対戦力士情報

対戦力士同士の詳細な情報です。

\ この取組の注目ポイント /
  • ■平成9年度(1997年度)生まれの同学年対決!

琴櫻 将傑 (佐渡ヶ嶽部屋・千葉県松戸市)

琴櫻 将傑(ことざくら まさかつ)は千葉県 松戸市出身、佐渡ヶ嶽部屋の力士で最高位は大関。令和8年9月場所の番付は最高位に並ぶ西 大関。

祖父は第53代横綱・琴櫻、父は元関脇・初代琴ノ若(現・佐渡ヶ嶽親方)という相撲一家に生まれる。5歳から地元の柏少年相撲教室に通い、祖父の直接指導を受けて相撲の基礎を学んだ。親元を離れて埼玉栄中学校・高校へと進学し、高校3年次には主将として全国高校総体で団体優勝を果たしたほか、世界ジュニア相撲選手権大会では団体と個人(重量級)の両部門で優勝するなど、輝かしい実績を残した。

初土俵と父の四股名「琴ノ若」の継承

平成27年(2015年)11月場所に、本名を用いた「琴鎌谷」の四股名で初土俵を踏む。着実に番付を上げ、令和元年(2019年)7月場所での新十両昇進を機に、父の現役時代の四股名である「琴ノ若」を継承した。令和2年(2020年)3月場所で新入幕を果たすと、恵まれた体格を活かした右四つからの力強い寄りや押しを武器に、幕内の土俵に定着していく。

三代関脇の達成と大関昇進

上位戦線で地力を発揮し、令和5年(2023年)1月場所で新三役となる小結に昇進する。同年9月場所では新関脇へと昇進し、祖父・父・本人による「三代関脇」の快挙を達成した。関脇として迎えた令和6年(2024年)1月場所では13勝2敗の好成績を挙げ、千秋楽の優勝決定戦で横綱・照ノ富士に敗れて優勝同点となったものの、直近3場所で33勝を挙げて大関昇進の目安をクリアし、場所後の番付編成会議を経て大関昇進を果たした。

伝統の「琴櫻」襲名と悲願の初優勝

新大関として迎えた令和6年(2024年)3月場所を10勝5敗で勝ち越すと、続く同年5月場所より、満を持して祖父の四股名である「琴櫻」を襲名し、その名が再び土俵に甦った。そして同年11月場所において、初日から圧倒的な相撲を展開し、14勝1敗の成績で悲願の幕内最高優勝を飾った。

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祖父譲りの重い圧力を武器に、大関の地位で安定した成績を残し続けている。名門・佐渡ヶ嶽部屋を牽引する大黒柱として、そして角界を代表する看板力士の一人として、さらなる高みである最高位を見据えて土俵を務めている。

💡 千葉県出身一覧💡 佐渡ヶ嶽部屋の力士

佐渡ヶ嶽部屋 琴櫻 | 直近7場所の歩み

西大関の今場所は、すでに勝ち越しを決めていますが、13日目は黒星を喫し、8勝5敗となっています。先場所に続いて、2場所連続の勝ち越しです。2024年3月場所に大関へ昇進し、以来その地位を務めています。直近7場所の通算は54勝45敗4休で、白星が先行しています。

四股名
琴櫻 将傑(ことざくら まさかつ)
最高位
大関
最新番付
西 大関
出身地
千葉県 松戸市
本名
鎌谷 将且
生年月日
平成9年(1997)11月19日(28歳)
身長・体重
189cm・177kg
出身高校
埼玉栄高校
所属部屋
佐渡ヶ嶽部屋
改名歴
琴鎌谷⇒琴ノ若 → 琴櫻
初土俵
平成27年(2015)11月(18歳0ヵ月)
新十両
令和1年(2019)7月(21歳8ヵ月)
新入幕
令和2年(2020)3月(22歳4ヵ月)
新小結
令和5年(2023)1月(25歳2ヵ月)
新関脇
令和5年(2023)9月(25歳10ヵ月)
新大関
令和6年(2024)3月(26歳4ヵ月)
優勝
幕内優勝1回,序ノ口優勝1回
受賞・金星
敢闘賞5回,技能賞2回
通算成績
458勝314敗18休/767出場(勝率:59.7%)
直近7場所
54勝45敗4休
7場所勝率
55.7%
得意技
右四つ・寄り・押し
決まり手傾向(直近7場所)
琴櫻が勝ちの決まり手(54勝)
押し出し11
寄り切り7
叩き込み6
上手投げ5
突き落とし4
押し倒し3
その他18
琴櫻が負けの決まり手(45敗)※不戦敗2含む
寄り切り18
押し出し13
上手投げ4
送り出し2
内無双2
叩き込み1
その他3
令8年9月
西 大関(変動なし)
8勝5敗
○○○○●|○○●●●|○○●  
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年7月
西 大関(半枚降下)
8勝7敗
○○●○●|●●○●○|○○○●●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年5月
東 大関(半枚上昇)
3勝9敗3休
●●○○●|●●●●○|●■ややや
取組詳細(対戦相手・決まり手)

▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
令8年3月
西 大関(半枚降下)
10勝5敗
○○○●●|●○●○○|○○●○○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年1月
東 大関(変動なし)
8勝7敗
○○○●●|○○●○○|●○●●●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年11月
東 大関(変動なし)
8勝7敗
○●●○●|●●○○○|○○●○●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年9月
東 大関
9勝5敗1休
○○●○○|○●●○○|○●○■や
取組詳細(対戦相手・決まり手)

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欧勝馬 出気 (鳴戸部屋・モンゴルトブ県)

欧勝馬 出気(おうしょうま でき)はモンゴル トブ県出身、鳴戸部屋の力士で最高位は小結。令和8年9月場所の番付は西 前頭5枚目。

14歳の頃から母国でモンゴル相撲(ブフ)に親しみ、16歳からはレスリングの道へと進んだ。高校2年生の4月、元横綱・朝青龍の紹介により、スガラグチャー・ビャンバスレン(のちの豊昇龍)らと同じ飛行機に乗って来日し、日体大柏高校へ留学する。当初から相撲への転向を志していたが、自らを日本へ招き入れてくれたレスリング部監督への恩返しと、同郷の仲間たちへの配慮から、高校時代はレスリング部での活動を全うした。その身体能力は遺憾なく発揮され、全国高校選抜120kg級、および全国高校総体120kg級で優勝という輝かしい実績を残した。

日体大での相撲転向と学生横綱

高校卒業後は日本体育大学へ進学し、相撲部へ入部して本格的にまわしを締めることとなる。転向1年目の大学1年次に早くも全国学生選手権で3位に入賞し、三段目最下位格付出資格を獲得する。以降も、2年次に全国無差別級優勝、3年次に宇佐大会と金沢大会で優勝、東日本学生選手権で2位に入るなど、数々のタイトルを獲得した。

集大成となる4年次には、全国学生選手権で優勝を果たして学生横綱に輝き、幕下15枚目格付出資格を獲得。日体大相撲部の監督からも十両通用のお墨付きを受けるなか、大学の先輩でもある15代鳴戸(元大関・琴欧洲)の誘いを受け、鳴戸部屋への入門を決断した。四股名の「欧勝馬(おうしょうま)」は、師匠の現役名「琴欧洲勝紀」から「欧」と「勝」の2文字をいただき、実家で多くの馬を飼育していたことに由来する。下の名「出喜(でぎ)」は本名・デルゲルバヤルの愛称から名付けられた。

鳴戸部屋初の関取誕生

令和3年(2021年)11月場所で、幕下15枚目格付出として初陣の土俵に上がった。初土俵の場所では4勝3敗と勝ち越したものの、決まり手が叩き込みに偏ったことから、押し相撲への移行を図りながら着実に地力を蓄えていく。

令和4年(2022年)5月場所では、東幕下8枚目の地位で7戦全勝の幕下優勝を果たす。この結果により翌7月場所での新十両昇進が決まり、15代鳴戸が創設した鳴戸部屋から初の関取誕生となった。新十両の場所は新型コロナウイルス感染により途中休場を余儀なくされたが、同年11月場所では西十両12枚目で11勝4敗の好成績を挙げ、大奄美との優勝決定戦を制して十両優勝を飾った。

幕内での躍進と三役昇進

その後は十両上位で一進一退の攻防が続く時期もあったが、令和5年(2023年)9月場所からは下の名を「出気」へと改める。心機一転を図ったのち、令和6年(2024年)3月場所で11勝4敗と大きく勝ち越し、翌5月場所で新入幕を果たした。新入幕会見では、同じ飛行機で来日した盟友・豊昇龍との対戦を熱望し、「10番勝ちたい」と三賞にも意欲を示した。迎えた本場所では有言実行の活躍を見せ、西前頭14枚目の地位で10勝5敗の好成績を残し、初の三賞となる敢闘賞を受賞する。

幕内の土俵にも適応を見せ、令和6年(2024年)9月場所、令和7年(2025年)5月場所でもそれぞれ10勝を挙げるなど、上位陣を脅かす存在として躍進を続ける。着実な成長曲線を描き、令和7年(2025年)7月場所には新三役となる東小結へと番付を上げた。

レスリング経験に裏打ちされた特有の足癖やいなしを交えつつ、右四つからの力強い寄りや投げを武器とする。関取昇進後も持ち前の身体能力と探究心で、黙々と土俵を務めている。

💡 モンゴル出身一覧💡 鳴戸部屋の力士

鳴戸部屋 欧勝馬 | 直近7場所の歩み

西前頭5枚目の今場所は、13日目も黒星で3連敗、6勝7敗となっています。残り2番をすべて勝たなければ、勝ち越しには届きません。先場所は西前頭5枚目で7勝8敗と負け越しています。三役を務めたこともある欧勝馬ですが、この1年は平幕の土俵が続いています。直近7場所の通算は47勝56敗で、黒星がやや多くなっています。

四股名
欧勝馬 出気(おうしょうま でき)
最高位
小結
最新番付
西 前頭5枚目
出身地
モンゴル トブ県
本名
プレブスレン・デルゲルバヤル
生年月日
平成9年(1997)4月9日(29歳)
身長・体重
190cm・162kg
出身高校
日体大柏高校
出身大学
日本体育大学
所属部屋
鳴戸部屋
初土俵
令和3年(2021)11月・幕下15付出(24歳7ヵ月)
新十両
令和4年(2022)7月(25歳3ヵ月)
新入幕
令和6年(2024)5月(27歳1ヵ月)
新小結
令和7年(2025)7月(28歳3ヵ月)
優勝
十両優勝1回,幕下優勝1回
受賞・金星
敢闘賞1回
通算成績
213勝196敗7休/409出場(勝率:52.1%)
直近7場所
47勝56敗
7場所勝率
45.6%
得意技
押し・いなし
決まり手傾向(直近7場所)
欧勝馬が勝ちの決まり手(47勝)※不戦勝1含む
押し出し19
叩き込み8
突き落とし4
上手投げ4
小手投げ2
引き落とし2
その他7
欧勝馬が負けの決まり手(56敗)
押し出し25
寄り切り11
上手投げ3
上手出し投げ3
突き落とし3
下手投げ2
その他9
令8年9月
西 前頭5枚目(変動なし)
6勝7敗
○●○●○|●○●○○|●●●  
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年7月
西 前頭5枚目(2枚半上昇)
7勝8敗
○●●●●|●○○○●|○●●○○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年5月
東 前頭8枚目(1枚降下)
8勝7敗
●●○○○|○○●●●|●○○○●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
令8年3月
東 前頭7枚目(変動なし)
6勝9敗
○●□●●|●●○○●|●●●○○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年1月
東 前頭7枚目(2枚半降下)
7勝8敗
○○○○○|●●●●○|●●●○●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年11月
西 前頭4枚目(3枚上昇)
4勝11敗
●○●○●|○●●●●|●●●●○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年9月
西 前頭7枚目
9勝6敗
●○○●●|○●○○○|○○●○●
取組詳細(対戦相手・決まり手)