対戦力士同士の詳細な情報です。
東方:丹治 純 (荒汐部屋・福島県福島市)
丹治 純(たんじ じゅん)は福島県 福島市出身、荒汐部屋の力士。令和8年7月場所の番付は最高位更新となる東 幕下筆頭。
ロシア出身で新体操経験者である母親の影響で、小学生時代は福島新体操クラブで新体操に取り組み、優秀な成績を収めた。一方で、市内でちゃんこ店を営む元幕下・若信夫(若隆景ら「大波三兄弟」の父)との縁をきっかけに、小学3年次から福島県県北相撲協会で相撲を始めた。小学4年次から3年連続でわんぱく相撲全国大会に出場し、6年次にはベスト16に進出する。さらに小学4年次で白鵬杯3位、5年次で全日本小学生相撲優勝大会ベスト16など早くから頭角を現した。
福島市立福島第一中学校へ進学した後も、3年次に東北大会3年生の部で個人優勝、全国中学校相撲選手権大会で個人ベスト16に入るなどの活躍を見せた。なお、のちに同じ荒汐部屋に所属した元幕下32枚目の大賀は実の兄である。
荒汐部屋入門とスピード出世
大会出場時の相撲部屋への宿泊や、兄と共に参加した荒汐部屋での体験入門を経て力士を志し、中学卒業後に同部屋へ入門した。令和4年(2022年)3月場所の前相撲において、本名である「丹治」の四股名で初土俵を踏んだ。
初めて番付に名前が載った翌5月場所は序ノ口で6勝1敗の好成績を収めて優勝決定戦に進出し、続く7月場所でも序二段で6勝1敗をマークする。順調に白星を重ね、17歳という若さで幕下へ昇進するなど早くから高い素質を示した。
不戦敗の経験と精神的成長
幕下に昇進した当初は壁にぶつかって三段目への陥落も経験したが、着実に地力をつけて幕下の土俵へと定着していった。令和7年(2025年)9月場所では、取組当日に部屋で寝過ごして遅刻し、不戦敗を喫するという失態を起こしてメディアにも大きく報じられた。しかし、この経験を機に猛省して奮起し、同場所を勝ち越して自身の糧とした。
大鵬への憧れと関取への道
自身の顔立ちが昭和の大横綱・大鵬に似ていると言われることから、小学生時代から大鵬に関する本を読み漁るほどの敬愛ぶりを見せてきた。稽古場では大鵬を彷彿とさせる両腕をクロスする独特な立ち合いを試すなど、偉大な先達のエッセンスを貪欲に吸収する姿勢がうかがえる。また、取組前には決めた立ち合いをイメージして反復練習を行い、花道で集中力を高める独自のルーティンも確立した。
精神的な成長と地道な努力が実を結んで着実に番付を上げ、関取昇進を射程圏内に捉えている。恵まれた体格と優れた運動神経を生かし、念願の新十両を目指して土俵に邁進する日々である。
- 四股名
- 丹治 純(たんじ じゅん)
- 最高位
- 幕下筆頭
- 最新番付
- 東 幕下筆頭
- 出身地
- 福島県 福島市
- 本名
- 丹治 純
- 生年月日
- 平成18年(2006)6月5日(20歳)
- 身長・体重
- 185cm・144kg
- 所属部屋
- 荒汐部屋
- 初土俵
- 令和4年(2022)3月(15歳9ヵ月)
- 優勝
- 無し
- 通算成績
- 108勝67敗5休/173出場(勝率:62.4%)
- 直近7場所
- 29勝15敗3休
- 7場所勝率
- 67.4%
- 得意技
- 右四つ・寄り
- 決まり手傾向(直近7場所)
-
丹治が勝ちの決まり手(20勝)寄り切り6押し出し5押し倒し2内無双1突き落とし1引き落とし1その他4丹治が負けの決まり手(12敗)※不戦敗1含む押し出し3寄り切り2突き落とし2引き落とし1掬い投げ1渡し込み1その他1
- 令8年7月
- 東 幕下筆頭(5枚上昇・最高位更新)
- 3勝2敗
- ○-○-●|○--●-|
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇西幕下筆頭 大皇翔
- 2日目-
- 3日目〇東幕下2 豪刃雄
- 4日目-
- 5日目●西幕下3 生田目
- 6日目〇西十両14 錦木
- 7日目-
- 8日目-
- 9日目●東幕下5 栃幸大
- 10日目-
- 11日目西幕下2 時不動
- 令8年5月
- 東 幕下6枚目(6枚半上昇・最高位更新)
- 6勝1敗(幕下同点)
- -○-○○|--○○-|●-○--
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目-
- 2日目〇西幕下6 花岡
- 3日目-
- 4日目〇西幕下7 藤壮大
- 5日目〇西幕下5 大皇翔
- 6日目-
- 7日目-
- 8日目〇西幕下11 竜翔
- 9日目〇西幕下20 碇潟
- 10日目-
- 11日目●西幕下22 天空海
- 12日目-
- 13日目〇東幕下17 豪ノ湖
- 14日目-
- 15日目-
- 令8年3月
- 西 幕下12枚目(20枚半上昇・最高位更新)
- 5勝2敗
- ○--○●|--○○-|-●--○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇内無双東幕下12 北天海
- 2日目-
- 3日目-
- 4日目〇寄り切り西幕下13 阿蘇ノ山
- 5日目●突き落とし東幕下10 豪刃雄
- 6日目-
- 7日目-
- 8日目〇引き落とし東幕下14 豪ノ湖
- 9日目〇押し倒し西幕下15 竜翔
- 10日目-
- 11日目-
- 12日目●寄り切り西幕下17 大皇翔
- 13日目-
- 14日目-
- 15日目〇突き落とし東幕下9 花岡
- 令8年1月
- 東 幕下33枚目(15枚降下)
- 6勝1敗
- ○-○-○|--●-○|-○-○-
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇寄り切り西幕下32 肥後ノ海
- 2日目-
- 3日目〇押し出し東幕下34 麒麟龍
- 4日目-
- 5日目〇押し出し西幕下30 玉欧山
- 6日目-
- 7日目-
- 8日目●掬い投げ西幕下26 豪ノ湖
- 9日目-
- 10日目〇上手投げ東幕下32 大昇龍
- 11日目-
- 12日目〇押し倒し西幕下28 漣
- 13日目-
- 14日目〇寄り切り西幕下37 北大地
- 15日目-
- 令7年11月
- 東 幕下18枚目(6枚半上昇)
- 2勝2敗3休
- ややややや|や-○-●|○---●
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目や
- 2日目や
- 3日目や
- 4日目や
- 5日目や
- 6日目や
- 7日目-
- 8日目〇押し出し東幕下17 栃幸大
- 9日目-
- 10日目●寄り切り東幕下22 矢後
- 11日目〇寄り切り西幕下16 魁郷
- 12日目-
- 13日目-
- 14日目-
- 15日目●引き落とし東幕下15 聖富士
- 令7年9月
- 西 幕下24枚目(4枚半降下)
- 4勝3敗
- ○--●-|■-○-○|●--○-
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇押し出し東幕下25 時天嵐
- 2日目-
- 3日目-
- 4日目●押し出し西幕下26 御雷山
- 5日目-
- 6日目■不戦東幕下26 千代虎
- 7日目-
- 8日目〇押し出し東幕下23 若雅
- 9日目-
- 10日目〇肩透かし東幕下22 花岡
- 11日目●押し出し東幕下27 東俊隆
- 12日目-
- 13日目-
- 14日目〇突き出し西幕下29 勇磨
- 15日目-
- 令7年7月
- 東 幕下20枚目
- 3勝4敗
- ●--○○|-●--○|-●-●-
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●突き落とし西幕下19 北大地
- 2日目-
- 3日目-
- 4日目〇寄り切り西幕下18 深井
- 5日目〇叩き込み西幕下20 琴挙龍
- 6日目-
- 7日目●渡し込み東幕下14 松井
- 8日目-
- 9日目-
- 10日目〇寄り切り西幕下16 千代丸
- 11日目-
- 12日目●押し出し西幕下21 鳴滝
- 13日目-
- 14日目●送り出し東幕下17 天照鵬
- 15日目-
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西方:時不動 虹 (時津風部屋・静岡県焼津市)
時不動 虹(よしい こう)は静岡県 焼津市出身、時津風部屋の力士。令和8年7月場所の番付は最高位更新となる西 幕下2枚目。
静岡県焼津市に生まれ、幼い頃から柔道を習っていたが、小学4年の時にやいづ相撲クラブで相撲を始める。たちまち相撲でも頭角を現し、小学6年次には全日本小学生相撲優勝大会で2位に輝いた。焼津市立湊中学校へ進学後も活躍を続け、3年次には全国中学校相撲選手権大会で優勝を果たして「中学横綱」のタイトルを獲得。小学5年の時点ですでに中学卒業後の角界入りを決意しており、以前から気にかけてくれていた15代中川(元前頭14枚目・旭里)を頼り、中川部屋の門を叩いた。なお、本名の「虹(こう)」は、母親が福山雅治の楽曲『虹』から命名したものである。
最年少昇進記録と激動の幕下デビュー
平成31年(2019年)3月場所で初土俵を踏むと、序ノ口、序二段を1場所で通過するスピード出世を見せ、令和2年(2020年)5月場所において平成以降最年少記録となる16歳8か月で新幕下昇進を果たした。しかし、同場所は新型コロナウイルス感染拡大の影響により中止となり、幕下としての初土俵は翌7月場所に持ち越された。さらにその直前、中川部屋の閉鎖に伴い時津風部屋への移籍を経験するなど、激動の環境変化に見舞われたが、同場所では貴花田(のちの第65代横綱・貴乃花)以来となる16歳での幕下勝ち越しを決めている。
試練と幕下優勝
順調な歩みを見せていたが、令和3年(2021年)3月場所で入門後初となる負け越しを喫する。さらに同年9月場所前に右手親指の靭帯を負傷し、強行出場で勝ち越したものの、手術に踏み切った影響で翌11月場所を全休した。これにより三段目へと降格するが、復帰直後の場所を6勝1敗でまとめ、1場所で幕下に返り咲く。そして令和4年(2022年)7月場所では、持ち味を発揮して7戦全勝の好成績を収め、見事に幕下優勝を飾った。
幕下上位の壁と「時不動」への改名
幕下優勝の翌9月場所では東幕下3枚目へと躍進したが、ここで幕下上位の壁に跳ね返され2勝5敗と大きく負け越す。その後は幕下中位から上位の実力者として定着するものの、令和6年(2024年)7月場所でも西幕下4枚目で負け越すなど、関取昇進の目安となる一桁台の地位で足踏みする状況が続いた。現状打破を図るべく、令和8年(2026年)5月場所より四股名を長年名乗った本名から「時不動(ときふどう)」へと改名。厚い壁に跳ね返される悔しさを味わいながらも、着実に地力を蓄えて一桁台の地位を維持している。中卒叩き上げの実力者として、悲願の新十両昇進を掴むべく、黙々と土俵を務めている。
- 四股名
- 時不動 虹(よしい こう)
- 最高位
- 幕下2枚目
- 最新番付
- 西 幕下2枚目
- 出身地
- 静岡県 焼津市
- 本名
- 吉井 虹
- 生年月日
- 平成15年(2003)8月1日(22歳)
- 身長・体重
- 178.8cm・173.1kg
- 所属部屋
- 中川 → 時津風部屋
- 改名歴
- 吉井 → 時不動
- 初土俵
- 平成31年(2019)3月(15歳7ヵ月)
- 優勝
- 幕下優勝1回
- 通算成績
- 165勝127敗7休/292出場(勝率:56.5%)
- 直近7場所
- 27勝20敗
- 7場所勝率
- 57.4%
- 得意技
- 押し・左四つ・寄り
- 決まり手傾向(直近7場所)
-
時不動が勝ちの決まり手(20勝)寄り切り12押し倒し2押し出し2下手投げ1寄り倒し1送り出し1その他1時不動が負けの決まり手(15敗)押し出し3掬い投げ2上手出し投げ2寄り切り2叩き込み2波離間投げ1その他3
- 令8年7月
- 西 幕下2枚目(2枚半上昇・最高位更新)
- 3勝2敗
- -●○-●|-○-○-|
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目-
- 2日目●東幕下2 豪刃雄
- 3日目〇西幕下筆頭 大皇翔
- 4日目-
- 5日目●西幕下4 大喜翔
- 6日目-
- 7日目〇西幕下5 荒篤山
- 8日目-
- 9日目〇東幕下3 藤天晴
- 10日目-
- 11日目東幕下筆頭 丹治
- 令8年5月
- 東 幕下5枚目(3枚上昇)
- 4勝3敗
- ●--○○|-●-○-|●○---
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●西幕下5 大皇翔
- 2日目-
- 3日目-
- 4日目〇西幕下6 花岡
- 5日目〇東幕下4 日向丸
- 6日目-
- 7日目●西幕下4 豪刃雄
- 8日目-
- 9日目〇西幕下7 藤壮大
- 10日目-
- 11日目●東幕下10 漣
- 12日目〇西十両11 錦木
- 13日目-
- 14日目-
- 15日目-
- 令8年3月
- 東 幕下8枚目(3枚降下)
- 4勝3敗
- ●-○-○|--○-●|-○●--
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●叩き込み西幕下7 伊波
- 2日目-
- 3日目〇寄り切り西幕下6 栃丸
- 4日目-
- 5日目〇寄り切り西幕下5 藤壮大
- 6日目-
- 7日目-
- 8日目〇寄り切り東幕下12 北天海
- 9日目-
- 10日目●掬い投げ東幕下9 花岡
- 11日目-
- 12日目〇押し倒し西幕下10 夢道鵬
- 13日目●叩き込み東幕下10 豪刃雄
- 14日目-
- 15日目-
- 令8年1月
- 東 幕下5枚目(1枚半上昇)
- 3勝4敗
- -●○--|○-●●-|●-○--
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目-
- 2日目●波離間投げ西幕下4 伊波
- 3日目〇寄り切り東幕下3 紫雷
- 4日目-
- 5日目-
- 6日目〇寄り切り東幕下4 貴健斗
- 7日目-
- 8日目●上手出し投げ西幕下5 島津海
- 9日目●寄り切り西幕下3 福崎
- 10日目-
- 11日目●押し出し東幕下2 日向丸
- 12日目-
- 13日目〇送り出し西幕下筆頭 栃武蔵
- 14日目-
- 15日目-
- 令7年11月
- 西 幕下6枚目(2枚上昇)
- 4勝3敗
- ○--●●|-○--●|○-○--
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇寄り切り東幕下6 伊波
- 2日目-
- 3日目-
- 4日目●上手出し投げ西幕下5 聖白鵬
- 5日目●寄り切り東幕下9 上戸
- 6日目-
- 7日目〇寄り切り東幕下2 大辻
- 8日目-
- 9日目-
- 10日目●押し出し東幕下5 一翔
- 11日目〇寄り切り東幕下筆頭 貴健斗
- 12日目-
- 13日目〇下手投げ西幕下10 野田
- 14日目-
- 15日目-
- 令7年9月
- 西 幕下8枚目(9枚半上昇)
- 4勝3敗
- ●-●--|○-○-○|●--○-
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●掬い投げ東幕下7 一翔
- 2日目-
- 3日目●小手投げ東幕下10 聖白鵬
- 4日目-
- 5日目-
- 6日目〇寄り倒し西幕下6 福崎
- 7日目-
- 8日目〇寄り切り東幕下11 千代丸
- 9日目-
- 10日目〇寄り切り東幕下12 聖富士
- 11日目●とったり西幕下2 長村
- 12日目-
- 13日目-
- 14日目〇寄り切り東幕下9 松井
- 15日目-
- 令7年7月
- 東 幕下18枚目
- 5勝2敗
- ○-○-○|-●-○-|●-○--
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇押し出し西幕下17 大皇翔
- 2日目-
- 3日目〇寄り切り東幕下19 延原
- 4日目-
- 5日目〇押し倒し東幕下17 天照鵬
- 6日目-
- 7日目●送り出し東幕下21 聖白鵬
- 8日目-
- 9日目〇押し出し西幕下21 鳴滝
- 10日目-
- 11日目●押し出し西幕下31 大喜翔
- 12日目-
- 13日目〇叩き込み東幕下11 一翔
- 14日目-
- 15日目-
▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
💡 この力士の関連データを深掘り