岩手県出身の歴代力士一覧|過去から現在までの全関取と優勝・三賞記録

岩手出身の過去から現在までの主な力士をご紹介する岩手県の大相撲力士まとめ!この記事では岩手出身の関取を中心に、岩手の郷土力士をご紹介していきます。

過去の力士については最高位や改名歴、初土俵や各段の昇進時期と最終場所、さらに生涯戦歴と生涯勝率、成績等を中心にご紹介していきます。また、現役力士については最高位と昇進時期、主な成績などを載せています。

なお、年寄名跡欄のマークは、その代で師匠(部屋持ち親方)になったことがあるという意味です。

現役の岩手出身力士の最新番付や成績、詳細なデータをご覧になりたい方はこちら

5月場所千秋楽の取組結果はこちら。


5月場所の各段の成績順はこちらで確認ができます。

相撲部屋や出身地ごとの成績から、場所中はリアルタイムでランキングを作成しております。今場所好調な相撲部屋や力士の出身地はどこ?

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岩手出身の優勝力士

岩手県出身 歴代幕内優勝力士一覧

岩手県出身では宮城山が幕内優勝を達成しており、優勝回数はあわせて2回になります。

初優勝は、99年5ヶ月前の昭和2年(1927年)1月場所で、直近の優勝は97年8ヶ月前の昭和3年(1928年)10月場所になります。

場所年月四股名番付成績年齢部屋出身地最高位備考
昭和3年10月
(1928年)
S3.10
1928
宮城山
[2回目]
東横綱9勝2敗33歳7ヶ月高田川岩手県横綱
昭和2年1月
(1927年)
S2.1
1927
宮城山
[初]
東横綱(張出)10勝1敗31歳10ヶ月高田川岩手県横綱
岩手出身力士初の優勝。
東京と大阪相撲合併後初の本場所で、大阪相撲の横綱だった宮城山が優勝、大阪相撲の面目を施す

岩手県出身 幕内優勝回数ランキング

岩手県出身力士の幕内優勝回数ランキングです。宮城山は横綱として2回優勝しています。優勝した場所での本割の成績は19勝3敗で、勝率は.864となっています。

※勝利合計と敗戦合計・勝率は、幕内優勝場所での成績合計です。

順位四股名最高位優勝
回数
横綱大関関脇小結前頭勝利
合計
敗戦
合計
勝率部屋出身地
1位宮城山横綱2回2000019勝3敗.864高田川岩手県

岩手出身の三賞受賞力士

岩手県出身 歴代三賞受賞力士一覧

岩手県出身では、これまでに4人の力士が三賞を受賞しており、獲得数はあわせて10回になります。

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受賞の内訳は、技能賞が3回、殊勲賞が1回、敢闘賞が6回となっています。

また、ダブル受賞は栃乃花が1回ずつ達成しています。

場所年月 番付 受賞力士 受賞 成績 受賞時
年齢
部屋 出身地 初土俵 生年月日
令和6年9月
(2024年)
R6.9
(2024)
西前頭13西前頭13錦木敢闘賞 [初]11勝4敗34歳0ヶ月伊勢ノ海岩手県平成18年3月
(2006年)
平成2年8月25日
(1990年)
令和5年7月
(2023年)
R5.7
(2023)
東前頭筆頭東前頭筆頭錦木殊勲賞 [初]10勝5敗32歳10ヶ月伊勢ノ海岩手県平成18年3月
(2006年)
平成2年8月25日
(1990年)
平成17年11月
(2005年)
H17.11
(2005)
東前頭14東前頭14栃乃花敢闘賞 [2回目]11勝4敗32歳8ヶ月春日野岩手県平成7年3月
(1995年)
昭和48年2月28日
(1973年)
平成12年9月
(2000年)
H12.9
(2000)
東前頭7東前頭7栃乃花技能賞 [2回目]10勝5敗27歳6ヶ月春日野岩手県平成7年3月
(1995年)
昭和48年2月28日
(1973年)
平成12年5月
(2000年)
H12.5
(2000)
東前頭12東前頭12栃乃花
ダブル
敢闘賞 [初]12勝3敗27歳2ヶ月春日野岩手県平成7年3月
(1995年)
昭和48年2月28日
(1973年)
技能賞 [初]
昭和40年5月
(1965年)
S40.5
(1965)
西前頭9西前頭9前田川敢闘賞 [2回目]11勝4敗26歳3ヶ月高砂岩手県昭和27年9月
(1952年)
昭和14年2月9日
(1939年)
昭和39年9月
(1964年)
S39.9
(1964)
東前頭6東前頭6前田川技能賞 [初]9勝6敗25歳7ヶ月高砂岩手県昭和27年9月
(1952年)
昭和14年2月9日
(1939年)
昭和36年3月
(1961年)
S36.3
(1961)
西前頭8西前頭8前田川敢闘賞 [初]12勝3敗22歳1ヶ月高砂岩手県昭和27年9月
(1952年)
昭和14年2月9日
(1939年)
昭和29年9月
(1954年)
S29.9
(1954)
東前頭5東前頭5宮錦敢闘賞 [初]8勝7敗27歳4ヶ月高砂岩手県昭和17年5月
(1942年)
昭和2年5月30日
(1927年)

岩手県出身 三賞受賞回数ランキング

受賞回数は、1位が栃乃花で4回(技能賞2回・敢闘賞2回)、2位が前田川で3回(技能賞1回・敢闘賞2回)、3位が錦木で2回(殊勲賞1回・敢闘賞1回)となっています。4位以下含む全順位の詳細は、以下の表をご覧ください。

順位 四股名 三賞
合計
技能賞 殊勲賞 敢闘賞 最高位 部屋 出身地
1位 栃乃花 4回 2 0 2 小結 春日野 岩手県
2位 前田川 3回 1 0 2 関脇 高砂 岩手県
3位 錦木 2回 0 1 1 小結 伊勢ノ海 岩手県
4位 宮錦 1回 0 0 1 小結 高砂 岩手県

残念ながら宮城山以降、岩手出身の優勝力士は誕生していませんが、今後に期待して郷土力士を応援していきましょう。

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岩手県出身力士を検索

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岩手県出身の最高位:前頭

影虎 和彦

四股名は長尾景虎(上杉謙信)から・頚椎捻挫によって26歳で廃業

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  • 四股名 :影虎 和彦(かげとら かずひこ)
  • 最高位 :前頭11枚目
  • 出身地 :岩手県九戸郡軽米町
  • 本 名 :滝沢 和彦
  • 生年月日:昭和29年(1954)5月21日
  • 所属部屋:九重部屋
  • 改名歴 :滝沢⇒影虎⇒滝沢⇒影虎
  • 初土俵 :昭和43年(1968)11月(14歳6ヵ月)
  • 新十両 :昭和53年(1978)1月(23歳8ヵ月)
  • 新入幕 :昭和53年(1978)7月(24歳2ヵ月)
  • 最終場所:昭和56年(1981)3月(26歳10ヵ月)
  • 生涯戦歴:351勝312敗/663出場(74場所)
  • 生涯勝率:52.9%
  • 優勝等 :十両同点1回,幕下優勝1回
  • 幕内戦歴:19勝41敗(4場所)勝率:31.7%
  • 十両戦歴:122勝103敗(15場所)勝率:54.2%

岩手県出身の最高位:十両

美楯山 茂

  • 四股名 :美楯山 茂(みたてやま しげる)
  • 最高位 :十両2枚目
  • 出身地 :岩手県盛岡市
  • 本 名 :田上 茂⇒樋下 茂
  • 生年月日:大正14年(1925)7月20日
  • 所属部屋:立浪⇒双葉山⇒時津風部屋
  • 改名歴 :田上⇒美楯山
  • 初土俵 :昭和17年(1942)1月(16歳6ヵ月)
  • 新十両 :昭和23年(1948)5月(22歳10ヵ月)
  • 最終場所:昭和29年(1954)5月(28歳10ヵ月)
  • 生涯戦歴:157勝165敗14休/320出場(32場所)
  • 生涯勝率:48.8%
  • 優勝等 :幕下優勝1回(同点1),序二段優勝1回
  • 十両戦歴:97勝127敗10休(16場所)勝率:43.3%

柏梁 勝雄

十両在位通算24場所も入幕は果たせず

  • 四股名 :柏梁 勝雄(はくりょう かつお)
  • 最高位 :十両3枚目
  • 出身地 :岩手県大船渡市
  • 本 名 :中村 勝男
  • 生年月日:昭和17年(1942)12月10日
  • 所属部屋:伊勢ノ海部屋
  • 初土俵 :昭和36年(1961)3月(18歳3ヵ月)
  • 新十両 :昭和41年(1966)9月(23歳9ヵ月)
  • 最終場所:昭和52年(1977)1月(34歳1ヵ月)
  • 生涯戦歴:437勝406敗14休/843出場(96場所)
  • 生涯勝率:51.8%
  • 優勝等 :幕下同点1回
  • 十両戦歴:164勝196敗(24場所)勝率:45.6%

四ツ車 大八

四股名は江戸時代から伝わる伊勢ノ海伝統のもの、歌舞伎の「神明恵和合取組」(通称:め組の喧嘩)にも登場する

  • 四股名 :四ツ車 大八(よつぐるま だいはち)
  • 最高位 :十両8枚目
  • 出身地 :岩手県花巻市
  • 本 名 :山影 誠
  • 生年月日:昭和55年(1980)7月24日
  • 所属部屋:伊勢ノ海部屋
  • 改名歴 :山影⇒四ツ車
  • 初土俵 :平成8年(1996)3月(15歳8ヵ月)
  • 新十両 :平成20年(2008)11月(28歳4ヵ月)
  • 最終場所:平成25年(2013)5月(32歳10ヵ月)
  • 生涯戦歴:370勝368敗/738出場(103場所)
  • 生涯勝率:50.1%
  • 優勝等 :幕下優勝1回(同点1),三段目同点1回
  • 十両戦歴:16勝29敗(3場所)勝率:35.6%

前田花 英介

  • 四股名 :前田花 英介(まえだはな えいすけ)
  • 最高位 :十両4枚目
  • 出身地 :岩手県下閉伊郡山田町
  • 本 名 :田畑 友彦
  • 生年月日:昭和15年(1940)10月6日
  • 所属部屋:高砂部屋
  • 改名歴 :田畑⇒陸中山⇒宮潮⇒前田花⇒田畑⇒前田花
  • 初土俵 :昭和31年(1956)9月(15歳11ヵ月)
  • 新十両 :昭和39年(1964)9月(23歳11ヵ月)
  • 最終場所:昭和43年(1968)9月(27歳11ヵ月)
  • 生涯戦歴:302勝279敗3休/580出場(71場所)
  • 生涯勝率:52.0%
  • 優勝等 :なし
  • 十両戦歴:56勝76敗3休(9場所)勝率:42.4%

岩手富士 祐一

  • 四股名 :岩手富士 祐一(いわてふじ ゆういち)
  • 最高位 :十両6枚目
  • 出身地 :岩手県江刺市
  • 本 名 :鈴木 祐一
  • 生年月日:昭和38年(1963)8月9日
  • 所属部屋:朝日山部屋
  • 改名歴 :二瀬風⇒岩手富士
  • 初土俵 :昭和54年(1979)3月(15歳7ヵ月)
  • 新十両 :昭和61年(1986)1月(22歳5ヵ月)
  • 最終場所:平成3年(1991)9月(28歳1ヵ月)
  • 生涯戦歴:325勝298敗14休/623出場(76場所)
  • 生涯勝率:52.2%
  • 優勝等 :幕下同点1回
  • 十両戦歴:93勝117敗(14場所)勝率:44.3%

福ノ里 邦男

福ノ里 邦男 (ふくのさと くにお)岩手県九戸郡軽米町出身、立田川部屋の元力士で、最高位は十両13枚目

昭和53年(1978)7月場所に17歳1ヶ月で初土俵を踏み、平成5年(1993)5月場所を最後に引退(31歳11ヶ月)。

通算成績は330勝294敗7休624出場。生涯勝率.529。通算90場所中、50場所を勝ち越した(勝ち越し率.562)。

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主な成績は三段目優勝1回、序ノ口優勝1回

昭和36年(1961)6月4日生まれ。本名は福田 邦男。

小兵ながら右四つからの上手投げや寄りを武器に長く幕下上位で奮闘し、初土俵から約11年の歳月をかけて関取の座を掴んだ福ノ里は、引退後に若者頭へと転身し、複数の部屋を渡り歩きながら長年裏方として大相撲を支え続けている力士である。

立田川部屋への入門と各段での優勝

岩手県九戸郡軽米町に生まれ、岩手県立軽米高校で野球部に所属していたが同校を中退する。知人の紹介を通じて、14代立田川(元関脇・青ノ里)が創設した立田川部屋へ入門し、昭和53年(1978年)7月場所において本名の「福田」で初土俵を踏んだ。

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初めて番付に名前が載った続く同年9月場所では、6勝1敗の好成績を挙げて序ノ口優勝を飾る。昭和55年(1980年)11月場所より四股名を「福ノ里」へと改め、昭和58年(1983年)1月場所には7戦全勝で三段目優勝を果たすなど、各段で地道に実力を培っていった。

新十両昇進と幕下での奮闘

持ち前の右四つからの相撲に磨きをかけ、長く幕下上位の土俵で奮闘を続ける。そして初土俵から約11年となる平成元年(1989年)9月場所において、ついに新十両へ昇進し、念願の関取の座を掴み取った。

関取在位はこの1場所にとどまり幕下へ陥落したが、その後も大きく番付を下げることなく幕下上位で相撲を取り続けた。現役晩年となる平成4年(1992年)1月場所からは「福之里」へと改名した。

若者頭への転身と度重なる移籍

東幕下3枚目の地位にあった平成5年(1993年)5月場所を最後に現役を引退した。定員のある若者頭に欠員が生じ、その就任を打診されたことに伴う引退であった。引退後は若者頭に就任し、日本相撲協会に残って協会の業務にあたることとなる。

その後、平成12年(2000年)9月場所後の立田川部屋閉鎖に伴って陸奥部屋へと転属した。さらに、令和6年(2024年)春の陸奥部屋閉鎖に伴い音羽山部屋へと移籍している。長年にわたり複数の部屋で後進の指導にあたるほか、本場所での競技進行をサポートするなど、協会の裏方として職務を全うしている。

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四股名
福ノ里 邦男 (ふくのさと くにお)
最高位
十両13枚目
出身地
岩手県九戸郡軽米町
本名
福田 邦男
生年月日
昭和36年(1961)6月4日
出身高校
軽米高校・中退
所属部屋
立田川部屋
改名歴
福田 邦男 → 福ノ里 邦男 → 福之里 邦男
初土俵
昭和53年(1978)7月 前相撲(17歳1ヶ月)
新十両
平成元年(1989)9月(所要67場所)
28歳3ヶ月(初土俵から11年2ヶ月)
最終場所
平成5年(1993)5月場所(31歳11ヶ月)
大相撲歴
90場所(14年10ヶ月)
通算成績
330勝294敗7休624出場(勝率.529)
通算90場所
勝ち越し50場所(勝ち越し率.562)(勝ち越し星120)
優勝等
三段目優勝1回,序ノ口優勝1回
持給金
63円(勝ち越し星120個)
十両戦歴
5勝10敗0休15出場(勝率.333)
在位1場所(在位率.011)
勝ち越し0場所(勝ち越し率.000)
関取戦歴
5勝10敗0休15出場(勝率.333)
在位1場所(在位率.011)
勝ち越し0場所(勝ち越し率.000)
幕下以下歴
325勝284敗7休609出場(勝率.534)
在位88場所(在位率.978)
勝ち越し50場所(勝ち越し率.568)

福ノ里 邦男の更に詳細なデータは力士名鑑で!

名鑑ページでは、以下のような詳細な分析データをはじめ、豊富な表やグラフをご覧いただけます。

  • ✅ 勝った決まり手1位:寄り切り(12回 / 21.8%)
  • ✅ 負けた決まり手1位:寄り切り(14回 / 26.4%)
  • ✅ 得意な相手:高見王(4勝0敗 / 勝率1.000)
  • ✅ 苦手な相手:安芸の嶺(0勝5敗 / 勝率.000)

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★ 岩手県での巡業予定

岩手県巡業 奥州市(8/12)

「大相撲奥州場所」
開催日時:2026年8月12日(水)
巡業会場:奥州市総合体育館(Zアリーナ)
住  所:岩手県奥州市水沢羽田町字うぐいす平72

公式サイト・関連情報

チケット購入方法等

公演などに関するお問い合わせ先

大相撲奥州場所実行委員会

  • TEL:0197-22-7000

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ここまでは過去から現在までの岩手出身の主な力士をご紹介してきましたが、岩手出身の現役力士の最新番付や成績を知りたい方の為に最適な記事もご用意しています。相撲観戦と予習におススメです!

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