令和7年(2025年)に引退した力士一覧

令和7年(2025年)に引退した力士を、最終場所ごとにまとめました。 それぞれ現役時の成績と、簡単なプロフィール付きでご紹介します。

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令和7(2025)年11月場所引退

遠藤 聖大

遠藤 聖大 (えんどう しょうた)石川県鳳珠郡穴水町出身、追手風部屋の元力士で、最高位は小結

平成25年(2013)3月場所に22歳4ヶ月で初土俵を踏み、令和7年(2025)9月場所を最後に引退(34歳10ヶ月)※番付上は令和7年(2025)11月場所

通算成績は527勝494敗88休1011出場。生涯勝率.521。通算75場所中、38場所を勝ち越した(勝ち越し率.507)。

主な成績は幕内(次点2)、十両優勝1回殊勲賞1回、敢闘賞1回、技能賞4回、金星7個(鶴竜4個、白鵬2個、稀勢の里1個)

平成2年(1990)10月19日生まれ。本名は遠藤 聖大。

端正な顔立ちと、左四つ右上手を取る理にかなった正攻法の相撲で「遠藤フィーバー」を巻き起こし、長く土俵を沸かせた元小結・遠藤。度重なる両膝の大怪我に苦しめられながらも、自身の美学からサポーターを一切巻かずに幕内の土俵に立ち続け、金星7個、三賞6回という実績を残した。本名を四股名として貫き、多くの相撲ファンに愛された名力士である。

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怪我を乗り越えたアマチュア2冠と、本名での新十両

石川県に生まれ、小学1年生から相撲を始めた。相撲の名門である金沢学院東高校(現・金沢学院大学附属高校)から日本大学へと進学した。大学3年次に右膝靭帯損傷の大怪我を負うも、それを乗り越えて4年次に全日本相撲選手権大会および国民体育大会の個人戦で優勝し、アマチュア横綱と国体横綱の2冠を達成した。これにより、史上2人目となる幕下10枚目格付出の資格を得て追手風部屋へと入門した。

平成25年(2013年)3月場所で本名の「遠藤」として初土俵を踏むと、所要2場所で新十両へと昇進。新十両場所となる7月場所では14勝1敗の好成績で十両優勝を果たした。新十両での14勝は、実に63年ぶり史上2人目の快挙であった。

最速新入幕と「遠藤フィーバー」

勢いそのままに、初土俵から史上最速となる所要3場所での新入幕を果たした。勝ち続けている流れを変えないため、四股名は付けずに本名での入幕となった。

新入幕後、その容姿と美しい四つ相撲は瞬く間にファンの心を掴み、一大相撲ブームの牽引役となる。取組には連日多数の懸賞金が懸けられ、平成26年(2014年)5月場所では横綱・鶴竜から自身初となる金星を獲得した。

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大怪我との闘いと、サポーターを巻かない美学

順風満帆に見えたが、平成27年(2015年)3月場所で左膝半月板および前十字靱帯損傷という重傷を負った。周囲からは「終わった」との声も挙がったが、本人は手術を回避し、すり足や四股などの基礎運動で地道に感覚を取り戻して土俵へ復帰した。

慢性的な故障を抱えながらも「気休めにしかならないし、邪魔。自分から体にメスを入れることを許したくない」とテーピングやサポーターを一切巻かずに生身で土俵に立ち続けた。平成28年(2016年)9月場所では13勝2敗の好成績で自身初の技能賞を獲得した。平成30年(2018年)5月場所において、新三役となる小結昇進を果たした。

右膝の手術と現役引退、親方としての道へ

その後も平幕上位から中位の番付で存在感を示し、通算7個の金星を獲得した。しかし、長年の激闘によるダメージが蓄積し、令和7年(2025年)夏、ついに右膝の手術に踏み切った。これにより7月場所と9月場所を連続で全休した。

関取の地位から幕下への陥落が決まった同年11月場所を前に、ついに現役引退を決断した。幕内在位69場所、通算勝利数527勝の足跡を残し、引退後は年寄「北陣」を襲名した。本名のまま駆け抜けた12年半の土俵人生に幕を下ろし、自らの豊富な経験と技術を後進へ伝えるべく、親方としての新たな道を歩み始めた。

四股名
遠藤 聖大 (えんどう しょうた)
最高位
小結
年寄名跡
23代北陣 聖大(追手風)
出身地
石川県鳳珠郡穴水町
本名
遠藤 聖大
生年月日
平成2年(1990)10月19日(35歳)
出身高校
金沢学院東高校
出身大学
日本大学
所属部屋
追手風部屋
改名歴
遠藤 聖大
初土俵
平成25年(2013)3月 幕下10枚目付出(22歳4ヶ月)
新十両
平成25年(2013)7月(所要2場所)
22歳8ヶ月(初土俵から0年4ヶ月)
新入幕
平成25年(2013)9月(所要3場所)
22歳10ヶ月(初土俵から0年6ヶ月)
新小結
平成30年(2018)5月(所要31場所)
27歳6ヶ月(初土俵から5年2ヶ月)
最終場所
令和7年(2025)9月場所(34歳10ヶ月)※番付上は令和7年(2025)11月場所
大相撲歴
75場所(12年6ヶ月)
通算成績
527勝494敗88休1011出場(勝率.521)
通算75場所
勝ち越し38場所(勝ち越し率.507)(勝ち越し星152)
優勝等
幕内(次点2),十両優勝1回
受賞・金星
殊勲賞1回,敢闘賞1回,技能賞4回,金星7個(鶴竜4個、白鵬2個、稀勢の里1個)
持給金
149円(勝ち越し星152個 金星7個)
幕内戦歴
480勝482敗73休952出場(勝率.504)
在位69場所(在位率.920)
勝ち越し33場所(勝ち越し率.478)
三役戦歴
28勝42敗5休68出場(勝率.412)
在位5場所(在位率.067)
勝ち越し1場所(勝ち越し率.200)
小結戦歴
28勝42敗5休68出場(勝率.412)
在位5場所(在位率.067)
勝ち越し1場所(勝ち越し率.200)
前頭戦歴
452勝440敗68休884出場(勝率.511)
在位64場所(在位率.853)
勝ち越し32場所(勝ち越し率.500)
十両戦歴
37勝8敗15休45出場(勝率.822)
在位4場所(在位率.053)
勝ち越し3場所(勝ち越し率.750)
関取戦歴
517勝490敗88休997出場(勝率.519)
在位73場所(在位率.973)
勝ち越し36場所(勝ち越し率.493)
幕下以下歴
10勝4敗0休14出場(勝率.714)
在位2場所(在位率.027)
勝ち越し2場所(勝ち越し率1.000)

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  • ✅ 勝った決まり手1位:寄り切り(186回 / 35.3%)
  • ✅ 負けた決まり手1位:押し出し(131回 / 26.5%)
  • ✅ 得意な相手:徳勝龍(11勝0敗 / 勝率1.000)
  • ✅ 苦手な相手:白鵬(2勝14敗 / 勝率.125)

鳴滝 翔月

鳴滝 翔月 (なるたき かずき)京都府京都市右京区出身、伊勢ノ海部屋の元力士で、最高位は幕下10枚目

平成28年(2016)11月場所に18歳0ヶ月で初土俵を踏み、令和7年(2025)11月場所を最後に引退(27歳0ヶ月)。

通算成績は195勝158敗18休353出場。生涯勝率.552。通算54場所中、29場所を勝ち越した(勝ち越し率.547)。

主な成績は序二段優勝1回、序ノ口(同点1)

平成10年(1998)11月13日生まれ。本名は花井 翔月。

京都市立日吉ヶ丘高3年次での高校総体では個人団体32強に。

四股名
鳴滝 翔月 (なるたき かずき)
最高位
幕下10枚目
出身地
京都府京都市右京区
本名
花井 翔月
生年月日
平成10年(1998)11月13日
出身高校
日吉ヶ丘高校
所属部屋
伊勢ノ海部屋
改名歴
鳴滝 翔月
初土俵
平成28年(2016)11月 前相撲(18歳0ヶ月)
最終場所
令和7年(2025)11月場所(27歳0ヶ月)
大相撲歴
54場所(9年0ヶ月)
通算成績
195勝158敗18休353出場(勝率.552)
通算54場所
勝ち越し29場所(勝ち越し率.547)(勝ち越し星73)
優勝等
序二段優勝1回,序ノ口(同点1)
持給金
39円50銭(勝ち越し星73個)
幕下以下歴
195勝158敗18休353出場(勝率.552)
在位53場所(在位率.981)
勝ち越し29場所(勝ち越し率.547)

鳴滝 翔月の番付変遷と成績、力士褒賞金などをグラフにして視覚的にまとめました。

大海 一成

大海 一成 (たいよう かずなり)熊本県葦北郡芦北町出身、尾上部屋の元力士で、最高位は幕下44枚目

令和2年(2020)1月場所に18歳7ヶ月で初土俵を踏み、令和7年(2025)11月場所を最後に引退(24歳5ヶ月)。

通算成績は113勝105敗20休218出場。生涯勝率.518。通算35場所中、19場所を勝ち越した(勝ち越し率.559)。

平成13年(2001)5月18日生まれ。本名は橋本 大海。

芦北町立佐敷小学1年の頃からJKA(ジャパン・熊本・芦北)トレジャークラブで相撲を始める。佐敷中学3年次には全国都道府県中学生相撲選手権団体で優勝。

高校は文徳高校へと進学、全国高校総体団体優勝に貢献するなど数々の大会で優秀な成績をおさめる。尾上部屋は芦北町で毎年冬合宿を行っており、馴染みがあったことから同部屋への入門を決めた。

四股名
大海 一成 (たいよう かずなり)
最高位
幕下44枚目
出身地
熊本県葦北郡芦北町
本名
橋本 大海
生年月日
平成13年(2001)5月18日
出身高校
文徳高校
所属部屋
尾上部屋
改名歴
大海 一成
初土俵
令和2年(2020)1月 前相撲(18歳7ヶ月)
最終場所
令和7年(2025)11月場所(24歳5ヶ月)
大相撲歴
35場所(5年10ヶ月)
通算成績
113勝105敗20休218出場(勝率.518)
通算35場所
勝ち越し19場所(勝ち越し率.559)(勝ち越し星45)
持給金
25円50銭(勝ち越し星45個)
幕下以下歴
113勝105敗20休218出場(勝率.518)
在位34場所(在位率.971)
勝ち越し19場所(勝ち越し率.559)

大海 一成の番付変遷と成績、力士褒賞金などをグラフにして視覚的にまとめました。

錦丸 光希

錦丸 光希 (にしきまる こうき)千葉県市川市出身、朝日山部屋の元力士で、最高位は序二段28枚目

平成31年(2019)3月場所に15歳11ヶ月で初土俵を踏み、令和7年(2025)11月場所を最後に引退(22歳7ヶ月)。

通算成績は96勝151敗26休247出場。生涯勝率.389。通算40場所中、12場所を勝ち越した(勝ち越し率.308)。

平成15年(2003)4月3日生まれ。本名は山本 光希。

大野小学3年生の頃から市川コシティクラブでレスリングを始める。小4のときに45kg超級で全国優勝。中3の時、レスリングの試合会場で朝日山親方(元関脇・琴錦)から誘われたことで、相撲の経験はなかったが入門を決めた。

四股名
錦丸 光希 (にしきまる こうき)
最高位
序二段28枚目
出身地
千葉県市川市
本名
山本 光希
生年月日
平成15年(2003)4月3日
所属部屋
朝日山部屋
改名歴
山本 光希 → 錦丸 光希
初土俵
平成31年(2019)3月 前相撲(15歳11ヶ月)
最終場所
令和7年(2025)11月場所(22歳7ヶ月)
大相撲歴
40場所(6年8ヶ月)
通算成績
96勝151敗26休247出場(勝率.389)
通算40場所
勝ち越し12場所(勝ち越し率.308)(勝ち越し星19)
持給金
12円50銭(勝ち越し星19個)
幕下以下歴
96勝151敗26休247出場(勝率.389)
在位39場所(在位率.975)
勝ち越し12場所(勝ち越し率.308)

錦丸 光希の番付変遷と成績、力士褒賞金などをグラフにして視覚的にまとめました。

山田海 美樹

山田海 美樹 (やまだうみ みき)兵庫県明石市出身、出羽海部屋の元力士で、最高位は序二段46枚目

令和4年(2022)5月場所に16歳3ヶ月で初土俵を踏み、令和7年(2025)11月場所を最後に引退(19歳9ヶ月)。

通算成績は54勝83敗10休137出場。生涯勝率.394。通算22場所中、3場所を勝ち越した(勝ち越し率.143)。

平成18年(2006)2月15日生まれ。本名は山田 美樹。

四股名
山田海 美樹 (やまだうみ みき)
最高位
序二段46枚目
出身地
兵庫県明石市
本名
山田 美樹
生年月日
平成18年(2006)2月15日
所属部屋
出羽海部屋
改名歴
山田海 美樹 → 播磨海 美樹 → 山田海 美樹
初土俵
令和4年(2022)5月 前相撲(16歳3ヶ月)
最終場所
令和7年(2025)11月場所(19歳9ヶ月)
大相撲歴
22場所(3年6ヶ月)
通算成績
54勝83敗10休137出場(勝率.394)
通算22場所
勝ち越し3場所(勝ち越し率.143)(勝ち越し星5)
持給金
5円50銭(勝ち越し星5個)
幕下以下歴
54勝83敗10休137出場(勝率.394)
在位21場所(在位率.955)
勝ち越し3場所(勝ち越し率.143)

山田海 美樹の番付変遷と成績、力士褒賞金などをグラフにして視覚的にまとめました。

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