幕下付出・三段目付出とは何?有望な力士が続々登場の大相撲の付出制度について解説

力士人生の始まりは、前相撲と呼ばれる相撲を取って序ノ口昇進の資格である「出世」を得ることから始まるのですが、わずかにそれ以外の道も存在しています。

それは「付出(つけだし)」と呼ばれる制度で、この付出資格者は前相撲を経ることなく、より上位から力士人生をスタートすることができるのです。

付出力士といえば、初土俵からの大活躍でスピード出世を果たした遠藤や逸ノ城が、その出世スピードに髪の伸びが追いつかずに「ざんばら髪」での入幕だったことも話題になりましたよね。 また、同じく付出力士である御嶽海の順調な出世と高い人気は、付出力士全般に対する再評価となったのではないでしょうか。

そこで今回は、これから益々注目が集まるであろう「大相撲の付出制度」について解説していきたいと思います。

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付出しの概要と種類

付出(つけだし)とは、学生・アマチュア相撲で優秀な成績を収めた者を優遇する制度で、通常では前相撲で初土俵を踏み、翌場所から序ノ口として番付に載る力士人生を、付け出された者は前相撲を経ずに上位の地位からショートカットしてスタートすることが出来る制度なのです。

現在の付出制度では3種類が用意されており、幕下10枚目格付出幕下15枚目格付出、そして三段目最下位格付出があります。

それぞれの名称が初土俵の地位になりますので、番付を650名近くの「力士ピラミッド」として考えると、幕下格であれば90~100番目という上位15%から、三段目最下位格でも390番目あたりなので6合目付近からスタートできるのです。

付出力士は番付には記載されない

ただし、この地位はあくまでそれぞれの格と同等とする「見なし格」なので、初土俵となる場所の番付表には四股名は記載されません。その場所の成績によって翌場所の地位が決められることによって、翌場所の番付表から正式に四股名が記載されることになるのです。

因みに、これは「紙の番付表」の話で、相撲協会のホームページには初土俵から四股名が載っています。

さて、いずれにしても随分と魅力的な制度ですが、付出の資格を得る基準はそう簡単なものではありません。次に、付け出される基準を見ていきましょう。

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付出資格を得る為の条件

大きく分けて幕下格と三段目格で違いがありますので、それぞれでご紹介します。

幕下格付出資格の条件

まず前提として、中学卒業見込みを含む義務教育を終了した者で、申請日時点で25歳未満の男子であることが条件となります。このうち、下に示すいずれかの成績を収めた者に資格が与えられます。

幕下15枚目格付出
  • 全日本相撲選手権大会での優勝=アマチュア横綱
    (社会人・大学生・高校生が対象の大会)
  • 全国学生相撲選手権大会での優勝=学生横綱
    (大学生が対象の大会)
  • 全日本実業団相撲選手権大会での優勝=実業団横綱
    (社会人が対象の大会)
  • 国民体育大会相撲競技(成年男子A)での優勝=国体横綱
    (成年者が対象の大会)

さらに、より上位である幕下10枚目格付出の資格を得るためには「全日本相撲選手権大会」での優勝に加えて、その他3大会いずれかでの優勝が必要になります。

幕下10枚目格付出アマチュア横綱3大会いずれかでのタイトル獲得

ただし、これらには期限が設けられており、優勝日から1年間以内の者に限られます。

幕下10枚・15枚格付出力士の一覧

付出資格条件の歴史は後述しますが、現在のような幕下10枚と15枚格への付出は平成12年(2000)9月から運用されています。そこで、この現行制度によって付け出された力士を一覧にしてみました。
四股名初土俵初土俵
番付
初土俵
成績
最高位所属部屋出身校資格タイトル
垣添平成13.9幕下150勝0敗7休小結武蔵川
⇒藤島部屋
日本体育大学生横綱
朝陽丸
(朝三好)
平成14.3幕下155勝2敗幕下2高砂部屋近畿大アマチュア横綱
豪風
(成田)
平成14.5幕下156勝1敗関脇
(現役)
尾車部屋中央大学生横綱
普天王
(内田)
平成15.1幕下156勝1敗
(優勝同点)
小結出羽海部屋日本大アマチュア横綱
大岩戸
(上林)
平成16.3幕下153勝4敗前頭16
(現役)
八角部屋近畿大学生横綱
高見藤平成16.3幕下155勝2敗十両13東関部屋東洋大
⇒岡山県和気町役場
学生横綱
実業団横綱
武誠山
(中野)
平成16.5幕下153勝4敗幕下7武蔵川
⇒藤島部屋
東洋大国体横綱
吐合平成17.3幕下154勝3敗幕下2北の湖部屋近畿大学生横綱
若圭翔
(下田)
平成18.5幕下157勝0敗
(優勝)
幕下筆頭追手風部屋日本大国体横綱
学生横綱
清瀬海
(市原)
平成19.1幕下105勝2敗前頭13木瀬⇒
北の湖部屋
日本大アマチュア横綱
国体横綱
大翔湖
(森)
平成19.3幕下152勝5敗十両10追手風部屋日本大学生横綱
妙義龍
(宮本)
平成21.5幕下155勝2敗関脇
(現役)
境川部屋日本体育大国体横綱
千代大龍
(明月院)
平成23.5幕下150勝3敗4休小結
(現役)
九重部屋日本体育大国体横綱
学生横綱
山口平成24.3幕下155勝2敗前頭16
(現役)
宮城野部屋日本大国体横綱
遠藤平成25.3幕下105勝2敗前頭筆頭
(現役)
追手風部屋日本大アマチュア横綱
国体横綱
逸ノ城平成25.11幕下156勝1敗関脇
(現役)
湊部屋鳥取城北高
⇒鳥取県体育協会
実業団横綱
大翔丸
(川端)
平成26.3幕下155勝2敗前頭7
(現役)
追手風部屋日本大アマチュア横綱
御嶽海平成27.3幕下106勝1敗関脇
(現役)
出羽海部屋東洋大アマチュア横綱
学生横綱
大奄美
(坂元)
平成28.1幕下154勝3敗前頭14
(現役)
追手風部屋日本大
⇒日本大学職員
実業団横綱
水戸龍平成29.3幕下153勝4敗十両10
(現役)
錦戸部屋日本大アマチュア横綱
学生横綱
矢後平成29.5幕下155勝2敗十両11
(現役)
尾車部屋中央大アマチュア横綱

三段目格付出資格の条件

三段目最下位格付出は平成27年(2015)5月に新設された制度で、名称のとおり三段目の最下位格、つまり三段目100枚目と同様の地位からのスタートとなります。

前提条件は幕下格付出と同様で、中学卒業見込みを含む義務教育を終了した者で、申請日時点で25歳未満の男子であることが条件です。このうちで下に示すいずれかの大会で8強以上の成績を収めた者に資格が与えられます。

三段目最下位格付出
  • 全日本相撲選手権大会で8強以上
    (社会人・大学生・高校生が対象の大会)
  • 全国学生相撲選手権大会で8強以上
    (大学生が対象の大会)
  • 全日本実業団相撲選手権大会で8強以上
    (社会人が対象の大会)
  • 国民体育大会相撲競技(成年男子A)で8強以上
    (成年者が対象の大会)

こちらにも期限が設けられており、8強以上進出の日から1年間以内の者に限られています。

三段目最下位格付出力士の一覧

四股名初土俵初土俵
番付
初土俵
成績
最高位所属部屋出身校資格タイトル
朝乃山
(石橋)
平成28.3三段目1005勝2敗前頭11
(現役)
高砂部屋近畿大全日本相撲選手権
/3位(2015)
豊山
(小柳)
平成28.3三段目1007勝0敗
(優勝)
前頭11
(現役)
時津風部屋東京農大全日本相撲選手権
/ベスト8(2015)
村田平成29.3三段目1006勝1敗幕下8
(現役)
高砂部屋東洋大全国学生相撲選手権大会
/準優勝(2016)
若隆景平成29.3三段目1005勝2敗幕下筆頭
(現役)
荒汐部屋東洋大全国学生相撲選手権
/大会ベスト4(2016)
木崎海平成30.3三段目1006勝1敗三段目100
(現役)
木瀬部屋日本大全日本相撲選手権
/3位(2017)

資格取得から1年以内での行使

上記したいずれかの資格者で角界入りを希望する者は、入門予定の部屋の師匠から協会に対して付出しの申請をしてもらい、理事会の決議を経て認められれば晴れて付出デビューが叶います。

しかし、前述したように「資格取得日から1年以内の者」に限れているため、例えば大学2年生で優勝した者が「卒業してから付出資格で角界入りしたい」と思っても、期限が過ぎているために資格は無効というケースが起こり得るのです。

具体例をいくつか挙げると、日体大の大西雅継(現・嘉風)は平成14年(2002)の3年次にアマチュア横綱のタイトルを獲得しましたが、卒業を優先させたために資格は失効、4年次には学生3大タイトルを獲得出来なかった為に前相撲からのデビューとなりました。

また、同じく日体大の中村大輝(現・北勝富士)は2年次に学生横綱、3年次に国体横綱と2度も資格を得ながら行使せず、肝心の4年次にはタイトルを獲得出来なかったため、やはり前相撲デビューとなったのです。

これらとは逆に、大学中途で付出し資格を獲得した武双山や雅山などは大学を中退して権利を行使、角界入りした例もあります。

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付出力士の番付編成の位置づけ

前述したように付出力士の地位は「見なし格」の為、初土俵場所での番付表には四股名が記載されませんが、翌場所の地位を決める番付編成でも他の力士たちとは若干扱いが違うようです。

幕下15枚目格付出力士が全勝優勝したら?

番付編成の内規のひとつに「幕下15枚目以上で全勝優勝した力士は十両に昇進」というものがあります。

では、幕下15枚目格付出の力士が全勝優勝したら同様に十両昇進、つまり1場所での関取昇進が実現するのでしょうか?

実は、このようなケースが平成18年(2006)5月場所にあったのです。幕下15枚目格付出でデビューした追手風部屋の下田(若圭翔)は初土俵を7戦全勝で幕下優勝、これは1場所での十両昇進が実現か!?と話題になりましたが、結果は西の幕下筆頭どまりでした。

付出力士は正位の力士よりも地位が下

この件に関して当時の放駒審判部長は「昇進の権利はあるが、第一優先ではない」とコメント、北の湖理事長はさらに「東西の番付に力士がおり、付出(力士)は正位(の力士)より地位は下である」と見解を述べています。

更にこの時の番付編成をよく見てみると、「西の」幕下筆頭どまりの下田より上位である東の幕下筆頭に据えられたのは、西の幕下3枚目で5勝2敗の力士でした。つまり、全勝優勝した付出力士よりも、上位での勝ち越し力士が優先されていたのです。

これらから分かるように、幕下15枚目格付出力士は幕下15枚目よりも地位が下の扱いとなっているのです。

地位が下に扱われていることは分かりましたが、「番付は生き物」と言われるように、他の力士との兼ね合いによって変動するのが番付編成であり、また、幕下10枚目格で全勝だった場合はにどうなのか?など、今後もしかすると1場所での関取昇進者が現れるかもしれません。楽しみですね。

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「付出」の歴史

「付出」という言葉と制度は江戸の頃より存在しており、その実力や経験によって判断された力士たちは様々な地位から付出され、「2段目付出」や「幕内付出」、さらには「大関付出」などもありました。ちなみに、この頃の「附出し」という言葉の意味合いは現在とは若干異なっていて、その地位で初めて番付に四股名が登場したことを意味しています。

明治、大正と続いてきた付出し制度ですが、やがて昭和の中期頃には幕下へのみ付け出すようになりました。ここからは順を追って、その歴史を見ていきましょう。

昭和中期から昭和41年(1966)5月まで

昭和の中頃には大学を卒業した者は幕下の付出すという慣例が存在していました。付出しの枚数はその都度異なっており、吉井山(最高位・前11)は幕下14枚目格、豊國(最高位・小結)幕下最下位格、豊山(最高位・大関)は幕下10枚目格などです。

この頃の番付編成規定では、幕下付出力士が2点以上負け越すと翌場所は一気に序二段への降下、さらに全敗だった場合では序ノ口にまで番付を下げるというものがありました。なかなか厳しいですね。

昭和中期の幕下付出力士一覧

四股名初土俵初土俵
番付
初土俵
成績
最高位所属部屋出身校
吉井山昭和23.5幕下144勝2敗前頭11出羽海部屋拓殖大
豊國
(大塚)
昭和35.5幕下858勝0敗
(優勝)
小結時津風部屋中央大
豊山
(内田)
昭和36.3幕下105勝2敗大関時津風部屋東京農大
神光
(村上)
昭和40.5幕下965勝2敗幕下13井筒部屋中央大
太刀光
(小戸)
昭和41.1幕下505勝2敗十両7高砂部屋拓殖大
道の山
(山田山)
昭和41.3幕下502勝5敗幕下20時津風部屋不明

昭和41年(1966)5月から平成12年(2000)9月まで

幕下の様々な枚数で付出していた制度も、昭和41年(1966)5月からは幕下最下位格付出(当時の最下位は50枚目)へと固定されることになります。

付け出される枚数は一律下方修正となったわけですが、万が一負け越した場合には、それまでのような極端な降下ではなく、通常力士と同様に、成績を鑑みての三段目への降下に改まりました。

また、2場所連続で全勝や、それに近い成績を挙げると十両へと昇進することが出来ました。これによって、輪島や長岡(朝潮)、尾曽(武双山)、竹内(雅山)の4人は2場所で十両昇進を決めています。

付出資格の条件としては、大学相撲の大会などで上位入賞の経験者があれば卒業と同時にほぼ無条件で幕下最下位格に付け出されていましたが、付出力士の中には本場所の土俵で苦戦する者もいた為、次第にその力量が問われるようになりました。

これによって平成4年(1992)7月場所からは以下のように条件が改められました。

幕下最下位格付出 申請直前の2年間における成績が次のうちのどれかに該当する者

全日本相撲選手権大会でのベスト16以上

以下の大会で優勝、または3位以内が2回
  • 全国学生相撲選手権大会
  • 全日本実業団相撲選手権大会
  • 国民体育大会相撲競技(成年男子A)
  • 東日本学生相撲選手権大会
  • 西日本学生相撲選手権大会

平成5年(1993)1月からは上記のうち東日本と西日本学生相撲選手権大会が除外され、さらに申請可能な年齢として満20歳以上25歳未満と定められました。

幕下最下位格付出の主な力士一覧

幕下付出が、最下位格のみで付け出されていた期間の、主な力士(幕内力士)を一覧にしました。
四股名初土俵初土俵
番付
初土俵
成績
最高位所属部屋出身校
輪島昭和45.1幕下607勝0敗
(優勝)
横綱花籠部屋日本大
豊山
(長浜)
昭和45.3幕下595勝2敗小結時津風部屋東京農大
出羽の花
(野村)
昭和49.3幕下603勝4敗関脇出羽海部屋日本大
舛田山昭和49.3幕下605勝2敗関脇春日野部屋拓殖大
朝潮
(長岡)
昭和53.3幕下607勝0敗
(優勝)
大関高砂部屋近畿大
栃司昭和56.3幕下606勝1敗関脇春日野部屋日本大
栃乃和歌
(綛田)
昭和60.3幕下606勝1敗関脇春日野部屋明治大
両国
(小林山)
昭和60.3幕下602勝5敗小結出羽海部屋日本大
久島海
(久嶋)
昭和63.1幕下605勝2敗前頭筆頭出羽海部屋日本大
大翔山
(山崎)
平成元.1幕下606勝1敗前頭2立浪部屋日本大
輝ノ海
(林)
平成2.3幕下605勝2敗前頭15武蔵川部屋近畿大
舞の海
(長尾)
平成2.5幕下606勝1敗
(優勝同点)
小結出羽海部屋日本大
大日ノ出
(西田山)
平成4.1幕下604勝3敗前頭9立浪部屋日本大
濱ノ嶋
(濱洲)
平成4.1幕下605勝2敗小結三保ヶ関部屋日本大
肥後ノ海
(坂本山)
平成4.1幕下606勝1敗前頭筆頭三保ヶ関部屋日本大
朝乃翔
(大澤)
平成4.3幕下604勝3敗前頭2
若松部屋近畿大
朝乃若
(若足立)
平成4.3幕下605勝2敗前頭筆頭若松⇒
高砂部屋
近畿大
智乃花
(成松)
平成4.3幕下606勝1敗小結立浪部屋日本大
武双山
(尾曽)
平成5.1幕下607勝0敗
(優勝)
大関武蔵川部屋専修大
皇司
(大内)
平成5.3幕下604勝3敗前頭4入間川部屋日本大
玉春日平成6.1幕下604勝3敗関脇片男波部屋中央大
土佐ノ海平成6.3幕下605勝2敗関脇伊勢ノ海部屋同志社大
大碇平成7.3幕下606勝1敗前頭11伊勢ノ海部屋同志社大
若孜
(中尾)
平成7.11幕下604勝3敗前頭12松ヶ根部屋中央大
海鵬
(熊谷)
平成8.1幕下607勝0敗
(優勝)
小結八角部屋日本大
栃乃洋
(後藤)
平成8.1幕下606勝1敗関脇春日野部屋拓殖大
燁司
(鈴木)
平成8.1幕下606勝1敗前頭11入間川部屋日本大
出島平成8.3幕下605勝2敗大関武蔵川部屋中央大
時津海平成8.3幕下606勝1敗前頭3時津風部屋東京農大
玉力道平成9.3幕下606勝1敗
(優勝同点)
前頭8片男波部屋明治大
武雄山
(富永山)
平成9.3幕下604勝3敗前頭筆頭武蔵川部屋明治大
玉乃島平成10.3幕下605勝2敗関脇片男波部屋東洋大
追風海
(齋藤)
平成10.3幕下606勝1敗関脇追手風部屋日本大
雅山
(竹内)
平成10.7幕下607勝0敗
(優勝)
大関武蔵川⇒
藤島部屋
明治大
武州山
(山内)
平成11.1幕下605勝2敗前頭3武蔵川⇒
藤島部屋
大東文化大
琴光喜
(琴田宮)
平成11.3幕下605勝2敗大関佐渡ヶ嶽部屋日本大
高見盛
(加藤)
平成11.3幕下606勝1敗小結東関部屋日本大
濵錦
(高濵)
平成11.3幕下604勝3敗前頭11追手風部屋日本大
霜鳳
(霜鳥)
平成12.5幕下605勝2敗小結時津風部屋東京農大
岩木山
(對馬)
平成12.7幕下604勝3敗小結中立⇒
境川部屋
青森大

平成12年(2000)9月以降

平成12年9月以降からは現行の基準となり、付け出される枚数が幕下10枚目と15枚目となりました。また、平成27年(2015)5月からは三段目100枚目格付出が新設されたのは前述した通りです。

付出格のまとめ

最後に付出制度についてまとめておきましょう。

付出とは
  • 付出制度とは、優秀な学生・アマチュア相撲出身者を優遇する制度である
  • 付出資格を得た力士は、前相撲を経ずに番付上位から初土俵を踏むことが出来る
  • 付出には、幕下10枚目格・幕下15枚目格・三段目100枚目格の三種類がある
  • 付出資格を得る為には、定められた大会での優秀な成績が必要であり、さらに資格取得後1年以内での行使が必要である

 

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