対戦力士情報

対戦力士同士の詳細な情報です。

東方:風賢央 厳太 (押尾川部屋・愛媛県西予市)

風賢央 厳太(かぜけんおう げんた)は愛媛県 西予市出身、押尾川部屋の力士。令和8年7月場所の番付は最高位更新となる西 十両6枚目。

愛媛県西予市に生まれ、幼少期はサッカーや空手、柔道と複数のスポーツを習っていた。小学5年次から地元の春日館相撲道場で相撲を始め、小学6年次にはわんぱく相撲全国大会に出場する。中学からは親元を離れて寮生活を送り、西予市立野村中学校を経て愛媛県立野村高校へ進学。四国大会で団体優勝や個人優勝を飾ったほか、金沢大会の団体戦でベスト8に進出するなど、全国的な強豪選手として頭角を現した。

高校卒業後は中央大学へ進学し、相撲部で研鑽を積む。2年次には東日本学生相撲選手権大会の団体優勝に貢献したほか、4年次には全国学生選抜相撲大会で個人ベスト16に入るなど着実に地力を蓄えていった。

大学4年次に同校OBの22代押尾川(元関脇・豪風)からの勧誘を受け、角界入りを決断する。令和4年(2022年)2月に新設されて間もない押尾川部屋へと入門し、同部屋にとって記念すべき初めての新弟子として同年3月場所の前相撲で初土俵を踏んだ。

押尾川部屋初の新弟子と四股名の由来

初土俵から名乗った「風賢央」の四股名は、22代押尾川が所属した尾車部屋の伝統である「風」の一字を頭に置き、野村高校時代の恩師から「賢」、母校である中央大学から「央」の字を頂いたものである。この「風」の字は、8代尾車(元大関・琴風)から弟子たちへと大切に受け継がれてきたものであり、押尾川部屋において新たな形で継承されることになった。同部屋の歴史の第一歩を刻む弟子として、大きな期待を背負っての船出であった。

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初めて番付に名前が載った同年5月場所では、序ノ口の土俵で持ち前の力を発揮する。7番相撲で敗れて6勝1敗で並ぶ混戦となったが、4人による優勝決定戦を制して見事に序ノ口優勝で門出を飾った。その後も安定して白星を重ね、令和5年(2023年)1月場所において幕下へと昇進する。初めて番付に載った序ノ口から新幕下の場所にかけて、5場所連続で6勝1敗という安定した成績を残し、順調な滑り出しを見せた。

玉春日以来の快挙と関取昇進

幕下に昇進してからも勝ち越しを続けたが、次第に幕下上位の壁に跳ね返されるようになる。令和5年(2023年)後半からは入門以来初となる負け越しも経験し、一進一退の攻防が続いた。それでも厳しい稽古で心技体を鍛え直し、西幕下13枚目で迎えた令和6年(2024年)3月場所で7戦全勝の幕下優勝を果たす。

直近の足踏みを払拭する好成績が評価され、念願の新十両昇進が決定した。これは押尾川部屋から誕生した初めての関取であり、愛媛県出身力士としても玉春日(のちの14代片男波)以来実に29年ぶりとなる歴史的な昇進であった。十両昇進に際しては、地元・愛媛県相撲連盟から西予市のイメージキャラクター「せい坊」が描かれた化粧廻しが贈呈されている。

陥落からの再起と取り口

新十両として迎えた同年5月場所は、千秋楽の取組に敗れて7勝8敗と負け越し、続く7月場所では怪我による途中休場も重なって幕下への陥落を余儀なくされる。しかし幕下上位の厳しい土俵で勝ち星を積み重ね、令和7年(2025年)3月場所で再十両を果たすと、8勝7敗の成績を収めて関取として初の勝ち越しを決めた。

その後は十両の土俵で一進一退の攻防を続ける。令和8年(2026年)1月場所では5勝10敗と大きく負け越して陥落の危機を迎えたが、他力士の成績との兼ね合いで番付運に救われて十両に残留した。この好機を生かし、続く同年3月場所では中日まで7連勝を飾って優勝争いに加わり、9勝6敗の好成績を収めて意地を見せている。

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取り口は、恵まれた体格を生かした突き押しや、四つに組んでからの力強い攻めを主体とする。一度は関取の座を失う試練を味わいながらも不屈の闘志で土俵へと這い上がり、持ち前の馬力でさらなる上位への定着を目指して奮闘を続けている。

💡 愛媛県出身一覧💡 押尾川部屋の力士

四股名
風賢央 厳太(かぜけんおう げんた)
最高位
十両6枚目
最新番付
西 十両6枚目
出身地
愛媛県 西予市
本名
住木 厳太
生年月日
平成11年(1999)6月4日(27歳)
身長・体重
187cm・157kg
出身高校
野村高校
出身大学
中央大学
所属部屋
押尾川部屋
初土俵
令和4年(2022)3月(22歳9ヵ月)
新十両
令和6年(2024)5月(24歳11ヵ月)
優勝
幕下優勝1回,序ノ口優勝1回
通算成績
149勝109敗1休/257出場(勝率:58%)
直近7場所
50勝52敗
7場所勝率
49.0%
得意技
押し
決まり手傾向(直近7場所)
風賢央が勝ちの決まり手(33勝)
押し出し19
叩き込み4
引き落とし3
寄り切り3
突き落とし2
突き倒し1
その他1
風賢央が負けの決まり手(42敗)
叩き込み13
押し出し9
寄り切り5
突き落とし3
突き出し3
掬い投げ2
その他7
令8年7月
西 十両6枚目(4枚半上昇・最高位更新)
7勝5敗
●○○○●|●○●○●|○○   
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年5月
東 十両11枚目(3枚上昇)
10勝5敗
○○○○○|○○○●○|○●●●●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年3月
東 十両14枚目(4枚降下)
9勝6敗
●○○○○|○○○●○|●●●○●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
令8年1月
東 十両10枚目(1枚半降下)
5勝10敗
●●○●●|○●●○●|●●○○●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年11
西 十両8枚目(2枚半上昇)
6勝9敗
●○●○○|○●●○○|●●●●●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年9月
東 十両11枚目(3枚降下)
8勝7敗
●○●○○|●○○●○|○●○●●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年7月
東 十両8枚目
5勝10敗
●○●●○|○●○●●|●○●●●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

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西方:旭海雄 蓮 (大島部屋・モンゴルバヤンホンゴル)

旭海雄 蓮(きょくかいゆう れん)はモンゴル バヤンホンゴル出身、大島部屋の力士。令和8年7月場所の番付は最高位更新となる西 十両筆頭。

14歳の時に柔道とブフ(モンゴル相撲)を始めて実績を残し、当初は柔道での日本留学を志していた。しかし、新名学園旭丘高校(神奈川県)が現地で実施した相撲部の留学生選抜試験に成り行きで参加して合格を果たし、同校の相撲留学1期生として来日する。その後、日本体育大学へと進学して相撲部で研鑽を積んだ。のちに幕内力士となる大の里や阿武剋、朝翠龍とは大学の同級生であり、特に阿武剋とは高校時代からの同期にあたる。大学卒業後、6代大島(元関脇・旭天鵬)が率いる大島部屋へ入門し、角界への道を歩み始めた。

部屋伝統の四股名と各段での躍進

令和5年(2023年)11月場所で初土俵を踏む。四股名の「旭海雄」は、大島部屋伝統の「旭」の字に、本名(ダライバートル=モンゴル語で「海の英雄」)の意味に由来する「海」と「雄」を組み合わせて名付けられた。

初めて番付に名前が載った令和6年(2024年)1月場所から順調に勝ち星を重ね、同年5月場所には7戦全勝で三段目優勝を飾る。その後も幕下で着実に勝ち越しを続け、番付を上げていった。

新十両昇進と部屋初の快挙

令和7年(2025年)7月場所において、東幕下筆頭で5勝2敗の好成績を挙げる。この結果が評価され、場所後の番付編成会議を経て翌9月場所での新十両昇進が決定した。これは6代大島が部屋を継承して以降、直弟子としては初めての関取誕生であった。

しかし、新十両として迎えた9月場所は6勝9敗と負け越し、1場所で幕下へ陥落する試練を味わうこととなった。だが、翌11月場所を西幕下筆頭で5勝2敗と勝ち越し、すぐさま十両復帰を決めた。

関取の土俵に舞い戻ったあとはコンスタントに白星を重ねており、持ち前の地力を存分に発揮している。学生時代から切磋琢磨した同級生たちに続くべく、さらなる上位への定着を目指して大相撲の土俵で奮闘を続けている。

💡 モンゴル出身一覧💡 大島部屋の力士

四股名
旭海雄 蓮(きょくかいゆう れん)
最高位
十両筆頭
最新番付
西 十両筆頭
出身地
モンゴル バヤンホンゴル
本名
シャグダルスレン・ダライバートル  
生年月日
平成12年(2000)4月4日(26歳)
身長・体重
183cm・160kg
出身高校
旭丘高校
出身大学
日本体育大学
所属部屋
大島部屋
初土俵
令和5年(2023)11月(23歳7ヵ月)
新十両
令和7年(2025)9月(25歳5ヵ月)
優勝
三段目優勝1回
通算成績
97勝52敗0休/149出場(勝率:65.1%)
直近7場所
39勝33敗(幕下以下:10勝4敗)
7場所勝率
57.0%
得意技
押し・左四つ・寄り
決まり手傾向(直近7場所)
旭海雄が勝ちの決まり手(35勝)
寄り切り17
押し出し5
寄り倒し4
引っ掛け1
浴せ倒し1
押し倒し1
その他6
旭海雄が負けの決まり手(24敗)
寄り切り9
上手投げ4
押し出し3
掬い投げ2
叩き込み1
上手出し投げ1
その他4
令8年7月
西 十両筆頭(2枚半上昇・最高位更新)
5勝7敗
●○●○●|○●●●○|●○   
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年5月
東 十両4枚目(3枚半上昇・最高位更新)
9勝6敗
○○○○●|●●○○●|●○○●○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年3月
西 十両7枚目(5枚上昇・最高位更新)
9勝6敗
○○○○●|●○○●○|●●○○●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
令8年1月
西 十両12枚目(3枚上昇・最高位更新)
10勝5敗
○●○○○|●○●●○|●○○○○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年11
西 幕下筆頭(2枚半降下)
5勝2敗
●-○-○|-●-○-|○--○-
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年9月
東 十両13枚目(2枚上昇・最高位更新)
6勝9敗
●○○●●|●○●●●|●○○○●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年7月
東 幕下筆頭
5勝2敗
●-○-●|-○-○-|○--○-
取組詳細(対戦相手・決まり手)