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入間川~雷部屋の力士一覧!過去から現在、雷部屋の主な関取を網羅しました

雷(いかづち)部屋の過去から現在までの主な所属力士をご紹介する雷部屋の大相撲力士まとめ!

この記事では雷部屋と、その前身である入間川部屋の主な関取を中心に紹介していきます。過去の力士については最高位や改名歴、初土俵や各段の昇進時期と最終場所、さらに生涯戦歴と生涯勝率、成績等を中心にご紹介していきます。また、現役力士については最高位と昇進時期、主な成績などを載せています。

なお、年寄名跡欄のマークは、その代で師匠(部屋持ち親方)になったことがあるという意味です。

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雷部屋の基本情報
一門
:出羽海一門
創設
:平成5年(1993年)1月1日 入間川部屋として創設
創設者
:第16代・入間川 哲雄 (元関脇・栃司 哲史)
改称
:令和5年(2023年)2月1日 雷部屋へと改称
改称者
:第17代・雷 徹 (元小結・垣添 徹)
現師匠
:同上
所在地
:東京都墨田区業平3-1-9 📍地図

雷部屋の概略

雷部屋は、春日野部屋の元関脇・栃司が創設した入間川部屋を前身とする相撲部屋です。

入間川~雷部屋の歴史

春日野部屋の栃司は平成4年(1992年)5月場所を最後に現役を引退し16代入間川を襲名、春日野部屋の部屋付き親方として後進の指導に当たっていました。

入間川部屋の創設

平成5年(1993年)1月、内弟子3人を連れて春日野部屋から分家独立。入間川部屋を創設しました。

16代入間川自身が日本大学の学生相撲出身ということもあり、独立直後の3月場所では白崎(のちに大倭)と大内(のちに皇司)の日大コンビが幕下60枚目格付出で初土俵を踏んでいます。

9月場所後には埼玉県与野市(現在のさいたま市)で部屋開きを行い、本格始動となりました。

大相撲八百長問題で所属力士が処分に

平成23年(2011年)に発覚した大相撲八百長問題は入間川部屋に大きな影を落としました。

日本相撲協会から、所属していた将司(最高位・前頭8)に対して引退勧告処分、幕下だった恵那司には出場停止2年の処分が下されてしまいます。

将司は処分について「全部がおかしすぎる。受け入れなかったら、これ以上重い処分にすると理事長から言われた。」とコメントし、相撲協会を提訴する見通しとされていましたが、のちに引退届を提出し受理されました。その後、自主的に引退した恵那司と共に将司は入間川部屋で断髪式を行いました。

16代入間川も師匠としての監督責任を問われ委員から主任への降格処分が下されました。

17代雷への継承。雷部屋へ

令和2年(2020年)9月28日に17代雷(元小結・垣添)が武蔵川部屋から転籍してきます。そして17代入間川の停年を間近に控えた令和5年(2023年)2月1日付で17代雷が部屋を継承。部屋の名称も雷部屋へと改称されました。「雷部屋」としては昭和36年(1961年)に閉鎖されて以来、62年ぶりの名称復活となりました。

なお17代入間川は雷部屋の部屋付き親方と立場を変え、入間川部屋の部屋付き親方だった15代若藤(元前頭4・皇司)は木瀬部屋へと移籍しています。

雷部屋の系譜

雷部屋の成り立ちを系譜でご紹介します。

雷部屋の系譜

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入間川~雷部屋の最高位:前頭

皇司 信秀

兵庫県三木市出身、入間川部屋の元力士で最高位は前頭4枚目。37歳0ヶ月で通算11回目となる幕内復帰、関取として長く土俵を務めた。

  • 15代・若藤 信英(木瀬部屋)
  • 四股名 :皇司 信秀(おうつかさ のぶひで)
  • 最高位 :前頭4枚目
  • 年寄名跡:15代若藤
  • 出身地 :兵庫県三木市
  • 本 名 :大内 信英
  • 生年月日:昭和46年(1971)2月18日(55歳)
  • 出身大学:日本大学
  • 所属部屋:入間川部屋
  • 改名歴 :大内⇒皇司
  • 初土俵 :平成5年(1993)3月・幕下60付出(22歳1ヵ月)
  • 新十両 :平成8年(1996)1月(24歳11ヵ月)
  • 新入幕 :平成11年(1999)9月(28歳7ヵ月)
  • 最終場所:平成21年(2009)3月(38歳1ヵ月)
  • 生涯戦歴:616勝660敗1休/1274出場(97場所)
  • 生涯勝率:48.3%
  • 優勝等 :十両優勝2回,幕下優勝1回
  • 幕内戦歴:184勝266敗(30場所)勝率:40.9%
  • 十両戦歴:342勝331敗(45場所)勝率:50.8%

将司 昂親

青森県西津軽郡深浦町出身、入間川部屋の元力士で最高位は前頭8枚目。「昂親」は交通事故で亡くなられた長男の名前。

  • 四股名 :将司 昂親(まさつかさ こうしん)
  • 最高位 :前頭8枚目
  • 出身地 :青森県西津軽郡深浦町
  • 本 名 :小野 正仁
  • 生年月日:昭和59年(1984)6月7日
  • 所属部屋:入間川部屋
  • 改名歴 :小野⇒将司
  • 初土俵 :平成15年(2003)1月(18歳7ヵ月)
  • 新十両 :平成17年(2005)9月(21歳3ヵ月)
  • 新入幕 :平成20年(2008)7月(24歳1ヵ月)
  • 最終場所:平成23年(2011)5月(26歳11ヵ月)
  • 生涯戦歴:305勝266敗21休/570出場(49場所)
  • 生涯勝率:53.4%
  • 優勝等 :十両優勝1回,幕下同点1回,序ノ口優勝1回
  • 幕内戦歴:32勝43敗15休(6場所)勝率:42.7%
  • 十両戦歴:197勝188敗5休(26場所)勝率:51.2%

磋牙司 洋之

磋牙司 洋之(さがつかさ ひろゆき)静岡県三島市出身、入間川部屋の元力士で、最高位は前頭9枚目

平成16年(2004)3月場所に22歳2ヶ月で初土俵を踏み、令和3年(2021)7月場所を最後に引退(39歳6ヶ月)(※番付上は令和3年9月場所が最後)

通算成績は467勝452敗21休917出場。生涯勝率.508。通算103場所中、56場所を勝ち越した(勝ち越し率.549)。

主な成績は十両優勝1回幕下優勝1回

昭和56年(1981)12月21日生まれ。本名は磯部 洋之。

三島市錦田小学6年生の時、わんぱく相撲全国大会で優勝してわんぱく横綱に、中学では静岡県代表として全国都道府県中学生相撲選手権大会に出場して個人と団体で優勝に輝く。さらに沼津学園(現・飛龍高)2年次には高校総体優勝で高校横綱に、3年次には高等学校相撲金沢大会で優勝と輝かしい実績を残した。

しかし進学した東洋大学では目立った活躍はなく付出資格となるタイトルを獲得できないまま4年間を終えることとなった。

身長が低かった為に第2新弟子検査を経て前相撲からのスタートとなった磯部だったが、粘り強い相撲で番付をあげていき初土俵から約3年半で新十両昇進を決めた。その後しばらくは十両と幕下を行き来していたが平成22年(2010)3月場所で新入幕を果たす。

怪我の影響で十両、さらに幕下陥落も経験したがそのたびに這い上がり3度の帰り入幕を遂げている。その3回目の入幕となった平成25年(2013)3月場所7日目に全治1か月の怪我を負ったことが影響して番付を大きく下げた。変化に頼らない取り口には一定の評価があった実力者。

39歳6ヶ月、東の三段目77枚目で迎えた令和3年(2021)7月場所では1番相撲から6連勝と好調であった磋牙司。7番相撲で勝利すれば各段優勝の最年長記録更新と翌場所での幕下復帰が確実であったが、木瀬部屋の鳩岡に敗れて三段目優勝を逃した。場所後の8月11日に引退を表明。

四股名
磋牙司 洋之(さがつかさ ひろゆき)
最高位
前頭9枚目
出身地
静岡県三島市
本名
磯部 洋之
生年月日
昭和56年(1981)12月21日
出身高校
沼津学園高校
出身大学
東洋大学
所属部屋
入間川部屋
改名歴
磯部 洋之 → 磋牙司 洋之
初土俵
平成16年(2004)3月 前相撲(22歳2ヶ月)
新十両
平成19年(2007)11月(所要22場所)
25歳10ヶ月(初土俵から3年8ヶ月)
新入幕
平成22年(2010)3月(所要36場所)
28歳2ヶ月(初土俵から6年0ヶ月)
最終場所
令和3年(2021)7月(39歳6ヶ月)※番付上は令和3年9月場所
大相撲歴
103場所(17年4ヶ月)
通算成績
467勝452敗21休917出場(勝率.508)
通算103場所
勝ち越し56場所(勝ち越し率.549)
優勝等
十両優勝1回幕下優勝1回
前頭戦歴
33勝50敗7休82出場(勝率.398)
在位6場所(在位率.058)
勝ち越し1場所(勝ち越し率.167)
十両戦歴
155勝175敗0休330出場(勝率.470)
在位22場所(在位率.214)
勝ち越し9場所(勝ち越し率.409)
関取戦歴
188勝225敗7休412出場(勝率.455)
在位28場所(在位率.272)
勝ち越し10場所(勝ち越し率.357)
幕下以下歴
279勝227敗14休505出場(勝率.551)
在位74場所(在位率.718)
勝ち越し46場所(勝ち越し率.622)

燁司 大

三重県松阪市出身、入間川部屋の元力士で最高位は前頭11枚目。四股名は「火の出るような相撲で華になれ」との思いを込めて師匠が命名。

  • 四股名 :燁司 大(ようつかさ だい)
  • 最高位 :前頭11枚目
  • 年寄名跡:準年寄・燁司⇒14代二十山⇒14代若藤⇒16代関ノ戸⇒25代小野川⇒18代千田川⇒23代竹縄
  • 出身地 :三重県松阪市
  • 本 名 :鈴木 大司
  • 生年月日:昭和48年(1973)9月25日
  • 出身大学:日本大学
  • 所属部屋:入間川部屋
  • 改名歴 :鈴木⇒燁司
  • 初土俵 :平成8年(1996)1月・幕下60付出(22歳4ヵ月)
  • 新十両 :平成10年(1998)5月(24歳8ヵ月)
  • 新入幕 :平成11年(1999)5月(25歳8ヵ月)
  • 最終場所:平成17年(2005)11月(32歳2ヵ月)
  • 生涯戦歴:357勝379敗12休/734出場(60場所)
  • 生涯勝率:48.5%
  • 優勝等 :幕下同点2回
  • 幕内戦歴:49勝59敗12休(8場所)勝率:45.4%
  • 十両戦歴:228勝267敗(33場所)勝率:46.1%

獅司 大

獅司 大(しし まさる)はウクライナ ザポリジャ州メリトポリ市出身、雷部屋の力士で最高位は前頭11枚目。令和8年5月場所の番付は東 前頭12枚目。

ウクライナ国のザポリージャ州に生まれ育つ。幼少期からレスリングに打ち込み、15歳の頃に相撲へと転向した。アマチュア相撲では、平成27年(2015年)8月に大阪で行われた世界ジュニア相撲選手権の重量級で3位、翌年の世界相撲選手権重量級でも3位という実績を残した。

来日と入間川部屋入門

平成30年(2018年)5月に出場したUS・スモウ・オープンのヘビー級で3位になった際、15代時津風(元幕内・時津海)を紹介されて同年7月に来日する。約1ヶ月間にわたり時津風部屋の稽古に参加したが、当時の外国出身力士枠の兼ね合いもあり、16代入間川(元関脇・栃司)が率いる入間川部屋を紹介された。

1年間の研修期間を経て、令和2年(2020年)1月場所で新弟子検査を受検し、翌3月場所において入間川部屋から初土俵を踏んだ。大相撲史上初となるウクライナ出身力士の誕生である。四股名の「獅司」は、師匠である16代入間川の現役名から「司」の一字を頂き、「ライオン(獅子)のように強くなってほしい」という願いを込めて名付けられた。

ウクライナ出身初の関取

恵まれた体格を生かし、幕下の土俵で着実に地力を蓄えていく。令和5年(2023年)2月には16代入間川の停年退職に伴い、部屋を継承した17代雷(元小結・垣添)が率いる雷部屋の所属となった。入門当初はレスリングの癖が抜けなかったものの、次第に相撲を覚え、突っ張りもこなせるよう成長を遂げた。

同年5月場所で西幕下2枚目の地位で6勝1敗の好成績を収め、場所後の番付編成会議にて新十両昇進が決定する。雷部屋への名称変更後、初の関取誕生であった。母国ウクライナが深刻な戦禍に見舞われる困難な状況のなかでの昇進であり、会見では「ウクライナは大変。もっと頑張る。関取になってママ、パパを助けます。頑張ります」と、遠く離れた故郷の家族を思いやる言葉を残した。

新入幕と取り口

十両の土俵でも着実に勝ち星を重ね、令和6年(2024年)11月場所において新入幕を果たし、ウクライナ出身力士として初めて幕内の土俵に上がった。17代雷にとっても部屋継承後初の幕内力士誕生である。新入幕会見においても「今、両親は大変なので自分が頑張って支えていきたい」と家族への思いを語っている。

この場所は5勝10敗と上位の壁に跳ね返されて十両へ陥落したが、翌令和7年(2025年)1月場所では西十両4枚目で13勝2敗の成績を収め、自身初となる十両優勝を飾って1場所で幕内への復帰を決めた。堂々たる体格を生かした四つ相撲が持ち味で、左四つに組んで寄り切る形を勝ちパターンとする。長身を生かした肩越しの上手は左右どちらからでも強力であり、得意の上手投げに加えて、懐の深さを生かした叩きや、廻しが取れない時の長いリーチを生かした突っ張りも見せるなど、最高峰の土俵でスケールの大きな取組を続けている。

💡 ウクライナ出身一覧💡 雷部屋の力士

四股名
獅司 大(しし まさる)
最高位
前頭11枚目
最新番付
東 前頭12枚目
出身地
ウクライナ ザポリジャ州メリトポリ市
本名
ソコロフスキー・セルギイ
生年月日
平成9年(1997)1月16日(29歳)
身長・体重
192cm・171kg
所属部屋
入間川 → 雷部屋
初土俵
令和2年(2020)3月(23歳2ヵ月)
新十両
令和5年(2023)7月(26歳6ヵ月)
新入幕
令和6年(2024)11月(27歳10ヵ月)
優勝
無し
通算成績
217勝168敗2休/384出場(勝率:56.5%)
直近7場所
44勝52敗
7場所勝率
45.8%
得意技
押し
決まり手傾向(直近7場所)
獅司が勝ちの決まり手(42勝)※不戦勝1含む
寄り切り15
押し出し11
押し倒し3
叩き込み3
小手投げ2
上手投げ2
その他5
獅司が負けの決まり手(48敗)
寄り切り11
押し出し9
上手投げ4
寄り倒し4
突き落とし3
叩き込み3
その他14
令8年5月
東 前頭12枚目(1枚降下)
2勝4敗
●●○●○|●    |     
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年3月
東 前頭11枚目(3枚上昇)
6勝9敗
○●●○○|●○●○●|●○●●●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年1月
東 前頭14枚目(3枚降下)
9勝6敗
○○○●●|○○○○○|●○●●●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
令7年11
東 前頭11枚目(7枚上昇)
6勝9敗
●○●●●|●○●○●|○○●●○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年9月
東 前頭18枚目(半枚降下)
10勝5敗
●○○●○|○○○●●|○○○○●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年7月
西 前頭17枚目(6枚降下)
7勝8敗
○●○●□|●●●●●|○●○○○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年5月
西 前頭11枚目
4勝11敗
●●●●●|○●●●○|●●○○●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

入間川~雷部屋の最高位:十両

大倭 東洋

石川県輪島市出身、入間川部屋の元力士で最高位は十両12枚目。幕下付出からわずか5場所で関取昇進も1場所で陥落、その後は腰痛の悪化のため序二段下位にまで落ちて引退。関取経験者ながらスピード出世が仇となり、引退まで大銀杏を結えなかった。

  • 四股名 :大倭 東洋(おおやまと とうよう)
  • 最高位 :十両12枚目
  • 出身地 :石川県輪島市
  • 本 名 :白崎 東洋
  • 生年月日:昭和46年(1971)1月21日
  • 没年月日:平成27年(2015)6月24日(享年44歳)
  • 出身大学:日本大学
  • 所属部屋:入間川部屋
  • 改名歴 :白崎⇒大倭⇒白崎
  • 初土俵 :平成5年(1993)3月・幕下60付出(22歳2ヵ月)
  • 新十両 :平成6年(1994)1月(23歳0ヵ月)
  • 最終場所:平成8年(1996)11月(25歳10ヵ月)
  • 生涯戦歴:64勝59敗46休/123出場(23場所)
  • 生涯勝率:52.0%
  • 優勝等 :なし
  • 十両戦歴:5勝10敗(1場所)勝率:33.3%

入間川~雷部屋の最高位:幕下

駿河司 章洋

静岡県袋井市出身、入間川部屋の元力士で最高位は幕下筆頭。幕下筆頭まで昇ったが、番付運がなくあと一歩で関取に届かなかった。

  • 四股名 :駿河司 章洋(するがつかさ あきひろ)
  • 最高位 :幕下筆頭
  • 出身地 :静岡県袋井市
  • 本 名 :名倉 章洋
  • 生年月日:昭和55年(1980)8月11日
  • 所属部屋:入間川部屋
  • 改名歴 :名倉⇒駿河司
  • 初土俵 :平成10年(1998)11月(18歳3ヵ月)
  • 最終場所:平成22年(2010)9月(30歳1ヵ月)
  • 生涯戦歴:259勝209敗29休/468出場(72場所)
  • 生涯勝率:55.3%
  • 優勝等 :三段目同点1回

洋司 博

埼玉県川越市・入間川部屋の元力士で最高位は幕下4枚目。同じ部屋の恵那司とは同期だった。

  • 四股名 :洋司 博(なだつかさ ひろし)
  • 最高位 :幕下4枚目
  • 出身地 :埼玉県川越市
  • 本 名 :小嶋 洋司
  • 生年月日:昭和54年(1979)8月25日
  • 所属部屋:入間川部屋
  • 改名歴 :小嶋⇒洋司
  • 初土俵 :平成7年(1995)5月(15歳9ヵ月)
  • 最終場所:平成17年(2005)7月(25歳11ヵ月)
  • 生涯戦歴:194勝139敗95休/331出場(62場所)
  • 生涯勝率:58.3%
  • 優勝等 :三段目優勝2回,序二段優勝1回

暁司 健二

愛知県名古屋市東区出身、入間川部屋の元力士で最高位は幕下12枚目。同期は横綱・鶴竜、元前頭・隆の山など。

  • 四股名 :暁司 健二(ときつかさ けんじ)
  • 最高位 :幕下12枚目
  • 出身地 :愛知県名古屋市東区
  • 本 名 :鐘ヶ江 健二
  • 生年月日:昭和57年(1982)1月2日
  • 出身大学:愛知学院大学
  • 所属部屋:入間川部屋
  • 改名歴 :鐘ヶ江⇒暁司
  • 初土俵 :平成13年(2001)11月(19歳10ヵ月)
  • 最終場所:平成23年(2011)7月(29歳6ヵ月)
  • 生涯戦歴:200勝144敗55休/343出場(58場所)
  • 生涯勝率:58.1%
  • 優勝等 :三段目優勝1回(同点1),序ノ口優勝1回

恵那司 千浩

岐阜県恵那郡明智町出身、入間川部屋の元力士で最高位は幕下20枚目。小学生の頃から新聞配達などで家計を助け中学卒業とともに入間川部屋に入門。大相撲八百長問題で仲介役としての関与を認めて引退届を提出。

  • 四股名 :恵那司 千浩(えなつかさ かずひろ)
  • 最高位 :幕下20枚目
  • 出身地 :岐阜県恵那郡明智町
  • 本 名 :水野 千浩
  • 生年月日:昭和54年(1979)7月9日
  • 所属部屋:入間川部屋
  • 改名歴 :水野⇒恵那司
  • 初土俵 :平成7年(1995)5月(15歳10ヵ月)
  • 最終場所:平成23年(2011)5月(31歳10ヵ月)
  • 生涯戦歴:335勝320敗3休/655出場(95場所)
  • 生涯勝率:51.1%
  • 優勝等 :なし

入間川~雷部屋の歴代師匠

第16代・入間川 哲雄 (元関脇・栃司)

在任期間(平成5年(1993年)1月29日~令和5年(2023年)1月31日)

愛知県名古屋市中川区出身、春日野部屋の元力士で最高位は関脇。稽古熱心で初土俵から16場所目で新入幕、突き押し相撲に徹して関脇も1場所務めた。引退後は春日野部屋での部屋付親方を経て入間川部屋を創設。

停年を控えた令和5年(2023年)2月1日付で部屋を17代雷(元小結・垣添)に譲り、雷部屋の部屋付き親方となった。

  • 16代・入間川 哲雄(雷部屋)
  • 四股名 :栃司 哲史(とちつかさ てつお)
  • 最高位 :関脇
  • 年寄名跡:16代入間川
  • 出身地 :愛知県名古屋市中川区
  • 本 名 :後藤 哲雄
  • 生年月日:昭和33年(1958)4月25日(68歳)
  • 出身大学:日本大学
  • 所属部屋:春日野部屋
  • 初土俵 :昭和56年(1981)3月・幕下60付出(22歳11ヵ月)
  • 新十両 :昭和57年(1982)1月(23歳9ヵ月)
  • 新入幕 :昭和58年(1983)9月(25歳5ヵ月)
  • 新三役 :昭和61年(1986)7月(28歳3ヵ月)
  • 最終場所:平成4年(1992)5月(34歳1ヵ月)
  • 生涯戦歴:465勝448敗27休/910出場(68場所)
  • 生涯勝率:50.9%
  • 優勝等 :十両優勝2回(同点1)
  • 成 績 :敢闘賞1回,技能賞1回,金星3個
  • 幕内戦歴:206勝249敗25休(32場所)勝率:45.3%
  •   関脇:7勝8敗(1場所)勝率:46.7%
  •   小結:16勝29敗(3場所)勝率:35.6%
  •   前頭:183勝212敗25休(28場所)勝率:46.3%
  • 十両戦歴:215勝173敗2休(26場所)勝率:55.4%

第17代・雷 徹 (元小結・垣添)

在任期間(令和5年(2023年)2月1日~  )

垣添 徹 (かきぞえ とおる)大分県宇佐市出身、武蔵川~藤島部屋の元力士で、最高位は小結

平成13年(2001)9月場所に23歳1ヶ月で初土俵を踏み、平成24年(2012)3月場所を最後に引退(33歳7ヶ月)※番付上は平成24年(2012)5月場所

通算成績は388勝430敗15休817出場。生涯勝率.475。通算63場所中、30場所を勝ち越した(勝ち越し率.476)。

主な成績は十両優勝1回技能賞1回

昭和53年(1978)8月12日生まれ。本名は垣添 徹。

大分県宇佐市出身の垣添は、アマチュア時代に中学横綱、学生横綱のタイトルを獲得して角界入り。日本体育大学出身として初の幕内力士となり、馬力ある突き押しを武器に自己最高位となる小結まで昇進した。引退後は指導者としての道を歩み、現在は雷部屋の師匠として後進の育成に尽力している。

学生横綱から角界へ

宇佐北部中学校時代に全国中学校相撲選手権大会で個人優勝を果たし、中学生横綱の栄冠に輝く。進学した日本体育大学でも活躍を続け、4年次には全国学生相撲選手権大会で優勝して学生横綱のタイトルを獲得した。この実績により幕下15枚目格付出の規定を満たして武蔵川部屋へ入門する。当初は平成13年(2001年)3月場所での初土俵を予定していたが、前年に出場した世界相撲選手権大会で左膝前十字靱帯を断裂する大怪我を負い、手術を受けた影響で見送っていた。しかし、付出資格の有効期限が迫っていたため、苦渋の決断として同年9月場所において本名の「垣添」で初土俵を踏む。依然として怪我が癒えていなかったため同場所は全休となり、有望株として期待を集める中、初土俵から休場という苦難の船出となった。

日体大初の幕内力士誕生と三役昇進

全休の影響で翌11月場所は東幕下55枚目まで番付を下げたものの、持ち前の突き押しを武器に着実に地力をつけていく。腰や膝の怪我を抱えながらも平成15年(2003年)3月場所で新十両に昇進すると、同年7月場所では11勝4敗の成績を収めて十両優勝を飾った。続く9月場所で新入幕を果たし、日本体育大学出身者として初の幕内力士誕生という快挙を成し遂げる。幕内の土俵でも持ち味を発揮し、平成16年(2004年)1月場所では11勝4敗の好成績で自身初となる技能賞を獲得。翌3月場所では自己最高位となる新小結に昇進した。同場所は負け越し三役在位はこの1場所のみとなったが、その後の平幕の土俵では魁皇や千代大海といった大関陣から白星を挙げるなど、上位を脅かす存在として活躍した。

幕内への定着と苦闘の晩年

新入幕以降は一度も十両へ陥落することなく、長らく幕内中位から下位に定着して土俵を務めた。しかし、平成22年(2010年)は1場所も勝ち越しを果たせず、同年11月場所において43場所連続で務めた幕内から十両へ陥落する。翌年の1月場所でも負け越して幕下へ陥落し、一度は引退を決意したが、大学の同級生で長く付け人を務めてきた剣武の説得を受け現役続行を決断した。陥落して迎えた同年5月の技量審査場所では西幕下筆頭で3勝4敗と負け越したものの、大相撲八百長問題による大量引退の影響により、負け越しでの昇進という異例の形で十両復帰を果たす。しかし、再十両となった翌7月場所で1勝14敗と大敗を喫して関取に定着することはできず、平成24年(2012年)3月場所では、三役経験者として史上初となる幕下で7戦全敗を喫する。負け越し決定後、全日本新相撲元王者である妻からの励ましを受け、全盛期を知らない長男のために白星を目指して奮戦したが結果は伴わなかった。同年4月、同級生である剣武と時を同じくして現役引退を表明し、土俵人生に幕を下ろした。

指導者の道と雷部屋の継承

引退直後は豪風から名跡を借りて年寄「押尾川」を襲名し、藤島部屋の部屋付き親方となった。同年10月に空き名跡となっていた「雷(いかずち)」を正式に取得して名跡を変更。平成25年(2013年)8月に15代武蔵川(元横綱・武蔵丸)が率いる武蔵川部屋へ移籍し、令和2年(2020年)9月には入間川部屋へと転籍した。その後、令和5年(2023年)2月に停年を迎えた16代入間川(元関脇・栃司)から部屋を継承。部屋の名称を「雷部屋」へと改め、62年ぶりとなる名称復活を果たした。部屋継承に際しては「もう1回初心に戻っていい部屋にしていきたい」と抱負を語り、現在は師匠として新たな力士の育成に情熱を注いでいる。

四股名
垣添 徹 (かきぞえ とおる)
最高位
小結
年寄名跡
21代押尾川 徹(藤島) → 17代雷 徹(藤島) → 17代雷 徹(武蔵川) → 17代雷 徹(入間川) → 17代雷 徹
出身地
大分県宇佐市
本名
垣添 徹
生年月日
昭和53年(1978)8月12日(47歳)
出身高校
大分県立宇佐産業科学高校
出身大学
日本体育大学
所属部屋
武蔵川~藤島部屋
改名歴
垣添 徹
初土俵
平成13年(2001)9月 幕下15枚目付出(23歳1ヶ月)
新十両
平成15年(2003)3月(所要9場所)
24歳7ヶ月(初土俵から1年6ヶ月)
新入幕
平成15年(2003)9月(所要12場所)
25歳1ヶ月(初土俵から2年0ヶ月)
新小結
平成16年(2004)3月(所要15場所)
25歳7ヶ月(初土俵から2年6ヶ月)
最終場所
平成24年(2012)3月場所(33歳7ヶ月)※番付上は平成24年(2012)5月場所
大相撲歴
63場所(10年6ヶ月)
通算成績
388勝430敗15休817出場(勝率.475)
通算63場所
勝ち越し30場所(勝ち越し率.476)(勝ち越し星82)
優勝等
十両優勝1回
受賞・金星
技能賞1回
持給金
44円(勝ち越し星82個)
幕内戦歴
299勝343敗3休641出場(勝率.466)
在位43場所(在位率.683)
勝ち越し19場所(勝ち越し率.442)
三役戦歴
6勝9敗0休15出場(勝率.400)
在位1場所(在位率.016)
勝ち越し0場所(勝ち越し率.000)
小結戦歴
6勝9敗0休15出場(勝率.400)
在位1場所(在位率.016)
勝ち越し0場所(勝ち越し率.000)
前頭戦歴
293勝334敗3休626出場(勝率.468)
在位42場所(在位率.667)
勝ち越し19場所(勝ち越し率.452)
十両戦歴
42勝48敗0休90出場(勝率.467)
在位6場所(在位率.095)
勝ち越し3場所(勝ち越し率.500)
関取戦歴
341勝391敗3休731出場(勝率.466)
在位49場所(在位率.778)
勝ち越し22場所(勝ち越し率.449)
幕下以下歴
47勝39敗12休86出場(勝率.547)
在位14場所(在位率.222)
勝ち越し8場所(勝ち越し率.571)

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  • ✅ 勝った決まり手1位:押し出し(165回 / 42.5%)
  • ✅ 負けた決まり手1位:押し出し(83回 / 19.3%)
  • ✅ 得意な相手:北勝力(14勝4敗 / 勝率.778)
  • ✅ 苦手な相手:岩木山(1勝17敗 / 勝率.056)

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カテゴリー : 出羽海一門

公開日:2018-08-17
投稿者:レイ