高知県出身の力士一覧!過去から現在、高知の主な関取を網羅しました-Part2

高知出身の前頭

土州山 役太郎

  • 四股名 :土州山 役太郎(としゅうざん やくたろう)
  • 最高位 :前頭筆頭
  • 年寄名跡:8代二子山
  • 出身地 :高知県香美郡
  • 本 名 :岡本 役太郎⇒永森 役太郎
  • 生年月日:明治21年(1888)10月5日
  • 没年月日:昭和35年(1960)3月26日(享年71歳)
  • 所属部屋:友綱部屋
  • 初土俵 :明治40年(1907)1月・(18歳3ヵ月)
  • 新十両 :明治41年(1908)5月(19歳7ヵ月)
  • 新入幕 :明治43年(1910)1月(21歳3ヵ月)
  • 最終場所:大正10年(1921)5月(32歳7ヵ月)
  • 生涯戦歴:83勝119敗39休1分11預/214出場(26場所)
  • 生涯勝率:41.1%
  • 優勝等 :なし
  • 幕内戦歴:77勝113敗39休1分10預(24場所)勝率:40.5%
  • 十両戦歴:6勝6敗1預(2場所)勝率:50.0%

土佐豊 祐哉

高知工業高校時代には高校横綱のタイトルを獲得。進学した東京農大時代にも4冠を達成、付出資格は取れなかったが大きな期待のなか時津風部屋へと入門した。

序二段、三段目、幕下と三場所連続優勝も達成、前相撲から所要6場所で十両へと昇進した。平成21年7月には新入幕を果たし前頭筆頭にまで番付を上げたが全治3か月の怪我を負ったまま強行出場を続けた結果、番付は急降下。結局、三段目にまで番付を下げることになった。

引退も頭をよぎったが奮起し手術とリハビリを行い復帰場所で三段目優勝、徐々に番付を上げて平成27年初場所で18場所ぶりとなる再入幕を果たした。

平成28年(2016)1月場所を最後に引退。安治川、佐ノ山、間垣と名跡を替えながら時津風部屋の部屋付親方として後進の指導に当たっていた。令和3年(2021)2月22日、先代時津風(元幕内・時津海)が不祥事により退職勧告処分を受け、これに伴い17代時津風を襲名することとなった。

  • 17代・時津風 祐哉
  • 四股名 :土佐豊 祐哉(とさゆたか ゆうや)
  • 最高位 :前頭筆頭
  • 年寄名跡:7代安治川⇒21代佐ノ山⇒20代間垣⇒17代時津風
  • 出身地 :高知県土佐市
  • 本 名 :森下 祐哉
  • 生年月日:昭和60年(1985)3月10日(36歳)
  • 出身大学:東京農業大学
  • 所属部屋:時津風部屋
  • 改名歴 :森下⇒土佐豊
  • 初土俵 :平成19年(2007)3月(22歳0ヵ月)
  • 新十両 :平成20年(2008)3月(23歳0ヵ月)
  • 新入幕 :平成21年(2009)7月(24歳4ヵ月)
  • 最終場所:平成28年(2016)1月(30歳10ヵ月)
  • 生涯戦歴:294勝255敗71休/543出場(53場所)
  • 生涯勝率:53.6%
  • 優勝等 :幕下優勝2回,三段目優勝2回,序二段優勝1回
  • 幕内戦歴:90勝111敗24休(15場所)勝率:44.8%
  • 十両戦歴:130勝116敗9休(17場所)勝率:52.8%

鏡川 正光

高知県吾川郡出身、友綱部屋の元力士で最高位は前頭2枚目。板垣退助に推薦されて同郷の元幕内・海山の友綱部屋に入門、四股名も板垣が付けてくれた。非常に稽古熱心な力士として知られており、雷部屋の名力士・玉椿が「お前ほど稽古したら、とても体がもたんだろう」と言い驚嘆したという。その激しい稽古のために前髪はいつも擦り切れていた。きびきびした土俵態度で、突っ張りと押しを中心の正攻法相撲だった。非常に真面目で温厚な人柄だったこともあり徳望があった。

  • 四股名 :鏡川 正光(かがみがわ まさみつ)
  • 最高位 :前頭2枚目
  • 年寄名跡:7代鳴戸
  • 出身地 :高知県吾川郡仁淀川町峠ノ越
  • 本 名 :大野 定吉⇒大野 正光
  • 生年月日:明治12年(1879)11月1日
  • 没年月日:昭和16年(1941)4月20日(享年61歳)
  • 所属部屋:友綱部屋
  • 改名歴 :鏡川⇒八幡山⇒鏡川
  • 初土俵 :明治34年(1901)5月・(21歳6ヵ月)
  • 新十両 :明治40年(1907)1月(27歳2ヵ月)
  • 新入幕 :明治41年(1908)5月(28歳6ヵ月)
  • 最終場所:大正3年(1914)1月(34歳2ヵ月)
  • 優勝等 :なし
  • 幕内戦歴:25勝51敗36休3分5預(12場所)勝率:32.9%
  • 十両戦歴:12勝7敗2分3預(3場所)勝率:63.2%

寳川 政治

  • 四股名 :寳川 政治(たからがわ まさはる)
  • 最高位 :前頭3枚目
  • 出身地 :高知県高岡郡
  • 本 名 :兵頭 亀松
  • 生年月日:明治32年(1899)2月8日
  • 没年月日:昭和48年(1973)12月2日(享年74歳)
  • 所属部屋:友綱部屋
  • 初土俵 :大正10年(1921)5月・幕下番付外(22歳3ヵ月)
  • 新十両 :大正14年(1925)1月(25歳11ヵ月)
  • 新入幕 :昭和2年(1927)5月(28歳3ヵ月)
  • 最終場所:昭和9年(1934)5月(35歳3ヵ月)
  • 生涯戦歴:167勝159敗5休1分/327出場(36場所)
  • 生涯勝率:51.2%
  • 優勝等 :幕内次点1回,十両優勝1回
  • 幕内戦歴:102勝114敗4休(21場所)勝率:47.2%
  • 十両戦歴:40勝30敗1分(8場所)勝率:57.1%

土州山 好一郎

  • 四股名 :土州山 好一郎(としゅうざん こういちろう)
  • 最高位 :前頭4枚目
  • 年寄名跡:11代大嶽
  • 出身地 :高知県香美郡
  • 本 名 :武内 好春
  • 生年月日:明治37年(1904)1月1日
  • 没年月日:昭和52年(1977)5月4日(享年73歳)
  • 所属部屋:二子山部屋
  • 改名歴 :土佐ノ海⇒土佐ノ山⇒土州山
  • 初土俵 :大正11年(1922)5月(18歳4ヵ月)
  • 新十両 :昭和7年(1932)2月(28歳1ヵ月)
  • 新入幕 :昭和8年(1933)1月(29歳0ヵ月)
  • 最終場所:昭和14年(1939)1月(35歳0ヵ月)
  • 生涯戦歴:89勝102敗/191出場(18場所)
  • 生涯勝率:46.6%
  • 優勝等 :幕内次点1回,十両優勝1回
  • 幕内戦歴:65勝86敗(13場所)勝率:43.0%
  • 十両戦歴:24勝16敗(4場所)勝率:60.0%

晴ノ海 弥太郎

  • 四股名 :晴ノ海 弥太郎(はれのうみ やたろう)
  • 最高位 :前頭12枚目
  • 出身地 :高知県土佐市
  • 本 名 :中西 弥太郎
  • 生年月日:明治31年(1898)12月6日
  • 没年月日:昭和45年(1970)12月23日(享年72歳)
  • 所属部屋:友綱部屋
  • 初土俵 :大正4年(1915)1月(16歳1ヵ月)
  • 新十両 :大正13年(1924)1月(25歳1ヵ月)
  • 新入幕 :昭和3年(1928)5月(29歳5ヵ月)
  • 最終場所:昭和6年(1931)10月(32歳10ヵ月)
  • 生涯戦歴:159勝159敗6休4預/321出場(44場所)
  • 生涯勝率:50.0%
  • 優勝等 :なし
  • 幕内戦歴:9勝13敗(2場所)勝率:40.9%
  • 十両戦歴:99勝107敗3休(23場所)勝率:48.1%

高知出身の十両

照ノ海 照光

  • 四股名 :照ノ海 照光(てるのうみ てるみつ)
  • 最高位 :十両筆頭
  • 出身地 :高知県南国市
  • 本 名 :北村 照光
  • 生年月日:大正11年(1922)1月18日
  • 所属部屋:二所ノ関部屋
  • 改名歴 :玉ノ森⇒照ノ海
  • 初土俵 :昭和11年(1936)1月(14歳0ヵ月)
  • 新十両 :昭和16年(1941)5月(19歳4ヵ月)
  • 最終場所:昭和22年(1947)11月(25歳10ヵ月)
  • 生涯戦歴:105勝98敗7休/203出場(23場所)
  • 生涯勝率:51.7%
  • 優勝等 :なし
  • 十両戦歴:62勝69敗7休(11場所)勝率:47.3%

矢筈山 登

  • 四股名 :矢筈山 登(やはずやま のぼる)
  • 最高位 :十両3枚目
  • 出身地 :高知県高岡郡
  • 本 名 :小野 直憲
  • 生年月日:大正2年(1913)11月30日
  • 所属部屋:友綱部屋
  • 改名歴 :友錦⇒矢筈山
  • 初土俵 :昭和7年(1932)2月(18歳3ヵ月)
  • 新十両 :昭和11年(1936)5月(22歳6ヵ月)
  • 最終場所:昭和18年(1943)5月(29歳6ヵ月)
  • 生涯戦歴:113勝96敗2休/209出場(22場所)
  • 生涯勝率:54.1%
  • 優勝等 :幕下優勝1回,序二段優勝1回,序ノ口優勝1回
  • 十両戦歴:47勝54敗(9場所)勝率:46.5%

八幡野 平八郎

  • 四股名 :八幡野 平八郎(やはたの へいはちろう)
  • 最高位 :十両5枚目
  • 年寄名跡:9代谷川
  • 出身地 :高知県須崎市
  • 本 名 :西内 平八郎
  • 生年月日:大正6年(1917)9月29日
  • 没年月日:平成6年(1994)5月9日(享年76歳)
  • 所属部屋:伊勢ヶ濱部屋
  • 初土俵 :昭和10年(1935)5月(17歳8ヵ月)
  • 新十両 :昭和19年(1944)5月(26歳8ヵ月)
  • 最終場所:昭和23年(1948)10月(31歳1ヵ月)
  • 生涯戦歴:102勝101敗8休/203出場(27場所)
  • 生涯勝率:50.2%
  • 優勝等 :なし
  • 十両戦歴:41勝51敗1休(9場所)勝率:44.6%

玉輝 貢兵衛

  • 四股名 :玉輝 貢兵衛(たまひかり こうべえ)
  • 最高位 :十両5枚目
  • 年寄名跡:19代湊⇒11代片男波⇒5代尾車
  • 出身地 :高知県安芸郡
  • 本 名 :中山 貢兵衛
  • 生年月日:大正12年(1923)12月28日
  • 所属部屋:二所ノ関部屋
  • 改名歴 :玉輝⇒玉晃⇒松緑
  • 初土俵 :昭和15年(1940)1月(16歳1ヵ月)
  • 新十両 :昭和24年(1949)1月(25歳1ヵ月)
  • 最終場所:昭和31年(1956)9月(32歳9ヵ月)
  • 生涯戦歴:237勝235敗31休/470出場(46場所)
  • 生涯勝率:50.2%
  • 優勝等 :幕下優勝1回
  • 十両戦歴:121勝142敗20休(19場所)勝率:46.0%

増健 亘志

  • 四股名 :増健 亘志(ますつよし のぶゆき)
  • 最高位 :十両6枚目
  • 出身地 :高知県高知市
  • 本 名 :柳川 信行
  • 生年月日:昭和49年(1974)1月22日
  • 出身大学:日本大学
  • 所属部屋:三保ヶ関部屋
  • 改名歴 :柳川⇒増健⇒柳川
  • 初土俵 :平成8年(1996)1月・幕下60付出(22歳0ヵ月)
  • 新十両 :平成10年(1998)3月(24歳2ヵ月)
  • 最終場所:平成23年(2011)1月(37歳0ヵ月)
  • 生涯戦歴:358勝367敗24休/723出場(91場所)
  • 生涯勝率:49.4%
  • 優勝等 :幕下同点1回
  • 十両戦歴:83勝127敗(14場所)勝率:39.5%

玉乃浦 友喜

  • 四股名 :玉乃浦 友喜(たまのうら ともき)
  • 最高位 :十両7枚目
  • 出身地 :高知県安芸郡
  • 本 名 :林 友喜
  • 生年月日:昭和7年(1932)10月6日
  • 所属部屋:二所ノ関部屋
  • 改名歴 :林⇒玉乃浦
  • 初土俵 :昭和29年(1954)1月(21歳3ヵ月)
  • 新十両 :昭和33年(1958)9月(25歳11ヵ月)
  • 最終場所:昭和35年(1960)9月(27歳11ヵ月)
  • 生涯戦歴:189勝128敗8休2分/319出場(33場所)
  • 生涯勝率:59.6%
  • 優勝等 :幕下優勝1回(同点1),序二段優勝1回
  • 十両戦歴:73勝76敗1分(10場所)勝率:49.0%

千代の海 明太郎

千代の海 明太郎(ちよのうみ めいたろう)は高知県 幡多郡黒潮町出身、九重部屋の力士で最高位は十両8枚目。令和3年9月場所の番付は西 幕下43枚目。

日本体育大学4年次の全国学生相撲選手権大会では副主将として団体優勝に貢献した。平成27年5月に初土俵。序ノ口での全勝優勝を皮切りに序二段、三段目と優勝を重ねて6場所目には幕下上位まで駆け上がったが右肘の手術により3場所連続休場。いちどは番付を下げたが復帰後は順調に番付をあげて平成30年7月場所で新十両。四股名の「海」は、憧れの力士で母親も大ファンだった千代大海から一字を頂いた

四股名
千代の海 明太郎(ちよのうみ めいたろう)
最高位
十両8枚目
最新番付
西 幕下43枚目
出身地
高知県 幡多郡黒潮町
本名
濱町 明太郎
生年月日
平成5年(1993)1月11日(28歳)
出身高校
宿毛高校
出身大学
日本体育大学
所属部屋
九重部屋
改名歴
濱町⇒千代の海
初土俵
平成27年(2015)5月(22歳4ヵ月)
新十両
平成30年(2018)7月(25歳6ヵ月)
優勝
三段目優勝1回,序二段優勝1回,序ノ口優勝1回
通算成績
178勝148敗45休/325出場(勝率:54.8%)
直近7場所
8勝6敗7休(十両:20勝25敗15休)
7場所勝率
47.5%
令3年9月
西 幕下43枚目(40枚半降下)
4勝3敗
○-●--|●-○○-|-●○--
令3年7月
東 幕下3枚目(5枚降下)
0勝0敗7休
休場
令3年5月
東 十両12枚目(変動なし)
4勝11敗
○●●●○|●○●●●|○●●●●
令3年3月
東 十両12枚目(1枚降下)
7勝8敗
○●○●○|●●○●○|●●○●○
令3年1月
東 十両11枚目(3枚半上昇)
0勝0敗15休
休場
令2年11月
西 十両14枚目(1枚半上昇)
9勝6敗
○○○○●|●○○●○|●○○●●
令2年9月
東 幕下2枚目
4勝3敗
○-○-○|-●-●-|○-●--

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いかがでしたでしょうか?ここまでは過去から現在までの高知出身の主な力士をご紹介してきましたが、高知出身の現役力士の最新番付や成績を知りたい方の為に最適な記事もご用意しています。相撲観戦と予習におススメです!

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カテゴリー : 四国地方

公開日:2018-08-16
投稿者:レイ

2 thoughts on “高知県出身の力士一覧!過去から現在、高知の主な関取を網羅しました

  1. 上方話

    高知県出身力士に 東関丑蔵という人はいないでしょうか?
    「浪花の見物自慢三幅 明治十三年十一月十五日御届」という刷物に
    「猪名川門 土州出生 東関丑蔵」とあります。
    書体が古いので読み間違っているかも知れないのですが・・・

    返信
    1. レイ 投稿作成者

      上方話様、コメントをありがとうございます。

      勉強不足で「東関丑蔵」という力士については知りませんでしたが、少し調べてみました。

      まず「東関丑蔵」で検索してみるとこちらのページに名前が載っていました。
      森琴石「響泉堂」関連資料
      この中の(三)「大阪市中近傍案内 (おおさかしちゅう きんぼうあんない)」という欄に「相撲」の項目があり、
      そこに猫又三吉や眞鶴政吉、虎林虎吉などと一緒に「東関丑蔵」の名が載っています。

      これは明治21年に発行された書物のようで、おそらくですが大阪周辺の著名人が列挙されているものと思われます。

      私の手元にある『大相撲人物大辞典』によると眞鶴政吉や猫又三吉は大阪相撲で活躍した力士で、眞鶴は明治18年に、猫又は明治19年にそれぞれ大関に昇進しています。
      残念ながらこの辞典には東関丑蔵は載っていませんでしたが、おそらくは同時期に大阪相撲で活躍していた高知出身の力士だったのではないでしょうか。
      「猪名川」は大阪相撲の年寄り名跡ですので大阪相撲の力士ということは間違いなさそうです。
      因みにこの「猪名川」の名跡は東西合併で一時期廃家になっていましたが、その後、安治川に改名して現在にまで続いている名跡です。

      私が調べた限りではここまでしか分からず申し訳ありませんが、なにかの参考になりましたら幸いです。

      返信

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