対戦力士同士の詳細な情報です。
光星竜 光星 (音羽山部屋・東京都墨田区)
光星竜 光星(こうせいりゅう こうせい)は東京都 墨田区出身、音羽山部屋の力士。令和8年5月場所の番付は最高位更新となる東 幕下40枚目。
父は井筒部屋の元幕内・安芸ノ州という相撲一家に生まれた。幼少期から柔道に打ち込み、江東区立第一亀戸小学校時代には全国少年柔道大会で3位、中学時代には団体優勝を経験するなど、柔道の分野で輝かしい実績を残した。中学卒業後は私立安田学園高校を経て、アメリカのネバダ州立大学へ留学。宇宙工学を専攻する現役大学生として異例の経歴を歩んでいた。
転機となったのは、実の父のように慕っていた先代錣山親方(元関脇・寺尾)の急逝だった。生前、親方からかけられた「お前が廻しを締めている姿が見たかった」という言葉が胸に去来し、大学4年次に角界入りを決意。現役時代から交流のあった音羽山親方(元横綱・鶴竜)に相談し、令和7年(2025年)3月場所、24歳という「ラストチャンス」の年齢で初土俵を踏んだ。
入門後はその潜在能力を遺憾なく発揮。令和7年(2025年)7月場所より、本名の今田から「光星竜」へと改名。三段目昇進直後には休場を経験したが、番付を序二段に下げた令和8年(2026年)1月場所、幕下経験のある実力者がひしめく中で圧倒的な相撲を見せ、7戦全勝で自身初となる序二段優勝を飾った。
173センチ、120キロと小柄ながら、柔道で培った足腰の強さと勝負勘を武器とする。アメリカでの生活経験から英語も堪能で、宇宙工学を学んだ知性派という唯一無二のバックボーンを持つ。亡き恩師への誓いを胸に土俵へ上がる光星竜は、音羽山部屋の新たな力として、また異色の経歴を持つ注目力士として、今後のさらなる躍進が期待されている。
- 四股名
- 光星竜 光星(こうせいりゅう こうせい)
- 最高位
- 幕下40枚目
- 最新番付
- 東 幕下40枚目
- 出身地
- 東京都 墨田区
- 本名
- 今田 光星
- 生年月日
- 平成12年(2000)9月11日(25歳)
- 身長・体重
- 174cm・124.9kg
- 出身高校
- 安田学園高校
- 出身大学
- ネバダ州立大学
- 所属部屋
- 音羽山部屋
- 改名歴
- 今田 → 光星竜
- 初土俵
- 令和7年(2025)3月(24歳6ヵ月)
- 優勝
- 序二段優勝1回
- 通算成績
- 29勝8敗5休/37出場(勝率:78.4%)
- 直近7場所
- 29勝8敗5休
- 7場所勝率
- 78.4%
- 決まり手傾向(直近7場所)
-
光星竜が勝ちの決まり手(29勝)押し出し8叩き込み7寄り切り4突き出し3上手投げ2送り出し1その他4光星竜が負けの決まり手(8敗)叩き込み3突き倒し1押し出し1寄り切り1突き出し1送り倒し1
- 令8年5月
- 東 幕下40枚目(23枚上昇・最高位更新)
- 0勝0敗
- 令8年3月
- 東 三段目3枚目(81枚上昇・最高位更新)
- 5勝2敗
- ○-●--|○-●○-|-○-○-
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇押し出し西三段目2 悠錦
- 2日目-
- 3日目●突き倒し西三段目3 生田目
- 4日目-
- 5日目-
- 6日目〇叩き込み東三段目4 大飛翔
- 7日目-
- 8日目●叩き込み西三段目筆頭 千代丸
- 9日目〇送り出し西三段目4 清乃海
- 10日目-
- 11日目-
- 12日目〇上手投げ東三段目7 穂嵩
- 13日目-
- 14日目〇下手捻り西三段目7 西御許
- 15日目-
- 令8年1月
- 西 序二段3枚目(40枚半降下)
- 7勝0敗(序二段優勝)
- ○--○-|○○-○-|○-○--
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇叩き込み東序二段4 若神
- 2日目-
- 3日目-
- 4日目〇寄り切り西序二段4 貴正道
- 5日目-
- 6日目〇押し出し東序二段筆頭 山根
- 7日目〇寄り切り東序二段7 千代大宝
- 8日目-
- 9日目〇押し出し西三段目80 藤ノ進
- 10日目-
- 11日目〇押し出し西序二段25 和歌桜
- 12日目-
- 13日目〇叩き込み東序二段41 千代大和
- 14日目-
- 15日目-
- 令7年11月
- 東 三段目43枚目(61枚半上昇・最高位更新)
- 1勝1敗5休
- -○●-や|ややややや|ややややや
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目-
- 2日目〇下手投げ西三段目43 富士東
- 3日目●押し出し西三段目44 千代雷山
- 4日目-
- 5日目や
- 6日目や
- 7日目や
- 8日目や
- 9日目や
- 10日目や
- 11日目や
- 12日目や
- 13日目や
- 14日目や
- 15日目や
- 令7年9月
- 西 序二段24枚目(40枚上昇・最高位更新)
- 6勝1敗
- -○-○-|○●--○|○---○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目-
- 2日目〇押し出し東序二段25 朝前進
- 3日目-
- 4日目〇上手投げ西序二段23 内間
- 5日目-
- 6日目〇叩き込み西序二段25 関本
- 7日目●叩き込み西序二段22 岡田
- 8日目-
- 9日目-
- 10日目〇叩き込み東序二段20 千代大宝
- 11日目〇押し出し西序二段20 今村
- 12日目-
- 13日目-
- 14日目-
- 15日目〇寄り切り東序二段19 絢ノ富士
- 令7年7月
- 西 序二段64枚目(54枚上昇・最高位更新)
- 5勝2敗
- -●○--|○-○●-|-○--○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目-
- 2日目●叩き込み西序二段63 内間
- 3日目〇押し出し東序二段63 足立
- 4日目-
- 5日目-
- 6日目〇突き出し東序二段64 山田海
- 7日目-
- 8日目〇寄り切り西序二段67 千代剣
- 9日目●寄り切り東序二段61 藤雄峰
- 10日目-
- 11日目-
- 12日目〇叩き込み東序二段59 城皓貴
- 13日目-
- 14日目-
- 15日目〇押し出し西序二段60 飛騨野
- 令7年5月
- 西 序ノ口12枚目
- 5勝2敗
- -○-●○|-○--○|-○●--
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目-
- 2日目〇突き出し東序ノ口13 山野邊
- 3日目-
- 4日目●突き出し東序ノ口14 松田
- 5日目〇首投げ東序ノ口12 朝力丸
- 6日目-
- 7日目〇叩き込み東序ノ口9 風紅大
- 8日目-
- 9日目-
- 10日目〇突き出し東序ノ口11 内間
- 11日目-
- 12日目〇寄り倒し東序ノ口10 駿太
- 13日目●送り倒し西序二段101 薩摩翔
- 14日目-
- 15日目-
▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
💡 この力士の関連データを深掘り
千代丸 一樹 (九重部屋・鹿児島県志布志市)
千代丸 一樹 (ちよまる かずき)は鹿児島県志布志市出身、九重部屋の元力士で、最高位は前頭5枚目。
平成19年(2007)5月場所に16歳0ヶ月で初土俵を踏み、令和8年(2026)3月場所を最後に引退(34歳10ヶ月)。
通算成績は614勝631敗44休1240出場。生涯勝率.495。通算112場所中、61場所を勝ち越した(勝ち越し率.550)。
主な成績は十両優勝1回。
平成3年(1991)4月17日生まれ。本名は木下 一樹。
突き押し相撲と愛敬あふれる風貌で館内を沸かせた千代丸は、弟とともに史上初の十両連続優勝などを成し遂げた名力士である。長年にわたり大相撲の人気を牽引し、引退後も相撲協会に残って裏方として若い力士たちを支える道を選んだ。
大横綱の部屋への入門と四股名の由来
鹿児島県志布志市で育ち、中学校卒業後の平成19年(2007年)5月場所、13代九重(第58代横綱・千代の富士)が率いる九重部屋へと入門。本名の「木下」で初土俵を踏んだ。入門後は勝ち越しと負け越しを交互に繰り返す場所が続いたが、着実に地力をつけ、初土俵から約3年半で幕下へ昇進する。
三段目昇進を機に、四股名を「千代丸」へと改名した。当初、親からは「千代大志」という四股名が考案されていたが、当時部屋には大関・千代大海が現役でおり、「『大』の字を使うのは顔じゃない」と遠慮した。すると師匠の13代九重から「よし、丸いから千代丸だ!」と鶴の一声がかかり、この親しみやすい四股名が誕生した。
実家の全焼と兄弟関取の誕生
平成20年(2008年)5月場所には、実弟の千代鳳(当時の四股名は大木下)も同部屋へ入門し、兄弟で切磋琢磨する環境となる。大きな転機となったのは、平成23年(2011年)4月1日に、実家が火事によって全焼するという悲劇であった。この試練を前に、兄弟で「2人で頑張って新しい家を建てたい」と固く誓い合い、猛稽古に励むようになる。
さらに、弟の千代鳳が平成24年(2012年)3月場所で、10代での新十両昇進を果たすと、兄としての意地から大いに発奮した。持ち前の大きな体格を活かした重い突き押しに磨きをかけ、自身も平成25年(2013年)9月場所で悲願の新十両昇進を果たす。これにより、大相撲史上17組目となる兄弟関取が誕生した。
兄弟連続優勝と人気力士への道
新十両の場所は7勝8敗と負け越したが、翌11月場所は11勝4敗の好成績を挙げる。この場所では弟の千代鳳が十両優勝、さらに翌平成26年(2014年)1月場所では、千代丸自身が13勝2敗で十両優勝を飾った。これにより、「史上初の兄弟による十両連続優勝」という歴史的快挙を成し遂げた。続く同年3月場所では新入幕を果たし、史上10組目の兄弟幕内力士となっている。
土俵上での激しい突き押し相撲の一方で、その丸々とした体型や愛らしい笑顔は見る者を惹きつけた。いつしかファンやメディアの間で「千代丸たん」という愛称が定着し、相撲界屈指の人気力士として長年にわたり大相撲の土俵を盛り上げた。
現役引退と若者頭としての新たな道
ベテランの域に入ってからも幕内と十両を行き来しながら土俵を務め続けたが、令和5年(2023年)3月場所に十両へ降格して以降、主戦場は十両に移る。その後は休場も重なり、幕下、さらには三段目へと番付を落としながらも土俵に上がり続けた。しかし、西三段目筆頭で迎えた令和8年(2026年)3月場所を最後に現役引退を発表し、約19年にわたる土俵人生に幕を下ろした。
引退後は若者頭として日本相撲協会に残る道を選択した。ファンから愛されたその温和な人柄と長年の土俵経験は、今後も裏方として後進の指導や協会の運営に注がれていく。
- 四股名
- 千代丸 一樹 (ちよまる かずき)
- 最高位
- 前頭5枚目
- 出身地
- 鹿児島県志布志市
- 本名
- 木下 一樹
- 生年月日
- 平成3年(1991)4月17日
- 所属部屋
- 九重部屋
- 改名歴
- 木下 一樹 → 千代丸 一樹
- 初土俵
- 平成19年(2007)5月 前相撲(16歳0ヶ月)
- 新十両
- 平成25年(2013)9月(所要37場所)
- 22歳4ヶ月(初土俵から6年4ヶ月)
- 新入幕
- 平成26年(2014)3月(所要40場所)
- 22歳10ヶ月(初土俵から6年10ヶ月)
- 最終場所
- 令和8年(2026)3月場所(34歳10ヶ月)
- 大相撲歴
- 112場所(18年10ヶ月)
- 通算成績
- 614勝631敗44休1240出場(勝率.495)
- 通算112場所
- 勝ち越し61場所(勝ち越し率.550)(勝ち越し星144)
- 優勝等
- 十両優勝1回
- 持給金
- 75円(勝ち越し星144個)
- 幕内戦歴
- 201勝262敗2休461出場(勝率.436)
- 在位31場所(在位率.277)
- 勝ち越し12場所(勝ち越し率.387)
- 前頭戦歴
- 201勝262敗2休461出場(勝率.436)
- 在位31場所(在位率.277)
- 勝ち越し12場所(勝ち越し率.387)
- 十両戦歴
- 234勝232敗29休463出場(勝率.505)
- 在位33場所(在位率.295)
- 勝ち越し18場所(勝ち越し率.545)
- 関取戦歴
- 435勝494敗31休924出場(勝率.471)
- 在位64場所(在位率.571)
- 勝ち越し30場所(勝ち越し率.469)
- 幕下以下歴
- 179勝137敗13休316出場(勝率.566)
- 在位47場所(在位率.420)
- 勝ち越し31場所(勝ち越し率.660)
名鑑ページでは、以下のような詳細な分析データをはじめ、豊富な表やグラフをご覧いただけます。
- ✅ 勝った決まり手1位:押し出し(155回 / 25.1%)
- ✅ 負けた決まり手1位:寄り切り(238回 / 37.7%)
- ✅ 得意な相手:東龍(15勝6敗 / 勝率.714)
- ✅ 苦手な相手:大奄美(4勝15敗 / 勝率.211)