大阪出身の過去から現在までの主な力士をご紹介する大阪府の大相撲力士まとめ!この記事では大阪出身の関取を中心に、大阪の郷土力士をご紹介していきます。
過去の力士については最高位や改名歴、初土俵や各段の昇進時期と最終場所、さらに生涯戦歴と生涯勝率、成績等を中心にご紹介していきます。また、現役力士については最高位と昇進時期、主な成績などを載せています。
なお、年寄名跡欄の
現役の大阪府出身力士の最新番付や成績、詳細なデータをご覧になりたい方はこちら
相撲部屋や出身地ごとの場所の成績からランキングを作成しております。初場所、好調な相撲部屋や力士の出身地はどこ?
この記事の目次
大阪出身の優勝力士一覧
優勝制度が制定された明治42年(1909)6月場所以降、大阪出身の幕内最高優勝力士は3人が誕生しており、総優勝回数は7回になります。
大阪出身初優勝はいつで誰?
大阪出身力士で初の優勝は大正6年(1917)1月場所で、西大関だった大錦でした。横綱太刀山を破っての優勝は国技館を大熱狂に包みこみ、土俵には座布団はもちろん蜜柑に灰皿、果ては火鉢まで投げ込まれたようです。
大阪府出身の優勝力士一覧
では大阪府出身の幕内優勝力士を年月順で一覧表にして見てみましょう。
| № | 四股名 | 優勝場所 | 回数 | 優勝時の番付 | 部屋 | 出身地 | 最高位 | 成績 | 四股名 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 大錦 | 大正6年1月 | 初 | 西大関 | 出羽海 | 大阪府 | 26代横綱 | 10勝0敗 | 大錦 | 大阪府出身力士初の優勝 |
| 2 | 大錦 | 大正9年1月 | 2回目 | 東横綱(張出) | 出羽海 | 大阪府 | 26代横綱 | 8勝1敗1分 | 大錦 | |
| 3 | 大錦 | 大正9年5月 | 3回目 | 西横綱 | 出羽海 | 大阪府 | 26代横綱 | 9勝1敗 | 大錦 | |
| 4 | 大錦 | 大正10年1月 | 4回目 | 西横綱 | 出羽海 | 大阪府 | 26代横綱 | 10勝0敗 | 大錦 | |
| 5 | 大錦 | 大正11年5月 | 5回目 | 西横綱(張出) | 出羽海 | 大阪府 | 26代横綱 | 8勝1敗1分 | 大錦 | |
| 6 | 山錦 | 昭和5年5月 | 初 | 東前頭5枚目 | 出羽海 | 大阪府 | 関脇 | 11勝0敗 | 山錦 | 史上初の平幕全勝優勝 |
| 7 | 豪栄道 | 平成28年9月 | 初 | 東大関2 | 境川 | 大阪府 | 大関 | 15勝0敗 | 豪栄道 | 86年ぶりの大阪府出身力士の優勝 全勝での初優勝は武蔵丸以来22年ぶり 境川部屋としても初の幕内優勝力士誕生 |
大阪府出身の優勝力士ランキング
次に優勝回数をランキングにしてみてみましょう。最多は5回の横綱・大錦ですが、歴史がほんの少し違っていたら……あるいはこの記録はもっと伸びていたかもしれません。
大正11年(1922)5月場所で5度目の優勝を果たした大錦はまだまだ全盛期でした。しかし翌年1月に力士養老金などをめぐり協会と力士会の間で対立が起きるたことが大錦の力士人生を大きく変えてしまいます。
大正12年1月9日に行われた力士会の総会で力士養老金の倍増要求が出ましたが協会側はこれを却下、これを不服とした関脇以下の力士たちは三河島の工場に立て籠り1月場所をボイコットする「三河島事件」が勃発してしまいます。
協会は残った力士たちだけで春場所を開催しようとするも行き詰まり、力士の長として大錦は立行司たちと共に調停に向かいます。しかし、なかなか聞き入れてもらえないまま話はまとまらず、最終的にはときの警視総監までが調停に乗り出し、ようやく力士たちの態度は軟化して1月場所は開催されることになりました。
警視庁で手打ち式が行われましたが、内部での調停に失敗したことに責任を感じた大錦はその式の途中で席を外し、自らマゲを切り落として電撃的な廃業を表明したのでした。
| 順位 | 四股名 | 優勝 | 最高位 | 部屋 | 出身地 | 勝数 | 敗数 | 横綱 | 大関 | 関脇 | 小結 | 前頭 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1位 | 大錦 | 5回 | 26代横綱 | 出羽海 | 大阪府 | 45勝 | 3敗 | 4回 | 1回 | 0回 | 0回 | 0回 |
| 2位 | 豪栄道 | 1回 | 大関 | 境川 | 大阪府 | 15勝 | 0敗 | 0回 | 1回 | 0回 | 0回 | 0回 |
| 2位 | 山錦 | 1回 | 関脇 | 出羽海 | 大阪府 | 11勝 | 0敗 | 0回 | 0回 | 0回 | 0回 | 1回 |
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大阪府出身の最高位:十両
泉州山 喜裕
- 四股名 :泉州山 喜裕(せんしゅうやま よしひろ)
- 最高位 :十両筆頭
- 出身地 :大阪府堺市
- 本 名 :佐藤 喜裕
- 生年月日:昭和50年(1975)9月1日
- 所属部屋:高砂部屋
- 改名歴 :佐藤⇒諏訪錦⇒泉州山
- 初土俵 :平成4年(1992)5月(16歳8ヵ月)
- 新十両 :平成12年(2000)5月(24歳8ヵ月)
- 最終場所:平成19年(2007)1月(31歳4ヵ月)
- 生涯戦歴:412勝405敗7休/817出場(89場所)
- 生涯勝率:50.4%
- 優勝等 :なし
- 十両戦歴:180勝210敗(26場所)勝率:46.2%
朝翠龍 涼馬
朝翠龍 涼馬(あさすいりゅう りょうま)は大阪府 四條畷市出身、高砂部屋の力士で最高位は十両2枚目。令和8年5月場所の番付は西 十両4枚目。
大阪府四條畷市で生まれ育ち、3歳上の実兄(現在の朝紅龍)の背中を追うように幼少期から相撲に親しんだ。中学卒業後は兄と同じ明徳義塾高校へ進学し、日本体育大学でも相撲部で研鑽を積む。アマチュア時代には全日本相撲選手権大会において個人3位の成績を収め、幕下最下位格付出の資格を取得した。
高砂部屋への入門と幕下での試練
大学卒業後、先んじて角界入りしていた兄の所属する高砂部屋へ入門し、令和6年(2024年)7月場所に本名の「石崎」を名乗り、幕下最下位格付出で初土俵を踏んだ。この場所を6勝1敗で終えると、その後も勝ち越しを続けて順調に番付を上げていく。
令和7年(2025年)3月場所では西幕下筆頭まで番付を上げたが、3勝4敗と角界入り後初の負け越しを喫し、上位の壁に跳ね返された。それでも腐ることなく稽古に励み、続く5月場所で勝ち越して立て直すと、同年7月場所では東幕下2枚目で6勝1敗の好成績を挙げ、翌9月場所での新十両昇進を決めた。
「朝翠龍」への改名と兄弟関取の誕生
この昇進を機に、四股名を本名の「石崎」から「朝翠龍」へと改名した。「朝」は高砂部屋の伝統、「龍」は明徳義塾高校にちなみ、間には兄の「朝紅龍」と対になるような色鮮やかな「翠(みどり)」の字を据え、兄弟揃っての関取誕生となった。また、この場所は同部屋の朝白龍が新十両、朝乃山が再十両に昇進しており、高砂部屋から3人が同時に十両昇進を果たすという活気に満ちた話題の場所ともなった。
十両の土俵と持ち味の突き押し相撲
西十両12枚目で迎えた、令和7年(2025年)9月の新十両場所は7勝8敗と負け越したものの、続く11月場所では9勝6敗と関取として初めての勝ち越しを経験した。令和8年(2026年)1月場所でも10勝5敗と二桁の勝ち星を挙げるなど、関取の土俵にも定着している。
持ち味である出足の鋭さと、勢いのある速い相撲を武器に土俵を沸かせている。同じ部屋に所属する兄・朝紅龍と切磋琢磨しながら、自らの四股名のごとく瑞々しい躍動感にあふれる取り口を磨いている。
- 四股名
- 朝翠龍 涼馬(あさすいりゅう りょうま)
- 最高位
- 十両2枚目
- 最新番付
- 西 十両4枚目
- 出身地
- 大阪府 四條畷市
- 本名
- 石崎 涼馬
- 生年月日
- 平成12年(2000)8月9日(25歳)
- 身長・体重
- 174cm・117kg
- 出身高校
- 明徳義塾高校
- 出身大学
- 日本体育大学
- 所属部屋
- 高砂部屋
- 改名歴
- 石崎 → 朝翠龍
- 初土俵
- 令和6年(2024)7月・幕下60付出(23歳11ヵ月)
- 新十両
- 令和7年(2025)9月(25歳1ヵ月)
- 優勝
- 無し
- 通算成績
- 67勝42敗0休/109出場(勝率:61.5%)
- 直近7場所
- 32勝28敗(幕下以下:10勝4敗)
- 7場所勝率
- 56.8%
- 得意技
- 押し
- 決まり手傾向(直近7場所)
-
朝翠龍が勝ちの決まり手(42勝)寄り切り24押し出し10寄り倒し4下手投げ2上手捻り1掬い投げ1朝翠龍が負けの決まり手(32敗)叩き込み11押し出し5寄り切り3小手投げ3突き落とし2押し倒し2その他6
- 令8年5月
- 西 十両4枚目(2枚半降下)
- 0勝0敗
- 令8年3月
- 東 十両2枚目(5枚半上昇・最高位更新)
- 6勝9敗
- ●○●●○|●○○●●|○●●●○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●寄り切り西十両筆頭 佐田の海
- 2日目〇寄り切り東十両筆頭 竜電
- 3日目●叩き込み西前頭16 金峰山
- 4日目●突き落とし西十両3 若ノ勝
- 5日目〇寄り切り東十両4 西ノ龍
- 6日目●叩き込み西十両2 友風
- 7日目〇押し出し東十両5 輝
- 8日目〇押し出し東十両6 日翔志
- 9日目●極め出し東十両3 大青山
- 10日目●押し倒し西十両4 尊富士
- 11日目〇寄り切り西十両5 白熊
- 12日目●押し出し東十両8 湘南乃海
- 13日目●叩き込み西十両9 羽出山
- 14日目●寄り切り西十両7 旭海雄
- 15日目〇寄り切り西十両8 北の若
- 令8年1月
- 西 十両7枚目(5枚上昇・最高位更新)
- 10勝5敗
- ●●●●○|○○○○○|●○○○○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●押し倒し東十両7 栃大海
- 2日目●寄り切り東十両8 明生
- 3日目●小手投げ西十両8 北の若
- 4日目●叩き込み東十両5 玉正鳳
- 5日目〇寄り切り西十両6 西ノ龍
- 6日目〇押し出し西十両5 尊富士
- 7日目〇寄り切り東十両6 荒篤山
- 8日目〇寄り切り東十両3 藤凌駕
- 9日目〇寄り倒し西十両3 白熊
- 10日目〇寄り切り東十両13 英乃海
- 11日目●送り倒し西十両筆頭 藤青雲
- 12日目〇寄り切り東十両筆頭 琴栄峰
- 13日目〇寄り切り西十両11 剣翔
- 14日目〇寄り切り東十両2 大青山
- 15日目〇上手捻り西十両13 出羽ノ龍
- 令7年11月
- 西 十両12枚目(変動なし)
- 9勝6敗
- ○●○●○|●○○●○|○●○●○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇押し出し東十両13 日向丸
- 2日目●押し出し西十両13 藤凌駕
- 3日目〇寄り倒し東十両14 紫雷
- 4日目●突き落とし西十両14 若ノ勝
- 5日目〇寄り切り東十両10 白鷹山
- 6日目●叩き込み西十両10 東白龍
- 7日目〇押し出し東十両11 玉正鳳
- 8日目〇寄り切り西十両11 剣翔
- 9日目●押し出し東十両8 嘉陽
- 10日目〇下手投げ西十両9 西ノ龍
- 11日目〇寄り倒し西幕下4 宮乃風
- 12日目●引き落とし東十両5 羽出山
- 13日目〇寄り切り東十両12 北の若
- 14日目●叩き込み東十両7 尊富士
- 15日目〇寄り倒し西十両8 風賢央
- 令7年9月
- 西 十両12枚目(3枚半上昇・最高位更新)
- 7勝8敗
- ○●○●○|○●●○○|●○●●●
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇寄り切り東十両12 宝富士
- 2日目●上手出し投げ東十両14 紫雷
- 3日目〇寄り切り西十両10 宮乃風
- 4日目●小手投げ西十両14 西ノ龍
- 5日目〇押し出し東十両13 旭海雄
- 6日目〇寄り切り西十両9 剣翔
- 7日目●突き倒し東十両11 風賢央
- 8日目●叩き込み東十両8 羽出山
- 9日目〇寄り切り西十両8 荒篤山
- 10日目〇寄り切り東十両10 白鷹山
- 11日目●叩き込み西十両6 東白龍
- 12日目〇押し出し西十両4 三田
- 13日目●叩き込み西十両7 英乃海
- 14日目●押し出し東十両9 白熊
- 15日目●押し出し東十両2 琴栄峰
- 令7年7月
- 東 幕下2枚目(2枚上昇)
- 6勝1敗
- -○○-○|-●-○-|○--○-
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目-
- 2日目〇寄り切り西幕下3 北の若
- 3日目〇押し出し西十両13 大奄美
- 4日目-
- 5日目〇寄り切り東幕下6 伊波
- 6日目-
- 7日目●叩き込み西幕下10 上戸
- 8日目-
- 9日目〇押し出し東幕下5 西ノ龍
- 10日目-
- 11日目〇下手投げ東幕下10 東誠竜
- 12日目-
- 13日目-
- 14日目〇押し出し西十両14 宮乃風
- 15日目-
- 令7年5月
- 東 幕下4枚目
- 4勝3敗
- ●-○-○|-○●--|○---●
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●叩き込み西幕下4 荒篤山
- 2日目-
- 3日目〇寄り切り西幕下5 栃武蔵
- 4日目-
- 5日目〇寄り切り東幕下6 大翔鵬
- 6日目-
- 7日目〇掬い投げ西幕下筆頭 天空海
- 8日目●小手投げ東十両12 水戸龍
- 9日目-
- 10日目-
- 11日目〇寄り切り東幕下7 聖富士
- 12日目-
- 13日目-
- 14日目-
- 15日目●突き倒し西十両10 羽出山
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栃泉 隆幸
- 四股名 :栃泉 隆幸(とちいずみ たかゆき)
- 最高位 :十両3枚目
- 出身地 :大阪府泉佐野市
- 本 名 :中山 隆幸
- 生年月日:昭和34年(1959)11月26日
- 所属部屋:春日野部屋
- 改名歴 :中山⇒栃泉
- 初土俵 :昭和50年(1975)1月(15歳2ヵ月)
- 新十両 :昭和57年(1982)11月(23歳0ヵ月)
- 最終場所:平成2年(1990)3月(30歳4ヵ月)
- 生涯戦歴:343勝324敗10休/667出場(92場所)
- 生涯勝率:51.4%
- 優勝等 :十両優勝1回,幕下同点1回
- 十両戦歴:31勝44敗(5場所)勝率:41.3%
大竜 忠博
大竜 忠博 (だいりゅう ただひろ)は大阪府大阪市西成区出身、大鵬部屋の元力士で、最高位は十両4枚目。
昭和51年(1976)5月場所に15歳7ヶ月で初土俵を踏み、平成9年(1997)7月場所を最後に引退(36歳9ヶ月)。
通算成績は553勝508敗28休1060出場。生涯勝率.522。通算128場所中、72場所を勝ち越した(勝ち越し率.567)。
主な成績は幕下(同点1)、三段目(同点1)。
昭和35年(1960)9月30日生まれ。本名は永本 忠博→佐藤 忠博。
大鵬部屋で長く修行し、10年近い幕下での足踏みを経て関取の座を掴んだ苦労人であった。左四つからの力強い寄りを武器に十両で長く活躍し、引退後は最高位が十両ながら年寄名跡を取得。後年は師匠である大鵬の思いを継いで大嶽部屋の師匠となり、部屋の存続と大鵬の孫たちの育成に相撲人生を捧げた。
入門と長い幕下生活
中学時代はサッカー部に所属していたが、卒業後に知人の紹介で角界入りを勧められる。昭和の大横綱である大鵬からの熱心な誘いを受けて上京し、入門を決意。昭和51年(1976年)5月場所において、本名の「永本」の四股名で初土俵を踏んだ。
順調に番付を上げ、昭和54年(1979年)7月場所には18歳で幕下へ昇進する。しかし、そこから9年近くにわたり幕下の壁に跳ね返される苦しい時期が続いた。
師匠の鉄拳と新十両昇進
転機となったのは、西幕下4枚目で迎えた昭和62年(1987年)9月場所であった。勝ち越せば関取という地位で負け越し、千秋楽のパーティーで自棄酒をあおっていたところ、後援者から「稽古が足りないからだ」と咎められる。これに対して「稽古を見たことがあるのか」と食って掛かったため、その様子を見た師匠の大鵬から激しい鉄拳制裁を受けた。一時は「こんな部屋辞めてやる」と荷物をまとめるほど反発したが、翌日に廃業の覚悟で謝罪へ向かうと、大鵬は「お前の努力は俺が一番知っている。悔しいだろう。辞めないで頑張れ。関取に上がって見返してやれ」と諭した。
師匠の深い愛情と期待の言葉に奮起し、昭和63年(1988年)3月場所において悲願の新十両昇進を果たす。本名から「大竜(だいりゅう)」へと改名し、十両の土俵に定着した。
最高位と不屈の現役晩年
左四つからの寄りを武器に長く活躍し、平成6年(1994年)11月場所では自己最高位となる東十両4枚目まで番付を上げる。幕内昇進の期待も懸かったが、この場所は6勝9敗に終わり、惜しくも入幕は果たせなかった。さらに翌平成7年(1995年)5月場所中に右膝を故障して途中休場となり、幕下へ陥落してしまう。それでも諦めずに2度の十両復帰を果たしたが、右膝の調子が戻らず関取の座に定着することは叶わなかった。平成9年(1997年)7月場所を最後に現役を引退した。
大嶽部屋継承と大鵬への忠誠
当時の規定には「十両以上連続20場所または通算25場所以上経験した力士に年寄資格を認める」というものがあり、大竜はこれを満たしていた。大鵬の尽力もあって最高位が十両でありながら年寄名跡の取得が叶い、日本相撲協会に残った。大鵬部屋から大嶽部屋へと名称が変わる中、部屋付き親方として指導にあたっていたが、平成22年(2010年)に当時の師匠である16代大嶽(元関脇・貴闘力)が不祥事により解雇処分となる重大な危機に直面する。この際、部屋の継承を打診されたが「自分の名前では弟子は入らない」と当初は2度固辞した。しかし、病床の大鵬から直々に頭を下げられ、「弟子が師匠にこんなことをさせてはいけない」と決意を固め、17代大嶽を襲名して部屋を継承した。
その後は大鵬の孫たち(のちの王鵬ら)を弟子として引き受け、周囲からの心ない声やバッシングも激励と受け止め、自身にとって人生のすべてである師匠の教えを愚直に守り抜いた。
大鵬の遺志と部屋の存続
令和7年(2025年)9月に自身の停年を迎えるにあたり、部屋の後継者問題が浮上する。一時は他部屋との合併案も進み、後援者らの了承も得ていたが、「大鵬親方から部屋を残してくれと託されているのに、潰してしまえば親方の気持ちに反してしまう」と思い留まり、大嶽部屋の存続を決断する。こうして、同じ二所ノ関一門で片男波部屋の部屋付き親方だった17代熊ヶ谷(元前頭・玉飛鳥)を招聘し、名跡交換して師匠の座を託すと、自身は18代熊ヶ谷を襲名して部屋付き親方として残った。自らの土俵人生のすべてを懸けて「大鵬の血脈と部屋の看板」を守り抜いたのである。
- 四股名
- 大竜 忠博 (だいりゅう ただひろ)
- 最高位
- 十両4枚目
- 年寄名跡
- 15代大嶽 忠博(大鵬) → 16代佐ノ山 忠博(大鵬) → 16代佐ノ山 忠博(大嶽) → 19代山響 忠博(大嶽) → 12代二子山 忠博(大嶽) → 17代大嶽 忠博 → 18代熊ヶ谷 忠博(大嶽)
- 出身地
- 大阪府大阪市西成区
- 本名
- 永本 忠博→佐藤 忠博
- 生年月日
- 昭和35年(1960)9月30日(65歳)
- 所属部屋
- 大鵬部屋
- 改名歴
- 永本 忠博 → 永本 忠晴 → 永本 忠博 → 永本 忠晴 → 永本 忠博 → 大竜 忠博 → 大竜 忠晴 → 大竜 忠博
- 初土俵
- 昭和51年(1976)5月 前相撲(15歳7ヶ月)
- 新十両
- 昭和63年(1988)3月(所要71場所)
- 27歳5ヶ月(初土俵から11年10ヶ月)
- 最終場所
- 平成9年(1997)7月場所(36歳9ヶ月)
- 大相撲歴
- 128場所(21年2ヶ月)
- 通算成績
- 553勝508敗28休1060出場(勝率.522)
- 通算128場所
- 勝ち越し72場所(勝ち越し率.567)(勝ち越し星156)
- 優勝等
- 幕下(同点1),三段目(同点1)
- 持給金
- 81円(勝ち越し星156個)
- 十両戦歴
- 173勝195敗7休367出場(勝率.471)
- 在位25場所(在位率.195)
- 勝ち越し12場所(勝ち越し率.480)
- 関取戦歴
- 173勝195敗7休367出場(勝率.471)
- 在位25場所(在位率.195)
- 勝ち越し12場所(勝ち越し率.480)
- 幕下以下歴
- 380勝313敗21休693出場(勝率.548)
- 在位102場所(在位率.797)
- 勝ち越し60場所(勝ち越し率.588)
名鑑ページでは、以下のような詳細な分析データをはじめ、豊富な表やグラフをご覧いただけます。
- ✅ 勝った決まり手1位:寄り切り(142回 / 50.9%)
- ✅ 負けた決まり手1位:寄り切り(89回 / 32.0%)
- ✅ 得意な相手:維新力(8勝3敗 / 勝率.727)
- ✅ 苦手な相手:陸奥北海(1勝6敗 / 勝率.143)
西ノ龍 龍太朗
西ノ龍 龍太朗(にしのりゅう りゅうたろう)は大阪府 大阪市中央区出身、境川部屋の力士で最高位は十両4枚目。令和8年5月場所の番付は東 十両9枚目。
父は出羽海部屋の元前頭12枚目・常の山(平成5年引退)。近畿大学附属中学校時代は陸上競技の砲丸投げに取り組んでいたが、相撲を志す思いが強く、中学2年の2学期に強豪の埼玉栄中学校へと転校した。そのまま埼玉栄高校へと進学して鍛錬を重ね、数々の大会で実績を残すと、高校卒業を待たずに平成30年(2018年)11月場所に境川部屋から本名の「下村」で初土俵を踏んだ。埼玉栄高校の出身者が多い環境に加え、父と師匠(13代境川・元小結両国)が出羽海部屋の兄弟弟子であり、父からの勧めもあったことが境川部屋入門の決め手となった。
父ゆかりの四股名と相撲の進化
序ノ口、序二段と順調に通過し、令和2年(2020年)3月場所より、父親が十両時代まで名乗っていた四股名を受け継ぎ「西乃龍」へと改名した。その後は左肩の不調により番付が伸び悩む時期もあったが、令和6年(2024年)5月場所より、父の考案により同郷(種子島)の第25代横綱・2代西ノ海にあやかり、表記を「西ノ龍」へと改める。同場所後には左肩鎖関節亜脱臼の手術に踏み切り、これを機に元来の持ち味である突き押し相撲だけでなく、左四つの型も磨いて相撲の幅を広げていった。
新十両昇進と史上14組目の親子関取
幕下の土俵で着実に地力を養っていった西ノ龍は、令和7年(2025年)に入ると幕下上位での戦いが続く。同年7月場所において東幕下5枚目で5勝2敗と勝ち越すと、場所後の番付編成会議を経て同年9月場所での新十両昇進が決定した。これにより、大相撲史上14組目となる「親子関取」の快挙を達成している。
新十両として迎えた9月場所を8勝7敗で勝ち越すと、以降もコンスタントに白星を重ねて十両の土俵に定着している。偉大な父の背中を追いかけ、突き押しと左四つを交えた自らの相撲にさらに磨きをかけながら、大相撲の土俵で奮闘を続けている。
- 四股名
- 西ノ龍 龍太朗(にしのりゅう りゅうたろう)
- 最高位
- 十両4枚目
- 最新番付
- 東 十両9枚目
- 出身地
- 大阪府 大阪市中央区
- 本名
- 下村 龍太朗
- 生年月日
- 平成12年(2000)8月20日(25歳)
- 身長・体重
- 182cm・141kg
- 出身高校
- 埼玉栄高校
- 所属部屋
- 境川部屋
- 改名歴
- 下村⇒西乃龍 → 西ノ龍
- 初土俵
- 平成30年(2018)11月(18歳3ヵ月)
- 新十両
- 令和7年(2025)9月(25歳1ヵ月)
- 優勝
- 無し
- 通算成績
- 183勝150敗0休/333出場(勝率:55%)
- 直近7場所
- 31勝29敗(幕下以下:9勝5敗)
- 7場所勝率
- 54.1%
- 得意技
- 突き・押し
- 決まり手傾向(直近7場所)
-
西ノ龍が勝ちの決まり手(40勝)※不戦勝1含む押し出し10上手投げ8寄り切り6突き落とし4肩透かし3掬い投げ2その他6西ノ龍が負けの決まり手(34敗)寄り切り11押し出し7叩き込み5寄り倒し4送り出し2浴せ倒し1その他4
- 令8年5月
- 東 十両9枚目(5枚降下)
- 0勝0敗
- 令8年3月
- 東 十両4枚目(2枚半上昇・最高位更新)
- 6勝9敗
- ●○●○●|●○●○●|●●○●○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●押し倒し西十両3 若ノ勝
- 2日目〇寄り切り東十両3 大青山
- 3日目●叩き込み西十両2 友風
- 4日目〇押し出し西十両4 尊富士
- 5日目●寄り切り東十両2 朝翠龍
- 6日目●寄り切り東十両筆頭 竜電
- 7日目〇押し出し東十両6 日翔志
- 8日目●寄り切り東十両7 明生
- 9日目〇押し出し西十両6 嘉陽
- 10日目●浴せ倒し西十両7 旭海雄
- 11日目●送り出し東前頭14 千代翔馬
- 12日目●押し出し西十両10 東白龍
- 13日目〇肩透かし東十両5 輝
- 14日目●押し出し西十両8 北の若
- 15日目〇押し出し東十両14 風賢央
- 令8年1月
- 西 十両6枚目(3枚上昇・最高位更新)
- 9勝6敗
- ○○●○●|●○●○○|●○○○●
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇送り出し東十両6 荒篤山
- 2日目〇押し出し東十両5 玉正鳳
- 3日目●寄り切り西十両5 尊富士
- 4日目〇押し出し東十両8 明生
- 5日目●寄り切り西十両7 朝翠龍
- 6日目●寄り倒し西十両8 北の若
- 7日目〇上手投げ東十両7 栃大海
- 8日目●掬い投げ東十両2 大青山
- 9日目〇上手投げ西十両2 輝
- 10日目〇上手投げ西十両筆頭 藤青雲
- 11日目●寄り倒し東十両筆頭 琴栄峰
- 12日目〇寄り切り西十両13 出羽ノ龍
- 13日目〇押し出し東十両3 藤凌駕
- 14日目〇掬い投げ西十両14 一意
- 15日目●送り出し東十両9 日翔志
- 令7年11月
- 西 十両9枚目(5枚上昇・最高位更新)
- 8勝7敗
- ○●○○●|●●○●●|○□○○●
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇小股掬い東十両10 白鷹山
- 2日目●押し出し西十両8 風賢央
- 3日目〇肩透かし東十両9 英乃海
- 4日目〇押し出し西十両10 東白龍
- 5日目●叩き込み東十両11 玉正鳳
- 6日目●押し出し東十両8 嘉陽
- 7日目●寄り切り西十両7 白熊
- 8日目〇上手投げ東十両13 日向丸
- 9日目●押し出し東十両12 北の若
- 10日目●下手投げ西十両12 朝翠龍
- 11日目〇突き落とし西十両14 若ノ勝
- 12日目□不戦東十両14 紫雷
- 13日目〇上手投げ東十両7 尊富士
- 14日目〇寄り切り西十両11 剣翔
- 15日目●引き落とし東十両4 輝
- 令7年9月
- 西 十両14枚目(4枚半上昇・最高位更新)
- 8勝7敗
- ○○●○●|○●●○○|●●○○●
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇上手投げ東十両14 紫雷
- 2日目〇上手投げ西十両13 朝乃山
- 3日目●寄り切り東十両13 旭海雄
- 4日目〇小手投げ西十両12 朝翠龍
- 5日目●叩き込み東十両11 風賢央
- 6日目〇突き落とし東十両10 白鷹山
- 7日目●寄り切り西十両11 朝白龍
- 8日目●寄り切り東十両12 宝富士
- 9日目〇送り出し西十両10 宮乃風
- 10日目〇寄り切り東十両9 白熊
- 11日目●叩き込み東十両8 羽出山
- 12日目●叩き込み西十両8 荒篤山
- 13日目〇寄り切り西十両9 剣翔
- 14日目〇押し出し東十両7 玉正鳳
- 15日目●押し出し東十両6 嘉陽
- 令7年7月
- 東 幕下5枚目(3枚上昇)
- 5勝2敗
- -●-○○|-○-●○|---○-
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目-
- 2日目●寄り切り西幕下4 出羽ノ龍
- 3日目-
- 4日目〇突き落とし西幕下5 貴健斗
- 5日目〇掬い投げ西幕下6 若ノ勝
- 6日目-
- 7日目〇切り返し東幕下6 伊波
- 8日目-
- 9日目●押し出し東幕下2 石崎
- 10日目〇寄り切り東十両11 紫雷
- 11日目-
- 12日目-
- 13日目-
- 14日目〇寄り倒し東幕下10 東誠竜
- 15日目-
- 令7年5月
- 東 幕下8枚目
- 4勝3敗
- -○-○-|○-○●-|-●-●-
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目-
- 2日目〇押し出し西幕下7 栃丸
- 3日目-
- 4日目〇肩透かし西幕下8 朝白龍
- 5日目-
- 6日目〇突き落とし西幕下10 炎鵬
- 7日目-
- 8日目〇上手投げ東幕下12 貴健斗
- 9日目●寄り倒し東幕下3 大辻
- 10日目-
- 11日目-
- 12日目●寄り切り西幕下14 朝乃山
- 13日目-
- 14日目●寄り倒し東幕下5 旭海雄
- 15日目-
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卓越山 吾郎
大阪府守口市出身、高田川部屋の元力士で最高位は十両5枚目。廃業後はプロレスへと転向。
- 四股名 :卓越山 吾郎(たくえつやま ごろう)
- 最高位 :十両5枚目
- 出身地 :大阪府守口市
- 本 名 :高木 功
- 生年月日:昭和36年(1961)11月8日
- 所属部屋:高田川部屋
- 改名歴 :前の光⇒前乃光⇒卓越山
- 初土俵 :昭和52年(1977)3月(15歳4ヵ月)
- 新十両 :昭和60年(1985)7月(23歳8ヵ月)
- 最終場所:昭和61年(1986)7月(24歳8ヵ月)
- 生涯戦歴:222勝185敗17休/406出場(57場所)
- 生涯勝率:54.5%
- 優勝等 :なし
- 十両戦歴:26勝31敗3休(4場所)勝率:45.6%
一意 虎風
一意 虎風(かずま とらかぜ)は大阪府 大阪市港区出身、木瀬部屋の力士。令和8年5月場所の番付は最高位更新となる東 十両6枚目。
東大阪相撲道場で相撲を始め、小学4年生で全日本小学生相撲優勝大会を制した。中学からは石川県の犀生中学校に相撲留学し、金沢学院高等学校(現・金沢学院大学附属高等学校)へ進学。高校時代にはインターハイで上位進出を果たすなど、安定した実力を示した。
大学は日本大学に進学。2年時には全国学生選手権で左膝の前十字靱帯を断裂し、復帰までに1年を要した。大学4年時となる令和5(2023)年には、国体を含む6冠を達成する活躍を見せ、幕下付出の資格を獲得。令和6(2024)年7月場所に幕下最下位格付出で初土俵を踏んだ。
初土俵の場所では初日から順調に白星を重ねたが、迎えた5番相撲で右膝の前十字靱帯を断裂する大怪我を負ってしまう。この影響で4場所連続休場を余儀なくされたが、令和7(2025)年5月場所で復帰。東序ノ口七枚目で7戦全勝を挙げ、序ノ口優勝を果たした。
- 四股名
- 一意 虎風(かずま とらかぜ)
- 最高位
- 十両6枚目
- 最新番付
- 東 十両6枚目
- 出身地
- 大阪府 大阪市港区
- 本名
- 川渕 一意
- 生年月日
- 平成13年(2001)11月12日(24歳)
- 身長・体重
- 185cm・199kg
- 出身高校
- 金沢学院高校
- 出身大学
- 日本大学
- 所属部屋
- 木瀬部屋
- 初土俵
- 令和6年(2024)7月・幕下60付出(22歳8ヵ月)
- 新十両
- 令和8年(2026)1月(24歳2ヵ月)
- 優勝
- 幕下優勝1回,三段目優勝1回,序ノ口優勝1回
- 通算成績
- 49勝14敗30休/63出場(勝率:77.8%)
- 直近7場所
- 18勝12敗(幕下以下:27勝1敗)
- 7場所勝率
- 77.6%
- 得意技
- 突き・押し・左四つ・寄り
- 決まり手傾向(直近7場所)
-
一意が勝ちの決まり手(45勝)※不戦勝1含む押し出し20寄り切り11突き出し3突き落とし2押し倒し2寄り倒し2その他4
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一意が負けの決まり手(13敗)寄り切り5突き落とし2叩き込み2押し出し1肩透かし1引き落とし1その他1 - 令8年5月
- 東 十両6枚目(5枚上昇・最高位更新)
- 0勝0敗
- 令8年3月
- 東 十両11枚目(3枚半上昇・最高位更新)
- 10勝5敗
- ○○○○○|●○○○○|●●●○●
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇押し倒し西十両10 東白龍
- 2日目〇寄り切り東十両12 錦木
- 3日目〇押し出し東十両13 島津海
- 4日目〇押し出し西十両9 羽出山
- 5日目〇押し出し東十両9 玉正鳳
- 6日目●引き落とし東十両14 風賢央
- 7日目〇寄り切り西十両12 剣翔
- 8日目〇押し出し西十両14 荒篤山
- 9日目〇押し出し西十両13 藤天晴
- 10日目〇寄り切り西十両8 北の若
- 11日目●肩透かし西十両11 寿之富士
- 12日目●寄り切り東十両10 出羽ノ龍
- 13日目●押し出し西十両3 若ノ勝
- 14日目〇突き落とし西十両4 尊富士
- 15日目●寄り切り東十両筆頭 竜電
- 令8年1月
- 西 十両14枚目(15枚上昇・最高位更新)
- 8勝7敗
- ●●●○●|○○○○●|○○○●●
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●突き落とし東十両14 白鷹山
- 2日目●寄り切り西十両13 出羽ノ龍
- 3日目●寄り切り西十両12 旭海雄
- 4日目〇寄り切り西十両11 剣翔
- 5日目●叩き込み西十両10 東白龍
- 6日目〇押し出し東十両11 若ノ勝
- 7日目〇掬い投げ東十両10 風賢央
- 8日目〇押し出し東十両9 日翔志
- 9日目〇押し出し西十両9 嘉陽
- 10日目●寄り切り東十両12 錦木
- 11日目〇突き出し西幕下筆頭 栃武蔵
- 12日目〇突き落とし西十両8 北の若
- 13日目〇寄り切り東十両8 明生
- 14日目●掬い投げ西十両6 西ノ龍
- 15日目●突き落とし東十両5 玉正鳳
- 令7年11月
- 西 幕下15枚目(70枚半上昇・最高位更新)
- 7勝0敗(幕下優勝)
- -○-○○|--○○-|○-○--
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目-
- 2日目〇寄り倒し東幕下16 花岡
- 3日目-
- 4日目〇叩き込み西幕下16 魁郷
- 5日目〇押し出し西幕下17 炎鵬
- 6日目-
- 7日目-
- 8日目〇押し倒し西幕下14 福崎
- 9日目〇押し出し西幕下9 栃武蔵
- 10日目-
- 11日目〇押し出し西幕下21 大雄翔
- 12日目-
- 13日目〇寄り切り西幕下24 竜翔
- 14日目-
- 15日目-
- 令7年9月
- 東 三段目26枚目(59枚上昇)
- 7勝0敗(三段目優勝)
- ○--○-|○○-○-|○-○--
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇寄り切り東三段目27 大翔樹
- 2日目-
- 3日目-
- 4日目〇押し出し東三段目28 栃登
- 5日目-
- 6日目〇寄り倒し西三段目31 雷道
- 7日目〇押し出し東三段目43 立王尚
- 8日目-
- 9日目〇送り出し東三段目65 清の花
- 10日目-
- 11日目〇突き出し西三段目14 風栄大
- 12日目-
- 13日目〇寄り切り西三段目54 誠雄
- 14日目-
- 15日目-
- 令7年7月
- 東 序二段5枚目(108枚上昇)
- 6勝1敗
- -□○--|○○-○-|○-●--
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目-
- 2日目□不戦東序二段6 流武丸
- 3日目〇押し出し東序二段8 風佑城
- 4日目-
- 5日目-
- 6日目〇押し出し東序二段11 龍司
- 7日目〇押し出し西序二段14 大ノ蔵
- 8日目-
- 9日目〇寄り切り西序二段19 朝翔
- 10日目-
- 11日目〇寄り切り東序二段39 誠雄
- 12日目-
- 13日目●叩き込み西序二段57 立王尚
- 14日目-
- 15日目-
- 令7年5月
- 東 序ノ口7枚目
- 7勝0敗(序ノ口優勝)
- ○--○○|-○-○-|○-○--
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇押し出し西序ノ口7 城皓貴
- 2日目-
- 3日目-
- 4日目〇突き出し東序ノ口4 朝河隅
- 5日目〇突き倒し東序ノ口筆頭 山田
- 6日目-
- 7日目〇押し出し東序ノ口11 内間
- 8日目-
- 9日目〇寄り切り東序ノ口16 風凰花
- 10日目-
- 11日目〇押し出し西序二段101 薩摩翔
- 12日目-
- 13日目〇押し出し東序二段98 優富士
- 14日目-
- 15日目-
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太晨 光真
大阪府東大阪市出身、北の湖部屋の元力士で最高位は十両9枚目。北の湖の内弟子として三保ヶ関部屋に入門、北の湖部屋の創設とともに移籍。平成3年11場所に十両への昇進を果たし北の湖部屋初の関取となった。
- 四股名 :太晨 光真(たいしん みつまさ)
- 最高位 :十両9枚目
- 出身地 :大阪府東大阪市
- 本 名 :村井 修二
- 生年月日:昭和42年(1967)4月25日
- 所属部屋:三保ヶ関⇒北の湖部屋
- 改名歴 :村井⇒弥刀の湖⇒村井⇒太晨⇒村井⇒太晨⇒村井
- 初土俵 :昭和59年(1984)3月(16歳11ヵ月)
- 新十両 :平成3年(1991)11月(24歳7ヵ月)
- 最終場所:平成6年(1994)9月(27歳5ヵ月)
- 生涯戦歴:239勝218敗/457出場(64場所)
- 生涯勝率:52.3%
- 優勝等 :なし
- 十両戦歴:11勝19敗(2場所)勝率:36.7%
秀ノ海 渡累
- 四股名 :秀ノ海 渡累(ひでのうみ わたる)
- 最高位 :十両9枚目
- 出身地 :大阪府貝塚市
- 本 名 :前田 渡
- 生年月日:昭和40年(1965)11月20日
- 所属部屋:三保ヶ関部屋
- 改名歴 :前田⇒秀ノ海
- 初土俵 :昭和60年(1985)5月(19歳6ヵ月)
- 新十両 :平成4年(1992)9月(26歳10ヵ月)
- 最終場所:平成7年(1995)11月(30歳0ヵ月)
- 生涯戦歴:235勝216敗14休/451出場(64場所)
- 生涯勝率:52.1%
- 優勝等 :序二段同点1回
- 十両戦歴:17勝28敗(3場所)勝率:37.8%
浪速龍 功
浪速龍 功(なにわりゅう いさお)は大阪府大阪市住吉区出身、片男波部屋の元力士で、最高位は十両10枚目。
昭和38年(1963)5月場所に14歳7ヶ月で初土俵を踏み、昭和51年(1976)9月場所を最後に引退(28歳0ヶ月)。
通算成績は286勝271敗12休557出場。生涯勝率.513。通算81場所中、40場所を勝ち越した(勝ち越し率.506)。
主な成績は幕下優勝2回,三段目同点1回。
昭和23年(1948)9月26日生まれ。本名は吉村 義彦。
昭和38年(1963)5月場所の初土俵から約12年、東幕下19枚目で迎えた昭和50年(1975)3月場所で幕下全優勝を達成、翌場所の新十両昇進を決めた。しかしその十両の座も僅か2場所で陥落となり昭和51年(1976)9月場所を最後に廃業した。
- 四股名
- 浪速龍 功(なにわりゅう いさお)
- 最高位
- 十両10枚目
- 出身地
- 大阪府大阪市住吉区
- 本名
- 吉村 義彦
- 生年月日
- 昭和23年(1948)9月26日
- 所属部屋
- 片男波部屋
- 改名歴
- 大波 → 大騰山 功 → 浪速龍 功
- 初土俵
- 昭和38年(1963)5月 前相撲(14歳7ヶ月)
- 新十両
- 昭和50年(1975)5月(所要72場所)
- 26歳7ヶ月(初土俵から12年0ヶ月)
- 最終場所
- 昭和51年(1976)9月(28歳0ヶ月)
- 大相撲歴
- 81場所(13年4ヶ月)
- 通算成績
- 286勝271敗12休557出場(勝率.513)
- 通算81場所
- 勝ち越し40場所(勝ち越し率.506)
- 優勝等
- 幕下優勝2回,三段目同点1回
- 十両戦歴
- 11勝19敗0休30出場(勝率.367)
- 在位2場所(在位率.025)
- 勝ち越し1場所(勝ち越し率.500)
- 幕下以下歴
- 275勝252敗12休527出場(勝率.522)
- 在位77場所(在位率.951)
- 勝ち越し39場所(勝ち越し率.506)
出羽鳳 太一
- 四股名 :出羽鳳 太一(でわおおとり たいち)
- 最高位 :十両10枚目
- 出身地 :大阪府大阪市東住吉区
- 本 名 :松本 太一
- 生年月日:昭和60年(1985)11月22日
- 所属部屋:出羽海部屋
- 改名歴 :松本⇒出羽鳳
- 初土俵 :平成16年(2004)3月(18歳4ヵ月)
- 新十両 :平成18年(2006)5月(20歳6ヵ月)
- 最終場所:平成29年(2017)9月(31歳10ヵ月)
- 生涯戦歴:285勝259敗33休/541出場(80場所)
- 生涯勝率:52.4%
- 優勝等 :幕下同点2回,序ノ口優勝1回
- 十両戦歴:16勝29敗(3場所)勝率:35.6%
雷光 肇
- 四股名 :雷光 肇(らいこう はじめ)
- 最高位 :十両11枚目
- 出身地 :大阪府大阪市西成区
- 本 名 :山口 肇
- 生年月日:昭和53年(1978)5月5日
- 所属部屋:八角部屋
- 改名歴 :大山口⇒雷光
- 初土俵 :平成6年(1994)3月(15歳10ヵ月)
- 新十両 :平成17年(2005)9月(27歳4ヵ月)
- 最終場所:平成20年(2008)3月(29歳10ヵ月)
- 生涯戦歴:310勝282敗4休/592出場(85場所)
- 生涯勝率:52.4%
- 優勝等 :なし
- 十両戦歴:3勝12敗(1場所)勝率:20.0%
古市 貞秀
大阪府交野市出身、阿武松部屋の元力士で最高位は十両12枚目。阿武松部屋初の関取だったが野球賭博問題への関与によって解雇。
- 四股名 :古市 貞秀(ふるいち さだひで)
- 最高位 :十両12枚目
- 出身地 :大阪府交野市
- 本 名 :古市 貞秀
- 生年月日:昭和51年(1976)2月21日
- 出身高校:南京都高校
- 出身大学:近畿大学
- 所属部屋:阿武松部屋
- 改名歴 :古市⇒小緑⇒古市
- 初土俵 :平成10年(1998)3月(22歳1ヵ月)
- 新十両 :平成13年(2001)1月(24歳11ヵ月)
- 最終場所:平成22年(2010)9月(34歳7ヵ月)
- 生涯戦歴:277勝243敗14休/520出場(75場所)
- 生涯勝率:53.3%
- 優勝等 :幕下同点2回,三段目優勝1回,序二段同点1回
- 十両戦歴:7勝23敗(2場所)勝率:23.3%
勇磨 猛
勇磨 猛(ゆうま たける)は大阪府 枚方市出身、阿武松部屋の力士で最高位は十両13枚目。令和8年5月場所の番付は西 幕下13枚目。
枚方市立交北小学校5年生の頃から枚方市相撲連盟で相撲を始めて小5でわんぱく相撲全国大会に出場。枚方市立中宮中学2年の頃からは近大附属高校相撲部へと練習に通っていた。同校相撲部監督の奥谷猛氏の紹介で阿武松部屋へと入門、四股名の下の名は監督の名前を頂く。
地道な稽古により三段目まで中位まで番付をあげていたが、左膝靭帯断裂の大怪我により平成29年11月場所から4場所連続休場で一時は番付外を経験。復帰を果たしてからは得意の押し相撲をさらに磨き、令和2年初場所で三段目優勝を飾った。
- 四股名
- 勇磨 猛(ゆうま たける)
- 最高位
- 十両13枚目
- 最新番付
- 西 幕下13枚目
- 出身地
- 大阪府 枚方市
- 本名
- 中尾 勇磨
- 生年月日
- 平成10年(1998)6月13日(27歳)
- 身長・体重
- 178.5cm・125.8kg
- 所属部屋
- 阿武松部屋
- 初土俵
- 平成26年(2014)3月(15歳9ヵ月)
- 新十両
- 令和5年(2023)7月(25歳1ヵ月)
- 優勝
- 三段目優勝1回
- 通算成績
- 252勝205敗50休/456出場(勝率:55.3%)
- 直近7場所
- 22勝20敗
- 7場所勝率
- 52.4%
- 得意技
- 突き・押し
- 決まり手傾向(直近7場所)
-
勇磨が勝ちの決まり手(22勝)寄り切り6押し出し4肩透かし4叩き込み3突き落とし2押し倒し1その他2勇磨が負けの決まり手(20敗)押し出し6寄り切り3突き出し3送り出し2引き落とし2叩き込み1その他3
- 令8年5月
- 西 幕下13枚目(10枚半上昇)
- 0勝0敗
- 令8年3月
- 東 幕下24枚目(18枚半上昇)
- 5勝2敗
- -○○-○|-●-○-|-○●--
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目-
- 2日目〇肩透かし西幕下23 徳之武藏
- 3日目〇押し出し西幕下22 深井
- 4日目-
- 5日目〇寄り切り西幕下24 肥後ノ海
- 6日目-
- 7日目●押し出し東幕下28 和歌ノ富士
- 8日目-
- 9日目〇押し出し東幕下23 黒姫山
- 10日目-
- 11日目-
- 12日目〇押し出し東幕下29 大雄翔
- 13日目●寄り切り西幕下17 大皇翔
- 14日目-
- 15日目-
- 令8年1月
- 西 幕下42枚目(7枚降下)
- 5勝2敗
- ○--○●|--○-●|-○--○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇肩透かし東幕下43 豪聖山
- 2日目-
- 3日目-
- 4日目〇叩き込み東幕下44 魁郷
- 5日目●押し出し西幕下45 栃幸大
- 6日目-
- 7日目-
- 8日目〇寄り切り西幕下46 清水海
- 9日目-
- 10日目●押し倒し西幕下47 新隆山
- 11日目-
- 12日目〇切り返し西幕下41 欧山田
- 13日目-
- 14日目-
- 15日目〇押し出し西幕下40 武将山
- 令7年11月
- 西 幕下35枚目(6枚降下)
- 3勝4敗
- ○--○-|●●--○|-●-●-
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇押し倒し東幕下35 對馬洋
- 2日目-
- 3日目-
- 4日目〇叩き込み西幕下34 大斧
- 5日目-
- 6日目●押し出し東幕下33 阿蘇ノ山
- 7日目●寄り切り西幕下37 春山
- 8日目-
- 9日目-
- 10日目〇寄り切り西幕下36 漣
- 11日目-
- 12日目●押し出し東幕下36 天空海
- 13日目-
- 14日目●叩き込み西幕下38 玉欧山
- 15日目-
- 令7年9月
- 西 幕下29枚目(8枚上昇)
- 3勝4敗
- ○-○-●|--●●-|○--●-
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇寄り切り東幕下29 濱豊
- 2日目-
- 3日目〇突き落とし東幕下30 漣
- 4日目-
- 5日目●引き落とし西幕下27 風の湖
- 6日目-
- 7日目-
- 8日目●送り出し西幕下26 御雷山
- 9日目●送り出し東幕下31 炎鵬
- 10日目-
- 11日目〇肩透かし東幕下26 千代虎
- 12日目-
- 13日目-
- 14日目●突き出し西幕下24 丹治
- 15日目-
- 令7年7月
- 西 幕下37枚目(16枚降下)
- 4勝3敗
- -○○--|●●-○-|-●-○-
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目-
- 2日目〇突き落とし西幕下38 大雄翔
- 3日目〇極め出し東幕下37 春山
- 4日目-
- 5日目-
- 6日目●寄り倒し東幕下39 日向龍
- 7日目●寄り切り西幕下39 安房乃国
- 8日目-
- 9日目〇肩透かし東幕下43 千代大豪
- 10日目-
- 11日目-
- 12日目●引き落とし西幕下42 栃丸
- 13日目-
- 14日目〇叩き込み西幕下34 對馬洋
- 15日目-
- 令7年5月
- 西 幕下21枚目
- 2勝5敗
- ●--●-|●○-○-|●---●
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●突き出し東幕下21 一翔
- 2日目-
- 3日目-
- 4日目●押し出し東幕下22 魁勝
- 5日目-
- 6日目●突き出し東幕下20 長村
- 7日目〇寄り切り西幕下12 天道山
- 8日目-
- 9日目〇寄り切り西幕下18 朝興貴
- 10日目-
- 11日目●押し出し東幕下26 阿蘇ノ山
- 12日目-
- 13日目-
- 14日目-
- 15日目●反則東幕下14 千代虎
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