対戦力士情報

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白熊 優太 (二所ノ関部屋・福島県須賀川市)

白熊 優太(しろくま ゆうた)は福島県 須賀川市出身、二所ノ関部屋の力士で最高位は前頭16枚目。令和8年9月場所の番付は西 十両6枚目。

祖父の勧めで地元の相撲大会に出場したことがきっかけとなり、4歳頃から福島県郡山市の出羽竜道場に通って相撲の稽古に励んだ。高校は親元を離れて新潟県立海洋高校へと「相撲留学」し、のちに日本体育大学へと進学する。大学時代は相撲部の主将を務めるなど中心選手として活躍した。大学卒業後、13代二所ノ関(元横綱・稀勢の里)が率いる二所ノ関部屋へ入門し、角界への道を歩み始めた。

初土俵と各段での躍進

令和4年(2022年)5月場所に本名の「高橋」で初土俵を踏む。初めて番付に名前が載った翌7月場所において、優勝決定戦を制して序ノ口優勝を飾ると、続く9月場所でも7戦全勝で序二段優勝を果たした。その後も順調に番付を上げ、令和5年(2023年)7月場所において西幕下4枚目で5勝2敗と勝ち越す。この成績が評価され、場所後の番付編成会議を経て同年9月場所での新十両昇進が決定した。

愛される四股名への改名と十両優勝

十両昇進後もコンスタントに星をまとめ、令和6年(2024年)1月場所を機に四股名を「白熊」へと改名する。この四股名は、色白で大きな体格という見た目の印象に加え、「土俵の上では力強く暴れ、誰からも愛される力士になってほしい」という師匠の願いが込められたものであった。改名後も得意の右四つからの攻めを武器に関取の土俵に定着し、同年7月場所においては12勝3敗の好成績を挙げて見事に十両優勝を飾った。

新入幕と上位定着への歩み

十両優勝の翌場所となる令和6年(2024年)9月場所で新入幕を果たす。しかし、この場所の取組で右足首を負傷し、途中休場(のちに再出場)を余儀なくされる試練も経験した。その後は怪我と向き合いながら、幕内と十両の土俵を往復する時期が続いている。

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右四つからの力強い攻めには定評があり、持ち前の地力は確かなものがある。ファンから親しまれる四股名とともに、再び上位戦線へと定着すべく、大相撲の土俵で研鑽を重ねている。

💡 福島県出身一覧💡 二所ノ関部屋の力士

四股名
白熊 優太(しろくま ゆうた)
最高位
前頭16枚目
最新番付
西 十両6枚目
出身地
福島県 須賀川市
本名
高橋 優太
生年月日
平成11年(1999)5月25日(27歳)
身長・体重
185cm・161kg
出身高校
新潟海洋高校
出身大学
日本体育大学
所属部屋
二所ノ関部屋
改名歴
高橋 → 白熊
初土俵
令和4年(2022)5月(23歳0ヵ月)
新十両
令和5年(2023)9月(24歳4ヵ月)
新入幕
令和6年(2024)9月(25歳4ヵ月)
優勝
十両優勝1回,序二段優勝1回,序ノ口優勝1回
通算成績
176勝149敗4休/323出場(勝率:54.5%)
直近7場所
50勝50敗
7場所勝率
50.0%
得意技
右四つ・寄り
決まり手傾向(直近7場所)
白熊が勝ちの決まり手(50勝)
寄り切り20
押し出し11
押し倒し5
寄り倒し4
突き落とし3
上手投げ2
その他5
白熊が負けの決まり手(50敗)
寄り切り18
引き落とし6
上手投げ5
押し出し4
上手出し投げ3
突き落とし3
その他11
令8年9月
西 十両6枚目(2枚半上昇)
4勝6敗
○○●●○|●●●○●|     
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年7月
東 十両9枚目(半枚降下)
9勝6敗
○○○○○|○●●●○|○○●●●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年5月
西 十両8枚目(3枚降下)
7勝8敗
○●●●●|●○○○●|●○○○●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
令8年3月
西 十両5枚目(2枚降下)
7勝8敗
○●●●●|○●○○●|●●○○○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年1月
西 十両3枚目(4枚上昇)
6勝9敗
○●○●●|●○●●○|○●○●●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年11
西 十両7枚目(1枚半上昇)
9勝6敗
○○○○●|○○●●○|●○●●○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年9月
東 十両9枚目
8勝7敗
○●○●○|●●○○●|○●○○●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

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阿武剋 一弘 (阿武松部屋・モンゴルオブス県)

阿武剋 一弘(おうのかつ かずひろ)はモンゴル オブス県出身、阿武松部屋の力士で最高位は前頭3枚目。令和8年9月場所の番付は西 十両3枚目。

モンゴルのオブス県に生まれ、幼少期から中学時代にかけてはサッカーに親しんだ。数学オリンピックのオブス県大会で優勝するほどの頭脳明晰な一面を持っていたが、15歳で来日し、新名学園旭丘高校(神奈川県)の相撲部留学生1期生として本格的に相撲を始めた。語学も堪能で、高校2年次には日本語のノートをつける必要がなくなるほど習熟していたという。

学生横綱のタイトルと幕下付出

相撲においても高校3年次に全国高校総体(インターハイ)の個人戦で優勝力士に次ぐ成績を収めた。高校卒業後は日本体育大学へ進学し、中村(横綱・大の里)ら強力な同期たちと切磋琢磨した。4年次に全国学生相撲選手権大会で優勝して「学生横綱」のタイトルを獲得し、これにより幕下15枚目格付出の資格を取得した。大学3年時に大相撲の土俵へ進むことを決心しており、卒業後は阿武松部屋の門を叩いた。

恩師の名を刻んだ四股名とスピード出世

令和5年(2023年)9月場所に新弟子検査に合格し、興行ビザの取得を経て同年11月場所に幕下15枚目格付出で初土俵を踏んだ。同年9月の理事会で付出資格が改定され、幕下付出が最下位(60枚目)格に一本化されたことに伴い、旧制度である「幕下15枚目格付出」として初土俵を踏む最後の力士となった。四股名は「自分に打ち勝つ」という意味を込めて下剋上の「剋」の字を入れ、下の名前である「一弘」は、日体大相撲部の齊藤一雄監督の「一」と、旭丘高校相撲部の岸田光弘監督の「弘」からそれぞれ一字を頂戴したものであり、自身を育ててくれた二人の恩師への感謝が込められていた。

初土俵の場所を5勝2敗で勝ち越すと、続く令和6年(2024年)1月場所は東幕下8枚目で6勝1敗の成績を収めた。同年3月場所を西幕下2枚目で5勝2敗とし、所要3場所での新十両昇進を確定させた。

十両通過と幕内の土俵での戦い

同年5月場所、東十両12枚目で迎えた新十両の土俵では13勝2敗という優勝力士に次ぐ成績を挙げた。続く7月場所も西十両筆頭で9勝6敗と勝ち越し、十両をわずか2場所で通過して同年9月場所において西前頭14枚目で新入幕を果たした。新入幕の場所は7勝8敗と負け越したものの、続く11月場所で9勝6敗と勝ち越すなど、右四つからの力強い寄りや突き押しを武器に前頭の地位に定着した。

令和7年(2025年)3月場所から2場所連続で10勝5敗の2桁勝利を挙げ、上位陣との対戦圏内へと番付を伸ばした。令和8年(2026年)3月場所では左足を負傷し、途中休場と再出場を挟んで再び休場するという初土俵以来初の休場を経験した。

入幕間もない頃、13代二所ノ関(元横綱・稀勢の里)からは、左の使い方の巧さを高く評価される一方で、「圧力のない日馬富士関」とかつてのライバルに例えてパワー不足を指摘されたこともあった。この課題を克服し、自身の四股名に込めた「自分に打ち勝つ」という信念を胸に、日々の激しい稽古に励みながら厳しい勝負の世界で踏ん張り続けている。

大相撲の歴史や教養を学ぶ相撲教習所を「優等賞」で卒業するなど、数学オリンピックの県大会で優勝した経歴に違わぬ知性を角界でも発揮している。昇進会見では流暢な日本語で受け答えを行い、好きな日本の歌に河島英五の『時代おくれ』を挙げるなど、日本の文化にも深く馴染んでおり、今後のさらなる飛躍が期待されている。

💡 モンゴル出身一覧💡 阿武松部屋の力士

四股名
阿武剋 一弘(おうのかつ かずひろ)
最高位
前頭3枚目
最新番付
西 十両3枚目
出身地
モンゴル オブス県
本名
バトジャルガル・チョイジルスレン
生年月日
平成12年(2000)5月5日(26歳)
身長・体重
184cm・165kg
出身高校
新名学園旭丘高校
出身大学
日本体育大学
所属部屋
阿武松部屋
初土俵
令和5年(2023)11月・幕下15付出(23歳6ヵ月)
新十両
令和6年(2024)5月(24歳0ヵ月)
新入幕
令和6年(2024)9月(24歳4ヵ月)
優勝
無し
通算成績
127勝106敗8休/231出場(勝率:55%)
直近7場所
14勝11敗(幕内:26勝41敗8休)
7場所勝率
44.4%
得意技
右四つ・寄り
決まり手傾向(直近7場所)
阿武剋が勝ちの決まり手(40勝)※不戦勝2含む
寄り切り23
押し出し5
叩き込み3
上手出し投げ2
引き落とし1
上手投げ1
その他3
阿武剋が負けの決まり手(52敗)※不戦敗2含む
寄り切り24
押し出し11
叩き込み4
寄り倒し2
掬い投げ2
突き落とし2
その他5
令8年9月
西 十両3枚目(5枚降下)
5勝5敗
●○○●○|●●○●○|     
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年7月
東 前頭15枚目(2枚上昇)
4勝11敗
●●●●●|○●●○●|●●○○●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年5月
東 十両筆頭(11枚降下)
9勝6敗
●○○●●|○○○○●|○●○●○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

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令8年3月
西 前頭6枚目(変動なし)
1勝6敗8休
●■やや●|○●●■や|ややややや
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年1月
西 前頭6枚目(変動なし)
7勝8敗
●●○●○|○●●●○|○□□●●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年11
西 前頭6枚目(半枚降下)
7勝8敗
●○●●○|●○●○●|○●●○○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年9月
東 前頭6枚目
7勝8敗
○○●○●|●○○●●|●●●○○
取組詳細(対戦相手・決まり手)