神奈川出身の過去から現在までの主な力士をご紹介する神奈川県の大相撲力士まとめ!この記事では神奈川出身の関取を中心に、神奈川の郷土力士をご紹介していきます。
過去の力士については最高位や改名歴、初土俵や各段の昇進時期と最終場所、さらに生涯戦歴と生涯勝率、成績等を中心にご紹介していきます。また、現役力士については最高位と昇進時期、主な成績などを載せています。
なお、年寄名跡欄のマークは、その代で師匠(部屋持ち親方)になったことがあるという意味です。
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相撲部屋や出身地ごとの場所の成績からランキングを作成しております。初場所、好調な相撲部屋や力士の出身地はどこ?
★ 神奈川県での巡業予定
神奈川県巡業 川崎市(8/26)
「大相撲川崎場所」
開催日時:2026年8月26日(水)
巡業会場:東急ドレッセとどろきアリーナ(地図)
住 所:神奈川県川崎市中原区等々力1-3
公式サイト・関連情報
チケット購入方法等
公演などに関するお問い合わせ先
大相撲川崎場所事務局
- TEL:044-589-7756
- 平日11:00~16:00
神奈川県出身の優勝力士
優勝制度が制定された明治42年(1909)6月場所以降、2人の神奈川県出身の幕内最高優勝力士が誕生しています。
神奈川県出身初優勝はいつで誰?
神奈川県出身の初優勝力士は、昭和6年(1931)5月場所で東小結だった武藏山です。
この優勝によって増々期待の高まった武藏山は、やがて横綱にまで昇りつめることになります。しかし、その影では優勝の翌場所に負った右肘の怪我により、思うように相撲を取れなくなっていたため、結果的には1度しか優勝することが出来ませんでした。まさに悲運の横綱だったのです。
神奈川県出身の優勝力士一覧
では神奈川県出身の幕内優勝力士を年月順で一覧表にして見てみましょう。
神奈川県出身の優勝力士ランキング
次は神奈川県出身力士の優勝回数と成績のランキングです。
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該当力士:22 名
白法山 和壽
神奈川県足柄下郡湯河原町出身、旧春日山部屋(平成2年(1990)閉鎖)の元力士で最高位は幕下2枚目。昭和59年(1984)1月場所では東幕下32枚目で全勝優勝を果たす。3月場所を東幕下3枚目、5月場所では東幕下2枚目と関取まであと少しだったが惜しくもこの場所を3勝4敗と負け越し、あと一歩及ばなかった。
引退後は世話人に就任し、旧春日山部屋を支えた。旧春日山部屋の閉鎖に伴い安治川部屋へと移籍、そして20代春日山(元幕内・春日富士)が再興した春日山部屋へ。再びの春日山部屋消失を経て中川部屋へと渡り歩いて来た、まさに「春日山系譜の生き証人」
令和2年(2020)7月場所を前に中川部屋の閉鎖が決定し、白法山は宮城野部屋への転籍が決まった。
- 四股名 :白法山 和壽(びゃくほうやま かずとし)
- 最高位 :幕下2枚目
- 出身地 :神奈川県足柄下郡湯河原町
- 本 名 :伊沢 郁男
- 生年月日:昭和30年(1955)11月5日(70歳)
- 所属部屋:春日山部屋
- 改名歴 :伊沢山⇒駒光⇒白法山
- 初土俵 :昭和46年(1971)11月(16歳0ヵ月)
- 最終場所:昭和61年(1986)9月(30歳10ヵ月)
- 生涯戦歴:318勝305敗/623出場(90場所)
- 生涯勝率:51.0%
- 優勝等 :幕下優勝1回,三段目同点1回,序二段同点1回
春日龍 健成
春日龍 健成 (かすがりゅう けんせい)は神奈川県横浜市都筑区出身、春日山 → 追手風 → 中川 → 友綱部屋の元力士で、最高位は幕下29枚目。
平成13年(2001)9月場所に17歳3ヶ月で初土俵を踏み、令和4年(2022)1月場所を最後に引退(37歳7ヶ月)。
通算成績は401勝417敗22休818出場。生涯勝率.490。通算121場所中、55場所を勝ち越した(勝ち越し率.458)。
主な成績は三段目(同点1)。
昭和59年(1984)6月3日生まれ。本名は日高 賢太。
ベンチプレス200キロを挙げる持ち前の怪力を武器に長く土俵を務め、本場所では弓取り式も担当した春日龍は、度重なる部屋の閉鎖という不運に見舞われながらも、20年以上にわたり相撲への情熱を燃やし続けた力士である。引退後は後進の指導にあたる傍ら、メディアに出演して大相撲の魅力を広く発信している。
春日山部屋への入門と初土俵
神奈川県横浜市都筑区に生まれ、神奈川県立向の岡工業高校を経て角界への挑戦を決意する。平成13年(2001年)9月場所において春日山部屋から初土俵を踏んだ。入門当初は、本名の「日高」を四股名として土俵に上がっていた。
怪力を武器にした土俵と四股名の改名
初めて番付に名前が載った翌11月場所は負け越したものの、着実に地力を養っていく。平成14年(2002年)3月場所より、四股名を「春日龍」へと改名した。
168.5センチと力士としては非常に小柄な体格であったが、ベンチプレスで200キロを挙げるほどの驚異的な腕力とパワーの持ち主であった。その怪力を活かした相撲で三段目や幕下の土俵で一進一退の攻防を繰り広げ、平成23年(2011年)9月場所には自己最高位となる西幕下29枚目まで番付を上げた。惜しくも関取の座には届かなかったが、若手力士たちの厚い壁として長く奮闘を続けた。
弓取り力士への抜擢と珍しいエピソード
土俵での活躍に加え、平成30年(2018年)3月場所からは本場所における弓取り力士に抜擢され、結びの一番のあとに見事な弓さばきを披露して館内を沸かせた。
この弓取り式は令和2年(2020年)1月場所の2日目まで務めたが、これには珍しいエピソードが残されている。当初は同場所の初日から時津風部屋の将豊竜へと担当が交代する予定であった。しかし、事前の連絡ミスにより、初日と2日目の場内向け印刷物に「弓取り式:春日龍」と記載されたままになっていたため、急遽予定を変更し、記載通りに2日目まで春日龍が弓取り式を務め上げることとなったのである。
度重なる部屋の閉鎖と現役引退
長く現役を務める中で、所属部屋の閉鎖という力士としては抗えない大きな苦労も経験している。初土俵を踏んだ春日山部屋が閉鎖されたことに伴って追手風部屋へと移籍し、その後中川部屋へと転属した。しかし、令和2年(2020年)7月場所を前にその中川部屋も閉鎖されることが決定し、入門当初に属していた伊勢ヶ濱一門である友綱部屋(現在の大島部屋)へと再び移籍することとなった。
2度の部屋閉鎖と度重なる移籍という激動の相撲人生を歩みながらも決して腐ることなく土俵に立ち続けたが、西三段目68枚目で迎えた令和4年(2022年)1月場所を最後に現役を引退した。初土俵から121場所にわたり相撲を取り続け、丸20年以上を土俵に捧げた不屈の歩みであった。
引退後の新たな挑戦
現役引退後は日本相撲協会を離れたが、引き続き大島部屋(引退直後に友綱部屋から名称変更)のコーチとして後進の指導にあたっている。また、元力士としての豊富な経験を活かしてメディアやイベントにも積極的に出演している。TBSテレビのバラエティ番組『世界くらべてみたら』ではフランスへ赴いて相撲を披露する企画に出演するなど、多方面で大相撲の魅力と文化の普及に尽力している。
- 四股名
- 春日龍 健成 (かすがりゅう けんせい)
- 最高位
- 幕下29枚目
- 出身地
- 神奈川県横浜市都筑区
- 本名
- 日高 賢太
- 生年月日
- 昭和59年(1984)6月3日
- 出身高校
- 向の岡工業高校・中退
- 所属部屋
- 春日山 → 追手風 → 中川 → 友綱部屋
- 改名歴
- 日高 賢太 → 春日龍 健成
- 初土俵
- 平成13年(2001)9月 前相撲(17歳3ヶ月)
- 最終場所
- 令和4年(2022)1月場所(37歳7ヶ月)
- 大相撲歴
- 121場所(20年4ヶ月)
- 通算成績
- 401勝417敗22休818出場(勝率.490)
- 通算121場所
- 勝ち越し55場所(勝ち越し率.458)(勝ち越し星119)
- 優勝等
- 三段目(同点1)
- 持給金
- 62円50銭(勝ち越し星119個)
- 幕下以下歴
- 401勝417敗22休818出場(勝率.490)
- 在位120場所(在位率.992)
- 勝ち越し55場所(勝ち越し率.458)
春日龍 健成の更に詳細なデータは力士名鑑で!
名鑑ページでは、以下のような詳細な分析データをはじめ、豊富な表やグラフをご覧いただけます。
- ✅ 勝った決まり手1位:上手投げ(85回 / 21.2%)
- ✅ 負けた決まり手1位:寄り切り(118回 / 28.2%)
- ✅ 得意な相手:栃太河(4勝0敗 / 勝率1.000)
- ✅ 苦手な相手:白龍(0勝4敗 / 勝率.000)
勝南桜(服部桜) 聡太
勝南桜 聡太(しょうなんざくら そうた)は神奈川県茅ヶ崎市出身、式秀部屋の元力士で、最高位は序ノ口9枚目。
平成27年(2015)9月場所に17歳1ヶ月で初土俵を踏み、令和3年(2021)9月場所を最後に引退(23歳2ヶ月)。
通算成績は3勝238敗8休240出場。生涯勝率.012。通算36場所中、0場所を勝ち越した(勝ち越し率.000)。
平成10年(1998)7月16日生まれ。本名は服部 祥多。
追随を許さない連敗記録であまりにも有名な力士。
平成27年(2015)9月の初土俵から平成年間にあげた勝ち星は3つ。1勝目は平成28年(2016)5月場所6日目で伊勢ヶ濱部屋の澤ノ富士から。生涯2勝目はそれから約2年後の平成30年(2018)7月場所3日目、二子山部屋の颯雅から。この勝利で当時史上1位だった連敗記録を89で止めた。平成最後の勝ち星は平成31年(2019)初場所9日目で峰崎部屋の峰雲から。
令和3年(2021)1月場所より四股名を服部桜から勝南桜 聡太に改名。勝南(しょうなん)は地元である「湘南(しょうなん)」から。聡太は将棋の藤井聡太から。
令和3年3月場所13日目に敗れ、これまでの連敗記録89を更新して90連敗となった。
令和3年(2021)7月場所を終えて連敗記録は104連敗。ついに場所後に「体力の限界」を理由に引退を決意。9月場所番付編成後に引退届が提出された為、9月場所後に正式に引退扱いとなった。
- 四股名
- 勝南桜 聡太(しょうなんざくら そうた)
- 最高位
- 序ノ口9枚目
- 出身地
- 神奈川県茅ヶ崎市
- 本名
- 服部 祥多
- 生年月日
- 平成10年(1998)7月16日
- 所属部屋
- 式秀部屋
- 改名歴
- 服部桜 祥多 → 服部桜 太志 → 勝南桜 聡太
- 初土俵
- 平成27年(2015)9月 前相撲(17歳1ヶ月)
- 最終場所
- 令和3年(2021)9月(23歳2ヶ月)
- 大相撲歴
- 36場所(6年0ヶ月)
- 通算成績
- 3勝238敗8休240出場(勝率.012)
- 通算36場所
- 勝ち越し0場所(勝ち越し率.000)
- 優勝等
- 優勝無し
- 序ノ口歴
- 3勝238敗8休240出場(勝率.012)
- 在位35場所(在位率.000)
- 勝ち越し0場所(勝ち越し率.000)
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