対戦力士情報

対戦力士同士の詳細な情報です。

大森 康弘 (追手風部屋・石川県鳳珠郡穴水町)

大森 康弘(おおもり やすひろ)は石川県 鳳珠郡穴水町出身、追手風部屋の力士。令和8年5月場所の番付は最高位更新となる幕下最下位格付出。

石川県鳳珠郡穴水町に生まれ、小学1年の時に出場した校内相撲大会での優勝をきっかけに、穴水少年相撲教室で相撲を始める。中学時代は野球部に所属して一度は相撲から離れたものの、金沢学院大学附属高校への進学を機に再び相撲部へ入部した。恵まれた体格とスピードを活かした取り口で頭角を現し、高校3年次にはインターハイと高校相撲金沢大会で共に2位に入る活躍を見せた。

能登半島地震の被災経験と復活

高校卒業後は金沢学院大学へ進学し、相撲部でさらに実力を伸ばしていく。在学中の令和6年(2024年)元日に発生した能登半島地震では、帰省していた地元・穴水町で被災し、避難所の公民館での生活を経験した。その際、避難所のお年寄りたちが同郷の遠藤の初場所での取組をテレビで応援し、勝利に沸き立つ姿を目の当たりにしたことで、「自分もそっち側(喜ばせる側)になりたい」と角界への思いを強くする。その後に出場した国民スポーツ大会では成年男子の部で個人と団体の2冠を達成し、被災した故郷へ吉報を届けた。大学4年次の5月には左肩を脱臼してしばらく試合から遠ざかる苦しい時期を過ごしたが、懸命なリハビリを経て復帰。集大成となる同年の全日本相撲選手権大会では決勝まで勝ち進んで2位の成績を収め、幕下最下位格付出の資格を取得した。

内弟子としての入門と初土俵

大学卒業後の進路として複数の部屋から勧誘を受けたが、同郷である穴水町出身の23代北陣(元小結・遠藤)から「お前に相撲を教えることが俺の使命だ」と熱烈な言葉をかけられたことが決め手となり、北陣親方の内弟子として追手風部屋への入門を決断する。本名の「大森」を四股名とし、令和8年(2026年)5月場所において初土俵を踏んだ。背筋力265キロを記録するほどのパワーを秘めながらも、自らの筋力を「ちょっと強い方」と評する謙虚さを持ち合わせている。右四つからの力強い寄りや上手投げを武器とし、千代の富士のような豪快な相撲に憧れを抱いている。「スピードと技で相手を倒すところを見せたい」と語り、1年以内での関取昇進と、将来は一番上(横綱)まで登り詰めるという高い目標を掲げて、日々稽古に励んでいる。

💡 石川県出身一覧💡 追手風部屋の力士

四股名
大森 康弘(おおもり やすひろ)
最高位
幕下付出60枚目
最新番付
幕下最下位格付出
出身地
石川県 鳳珠郡穴水町
本名
大森 康弘
生年月日
平成15年(2003)7月9日(22歳)
身長・体重
185cm・120kg
出身高校
金沢学院大学附属高校
出身大学
金沢学院大学
所属部屋
追手風部屋
初土俵
令和8年(2026)5月・幕下60付出(22歳10ヵ月)
優勝
無し
通算成績
5勝1敗0休/6出場(勝率:83.3%)
直近7場所
5勝1敗
7場所勝率
83.3%
令8年5月
幕下最下位格付出(付出格)
5勝1敗
○-○-○|-○-○-|●    
取組詳細(対戦相手・決まり手)

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旭富士 英毅 (伊勢ヶ濱部屋・モンゴルウランバートル市)

旭富士 英毅(あさひふじ ひでき)はモンゴル ウランバートル市出身、伊勢ヶ濱部屋の力士。令和8年5月場所の番付は最高位更新となる東 三段目6枚目。

母国では遊び半分でボクシングやバスケットボールを楽しんでいたが、平成30年(2018年)春に来日し、神奈川県の私立新名学園旭丘高校に入学。ここから本格的に相撲を始めた。高校1年の2月に初めて全国大会に出場したが3回戦敗退。2年次の関東大会や国体個人戦でも初戦・2回戦敗退が続くなど、当初から順風満帆だったわけではない。しかし、稽古を重ねるごとに徐々に頭角を現し、関東大会団体8強、茨城国体団体8強、さらには世界ジュニア選手権で団体2位・個人重量級3位とその底力を見せ始めた。

「史上最強の研修生」としての4年半

高校卒業後は令和3年(2021年)春に伊勢ヶ濱部屋に入門したが、外国出身力士枠(1部屋1人)の関係で、すぐに初土俵を踏むことはできなかった。しかし、腐ることなく研修生として4年半にわたり稽古を継続。やがてその実力は稽古場で関取衆を圧倒するまでになり、関係者の間では「史上最強の研修生」との呼び声が高まるほどであった。

令和7年(2025年)1月に部屋の大先輩である横綱・照ノ富士が引退・襲名したことで外国出身枠が空いた。同年4月に移籍してきた旧宮城野部屋預かりの聖白鵬(現・寿之富士:モンゴル出身)との兼ね合いもあったが、あくまで預かり弟子との見解から正式に研修生として認められた。半年間の研修期間を経た9月場所、ようやく新弟子検査を受検し無事合格。翌11月場所で23歳にして念願の初土俵へと漕ぎ着けた。四股名は、研修期間に指導を続けてくれた9代伊勢ヶ濱(元横綱・旭富士)からの提案で、先代師匠と同じ「旭富士」を継承。「史上最強の研修生」への期待の高さがうかがえる。

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💡 モンゴル出身一覧💡 伊勢ヶ濱部屋の力士

四股名
旭富士 英毅(あさひふじ ひでき)
最高位
三段目6枚目
最新番付
東 三段目6枚目
出身地
モンゴル ウランバートル市
本名
バトツェツェゲ・オチルサイハン
生年月日
平成14年(2002)5月17日(24歳)
身長・体重
187cm・148kg
出身高校
旭丘高校
所属部屋
伊勢ヶ濱部屋
初土俵
令和7年(2025)11月(23歳6ヵ月)
優勝
序二段優勝1回,序ノ口優勝1回
通算成績
20勝0敗0休/20出場(勝率:100%)
直近7場所
20勝0敗
7場所勝率
100.0%
得意技
両四つ・上手投げ
決まり手傾向(直近7場所)
旭富士が勝ちの決まり手(14勝)
寄り切り8
上手投げ2
押し出し1
下手投げ1
上手出し投げ1
押し倒し1
旭富士が負けの決まり手(0敗)
令8年5月
東 三段目6枚目(82枚半上昇・最高位更新)
6勝0敗
○-○--|○○-○-|○    
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年3月
西 序二段8枚目(110枚半上昇・最高位更新)
7勝0敗(序二段優勝)
○--○○|--○○-|○-○--
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年1月
東 序ノ口19枚目(出世)
7勝0敗(序ノ口優勝)
○--○○|--○○-|○-○--
取組詳細(対戦相手・決まり手)

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令7年11
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