対戦力士情報

対戦力士同士の詳細な情報です。

大栄翔 勇人 (追手風部屋・埼玉県朝霞市)

大栄翔 勇人(だいえいしょう はやと)は埼玉県 朝霞市出身、追手風部屋の力士で最高位は関脇。令和8年5月場所の番付は東 前頭4枚目。

埼玉県朝霞市に生まれ、小学1年生の時に地元の相撲大会で優勝したことをきっかけに「入間少年相撲クラブ」で相撲を始めた。名門である埼玉栄高校へ進学すると相撲部でレギュラーとして活躍し、全国高校総体(インターハイ)での団体優勝などに貢献する実績を残した。

高校卒業を控えた平成24年(2012年)1月場所において、11代追手風(元前頭・大翔山)が率いる追手風部屋から初土俵を踏んだ。

四股名の変遷とスピード出世

初土俵の場所は本名の「高西」で相撲を取ったが、翌3月場所から「大翔栄」へと改名した。この四股名は、師匠の現役時代の四股名である「大翔山」から「大翔」の2文字を、母校・埼玉栄高校から「栄」の字を頂いたものである。

しかし、「栄」の字が四股名の最後に来ると怪我をしやすいと言われ、実際に負傷を経験したこともあり、同年9月場所から文字の順番を入れ替えた現在の「大栄翔」へと改名している。

持ち味である強烈な突き押しを武器に着実に番付を上げ、初土俵から約2年半となる平成26年(2014年)7月場所において、20歳8ヶ月の若さで新十両へ昇進する。さらに、平成27年(2015年)9月場所では新入幕を果たし、幕内の土俵へと駆け上がった。

歴史的な幕内最高優勝と三役定着

幕内でも上位を脅かす存在として頭角を現し、令和2年(2020年)1月場所で新小結へ昇進して新三役の座を掴むと、同年9月場所では新関脇へと昇進した。

土俵人生における大きな飛躍となったのが、西前頭筆頭の地位で迎えた令和3年(2021年)1月場所である。役力士を次々と撃破して13勝2敗の好成績を収め、殊勲賞と技能賞をダブル受賞するとともに、自身初となる幕内最高優勝を飾った。埼玉県出身力士による幕内最高優勝は、大相撲史上初となる歴史的な快挙であった。

上位戦線での活躍

その後も三役の常連として長く活躍し、突き押し相撲の威力を発揮し続けている。令和5年(2023年)3月場所では12勝3敗の成績を挙げて優勝決定戦に進出し、惜しくも敗れて優勝同点となった。ほかにも、令和4年(2022年)5月場所や令和6年(2024年)5月場所、令和7年(2025年)1月場所で優勝力士に次ぐ好成績を残すなど、常に上位戦線で土俵を沸かせている。

令和7年(2025年)7月場所の全休により長年守り続けた三役から陥落したものの、令和8年(2026年)に入ってからも横綱から連続して金星を獲得するなど、その地力は健在である。現在も突き押し相撲に磨きをかけ、さらなる高みを目指して激闘を続けている。

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💡 埼玉県出身一覧💡 追手風部屋の力士

四股名
大栄翔 勇人(だいえいしょう はやと)
最高位
関脇
最新番付
東 前頭4枚目
出身地
埼玉県 朝霞市
本名
高西 勇人
生年月日
平成5年(1993)11月10日(32歳)
身長・体重
183cm・166kg
出身高校
埼玉栄高校
所属部屋
追手風部屋
改名歴
高西⇒大翔栄 → 大栄翔
初土俵
平成24年(2012)1月(18歳2ヵ月)
新十両
平成26年(2014)7月(20歳8ヵ月)
新入幕
平成27年(2015)9月(21歳10ヵ月)
新小結
令和2年(2020)1月(26歳2ヵ月)
新関脇
令和2年(2020)9月(26歳10ヵ月)
優勝
幕内優勝1回,十両優勝1回,三段目優勝1回,序ノ口優勝1回
受賞・金星
殊勲賞5回,技能賞2回,金星6個
通算成績
624勝507敗17休/1130出場(勝率:55.2%)
直近7場所
41勝34敗15休
7場所勝率
54.7%
得意技
突き・押し
決まり手傾向(直近7場所)
大栄翔が勝ちの決まり手(41勝)※不戦勝1含む
叩き込み11
突き出し9
押し出し7
突き落とし6
送り倒し2
突き倒し1
その他4
大栄翔が負けの決まり手(34敗)
押し出し10
突き落とし5
突き出し4
叩き込み4
寄り切り4
引き落とし2
その他5
令8年5月
東 前頭4枚目(変動なし)
0勝0敗
令8年3月
東 前頭4枚目(変動なし)
7勝8敗(金星)
●●●○○|○●○●●|●○○□●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年1月
東 前頭4枚目(6枚上昇)
7勝8敗(金星)
○●●●●|●●○○○|●○○●○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
令7年11
東 前頭10枚目(変動なし)
10勝5敗
○●●○○|○○●●○|●○○○○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年9月
東 前頭10枚目(11枚降下)
7勝8敗
○●●●●|●○●○○|○○●●○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年7月
東 関脇(変動なし)
0勝0敗15休
休場
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年5月
東 関脇
10勝5敗
○○○○○|●●○●○|○○●●○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

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王鵬 幸之介 (大嶽部屋・東京都江東区)

王鵬 幸之介(おうほう こうのすけ)は東京都 江東区出身、大嶽部屋の力士で最高位は関脇。令和8年5月場所の番付は西 前頭3枚目。

第48代横綱・大鵬を祖父に、元関脇・貴闘力を父に持つ相撲一家の三男として育つ。幼少期より地元の相撲道場で稽古に励み、名門である埼玉栄高校へと進学。3年次には相撲部の主将を務め、国民体育大会での団体優勝に貢献するなどの実績を残した。

高校卒業を控えた平成30年(2018年)1月場所において、17代大嶽(元十両・大道)が師匠を務める大嶽部屋から初土俵を踏んだ。入門当初の四股名は、本名の「納谷」であった。

序ノ口優勝と三世代にわたる関取誕生

初めて番付に名前が載った翌3月場所では、高校時代から切磋琢磨してきた同期入門の豊昇龍を破り、7戦全勝で序ノ口優勝を飾る。その後も順調に白星を重ね、同年9月場所で幕下へ昇進した。

以降は幕下上位の分厚い壁に挑みながら着実に地力を蓄え、幕下筆頭で迎えた令和2年(2020年)11月場所において6勝1敗と勝ち越す。初土俵から丸3年となる令和3年(2021年)1月場所、20歳11ヶ月の若さで新十両へ昇進した。

この関取昇進を機に、四股名を「王鵬」へと改名する。祖父の四股名から「鵬」の一字を受け継ぎ、「王道を進んでほしい」という願いが込められたものであった。これにより、祖父、父に続く三世代にわたる関取が誕生した。

幕内での躍進と初金星

新十両の場所は5勝10敗と大きく負け越して幕下へ陥落したが、再起後は安定した成績を積み重ねて十両を突破し、令和4年(2022年)1月場所で新入幕を果たす。恵まれた体格を生かした突き押しや、四つに組んでも取れる相撲を武器に幕内に定着し、令和6年(2024年)3月場所では横綱・照ノ富士を破って自身初となる金星を獲得した。

因縁の優勝決定戦と新関脇への昇進

西前頭3枚目で迎えた令和7年(2025年)1月場所では、順調に白星を重ねて12勝3敗の好成績を挙げ、因縁のライバルである豊昇龍と優勝決定戦を争った。惜しくも敗れて優勝同点となったものの、その堂々たる戦いぶりから技能賞を受賞している。

続く同年3月場所では新関脇へと昇進した。この場所は6勝9敗と負け越して平幕へ番付を落としたが、直後の5月場所において、先の決定戦を制して横綱へと昇進していた豊昇龍から2つ目となる金星を奪う意地を見せた。その後も関脇や小結など三役の地位を含め、幕内上位で激闘を続けている。血脈の重圧を自らの力へと変え、さらなる高みを目指して現在の土俵を務めている。

💡 東京都出身一覧💡 大嶽部屋の力士

四股名
王鵬 幸之介(おうほう こうのすけ)
最高位
関脇
最新番付
西 前頭3枚目
出身地
東京都 江東区
本名
納谷 幸之介
生年月日
平成12年(2000)2月14日(26歳)
身長・体重
192cm・178kg
出身高校
埼玉栄高校
所属部屋
大嶽部屋
改名歴
納谷 → 王鵬
初土俵
平成30年(2018)1月(17歳11ヵ月)
新十両
令和3年(2021)1月(20歳11ヵ月)
新入幕
令和4年(2022)1月(21歳11ヵ月)
新小結
令和8年(2026)1月(25歳11ヵ月)
新関脇
令和7年(2025)3月(25歳1ヵ月)
優勝
序ノ口優勝1回
受賞・金星
技能賞1回,金星2個
通算成績
316勝268敗0休/583出場(勝率:54.2%)
直近7場所
42勝48敗
7場所勝率
46.7%
得意技
突き・押し
決まり手傾向(直近7場所)
王鵬が勝ちの決まり手(42勝)※不戦勝1含む
押し出し12
叩き込み10
肩透かし3
突き落とし3
寄り切り3
寄り倒し2
その他8
王鵬が負けの決まり手(48敗)
寄り切り16
押し出し7
上手投げ5
寄り倒し4
叩き込み4
突き出し2
その他10
令8年5月
西 前頭3枚目(変動なし)
0勝0敗
令8年3月
西 前頭3枚目(3枚半降下)
7勝8敗
●●○●●|○●○●○|○○●○●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年1月
東 小結(半枚降下)
4勝11敗
●●●○○|●●○○●|●●●●●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
令7年11
西 関脇(3枚上昇)
7勝8敗
○○●●●|○●●○●|●●○○○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年9月
西 前頭2枚目(半枚降下)
10勝5敗
●●○○●|●○○○○|○●○○○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年7月
東 前頭2枚目(半枚降下)
7勝8敗(金星)
●●●○□|●●●○●|○●○○○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年5月
西 前頭筆頭
7勝8敗
○○○●●|●●●●●|○●○○○
取組詳細(対戦相手・決まり手)