月(所要45場所)
22歳11ヶ月(初土俵から7年8ヶ月)
新入幕
平成30年(2018)7月(所要67場所)
26歳7ヶ月(初土俵から11年4ヶ月)
最終場所
令和6年(2024)5月場所(32歳5ヶ月)
大相撲歴
102場所(17年2ヶ月)
通算成績
531勝542敗14休1070出場(勝率.496)
通算102場所
勝ち越し55場所(勝ち越し率.545)(勝ち越し星137)
持給金
71円50銭(勝ち越し星137個)
幕内戦歴
188勝238敗9休424出場(勝率.443)
在位29場所(在位率.284)
勝ち越し12場所(勝ち越し率.414)
前頭戦歴
188勝238敗9休424出場(勝率.443)
在位29場所(在位率.284)
勝ち越し12場所(勝ち越し率.414)
十両戦歴
138勝145敗2休282出場(勝率.489)
在位19場所(在位率.186)
勝ち越し11場所(勝ち越し率.579)
関取戦歴
326勝383敗11休706出場(勝率.462)
在位48場所(在位率.471)
勝ち越し23場所(勝ち越し率.479)
幕下以下歴
205勝159敗3休364出場(勝率.563)
在位53場所(在位率.520)
勝ち越し32場所(勝ち越し率.604)

琴恵光 充憲の更に詳細なデータは力士名鑑で!

名鑑ページでは、以下のような詳細な分析データをはじめ、豊富な表やグラフをご覧いただけます。

  • ✅ 勝った決まり手1位:寄り切り(151回 / 28.3%)
  • ✅ 負けた決まり手1位:寄り切り(135回 / 24.9%)
  • ✅ 得意な相手:志摩ノ海(13勝3敗 / 勝率.812)
  • ✅ 苦手な相手:妙義龍(4勝12敗 / 勝率.250)

琴乃富士 宗義

身体が大きくて佐渡ヶ嶽部屋期待の力士だったが怪我が多くて伸び悩んだ

  • 四股名 :琴乃富士 宗義(ことのふじ むねよし)
  • 最高位 :前頭5枚目
  • 年寄名跡:7代尾車
  • 出身地 :北海道虻田郡留寿都村
  • 本 名 :藤沢 宗義
  • 生年月日:昭和26年(1951)11月7日
  • 所属部屋:佐渡ヶ嶽部屋
  • 改名歴 :藤沢⇒琴乃富士⇒琴乃冨士⇒琴乃富士
  • 初土俵 :昭和42年(1967)5月(15歳6ヵ月)
  • 新十両 :昭和47年(1972)11月(21歳0ヵ月)
  • 新入幕 :昭和49年(1974)7月(22歳8ヵ月)
  • 最終場所:昭和57年(1982)1月(30歳2ヵ月)
  • 生涯戦歴:511勝508敗21休/1016出場(89場所)
  • 生涯勝率:50.1%
  • 優勝等 :十両優勝1回(同点1)
  • 幕内戦歴:72勝104敗4休(12場所)勝率:40.9%
  • 十両戦歴:311勝299敗5休(41場所)勝率:51.0%

琴千歳 幸征

琴千歳 幸征(ことちとせ こうせい)北海道千歳市出身、佐渡ヶ嶽部屋の元力士で、最高位は前頭5枚目

昭和46年(1971)7月場所に14歳2ヶ月で初土俵を踏み、昭和61年(1986)7月場所を最後に引退(29歳2ヶ月)。

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通算成績は440勝424敗22休863出場。生涯勝率.509。通算91場所中、45場所を勝ち越した(勝ち越し率.500)。

主な成績は十両優勝2回

昭和32年(1957)4月22日生まれ。本名は山本 稔。

14歳で佐渡ヶ嶽部屋へと入門。初土俵から新十両昇進まで約8年かかったが、昭和54年(1979)9月場所の新十両昇進場所を十両優勝で飾り、幸先の良い関取人生の始まりとなった。

昭和56年(1981)5月場所で新入幕、3場所目に東前頭5枚目まで順調に番付をあげるが十二指腸潰瘍を患ったことにより徐々に番付を下げていき、東十両12枚目で迎えた昭和57年(1982)7月場所も負け越して幕下へと陥落。しかし、めげることなく翌場所を勝ち越して再十両、その後再入幕や2回目の十両優勝を果たすなど活躍した努力家。

現役を引退した当初は世話人に就任。幕内経験者が世話人に就任するのはこの時が2例目だった。その後、平成3年(1991)8月に同門の大鵬部屋所属だった若者頭・嗣子鵬が廃業したことで枠が空き、若者頭に転任となった。

若者頭
琴千歳 晃精(佐渡ヶ嶽部屋)
四股名
琴千歳 幸征(ことちとせ こうせい)
最高位
前頭5枚目
出身地
北海道千歳市
本名
山本 稔
生年月日
昭和32年(1957)4月22日(69歳)
所属部屋
佐渡ヶ嶽部屋
改名歴
山本 稔 → 琴千歳 幸征
初土俵
昭和46年(1971)7月 前相撲(14歳2ヶ月)
新十両
昭和54年(1979)9月(所要49場所)
22歳4ヶ月(初土俵から8年2ヶ月)
新入幕
昭和56年(1981)5月(所要59場所)
24歳0ヶ月(初土俵から9年10ヶ月)
最終場所
昭和61年(1986)7月(29歳2ヶ月)
大相撲歴
91場所(15年0ヶ月)
通算成績
440勝424敗22休863出場(勝率.509)
通算91場所
勝ち越し45場所(勝ち越し率.500)
優勝等
十両優勝2回
前頭戦歴
32勝43敗0休75出場(勝率.427)
在位5場所(在位率.055)
勝ち越し2場所(勝ち越し率.400)
十両戦歴
228勝237敗15休464出場(勝率.490)
在位32場所(在位率.352)
勝ち越し15場所(勝ち越し率.469)
関取戦歴
260勝280敗15休539出場(勝率.481)
在位37場所(在位率.407)
勝ち越し17場所(勝ち越し率.459)
幕下以下歴
180勝144敗7休324出場(勝率.556)
在位53場所(在位率.582)
勝ち越し28場所(勝ち越し率.528)


琴春日 桂吾

八百長問題で引退勧告を受けた

  • 四股名 :琴春日 桂吾(ことかすが けいご)
  • 最高位 :前頭7枚目
  • 出身地 :福岡県春日市
  • 本 名 :山田 桂吾
  • 生年月日:昭和52年(1977)8月25日
  • 所属部屋:佐渡ヶ嶽部屋
  • 改名歴 :琴ノ山⇒琴春日
  • 初土俵 :平成5年(1993)3月(15歳7ヵ月)
  • 新十両 :平成16年(2004)11月(27歳3ヵ月)
  • 新入幕 :平成20年(2008)5月(30歳9ヵ月)
  • 最終場所:平成23年(2011)5月(33歳9ヵ月)
  • 生涯戦歴:491勝457敗9休/947出場(108場所)
  • 生涯勝率:51.8%
  • 優勝等 :なし
  • 幕内戦歴:26勝34敗(4場所)勝率:43.3%
  • 十両戦歴:159勝170敗1休(22場所)勝率:48.3%

琴栄峰 央起

琴栄峰 央起(ことえいほう ひろき)は千葉県 柏市出身、佐渡ヶ嶽部屋の力士。令和8年5月場所の番付は最高位更新となる東 前頭13枚目。

千葉県柏市に生まれ、実の兄は同じ佐渡ヶ嶽部屋に所属する琴勝峰である。5歳の頃から地元の柏市相撲少年団で相撲を始め、幼い頃からめきめきと頭角を現した。小学4年次には全日本小学生相撲優勝大会に出場し、5年次と6年次にはわんぱく相撲全国大会へ連続出場を果たして6年次には全国ベスト8に進出するなど、早くからその実力を広く知られる存在となっていた。

柏市立大宮西中学校へ進学した後も順調に成長を続け、3年次には全国都道府県中学生相撲選手権大会で個人3位の成績を残す。さらに、同年の全国中学校相撲選手権大会で個人ベスト8に入り、白鵬杯でも2位に輝くなど、中学生世代のトップクラスで活躍した。

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埼玉栄高校での活躍と佐渡ヶ嶽部屋入門

中学校卒業後は、相撲の名門として知られる埼玉栄高校へと進学した。高校時代には関東大会の個人無差別級で優勝を飾り、金沢大会でも個人優勝を果たすなど、数々の主要な大会でタイトルを獲得して実績を積み重ねた。

高校卒業が近づくなか、13代佐渡ヶ嶽(元関脇・琴ノ若)から勧誘を受けた。この誘いに応え、一足早く角界で活躍していた兄の背中を追うように佐渡ヶ嶽部屋への入門を決意し、令和4年(2022年)1月場所において、本名に因んだ「琴手計」の四股名で初土俵を踏んだ。

各段優勝と幕下での試練

初めて番付に名前が載った令和4年(2022年)3月場所では、序ノ口の土俵で7戦全勝とし、琴挙龍との優勝決定戦を制して優勝を飾った。続く同年5月場所でも序二段で7戦全勝とし、花房との優勝決定戦を制して二場所連続での各段優勝を果たし、順調な滑り出しを見せる。

その後、幕下の土俵で実力者たちと対戦するなか、令和5年(2023年)3月場所において初土俵以来初となる負け越しを経験する。同年11月場所では東幕下5枚目まで昇進したものの再び負け越しを喫してはね返され、令和6年(2024年)5月場所でも東幕下2枚目で2勝5敗に終わるなど苦しい時期もあったが、決して腐ることなく日々の猛稽古で心技体を鍛え上げた。

同年9月場所では西幕下5枚目の地位で中日までに2勝2敗から星を伸ばして5勝2敗と勝ち越し、場所後の番付編成会議にて念願の新十両昇進が決定した。

新十両昇進、「琴栄峰」への改名と新入幕

新十両昇進に合わせて、四股名を本名由来の「琴手計」から「琴栄峰」へと改名した。この四股名には、師匠の四股名から「琴」、出身校である埼玉栄高校の「栄」、そして兄と同じ字で上を目指すという意味を込めた「峰」が結集されており、関取としての新たな決意を示すものであった。

改名して迎えた令和6年(2024年)11月場所は7勝8敗と負け越したものの、翌令和7年(2025年)1月場所では10勝5敗の好成績で十両での初勝ち越しを決めた。さらに同年5月場所では西十両7枚目で11勝4敗の好成績を収め、翌7月場所において見事に新入幕を果たした。

新入幕の場所は東前頭17枚目で6勝9敗と上位の壁に跳ね返され、1場所で十両へ陥落する悔しさを味わう。

不屈の幕内復帰と美しい四股

しかし、十両に陥落した後も気持ちを切らすことなく、コンスタントに勝ち星を積み重ねて再び幕内を目指した。令和8年(2026年)1月場所を東十両筆頭の地位で8勝7敗と勝ち越したことで、翌3月場所において2度目となる幕内への復帰を果たした。

再入幕となったこの場所では9勝6敗の成績を収め、幕内において自身初となる勝ち越しを決めている。取組前には、代名詞でもある足を高く上げる美しい四股を踏んで会場から大きな拍手が沸くのが恒例となっており、土俵を大いに盛り上げている。

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兄である琴勝峰とともに、佐渡ヶ嶽部屋を牽引する兄弟関取として、今後のさらなる飛躍と幕内での定着が大きく期待されている。

💡 千葉県出身一覧💡 佐渡ヶ嶽部屋の力士

四股名
琴栄峰 央起(ことえいほう ひろき)
最高位
前頭13枚目
最新番付
東 前頭13枚目
出身地
千葉県 柏市
本名
手計 太希
生年月日
平成15年(2003)7月8日(22歳)
身長・体重
184cm・141kg
出身高校
埼玉栄高校
所属部屋
佐渡ヶ嶽部屋
改名歴
琴手計 → 琴栄峰
初土俵
令和4年(2022)1月(18歳6ヵ月)
新十両
令和6年(2024)11月(21歳4ヵ月)
優勝
序二段優勝1回,序ノ口優勝1回
通算成績
147勝99敗1休/245出場(勝率:60%)
直近7場所
15勝15敗(十両:36勝24敗)
7場所勝率
56.7%
得意技
右四つ・寄り
決まり手傾向(直近7場所)
琴栄峰が勝ちの決まり手(51勝)
寄り切り21
押し出し12
寄り倒し4
上手投げ4
引き落とし2
送り出し2
その他6
琴栄峰が負けの決まり手(39敗)
寄り切り13
押し出し10
押し倒し4
叩き込み3
下手投げ3
掬い投げ2
その他4
令8年5月
東 前頭13枚目(4枚半上昇・最高位更新)
0勝0敗
令8年3月
西 前頭17枚目(半枚上昇)
9勝6敗
○●●○○|○○○●○|●●○○●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年1月
東 十両筆頭(1枚上昇)
8勝7敗
●●○●○|○○○●○|○●●●○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
令7年11
東 十両2枚目(変動なし)
9勝6敗
○●○●●|○○●○●|○○○○●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年9月
東 十両2枚目(2枚半降下)
8勝7敗
●●●●●|○●○○○|●○○○○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年7月
東 前頭17枚目(7枚半上昇・最高位更新)
6勝9敗
●○●○○|●●●○●|●●●○○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年5月
西 十両7枚目
11勝4敗
○○○○●|●●○○○|○●○○○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

佐渡ヶ嶽部屋の最高位:十両

朝風 新一郎

  • 四股名 :朝風 新一郎(あさかぜ しんいちろう)
  • 最高位 :十両2枚目
  • 出身地 :香川県善通寺市
  • 本 名 :石川 旻
  • 生年月日:昭和16年(1941)6月23日
  • 所属部屋:佐渡ヶ嶽部屋
  • 改名歴 :石川⇒琴ヶ平⇒琴嵐⇒朝風
  • 初土俵 :昭和33年(1958)3月(16歳9ヵ月)
  • 新十両 :昭和42年(1967)11月(26歳5ヵ月)
  • 最終場所:昭和46年(1971)7月(30歳1ヵ月)
  • 生涯戦歴:365勝343敗17休/708出場(81場所)
  • 生涯勝率:51.6%
  • 優勝等 :三段目優勝1回
  • 十両戦歴:134勝151敗(19場所)勝率:47.0%

琴白山 俊也

  • 四股名 :琴白山 俊也(ことはくさん としや)
  • 最高位 :十両4枚目
  • 出身地 :石川県小松市
  • 本 名 :釜野 俊也
  • 生年月日:昭和36年(1961)6月1日
  • 所属部屋:佐渡ヶ嶽部屋
  • 初土俵 :昭和52年(1977)5月(15歳11ヵ月)
  • 新十両 :平成元年(1989)9月(28歳3ヵ月)
  • 最終場所:平成4年(1992)3月(30歳9ヵ月)
  • 生涯戦歴:348勝330敗9休/677出場(90場所)
  • 生涯勝率:51.3%
  • 優勝等 :三段目優勝1回
  • 十両戦歴:54勝66敗(8場所)勝率:45.0%

琴国 晃将

琴光喜の付き人として支えた時期も、幕下10枚目で全勝優勝を決め十両昇進を果たす

  • 四股名 :琴国 晃将(ことくに あきまさ)
  • 最高位 :十両4枚目
  • 出身地 :岡山県真庭市
  • 本 名 :作田 幸寛
  • 生年月日:昭和53年(1978)7月10日
  • 所属部屋:佐渡ヶ嶽部屋
  • 改名歴 :琴作田⇒琴国
  • 初土俵 :平成6年(1994)3月(15歳8ヵ月)
  • 新十両 :平成21年(2009)1月(30歳6ヵ月)
  • 最終場所:平成26年(2014)1月(35歳6ヵ月)
  • 生涯戦歴:435勝414敗9休/849出場(119場所)
  • 生涯勝率:51.2%
  • 優勝等 :幕下優勝1回
  • 十両戦歴:22勝38敗(4場所)勝率:36.7%

琴禮 巨樹

佐渡ヶ嶽親方に「3年で幕内に上がれる」とスカウトされた

  • 四股名 :琴禮 巨樹(ことゆたか なおき)
  • 最高位 :十両5枚目
  • 出身地 :福岡県築上郡築上町
  • 本 名 :椎葉 巨樹
  • 生年月日:昭和56年(1981)6月17日
  • 所属部屋:佐渡ヶ嶽部屋
  • 改名歴 :琴椎葉⇒琴禮
  • 初土俵 :平成9年(1997)3月(15歳9ヵ月)
  • 新十両 :平成21年(2009)7月(28歳1ヵ月)
  • 最終場所:平成25年(2013)5月(31歳11ヵ月)
  • 生涯戦歴:361勝340敗11休/700出場(97場所)
  • 生涯勝率:51.5%
  • 優勝等 :幕下優勝1回(同点1)
  • 十両戦歴:26勝45敗4休(5場所)勝率:36.6%

琴立山 兼滋

改名が多かったが「立山」「琴立山」と地元の名峰を掲げた頃から成績は上向きに

  • 四股名 :琴立山 兼滋(ことたてやま かねしげ)
  • 最高位 :十両7枚目
  • 出身地 :富山県富山市
  • 本 名 :高井 重明
  • 生年月日:昭和27年(1952)3月15日
  • 所属部屋:佐渡ヶ嶽部屋
  • 改名歴 :高井⇒富乃花⇒富の花⇒富乃花⇒富の花⇒富乃花⇒富の花⇒立山⇒琴立山
  • 初土俵 :昭和42年(1967)9月(15歳6ヵ月)
  • 新十両 :昭和51年(1976)11月(24歳8ヵ月)
  • 最終場所:昭和56年(1981)3月(29歳0ヵ月)
  • 生涯戦歴:322勝317敗/639出場(82場所)
  • 生涯勝率:50.4%
  • 優勝等 :幕下同点1回
  • 十両戦歴:56勝79敗(9場所)勝率:41.5%

琴冠佑 源正

  • 四股名 :琴冠佑 源正(ことかんゆう もとまさ)
  • 最高位 :十両7枚目
  • 出身地 :北海道新冠郡新冠町
  • 本 名 :西尾 源正
  • 生年月日:昭和41年(1966)2月2日
  • 所属部屋:佐渡ヶ嶽部屋
  • 改名歴 :琴ノ洋⇒琴の洋⇒琴冠佑
  • 初土俵 :昭和56年(1981)3月(15歳1ヵ月)
  • 新十両 :平成8年(1996)1月(29歳11ヵ月)
  • 最終場所:平成18年(2006)9月(40歳7ヵ月)
  • 生涯戦歴:591勝525敗50休/1115出場(154場所)
  • 生涯勝率:53.0%
  • 優勝等 :なし
  • 十両戦歴:67勝98敗15休(12場所)勝率:40.6%

琴岩国 剛志

  • 四股名 :琴岩国 剛志(こといわくに たけし)
  • 最高位 :十両12枚目
  • 出身地 :山口県岩国市
  • 本 名 :藤本 武志
  • 生年月日:昭和47年(1972)10月21日
  • 所属部屋:佐渡ヶ嶽部屋
  • 改名歴 :藤本⇒琴藤本⇒琴岩国
  • 初土俵 :昭和63年(1988)3月(15歳5ヵ月)
  • 新十両 :平成11年(1999)9月(26歳11ヵ月)
  • 最終場所:平成16年(2004)9月(31歳11ヵ月)
  • 生涯戦歴:367勝333敗18休/699出場(100場所)
  • 生涯勝率:52.4%
  • 優勝等 :三段目優勝1回
  • 十両戦歴:16勝29敗(3場所)勝率:35.6%

琴弥山 幸基

十両まで所要85場所をかけたスロー出世、怪我に苦しんだが「完全燃焼」での引退

  • 四股名 :琴弥山 幸基(ことみせん こうき)
  • 最高位 :十両12枚目
  • 出身地 :島根県出雲市
  • 本 名 :湯村 幸基⇒中倉 幸基
  • 生年月日:昭和58年(1983)7月14日
  • 所属部屋:佐渡ヶ嶽部屋
  • 改名歴 :湯村⇒琴弥山
  • 初土俵 :平成11年(1999)3月(15歳8ヵ月)
  • 新十両 :平成25年(2013)7月(30歳0ヵ月)
  • 最終場所:平成30年(2018)3月(34歳8ヵ月)
  • 生涯戦歴:397勝403敗7休/799出場(114場所)
  • 生涯勝率:49.6%
  • 優勝等 :なし
  • 十両戦歴:10勝20敗(2場所)勝率:33.3%

琴乃峰 篤実

序ノ口の時、同期だった曙に初黒星を付けた

  • 四股名 :琴乃峰 篤実(ことのみね とくみ)
  • 最高位 :十両13枚目
  • 出身地 :福岡県福岡市東区
  • 本 名 :堀内 篤実
  • 生年月日:昭和47年(1972)10月28日
  • 所属部屋:佐渡ヶ嶽部屋
  • 改名歴 :堀内⇒琴堀内⇒琴の峰⇒琴乃峰
  • 初土俵 :昭和63年(1988)3月(15歳5ヵ月)
  • 新十両 :平成14年(2002)5月(29歳7ヵ月)
  • 最終場所:平成20年(2008)3月(35歳5ヵ月)
  • 生涯戦歴:433勝400敗39休/831出場(121場所)
  • 生涯勝率:52.0%
  • 優勝等 :幕下同点1回
  • 十両戦歴:19勝28敗13休(4場所)勝率:40.4%

琴裕将 由拡

琴裕将 由拡 (ことゆうしょう よしひろ)奈良県橿原市出身、佐渡ヶ嶽部屋の元力士で、最高位は十両13枚目

平成28年(2016)3月場所に21歳10ヶ月で初土俵を踏み、令和6年(2024)9月場所を最後に引退(30歳4ヶ月)。

通算成績は186勝178敗2休364出場。生涯勝率.511。通算51場所中、32場所を勝ち越した(勝ち越し率.640)。

平成6年(1994)5月14日生まれ。本名は稲垣 善之。

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レスリングでの全国的な実績をひっさげて角界へ飛び込み、長く険しい下積みを耐え抜いて関取の座を掴んだ琴裕将は、持ち前の足腰の強さを武器に不屈の闘志を見せた力士である。引退後は若者頭として相撲協会に残り、裏方として大相撲を支える道を選んだ。

レスリングでの活躍と角界入り

奈良県橿原市に生まれ、奈良県立大和広陵高校時代は相撲や柔道に加え、レスリング競技に打ち込んだ。レスリングでは平成24年(2012年)の国民体育大会(少年男子グレコローマンスタイル120kg級)で優勝を果たすなど、数々の全国大会で実績を残している。

高校卒業後は法政大学へ進学してレスリング部に所属したが、中学時代に親方から誘いを受けていたこともあり、相撲にだけ集中できる大相撲の世界に魅力を感じて中退を決意。佐渡ヶ嶽部屋へと入門し、平成28年(2016年)3月場所において本名を交えた「琴稲垣」の四股名で初土俵を踏んだ。

長きにわたる下積みと新十両昇進

レスリングで培った足腰の強さや体格を生かして各段で地力をつけ、長く幕下で相撲を取り続けた。平成31年(2019年)3月場所より、四股名を「琴裕将」へと改名する。

その後も幕下上位の分厚い壁に挑み続け、初土俵から約5年半となる令和3年(2021年)11月場所において、西幕下筆頭で4勝3敗と勝ち越しを決める。これにより、翌令和4年(2022年)1月場所での新十両昇進を果たし、念願の関取の座を掴み取った。

十両陥落と若者頭への転身

新十両の場所は6勝9敗で負け越し、続く同年3月場所も4勝11敗となって幕下へ陥落する。その後は番付を下げるなど苦労を重ねたが、不屈の闘志で土俵を務め続けた。しかし、東幕下11枚目で迎えた令和6年(2024年)9月場所を最後に現役引退を発表した。

引退後は若者頭として日本相撲協会に残る道を選択し、協会の業務にあたっている。

四股名
琴裕将 由拡 (ことゆうしょう よしひろ)
最高位
十両13枚目
出身地
奈良県橿原市
本名
稲垣 善之
生年月日
平成6年(1994)5月14日
出身高校
大和広陵高校
出身大学
法政大学・中退
所属部屋
佐渡ヶ嶽部屋
改名歴
琴稲垣 善之 → 琴裕将 由拡
初土俵
平成28年(2016)3月 前相撲(21歳10ヶ月)
新十両
令和4年(2022)1月(所要34場所)
27歳8ヶ月(初土俵から5年10ヶ月)
最終場所
令和6年(2024)9月場所(30歳4ヶ月)
大相撲歴
51場所(8年6ヶ月)
通算成績
186勝178敗2休364出場(勝率.511)
通算51場所
勝ち越し32場所(勝ち越し率.640)(勝ち越し星64)
持給金
35円(勝ち越し星64個)
十両戦歴
10勝20敗0休30出場(勝率.333)
在位2場所(在位率.039)
勝ち越し0場所(勝ち越し率.000)
関取戦歴
10勝20敗0休30出場(勝率.333)
在位2場所(在位率.039)
勝ち越し0場所(勝ち越し率.000)
幕下以下歴
176勝158敗2休334出場(勝率.527)
在位48場所(在位率.941)
勝ち越し32場所(勝ち越し率.667)

琴裕将 由拡の更に詳細なデータは力士名鑑で!

名鑑ページでは、以下のような詳細な分析データをはじめ、豊富な表やグラフをご覧いただけます。

  • ✅ 勝った決まり手1位:押し出し(69回 / 37.1%)
  • ✅ 負けた決まり手1位:押し出し(42回 / 23.6%)
  • ✅ 得意な相手:北勝翼(4勝0敗 / 勝率1.000)
  • ✅ 苦手な相手:王輝(0勝3敗 / 勝率.000)

他の番付を見る

佐渡ヶ嶽部屋の歴代師匠

第11代・佐渡ヶ嶽 登 (元小結・琴錦)

在任期間(昭和30年(1955年)9月~昭和49年(1974年)7月14日)
  • 四股名 :琴錦 登(ことにしき のぼる)
  • 最高位 :小結
  • 年寄名跡:11代佐渡ヶ嶽
  • 出身地 :香川県観音寺市
  • 本 名 :藤村 登
  • 生年月日:大正11年(1922)3月7日
  • 没年月日:昭和49年(1974)7月14日(享年52歳)
  • 所属部屋:二所ノ関部屋
  • 初土俵 :昭和13年(1938)1月(15歳10ヵ月)
  • 新十両 :昭和18年(1943)5月(21歳2ヵ月)
  • 新入幕 :昭和19年(1944)11月(22歳8ヵ月)
  • 新三役 :昭和22年(1947)11月(25歳8ヵ月)
  • 最終場所:昭和30年(1955)5月(33歳2ヵ月)
  • 生涯戦歴:258勝256敗23休/512出場(45場所)
  • 生涯勝率:50.2%
  • 優勝等 :幕内次点1回,序二段優勝1回
  • 成 績 :敢闘賞1回,金星7個
  • 幕内戦歴:188勝215敗23休(31場所)勝率:46.7%
  •   小結:17勝24敗(3場所)勝率:41.5%
  •   前頭:171勝191敗23休(28場所)勝率:47.2%
  • 十両戦歴:25勝15敗(3場所)勝率:62.5%

第12代・佐渡ヶ嶽 慶兼 (元横綱・琴櫻)

在任期間(昭和49年(1974年)7月26日~平成17年(2005年)11月25日)

32歳2ヶ月での横綱昇進で「姥桜の狂い咲き」とも、師匠として佐渡ヶ嶽部屋の全盛期を築く

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  • 四股名 :琴櫻 傑將(ことざくら まさかつ)
  • 最高位 :第53代横綱
  • 年寄名跡:11代白玉⇒12代佐渡ヶ嶽
  • 出身地 :鳥取県倉吉市
  • 本 名 :鎌谷 紀雄
  • 生年月日:昭和15年(1940)11月26日
  • 没年月日:平成19年(2007)8月14日(享年66歳)
  • 所属部屋:佐渡ヶ嶽部屋
  • 改名歴 :鎌谷⇒琴桜⇒琴櫻
  • 初土俵 :昭和34年(1959)1月(18歳2ヵ月)
  • 新十両 :昭和37年(1962)7月(21歳8ヵ月)
  • 新入幕 :昭和38年(1963)3月(22歳4ヵ月)
  • 新三役 :昭和39年(1964)1月(23歳2ヵ月)
  • 新大関 :昭和42年(1967)11月(27歳0ヵ月)
  • 横綱昇進:昭和48年(1973)3月(32歳4ヵ月)
  • 最終場所:昭和49年(1974)7月(33歳8ヵ月)
  • 生涯戦歴:723勝428敗77休/1144出場(93場所)
  • 生涯勝率:62.8%
  • 優勝等 :幕内優勝5回(次点3),十両優勝2回,幕下同点1回,三段目優勝1回
  • 成 績 :殊勲賞4回,敢闘賞2回,金星2個
  • 幕内戦歴:553勝345敗77休(65場所)勝率:61.6%
  •   横綱:66勝34敗20休(8場所)勝率:66.0%
  •   大関:287勝159敗34休(32場所)勝率:64.3%
  •   関脇:58勝47敗(7場所)勝率:55.2%
  •   小結:63勝49敗8休(8場所)勝率:56.3%
  •   前頭:79勝56敗15休(10場所)勝率:58.5%
  • 十両戦歴:69勝36敗(7場所)勝率:65.7%

第13代・佐渡ヶ嶽 満宗 (元関脇・琴乃若)

在任期間(平成17年(2005年)11月26日~  )

現役の佐渡ヶ嶽部屋力士の最新情報はこちら

ここまでは過去から現在までの佐渡ヶ嶽部屋の主な力士たちをご紹介してきましたが、佐渡ヶ嶽部屋の現役力士の最新番付や成績を知りたい方の為に最適な記事もご用意しています。相撲観戦と予習におススメです!

出身地別、力士別、初土俵別など様々な方法で力士データをまとめています。

大相撲用語について知りたい方は大相撲大事典をご活用ください。

決まり手の解説記事へのリンクは、以下の一覧ページをご覧ください。

おすすめの記事をご紹介

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ネットでの大相撲観戦といえばAbemaTV!「AbemaTV」での視聴方法について解説しています。序ノ口から結びの一番まで完全無料生中継!ぜひ確認してみてください。

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