対戦力士情報

対戦力士同士の詳細な情報です。

\ この取組の注目ポイント /
  • 【令和4年(2022年)3月場所】初土俵の同期生対決!

丹治 純 (荒汐部屋・福島県福島市)

丹治 純(たんじ じゅん)は福島県 福島市出身、荒汐部屋の力士。令和8年9月場所の番付は最高位更新となる西 十両10枚目。

ロシア出身で新体操経験者である母親の影響で、小学生時代は福島新体操クラブで新体操に取り組み、優秀な成績を収めた。一方で、市内でちゃんこ店を営む元幕下・若信夫(若隆景ら「大波三兄弟」の父)との縁をきっかけに、小学3年次から福島県県北相撲協会で相撲を始めた。小学4年次から3年連続でわんぱく相撲全国大会に出場し、6年次にはベスト16に進出する。さらに小学4年次で白鵬杯3位、5年次で全日本小学生相撲優勝大会ベスト16など早くから頭角を現した。

福島市立福島第一中学校へ進学した後も、3年次に東北大会3年生の部で個人優勝、全国中学校相撲選手権大会で個人ベスト16に入るなどの活躍を見せた。なお、のちに同じ荒汐部屋に所属した元幕下32枚目の大賀は実の兄である。

荒汐部屋入門とスピード出世

大会出場時の相撲部屋への宿泊や、兄と共に参加した荒汐部屋での体験入門を経て力士を志し、中学卒業後に同部屋へ入門した。令和4年(2022年)3月場所の前相撲において、本名である「丹治」の四股名で初土俵を踏んだ。

初めて番付に名前が載った翌5月場所は序ノ口で6勝1敗の好成績を収めて優勝決定戦に進出し、続く7月場所でも序二段で6勝1敗をマークする。順調に白星を重ね、17歳という若さで幕下へ昇進するなど早くから高い素質を示した。

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不戦敗の経験と精神的成長

幕下に昇進した当初は壁にぶつかって三段目への陥落も経験したが、着実に地力をつけて幕下の土俵へと定着していった。令和7年(2025年)9月場所では、取組当日に部屋で寝過ごして遅刻し、不戦敗を喫するという失態を起こしてメディアにも大きく報じられた。しかし、この経験を機に猛省して奮起し、同場所を勝ち越して自身の糧とした。

若隆景の付け人経験と新十両昇進

転機となったのは令和8年(2026年)5月場所である。同郷の兄弟子・若隆景の付け人を務め、支度部屋でのアップの仕方や花道でのルーティン、取組前の気持ちのつくり方などを間近で学んだ。自身も東幕下6枚目で6勝1敗の好成績を挙げ、7人による幕下優勝決定戦に進出する。決定戦は初戦で敗れたが、同場所で賜杯を抱いた若隆景の優勝決定戦も目に焼き付けた。

自己最高位の東幕下筆頭で臨んだ7月場所は、3勝1敗と勝ち越しまであと1勝に迫ってから相撲が硬くなり、同時に新十両を決めることになる時不動にも敗れて2連敗を喫した。それでも13日目の七番相撲では、若隆景に学んだ気持ちの高め方を生かして勝ち越しを決める。場所後の番付編成会議で新十両昇進が決まり、6月に20歳を迎えたばかりでの関取昇進となった。左脚の手術で全休していた若隆景からも祝福の言葉を受け、会見には兄弟子の四股名が入った浴衣で臨んでいる。

大鵬への憧れと関取としての決意

自身の顔立ちが昭和の大横綱・大鵬に似ていると言われることから、小学生時代から大鵬に関する本を読み漁るほど敬愛してきた。稽古場では大鵬を彷彿とさせる両腕をクロスする独特な立ち合いを試すなど、先達の相撲を研究する姿勢も見せる。新体操で培った柔軟性も持ち味のひとつである。

四股名は本名の「丹治」のまま、関取の土俵に上がる。新十両会見では、故郷・福島を背負う強い力士を目指すと語り、先に幕内で活躍する藤ノ川に早く追いつき、対戦したいと意気込んだ。

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💡 福島県出身一覧💡 荒汐部屋の力士

四股名
丹治 純(たんじ じゅん)
最高位
十両10枚目
最新番付
西 十両10枚目
出身地
福島県 福島市
本名
丹治 純
生年月日
平成18年(2006)6月5日(20歳)
身長・体重
185cm・149kg
所属部屋
荒汐部屋
初土俵
令和4年(2022)3月(15歳9ヵ月)
新十両
令和8年(2026)9月(20歳3ヵ月)
優勝
無し
通算成績
116勝71敗5休/185出場(勝率:62.7%)
直近7場所
7勝3敗(幕下以下:27勝12敗3休)
7場所勝率
70.8%
得意技
右四つ・寄り
決まり手傾向(直近7場所)
丹治が勝ちの決まり手(34勝)※不戦勝1含む
押し出し10
寄り切り9
押し倒し3
寄り倒し2
突き落とし2
突き出し2
その他5
丹治が負けの決まり手(15敗)※不戦敗1含む
寄り切り4
押し出し4
突き出し1
寄り倒し1
肩透かし1
突き落とし1
その他2
令8年9月
西 十両10枚目(4枚半上昇・最高位更新)
7勝3敗
●○○○□|○●●○○|     
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年7月
東 幕下筆頭(5枚上昇・最高位更新)
4勝3敗
○-○-●|○--●-|●-○--
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年5月
東 幕下6枚目(6枚半上昇・最高位更新)
6勝1敗(幕下同点)
-○-○○|--○○-|●-○--
取組詳細(対戦相手・決まり手)

▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
令8年3月
西 幕下12枚目(20枚半上昇・最高位更新)
5勝2敗
○--○●|--○○-|-●--○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年1月
東 幕下33枚目(15枚降下)
6勝1敗
○-○-○|--●-○|-○-○-
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年11
東 幕下18枚目(6枚半上昇)
2勝2敗3休
ややややや|や-○-●|○---●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年9月
西 幕下24枚目
4勝3敗
○--●-|■-○-○|●--○-
取組詳細(対戦相手・決まり手)

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羽出山 将 (玉ノ井部屋・東京都東村山市)

羽出山 将(はつやま しょう)は東京都 東村山市出身、玉ノ井部屋の力士で最高位は前頭17枚目。令和8年9月場所の番付は西 十両8枚目。

東京都東村山市に生まれ、小学6年生の頃から立川錬成館で相撲を始めた。その後、東京都立足立新田高校へ進学し、3年次に出場した高等学校相撲金沢大会において団体2位、個人優勝という優れた実績を残した。

付出資格の失効と再取得

高校卒業後は東洋大学へ進学し、相撲部でさらに実力を伸ばす。2年次に全国学生相撲選手権大会でベスト8、全日本相撲選手権大会でもベスト8に入り、大相撲の三段目付出資格を獲得した。しかし、大学での競技生活を優先したためこの権利は行使せず失効する。それでも3年次に再び全日本選手権でベスト8に入り、同資格を再取得した。4年次には東日本学生相撲個人体重別選手権大会で3位、全国学生選手権でベスト16に入るなど活躍を続けた。

大学卒業後は、東洋大学OBの東白龍に誘われて玉ノ井部屋への入門を決意。令和4年(2022年)3月場所において、3年次に獲得した全日本選手権ベスト8の実績から三段目100枚目格付出で初土俵を踏んだ。全国に20人程度しかいないと言われる非常に希少な苗字であり、「本名とその読みを知ってほしい」という思いから、本名の「羽出山」を四股名としている。

幕下での奮闘と全勝優勝

順調に星を重ねて初土俵から4場所で幕下へ昇進したが、そこからは幕下の分厚い壁に挑む時期が続いた。一進一退の攻防を繰り返しながらも、長身と恵まれた体格を活かした相撲に磨きをかけ、着実に地力を養っていく。

初土俵から約2年半となる令和6年(2024年)9月場所において、東幕下16枚目の地位で7戦全勝の快進撃を見せ、見事に幕下優勝を飾った。この好成績により番付を大きく上げ、西幕下筆頭で迎えた同年11月場所で5勝2敗と勝ち越して十両昇進を決定づけた。

関取昇進から幕内の土俵へ

令和7年(2025年)1月場所での新十両昇進により、東村山市からの関取誕生は元小結・黒瀬川(厳密には旧東村山町出身)以来、史上2人目となった。昇進会見では同郷のスターである志村けんを憧れに挙げ、「東村山と言ったら、志村けんさんと自分の名前が出るくらいに活躍したい」と決意を語っている。

新十両昇進後も持ち味を発揮して白星を先行させ、東十両5枚目で迎えた同年11月場所では11勝4敗の好成績を挙げる。これにより、翌令和8年(2026年)1月場所において新入幕を果たし、前頭17枚目まで番付を上げた。この場所は2勝13敗と幕内の厚い壁に跳ね返されて十両へ陥落したものの、続く3月場所では西十両9枚目で10勝5敗と二桁勝利を挙げて地力を示している。

💡 東京都出身一覧💡 玉ノ井部屋の力士

四股名
羽出山 将(はつやま しょう)
最高位
前頭17枚目
最新番付
西 十両8枚目
出身地
東京都 東村山市
本名
羽出山 将
生年月日
平成11年(1999)11月5日(26歳)
身長・体重
195cm・134kg
出身高校
足立新田高校
出身大学
東洋大学
所属部屋
玉ノ井部屋
初土俵
令和4年(2022)3月・三段目100付出(22歳4ヵ月)
新十両
令和7年(2025)3月(25歳4ヵ月)
新入幕
令和8年(2026)1月(26歳2ヵ月)
優勝
幕下優勝1回
通算成績
149勝129敗1休/277出場(勝率:53.8%)
直近7場所
44勝41敗(幕内:2勝13敗)
7場所勝率
46.0%
得意技
突き・押し
決まり手傾向(直近7場所)
羽出山が勝ちの決まり手(46勝)
叩き込み12
押し出し10
上手出し投げ4
寄り切り4
引き落とし3
送り出し3
その他10
羽出山が負けの決まり手(54敗)
押し出し29
寄り切り7
突き落とし4
送り出し2
叩き込み2
寄り倒し2
その他8
令8年9月
西 十両8枚目(変動なし)
2勝8敗
●●●●○|●○●●●|     
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年7月
西 十両8枚目(5枚降下)
7勝8敗
●●○○○|●●○●○|●●○○●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年5月
西 十両3枚目(6枚上昇)
5勝10敗
○○●●●|●●●○●|●○●○●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
令8年3月
西 十両9枚目(9枚降下)
10勝5敗
○●○●○|○○●●○|●○○○○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年1月
西 前頭17枚目(4枚半上昇・最高位更新)
2勝13敗
●●●●●|●●●○●|●●○●●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年11
東 十両5枚目(3枚上昇・最高位更新)
11勝4敗
○●○●○|○○○○●|○○○○●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年9月
東 十両8枚目
9勝6敗
●○●○○|○●○●●|○●○○○
取組詳細(対戦相手・決まり手)