大相撲用語解説。相撲にまつわる言葉をご紹介!
大相撲の解説や本などで耳にしたり目にしたりすることがある「三番稽古(さんばんげいこ)」。
この大相撲独特の「三番稽古」という言葉について解説していきます。
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令和5年11月場所
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この記事の目次
チケット情報
相撲関連のチケット情報です。
冬巡業一覧リンク(令和5年)
- 12月3日(日)熊本巡業 八代市
- 12月4日(月)熊本巡業 菊池郡菊陽町
- 12月5日(火)宮崎巡業 宮崎市
- 12月6日(水)大分巡業 大分市
- 12月8日(金)福岡巡業 春日市
- 12月9日(土)長崎巡業 佐世保市
- 12月10日(日)長崎巡業 大村市
- 12月12日(火)愛媛巡業 松山市
- 12月15日(金)広島巡業 東広島市
- 12月16日(土)広島巡業 福山市
- 12月17日(日)大阪巡業 堺市
- 12月19日(火)大阪巡業 羽曳野市
- 12月20日(水)兵庫巡業 尼崎市
- 12月24日(日)栃木巡業 栃木市
三番稽古とは
三番稽古(さんばんげいこ)とは相撲の稽古方法の一つで、実力の接近した力士同士が行う稽古です。
これは二人だけで何番も続けて対戦する稽古で、多いときには20番、30番と数十番に及ぶことがあります。
「三番」と聞くと3回だけのように思いますが、この三番とは「数多く」という意味合いで使っているんですよ。
何番も取る為に一番一番を本場所のように取り切ることは難しいですが、稽古量は必然的に増えること、また実力が同程度の力士同士で行うことから地力を養うのに適した稽古といえるでしょう。
力士同士では「三番」と呼んでおり、「三番いこう」という合図で始まることが多いようです。