対戦力士情報

対戦力士同士の詳細な情報です。

\ この取組の注目ポイント /
  • 奇跡の同じ誕生日(10月12日)対決!

東方:嵐富士 奏凪人 (伊勢ヶ濱部屋・福岡県糟屋郡宇美町)

嵐富士 奏凪人(あらしふじ かなと)は福岡県 糟屋郡宇美町出身、伊勢ヶ濱部屋の力士。令和8年7月場所の番付は最高位更新となる東 十両13枚目。

少年時代から空手や柔道、サッカーなど多岐にわたるスポーツに打ち込み、中学生の時には『SASUKE』に出場した異色の経歴を持つ。柔道で初段を取得して県大会へ出場する一方で、小学4年次から福岡相撲クラブで本格的に相撲を始めた。

鳥取城北高校から社会人での実績

中学卒業後は相撲の名門である鳥取城北高校へ進学する。3年次には高校総体や国体での団体優勝に大きく貢献し、高校総体で個人準優勝、国体でも個人4位に食い込むなど、全国的な強豪選手として輝かしい実績を残した。

高校卒業後はすぐには角界入りせず、鳥取城北高校の1学年先輩にあたる伯乃富士の父親が経営する「有限会社野田組」に所属し、社会人として母校で指導に当たりながら競技を継続した。全日本実業団選手権や国体などのアマチュア大会に出場を続け、国体の成年の部でベスト8に進出して幕下最下位格付出(60枚目格)の資格を獲得する。この実績を引っ提げ、宮城野部屋への入門を決断した。

部屋の転籍と「嵐富士」への改名

令和6年(2024年)3月場所に本名の「松井」で初土俵を踏む。初土俵から持ち前の実力を発揮して5勝2敗と勝ち越し、上々の滑り出しを見せた。しかしこの時期に宮城野部屋が伊勢ヶ濱一門の預かりとなったことに伴い、伊勢ヶ濱部屋への転籍を余儀なくされる激動のスタートとなった。

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環境の変化に見舞われながらも決して腐ることなく、移籍先の伊勢ヶ濱部屋でも激しい稽古に食らいつき、幕下の土俵で着実に地力を蓄えていった。

令和8年(2026年)1月場所には、旧宮城野部屋出身力士の一斉改名に伴い、四股名を「嵐富士」へと改めた。この四股名には「嵐のように土俵で暴れる相撲を取って欲しい」という師匠の思いが込められている。

改名後も安定した成績を残して幕下上位へと番付を上げ、念願の関取昇進を射程圏内に捉えている。持ち前の高い運動神経と豊富なアマチュア経験を生かした相撲で、新十両昇進を目指して日々の稽古に邁進している。

💡 福岡県出身一覧💡 伊勢ヶ濱部屋の力士

四股名
嵐富士 奏凪人(あらしふじ かなと)
最高位
十両13枚目
最新番付
東 十両13枚目
出身地
福岡県 糟屋郡宇美町
本名
松井 奏凪人
生年月日
平成16年(2004)10月12日(21歳)
身長・体重
172cm・123kg
出身高校
鳥取城北高校
所属部屋
宮城野 → 伊勢ヶ濱部屋
改名歴
松井 → 嵐富士
初土俵
令和6年(2024)3月・幕下60付出(19歳5ヵ月)
新十両
令和8年(2026)7月(21歳9ヵ月)
優勝
無し
通算成績
59勝40敗1休/98出場(勝率:60.2%)
直近7場所
2勝0敗(幕下以下:25勝17敗)
7場所勝率
61.4%
得意技
押し
決まり手傾向(直近7場所)
嵐富士が勝ちの決まり手(20勝)
押し出し12
突き出し2
肩透かし1
送り出し1
突き落とし1
押し倒し1
その他2
嵐富士が負けの決まり手(15敗)
叩き込み5
押し出し4
寄り切り2
押し倒し2
小手投げ1
突き落とし1
令8年7月
東 十両13枚目(3枚上昇・最高位更新)
2勝0敗
○○   |     |     
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年5月
東 幕下2枚目(5枚上昇・最高位更新)
5勝2敗
-○●-○|-○●--|○---○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年3月
東 幕下7枚目(2枚半上昇・最高位更新)
5勝2敗
-○-○○|--○●-|-○●--
取組詳細(対戦相手・決まり手)

▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
令8年1月
西 幕下9枚目(2枚上昇)
4勝3敗
○--○-|○●--●|-●-○-
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年11
西 幕下11枚目(2枚半降下)
4勝3敗
●-○--|●○--●|-○-○-
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年9月
東 幕下9枚目(5枚上昇・最高位更新)
3勝4敗
-○-●○|--○-●|●--●-
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年7月
東 幕下14枚目
4勝3敗
○--●○|-○-○-|-●--●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

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西方:栃大海 雄 (春日野部屋・埼玉県越谷市)

栃大海 雄(とちたいかい ゆう)は埼玉県 越谷市出身、春日野部屋の力士で最高位は前頭18枚目。令和8年7月場所の番付は東 十両14枚目。

埼玉県越谷市に生まれ、小学校までは水泳や野球にも取り組んでいた。小学3年次から入間市の入間少年相撲クラブに通って本格的に相撲を始め、平成26年(2014年)の全国中学校相撲選手権大会で優勝して中学横綱のタイトルを獲得した。

中学卒業後は名門・埼玉栄高校へ進学する。同期には手計(のちの琴勝峰)や納谷(のちの王鵬)らがおり、1年次から団体戦のレギュラーとして活躍して高校総体や国体の団体優勝に大きく貢献した。高校卒業を待たずに春日野部屋への入門を決断し、在学中の平成29年(2017年)11月場所に本名の「塚原」で初土俵を踏んだ。

琴勝峰とのライバル対決

初めて番付に名前が載った翌平成30年(2018年)1月場所は、序ノ口の土俵で持ち前の実力を発揮する。本割で高校の同期である琴手計(のちの琴勝峰)に敗れたものの、優勝決定戦で再び琴手計と対戦して見事に勝利を収め、序ノ口優勝を飾った。続く3月場所の序二段では、一番相撲で琴手計に勝利した勢いそのままに7戦全勝とし、二場所連続となる各段優勝を果たした。

幕下の壁と関取への道

その後は順調に幕下へ昇進したが、関取の座を目前にして足踏みが続いた。番付運に恵まれず昇進を見送られる不運や、勝ち越せば十両昇進が有力視される東幕下筆頭の地位で極度の重圧から大きく負け越すなど、幾度も跳ね返される苦しい時期を過ごした。

それでも決して腐ることなく稽古を重ね、令和6年(2024年)3月場所で西幕下4枚目の地位で5勝2敗の好成績を収める。終盤に十両力士を連破して掴み取った白星であり、初土俵から6年余りの苦労の末についに念願の新十両昇進を決めた。

関取昇進に合わせて、四股名を「栃大海」へと改名する。師匠(元関脇・栃乃和歌)の「栃」に、自身が海を好むことに因んだ「海」を合わせた名で関取としての第一歩を踏み出した。

部屋の記録継続と新入幕

新十両の場所で勝ち越したものの、続く同年7月場所で負け越して1場所で幕下へ陥落する試練を味わう。しかし、東幕下筆頭で迎えた翌9月場所を4勝3敗で勝ち越し、幕下陥落が避けられなくなった同部屋の兄弟子・碧山と入れ替わる形で再十両を果たした。これにより、昭和10年(1935年)から続いていた春日野部屋の「現役関取連続在籍記録」を自身の手で死守する形となった。

再十両の同年11月場所では10勝5敗と関取初の二桁勝利を挙げ、翌令和7年(2025年)5月場所で見事に新入幕を果たした。中学横綱のタイトル獲得から実に11年越しで掴み取った幕内の土俵であった。

記録途絶からの不屈の再起

恵まれた体格を生かしたスケールの大きな相撲を最大の持ち味とする。新入幕の場所は上位の壁に跳ね返されて陥落し、十両での土俵が続いた。

令和8年(2026年)1月場所には右膝内側側副靱帯の損傷により途中休場を余儀なくされ、翌3月場所で再び幕下へ陥落する。これにより、先人たちから自身へと受け継がれてきた春日野部屋の関取連続在籍記録がついに途絶えることとなった。重い歴史が途切れる悲哀と大怪我の試練に見舞われたが、同場所では1勝3敗と後がない状況から連勝で盛り返し、十両力士を破って勝ち越しを決めてわずか1場所での関取復帰を確定させた。名門部屋の看板を背負う誇りと不屈の闘志を胸に、持ち前のスケールの大きな相撲で幕内への定着を目指して奮闘を続けている。

💡 埼玉県出身一覧💡 春日野部屋の力士

四股名
栃大海 雄(とちたいかい ゆう)
最高位
前頭18枚目
最新番付
東 十両14枚目
出身地
埼玉県 越谷市
本名
塚原 隆明
生年月日
平成11年(1999)10月12日(26歳)
身長・体重
193cm・164kg
出身高校
埼玉栄高校
所属部屋
春日野部屋
改名歴
塚原 → 栃大海
初土俵
平成29年(2017)11月(18歳1ヵ月)
新十両
令和6年(2024)5月(24歳7ヵ月)
新入幕
令和7年(2025)5月(25歳7ヵ月)
優勝
序二段優勝1回,序ノ口優勝1回
通算成績
233勝203敗5休/435出場(勝率:53.6%)
直近7場所
31勝41敗5休(幕下以下:4勝3敗)
7場所勝率
44.9%
得意技
突き・押し
決まり手傾向(直近7場所)
栃大海が勝ちの決まり手(27勝)
叩き込み11
押し出し7
突き落とし3
突き出し1
押し倒し1
寄り切り1
その他3
栃大海が負けの決まり手(35敗)※不戦敗1含む
押し出し12
叩き込み5
寄り切り4
引き落とし3
上手投げ3
突き落とし2
その他5
令8年7月
東 十両14枚目(変動なし)
1勝1敗
○●   |     |     
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年5月
東 十両14枚目(1枚半上昇)
7勝8敗
●○○●○|○●●○○|○●●●●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年3月
西 幕下筆頭(8枚半降下)
4勝3敗
●●--○|-●-○-|○-○--
取組詳細(対戦相手・決まり手)

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令8年1月
東 十両7枚目(1枚半降下)
3勝7敗5休
○●●○●|●●○●■|ややややや
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年11
西 十両5枚目(半枚降下)
6勝9敗
●○●○●|●○○●●|●●○○●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年9月
東 十両5枚目(1枚降下)
7勝8敗
●●●●○|○○●○●|○○●●○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年7月
東 十両4枚目
7勝8敗
○●●○○|●●○●○|○○●●●
取組詳細(対戦相手・決まり手)