熊本県出身の力士一覧!過去から現在、熊本の主な関取を網羅しました

熊本出身の過去から現在までの主な力士をご紹介する熊本県の大相撲力士まとめ!この記事では熊本出身の関取を中心に、熊本の郷土力士をご紹介していきます。

過去の力士については最高位や改名歴、初土俵や各段の昇進時期と最終場所、さらに生涯戦歴と生涯勝率、成績等を中心にご紹介していきます。また、現役力士については最高位と昇進時期、主な成績などを載せています。

なお、年寄名跡欄のマークは、その代で師匠(部屋持ち親方)になったことがあるという意味です。

現役の熊本県出身力士の最新番付や成績、詳細なデータをご覧になりたい方はこちら


相撲部屋や出身地ごとの場所の成績からランキングを作成しております。初場所、好調な相撲部屋や力士の出身地はどこ?

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熊本出身の優勝力士

現在のような優勝制度が制定されたのは明治42年(1909)6月場所からで、熊本県出身の幕内最高優勝力士は令和2年(2020)9月場所の正代が初となります。

では制定以前に遡るとどうか?現在の観点から「優勝に相当する成績」をあげた熊本出身の力士を探すと、横綱・不知火 諾右エ門が1回、同じく横綱の不知火 光右衛門が3回、優勝相当の成績をおさめています。

熊本県出身の優勝力士一覧

では熊本県出身の幕内優勝力士を年月順で一覧表にして見てみましょう。

四股名 優勝場所 回数 優勝時の番付 部屋 出身地 最高位 成績 四股名 備考
1 正代 令和2年9月 東関脇 時津風 熊本県 大関 13勝2敗 正代 熊本出身力士として初の幕内優勝。時津風部屋としても北葉山以来57年ぶりの賜杯。

熊本県出身の優勝力士ランキング

次は熊本県出身力士の優勝回数と成績のランキングです。

順位 四股名 優勝 最高位 部屋 出身地 勝数 敗数 横綱 大関 関脇 小結 前頭
1位 正代 1回 大関 時津風 熊本県 13勝 2敗 0回 0回 1回 0回 0回
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熊本県出身の最高位:前頭

八方山 計

大きな腹を活かしての寄りが武器

  • 四股名 :八方山 計(やかたやま かずえ)
  • 最高位 :前頭筆頭
  • 年寄名跡:9代不知火
  • 出身地 :熊本県菊池郡
  • 本 名 :安武 計
  • 生年月日:大正6年(1917)5月5日
  • 没年月日:昭和52年(1977)3月4日(享年59歳)
  • 所属部屋:出羽海部屋
  • 改名歴 :安武⇒八方山
  • 初土俵 :昭和9年(1934)5月(17歳0ヵ月)
  • 新十両 :昭和15年(1940)5月(23歳0ヵ月)
  • 新入幕 :昭和16年(1941)5月(24歳0ヵ月)
  • 最終場所:昭和28年(1953)1月(35歳8ヵ月)
  • 生涯戦歴:212勝228敗44休1預/439出場(42場所)
  • 生涯勝率:48.2%
  • 優勝等 :なし
  • 幕内戦歴:143勝174敗28休1預(26場所)勝率:45.1%
  • 十両戦歴:27勝26敗7休(4場所)勝率:50.9%

肥後ノ海 直哉

熊本県の旧河内芳野村白浜地区(現在は熊本市)出身、三保ヶ関部屋の元力士で最高位は前頭筆頭。小学生の頃から相撲を始め、熊本工大高等学校(現・文徳高校)では全国大会に出場するなど実績を積んだ。大学は日本大学に進学し4年次には主将を務める。全国学生相撲選手権では尾曽(のちの武双山)を破って優勝、学生横綱の栄冠を手にした。

幕下最下位格付出の資格を得た坂本は三保ヶ関部屋へと入門すると、幕下3場所目で全勝優勝をあげて平成4年7月場所での新十両昇進を決めた。十両でも勝ち越しを積み上げて平成5(1993)年3月場所で新入幕、左四つの相撲で期待されたが攻めの遅さもあって三役への昇進は叶わなかった。

新入幕から平成13(2001)年11月場所までの約9年間、実に53場所連続平幕在位という記録を持つ。

平成14(2002)年11月場所を最後に現役を引退、11代木村瀬平を襲名して三保ヶ関部屋の部屋付き親方として後進の指導にあたっていたが、平成15(2003)年12月に分家独立して木瀬部屋を興した。

  • 11代・木村 瀬平
  • 四股名 :肥後ノ海 直哉(ひごのうみ なおや)
  • 最高位 :前頭筆頭
  • 年寄名跡:11代木瀬11代木瀬11代木瀬
  • 出身地 :熊本県熊本市
  • 本 名 :坂本 直人
  • 生年月日:昭和44年(1969)9月23日(56歳)
  • 出身大学:日本大学
  • 所属部屋:三保ヶ関部屋
  • 改名歴 :坂本山⇒肥後ノ海
  • 初土俵 :平成4年(1992)1月・幕下60付出(22歳4ヵ月)
  • 新十両 :平成4年(1992)7月(22歳10ヵ月)
  • 新入幕 :平成5年(1993)3月(23歳6ヵ月)
  • 最終場所:平成14年(2002)11月(33歳2ヵ月)
  • 生涯戦歴:407勝476敗80休/878出場(66場所)
  • 生涯勝率:46.1%
  • 優勝等 :幕下優勝1回
  • 成 績 :金星2個
  • 幕内戦歴:335勝417敗43休(53場所)勝率:44.5%
  • 十両戦歴:53勝57敗37休(10場所)勝率:48.2%

佐田の海 貴士

佐田の海 貴士(さだのうみ たかし)は熊本県 熊本市東区出身、境川部屋の力士で最高位は前頭筆頭。令和8年3月場所の番付は西 十両筆頭。

父は出羽海部屋の小結だった佐田の海で序二段に昇格した際に父の四股名を継いだ。境川親方(元小結・両國)は父の弟弟子。大相撲史上初の親子で新入幕場所三賞獲得を達成した。

💡 熊本県出身一覧💡 境川部屋の力士

四股名
佐田の海 貴士(さだのうみ たかし)
最高位
前頭筆頭
最新番付
西 十両筆頭
出身地
熊本県 熊本市東区
本名
松村 要
生年月日
昭和62年(1987)5月11日(38歳)
身長・体重
183cm・144kg
所属部屋
境川部屋
改名歴
松村 → 佐田の海
初土俵
平成15年(2003)3月(15歳10ヵ月)
新十両
平成22年(2010)7月(23歳2ヵ月)
新入幕
平成26年(2014)5月(27歳0ヵ月)
優勝
十両優勝1回,幕下優勝1回,三段目優勝1回
受賞・金星
敢闘賞3回,金星1個
通算成績
779勝799敗22休/1578出場(勝率:49.4%)
直近7場所
16勝14敗(幕内:32勝43敗)
7場所勝率
45.7%
得意技
右四つ・寄り
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決まり手傾向(直近7場所)
佐田の海が勝ちの決まり手(48勝)
寄り切り19
押し出し8
上手投げ4
突き落とし3
寄り倒し3
引っ掛け1
その他10
佐田の海が負けの決まり手(57敗)
寄り切り18
押し出し8
突き出し5
叩き込み5
掬い投げ4
下手投げ3
その他14
令8年3月
西 十両筆頭(2枚半上昇)
7勝8敗
○●●○●|●○○●○|●●●○○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年1月
東 十両4枚目(4枚半降下)
9勝6敗
○○○○●|●○○○○|●●●○●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年11
西 前頭16枚目(2枚半降下)
4勝11敗
●○●●●|●○●○●|●●○●●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
令7年9月
東 前頭14枚目(6枚降下)
6勝9敗
○●○○●|●●●●○|●○●○●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年7月
東 前頭8枚目(5枚半上昇)
4勝11敗
●●●○●|●○●●●|●●○○●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年5月
西 前頭13枚目(2枚上昇)
10勝5敗(敢闘賞)
●○●○○|○○●○○|●○○○●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年3月
西 前頭15枚目
8勝7敗
●●●○○|●○○○○|●●○●○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

義ノ富士 直哉

義ノ富士 直哉(よしのふじ なおや)は熊本県 宇土市出身、伊勢ヶ濱部屋の力士で最高位は前頭筆頭。令和8年3月場所の番付は最高位に並ぶ西 前頭筆頭。

5歳の頃から熊本の宇土少年相撲クラブで相撲を始め、中学3年時には中学生横綱のタイトルを獲得した。高校相撲の強豪校として知られる文徳高校で実力を培い、日本大学に進学。大学4年時の令和5(2023)年には全国学生相撲選手権大会で優勝して学生横綱の称号を得た。さらに同年の世界相撲選手権でも重量級を制し、国際大会でも高い実績を残している。

全国学生相撲選手権大会の優勝により幕下付出の資格を取得し、令和6(2024)年5月場所に幕下最下位格付出で初土俵を踏んだ。初土俵の場所では6勝1敗、以降も連続して勝ち越しを重ね、令和7(2025)年3月場所で新十両に昇進。

この十両昇進場所では、初日から12連勝を記録して新十両としての歴代最多連勝記録を更新。最終的には14勝1敗で十両優勝を果たした。続く5月場所でも13勝2敗で2場所連続の十両優勝を決めた。

💡 熊本県出身一覧💡 伊勢ヶ濱部屋の力士

四股名
義ノ富士 直哉(よしのふじ なおや)
最高位
前頭筆頭
最新番付
西 前頭筆頭
出身地
熊本県 宇土市
本名
草野 直哉
生年月日
平成13年(2001)6月25日(24歳)
身長・体重
185cm・160kg
出身高校
文徳高校
出身大学
日本大学
所属部屋
伊勢ヶ濱部屋
改名歴
草野 → 義ノ富士
初土俵
令和6年(2024)5月・幕下60付出(22歳11ヵ月)
新十両
令和7年(2025)3月(23歳9ヵ月)
新入幕
令和7年(2025)7月(24歳1ヵ月)
優勝
十両優勝2回
受賞・金星
殊勲賞1回,敢闘賞1回,技能賞2回,金星3個
通算成績
94勝46敗0休/140出場(勝率:67.1%)
直近7場所
43勝32敗(十両:27勝3敗)
7場所勝率
66.7%
得意技
右四つ・寄り
決まり手傾向(直近7場所)
義ノ富士が勝ちの決まり手(70勝)※不戦勝2含む
寄り切り25
押し出し13
上手投げ8
寄り倒し4
掬い投げ3
送り出し3
その他12
義ノ富士が負けの決まり手(35敗)
押し出し5
押し倒し4
叩き込み4
寄り切り4
寄り倒し3
突き出し3
その他12
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令8年3月
西 前頭筆頭(変動なし)
7勝8敗
●○●□●|●○○●●|○●○●○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年1月
西 前頭筆頭(3枚半上昇・最高位更新)
8勝7敗(殊勲賞・金星2)
●●○○○|○●●○●|○●●○○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年11
東 前頭5枚目(1枚半上昇・最高位更新)
9勝6敗(技能賞・金星)
○●○○○|○○●●○|○●○●●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
令7年9月
西 前頭6枚目(7枚半上昇・最高位更新)
8勝7敗
●●○○●|●○○○●|○●○●○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年7月
東 前頭14枚目(4枚半上昇・最高位更新)
11勝4敗(技能賞・敢闘賞)
○○●○○|○○○●○|○●○○●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年5月
西 十両筆頭(13枚上昇・最高位更新)
13勝2敗(十両優勝)
●○○○○|○○○○○|●○○○○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年3月
西 十両14枚目
14勝1敗(十両優勝)
○○○○○|○□○○○|○○●○○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

吉王山 修

大きな体ながら気の弱さで伸び悩んだ

  • 四股名 :吉王山 修(よしおうやま おさむ)
  • 最高位 :前頭2枚目
  • 年寄名跡:17代小野川
  • 出身地 :熊本県八代市
  • 本 名 :吉村 修
  • 生年月日:昭和24年(1949)5月20日
  • 所属部屋:三保ヶ関部屋
  • 初土俵 :昭和40年(1965)3月(15歳10ヵ月)
  • 新十両 :昭和43年(1968)11月(19歳6ヵ月)
  • 新入幕 :昭和44年(1969)11月(20歳6ヵ月)
  • 最終場所:昭和51年(1976)1月(26歳8ヵ月)
  • 生涯戦歴:403勝396敗/799出場(66場所)
  • 生涯勝率:50.4%
  • 優勝等 :幕内次点1回,十両優勝1回(同点1),三段目優勝1回,序二段同点1回
  • 幕内戦歴:99勝141敗(16場所)勝率:41.3%
  • 十両戦歴:210勝195敗(27場所)勝率:51.9%
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白田山 秀敏

引退までの17年8ヶ月間、連続出場1202番

  • 四股名 :白田山 秀敏(しらたやま ひでとし)
  • 最高位 :前頭4枚目
  • 年寄名跡:10代谷川
  • 出身地 :熊本県八代郡鏡町
  • 本 名 :白田 秀敏
  • 生年月日:昭和18年(1943)12月25日
  • 所属部屋:高砂部屋
  • 初土俵 :昭和34年(1959)7月(15歳7ヵ月)
  • 新十両 :昭和43年(1968)1月(24歳1ヵ月)
  • 新入幕 :昭和46年(1971)3月(27歳3ヵ月)
  • 最終場所:昭和52年(1977)5月(33歳5ヵ月)
  • 生涯戦歴:594勝608敗/1202出場(108場所)
  • 生涯勝率:49.4%
  • 優勝等 :十両優勝1回
  • 幕内戦歴:88勝122敗(14場所)勝率:41.9%
  • 十両戦歴:314勝316敗(42場所)勝率:49.8%

千代白鵬 大樹

怪我が多く出世は遅かったが十両優勝で一気に入幕、6場所幕内を務めた。野球賭博問題や八百長問題で引退

  • 四股名 :千代白鵬 大樹(ちよはくほう だいき)
  • 最高位 :前頭6枚目
  • 出身地 :熊本県山鹿市
  • 本 名 :柿内 大樹
  • 生年月日:昭和58年(1983)4月21日
  • 所属部屋:九重部屋
  • 改名歴 :柿内⇒千代白鵬
  • 初土俵 :平成11年(1999)3月(15歳11ヵ月)
  • 新十両 :平成17年(2005)3月(21歳11ヵ月)
  • 新入幕 :平成20年(2008)7月(25歳3ヵ月)
  • 最終場所:平成23年(2011)5月(28歳1ヵ月)
  • 生涯戦歴:343勝296敗50休/636出場(72場所)
  • 生涯勝率:53.7%
  • 優勝等 :十両優勝1回,幕下優勝1回,序二段同点1回
  • 幕内戦歴:41勝39敗10休(6場所)勝率:51.3%
  • 十両戦歴:120勝127敗23休(18場所)勝率:48.6%

天鎧鵬 貴由輝

天鎧鵬 貴由輝(てんかいほう たかゆき)熊本県玉名市出身、尾上部屋の元力士で、最高位は前頭8枚目

平成19年(2007)1月場所に22歳2ヶ月で初土俵を踏み、平成31年(2019)3月場所を最後に引退(34歳5ヶ月)。

通算成績は367勝365敗4休731出場。生涯勝率.501。通算73場所中、40場所を勝ち越した(勝ち越し率.556)。

主な成績は幕下同点1回,三段目優勝1回

昭和59年(1984)10月14日生まれ。本名は南 貴由輝。

熊本の同郷であり文徳高と日本大学の先輩でもある尾上親方のもとに入門。平成23年5月の技量審査場所では東幕下6枚目で4勝3敗だったが大相撲八百長問題で多数の引退者が出たこともあり翌7月場所での新十両昇進を決めた。

昇進とともに改めた四股名は、出身地である玉名市天水町の「天」と「鎧」のように力強くという想い、そして「鵬」の字を用いて父親が付けてくれた。

十両昇進後は巨体を活かした寄りを武器に堅実に勝ち越しを積み上げて所要3場所で新入幕を遂げる。平成31年3月場所を最後に引退。琴奨菊から年寄株を借りて13代秀ノ山を襲名。その後、令和2年2月1日付で23代音羽山を襲名。

年寄
22代・北陣 貴由輝(尾上部屋)
四股名
天鎧鵬 貴由輝(てんかいほう たかゆき)
最高位
前頭8枚目
年寄名跡
13代秀ノ山 貴由輝 → 23代音羽山 貴由輝 → → 24代佐ノ山 貴由輝 → 22代北陣 貴由輝
出身地
熊本県玉名市
本名
南 貴由輝
生年月日
昭和59年(1984)10月14日(41歳)
出身高校
文徳高校
出身大学
日本大学
所属部屋
尾上部屋
改名歴
南 貴由輝 → 天鎧鵬 貴由輝
初土俵
平成19年(2007)1月 前相撲(22歳2ヶ月)
新十両
平成23年(2011)7月(所要26場所)
26歳8ヶ月(初土俵から4年6ヶ月)
新入幕
平成24年(2012)1月(所要29場所)
27歳2ヶ月(初土俵から5年0ヶ月)
最終場所
平成31年(2019)3月(34歳5ヶ月)
大相撲歴
73場所(12年2ヶ月)
通算成績
367勝365敗4休731出場(勝率.501)
通算73場所
勝ち越し40場所(勝ち越し率.556)
優勝等
幕下同点1回,三段目優勝1回
前頭戦歴
38勝63敗4休100出場(勝率.376)
在位7場所(在位率.096)
勝ち越し2場所(勝ち越し率.286)
十両戦歴
160勝170敗0休330出場(勝率.485)
在位22場所(在位率.301)
勝ち越し11場所(勝ち越し率.500)
関取戦歴
198勝233敗4休430出場(勝率.459)
在位29場所(在位率.397)
勝ち越し13場所(勝ち越し率.448)
幕下以下歴
169勝132敗0休301出場(勝率.561)
在位43場所(在位率.589)
勝ち越し27場所(勝ち越し率.628)


濵錦 竜郎

引退後、春日山部屋を継承するも先代との名跡トラブル、更に部屋での指導が十分ではないと相撲協会より師匠辞任勧告が。最終的には角界を去ることに

  • 四股名 :濵錦 竜郎(はまにしき たつろう)
  • 最高位 :前頭11枚目
  • 年寄名跡:21代春日山
  • 出身地 :熊本県熊本市
  • 本 名 :高濵 竜郎
  • 生年月日:昭和51年(1976)11月23日
  • 出身大学:日本大学
  • 所属部屋:追手風部屋
  • 改名歴 :高濵⇒濵錦⇒高濵⇒濵錦
  • 初土俵 :平成11年(1999)3月・幕下60付出(22歳4ヵ月)
  • 新十両 :平成12年(2000)7月(23歳8ヵ月)
  • 新入幕 :平成13年(2001)5月(24歳6ヵ月)
  • 最終場所:平成24年(2012)3月(35歳4ヵ月)
  • 生涯戦歴:360勝365敗30休/723出場(77場所)
  • 生涯勝率:49.7%
  • 優勝等 :十両同点2回
  • 幕内戦歴:44勝61敗(7場所)勝率:41.9%
  • 十両戦歴:133勝157敗10休(20場所)勝率:45.9%

牧本 英輔

41歳3ヶ月での引退まで約22年間、137場所を一度も休まなかった

  • 四股名 :牧本 英輔(まきもと えいすけ)
  • 最高位 :前頭12枚目
  • 出身地 :熊本県宇土市
  • 本 名 :牧本 英輔
  • 生年月日:昭和16年(1941)8月13日
  • 所属部屋:時津風部屋
  • 改名歴 :牧本⇒轟⇒牧本
  • 初土俵 :昭和35年(1960)3月(18歳7ヵ月)
  • 新十両 :昭和40年(1965)1月(23歳5ヵ月)
  • 新入幕 :昭和47年(1972)9月(31歳1ヵ月)
  • 最終場所:昭和57年(1982)11月(41歳3ヵ月)
  • 生涯戦歴:543勝530敗/1073出場(137場所)
  • 生涯勝率:50.6%
  • 優勝等 :幕下優勝2回(同点1),序ノ口優勝1回
  • 幕内戦歴:3勝12敗(1場所)勝率:20.0%
  • 十両戦歴:95勝115敗(14場所)勝率:45.2%
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芳東 洋

芳東 洋(よしあずま ひろし)は熊本県 上益城郡嘉島村出身、玉ノ井部屋の力士で最高位は前頭12枚目。令和8年3月場所の番付は東 序二段86枚目。

新入幕まで15年半、34歳4ヶ月での遅咲き。

💡 熊本県出身一覧💡 玉ノ井部屋の力士

四股名
芳東 洋(よしあずま ひろし)
最高位
前頭12枚目
最新番付
東 序二段86枚目
出身地
熊本県 上益城郡嘉島村
本名
石原 洋
生年月日
昭和52年(1977)5月26日(48歳)
身長・体重
195.5cm・158.6kg
出身高校
熊本農業高校
所属部屋
玉ノ井部屋
初土俵
平成8年(1996)1月(18歳8ヵ月)
新十両
平成19年(2007)11月(30歳6ヵ月)
新入幕
平成23年(2011)9月(34歳4ヵ月)
優勝
無し
通算成績
697勝716敗8休/1412出場(勝率:49.4%)
直近7場所
26勝23敗
7場所勝率
53.1%
得意技
右四つ・寄り
決まり手傾向(直近7場所)
芳東が勝ちの決まり手(26勝)
寄り切り11
叩き込み5
寄り倒し5
突き落とし1
押し出し1
押し倒し1
その他2
芳東が負けの決まり手(23敗)
押し出し12
寄り切り4
下手投げ4
押し倒し1
肩透かし1
突き落とし1
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令8年3月
東 序二段86枚目(16枚半降下)
5勝2敗
-○●--|○○-○-|●-○--
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年1月
西 序二段69枚目(23枚半降下)
3勝4敗
○--●○|--●-●|-●○--
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年11
東 序二段46枚目(44枚上昇)
3勝4敗
-○○-●|--●-●|-○-●-
取組詳細(対戦相手・決まり手)

▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
令7年9月
東 序二段90枚目(27枚半降下)
5勝2敗
○--○○|--○●-|-○--●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年7月
西 序二段62枚目(26枚降下)
3勝4敗
-●-○-|●-●●-|-○○--
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年5月
西 序二段36枚目(28枚上昇)
3勝4敗
●-○-○|-●--●|●--○-
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年3月
西 序二段64枚目
4勝3敗
○-○-○|--●●-|-●-○-
取組詳細(対戦相手・決まり手)

藤青雲 龍輝

藤青雲 龍輝(ふじせいうん たつき)は熊本県 熊本市西区出身、藤島部屋の力士。令和8年3月場所の番付は最高位更新となる西 前頭13枚目。

大学卒業後に一度は就職するも、大相撲への情熱を捨てきれずに23歳で角界へ飛び込んだ異色の経歴を持つ藤青雲。大怪我による長期休場を味わいながらも、不屈の闘志で這い上がり、28歳にして悲願の幕内の土俵を掴み取った苦労人である。

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「脱サラ」からの角界入りと快進撃

熊本市立河内小学1年の頃から中村相撲道場で相撲を始めたものの、中学3年生までは野球や柔道と並行しており、本格的に相撲一本に絞ったのは熊本県の文徳高校に進学してからであった。その後、明治大学へ進学し全国大会でベスト16に入るなどの実績を残す。大学卒業後は実業団相撲の強豪である凸版印刷(現TOPPAN)に就職したが、コロナ禍の影響で全く相撲が取れない日々が続いた。相撲への思いを断ち切れず退職を決意し、令和2年(2020年)に23歳で藤島部屋の門を叩いた。

令和3年(2021年)3月場所に前相撲で初土俵を踏むと、培ってきた実力を遺憾なく発揮する。序ノ口から3場所連続、各段で7戦全勝を記録するなど破竹の勢いで番付を駆け上がり、令和5年(2023年)5月場所に25歳で新十両昇進を果たした。

右膝の大怪我と、どん底からの復活劇

順調な出世街道を歩んでいた矢先、新十両翌場所となる7月場所前の稽古で、右膝前十字靱帯を損傷する大怪我に見舞われる。これにより3場所連続の全休を余儀なくされ、番付は三段目まで大きく降下する挫折を味わった。

しかし、心は決して折れていなかった。令和6年(2024年)1月場所に西三段目26枚目で復帰すると、7戦全勝で三段目優勝を飾り復活の狼煙を上げる。続く5月場所でも東幕下11枚目で7戦全勝の幕下優勝を果たし、同年7月場所で関取の座への復帰を成し遂げた。

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28歳での新入幕と「同時昇進」の歴史的快挙

十両復帰後は持ち前の地力を発揮して着実に白星を重ねていく。昇進を懸けた令和8年(2026年)1月場所については「落ち着いて取れた」と本人が語るように、西十両筆頭で11勝4敗の好成績を収め、翌3月場所において初土俵から所要30場所、28歳で悲願の新入幕を決めた。

この場所は、同部屋の弟弟子である藤凌駕も新入幕を果たしており同時昇進となった。同部屋から2人の新入幕力士が誕生するのは、平成23年(2011年)11月場所で、境川部屋の妙義龍・佐田の富士が同時昇進したとき以来14年ぶりであり、ともに学生相撲出身の力士としては史上初という歴史的快挙として大きな話題を呼んだ。

得意とする右四つからの力強い寄りには、年齢と苦労を重ねたからこその重みがある。度重なる試練を乗り越え、最高峰の舞台へとたどり着いたその歩みは、これからも揺るぎない相撲道として続いていく。

💡 熊本県出身一覧💡 藤島部屋の力士

四股名
藤青雲 龍輝(ふじせいうん たつき)
最高位
前頭13枚目
最新番付
西 前頭13枚目
出身地
熊本県 熊本市西区
本名
東 龍輝
生年月日
平成9年(1997)12月5日(28歳)
身長・体重
185cm・147kg
出身高校
文徳高校
出身大学
明治大学
所属部屋
藤島部屋
初土俵
令和3年(2021)3月(23歳3ヵ月)
新十両
令和5年(2023)5月(25歳5ヵ月)
新入幕
令和8年(2026)3月(28歳3ヵ月)
優勝
幕下優勝1回,三段目優勝2回,序ノ口優勝1回
受賞・金星
敢闘賞1回
通算成績
179勝106敗29休/285出場(勝率:62.8%)
直近7場所
10勝5敗(十両:51勝39敗)
7場所勝率
58.1%
得意技
右四つ・寄り
決まり手傾向(直近7場所)
藤青雲が勝ちの決まり手(61勝)
寄り切り27
押し出し13
送り出し5
突き落とし2
切り返し2
掬い投げ2
その他10
藤青雲が負けの決まり手(44敗)
叩き込み8
押し出し7
寄り切り6
突き落とし5
送り出し3
押し倒し2
その他13
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令8年3月
西 前頭13枚目(5枚上昇・最高位更新)
10勝5敗(敢闘賞)
○●○○●|○●○○○|○●○●○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年1月
西 十両筆頭(変動なし)
11勝4敗
○○○○○|●○●○●|○○●○○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年11
西 十両筆頭(4枚上昇・最高位更新)
8勝7敗
●●○○○|○●●●●|○○○○●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

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令7年9月
西 十両5枚目(3枚上昇)
10勝5敗
○●○●○|○○○○●|○●○●○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年7月
西 十両8枚目(6枚降下)
9勝6敗
○○○●●|●●○○○|○○●○●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年5月
西 十両2枚目(3枚上昇・最高位更新)
4勝11敗
●○●●○|●●●●○|●○●●●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年3月
西 十両5枚目
9勝6敗
○○○○●|○●○●●|○●○○●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

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