玉ノ井部屋の歴代力士一覧|全関取の戦歴と優勝・三賞記録

玉ノ井(たまのい)部屋の過去から現在までの主な所属力士をご紹介する玉ノ井部屋の大相撲力士まとめ!

この記事では玉ノ井部屋の主な関取を中心に紹介していきます。過去の力士については最高位や改名歴、初土俵や各段の昇進時期と最終場所、さらに生涯戦歴と生涯勝率、成績等を中心にご紹介していきます。また、現役力士については最高位と昇進時期、主な成績などを載せています。

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5月場所千秋楽の取組結果はこちら。


5月場所の各段の成績順はこちらで確認ができます。

相撲部屋や出身地ごとの成績から、場所中はリアルタイムでランキングを作成しております。今場所好調な相撲部屋や力士の出身地はどこ?

玉ノ井部屋の基本情報
一門
:出羽海一門
創設
:平成2年(1990年)1月31日
創設者
:第13代・玉ノ井 友宣 (元関脇・栃東 知頼)
現師匠
:第14代・玉ノ井 太祐 (元大関・栃東 大裕)
所在地
:東京都足立区西新井4-1-1 📍地図
サイト
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玉ノ井部屋の優勝力士

玉ノ井部屋 歴代幕内優勝力士一覧

玉ノ井部屋では栃東が幕内優勝を達成しており、優勝回数はあわせて3回になります。

初優勝は、24年4ヶ月前の平成14年(2002年)1月場所で、直近の優勝は20年5ヶ月前の平成18年(2006年)1月場所になります。

場所年月四股名番付成績年齢出身地最高位部屋備考
平成18年1月
(2006年)
H18.1
2006
栃東
[3回目]
東大関14勝1敗29歳2ヶ月東京都大関玉ノ井
平成15年11月
(2003年)
H15.11
2003
栃東
[2回目]
西大関13勝2敗27歳0ヶ月東京都大関玉ノ井
平成14年1月
(2002年)
H14.1
2002
栃東
[初]
西大関13勝2敗25歳2ヶ月東京都大関玉ノ井

玉ノ井部屋 幕内優勝回数ランキング

玉ノ井部屋の幕内優勝回数ランキングです。栃東は大関として3回優勝しています。優勝した場所での本割の成績は40勝5敗で、勝率は.889となっています。

※勝利合計と敗戦合計・勝率は、幕内優勝場所での成績合計です。

順位四股名最高位優勝
回数
横綱大関関脇小結前頭勝利
合計
敗戦
合計
勝率部屋出身地
1位栃東大関3回300040勝5敗.889玉ノ井東京都

玉ノ井部屋の三賞受賞力士

玉ノ井部屋 歴代三賞受賞力士一覧

玉ノ井部屋では、これまでに1人の力士が三賞を受賞しており、獲得数はあわせて12回になります。

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受賞の内訳は、技能賞が7回、殊勲賞が3回、敢闘賞が2回となっています。

場所年月 番付 受賞力士 受賞 成績 受賞時
年齢
出身地 部屋 初土俵 生年月日
平成13年11月
(2001年)
H13.11
(2001)
東関脇東関脇栃東技能賞 [7回目]12勝3敗25歳0ヶ月東京都玉ノ井平成6年11月
(1994年)
昭和51年11月9日
(1976年)
平成13年7月
(2001年)
H13.7
(2001)
東関脇東関脇栃東技能賞 [6回目]10勝5敗24歳8ヶ月東京都玉ノ井平成6年11月
(1994年)
昭和51年11月9日
(1976年)
平成13年3月
(2001年)
H13.3
(2001)
東小結東小結栃東殊勲賞 [3回目]9勝6敗24歳4ヶ月東京都玉ノ井平成6年11月
(1994年)
昭和51年11月9日
(1976年)
平成12年7月
(2000年)
H12.7
(2000)
西関脇西関脇栃東技能賞 [5回目]12勝3敗23歳8ヶ月東京都玉ノ井平成6年11月
(1994年)
昭和51年11月9日
(1976年)
平成11年11月
(1999年)
H11.11
(1999)
西関脇西関脇栃東技能賞 [4回目]10勝5敗23歳0ヶ月東京都玉ノ井平成6年11月
(1994年)
昭和51年11月9日
(1976年)
平成11年9月
(1999年)
H11.9
(1999)
東前頭筆頭東前頭筆頭栃東殊勲賞 [2回目]10勝5敗22歳10ヶ月東京都玉ノ井平成6年11月
(1994年)
昭和51年11月9日
(1976年)
平成10年11月
(1998年)
H10.11
(1998)
東前頭筆頭東前頭筆頭栃東技能賞 [3回目]10勝5敗22歳0ヶ月東京都玉ノ井平成6年11月
(1994年)
昭和51年11月9日
(1976年)
平成10年1月
(1998年)
H10.1
(1998)
西関脇西関脇栃東殊勲賞 [初]11勝4敗21歳2ヶ月東京都玉ノ井平成6年11月
(1994年)
昭和51年11月9日
(1976年)
平成9年9月
(1997年)
H9.9
(1997)
西関脇西関脇栃東技能賞 [2回目]10勝5敗20歳10ヶ月東京都玉ノ井平成6年11月
(1994年)
昭和51年11月9日
(1976年)
平成9年7月
(1997年)
H9.7
(1997)
西小結西小結栃東技能賞 [初]9勝6敗20歳8ヶ月東京都玉ノ井平成6年11月
(1994年)
昭和51年11月9日
(1976年)
平成9年5月
(1997年)
H9.5
(1997)
東前頭6東前頭6栃東敢闘賞 [2回目]11勝4敗20歳6ヶ月東京都玉ノ井平成6年11月
(1994年)
昭和51年11月9日
(1976年)
平成8年11月
(1996年)
H8.11
(1996)
西前頭15西前頭15栃東敢闘賞 [初]10勝5敗20歳0ヶ月東京都玉ノ井平成6年11月
(1994年)
昭和51年11月9日
(1976年)

玉ノ井部屋 三賞受賞回数ランキング

受賞回数は、1位が栃東で12回(殊勲賞3回・技能賞7回・敢闘賞2回)となっています。

順位 四股名 三賞
合計
技能賞 殊勲賞 敢闘賞 最高位 部屋 出身地
1位 栃東 12回 7 3 2 大関 玉ノ井 東京都
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玉ノ井部屋の最高位:幕下

入江 正登

福岡県遠賀郡水巻町出身、玉ノ井部屋の元力士で最高位は幕下3枚目。幕下上位での右膝負傷で2場所休場。復帰後も幕下15枚まで番付を戻したこともあったが令和元年9月場所を最後に引退となった。

  • 四股名 :入江 正登(いりえ まさと)
  • 最高位 :幕下3枚目
  • 出身地 :福岡県遠賀郡水巻町
  • 本 名 :入江 正登
  • 生年月日:昭和63年(1988)7月15日
  • 出身大学:九州情報大学
  • 所属部屋:玉ノ井部屋
  • 初土俵 :平成23年(2011)5月(22歳10ヵ月)
  • 最終場所:令和元年(2019)9月(31歳2ヵ月)
  • 生涯戦歴:188勝146敗16休/333出場(51場所)
  • 生涯勝率:56.3%
  • 優勝等 :なし

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玉ノ井部屋の歴代師匠

第13代・玉ノ井 友宣 (元関脇・栃東)

在任期間(平成2年(1990年)1月25日~平成21年(2009年)9月2日)

福島県相馬市出身、春日野部屋の元力士で最高位は関脇。玉の海も舌を巻いた「相撲巧者」次男は同じ四股名で大関に。

  • 四股名 :栃東 知頼(とちあずま ともより)
  • 最高位 :関脇
  • 年寄名跡:13代玉ノ井
  • 出身地 :福島県相馬市
  • 本 名 :志賀 駿男
  • 生年月日:昭和19年(1944)9月3日
  • 所属部屋:春日野部屋
  • 改名歴 :志賀⇒栃東
  • 初土俵 :昭和35年(1960)11月(16歳2ヵ月)
  • 新十両 :昭和40年(1965)5月(20歳8ヵ月)
  • 新入幕 :昭和42年(1967)3月(22歳6ヵ月)
  • 新三役 :昭和43年(1968)7月(23歳10ヵ月)
  • 最終場所:昭和52年(1977)1月(32歳4ヵ月)
  • 生涯戦歴:611勝593敗33休/1200出場(98場所)
  • 生涯勝率:50.7%
  • 優勝等 :幕内優勝1回(次点3),十両優勝1回,三段目同点1回
  • 成 績 :殊勲賞4回,技能賞6回,金星5個
  • 幕内戦歴:404勝448敗23休(59場所)勝率:47.4%
  •   関脇:7勝8敗(1場所)勝率:46.7%
  •   小結:29勝43敗3休(5場所)勝率:40.3%
  •   前頭:368勝397敗20休(53場所)勝率:48.1%
  • 十両戦歴:101勝69敗10休(12場所)勝率:59.4%

第14代・玉ノ井 太祐 (元大関・栃東)

在任期間(平成21年(2009年)9月3日~  )

栃東 大裕 (とちあずま だいすけ)東京都足立区出身、玉ノ井部屋の元力士で、最高位は大関

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平成6年(1994)11月場所に18歳0ヶ月で初土俵を踏み、平成19年(2007)3月場所を最後に引退(30歳4ヶ月)※番付上は平成19年(2007)5月場所

通算成績は560勝317敗169休867出場。生涯勝率.646。通算75場所中、55場所を勝ち越した(勝ち越し率.743)。

主な成績は幕内優勝3回(次点5)、十両優勝1回、幕下優勝1回、三段目優勝1回、序二段優勝1回、序ノ口優勝1回殊勲賞3回、敢闘賞2回、技能賞7回、金星4個(曙1個、貴乃花2個、武蔵丸1個)

昭和51年(1976)11月9日生まれ。本名は志賀 太祐。

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初代栃東(のちの13代玉ノ井)の次男として生まれ、卓越した相撲技術と不屈の闘志で大関まで登り詰めた栃東は、大相撲史に燦然と輝く数々の記録を打ち立てた名力士である。史上初の「二度の大関返り咲き」や史上2組目の「親子幕内最高優勝」などの偉業を成し遂げ、引退後は師匠の跡を継いで部屋を牽引している。

高校横綱の条件と相撲スタイルの確立

東京都足立区に生まれ、小学生の頃は野球や水泳に熱中していた。小学6年生で相撲に転向して明大中野中学校の相撲部に入部したが、当初は体が硬く股割りもできない状態で、全国レベルの実力はなかった。しかし、父から「高校横綱になること」を角界入りの条件として課され、猛稽古の末に明大中野高校3年次で見事に高校横綱のタイトルを獲得。平成6年(1994年)11月場所において、父が師匠を務める玉ノ井部屋から本名の「志賀」で初土俵を踏んだ。

序ノ口として迎えた翌平成7年(1995年)1月場所は、直前に左膝を痛めて前半戦を休場したものの、8日目から出場して残りを4戦全勝とした。元々は廻しを取って投げる相撲を得意としていたが、この怪我を機に師匠からの「廻しにこだわるな」という助言もあり、「脇を固めておっつける相撲」へと自らのスタイルを大きく改造した。この決断が、のちの飛躍へと繋がっていく。

若き技能派の台頭と悲願の大関昇進

その後は驚異的なペースで各段の優勝を総なめにし、平成8年(1996年)5月場所の新十両昇進を機に、父の現役時代の四股名を受け継いで「栃東」へと改名。同年11月場所で新入幕を果たした。

いなしてからのおっつけや、前廻しを引いてからの出し投げなど、ベテランのように多彩な技を繰り出す相撲は「若手らしくない」と高く評価され、三役に定着して幾度も技能賞を獲得する。しかし、右肩剥離骨折などで長期休場を余儀なくされるなど、怪我に泣かされ大関への道は長く険しいものとなった。幾度の挫折を味わいながらも、平成13年(2001年)11月場所では変化相撲の批判を乗り越えて12勝3敗の好成績を挙げ、入幕から5年を要してついに大関昇進を果たす。昇進伝達式では「努力精進」の言葉を口上に用いた。

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親子優勝と史上初の「二度の大関返り咲き」

新大関として臨んだ平成14年(2002年)1月場所では、持ち前の勝負強さを発揮し、13勝2敗で自身初となる幕内最高優勝を飾った。父である初代栃東も現役時代に幕内最高優勝を果たしており、大相撲史上2組目となる「親子での幕内最高優勝」という歴史的快挙であった。

その後も怪我との闘いが続き、平成16年(2004年)5月場所での全休で大関から関脇へ陥落する。しかし翌7月場所で10勝を挙げて1場所で特例復帰を果たすと、同年11月場所での負傷により再び関脇へ陥落した際も、翌場所で11勝を挙げて復帰。不屈の精神力で、史上初となる「二度目の大関返り咲き」を成し遂げた。

肉体改造と特権での親方就任

若い頃からの猛稽古で培った硬い筋肉が故障の一因であると指摘を受け、体を休ませて柔らかい筋肉への肉体改造に取り組んだ。これが功を奏し、平成18年(2006年)1月場所では14勝1敗の圧倒的な成績で自身3度目の幕内最高優勝を果たしている。なお、この優勝ののち、平成28年(2016年)1月場所において琴奨菊が賜杯を抱くまで、丸10年間にわたり日本出身力士の幕内最高優勝は出なかった。栃東は、平成の相撲史において輝かしい存在感を放ち続けたのである。

しかし、平成19年(2007年)3月場所の途中休場後、脳梗塞の発症が判明し、現役続行は生命に関わるとの診断を受けて現役を引退した。引退後は大関特権で年寄「栃東」として後進の指導にあたった。その後、平成21年(2009年)9月の父の停年退職に伴って「14代玉ノ井」を襲名し、部屋を継承した。卓越した技術と土俵への執念で輝かしい功績を残した名大関の系譜は、指導者となった現在も脈々と受け継がれている。

四股名
栃東 大裕 (とちあずま だいすけ)
最高位
大関
年寄名跡
一代年寄 栃東 太祐(玉ノ井) → 14代玉ノ井 太祐
出身地
東京都足立区
本名
志賀 太祐
生年月日
昭和51年(1976)11月9日(49歳)
出身高校
明治大学付属中野高校
所属部屋
玉ノ井部屋
改名歴
志賀 大裕 → 栃東 大裕
初土俵
平成6年(1994)11月 前相撲(18歳0ヶ月)
新十両
平成8年(1996)5月(所要9場所)
19歳6ヶ月(初土俵から1年6ヶ月)
新入幕
平成8年(1996)11月(所要12場所)
20歳0ヶ月(初土俵から2年0ヶ月)
新小結
平成9年(1997)7月(所要16場所)
20歳8ヶ月(初土俵から2年8ヶ月)
新関脇
平成9年(1997)9月(所要17場所)
20歳10ヶ月(初土俵から2年10ヶ月)
新大関
平成14年(2002)1月(所要43場所)
25歳2ヶ月(初土俵から7年2ヶ月)
最終場所
平成19年(2007)3月場所(30歳4ヶ月)※番付上は平成19年(2007)5月場所
大相撲歴
75場所(12年4ヶ月)
通算成績
560勝317敗169休867出場(勝率.646)
通算75場所
勝ち越し55場所(勝ち越し率.743)(勝ち越し星273)
優勝等
幕内優勝3回(次点5),十両優勝1回,幕下優勝1回,三段目優勝1回,序二段優勝1回,序ノ口優勝1回
受賞・金星
殊勲賞3回,敢闘賞2回,技能賞7回,金星4個(曙1個、貴乃花2個、武蔵丸1個)
持給金
298円(勝ち越し星273個 優勝3回 金星4個)
大関戦歴
207勝125敗118休324出場(勝率.639)
在位30場所(在位率.400)
勝ち越し19場所(勝ち越し率.633)
幕内戦歴
483勝296敗166休769出場(勝率.628)
在位63場所(在位率.840)
勝ち越し45場所(勝ち越し率.714)
三役戦歴
194勝118敗18休310出場(勝率.626)
在位22場所(在位率.293)
勝ち越し18場所(勝ち越し率.818)
関脇戦歴
149勝88敗18休235出場(勝率.634)
在位17場所(在位率.227)
勝ち越し13場所(勝ち越し率.765)
小結戦歴
45勝30敗0休75出場(勝率.600)
在位5場所(在位率.067)
勝ち越し5場所(勝ち越し率1.000)
前頭戦歴
82勝53敗30休135出場(勝率.607)
在位11場所(在位率.147)
勝ち越し8場所(勝ち越し率.727)
十両戦歴
32勝13敗0休45出場(勝率.711)
在位3場所(在位率.040)
勝ち越し3場所(勝ち越し率1.000)
関取戦歴
515勝309敗166休814出場(勝率.633)
在位66場所(在位率.880)
勝ち越し48場所(勝ち越し率.727)
幕下以下歴
45勝8敗3休53出場(勝率.849)
在位8場所(在位率.107)
勝ち越し7場所(勝ち越し率.875)

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  • ✅ 勝った決まり手1位:押し出し(190回 / 33.7%)
  • ✅ 負けた決まり手1位:寄り切り(67回 / 21.1%)
  • ✅ 得意な相手:栃乃洋(21勝4敗 / 勝率.840)
  • ✅ 苦手な相手:貴乃花(5勝16敗 / 勝率.238)

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カテゴリー : 出羽海一門

公開日:2018-08-17
投稿者:レイ

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