対戦力士情報

対戦力士同士の詳細な情報です。

東方:大喜翔 大貴 (追手風部屋・香川県高松市)

大喜翔 大貴(だいきしょう おおき)は香川県 高松市出身、追手風部屋の力士。令和8年5月場所の番付は最高位更新となる東 幕下8枚目。

香川県高松市に生まれ、小学5年の時に高松南相撲クラブで相撲を始める。全国都道府県中学生相撲選手権大会に3年間連続で出場し、3年次には個人で16強入りする活躍を見せた。香川県立高松南高校へ進学後も、2年次に国体で16強入りを果たし、3年次には四国大会で個人優勝を飾るなど確かな実績を残す。高校卒業後、追手風部屋へ入門し、平成31年(2019年)1月場所において本名の「白川」で初土俵を踏んだ。なお、3兄弟の長男であり、のちに次弟(大皇翔)も同じ追手風部屋へ入門している。

新幕下昇進と定着

序ノ口、序二段と順調に勝ち越しを続け、令和元年(2019年)5月場所より四股名を「大喜翔」へと改める。その後も着実に番付を上げ、令和2年(2020年)7月場所において、入門から1年半という短期間で新幕下に昇進した。幕下の壁に跳ね返されて三段目への降格を経験した時期もあったが、前に出る相撲を武器に地力をつけ、幕下中位から上位にかけての地位に定着して関取昇進を目指す日々が続いた。

深刻な負傷からの復活劇

順調な土俵人生を一変させる事態が起きたのは、令和6年(2024年)3月場所のことである。東幕下25枚目で迎えた同場所の取組中に首を骨折する深刻な負傷に見舞われ、途中休場を余儀なくされた。10日間に及ぶ入院と寝たきりの生活を経て、その後も4場所連続の全休となり、番付は序ノ口まで大きく降下した。しかし、過去に同じ首の負傷から復活し、関取昇進を果たした兄弟子・日翔志の存在や、親方や関取衆からの励ましの言葉を糧に過酷なリハビリを乗り越え、序ノ口まで番付を下げた令和7年(2025年)1月場所で土俵へ復帰する。同場所では幕下経験者の地力を示して7戦全勝の序ノ口優勝を飾ると、続く3月場所でも7戦全勝で序二段優勝を果たし、土俵への確かな復活を印象付けた。なお、復帰を果たした1月場所では、三段目に在位していた次弟の大皇翔も6番相撲まで全勝で優勝争いに加わっており、兄弟揃っての優勝が期待されるなど大きな話題を集めた。

幕下上位への躍進

復帰後は破竹の勢いで勝ち星を重ね、わずか3場所で幕下へと返り咲く。さらに番付を押し上げ、令和8年(2026年)には幕下1桁台へと番付を上げて休場前を上回る躍進を見せている。大怪我による長期休場という挫折を乗り越えて身につけた精神力と相撲の力強さに磨きをかけ、同部屋で切磋琢磨する弟と共に新十両の座を掴むべく、黙々と土俵を務めている。

💡 香川県出身一覧💡 追手風部屋の力士

四股名
大喜翔 大貴(だいきしょう おおき)
最高位
幕下8枚目
最新番付
東 幕下8枚目
出身地
香川県 高松市
本名
白川 大貴
生年月日
平成12年(2000)8月18日(25歳)
身長・体重
183.6cm・157.6kg
出身高校
高松南高校
所属部屋
追手風部屋
改名歴
白川 → 大喜翔
初土俵
平成31年(2019)1月(18歳5ヵ月)
優勝
序二段優勝1回,序ノ口優勝1回
通算成績
157勝110敗30休/266出場(勝率:59%)
直近7場所
29勝16敗
7場所勝率
64.4%
得意技
突き・押し
決まり手傾向(直近7場所)
大喜翔が勝ちの決まり手(27勝)
突き出し10
押し出し7
突き落とし5
叩き込み2
引き落とし1
送り出し1
その他1
大喜翔が負けの決まり手(15敗)
押し出し6
突き落とし4
寄り切り3
引き落とし2
令8年5月
東 幕下8枚目(6枚半上昇・最高位更新)
2勝1敗
○-○-●|     |     
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年3月
西 幕下14枚目(13枚上昇)
5勝2敗
●-○--|○○--●|-○--○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年1月
西 幕下27枚目(15枚半降下)
5勝2敗
-●●--|○○-○-|-○--○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
令7年11
東 幕下12枚目(5枚上昇・最高位更新)
2勝5敗
●-●--|○○-●-|-●●--
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年9月
東 幕下17枚目(14枚半上昇・最高位更新)
4勝3敗
●-○--|○-○-●|○--●-
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年7月
西 幕下31枚目(33枚上昇)
5勝2敗
-●-○-|○○--○|○---●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年5月
東 三段目4枚目
6勝1敗
-○-●○|-○-○-|○-○--
取組詳細(対戦相手・決まり手)

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西方:夢道鵬 幸成 (大嶽部屋・東京都江東区)

夢道鵬 幸成(むどうほう こうせい)は東京都 江東区出身、大嶽部屋の力士で最高位は十両14枚目。令和8年5月場所の番付は東 幕下15枚目。

祖父に昭和の大横綱・大鵬、父に元関脇・貴闘力を持つ相撲一家に生まれ、納谷4兄弟の末っ子として育つ。5歳の頃から江東青龍館に通って相撲を始め、中央区立有馬小学校6年次には全日本小学生相撲優勝大会に出場する。中学校はさいたま市立大宮西中学校へ進学し、3年次に全国都道府県中学生相撲選手権大会へ出場したほか、全国中学校相撲選手権大会では団体ベスト8、個人ベスト32の成績を残した。その後は相撲の名門である埼玉栄高校へ進学して腕を磨き、高校3年次には全国高校総体(インターハイ)の個人戦でベスト32に入った。卒業後は、三男の納谷幸之介(のちの幕内・王鵬)に続いて、祖父が創設した大鵬部屋を前身とする大嶽部屋の門を叩いた。

各段での躍進と幕下の壁

令和元年(2019年)11月場所に初土俵を踏む。四股名は「夢道鵬(むどうほう)」と名付けられた。これは、祖父の大鵬が好んで揮毫した「夢」、埼玉栄高校相撲部の恩師である山田道紀監督の「道」、そして大鵬の「鵬」の字を組み合わせたものである。

序ノ口、序二段とそれぞれ1敗の好成績で通過し、令和2年(2020年)5月場所では三段目で7戦全勝を記録するが、優勝決定戦で敗れて各段優勝は逃した。同年9月場所では早くも幕下へ昇進する。しかし、そこからは幕下の厚い壁に跳ね返されることとなる。令和4年(2022年)3月場所では東幕下33枚目で7戦全敗を喫して三段目へ陥落し、復帰した同年7月場所でも1番相撲で右肩を痛めて途中休場となり、再び三段目へ落ちるなど苦しい時期を経験した。

幕下全勝優勝と新十両昇進

怪我や不調を乗り越えて幕下に定着してからは、一進一退を繰り返しながらも地道に地力を蓄えていく。自己最高位を徐々に更新して迎えた令和7年(2025年)1月場所、東幕下44枚目の地位で自身初となる7戦全勝での幕下優勝を飾った。翌3月場所でも西幕下3枚目で4勝3敗と勝ち越しを決め、この連続した好成績が評価されて同年5月場所での新十両昇進を果たした。

悲願の関取昇進であったが、西十両14枚目で迎えた新十両の場所は5勝10敗と大きく負け越し、1場所で幕下へ陥落してしまう。幕下からの出直しとなった翌7月場所も3勝4敗と負け越し、関取定着の厳しさを突きつけられる結果となった。現在は再び関取の座へ返り咲くべく、幕下の土俵で巻き返しを期している。

💡 東京都出身一覧💡 大嶽部屋の力士

四股名
夢道鵬 幸成(むどうほう こうせい)
最高位
十両14枚目
最新番付
東 幕下15枚目
出身地
東京都 江東区
本名
納谷 幸成
生年月日
平成13年(2001)9月18日(24歳)
身長・体重
185.5cm・147kg
出身高校
埼玉栄高校
所属部屋
大嶽部屋
初土俵
令和1年(2019)11月(18歳2ヵ月)
新十両
令和7年(2025)5月(23歳8ヵ月)
優勝
幕下優勝1回
通算成績
144勝121敗5休/264出場(勝率:54.5%)
直近7場所
18勝20敗(十両:5勝10敗)
7場所勝率
43.4%
得意技
突き・押し
決まり手傾向(直近7場所)
夢道鵬が勝ちの決まり手(20勝)※不戦勝1含む
押し出し11
寄り切り3
押し倒し1
上手出し投げ1
叩き込み1
下手投げ1
その他1
夢道鵬が負けの決まり手(30敗)
寄り切り8
叩き込み5
寄り倒し3
上手出し投げ2
掬い投げ2
押し出し2
その他8
令8年5月
東 幕下15枚目(4枚半降下)
3勝0敗
○--○○|     |     
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年3月
西 幕下10枚目(4枚上昇)
3勝4敗
●-●--|□○--○|-●●--
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年1月
西 幕下14枚目(7枚半降下)
4勝3敗
●-○-○|--○●-|-●○--
取組詳細(対戦相手・決まり手)

▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
令7年11
東 幕下7枚目(2枚降下)
2勝5敗
-○-●-|●-●●-|●--○-
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年9月
東 幕下5枚目(2枚半降下)
3勝4敗
●--○-|○●-●-|○--●-
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年7月
西 幕下2枚目(2枚降下)
3勝4敗
●-●●-|-○-○-|●-○--
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年5月
西 十両14枚目
5勝10敗
○○●●○|○●○●●|●●●●●
取組詳細(対戦相手・決まり手)