対戦力士情報

対戦力士同士の詳細な情報です。

東方:琴櫻 将傑 (佐渡ヶ嶽部屋・千葉県松戸市)

琴櫻 将傑(ことざくら まさかつ)は千葉県 松戸市出身、佐渡ヶ嶽部屋の力士で最高位は大関。令和8年7月場所の番付は最高位に並ぶ西 大関。

祖父は第53代横綱・琴櫻、父は元関脇・初代琴ノ若(現・佐渡ヶ嶽親方)という相撲一家に生まれる。5歳から地元の柏少年相撲教室に通い、祖父の直接指導を受けて相撲の基礎を学んだ。親元を離れて埼玉栄中学校・高校へと進学し、高校3年次には主将として全国高校総体で団体優勝を果たしたほか、世界ジュニア相撲選手権大会では団体と個人(重量級)の両部門で優勝するなど、輝かしい実績を残した。

初土俵と父の四股名「琴ノ若」の継承

平成27年(2015年)11月場所に、本名を用いた「琴鎌谷」の四股名で初土俵を踏む。着実に番付を上げ、令和元年(2019年)7月場所での新十両昇進を機に、父の現役時代の四股名である「琴ノ若」を継承した。令和2年(2020年)3月場所で新入幕を果たすと、恵まれた体格を活かした右四つからの力強い寄りや押しを武器に、幕内の土俵に定着していく。

三代関脇の達成と大関昇進

上位戦線で地力を発揮し、令和5年(2023年)1月場所で新三役となる小結に昇進する。同年9月場所では新関脇へと昇進し、祖父・父・本人による「三代関脇」の快挙を達成した。関脇として迎えた令和6年(2024年)1月場所では13勝2敗の好成績を挙げ、千秋楽の優勝決定戦で横綱・照ノ富士に敗れて優勝同点となったものの、直近3場所で33勝を挙げて大関昇進の目安をクリアし、場所後の番付編成会議を経て大関昇進を果たした。

伝統の「琴櫻」襲名と悲願の初優勝

新大関として迎えた令和6年(2024年)3月場所を10勝5敗で勝ち越すと、続く同年5月場所より、満を持して祖父の四股名である「琴櫻」を襲名し、その名が再び土俵に甦った。そして同年11月場所において、初日から圧倒的な相撲を展開し、14勝1敗の成績で悲願の幕内最高優勝を飾った。

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祖父譲りの重い圧力を武器に、大関の地位で安定した成績を残し続けている。名門・佐渡ヶ嶽部屋を牽引する大黒柱として、そして角界を代表する看板力士の一人として、さらなる高みである最高位を見据えて土俵を務めている。

💡 千葉県出身一覧💡 佐渡ヶ嶽部屋の力士

四股名
琴櫻 将傑(ことざくら まさかつ)
最高位
大関
最新番付
西 大関
出身地
千葉県 松戸市
本名
鎌谷 将且
生年月日
平成9年(1997)11月19日(28歳)
身長・体重
189cm・178kg
出身高校
埼玉栄高校
所属部屋
佐渡ヶ嶽部屋
改名歴
琴鎌谷⇒琴ノ若 → 琴櫻
初土俵
平成27年(2015)11月(18歳0ヵ月)
新十両
令和1年(2019)7月(21歳8ヵ月)
新入幕
令和2年(2020)3月(22歳4ヵ月)
新小結
令和5年(2023)1月(25歳2ヵ月)
新関脇
令和5年(2023)9月(25歳10ヵ月)
新大関
令和6年(2024)3月(26歳4ヵ月)
優勝
幕内優勝1回,序ノ口優勝1回
受賞・金星
敢闘賞5回,技能賞2回
通算成績
450勝307敗18休/752出場(勝率:59.8%)
直近7場所
54勝45敗4休
7場所勝率
55.7%
得意技
右四つ・寄り・押し
決まり手傾向(直近7場所)
琴櫻が勝ちの決まり手(43勝)
寄り切り11
押し出し8
叩き込み4
掬い投げ4
突き落とし3
押し倒し2
その他11
琴櫻が負けの決まり手(32敗)※不戦敗2含む
寄り切り17
押し出し5
内無双3
上手投げ2
送り出し1
下手投げ1
その他1
令8年7月
西 大関(半枚降下)
8勝5敗
○○●○●|●●○●○|○○○  
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年5月
東 大関(半枚上昇)
3勝9敗3休
●●○○●|●●●●○|●■ややや
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年3月
西 大関(半枚降下)
10勝5敗
○○○●●|●○●○○|○○●○○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
令8年1月
東 大関(変動なし)
8勝7敗
○○○●●|○○●○○|●○●●●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年11
東 大関(変動なし)
8勝7敗
○●●○●|●●○○○|○○●○●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年9月
東 大関(変動なし)
9勝5敗1休
○○●○○|○●●○○|○●○■や
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年7月
東 大関
8勝7敗
●○●○○|○○●●●|○○●○●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

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西方:大の里 泰輝 (二所ノ関部屋・石川県河北郡津幡町)

大の里 泰輝(おおのさと だいき)は石川県 河北郡津幡町出身。二所ノ関部屋の横綱。

相撲との出会いは小学1年生の頃、地元の相撲教室で競技を始めたことに遡る。中学は新潟県糸魚川市立能生中学校へ相撲留学し、高校は新潟県立海洋高校に進学。学生時代を通じて全国大会で輝かしい実績を積み上げた。日本体育大学進学後もその勢いは止まらず、1年次で学生横綱、3年次には全日本相撲選手権大会を制してアマチュア横綱の称号を獲得した。この全日本選手権優勝により幕下10枚目格付出の資格を得て、令和5年(2023年)5月場所、元横綱・稀勢の里が師匠を務める二所ノ関部屋から初土俵を踏んだ。

四股名の「大の里」は、大正から昭和初期に活躍した名大関・大ノ里萬助に由来し、師匠の意向により約90年ぶりに復活した四股名である。

史上最速の幕内初優勝と「ちょんまげ大関」の誕生

初土俵場所、初日は大学の先輩である石崎(のちの朝紅龍)に破れはしたがその後6連勝。さらに翌場所も勝ち越して所要わずか2場所で新十両昇進を決める。十両でも2場所連続12勝3敗と大きく勝ち越し、令和6年(2024年)1月、初土俵からわずか5場所で新入幕を果たした。その出世スピードには誰もが目を見張ったが、勢いは止まらない。

その新入幕場所では11勝4敗で敢闘賞、さらに翌場所も幕尻優勝した尊富士に次ぐ11勝4敗の好成績で技能賞と敢闘賞を獲得。

入幕3場所目である令和6年(2024年)5月場所は早くも新三役、西小結で土俵にあがると12勝3敗の快進撃で幕内初優勝を飾った。初土俵からわずか7場所での優勝は、幕下付出としては同郷の元横綱・輪島の15場所を大幅に塗り替える史上最速優勝であった。さらに同年9月場所では2度目の優勝を果たし、初土俵から所要9場所という昭和以降最速記録での大関昇進を確実とした。

昇進伝達式の口上では「大関の地位を汚さぬよう、唯一無二の力士を目指し、相撲道に精進します」と、自身の理想とする力士像を力強く宣言した。あまりの出世の早さに髪の伸びが追いつかず、大銀杏が結えないまま「ちょんまげ大関」として伝達式に臨む姿は大きな話題を呼んだ。

第75代横綱への昇進と新時代の幕開け

大関の地位でもその圧倒的な強さは揺るがなかった。令和7年(2025年)3月、そして5月場所と2場所連続優勝で他を圧倒、場所後に臨時理事会招集が要請され、これを八角理事長が了承、横綱昇進を確実なものとした。場所後の臨時理事会で正式に横綱昇進が決定。初土俵から所要13場所での横綱昇進は、第54代横綱・輪島が持つ21場所を大幅に更新する史上最速記録(年6場所制以降)。また石川県出身としても、その輪島以来52年ぶりとなる横綱の誕生である。

横綱昇進伝達式での口上は「謹んでお受けいたします。横綱の地位を汚さぬよう稽古に精進し、唯一無二の横綱を目指します。」と、大関昇進時と同じく「唯一無二」を誓った。

横綱土俵入りの型は、師匠と同じく力強い「雲竜型」を選択。第75代横綱として迎えた令和7年(2025年)7月場所では金星を4個配給するという不名誉な記録を残したが、翌9月場所では千秋楽の優勝決定戦を制して横綱として初、通算5度目の優勝を飾るなど、まさに新時代の絶対王者としての風格を漂わせている。

圧倒的な馬力と磨き抜かれた「左のおっつけ」

190センチを超える恵まれた体格と、天性の馬力を活かした取り口が最大の武器である。鋭い出足で相手を圧倒し、右を差し込みながら左でおっつけて一気に出る相撲は、対戦相手にとって大きな脅威となっている。特に「左のおっつけ」は、史上最速での出世を支えた大きな要因と評されている。

また、立ち合いのもろ手突きから一気に押し出す突き押し相撲も得意としており、スピードと技術を兼ね備えている。学生相撲界から鳴り物入りで入門し、数々の伝説的記録を更新し続けるその姿は、令和の大相撲を牽引する象徴として、多くのファンの期待を一身に背負っている。

💡 石川県出身一覧💡 二所ノ関部屋の力士

四股名
大の里 泰輝(おおのさと だいき)
最高位
横綱
最新番付
西 横綱
出身地
石川県 河北郡津幡町
本名
中村 泰輝
生年月日
平成12年(2000)6月7日(26歳)
身長・体重
192cm・189kg
出身高校
新潟海洋高校
出身大学
日本体育大学
所属部屋
二所ノ関部屋
初土俵
令和5年(2023)5月・幕下10付出(22歳11ヵ月)
新十両
令和5年(2023)9月(23歳3ヵ月)
新入幕
令和6年(2024)1月(23歳7ヵ月)
新小結
令和6年(2024)5月(23歳11ヵ月)
新関脇
令和6年(2024)7月(24歳1ヵ月)
新大関
令和6年(2024)11月(24歳5ヵ月)
横綱昇進
令和7年(2025)7月(25歳1ヵ月)
優勝
幕内優勝5回
受賞・金星
殊勲賞2回,敢闘賞3回,技能賞3回
通算成績
187勝69敗26休/254出場(勝率:73.6%)
直近7場所
52勝25敗26休
7場所勝率
69.3%
得意技
突き・押し・右四つ・寄り
決まり手傾向(直近7場所)
大の里が勝ちの決まり手(45勝)※不戦勝1含む
寄り切り13
押し出し10
押し倒し6
叩き込み4
寄り倒し4
突き落とし3
その他4
大の里が負けの決まり手(19敗)※不戦敗2含む
押し出し7
寄り切り4
引き落とし2
上手投げ2
突き落とし2
令8年7月
西 横綱(変動なし)
7勝6敗
●●○●○|○○○●○|●●○  
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年5月
西 横綱(変動なし)
0勝0敗15休
休場
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年3月
西 横綱(変動なし)
0勝4敗11休
●●●■や|ややややや|ややややや
取組詳細(対戦相手・決まり手)

▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
令8年1月
西 横綱(半枚降下)
10勝5敗
○○○●○|○○●●●|○○○○●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年11
東 横綱(変動なし)
11勝4敗
○○○○○|○○○○●|●○○●■
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年9月
東 横綱(半枚上昇)
13勝2敗(幕内優勝)
○○○●○|○○○○○|○○○□●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年7月
西 横綱
11勝4敗
○○○●○|○○●○●|○○●○○
取組詳細(対戦相手・決まり手)