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外国出身の前頭
徳瀬川 正直
- 四股名 :徳瀬川 正直(とくせがわ まさなお)
- 最高位 :前頭筆頭
- 出身地 :モンゴル オブス県
- 本 名 :バダムサンボー・ガンボルド
- 生年月日:昭和58年(1983)8月6日
- 所属部屋:桐山⇒朝日山部屋
- 初土俵 :平成15年(2003)7月(19歳11ヵ月)
- 新十両 :平成21年(2009)7月(25歳11ヵ月)
- 新入幕 :平成22年(2010)3月(26歳7ヵ月)
- 最終場所:平成23年(2011)5月(27歳9ヵ月)
- 生涯戦歴:223勝163敗9休/386出場(46場所)
- 生涯勝率:57.8%
- 優勝等 :十両同点1回,幕下優勝1回,三段目優勝1回
- 幕内戦歴:48勝42敗(6場所)勝率:53.3%
- 十両戦歴:33勝27敗(4場所)勝率:55.0%
若ノ鵬 寿則
19歳4ヶ月で入幕も大麻陽性反応により協会より解雇処分、若干20歳だった
- 四股名 :若ノ鵬 寿則(わかのほう としのり)
- 最高位 :前頭筆頭
- 出身地 :ロシア連邦北オセチア・アラニヤ共和国アラギル市
- 本 名 :ガグロエフ・ソスラン・アレクサンドルヴィッチ
- 生年月日:昭和63年(1988)7月8日
- 所属部屋:間垣部屋
- 初土俵 :平成17年(2005)3月(16歳8ヵ月)
- 新十両 :平成19年(2007)1月(18歳6ヵ月)
- 新入幕 :平成19年(2007)11月(19歳4ヵ月)
- 最終場所:平成20年(2008)7月(20歳0ヵ月)
- 生涯戦歴:131勝81敗/212出場(21場所)
- 生涯勝率:61.8%
- 優勝等 :幕下同点1回,序二段優勝1回
- 幕内戦歴:39勝36敗(5場所)勝率:52.0%
- 十両戦歴:33勝27敗(4場所)勝率:55.0%
大砂嵐 金太郎
ムスリム初の大相撲力士、荒削りながらも強烈なかち上げは魅力的だったが、無免許運転などの不祥事により引退勧告
- 四股名 :大砂嵐 金太郎(おおすなあらし きんたろう)
- 最高位 :前頭筆頭
- 出身地 :エジプト ダカリーヤ県
- 本 名 :アブデラハム・シャーラン
- 生年月日:平成4年(1992)2月10日
- 所属部屋:大嶽部屋
- 初土俵 :平成24年(2012)1月(19歳11ヵ月)
- 新十両 :平成25年(2013)7月(21歳5ヵ月)
- 新入幕 :平成25年(2013)11月(21歳9ヵ月)
- 最終場所:平成30年(2018)3月(26歳1ヵ月)
- 生涯戦歴:238勝178敗53休/407出場(37場所)
- 生涯勝率:57.2%
- 優勝等 :十両優勝1回(同点1),幕下優勝1回,序ノ口優勝1回
- 成 績 :金星3個
- 幕内戦歴:112勝100敗43休(17場所)勝率:52.8%
- 十両戦歴:84勝72敗9休(11場所)勝率:53.8%
南海龍 太郎
「サモアの怪人」と呼ばれた史上初の西サモア出身関取であり幕内力士、度を過ぎた大酒飲みが災いし二日酔いで休場、これがもとで廃業に
- 四股名 :南海龍 太郎(なんかいりゅう たろう)
- 最高位 :前頭2枚目
- 出身地 :西サモア アピア市
- 本 名 :キリフィ・サパ
- 生年月日:昭和40年(1965)2月22日
- 所属部屋:高砂部屋
- 初土俵 :昭和59年(1984)9月(19歳7ヵ月)
- 新十両 :昭和62年(1987)5月(22歳3ヵ月)
- 新入幕 :昭和62年(1987)11月(22歳9ヵ月)
- 最終場所:昭和63年(1988)11月(23歳9ヵ月)
- 生涯戦歴:145勝94敗1休/238出場(26場所)
- 生涯勝率:60.7%
- 優勝等 :序二段同点1回
- 幕内戦歴:44勝45敗1休(7場所)勝率:49.4%
- 十両戦歴:30勝15敗(3場所)勝率:66.7%
翔天狼 大士
モンゴル・ホブド県出身、武蔵川~藤島部屋の元力士で最高位は前頭2枚目。白鵬とは同期でしばらくは翔天狼がリードしていたが怪我などの影響で大きな差が。唯一の金星はその白鵬から。奥さんは友綱親方(元関脇・旭天鵬)の妹。
20代・北陣 大士(藤島部屋) - 四股名 :翔天狼 大士(しょうてんろう たいし)
- 最高位 :前頭2枚目
- 年寄名跡:22代春日山⇒20代北陣
- 出身地 :モンゴル・ホブド県
- 本 名 :ダグダンドルジーン・ニャムスレン⇒松平 翔
- 生年月日:昭和57年(1982)1月31日(42歳)
- 所属部屋:武蔵川⇒藤島部屋
- 改名歴 :武蔵龍⇒翔天狼
- 初土俵 :平成13年(2001)3月(19歳2ヵ月)
- 新十両 :平成20年(2008)11月(26歳10ヵ月)
- 新入幕 :平成21年(2009)3月(27歳2ヵ月)
- 最終場所:平成30年(2018)1月(36歳0ヵ月)
- 生涯戦歴:494勝484敗51休/974出場(100場所)
- 生涯勝率:50.5%
- 優勝等 :十両優勝2回
- 成 績 :敢闘賞1回,金星1個
- 幕内戦歴:164勝196敗15休(25場所)勝率:45.6%
- 十両戦歴:119勝131敗5休(17場所)勝率:47.6%
白露山 佑太
ロシア出身、北の湖部屋の元力士で最高位は前頭2枚目。入門は二十山部屋。初土俵が一緒の実兄は大鵬・大嶽部屋で幕内力士となった露鵬。兄に遅れること5場所での入幕は、外国人力士として初の兄弟同時幕内だった。二十山親方の急逝により北の湖部屋へと移籍。平成20年9月、大麻の陽性反応が出たことが問題となって協会より解雇
- 四股名 :白露山 佑太(はくろざん ゆうた)
- 最高位 :前頭2枚目
- 出身地 :ロシア連邦北オセチア・アラニヤ共和国ヴラジカヴカーズ市
- 本 名 :バトラズ・フェーリクソヴィッチ・ボラーゾフ
- 生年月日:昭和57年(1982)2月6日
- 所属部屋:二十山⇒北の湖部屋
- 初土俵 :平成14年(2002)5月(20歳3ヵ月)
- 新十両 :平成16年(2004)9月(22歳7ヵ月)
- 新入幕 :平成17年(2005)7月(23歳5ヵ月)
- 最終場所:平成20年(2008)9月(26歳7ヵ月)
- 生涯戦歴:233勝218敗/451出場(38場所)
- 生涯勝率:51.7%
- 優勝等 :なし
- 幕内戦歴:97勝128敗(15場所)勝率:43.1%
- 十両戦歴:74勝61敗(9場所)勝率:54.8%
荒鷲 毅
平成14年に相撲の世界ジュニア選手権に出場した際に旭鷲山の目に留まり荒磯部屋への入門が決まった。平成20年9月場所後に荒磯親方(元小結・二子岳)の停年により荒磯部屋は閉鎖、花籠部屋へと移籍。その花籠部屋で迎えた平成23年5月技量審査場所では東幕下3枚目で負け越したが大量の引退・解雇力士の影響により、異例ながら翌場所での新十両昇進となった。平成24年5月場所後に経営難により花籠部屋は閉鎖、これにより峰崎部屋へと移籍。この峰崎部屋で大きく羽ばたくこととなった。負け越し場所で何故か金星が多かった「金星ハンター」。
- 四股名 :荒鷲 毅(あらわし つよし)
- 最高位 :前頭2枚目
- 出身地 :モンゴル ホブド
- 本 名 :エレヘバヤル・ドゥルゴゥーン
- 生年月日:昭和61年(1986)8月21日(38歳)
- 所属部屋:荒磯⇒花籠⇒峰崎部屋
- 初土俵 :平成14年(2002)11月(16歳3ヵ月)
- 新十両 :平成23年(2011)7月(24歳11ヵ月)
- 新入幕 :平成26年(2014)5月(27歳9ヵ月)
- 最終場所:令和2年(2020)1月(33歳5ヵ月)
- 生涯戦歴:493勝461敗56休/951出場(103場所)
- 生涯勝率:51.7%
- 優勝等 :なし
- 成 績 :金星3個
- 幕内戦歴:138勝173敗4休(21場所)勝率:44.4%
- 十両戦歴:117勝123敗(16場所)勝率:48.8%
蒼国来 栄吉
中国内モンゴル自治区出身、荒汐部屋の元力士で最高位は前頭2枚目。荒汐部屋にとって創立8年目に誕生した初の関取。八百長問題では協会からの解雇処分を受けるも裁判によって覆し、約2年のブランクを経て幕内力士として復帰した。令和元年9月に日本国籍を取得、令和2年3月26日に現役引退を発表(番付は5月場所番付が最後)。年寄荒汐を襲名、荒汐部屋を継承した。
9代・荒汐 栄吉 - 四股名 :蒼国来 栄吉(そうこくらい えいきち)
- 最高位 :前頭2枚目
- 年寄名跡:
9代荒汐 - 出身地 :中国内モンゴル自治区
- 本 名 :恩和图布新(エンヘトゥプシン)⇒エンクートプシン(日本国籍)
- 生年月日:昭和59年(1984)1月9日(40歳)
- 所属部屋:荒汐部屋
- 改名歴 :苍國来⇒蒼国来
- 初土俵 :平成15年(2003)9月(19歳8ヵ月)
- 新十両 :平成22年(2010)1月(26歳0ヵ月)
- 新入幕 :平成22年(2010)9月(26歳8ヵ月)
- 最終場所:令和2年(2020)7月(36歳6ヵ月)
- 生涯戦歴:466勝440敗49休/901出場(86場所)
- 生涯勝率:51.4%
- 優勝等 :幕内次点1回,十両優勝1回,幕下優勝1回(同点1),三段目優勝1回,序二段同点1回,序ノ口優勝1回
- 成 績 :技能賞1回,金星1個
- 幕内戦歴:170勝190敗15休(25場所)勝率:47.2%
- 十両戦歴:137勝142敗21休(20場所)勝率:49.1%
貴ノ岩 義司
貴乃花が自身で育てた初の関取、平成29年(2017)1月場所で初対戦だった白鵬との一番に勝利し初金星を獲得。しかし11月場所を控えた巡業中に日馬富士から暴行を受け本場所を2場所連続休場。本来であれば幕下陥落の計算になる平成30年3月場所は、社会問題にまで発展した傷害事件を鑑みて特別措置で十両に留まった。復帰から十両優勝を含む4場所連続勝ち越しで番付を上げていたが、冬巡業中に付け人に対して暴力を振るったことにより引退となった
- 四股名 :貴ノ岩 義司(たかのいわ よしもり)
- 最高位 :前頭2枚目
- 出身地 :モンゴル ウランバートル市
- 本 名 :アディヤギーン・バーサンドルジ
- 生年月日:平成2年(1990)2月26日
- 出身高校:鳥取城北高校
- 所属部屋:貴乃花⇒千賀ノ浦部屋
- 初土俵 :平成20年(2008)11月(18歳9ヵ月)
- 最終場所:平成31年(2019)1月(28歳11ヵ月)
- 新十両 :平成24年(2012)7月(22歳5ヵ月)
- 新入幕 :平成26年(2014)1月(23歳11ヵ月)
- 生涯戦歴:371勝303敗44休/672出場(61場所)
- 生涯勝率:55.0%
- 優勝等 :幕内次点1回,十両優勝2回,幕下同点1回,三段目優勝1回,序二段同点1回
- 成 績 :殊勲賞1回,敢闘賞1回,金星1個
- 幕内戦歴:140勝157敗18休(22場所)勝率:47.1%
- 十両戦歴:151勝104敗15休(18場所)勝率:59.2%
春日王 克昌
韓国ではテコンドーとシルム(韓国相撲)で活躍、大相撲初の韓国出身幕内力士だったが八百長問題で引退
- 四股名 :春日王 克昌(かすがおう かつまさ)
- 最高位 :前頭3枚目
- 出身地 :韓国仁川広域市
- 本 名 :金 成澤
- 生年月日:昭和52年(1977)7月1日
- 所属部屋:春日山部屋
- 改名歴 :金⇒春日王
- 初土俵 :平成10年(1998)11月(21歳4ヵ月)
- 新十両 :平成14年(2002)7月(25歳0ヵ月)
- 新入幕 :平成15年(2003)1月(25歳6ヵ月)
- 最終場所:平成23年(2011)5月(33歳10ヵ月)
- 生涯戦歴:464勝452敗11休/913出場(74場所)
- 生涯勝率:50.7%
- 優勝等 :十両優勝2回,幕下優勝1回,序二段同点1回
- 成 績 :敢闘賞1回
- 幕内戦歴:199勝272敗9休(32場所)勝率:42.3%
- 十両戦歴:171勝127敗2休(20場所)勝率:57.4%
旭秀鵬 滉規
旭秀鵬 滉規(きょくしゅうほう こうき)はモンゴル・ウランバートル市出身、大島 → 友綱部屋の元力士で、最高位は前頭4枚目。
平成19年(2007)5月場所に18歳9ヶ月で初土俵を踏み、令和4年(2022)1月場所を最後に引退(33歳5ヶ月)。
通算成績は524勝504敗54休1024出場。生涯勝率.510。通算87場所中、47場所を勝ち越した(勝ち越し率.547)。
主な成績は十両優勝1回(同点1),序二段優勝1回。
昭和63年(1988)8月9日生まれ。本名はトゥムルバートル・エルデネバートル。
モンゴルではバスケ少年だったが、平成16年に岐阜県本巣市の岐阜第一高へと柔道留学で来日。日本の防衛大学に通っていた兄と旭天鵬が知り合ったことから角界入りへの道が拓けた。平成23年9月場所で新十両昇進、さらに2場所を経て新幕内となった
- 四股名
- 旭秀鵬 滉規(きょくしゅうほう こうき)
- 最高位
- 前頭4枚目
- 出身地
- モンゴル・ウランバートル市
- 本名
- トゥムルバートル・エルデネバートル
- 生年月日
- 昭和63年(1988)8月9日
- 所属部屋
- 大島 → 友綱部屋
- 改名歴
- 旭秀鵬 佑司 → 旭秀鵬 滉規
- 初土俵
- 平成19年(2007)5月 前相撲(18歳9ヶ月)
- 新十両
- 平成23年(2011)9月(所要25場所)
- 23歳1ヶ月(初土俵から4年4ヶ月)
- 新入幕
- 平成24年(2012)1月(所要27場所)
- 23歳4ヶ月(初土俵から4年8ヶ月)
- 最終場所
- 令和4年(2022)1月(33歳5ヶ月)
- 大相撲歴
- 87場所(14年8ヶ月)
- 通算成績
- 524勝504敗54休1024出場(勝率.510)
- 通算87場所
- 勝ち越し47場所(勝ち越し率.547)
- 優勝等
- 十両優勝1回(同点1),序二段優勝1回
- 前頭戦歴
- 127勝153敗20休279出場(勝率.454)
- 在位20場所(在位率.230)
- 勝ち越し8場所(勝ち越し率.400)
- 十両戦歴
- 292勝286敗22休577出場(勝率.505)
- 在位40場所(在位率.460)
- 勝ち越し20場所(勝ち越し率.500)
- 関取戦歴
- 419勝439敗42休856出場(勝率.488)
- 在位60場所(在位率.690)
- 勝ち越し28場所(勝ち越し率.467)
- 幕下以下歴
- 105勝65敗12休168出場(勝率.618)
- 在位26場所(在位率.299)
- 勝ち越し19場所(勝ち越し率.731)
阿夢露 光大
ロシア連邦沿海地方レソザボズク市出身、阿武松部屋の元力士で最高位は前頭5枚目。10年目の新十両で右膝前十字靭帯断裂、1年間の休場も再度奮起し約2年で新入幕を果たした努力家。
- 四股名 :阿夢露 光大(あむうる みつひろ)
- 最高位 :前頭5枚目
- 出身地 :ロシア連邦沿海地方レソザボズク市
- 本 名 :ニコライ・ユーリィヴィッチ・イワノフ
- 生年月日:昭和58年(1983)8月25日(34歳)
- 所属部屋:阿武松部屋
- 初土俵 :平成14年(2002)5月(18歳9ヵ月)
- 新十両 :平成24年(2012)1月(28歳5ヵ月)
- 新入幕 :平成26年(2014)11月(31歳3ヵ月)
- 最終場所:平成30年(2018)5月(34歳9ヵ月)
- 生涯戦歴:411勝339敗69休/747出場(96場所)
- 生涯勝率:54.8%
- 優勝等 :幕下同点1回,三段目優勝1回,序二段優勝1回
- 幕内戦歴:58勝73敗4休(9場所)勝率:44.3%
- 十両戦歴:80勝68敗17休(11場所)勝率:54.1%
猛虎浪 栄
- 四股名 :猛虎浪 栄(もうこなみ さかえ)
- 最高位 :前頭6枚目
- 出身地 :モンゴル ザブハン県
- 本 名 :ガンボルド・バザルサド⇒石川 栄
- 生年月日:昭和59年(1984)4月5日
- 所属部屋:立浪部屋
- 初土俵 :平成13年(2001)3月(16歳11ヵ月)
- 新十両 :平成18年(2006)1月(21歳9ヵ月)
- 新入幕 :平成21年(2009)7月(25歳3ヵ月)
- 最終場所:平成23年(2011)5月(27歳1ヵ月)
- 生涯戦歴:341勝304敗/645出場(60場所)
- 生涯勝率:52.9%
- 優勝等 :なし
- 幕内戦歴:71勝79敗(10場所)勝率:47.3%
- 十両戦歴:144勝141敗(19場所)勝率:50.5%
龍皇 昇
同部屋の白鵬より1年入門が早かったが、入幕は白鵬の3年あとだった。因みに白鵬と同じ誕生日
- 四股名 :龍皇 昇(りゅうおう のぼる)
- 最高位 :前頭8枚目
- 出身地 :モンゴル ウランバートル市
- 本 名 :エルヘムーオチル・サンチルボルド
- 生年月日:昭和58年(1983)3月11日
- 所属部屋:宮城野部屋
- 初土俵 :平成12年(2000)3月(17歳0ヵ月)
- 新十両 :平成18年(2006)7月(23歳4ヵ月)
- 新入幕 :平成19年(2007)5月(24歳2ヵ月)
- 最終場所:平成25年(2013)7月(30歳4ヵ月)
- 生涯戦歴:340勝322敗11休/661出場(80場所)
- 生涯勝率:51.4%
- 優勝等 :幕下同点1回
- 幕内戦歴:23勝37敗(4場所)勝率:38.3%
- 十両戦歴:81勝84敗(11場所)勝率:49.1%
鏡桜 秀興
鏡桜 秀興(かがみおう ひでおき)はモンゴル・ウブルハンガイ県出身、鏡山 → 伊勢ノ海部屋の元力士で、最高位は前頭9枚目。
平成15年(2003)7月場所に15歳4ヶ月で初土俵を踏み、令和5年(2023)3月場所を最後に引退(35歳1ヶ月)。
通算成績は437勝408敗65休834出場。生涯勝率.517。通算107場所中、50場所を勝ち越した(勝ち越し率.472)。
主な成績は十両優勝1回(同点2),幕下優勝1回,三段目優勝1回。
昭和63年(1988)2月9日生まれ。本名はバットフー ナンジッダ。
十両昇進まで苦節10年。平成29年(2017)9月場所、全勝同士で迎えた幕下7番相撲の相手はモンゴルの後輩で幕下付出デビュー3場所目の水戸龍、結果は貫禄勝ち。以前名乗っていた下の名前「南二」はモンゴル名のナンジッダから。
鏡山部屋の閉鎖に伴い、伊勢ノ海部屋へと移籍した。
- 四股名
- 鏡桜 秀興(かがみおう ひでおき)
- 最高位
- 前頭9枚目
- 出身地
- モンゴル・ウランバートル市 → モンゴル・ウブルハンガイ県
- 本名
- バットフー ナンジッダ
- 生年月日
- 昭和63年(1988)2月9日
- 所属部屋
- 鏡山 → 伊勢ノ海部屋
- 改名歴
- 鏡桜 南二 → 鏡桜 秀興
- 初土俵
- 平成15年(2003)7月 前相撲(15歳4ヶ月)
- 新十両
- 平成25年(2013)1月(所要56場所)
- 24歳11ヶ月(初土俵から9年6ヶ月)
- 新入幕
- 平成26年(2014)1月(所要62場所)
- 25歳11ヶ月(初土俵から10年6ヶ月)
- 最終場所
- 令和5年(2023)3月(35歳1ヶ月)
- 大相撲歴
- 107場所(19年8ヶ月)
- 通算成績
- 437勝408敗65休834出場(勝率.517)
- 通算107場所
- 勝ち越し50場所(勝ち越し率.472)(勝ち越し星148)
- 優勝等
- 十両優勝1回(同点2),幕下優勝1回,三段目優勝1回
- 持給金
- 74円(勝ち越し星148個)
- 前頭戦歴
- 43勝62敗0休105出場(勝率.410)
- 在位7場所(在位率.065)
- 勝ち越し1場所(勝ち越し率.143)
- 十両戦歴
- 109勝92敗9休198出場(勝率.542)
- 在位14場所(在位率.131)
- 勝ち越し7場所(勝ち越し率.500)
- 関取戦歴
- 152勝154敗9休303出場(勝率.497)
- 在位21場所(在位率.196)
- 勝ち越し8場所(勝ち越し率.381)
- 幕下以下歴
- 285勝254敗56休531出場(勝率.529)
- 在位85場所(在位率.794)
- 勝ち越し42場所(勝ち越し率.494)
光龍 忠晴
- 四股名 :光龍 忠晴(こうりゅう ただはる)
- 最高位 :前頭11枚目
- 出身地 :モンゴル ウランバートル市
- 本 名 :エルデネスフ・ムンフォルギル
- 生年月日:昭和59年(1984)2月4日
- 所属部屋:花籠部屋
- 初土俵 :平成12年(2000)11月(16歳9ヵ月)
- 新十両 :平成19年(2007)1月(22歳11ヵ月)
- 新入幕 :平成20年(2008)7月(24歳5ヵ月)
- 最終場所:平成23年(2011)5月(27歳3ヵ月)
- 生涯戦歴:331勝292敗4休/623出場(62場所)
- 生涯勝率:53.1%
- 優勝等 :十両同点2回
- 幕内戦歴:44勝76敗(8場所)勝率:36.7%
- 十両戦歴:139勝116敗(17場所)勝率:54.5%
戦闘竜 扁利
立川市生まれのハーフで6歳まで日本で暮らす、アメフト仕込みの突き押しが得意だった
- 四股名 :戦闘竜 扁利(せんとりゅう へんり)
- 最高位 :前頭12枚目
- 出身地 :アメリカ ミズーリ州セントルイス市
- 本 名 :ヘンリー・アームストロング・ミラー
- 生年月日:昭和44年(1969)7月16日
- 所属部屋:友綱部屋
- 改名歴 :戦闘竜⇒魁心山⇒戦闘竜
- 初土俵 :昭和63年(1988)7月(19歳0ヵ月)
- 新十両 :平成6年(1994)11月(25歳4ヵ月)
- 新入幕 :平成12年(2000)7月(31歳0ヵ月)
- 最終場所:平成15年(2003)11月(34歳4ヵ月)
- 生涯戦歴:402勝303敗99休/702出場(93場所)
- 生涯勝率:57.0%
- 優勝等 :十両同点2回,幕下優勝1回(同点1),序ノ口優勝1回
- 幕内戦歴:19勝26敗(3場所)勝率:42.2%
- 十両戦歴:113勝105敗37休(17場所)勝率:51.8%
大和 剛
曙とは幼稚園から高校までの幼馴染、その曙に刺激されて大相撲入りを志した
- 四股名 :大和 剛(やまと ごう)
- 最高位 :前頭12枚目
- 出身地 :アメリカ ハワイ州オアフ島
- 本 名 :カリマ・ジョージ・ヘイウッド
- 生年月日:昭和44年(1969)12月17日
- 所属部屋:間垣部屋
- 初土俵 :平成2年(1990)11月(20歳11ヵ月)
- 新十両 :平成7年(1995)3月(25歳3ヵ月)
- 新入幕 :平成9年(1997)1月(27歳1ヵ月)
- 最終場所:平成10年(1998)9月(28歳9ヵ月)
- 生涯戦歴:251勝198敗24休/449出場(48場所)
- 生涯勝率:55.9%
- 優勝等 :序ノ口優勝1回
- 幕内戦歴:42勝48敗15休(7場所)勝率:46.7%
- 十両戦歴:86勝79敗(11場所)勝率:52.1%
隆の山 俊太郎
チェコ出身初の幕内力士で「チェコの山」との異名も。幼い頃に柔道を始め、また相撲にも取り組むと平成12年(2000)の世界ジュニア相撲選手権では軽量級で3位に入賞。この活躍により世界志向があった鳴戸親方のもとへと入門、体重は100キロに満たなかったが幕内力士にまでなった
- 四股名 :隆の山 俊太郎(たかのやま しゅんたろう)
- 最高位 :前頭12枚目
- 出身地 :チェコ プラハ市
- 本 名 :パヴェル・ボヤル
- 生年月日:昭和58年(1983)2月21日
- 所属部屋:鳴戸⇒田子ノ浦部屋
- 初土俵 :平成13年(2001)11月(18歳9ヵ月)
- 新十両 :平成23年(2011)7月(28歳5ヵ月)
- 新入幕 :平成23年(2011)9月(28歳7ヵ月)
- 最終場所:平成26年(2014)7月(31歳5ヵ月)
- 生涯戦歴:325勝318敗9休/642出場(76場所)
- 生涯勝率:50.5%
- 優勝等 :なし
- 幕内戦歴:26勝49敗(5場所)勝率:34.7%
- 十両戦歴:76勝89敗(11場所)勝率:46.1%
青狼 武士
青狼 武士(せいろう たけし)はモンゴル・ボルガン県出身、錣山部屋の元力士で、最高位は前頭14枚目。
平成17年(2005)7月場所に16歳10ヶ月で初土俵を踏み、令和2年(2020)3月場所を最後に引退(31歳7ヶ月)(※番付上は令和2年7月場所が最後)。
通算成績は433勝424敗25休854出場。生涯勝率.505。通算88場所中、50場所を勝ち越した(勝ち越し率.575)。
主な成績は十両同点1回,三段目優勝1回。
昭和63年(1988)8月18日生まれ。本名はアムガー・ウヌボルド。
- 四股名
- 青狼 武士(せいろう たけし)
- 最高位
- 前頭14枚目
- 出身地
- モンゴル・ボルガン県
- 本名
- アムガー・ウヌボルド
- 生年月日
- 昭和63年(1988)8月18日
- 所属部屋
- 錣山部屋
- 改名歴
- 青狼 武士
- 初土俵
- 平成17年(2005)7月 前相撲(16歳10ヶ月)
- 新十両
- 平成25年(2013)7月(所要47場所)
- 24歳10ヶ月(初土俵から8年0ヶ月)
- 新入幕
- 平成27年(2015)7月(所要59場所)
- 26歳10ヶ月(初土俵から10年0ヶ月)
- 最終場所
- 令和2年(2020)3月(31歳7ヶ月)※番付上は令和2年7月場所
- 大相撲歴
- 88場所(14年8ヶ月)
- 通算成績
- 433勝424敗25休854出場(勝率.505)
- 通算88場所
- 勝ち越し50場所(勝ち越し率.575)
- 優勝等
- 十両同点1回,三段目優勝1回
- 前頭戦歴
- 19勝26敗0休45出場(勝率.422)
- 在位3場所(在位率.034)
- 勝ち越し0場所(勝ち越し率.000)
- 十両戦歴
- 213勝243敗9休453出場(勝率.467)
- 在位31場所(在位率.352)
- 勝ち越し17場所(勝ち越し率.548)
- 関取戦歴
- 232勝269敗9休498出場(勝率.463)
- 在位34場所(在位率.386)
- 勝ち越し17場所(勝ち越し率.500)
- 幕下以下歴
- 201勝155敗16休356出場(勝率.565)
- 在位53場所(在位率.602)
- 勝ち越し33場所(勝ち越し率.623)