大相撲用語解説。今回は「すかす」について解説します。
華やかな土俵の裏側にある、力士たちの厳しい生活や人間模様が垣間見える相撲界特有の隠語(相撲ことば)です。
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この記事の目次
「すかす」とは
大相撲における「すかす」とは、力士などが厳しい稽古につらくなったりして、相撲部屋を無断で逃げ出してしまうことを指す相撲界独特の表現です。
また、部屋から逃げ出すという重大な出来事だけでなく、単に無断で宴席などをこっそり抜け出すことを指して「すかす」と言うこともあります。
同じ意味を持つさまざまな言い回し
相撲界では「すかす」と同じように、部屋から逃げ出すことを意味する隠語がいくつか存在します。時代や所属する部屋によっても使われる言葉が異なりますが、代表的なものとして以下のような表現があります。
- けつを割る
- 旅に出る
- わらじを履く
厳しい上下関係や過酷な肉体労働が伴う相撲部屋の生活において、それに耐えきれずに姿を消してしまう若者は、古くから少なくありませんでした。そうしたシビアな現実を、直接的な言葉を避けて独特の言い回しで表現した言葉と言えます。
他にも気になる相撲言葉が調べたいときは、大相撲用語事典へぜひどうぞ。
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