対戦力士同士の詳細な情報です。
- ■年の差11歳!37歳のベテラン【志摩ノ海】と、25歳の【光星竜】の対決!
志摩ノ海 航洋 (木瀬部屋・三重県志摩市)
志摩ノ海 航洋(しまのうみ こうよう)は三重県 志摩市出身、木瀬部屋の力士で最高位は前頭3枚目。令和8年7月場所の番付は西 幕下32枚目。
三重県志摩市に生まれ、小学3年次から地元の相撲道場で稽古に励んだ。和具中学校時代から複数のスカウトを受けたが、明徳義塾高校へ進学する。高校時代は不完全燃焼に終わったものの、近畿大学へ進むと団体戦のレギュラーとして全国学生相撲選手権大会での団体優勝などに大きく貢献した。個人タイトルの獲得には至らず幕下付出資格は得られなかったが、「強い人がたくさんいる部屋で刺激を受けたい」との思いから木瀬部屋への入門を決意し、平成24年(2012年)5月場所に本名の「濱口」で初土俵を踏んだ。
同期との決定戦と大怪我からの復活
初土俵から14連勝を記録し、序ノ口と序二段でそれぞれ7戦全勝の成績を収めたが、いずれも同部屋の同期である岩崎(のちの英乃海)との優勝決定戦に敗れ、各段優勝を逃す悔しい経験も味わった。それでも順調に番付を上げ、平成25年(2013年)1月場所で三段目優勝を飾る。しかし、関取昇進が目前に迫った同年7月場所の取組中に左膝前十字靭帯断裂という大怪我を負い、長期休場を余儀なくされた。
番付は序ノ口まで降下したが、過酷なリハビリを乗り越えて平成26年(2014年)7月場所で復帰すると、序ノ口と続く序二段で連続優勝を飾る。不屈の闘志で再び番付を駆け上がり、平成28年(2016年)5月場所後に念願の新十両昇進を果たした。志摩市からの関取誕生は史上初であり、この昇進を機に、故郷の志摩市と師匠(元前頭筆頭・肥後ノ海)の現役名に因んだ「志摩ノ海」へと四股名を改名した。
十両連続優勝と令和初の新入幕
新十両の場所で負け越し、1場所で幕下へ陥落する試練を味わう。再び十両へ復帰するまでに約1年半を要したが、十両に定着して地力を蓄えると、平成31年(2019年)1月場所と3月場所でともに13勝2敗の好成績を収め、2場所連続で十両優勝を飾る快挙を成し遂げた。
新元号が施行された令和元年(2019年)5月場所で見事に新入幕を果たし、炎鵬とともに「令和初の新入幕力士」として名を刻む。この場所で10勝5敗の成績を残して自身初となる敢闘賞を受賞した。さらに令和2年(2020年)11月場所では幕尻の地位で終盤まで優勝争いに加わり、2度目の敢闘賞を獲得している。
名跡取得と不屈の土俵
取り口は、低く鋭い立ち合いから一気に相手を突き放す、回転の速い突き押し相撲を最大の持ち味とする。頭を低くしてじわじわと前に出る前傾姿勢の相撲と腰の重さは高く評価されており、元関脇・琴ヶ梅の相撲に準えて「小さな琴ヶ梅」と評されたこともある。特に脇を固めた強烈なおっつけには定評があり、元横綱・稀勢の里からも「理想のおっつけ。技能賞に値する」と高く評価されている。
私生活では、令和3年(2021年)末に元関脇・逆鉾(15代井筒)の長女との婚約を発表した。翌年に入籍して本名を「福薗」へと変更している。令和6年(2024年)7月には年寄名跡「井筒」の継承が承認されるなど、将来的な後進指導の道も拓かれた。
その後は怪我などの影響もあり、十両や幕下への陥落を経験する苦しい時期が続いている。令和7年(2025年)9月場所では長らく維持していた関取の座を失い幕下へと番付を下げたが、かつて大怪我の絶望から這い上がってきた不屈の精神を胸に、再び上位の土俵を目指して黙々と日々の稽古に邁進している。
- 四股名
- 志摩ノ海 航洋(しまのうみ こうよう)
- 最高位
- 前頭3枚目
- 最新番付
- 西 幕下32枚目
- 出身地
- 三重県 志摩市
- 本名
- 濱口 航洋
- 生年月日
- 平成1年(1989)7月11日(37歳)
- 身長・体重
- 179cm・160.9kg
- 出身高校
- 明徳義塾高校
- 出身大学
- 近畿大学
- 所属部屋
- 木瀬部屋
- 改名歴
- 濱口 → 志摩ノ海
- 初土俵
- 平成24年(2012)5月(22歳10ヵ月)
- 新十両
- 平成28年(2016)7月(27歳0ヵ月)
- 新入幕
- 令和1年(2019)5月(29歳10ヵ月)
- 優勝
- 十両優勝2回,三段目優勝1回,序二段優勝1回,序ノ口優勝1回
- 受賞・金星
- 敢闘賞2回
- 通算成績
- 453勝449敗41休/900出場(勝率:50.3%)
- 直近7場所
- 16勝21敗(十両:3勝12敗)
- 7場所勝率
- 36.5%
- 得意技
- 突き・押し
- 決まり手傾向(直近7場所)
-
志摩ノ海が勝ちの決まり手(18勝)※不戦勝2含む押し出し6押し倒し2上手出し投げ2引き落とし2突き落とし1叩き込み1その他2志摩ノ海が負けの決まり手(25敗)寄り切り15押し出し6突き落とし1上手出し投げ1引き落とし1突き出し1
- 令8年7月
- 西 幕下32枚目(30枚降下)
- 1勝1敗
- -○-● | |
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目-
- 2日目〇東幕下33 清水海
- 3日目-
- 4日目●西幕下31 光星竜
- 5日目西幕下30 伊波
- 令8年5月
- 西 幕下2枚目(2枚半上昇)
- 0勝7敗
- -●●-●|-●-●-|●-●--
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目-
- 2日目●東幕下2 嵐富士
- 3日目●西幕下筆頭 藤天晴
- 4日目-
- 5日目●西幕下3 荒篤山
- 6日目-
- 7日目●西幕下6 花岡
- 8日目-
- 9日目●西幕下17 伊波
- 10日目-
- 11日目●東幕下20 鶴英山
- 12日目-
- 13日目●東幕下13 徳之武藏
- 14日目-
- 15日目-
- 令8年3月
- 東 幕下5枚目(2枚上昇)
- 4勝3敗
- -○-●○|-●-●-|○-○--
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目-
- 2日目〇突き落とし西幕下4 大辻
- 3日目-
- 4日目●寄り切り東幕下4 炎鵬
- 5日目〇押し倒し東幕下3 貴健斗
- 6日目-
- 7日目●寄り切り東幕下6 延原
- 8日目-
- 9日目●押し出し東幕下2 白鷹山
- 10日目-
- 11日目〇押し出し西幕下7 伊波
- 12日目-
- 13日目〇上手出し投げ西幕下10 夢道鵬
- 14日目-
- 15日目-
- 令8年1月
- 東 幕下7枚目(4枚上昇)
- 4勝3敗
- -○-●-|□-●○-|●--○-
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目-
- 2日目〇押し出し西幕下7 大花竜
- 3日目-
- 4日目●寄り切り西幕下5 島津海
- 5日目-
- 6日目□不戦西幕下8 宮乃風
- 7日目-
- 8日目●押し出し西幕下10 大辻
- 9日目〇押し倒し東幕下9 竜翔
- 10日目-
- 11日目●突き落とし西幕下3 福崎
- 12日目-
- 13日目-
- 14日目〇押し出し西幕下4 伊波
- 15日目-
- 令7年11月
- 東 幕下11枚目(6枚半降下)
- 5勝2敗
- ○--○●|-○--○|-●-○-
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇押し出し西幕下11 松井
- 2日目-
- 3日目-
- 4日目〇押し出し西幕下12 将豊竜
- 5日目●上手出し投げ西幕下14 福崎
- 6日目-
- 7日目〇引き落とし東幕下9 上戸
- 8日目-
- 9日目-
- 10日目〇叩き込み西幕下17 炎鵬
- 11日目-
- 12日目●寄り切り西幕下9 栃武蔵
- 13日目-
- 14日目〇上手出し投げ西幕下8 大花竜
- 15日目-
- 令7年9月
- 西 幕下4枚目(6枚半降下)
- 2勝5敗
- -●●-●|--●○-|-○●--
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目-
- 2日目●寄り切り東幕下4 上戸
- 3日目●寄り切り東幕下3 大辻
- 4日目-
- 5日目●寄り切り東幕下筆頭 大奄美
- 6日目-
- 7日目-
- 8日目●寄り切り西幕下6 福崎
- 9日目〇寄り切り東幕下18 北はり磨
- 10日目-
- 11日目-
- 12日目〇引き落とし東幕下6 東誠竜
- 13日目●寄り切り東幕下12 聖富士
- 14日目-
- 15日目-
- 令7年7月
- 東 十両12枚目
- 3勝12敗
- ●●○●●|●●●○●|□●●●●
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目●押し出し西十両11 三田
- 2日目●押し出し東十両13 羽出山
- 3日目〇押し出し東十両14 荒篤山
- 4日目●寄り切り西十両12 大辻
- 5日目●寄り切り西十両9 剣翔
- 6日目●寄り切り西十両13 大奄美
- 7日目●引き落とし西十両7 宝富士
- 8日目●寄り切り西幕下3 北の若
- 9日目〇寄り倒し西十両14 宮乃風
- 10日目●寄り切り西十両4 白熊
- 11日目□不戦東十両9 錦富士
- 12日目●寄り切り西十両8 藤青雲
- 13日目●押し出し西十両5 白鷹山
- 14日目●押し出し東十両6 日翔志
- 15日目●突き出し東幕下4 聖富士
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光星竜 光星 (音羽山部屋・東京都墨田区)
光星竜 光星(こうせいりゅう こうせい)は東京都 墨田区出身、音羽山部屋の力士。令和8年7月場所の番付は最高位更新となる西 幕下31枚目。
父は井筒部屋の元幕内・安芸ノ州という相撲一家に生まれた。幼少期から柔道に打ち込み、江東区立第一亀戸小学校時代には全国少年柔道大会で3位、中学時代には団体優勝を経験するなど、柔道の分野で輝かしい実績を残した。中学卒業後は私立安田学園高校を経て、アメリカのネバダ州立大学へ留学。宇宙工学を専攻する現役大学生として異例の経歴を歩んでいた。
転機となったのは、実の父のように慕っていた先代錣山親方(元関脇・寺尾)の急逝だった。生前、親方からかけられた「お前が廻しを締めている姿が見たかった」という言葉が胸に去来し、大学4年次に角界入りを決意。現役時代から交流のあった音羽山親方(元横綱・鶴竜)に相談し、令和7年(2025年)3月場所、24歳という「ラストチャンス」の年齢で初土俵を踏んだ。
入門後はその潜在能力を遺憾なく発揮。令和7年(2025年)7月場所より、本名の今田から「光星竜」へと改名。三段目昇進直後には休場を経験したが、番付を序二段に下げた令和8年(2026年)1月場所、幕下経験のある実力者がひしめく中で圧倒的な相撲を見せ、7戦全勝で自身初となる序二段優勝を飾った。
173センチ、120キロと小柄ながら、柔道で培った足腰の強さと勝負勘を武器とする。アメリカでの生活経験から英語も堪能で、宇宙工学を学んだ知性派という唯一無二のバックボーンを持つ。亡き恩師への誓いを胸に土俵へ上がる光星竜は、音羽山部屋の新たな力として、また異色の経歴を持つ注目力士として、今後のさらなる躍進が期待されている。
- 四股名
- 光星竜 光星(こうせいりゅう こうせい)
- 最高位
- 幕下31枚目
- 最新番付
- 西 幕下31枚目
- 出身地
- 東京都 墨田区
- 本名
- 今田 光星
- 生年月日
- 平成12年(2000)9月11日(25歳)
- 身長・体重
- 174cm・124.9kg
- 出身高校
- 安田学園高校
- 出身大学
- ネバダ州立大学
- 所属部屋
- 音羽山部屋
- 改名歴
- 今田 → 光星竜
- 初土俵
- 令和7年(2025)3月(24歳6ヵ月)
- 優勝
- 序二段優勝1回
- 通算成績
- 35勝11敗5休/46出場(勝率:76.1%)
- 直近7場所
- 30勝9敗5休
- 7場所勝率
- 76.9%
- 決まり手傾向(直近7場所)
-
光星竜が勝ちの決まり手(24勝)押し出し8叩き込み6寄り切り4上手投げ2下手捻り1送り出し1その他2光星竜が負けの決まり手(6敗)叩き込み3突き倒し1押し出し1寄り切り1
- 令8年7月
- 西 幕下31枚目(8枚半上昇・最高位更新)
- 2勝0敗
- ○--○ | |
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇東幕下32 肥後ノ海
- 2日目-
- 3日目-
- 4日目〇西幕下32 志摩ノ海
- 令8年5月
- 東 幕下40枚目(24枚上昇・最高位更新)
- 4勝3敗
- -○○-●|--○-○|●---●
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目-
- 2日目〇西幕下40 北はり磨
- 3日目〇西幕下41 行徳
- 4日目-
- 5日目●東幕下39 龍葉山
- 6日目-
- 7日目-
- 8日目〇西幕下38 小原
- 9日目-
- 10日目〇東幕下42 栃清龍
- 11日目●西幕下44 東俊隆
- 12日目-
- 13日目-
- 14日目-
- 15日目●西幕下37 安響
- 令8年3月
- 東 三段目3枚目(81枚上昇・最高位更新)
- 5勝2敗
- ○-●--|○-●○-|-○-○-
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇押し出し西三段目2 悠錦
- 2日目-
- 3日目●突き倒し西三段目3 生田目
- 4日目-
- 5日目-
- 6日目〇叩き込み東三段目4 大飛翔
- 7日目-
- 8日目●叩き込み西三段目筆頭 千代丸
- 9日目〇送り出し西三段目4 清乃海
- 10日目-
- 11日目-
- 12日目〇上手投げ東三段目7 穂嵩
- 13日目-
- 14日目〇下手捻り西三段目7 西御許
- 15日目-
- 令8年1月
- 西 序二段3枚目(40枚半降下)
- 7勝0敗(序二段優勝)
- ○--○-|○○-○-|○-○--
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目〇叩き込み東序二段4 若神
- 2日目-
- 3日目-
- 4日目〇寄り切り西序二段4 貴正道
- 5日目-
- 6日目〇押し出し東序二段筆頭 山根
- 7日目〇寄り切り東序二段7 千代大宝
- 8日目-
- 9日目〇押し出し西三段目80 藤ノ進
- 10日目-
- 11日目〇押し出し西序二段25 和歌桜
- 12日目-
- 13日目〇叩き込み東序二段41 千代大和
- 14日目-
- 15日目-
- 令7年11月
- 東 三段目43枚目(61枚半上昇・最高位更新)
- 1勝1敗5休
- -○●-や|ややややや|ややややや
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目-
- 2日目〇下手投げ西三段目43 富士東
- 3日目●押し出し西三段目44 千代雷山
- 4日目-
- 5日目や
- 6日目や
- 7日目や
- 8日目や
- 9日目や
- 10日目や
- 11日目や
- 12日目や
- 13日目や
- 14日目や
- 15日目や
- 令7年9月
- 西 序二段24枚目(40枚上昇・最高位更新)
- 6勝1敗
- -○-○-|○●--○|○---○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目-
- 2日目〇押し出し東序二段25 朝前進
- 3日目-
- 4日目〇上手投げ西序二段23 内間
- 5日目-
- 6日目〇叩き込み西序二段25 関本
- 7日目●叩き込み西序二段22 岡田
- 8日目-
- 9日目-
- 10日目〇叩き込み東序二段20 千代大宝
- 11日目〇押し出し西序二段20 今村
- 12日目-
- 13日目-
- 14日目-
- 15日目〇寄り切り東序二段19 絢ノ富士
- 令7年7月
- 西 序二段64枚目
- 5勝2敗
- -●○--|○-○●-|-○--○
-
取組詳細(対戦相手・決まり手)
- 1日目-
- 2日目●叩き込み西序二段63 内間
- 3日目〇押し出し東序二段63 足立
- 4日目-
- 5日目-
- 6日目〇突き出し東序二段64 山田海
- 7日目-
- 8日目〇寄り切り西序二段67 千代剣
- 9日目●寄り切り東序二段61 藤雄峰
- 10日目-
- 11日目-
- 12日目〇叩き込み東序二段59 城皓貴
- 13日目-
- 14日目-
- 15日目〇押し出し西序二段60 飛騨野
▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
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