大相撲の年寄・荒磯の系譜を紹介!荒磯株の歴史を詳細プロフィールで辿ろう

現在は元横綱・稀勢の里が襲名している年寄名跡の荒磯(あらいそ)は、初代は寛政6年(1794)に引退した三段目・荒磯与八(雲林与三良)という人物だといわれていますが詳しいことは分かっていません。

また、手元にある「大相撲人物大辞典」をみると、宝暦13年(1763)4月に初土俵を踏んだ「奥州」頭書(出身のこと)の「荒磯岩右衛門」という力士がいるようですが、関連があるかどうかは分かりません。

今回はこの荒磯の名跡の系譜と、そこにまつわるエピソードを紹介していきます。

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年寄名跡・荒磯の系譜

荒磯代々をご紹介していきます。ある程度のことが書籍等で分かる人物のみを載せておりますので、飛んでいる代数があるのはご了承ください。

初代・荒磯

冒頭でもご紹介しましたが、初代荒磯は寛政6年(1794)に引退した三段目・荒磯与八だといわれています。この荒磯は雲林与三良と名乗っていたこともあるようです。

5代・荒礒

5代荒磯は5代目木村喜代治という行司さんでした。

明治13年(1880)5月から5代目木村喜代治(前名・木村語郎)を襲名した喜代治は、現役中に二枚鑑札で荒磯を襲名し、引退後も年寄専務として荒磯を名乗っていたようです。

8代・荒磯 晴晤

襲名期間:大正8年(1919)1月~昭和11年(1936)11月1日(死去)

8代荒磯は、中立部屋の力士として明治34年(1901)5月場所に新序として初土俵を踏み、大正8年(1919)1月場所を最後に引退した鶴渡 清治郎(前頭筆頭)という力士でした。

この鶴渡は、5年後の明治39年5月場所には19歳11ヶ月の若さで新十両へと昇進、さらに明治40年5月には20歳で新入幕というスピード出世力士だったようです。

番付的には前頭上位から中位を上下した中堅力士だったようですが、大関だった西ノ海(のち横綱)や大錦を倒すなど、地力は三役力士級だと言われていました。しかし稽古嫌いでも有名であり、それが影響してか最高位は前頭筆頭で現役を終えました。

引退後は8代荒磯を襲名し、平幕優勝を遂げた鶴ヶ浜(小結)などを育て上げました。

鶴渡 清治郎(つるわたり せいじろう)
最高位 :前頭筆頭
年寄名跡:6代中立⇒8代荒磯⇒8代荒磯
出身地 :東京都江東区
本 名 :田口 清治郎
生年月日:明治19年(1886)6月7日
没年月日:昭和11年(1936)11月1日(享年50歳)
所属部屋:中立部屋
初土俵 :明治34年(1901)5月・新序(14歳11ヵ月)
新十両 :明治39年(1906)5月(19歳11ヵ月)
新入幕 :明治40年(1907)5月(20歳11ヵ月)
最終場所:大正8年(1919)1月(32歳7ヵ月)
生涯戦歴:84勝124敗18休12分7預/227出場(26場所)
生涯勝率:40.4%
優勝等 :なし
幕内戦歴:73勝113敗18休11分5預(22場所)勝率:39.2%
十両戦歴:11勝11敗1分2預(4場所)勝率:50.0%

9代・荒磯 幸藏

襲名期間:昭和12年(1937)5月~昭和26年(1951)9月(廃業)

9代荒磯は、入間川部屋の力士として大正10年(1921)1月場所に初土俵を踏み、昭和12年(1937)5月場所を最後に引退した新海 幸蔵(関脇)です。

この新海は「タコ足の新海」と呼ばれ、その足技は力士仲間から恐れられていました。足を掛けたら絶対に離さずに、そのまま倒れ込むことを得意としており、このせいで足腰を痛めつけられた力士も多かったようです。また喧嘩早いことでも有名で、お酒が入ると手がつけられずに度々問題も起こしていました。

遂にはこの酒癖が災いし、昭和12年(1937)の九州巡業中には酒に酔って綾川五郎次(関脇)をビール瓶で殴ってしまい、それがもとで5月場所を最後に強制的に引退させられてしまいます。

しかしなぜか引退後も協会に残ることができたようで、8代荒磯を襲名をすると検査役(勝負審判)として土俵下に座りました。ところがこれも長くは続かず、昭和26年(1951)に廃業。後年、「年寄株を巡ってこじれたことが原因で相撲から足を洗った」などと語っていたようですが、真偽のほどは定かではありません。

晩年も寂しいもので、昭和51年(1976)2月17日、自身の煙草の不始末からアパートを全焼させる火災を起こしてしまい、新海も焼死するという痛ましい事故で亡くなりました。

新海 幸藏(しんかい こうぞう)
最高位 :関脇
年寄名跡:9代荒磯
出身地 :秋田県秋田市
本 名 :中野 幸藏
生年月日:明治37年(1904)2月9日
没年月日:昭和51年(1976)2月17日(享年72歳)
所属部屋:出羽海部屋
初土俵 :大正10年(1921)1月(16歳11ヵ月)
新十両 :大正14年(1925)5月(21歳3ヵ月)
新入幕 :昭和2年(1927)5月(23歳3ヵ月)
新三役 :昭和10年(1935)1月(30歳11ヵ月)
最終場所:昭和12年(1937)5月(33歳3ヵ月)
生涯戦歴:206勝191敗1分/398出場(43場所)
生涯勝率:51.9%
優勝等 :十両優勝1回
成 績 :金星3個
幕内戦歴:145勝164敗1分(29場所)勝率:46.9%
  関脇:8勝14敗(2場所)勝率:36.4%
  前頭:137勝150敗1分(27場所)勝率:47.7%
十両戦歴:28勝11敗(5場所)勝率:71.8%

10代・荒磯 万藏

襲名期間:昭和28年(1953)1月24日~昭和28年(1953)1月(名跡変更)

10代荒磯は第38代横綱 照國 万藏です。

昭和10年(1935)1月場所に16歳で初土俵を踏んだ照國は順調に番付を上げていき、十両、入幕、大関、そして横綱昇進まで当時の最年少記録をすべて書き換えるスピード出世を果たしたことで有名です。

白いもち肌で太鼓腹のアンコ型はまるで相撲人形のようであり、絶妙な前さばきとリズミカルな寄り身で色白の巨体が赤みを増していく様は「桜色の音楽」と形容され人気を博しました。

このようにスピード出世だった照國でしたが、横綱昇進後は膝の故障や糖尿病のためになかなか優勝することが出来ず「優勝のない横綱」と言われ続けてしまいます。ようやく訪れた初優勝は昇進から実に7年目のことでした。

引退後は10代荒磯を襲名し、師匠だった5代伊勢ヶ濱から所属力士をすべて引き継いで「荒磯部屋」として出発、のちに伊勢ヶ濱の名跡を継ぐと部屋の名称も伊勢ヶ濱部屋へと改め、大関清國らを育てあげました。

照國 万藏(てるくに まんぞう)
最高位 :第38代横綱
年寄名跡:10代荒磯6代伊勢ヶ濱
出身地 :秋田県雄勝郡
本 名 :菅 萬藏⇒大野 萬藏
生年月日:大正8年(1919)1月10日
没年月日:昭和52年(1977)3月20日(享年58歳)
所属部屋:伊勢ヶ濱部屋
初土俵 :昭和10年(1935)1月(16歳0ヵ月)
新十両 :昭和13年(1938)1月(19歳0ヵ月)
新入幕 :昭和14年(1939)5月(20歳4ヵ月)
新三役 :昭和15年(1940)5月(21歳4ヵ月)
新大関 :昭和17年(1942)1月(23歳0ヵ月)
横綱昇進:昭和18年(1943)1月(24歳0ヵ月)
最終場所:昭和28年(1953)1月(34歳0ヵ月)
生涯戦歴:318勝112敗74休/422出場(41場所)
生涯勝率:74.0%
優勝等 :幕内優勝2回(次点5),十両優勝1回,幕下優勝1回
成 績 :金星1個
幕内戦歴:271勝91敗74休(32場所)勝率:74.9%
  横綱:187勝70敗74休(25場所)勝率:72.8%
  大関:25勝5敗(2場所)勝率:83.3%
  関脇:36勝9敗(3場所)勝率:80.0%
  前頭:23勝7敗(2場所)勝率:76.7%
十両戦歴:17勝9敗(2場所)勝率:65.4%

11代・荒磯 久照

襲名期間:昭和42年(1967)5月31日~昭和58年(1983)11月2日(死去)

11代荒磯は、花籠部屋の力士として昭和30年(1955)3月場所に初土俵を踏み、昭和42年(1967)5月場所を最後に引退した大豪(若三杉)(関脇)です。

初土俵から3年あまりで新入幕を果たした大豪(当時は若三杉)は昭和35年(1960)5月場所で平幕優勝も果たしました。

このように「大器」といわれて大関・横綱まで期待されていた大豪でしたが、「バンザイ三杉(大豪)」と評されるほど脇が甘かったため最高位は関脇で終わってしまいました。

私生活では二子山親方(元横綱・初代若乃花)の実妹であり、初代貴ノ花の姉である花田ちえ子さんと結婚しています。

引退後は11代荒磯を襲名して二子山部屋の部屋付親方として義兄を支えていましたが、昭和58年(1983)11月2日、肝硬変のため46歳の若さでこの世を去りました。

大豪 久照(だいごう ひさてる)
最高位 :関脇
年寄名跡:11代荒磯
出身地 :香川県丸亀市
本 名 :杉山 昇
生年月日:昭和12年(1937)9月24日
没年月日:昭和58年(1983)11月2日(享年46歳)
所属部屋:花籠部屋
改名歴 :杉山⇒國風⇒杉山⇒三杉磯⇒杉山⇒若三杉⇒大豪
初土俵 :昭和30年(1955)3月(17歳6ヵ月)
新十両 :昭和33年(1958)5月(20歳8ヵ月)
新入幕 :昭和33年(1958)11月(21歳2ヵ月)
新三役 :昭和35年(1960)7月(22歳10ヵ月)
最終場所:昭和42年(1967)5月(29歳8ヵ月)
生涯戦歴:501勝412敗4休/912出場(69場所)
生涯勝率:54.9%
優勝等 :幕内優勝1回(次点2),十両同点1回,幕下優勝1回(同点1)
成 績 :殊勲賞2回,敢闘賞3回,金星8個
幕内戦歴:387勝374敗4休(51場所)勝率:50.9%
  関脇:70勝80敗(10場所)勝率:46.7%
  小結:62勝58敗(8場所)勝率:51.7%
  前頭:255勝236敗4休(33場所)勝率:51.9%
十両戦歴:33勝12敗(4場所)勝率:73.3%

12代・荒磯 武

襲名期間:昭和58年(1983)12月27日~平成20年(2008)11月14日(停年)

12代荒磯は、元横綱・初代若乃花が始めて育て上げた関取第1号である二子岳(小結)です。

まだ現役だった初代若乃花から誘われて花籠部屋へと入門した二子岳は、昭和37年(1962)5月場所を最後に引退した横綱が興した二子山部屋へと移籍します。

そして昭和39年(1964)11月場所で新十両昇進、昭和42年(1967)1月場所で新入幕と、二子山親方のもとで順調に昇進を遂げました。

左四つからの下手投げを得意とした二子岳は多彩な技を持つ技巧派で、内無双や外無双もうまく、また立ち合いからの蹴繰りや肩透かしなどのタイミングも抜群であり「技の博覧会」と称されるほどでした。

引退後は白玉を経て12代荒磯を襲名、二子山部屋の部屋付親方として後進の指導にあたっていましたが、平成5年(1993)5月に50歳で独立して荒磯部屋を創設します。

残念ながら停年までに関取を育てることは出来ませんでしたが、この荒磯部屋に所属していた弟子は移籍先である花籠部屋を経て辿りついた峰崎部屋で関取昇進を果たします。

峰崎部屋で「荒」が付く関取といえば…。そう、その力士は荒鷲です。

二子岳 武(ふたごだけ たけし)
最高位 :小結
年寄名跡:12代白玉⇒12代荒磯⇒12代荒磯
出身地 :青森県北津軽郡金木町
本 名 :山中 武
生年月日:昭和18年(1943)11月15日
所属部屋:花籠⇒二子山部屋
改名歴 :山中⇒若二子⇒二子岳
初土俵 :昭和36年(1961)1月(17歳2ヵ月)
新十両 :昭和39年(1964)11月(21歳0ヵ月)
新入幕 :昭和42年(1967)1月(23歳2ヵ月)
新三役 :昭和42年(1967)11月(24歳0ヵ月)
最終場所:昭和51年(1976)9月(32歳10ヵ月)
生涯戦歴:571勝569敗30休1分/1138出場(95場所)
生涯勝率:50.1%
優勝等 :序ノ口同点1回
成 績 :技能賞1回,金星1個
幕内戦歴:376勝460敗11休1分(57場所)勝率:45.0%
  小結:13勝22敗10休(3場所)勝率:37.1%
  前頭:363勝438敗1休1分(54場所)勝率:45.3%
十両戦歴:67勝48敗5休(8場所)勝率:58.3%

13代・荒磯 英行

襲名期間:平成21年(2009)1月13日~平成21年(2009)9月26日(名跡変更)

13代荒磯は「F1相撲」で人気を博した琴錦(関脇)です。

現在は朝日山親方として部屋を率いている琴錦さんが引退したのは平成12年(2000)9月場所ですが、そこから年寄名跡の取得に苦労した「渡り鳥親方」として有名であり、自身で正式に名跡を取得するまでの15年4ヵ月の間、様々な年寄名を名乗りました。

「荒磯」の名跡もそのなかのひとつで、現役力士として所有していた稀勢の里から借りていました。

琴錦 功宗(ことにしき かつひろ)
最高位 :関脇
年寄名跡:準年寄・琴錦⇒13代若松⇒19代竹縄⇒12代浅香山⇒13代荒磯⇒12代秀ノ山⇒11代中村⇒19代朝日山
出身地 :群馬県群馬郡箕郷町
本 名 :松澤 英行
生年月日:昭和43年(1968)6月8日
所属部屋:佐渡ヶ嶽部屋
改名歴 :松沢⇒琴松沢⇒琴錦
初土俵 :昭和59年(1984)3月(15歳9ヵ月)
新十両 :昭和63年(1988)3月(19歳9ヵ月)
新入幕 :平成元年(1989)5月(20歳11ヵ月)
新三役 :平成2年(1990)9月(22歳3ヵ月)
最終場所:平成12年(2000)9月(32歳3ヵ月)
生涯戦歴:663勝557敗58休/1216出場(100場所)
生涯勝率:54.3%
優勝等 :幕内優勝2回(次点4),十両同点1回,幕下同点1回
成 績 :殊勲賞7回,敢闘賞3回,技能賞8回,金星8個
幕内戦歴:506勝441敗43休(66場所)勝率:53.4%
  関脇:156勝153敗6休(21場所)勝率:50.5%
  小結:104勝79敗12休(13場所)勝率:56.8%
  前頭:246勝209敗25休(32場所)勝率:54.1%
十両戦歴:48勝50敗15休(8場所)勝率:49.0%

14代・荒磯 栄来

襲名期間:平成22年(2010)1月22日~平成25年(2013)6月24日(名跡変更)

14代荒磯は二所ノ関部屋で10代松ヶ根として後進の指導にあたっている玉力道(前頭8枚目)です。

引退した当初は稀勢の里から年寄株を借りて荒磯を名乗っていた玉力道ですが、10代二所ノ関(元関脇・金剛)の退職をうけて二所ノ関の名跡を正式に取得、11代二所ノ関を襲名します。

その後、所属していた片男波部屋から松ヶ根部屋へと移籍し、そこで9代松ヶ根(元大関・若島津)との名跡交換を経て10代松ヶ根となりました。

玉力道 栄来(たまりきどう ひでき)
最高位 :前頭8枚目
年寄名跡:14代荒磯⇒11代二所ノ関⇒10代松ヶ根
出身地 :東京都江戸川区
本 名 :安本 栄来
生年月日:昭和49年(1974)4月19日
出身大学:明治大学
所属部屋:片男波部屋
初土俵 :平成9年(1997)3月・幕下60付出(22歳11ヵ月)
新十両 :平成11年(1999)9月(25歳5ヵ月)
新入幕 :平成13年(2001)1月(26歳9ヵ月)
最終場所:平成22年(2010)1月(35歳9ヵ月)
生涯戦歴:376勝354敗120休/725出場(78場所)
生涯勝率:51.5%
優勝等 :十両優勝1回(同点2),幕下同点1回,三段目優勝1回
幕内戦歴:65勝93敗7休(11場所)勝率:41.1%
十両戦歴:163勝154敗88休(27場所)勝率:51.4%

15代・荒磯 大輔

襲名期間:平成28年(2016)9月29日~平成30年(2018)4月19日(名跡変更)

15代荒磯は片男波部屋で17代熊ヶ谷として後進の指導にあたっている玉飛鳥(前頭9枚目)です。

引退当初は稀勢の里から年寄株を借りて荒磯を名乗っていた玉飛鳥でしたが、貸主である横綱・稀勢の里の進退が取り沙汰され始めた平成30年(2018)4月19日に荒磯から熊ヶ谷に名跡を変更しました。

玉飛鳥も、そして稀勢の里自身も、まさかここまで早く「荒磯の名跡を空ける」必要が訪れるとは思っていなかったもしれませんね。

玉飛鳥 大輔(たまあすか だいすけ)
最高位 :前頭9枚目
年寄名跡:15代荒磯⇒17代熊ヶ谷
出身地 :愛知県名古屋市熱田区
本 名 :高橋 大輔
生年月日:昭和58年(1983)1月26日
所属部屋:片男波部屋
初土俵 :平成10年(1998)3月(15歳2ヵ月)
新十両 :平成16年(2004)11月(21歳10ヵ月)
新入幕 :平成17年(2005)7月(22歳6ヵ月)
最終場所:平成28年(2016)11月(33歳10ヵ月)
生涯戦歴:580勝569敗29休/1145出場(112場所)
生涯勝率:50.5%
優勝等 :十両優勝2回(同点1),幕下優勝2回(同点1)
幕内戦歴:54勝109敗17休(12場所)勝率:33.1%
十両戦歴:282勝291敗12休(39場所)勝率:49.2%

16代・荒磯 寛

襲名期間:平成31年(2019)1月16日~

そして現在の荒磯親方である16代は第72代横綱である稀勢の里です。

相撲の神様から大きな試練を与えられた横綱・稀勢の里の早すぎる引退は残念ではありましたが、荒磯親方としてのこれからの活躍は楽しみでもあります。

稀勢の里 寛(きせのさと ゆたか)
最高位 :第72代横綱
年寄名跡:16代荒磯
出身地 :茨城県牛久市
本 名 :萩原 寛
生年月日:昭和61年(1986)7月3日
所属部屋:鳴戸⇒田子ノ浦部屋
改名歴 :萩原⇒稀勢の里
初土俵 :平成14年(2002)3月(15歳8ヵ月)
新十両 :平成16年(2004)5月(17歳10ヵ月)
新入幕 :平成16年(2004)11月(18歳4ヵ月)
新三役 :平成18年(2006)7月(20歳0ヵ月)
新大関 :平成24年(2012)1月(25歳6ヵ月)
横綱昇進:平成29年(2017)3月(30歳8ヵ月)
最終場所:平成31年(2019)1月(32歳6ヵ月)
生涯戦歴:800勝496敗97休/1289出場(101場所)
生涯勝率:61.7%
優勝等 :幕内優勝2回(次点12),幕下優勝1回,三段目同点1回
成 績 :殊勲賞5回,敢闘賞3回,技能賞1回,金星3個
幕内戦歴:714勝453敗97休(85場所)勝率:61.2%
  横綱:36勝36敗97休(12場所)勝率:50.0%
  大関:332勝133敗(31場所)勝率:71.4%
  関脇:86勝64敗(10場所)勝率:57.3%
  小結:91勝89敗(12場所)勝率:50.6%
  前頭:169勝131敗(20場所)勝率:56.3%
十両戦歴:26勝19敗(3場所)勝率:57.8%
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年寄・荒磯代々の一覧表

ここまでご紹介してきた荒磯代々を一覧表にしてご紹介しましょう。 代数が太字になっている親方は、部屋を持ったことがあるという意味です。

代目名称最高位引退時四股名現役時所属部屋親方所属部屋一門所有者
初代荒磯三段目荒磯与八不明
2代荒磯不明不明
3代荒磯不明不明
4代荒磯不明不明
5代荒磯不明5代木村喜代治(行司)
6代荒磯不明不明
7代荒磯不明不明
8代荒磯 晴晤前頭筆頭鶴渡 清治郎中立荒磯~春日野本人
9代荒磯 幸藏関脇新海 幸藏入間川~出羽海出羽海出羽海本人
10代荒磯 万藏第38代横綱照國 万藏伊勢ヶ濱荒磯伊勢ヶ濱本人
11代荒磯 久照関脇大豪久照花籠花籠二所ノ関本人
12代荒磯 武小結二子岳 武士花籠~二子山二子山~荒磯~松ヶ根二所ノ関本人
13代荒磯 英行関脇琴錦 功宗佐渡ヶ嶽佐渡ヶ嶽二所ノ関稀勢の里
14代荒磯 栄来前頭9
玉力道 栄来片男波片男波二所ノ関稀勢の里
15代荒磯 大輔前頭8玉飛鳥 大輔片男波片男波二所ノ関稀勢の里
16代荒磯 寛第72代横綱稀勢の里 寛鳴戸~田子ノ浦田子ノ浦二所ノ関稀勢の里

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カテゴリー : 年寄名跡

公開日:2019-09-28
投稿者:レイ

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