熊本県出身の歴代力士一覧|過去から現在までの全関取と優勝・三賞記録

熊本出身の過去から現在までの主な力士をご紹介する熊本県の大相撲力士まとめ!この記事では熊本出身の関取を中心に、熊本の郷土力士をご紹介していきます。

過去の力士については最高位や改名歴、初土俵や各段の昇進時期と最終場所、さらに生涯戦歴と生涯勝率、成績等を中心にご紹介していきます。また、現役力士については最高位と昇進時期、主な成績などを載せています。

なお、年寄名跡欄のマークは、その代で師匠(部屋持ち親方)になったことがあるという意味です。

現役の熊本出身力士の最新番付や成績、詳細なデータをご覧になりたい方はこちら

相撲部屋や出身地ごとの成績から、場所中はリアルタイムでランキングを作成しております。今場所好調な相撲部屋や力士の出身地はどこ?

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熊本出身の優勝力士

熊本県出身 歴代幕内優勝力士一覧

熊本県出身では正代が令和2年(2020年)9月場所で幕内優勝を達成しています。いまから5年9ヶ月前のことです。

場所年月四股名番付成績年齢部屋出身地最高位備考
令和2年9月
(2020年)
R2.9
2020
正代
[初]
東関脇13勝2敗28歳9ヶ月時津風熊本県大関
熊本出身力士として初の幕内優勝。時津風部屋としても北葉山以来57年ぶりの賜杯。

熊本県出身 幕内優勝回数ランキング

熊本県出身力士の幕内優勝回数ランキングです。正代は関脇で1回優勝しています。優勝した場所での本割の成績は13勝2敗で、勝率は.867となっています。

※勝利合計と敗戦合計・勝率は、幕内優勝場所での成績合計です。

順位四股名最高位優勝
回数
横綱大関関脇小結前頭勝利
合計
敗戦
合計
勝率部屋出身地
1位正代大関1回010013勝2敗.867時津風熊本県

熊本出身の三賞受賞力士

熊本県出身 歴代三賞受賞力士一覧

熊本県出身では、これまでに10人の力士が三賞を受賞しており、獲得数はあわせて34回になります。

受賞の内訳は、技能賞が5回、殊勲賞が7回、敢闘賞が22回となっています。

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また、ダブル受賞は正代と草野(義ノ富士)が1回ずつ達成しています。

場所年月 番付 受賞力士 受賞 成績 受賞時
年齢
部屋 出身地 初土俵 生年月日
令和8年5月
(2026年)
R8.5
(2026)
東前頭2東前頭2義ノ富士敢闘賞 [2回目]11勝4敗24歳10ヶ月伊勢ヶ濱熊本県令和6年5月
(2024年)
平成13年6月25日
(2001年)
令和8年3月
(2026年)
R8.3
(2026)
西前頭13西前頭13藤青雲敢闘賞 [初]10勝5敗28歳3ヶ月藤島熊本県令和3年3月
(2021年)
平成9年12月5日
(1997年)
令和8年1月
(2026年)
R8.1
(2026)
西前頭筆頭西前頭筆頭義ノ富士殊勲賞 [初]8勝7敗24歳7ヶ月伊勢ヶ濱熊本県令和6年5月
(2024年)
平成13年6月25日
(2001年)
令和7年11月
(2025年)
R7.11
(2025)
東前頭5東前頭5義ノ富士技能賞 [2回目]9勝6敗24歳4ヶ月伊勢ヶ濱熊本県令和6年5月
(2024年)
平成13年6月25日
(2001年)
令和7年7月
(2025年)
R7.7
(2025)
東前頭14東前頭14草野
ダブル
敢闘賞 [初]11勝4敗24歳1ヶ月伊勢ヶ濱熊本県令和6年5月
(2024年)
平成13年6月25日
(2001年)
技能賞 [初]
令和7年5月
(2025年)
R7.5
(2025)
西前頭13西前頭13佐田の海敢闘賞 [3回目]10勝5敗38歳0ヶ月境川熊本県平成15年3月
(2003年)
昭和62年5月11日
(1987年)
令和4年5月
(2022年)
R4.5
(2022)
西前頭12西前頭12佐田の海敢闘賞 [2回目]11勝4敗35歳0ヶ月境川熊本県平成15年3月
(2003年)
昭和62年5月11日
(1987年)
令和2年9月
(2020年)
R2.9
(2020)
東関脇東関脇正代
ダブル
敢闘賞 [6回目]13勝2敗
優勝
28歳10ヶ月時津風熊本県平成26年3月
(2014年)
平成3年11月5日
(1991年)
殊勲賞 [初]
令和2年7月
(2020年)
R2.7
(2020)
東関脇東関脇正代敢闘賞 [5回目]11勝4敗28歳8ヶ月時津風熊本県平成26年3月
(2014年)
平成3年11月5日
(1991年)
令和2年1月
(2020年)
R2.1
(2020)
西前頭4西前頭4正代敢闘賞 [4回目]13勝2敗28歳2ヶ月時津風熊本県平成26年3月
(2014年)
平成3年11月5日
(1991年)
令和元年11月
(2019年)
R1.11
(2019)
西前頭10西前頭10正代敢闘賞 [3回目]11勝4敗28歳0ヶ月時津風熊本県平成26年3月
(2014年)
平成3年11月5日
(1991年)
平成28年11月
(2016年)
H28.11
(2016)
西前頭3西前頭3正代敢闘賞 [2回目]11勝4敗25歳0ヶ月時津風熊本県平成26年3月
(2014年)
平成3年11月5日
(1991年)
平成28年1月
(2016年)
H28.1
(2016)
西前頭12西前頭12正代敢闘賞 [初]10勝5敗24歳2ヶ月時津風熊本県平成26年3月
(2014年)
平成3年11月5日
(1991年)
平成26年5月
(2014年)
H26.5
(2014)
東前頭17東前頭17佐田の海敢闘賞 [初]10勝5敗27歳0ヶ月境川熊本県平成15年3月
(2003年)
昭和62年5月11日
(1987年)
平成17年7月
(2005年)
H17.7
(2005)
西前頭3西前頭3普天王技能賞 [初]10勝5敗24歳10ヶ月出羽海熊本県平成15年1月
(2003年)
昭和55年8月28日
(1980年)
平成17年5月
(2005年)
H17.5
(2005)
東前頭10東前頭10普天王敢闘賞 [初]11勝4敗24歳8ヶ月出羽海熊本県平成15年1月
(2003年)
昭和55年8月28日
(1980年)
平成6年7月
(1994年)
H6.7
(1994)
東前頭2東前頭2濱ノ嶋殊勲賞 [初]8勝7敗24歳3ヶ月三保ヶ関熊本県平成4年1月
(1992年)
昭和45年3月21日
(1970年)
平成5年11月
(1993年)
H5.11
(1993)
西前頭2西前頭2智ノ花技能賞 [2回目]8勝7敗29歳4ヶ月立浪熊本県平成4年3月
(1992年)
昭和39年6月23日
(1964年)
平成5年9月
(1993年)
H5.9
(1993)
東前頭10東前頭10智ノ花技能賞 [初]9勝6敗29歳3ヶ月立浪熊本県平成4年3月
(1992年)
昭和39年6月23日
(1964年)
昭和49年11月
(1974年)
S49.11
(1974)
西前頭10西前頭10福の花敢闘賞 [7回目]10勝5敗34歳4ヶ月出羽海熊本県昭和33年1月
(1958年)
昭和15年7月1日
(1940年)
昭和47年11月
(1972年)
S47.11
(1972)
東前頭14東前頭14福の花敢闘賞 [6回目]11勝4敗32歳4ヶ月出羽海熊本県昭和33年1月
(1958年)
昭和15年7月1日
(1940年)
昭和47年1月
(1972年)
S47.1
(1972)
西前頭3西前頭3福の花敢闘賞 [5回目]10勝5敗31歳6ヶ月出羽海熊本県昭和33年1月
(1958年)
昭和15年7月1日
(1940年)
昭和46年3月
(1971年)
S46.3
(1971)
西前頭6西前頭6福の花敢闘賞 [4回目]10勝5敗30歳8ヶ月出羽海熊本県昭和33年1月
(1958年)
昭和15年7月1日
(1940年)
昭和45年11月
(1970年)
S45.11
(1970)
西前頭4西前頭4福の花敢闘賞 [3回目]11勝4敗30歳4ヶ月出羽海熊本県昭和33年1月
(1958年)
昭和15年7月1日
(1940年)
昭和45年5月
(1970年)
S45.5
(1970)
西前頭4西前頭4福の花敢闘賞 [2回目]8勝7敗29歳10ヶ月出羽海熊本県昭和33年1月
(1958年)
昭和15年7月1日
(1940年)
昭和42年11月
(1967年)
S42.11
(1967)
西前頭5西前頭5福の花敢闘賞 [初]11勝4敗27歳4ヶ月出羽海熊本県昭和33年1月
(1958年)
昭和15年7月1日
(1940年)
昭和37年5月
(1962年)
S37.5
(1962)
西関脇張出西関脇張出栃光殊勲賞 [3回目]13勝2敗28歳8ヶ月春日野熊本県昭和27年5月
(1952年)
昭和8年8月29日
(1933年)
昭和37年3月
(1962年)
S37.3
(1962)
西小結西小結栃光殊勲賞 [2回目]10勝5敗28歳6ヶ月春日野熊本県昭和27年5月
(1952年)
昭和8年8月29日
(1933年)
昭和36年7月
(1961年)
S36.7
(1961)
東小結張出東小結張出栃光敢闘賞 [2回目]10勝5敗27歳10ヶ月春日野熊本県昭和27年5月
(1952年)
昭和8年8月29日
(1933年)
昭和36年3月
(1961年)
S36.3
(1961)
西前頭3西前頭3栃光殊勲賞 [初]8勝7敗27歳6ヶ月春日野熊本県昭和27年5月
(1952年)
昭和8年8月29日
(1933年)
昭和34年5月
(1959年)
S34.5
(1959)
西前頭4西前頭4潮錦殊勲賞 [初]9勝6敗34歳7ヶ月時津風熊本県昭和16年1月
(1941年)
大正13年9月25日
(1924年)
昭和34年5月
(1959年)
S34.5
(1959)
西関脇西関脇栃光敢闘賞 [初]10勝5敗25歳8ヶ月春日野熊本県昭和27年5月
(1952年)
昭和8年8月29日
(1933年)

熊本県出身 三賞受賞回数ランキング

受賞回数は、1位が正代と福の花の2人で7回ずつ、3位が義ノ富士と栃光の2人で5回ずつ、5位が佐田の海で3回(敢闘賞3回)となっています。4位以下含む全順位の詳細は、以下の表をご覧ください。

順位 四股名 三賞
合計
技能賞 殊勲賞 敢闘賞 最高位 部屋 出身地
1位 正代 7回 0 1 6 大関 時津風 熊本県
1位 福の花 7回 0 0 7 関脇 出羽海 熊本県
3位 栃光 5回 0 3 2 大関 春日野 熊本県
3位 義ノ富士
(草野)
5回 2 1 2 前頭筆頭 伊勢ヶ濱 熊本県
5位 佐田の海 3回 0 0 3 前頭筆頭 境川 熊本県
6位 普天王 2回 1 0 1 小結 出羽海 熊本県
6位 智ノ花 2回 2 0 0 小結 立浪 熊本県
8位 潮錦 1回 0 1 0 小結 時津風 熊本県
8位 濱ノ嶋 1回 0 1 0 小結 三保ヶ関 熊本県
8位 藤青雲 1回 0 0 1 前頭6 藤島 熊本県
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熊本県出身の最高位:十両

花の富士 圭太

花の富士 圭太(はなのふじ けいた)は熊本県 宇土市出身、伊勢ヶ濱部屋の力士で最高位は十両13枚目。令和8年7月場所の番付は西 幕下40枚目。

小学1年の頃から地元の宇土少年相撲教室で土俵に上がった。中学3年次に全国都道府県中学生相撲選手権大会の軽量級を制し、白鵬杯でも個人優勝を果たすなど、早くからその才能を現した。文徳高校進学後も2年次に国体少年の部で個人優勝、選抜大会100kg級優勝と着実に実績を積み上げる。日本大学時代には3年次に全国学生相撲個人体重別選手権の無差別級を制覇。4年次には右アキレス腱部分断裂という重傷を負いながらも、不屈の精神で全国学生選手権(学生横綱)の栄冠を掴み取った。この実績により幕下15枚目格付出の資格を得て、元横綱・白鵬が師匠を務める宮城野部屋へと入門。令和4年(2022年)9月場所で初土俵を踏んだ。

「輝鵬」で臨む十両、そして相次ぐ試練

プロ入り後も着実に勝ち越しを重ね、初土俵から5場所で新十両へと昇進。関取昇進を機に、師匠の四股名から「鵬」の一字を、そして「アマチュア時代のように大相撲でも輝く力士になってほしい」という願いが込められた「輝」を合わせ、「輝鵬」を名乗ることとなった。

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しかし、新十両の場所で左足親指を負傷して途中休場を余儀なくされると、翌場所も足を痛めて連続の途中休場。ここから、リスフラン関節靱帯の再建手術、さらには右足首の骨折と靱帯断裂など、相次ぐ大怪我に見舞われる過酷な試練が始まった。

令和6年(2024年)4月には宮城野部屋の閉鎖に伴い、伊勢ヶ濱部屋へと転籍。本名の川副に四股名を戻した5月場所では13日目に1番だけ取りあとは休場の1勝6休。環境の激変と怪我による長期休場により、番付は序二段まで降下した。

「花の富士」として再起の土俵へ

どん底の淵にありながらも、持ち前の勝負根性で再起を誓う。令和8年(2026年)1月場所からは、出身地の花園町にちなんだ「花の富士」へと改名。心機一転で臨んだ同場所では、圧倒的な実力を見せて7戦全勝。自身二度目となる三段目優勝を飾り、関取復帰への階段を再び力強く登り始めた。アキレス腱断裂から学生横綱を掴んだ時のような不撓不屈の精神で、志半ばで降りた十両の土俵、そしてその先を目指す戦いは続いている。

💡 熊本県出身一覧💡 伊勢ヶ濱部屋の力士

四股名
花の富士 圭太(はなのふじ けいた)
最高位
十両13枚目
最新番付
西 幕下40枚目
出身地
熊本県 宇土市
本名
川副 圭太
生年月日
平成11年(1999)4月10日(27歳)
身長・体重
173cm・123kg
出身高校
文徳高校
出身大学
日本大学
所属部屋
宮城野 → 伊勢ヶ濱部屋
改名歴
川副⇒輝鵬⇒川副 → 花の富士
初土俵
令和4年(2022)9月・幕下15付出(23歳5ヵ月)
新十両
令和5年(2023)7月(24歳3ヵ月)
優勝
三段目優勝2回
通算成績
79勝43敗55休/119出場(勝率:66.4%)
直近7場所
18勝10敗14休
7場所勝率
64.3%
得意技
押し・モロ差し・寄り
決まり手傾向(直近7場所)
花の富士が勝ちの決まり手(15勝)
寄り切り7
押し出し4
突き落とし1
叩き込み1
肩透かし1
足取り1
花の富士が負けの決まり手(6敗)
うっちゃり1
突き落とし1
上手出し投げ1
押し倒し1
押し出し1
寄り切り1
令8年7月
西 幕下40枚目(10枚降下)
0勝0敗
令8年5月
西 幕下30枚目(15枚半降下)
3勝4敗
-●-○○|-●--●|●-○--
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年3月
東 幕下15枚目(68枚半上昇)
2勝5敗
●--●-|●-○-●|-○●--
取組詳細(対戦相手・決まり手)

▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
令8年1月
東 三段目23枚目(58枚半上昇)
7勝0敗(三段目優勝)
-○-○-|○-○○-|○-○--
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年11
西 序二段筆頭(60枚降下)
6勝1敗
-○○-○|-○-○-|●---○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年9月
西 三段目21枚目(40枚半降下)
0勝0敗7休
休場
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年7月
東 幕下41枚目
0勝0敗7休
休場
取組詳細(対戦相手・決まり手)

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