対戦力士情報

対戦力士同士の詳細な情報です。

\ この取組の注目ポイント /
  • ■キャリア13年差!大相撲歴14年8ヶ月の【大栄翔】と、同1年6ヶ月の【藤凌駕】の対決!

大栄翔 勇人 (追手風部屋・埼玉県朝霞市)

大栄翔 勇人(だいえいしょう はやと)は埼玉県 朝霞市出身、追手風部屋の力士で最高位は関脇。令和8年9月場所の番付は西 小結。

埼玉県朝霞市に生まれ、小学1年生の時に地元の相撲大会で優勝したことをきっかけに「入間少年相撲クラブ」で相撲を始めた。名門である埼玉栄高校へ進学すると相撲部でレギュラーとして活躍し、全国高校総体(インターハイ)での団体優勝などに貢献する実績を残した。

高校卒業を控えた平成24年(2012年)1月場所において、11代追手風(元前頭・大翔山)が率いる追手風部屋から初土俵を踏んだ。

四股名の変遷とスピード出世

初土俵の場所は本名の「高西」で相撲を取ったが、翌3月場所から「大翔栄」へと改名した。この四股名は、師匠の現役時代の四股名である「大翔山」から「大翔」の2文字を、母校・埼玉栄高校から「栄」の字を頂いたものである。

しかし、「栄」の字が四股名の最後に来ると怪我をしやすいと言われ、実際に負傷を経験したこともあり、同年9月場所から文字の順番を入れ替えた現在の「大栄翔」へと改名している。

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持ち味である強烈な突き押しを武器に着実に番付を上げ、初土俵から約2年半となる平成26年(2014年)7月場所において、20歳8ヶ月の若さで新十両へ昇進する。さらに、平成27年(2015年)9月場所では新入幕を果たし、幕内の土俵へと駆け上がった。

歴史的な幕内最高優勝と三役定着

幕内でも上位を脅かす存在として頭角を現し、令和2年(2020年)1月場所で新小結へ昇進して新三役の座を掴むと、同年9月場所では新関脇へと昇進した。

土俵人生における大きな飛躍となったのが、西前頭筆頭の地位で迎えた令和3年(2021年)1月場所である。役力士を次々と撃破して13勝2敗の好成績を収め、殊勲賞と技能賞をダブル受賞するとともに、自身初となる幕内最高優勝を飾った。埼玉県出身力士による幕内最高優勝は、大相撲史上初となる歴史的な快挙であった。

上位戦線での活躍

その後も三役の常連として長く活躍し、突き押し相撲の威力を発揮し続けている。令和5年(2023年)3月場所では12勝3敗の成績を挙げて優勝決定戦に進出し、惜しくも敗れて優勝同点となった。ほかにも、令和4年(2022年)5月場所や令和6年(2024年)5月場所、令和7年(2025年)1月場所で優勝力士に次ぐ好成績を残すなど、常に上位戦線で土俵を沸かせている。

令和7年(2025年)7月場所の全休により長年守り続けた三役から陥落したものの、令和8年(2026年)に入ってからも横綱から連続して金星を獲得するなど、その地力は健在である。現在も突き押し相撲に磨きをかけ、さらなる高みを目指して激闘を続けている。

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💡 埼玉県出身一覧💡 追手風部屋の力士

追手風部屋 大栄翔 | 直近7場所の歩み

三役に復帰し、西小結で迎えた今場所ですが、すでに負け越しが決まり、13日目も黒星で4勝9敗となっています。3月場所には金星を挙げています。関脇を務めたこともある大栄翔です。直近7場所の通算は52勝51敗で、白星と黒星がほぼ並んでいます。

四股名
大栄翔 勇人(だいえいしょう はやと)
最高位
関脇
最新番付
西 小結
出身地
埼玉県 朝霞市
本名
高西 勇人
生年月日
平成5年(1993)11月10日(32歳)
身長・体重
182cm・163kg
出身高校
埼玉栄高校
所属部屋
追手風部屋
改名歴
高西⇒大翔栄 → 大栄翔
初土俵
平成24年(2012)1月(18歳2ヵ月)
新十両
平成26年(2014)7月(20歳8ヵ月)
新入幕
平成27年(2015)9月(21歳10ヵ月)
新小結
令和2年(2020)1月(26歳2ヵ月)
新関脇
令和2年(2020)9月(26歳10ヵ月)
優勝
幕内優勝1回,十両優勝1回,三段目優勝1回,序ノ口優勝1回
受賞・金星
殊勲賞5回,技能賞2回,金星6個
通算成績
645勝529敗17休/1173出場(勝率:55%)
直近7場所
52勝51敗
7場所勝率
50.5%
得意技
突き・押し
決まり手傾向(直近7場所)
大栄翔が勝ちの決まり手(52勝)※不戦勝1含む
叩き込み14
押し出し11
突き落とし7
突き出し6
引き落とし4
送り出し2
その他7
大栄翔が負けの決まり手(51敗)
押し出し21
叩き込み6
突き落とし5
突き出し4
寄り切り4
送り出し3
その他8
令8年9月
西 小結(3枚半上昇)
4勝9敗
●●●○●|○●●○●|○●●  
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年7月
東 前頭4枚目(変動なし)
10勝5敗
●○○○○|○●●○●|●○○○○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年5月
東 前頭4枚目(変動なし)
7勝8敗
○○●●●|●●○●○|○●●○○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
令8年3月
東 前頭4枚目(変動なし)
7勝8敗(金星)
●●●○○|○●○●●|●○○□●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年1月
東 前頭4枚目(6枚上昇)
7勝8敗(金星)
○●●●●|●●○○○|●○○●○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年11月
東 前頭10枚目(変動なし)
10勝5敗
○●●○○|○○●●○|●○○○○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年9月
東 前頭10枚目
7勝8敗
○●●●●|●○●○○|○○●●○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

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藤凌駕 雅治 (藤島部屋・愛知県春日井市)

藤凌駕 雅治(ふじりょうが まさはる)は愛知県 春日井市出身、藤島部屋の力士。令和8年9月場所の番付は最高位更新となる西 前頭4枚目。

突き押しを武器に学生相撲で実績を積み上げ、大相撲の世界へ飛び込んだ藤凌駕。初土俵からわずか所要6場所で新入幕を果たすなど、その圧倒的な出世スピードと力強い相撲で土俵を沸かせている。

和歌山への相撲留学から大学での開花

小学4年生から相撲を始め、早くから全国大会へ出場するなど実力を発揮する。より高いレベルの稽古環境を求め、中学2年生の3学期に和歌山県へと相撲留学し、そのまま箕島高校へと進学した。高校3年次はコロナ禍に見舞われたものの、元日相撲でベスト8に進出する活躍を見せる。

その後、拓殖大学へ進学。大学3年次まではタイトルに恵まれなかったが、4年次になって才能が一気に開花し、個人で4つのタイトルを獲得する。さらに国民スポーツ大会でベスト8、全国学生相撲選手権大会で3位、そして全日本相撲選手権大会でも3位という輝かしい成績を立て続けに収め、日本相撲協会の規定による「幕下最下位格付出」の資格を獲得した。

プロの土俵での快進撃と「藤凌駕」への改名

大学卒業後、藤島部屋へ入門。令和7年(2025年)3月場所、本名である五島の四股名で、幕下最下位格付出として本場所の土俵に立った。プロの厳しい環境の中でも学生時代に培った実力を遺憾なく発揮し、初土俵から6勝1敗の好成績を収める。その後も一度も負け越すことなく、幕下の地位を4場所連続の勝ち越しで通過した。

同年11月場所での新十両昇進を果たし、これを機に四股名を「藤凌駕」へと改名。新十両として迎えたこの場所では、持ち前の馬力ある相撲で白星を重ね、13勝2敗の圧倒的な成績で十両優勝の栄冠に輝いた。

所要6場所での新入幕と揺るぎない相撲道

上位へ進むにつれ、「幕内経験者との重みや馬力、経験の差から思い通りの相撲が取れない」と十両の壁に直面する場面もあったが、持ち前の稽古熱心さで着実に力をつけていく。令和8年(2026年)1月場所は東十両3枚目で9勝6敗と勝ち越し、翌3月場所において、初土俵から所要6場所というスピードで新入幕を果たした。

この場所は、同部屋の兄弟子である藤青雲も新入幕を決めており同時昇進となった。同部屋から2人の新入幕力士が誕生するのは、平成23年(2011年)11月場所で、境川部屋の妙義龍・佐田の富士が同時昇進したとき以来14年ぶりであり、ともに学生相撲出身の力士としては史上初という歴史的快挙として大きな話題を呼んだ。

「立ち合いさえ決まれば、あとは稽古場の相撲を取るだけ」という師匠からの教えを胸に、自らの武器である押し相撲に磨きをかける。最高峰の幕内の土俵においても決して怯むことなく、最後まで自身の相撲を取り切る姿勢を貫いている。

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藤島部屋 藤凌駕 | 直近7場所の歩み

先場所から4枚半番付を上げ、自己最高位となる西前頭4枚目で迎えた今場所は、13日目も白星で4連勝、7勝6敗としています。新十両だった昨年11月場所に十両優勝を果たしています。7月場所まで2場所連続で勝ち越しており、今場所は3場所連続の勝ち越しに王手をかけています。3月場所に新入幕を果たしてから、ここ4場所は幕内の土俵が続いています。直近7場所の通算は62勝33敗で、白星が大きく先行しています。

四股名
藤凌駕 雅治(ふじりょうが まさはる)
最高位
前頭4枚目
最新番付
西 前頭4枚目
出身地
愛知県 春日井市
本名
五島 雅治
生年月日
平成15年(2003)2月27日(23歳)
身長・体重
180cm・184kg
出身高校
箕島高校
出身大学
拓殖大学
所属部屋
藤島部屋
改名歴
五島 → 藤凌駕
初土俵
令和7年(2025)3月・幕下60付出(22歳1ヵ月)
新十両
令和7年(2025)11月(22歳9ヵ月)
新入幕
令和8年(2026)3月(23歳1ヵ月)
優勝
無し
通算成績
78勝38敗0休/116出場(勝率:67.2%)
直近7場所
34勝24敗(十両:22勝8敗)(幕下以下:6勝1敗)
7場所勝率
65.3%
得意技
押し
決まり手傾向(直近7場所)
藤凌駕が勝ちの決まり手(62勝)※不戦勝1含む
押し出し29
押し倒し9
寄り切り6
叩き込み4
突き落とし3
突き出し3
その他7
藤凌駕が負けの決まり手(33敗)
寄り切り8
上手投げ4
押し倒し3
肩透かし3
送り出し3
押し出し3
その他9
令8年9月
西 前頭4枚目(4枚半上昇・最高位更新)
7勝6敗
●●○●○|●●○●○|○□○  
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年7月
東 前頭9枚目(8枚上昇・最高位更新)
10勝5敗
○●○○●|○○●●○|○○○○●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年5月
東 前頭17枚目(変動なし)
10勝5敗
○○●○○|○●○○○|●●○○●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
令8年3月
東 前頭17枚目(3枚上昇・最高位更新)
7勝8敗
●○○●○|●○○●●|○●●●○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年1月
東 十両3枚目(10枚半上昇・最高位更新)
9勝6敗
●○●○○|○○●○●|○○●○●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年11月
西 十両13枚目(6枚上昇・最高位更新)
13勝2敗(十両優勝)
○○○○○|○○○●○|○○○●○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年9月
西 幕下5枚目
6勝1敗
○--○-|○●--○|-○--○
取組詳細(対戦相手・決まり手)