熊本県出身の歴代力士一覧|過去から現在までの全関取と優勝・三賞記録

熊本出身の過去から現在までの主な力士をご紹介する熊本県の大相撲力士まとめ!この記事では熊本出身の関取を中心に、熊本の郷土力士をご紹介していきます。

過去の力士については最高位や改名歴、初土俵や各段の昇進時期と最終場所、さらに生涯戦歴と生涯勝率、成績等を中心にご紹介していきます。また、現役力士については最高位と昇進時期、主な成績などを載せています。

なお、年寄名跡欄のマークは、その代で師匠(部屋持ち親方)になったことがあるという意味です。

現役の熊本出身力士の最新番付や成績、詳細なデータをご覧になりたい方はこちら

相撲部屋や出身地ごとの成績から、場所中はリアルタイムでランキングを作成しております。今場所好調な相撲部屋や力士の出身地はどこ?

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熊本出身の優勝力士

熊本県出身 歴代幕内優勝力士一覧

熊本県出身では正代が令和2年(2020年)9月場所で幕内優勝を達成しています。いまから5年9ヶ月前のことです。

場所年月四股名番付成績年齢部屋出身地最高位備考
令和2年9月
(2020年)
R2.9
2020
正代
[初]
東関脇13勝2敗28歳9ヶ月時津風熊本県大関
熊本出身力士として初の幕内優勝。時津風部屋としても北葉山以来57年ぶりの賜杯。

熊本県出身 幕内優勝回数ランキング

熊本県出身力士の幕内優勝回数ランキングです。正代は関脇で1回優勝しています。優勝した場所での本割の成績は13勝2敗で、勝率は.867となっています。

※勝利合計と敗戦合計・勝率は、幕内優勝場所での成績合計です。

順位四股名最高位優勝
回数
横綱大関関脇小結前頭勝利
合計
敗戦
合計
勝率部屋出身地
1位正代大関1回010013勝2敗.867時津風熊本県

熊本出身の三賞受賞力士

熊本県出身 歴代三賞受賞力士一覧

熊本県出身では、これまでに10人の力士が三賞を受賞しており、獲得数はあわせて34回になります。

受賞の内訳は、技能賞が5回、殊勲賞が7回、敢闘賞が22回となっています。

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また、ダブル受賞は正代と草野(義ノ富士)が1回ずつ達成しています。

場所年月 番付 受賞力士 受賞 成績 受賞時
年齢
部屋 出身地 初土俵 生年月日
令和8年5月
(2026年)
R8.5
(2026)
東前頭2東前頭2義ノ富士敢闘賞 [2回目]11勝4敗24歳10ヶ月伊勢ヶ濱熊本県令和6年5月
(2024年)
平成13年6月25日
(2001年)
令和8年3月
(2026年)
R8.3
(2026)
西前頭13西前頭13藤青雲敢闘賞 [初]10勝5敗28歳3ヶ月藤島熊本県令和3年3月
(2021年)
平成9年12月5日
(1997年)
令和8年1月
(2026年)
R8.1
(2026)
西前頭筆頭西前頭筆頭義ノ富士殊勲賞 [初]8勝7敗24歳7ヶ月伊勢ヶ濱熊本県令和6年5月
(2024年)
平成13年6月25日
(2001年)
令和7年11月
(2025年)
R7.11
(2025)
東前頭5東前頭5義ノ富士技能賞 [2回目]9勝6敗24歳4ヶ月伊勢ヶ濱熊本県令和6年5月
(2024年)
平成13年6月25日
(2001年)
令和7年7月
(2025年)
R7.7
(2025)
東前頭14東前頭14草野
ダブル
敢闘賞 [初]11勝4敗24歳1ヶ月伊勢ヶ濱熊本県令和6年5月
(2024年)
平成13年6月25日
(2001年)
技能賞 [初]
令和7年5月
(2025年)
R7.5
(2025)
西前頭13西前頭13佐田の海敢闘賞 [3回目]10勝5敗38歳0ヶ月境川熊本県平成15年3月
(2003年)
昭和62年5月11日
(1987年)
令和4年5月
(2022年)
R4.5
(2022)
西前頭12西前頭12佐田の海敢闘賞 [2回目]11勝4敗35歳0ヶ月境川熊本県平成15年3月
(2003年)
昭和62年5月11日
(1987年)
令和2年9月
(2020年)
R2.9
(2020)
東関脇東関脇正代
ダブル
敢闘賞 [6回目]13勝2敗
優勝
28歳10ヶ月時津風熊本県平成26年3月
(2014年)
平成3年11月5日
(1991年)
殊勲賞 [初]
令和2年7月
(2020年)
R2.7
(2020)
東関脇東関脇正代敢闘賞 [5回目]11勝4敗28歳8ヶ月時津風熊本県平成26年3月
(2014年)
平成3年11月5日
(1991年)
令和2年1月
(2020年)
R2.1
(2020)
西前頭4西前頭4正代敢闘賞 [4回目]13勝2敗28歳2ヶ月時津風熊本県平成26年3月
(2014年)
平成3年11月5日
(1991年)
令和元年11月
(2019年)
R1.11
(2019)
西前頭10西前頭10正代敢闘賞 [3回目]11勝4敗28歳0ヶ月時津風熊本県平成26年3月
(2014年)
平成3年11月5日
(1991年)
平成28年11月
(2016年)
H28.11
(2016)
西前頭3西前頭3正代敢闘賞 [2回目]11勝4敗25歳0ヶ月時津風熊本県平成26年3月
(2014年)
平成3年11月5日
(1991年)
平成28年1月
(2016年)
H28.1
(2016)
西前頭12西前頭12正代敢闘賞 [初]10勝5敗24歳2ヶ月時津風熊本県平成26年3月
(2014年)
平成3年11月5日
(1991年)
平成26年5月
(2014年)
H26.5
(2014)
東前頭17東前頭17佐田の海敢闘賞 [初]10勝5敗27歳0ヶ月境川熊本県平成15年3月
(2003年)
昭和62年5月11日
(1987年)
平成17年7月
(2005年)
H17.7
(2005)
西前頭3西前頭3普天王技能賞 [初]10勝5敗24歳10ヶ月出羽海熊本県平成15年1月
(2003年)
昭和55年8月28日
(1980年)
平成17年5月
(2005年)
H17.5
(2005)
東前頭10東前頭10普天王敢闘賞 [初]11勝4敗24歳8ヶ月出羽海熊本県平成15年1月
(2003年)
昭和55年8月28日
(1980年)
平成6年7月
(1994年)
H6.7
(1994)
東前頭2東前頭2濱ノ嶋殊勲賞 [初]8勝7敗24歳3ヶ月三保ヶ関熊本県平成4年1月
(1992年)
昭和45年3月21日
(1970年)
平成5年11月
(1993年)
H5.11
(1993)
西前頭2西前頭2智ノ花技能賞 [2回目]8勝7敗29歳4ヶ月立浪熊本県平成4年3月
(1992年)
昭和39年6月23日
(1964年)
平成5年9月
(1993年)
H5.9
(1993)
東前頭10東前頭10智ノ花技能賞 [初]9勝6敗29歳3ヶ月立浪熊本県平成4年3月
(1992年)
昭和39年6月23日
(1964年)
昭和49年11月
(1974年)
S49.11
(1974)
西前頭10西前頭10福の花敢闘賞 [7回目]10勝5敗34歳4ヶ月出羽海熊本県昭和33年1月
(1958年)
昭和15年7月1日
(1940年)
昭和47年11月
(1972年)
S47.11
(1972)
東前頭14東前頭14福の花敢闘賞 [6回目]11勝4敗32歳4ヶ月出羽海熊本県昭和33年1月
(1958年)
昭和15年7月1日
(1940年)
昭和47年1月
(1972年)
S47.1
(1972)
西前頭3西前頭3福の花敢闘賞 [5回目]10勝5敗31歳6ヶ月出羽海熊本県昭和33年1月
(1958年)
昭和15年7月1日
(1940年)
昭和46年3月
(1971年)
S46.3
(1971)
西前頭6西前頭6福の花敢闘賞 [4回目]10勝5敗30歳8ヶ月出羽海熊本県昭和33年1月
(1958年)
昭和15年7月1日
(1940年)
昭和45年11月
(1970年)
S45.11
(1970)
西前頭4西前頭4福の花敢闘賞 [3回目]11勝4敗30歳4ヶ月出羽海熊本県昭和33年1月
(1958年)
昭和15年7月1日
(1940年)
昭和45年5月
(1970年)
S45.5
(1970)
西前頭4西前頭4福の花敢闘賞 [2回目]8勝7敗29歳10ヶ月出羽海熊本県昭和33年1月
(1958年)
昭和15年7月1日
(1940年)
昭和42年11月
(1967年)
S42.11
(1967)
西前頭5西前頭5福の花敢闘賞 [初]11勝4敗27歳4ヶ月出羽海熊本県昭和33年1月
(1958年)
昭和15年7月1日
(1940年)
昭和37年5月
(1962年)
S37.5
(1962)
西関脇張出西関脇張出栃光殊勲賞 [3回目]13勝2敗28歳8ヶ月春日野熊本県昭和27年5月
(1952年)
昭和8年8月29日
(1933年)
昭和37年3月
(1962年)
S37.3
(1962)
西小結西小結栃光殊勲賞 [2回目]10勝5敗28歳6ヶ月春日野熊本県昭和27年5月
(1952年)
昭和8年8月29日
(1933年)
昭和36年7月
(1961年)
S36.7
(1961)
東小結張出東小結張出栃光敢闘賞 [2回目]10勝5敗27歳10ヶ月春日野熊本県昭和27年5月
(1952年)
昭和8年8月29日
(1933年)
昭和36年3月
(1961年)
S36.3
(1961)
西前頭3西前頭3栃光殊勲賞 [初]8勝7敗27歳6ヶ月春日野熊本県昭和27年5月
(1952年)
昭和8年8月29日
(1933年)
昭和34年5月
(1959年)
S34.5
(1959)
西前頭4西前頭4潮錦殊勲賞 [初]9勝6敗34歳7ヶ月時津風熊本県昭和16年1月
(1941年)
大正13年9月25日
(1924年)
昭和34年5月
(1959年)
S34.5
(1959)
西関脇西関脇栃光敢闘賞 [初]10勝5敗25歳8ヶ月春日野熊本県昭和27年5月
(1952年)
昭和8年8月29日
(1933年)

熊本県出身 三賞受賞回数ランキング

受賞回数は、1位が正代と福の花の2人で7回ずつ、3位が義ノ富士と栃光の2人で5回ずつ、5位が佐田の海で3回(敢闘賞3回)となっています。4位以下含む全順位の詳細は、以下の表をご覧ください。

順位 四股名 三賞
合計
技能賞 殊勲賞 敢闘賞 最高位 部屋 出身地
1位 正代 7回 0 1 6 大関 時津風 熊本県
1位 福の花 7回 0 0 7 関脇 出羽海 熊本県
3位 栃光 5回 0 3 2 大関 春日野 熊本県
3位 義ノ富士
(草野)
5回 2 1 2 前頭筆頭 伊勢ヶ濱 熊本県
5位 佐田の海 3回 0 0 3 前頭筆頭 境川 熊本県
6位 普天王 2回 1 0 1 小結 出羽海 熊本県
6位 智ノ花 2回 2 0 0 小結 立浪 熊本県
8位 潮錦 1回 0 1 0 小結 時津風 熊本県
8位 濱ノ嶋 1回 0 1 0 小結 三保ヶ関 熊本県
8位 藤青雲 1回 0 0 1 前頭6 藤島 熊本県
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熊本県出身の最高位:前頭

牧本 英輔

41歳3ヶ月での引退まで約22年間、137場所を一度も休まなかった

  • 四股名 :牧本 英輔(まきもと えいすけ)
  • 最高位 :前頭12枚目
  • 出身地 :熊本県宇土市
  • 本 名 :牧本 英輔
  • 生年月日:昭和16年(1941)8月13日
  • 所属部屋:時津風部屋
  • 改名歴 :牧本⇒轟⇒牧本
  • 初土俵 :昭和35年(1960)3月(18歳7ヵ月)
  • 新十両 :昭和40年(1965)1月(23歳5ヵ月)
  • 新入幕 :昭和47年(1972)9月(31歳1ヵ月)
  • 最終場所:昭和57年(1982)11月(41歳3ヵ月)
  • 生涯戦歴:543勝530敗/1073出場(137場所)
  • 生涯勝率:50.6%
  • 優勝等 :幕下優勝2回(同点1),序ノ口優勝1回
  • 幕内戦歴:3勝12敗(1場所)勝率:20.0%
  • 十両戦歴:95勝115敗(14場所)勝率:45.2%

芳東 洋

芳東 洋(よしあずま ひろし)は熊本県 上益城郡嘉島村出身、玉ノ井部屋の力士で最高位は前頭12枚目。令和8年7月場所の番付は西 序二段61枚目。

熊本県上益城郡嘉島村(現在の嘉島町)に生まれ、嘉島町立嘉島東小学校では剣道とサッカーを経験し、嘉島町立嘉島中学校では剣道部に所属した。中学生の時に恵まれた体格が熊本農業高校相撲部の目に留まり、スカウトを受けて高校から相撲を始めた。3年次には全国高校総体の団体優勝に貢献する活躍を見せ、卒業を前にした平成8年(1996年)1月場所において、13代玉ノ井(元関脇・初代栃東)が率いる玉ノ井部屋から初土俵を踏んだ。入門当初から本名の石原ではなく、恩人の姓から一文字を頂戴した「芳東」の四股名を名乗っている。

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197センチという恵まれた体格を持っていたが、関取への道は決して平坦ではなかった。序二段や三段目の土俵で一進一退の攻防を続け、10年以上もの長い下積み生活を経験することになる。

悲願の関取昇進と34歳での新入幕

地道な努力が実を結び始めたのは、初土俵から10年以上が経過してからであった。幕下上位に定着し、初土俵から丸15年となる平成23年(2011年)1月場所において、ついに新十両昇進を果たす。

さらに、東十両2枚目で迎えた同年7月場所で9勝6敗の勝ち越しを決めると、続く9月場所で悲願の新入幕を果たした。初土俵から所要93場所、34歳4ヶ月での新入幕は当時としては屈指のスロー出世の記録であった。

長身を活かした四つ相撲

角界屈指の長身力士として知られ、197センチの長身でありながら腰高にならず、低く構える型が備わっている。そのため得意の左上手が取りやすく、引き付けて腰を落とし、胸を合わせた体勢から出る右四つの力相撲を勝ちパターンとする。また、長いリーチを活かして遠距離から突くことで手堅く相手を後退させる相撲も見せる。

一方で、立合いが鈍く当たりが甘くなりがちであるため、幕内ではなかなか廻しが取れず、相手に引っ張り込まれる悪癖を突かれて敗れることも多かった。それでも、得意の形に持ち込めば関取相手にも十分に通用する力強さを発揮した。

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鉄人としての土俵

幕内の土俵を経験した後は、再び十両や幕下へと番付を下げたが、平成26年(2014年)9月場所に十両から陥落して以降は関取復帰には届いていないものの、幕下、三段目、序二段と番付を上下させながら黙々と相撲を取り続けている。

師匠が13代玉ノ井から14代玉ノ井(元大関・栃東)へと代わった後も、部屋の最古参として後輩力士たちの壁となり続けている。初土俵から四半世紀以上という長大な歳月を土俵に捧げ、40代後半のベテランの域に達してもなお、現役力士として不屈の闘志で土俵に立ち続けている。

💡 熊本県出身一覧💡 玉ノ井部屋の力士

四股名
芳東 洋(よしあずま ひろし)
最高位
前頭12枚目
最新番付
西 序二段61枚目
出身地
熊本県 上益城郡嘉島村
本名
石原 洋
生年月日
昭和52年(1977)5月26日(49歳)
身長・体重
195.5cm・158.6kg
出身高校
熊本農業高校
所属部屋
玉ノ井部屋
初土俵
平成8年(1996)1月(18歳8ヵ月)
新十両
平成19年(2007)11月(30歳6ヵ月)
新入幕
平成23年(2011)9月(34歳4ヵ月)
優勝
無し
通算成績
700勝720敗8休/1419出場(勝率:49.3%)
直近7場所
22勝20敗
7場所勝率
52.4%
得意技
右四つ・寄り
決まり手傾向(直近7場所)
芳東が勝ちの決まり手(19勝)
寄り切り10
寄り倒し4
叩き込み2
突き落とし1
押し出し1
押し倒し1
芳東が負けの決まり手(16敗)
押し出し8
下手投げ4
寄り切り2
押し倒し1
肩透かし1
令8年7月
西 序二段61枚目(19枚半降下)
0勝0敗
令8年5月
東 序二段42枚目(44枚上昇)
3勝4敗
●-●-○|-○--●|○--●-
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年3月
東 序二段86枚目(16枚半降下)
5勝2敗
-○●--|○○-○-|●-○--
取組詳細(対戦相手・決まり手)

▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
令8年1月
西 序二段69枚目(23枚半降下)
3勝4敗
○--●○|--●-●|-●○--
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年11
東 序二段46枚目(44枚上昇)
3勝4敗
-○○-●|--●-●|-○-●-
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年9月
東 序二段90枚目(27枚半降下)
5勝2敗
○--○○|--○●-|-○--●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年7月
西 序二段62枚目
3勝4敗
-●-○-|●-●●-|-○○--
取組詳細(対戦相手・決まり手)

熊本県出身の最高位:十両

花ノ藤 昭三

幕下60枚付出ながら新十両まで6年以上かかった

  • 四股名 :花ノ藤 昭三(はなのふじ しょうぞう)
  • 最高位 :十両筆頭
  • 出身地 :熊本県下益城郡富合町
  • 本 名 :成松 昭三
  • 生年月日:昭和33年(1958)11月21日
  • 出身大学:日本大学
  • 所属部屋:花籠⇒放駒部屋
  • 改名歴 :成松⇒大雲仙⇒花ノ富士⇒花ノ藤
  • 初土俵 :昭和56年(1981)3月・幕下60付出(22歳4ヵ月)
  • 新十両 :昭和62年(1987)11月(29歳0ヵ月)
  • 最終場所:平成2年(1990)9月(31歳10ヵ月)
  • 生涯戦歴:273勝258敗11休/530出場(58場所)
  • 生涯勝率:51.4%
  • 優勝等 :なし
  • 十両戦歴:119勝132敗4休(17場所)勝率:47.4%

霧の若 太郎

八百長問題で涙をのむも引退後はプロレスラーに転向

  • 四股名 :霧の若 太郎(きりのわか たろう)
  • 最高位 :十両4枚目
  • 出身地 :熊本県阿蘇郡南阿蘇村
  • 本 名 :岡本 将之
  • 生年月日:昭和58年(1983)9月18日
  • 所属部屋:陸奥部屋
  • 改名歴 :岡本⇒霧の若
  • 初土俵 :平成11年(1999)3月(15歳6ヵ月)
  • 新十両 :平成20年(2008)1月(24歳4ヵ月)
  • 最終場所:平成23年(2011)5月(27歳8ヵ月)
  • 生涯戦歴:310勝291敗/601出場(72場所)
  • 生涯勝率:51.6%
  • 優勝等 :なし
  • 十両戦歴:85勝110敗(13場所)勝率:43.6%

白乃波 寿洋

日大の同期には里山や豊真将・八百長問題によって引退勧告を受ける

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  • 四股名 :白乃波 寿洋(しろのなみ のぶひろ)
  • 最高位 :十両4枚目
  • 出身地 :熊本県宇土市
  • 本 名 :白石 信広
  • 生年月日:昭和56年(1981)7月16日
  • 出身大学:日本大学
  • 所属部屋:三保ヶ関⇒尾上部屋
  • 改名歴 :白石⇒白乃波
  • 初土俵 :平成16年(2004)3月(22歳8ヵ月)
  • 新十両 :平成17年(2005)9月(24歳2ヵ月)
  • 最終場所:平成23年(2011)5月(29歳10ヵ月)
  • 生涯戦歴:225勝205敗25休/426出場(42場所)
  • 生涯勝率:52.3%
  • 優勝等 :幕下優勝2回,三段目同点1回,序二段優勝1回
  • 十両戦歴:141勝161敗13休(21場所)勝率:46.7%

竜虎 川上

竜虎 川上(りゅうこう かわかみ)熊本県宇土市出身、尾上部屋の元力士で、最高位は十両12枚目

平成29年(2017)1月場所に18歳6ヶ月で初土俵を踏み、令和3年(2021)9月場所を最後に引退(23歳3ヶ月)。

通算成績は104勝66敗35休170出場。生涯勝率.612。通算28場所中、16場所を勝ち越した(勝ち越し率.593)。

主な成績は幕下優勝1回

平成10年(1998)6月23日生まれ。本名は川上 竜虎。

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尾上親方の甥であり幼い頃から将来は力士になると決めていた。宇土少年相撲クラブでは7歳年上の正代の胸を借りて稽古に励み、中3の時に全中と都道府県中学生相撲選手権大会で優勝、2冠を達成した。進学した文徳高では3年次に左足首骨折で不本意な結果に終わるも「目指すのは横綱」と腐らず、叔父の尾上部屋の門を叩いた。

平成29年(2017)1月場所の初土俵から順調に番付を上げていき令和元年(2019)7月場所で新十両昇進となった。新十両場所では「安美錦最後の対戦相手」として白星をあげるなど活躍する場面もあったが結果は4勝11敗と大きく負け越して幕下陥落となった。怪我の影響もあり幕下でもがいたが、西幕下15枚目で迎えた令和2年(2020)11月で7戦全勝で幕下優勝をあげ、翌場所での再十両を決定づけた。

しかしその再十両場所も6勝9敗とふるわず、またしても幕下へと転落。その後、右足首の古傷の状態が思わしくなく全休が続き、令和3年(2021)9月場所14日目に引退を表明した。

四股名
竜虎 川上(りゅうこう かわかみ)
最高位
十両12枚目
出身地
熊本県宇土市
本名
川上 竜虎
生年月日
平成10年(1998)6月23日
所属部屋
尾上部屋
改名歴
川上 竜虎 → 竜虎 川上
初土俵
平成29年(2017)1月 前相撲(18歳6ヶ月)
新十両
令和元年(2019)7月(所要15場所)
21歳0ヶ月(初土俵から2年6ヶ月)
最終場所
令和3年(2021)9月(23歳3ヶ月)
大相撲歴
28場所(4年8ヶ月)
通算成績
104勝66敗35休170出場(勝率.612)
通算28場所
勝ち越し16場所(勝ち越し率.593)
優勝等
幕下優勝1回
十両戦歴
10勝20敗0休30出場(勝率.333)
在位2場所(在位率.071)
勝ち越し0場所(勝ち越し率.000)
幕下以下歴
94勝46敗35休140出場(勝率.671)
在位25場所(在位率.893)
勝ち越し16場所(勝ち越し率.640)

貴健斗 誠虎

貴健斗 誠虎(たかけんと まさとら)は熊本県 八代市出身、湊川部屋の力士で最高位は十両4枚目。令和8年7月場所の番付は西 幕下8枚目。

熊本県八代市に生まれ、小学5年次から地元の相撲道場に通い始めた。八代市立第四中学校3年次には全国中学校相撲選手権大会の団体優勝に貢献し、卒業後は鳥取城北高校へ相撲留学する。1学年先輩にあたる逸ノ城らとともに稽古に励み、3年次には主将として国体少年の部で団体優勝を果たした。中学時代から貴乃花親方(元横綱)に目をかけられており、高校在学中には部屋の合宿にも参加した縁から貴乃花部屋への入門を決断し、平成26年(2014年)1月場所に本名の「水田」で初土俵を踏んだ。

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師匠の帯と大怪我の試練

順調に白星を重ねて同年11月場所で幕下へ昇進し、初髷を結うとともに師匠が現役時代に愛用していた博多帯を譲り受けた。しかし、同場所で左膝前十字靭帯を損傷する大怪我を負い、初めての途中休場を余儀なくされる。怪我と向き合いながら土俵へ復帰し、平成28年(2016年)7月場所からは四股名を「貴健斗 輝虎」へと改名した。師匠の「貴」と本名の「健斗」に、師匠が尊敬する上杉謙信の初名「上杉輝虎」を合わせた名であった。当初は「若名乗り感がある」と四股名に抵抗があったものの、番付を上げるうちに定着して改名の機会を見失ったというエピソードを持つ。

貴景勝の助言と新十両昇進

平成30年(2018年)には貴乃花部屋の閉鎖に伴い、千賀ノ浦部屋(のちの常盤山部屋、現在の湊川部屋)へと移籍するなど、土俵外での大きな環境の変化も経験する。幕下中位での足踏みが続いて精神的に落ち込んでいた時期もあったが、付け人を務めていた大関・貴景勝から「目標を決めてやっていけ」と助言を受けたことで覚悟を決め、共に積んだトレーニングの成果で成績を急上昇させた。さらに、故郷が見舞われた令和2年7月豪雨で避難生活を送る人々を元気づけたいという強い思いも発奮材料となり、令和3年(2021年)3月場所で念願の新十両昇進を果たした。

不屈の闘志と突き押し相撲

関取となってからは上位陣の壁に阻まれ、十両と幕下の往復を経験する。令和6年(2024年)には膝の内視鏡手術を受けて2場所連続で全休し、三段目まで番付を下げる苦労も味わった。それでも不屈の闘志で土俵へ復帰すると、そこから連続勝ち越しを続けて再び幕下上位へと番付を戻している。令和7年(2025年)5月場所より四股名の下の名を「誠虎」へと改名した。

取り口は重い突き押しを最大の武器とする。一方で、上体が起きるとあっさりと下がってしまう脆さも課題として指摘されており、師匠からは「当たって突いて押していく相撲にパワーをつければさらに上を目指せる」と期待を寄せられている。幾多の怪我や環境の変化を乗り越えてきた粘り強さを胸に、再び関取の座を掴み取るべく日々の稽古に邁進している。

💡 熊本県出身一覧💡 湊川部屋の力士

四股名
貴健斗 誠虎(たかけんと まさとら)
最高位
十両4枚目
最新番付
西 幕下8枚目
出身地
熊本県 八代市
本名
水田 健斗
生年月日
平成8年(1996)2月10日(30歳)
身長・体重
179cm・156.8kg
出身高校
鳥取城北高校
所属部屋
貴乃花 → 千賀ノ浦 → 常盤山 → 湊川部屋
改名歴
水田 → 貴健斗
初土俵
平成26年(2014)1月(17歳11ヵ月)
新十両
令和3年(2021)3月(25歳1ヵ月)
優勝
無し
通算成績
319勝287敗17休/606出場(勝率:52.6%)
直近7場所
21勝21敗
7場所勝率
50.0%
得意技
押し
決まり手傾向(直近7場所)
貴健斗が勝ちの決まり手(19勝)
押し出し7
寄り切り5
押し倒し2
突き落とし1
上手投げ1
寄り倒し1
その他2
貴健斗が負けの決まり手(16敗)
寄り切り8
押し出し3
押し倒し1
突き出し1
渡し込み1
上手投げ1
その他1
令8年7月
西 幕下8枚目(7枚半降下)
0勝0敗
令8年5月
東 幕下筆頭(2枚上昇)
2勝5敗
○-●-●|-●-●-|●-○--
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年3月
東 幕下3枚目(1枚上昇)
4勝3敗
-●○-●|-○○--|○--●-
取組詳細(対戦相手・決まり手)

▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
令8年1月
東 幕下4枚目(3枚降下)
4勝3敗
●-○--|●-○○-|○---●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年11
東 幕下筆頭(1枚上昇)
3勝4敗
●●--○|-○-●-|●-○--
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年9月
東 幕下2枚目(3枚半上昇)
4勝3敗
-●○-●|-○-○-|○-●--
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年7月
西 幕下5枚目
4勝3敗
●--●○|-○-●-|○--○-
取組詳細(対戦相手・決まり手)

肥後ノ城 政和

肥後ノ城 政和(ひごのじょう まさかず)熊本県熊本市南区出身、木瀬~北の湖~木瀬部屋の元力士で、最高位は十両9枚目

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平成19年(2007)11月場所に23歳0ヶ月で初土俵を踏み、令和3年(2021)11月場所を最後に引退(37歳0ヶ月)。

通算成績は307勝295敗4休601出場。生涯勝率.510。通算83場所中、44場所を勝ち越した(勝ち越し率.537)。

主な成績は幕下優勝1回(同点1),三段目優勝1回序ノ口優勝1回

昭和59年(1984)11月5日生まれ。本名は緒方 政和。

日本体育大では主将を務めた。大学卒業後、地元でスポーツインストラクターとして勤務していたが一念発起して大相撲界入りを決意。

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四股名
肥後ノ城 政和(ひごのじょう まさかず)
最高位
十両9枚目
出身地
熊本県下益城郡城南町 → 熊本県熊本市 → 熊本県熊本市南区
本名
緒方 政和
生年月日
昭和59年(1984)11月5日
出身高校
熊本農業高校
出身大学
日本体育大学
所属部屋
木瀬~北の湖~木瀬部屋
改名歴
緒方 政和 → 肥後ノ城 政和
初土俵
平成19年(2007)11月 前相撲(23歳0ヶ月)
新十両
平成25年(2013)11月(所要35場所)
29歳0ヶ月(初土俵から6年0ヶ月)
最終場所
令和3年(2021)11月(37歳0ヶ月)
大相撲歴
83場所(14年0ヶ月)
通算成績
307勝295敗4休601出場(勝率.510)
通算83場所
勝ち越し44場所(勝ち越し率.537)
優勝等
幕下優勝1回(同点1),三段目優勝1回序ノ口優勝1回
十両戦歴
26勝34敗0休60出場(勝率.433)
在位4場所(在位率.048)
勝ち越し1場所(勝ち越し率.250)
幕下以下歴
281勝261敗4休541出場(勝率.518)
在位78場所(在位率.940)
勝ち越し43場所(勝ち越し率.551)


北勝光 康仁

大卒での前相撲デビューとしては初の十両昇進力士

  • 四股名 :北勝光 康仁(ほくとひかり やすひと)
  • 最高位 :十両10枚目
  • 出身地 :熊本県本渡市
  • 本 名 :堤内 康仁
  • 生年月日:昭和47年(1972)7月15日
  • 出身大学:日本大学
  • 所属部屋:八角部屋
  • 改名歴 :堤内⇒北勝光
  • 初土俵 :平成7年(1995)1月(22歳6ヵ月)
  • 新十両 :平成10年(1998)1月(25歳6ヵ月)
  • 最終場所:平成13年(2001)1月(28歳6ヵ月)
  • 生涯戦歴:160勝132敗/292出場(37場所)
  • 生涯勝率:54.8%
  • 優勝等 :三段目同点1回
  • 十両戦歴:34勝41敗(5場所)勝率:45.3%

力真 樹

熊本県球磨郡多良木町出身、立浪部屋の元力士で最高位は十両10枚目。これからが楽しみだったが膝の怪我によって惜しくも引退。

  • 四股名 :力真 樹(りきしん たつき)
  • 最高位 :十両10枚目
  • 出身地 :熊本県球磨郡多良木町
  • 本 名 :久保田 樹
  • 生年月日:平成7年(1995)10月7日
  • 所属部屋:立浪部屋
  • 初土俵 :平成23年(2011)5月(15歳7ヵ月)
  • 新十両 :平成29年(2017)1月(21歳3ヵ月)
  • 最終場所:平成29年(2017)9月(21歳11ヵ月)
  • 生涯戦歴:158勝126敗7休/284出場(38場所)
  • 生涯勝率:55.6%
  • 優勝等 :幕下優勝1回(同点1)
  • 十両戦歴:26勝34敗(4場所)勝率:43.3%

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