対戦力士情報

対戦力士同士の詳細な情報です。

義ノ富士 直哉 (伊勢ヶ濱部屋・熊本県宇土市)

義ノ富士 直哉(よしのふじ なおや)は熊本県 宇土市出身、伊勢ヶ濱部屋の力士で最高位は小結。令和8年9月場所の番付は西 前頭2枚目。

5歳の時に地元の宇土少年相撲クラブ(熊本県)で相撲を始め、宇土市立鶴城中学校3年次には全国中学生相撲選手権大会で優勝し、「中学生横綱」のタイトルを獲得した。強豪の文徳高校へ進学し、3年次に全国高校総体(インターハイ)の個人戦で準優勝したほか、世界ジュニア相撲選手権大会では団体優勝に貢献する。

日本大学での実績と幕下付出

高校卒業後は日本大学へ進学し、4年次に全国学生相撲選手権大会で個人優勝を果たして「学生横綱」に輝いた。また、同年の世界相撲選手権大会でも重量級を制している。全国学生相撲選手権での優勝実績により幕下最下位格付出(幕下60枚目格付出)の資格を取得。当初は旧・宮城野部屋へ入門する予定であったが、同部屋の閉鎖に伴って伊勢ヶ濱部屋へと合流する形で入門し、大相撲の土俵へ進んだ。

記録的な十両通過

令和6年(2024年)5月場所に本名の「草野」を名乗り、幕下最下位格付出で初土俵を踏む。この場所を6勝1敗の好成績で終えると、以降も連続して勝ち越しを重ね、令和7年(2025年)3月場所での新十両昇進を決めた。

この十両昇進場所では、初日から12連勝を記録して新十両としての歴代最多連勝記録を更新。最終的には14勝1敗の成績で十両優勝を飾った。続く同年5月場所でも13勝2敗で連続となる十両優勝を果たし、わずか2場所で十両を通過した。

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新入幕での躍進と四股名改名

令和7年(2025年)7月場所で新入幕を果たすと、11勝4敗の好成績を挙げて優勝力士に次ぐ成績を収め、敢闘賞と技能賞のダブル受賞を果たした。その後も幕内上位へと番付を上げ、同年11月場所より四股名を本名から「義ノ富士」へと改名する。この場所でも9勝6敗と勝ち越し、2度目の技能賞に加えて自身初となる金星を獲得した。

右四つからの力強い寄りや投げを武器に、その後も上位陣と互角の戦いを繰り広げている。持ち前の地力を存分に発揮して殊勲賞や金星を獲得するなど、幕内上位の土俵で目覚ましい活躍を続けている。

💡 熊本県出身一覧💡 伊勢ヶ濱部屋の力士

伊勢ヶ濱部屋 義ノ富士 | 直近7場所の歩み

西前頭2枚目の今場所は、13日目も白星で4連勝、7勝6敗としています。勝ち越しまで、あと1勝です。7月場所に小結へ昇進しています。5月場所には敢闘賞を受賞しています。この1年は小結と平幕の土俵が続いています。

四股名
義ノ富士 直哉(よしのふじ なおや)
最高位
小結
最新番付
西 前頭2枚目
出身地
熊本県 宇土市
本名
草野 直哉
生年月日
平成13年(2001)6月25日(25歳)
身長・体重
185cm・162kg
出身高校
文徳高校
出身大学
日本大学
所属部屋
伊勢ヶ濱部屋
改名歴
草野 → 義ノ富士
初土俵
令和6年(2024)5月・幕下60付出(22歳11ヵ月)
新十両
令和7年(2025)3月(23歳9ヵ月)
新入幕
令和7年(2025)7月(24歳1ヵ月)
新小結
令和8年(2026)7月(25歳1ヵ月)
優勝
十両優勝2回
受賞・金星
殊勲賞1回,敢闘賞2回,技能賞2回,金星3個
通算成績
118勝65敗0休/183出場(勝率:64.5%)
直近7場所
56勝47敗
7場所勝率
54.4%
得意技
右四つ・寄り
決まり手傾向(直近7場所)
義ノ富士が勝ちの決まり手(56勝)※不戦勝1含む
寄り切り21
押し出し12
上手投げ8
寄り倒し3
掬い投げ2
突き出し2
その他7
義ノ富士が負けの決まり手(47敗)
押し出し9
寄り切り6
上手投げ4
叩き込み4
引き落とし3
突き落とし3
その他18
令8年9月
西 前頭2枚目(2枚半降下)
7勝6敗
●●●●●|○○○●○|○○○  
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年7月
東 小結(2枚上昇・最高位更新)
6勝9敗
○●●○○|●●○○●|●●○●●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年5月
東 前頭2枚目(半枚降下)
11勝4敗(敢闘賞)
○●●●○|○○○○○|○○○●○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
令8年3月
西 前頭筆頭(変動なし)
7勝8敗
●○●□●|●○○●●|○●○●○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年1月
西 前頭筆頭(3枚半上昇・最高位更新)
8勝7敗(殊勲賞・金星2)
●●○○○|○●●○●|○●●○○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年11月
東 前頭5枚目(1枚半上昇・最高位更新)
9勝6敗(技能賞・金星)
○●○○○|○○●●○|○●○●●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年9月
西 前頭6枚目
8勝7敗
●●○○●|●○○○●|○●○●○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

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欧勝馬 出気 (鳴戸部屋・モンゴルトブ県)

欧勝馬 出気(おうしょうま でき)はモンゴル トブ県出身、鳴戸部屋の力士で最高位は小結。令和8年9月場所の番付は西 前頭5枚目。

14歳の頃から母国でモンゴル相撲(ブフ)に親しみ、16歳からはレスリングの道へと進んだ。高校2年生の4月、元横綱・朝青龍の紹介により、スガラグチャー・ビャンバスレン(のちの豊昇龍)らと同じ飛行機に乗って来日し、日体大柏高校へ留学する。当初から相撲への転向を志していたが、自らを日本へ招き入れてくれたレスリング部監督への恩返しと、同郷の仲間たちへの配慮から、高校時代はレスリング部での活動を全うした。その身体能力は遺憾なく発揮され、全国高校選抜120kg級、および全国高校総体120kg級で優勝という輝かしい実績を残した。

日体大での相撲転向と学生横綱

高校卒業後は日本体育大学へ進学し、相撲部へ入部して本格的にまわしを締めることとなる。転向1年目の大学1年次に早くも全国学生選手権で3位に入賞し、三段目最下位格付出資格を獲得する。以降も、2年次に全国無差別級優勝、3年次に宇佐大会と金沢大会で優勝、東日本学生選手権で2位に入るなど、数々のタイトルを獲得した。

集大成となる4年次には、全国学生選手権で優勝を果たして学生横綱に輝き、幕下15枚目格付出資格を獲得。日体大相撲部の監督からも十両通用のお墨付きを受けるなか、大学の先輩でもある15代鳴戸(元大関・琴欧洲)の誘いを受け、鳴戸部屋への入門を決断した。四股名の「欧勝馬(おうしょうま)」は、師匠の現役名「琴欧洲勝紀」から「欧」と「勝」の2文字をいただき、実家で多くの馬を飼育していたことに由来する。下の名「出喜(でぎ)」は本名・デルゲルバヤルの愛称から名付けられた。

鳴戸部屋初の関取誕生

令和3年(2021年)11月場所で、幕下15枚目格付出として初陣の土俵に上がった。初土俵の場所では4勝3敗と勝ち越したものの、決まり手が叩き込みに偏ったことから、押し相撲への移行を図りながら着実に地力を蓄えていく。

令和4年(2022年)5月場所では、東幕下8枚目の地位で7戦全勝の幕下優勝を果たす。この結果により翌7月場所での新十両昇進が決まり、15代鳴戸が創設した鳴戸部屋から初の関取誕生となった。新十両の場所は新型コロナウイルス感染により途中休場を余儀なくされたが、同年11月場所では西十両12枚目で11勝4敗の好成績を挙げ、大奄美との優勝決定戦を制して十両優勝を飾った。

幕内での躍進と三役昇進

その後は十両上位で一進一退の攻防が続く時期もあったが、令和5年(2023年)9月場所からは下の名を「出気」へと改める。心機一転を図ったのち、令和6年(2024年)3月場所で11勝4敗と大きく勝ち越し、翌5月場所で新入幕を果たした。新入幕会見では、同じ飛行機で来日した盟友・豊昇龍との対戦を熱望し、「10番勝ちたい」と三賞にも意欲を示した。迎えた本場所では有言実行の活躍を見せ、西前頭14枚目の地位で10勝5敗の好成績を残し、初の三賞となる敢闘賞を受賞する。

幕内の土俵にも適応を見せ、令和6年(2024年)9月場所、令和7年(2025年)5月場所でもそれぞれ10勝を挙げるなど、上位陣を脅かす存在として躍進を続ける。着実な成長曲線を描き、令和7年(2025年)7月場所には新三役となる東小結へと番付を上げた。

レスリング経験に裏打ちされた特有の足癖やいなしを交えつつ、右四つからの力強い寄りや投げを武器とする。関取昇進後も持ち前の身体能力と探究心で、黙々と土俵を務めている。

💡 モンゴル出身一覧💡 鳴戸部屋の力士

鳴戸部屋 欧勝馬 | 直近7場所の歩み

西前頭5枚目の今場所は、13日目も黒星で3連敗、6勝7敗となっています。残り2番をすべて勝たなければ、勝ち越しには届きません。先場所は西前頭5枚目で7勝8敗と負け越しています。三役を務めたこともある欧勝馬ですが、この1年は平幕の土俵が続いています。直近7場所の通算は47勝56敗で、黒星がやや多くなっています。

四股名
欧勝馬 出気(おうしょうま でき)
最高位
小結
最新番付
西 前頭5枚目
出身地
モンゴル トブ県
本名
プレブスレン・デルゲルバヤル
生年月日
平成9年(1997)4月9日(29歳)
身長・体重
190cm・162kg
出身高校
日体大柏高校
出身大学
日本体育大学
所属部屋
鳴戸部屋
初土俵
令和3年(2021)11月・幕下15付出(24歳7ヵ月)
新十両
令和4年(2022)7月(25歳3ヵ月)
新入幕
令和6年(2024)5月(27歳1ヵ月)
新小結
令和7年(2025)7月(28歳3ヵ月)
優勝
十両優勝1回,幕下優勝1回
受賞・金星
敢闘賞1回
通算成績
213勝196敗7休/409出場(勝率:52.1%)
直近7場所
47勝56敗
7場所勝率
45.6%
得意技
押し・いなし
決まり手傾向(直近7場所)
欧勝馬が勝ちの決まり手(47勝)※不戦勝1含む
押し出し19
叩き込み8
突き落とし4
上手投げ4
小手投げ2
引き落とし2
その他7
欧勝馬が負けの決まり手(56敗)
押し出し25
寄り切り11
上手投げ3
上手出し投げ3
突き落とし3
下手投げ2
その他9
令8年9月
西 前頭5枚目(変動なし)
6勝7敗
○●○●○|●○●○○|●●●  
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年7月
西 前頭5枚目(2枚半上昇)
7勝8敗
○●●●●|●○○○●|○●●○○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年5月
東 前頭8枚目(1枚降下)
8勝7敗
●●○○○|○○●●●|●○○○●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
令8年3月
東 前頭7枚目(変動なし)
6勝9敗
○●□●●|●●○○●|●●●○○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年1月
東 前頭7枚目(2枚半降下)
7勝8敗
○○○○○|●●●●○|●●●○●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年11月
西 前頭4枚目(3枚上昇)
4勝11敗
●○●○●|○●●●●|●●●●○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年9月
西 前頭7枚目
9勝6敗
●○○●●|○●○○○|○○●○●
取組詳細(対戦相手・決まり手)