大阪府出身の歴代力士一覧|過去から現在までの全関取と優勝・三賞記録

大阪出身の過去から現在までの主な力士をご紹介する大阪府の大相撲力士まとめ!この記事では大阪出身の関取を中心に、大阪の郷土力士をご紹介していきます。

過去の力士については最高位や改名歴、初土俵や各段の昇進時期と最終場所、さらに生涯戦歴と生涯勝率、成績等を中心にご紹介していきます。また、現役力士については最高位と昇進時期、主な成績などを載せています。

なお、年寄名跡欄のマークは、その代で師匠(部屋持ち親方)になったことがあるという意味です。

現役の大阪出身力士の最新番付や成績、詳細なデータをご覧になりたい方はこちら

5月場所千秋楽の取組結果はこちら。


5月場所の各段の成績順はこちらで確認ができます。

相撲部屋や出身地ごとの成績から、場所中はリアルタイムでランキングを作成しております。今場所好調な相撲部屋や力士の出身地はどこ?

スポンサーリンク

大阪出身の優勝力士

大阪府出身 歴代幕内優勝力士一覧

大阪府出身では、これまでに3人の力士が幕内優勝を達成しており、優勝回数はあわせて7回になります。

最多優勝は大錦で5回の幕内優勝を達成しています。

連覇記録では、大錦が3連覇を1回達成しています。

大阪府出身初の優勝力士は大錦で、いまから109年4ヶ月前の大正6年(1917年)1月場所のことでした。

また、直近の大阪府出身優勝力士は豪栄道で、いまから9年8ヶ月前の平成28年(2016年)9月場所です。

場所年月四股名番付成績部屋出身地最高位年齢備考
平成28年9月
(2016年)
H28.9
2016
豪栄道
[初]
東大関全勝15勝0敗境川大阪府大関30歳5ヶ月
86年ぶりの大阪府出身力士の優勝
全勝での初優勝は武蔵丸以来22年ぶり
境川部屋としても初の幕内優勝力士誕生
昭和5年5月
(1930年)
S5.5
1930
山錦
[初]
東前頭5全勝11勝0敗出羽海大阪府関脇32歳1ヶ月
史上初の平幕全勝優勝
大正11年5月
(1922年)
T11.5
1922
大錦
[5回目]
西横綱(張出)8勝1敗1分出羽ノ海大阪府横綱30歳5ヶ月
大正10年1月
(1921年)
T10.1
1921
大錦
[4回目]
3連覇
西横綱全勝10勝0敗出羽ノ海大阪府横綱29歳1ヶ月
大正9年5月
(1920年)
T9.5
1920
大錦
[3回目]
2連覇
西横綱9勝1敗出羽ノ海大阪府横綱28歳5ヶ月
大正9年1月
(1920年)
T9.1
1920
大錦
[2回目]
東横綱(張出)8勝1敗1分出羽ノ海大阪府横綱28歳2ヶ月
大正6年1月
(1917年)
T6.1
1917
大錦
[初]
西大関全勝10勝0敗出羽ノ海大阪府横綱25歳1ヶ月
大阪府出身力士初の優勝

大阪府出身 幕内優勝回数ランキング

大阪府出身力士の幕内優勝回数ランキングです。1位が大錦で5回、2位が豪栄道と山錦の2人で1回ずつとなっています。

※勝利合計と敗戦合計・勝率は、幕内優勝場所での成績合計です。

順位四股名優勝
回数
最高位横綱大関関脇小結前頭勝利
合計
敗戦
合計
勝率
1位大錦5回横綱4100045勝3敗.900
2位豪栄道1回大関100015勝0敗.1000
2位山錦1回関脇00111勝0敗.1000

大阪出身の三賞受賞力士

大阪府出身 歴代三賞受賞力士一覧

大阪府出身では、これまでに10人の力士が三賞を受賞しており、獲得数はあわせて33回になります。

スポンサーリンク

受賞の内訳は、技能賞が6回、殊勲賞が11回、敢闘賞が16回となっています。

場所年月 番付 受賞力士 受賞 成績 受賞時
年齢
部屋 出身地 初土俵 生年月日
令和5年7月
(2023年)
R5.7
(2023)
東前頭13東前頭13豪ノ山敢闘賞 [初]10勝5敗25歳3ヶ月武隈大阪府令和3年3月
(2021年)
平成10年4月7日
(1998年)
令和3年11月
(2021年)
R3.11
(2021)
東前頭7東前頭7宇良技能賞 [初]10勝5敗29歳5ヶ月木瀬大阪府平成27年3月
(2015年)
平成4年6月22日
(1992年)
平成27年11月
(2015年)
H27.11
(2015)
東前頭4東前頭4敢闘賞 [4回目]12勝3敗29歳1ヶ月伊勢ノ海大阪府平成17年3月
(2005年)
昭和61年10月11日
(1986年)
平成27年9月
(2015年)
H27.9
(2015)
東前頭12東前頭12敢闘賞 [3回目]11勝4敗28歳11ヶ月伊勢ノ海大阪府平成17年3月
(2005年)
昭和61年10月11日
(1986年)
平成26年7月
(2014年)
H26.7
(2014)
東関脇東関脇豪栄道殊勲賞 [5回目]12勝3敗28歳3ヶ月境川大阪府平成17年1月
(2005年)
昭和61年4月6日
(1986年)
平成26年5月
(2014年)
H26.5
(2014)
東関脇東関脇豪栄道殊勲賞 [4回目]8勝7敗28歳1ヶ月境川大阪府平成17年1月
(2005年)
昭和61年4月6日
(1986年)
平成26年5月
(2014年)
H26.5
(2014)
西前頭5西前頭5敢闘賞 [2回目]11勝4敗27歳7ヶ月伊勢ノ海大阪府平成17年3月
(2005年)
昭和61年10月11日
(1986年)
平成26年3月
(2014年)
H26.3
(2014)
東関脇東関脇豪栄道殊勲賞 [3回目]12勝3敗27歳11ヶ月境川大阪府平成17年1月
(2005年)
昭和61年4月6日
(1986年)
平成25年11月
(2013年)
H25.11
(2013)
西前頭6西前頭6敢闘賞 [初]11勝4敗27歳1ヶ月伊勢ノ海大阪府平成17年3月
(2005年)
昭和61年10月11日
(1986年)
平成25年9月
(2013年)
H25.9
(2013)
西関脇西関脇豪栄道殊勲賞 [2回目]11勝4敗27歳5ヶ月境川大阪府平成17年1月
(2005年)
昭和61年4月6日
(1986年)
平成24年11月
(2012年)
H24.11
(2012)
西関脇西関脇豪栄道技能賞 [3回目]11勝4敗26歳7ヶ月境川大阪府平成17年1月
(2005年)
昭和61年4月6日
(1986年)
平成24年5月
(2012年)
H24.5
(2012)
西関脇西関脇豪栄道殊勲賞 [初]8勝7敗26歳1ヶ月境川大阪府平成17年1月
(2005年)
昭和61年4月6日
(1986年)
平成24年3月
(2012年)
H24.3
(2012)
西前頭6西前頭6豪栄道敢闘賞 [3回目]12勝3敗25歳11ヶ月境川大阪府平成17年1月
(2005年)
昭和61年4月6日
(1986年)
平成23年5月
(2011年)
H23.5
(2011)
東前頭筆頭東前頭筆頭豪栄道技能賞 [2回目]11勝4敗25歳1ヶ月境川大阪府平成17年1月
(2005年)
昭和61年4月6日
(1986年)
平成21年1月
(2009年)
H21.1
(2009)
西前頭3西前頭3豪栄道技能賞 [初]10勝5敗22歳9ヶ月境川大阪府平成17年1月
(2005年)
昭和61年4月6日
(1986年)
平成20年9月
(2008年)
H20.9
(2008)
西前頭5西前頭5豪栄道敢闘賞 [2回目]10勝5敗22歳5ヶ月境川大阪府平成17年1月
(2005年)
昭和61年4月6日
(1986年)
平成19年9月
(2007年)
H19.9
(2007)
西前頭14西前頭14豪栄道敢闘賞 [初]11勝4敗21歳5ヶ月境川大阪府平成17年1月
(2005年)
昭和61年4月6日
(1986年)
平成11年5月
(1999年)
H11.5
(1999)
東前頭3東前頭3千代天山殊勲賞 [初]9勝6敗23歳3ヶ月九重大阪府平成3年3月
(1991年)
昭和51年2月6日
(1976年)
平成11年3月
(1999年)
H11.3
(1999)
東前頭9東前頭9千代天山敢闘賞 [2回目]9勝6敗23歳1ヶ月九重大阪府平成3年3月
(1991年)
昭和51年2月6日
(1976年)
平成11年1月
(1999年)
H11.1
(1999)
東前頭14東前頭14千代天山敢闘賞 [初]10勝5敗22歳11ヶ月九重大阪府平成3年3月
(1991年)
昭和51年2月6日
(1976年)
平成8年1月
(1996年)
H8.1
(1996)
東前頭5東前頭5剣晃敢闘賞 [初]8勝7敗28歳6ヶ月高田川大阪府昭和59年11月
(1984年)
昭和42年6月27日
(1967年)
平成7年7月
(1995年)
H7.7
(1995)
東前頭4東前頭4剣晃殊勲賞 [初]11勝4敗28歳0ヶ月高田川大阪府昭和59年11月
(1984年)
昭和42年6月27日
(1967年)
昭和63年9月
(1988年)
S63.9
(1988)
西前頭9西前頭9花ノ国敢闘賞 [初]11勝4敗28歳11ヶ月放駒大阪府昭和50年3月
(1975年)
昭和34年10月15日
(1959年)
昭和60年3月
(1985年)
S60.3
(1985)
東前頭13東前頭13佐田の海敢闘賞 [2回目]10勝5敗28歳8ヶ月出羽海大阪府昭和47年3月
(1972年)
昭和31年7月19日
(1956年)
昭和57年1月
(1982年)
S57.1
(1982)
東小結東小結佐田の海殊勲賞 [初]8勝7敗25歳6ヶ月出羽海大阪府昭和47年3月
(1972年)
昭和31年7月19日
(1956年)
昭和56年11月
(1981年)
S56.11
(1981)
東前頭4東前頭4佐田の海技能賞 [初]10勝5敗25歳4ヶ月出羽海大阪府昭和47年3月
(1972年)
昭和31年7月19日
(1956年)
昭和55年11月
(1980年)
S55.11
(1980)
西前頭12西前頭12佐田の海敢闘賞 [初]11勝4敗24歳4ヶ月出羽海大阪府昭和47年3月
(1972年)
昭和31年7月19日
(1956年)
昭和45年7月
(1970年)
S45.7
(1970)
東関脇東関脇前乃山敢闘賞 [2回目]13勝2敗25歳4ヶ月高砂大阪府昭和36年3月
(1961年)
昭和20年3月9日
(1945年)
昭和45年5月
(1970年)
S45.5
(1970)
東関脇東関脇前乃山殊勲賞 [3回目]12勝3敗25歳2ヶ月高砂大阪府昭和36年3月
(1961年)
昭和20年3月9日
(1945年)
昭和45年3月
(1970年)
S45.3
(1970)
西関脇張出西関脇張出前乃山殊勲賞 [2回目]9勝6敗25歳0ヶ月高砂大阪府昭和36年3月
(1961年)
昭和20年3月9日
(1945年)
昭和44年7月
(1969年)
S44.7
(1969)
西関脇西関脇前乃山殊勲賞 [初]10勝5敗24歳4ヶ月高砂大阪府昭和36年3月
(1961年)
昭和20年3月9日
(1945年)
昭和44年5月
(1969年)
S44.5
(1969)
西前頭筆頭西前頭筆頭前の山敢闘賞 [初]11勝4敗24歳2ヶ月高砂大阪府昭和36年3月
(1961年)
昭和20年3月9日
(1945年)
昭和41年3月
(1966年)
S41.3
(1966)
東前頭2東前頭2淺瀬川技能賞 [初]8勝7敗23歳10ヶ月伊勢ヶ濱大阪府昭和32年5月
(1957年)
昭和17年5月4日
(1942年)

大阪府出身 三賞受賞回数ランキング

受賞回数は、1位が豪栄道で11回(殊勲賞5回・技能賞3回・敢闘賞3回)、2位が前乃山で5回(殊勲賞3回・敢闘賞2回)、3位が勢と佐田の海の2人で4回ずつとなっています。4位以下含む全順位の詳細は、以下の表をご覧ください。

順位 四股名 三賞
合計
技能賞 殊勲賞 敢闘賞 最高位
1位 豪栄道 11回 3 5 3 大関
2位 前乃山
(前の山)
5回 0 3 2 大関
3位 4回 0 0 4 関脇
3位 佐田の海 4回 1 1 2 小結
5位 千代天山 3回 0 1 2 小結
6位 剣晃 2回 0 1 1 小結
7位 宇良 1回 1 0 0 小結
7位 淺瀬川 1回 1 0 0 前頭筆頭
7位 花ノ国 1回 0 0 1 前頭筆頭
7位 豪ノ山 1回 0 0 1 前頭2

大阪府出身の優勝力士補足

大阪出身の幕内優勝最多は5回で横綱・大錦ですが、歴史がほんの少し違っていたら……あるいはこの記録はもっと伸びていたかもしれません。

大正11年(1922)5月場所で5度目の優勝を果たした大錦はまだまだ全盛期でした。しかし翌年1月に力士養老金などをめぐり協会と力士会の間で対立が起きるたことが大錦の力士人生を大きく変えてしまいます。

大正12年1月9日に行われた力士会の総会で力士養老金の倍増要求が出ましたが協会側はこれを却下、これを不服とした関脇以下の力士たちは三河島の工場に立て籠り1月場所をボイコットする「三河島事件」が勃発してしまいます。

協会は残った力士たちだけで春場所を開催しようとするも行き詰まり、力士の長として大錦は立行司たちと共に調停に向かいます。しかし、なかなか聞き入れてもらえないまま話はまとまらず、最終的にはときの警視総監までが調停に乗り出し、ようやく力士たちの態度は軟化して1月場所は開催されることになりました。

警視庁で手打ち式が行われましたが、内部での調停に失敗したことに責任を感じた大錦はその式の途中で席を外し、自らマゲを切り落として電撃的な廃業を表明したのでした。

スポンサーリンク

大阪府出身力士を検索

文字サイズ:
Sponsored

大阪府出身の最高位:前頭

花ノ国 明宏

花ノ国 明宏(はなのくに あきひろ)大阪府藤井寺市出身、花籠 → 放駒部屋の元力士で、最高位は前頭筆頭

スポンサーリンク

昭和50年(1975)3月場所に15歳4ヶ月で初土俵を踏み、平成6年(1994)9月場所を最後に引退(34歳11ヶ月)。

通算成績は605勝593敗21休1196出場。生涯勝率.505。通算118場所中、70場所を勝ち越した(勝ち越し率.598)。

主な成績は幕下優勝1回(同点1)。敢闘賞1回,金星1個(北勝海1個)。

昭和34年(1959)10月15日生まれ。本名は野口 明宏。

入門は花籠部屋でのちに放駒部屋へと移籍。千代の富士の通算1000勝目の相手として相撲通のあいだでは特に有名。また同じく千代の富士が大鵬を超えた46連勝の相手も花ノ国。関取在位50場所と年寄株取得には十分な実績だったが本人は望まず、引退後は若者頭に就任。

若者頭
花ノ国 明宏(芝田山部屋)
四股名
花ノ国 明宏(はなのくに あきひろ)
最高位
前頭筆頭
出身地
大阪府藤井寺市
本名
野口 明宏
生年月日
昭和34年(1959)10月15日(66歳)
所属部屋
花籠 → 放駒部屋
改名歴
野口 明宏 → 大三杉 明宏 → 花乃国 明宏 → 野口 明宏 → 花乃国 明宏 → 花ノ国 明宏
初土俵
昭和50年(1975)3月 前相撲(15歳4ヶ月)
新十両
昭和58年(1983)5月(所要49場所)
23歳6ヶ月(初土俵から8年2ヶ月)
新入幕
昭和63年(1988)3月(所要78場所)
28歳4ヶ月(初土俵から13年0ヶ月)
最終場所
平成6年(1994)9月(34歳11ヶ月)
大相撲歴
118場所(19年6ヶ月)
通算成績
605勝593敗21休1196出場(勝率.505)
通算118場所
勝ち越し70場所(勝ち越し率.598)
優勝等
幕下優勝1回(同点1)
受賞・金星
敢闘賞1回,金星1個
前頭戦歴
159勝189敗12休347出場(勝率.457)
在位24場所(在位率.203)
勝ち越し11場所(勝ち越し率.458)
十両戦歴
190勝193敗7休382出場(勝率.496)
在位26場所(在位率.220)
勝ち越し15場所(勝ち越し率.577)
関取戦歴
349勝382敗19休729出場(勝率.477)
在位50場所(在位率.424)
勝ち越し26場所(勝ち越し率.520)
幕下以下歴
256勝211敗2休467出場(勝率.548)
在位67場所(在位率.568)
勝ち越し44場所(勝ち越し率.657)


二瀬山 勝語

  • 四股名 :二瀬山 勝語(ふたせやま しょうご)
  • 最高位 :前頭2枚目
  • 年寄名跡:5代大鳴戸16代朝日山
  • 出身地 :大阪府大阪市
  • 本 名 :楠田 文雄
  • 生年月日:大正10年(1921)8月7日
  • 没年月日:昭和50年(1975)10月14日(享年54歳)
  • 所属部屋:朝日山部屋
  • 改名歴 :米川⇒八剱⇒二瀬山
  • 初土俵 :昭和13年(1938)5月(16歳9ヵ月)
  • 新十両 :昭和22年(1947)6月(25歳10ヵ月)
  • 新入幕 :昭和23年(1948)10月(27歳2ヵ月)
  • 最終場所:昭和33年(1958)5月(36歳9ヵ月)
  • 生涯戦歴:311勝354敗3休/664出場(53場所)
  • 生涯勝率:46.8%
  • 優勝等 :幕内次点1回
  • 成 績 :金星3個
  • 幕内戦歴:187勝224敗3休(28場所)勝率:45.5%
  • 十両戦歴:74勝93敗(12場所)勝率:44.3%

大飛翔 誠志

  • 四股名 :大飛翔 誠志(だいひしょう せいじ)
  • 最高位 :前頭10枚目
  • 出身地 :大阪府茨木市
  • 本 名 :小椋 誠志
  • 生年月日:昭和48年(1973)8月30日
  • 所属部屋:朝日山部屋
  • 改名歴 :小椋⇒大飛翔⇒小椋⇒大飛翔
  • 初土俵 :平成4年(1992)9月(19歳1ヵ月)
  • 新十両 :平成7年(1995)3月(21歳7ヵ月)
  • 新入幕 :平成8年(1996)9月(23歳1ヵ月)
  • 最終場所:平成13年(2001)3月(27歳7ヵ月)
  • 生涯戦歴:265勝222敗22休/484出場(52場所)
  • 生涯勝率:54.4%
  • 優勝等 :十両同点1回,序ノ口優勝1回
  • 幕内戦歴:29勝31敗(4場所)勝率:48.3%
  • 十両戦歴:105勝102敗18休(15場所)勝率:50.7%

豪ノ山 登輝

豪ノ山 登輝(ごうのやま とうき)は大阪府 寝屋川市出身、武隈部屋の力士で最高位は前頭2枚目。令和8年5月場所の番付は西 前頭4枚目。

寝屋川市立啓明小学1年生の頃、体が大きかったことをきっかけに地元・大阪府寝屋川市の相撲連盟で相撲を始めた。幼少期より、近所に大阪場所の宿舎を構えていた境川部屋に出入りし、力士たちと親交を深めながら相撲への情熱を育んでいった。小学4年次には全日本小学生相撲優勝大会でベスト8入りを果たし、寝屋川市立第九中学校3年次に全国中学校相撲選手権大会でベスト8の成績を残す。卒業後は、同郷の憧れである豪栄道(現・14代武隈)の母校であり、相撲の強豪として知られる埼玉栄高校へ進学した。

中央大学での活躍と付出資格の取得

高校時代に数々の大会で活躍した後、中央大学へ進学。3年次には全国学生相撲宇和島大会で3位、全国学生相撲個人体重別選手権大会などで優勝を果たし頭角を現した。主将を務めた4年次には、全国学生選手権の個人戦で準優勝の成績を収め、三段目100枚目格付出の資格を取得した。

スポンサーリンク

境川部屋からの初土俵と武隈部屋への移籍

令和3年(2021年)3月場所、本名の「西川」で境川部屋から初土俵を踏んだ。三段目100枚目格付出での初土俵を6勝1敗で終えると、その後も着実に番付を上げていき、令和4年(2022年)1月場所では東幕下35枚目で7戦全勝の幕下優勝をあげた。この場所後の2月、14代武隈(元大関・豪栄道)が創設した武隈部屋へと移籍した。

新十両昇進と「豪ノ山」への改名

移籍後も幕下上位の土俵で着実に白星を重ね、令和4年(2022年)5月場所において西幕下筆頭で4勝3敗と勝ち越して、翌7月場所での新十両昇進を決めた。この昇進を機に、師匠の現役時代の四股名から「豪」の一字をもらい、本名の「登輝(とうき)」と掛け合わせて「強く山を登って輝く」という願いを込めた「豪ノ山」へと改名。武隈部屋から誕生した初の関取として、新たな一歩を踏み出した。

十両優勝と新入幕での躍進

その後も持ち味である強烈な突き押しを武器に十両の土俵で力をつけ、令和5年(2023年)5月場所では、東十両筆頭で14勝1敗を挙げて十両優勝を果たした。続く同年7月場所において東前頭13枚目で新入幕を果たすと、持ち前の気迫あふれる相撲で10勝5敗の成績を残し、自身初となる三賞(敢闘賞)を獲得した。

幕内の土俵で貫く突き押し相撲

新入幕以降も、気迫あふれる相撲で幕内の土俵を沸かせている。立ち合いから頭で厳しく当たり、一気に相手を持っていこうとする強烈な出足は、上位陣にとっても脅威となっている。恩師の教えと自らの四股名のごとく、力強く番付の山を登り続けるべく、持ち味である突き押しにさらなる磨きをかけている。

💡 大阪府出身一覧💡 武隈部屋の力士

四股名
豪ノ山 登輝(ごうのやま とうき)
最高位
前頭2枚目
最新番付
西 前頭4枚目
出身地
大阪府 寝屋川市
本名
西川 登輝
生年月日
平成10年(1998)4月7日(28歳)
身長・体重
178cm・161kg
出身高校
埼玉栄高校
出身大学
中央大学
所属部屋
境川 → 武隈部屋
改名歴
西川 → 豪ノ山
初土俵
令和3年(2021)3月・三段目100付出(22歳11ヵ月)
新十両
令和4年(2022)7月(24歳3ヵ月)
新入幕
令和5年(2023)7月(25歳3ヵ月)
優勝
十両優勝1回,幕下優勝1回
受賞・金星
敢闘賞1回
通算成績
229勝185敗2休/413出場(勝率:55.4%)
直近7場所
48勝57敗
7場所勝率
45.7%
得意技
突き・押し
決まり手傾向(直近7場所)
豪ノ山が勝ちの決まり手(40勝)
押し出し22
押し倒し4
寄り切り3
叩き込み2
突き出し2
突き落とし2
その他5
豪ノ山が負けの決まり手(50敗)
押し出し11
叩き込み7
寄り切り6
突き落とし6
上手投げ5
上手出し投げ4
その他11
令8年5月
西 前頭4枚目(5枚半上昇)
8勝7敗
○●○○○|○●○○○|●●●●●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年3月
東 前頭10枚目(1枚降下)
10勝5敗
○○○●○|○○○○○|●●●●○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年1月
東 前頭9枚目(4枚上昇)
7勝8敗
●●○●●|●○●○○|●○○○●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
令7年11
東 前頭13枚目(9枚半降下)
9勝6敗
○●●○●|○○○○●|●●○○○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年9月
西 前頭3枚目(3枚上昇)
1勝14敗
●●●●●|●●●●●|●○●●●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年7月
西 前頭6枚目(4枚降下)
9勝6敗
○○●○○|●○●●○|●○○●○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年5月
西 前頭2枚目
4勝11敗
●●●●●|●○●○○|●●○●●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

龍興山 一人

  • 四股名 :龍興山 一人(りゅうこうざん かずと)
  • 最高位 :前頭5枚目
  • 出身地 :大阪府堺市
  • 本 名 :宮田 一人
  • 生年月日:昭和42年(1967)6月23日
  • 没年月日:平成2年(1990)2月2日(享年22歳)
  • 所属部屋:出羽海部屋
  • 改名歴 :宮田⇒龍興山
  • 初土俵 :昭和58年(1983)3月(15歳9ヵ月)
  • 新十両 :平成元年(1989)7月(22歳1ヵ月)
  • 新入幕 :平成2年(1990)1月(22歳7ヵ月)
  • 最終場所:平成2年(1990)3月(22歳9ヵ月)
  • 生涯戦歴:170勝109敗34休/279出場(41場所)
  • 生涯勝率:60.9%
  • 優勝等 :十両優勝1回,序ノ口優勝1回
  • 幕内戦歴:9勝6敗15休(2場所)勝率:60.0%
  • 十両戦歴:30勝15敗(3場所)勝率:66.7%

大翔丸 翔伍

大翔丸 翔伍(だいしょうまる しょうご)は大阪府 八尾市出身、追手風部屋の力士で最高位は前頭5枚目。令和8年5月場所の番付は西 三段目8枚目。

平成25年(2013)のアマチュア横綱になったことで角界入りの決心がついた

💡 大阪府出身一覧💡 追手風部屋の力士

四股名
大翔丸 翔伍(だいしょうまる しょうご)
最高位
前頭5枚目
最新番付
西 三段目8枚目
出身地
大阪府 八尾市
本名
川端 翔伍
生年月日
平成3年(1991)7月10日(34歳)
身長・体重
175cm・165.3kg
出身高校
金沢学院東高校
出身大学
日本大学
所属部屋
追手風部屋
改名歴
川端 → 大翔丸
初土俵
平成26年(2014)3月・幕下15付出(22歳8ヵ月)
新十両
平成27年(2015)5月(23歳10ヵ月)
新入幕
平成28年(2016)3月(24歳8ヵ月)
優勝
幕下優勝1回
通算成績
402勝436敗1休/838出場(勝率:48%)
直近7場所
22勝27敗
7場所勝率
44.9%
得意技
押し・左四つ・寄り
決まり手傾向(直近7場所)
大翔丸が勝ちの決まり手(18勝)
押し出し12
寄り切り3
叩き込み2
突き落とし1
大翔丸が負けの決まり手(24敗)
寄り切り9
押し出し7
引き落とし3
叩き込み3
送り引き落とし1
下手出し投げ1
令8年5月
西 三段目8枚目(26枚上昇)
4勝3敗
-●-○-|○-○-●|-●○--
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年3月
西 三段目34枚目(28枚半降下)
5勝2敗
-●○-○|-●-○-|○-○--
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年1月
東 三段目6枚目(29枚半降下)
2勝5敗
-●○--|○-●-●|-●-●-
取組詳細(対戦相手・決まり手)

▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
令7年11
東 幕下37枚目(9枚上昇)
1勝6敗
-●-●-|●-●○-|-●-●-
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年9月
東 幕下46枚目(19枚降下)
4勝3敗
-●-●-|○-○-○|-○-●-
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年7月
東 幕下27枚目(9枚上昇)
2勝5敗
-●-●-|○-●○-|●-●--
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年5月
東 幕下36枚目
4勝3敗
○--○●|-○-○-|-●-●-
取組詳細(対戦相手・決まり手)

泉洋 辰夫

  • 四股名 :泉洋 辰夫(いずみなだ たつお)
  • 最高位 :前頭6枚目
  • 出身地 :大阪府泉佐野市
  • 本 名 :山形 辰夫
  • 生年月日:昭和3年(1928)9月30日
  • 所属部屋:時津風部屋
  • 改名歴 :山形⇒泉洋
  • 初土俵 :昭和24年(1949)10月(21歳1ヵ月)
  • 新十両 :昭和28年(1953)1月(24歳4ヵ月)
  • 新入幕 :昭和29年(1954)5月(25歳8ヵ月)
  • 最終場所:昭和37年(1962)9月(34歳0ヵ月)
  • 生涯戦歴:439勝429敗12休1分/868出場(60場所)
  • 生涯勝率:50.6%
  • 優勝等 :三段目優勝1回
  • 幕内戦歴:192勝222敗5休1分(28場所)勝率:46.4%
  • 十両戦歴:160勝155敗(21場所)勝率:50.8%

黒獅子 勇藏

  • 四股名 :黒獅子 勇藏(くろじし ゆうぞう)
  • 最高位 :前頭12枚目
  • 出身地 :大阪府泉南郡岬町
  • 本 名 :尾崎 勇
  • 生年月日:昭和14年(1939)2月2日
  • 所属部屋:二所ノ関部屋
  • 改名歴 :尾崎⇒黒獅子
  • 初土俵 :昭和32年(1957)3月(18歳1ヵ月)
  • 新十両 :昭和37年(1962)9月(23歳7ヵ月)
  • 新入幕 :昭和38年(1963)7月(24歳5ヵ月)
  • 最終場所:昭和40年(1965)1月(25歳11ヵ月)
  • 生涯戦歴:223勝191敗6休/414出場(47場所)
  • 生涯勝率:53.9%
  • 優勝等 :序ノ口優勝1回
  • 幕内戦歴:11勝19敗(2場所)勝率:36.7%
  • 十両戦歴:60勝60敗(8場所)勝率:50.0%

旭里 憲治

中学を卒業と共に大島部屋へと入門。身体が柔らかく均整のとれた体格だったこともあり期待が大きかったが新十両昇進までには約8年を要した。その新十両昇進は平成元年初場所、つまり「平成初の関取誕生」が旭里。

平成2年(1990)3月場所で新入幕を果たすが定着することはできず、その現役生活の多くは十両の土俵だった。しかし幕内4場所、十両45場所と実に49場所で関取を務めあげた努力家。

スポンサーリンク

引退後は14代熊ヶ谷を襲名し大島部屋の部屋付親方として後進の指導にあたっていたが、紆余曲折あり借株だった熊ヶ谷を手放す必要に迫られて、平成16年(2004)8月に急遽11代追手風(元前頭2・大翔山)が持っていた中川の名跡を譲り受けた。

こうして15代中川を襲名すると追手風部屋へと籍を移し、部屋付親方として長らく部屋を支え続けていたが、平成28年(2016)10月に追手風部屋が一時閉鎖となった春日山部屋から力士たちを預かったことで人生が激変することに。

翌年1月16日に21代春日山(元前頭11・濱錦)が相撲協会を退職したことで、中川親方は春日山部屋の施設(のちに移転)と力士たちを引き継いで独立、中川部屋として船出を切った。

しかし令和2年(2020)7月、弟子3人への暴力、暴言など不適切な指導があったとして2階級降格(委員から平年寄)処分が決定。中川部屋は閉鎖となった。15代中川は時津風部屋の部屋付親方となる。

  • 15代・中川 憲治(時津風部屋)
  • 四股名 :旭里 憲治(あさひさと けんじ)
  • 最高位 :前頭14枚目
  • 年寄名跡:14代熊ヶ谷⇒15代中川15代中川
  • 出身地 :大阪府池田市
  • 本 名 :増田 憲治
  • 生年月日:昭和40年(1965)11月9日(60歳)
  • 所属部屋:大島部屋
  • 改名歴 :増田⇒旭里⇒旭天佑⇒旭里
  • 初土俵 :昭和56年(1981)3月(15歳4ヵ月)
  • 新十両 :平成元年(1989)1月(23歳2ヵ月)
  • 新入幕 :平成2年(1990)3月(24歳4ヵ月)
  • 最終場所:平成10年(1998)1月(32歳2ヵ月)
  • 生涯戦歴:553勝543敗3休/1095出場(102場所)
  • 生涯勝率:50.5%
  • 優勝等 :幕下優勝1回,序二段優勝1回
  • 幕内戦歴:21勝39敗(4場所)勝率:35.0%
  • 十両戦歴:329勝343敗3休(45場所)勝率:49.0%

小野錦 喜三郎

  • 四股名 :小野錦 喜三郎(おのにしき きさぶろう)
  • 最高位 :前頭16枚目
  • 出身地 :大阪府大阪市
  • 本 名 :池川 善雄
  • 生年月日:大正11年(1922)3月20日
  • 没年月日:平成2年(1990)11月24日(享年68歳)
  • 所属部屋:小野川部屋
  • 改名歴 :陣ノ花⇒陣乃花⇒小野錦
  • 初土俵 :昭和13年(1938)5月(16歳2ヵ月)
  • 新十両 :昭和30年(1955)1月(32歳10ヵ月)
  • 新入幕 :昭和32年(1957)3月(35歳0ヵ月)
  • 最終場所:昭和35年(1960)3月(38歳0ヵ月)
  • 生涯戦歴:356勝367敗20休/723出場(62場所)
  • 生涯勝率:49.2%
  • 優勝等 :なし
  • 幕内戦歴:31勝44敗(5場所)勝率:41.3%
  • 十両戦歴:154勝161敗(21場所)勝率:48.9%

他の番付を見る

★ 大阪府での巡業予定

大阪府巡業 大阪市(10/17)

「大相撲おおさか舞洲場所」
開催日時:2026年10月17日(土)
巡業会場:おおきにアリーナ舞洲(地図)
住  所:大阪府大阪市此花区北港緑地2-2-15

公式サイト・関連情報

チケット購入方法等

現在、チケット情報は未定または準備中です。

公演などに関するお問い合わせ先

大相撲おおさか舞洲事務局

  • TEL:06-6755-9394
  • 11:00 ~ 17:00 平日 ※8/12~14お盆休み

大阪出身力士の最新情報はこちら

ここまでは過去から現在までの大阪出身の主な力士をご紹介してきましたが、大阪出身の現役力士の最新番付や成績を知りたい方の為に最適な記事もご用意しています。相撲観戦と予習におススメです!

出身地別、力士別、初土俵別など様々な方法で力士データをまとめています。

スポンサーリンク

大相撲用語について知りたい方は大相撲大事典をご活用ください。

決まり手の解説記事へのリンクは、以下の一覧ページをご覧ください。

おすすめの記事をご紹介

ここからは当サイトのおすすめ記事をご紹介します。

ネットでの大相撲観戦といえばAbemaTV!「AbemaTV」での視聴方法について解説しています。序ノ口から結びの一番まで完全無料生中継!ぜひ確認してみてください。

当サイトのいろんな記事へのリンクをまとめたナビゲーションページです。

カテゴリー : 関西地方

公開日:2018-08-16
投稿者:レイ

コメントはお気軽にどうぞ

※当サイトは個人が運営するサイトであり、日本相撲協会及び、各相撲部屋とは関連がないことをご了承ください。

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。※当サイトは個人が運営するサイトです。