石川県出身の歴代力士一覧|過去から現在までの全関取と優勝・三賞記録

石川出身の過去から現在までの主な力士をご紹介する石川県の大相撲力士まとめ!この記事では石川出身の関取を中心に、石川の郷土力士をご紹介していきます。

過去の力士については最高位や改名歴、初土俵や各段の昇進時期と最終場所、さらに生涯戦歴と生涯勝率、成績等を中心にご紹介していきます。また、現役力士については最高位と昇進時期、主な成績などを載せています。

なお、年寄名跡欄のマークは、その代で師匠(部屋持ち親方)になったことがあるという意味です。

現役の石川出身力士の最新番付や成績、詳細なデータをご覧になりたい方はこちら

5月場所千秋楽の取組結果はこちら。


5月場所の各段の成績順はこちらで確認ができます。

相撲部屋や出身地ごとの成績から、場所中はリアルタイムでランキングを作成しております。今場所好調な相撲部屋や力士の出身地はどこ?

スポンサーリンク

石川出身の優勝力士

石川県出身 歴代幕内優勝力士一覧

石川県出身では、これまでに3人の力士が幕内優勝を達成しており、優勝回数はあわせて20回になります。

最多優勝は輪島で14回の幕内優勝を達成しています。

連覇記録では、輪島が2連覇を2回、大の里が2連覇を1回達成しています。

石川県出身初の優勝力士は輪島で、いまから54年前の昭和47年(1972年)5月場所のことでした。

また、直近の石川県出身優勝力士は大の里で、いまから8ヶ月前の令和7年(2025年)9月場所です。

スポンサーリンク
場所年月四股名番付成績年齢部屋出身地最高位備考
令和7年9月
(2025年)
R7.9
2025
大の里
[5回目]
東横綱13勝2敗25歳3ヶ月二所ノ関石川県横綱
豊昇龍との優勝決定戦を制して5回目の幕内優勝を決める。
日本人横綱としては稀勢の里以来、8年ぶりの幕内優勝。
令和7年5月
(2025年)
R7.5
2025
大の里
[4回目]
2連覇
東大関13勝2敗24歳11ヶ月二所ノ関石川県横綱
2場所連続優勝にて横綱昇進を決めた。
令和7年3月
(2025年)
R7.3
2025
大の里
[3回目]
東大関12勝3敗24歳9ヶ月二所ノ関石川県横綱
令和6年9月
(2024年)
R6.9
2024
大の里
[2回目]
西関脇13勝2敗24歳3ヶ月二所ノ関石川県横綱
令和6年5月
(2024年)
R6.5
2024
大の里
[初]
小結13勝2敗23歳11ヶ月二所ノ関石川県横綱
幕下付出10枚目での初土俵から7場所目での初優勝は、付出力士としても史上最速
平成11年7月
(1999年)
H11.7
1999
出島
[初]
西関脇13勝2敗25歳3ヶ月武蔵川石川県大関
横綱・曙との優勝決定戦、立ち合い左にいなす注文相撲で勝利
昭和55年11月
(1980年)
S55.11
1980
輪島
[14回目]
東横綱(張出)14勝1敗32歳10ヶ月花籠石川県横綱
昭和54年7月
(1979年)
S54.7
1979
輪島
[13回目]
東横綱(張出)14勝1敗31歳6ヶ月花籠石川県横綱
昭和52年11月
(1977年)
S52.11
1977
輪島
[12回目]
西横綱14勝1敗29歳10ヶ月花籠石川県横綱
この年、2度目となる北の湖との
千秋楽相星対決をふたたび制して優勝
昭和52年7月
(1977年)
S52.7
1977
輪島
[11回目]
西横綱全勝15勝0敗29歳6ヶ月花籠石川県横綱
昭和52年1月
(1977年)
S52.1
1977
輪島
[10回目]
西横綱13勝2敗29歳0ヶ月花籠石川県横綱
北の湖との千秋楽相星対決を制して優勝
昭和51年7月
(1976年)
S51.7
1976
輪島
[9回目]
東横綱14勝1敗28歳6ヶ月花籠石川県横綱
昭和51年3月
(1976年)
S51.3
1976
輪島
[8回目]
西横綱13勝2敗28歳2ヶ月花籠石川県横綱
昭和49年9月
(1974年)
S49.9
1974
輪島
[7回目]
2連覇
東横綱14勝1敗26歳8ヶ月花籠石川県横綱
昭和49年7月
(1974年)
S49.7
1974
輪島
[6回目]
東横綱13勝2敗26歳6ヶ月花籠石川県横綱
昭和49年3月
(1974年)
S49.3
1974
輪島
[5回目]
東横綱12勝3敗26歳2ヶ月花籠石川県横綱
昭和48年11月
(1973年)
S48.11
1973
輪島
[4回目]
2連覇
東横綱12勝2敗1休25歳10ヶ月花籠石川県横綱
昭和48年9月
(1973年)
S48.9
1973
輪島
[3回目]
東横綱(張出)全勝15勝0敗25歳8ヶ月花籠石川県横綱
昭和48年5月
(1973年)
S48.5
1973
輪島
[2回目]
東大関全勝15勝0敗25歳4ヶ月花籠石川県横綱
昭和47年5月
(1972年)
S47.5
1972
輪島
[初]
西関脇12勝3敗24歳4ヶ月花籠石川県横綱
石川出身力士初の優勝
初土俵(幕下最下位格付出)から15場所目での幕内優勝

石川県出身 幕内優勝回数ランキング

石川県出身力士の幕内優勝回数ランキングです。1位が輪島で14回、2位が大の里で5回、3位が出島で1回となっています。

※勝利合計と敗戦合計・勝率は、幕内優勝場所での成績合計です。

順位四股名最高位優勝
回数
横綱大関関脇小結前頭勝利
合計
敗戦
合計
勝率部屋出身地
1位輪島横綱14回121100190勝19敗.905花籠石川県
2位大の里横綱5回1211064勝11敗.853二所ノ関石川県
3位出島大関1回010013勝2敗.867武蔵川石川県

石川出身の三賞受賞力士

石川県出身 歴代三賞受賞力士一覧

石川県出身では、これまでに8人の力士が三賞を受賞しており、獲得数はあわせて40回になります。

受賞の内訳は、技能賞が12回、殊勲賞が14回、敢闘賞が14回となっています。

また、トリプル受賞は出島が1回。ダブル受賞は大の里が3回、出島が2回ずつ達成しています。

スポンサーリンク
場所年月 番付 受賞力士 受賞 成績 受賞時
年齢
部屋 出身地 初土俵 生年月日
令和6年9月
(2024年)
R6.9
(2024)
西関脇西関脇大の里
ダブル
敢闘賞 [3回目]13勝2敗
優勝
24歳3ヶ月二所ノ関石川県令和5年5月
(2023年)
平成12年6月7日
(2000年)
技能賞 [3回目]
令和6年7月
(2024年)
R6.7
(2024)
西関脇西関脇大の里殊勲賞 [2回目]9勝6敗24歳1ヶ月二所ノ関石川県令和5年5月
(2023年)
平成12年6月7日
(2000年)
令和6年5月
(2024年)
R6.5
(2024)
西小結西小結大の里
ダブル
殊勲賞 [初]12勝3敗
優勝
23歳11ヶ月二所ノ関石川県令和5年5月
(2023年)
平成12年6月7日
(2000年)
技能賞 [2回目]
令和6年3月
(2024年)
R6.3
(2024)
西前頭5西前頭5大の里
ダブル
敢闘賞 [2回目]11勝4敗23歳9ヶ月二所ノ関石川県令和5年5月
(2023年)
平成12年6月7日
(2000年)
技能賞 [初]
令和6年1月
(2024年)
R6.1
(2024)
西前頭15西前頭15大の里敢闘賞 [初]11勝4敗23歳7ヶ月二所ノ関石川県令和5年5月
(2023年)
平成12年6月7日
(2000年)
令和3年5月
(2021年)
R3.5
(2021)
西前頭8西前頭8遠藤技能賞 [4回目]11勝4敗30歳7ヶ月追手風石川県平成25年3月
(2013年)
平成2年10月19日
(1990年)
令和2年1月
(2020年)
R2.1
(2020)
東前頭筆頭東前頭筆頭遠藤殊勲賞 [初]9勝6敗29歳3ヶ月追手風石川県平成25年3月
(2013年)
平成2年10月19日
(1990年)
令和元年7月
(2019年)
R1.7
(2019)
西前頭14西前頭14炎鵬技能賞 [初]9勝6敗24歳9ヶ月宮城野石川県平成29年3月
(2017年)
平成6年10月18日
(1994年)
令和元年7月
(2019年)
R1.7
(2019)
西前頭2西前頭2遠藤技能賞 [3回目]10勝5敗28歳9ヶ月追手風石川県平成25年3月
(2013年)
平成2年10月19日
(1990年)
平成30年3月
(2018年)
H30.3
(2018)
東前頭筆頭東前頭筆頭遠藤技能賞 [2回目]9勝6敗27歳5ヶ月追手風石川県平成25年3月
(2013年)
平成2年10月19日
(1990年)
平成28年9月
(2016年)
H28.9
(2016)
東前頭14東前頭14遠藤技能賞 [初]13勝2敗25歳11ヶ月追手風石川県平成25年3月
(2013年)
平成2年10月19日
(1990年)
平成26年1月
(2014年)
H26.1
(2014)
西前頭10西前頭10遠藤敢闘賞 [初]11勝4敗23歳3ヶ月追手風石川県平成25年3月
(2013年)
平成2年10月19日
(1990年)
平成19年5月
(2007年)
H19.5
(2007)
東前頭10東前頭10出島敢闘賞 [4回目]12勝3敗33歳2ヶ月武蔵川石川県平成8年3月
(1996年)
昭和49年3月21日
(1974年)
平成16年9月
(2004年)
H16.9
(2004)
西前頭3西前頭3栃乃洋殊勲賞 [3回目]11勝4敗30歳7ヶ月春日野石川県平成8年1月
(1996年)
昭和49年2月26日
(1974年)
平成15年11月
(2003年)
H15.11
(2003)
東前頭筆頭東前頭筆頭栃乃洋殊勲賞 [2回目]8勝7敗29歳8ヶ月春日野石川県平成8年1月
(1996年)
昭和49年2月26日
(1974年)
平成13年3月
(2001年)
H13.3
(2001)
西関脇西関脇栃乃洋殊勲賞 [初]8勝7敗27歳0ヶ月春日野石川県平成8年1月
(1996年)
昭和49年2月26日
(1974年)
平成13年1月
(2001年)
H13.1
(2001)
西小結西小結栃乃洋技能賞 [初]9勝6敗26歳10ヶ月春日野石川県平成8年1月
(1996年)
昭和49年2月26日
(1974年)
平成11年7月
(1999年)
H11.7
(1999)
西関脇西関脇出島
トリプル
殊勲賞 [3回目]13勝2敗
優勝
25歳3ヶ月武蔵川石川県平成8年3月
(1996年)
昭和49年3月21日
(1974年)
敢闘賞 [3回目]
技能賞 [3回目]
平成10年7月
(1998年)
H10.7
(1998)
西前頭4西前頭4出島殊勲賞 [2回目]10勝5敗24歳3ヶ月武蔵川石川県平成8年3月
(1996年)
昭和49年3月21日
(1974年)
平成10年5月
(1998年)
H10.5
(1998)
西前頭11西前頭11出島敢闘賞 [2回目]10勝5敗24歳2ヶ月武蔵川石川県平成8年3月
(1996年)
昭和49年3月21日
(1974年)
平成9年9月
(1997年)
H9.9
(1997)
東前頭筆頭東前頭筆頭出島
ダブル
殊勲賞 [初]11勝4敗23歳6ヶ月武蔵川石川県平成8年3月
(1996年)
昭和49年3月21日
(1974年)
技能賞 [2回目]
平成9年9月
(1997年)
H9.9
(1997)
東前頭2東前頭2栃乃洋敢闘賞 [2回目]9勝6敗23歳6ヶ月春日野石川県平成8年1月
(1996年)
昭和49年2月26日
(1974年)
平成9年7月
(1997年)
H9.7
(1997)
東前頭11東前頭11栃乃洋敢闘賞 [初]10勝5敗23歳4ヶ月春日野石川県平成8年1月
(1996年)
昭和49年2月26日
(1974年)
平成9年3月
(1997年)
H9.3
(1997)
東前頭13東前頭13出島
ダブル
敢闘賞 [初]11勝4敗23歳0ヶ月武蔵川石川県平成8年3月
(1996年)
昭和49年3月21日
(1974年)
技能賞 [初]
平成5年1月
(1993年)
H5.1
(1993)
西前頭14西前頭14大翔山敢闘賞 [初]12勝3敗26歳6ヶ月立浪石川県平成元年1月
(1989年)
昭和41年7月7日
(1966年)
昭和58年7月
(1983年)
S58.7
(1983)
西小結西小結舛田山殊勲賞 [2回目]8勝7敗32歳3ヶ月春日野石川県昭和49年3月
(1974年)
昭和26年4月10日
(1951年)
昭和55年11月
(1980年)
S55.11
(1980)
東前頭3東前頭3舛田山殊勲賞 [初]9勝6敗29歳7ヶ月春日野石川県昭和49年3月
(1974年)
昭和26年4月10日
(1951年)
昭和55年5月
(1980年)
S55.5
(1980)
西前頭13西前頭13舛田山敢闘賞 [初]11勝4敗29歳1ヶ月春日野石川県昭和49年3月
(1974年)
昭和26年4月10日
(1951年)
昭和47年9月
(1972年)
S47.9
(1972)
東関脇張出東関脇張出輪島殊勲賞 [3回目]13勝2敗24歳8ヶ月花籠石川県昭和45年1月
(1970年)
昭和23年1月11日
(1948年)
昭和47年5月
(1972年)
S47.5
(1972)
西関脇西関脇輪島殊勲賞 [2回目]12勝3敗
優勝
24歳4ヶ月花籠石川県昭和45年1月
(1970年)
昭和23年1月11日
(1948年)
昭和47年1月
(1972年)
S47.1
(1972)
東小結東小結輪島殊勲賞 [初]10勝5敗24歳0ヶ月花籠石川県昭和45年1月
(1970年)
昭和23年1月11日
(1948年)
昭和46年11月
(1971年)
S46.11
(1971)
東前頭筆頭東前頭筆頭輪島敢闘賞 [2回目]11勝4敗23歳10ヶ月花籠石川県昭和45年1月
(1970年)
昭和23年1月11日
(1948年)
昭和46年5月
(1971年)
S46.5
(1971)
東前頭12東前頭12輪島敢闘賞 [初]11勝4敗23歳4ヶ月花籠石川県昭和45年1月
(1970年)
昭和23年1月11日
(1948年)

石川県出身 三賞受賞回数ランキング

受賞回数は、1位が出島で10回(殊勲賞3回・技能賞3回・敢闘賞4回)、2位が大の里で8回(殊勲賞2回・技能賞3回・敢闘賞3回)、3位が遠藤と栃乃洋の2人で6回ずつとなっています。4位以下含む全順位の詳細は、以下の表をご覧ください。

順位 四股名 三賞
合計
技能賞 殊勲賞 敢闘賞 最高位 部屋 出身地
1位 出島 10回 3 3 4 大関 武蔵川 石川県
2位 大の里 8回 3 2 3 横綱 二所ノ関 石川県
3位 栃乃洋 6回 1 3 2 関脇 春日野 石川県
3位 遠藤 6回 4 1 1 小結 追手風 石川県
5位 輪島 5回 0 3 2 横綱 花籠 石川県
6位 舛田山 3回 0 2 1 関脇 春日野 石川県
7位 大翔山 1回 0 0 1 前頭2 立浪 石川県
7位 炎鵬 1回 1 0 0 前頭4 宮城野 石川県
スポンサーリンク

石川県出身力士を検索

文字サイズ:
Sponsored

石川県出身の最高位:前頭

清惠波 清隆

石川県鳳至郡出身、立浪部屋の元力士で最高位は前頭2枚目。樺太の恵須取町生まれ、引退後は中川部屋を興すも弟子には恵まれずに部屋を閉じた。

  • 四股名 :清惠波 清隆(きよえなみ きよたか)
  • 最高位 :前頭2枚目
  • 年寄名跡:9代中川
  • 出身地 :石川県鳳至郡
  • 本 名 :端 清隆⇒大上戸 清隆
  • 生年月日:大正12年(1923)6月24日
  • 没年月日:平成18年(2006)4月25日(享年82歳)
  • 所属部屋:立浪部屋
  • 初土俵 :昭和15年(1940)1月(16歳7ヵ月)
  • 新十両 :昭和22年(1947)11月(24歳5ヵ月)
  • 新入幕 :昭和24年(1949)1月(25歳7ヵ月)
  • 最終場所:昭和35年(1960)1月(36歳7ヵ月)
  • 生涯戦歴:392勝419敗6休/810出場(64場所)
  • 生涯勝率:48.3%
  • 優勝等 :十両優勝1回(同点1)
  • 幕内戦歴:237勝295敗6休(36場所)勝率:44.5%
  • 十両戦歴:102勝81敗(13場所)勝率:55.7%

大翔山 直樹

大翔山 直樹(だいしょうやま なおき)石川県鳳珠郡穴水町出身、立浪部屋の元力士で、最高位は前頭2枚目

平成元年(1989)1月場所に22歳6ヶ月で初土俵を踏み、平成7年(1995)11月場所を最後に引退(29歳4ヶ月)。

通算成績は266勝252敗35休517出場。生涯勝率.514。通算42場所中、24場所を勝ち越した(勝ち越し率.571)。

スポンサーリンク

主な成績は幕内次点1回,十両優勝1回幕下優勝2回敢闘賞1回,金星3個(北勝海2個、大乃国1個)。

昭和41年(1966)7月7日生まれ。本名は山崎 直樹。

自身の母校である日大出身力士を多数率いて部屋は隆盛を極める。

年寄
11代・追手風 直樹
四股名
大翔山 直樹(だいしょうやま なおき)
最高位
前頭2枚目
年寄名跡
12代中川 直樹 → 11代追手風 直樹
出身地
石川県鳳珠郡穴水町
本名
山崎 直樹
生年月日
昭和41年(1966)7月7日(59歳)
出身高校
金沢高校
出身大学
日本大学
所属部屋
立浪部屋
改名歴
山崎 直樹 → 大翔山 直樹 → 大翔山 直生 → 大翔山 裕康 → 大翔山 直樹
初土俵
平成元年(1989)1月 幕下60枚目格付出(22歳6ヶ月)
新十両
平成2年(1990)5月(所要8場所)
23歳10ヶ月(初土俵から1年4ヶ月)
新入幕
平成2年(1990)9月(所要10場所)
24歳2ヶ月(初土俵から1年8ヶ月)
最終場所
平成7年(1995)11月(29歳4ヶ月)
大相撲歴
42場所(6年10ヶ月)
通算成績
266勝252敗35休517出場(勝率.514)
通算42場所
勝ち越し24場所(勝ち越し率.571)
優勝等
幕内次点1回,十両優勝1回幕下優勝2回
受賞・金星
敢闘賞1回,金星3個
前頭戦歴
153勝176敗1休328出場(勝率.465)
在位22場所(在位率.524)
勝ち越し12場所(勝ち越し率.545)
十両戦歴
75勝60敗30休135出場(勝率.556)
在位11場所(在位率.262)
勝ち越し5場所(勝ち越し率.455)
関取戦歴
228勝236敗31休463出場(勝率.491)
在位33場所(在位率.786)
勝ち越し17場所(勝ち越し率.515)
幕下以下歴
38勝16敗4休54出場(勝率.704)
在位9場所(在位率.214)
勝ち越し7場所(勝ち越し率.778)


立田野 邦清

  • 四股名 :立田野 邦清(たつたの くにきよ)
  • 最高位 :前頭7枚目
  • 出身地 :石川県松任市
  • 本 名 :窪川 清
  • 生年月日:大正7年(1918)4月14日
  • 没年月日:昭和46年(1971)7月23日(享年53歳)
  • 所属部屋:立浪部屋
  • 改名歴 :石浪⇒立田野
  • 初土俵 :昭和6年(1931)5月(13歳1ヵ月)
  • 新十両 :昭和15年(1940)1月(21歳9ヵ月)
  • 新入幕 :昭和19年(1944)5月(26歳1ヵ月)
  • 最終場所:昭和22年(1947)6月(29歳2ヵ月)
  • 生涯戦歴:123勝151敗/274出場(27場所)
  • 生涯勝率:44.9%
  • 優勝等 :なし
  • 幕内戦歴:12勝25敗(4場所)勝率:32.4%
  • 十両戦歴:53勝75敗(9場所)勝率:41.4%

時葉山 敏夫

  • 四股名 :時葉山 敏夫(ときばやま としお)
  • 最高位 :前頭2枚目
  • 年寄名跡:6代富士ヶ根
  • 出身地 :石川県七尾市
  • 本 名 :春木 敏男
  • 生年月日:昭和19年(1944)5月5日
  • 没年月日:平成7年(1995)9月20日(享年51歳)
  • 所属部屋:時津風部屋
  • 改名歴 :春木⇒時葉山
  • 初土俵 :昭和34年(1959)9月(15歳4ヵ月)
  • 新十両 :昭和41年(1966)7月(22歳2ヵ月)
  • 新入幕 :昭和42年(1967)9月(23歳4ヵ月)
  • 最終場所:昭和50年(1975)3月(30歳10ヵ月)
  • 生涯戦歴:523勝533敗7休/1054出場(94場所)
  • 生涯勝率:49.5%
  • 優勝等 :十両優勝2回,幕下優勝1回,序二段優勝1回
  • 幕内戦歴:237勝301敗2休(36場所)勝率:44.1%
  • 十両戦歴:123勝102敗(15場所)勝率:54.7%

天津風 武藏

  • 四股名 :天津風 武藏(あまつかぜ たけぞう)
  • 最高位 :前頭3枚目
  • 出身地 :石川県鳳至郡門前町
  • 本 名 :宮永 征夫
  • 生年月日:昭和12年(1937)12月1日
  • 所属部屋:時津風部屋
  • 改名歴 :宮永⇒天津風
  • 初土俵 :昭和30年(1955)5月(17歳5ヵ月)
  • 新十両 :昭和36年(1961)5月(23歳5ヵ月)
  • 新入幕 :昭和37年(1962)1月(24歳1ヵ月)
  • 最終場所:昭和42年(1967)5月(29歳5ヵ月)
  • 生涯戦歴:381勝368敗33休/748出場(68場所)
  • 生涯勝率:50.9%
  • 優勝等 :十両優勝2回(同点1),三段目同点1回
  • 幕内戦歴:96勝133敗11休(16場所)勝率:41.9%
  • 十両戦歴:149勝151敗(20場所)勝率:49.7%

小松山 貞造

  • 四股名 :小松山 貞造(こまつやま ていぞう)
  • 最高位 :前頭3枚目
  • 年寄名跡:8代甲山
  • 出身地 :石川県能美郡
  • 本 名 :竹田 貞造
  • 生年月日:大正2年(1913)3月11日
  • 没年月日:昭和47年(1972)4月27日(享年59歳)
  • 所属部屋:井筒⇒双葉山部屋
  • 改名歴 :竹林⇒小松山
  • 初土俵 :昭和5年(1930)5月(17歳2ヵ月)
  • 新十両 :昭和12年(1937)5月(24歳2ヵ月)
  • 新入幕 :昭和15年(1940)1月(26歳10ヵ月)
  • 最終場所:昭和20年(1945)11月(32歳8ヵ月)
  • 生涯戦歴:133勝140敗33休/270出場(26場所)
  • 生涯勝率:48.7%
  • 優勝等 :三段目優勝1回
  • 成 績 :金星1個
  • 幕内戦歴:49勝75敗23休(11場所)勝率:39.5%
  • 十両戦歴:46勝40敗6休(7場所)勝率:53.5%

輝 大士

輝 大士(かがやき たいし)は石川県 七尾市出身、高田川部屋の力士で最高位は前頭3枚目。令和8年5月場所の番付は東 十両7枚目。

石川県金沢市に生まれ、小学1年次から穴水少年相撲教室で相撲の基礎を学び始めた。西南中学校の3年次には全国都道府県中学生選手権に出場して団体と個人の双方で優勝を飾る。なお、この時の団体戦で共に戦ったチームメイトの中村は、のちに宮城野部屋へ入門する炎鵬(現・伊勢ヶ濱部屋)であった。

スポンサーリンク

足のサイズが32センチに達するほどの規格外の体格を持ち、入門前から「1日も早く横綱になりたい」と力強く公言していた。新弟子検査前には三段目と互角に渡り合い、9代高田川(元関脇・安芸乃島)から「しこやてっぽうの音が違う。骨から出している」と絶賛される鳴り物入りで、平成22年(2010年)3月場所に本名の「達(たつ)」で初土俵を踏んだ。

幕下での挫折と若の里との絆

初土俵から所要8場所で幕下へ昇進する順調な滑り出しを見せたが、そこから上位の壁に阻まれ、3年もの長きにわたり足踏みを経験する。「このまま一生勝ち越せないのではないか」と自暴自棄になりかけた時期もあったが、師匠からの「初心に戻れ」という助言で立ち直り、基本運動を徹底して苦境を乗り越えていった。

この苦しい時期を支えたのが、二所ノ関一門の同門であった関脇・若の里(のちの12代西岩)の存在であった。若の里の付け人を務める中で相撲のイロハや力士としての心構えを学び取っていたが、ある日、若の里から「付け人が関取になって巡業で飯を奢ってもらうのが夢」と聞かされた達は、「自分が関取になったら必ずご馳走しよう」と心に強く誓い、それを厳しい稽古のモチベーションの一つとした。

努力が実を結び、平成26年(2014年)11月場所で念願の新十両昇進を果たす。そして翌年夏の巡業中、かつての約束を果たすべく若の里を食事に誘い、自ら支払いをしようとした。実際には若の里が「昔言ったことを覚えていて、声を掛けてくれただけで嬉しいんだよ。本気で金を出してもらおうなんて思ってないから」と語って自ら支払いを済ませたが、関取として成長した姿で立派な恩返しとなった。また、若の里の現役最後の巡業では自ら志願して最後の締込を締めるなど、偉大な先輩との間には深い絆が結ばれていた。

新幹線由来の四股名と幕内定着

関取昇進を機に、四股名を「輝 大士」へと改名する。「輝」は翌春に地元・石川県まで延伸開業する北陸新幹線の最速列車「かがやき」に因み、「大士」は親戚にあたる第54代横綱・輪島大士にあやかったものである。

スポンサーリンク

改名にあたり、師匠の9代高田川は輪島の下の名を「たいし」と勘違いして命名の許可を申し入れた。輪島からは「いいよ。でも、これはひろしって読むんだぞ」とやんわり指摘されつつも快諾を得ており、輪島が現役時代に愛用した金色の廻しも受け継ぐなど、周囲の絶大な期待を背負って関取の土俵に上がった。

十両の土俵で着実に勝ち星を重ね、平成28年(2016年)1月場所において新入幕を果たす。最高位は東前頭3枚目を記録し、長身と長いリーチを存分に生かした突っ張りと、左のおっつけから相手を土俵外へ出す正攻法の相撲で長く幕内の土俵に定着した。一方で、腰の高さから相手に潜り込まれての寄り切りや、叩きにばったりと落ちる脆さも課題として指摘されている。

稽古熱心な素顔と不屈の闘志

角界屈指の稽古熱心な力士として知られている。場所中であっても、夜のちゃんこを食べ終えると自発的に稽古場へ足を運び、四股やすり足、鉄砲、さらにはその日の取組の反省を繰り返すというストイックな習慣を持ち、その真摯な姿勢は他の力士たちにも大きな影響を与えている。

上位陣とも激しい取組を重ねていたが、令和3年(2021年)には年6場所すべてで負け越しを喫するという極度の不振に陥った。この結果、平成28年(2016年)7月場所から32場所連続で務めてきた幕内の地位から陥落し、大きな試練を迎えることとなった。

それでも決して相撲への情熱を失うことなく、十両へ陥落した後も地道に白星を積み重ねて幾度となく幕内への復帰を果たした。令和6年(2024年)7月場所では、得意の突き押しだけでなく土俵際での逆転技なども見せて10場所ぶりの幕内勝ち越しを決めるなど、ベテランらしいしぶとさも発揮している。

スポンサーリンク

近年は番付の昇降を繰り返す苦しい土俵が続いているが、大相撲の伝統と基本を大切にする姿勢は入門時から変わらない。偉大な先輩や横綱から受け継いだ魂と、故郷からの大きな期待を胸に秘め、愚直なまでに真っ直ぐな突き押し相撲で今なお奮闘を続けている。

💡 石川県出身一覧💡 高田川部屋の力士

四股名
輝 大士(かがやき たいし)
最高位
前頭3枚目
最新番付
東 十両7枚目
出身地
石川県 七尾市
本名
達 綾哉
生年月日
平成6年(1994)6月1日(32歳)
身長・体重
192cm・175kg
所属部屋
高田川部屋
改名歴
達 → 輝
初土俵
平成22年(2010)3月(15歳9ヵ月)
新十両
平成26年(2014)11月(20歳5ヵ月)
新入幕
平成28年(2016)1月(21歳7ヵ月)
優勝
無し
通算成績
602勝615敗0休/1217出場(勝率:49.5%)
直近7場所
50勝55敗
7場所勝率
47.6%
得意技
突き・押し
決まり手傾向(直近7場所)
輝が勝ちの決まり手(45勝)
押し出し18
引き落とし6
突き落とし5
寄り切り5
突き出し3
浴せ倒し2
その他6
輝が負けの決まり手(45敗)
押し出し13
寄り切り8
叩き込み7
突き落とし7
引き落とし2
引っ掛け1
その他7
令8年5月
東 十両7枚目(2枚降下)
5勝10敗
●○●●○|●●○●○|●●○●●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年3月
東 十両5枚目(2枚半降下)
7勝8敗
○●○●●|●●●●○|○○●○○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年1月
西 十両2枚目(1枚半上昇)
6勝9敗
●○●●○|●●○●○|○●●●○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
令7年11
東 十両4枚目(変動なし)
9勝6敗
●○○○●|○○○●○|●○●●○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年9月
東 十両4枚目(3枚上昇)
8勝7敗
●○○○●|●●●●○|○○○●○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年7月
東 十両7枚目(2枚半降下)
9勝6敗
○●○○○|●●●○○|○●○○●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年5月
西 十両4枚目
6勝9敗
●●○●●|○●●○●|○○●●○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

炎鵬 友哉

炎鵬 友哉(えんほう ゆうや)は石川県 金沢市出身、伊勢ヶ濱部屋の力士で最高位は前頭4枚目。令和8年5月場所の番付は西 十両14枚目。

相撲との出会いは5歳の頃、地元の「押野相撲スポーツ少年団」で稽古を始めたことに遡る。金沢市立西南部中学校時代には、後に高田川部屋の幕内力士となる輝(達綾哉)と同級生であり、全国都道府県中学生相撲選手権大会ではチームメイトとして団体優勝の栄冠に輝いた。その後、金沢学院東高校3年次に世界ジュニア相撲選手権大会の軽量級で優勝。金沢学院大学時代には合計10個ものタイトルを獲得するなど、小柄な体躯ながら「金沢の天才」としてその名を轟かせた。

大学卒業後、第69代横綱・白鵬の内弟子として宮城野部屋へと入門した。白鵬から授かった「炎鵬」という四股名には「炎のような相撲と取れ」という期待が込められている。平成29年(2017年)3月場所に初土俵を踏むと、序ノ口から21連勝で一気に幕下まで番付を駆け上がった。その幕下も2場所で通過し、平成30年(2018年)3月場所での新十両昇進となった。初土俵から所要わずか6場所での十両昇進は史上最速タイの記録であり、1年足らずで関取の地位を掴み取ったことになる。

「ひねり王子」は幕内の人気力士に

十両の土俵でも順調に勝ち越しを積み上げ、令和元年(2019年)5月場所、西前頭14枚目で新入幕を果たした。身長170センチに満たない小柄な体で大型力士を翻弄する姿は、かつての業師・「技のデパート」舞の海を彷彿とさせ、多くのファンを魅了した。令和元年(2019年)7月場所には、体重100キロ未満の力士としては平成9年(1997年)9月場所の舞の海以来、22年ぶりとなる幕内での勝ち越しを決め、自身初となる技能賞を受賞した。

スポンサーリンク

その変幻自在な取り口から「ひねり王子」の愛称で親しまれる一方、安易な変化はせずに圧力をかけながら前に出る正攻法の相撲で、大いに幕内の場を沸かせた。

度重なる怪我と不幸

令和2年(2020年)3月場所には東前頭4枚目まで番付を上げたが6勝9敗と負け越し、その後も3場所連続で負け越して十両へと番付を下げた。さらに令和3年(2021年)1月場所では、白鵬をはじめ同部屋の力士に新型コロナウイルス感染が確認されたことにより炎鵬も全休を余儀なくされた。その後も眼窩底骨折による全休など苦しい土俵が続き、西十両3枚目で迎えた令和5年(2023年)5月場所は初日から9連敗。頸部椎間板ヘルニアにより10日目から休場、これにより翌場所は幕下へと陥落することが決定的となった。

420日ぶり、不屈の復活へ

西幕下筆頭で迎えた令和5年(2023年)1月場所を全休。そこからさらに5場所連続全休で、番付は落ちるところまで落ちた。これは「頸部椎間板ヘルニアおよび脊髄損傷」によるものであり、医師からは「日常生活に戻るため相撲はあきらめてください」と宣告を受けるほどだった。13代宮城野(元横綱・白鵬)からも「今までよくやった」と声をかけられたが、炎鵬は諦めなかった。

現役続行を決意した炎鵬は、令和6年(2024年)7月場所、西序ノ口13枚目で420日ぶりの本場所の土俵に立った。結果、敗れはしたものの炎鵬は辛い日々を思い返して涙ぐみながら「言葉にならない。感謝しかない」とコメントを残した。初日こそ敗れはしたものの2番相撲で478日ぶりの白星を挙げる。終わってみればこの場所を6勝1敗。炎鵬は再出発を切った。

その後も序二段、三段目、そして幕下へと着実に番付を上げていく。令和8年(2026年)1月場所、東幕下11枚目で6勝1敗。関取復帰を射程圏内に捉える位置にまで這い上がってきた。

スポンサーリンク

信念を貫く「鵬」の誇り

令和6年(2024年)4月、宮城野部屋の閉鎖に伴い伊勢ヶ濱部屋へと転籍。令和8年(2026年)1月場所では旧宮城野部屋力士が一斉に改名したが、炎鵬は「この四股名で自分という存在がある。四股名に恥じないよう自分の名前を大切にしていきたい」と「炎鵬」への想いを語った。相撲スタイルは、低い姿勢から潜り込み、止まらずに動き続けることが特徴である。私生活では食が細く白米が苦手という一面もあるが、サプリメントなどを活用しながら理想の体作りを追求している。

💡 石川県出身一覧💡 伊勢ヶ濱部屋の力士

四股名
炎鵬 友哉(えんほう ゆうや)
最高位
前頭4枚目
最新番付
西 十両14枚目
出身地
石川県 金沢市
本名
中村 友哉
生年月日
平成6年(1994)10月18日(31歳)
身長・体重
167cm・106kg
出身高校
金沢学院東高校
出身大学
金沢学院大学
所属部屋
宮城野 → 伊勢ヶ濱部屋
初土俵
平成29年(2017)3月(22歳5ヵ月)
新十両
平成30年(2018)3月(23歳5ヵ月)
新入幕
令和1年(2019)5月(24歳7ヵ月)
優勝
三段目優勝1回,序二段優勝1回,序ノ口優勝1回
受賞・金星
技能賞1回
通算成績
292勝246敗80休/536出場(勝率:54.5%)
直近7場所
8勝7敗(幕下以下:26勝13敗3休)
7場所勝率
63.0%
得意技
左四つ・下手投げ
決まり手傾向(直近7場所)
炎鵬が勝ちの決まり手(26勝)
押し出し5
寄り切り4
下手投げ4
寄り倒し2
引き落とし2
下手出し投げ1
その他8
炎鵬が負けの決まり手(13敗)
叩き込み4
押し出し3
浴せ倒し1
寄り倒し1
切り返し1
突き落とし1
その他2
令8年5月
西 十両14枚目(3枚半上昇)
8勝7敗
○○○○○|●●○○●|●●○●●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年3月
東 幕下4枚目(7枚上昇)
5勝2敗
○--○●|-○-○-|○--●-
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年1月
東 幕下11枚目(6枚半上昇)
6勝1敗
-○○--|○-○○-|○-●--
取組詳細(対戦相手・決まり手)

▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
令7年11
西 幕下17枚目(13枚半上昇)
5勝2敗
-○-○●|--○-●|○---○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年9月
東 幕下31枚目(15枚降下)
5勝2敗
○-○-●|-●-○-|○---○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年7月
東 幕下16枚目(5枚半降下)
2勝2敗3休
●--○-|○●-やや|ややややや
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年5月
西 幕下10枚目
3勝4敗
-○-○-|●-●-●|-●○--
取組詳細(対戦相手・決まり手)

綾錦 久二

  • 四股名 :綾錦 久二(あやにしき きゅうじ)
  • 最高位 :前頭11枚目
  • 出身地 :石川県羽咋郡
  • 本 名 :土田 久二
  • 生年月日:明治44年(1911)12月8日
  • 所属部屋:湊川部屋
  • 改名歴 :能登錦⇒綾錦
  • 初土俵 :昭和3年(1928)10月(16歳10ヵ月)
  • 新十両 :昭和9年(1934)5月(22歳5ヵ月)
  • 新入幕 :昭和11年(1936)1月(24歳1ヵ月)
  • 最終場所:昭和14年(1939)5月(27歳5ヵ月)
  • 生涯戦歴:62勝71敗/133出場(16場所)
  • 生涯勝率:46.6%
  • 優勝等 :十両優勝1回
  • 幕内戦歴:14勝23敗(3場所)勝率:37.8%
  • 十両戦歴:48勝48敗(8場所)勝率:50.0%

欧勝海 成矢

欧勝海 成矢(おうしょううみ せいや)は石川県 河北郡津幡町出身、鳴戸部屋の力士で最高位は前頭11枚目。令和8年5月場所の番付は西 前頭15枚目。

石川県河北郡津幡町に生まれ、小学1年次から地元の津幡町少年相撲教室で相撲を始めた。ここで、1学年先輩にあたる中村 泰輝(現・大の里)とともに汗を流している。小学4年次から3年連続でわんぱく相撲全国大会に出場し、6年次にはベスト16に進出する。津幡南中学校時代には、3年次に出場した全国都道府県中学生相撲選手権大会で団体優勝を果たすなど、数々の大会で優秀な実績を残した。

鳴戸部屋への入門と改名

中学時代から15代鳴戸(元大関・琴欧洲)より熱心な勧誘を受けており、相撲留学先の新潟県立海洋高校を卒業した後、鳴戸部屋の門を叩いた。令和2年(2020年)3月場所において本名の「深沢」で初土俵を踏む。その後「欧深沢」と改名して番付を上げ、同年11月場所では序二段の地位で7戦全勝とし、同部屋の欧鈴木との優勝決定戦を制して序二段優勝を飾った。

令和3年(2021年)7月場所からは、四股名を「欧勝海」へと改名した。この四股名は、師匠の現役時代の四股名である「琴欧洲 勝紀」から「欧」と「勝」の二字を頂き、出身校の海洋高校の「海」と、本人が海を好むことに由来している。

スポンサーリンク

怪我との闘いと関取昇進

幕下に昇進して以降は度重なる怪我に苦しめられた。令和3年(2021年)11月場所で左肩の靭帯を部分断裂し、その後完治を目指して関節唇の手術を受けたため2場所連続で全休となる。復帰直後の場所でも部屋関係者の新型コロナウイルス感染に伴う休場を余儀なくされた。

しかし、令和4年(2022年)9月場所に三段目優勝を果たして復活すると着実に番付を戻し、令和5年(2023年)11月場所後の番付編成会議にて新十両昇進が決定した。昇進が決まる直前には母親が目の手術で入院することを知り、「ここで決めなきゃいけない」と奮起したという。新十両会見では、同郷の先輩である大の里に「まだまだ負けているんで、早く追いつきたい」とライバル心を燃やした。

故郷への思いと新入幕

新十両として迎えた令和6年(2024年)1月場所では、「勝ち越して地元に元気を与えたい」と、能登半島地震に見舞われた故郷への強い思いを胸に勝ち越しを決めた。しかし、同年5月場所で5勝10敗と負け越し、十両在位3場所で幕下への陥落を経験する。それでも翌7月場所を西幕下3枚目で5勝2敗と勝ち越し、わずか1場所で十両への復帰を果たした。

その後も苦難は続く。同年9月場所で負け越し、他力士の成績との兼ね合いで奇跡的に十両に残留したものの、以降も左肩の負傷や令和7年(2025年)3月場所での左足リスフラン関節捻挫による途中休場など試練が重なった。しかし、その間にも先輩である幼馴染み・大の里の幕内優勝パレードで旗手を務めるなど大きな刺激を受け、決して腐ることなく土俵に向かい続けた。

休場明けからは3場所連続で勝ち越し、西十両筆頭で迎えた令和7年(2025年)9月場所での9勝6敗という成績が評価され、翌11月場所において念願の新入幕を果たした。

スポンサーリンク

取り口は四つ相撲を主体とし、立合いで廻しを引いて一気に出る形を理想とする。右四つからの寄りを得意とするが、相手の流れに乗って左四つになることも多く、「なまくら四つ」と評されることもある。深く差して引き付ける腕力の強さを誇り、がっぷりに組み合う展開や、恵まれた体格を生かした豪快な吊り、土俵際での逆転の投げにも持ち味を見せている。

💡 石川県出身一覧💡 鳴戸部屋の力士

四股名
欧勝海 成矢(おうしょううみ せいや)
最高位
前頭11枚目
最新番付
西 前頭15枚目
出身地
石川県 河北郡津幡町
本名
深沢 成矢
生年月日
平成13年(2001)5月12日(25歳)
身長・体重
184cm・148kg
出身高校
新潟海洋高校
所属部屋
鳴戸部屋
改名歴
深沢⇒欧深沢 → 欧勝海
初土俵
令和2年(2020)3月(18歳10ヵ月)
新十両
令和6年(2024)1月(22歳8ヵ月)
新入幕
令和7年(2025)11月(24歳6ヵ月)
優勝
三段目優勝1回,序二段優勝1回
通算成績
192勝138敗34休/325出場(勝率:59.1%)
直近7場所
26勝34敗(十両:27勝18敗)
7場所勝率
50.5%
得意技
左四つ・寄り
決まり手傾向(直近7場所)
欧勝海が勝ちの決まり手(49勝)
寄り切り24
押し出し5
外掛け3
上手投げ2
突き落とし2
寄り倒し2
その他11
欧勝海が負けの決まり手(41敗)
上手投げ8
寄り切り7
叩き込み7
寄り倒し5
押し出し4
下手投げ3
その他7
令8年5月
西 前頭15枚目(4枚降下)
4勝11敗
●○●●●|●●●●○|○●○●●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年3月
西 前頭11枚目(5枚上昇・最高位更新)
5勝10敗
●●●●●|○●○●●|●○●○○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年1月
西 前頭16枚目(半枚降下)
10勝5敗
○●○○○|○○●○●|○○●○●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
令7年11
東 前頭16枚目(3枚上昇・最高位更新)
7勝8敗
○●●●●|●●●●○|○○○○○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年9月
西 十両筆頭(1枚半上昇・最高位更新)
9勝6敗
○○○●○|○●○○○|●○●●●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年7月
東 十両3枚目(6枚上昇・最高位更新)
8勝7敗
●○○○●|●○○○●|○●●○●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年5月
東 十両9枚目
10勝5敗
○●●○○|○○○●○|○●●○○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

他の番付を見る

★ 石川県での巡業予定

石川県巡業 かほく市(10/13)

「大相撲かほく場所」
開催日時:2026年10月13日(火)
巡業会場:とり野菜みそ BLUECATS ARENA(地図)
住  所:石川県かほく市浜北イ19-1

チケット購入方法等

公演などに関するお問い合わせ先

大相撲巡業チケット事務局

  • TEL:0570-05-3366
  • 10:00~17:00

石川出身力士の最新情報はこちら

ここまでは過去から現在までの石川出身の主な力士をご紹介してきましたが、石川出身の現役力士の最新番付や成績を知りたい方の為に最適な記事もご用意しています。相撲観戦と予習におススメです!

出身地別、力士別、初土俵別など様々な方法で力士データをまとめています。

大相撲用語について知りたい方は大相撲大事典をご活用ください。

決まり手の解説記事へのリンクは、以下の一覧ページをご覧ください。

おすすめの記事をご紹介

ここからは当サイトのおすすめ記事をご紹介します。

ネットでの大相撲観戦といえばAbemaTV!「AbemaTV」での視聴方法について解説しています。序ノ口から結びの一番まで完全無料生中継!ぜひ確認してみてください。

当サイトのいろんな記事へのリンクをまとめたナビゲーションページです。

カテゴリー : 北陸地方

公開日:2018-08-15
投稿者:レイ

コメントはお気軽にどうぞ

※当サイトは個人が運営するサイトであり、日本相撲協会及び、各相撲部屋とは関連がないことをご了承ください。

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。※当サイトは個人が運営するサイトです。