対戦力士情報

対戦力士同士の詳細な情報です。

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  • 年の差15歳!41歳のベテラン【玉鷲】と、25歳の【朝翠龍】の対決!

東方:朝翠龍 涼馬 (高砂部屋・大阪府四條畷市)

朝翠龍 涼馬(あさすいりゅう りょうま)は大阪府 四條畷市出身、高砂部屋の力士。令和8年7月場所の番付は最高位更新となる東 十両筆頭。

大阪府四條畷市で生まれ育ち、3歳上の実兄(現在の朝紅龍)の背中を追うように幼少期から相撲に親しんだ。中学卒業後は兄と同じ明徳義塾高校へ進学し、日本体育大学でも相撲部で研鑽を積む。アマチュア時代には全日本相撲選手権大会において個人3位の成績を収め、幕下最下位格付出の資格を取得した。

高砂部屋への入門と幕下での試練

大学卒業後、先んじて角界入りしていた兄の所属する高砂部屋へ入門し、令和6年(2024年)7月場所に本名の「石崎」を名乗り、幕下最下位格付出で初土俵を踏んだ。この場所を6勝1敗で終えると、その後も勝ち越しを続けて順調に番付を上げていく。

令和7年(2025年)3月場所では西幕下筆頭まで番付を上げたが、3勝4敗と角界入り後初の負け越しを喫し、上位の壁に跳ね返された。それでも腐ることなく稽古に励み、続く5月場所で勝ち越して立て直すと、同年7月場所では東幕下2枚目で6勝1敗の好成績を挙げ、翌9月場所での新十両昇進を決めた。

「朝翠龍」への改名と兄弟関取の誕生

この昇進を機に、四股名を本名の「石崎」から「朝翠龍」へと改名した。「朝」は高砂部屋の伝統、「龍」は明徳義塾高校にちなみ、間には兄の「朝紅龍」と対になるような色鮮やかな「翠(みどり)」の字を据え、兄弟揃っての関取誕生となった。また、この場所は同部屋の朝白龍が新十両、朝乃山が再十両に昇進しており、高砂部屋から3人が同時に十両昇進を果たすという活気に満ちた話題の場所ともなった。

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十両の土俵と持ち味の突き押し相撲

西十両12枚目で迎えた、令和7年(2025年)9月の新十両場所は7勝8敗と負け越したものの、続く11月場所では9勝6敗と関取として初めての勝ち越しを経験した。令和8年(2026年)1月場所でも10勝5敗と二桁の勝ち星を挙げるなど、関取の土俵にも定着している。

持ち味である出足の鋭さと、勢いのある速い相撲を武器に土俵を沸かせている。同じ部屋に所属する兄・朝紅龍と切磋琢磨しながら、自らの四股名のごとく瑞々しい躍動感にあふれる取り口を磨いている。

💡 大阪府出身一覧💡 高砂部屋の力士

四股名
朝翠龍 涼馬(あさすいりゅう りょうま)
最高位
十両筆頭
最新番付
東 十両筆頭
出身地
大阪府 四條畷市
本名
石崎 涼馬
生年月日
平成12年(2000)8月9日(25歳)
身長・体重
174cm・120kg
出身高校
明徳義塾高校
出身大学
日本体育大学
所属部屋
高砂部屋
改名歴
石崎 → 朝翠龍
初土俵
令和6年(2024)7月・幕下60付出(23歳11ヵ月)
新十両
令和7年(2025)9月(25歳1ヵ月)
優勝
無し
通算成績
84勝51敗0休/135出場(勝率:62.2%)
直近7場所
49勝37敗(幕下以下:6勝1敗)
7場所勝率
59.1%
得意技
押し
決まり手傾向(直近7場所)
朝翠龍が勝ちの決まり手(38勝)
寄り切り21
押し出し10
寄り倒し4
下手投げ2
上手捻り1
朝翠龍が負けの決まり手(29敗)
叩き込み10
押し出し5
寄り切り3
押し倒し2
突き落とし2
小手投げ2
その他5
令8年7月
東 十両筆頭(3枚半上昇・最高位更新)
7勝4敗
○○○●○|○●○○●|●    
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年5月
西 十両4枚目(2枚半降下)
10勝5敗
●●○○○|○●●○○|○○○●○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年3月
東 十両2枚目(5枚半上昇・最高位更新)
6勝9敗
●○●●○|●○○●●|○●●●○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

▼ さらに過去の成績(4場所分)を見る
令8年1月
西 十両7枚目(5枚上昇・最高位更新)
10勝5敗
●●●●○|○○○○○|●○○○○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年11
西 十両12枚目(変動なし)
9勝6敗
○●○●○|●○○●○|○●○●○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年9月
西 十両12枚目(3枚半上昇・最高位更新)
7勝8敗
○●○●○|○●●○○|●○●●●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年7月
東 幕下2枚目
6勝1敗
-○○-○|-●-○-|○--○-
取組詳細(対戦相手・決まり手)

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西方:玉鷲 一朗 (片男波部屋・モンゴルウランバートル市)

玉鷲 一朗(たまわし いちろう)はモンゴル ウランバートル市出身、片男波部屋の力士で最高位は関脇。令和8年7月場所の番付は東 十両7枚目。

モンゴル ウランバートル市に生まれ、モンゴル食糧技術大学でホテルマンを目指して学んでいた。相撲未経験であったが、大きな身体と腕力を生かして力士になろうと思い立ち、日本へ留学していた姉を頼って来日した。両国を訪れた際、たまたま自転車に乗った力士を見つけてついて行ったところ井筒部屋に辿り着き、そこで当時三段目で給仕をしていた同郷の鶴竜(のちの第71代横綱)と出会う。鶴竜に入門の相談を持ちかけ、旭鷲山の連絡先を教えられたことが縁となり、片男波部屋へ入門。平成16年(2004年)1月場所において初土俵を踏んだ。相撲に集中するため、入門後の3年間は他の部屋の力士と一言も会話せずに稽古に打ち込んだという。

スロー出世での新三役と初三賞

平成20年(2008年)1月場所で新十両へ昇進し、同年9月場所において新入幕を果たした。その後は幕内と十両の往復も経験しながら地道に実力をつけ、平成27年(2015年)3月場所において初土俵から所要66場所というスロー出世で新三役(小結)へ昇進する。昇進会見では、出世スピードが速いモンゴルの後輩力士たちに対抗意識を燃やし、かつて自身の付け人を務めていた輝の十両での活躍に大きな刺激を受けたことを明かした。

平成28年(2016年)11月場所では西小結の地位で10勝5敗の好成績を収め、自身初の三賞となる技能賞を受賞した。長いリーチを生かした重みのある突き押しや喉輪が評価されたものであり、新入幕から所要49場所での初受賞は外国出身力士として最も遅い記録であった。さらに翌平成29年(2017年)1月場所では新関脇に昇進している。

二度の幕内最高優勝と最年長記録

かねてより「大関昇進よりも優勝すること」を目標として公言していた中、西関脇で迎えた平成31年(2019年)1月場所において、13勝2敗の好成績を収め悲願の初優勝を飾った。奇しくも優勝を決めた千秋楽には第二子が誕生しており、二重の喜びとなった。

その後も幕内上位で長く活躍を続け、東前頭3枚目に名前を置いた令和4年(2022年)9月場所では、照ノ富士ら1横綱3大関全員を破る活躍を見せ、千秋楽に13勝2敗で自身2度目の幕内最高優勝を果たした。平幕力士による横綱・大関戦の全勝は昭和60年(1985年)の北尾以来37年ぶりの快挙であり、37歳10ヶ月での幕内優勝は旭天鵬を抜いて昭和以降の最年長記録となった。

角界の「鉄人」と家庭的な素顔

土俵外では手芸やお菓子作りを趣味とする非常に穏やかな素顔を持つ。角界きっての愛妻家としても知られており、初優勝を果たした千秋楽の早朝に第二子が誕生した際は、祝賀パーティーで酒を楽しむことなく長男の育児を優先させたという。なお、妻の弟は片男波部屋の玉正鳳である。

家庭での穏やかな一面とは対照的に、土俵上では強靭な肉体と卓越した腕力を生かした強烈な突き押し相撲を貫いている。怪我を抱えながらも決して休まず土俵に上がり続けるその姿から、角界の「鉄人」と称されるようになった。初土俵以来、一度も休場することなく連続出場を続け、歴代単独トップとなる通算出場回数を記録する。令和8年(2026年)1月場所後には、その通算連続出場記録(1763回)がギネス世界記録に公式認定された。さらに同年3月場所の4日目には、幕内出場回数が1471回に到達し、旭天鵬を抜いて歴代最多記録を更新するという偉業も成し遂げている。

💡 モンゴル出身一覧💡 片男波部屋の力士

四股名
玉鷲 一朗(たまわし いちろう)
最高位
関脇
最新番付
東 十両7枚目
出身地
モンゴル ウランバートル市
本名
バトジャルガル・ムンフオリギル
生年月日
昭和59年(1984)11月16日(41歳)
身長・体重
189cm・179kg
所属部屋
片男波部屋
初土俵
平成16年(2004)1月(19歳2ヵ月)
新十両
平成20年(2008)1月(23歳2ヵ月)
新入幕
平成20年(2008)9月(23歳10ヵ月)
新小結
平成27年(2015)3月(30歳4ヵ月)
新関脇
平成29年(2017)1月(32歳2ヵ月)
優勝
幕内優勝2回,十両優勝1回,幕下優勝1回
受賞・金星
殊勲賞3回,敢闘賞1回,技能賞1回,金星8個
通算成績
903勝902敗2休/1804出場(勝率:50.1%)
直近7場所
6勝5敗(幕内:36勝54敗)
7場所勝率
41.6%
得意技
押し
決まり手傾向(直近7場所)
玉鷲が勝ちの決まり手(34勝)
押し出し18
寄り切り4
突き落とし4
押し倒し3
突き出し3
首捻り1
その他1
玉鷲が負けの決まり手(41敗)
寄り切り15
押し出し7
叩き込み5
突き落とし4
引き落とし3
下手投げ3
その他4
令8年7月
東 十両7枚目(9枚半降下)
6勝5敗
○●●○○|●○○●●|○    
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年5月
西 前頭13枚目(4枚降下)
2勝13敗
●●●●●|●●●●○|○●●●●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令8年3月
西 前頭9枚目(4枚半降下)
5勝10敗
●●●●○|●○●●○|●●○●○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

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令8年1月
東 前頭5枚目(1枚降下)
5勝10敗
●○●○●|●●●○○|●●●○●
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年11
東 前頭4枚目(3枚降下)
7勝8敗
●○○○●|○●●●●|●○○●○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年9月
東 前頭筆頭(3枚半上昇)
6勝9敗
●●○●○|○●●●●|○○●●○
取組詳細(対戦相手・決まり手)

令7年7月
西 前頭4枚目
11勝4敗(殊勲賞・金星)
○○○○●|○○○●○|●●○○○
取組詳細(対戦相手・決まり手)