大相撲の「維持員」とは?維持費や維持員会などの関連用語

大相撲用語解説。今回は「維持員(いじいん)」や、それにまつわる関連用語について解説します。

テレビ中継の最前列(砂かぶり)で静かに観戦している、あの和装の常連客たちの正体です。

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維持員(いじいん)とその関連用語

大相撲における「維持員(いじいん)」とは、公益財団法人日本相撲協会に対して、大相撲の発展や運営を支えるために多額の寄附(維持費)を納めている後援者(タニマチ)のことを指します。

相撲のニュースや中継では、この「維持員」から派生する以下の用語がよく使われます。

  • 維持費(いじひ): 維持員となるために、日本相撲協会に納める多額の寄附金のこと。原則として3年分を一括で納入します。
  • 維持員証(いじいんしょう): 審査を経て維持員になると交付される、正式な後援者であることの証明書。
  • 維持員券(いじいんけん): 維持員に対して協会から用意される、15日間通しの本場所の座席券のこと。(※販売や転売は固く禁じられています)
  • 維持員会(いじいんかい): 維持員が所属する地区ごとの組織。別名「溜り会(たまりかい)」とも呼ばれます。力士志望者の紹介や三賞選考委員会への出席など、相撲界に深く関わる活動を行っています。

※維持員になるための具体的な金額(寄付金)や、維持員席の厳しい観戦マナー、そして維持員会が持つ「三賞選考」などの強大な権限については、以下のコラム記事で詳しく深掘りしています。


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