対戦力士情報

対戦力士同士の詳細な情報です。

西ノ龍 龍太朗 (境川部屋・大阪府大阪市中央区)

西ノ龍 龍太朗(にしのりゅう りゅうたろう)は大阪府 大阪市中央区出身、境川部屋の力士で最高位は十両4枚目。令和8年9月場所の番付は東 幕下筆頭。

父は出羽海部屋の元前頭12枚目・常の山(平成5年引退)。近畿大学附属中学校時代は陸上競技の砲丸投げに取り組んでいたが、相撲を志す思いが強く、中学2年の2学期に強豪の埼玉栄中学校へと転校した。そのまま埼玉栄高校へと進学して鍛錬を重ね、数々の大会で実績を残すと、高校卒業を待たずに平成30年(2018年)11月場所に境川部屋から本名の「下村」で初土俵を踏んだ。埼玉栄高校の出身者が多い環境に加え、父と師匠(13代境川・元小結両国)が出羽海部屋の兄弟弟子であり、父からの勧めもあったことが境川部屋入門の決め手となった。

父ゆかりの四股名と相撲の進化

序ノ口、序二段と順調に通過し、令和2年(2020年)3月場所より、父親が十両時代まで名乗っていた四股名を受け継ぎ「西乃龍」へと改名した。その後は左肩の不調により番付が伸び悩む時期もあったが、令和6年(2024年)5月場所より、父の考案により同郷(種子島)の第25代横綱・2代西ノ海にあやかり、表記を「西ノ龍」へと改める。同場所後には左肩鎖関節亜脱臼の手術に踏み切り、これを機に元来の持ち味である突き押し相撲だけでなく、左四つの型も磨いて相撲の幅を広げていった。

新十両昇進と史上14組目の親子関取

幕下の土俵で着実に地力を養っていった西ノ龍は、令和7年(2025年)に入ると幕下上位での戦いが続く。同年7月場所において東幕下5枚目で5勝2敗と勝ち越すと、場所後の番付編成会議を経て同年9月場所での新十両昇進が決定した。これにより、大相撲史上14組目となる「親子関取」の快挙を達成している。

新十両として迎えた9月場所を8勝7敗で勝ち越すと、以降もコンスタントに白星を重ねて十両の土俵に定着している。偉大な父の背中を追いかけ、突き押しと左四つを交えた自らの相撲にさらに磨きをかけながら、大相撲の土俵で奮闘を続けている。

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境川部屋 西ノ龍 | 直近7場所の歩み

十両から幕下に番付を下げ、東幕下筆頭で迎えた今場所ですが、7番を取り終えて3勝4敗と負け越しました。昨年9月場所に十両へ昇進しています。3月場所から続く負け越しは、今場所で4場所連続となりました。直近7場所の通算は45勝52敗で、黒星がやや多くなっています。今場所は幕下上位での土俵でしたが、来場所は番付を下げての出直しとなりそうです。

四股名
西ノ龍 龍太朗(にしのりゅう りゅうたろう)
最高位
十両4枚目
最新番付
東 幕下筆頭
出身地
大阪府 大阪市中央区
本名
下村 龍太朗
生年月日
平成12年(2000)8月20日(26歳)
身長・体重
182cm・137kg
出身高校
埼玉栄高校
所属部屋
境川部屋
改名歴
下村⇒西乃龍 → 西ノ龍
初土俵
平成30年(2018)11月(18歳3ヵ月)
新十両
令和7年(2025)9月(25歳1ヵ月)
優勝
無し
通算成績
197勝173敗0休/370出場(勝率:53.2%)
直近7場所
3勝4敗(十両:42勝48敗)
7場所勝率
46.4%
得意技
突き・押し
決まり手傾向(直近7場所)
西ノ龍が勝ちの決まり手(45勝)※不戦勝1含む
押し出し12
寄り切り9
上手投げ9
突き落とし3
引き落とし2
小手投げ2
その他7
西ノ龍が負けの決まり手(52敗)
寄り切り16
押し出し9
叩き込み6
寄り倒し4
送り出し3
小手投げ3
その他11
令8年9月
東 幕下筆頭(5枚半降下)
3勝4敗
○-●-●|-○-●●|--○  
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年7月
西 十両9枚目(半枚降下)
4勝11敗
●●●○●|○●○●●|○●●●●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年5月
東 十両9枚目(5枚降下)
7勝8敗
○○●○○|●○●●○|●●●○●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
令8年3月
東 十両4枚目(2枚半上昇・最高位更新)
6勝9敗
●○●○●|●○●○●|●●○●○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年1月
西 十両6枚目(3枚上昇・最高位更新)
9勝6敗
○○●○●|●○●○○|●○○○●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年11月
西 十両9枚目(5枚上昇・最高位更新)
8勝7敗
○●○○●|●●○●●|○□○○●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年9月
西 十両14枚目
8勝7敗
○○●○●|○●●○○|●●○○●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

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日向丸 晃宏 (木瀬部屋・宮崎県延岡市)

日向丸 晃宏(ひむかまる あきひろ)は宮崎県 延岡市出身、木瀬部屋の力士で最高位は十両13枚目。令和8年9月場所の番付は西 幕下2枚目。

少年時代からスポーツが好きで、水泳、柔道、サッカーに取り組んでいた。体が大きかったため周囲から勧められて相撲の大会に出場し、小学6年次にわんぱく相撲全国大会まで進出する。これを機に地元の北方相撲クラブに入って本格的に相撲を始めた。中学校には相撲部が無かったため柔道部に所属し、夜は道場へ通って稽古を重ねた。2年次に出場した全国都道府県中学生相撲選手権大会で個人ベスト8の好成績を残し、中学卒業後の角界入りを志したものの、3年次は怪我により思うような実績を残せず、入門を見送って高校進学を選択した。

飛龍高校での実績と木瀬部屋入門

静岡県の飛龍高校へ進学して実力を磨き、2年次に全国選抜大会の団体優勝に貢献したほか、3年次には高校総体で個人ベスト8に進出する。全国的な強豪選手へと成長を遂げて複数の部屋からスカウトを受ける存在となり、その中から木瀬部屋への入門を決断した。高校在学中の令和5年(2023年)1月場所に本名の「長村」で初土俵を踏んだ。

圧倒的な稽古量と三段目優勝

入門後は誰よりも熱心に稽古へ打ち込み、師匠の11代木瀬(元前頭筆頭・肥後ノ海)に「部屋で一番の稽古量」と言わしめるほどであった。三段目時代には、部屋の休日でさえ自ら他部屋へ出稽古に出向くほどの情熱を見せている。こうした努力が実を結んで順調に番付を上げたが、新幕下として迎えた令和6年(2024年)1月場所では、上位の壁に阻まれて3勝4敗と入門以来初となる負け越しを喫してしまう。

この負け越しにより翌3月場所では三段目へ陥落したものの、決して気持ちを切らすことなく地力の高さを見せつける。同場所では快進撃を続けていた安青錦の初土俵からの連勝記録を「20」で止める活躍を見せ、7戦全勝で見事に三段目優勝を飾った。

新十両昇進と「日向丸」への改名

再び幕下へ復帰した後は上位へ定着し、西幕下2枚目で迎えた令和7年(2025年)9月場所では、14日目に十両の宮乃風を破って5勝2敗と勝ち越しを決める。場所後の番付編成会議にて念願の新十両昇進が決定し、合わせて四股名を故郷に因んだ「日向丸」へと改名した。

十両陥落からの奮闘と突き押し相撲

新十両として迎えた同年11月場所は5勝10敗と負け越し、1場所で幕下への陥落を余儀なくされる。東幕下2枚目で迎えた翌令和8年(2026年)1月場所は、序盤で1勝3敗と後がない状況に追い込まれたが、そこから意地の3連勝で盛り返す。12日目に組まれた十両の白鷹山との7番相撲にも勝利して勝ち越しを決めた。結果的に1場所での十両復帰は見送られたものの、関取復帰を射程圏内に捉える活躍を続けている。

取り口は、相撲を始めた小学6年次から一貫して突き押し相撲を磨き続けている。小柄ながらも豊富な稽古量で鍛え抜かれた体を生かし、真っ直ぐに出る力強い相撲で再び関取の座を掴み取るべく日々の精進を続けている。

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木瀬部屋 日向丸 | 直近7場所の歩み

西幕下2枚目の今場所は、7番を取り終えて2勝5敗と負け越しました。昨年11月場所に十両へ昇進しています。ここ5場所は幕下の土俵が続いています。直近7場所の通算は27勝30敗で、黒星がやや多くなっています。来場所はご当所九州での場所となり、番付を下げて巻き返しを図ることになりそうです。

四股名
日向丸 晃宏(ひむかまる あきひろ)
最高位
十両13枚目
最新番付
西 幕下2枚目
出身地
宮崎県 延岡市
本名
長村 晃宏
生年月日
平成16年(2004)6月30日(22歳)
身長・体重
173.5cm・144kg
出身高校
飛龍高校
所属部屋
木瀬部屋
改名歴
長村 → 日向丸
初土俵
令和5年(2023)1月(18歳7ヵ月)
新十両
令和7年(2025)11月(21歳5ヵ月)
優勝
三段目優勝1回
通算成績
92勝70敗0休/162出場(勝率:56.8%)
直近7場所
22勝20敗(十両:5勝10敗)
7場所勝率
47.4%
得意技
突き・押し
決まり手傾向(直近7場所)
日向丸が勝ちの決まり手(27勝)
押し出し16
突き落とし2
突き出し2
突き倒し1
送り出し1
叩き込み1
その他4
日向丸が負けの決まり手(30敗)
押し出し9
寄り切り6
突き落とし3
叩き込み3
上手投げ3
引き落とし2
その他4
令8年9月
西 幕下2枚目(3枚半上昇)
2勝5敗
●-●-●|-●-○-|○-●  
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年7月
東 幕下6枚目(2枚降下)
5勝2敗
-○-○-|○●--○|-○●--
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年5月
東 幕下4枚目(3枚降下)
3勝4敗
-●○-●|-○-○●|---●-
取組詳細(対戦相手・決まり手)

▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
令8年3月
東 幕下筆頭(1枚上昇)
3勝4敗
○-●-○|-●-○-|●-●--
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年1月
東 幕下2枚目(3枚降下)
4勝3敗
●-●-○|-●-○-|○○---
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年11月
東 十両13枚目(3枚半上昇・最高位更新)
5勝10敗
●○○●●|●●●●●|●○●○○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年9月
西 幕下2枚目
5勝2敗
-○●-○|-○-●-|○--○-
取組詳細(対戦相手・決まり手)